JPH1162888A - 軸流ファンのシール構造 - Google Patents
軸流ファンのシール構造Info
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- JPH1162888A JPH1162888A JP22589397A JP22589397A JPH1162888A JP H1162888 A JPH1162888 A JP H1162888A JP 22589397 A JP22589397 A JP 22589397A JP 22589397 A JP22589397 A JP 22589397A JP H1162888 A JPH1162888 A JP H1162888A
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- Japan
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- seal
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- oil
- inner cylinder
- gas chamber
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Links
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 11
- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 abstract 1
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 34
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 7
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 7
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 7
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 description 6
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 5
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 3
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 3
- 239000003305 oil spill Substances 0.000 description 2
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 2
- 238000011109 contamination Methods 0.000 description 1
- 230000000779 depleting effect Effects 0.000 description 1
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、従来の構造において不可避な軸受
内部の気流の発生を比較的簡単な構造で防止し、これを
起因として発生する油漏れを防ぐと共に、機器の信頼性
を大幅に向上させることが可能な軸流ファンのシール構
造を提供することにある。 【解決手段】 本発明では、主軸受3が内筒4内に配置
される軸流ファンのシール構造において、主軸受3と内
筒4とによって画成されるシールガス室8を電動機側へ
向かって延長することによりその容積を拡大すると共
に、シールガス室8と大気側とを仕切る電動機側シール
部10を主軸受3の油切り部11から離して設け、かつ
主軸受3の油切り部11の形状を左右両側で対称に形成
している。
内部の気流の発生を比較的簡単な構造で防止し、これを
起因として発生する油漏れを防ぐと共に、機器の信頼性
を大幅に向上させることが可能な軸流ファンのシール構
造を提供することにある。 【解決手段】 本発明では、主軸受3が内筒4内に配置
される軸流ファンのシール構造において、主軸受3と内
筒4とによって画成されるシールガス室8を電動機側へ
向かって延長することによりその容積を拡大すると共
に、シールガス室8と大気側とを仕切る電動機側シール
部10を主軸受3の油切り部11から離して設け、かつ
主軸受3の油切り部11の形状を左右両側で対称に形成
している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、軸流ファンに適用
されるシール構造に関するものである。
されるシール構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の軸流ファンは、軸受箱の近傍にガ
スシール部が設けられ、該ガスシール部によって軸受箱
のシールを行っている。ところが、このような軸受箱で
は、シールガスとファンガスとによる圧力変動で油漏れ
を引き起こしていた。そこで、従来の軸流ファンにおけ
