JPH116324A - 可動踏み板式駐車装置 - Google Patents
可動踏み板式駐車装置Info
- Publication number
- JPH116324A JPH116324A JP16262197A JP16262197A JPH116324A JP H116324 A JPH116324 A JP H116324A JP 16262197 A JP16262197 A JP 16262197A JP 16262197 A JP16262197 A JP 16262197A JP H116324 A JPH116324 A JP H116324A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- tread
- parking device
- ratchet wheel
- radial arm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims abstract description 9
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 17
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 3
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 地表近くに配置される踏板軸と一体に回動可
能な踏み板を有し、この踏み板を、その先端自由端部を
下降させた車両進入位置と、先端自由端部を上昇させた
脱出防止位置とに回動移動させる可動踏み板式駐車機器
において、構成が簡単で安価にでき、耐衝撃性が高く、
踏み板の動作速度や動作力の調整を容易に行なうことが
できる駐車装置を得ることを目的とする。 【構成】 昇降用シリンダ装置によって往復回動される
原動軸と;この原動軸と、踏板軸又は該踏板軸に連動し
て回動する従動軸との間に設けたすべりクラッチ機構
と;原動軸の回転を許し又は規制するストッパ機構と;
を有する踏み板式駐車装置。
能な踏み板を有し、この踏み板を、その先端自由端部を
下降させた車両進入位置と、先端自由端部を上昇させた
脱出防止位置とに回動移動させる可動踏み板式駐車機器
において、構成が簡単で安価にでき、耐衝撃性が高く、
踏み板の動作速度や動作力の調整を容易に行なうことが
できる駐車装置を得ることを目的とする。 【構成】 昇降用シリンダ装置によって往復回動される
原動軸と;この原動軸と、踏板軸又は該踏板軸に連動し
て回動する従動軸との間に設けたすべりクラッチ機構
と;原動軸の回転を許し又は規制するストッパ機構と;
を有する踏み板式駐車装置。
Description
【0001】
【技術分野】本発明は、地表近くに回動軸を有する踏み
板を、先端自由端部を下降させた車両進入位置と上昇さ
せた脱出防止位置とに揺動させる駐車装置に関する。
板を、先端自由端部を下降させた車両進入位置と上昇さ
せた脱出防止位置とに揺動させる駐車装置に関する。
【0002】
【従来技術およびその問題点】この種の駐車装置は、既
に実用化されている。しかし従来装置は、いずれも電動
モータを用いた複雑な構成であり、コストが高い。ま
た、多数を設置する場合、同時に作動すると電力需要が
極端に高くなるため、安全を見込んだ大容量の電気設備
を備えなければならない。さらに、停電の場合には作動
しないという不可避の問題がある。また踏み板の動作速
度や動作力を調整することはできなかった。
に実用化されている。しかし従来装置は、いずれも電動
モータを用いた複雑な構成であり、コストが高い。ま
た、多数を設置する場合、同時に作動すると電力需要が
極端に高くなるため、安全を見込んだ大容量の電気設備
を備えなければならない。さらに、停電の場合には作動
しないという不可避の問題がある。また踏み板の動作速
度や動作力を調整することはできなかった。
【0003】
【発明の目的】本発明は、従来のこの種駐車装置につい
ての以上の問題意識に基づき、構成が簡単で安価にで
き、耐衝撃性が高く、踏み板の動作速度や動作力の調整
を容易に行なうことができる駐車装置を得ることを目的
とする。また本発明は、可動踏み板と地表との間に足等
を挟んだ場合に安全な駐車装置を得ることを目的とす
る。
ての以上の問題意識に基づき、構成が簡単で安価にで
き、耐衝撃性が高く、踏み板の動作速度や動作力の調整
を容易に行なうことができる駐車装置を得ることを目的
とする。また本発明は、可動踏み板と地表との間に足等
を挟んだ場合に安全な駐車装置を得ることを目的とす
る。
【0004】
