JPH1162793A - 車両用リモートスタートシステム - Google Patents

車両用リモートスタートシステム

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Publication number
JPH1162793A
JPH1162793A JP22528497A JP22528497A JPH1162793A JP H1162793 A JPH1162793 A JP H1162793A JP 22528497 A JP22528497 A JP 22528497A JP 22528497 A JP22528497 A JP 22528497A JP H1162793 A JPH1162793 A JP H1162793A
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JP
Japan
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remote start
signal
ecu
engine
remote
Prior art date
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Application number
JP22528497A
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English (en)
Inventor
Takafumi Inagaki
隆文 稲垣
Shigeyuki Tomizuka
重之 富塚
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
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  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
  • Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 信号線を減少して、リモートスタート処理の
際の各種処理を行う。 【解決手段】 リモートスタート用送信機からのリモー
トスタート信号は、受信アンテナ10を介しリモートス
タートECU30に入力される。リモートスタートEC
U30は正規のリモートスタート信号を受信した場合に
は、用品バス32、バスバッファ34、ボデーバス36
を介し、各種の機器制御のためのエアコンECU44、
エンジンECU46、ボデーECU48を起動させる。
そして、これらECUの起動状態において、各種の信号
を取り込み、これを考慮して、リモートスタートを行う
かを決定する。また、条件に応じてリアデフォガ50、
フロントデフロスタ52などの駆動も制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両のエンジンを
リモートコントロールで始動し暖機運転を行うリモート
スタートシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】車両エンジンの暖機運転をドライバが乗
車する前にリモートコントロールで行うことができれ
ば、ドライバが乗り込んだ後すぐに車両をスタートする
ことができ便利である。そこで、このようなエンジンの
リモートスタートシステムが従来より知られている。
【0003】例えば、携帯用の送信機の操作によって、
エンジン始動を指示すると、予め記憶しているIDコー
ドを含むリモートスタート信号が発信される。車両側の
受信機は、リモートスタート信号を受信するとIDコー
ドが正しいかを確認し、確認がとれた場合にはエンジン
を始動する。また、このエンジンの始動を行う場合に
は、シフトレバーがパーキング位置にあることを確認し
なければならない。従って、車両側のリモートスタート
制御用の受信機には、イグニッションをオンするための
信号線、スタータをオンするための信号線、エンジン制
御用のエンジンECUに制御信号を送る信号線、シフト
レバーの位置についての信号を取り込む信号線など複数
の信号線を接続しなければならなかった。
【0004】さらに、特開平7−262931号公報
や、特開平1−195974号公報などには、エンジン
のリモートスタートの際に空調装置を自動的に起動し、
ドライバが乗り込む際に車室内の気温を整えるものも提
案されている。このような装置によれば、ドライバが乗
車する際に、エンジンの暖機ができているだけでなく、
車室内が快適な状態に整えられており、ドライバにとっ
て好適な環境を得ることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来例で
は、リモートスタート制御用の受信機には、気温の検出
