JPH116153A - 法面作業車 - Google Patents
法面作業車Info
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- JPH116153A JPH116153A JP9176327A JP17632797A JPH116153A JP H116153 A JPH116153 A JP H116153A JP 9176327 A JP9176327 A JP 9176327A JP 17632797 A JP17632797 A JP 17632797A JP H116153 A JPH116153 A JP H116153A
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- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract 1
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Landscapes
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
- Earth Drilling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は法面の傾斜角が大きくてもエンジン
が焼付くことなく、確実に駆動させて作業を行なうこと
ができる法面作業車を得るにある。 【解決手段】 法面上を走行して各種の作業を行なう駆
動用あるいは作業機械等を作動させるエンジンを備えた
法面作業車において、前記エンジンを常時ほぼ水平に位
置させることができる車体に取付けられた回動機構で回
動されるエンジン支持台に取付けた法面作業車を構成し
ている。
が焼付くことなく、確実に駆動させて作業を行なうこと
ができる法面作業車を得るにある。 【解決手段】 法面上を走行して各種の作業を行なう駆
動用あるいは作業機械等を作動させるエンジンを備えた
法面作業車において、前記エンジンを常時ほぼ水平に位
置させることができる車体に取付けられた回動機構で回
動されるエンジン支持台に取付けた法面作業車を構成し
ている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は法面での荷物の上げ
下ろしや、油圧機械等を用いて作業する場合に使用され
るエンジンを設置した法面作業車に関する。
下ろしや、油圧機械等を用いて作業する場合に使用され
るエンジンを設置した法面作業車に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の法面で作業を行なう法面
作業車は走行させるためにエンジンを用いたり、作業台
に作業機械を駆動させるエンジンを設置している。
作業車は走行させるためにエンジンを用いたり、作業台
に作業機械を駆動させるエンジンを設置している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のエンジンを設置
した法面作業車は、法面の傾斜角の小さい所での使用は
問題が生じないが、法面の傾斜角が大きくなるとエンジ
ンも同様に傾斜し、焼付く等の不具合が生じるため、低
傾斜面部位にしか使用できないという欠点があった。
した法面作業車は、法面の傾斜角の小さい所での使用は
問題が生じないが、法面の傾斜角が大きくなるとエンジ
ンも同様に傾斜し、焼付く等の不具合が生じるため、低
傾斜面部位にしか使用できないという欠点があった。
【0004】本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、
法面の傾斜角が大きくてもエンジンが焼付くことなく、
確実に駆動させて作業を行なうことができる法面作業車
を提供することを目的としている。
法面の傾斜角が大きくてもエンジンが焼付くことなく、
確実に駆動させて作業を行なうことができる法面作業車
を提供することを目的としている。
【0005】本発明の前記ならびにそのほかの目的と新
規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読む
と、より完全に明らかになるであろう。ただし、図面は
もっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範
囲を限定するものではない。
規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読む
と、より完全に明らかになるであろう。ただし、図面は
もっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範
囲を限定するものではない。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は法面上を走行して各種の作業を行なう駆動
用あるいは作業機械等を作動させるエンジンを備えた法
面作業車において、前記エンジンを常時ほぼ水平に位置
させることができるように車体に取付けられた回動機構
で回動されるエンジン支持台に取付けた法面作業車を構
成している。
に、本発明は法面上を走行して各種の作業を行なう駆動
用あるいは作業機械等を作動させるエンジンを備えた法
面作業車において、前記エンジンを常時ほぼ水平に位置
させることができるように車体に取付けられた回動機構
で回動されるエンジン支持台に取付けた法面作業車を構
成している。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す実施の形態によ
り、本発明を詳細に説明する。
り、本発明を詳細に説明する。
【0008】図1ないし図12に示す本発明の第1の実
施の形態において、1は法面の法枠2上を走行すること
ができる走行装置3が取付けられた車体で、この車体1
は鋼材を用いた強固な構造に形成されている。
施の形態において、1は法面の法枠2上を走行すること
ができる走行装置3が取付けられた車体で、この車体1
は鋼材を用いた強固な構造に形成されている。
【0009】前記走行装置3は前記車体1の前後左右部
位の底面に枢支ピン4、4、4、4によってそれぞれ上
下方向に回動可能に取付けられた前後方向に突出する車
輪支持アーム5、5、5、5と、これらの車輪支持アー
ム5、5、5、5の先端部に車輪用油圧モーター6、
6、6、6で駆動される駆動タイヤ車輪7、7、7、7
と、前記車輪支持アーム5、5、5、5をそれぞれ上下
方向に回動させる一端が前記車体1の前後左右部位の上
部に枢支ピン8、8、8、8で枢支され、他端が該車輪
支持アーム5、5、5、5のほぼ中央部に枢支ピン9、
9、9、9で枢支された車輪用油圧シリンダー10、1
0、10、10とで構成されている。
位の底面に枢支ピン4、4、4、4によってそれぞれ上
下方向に回動可能に取付けられた前後方向に突出する車
輪支持アーム5、5、5、5と、これらの車輪支持アー
ム5、5、5、5の先端部に車輪用油圧モーター6、
6、6、6で駆動される駆動タイヤ車輪7、7、7、7
と、前記車輪支持アーム5、5、5、5をそれぞれ上下
方向に回動させる一端が前記車体1の前後左右部位の上
部に枢支ピン8、8、8、8で枢支され、他端が該車輪
支持アーム5、5、5、5のほぼ中央部に枢支ピン9、
9、9、9で枢支された車輪用油圧シリンダー10、1
0、10、10とで構成されている。
【0010】11、12は前記車体1の前後部寄りの底
面に取付けられた法枠2上を走行する時の前・後部脱輪
防止ローラーで、この前・後部脱輪防止ローラー11、
12はそれぞれ小さな隙間を介して車体1の底面に固定
されたローラー13を取付けたローラー支持金具14を
複数個、本実施の形態では4個並列させたものが使用さ
れている。
面に取付けられた法枠2上を走行する時の前・後部脱輪
防止ローラーで、この前・後部脱輪防止ローラー11、
12はそれぞれ小さな隙間を介して車体1の底面に固定
されたローラー13を取付けたローラー支持金具14を
複数個、本実施の形態では4個並列させたものが使用さ
れている。
【0011】15は前記車体1の上部位置に該車体1が
法面の法枠2に位置する場合にほぼ水平に回動させると
ともに、重心が法面の法枠2の上部側に移動させること
ができる作業台支持装置16を介して取付けられた作業
台で、この作業台15は鋼材で形成されたフレーム17
に鋼板18を溶接固定して形成された作業台本体19
と、この作業台本体19の上部外周部を覆うフェンス2
0とで構成されている。
法面の法枠2に位置する場合にほぼ水平に回動させると
ともに、重心が法面の法枠2の上部側に移動させること
ができる作業台支持装置16を介して取付けられた作業
台で、この作業台15は鋼材で形成されたフレーム17
に鋼板18を溶接固定して形成された作業台本体19
と、この作業台本体19の上部外周部を覆うフェンス2
0とで構成されている。
【0012】前記作業台支持装置16は前記車体1の前
部側両側部に上方に突出するように固定された支柱2
1、21と、この支柱21、21の上部に枢支ピン2
2、22によってそれぞれ回動可能に取付けられた、前
記作業台15の前部側両側下面に形成されたスライドレ
