JPH1163666A - 貯湯式熱交換装置 - Google Patents

貯湯式熱交換装置

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Publication number
JPH1163666A
JPH1163666A JP22730997A JP22730997A JPH1163666A JP H1163666 A JPH1163666 A JP H1163666A JP 22730997 A JP22730997 A JP 22730997A JP 22730997 A JP22730997 A JP 22730997A JP H1163666 A JPH1163666 A JP H1163666A
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JP
Japan
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hot water
water
temperature
water storage
storage tank
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Withdrawn
Application number
JP22730997A
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English (en)
Inventor
Kyoji Asada
協二 浅田
Masaaki Niimi
正明 新美
Toshinobu Ozawa
敏亘 小澤
Minoru Matsui
実 松井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toto Ltd
Aichi Electric Co Ltd
Original Assignee
Toto Ltd
Aichi Electric Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH1163666A publication Critical patent/JPH1163666A/ja
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  • Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)
  • Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 冷水の流量が増大しても良好に流速を低下さ
せ、かつ、洗浄に不適な温度の温水がノズル装置に供給
されるのを阻止する。 【解決手段】 貯湯タンクAに形成した冷水の流入口7
と対応する位置に、長さを貯湯タンクAの奥行と略同一
となし、裏面に後方及び第1,第2の側方水流規制板2
2a〜22cを形成した平板状の水流抑制板22と、水
流抑制板22の一方端に一体的に形成されて流入口7と
連通する縦長な入水槽23と、入水槽23の流入口7と
対向する壁面23aに形成した狭隘な切欠24と、貯湯
タンクAの底面に切欠24と対向して立設したリブ25
a,25bとからなる整流手段21を、水流抑制板22
を貯湯タンクAの底面と近接する位置のヒータ9上に、
貯湯タンクAの底面との間の空間に配置した。また、ヒ
ータ9は、冷水の流入開始直後から一定時間冷水を加熱
し、一定時間経過後は、検出温度と設定温度とを比較
し、その比較結果により通電制御を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ノズル装置から温
水を噴射して人体の局部を洗浄するようにした衛生洗浄
装置において、内部に貯湯されている温水及び給水源か
ら供給される冷水を適温に加熱してノズル装置に供給す
る貯湯式熱交換装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ノズル装置から温水を噴出させて
人体の局部を洗浄するようにした衛生洗浄装置は、一般
に、図17で示すように構成されている。図17におい
て、前記衛生洗浄装置100は、図示しない給水源と接
続されて、後述する貯湯式熱交換装置への給水を制御す
るバルブユニット101と、内部に貯湯されている温水
及び給水源(図示せず)からバルブユニット101を介
して供給される冷水を適温に加熱する貯湯式熱交換装置
102と、温水の流量を調節する流量調節弁103と、
温水を局部に向けて噴射するノズル装置104とを備え
て構成されている。また、図17に示す105は前記バ
ルブユニット101,貯湯式熱交換装置102,流量調
節弁103,ノズル装置104を駆動制御するための制
御装置である。
【0003】次に、図18により、前記貯湯式熱交換装
置(以下、単に熱交換装置という)102の構造につい
て説明する。前記熱交換装置102は、図18で示すよ
うに、例えば、冷水の流入口106aを備えた下部タン
ク106と、局部洗浄用の温水の流出口107aを備え