【発明の概要】本発明は、地表近くに配置される踏板軸
と一体に回動可能な踏み板を有し、この踏み板を、その
先端自由端部を下降させた車両進入位置と、先端自由端
部を上昇させた脱出防止位置とに回動移動させる可動踏
み板式駐車機器において、昇降用シリンダ装置によって
往復回動される原動軸と;この原動軸と、踏板軸又は該
踏板軸に連動して回動する従動軸との間に設けたすべり
クラッチ機構と;原動軸の回転を許し又は規制するスト
ッパ機構と;を有することを特徴としている。
と一体に回動可能な踏み板を有し、この踏み板を、その
先端自由端部を下降させた車両進入位置と、先端自由端
部を上昇させた脱出防止位置とに回動移動させる可動踏
み板式駐車機器において、昇降用シリンダ装置によって
往復回動される原動軸と;この原動軸と、踏板軸又は該
踏板軸に連動して回動する従動軸との間に設けたすべり
クラッチ機構と;原動軸の回転を許し又は規制するスト
ッパ機構と;を有することを特徴としている。
【0005】ストッパ機構は、原動軸の回転を許しまた
は規制できるものであればその形態を問わないが、例え
ば、原動軸に一体に設けたラチェットホイルと、このラ
チェットホイルに係脱する係止爪と、この係止爪をラチ
ェットホイルに対して係脱させる第二のシリンダ装置と
を備えたラチェット機構から構成し、ラチェットホイル
と係止爪が、両者の係合状態において、踏み板が上昇す
る方向の原動軸の回転は許し、その逆の回転を阻止する
ものとすることが好ましい。そして、このラチェット機
構の第二のシリンダ装置は、係止爪をラチェットホイル
から離脱させる力を付与するものとし、係止爪をラチェ
ットホイルに係合させるばねは別に設けて、常時は圧縮
空気を必要としないようにすることが好ましい。
は規制できるものであればその形態を問わないが、例え
ば、原動軸に一体に設けたラチェットホイルと、このラ
チェットホイルに係脱する係止爪と、この係止爪をラチ
ェットホイルに対して係脱させる第二のシリンダ装置と
を備えたラチェット機構から構成し、ラチェットホイル
と係止爪が、両者の係合状態において、踏み板が上昇す
る方向の原動軸の回転は許し、その逆の回転を阻止する
ものとすることが好ましい。そして、このラチェット機
構の第二のシリンダ装置は、係止爪をラチェットホイル
から離脱させる力を付与するものとし、係止爪をラチェ
ットホイルに係合させるばねは別に設けて、常時は圧縮
空気を必要としないようにすることが好ましい。
【0006】従動軸を踏板軸とは別に設けることによ
り、従動軸(原動軸、すべりクラッチ)と踏板軸(踏み
板)の設置位置に自由度が得られる。この場合、従動軸
から突出させた半径方向アームと踏板軸から突出させた
半径方向アームとを、連結アームを介して連動させる。
そして、この従動軸から突出させた半径方向アーム又は
踏板軸から突出させた半径方向アームと、連結アームと
の間に、踏み板を車両進入位置に下降させた状態におい
て該踏み板を手動で一定角度上昇させることができる遊
びが設けることにより、踏み板下降時に例えば人の足が
踏み板に挟まっても、踏み板の自重だけが足に加わる安
全性を確保できる。
り、従動軸(原動軸、すべりクラッチ)と踏板軸(踏み
板)の設置位置に自由度が得られる。この場合、従動軸
から突出させた半径方向アームと踏板軸から突出させた
半径方向アームとを、連結アームを介して連動させる。
そして、この従動軸から突出させた半径方向アーム又は
踏板軸から突出させた半径方向アームと、連結アームと
の間に、踏み板を車両進入位置に下降させた状態におい
て該踏み板を手動で一定角度上昇させることができる遊
びが設けることにより、踏み板下降時に例えば人の足が
踏み板に挟まっても、踏み板の自重だけが足に加わる安
全性を確保できる。
【0007】昇降用シリンダ装置及び第二のシリンダ装
置は、油圧シリンダ装置から構成することも可能である
が、設備コスト、運転コストからみてエアシリンダ装置
を用いることがより好ましい。
置は、油圧シリンダ装置から構成することも可能である
が、設備コスト、運転コストからみてエアシリンダ装置
を用いることがより好ましい。
【0008】
【発明の実施形態】機枠11には、地表近傍に位置する
踏板軸12が回動自在に支持されており、この踏板軸1
2に一体に径方向の踏み板13が一体に設けられてい
る。踏み板13は、駐車場の車両進入位置に設けられ
る。この踏板軸12の一端部には、半径方向アーム14
が一体に設けられている。
踏板軸12が回動自在に支持されており、この踏板軸1
2に一体に径方向の踏み板13が一体に設けられてい
る。踏み板13は、駐車場の車両進入位置に設けられ
る。この踏板軸12の一端部には、半径方向アーム14