のための信号線や、制御対象となるエアコン等の空調機
器の制御のための信号線などをさらに接続しなければな
らない。従って、受信機の端子数が増えるとともに、信
号線の本数が増えて、その引き回しが複雑になってしま
うという問題点があった。
【0006】本発明は、上記問題点を解決することを課
題としてなされたものであり、信号線の本数の増加を抑
制して、各種の機器の制御を容易に行える車両用リモー
トスタートシステムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、車両に搭載さ
れ、送信機より送信されるエンジン始動用のリモートス
タート信号を受信して、エンジンを始動させるリモート
スタートシステムであって、送信機からのリモートスタ
ート信号を受信し、エンジン始動信号を発生するリモー
トスタートECUと、前記エンジン始動信号に応じてエ
ンジンを始動するエンジン始動手段と、車両に搭載され
ている複数のセンサからの信号を取り込み、車両搭載機
器の制御を行う複数の機器制御ECUと、上記複数の機
器制御ECU及びリモートスタートECUの間での信号
を多重通信により伝送する多重通信バスラインと、を含
み、前記リモートスタートECUは、前記送信機より送
信されたエンジン始動信号と、多重通信バスラインを用
いて機器制御ECUから取り込んだ複数の信号とに基づ
いて前記エンジン始動信号の発生を制御することを特徴
とする。
【0008】このように、本発明によれば、多重通信バ
スラインを用いてリモートスタートECUと機器制御E
CUとの間の通信が行われる。そこで、機器制御ECU
から各種の信号を取り込むのに多数の信号ラインが不要
であり、各種の信号を取り込んで、そのときの状態に応
じた制御が容易に行える。
【0009】また、本発明は、前記リモートスタートE
CUは、前記複数の機器制御ECUのいずれかが取り込
んだ外気温センサの検出値を多重通信バスラインを介し
取り込み、この検出値に基づいてウインドウを加温する
動作を制御する機器制御信号を発生することを特徴とす
る。
【0010】このように、外気温の状態に応じて、ウイ
ンドウにおける霜取りなどを行うことができる。また、
必要に応じて車室内の冷房なども行うことができる。
【0011】また、本発明は、前記リモートスタートE
CUは、前記複数の機器制御ECUのいずれかが取り込
んだシフトレバー位置、イグニッションキー挿入の有無
の検出信号を少なくとも取り込み、シフトレバーがパー
キング位置にあり、かつイグニッションキーの挿入がな
いことを条件として、エンジン始動信号を発生すること
を特徴とする。
【0012】このように、キーが挿入されていないこ
と、シフトレンジがパーキングであることなどを取り込
んで、エンジンのリモートスタートを行うことで、誤動
作を防止して、確実なリモートスタートを行うことがで
きる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態(以下
実施形態という)について、図面に基づいて説明する。
【0014】「全体構成」図1は、本実施形態の車両用
リモートスタートシステムの全体構成を示すブロック図
である。受信アンテナ10は、送信機から無線で送られ
てくる信号を受信し、得られた高周波信号を高周波受信
回路12に供給する。高周波受信回路12は、受信アン
テナ10で受信された高周波信号について復調などの受
信処理を行う。高周波受信回路12からの信号は、波形
処理回路14において波形整形がなされ、デジタル信号
としてCPU16に入力される。
【0015】このCPU16には、入力回路18を介し
ボンネットスイッチ20が接続されており、ボンネット
の開閉についての信号をCPU16が取り込めるように
なっている。また、CPU16には、出力回路22を介
しハザードリレーが接続されており、CPU16により
ハザードランプの動作を制御できるようになっている。
【0016】そして、CPU16には、リレー回路26
が接続されており、ここからイグニッション信号IG、
スタート信号STが出力される。このイグニッション信
号IGは、イグニッションスイッチをオンし、エンジン
の点火を可能とする。また、スタート信号STは、スタ
ータの動作を可能とする。従って、これらイグニッショ
ン信号IG、スタート信号STをオン状態にし、エンジ
ンへの燃料供給などを行えば、エンジンを始動すること
ができる。なお、+Bはバッテリ電圧であり、リレー回
路26に入力されている。
【0017】さらに、CPU16には、多重入出力回路
28が接続されており、外部と多重通信が行える。すな
わち、CPU16は、この多重入出力回路28を介し、
外部から各種の信号を取り込んだり、各種の制御信号を
出力する。
【0018】なお、高周波受信回路12、波形処理回路
14、CPU16、入力回路18、出力回路22、リレ