た上部タンク107とを組み合わせることにより内部に
所要の空間を形成し、前記空間内に局部洗浄用の温水を
貯湯するように構成されている。
【0004】つづいて、108は前記熱交換装置102
内に貯湯された温水及び流入口106aから流入する冷
水を適温に加熱するL字形のヒータである。109は温
度センサで、前記ヒータ108の熱影響を直接受けるこ
となく、かつ、吐水温度及び熱交換装置102内の温水
温度を均一に検出することができる位置に取付けられて
いる。110は流入口106aから流入する冷水の流速
を低下させるZ字形に形成した整流板で、前記ヒータ1
08下側の位置に、下部タンク106の底面との間に所
定の間隔を設けた状態で配置されている。
【0005】なお、図18中、111は温度センサ10
9が故障したとき等に温水が設定温度以上に過熱するの
を防ぐバイメタルスイッチであり、112は温水の空焚
きを防ぐフロートスイッチである。
【0006】次に、図19は、前記制御装置105内に
具備した温度制御部の一実施例を概略的に示すブロック
図である。前記図19で示す温度制御部は、図示しない
ボリューム等温度設定用のスイッチを備えた温度設定回
路113と、温度センサ109(図18参照)を備えた
温度検出回路114と、前記温度設定回路113にて設
定した温度と温度センサ109により検出した温度とを
比較し、設定温度>検出温度のとき“L”レベルの信号
を出力し、かつ、設定温度≦検出温度のとき“H”レベ
ルの信号を出力する比較回路115と、比較回路115
からの出力信号が“L”レベルのときは、ヒータ108
に通電を行い、比較回路115からの出力信号が“H”
レベルのときは、ヒータ108への通電を停止するヒー
タ制御回路116とを備えて構成されている。
【0007】前記のように構成した衛生洗浄装置100
において、局部洗浄を行うにあたって洗浄スイッチ(図
示せず)をONすると、給水源(図示せず)から冷水が
バルブユニット101を介して熱交換装置102の流入
口106aに供給され、前記流入口106aと対応する
位置に配置した整流板110により流速を低下させた状
態で下部タンク106に流入する。冷水の流入により前
記熱交換装置102内に貯湯されている適温に加熱され
た温水は、順次上部タンク107の流出口107a側に
押し上げられ、この流出口107aから流出し、流量調
節弁103を介してノズル装置104に供給され、ノズ
ル装置104のノズルヘッド104aから局部に向けて
噴射される。
【0008】また、制御装置105の温度制御部は、温
度設定回路113による設定温度と、温度検出回路11
4の温度センサ109による検出温度とを比較回路11
5において比較し、検出温度が設定温度よりも低くなる
と(設定温度>検出温度)、図20で示すように、比較
回路115からは“L”レベルの信号が出力されるの
で、ヒータ制御回路116によりヒータ108に通電が
行われ、流入口106aから流入する冷水を設定温度ま
で加熱する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記流
入口と対応する位置に配置した冷水の流速を低下させる
ための整流板は、ヒータが図18で示すように、下部タ
ンクの底面近くに配置されている関係上、前記ヒータよ
り下の狭隘なスペースに取付けていたので、流速を低下
させるための負荷が小さく、この結果、冷水の流量が増
大したような場合(例えば、局部洗浄を行う前にノズル
ヘッドをクリーニングする場合等)は、良好に冷水の流
速を低下させることが難しかった。従って、前記冷水
は、流速を低下させることができないまま、図18に1
点鎖線で示すように、下部タンク底面を流通し、かつ、
側壁に沿って上部タンク方向に急上昇し、整流板より上
に存在する温水と混合して温水温度を低下させたり、直
接流出口からノズル装置に供給されたりする等の問題が
あった。
【0010】また、前記温度センサは、図18で示すよ
うに、ヒータの熱影響を直接受けることなく、かつ、吐
水温度及び熱交換装置内の温水温度を均一に検出するこ
とができる位置に取付けられているので、冷水の流入開
始から前記温度センサが冷水の温度を検出するまでの時
間が長くかかる。即ち、図20で示すように、洗浄スイ
ッチがONされ、冷水が下部タンク内に流入してから
も、温水の設定温度と温度センサによる検出温度との関
係が、設定温度≦検出温度の状態にある間はヒータに通
電が行われず、設定温度>検出温度の関係になったとき
(温度センサが冷水を検出したとき)はじめてヒータに
通電が行われる。しかし、この状態からヒータに通電を
行って冷水の加熱を開始しても、前記冷水は設定温度ま
で加熱される前に流出口からノズル装置に供給されるこ
とになるため、ノズル装置への温水の供給時間(t1 )
が短くなるばかりか、設定温度より低い温度の温水(低
温水)がノズル装置に供給されることにより、使用者に
不快感を与えるという問題があった。
【0011】更に、ノズル装置への温水の供給時間を長
くするために、冷水の流入開始直後から強制的にヒータ
を通電させて、冷水を設定温度まで加熱することも考え