ール23、23にスライド移動可能に支持される支持体
24、24と、下部が前記車体1の中央部より前部寄り
の両側部位に枢支ピン25、25で枢支され、上部が前
記作業台15の中央部より後部寄りの両側部位に枢支ピ
ン26、26でそれぞれ枢支された支持アーム27、2
7と、この支持アーム27、27のほぼ中央部に両端部
が固定された接続アーム28と、この接続アーム28の
ほぼ中央部に一端が枢支され、他端が前記車体1の後部
ほぼ中央部に枢支ピン29によって枢支された作業台回
動用油圧シリンダー30とで構成されている。
部側両側部に上方に突出するように固定された支柱2
1、21と、この支柱21、21の上部に枢支ピン2
2、22によってそれぞれ回動可能に取付けられた、前
記作業台15の前部側両側下面に形成されたスライドレ
ール23、23にスライド移動可能に支持される支持体
24、24と、下部が前記車体1の中央部より前部寄り
の両側部位に枢支ピン25、25で枢支され、上部が前
記作業台15の中央部より後部寄りの両側部位に枢支ピ
ン26、26でそれぞれ枢支された支持アーム27、2
7と、この支持アーム27、27のほぼ中央部に両端部
が固定された接続アーム28と、この接続アーム28の
ほぼ中央部に一端が枢支され、他端が前記車体1の後部
ほぼ中央部に枢支ピン29によって枢支された作業台回
動用油圧シリンダー30とで構成されている。
【0013】31、31は前記車体1の後部に後方へ突
出するように設置されたウインチ用油圧モーター32、
32でドラム33、33をそれぞれ回転させることがで
きる左右のウインチで、この左右のウインチ31、31
は該ウインチ31、31のドラム33、33に巻き付け
られるワイヤー34、34を使用する法面の上部位置に
固定されたアンカーピン35、35に取付けることによ
り、法面の法枠2上に車体1を安全に保持するために使
用される。
出するように設置されたウインチ用油圧モーター32、
32でドラム33、33をそれぞれ回転させることがで
きる左右のウインチで、この左右のウインチ31、31
は該ウインチ31、31のドラム33、33に巻き付け
られるワイヤー34、34を使用する法面の上部位置に
固定されたアンカーピン35、35に取付けることによ
り、法面の法枠2上に車体1を安全に保持するために使
用される。
【0014】なお、この実施の形態では左右のウインチ
31、31の代わりに法面の法枠2の上部位置に設置さ
れたウインチ31、31のワイヤー34、34が取付け
られるワイヤー係止具を車体に取付けてもよい。
31、31の代わりに法面の法枠2の上部位置に設置さ
れたウインチ31、31のワイヤー34、34が取付け
られるワイヤー係止具を車体に取付けてもよい。
【0015】36は図1、図9および図12に示すよう
に前記作業台15の底面に設置された油圧ポンプで、こ
の油圧ポンプ36は前記作業台15の底面に設置された
エンジン37によって駆動されるように構成されてい
る。
に前記作業台15の底面に設置された油圧ポンプで、こ
の油圧ポンプ36は前記作業台15の底面に設置された
エンジン37によって駆動されるように構成されてい
る。
【0016】38は前記作業台15の前方上部に前後左
右方向に回動するように取付けられたスイングブーム
で、このスイングブーム38は前記作業台15の前方上
部に突出する取付け台39に枢支ピン40で回動可能に
取付けられた支持台41と、この支持台41を前後方向
に回動させる支持台用油圧シリンダー42と、前記支持
台41に左右方向に回動させる支持台用油圧モーター4
3を用いた回動機構44を介して取付けられたスイング
ブーム本体45とで構成されている。
右方向に回動するように取付けられたスイングブーム
で、このスイングブーム38は前記作業台15の前方上
部に突出する取付け台39に枢支ピン40で回動可能に
取付けられた支持台41と、この支持台41を前後方向
に回動させる支持台用油圧シリンダー42と、前記支持
台41に左右方向に回動させる支持台用油圧モーター4
3を用いた回動機構44を介して取付けられたスイング
ブーム本体45とで構成されている。
【0017】46は前記スイングブーム38の先端部に
選択的に取付けられる法面に形成された法枠2に穴を形
成する穴明け装置で、この穴明け装置46は前記スイン
グブーム38に取付けられたガイドシェル47と、この
ガイドシェル47に取付けられた油圧ドリフター48と
で構成されている。
選択的に取付けられる法面に形成された法枠2に穴を形
成する穴明け装置で、この穴明け装置46は前記スイン
グブーム38に取付けられたガイドシェル47と、この
