JPH116376A - 電動ブラインド装置 - Google Patents
電動ブラインド装置Info
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- JPH116376A JPH116376A JP15707897A JP15707897A JPH116376A JP H116376 A JPH116376 A JP H116376A JP 15707897 A JP15707897 A JP 15707897A JP 15707897 A JP15707897 A JP 15707897A JP H116376 A JPH116376 A JP H116376A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 効率良く屋内の自然換気を行なうことが可能
な電動ブラインド装置を提供することである。 【解決手段】 所定値以上の風速の風が吹いたことが検
出された場合(ステップS1Y)に、その時の風向に基
づいて(ステップS2)、風上側の窓の電動ブラインド
および風下側の窓の電動ブラインドを選択し(ステップ
S3またはS4)、選択した電動ブラインドを通風可能
な状態に動作させる制御を行なう(ステップS6または
S7)。
な電動ブラインド装置を提供することである。 【解決手段】 所定値以上の風速の風が吹いたことが検
出された場合(ステップS1Y)に、その時の風向に基
づいて(ステップS2)、風上側の窓の電動ブラインド
および風下側の窓の電動ブラインドを選択し(ステップ
S3またはS4)、選択した電動ブラインドを通風可能
な状態に動作させる制御を行なう(ステップS6または
S7)。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電動ブラインド装
置に関し、詳しくは、屋外に面した複数の窓のそれぞれ
に対応して設けられ、各々が対応する窓を覆う複数の電
動ブラインドを有し、それら複数の電動ブラインドを動
作させることが可能な電動ブラインド装置に関する。
置に関し、詳しくは、屋外に面した複数の窓のそれぞれ
に対応して設けられ、各々が対応する窓を覆う複数の電
動ブラインドを有し、それら複数の電動ブラインドを動
作させることが可能な電動ブラインド装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の電動ブラインド装置は、建物の
窓に設置される電動ブラインドを有し、そのような電動
ブラインドを動作させることが可能に構成されていた。
この種の電動ブラインドは、建物に設けられた複数の窓
のそれぞれに設置される場合がある。このため、そのよ
うな場合には、複数の電動ブラインドの動作を一括的に
制御することが考えられている。たとえば、特開平6−
17584号公報には、室内光によりビルの壁面に文字
等を描くことを目的として、1ヵ所に設けられた中央コ
ントローラにより、ビルの窓に設けられた複数の電動ブ
ラインドの動作を一括的に制御する技術が開示されてい
る。
窓に設置される電動ブラインドを有し、そのような電動
ブラインドを動作させることが可能に構成されていた。
この種の電動ブラインドは、建物に設けられた複数の窓
のそれぞれに設置される場合がある。このため、そのよ
うな場合には、複数の電動ブラインドの動作を一括的に
制御することが考えられている。たとえば、特開平6−
17584号公報には、室内光によりビルの壁面に文字
等を描くことを目的として、1ヵ所に設けられた中央コ
ントローラにより、ビルの窓に設けられた複数の電動ブ
ラインドの動作を一括的に制御する技術が開示されてい
る。
【0003】また、このような電動ブラインドでは、ス
ラットを開くことにより屋外の風を屋内に導入すること
が可能である。たとえば、特開平6−17584号公報
には、屋内の風力を検出し、検出された風力が所定値以
下の場合に屋外から屋内に風を導入することを決定し、
検出された風力に応じて風導入用の特定のブラインドの
スラットの角度を調節してブラインドを通風可能な状態
にし、屋内に風を導入する制御を行なう技術が開示され
ている。
ラットを開くことにより屋外の風を屋内に導入すること
が可能である。たとえば、特開平6−17584号公報
には、屋内の風力を検出し、検出された風力が所定値以
下の場合に屋外から屋内に風を導入することを決定し、