られるが、冷水の流入開始直後、温水と冷水との境界面
はヒータより下の位置(整流板の位置)に形成されてい
るので、冷水の流入開始直後から強制的にヒータに通電
を行うと、流入した冷水だけでなく、すでに設定温度ま
で加熱されている温水も加熱されることとなり、しか
も、熱交換装置内全体で対流が発生するので、設定温度
以上に加熱された温水が流出口からノズル装置に供給さ
れ、使用者に不快感及び不安感を与えるおそれがあっ
た。
【0012】本発明は、前記の種々な問題点に鑑み、冷
水の流量が増大しても流速を良好に低下させることが可
能で、しかも、洗浄に不適な温度の温水がノズル装置に
供給されることによって使用者に不快感を与えるという
問題を確実に解消した貯湯式熱交換装置を提供すること
を目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに、本発明の貯湯式熱交換装置は、給水源から供給さ
れる冷水の流入口及び温水の流出口を備えた貯湯タンク
と、前記貯湯タンクの底面と近接する位置に取付けられ
て前記貯湯タンク内に貯湯される温水及び前記流入口か
ら流入する冷水を適温に加熱するヒータと、前記温水の
温度を検出する温度センサとを備えて熱交換装置を構成
し、この熱交換装置の貯湯タンクの流入口と対応する位
置に、平板状の水流抑制板と、前記水流抑制板と一体的
に形成されて前記流入口と連通する縦長な入水槽とから
なる整流手段を配置したことを特徴とする。
【0014】前記整流手段は、その水流抑制板と貯湯タ
ンク底面との間に所定の空間を設け、前記貯湯タンクの
底面に近接させて取付けたヒータを跨いだ状態で配置し
たことを特徴とする。
【0015】前記整流手段の水流抑制板には、前記入水
槽と反対側の端部に形成した後方水流規制板と、幅方向
の端部に形成した第1の側方水流規制板と、更に、前記
第1の側方水流規制板の内側に高さ寸法を第1の側方水
流規制板より低くして形成した第2の側方水流規制板と
を具備させたことを特徴とする。
【0016】前記ヒータは、冷水の流入直後から一定時
間強制的に通電を行い、かつ、一定時間経過後は、温度
センサによる検出温度と設定温度とを比較し、その比較
結果に基づいて通電制御を行うようにしたことを特徴と
する。
【0017】本発明の貯湯式熱交換装置においては、給
水源から供給される冷水は、その流速を入水槽にて一旦
低下させた状態で貯湯タンク内に流入し、前記貯湯タン
ク底面と水流抑制板との間に形成される空間内を上昇す
ることにより、前記空間内に存在する温水と混合して流
速を低下させる。一方、前記空間内を上昇して水流抑制
板に衝突した冷水は、後方及び第1,第2の側方水流規
制板により、一旦貯湯タンクの底面側に流下して、温水
をできるだけ貯湯タンクの低い位置から押し上げてノズ
ル装置に供給する。なお、ヒータは、冷水の流入直後か
ら一定時間強制的に通電され、冷水を設定温度に満たな
い程度の温度まで強制加熱する。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
ないし10によって説明する。図1は本発明の熱交換装
置を備えた衛生洗浄装置を便器本体に据付けた状態を示
す平面図である。図1において、1は便器本体2の上部
後背部を利用して設置した衛生洗浄装置で、前記衛生洗
浄装置1は、上ケーシング(図1に一部分のみ示す)3
aと下ケーシング3bとを組合わせて内部空間を形成
し、この内部空間に機能部を収納して構成されており、
前記下ケーシング3bを便器本体2の上部後背部に固定
することにより、前記衛生洗浄装置1は便器本体2に据
付けられる。
【0019】前記衛生洗浄装置1の機能部は、例えば、
上ケーシング3aの側部に前方に向けて突出形成した操
作盤3c内の図示しないコントローラ(制御装置)を、
操作盤3c上に配設した停止スイッチSW1 ,おしり洗
浄スイッチSW2 ,ビデ洗浄スイッチSW3 ,乾燥スイ
ッチSW4 等の操作手段3dを任意に手動操作して作動
させる。
【0020】次に、衛生洗浄装置1の構成について説明
する。図1に示す4は図示しない給水源と貯湯式熱交換
装置5(以下、単に熱交換装置という)との間に配置さ
れたバルブユニットである。また、前記熱交換装置5
は、図2,4で示すように、内部が空洞化した上部及び
下部タンク5a,5bを、それぞれフランジ5c,5d
部分で熱溶着する等して貯湯タンクAを形成し、前記貯
湯タンクA内部の空洞部に適温水が所定量貯湯できるよ
うに構成されている。6aはバルブユニット4と図示し
ない流量調節弁とを接続する第1の通水管、6bは前記
流量調節弁と熱交換装置5下部の洗浄水流入口7(図4
参照)とを接続する第2の通水管をそれぞれ示し、前記
バルブユニット4を駆動して洗浄水を流量調節弁を介し
て熱交換装置5に供給する。なお、図1において、8は
洗浄後の局部を乾燥する温風乾燥装置である。
【0021】つづいて、前記熱交換装置5の構造を図1
ないし5において説明する。この熱交換装置5は図1に
示す下ケーシング3bの中央から左側の位置にバルブユ
ニット4に近接して取付けられている。図2ないし4に
おいて、9は熱交換装置5内に貯湯されている温水及び