が一体に設けられている。
【0009】機枠11には、昇降用エアシリンダ装置1
5のシリンダ16の一端部が軸17で枢着されている。
この昇降用エアシリンダ装置15のピストンロッド18
の先端部は、踏板軸12と平行で位置を異ならせた原動
軸20の半径方向アーム21に軸22で枢着されてお
り、昇降用エアシリンダ装置15に対して圧縮空気を吸
排すると、原動軸20が正逆に往復回動する。
5のシリンダ16の一端部が軸17で枢着されている。
この昇降用エアシリンダ装置15のピストンロッド18
の先端部は、踏板軸12と平行で位置を異ならせた原動
軸20の半径方向アーム21に軸22で枢着されてお
り、昇降用エアシリンダ装置15に対して圧縮空気を吸
排すると、原動軸20が正逆に往復回動する。
【0010】機枠11には、原動軸20と同軸に、従動
軸24が回動自在に支持されており、この原動軸20と
従動軸24の間に、すべりクラッチ(摩擦クラッチ)2
5が介在している。このすべりクラッチ25は、原動軸
20と一体の原動円盤26と、従動軸24と一体の従動
円盤27とを有し、原動円盤26と従動円盤27との間
に、両者の間に一定以上の負荷(例えば300kg−c
m?、単位はなんですか)が加わった際に両者の相対回
動を許す、図示しないすべり機構(摩擦機構)が介在し
ている。このようなすべりクラッチ25は、各種知ら
れ、市販されており、本発明はその具体的機構を問わな
い。
軸24が回動自在に支持されており、この原動軸20と
従動軸24の間に、すべりクラッチ(摩擦クラッチ)2
5が介在している。このすべりクラッチ25は、原動軸
20と一体の原動円盤26と、従動軸24と一体の従動
円盤27とを有し、原動円盤26と従動円盤27との間
に、両者の間に一定以上の負荷(例えば300kg−c
m?、単位はなんですか)が加わった際に両者の相対回
動を許す、図示しないすべり機構(摩擦機構)が介在し
ている。このようなすべりクラッチ25は、各種知ら
れ、市販されており、本発明はその具体的機構を問わな
い。
【0011】従動軸24には、半径方向アーム28が一
体に設けられており、この半径方向アーム28と、踏板
軸12の半径方向アーム14との間が連結アーム30を
介して接続されている。すなわち、半径方向アーム28
と連結アーム30は、軸31で枢着されており、一方、
半径方向アーム14と連結アーム30とは、半径方向ア
ーム14に突出させた駆動ピン32が、連結アーム30
に形成した長孔33に嵌まっている。この駆動ピン32
と長孔33が、踏み板13を車両進入位置に下降させた
状態において該踏み板13を自重に抗して手動で一定角
度上昇させることができる遊び機構を構成している。
体に設けられており、この半径方向アーム28と、踏板
軸12の半径方向アーム14との間が連結アーム30を
介して接続されている。すなわち、半径方向アーム28
と連結アーム30は、軸31で枢着されており、一方、
半径方向アーム14と連結アーム30とは、半径方向ア
ーム14に突出させた駆動ピン32が、連結アーム30
に形成した長孔33に嵌まっている。この駆動ピン32
と長孔33が、踏み板13を車両進入位置に下降させた
状態において該踏み板13を自重に抗して手動で一定角
度上昇させることができる遊び機構を構成している。
【0012】すべりクラッチ25の原動円盤26には、
ラチェットホイル26rが一体に設けられている。一
方、機枠11には、軸35でL型クランク36が枢着さ
れており、このL型クランク36の一方の腕に、ラチェ
ットホイル26rに係脱する係止爪36aが形成され、
他方の腕36bに、第二のエアシリンダ装置38のピス
トンロッド39が係合している。L型クランク36は、
圧縮ばね40により、常時その係止爪36aがラチェッ
トホイル26rに係合する方向に回動付勢されており、
エアシリンダ装置38に圧縮空気を送ってピストンロッ
ド39を突出させると、腕36bを介して係止爪36a
がラチェットホイル26rから離れる。L型クランク3
6の係止爪36aとラチェットホイル26rは、両者が
係合した状態で、ラチェットホイル26rの図1、図2
の反時計方向の回動は許すが、その逆方向の回動は許さ
ない。
ラチェットホイル26rが一体に設けられている。一
方、機枠11には、軸35でL型クランク36が枢着さ
れており、このL型クランク36の一方の腕に、ラチェ
ットホイル26rに係脱する係止爪36aが形成され、
他方の腕36bに、第二のエアシリンダ装置38のピス
トンロッド39が係合している。L型クランク36は、
圧縮ばね40により、常時その係止爪36aがラチェッ
トホイル26rに係合する方向に回動付勢されており、