検出された風力に応じて風導入用の特定のブラインドの
スラットの角度を調節してブラインドを通風可能な状態
にし、屋内に風を導入する制御を行なう技術が開示され
ている。
【0004】このように、従来の電動ブラインド装置で
は、特定の窓の電動ブラインドを通気可能な状態に動作
させて屋内に風を導入する制御を行なうことが考えらえ
れている。
は、特定の窓の電動ブラインドを通気可能な状態に動作
させて屋内に風を導入する制御を行なうことが考えらえ
れている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、屋内に風を導
入する従来の制御は、屋内で検出した風力に応じて行な
うものであり、風導入用の特定の窓を制御の対象とした
ものであった。このため、従来の制御では、単に屋内に
風を導入することが可能であるものの、次のような理由
により、風を利用した屋内の効率的な自然換気が行なえ
なかった。つまり、従来の制御では、電動ブラインドの
動作により風の入口を形成するだけであるため、風力が
弱い場合には風が導入しにくい。また、従来の制御で
は、屋外の風向等の風の状態が考慮されないため、屋外
の風の状態により風導入用の特定の窓が風上側にならな
い場合には、屋外で十分な風があるにもかかわらず、風
が導入しにくい。このように、従来の電動ブラインド装
置は、屋外の風の状態に応じて屋内の効率的な自然換気
が行なえるものではなかった。
入する従来の制御は、屋内で検出した風力に応じて行な
うものであり、風導入用の特定の窓を制御の対象とした
ものであった。このため、従来の制御では、単に屋内に
風を導入することが可能であるものの、次のような理由
により、風を利用した屋内の効率的な自然換気が行なえ
なかった。つまり、従来の制御では、電動ブラインドの
動作により風の入口を形成するだけであるため、風力が
弱い場合には風が導入しにくい。また、従来の制御で
は、屋外の風向等の風の状態が考慮されないため、屋外
の風の状態により風導入用の特定の窓が風上側にならな
い場合には、屋外で十分な風があるにもかかわらず、風
が導入しにくい。このように、従来の電動ブラインド装
置は、屋外の風の状態に応じて屋内の効率的な自然換気
が行なえるものではなかった。
【0006】この発明はこのような問題を解決するため
になされたものである。この発明の主な目的は、効率良
く屋内の自然換気を行なうことが可能な電動ブラインド
装置を提供することである。
になされたものである。この発明の主な目的は、効率良
く屋内の自然換気を行なうことが可能な電動ブラインド
装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
は、屋外に面した複数の窓のそれぞれに対応して設けら
れ、各々が対応する窓を覆う複数の電動ブラインドを有
し、それら複数の電動ブラインドを動作させることが可
能な電動ブラインド装置であって、屋外の風向を検出す
る風向検出手段と、屋外の風速を検出する風速検出手段
と、複数の電動ブラインドの各々を通風可能な状態また
は通風不可能な状態に動作させる制御を行なうことが可
能な動作制御手段とを含み、その動作制御手段が、複数
の窓が開かれている状態において、風速検出手段により
所定の風速以上の風速が検出された場合に、その風速検
出時に風向検出手段により検出された風向に基づいて、
複数の電動ブラインドのうち、風上側の窓に設けられた
電動ブラインドおよび風下側の窓に設けられた電動ブラ
インドを通風可能な状態に動作させる換気用動作制御を
行なう。
は、屋外に面した複数の窓のそれぞれに対応して設けら
れ、各々が対応する窓を覆う複数の電動ブラインドを有
し、それら複数の電動ブラインドを動作させることが可
能な電動ブラインド装置であって、屋外の風向を検出す
る風向検出手段と、屋外の風速を検出する風速検出手段
と、複数の電動ブラインドの各々を通風可能な状態また
は通風不可能な状態に動作させる制御を行なうことが可
能な動作制御手段とを含み、その動作制御手段が、複数
の窓が開かれている状態において、風速検出手段により
所定の風速以上の風速が検出された場合に、その風速検
出時に風向検出手段により検出された風向に基づいて、
複数の電動ブラインドのうち、風上側の窓に設けられた
電動ブラインドおよび風下側の窓に設けられた電動ブラ
インドを通風可能な状態に動作させる換気用動作制御を
行なう。
【0008】所定の風速以上の風速が検出された場合に