ー回路26及び多重入出力回路28により、リモートス
タートECU30が構成されている。
【0019】多重入出力回路28には、多重通信バスの
1つである用品バス32を介し、バスバッファ34が接
続されている。このバスバッファ34は、用品バス32
と、車両側において各種ECUが接続されているボデー
バス36を接続するためのものである。バスバッファ3
4は、ボデーバス36に接続される第1通信回路38
と、用品バス32と接続される第2通信回路40と、こ
れら第1、第2通信回路間での信号の伝達を行うCPU
42からなっている。従って、用品バス32と、ボデー
バス36間において、両バスにおける信号の干渉を防止
して、確実な通信が行える。
【0020】ボデーバス36には、各種の機器制御EC
Uが接続されるが、この例ではエアコンECU44、エ
ンジンECU46、ボデーECU48の3つのECUが
接続されている。これにより、これら3つのECU4
4、46、48及びリモートスタートECU30の4つ
のECU間で、ボデーバス36を利用した多重通信が行
える。
【0021】エアコンECU44には、リアデフォガ5
0、フロントデフロスタ52、エアコンブロワ54が接
続されており、エアコンECU44がこれらの動作を制
御する。エンジンECU46には、シフトポジションス
イッチ56、外気温センサ58、水温センサ60が接続
されており、エンジンECU46がこれらスイッチ、セ
ンサからの信号を取り込む。なお、このエンジンECU
46は、エンジンの点火時期制御、燃料供給制御なども
行う。
【0022】ボデーECU48には、レシーバ62を介
し受信アンテナ64が接続されている。この受信アンテ
ナ64は、キーレスエントリシステムの送信機からドア
のワイヤレスロック/アンロックの信号を受信するため
のものであり、受信したドアロック/アンロック信号が
ボデーECU48に供給される。ボデーECU48に
は、ドア開閉を検出するカーテシスイッチ66、ドアロ
ック/アンロックを制御するドアロックリレー68、ヘ
ッドライトのオンオフを制御するヘッドライトリレー7
0が接続されている。従って、ボデーECU48がドア
の開閉状態を検出すると共に、ドアのロックアンロック
を制御し、またヘッドライトのオンオフを制御する。特
に、この例では、ボデーECU48に周囲の明るさを検
出する照度センサ72も接続されており、周囲の明るさ
によって、ボデーECU48がヘッドライトを自動的に
オンオフ制御するコンライト制御を行う。
【0023】ここで、用品バス32、ボデーバス36に
おいて行う多重通信には、各種のものが採用可能である
が、例えばCSMA/CD方式などが利用される。これ
は、各ECUがバスが空かどうかをモニタしておき、空
いていたら通信を行う方式である。この場合、バスはシ
リアル通信バスであり、伝送速度としては、10kbp
s程度が一般的である。この方式において、複数のEC
Uが同時にデータを伝送して衝突した場合は、優先度の
低いデータから伝送を中止し、ランダム時間経過後再度
データを伝送する。この他、トークンパッシング方式
や、マスタ・スレーブ方式などLANにおいて用いられ
る各種の方式が利用可能である。なお、CSMA/CD
方式による車両内における通信については、特開平3−
128542号公報などに示されている。
【0024】次に、送信機からリモートスタート信号が
発信され、これが受信アンテナ10を介しCPU16に
供給されたときのリモートスタートECU30の動作に
ついて図2及び図3に基づいて説明する。
【0025】まず、リモートスタートを機能させるか否
かを決定するリモートシステムのメインスイッチがオン
になっている場合に次のような動作を行う。従って、こ
のメインスイッチがオフの場合には、リモートスタート
のための動作は行わない。
【0026】メインスイッチがオンの場合には、まず図
2の初期ルーチンを行う。すなわち、受信アンテナ10
において信号を受信したかを検出し(S1)、信号が受
信されCPU16に供給されてくると、このリモートス
タートECU30が省電力モード(スリープ状態)から
通常動作モードに立ち上がる(S2)。そして、受信信
号が正規の送信機からのリモートスタート信号であるか
を判定する(S3)。この判定は、受信した送信機のI
Dコードが登録してあるリモートスタートECU30内
の不揮発性メモリに記憶されている識別コードと一致す
るかを判定することによって行う。判定の結果正しいも
のでなければ、またリモートスタートECU30は、ス
リープ状態に戻り(S4)処理を終了する。
【0027】一方、正規のリモートスタート信号であれ
ば、リレー回路26におけるIG系のリレーをオンし、
信号IGをオンにする(S5)。次に、用品バス32に
ウェイクアップ信号出力する(S6)。このウェイクア
ップ信号は、バスバッファ34、ボデーバス36を介
し、各ECU44、46、48に供給される。これによ