給水源(図示せず)からバルブユニット4を介して供給
される冷水を適温に加熱する平面形状がU字形のヒータ
で、図2,4で示すように、貯湯タンクA(下部タンク
5b)の底面とは所定の間隔を設け、かつ、前記下部タ
ンク5bの左側方(図2の左側)から内部に挿入された
状態で取付けられている。
【0022】図2において、10は貯湯タンクA(上部
タンク5a)の上部に取付けた温度センサで、ヒータ9
の熱影響を直接受けることがなく、しかも、吐水温度及
び貯湯タンクA内の温水温度を均一に検出できる位置で
取付けられている。11は貯湯タンクA(上部タンク5
a)の上部に取付けた、温度センサ10が故障したとき
等に温水が設定温度以上に過熱するのを防ぐバイメタル
スイッチ、12は温水の空焚きを防ぐフロートスイッチ
である。
【0023】次に、図2で示す13は貯湯タンクA上部
の出湯口14に設けた大気開閉弁で、この大気開閉弁1
3には、大気と連通する大気連通口15と、温水の流出
口16とを有し、更に、内部には前記出湯口14上部の
弁座14aと接離する弁体17が昇降可能に収容されて
いる。そして、温水の流出時はその水流によって弁体1
7を押上げ、大気連通口15を弁体17により閉鎖し、
温水の非流出時は弁体17が自重降下して出湯口14を
閉止し、大気連通口15を開放状態とする。なお、前記
温水の流出口16には図1に示すように、熱交換装置5
の右側に配置したノズル装置18が、給湯管19を介し
て接続されている。図1,3において、20は必要時に
熱交換装置5の水抜きを行うための水抜栓である。
【0024】つづいて、図2ないし5において、21は
貯湯タンクAの冷水の流入口7と対応する位置に設けた
整流手段で、その構造を図4ないし8により説明する。
前記整流手段21は、図4ないし8で示すように、長さ
寸法(図4における左右方向)を貯湯タンクAの奥行寸
法(図4における左右方向)と略同一となした平板状の
水流抑制板22と、前記水流抑制板22の一方の端部
(図4,7の右側)と一体的に形成され、前記冷水の流
入口7と連通する縦長な入水槽23と、前記入水槽23
の流入口7と対向する壁面22aの下部に形成した狭隘
な切欠24と、前記入水槽23下部に形成した切欠24
と対向して下部タンク5b底面に立設した平面形状がL
字形の一対のリブ25a,25bとを備えて構成されて
いる。
【0025】なお、図6ないし8において、22aは水
流抑制板22裏面の長さ方向端部(図4,7の左側)に
形成した後方水流規制板である。また、22bは水流抑
制板22裏面の幅方向端部(図2の左右方向)に形成し
た第1の側方水流規制板である。更に、22cは前記第
1の側方水流規制板22bの内側に、前記第1の側方水
流規制板22bよりも高さ寸法を低くして形成した第2
の側方水流規制板である。
【0026】そして、前記整流手段21は、図3ないし
5で示すように、入水槽23の切欠24を形成していな
い方の壁面23bを、該壁面23bに形成した溝23c
を利用して、下部タンク5bの前壁(図4の右側,図5
の下側)と下部タンク5b底面に形成した支持壁5eと
の間に嵌合し、かつ、水流抑制板22と下部タンク5b
底面との間に所定の空間を形成し、前記水流抑制板22
をヒータ9上に跨がらせた状態で、前記水流抑制板22
をねじ等の締付部材26(図3参照)にて下部タンク5
b底面に形成した締付支柱5f(図5参照)に締着する
ことにより、前記下部タンク5bに取付けられている。
【0027】次に、図9は、衛生洗浄装置1の操作盤3
c内の図示しないコントローラ(制御装置)に具備した
温度制御部の一実施例を概略的に示すブロック図であ
る。図9において、31は図示しないボリューム等温度
設定用のスイッチを備えた温度設定回路である。32は
温度センサ10(図2参照)を備えた温度検出回路であ
る。33は前記温度設定回路31による設定温度と温度
検出回路32による検出温度とを比較して、設定温度>
検出温度のとき“L”レベルの信号を出力し、設定温度
≦検出温度のとき“H”レベルの信号を出力する比較回
路である。
【0028】34はおしり洗浄スイッチSW2 、あるい
は、ビデ洗浄スイッチSW3 のON入力信号に対応して
所定時間“L”レベルの信号を出力し、かつ、前記各洗
浄スイッチSW2 ,SW3 をONする前及び所定時間経
過後は“H”レベルの信号を出力するタイマー回路であ
る。35は前記比較回路33からの出力信号とタイマー
回路34からの出力信号との論理積を行うAND素子で
ある。36は前記AND素子35からの出力信号が
“L”レベルのときにのみヒータ9に通電を行うヒータ
制御回路である。
【0029】つづいて、図2,4,9,10を参照しな
がら、本発明の熱交換装置5の動作について説明する。
なお、ここでは、おしり洗浄を行う場合について説明す
る。まず、おしり洗浄を行う前の段階では、図10で示
すように、温度検出回路32の温度センサ10による検
出温度が設定温度より低い(設定温度>検出温度)場合
は、比較回路33から“L”レベルの信号が出力され、
また、タイマー回路34からは“H”レベルの信号が出