るシール構造として、図3及び図4に示すようなものが
採用されている。このシール構造では、シールガス(シ
ールエア)が矢印Aで示す如く、主軸受51の一部を含
む内筒52の回転体53と主軸受51の端面上のシール
ガス隔板54との間に充填され、ガス通路51aを介し
て主軸受51の内部に導入されており、回転体側シール
部55及び主軸受51の油切り部51bの一方が電動機
側シール部56となって、ガスシールされるように構成
されている。したがって、主軸受51の油切り部51b
の形状は、図4に示す如く、左右両側で非対称に形成さ
れている。
スシール部が設けられ、該ガスシール部によって軸受箱
のシールを行っている。ところが、このような軸受箱で
は、シールガスとファンガスとによる圧力変動で油漏れ
を引き起こしていた。そこで、従来の軸流ファンにおけ
るシール構造として、図3及び図4に示すようなものが
採用されている。このシール構造では、シールガス(シ
ールエア)が矢印Aで示す如く、主軸受51の一部を含
む内筒52の回転体53と主軸受51の端面上のシール
ガス隔板54との間に充填され、ガス通路51aを介し
て主軸受51の内部に導入されており、回転体側シール
部55及び主軸受51の油切り部51bの一方が電動機
側シール部56となって、ガスシールされるように構成
されている。したがって、主軸受51の油切り部51b
の形状は、図4に示す如く、左右両側で非対称に形成さ
れている。
【0003】なお、図において、57は主軸受51に回
転支持される主軸、58は主軸57に連結されるカップ
リング、59は内筒52及びシールガス隔板54などに
よって画成されるシールガス室、60は内筒52の外側
に配設される外筒である。また、矢印Bは電動機側を示
し、矢印Cはガスの流れを示している。
転支持される主軸、58は主軸57に連結されるカップ
リング、59は内筒52及びシールガス隔板54などに
よって画成されるシールガス室、60は内筒52の外側
に配設される外筒である。また、矢印Bは電動機側を示
し、矢印Cはガスの流れを示している。
【0004】
【発明が解決しょうとする課題】しかしながら、従来の
シール構造では、主軸受51の油切り部51bの一方が
ガスシール部56となっており、主軸受51の内外部で
圧力差が生じるので、シールガス圧の不均等により気流
が発生し、それに従い潤滑油が油切り部51bより外部
に漏洩し、油漏れが発生するという不具合があった。こ
れは、主軸受51の油切り部51bのそれぞれに加わる
気圧が異なると、主軸受51の内部に気体の流れが生じ
るからである。
シール構造では、主軸受51の油切り部51bの一方が
ガスシール部56となっており、主軸受51の内外部で
圧力差が生じるので、シールガス圧の不均等により気流
が発生し、それに従い潤滑油が油切り部51bより外部
に漏洩し、油漏れが発生するという不具合があった。こ
れは、主軸受51の油切り部51bのそれぞれに加わる
気圧が異なると、主軸受51の内部に気体の流れが生じ
るからである。
【0005】この油漏れによる油流出は、軽微な場合は
1日に数ccであるが、重大な場合は1日に数リットルとな
り、年間当たりは数百リットルとなってしまう。これにより
給油装置の油タンクの油面低下、更には油の枯渇を招く
おそれがある。また、潤滑油の漏洩は、潤滑油面の油量
を減少させるので、潤滑不良を引き起こし、最悪の場
合、潤滑油の枯渇により軸受を損傷させることになる。
1日に数ccであるが、重大な場合は1日に数リットルとな
り、年間当たりは数百リットルとなってしまう。これにより
給油装置の油タンクの油面低下、更には油の枯渇を招く
おそれがある。また、潤滑油の漏洩は、潤滑油面の油量
を減少させるので、潤滑不良を引き起こし、最悪の場
合、潤滑油の枯渇により軸受を損傷させることになる。
【0006】一方、流出した油は、ファン内部のガス流
れによりファン出口よりさらに後流へ運ばれるため、ダ
クト内部及びエアヒータ、電気集塵器等の機器などが広
範囲に汚染されることになる。通常、火力発電所などの
定期点検のインターバルは1〜1.5年であるため、定
期点検毎の清掃又は汚染部位の取替などが必要となる
が、汚染範囲が広い場合には、1回の定期点検で数千万
円も掛かり、莫大な補修費用が必要となることがある。
しかも、場合によっては汚染による災害を引き起こし兼
ねない。また、エアヒータなど高温(200〜300
℃)下で作動する機器への油の流出では、火災発生の懸
念を生じ、機器の信頼性を著しく低下させることにな
る。
れによりファン出口よりさらに後流へ運ばれるため、ダ
クト内部及びエアヒータ、電気集塵器等の機器などが広
範囲に汚染されることになる。通常、火力発電所などの
定期点検のインターバルは1〜1.5年であるため、定
期点検毎の清掃又は汚染部位の取替などが必要となる
が、汚染範囲が広い場合には、1回の定期点検で数千万
円も掛かり、莫大な補修費用が必要となることがある。
しかも、場合によっては汚染による災害を引き起こし兼
ねない。また、エアヒータなど高温(200〜300
℃)下で作動する機器への油の流出では、火災発生の懸
念を生じ、機器の信頼性を著しく低下させることにな
る。
【0007】本発明はこのような実状に鑑みてなされた
ものであって、その目的は、従来の構造において不可避