って、各ECU44、46、48が立ち上がりの処理を
開始する。そして、t秒の経過を待ち(S7)、各EC
U44、46、48が立ち上がった場合には、通常動作
を許可する(S8)。
【0028】これによって、図3に示す通常処理が開始
される。まず、リモートスタートECU30は、用品バ
ス32を介し各種状態信号を取り込む(S11)。そし
て、多重通信入力データがリモートスタート作動条件
(1)を満足しているかを判定する(S12)。この例
では、(i)イグニッションキーのキーシリンダに設け
られたキー挿入検出スイッチの状態からキーが挿入され
ていないこと、(ii)カーテシスイッチ66の状態か
ら全ドアが閉であること、(iii)ボンネットスイッ
チ20の状態からボンネットが閉であること、(iv)
IG信号がオフであること、が作動条件(1)である。
【0029】この判定でYESであれば、リモートスタ
ート動作中を示す信号を用品バス32に出力する(S1
3)。これは、リモートスタートECU30から出力す
るシリアルデータの予め決めてある特定ビット(リモー
トスタート動作中ビット)を1にすることによって行
う。リモートスタートECU30が定期的に信号を出力
し、その信号における上記ビットを1とすることによっ
て、各ECU44、46、48は、リモートスタート動
作中であることを確認することができる。
【0030】次に、作動条件(2)を満足しているかを
判定する(S14)。この作動条件(2)は、(i)オ
ルタL端子(エンジン停止時1)が1であること、(i
i)シフトレバーがパーキング位置であること、であ
る。ここで、オルタL端子の代わりにチャージランプが
オンであるかで判定してもよい。
【0031】この判定でYESの場合には、リレー回路
26におけるスタータ系のリレーフラグを“1”にし、
ST信号をオンにする(S15)。これによって、スタ
ータが起動される。また、IG信号がオンであるため、
エンジンでは所定のタイミングにおいて点火が行われ、
エンジンの回転により燃料が供給されるため、エンジン
が始動する。
【0032】次に、オルタネータ出力がHか、又はエン
ジン回転数が300rpm以上となったかを判定し(S
16)、YESの場合には、スタータ系のリレーフラグ
を“0”にする(S17)。
【0033】そして、暖機運転の制御を行う(S1
8)。一方、予め設定された時間T秒(例えば、数秒)
が経過したかを判定し(S19)、YESであればスタ
ータリトライの制御を行う(S20)。
【0034】ここで、暖機運転は、予め設定されている
時間(10または20分)、通常始動時と同様のエンジ
ン回転数でエンジンを始動する。なお、水温などが所定
状態になった場合に、自動的に暖機運転を終了するよう
にしてもよい。また、リトライは、数回同様の始動動作
を行い、それでもエンジンが始動しない場合には、処理
を終了するとよい。なお、バッテリ電圧が所定値以下の
場合には、リトライを行わないことも好適である。
【0035】このように、リモートスタートECU30
は、多重通信バスを介し、各種ECUをウェイクアップ
させると共に各種ECUから車両状態信号を取り入れ、
所定の条件が整った場合にのみ、エンジンのリモートス
タートを実施する。従って、信号線の数の増加を抑制し
つつ、適切なエンジン始動制御を行うことができる。
【0036】なお、ECU30は、用品バス32上の信
号において、3秒以上スリープNGビットを受信せず、
かつ自己がスリープ許可状態の場合には、スリープ待機
状態に入る。そして、さらに3秒間スリープNGビット
を受信しない場合に、スリープ状態に入る。
【0037】ここで、スタータ信号STの発生の論理の
例、すなわち図3のフローチャートにおける作動条件
(1)と(2)の論理を図4に示す。イグニッションキ
ーの挿入がないこと、ボンネットが閉であることについ
ての信号は、アンドゲート40に入力される。また、全
ドアが閉であること、IG信号がオフであることについ
ての信号はアンドゲート42に入力される。そして、ア
ンドゲート40、42の出力及び送信機からのリモート
スタート信号が正規のものであったことを示す信号(I
Dコードの一致)はアンドゲート44に入力される。従
って、これらの条件がすべて満たされたときのみアンド
ゲート44から「H」が出力される。
【0038】一方、シフトがパーキングにあることの信
号およびオルタL端子の信号はアンドゲート50に入力
される。そして、アンドゲート44および50の出力が
アンドゲート46に入力される。ここで、オルタL端子
からの出力はディレー回路48を介し、アンドゲート4
6に入力されるようになっている。従って、エンジンが
始動して所定時間(例えば、1秒間)経過したときに、
スタータ信号STがLになる。なお、アンドゲート44
の出力が作動条件(1)、アンドゲート50の出力が作
動条件(2)に対応する。