検出された風向に基づいて、複数の電動ブラインドのう
ち、風上側の窓に設けられた電動ブラインドおよび風下
側の窓に設けられた電動ブラインドが通風可能な状態に
動作させられるため、風向に応じて、風上側に風の導入
口が形成され、風下側に風の排出口が形成される。この
ため、風が屋内を通り易くなるので、屋外に吹く風の風
力が弱い場合でも、風を利用した屋内の自然換気を容易
に行なうことができる。したがって、屋内の自然換気を
効率的に行なうことができる。
検出された風向に基づいて、複数の電動ブラインドのう
ち、風上側の窓に設けられた電動ブラインドおよび風下
側の窓に設けられた電動ブラインドが通風可能な状態に
動作させられるため、風向に応じて、風上側に風の導入
口が形成され、風下側に風の排出口が形成される。この
ため、風が屋内を通り易くなるので、屋外に吹く風の風
力が弱い場合でも、風を利用した屋内の自然換気を容易
に行なうことができる。したがって、屋内の自然換気を
効率的に行なうことができる。
【0009】請求項2に記載の本発明は、請求項1に記
載の構成に加えて、動作制御手段が、換気用動作制御を
行なう場合に、風上側において風下側よりも多い数の電
動ブラインドを通風可能な状態に動作させるとともに、
対応する電動ブラインドが通風可能な状態に動作される
風上側の窓に正面から対面しない変位した位置にある風
下側の窓に設けられた電動ブラインドを通風可能な状態
に動作させる制御をさらに行なう。
載の構成に加えて、動作制御手段が、換気用動作制御を
行なう場合に、風上側において風下側よりも多い数の電
動ブラインドを通風可能な状態に動作させるとともに、
対応する電動ブラインドが通風可能な状態に動作される
風上側の窓に正面から対面しない変位した位置にある風
下側の窓に設けられた電動ブラインドを通風可能な状態
に動作させる制御をさらに行なう。
【0010】風上側においては、風下側よりも多い数の
電動ブラインドが通風可能な状態に動作されるので、風
の導入量が増加する。さらに、風下側においては、風上
側で電動ブラインドが通風可能な状態に動作される窓に
正面から対面しない変位した位置にある窓に設けられた
電動ブラインドが通風可能な状態に動作されるので、屋
内において風が流れる空間の範囲の拡大が行なわれる。
このため、屋外に吹く風の風力が弱い場合でも、風を利
用した屋内の自然換気をより一層効率的に行なうことが
できる。
電動ブラインドが通風可能な状態に動作されるので、風
の導入量が増加する。さらに、風下側においては、風上
側で電動ブラインドが通風可能な状態に動作される窓に
正面から対面しない変位した位置にある窓に設けられた
電動ブラインドが通風可能な状態に動作されるので、屋
内において風が流れる空間の範囲の拡大が行なわれる。
このため、屋外に吹く風の風力が弱い場合でも、風を利
用した屋内の自然換気をより一層効率的に行なうことが
できる。
【0011】請求項3に記載の本発明は、請求項1に記
載の構成に加えて、動作制御手段が、換気用動作制御を
行なう場合に、風上側と風下側との間で最も離れた位置
関係にある窓のそれぞれに設けられた電動ブラインドを
それぞれ通風可能な状態に動作させる制御をさらに行な
う。
載の構成に加えて、動作制御手段が、換気用動作制御を
行なう場合に、風上側と風下側との間で最も離れた位置
関係にある窓のそれぞれに設けられた電動ブラインドを
それぞれ通風可能な状態に動作させる制御をさらに行な
う。
【0012】このため、屋内における風上側の隅部から
屋内における風下側の隅部まで風を通すことが可能にな
る等、屋内において風が流れる空間の範囲が拡大される
ので、屋外に吹く風の風力が弱い場合でも、屋内の隅ま
で自然換気が行なえる等、風を利用した屋内の自然換気
をより一層効率的に行なうことができる。
屋内における風下側の隅部まで風を通すことが可能にな
る等、屋内において風が流れる空間の範囲が拡大される
ので、屋外に吹く風の風力が弱い場合でも、屋内の隅ま
で自然換気が行なえる等、風を利用した屋内の自然換気
をより一層効率的に行なうことができる。
【0013】請求項4に記載の本発明は、請求項1に記
載の構成に加えて、日照方向を検出する日照方向検出手
段をさらに含み、動作制御手段が、換気用動作制御にお
いて、日照方向検出手段により検出された日照方向の側
が風上側と一致する場合には、その日照方向の側に該当