エアシリンダ装置38に圧縮空気を送ってピストンロッ
ド39を突出させると、腕36bを介して係止爪36a
がラチェットホイル26rから離れる。L型クランク3
6の係止爪36aとラチェットホイル26rは、両者が
係合した状態で、ラチェットホイル26rの図1、図2
の反時計方向の回動は許すが、その逆方向の回動は許さ
ない。
【0013】上記構成の本装置は次のように作動する。
いま、昇降用エアシリンダ装置15に圧縮空気を送って
ピストンロッド18を引き込むと、半径方向アーム21
を介して原動軸20が図1、図2の反時計方向に回転す
る。すると、すべりクラッチ25を介して従動軸24が
一体に同方向に回動し、この従動軸24の回動は、半径
方向アーム28、連結アーム30、及び半径方向アーム
14を介して踏板軸12に伝達され、踏板軸12が同じ
く反時計方向に回動する。すると、踏板軸12と一体の
踏み板13の先端自由端部が上昇して脱出防止位置とな
る。図1、図2の実線は、この脱出防止位置を示してい
る。このピストンロッド18の引き込み動作時には、L
型クランク36の係止爪36aは、圧縮ばね40の力に
よりラチェットホイル26rに係合しているが、ラチェ
ットホイル26rが反時計方向に回動するときには、ラ
チェットホイル26rの各歯が係止爪36aを乗り越え
るため、以上の動作は妨げられない。
いま、昇降用エアシリンダ装置15に圧縮空気を送って
ピストンロッド18を引き込むと、半径方向アーム21
を介して原動軸20が図1、図2の反時計方向に回転す
る。すると、すべりクラッチ25を介して従動軸24が
一体に同方向に回動し、この従動軸24の回動は、半径
方向アーム28、連結アーム30、及び半径方向アーム
14を介して踏板軸12に伝達され、踏板軸12が同じ
く反時計方向に回動する。すると、踏板軸12と一体の
踏み板13の先端自由端部が上昇して脱出防止位置とな
る。図1、図2の実線は、この脱出防止位置を示してい
る。このピストンロッド18の引き込み動作時には、L
型クランク36の係止爪36aは、圧縮ばね40の力に
よりラチェットホイル26rに係合しているが、ラチェ
ットホイル26rが反時計方向に回動するときには、ラ
チェットホイル26rの各歯が係止爪36aを乗り越え
るため、以上の動作は妨げられない。
【0014】一方、踏み板13がこの脱出防止位置にあ
るとき、踏み板13に人力程度の力を加えて押し下げよ
うとしても、すべりクラッチ25の原動円盤26と従動
円盤27は滑らず(相対回動せず)、しかもラチェット
ホイル26rは係止爪36aと係合していて原動円盤2
6の時計方向の回動を許さない。つまり、踏み板13を
押し下げることはできず、よって、例えば料金を払うこ
となく車両を脱出させることはできない。また、踏み板
13の下降方向への回動は、ラチェットホイル26rと
係止爪36aによって機械的に阻止されるので、踏み板
13が脱出防止位置に上昇したことを検出したら、昇降
用エアシリンダ装置15への圧縮空気の供給を停止する
ことができる。
るとき、踏み板13に人力程度の力を加えて押し下げよ
うとしても、すべりクラッチ25の原動円盤26と従動
円盤27は滑らず(相対回動せず)、しかもラチェット
ホイル26rは係止爪36aと係合していて原動円盤2
6の時計方向の回動を許さない。つまり、踏み板13を
押し下げることはできず、よって、例えば料金を払うこ
となく車両を脱出させることはできない。また、踏み板
13の下降方向への回動は、ラチェットホイル26rと
係止爪36aによって機械的に阻止されるので、踏み板
13が脱出防止位置に上昇したことを検出したら、昇降
用エアシリンダ装置15への圧縮空気の供給を停止する
ことができる。
【0015】これに対し、脱出防止位置にある踏み板1
3に、何らかの違法な手段により、車両重量のような大
きい荷重が掛かった場合には、すべりクラッチ25の原
動円盤26と従動円盤27が滑って踏み板13の下降を
許し、踏み板13から昇降用エアシリンダ装置15に至
る動力伝達系、あるいはラチェットホイル26rと係止
爪36aのラチェット機構(ストッパ機構)が破損する
のを防止する。
3に、何らかの違法な手段により、車両重量のような大
きい荷重が掛かった場合には、すべりクラッチ25の原
動円盤26と従動円盤27が滑って踏み板13の下降を
許し、踏み板13から昇降用エアシリンダ装置15に至
る動力伝達系、あるいはラチェットホイル26rと係止
爪36aのラチェット機構(ストッパ機構)が破損する
のを防止する。
【0016】踏み板13を車両進退位置に下降させるに
は、まずエアシリンダ装置38に圧縮空気を送ってL型
クランク36を図1、図2の反時計方向に回動させ、係