な軸受内部の気流の発生を比較的簡単な構造で防止し、
これを起因として発生する油漏れを防ぐと共に、機器の
信頼性を大幅に向上させることが可能な軸流ファンのシ
ール構造を提供することにある。
ものであって、その目的は、従来の構造において不可避
な軸受内部の気流の発生を比較的簡単な構造で防止し、
これを起因として発生する油漏れを防ぐと共に、機器の
信頼性を大幅に向上させることが可能な軸流ファンのシ
ール構造を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記従来技術の有する課
題を解決するため、本発明においては、主軸受が内筒内
に配置される軸流ファンのシール構造において、前記主
軸受と前記内筒とによって画成されるシールガス室を電
動機側へ向かって延長することによりその容積を拡大す
ると共に、前記シールガス室と大気側とを仕切るシール
部を前記主軸受の油切り部から離して設け、かつ前記主
軸受の油切り部の形状を左右両側で対称に形成してい
る。すなわち、本発明の軸流ファンのシール構造は、従
来において内筒と主軸受との間に設置されていたシール
ガス隔板を廃止し、かつ、主軸受の油切り部でのガスシ
ール兼用も取り止めて、主軸及び電動機間の中間軸部に
シール部を設けている。
題を解決するため、本発明においては、主軸受が内筒内
に配置される軸流ファンのシール構造において、前記主
軸受と前記内筒とによって画成されるシールガス室を電
動機側へ向かって延長することによりその容積を拡大す
ると共に、前記シールガス室と大気側とを仕切るシール
部を前記主軸受の油切り部から離して設け、かつ前記主
軸受の油切り部の形状を左右両側で対称に形成してい
る。すなわち、本発明の軸流ファンのシール構造は、従
来において内筒と主軸受との間に設置されていたシール
ガス隔板を廃止し、かつ、主軸受の油切り部でのガスシ
ール兼用も取り止めて、主軸及び電動機間の中間軸部に
シール部を設けている。
【0009】本発明に係る軸流ファンのシール構造で
は、主軸受の油切り部がその左右両側で同じシールガス
の圧力にて均圧された状態となっているため、当該油切
り部での気流の発生は無くなり、潤滑油の主軸受から外
部への漏洩を防止できる。しかも、本来のガスシール機
能は損なわれることがない。
は、主軸受の油切り部がその左右両側で同じシールガス
の圧力にて均圧された状態となっているため、当該油切
り部での気流の発生は無くなり、潤滑油の主軸受から外
部への漏洩を防止できる。しかも、本来のガスシール機
能は損なわれることがない。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示の実施の形態
に基づいて詳細に説明する。ここで、図1は本発明の実
施の形態に係る火力発電所用軸流ファンの内部構造を示
す断面図、図2はその拡大断面図を示している。
に基づいて詳細に説明する。ここで、図1は本発明の実
施の形態に係る火力発電所用軸流ファンの内部構造を示
す断面図、図2はその拡大断面図を示している。
【0011】本発明の実施の形態に係る軸流ファンは、
一端部に回転体1が取付けられる主軸2と、該主軸2の
中間部を回転自在に支持する主軸受3と、該主軸受3が
内部に収納配置される内筒4と、該内筒4及び回転体1
の外側周囲に設けられる外筒5とをそれぞれ備えてい
る。主軸2の他端部は、カップリング6を介して図示し
ない電動機の駆動軸に連結され、該駆動軸によってカッ
プリング6、主軸2及び回転体1が回転駆動されるよう
に構成されている。そして、回転体1が回転すると、ダ
クト7内を流れるガスがファン出口より後流に運ばれる
ことになる。
一端部に回転体1が取付けられる主軸2と、該主軸2の
中間部を回転自在に支持する主軸受3と、該主軸受3が
内部に収納配置される内筒4と、該内筒4及び回転体1
の外側周囲に設けられる外筒5とをそれぞれ備えてい
る。主軸2の他端部は、カップリング6を介して図示し
ない電動機の駆動軸に連結され、該駆動軸によってカッ
プリング6、主軸2及び回転体1が回転駆動されるよう
に構成されている。そして、回転体1が回転すると、ダ
クト7内を流れるガスがファン出口より後流に運ばれる
ことになる。
【0012】このため、カップリング6の両端部には、
フランジ6a,6bが形成されており、主軸側フランジ
6aは主軸2のフランジ2aと連結され、電動機側フラ
ンジ6bは図示しない電動機の駆動軸と連結されるよう
になっている。なお、ダクト7は、内筒4及び外筒5と
の間に形成されている。また、図において、矢印Aはシ
ールガス(シールエア)の流れを示し、矢印Bは電動機
側を示し、矢印Cはガスの流れを示している。
フランジ6a,6bが形成されており、主軸側フランジ
6aは主軸2のフランジ2aと連結され、電動機側フラ
ンジ6bは図示しない電動機の駆動軸と連結されるよう
になっている。なお、ダクト7は、内筒4及び外筒5と
の間に形成されている。また、図において、矢印Aはシ
ールガス(シールエア)の流れを示し、矢印Bは電動機
側を示し、矢印Cはガスの流れを示している。
【0013】一方、上記主軸受3と内筒4との間には、
これら部材によって画成されるシールガス室8が設けら
れている。このシールガス室8は、従来と比べ電動機側