ガイドシェル47に取付けられた油圧ドリフター48と
で構成されている。
【0018】前記作業台15の上部には前記エンジン3
7を作動させるためのバッテリ49や燃料タンク50が
設置されるとともに、前記油圧ポンプ36に作動油を供
給する作動油タンク51が設置されている。
7を作動させるためのバッテリ49や燃料タンク50が
設置されるとともに、前記油圧ポンプ36に作動油を供
給する作動油タンク51が設置されている。
【0019】52、52は前記車体1の前部に取付けら
れた一対の車体ロック装置で、この車体ロック装置5
2、52は前記車体1の中央部を除く前部に枢支ピン5
3、53を介して回動可能に取付けられた固定アーム5
4、54と、この固定アーム54、54を回動させる一
端が前記車体1に枢支され、他端が該固定アーム54、
54に枢支された固定アーム用油圧シリンダー55、5
5と、前記固定アーム54、54の先端部寄りの下方へ
突出するように固定された固定ロック片56、56と、
前記固定アーム54、54にスライド移動可能に取付け
られた可動ロック片57、57と、この可動ロック片5
7、57をスライド移動させる可動ロック片用油圧シリ
ンダー58、58とで構成されている。
れた一対の車体ロック装置で、この車体ロック装置5
2、52は前記車体1の中央部を除く前部に枢支ピン5
3、53を介して回動可能に取付けられた固定アーム5
4、54と、この固定アーム54、54を回動させる一
端が前記車体1に枢支され、他端が該固定アーム54、
54に枢支された固定アーム用油圧シリンダー55、5
5と、前記固定アーム54、54の先端部寄りの下方へ
突出するように固定された固定ロック片56、56と、
前記固定アーム54、54にスライド移動可能に取付け
られた可動ロック片57、57と、この可動ロック片5
7、57をスライド移動させる可動ロック片用油圧シリ
ンダー58、58とで構成されている。
【0020】上記構成の法面作業車59は図9に示すよ
うに、左右のウインチ31、31のワイヤー34、34
を作業する法面の上部位置に固定されたアンカーピン3
5、35に取付け、ワイヤー34、34を巻き付けなが
ら車輪用油圧モーター6、6、6、6の駆動によって、
駆動タイヤ車輪7、7、7、7をそれぞれ回転させ、前
後方向に走行させることができる。
うに、左右のウインチ31、31のワイヤー34、34
を作業する法面の上部位置に固定されたアンカーピン3
5、35に取付け、ワイヤー34、34を巻き付けなが
ら車輪用油圧モーター6、6、6、6の駆動によって、
駆動タイヤ車輪7、7、7、7をそれぞれ回転させ、前
後方向に走行させることができる。
【0021】この時、図5に示すように車輪用油圧シリ
ンダー10、10、10、10の作動によって、車体1
の高さを任意に調整することができるとともに、駆動タ
イヤ車輪7、7、7、7が法面の法枠2より脱輪した場
合、図10に示すように車体1の前後部寄りの底面に取
付けられた前・後部脱輪防止ローラー11、12が法枠
2と接触し、車体1の傾きを防止できる。
ンダー10、10、10、10の作動によって、車体1
の高さを任意に調整することができるとともに、駆動タ
イヤ車輪7、7、7、7が法面の法枠2より脱輪した場
合、図10に示すように車体1の前後部寄りの底面に取
付けられた前・後部脱輪防止ローラー11、12が法枠
2と接触し、車体1の傾きを防止できる。
【0022】車体1が法面の法枠2を走行する場合、図
6に示すように作業台支持装置16の作業台回動用油圧
シリンダー30を作動させ、作業台15をほぼ水平状態
に位置させるため、エンジン37が焼付くのを防止でき
る。この時、図11に示すように作業台15が車体1の
前方へスライド移動し、その重心位置が前方に移動す
る。
6に示すように作業台支持装置16の作業台回動用油圧
シリンダー30を作動させ、作業台15をほぼ水平状態
に位置させるため、エンジン37が焼付くのを防止でき
る。この時、図11に示すように作業台15が車体1の
前方へスライド移動し、その重心位置が前方に移動す
る。
【0023】このため、傾斜面である法面の法枠2でも
全輪にほぼ均一な荷重が加わり、安定した効率のよい走
行を行なうことができるとともに、作業台15が法面方
向にスライド移動するため、法面に作業台15が近付
き、作業台15から法面への作業を楽に行なうことがで
きる。
全輪にほぼ均一な荷重が加わり、安定した効率のよい走
行を行なうことができるとともに、作業台15が法面方
向にスライド移動するため、法面に作業台15が近付
き、作業台15から法面への作業を楽に行なうことがで
きる。
【0024】車体1が作業を行なう位置まで昇ると、図