止爪36aをラチェットホイル26rから離す。次に昇
降用エアシリンダ装置15のピストンロッド18を押し
出して、原動軸20を時計方向に回動させ、すべりクラ
ッチ25を介して従動軸24を時計方向に回動させ、さ
らに、半径方向アーム28、連結アーム30、半径方向
アーム14を介して踏板軸12を時計方向に回動させ
る。すると、踏み板13が下降位置(車両進退位置)に
達する。よって車両の進退ができる。
は、まずエアシリンダ装置38に圧縮空気を送ってL型
クランク36を図1、図2の反時計方向に回動させ、係
止爪36aをラチェットホイル26rから離す。次に昇
降用エアシリンダ装置15のピストンロッド18を押し
出して、原動軸20を時計方向に回動させ、すべりクラ
ッチ25を介して従動軸24を時計方向に回動させ、さ
らに、半径方向アーム28、連結アーム30、半径方向
アーム14を介して踏板軸12を時計方向に回動させ
る。すると、踏み板13が下降位置(車両進退位置)に
達する。よって車両の進退ができる。
【0017】この踏み板13の下降位置では、駆動ピン
32と長孔33の遊びに対応する角度だけ踏み板13を
手で昇降させることができる。すなわち、ピストンロッ
ド18の押出動作初期には、連結アーム30の長孔33
は駆動ピン32に対して相対移動し、駆動ピン32が長
孔33の図1、図2の左端部に当接した後、半径方向ア
ーム14を共に回動させ始める。よって踏み板13が下
降位置近傍に達するときには、駆動ピン32が長孔33
の図の右端部に当接するまでは、踏み板13を自重に抗
して移動させることができる。このことは、例えば踏み
板13と地表との間に足を挟んだような場合にも、足に
は踏み板13の自重のみが加わり、昇降用エアシリンダ
装置15の推力は加わらないことを意味し、安全であ
る。なお、踏み板13が脱出防止位置にあるときには、
駆動ピン32と長孔33の遊びに基づき、踏み板13を
手でさらに上昇させる方向に回動させることができる
が、これは機能に関係がない。
32と長孔33の遊びに対応する角度だけ踏み板13を
手で昇降させることができる。すなわち、ピストンロッ
ド18の押出動作初期には、連結アーム30の長孔33
は駆動ピン32に対して相対移動し、駆動ピン32が長
孔33の図1、図2の左端部に当接した後、半径方向ア
ーム14を共に回動させ始める。よって踏み板13が下
降位置近傍に達するときには、駆動ピン32が長孔33
の図の右端部に当接するまでは、踏み板13を自重に抗
して移動させることができる。このことは、例えば踏み
板13と地表との間に足を挟んだような場合にも、足に
は踏み板13の自重のみが加わり、昇降用エアシリンダ
装置15の推力は加わらないことを意味し、安全であ
る。なお、踏み板13が脱出防止位置にあるときには、
駆動ピン32と長孔33の遊びに基づき、踏み板13を
手でさらに上昇させる方向に回動させることができる
が、これは機能に関係がない。
【0018】上記実施形態では、踏板軸12と従動軸2
4を別軸とし、両軸を連結アーム30で結合したので、
踏板軸12と従動軸24の位置の自由度が得やすいとい
う利点がある。しかし、例えば、原動軸20の軸位置を
地表近くにすることができる場合には、従動軸24に直
接踏み板13を設けても、本発明は成立する。また、上
記実施形態では、L型クランク36を付勢するばねをエ
アシリンダ装置38とは別に設けたが、エアシリンダ装
置38内にこのばねを設けることもできる。
4を別軸とし、両軸を連結アーム30で結合したので、
踏板軸12と従動軸24の位置の自由度が得やすいとい
う利点がある。しかし、例えば、原動軸20の軸位置を
地表近くにすることができる場合には、従動軸24に直
接踏み板13を設けても、本発明は成立する。また、上
記実施形態では、L型クランク36を付勢するばねをエ
アシリンダ装置38とは別に設けたが、エアシリンダ装
置38内にこのばねを設けることもできる。
【0019】昇降用エアシリンダ装置15とエアシリン
ダ装置38は、圧縮空気で作動するので、多数を同時に
作動させる場合にも、電力需要を心配する必要がなく、
停電の場合でも、タンク内の圧縮空気を費消する迄は、
動作可能という利点がある。この昇降用エアシリンダ装
置15とエアシリンダ装置38は、油圧シリンダ装置に
代えることもできる。しかし、エアシリンダ装置は、油
圧シリンダ装置に比べ、動作源(コンプレッサ、アキュ
ームレータ(タンク)等)の設備が安価であり、周囲を
汚損することがないという利点がある。
ダ装置38は、圧縮空気で作動するので、多数を同時に
作動させる場合にも、電力需要を心配する必要がなく、