へ向かって延長されており、これによって当該シールガ
ス室8の容積が拡大されている。したがって、シールガ
スは、主軸受3を含む内筒4内、すなわちシールガス室
8内に供給され、該シールガス室8の両側部に位置する
回転体側シール部9及び電動機側シール部10によって
ガスシールされるようになっている。
これら部材によって画成されるシールガス室8が設けら
れている。このシールガス室8は、従来と比べ電動機側
へ向かって延長されており、これによって当該シールガ
ス室8の容積が拡大されている。したがって、シールガ
スは、主軸受3を含む内筒4内、すなわちシールガス室
8内に供給され、該シールガス室8の両側部に位置する
回転体側シール部9及び電動機側シール部10によって
ガスシールされるようになっている。
【0014】上記回転体側シール部9は、回転体1の張
出し片1aと内筒4の突条片4aの先端とのスキマに設
けられている。張出し片1aは回転体1の側端面からシ
ールガス室8へ向かって突設され、突条片4aは内筒4
の内周面からシールガス室8へ向かって突設されてお
り、両片は互いに交差する方向に配置されている。ま
た、電動機側シール部10は、カップリング6の電動機
側フランジ6bの近傍迄を覆う内筒4の折曲部4bの先
端と、カップリング6の外周面とのスキマに設けられて
おり、当該電動機側シール部10によってシールガス室
8と大気側とが仕切られている。したがって、電動機側
シール部10は、後述する主軸受3の油切り部から離れ
た箇所に設けられている。
出し片1aと内筒4の突条片4aの先端とのスキマに設
けられている。張出し片1aは回転体1の側端面からシ
ールガス室8へ向かって突設され、突条片4aは内筒4
の内周面からシールガス室8へ向かって突設されてお
り、両片は互いに交差する方向に配置されている。ま
た、電動機側シール部10は、カップリング6の電動機
側フランジ6bの近傍迄を覆う内筒4の折曲部4bの先
端と、カップリング6の外周面とのスキマに設けられて
おり、当該電動機側シール部10によってシールガス室
8と大気側とが仕切られている。したがって、電動機側
シール部10は、後述する主軸受3の油切り部から離れ
た箇所に設けられている。
【0015】上記主軸受3の内周面の左右両側部には、
主軸2の外周面と対向して油切り部11がそれぞれ設け
られており、これら油切り部11は、主軸2の軸方向に
沿った左右両側で対称となるクサビ形状に形成され、シ
ールガスの油切り部11に掛かる圧力が左右両側で均一
となるように保たれている。すなわち、主軸受3の内部
と主軸受3の外部(シールガス室8)との差圧は無い
か、又は主軸受3の外部の方がその内部よりも正となっ
ている。そして、主軸受3の内部には、図示しない潤滑
油が封入されており、シールガスは図2の矢印Aで示す
如く、主軸2の外周面と主軸受3の油切り部11との間
のスキマへ向かって供給されるようになっている。
主軸2の外周面と対向して油切り部11がそれぞれ設け
られており、これら油切り部11は、主軸2の軸方向に
沿った左右両側で対称となるクサビ形状に形成され、シ
ールガスの油切り部11に掛かる圧力が左右両側で均一
となるように保たれている。すなわち、主軸受3の内部
と主軸受3の外部(シールガス室8)との差圧は無い
か、又は主軸受3の外部の方がその内部よりも正となっ
ている。そして、主軸受3の内部には、図示しない潤滑
油が封入されており、シールガスは図2の矢印Aで示す
如く、主軸2の外周面と主軸受3の油切り部11との間
のスキマへ向かって供給されるようになっている。
【0016】本発明の実施の形態のシール構造では、シ
ールガス室8の容積を拡大したことと、シールガス室8
と大気側をシールする電動機側シール部10を主軸受3
に設けられている油切り部11から離したことにより、
大気との圧力差で電動機側シール部10に気流が生じて
も、それが主軸受3の油切り部11までは影響を及ぼす
ことはない。また、主軸受3の油切り部11は、その形
状が左右両側で対称に形成されており、回転体側も電動
機側もシールガスの圧力は同じであるため、気流は発生
せず、従って、油漏れも発生しない。
ールガス室8の容積を拡大したことと、シールガス室8
と大気側をシールする電動機側シール部10を主軸受3
に設けられている油切り部11から離したことにより、
大気との圧力差で電動機側シール部10に気流が生じて
も、それが主軸受3の油切り部11までは影響を及ぼす
ことはない。また、主軸受3の油切り部11は、その形
状が左右両側で対称に形成されており、回転体側も電動
機側もシールガスの圧力は同じであるため、気流は発生
せず、従って、油漏れも発生しない。
【0017】以上、本発明の実施の形態につき述べた
が、本発明は既述の実施の形態に限定されるものではな
く、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変
形及び変更を加え得るものである。
が、本発明は既述の実施の形態に限定されるものではな
く、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変
形及び変更を加え得るものである。
【0018】
【発明の効果】上述の如く、本発明に係る軸流ファンの