【0039】さらに、本実施形態のシステムでは、リモ
ートスタートECU30において、空調機器の作動の必
要性を判断し、その動作を制御する。例えば、エンジン
の始動後、外気温センサ58から外気温をボデーバス3
6、バスバッファ34、用品バス32を介し取り込み、
この外気温が所定値(例えば、5℃)以下であるかを判
定する。そして、5℃以下であれば、リアデフォガ5
0、フロントデフロスタ52、エアコンブロワ54をオ
ンする。これによって、ウィンドウの霜を除去したり、
車室内の温度を快適な温度に上昇することができる。ま
た、ワイパディアイサがある場合には、これをオンし
て、ワイパの凍結を解消するとよい。さらに、外気温が
所定値(例えば、28℃)以上の場合には、エアコンを
オンして冷房を開始することも好適である。
【0040】さらに、ドアロックのロック/アンロック
をリモートスタート用の送信機を利用して行うようにす
ることも好適である。この場合、ロック、アンロックの
信号を受信アンテナ10が受信し、カーテシスイッチ6
6の状態から全ドアが閉か否かを判定する。そして、全
ドア閉の場合には、リモートスタートECU30が、用
品バス32、バスバッファ34、ボデーバス36を介
し、ボデーECU48のロック、アンロックの指示を送
信する。そこで、ボデーECU48がドアロックリレー
68を駆動して、ドアのロックアンロックを行う。ま
た、リモートスタート用の送信機からトランクオープン
の信号が送信された場合には、受信アンテナ10を介
し、この信号がリモートスタートECU30に取り込ま
れる。リモートスタートECU30は上述の場合と同様
に、ボデーECU48にトランクオープンの出力要求を
送り、ボデーECU48がトランクオープンのためのリ
レー(図示せず)を駆動し、トランクをオープンする。
【0041】なお、このような制御においても、リモー
トスタートECU30がIDの照合を行い、正規の信号
が送られてきたときのみ動作が行われる。
【0042】次に、リモートスタートにより、エンジン
をオンすると、所定時間(例えば、10分)の暖機運転
の後、エンジンは停止する。このとき、コンライトのス
イッチがオン(ヘッドライトがオート)であり、照度セ
ンサ72により周辺が暗いことが検出されたときには、
ボデーECU48は、ヘッドライトリレー70を制御し
て、ヘッドライトを点灯させる。そして、所定時間の経
過により、リモートスタートECU30が単にエンジン
がオフされると、ヘッドライトはオンのままになってし
まう。そこで、リモートスタートによりエンジンをオン
したとき、リモートスタートECU30は、コンライト
オフの信号を要求発生し、これをボデーECU48に供
給する。そこで、ボデーECU48コンライトをオフす
る。これによって、上述のような問題が生じない。
【0043】図5に、リモートスタート用の送信機の一
例の外観を示す。このように、リモートスタート用送信
機80には、スタート/ロックボタン82、ストップ/
アンロックボタン84、エンジンボタン86の3つのボ
タンが設けられていると共に、1つのインジケータラン
プ88が設けられている。なお、アンテナ90は、無線
信号を発信するためのものである。
【0044】そして、エンジンを始動する場合には、エ
ンジンボタン86を押す。これによって、インジケータ
ランプ88が点滅する。そのままにしておくと、インジ
ケータランプ88の点滅は約2秒間継続される。そし
て、このインジケータランプ88の点滅中において、ス
タート/ロックボタン82を押すことによって、リモー
トスタート信号が送信機80のアンテナ90から発信さ
れる。車両側のリモートスタートECU30の判定にお
いて、上述の始動条件が整っていれば、リモートスター
トECU30は、ハザードリレー24を駆動してハザー
ドランプを点灯(約0.5秒)させる。そして、通常の
場合、その後3秒でエンジンが始動する。
【0045】また、エンジンボタン86を押し、インジ
ケータランプが点滅しているときに、ストップ/アンロ
ックボタン84を押すことによって、エンジンの停止を
指示する信号がアンテナ90から発信される。リモート
スタートECU30では、この信号の受信に応答してハ
ザードランプを点灯し(約0.5秒)、エンジンを停止
する。
【0046】また、エンジンボタン86を押すことなし
に、スタート/ロックボタン82を押すことによって、
ドアロックを行うことができ、またストップ/アンロッ
クボタン84を押すことによって、ドアアンロックを行
うことができる。さらに、スタートロックボタン82を
1.5秒以上押すと、リモートスタートECU30は、
ドアロックを確認し、ハザードランプを約3秒間点滅す
る。従って、ロックの確認ができる。
【0047】なお、アンテナ90は、引き延ばすことが
できるようになっている。アンテナ90を収納したとき
には、数m程度の距離での通信が行えるため、ドアロッ