力されているので、AND素子35から“L”レベルの
信号が出力され、これによりヒータ制御回路36はヒー
タ9に通電を行って、温水を設定温度になるように加熱
する。
【0030】そして、温水温度が設定温度になると(設
定温度≦検出温度)、比較回路33からは“H”レベル
の信号が出力される。また、タイマー回路34からの出
力信号は“H”レベルなので、AND素子35からは
“H”レベルの信号が出力され、これによりヒータ制御
回路36はヒータ9への通電を停止して、温水が設定温
度以上に沸き上がるのを阻止する。
【0031】ここで、例えば、洗浄を行うために、図1
に示すおしり洗浄スイッチSW2 をONすると、給水源
(図示せず)からバルブユニット4を介して熱交換装置
5に冷水が供給される。前記冷水は、図4に1点鎖線で
示すように、流入口7から縦長な入水槽23に流入する
ことにより、一旦その流速を低下させた後、入水槽23
下部に形成した狭隘な切欠24を通って貯湯タンクA内
に流入する。
【0032】つづいて、前記貯湯タンクA内に流入した
冷水は、図4に1点鎖線で示すように、前記切欠24と
対向する位置に立設したリブ25a,25bに衝突する
ことにより流れが斜め上向きに変化し、下部タンク5b
底面と整流手段21の水流抑制板22との間に形成した
空間内を、その空間内に存在する温水と混ざり合いなが
ら上昇して水流抑制板22と衝突する。これにより、前
記冷水は大きな負荷を受けるので、良好に流速を低下さ
せることができる。
【0033】そして、前記水流抑制板22に衝突した冷
水は、更に、水流抑制板22に形成した後方水流規制板
22a及び第1,第2の側方水流規制板22b,22c
により、図2,3で示すように、流れを斜め下向きに変
化させる。前記のように流れを斜め下向きに変化させた
冷水は、図2に1点鎖線で示すように、良好に流速を低
下させた状態で、下部タンク5b底面方向に向かい、か
つ、左右方向にほぼ均等に分流して順次温水を押し上げ
る。
【0034】このように、本発明の熱交換装置5におい
ては、貯湯タンクAに流入する冷水の流速を、入水槽2
3にて一旦低下させ、更に、下部タンク5b底面に立設
したリブ25a,25bにより冷水の流れを斜め上方向
に変化させて、下部タンク5b底面と水流抑制板22と
の間に形成した空間内に存在する温水と混合させながら
上昇させ、水流抑制板22に衝突させることにより低下
させるようにしたので、前記冷水は、貯湯タンクA内へ
の流量が増大しても良好に流速を低下させることが可能
となる。この結果、貯湯タンクA内に流入した冷水は、
前記貯湯タンクAの上部方向に急上昇することがないの
で、整流手段21より上の位置に存在する温水と混合し
て温水温度を低下させたり、直接ノズル装置18に供給
されたりすることは全くない。
【0035】前記のように、冷水は整流手段21の下側
においてその流速を低下させることにより、貯湯タンク
Aの上部方向へ急上昇するのを抑えることができるの
で、冷水の流入直後から、前記整流手段21の水流抑制
板22の位置で温水と冷水との境界面を形成することが
できる。
【0036】また、おしり洗浄スイッチSW2 をONす
ると、図10で示すように、入力信号は瞬間的に“H”
レベルから“L”レベルになる。これによりタイマー回
路34からの出力信号は“H”レベルから“L”レベル
となり、かつ、比較回路33からは“H”レベルの信号
が出力されているので、AND素子35は“L”レベル
の信号を出力し、これによりヒータ制御回路36はヒー
タ9に通電を行う。
【0037】前記のように、おしり洗浄スイッチSW2
がONされると、ヒータ9には強制的に通電が行われる
ので、前記貯湯タンクA内に流入した冷水は、前記ヒー
タ9により加熱される。このとき、温水と冷水との境界
面は、ヒータ9より上の位置(整流手段21の水流抑制
板22の位置)に形成されており、しかも、この境界面
が温水と冷水とを区分する壁の役割を果たすことによっ
て、前記おしり洗浄スイッチSW2 をONすると同時に
ヒータ9に通電を行っても、前記ヒータ9により加熱さ
れるのは、前記境界面より下に存在する温水と冷水とが
混合された設定温度より温度の低い水(以下、低温水と
いう)のみであり、前記境界面より上に存在する設定温
度まで加熱された温水が、ヒータ9により更に加熱され
ることは全くない。
【0038】そして、おしり洗浄スイッチSW2 がON
されてから所定の時間T(例えば、20秒)が経過する
と、図10で示すように、タイマー回路34からは再度
“H”レベルの信号が出力され、また、比較回路33か
らも“H”レベルの信号が出力されているので、AND
素子35からは“H”レベルの信号が出力される。これ
によりヒータ制御回路36はヒータ9への通電を停止す
る。
【0039】貯湯タンクAに流入する冷水は、下部タン
ク5b底面と整流手段21の水流抑制板22との間に形
成した空間内において良好に流速を低下させることがで
きるので、前記温水と冷水との境界面を崩すことなく、
前記境界面より上に存在する温水を順次押し上げて出湯
口14→大気開閉弁13の流出口16→給湯管19を介