8に示すように固定アーム用油圧シリンダー55、55
および可動ロック片用油圧シリンダー58、58を作動
させて法枠2の横バー2aに一対の車体ロック装置5
2、52で車体1を固定する。この状態で、図9に示す
ように穴開け装置46を作動させて法枠2の交差部に穴
60を形成する作業を行なう。
8に示すように固定アーム用油圧シリンダー55、55
および可動ロック片用油圧シリンダー58、58を作動
させて法枠2の横バー2aに一対の車体ロック装置5
2、52で車体1を固定する。この状態で、図9に示す
ように穴開け装置46を作動させて法枠2の交差部に穴
60を形成する作業を行なう。
【0025】
【発明の異なる実施の形態】次に、図13ないし図21
に示す本発明の異なる実施の形態につき説明する。な
お、これらの本発明の異なる実施の形態の説明に当っ
て、前記本発明の第1の実施の形態と同一構成部分には
同一符号を付して重複する説明を省略する。
に示す本発明の異なる実施の形態につき説明する。な
お、これらの本発明の異なる実施の形態の説明に当っ
て、前記本発明の第1の実施の形態と同一構成部分には
同一符号を付して重複する説明を省略する。
【0026】図13ないし図15に示す本発明の第2の
実施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と
主に異なる点は、車体1の両側部に取付けられた無限軌
道61、61およびこの無限軌道61、61を駆動させ
る油圧式バックホウ等で使用される作業台15に吊り下
げ状態で取付けられたエンジン37および該エンジン3
7によって駆動される油圧ポンプ36Aで構成される油
圧駆動装置62とからなる走行装置3Aと、車体1の後
部に枢支ピン63で上下方向に回動可能に取付けられた
遊端部が車体1の後方へ突出する回動アームとしての油
圧シリンダー本体64、この油圧シリンダー本体64よ
り伸縮する伸縮アームとしての作動杆65、この作動杆
65の先端部に回転可能に取付けられたローラー66と
からなる転倒防止部材67、一端が前記油圧シリンダー
本体64の先端部寄りの部位に枢支ピン68で枢支さ
れ、他端が該油圧シリンダー本体64を回動させること
ができる部位の車体1に枢支ピン69で枢支された前記
転倒防止部材67の遊端部を常時一定の押し圧力で地面
に押し圧することができる押し圧装置としての油圧シリ
ンダー70とからなる転倒防止装置71とを備えた点
で、このような走行装置3Aや転倒防止装置71を用い
て構成した法面作業車59Aにしても、前記本発明の第
1の実施の形態と同様な作用効果が得られるとともに、
転倒防止装置71で車体1の転倒方向の荷重を支持して
効率よく法面での転倒を防止することができる。
実施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と
主に異なる点は、車体1の両側部に取付けられた無限軌
道61、61およびこの無限軌道61、61を駆動させ
る油圧式バックホウ等で使用される作業台15に吊り下
げ状態で取付けられたエンジン37および該エンジン3
7によって駆動される油圧ポンプ36Aで構成される油
圧駆動装置62とからなる走行装置3Aと、車体1の後
部に枢支ピン63で上下方向に回動可能に取付けられた
遊端部が車体1の後方へ突出する回動アームとしての油
圧シリンダー本体64、この油圧シリンダー本体64よ
り伸縮する伸縮アームとしての作動杆65、この作動杆
65の先端部に回転可能に取付けられたローラー66と
からなる転倒防止部材67、一端が前記油圧シリンダー
本体64の先端部寄りの部位に枢支ピン68で枢支さ
れ、他端が該油圧シリンダー本体64を回動させること
ができる部位の車体1に枢支ピン69で枢支された前記
転倒防止部材67の遊端部を常時一定の押し圧力で地面
に押し圧することができる押し圧装置としての油圧シリ
ンダー70とからなる転倒防止装置71とを備えた点
で、このような走行装置3Aや転倒防止装置71を用い
て構成した法面作業車59Aにしても、前記本発明の第
1の実施の形態と同様な作用効果が得られるとともに、
転倒防止装置71で車体1の転倒方向の荷重を支持して
効率よく法面での転倒を防止することができる。
【0027】図16ないし図18に示す本発明の第3の
実施の形態において、前記本発明の第2の実施の形態と
主に異なる点は、車体1に作業台15Aを固定し、前部
の運転室72を常時ほぼ水平に位置させることができる
回動機構73を介して車体1に取付けるとともに、該運
転室72の下部フレーム72aに油圧駆動装置62が設
置されたエンジン支持台74を固定した点で、このよう
