JPH1163378A - 配管断熱体および配管断熱体の製造方法 - Google Patents
配管断熱体および配管断熱体の製造方法Info
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- JPH1163378A JPH1163378A JP23904097A JP23904097A JPH1163378A JP H1163378 A JPH1163378 A JP H1163378A JP 23904097 A JP23904097 A JP 23904097A JP 23904097 A JP23904097 A JP 23904097A JP H1163378 A JPH1163378 A JP H1163378A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 配管断熱体を形成する素材を有効に使用し、
使用済み素材や端材による産業廃棄物の廃棄量を低下さ
せる必要がある。 【解決手段】 配管を被覆する配管断熱体の表面部を製
造後不使用の断熱性を有する無機繊維で形成し、内部を
製造後一度以上使用済みの断熱性を有する無機繊維およ
び/または端材からなる断熱性を有する無機繊維で形成
することを特徴とする配管断熱体およびその製造方法に
よる。
使用済み素材や端材による産業廃棄物の廃棄量を低下さ
せる必要がある。 【解決手段】 配管を被覆する配管断熱体の表面部を製
造後不使用の断熱性を有する無機繊維で形成し、内部を
製造後一度以上使用済みの断熱性を有する無機繊維およ
び/または端材からなる断熱性を有する無機繊維で形成
することを特徴とする配管断熱体およびその製造方法に
よる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、保冷用配管、保
温用配管を被覆する配管断熱体およびその製造方法に関
する。
温用配管を被覆する配管断熱体およびその製造方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】空調用の保冷用配管、保温用配管や給排
水用配管等の配管は、筒状の配管断熱体およびその外装
材からなる断熱材ユニットで被覆して、配管からの熱損
失の防止や、配管や表面の結露防止を図ることは従来よ
り公知である。
水用配管等の配管は、筒状の配管断熱体およびその外装
材からなる断熱材ユニットで被覆して、配管からの熱損
失の防止や、配管や表面の結露防止を図ることは従来よ
り公知である。
【0003】通常、配管の断熱材ユニットの配管断熱体
としては、円筒状に成形されたものが使用されており、
配管の直管部分へは円筒配管断熱体をそのまま取り付
け、さらにその外側に外装材で被覆している。この円筒
状の配管断熱体、外装材および配管断熱体、外装材の施
行方法は公知である。
としては、円筒状に成形されたものが使用されており、
配管の直管部分へは円筒配管断熱体をそのまま取り付
け、さらにその外側に外装材で被覆している。この円筒
状の配管断熱体、外装材および配管断熱体、外装材の施
行方法は公知である。
【0004】また、曲がり部分であるエルボ管用断熱体
は、直管状円筒断熱体を八の字状に斜めに切断して、切
断した数個を組み合わせて配管現場でエルボ管に装着し
ていた。
は、直管状円筒断熱体を八の字状に斜めに切断して、切
断した数個を組み合わせて配管現場でエルボ管に装着し
ていた。
【0005】そして、これらの保冷用配管、保温用配管
や給水用配管等の配管断熱体は、すべて新しい、製造後
まだ使用していない断熱性のある無機繊維、すなわち人
造鉱物繊維であり熱硬化樹脂であるグラスウール繊維や
ロックウール繊維の素材、または綿状のセラミック繊維
等の無機繊維に熱硬化樹脂であるフェノール樹脂を加え
た素材によって形成されていた。
や給水用配管等の配管断熱体は、すべて新しい、製造後
まだ使用していない断熱性のある無機繊維、すなわち人
造鉱物繊維であり熱硬化樹脂であるグラスウール繊維や
ロックウール繊維の素材、または綿状のセラミック繊維
等の無機繊維に熱硬化樹脂であるフェノール樹脂を加え
た素材によって形成されていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、配管断熱体を