してノズル装置18に供給する。そして、前記ノズル装
置18に供給された温水は、ノズル装置18のノズルヘ
ッド(図示せず)から局部に向けて噴射される。
【0040】また、前記のように冷水(低温水)がその
流入により境界面を順次押し上げていき、温度検出回路
32の温度センサ10による検出温度が設定温度より低
くなると、比較回路33からは“L”レベルの信号が出
力され、更に、タイマー回路34からは“H”レベルの
信号が出力されているので、AND素子35からの出力
信号は“L”レベルとなり、これによりヒータ制御回路
36は再度ヒータ9への通電を行い、境界面より下に存
在する低温水を加熱する。
【0041】前記境界面より下に存在している低温水
は、おしり洗浄スイッチSW2 をONすると同時に、ヒ
ータ9に強制的に通電を行い、一定時間加熱することに
より、事前にある程度の温度まで加熱されているため、
前記のように、温度検出回路32の温度センサ10によ
り前記低温水を検出した後、ヒータ9に再通電を行って
前記低温水を加熱すると、図2,10で示すように、流
出口16から流出する温水の吐水温度の低下を良好に抑
制することが可能となる。この結果、ノズル装置18へ
の温水の供給時間t2 は、従来に比べて長くすることが
でき、しかも、給水量を多くすることができる。
【0042】また、前記流速を低下させた冷水は、図
2,3に1点鎖線で示すように、水流抑制板22に形成
した後方水流規制板22a及び側方水流規制板22b,
22cにより斜め下方向(下部タンク5b底面方向)に
向けて流通させ、水流抑制板22より下に存在している
低温水をできるだけ低い位置から押し上げることによ
り、境界面近くに存在する、ヒータ9により設定温度に
近い温度まで加熱された低温水を、効率よくノズル装置
18へ供給することができる。
【0043】洗浄を終了する場合は、図1に示す停止ス
イッチSW1 をONすると、給水源から熱交換装置5へ
の冷水の供給が停止され、かつ、熱交換装置5からノズ
ル装置18への温水の供給が停止されるので、洗浄は終
了する。
【0044】洗浄終了後、熱交換装置5内の温水温度
(検出温度)が設定温度よりも低い場合は、図10で示
すように、引き続きヒータ9に通電を行って温水を設定
温度になるまで加熱するとともに、温水温度(検出温
度)が設定温度になったらヒータ9への通電を停止し
て、温水が設定温度以上に加熱されるのを阻止し、次回
の洗浄に備える。
【0045】なお、ビデ洗浄を行う場合、前記熱交換装
置5は、図1で示すビデ洗浄スイッチSW3 をONする
ことにより、前記おしり洗浄の場合と同様に動作する。
【0046】次に、図11ないし15により、操作盤3
c内の図示しないコントローラに具備した温度制御部の
第2実施例について説明する。なお、第2実施例におい
て、第1実施例と同一部品は同一符号にて説明する。図
11は、第2実施例の温度制御部を概略的に示すブロッ
ク図である。図11において、40は内部にROM,R
AM,タイマー,カウンタ等を備えた1チップマイクロ
コンピュータ(以下、単にマイコンという)で、例え
ば、図12ないし15のフローチャートで示すようなプ
ログラムが組み込まれている。前記マイコン40の入力
側には、それぞれボリューム等図示しない温度設定用の
スイッチを備えた温度設定回路31,温度センサ10を
備えた温度検出回路32,おしり洗浄スイッチSW2 が
接続されており、また、出力側には、ヒータ制御回路3
6が接続されている。
【0047】次に、図11ないし15を参照しながら、
第2実施例の温度制御部による温水温度の制御について
説明する。図12はメインルーチンのフローチャート、
図13は図12のメインルーチンにおいて呼び出される
スイッチ入力サブルーチンのフローチャート、図14は
図12のメインルーチンにおいて呼び出されるヒータ制
御サブルーチンのフローチャート、図15は図12のメ
インルーチンにおいて呼び出されるタイマーサブルーチ
ンのフローチャートである。
【0048】まず、図12のステップS1でスイッチ入
力サブルーチンが呼び出されると、図13で示すスイッ
チ入力サブルーチンのステップS11において、例え
ば、おしり洗浄スイッチSW2 がONされたか否かを判
断する。YESの場合はステップS12に進み、図11
で示すマイコン40内のカウンタtに設定時間T(例え
ば、20秒)をセットし、図12のメインルーチンに復
帰する。また、NOの場合はそのまま図12のメインル
ーチンに復帰する。
【0049】次に、図12のステップS2でヒータ制御
サブルーチンが呼び出されると、図14で示すヒータ制
御サブルーチンのステップS21において、図11で示
す温度設定回路31にて設定した温水温度(設定温度)
αと、温度検出回路32(温度センサ10)にて検出し
た温水温度(検出温度)αS とを比較する。そして、α
−αS >0のときはステップS22に進み、図11で示
すヒータ制御回路36に通電指令を出力してヒータ9へ
通電を行い、図12のメインルーチンに復帰する。ま
た、α−αS ≦0のときはステップS23に進み、マイ
コン40内のカウンタtにセットした設定時間が0であ