しない位置にある窓のうちの風上側に最も近い窓に設け
られた電動ブラインドと、その窓から最も離れた位置に
ある風下側の窓に設けられた電動ブラインドとをそれぞ
れ通風可能な状態に動作させる制御を行ない、日照方向
検出手段により検出された日照方向の側が風下側と一致
する場合には、その日照方向の側に該当しない位置にあ
る窓のうちの風下側に最も近い窓に設けられた電動ブラ
インドと、その窓から最も離れた位置にある風上側の窓
に設けられた電動ブラインドとをそれぞれ通風可能な状
態に動作させる制御をさらに行なう。
載の構成に加えて、日照方向を検出する日照方向検出手
段をさらに含み、動作制御手段が、換気用動作制御にお
いて、日照方向検出手段により検出された日照方向の側
が風上側と一致する場合には、その日照方向の側に該当
しない位置にある窓のうちの風上側に最も近い窓に設け
られた電動ブラインドと、その窓から最も離れた位置に
ある風下側の窓に設けられた電動ブラインドとをそれぞ
れ通風可能な状態に動作させる制御を行ない、日照方向
検出手段により検出された日照方向の側が風下側と一致
する場合には、その日照方向の側に該当しない位置にあ
る窓のうちの風下側に最も近い窓に設けられた電動ブラ
インドと、その窓から最も離れた位置にある風上側の窓
に設けられた電動ブラインドとをそれぞれ通風可能な状
態に動作させる制御をさらに行なう。
【0014】つまり、風向に応じて、風上側および風下
側の電動ブラインドを通風可能に動作させる制御におい
て、日照方向の側が風上側または風下側と一致する場合
に、風上側および風下側のうち、日照を受ける側におい
て、日照を避けて、日照側に最も近い窓の電動ブライン
ドが通風可能にされる。そして、風上側および風下側の
うち、日照を受けない側において、日照を受ける側にお
いて通風可能な状態にされた電動ブラインドが設けられ
た窓から最も離れた位置にある窓に設けられた電動ブラ
インドが通風可能な状態にされる。
側の電動ブラインドを通風可能に動作させる制御におい
て、日照方向の側が風上側または風下側と一致する場合
に、風上側および風下側のうち、日照を受ける側におい
て、日照を避けて、日照側に最も近い窓の電動ブライン
ドが通風可能にされる。そして、風上側および風下側の
うち、日照を受けない側において、日照を受ける側にお
いて通風可能な状態にされた電動ブラインドが設けられ
た窓から最も離れた位置にある窓に設けられた電動ブラ
インドが通風可能な状態にされる。
【0015】このように、風上側と風下側との間で、可
能な限り離れた位置関係にある窓のそれぞれに設けられ
た電動ブラインドが通風可能な状態にされるため、屋内
における風上側の隅部から屋内における風下側の隅部ま
で風を通すことが可能になる等、屋内において風が流れ
る空間の範囲が拡大されるので、屋外に吹く風の風力が
弱い場合でも、風を利用した屋内の自然換気をより一層
効率的に行なうことができる。それに加えて、日照を避
ける態様で風上側または風下側の電動ブラインドが通風
可能な状態にされるため、自然換気に加えて屋内の遮光
を行なうことができる。
能な限り離れた位置関係にある窓のそれぞれに設けられ
た電動ブラインドが通風可能な状態にされるため、屋内
における風上側の隅部から屋内における風下側の隅部ま
で風を通すことが可能になる等、屋内において風が流れ
る空間の範囲が拡大されるので、屋外に吹く風の風力が
弱い場合でも、風を利用した屋内の自然換気をより一層
効率的に行なうことができる。それに加えて、日照を避
ける態様で風上側または風下側の電動ブラインドが通風
可能な状態にされるため、自然換気に加えて屋内の遮光
を行なうことができる。
【0016】請求項5に記載の本発明は、請求項1に記
載の構成に加えて、複数の電動ブラインドのそれぞれに
対応して設けられ、各々が、対応する電動ブラインドが
昇降する際に、その昇降動作に障害が生じたことを検出
するための複数の障害検出手段をさらに含む。さらに、
複数の電動ブラインドの各々は、スラットを有し、その
スラットを通風可能な角度の状態にすること、または、
そのスラットを上昇させた状態にすることにより、通風
可能な状態になることが可能である。さらに、動作制御
手段が、換気用動作制御において電動ブラインドを通風
可能な状態に制御する際に、スラットを通風可能な角度
にした状態で制御対象の電動ブラインドを一旦昇降さ
せ、その昇降中に何れかの障害検出手段により昇降動作