停電の場合でも、タンク内の圧縮空気を費消する迄は、
動作可能という利点がある。この昇降用エアシリンダ装
置15とエアシリンダ装置38は、油圧シリンダ装置に
代えることもできる。しかし、エアシリンダ装置は、油
圧シリンダ装置に比べ、動作源(コンプレッサ、アキュ
ームレータ(タンク)等)の設備が安価であり、周囲を
汚損することがないという利点がある。
【0020】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、構成が簡
単で安価にでき、シリンダ装置による耐衝撃性を得るこ
とができ、またシリンダ装置の設定により踏み板の動作
速度や動作力の調整を容易に行なうことができる。さら
に可動踏み板と地表との間に足等を挟んだ場合に安全な
駐車装置を得ることができる。
単で安価にでき、シリンダ装置による耐衝撃性を得るこ
とができ、またシリンダ装置の設定により踏み板の動作
速度や動作力の調整を容易に行なうことができる。さら
に可動踏み板と地表との間に足等を挟んだ場合に安全な
駐車装置を得ることができる。
【図1】本発明による可動踏板式駐車装置の一実施形態
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図2】同側面図である。
【図3】図2の平面図である。
11 機枠 12 踏板軸 13 踏み板 14 半径方向アーム 15 昇降用エアシリンダ装置 20 原動軸 21 半径方向アーム 24 従動軸 25 すべりクラッチ 26 原動円盤 26r ラチェットホイル(ストッパ機構) 27 従動円盤 28 半径方向アーム 30 連結アーム 32 駆動ピン 33 長孔 36a 係止爪(ストッパ機構) 38 エアシリンダ装置(第二の) 40 圧縮ばね
Claims (6)
- 【請求項1】 地表近くに配置される踏板軸と一体に回
動可能な踏み板を有し、この踏み板を、その先端自由端
部を下降させた車両進入位置と、先端自由端部を上昇さ
せた脱出防止位置とに回動移動させる可動踏み板式駐車
機器において、 昇降用シリンダ装置によって往復回動される原動軸と;
この原動軸と、上記踏板軸又は該踏板軸に連動して回動
する従動軸との間に設けたすべりクラッチ機構と;上記
原動軸の回転を許し又は規制するストッパ機構と;を有
することを特徴とする可動踏み板式駐車装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の駐車装置において、上記
ストッパ機構は、原動軸に一体に設けたラチェットホイ
ルと、このラチェットホイルに係脱する係止爪と、この
係止爪をラチェットホイルに対して係脱させる第二のシ
リンダ装置とを備えたラチェット機構からなり、上記ラ
チェットホイルと係止爪は、両者の係合状態において、
上記踏み板が上昇する方向の原動軸の回転は許し、その
逆の回転を阻止する可動踏み板式駐車装置。 - 【請求項3】 請求項2記載の駐車装置において、上記
ラチェット機構の第二のシリンダ装置は、係止爪をラチ
ェットホイルから離脱させる力を付与し、係止爪をラチ
ェットホイルに係合させるばねが別に設けられている可
動踏み板式駐車装置。 - 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれか1項記載の
駐車装置において、上記従動軸は、上記踏板軸とは別に
設けられていて、この従動軸から突出させた半径方向ア
ームと踏板軸から突出させた半径方向アームとが、連結
アームを介して連動している可動踏み板式駐車装置。 - 【請求項5】 請求項4記載の駐車装置において、上記
従動軸から突出させた半径方向アーム又は踏板軸から突
出させた半径方向アームと、上記連結アームとの間に
は、踏み板を車両進入位置に下降させた状態において該
踏み板を手動で一定角度上昇させることができる遊びが
設けられている可動踏み板式駐車装置。 - 【請求項6】 請求項1ないし5のいずれか1項記載の
駐車装置において、昇降用シリンダ装置及び第二のシリ
ンダ装置は、エアシリンダ装置である可動踏み板式駐車
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16262197A JPH116324A (ja) | 1997-06-19 | 1997-06-19 | 可動踏み板式駐車装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16262197A JPH116324A (ja) | 1997-06-19 | 1997-06-19 | 可動踏み板式駐車装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH116324A true JPH116324A (ja) | 1999-01-12 |