形成する上述の無機繊維も、一度配管用配管断熱体とし
て使用すると、使用後は産業廃棄物として捨てられてし
まい、産業廃棄物汚染や資源の不足等の様々な課題があ
った。
形成する上述の無機繊維も、一度配管用配管断熱体とし
て使用すると、使用後は産業廃棄物として捨てられてし
まい、産業廃棄物汚染や資源の不足等の様々な課題があ
った。
【0007】
【課題を解決する為の手段】この課題を解決するため
に、配管を被覆する配管断熱体の表面部を製造後不使用
の断熱性を有する無機繊維で形成し、内部を製造後一度
以上使用済みの断熱性を有する無機繊維および/または
端材からなる断熱性を有する無機繊維で形成することを
特徴とする配管断熱体を提案する。
に、配管を被覆する配管断熱体の表面部を製造後不使用
の断熱性を有する無機繊維で形成し、内部を製造後一度
以上使用済みの断熱性を有する無機繊維および/または
端材からなる断熱性を有する無機繊維で形成することを
特徴とする配管断熱体を提案する。
【0008】配管を被覆する配管断熱体の製造方法にお
いて、製造後一度以上使用済みの断熱性を有する無機繊
維および/または端材からなる断熱性を有する無機繊維
から成る内部を、製造後不使用の断熱性を有する無機繊
維から成る表面部でサンドイッチ状に挟み込んだ後、内
部が現れている端面を、製造後不使用の断熱性を有する
無機繊維から成る表面部で被覆し、さらに表面部の外側
から圧縮して配管断熱体を形成することを特徴とする配
管断熱体の製造方法を提案する。
いて、製造後一度以上使用済みの断熱性を有する無機繊
維および/または端材からなる断熱性を有する無機繊維
から成る内部を、製造後不使用の断熱性を有する無機繊
維から成る表面部でサンドイッチ状に挟み込んだ後、内
部が現れている端面を、製造後不使用の断熱性を有する
無機繊維から成る表面部で被覆し、さらに表面部の外側
から圧縮して配管断熱体を形成することを特徴とする配
管断熱体の製造方法を提案する。
【0009】配管を被覆する配管断熱体の製造方法にお
いて、製造後一度以上使用済みの断熱性を有する無機繊
維および/または端材からなる断熱性を有する無機繊維
によって内部を形成し、内部の外側を製造後不使用の断
熱性を有する無機繊維で表面部を形成し、さらに表面部
の外側から圧縮して配管断熱体を形成することを特徴と
する配管断熱体の製造方法を提案する。
いて、製造後一度以上使用済みの断熱性を有する無機繊
維および/または端材からなる断熱性を有する無機繊維
によって内部を形成し、内部の外側を製造後不使用の断
熱性を有する無機繊維で表面部を形成し、さらに表面部
の外側から圧縮して配管断熱体を形成することを特徴と
する配管断熱体の製造方法を提案する。
【0010】配管を被覆する配管断熱体の製造方法にお
いて、内部を中空とした表面部を製造後不使用の断熱性
を有する無機繊維で形成した後、中空の内部に製造後一
度以上使用済みの断熱性を有する無機繊維および/また
は端材からなる断熱性を有する無機繊維を押し込み圧縮
して配管断熱体を形成することを特徴とする配管断熱体
の製造方法を提案する。
いて、内部を中空とした表面部を製造後不使用の断熱性
を有する無機繊維で形成した後、中空の内部に製造後一
度以上使用済みの断熱性を有する無機繊維および/また
は端材からなる断熱性を有する無機繊維を押し込み圧縮
して配管断熱体を形成することを特徴とする配管断熱体
の製造方法を提案する。
【0011】
【発明の実施の形態】この発明を、実施の形態を示す図
面に基づいて説明する。図1はエルボ管用断熱体の1の
半円筒断熱体の一部切欠斜視説明図、図2は、エルボ管
用断熱体の1の半円筒断熱体の平面図、図3はエルボ管
用断熱体をエルボ管に取り付ける状態を示す断面説明
図、図4は直管に取り付けた直管用断熱体の一部切欠図
である。
面に基づいて説明する。図1はエルボ管用断熱体の1の
半円筒断熱体の一部切欠斜視説明図、図2は、エルボ管
用断熱体の1の半円筒断熱体の平面図、図3はエルボ管
用断熱体をエルボ管に取り付ける状態を示す断面説明
図、図4は直管に取り付けた直管用断熱体の一部切欠図
である。
【0012】1はエルボ管用断熱体である。エルボ管用
断熱体1は、エルボ管を被覆するようにエルボ管形状に
合わせて曲線状に直角方向に曲がった1対の半円筒断熱
体10からなる。1の半円筒断熱体10は、円筒の筒円