に障害が生じたことが検出された場合には、制御対象の
すべての電動ブラインドをスラットが上昇した状態に動
作させることにより通風可能な状態にし、昇降中に何れ
の障害検出手段によっても昇降動作に障害が生じたこと
が検出されない場合には、制御対象のすべての電動ブラ
インドをスラットが通風可能な角度になった状態に動作
させることにより通風可能な状態にする制御をさらに行
なう。
載の構成に加えて、複数の電動ブラインドのそれぞれに
対応して設けられ、各々が、対応する電動ブラインドが
昇降する際に、その昇降動作に障害が生じたことを検出
するための複数の障害検出手段をさらに含む。さらに、
複数の電動ブラインドの各々は、スラットを有し、その
スラットを通風可能な角度の状態にすること、または、
そのスラットを上昇させた状態にすることにより、通風
可能な状態になることが可能である。さらに、動作制御
手段が、換気用動作制御において電動ブラインドを通風
可能な状態に制御する際に、スラットを通風可能な角度
にした状態で制御対象の電動ブラインドを一旦昇降さ
せ、その昇降中に何れかの障害検出手段により昇降動作
に障害が生じたことが検出された場合には、制御対象の
すべての電動ブラインドをスラットが上昇した状態に動
作させることにより通風可能な状態にし、昇降中に何れ
の障害検出手段によっても昇降動作に障害が生じたこと
が検出されない場合には、制御対象のすべての電動ブラ
インドをスラットが通風可能な角度になった状態に動作
させることにより通風可能な状態にする制御をさらに行
なう。
【0017】風向に応じて風上側および風下側の電動ブ
ラインドを通風可能な状態に制御する場合に、制御対象
の電動ブラインドのスラットを通風可能な角度にした状
態で制御対象の電動ブラインドを一旦昇降させ、その昇
降中に何れかの障害検出手段により昇降動作に障害が生
じたことが検出された場合は、電動ブラインドのスラッ
トを変形させるおそれがある強風が屋外に吹いていると
判断できる。そのような昇降動作の障害が検出されない
場合には、制御対象のすべての電動ブラインドをスラッ
トが通風可能な角度になった状態に動作させることによ
り通風可能な状態にされ、そのような昇降動作の障害が
検出された場合には、制御対象のすべての電動ブライン
ドをスラットが上昇した状態に動作させることにより通
風可能な状態にされる。つまり、屋外で強風が吹いてい
ると判断される場合には、スラットが上昇した状態に動
作されるので、スラットが強風の影響を受けにくくなる
ため、通風可能な状態にする電動ブラインドのスラット
について、強風による変形を防ぐことができる。
ラインドを通風可能な状態に制御する場合に、制御対象
の電動ブラインドのスラットを通風可能な角度にした状
態で制御対象の電動ブラインドを一旦昇降させ、その昇
降中に何れかの障害検出手段により昇降動作に障害が生
じたことが検出された場合は、電動ブラインドのスラッ
トを変形させるおそれがある強風が屋外に吹いていると
判断できる。そのような昇降動作の障害が検出されない
場合には、制御対象のすべての電動ブラインドをスラッ
トが通風可能な角度になった状態に動作させることによ
り通風可能な状態にされ、そのような昇降動作の障害が
検出された場合には、制御対象のすべての電動ブライン
ドをスラットが上昇した状態に動作させることにより通
風可能な状態にされる。つまり、屋外で強風が吹いてい
ると判断される場合には、スラットが上昇した状態に動
作されるので、スラットが強風の影響を受けにくくなる
ため、通風可能な状態にする電動ブラインドのスラット
について、強風による変形を防ぐことができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下に、この発明の実施の形態を
図面に基づいて詳細に説明する。
図面に基づいて詳細に説明する。
【0019】第1の実施の形態 まず、第1の実施の形態を説明する。図1は、電動ブラ
インドの動作態様を示す模式的側面図である。図1にお
いては、(a)に電動ブラインドのスラットが閉角度に
された状態(ブラインドが閉じられた状態)が示され、
(b)に電動ブラインドのスラットが水平角度にされた
状態(ブラインドが開かれた状態)が示され、(c)に
電動ブラインドのスラットが上昇された状態が示されて
いる。
インドの動作態様を示す模式的側面図である。図1にお
いては、(a)に電動ブラインドのスラットが閉角度に