Family
ID=15758098
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16262197A Pending JPH116324A (ja) | 1997-06-19 | 1997-06-19 | 可動踏み板式駐車装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH116324A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109629885A (zh) * | 2019-01-21 | 2019-04-16 | 深圳市中科智诚科技有限公司 | 一种安全性能高的立体式停车设备 |
| CN109779352A (zh) * | 2019-02-27 | 2019-05-21 | 武汉理工大学 | 一种基于汽车自动力驱动的双层停车装置 |
| KR20230172272A (ko) * | 2022-06-15 | 2023-12-22 | 파킹클라우드 주식회사 | 보호 구조를 포함하는 플랩형 주차차단기 |
-
1997
- 1997-06-19 JP JP16262197A patent/JPH116324A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109629885A (zh) * | 2019-01-21 | 2019-04-16 | 深圳市中科智诚科技有限公司 | 一种安全性能高的立体式停车设备 |
| CN109779352A (zh) * | 2019-02-27 | 2019-05-21 | 武汉理工大学 | 一种基于汽车自动力驱动的双层停车装置 |
| KR20230172272A (ko) * | 2022-06-15 | 2023-12-22 | 파킹클라우드 주식회사 | 보호 구조를 포함하는 플랩형 주차차단기 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN102123936B (zh) | 桅杆升降装置以及桅杆升降系统 | |
| US8505688B2 (en) | Mast lift and mast lift system | |
| KR101982121B1 (ko) | 플랩형 노상주차 무인 차단장치 | |
| AU2007221791B2 (en) | Slip clutch | |
| KR100582247B1 (ko) | 주차차량 고정장치 | |
| US6039158A (en) | Powered locomotive parking brake | |
| CN109747546B (zh) | 车辆用脚踏装置及电动踏板控制方法 | |
| US5803206A (en) | Hoist locking and release apparatus | |
| CN113697731A (zh) | 升降设备及升降系统 | |
| CN104773628A (zh) | 具有棘爪自动复位功能的单制动压板的双向限速器 | |
| JPH116324A (ja) | 可動踏み板式駐車装置 | |
| CN1972856A (zh) | 一种用于升降被困电梯的应急装置 | |
| CN101190766B (zh) | 制动力矩可调的辅助制动器以及自动扶梯和自动人行道 | |
| CN218085485U (zh) | 一种汽车制动踏板辅助装置 | |
| JP2738525B2 (ja) | 駐車場用車止め装置 | |
| CN114162097B (zh) | 一种手动式手刹辅助控制装置及具有该装置的车辆 | |
| CN112128370A (zh) | 一种减速器驻车机构及车辆 | |
| JP4012859B2 (ja) | 駐車ロック装置 | |
| US7249387B2 (en) | Invalid hoist | |
| CN216895464U (zh) | 用于抽油机的机械式刹驻车一体化装置 | |
| JPH0786281B2 (ja) | 自力式昇降用駐車台 | |
| JP3023591U (ja) | フラップ駐車装置 | |
| CA2731699C (en) | Mast lift and mast lift system | |
| JP2849558B2 (ja) | 車止め装置 | |
| JP3214747B2 (ja) | 車両に装備されるリフトのストッパ装置 |