に構成された法面作業車59Bにしても前記本発明の第
2の実施の形態と同様な作用効果が得られる。
実施の形態において、前記本発明の第2の実施の形態と
主に異なる点は、車体1に作業台15Aを固定し、前部
の運転室72を常時ほぼ水平に位置させることができる
回動機構73を介して車体1に取付けるとともに、該運
転室72の下部フレーム72aに油圧駆動装置62が設
置されたエンジン支持台74を固定した点で、このよう
に構成された法面作業車59Bにしても前記本発明の第
2の実施の形態と同様な作用効果が得られる。
【0028】なお、前記回動機構73は運転室72の前
部下部に固定された枢支ピン75で前部の車体1に回動
可能に枢支される支持片76と、運転室72の後部下部
に枢支ピン77で作動杆78の先端部が枢支され、後端
部が枢支ピン79によって車体1に枢支された回動用油
圧シリンダー80とで構成されている。
部下部に固定された枢支ピン75で前部の車体1に回動
可能に枢支される支持片76と、運転室72の後部下部
に枢支ピン77で作動杆78の先端部が枢支され、後端
部が枢支ピン79によって車体1に枢支された回動用油
圧シリンダー80とで構成されている。
【0029】図19ないし図21に示す本発明の第4の
実施の形態において、前記本発明の第3の実施の形態と
主に異なる点は、車体1に前車輪81、81、後車輪8
2、82を取付けるとともに、荷台83および運転室7
2とを固定した点と、車体1に回動機構73を介してエ
ンジン37が取付けられたエンジン支持台74Aを設
け、該エンジン37の駆動力をスライド軸84を介装し
た従来のトラックと同様な動力伝達機構85を介して後
車輪82、82に伝達した点で、このように構成した法
面作業車59Cにしても、前記本発明の第3の実施の形
態と同様な作用効果が得られる。
実施の形態において、前記本発明の第3の実施の形態と
主に異なる点は、車体1に前車輪81、81、後車輪8
2、82を取付けるとともに、荷台83および運転室7
2とを固定した点と、車体1に回動機構73を介してエ
ンジン37が取付けられたエンジン支持台74Aを設
け、該エンジン37の駆動力をスライド軸84を介装し
た従来のトラックと同様な動力伝達機構85を介して後
車輪82、82に伝達した点で、このように構成した法
面作業車59Cにしても、前記本発明の第3の実施の形
態と同様な作用効果が得られる。
【0030】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
にあっては次に列挙する効果が得られる。
にあっては次に列挙する効果が得られる。
【0031】(1)法面上を走行して各種の作業を行な
う駆動用あるいは作業機械等を作動させるエンジンを備
えた法面作業車において、前記エンジンを常時ほぼ水平
に位置させることができるように車体に取付けられた回
動機構で回動されるエンジン支持台に取付けたので、法
面で作業する場合、回動機構を作動させてエンジン支持
台をほぼ水平に位置させることができる。したがって、
従来のように傾斜角が大きな法面でエンジンが駆動しな
かったり、焼付いたりすることなく、平坦面と同様に駆
動して、効率よく作業を行なうことができる。
う駆動用あるいは作業機械等を作動させるエンジンを備
えた法面作業車において、前記エンジンを常時ほぼ水平
に位置させることができるように車体に取付けられた回
動機構で回動されるエンジン支持台に取付けたので、法
面で作業する場合、回動機構を作動させてエンジン支持
台をほぼ水平に位置させることができる。したがって、
従来のように傾斜角が大きな法面でエンジンが駆動しな
かったり、焼付いたりすることなく、平坦面と同様に駆
動して、効率よく作業を行なうことができる。
【0032】(2)前記(1)によって、エンジンを取
付けるエンジン支持台を回動機構を介して車体に取付け
るだけでよいので、容易に設置することができる。
付けるエンジン支持台を回動機構を介して車体に取付け
るだけでよいので、容易に設置することができる。
【0033】(3)前記(1)によって、回動機構の作
動でエンジン支持台をほぼ水平に位置することができる
ので、操作が容易で、楽に行なうことができる。
動でエンジン支持台をほぼ水平に位置することができる
ので、操作が容易で、楽に行なうことができる。
【0034】(4)請求項2、3も前記(1)〜(3)
と同様な効果が得られる。
と同様な効果が得られる。
【図1】本発明の第1の実施の形態の側面図。
【図2】本発明の第1の実施の形態の平面図。
【図3】本発明の第1の実施の形態の背面図。
【図4】本発明の第1の実施の形態の底面図。