された状態(ブラインドが閉じられた状態)が示され、
(b)に電動ブラインドのスラットが水平角度にされた
状態(ブラインドが開かれた状態)が示され、(c)に
電動ブラインドのスラットが上昇された状態が示されて
いる。
【0020】電動ブラインド20は、連動する複数のス
ラット20a,20a,…を有しており、建物の屋内に
おいて、窓100の上側に設けられている。この電動ブ
ラインド20では、後述するモータ(モータ15)の駆
動力に連動して、スラット20a,20a,…の昇降お
よび角度調節が行なわれる。
ラット20a,20a,…を有しており、建物の屋内に
おいて、窓100の上側に設けられている。この電動ブ
ラインド20では、後述するモータ(モータ15)の駆
動力に連動して、スラット20a,20a,…の昇降お
よび角度調節が行なわれる。
【0021】電動ブラインド20は、スラット20aを
昇降させることが可能であり、図1の(a)および
(b)に示されるようにスラット20aを下降させるこ
とにより、窓100を覆うことが可能である。また、電
動ブラインド20は、図1の(c)に示されるようにス
ラット20aを上昇させることにより、窓100を覆わ
ないようにすることが可能である。
昇降させることが可能であり、図1の(a)および
(b)に示されるようにスラット20aを下降させるこ
とにより、窓100を覆うことが可能である。また、電
動ブラインド20は、図1の(c)に示されるようにス
ラット20aを上昇させることにより、窓100を覆わ
ないようにすることが可能である。
【0022】電動ブラインド20により、図1の(a)
に示されるようにスラット20aが閉角度にされると、
外光が遮光されるとともに、窓100が開かれている状
態において屋内外間で通風が不可能な状態になる。ま
た、窓100が開かれている状態において、電動ブライ
ンド20により、図1の(b)に示されるようにスラッ
ト20aが水平角度にされるか、または、図1の(c)
に示されるようにスラット20aが上昇されると、屋内
外間で通風が可能な状態になる。
に示されるようにスラット20aが閉角度にされると、
外光が遮光されるとともに、窓100が開かれている状
態において屋内外間で通風が不可能な状態になる。ま
た、窓100が開かれている状態において、電動ブライ
ンド20により、図1の(b)に示されるようにスラッ
ト20aが水平角度にされるか、または、図1の(c)
に示されるようにスラット20aが上昇されると、屋内
外間で通風が可能な状態になる。
【0023】以上のような構成の電動ブラインドは、建
物の周囲にある複数の窓のそれぞれに対応して設けられ
ている。このような電動ブラインド20を複数有する電
動ブラインド装置は、複数の電動ブラインドの動作を1
ヵ所で集中的に制御する。
物の周囲にある複数の窓のそれぞれに対応して設けられ
ている。このような電動ブラインド20を複数有する電
動ブラインド装置は、複数の電動ブラインドの動作を1
ヵ所で集中的に制御する。
【0024】次に、電動ブラインド装置の制御回路につ
いて説明する。図2は、電動ブラインド装置の制御回路
の構成を示す回路図である。
いて説明する。図2は、電動ブラインド装置の制御回路
の構成を示す回路図である。
【0025】図2を参照して、電動ブラインド装置は、
図1に示された電動ブラインド20と同様の構成の複数
の電動ブラインド21,22,…2nと、これらの電動
ブラインドの動作を制御するための中央コントローラ1
と、信号およびデータの通信用の通信線3とを含む。こ
の図2では、電動ブラインドの数がnである場合の制御
回路の構成が一例として示されている。
図1に示された電動ブラインド20と同様の構成の複数
の電動ブラインド21,22,…2nと、これらの電動
ブラインドの動作を制御するための中央コントローラ1
と、信号およびデータの通信用の通信線3とを含む。こ
の図2では、電動ブラインドの数がnである場合の制御
回路の構成が一例として示されている。
【0026】中央コントローラ1は、マイクロプロセッ
サ(以下、MPUと呼ぶ)4、機器指定スイッチ5、操
作指定スイッチ6、送信回路7および風向風速検出器8
を含む。中央コントローラ1は、そのMPU4での制御
用のプログラムの実行により、複数の電動ブラインド2
1,22,…2n(nは整数)の動作を後述するように
自動制御する。
サ(以下、MPUと呼ぶ)4、機器指定スイッチ5、操