シール構造は、主軸受が内筒内に配置されており、前記
主軸受と前記内筒とによって画成されるシールガス室を
電動機側へ向かって延長することによりその容積を拡大
すると共に、前記シールガス室と大気側とを仕切るシー
ル部を前記主軸受の油切り部から離して設け、かつ前記
主軸受の油切り部の形状を左右両側で対称に形成してい
る。したがって、本発明の軸流ファンのシール構造によ
れば、次のような効果が得られる。 (1) 比較的簡単な構造で、従来技術において必要で
あった油の流出による汚染が生じた場合の補修費用が完
全に不要となり、コストダウンを図ることができる。ま
た、ファン本体及び他の機器についての信頼性も大幅に
向上させることができる。 (2) 高信頼性が求められる火力発電所用の設備とし
ては、ユーザクレームを防止することにもなり、大きな
意味を持つものである。
シール構造は、主軸受が内筒内に配置されており、前記
主軸受と前記内筒とによって画成されるシールガス室を
電動機側へ向かって延長することによりその容積を拡大
すると共に、前記シールガス室と大気側とを仕切るシー
ル部を前記主軸受の油切り部から離して設け、かつ前記
主軸受の油切り部の形状を左右両側で対称に形成してい
る。したがって、本発明の軸流ファンのシール構造によ
れば、次のような効果が得られる。 (1) 比較的簡単な構造で、従来技術において必要で
あった油の流出による汚染が生じた場合の補修費用が完
全に不要となり、コストダウンを図ることができる。ま
た、ファン本体及び他の機器についての信頼性も大幅に
向上させることができる。 (2) 高信頼性が求められる火力発電所用の設備とし
ては、ユーザクレームを防止することにもなり、大きな
意味を持つものである。
【図1】本発明の実施の形態に係る軸流ファンのシール
構造を示す断面図である。
構造を示す断面図である。
【図2】図1における軸流ファンのシール構造の要部を
拡大して示す断面図である。
拡大して示す断面図である。
【図3】従来の軸流ファンのシール構造を示す断面図で
ある。
ある。
【図4】図3における軸流ファンのシール構造の要部を
拡大して示す断面図である。
拡大して示す断面図である。
1 回転体 2 主軸 3 主軸受 4 内筒 5 外筒 6 カップリング 8 シールガス室 9 回転体側シール部 10 電動機側シール部 11 油切り部
Claims (1)
- 【請求項1】 主軸受が内筒内に配置される軸流ファン
のシール構造において、前記主軸受と前記内筒とによっ
て画成されるシールガス室を電動機側へ向かって延長す
ることによりその容積を拡大すると共に、前記シールガ
ス室と大気側とを仕切るシール部を前記主軸受の油切り
部から離して設け、かつ前記主軸受の油切り部の形状を
左右両側で対称に形成したことを特徴とした軸流ファン
のシール構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22589397A JPH1162888A (ja) | 1997-08-22 | 1997-08-22 | 軸流ファンのシール構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22589397A JPH1162888A (ja) | 1997-08-22 | 1997-08-22 | 軸流ファンのシール構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1162888A true JPH1162888A (ja) | 1999-03-05 |
Family
ID=16836537
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22589397A Pending JPH1162888A (ja) | 1997-08-22 | 1997-08-22 | 軸流ファンのシール構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1162888A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009116404A1 (ja) | 2008-03-18 | 2009-09-24 | 三菱重工業株式会社 | 回転機械及び追設リング |
| JP2009236199A (ja) * | 2008-03-26 | 2009-10-15 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 軸受箱シール構造 |
| CN101922460A (zh) * | 2010-07-19 | 2010-12-22 | 张家港市东丰特种风机有限公司 | 高温轴流风机 |
| TWI509157B (zh) * | 2012-09-04 | 2015-11-21 | Adda Corp | 風扇結構 |
-
1997
- 1997-08-22 JP JP22589397A patent/JPH1162888A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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