クの制御などは、アンテナ90を収納したままで行え
る。一方、離れた場所からのエンジンのリモートスター
トの場合には、アンテナ90を引き出して利用する。
【0048】このように、エンジンリモートスタートの
場合には、2つのボタン操作の組み合わせで行う。そこ
で、誤操作によりエンジンの始動が行われることを確実
に防止できる。
【0049】ここで、ディーゼルエンジンなど長い暖機
時間が必要なエンジンにおいては、暖機時間を長くした
い。そこで、ユーザが暖機時間を変更できると都合がよ
い。図6に、暖機時間の変更についてのフローチャート
を示す。
【0050】まず、ユーザが、5秒以内にドア開→閉、
キー操作によりIGオンし(S31)、その後15秒以
内にIGオフして、キーを抜く(S32)。そして、そ
の後キーの挿入及び抜きという操作を10秒以内に5回
繰り返す(S33)。
【0051】このようなユーザの操作があった場合に
は、リモートスタートECU30は、暖機時間を変更す
る(S34)。すなわち、そのときの設定がA分であっ
た場合には、B分に、一方設定がB分であった場合には
A分というように、設定を反転する。なお、例えばAが
10分、Bが20分である。
【0052】そして、上記操作の後、キーを挿入して抜
くという操作を行った場合には、インジケータランプ
で、設定変更を知らせる(S35)。例えば、Aに切り
替え時には、インジケータランプを0.5秒間1回点灯
し、Bに切り替え時には0.5秒間2回点灯する(S3
6)。
【0053】このようにして、ユーザの操作によって、
リモートスタートにおける暖機運転の設定時間を変更す
ることができる。なお、このフローチャートにおいて、
S31、32、33、35はユーザによる操作を示して
いる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 システムの全体構成を示すブロック図であ
る。
【図2】 リモートスタートの初期ルーチンを示すフロ
ーチャートである。
【図3】 リモートスタートの通常動作を示すフローチ
ャートである。
【図4】 エンジン作動条件判定のための論理回路を示
す図である。
【図5】 リモートスタート用送信機の外観を示す図で
ある。
【図6】 暖機運転の設定変更を示すフローチャートで
ある。
【符号の説明】
10 受信アンテナ、30 リモートスタートECU、
32 用品バス、34バスバッファ、36 ボデーバ
ス、44 エアコンECU、46 エンジンECU、4
8 ボデーECU。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両に搭載され、送信機より送信される
    エンジン始動用のリモートスタート信号を受信して、エ
    ンジンを始動させるリモートスタートシステムであっ
    て、 送信機からのリモートスタート信号を受信し、エンジン
    始動信号を発生するリモートスタートECUと、 前記エンジン始動信号に応じてエンジンを始動するエン
    ジン始動手段と、車両に搭載されている複数のセンサか
    らの信号を取り込み、車両搭載機器の制御を行う複数の
    機器制御ECUと、 前記複数の機器制御ECU及びリモートスタートECU
    の間での信号を多重通信により伝送する多重通信バスラ
    インと、 を含み、 前記リモートスタートECUは、前記送信機より送信さ
    れたエンジン始動信号と、多重通信バスラインを用いて
    機器制御ECUから取り込んだ複数の信号とに基づいて
    前記エンジン始動信号の発生を制御することを特徴とす
    る車両用リモートスタートシステム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のシステムにおいて、 前記リモートスタートECUは、前記複数の機器制御E
    CUのいずれかが取り込んだ外気温センサの検出値を多
    重通信バスラインを介し取り込み、この検出値に基づい
    てウィンドウを加温する動作を制御する機器制御信号を
    発生することを特徴とする車両用リモートスタートシス
    テム。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載のシステムにお
    いて、 前記リモートスタートECUは、前記複数の機器制御E
    CUのいずれかが取り込んだシフトレバー位置、イグニ
    ッションキー挿入の有無の検出信号を少なくとも取り込
    み、シフトレバーがパーキング位置にあり、かつイグニ
    ッションキーの挿入がないことを条件として、エンジン
    始動信号を発生することを特徴とする車両用リモートス
    タートシステム。
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