中心に沿って縦方向に2分割された形状であり、エルボ
管を被覆する凹部である配管接合溝2が形成されてい
る。
断熱体1は、エルボ管を被覆するようにエルボ管形状に
合わせて曲線状に直角方向に曲がった1対の半円筒断熱
体10からなる。1の半円筒断熱体10は、円筒の筒円
中心に沿って縦方向に2分割された形状であり、エルボ
管を被覆する凹部である配管接合溝2が形成されてい
る。
【0013】この発明の実施の形態ではエルボ管用断熱
体1の形状は、図1に示すように配管接合溝2の両側に
それぞれ嵌合凹部3と嵌合凸部4を形成し、半円筒断熱
体10の中間部で互いに嵌合凹部3と嵌合凸部4を逆に
し、1対の半円筒断熱体10を嵌合させた状態で互いの
嵌合凹部3と嵌合凸部4が接合する形状である。6は平
面接合部であり、1対の半円筒断熱体10を嵌合してエ
ルボ管Aを被覆した場合に面接合する。
体1の形状は、図1に示すように配管接合溝2の両側に
それぞれ嵌合凹部3と嵌合凸部4を形成し、半円筒断熱
体10の中間部で互いに嵌合凹部3と嵌合凸部4を逆に
し、1対の半円筒断熱体10を嵌合させた状態で互いの
嵌合凹部3と嵌合凸部4が接合する形状である。6は平
面接合部であり、1対の半円筒断熱体10を嵌合してエ
ルボ管Aを被覆した場合に面接合する。
【0014】この発明の他の実施の形態では、半円筒断
熱体10の配管接合溝2の両側は平面状部に形成し、こ
の場合1対の半円筒配管断熱体10が接合してエルボ管
Aを被覆する場合、互いに平面接合部6で平面接合す
る。
熱体10の配管接合溝2の両側は平面状部に形成し、こ
の場合1対の半円筒配管断熱体10が接合してエルボ管
Aを被覆する場合、互いに平面接合部6で平面接合す
る。
【0015】エルボ管用配管断熱体1のそれぞれの半円
筒配管断熱体10は、エルボ管Aと直管Bの接合する溶
接部に対応する2つの位置に溝5を設ける。溝5は、配
管接合溝2の円周方向に凹んだ凹部である。溝5の幅
は、溶接部の幅より少し大きい寸法であり、溝5の深さ
は、溶接部の高さより少し深い寸法である。
筒配管断熱体10は、エルボ管Aと直管Bの接合する溶
接部に対応する2つの位置に溝5を設ける。溝5は、配
管接合溝2の円周方向に凹んだ凹部である。溝5の幅
は、溶接部の幅より少し大きい寸法であり、溝5の深さ
は、溶接部の高さより少し深い寸法である。
【0016】エルボ管用配管断熱体1を形成する1対の
半円筒配管断熱体10は、それぞれ表面部10aと内部
10bとからなる。表面部10aは製造後不使用の断熱
性を有する無機繊維で形成され、内部10bは製造後一
度以上使用済みの無機繊維、および/または端材からな
る断熱性を有する無機繊維で形成する。製造後一度以上
使用済みの無機繊維は、配管被覆に使用した無機繊維の
他、配管断熱体以外に使用した無機繊維を含む。端材
は、配管断熱体等の断熱体を、配管に被覆施工する等の
施工時に切断等によりできる小さな不定型の無機繊維で
ある。
半円筒配管断熱体10は、それぞれ表面部10aと内部
10bとからなる。表面部10aは製造後不使用の断熱
性を有する無機繊維で形成され、内部10bは製造後一
度以上使用済みの無機繊維、および/または端材からな
る断熱性を有する無機繊維で形成する。製造後一度以上
使用済みの無機繊維は、配管被覆に使用した無機繊維の
他、配管断熱体以外に使用した無機繊維を含む。端材
は、配管断熱体等の断熱体を、配管に被覆施工する等の
施工時に切断等によりできる小さな不定型の無機繊維で
ある。
【0017】表面部10aは、この実施の形態では半円
筒断熱体10の全ての外表面であり、半円筒の円筒外周
面の外、配管接合溝2の凹部表面、嵌合凹部3、嵌合凸
部4および平面接合部6の表面、および溝5の溝内表面
も表面部10aとして含める。
筒断熱体10の全ての外表面であり、半円筒の円筒外周
面の外、配管接合溝2の凹部表面、嵌合凹部3、嵌合凸
部4および平面接合部6の表面、および溝5の溝内表面
も表面部10aとして含める。
【0018】この発明の他の実施の形態では、エルボ管
用断熱体1としてエルボ管Aを被覆した状態で外表面部
となる円筒外表面部のみを表面部10aとしてもよい。
表面部10aの厚さは、5mm〜10mm程度である。
内部10bは、表面部10aに被覆されていればよい。
用断熱体1としてエルボ管Aを被覆した状態で外表面部
となる円筒外表面部のみを表面部10aとしてもよい。