るか否かを判断する。NOのときはステップS22に進
み、図11で示すヒータ制御回路36に通電指令を出力
してヒータ9へ通電を行い、図12のメインルーチンに
復帰する。また、YESのときはステップS24に進
み、図11で示すヒータ制御回路36に通電停止指令を
出力してヒータ9への通電を停止し、図12のメインル
ーチンに復帰する。
【0050】つづいて、図12のステップS3でタイマ
ーサブルーチンが呼び出されると、図15で示すタイマ
ーサブルーチンのステップS31において、図11で示
すマイコン40内のカウンタtにセットした設定時間が
0であるか否かを判断する。NOのときはステップS3
2に進んでカウンタtにt−1(カウンタtにセットさ
れている設定時間から1秒減算した数値)をセットし、
図12のメインルーチンに復帰する。また、YESのと
きはそのまま図12のメインルーチンに復帰する。
【0051】このように、第2実施例は、例えば、おし
り洗浄スイッチSW2 がONされた場合は、マイコン4
0内のカウンタtにセットした設定時間Tの間だけヒー
タ9を強制的にONさせて流入した冷水を加熱し、設定
時間Tが経過した後は、設定温度αと検出温度αS とを
比較し、その比較結果に基づいてヒータ9への通電を制
御するように構成した。
【0052】次に、図16により、操作盤3c内の図示
しないコントローラに具備した温度制御部の第3実施例
について説明する。なお、第3実施例において、第1実
施例と同一部品は同一符号により説明する。図16は、
第3実施例の温度制御部を示すシーケンス図である。図
16において、洗浄を行うために例えば、おしり洗浄ス
イッチSW2 をONすると、リレーXが励磁されて接点
XがONし、これによりタイマーTに通電されて前記タ
イマーTを励磁し、接点TをONさせる。この結果、ヒ
ータ9に通電が行われ、流入した冷水を前記ヒータ9に
より加熱する。そして、所定時間経過すると、タイマー
Tの接点TはOFFするので、ヒータ9への通電は停止
される。そして、検出温度が設定温度より低くなると、
温度制御スイッチ50がONしてヒータ9に通電を行っ
て温水を設定温度まで加熱し、また、温水が設定温度に
なると温度制御スイッチ50がOFFしてヒータ9への
通電を停止する。
【0053】このように、第3実施例は、例えば、おし
り洗浄スイッチSW2 がONされると、リレーX及びタ
イマーTが励磁されてそれぞれの接点X及びTをONさ
せ、所定時間強制的にヒータ9に通電を行って流入した
冷水を加熱し、所定時間経過後(タイマーTの接点Tが
OFFした後)は、設定温度と検出温度とを比較し、そ
の比較結果に基づいて温度制御スイッチ50をON/O
FFさせることにより、ヒータ9への通電を制御するよ
うに構成した。
【0054】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように、流入口
から流入する冷水は、整流手段の入水槽にて流速を一旦
低下させた状態で貯湯タンク内に流入させ、前記貯湯タ
ンク内に立設したリブにより流れを斜め上向きに変化さ
せ、更に、貯湯タンクの底面と整流手段の水流抑制板と
の間に形成される空間内を、その空間内に存在する温水
と混合させながら上昇させることにより、整流手段の水
流抑制板に衝突させて冷水の流速を低下させるようにし
たので、前記冷水は、流量が増大しても良好に流速を低
下させることができる。
【0055】しかも、前記整流手段にて流速を低下させ
た冷水は、従来のように、側壁に沿って貯湯タンクの上
部方向に急上昇することがないので、前記冷水が整流手
段より上に存在する温水と混合して温水温度を低下させ
たり、直接流出口からノズル装置に供給されたりして生
じる問題を確実に防ぐことができる。
【0056】また、整流手段の水流抑制板を、貯湯タン
ク底面との間に所定の空間を設けてヒータを跨いだ状態
で配設し、冷水の流速を水流抑制板よりも下の位置で低
下させることにより、温水と冷水との境界面をヒータよ
り上の位置に形成することができるので、冷水の流入開
始直後からヒータに強制的に通電を行っても、前記境界
面が壁の役割を果たすため、境界面より上に存在する設
定温度まで加熱した温水が加熱されることはなく、境界
面より下に存在する冷水と温水とが混合した低温水のみ
が加熱されるので、設定温度以上に加熱された温水がノ
ズル装置に供給される問題を確実に解決することができ
る。
【0057】更に、整流手段の水流抑制板の裏面に、冷
水の流通方向を規制する後方及び側方水流規制板を形成
することにより、前記貯湯タンクと水流抑制板との間で
流速を低下させた冷水は、水流抑制板に沿って横方向
(前後,左右方向)に流通することなく、前記後方及び
側方水流規制板により斜め下方向(貯湯タンクの底面方
向)に向けて流通させることができるので、前記水流抑
制板より下に存在する温水と冷水とが混合した低温水を
できるだけ低い位置から押し上げて、境界面近くに存在
する、ヒータにより設定温度に近い温度まで加熱した低
温水を、効率よくノズル装置へ供給することができる。
【0058】また、ヒータは冷水の流入開始直後から強