【図5】本発明の第1の実施の形態の車体の高さ調整の
説明図。
説明図。
【図6】本発明の第1の実施の形態の作業台の移動状態
の説明図。
の説明図。
【図7】本発明の第1の実施の形態の作業台支持装置の
説明図。
説明図。
【図8】本発明の第1の実施の形態の車体ロック装置の
説明図。
説明図。
【図9】本発明の第1の実施の形態の使用状態の説明
図。
図。
【図10】本発明の第1の実施の形態の使用時の法枠へ
の脱輪防止ローラーと駆動タイヤ車輪の位置関係を示す
説明図。
の脱輪防止ローラーと駆動タイヤ車輪の位置関係を示す
説明図。
【図11】本発明の第1の実施の形態の作業台の移動に
よる重心移動の説明図。
よる重心移動の説明図。
【図12】本発明の第1の実施の形態のエンジントと油
圧ポンプの説明図。
圧ポンプの説明図。
【図13】本発明の第2の実施の形態の側面図。
【図14】本発明の第2の実施の形態の背面図。
【図15】本発明の第2の実施の形態の要部拡大側面
図。
図。
【図16】本発明の第3の実施の形態の側面図。
【図17】本発明の第3の実施の形態の正面図。
【図18】本発明の第3の実施の形態の使用状態の説明
図。
図。
【図19】本発明の第4の実施の形態の側面図。
【図20】図19の20−20線に沿う断面図。
【図21】本発明の第4の実施の形態の使用状態の説明
図。
図。
1:車体、 2:法枠、 3、3A:走行装置、 4:枢支ピン、 5:車輪支持アーム、 6:車輪用油圧モーター、 7:駆動タイヤ車輪、 8:枢支ピン、 9:枢支ピン、 10:車輪用油圧シリンダー、 11:前部脱輪防止ローラー、 12:後部脱輪防止ローラー、 13:ローラー、 14:ローラー支持金具、 15、15A:作業台、 16:作業台支持装置、 17:フレーム、 18:鋼板、 19:作業台本体、 20:フェンス、 21:支柱、 22:枢支ピン、 23:スライドレール、 24:支持体、 25:枢支ピン、 26:枢支ピン、 27:支持アーム、 28:接続アーム、 29:枢支ピン、 30:作業台回動用油圧シリンダー、 31:ウインチ、 32:ウインチ用油圧モーター、 33:ドラム、 34:ワイヤー、 35:アンカーピン、 36、36A:油圧ポンプ、 37:エンジン、 38:スイングブーム、 39:取付け台、 40:枢支ピン、 41:支持台、 42:支持台用油圧シリンダー、 43:支持台用油圧モーター、 44:回動機構、 45:スイングブーム本体、 46:穴明け装置、 47:ガイドシェル、 48:油圧ドリフター、 49:バッテリー、 50:燃料タンク、 51:作業油タンク、 52:車体ロック装置、 53:枢支ピン、 54:固定アーム、 55:固定アーム用油圧シリンダー、 56:固定ロック片、 57:可動ロック片、 58:可動ロック片用油圧シリンダー、 59、59A、59B、59C:法面作業車、 60:穴、 61:無限軌道、 62:油圧駆動装置、 63:枢支ピン、 64:油圧シリンダー本体、 65:作動杆、 66:ローラー、 67:転倒防止部材、 68:枢支ピン、 69:枢支ピン、 70:油圧シリンダー、 71:転倒防止装置、 72:運転室、 73:回動機構、 74、74A:エンジン支持台、 75:枢支ピン、 76:支持片、 77:枢支ピン、 78:作動杆、 79:枢支ピン、 80:回動用油圧シリンダー、 81:前車輪、 82:後車輪、 83:荷台、 84:スライド軸、 85:動力伝達機構。
Claims (3)
- 【請求項1】 法面上を走行して各種の作業を行なう駆
動用あるいは作業機械等を作動させるエンジンを備えた
法面作業車において、前記エンジンを常時ほぼ水平に位
置させることができるように車体に取付けられた回動機
構で回動されるエンジン支持台に取付けたことを特徴と
する法面作業車。 - 【請求項2】 法面上を走行することができる走行装置
が取付けられた車体と、この車体の上部に位置する作業
台と、この作業台を前記車体が法面に位置する場合に、
ほぼ水平に回動させることができる作業台支持装置と、
前記作業台に取付けられた作業機械等を作動させるエン
ジンとからなることを特徴とする法面作業車。 - 【請求項3】 法面上をエンジンの駆動によって走行し
て各種の作業を行なう法面作業車において、前記エンジ
ンを常時ほぼ水平に位置させることができる回動機構で
回動されるエンジン支持台に取付けたことを特徴とする