表面部10aの厚さは、5mm〜10mm程度である。
内部10bは、表面部10aに被覆されていればよい。
【0019】エルボ管用断熱体1の半円筒断熱体10の
表面部10aの無機繊維は、加熱押圧して硬化した状態
で断熱性を有する素材であればよく、この実施の形態で
は人造鉱物繊維であるグラスウール繊維で形成される。
他の実施の形態としては、同じく人造鉱物繊維であるロ
ックウール繊維で形成してもよく、あるいは綿状のセラ
ミック繊維等の無機繊維に熱硬化樹脂であるフェノール
樹脂を加えた素材を使用する。
表面部10aの無機繊維は、加熱押圧して硬化した状態
で断熱性を有する素材であればよく、この実施の形態で
は人造鉱物繊維であるグラスウール繊維で形成される。
他の実施の形態としては、同じく人造鉱物繊維であるロ
ックウール繊維で形成してもよく、あるいは綿状のセラ
ミック繊維等の無機繊維に熱硬化樹脂であるフェノール
樹脂を加えた素材を使用する。
【0020】エルボ管用断熱体1の半円筒断熱体10の
内部10bの無機繊維は、配管断熱体あるいは他の目的
で既に1回以上使用した使用済みで断熱性を有する無機
繊維、および/または端材から成る断熱性を有する無機
繊維であればよく、グラスウール繊維、ロックウール繊
維等の人造鉱物繊維、綿状のセラミック繊維等の無機繊
維等の単材、あるいはこれらに熱硬化樹脂であるフェノ
ール樹脂を加えた素材からなる。
内部10bの無機繊維は、配管断熱体あるいは他の目的
で既に1回以上使用した使用済みで断熱性を有する無機
繊維、および/または端材から成る断熱性を有する無機
繊維であればよく、グラスウール繊維、ロックウール繊
維等の人造鉱物繊維、綿状のセラミック繊維等の無機繊
維等の単材、あるいはこれらに熱硬化樹脂であるフェノ
ール樹脂を加えた素材からなる。
【0021】直管Bを被覆する直管用断熱体11は、円
筒を縦割りにした1対の半円筒断熱体110を接合して
中央に管中空部を形成した円筒状の円筒断熱体であり、
表面部11aと内部11bとからなる。直管用断熱体1
1を形成する半円筒断熱体110の表面部11aは断熱
性を有する不使用の無機繊維で形成され、内部11bは
断熱性を有する製造後一度以上使用済みの無機繊維、お
よび/または端材からなる無機繊維で形成する。表面部
11aは、この実施の形態では半円筒断熱体11の全て
の外表面であり、直管Bとの接合面である内壁表面およ
び端面および半円筒同士の接合面も含める。この発明の
他の実施の形態では、直管用断熱体11として直管Bを
被覆した状態で外表面部となる円筒外表面部のみを表面
部11aとしてもよい。表面部11aの厚さは、5mm
〜10mm程度である。内部11bは、表面部11aに
被覆されていればよい。
筒を縦割りにした1対の半円筒断熱体110を接合して
中央に管中空部を形成した円筒状の円筒断熱体であり、
表面部11aと内部11bとからなる。直管用断熱体1
1を形成する半円筒断熱体110の表面部11aは断熱
性を有する不使用の無機繊維で形成され、内部11bは
断熱性を有する製造後一度以上使用済みの無機繊維、お
よび/または端材からなる無機繊維で形成する。表面部
11aは、この実施の形態では半円筒断熱体11の全て
の外表面であり、直管Bとの接合面である内壁表面およ
び端面および半円筒同士の接合面も含める。この発明の
他の実施の形態では、直管用断熱体11として直管Bを
被覆した状態で外表面部となる円筒外表面部のみを表面
部11aとしてもよい。表面部11aの厚さは、5mm
〜10mm程度である。内部11bは、表面部11aに
被覆されていればよい。
【0022】直管用断熱体11および直管用断熱体11
の半円筒断熱体110の表面部11aの無機繊維は、加
熱押圧して硬化した状態で断熱性を有する素材であれば
よく、この実施の形態では人造鉱物繊維であるグラスウ
ール繊維で形成される。他の実施の形態としては、人造
鉱物繊維であるロックウール繊維、あるいは綿状のセラ
ミック繊維等の無機繊維の単体、またはそれに熱硬化樹
脂であるフェノール樹脂を加えた素材を使用する。
の半円筒断熱体110の表面部11aの無機繊維は、加
熱押圧して硬化した状態で断熱性を有する素材であれば
よく、この実施の形態では人造鉱物繊維であるグラスウ
ール繊維で形成される。他の実施の形態としては、人造
鉱物繊維であるロックウール繊維、あるいは綿状のセラ