制的に一定時間通電を行い、一定時間経過後は、温度セ
ンサによる検出温度と設定温度とを比較して、その比較
結果に基づいて通電制御を行うようにしたので、前記冷
水は、流入開始直後からあらかじめある程度の温度まで
加熱しておくことが可能となり、この結果、従来のよう
に、温度センサが冷水の温度を検出してから前記冷水を
加熱するようにした場合に比べて、吐水温度を急激に低
下させることなく、吐水温度の低下を緩やかにすること
により、ノズル装置への温水の供給時間を長くすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の熱交換装置を備えた衛生洗浄装置の内
部を示す平面図である。
【図2】本発明の熱交換装置の要部を切り欠いて示す正
面図である。
【図3】同じく、熱交換装置の下部タンクの内部を示す
平面図である。
【図4】同じく、熱交換装置の縦断側面図である。
【図5】下部タンクの要部を拡大して示す横断平面図で
ある。
【図6】整流手段を示す斜視図である。
【図7】整流手段の縦断側面図である。
【図8】図7のI−I線における縦断正面図である。
【図9】本発明の熱交換装置における温度制御部の第1
実施例を示すブロック図である。
【図10】第1実施例における温水温度制御動作のタイ
ムチャートである。
【図11】本発明の熱交換装置における温度制御部の第
2実施例を示すブロック図である。
【図12】第2実施例の温度制御部におけるメインルー
チンのフローチャートである。
【図13】図12のメインルーチンにおいて呼び出され
るスイッチ入力サブルーチンのフローチャートである。
【図14】図12のメインルーチンにおいて呼び出され
るヒータ制御サブルーチンのフローチャートである。
【図15】図12のメインルーチンにおいて呼び出され
るタイマーサブルーチンのフローチャートである。
【図16】本発明の熱交換装置における温度制御部の第
3実施例を示すシーケンス図である。
【図17】従来の衛生洗浄装置を示す概略構成図であ
る。
【図18】従来の熱交換装置を示す縦断正面図である。
【図19】従来の熱交換装置における温度制御部のブロ
ック図である。
【図20】従来の熱交換装置における温水温度制御のタ
イムチャートである。
【符号の説明】
1 衛生洗浄装置 5 熱交換装置 5a 上部タンク 5b 下部タンク 7 流入口 9 ヒータ 10 温度センサ 16 流出口 21 整流手段 22 水流抑制板 22a 後方水流規制板 22b 第1の側方水流規制板 22c 第2の側方水流規制板 23 入水槽 24 切欠 25a,25b リブ 31 温度設定回路 32 温度検出回路 33 比較回路 34 タイマー回路 35 AND素子 36 ヒータ制御回路 A 貯湯タンク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小澤 敏亘 愛知県春日井市愛知町1番地 愛知電機株 式会社内 (72)発明者 松井 実 愛知県春日井市愛知町1番地 愛知電機株 式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 給水源から供給される冷水の流入口及び
    温水の流出口を備えた貯湯タンクと、前記貯湯タンクの
    底面と近接する位置に取付けられて前記貯湯タンク内に
    貯湯される温水及び前記流入口から流入する冷水を適温
    に加熱するヒータと、前記温水の温度を検出する温度セ
    ンサとを備えて熱交換装置を構成し、この熱交換装置の
    貯湯タンクの流入口と対応する位置に、平板状の水流抑
    制板と、前記水流抑制板と一体的に形成されて前記流入
    口と連通する縦長な入水槽とからなる整流手段を配置し
    たことを特徴とする貯湯式熱交換装置。
  2. 【請求項2】 前記整流手段は、その水流抑制板と貯湯
    タンク底面との間に所定の空間を設け、前記貯湯タンク
    の底面に近接させて取付けたヒータを跨いだ状態で配置
    したことを特徴とする請求項1記載の貯湯式熱交換装
    置。
  3. 【請求項3】 前記整流手段の水流抑制板には、前記入
    水槽と反対側の端部に形成した後方水流規制板と、幅方
    向の端部に形成した第1の側方水流規制板と、更に、前
    記第1の側方水流規制板の内側に高さ寸法を第1の側方
    水流規制板より低くして形成した第2の側方水流規制板
    とを具備させたことを特徴とする請求項1及び2記載の
    貯湯式熱交換装置。
  4. 【請求項4】 前記ヒータは、冷水の流入直後から一定
    時間強制的に通電を行い、かつ、一定時間経過後は、温
    度センサによる検出温度と設定温度とを比較し、その比
    較結果に基づいて通電制御を行うようにしたことを特徴
    とする請求項1記載の貯湯式熱交換装置。
JP22730997A 1997-08-07 1997-08-07 貯湯式熱交換装置 Withdrawn JPH1163666A (ja)

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