法面作業車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17632797A JP3436659B2 (ja) | 1997-06-16 | 1997-06-16 | 法面作業車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17632797A JP3436659B2 (ja) | 1997-06-16 | 1997-06-16 | 法面作業車 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH116153A true JPH116153A (ja) | 1999-01-12 |
| JP3436659B2 JP3436659B2 (ja) | 2003-08-11 |
Family
ID=16011657
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17632797A Expired - Lifetime JP3436659B2 (ja) | 1997-06-16 | 1997-06-16 | 法面作業車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3436659B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200449177Y1 (ko) | 2008-04-03 | 2010-06-22 | 권오준 | 엔진 수평 유지 장치 |
| JP2013112955A (ja) * | 2011-11-28 | 2013-06-10 | Toshihito Okamoto | 法枠用作業車 |
| WO2017060934A1 (ja) * | 2015-10-06 | 2017-04-13 | 岡本 俊仁 | 法面作業車 |
| RU2617874C1 (ru) * | 2016-04-29 | 2017-04-28 | Общество с ограниченной ответственностью "ТК АВМ-Трейд" | Система самовытаскивания гусеничного транспортного средства, гусеничная лента и гусеничное транспортное средство, содержащее такую гусеничную ленту |
| CN114033923A (zh) * | 2021-11-23 | 2022-02-11 | 金陵科技学院 | 一种具有拼装功能的动画拍摄台 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101161612B1 (ko) | 2005-06-14 | 2012-07-03 | 한국모노레일주식회사 | 무벌식(無伐式) 자연보호형 모노레일 시공방법 및 이에적합한 작업대차 및 이송대차 |
| JP5762859B2 (ja) * | 2011-07-08 | 2015-08-12 | 岡本 俊仁 | 作業装置 |
-
1997
- 1997-06-16 JP JP17632797A patent/JP3436659B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200449177Y1 (ko) | 2008-04-03 | 2010-06-22 | 권오준 | 엔진 수평 유지 장치 |
| JP2013112955A (ja) * | 2011-11-28 | 2013-06-10 | Toshihito Okamoto | 法枠用作業車 |
| WO2017060934A1 (ja) * | 2015-10-06 | 2017-04-13 | 岡本 俊仁 | 法面作業車 |
| JPWO2017060934A1 (ja) * | 2015-10-06 | 2018-06-14 | 岡本 俊仁 | 法面作業車 |
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| CN114033923A (zh) * | 2021-11-23 | 2022-02-11 | 金陵科技学院 | 一种具有拼装功能的动画拍摄台 |
| CN114033923B (zh) * | 2021-11-23 | 2023-06-02 | 金陵科技学院 | 一种具有拼装功能的动画拍摄台 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3436659B2 (ja) | 2003-08-11 |
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