ミック繊維等の無機繊維の単体、またはそれに熱硬化樹
脂であるフェノール樹脂を加えた素材を使用する。
【0023】直管用断熱体11の内部11bの無機繊維
は、配管断熱体等の断熱体に1度以上使用した使用済み
で断熱性を有する無機繊維および/または端材からなる
断熱性を有する無機繊維であればよく、人造鉱物繊維で
あるグラスウール繊維、ロックウール繊維等の人造鉱物
繊維、または綿状のセラミック繊維等の無機繊維等の単
材、あるいはこれらに熱硬化樹脂であるフェノール樹脂
を加えてなる材質からなる。
は、配管断熱体等の断熱体に1度以上使用した使用済み
で断熱性を有する無機繊維および/または端材からなる
断熱性を有する無機繊維であればよく、人造鉱物繊維で
あるグラスウール繊維、ロックウール繊維等の人造鉱物
繊維、または綿状のセラミック繊維等の無機繊維等の単
材、あるいはこれらに熱硬化樹脂であるフェノール樹脂
を加えてなる材質からなる。
【0024】エルボ管断熱体1および直管用断熱体11
は、表面側外周上に外装材7であるアルミ箔を製造時に
被覆しておく。
は、表面側外周上に外装材7であるアルミ箔を製造時に
被覆しておく。
【0025】この発明の1の実施例であるエルボ管用断
熱体1の半円筒断熱体10の製造方法について説明す
る。半円筒断熱体10の外側表面部10a、内部10
b、内側(エルボ管側)表面部10aと内部10bを順
次サンドイッチ状に接着し、あるいは逆に半円筒断熱体
10の内側(エルボ管側)表面部10a、内部10b、
外側表面部10aと内部10bを順次サンドイッチ状に
接着し、つぎに内部10bが表面に現れている端面12
を表面部10aで接着して内部10bを被覆して製造す
る。
熱体1の半円筒断熱体10の製造方法について説明す
る。半円筒断熱体10の外側表面部10a、内部10
b、内側(エルボ管側)表面部10aと内部10bを順
次サンドイッチ状に接着し、あるいは逆に半円筒断熱体
10の内側(エルボ管側)表面部10a、内部10b、
外側表面部10aと内部10bを順次サンドイッチ状に
接着し、つぎに内部10bが表面に現れている端面12
を表面部10aで接着して内部10bを被覆して製造す
る。
【0026】直管用断熱体11の製造方法も、同様に半
円筒断熱体110の外側表面部11a、内部11b、内
側(直管側)表面部11aと順次サンドイッチ状に接着
し、あるいは逆に半円筒断熱体110の内側(直管側)
表面部11a、内部11b、外側表面部11aと順次サ
ンドイッチ状に接着し、次に内部11bが現れている円
筒端面12を表面部11aで接着して内部11bを被覆
して製造する。
円筒断熱体110の外側表面部11a、内部11b、内
側(直管側)表面部11aと順次サンドイッチ状に接着
し、あるいは逆に半円筒断熱体110の内側(直管側)
表面部11a、内部11b、外側表面部11aと順次サ
ンドイッチ状に接着し、次に内部11bが現れている円
筒端面12を表面部11aで接着して内部11bを被覆
して製造する。
【0027】次に、この発明の配管断熱体の製造方法の
他の実施例について説明する。エルボ管用断熱体1の半
円筒断熱体10または直管用断熱体11は、最初に製造
後一度以上使用済みの無機繊維および/または端材から
なる断熱性を有する無機繊維によって内部10bあるい
は11bを形成する。次に内部10bあるいは11aの
表面側全てを断熱性を有する製造後不使用の無機繊維で
被覆し表面部10aあるいは11aを形成する。さらに
表面部10aあるいは11aの外側から圧縮してエルボ
管用断熱体1の半円筒断熱体10あるいは直管用断熱体
11を形成する。無機繊維の素材は、人造鉱物繊維であ
るグラスウール繊維、ロックウール繊維、あるいは綿状
のセラミック繊維等の無機繊維等の単材、あるいはこれ
らに熱硬化樹脂であるフェノール樹脂を加えてなる素材
からなる。
他の実施例について説明する。エルボ管用断熱体1の半
円筒断熱体10または直管用断熱体11は、最初に製造
後一度以上使用済みの無機繊維および/または端材から
なる断熱性を有する無機繊維によって内部10bあるい
は11bを形成する。次に内部10bあるいは11aの
表面側全てを断熱性を有する製造後不使用の無機繊維で
被覆し表面部10aあるいは11aを形成する。さらに
表面部10aあるいは11aの外側から圧縮してエルボ
管用断熱体1の半円筒断熱体10あるいは直管用断熱体
11を形成する。無機繊維の素材は、人造鉱物繊維であ
るグラスウール繊維、ロックウール繊維、あるいは綿状
のセラミック繊維等の無機繊維等の単材、あるいはこれ
らに熱硬化樹脂であるフェノール樹脂を加えてなる素材
からなる。
【0028】さらに、この発明の配管断熱体の製造方法
の他の実施例について説明する。エルボ管用断熱体1の
半円筒断熱体10または直管用断熱体11は、最初に断
熱体の内部10bまたは11bを中空とした表面部10
aまたは11aを断熱性を有する製造後不使用の無機繊
維で形成する。次に表面部10aまたは11aの一部に
挿入孔(図示せず)を開け、挿入孔から中空の内部10
bあるいは11bに製造後一度以上使用済みの断熱性を
有する無機繊維および/または端材からなる断熱性を有
する無機繊維を押し込む。内部10bあるいは11bが
製造後一度以上使用済みの断熱性を有する無機繊維およ
び/または端材からなる断熱性を有する無機繊維で充填
されると挿入孔を製造後不使用の断熱性を有する無機繊
維で覆い、さらに表面部10aまたは11aの外側から
圧縮してエルボ管用断熱体1の半円筒断熱体10、ある
いは直管用断熱体11を形成する。無機繊維の素材は、
人造鉱物繊維であるグラスウール繊維、ロックウール繊
維、または綿状のセラミック繊維等の無機繊維等の単
材、あるいはこれらに熱硬化樹脂であるフェノール樹脂
を加えてなる素材からなる。
の他の実施例について説明する。エルボ管用断熱体1の
半円筒断熱体10または直管用断熱体11は、最初に断
熱体の内部10bまたは11bを中空とした表面部10
aまたは11aを断熱性を有する製造後不使用の無機繊
維で形成する。次に表面部10aまたは11aの一部に
挿入孔(図示せず)を開け、挿入孔から中空の内部10
bあるいは11bに製造後一度以上使用済みの断熱性を
有する無機繊維および/または端材からなる断熱性を有
する無機繊維を押し込む。内部10bあるいは11bが
製造後一度以上使用済みの断熱性を有する無機繊維およ
び/または端材からなる断熱性を有する無機繊維で充填
されると挿入孔を製造後不使用の断熱性を有する無機繊
維で覆い、さらに表面部10aまたは11aの外側から
圧縮してエルボ管用断熱体1の半円筒断熱体10、ある
いは直管用断熱体11を形成する。無機繊維の素材は、
人造鉱物繊維であるグラスウール繊維、ロックウール繊
維、または綿状のセラミック繊維等の無機繊維等の単
材、あるいはこれらに熱硬化樹脂であるフェノール樹脂
を加えてなる素材からなる。
【0029】
【発明の効果】この発明によれば、配管断熱体を形成す
る素材資源をリサイクルでき、有効に使用し、資源保護
に寄与するとともに、産業廃棄物の廃棄量を低下させる
効果を有する。
る素材資源をリサイクルでき、有効に使用し、資源保護
に寄与するとともに、産業廃棄物の廃棄量を低下させる
効果を有する。
【0030】製造される配管断熱体は、表面部を製造後
不使用の人造鉱物繊維等の無機繊維で形成される為、外
観は清潔である。
不使用の人造鉱物繊維等の無機繊維で形成される為、外
観は清潔である。
【図1】 この発明の実施の形態であるエルボ管用断熱
体の半円筒断熱体の一部切欠斜視説明図
体の半円筒断熱体の一部切欠斜視説明図
【図2】 図1のエルボ管用断熱体の半円筒断熱体の平
面図
面図
【図3】 図1のエルボ管用断熱体をエルボ管に装着す
る説明図
る説明図
【図4】 この発明の実施の形態である直管用断熱体の
一部切欠斜視説明図
一部切欠斜視説明図
1 エルボ管用断熱体 10 半円筒断熱体 10a エルボ管用断熱体の表面部 10b エルボ管用断熱体の内部 11 直管用断熱体 110 半円筒断熱体 11a 直管用断熱体の表面部 11b 直管用断熱体の内部 12 円筒端面 2 配管接合溝 3 嵌合凹部 4 嵌合凸部 5 溝 6 平面接合部 7 孔 8 外装材
Claims (4)
- 【請求項1】 配管を被覆する配管断熱体の表面部を製
造後不使用の断熱性を有する無機繊維で形成し、内部を
製造後一度以上使用済みの断熱性を有する無機繊維およ
び/または端材からなる断熱性を有する無機繊維で形成
することを特徴とする配管断熱体。 - 【請求項2】 配管を被覆する配管断熱体の製造方法に
おいて、製造後一度以上使用済みの断熱性を有する無機
繊維および/または端材からなる断熱性を有する無機繊
維から成る内部を、製造後不使用の断熱性を有する無機
繊維から成る表面部でサンドイッチ状に挟み込んだ後、
内部が現れている端面を、製造後不使用の断熱性を有す
る無機繊維から成る表面部で被覆し、さらに表面部の外
側から圧縮して配管断熱体を形成することを特徴とする
配管断熱体の製造方法。 - 【請求項3】 配管を被覆する配管断熱体の製造方法に
おいて、製造後一度以上使用済みの断熱性を有する無機
繊維および/または端材からなる断熱性を有する無機繊
維によって内部を形成し、内部の外側を製造後不使用の
断熱性を有する無機繊維で表面部を形成し、さらに表面
部の外側から圧縮して配管断熱体を形成することを特徴
とする配管断熱体の製造方法。 - 【請求項4】 配管を被覆する配管断熱体の製造方法に
おいて、内部を中空とした表面部を製造後不使用の断熱
性を有する無機繊維で形成した後、中空の内部に製造後
一度以上使用済みの断熱性を有する無機繊維および/ま
たは端材からなる断熱性を有する無機繊維を押し込み圧
縮して配管断熱体を形成することを特徴とする配管断熱
体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23904097A JPH1163378A (ja) | 1997-08-20 | 1997-08-20 | 配管断熱体および配管断熱体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23904097A JPH1163378A (ja) | 1997-08-20 | 1997-08-20 | 配管断熱体および配管断熱体の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1163378A true JPH1163378A (ja) | 1999-03-05 |
Family
ID=17038992
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23904097A Pending JPH1163378A (ja) | 1997-08-20 | 1997-08-20 | 配管断熱体および配管断熱体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1163378A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100391951B1 (ko) * | 2000-07-31 | 2003-07-16 | 주식회사 진안 | 소음방지용 이음관 |
| JP2006207089A (ja) * | 2005-01-31 | 2006-08-10 | Nippon Steel Corp | 再生セラミックファイバーを用いた施工方法及びこれを用いた成形体並びにその積層方法 |
| JP2006263606A (ja) * | 2005-03-24 | 2006-10-05 | Nippon Steel Corp | 可撓性リサイクルセラミックファイバーブランケット及びその製造方法、並びにリサイクルセラミックファイバーを用いた積層ブランケット |
-
1997
- 1997-08-20 JP JP23904097A patent/JPH1163378A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100391951B1 (ko) * | 2000-07-31 | 2003-07-16 | 주식회사 진안 | 소음방지용 이음관 |
| JP2006207089A (ja) * | 2005-01-31 | 2006-08-10 | Nippon Steel Corp | 再生セラミックファイバーを用いた施工方法及びこれを用いた成形体並びにその積層方法 |
| JP2006263606A (ja) * | 2005-03-24 | 2006-10-05 | Nippon Steel Corp | 可撓性リサイクルセラミックファイバーブランケット及びその製造方法、並びにリサイクルセラミックファイバーを用いた積層ブランケット |
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