作指定スイッチ6、送信回路7および風向風速検出器8
を含む。中央コントローラ1は、そのMPU4での制御
用のプログラムの実行により、複数の電動ブラインド2
1,22,…2n(nは整数)の動作を後述するように
自動制御する。
【0027】また、中央コントローラ1は、機器指定ス
イッチ5および操作指定スイッチ6の手動操作にしたが
って、電動ブラインド21,22,…2nの動作を制御
することも可能である。機器指定スイッチ5は、電動ブ
ラインド21,22,…2nのうち、MPU4による制
御の対象となる電動ブラインドを指定するためのスイッ
チである。この機器指定スイッチ5により、制御の対象
となる電動ブラインドに付されている機器番号の情報が
指定される。この機器指定スイッチ5による機器番号の
指定は、自動制御を行なう前に自動制御のために電動ブ
ラインドに動作内容を予め記憶させる場合、または、手
動制御により電動ブラインドを実際に動作させる場合に
行なわれる。
イッチ5および操作指定スイッチ6の手動操作にしたが
って、電動ブラインド21,22,…2nの動作を制御
することも可能である。機器指定スイッチ5は、電動ブ
ラインド21,22,…2nのうち、MPU4による制
御の対象となる電動ブラインドを指定するためのスイッ
チである。この機器指定スイッチ5により、制御の対象
となる電動ブラインドに付されている機器番号の情報が
指定される。この機器指定スイッチ5による機器番号の
指定は、自動制御を行なう前に自動制御のために電動ブ
ラインドに動作内容を予め記憶させる場合、または、手
動制御により電動ブラインドを実際に動作させる場合に
行なわれる。
【0028】操作指定スイッチ6は、機器指定スイッチ
5により指定された電動ブラインドについての操作内容
を指定するためのスイッチである。ここでの操作内容に
は、「実上昇(実際に電動ブラインドを上昇させる指
令)」、「実下降(実際に電動ブラインドを下降させる
指令)」、「実開(実際に電動ブラインドのスラットを
水平角度状態にする指令)」、「実閉(実際に電動ブラ
インドのスラットを閉角度状態にする指令)」、「実停
止(実際に電動ブラインドを停止状態にする指令)」、
「記憶上昇(電動ブラインドを上昇させる動作を記憶さ
せる指令)」、「記憶下降(電動ブラインドを下降させ
る動作を記憶させる指令)」、「記憶開(電動ブライン
ドのスラットを水平角度にする動作を記憶させる指
令)」、「記憶閉(電動ブラインドのスラットを閉角度
にする動作を記憶させる指令)」、および、「記憶デー
タ(記憶データに応じた動作をさせる指令)」が含まれ
ている。
5により指定された電動ブラインドについての操作内容
を指定するためのスイッチである。ここでの操作内容に
は、「実上昇(実際に電動ブラインドを上昇させる指
令)」、「実下降(実際に電動ブラインドを下降させる
指令)」、「実開(実際に電動ブラインドのスラットを
水平角度状態にする指令)」、「実閉(実際に電動ブラ
インドのスラットを閉角度状態にする指令)」、「実停
止(実際に電動ブラインドを停止状態にする指令)」、
「記憶上昇(電動ブラインドを上昇させる動作を記憶さ
せる指令)」、「記憶下降(電動ブラインドを下降させ
る動作を記憶させる指令)」、「記憶開(電動ブライン
ドのスラットを水平角度にする動作を記憶させる指
令)」、「記憶閉(電動ブラインドのスラットを閉角度
にする動作を記憶させる指令)」、および、「記憶デー
タ(記憶データに応じた動作をさせる指令)」が含まれ
ている。
【0029】風向風速検出器8は、プロペラ型の風向風
速計を含み、屋外の風向および風速を検出し、風向およ
び風速の検出情報を示す検出信号をMPU4に与える。
その場合の風向の検出情報は、風速検出器8を基準位置
として方位を等角度に8分割し、その8分割された方向
で風方向を示すものである。
速計を含み、屋外の風向および風速を検出し、風向およ
び風速の検出情報を示す検出信号をMPU4に与える。
その場合の風向の検出情報は、風速検出器8を基準位置
として方位を等角度に8分割し、その8分割された方向
で風方向を示すものである。
【0030】自動制御が行なわれる場合、MPU4は、
風向風速検出器8の検出信号に基づいて、電動ブライン
ドの自動制御を行なうための指令信号を出力する。その
他に、MPU4は、電動ブラインドの手動制御を行なう
ための指令信号を出力することが可能であり、自動制御
時の各電動ブラインドの動作内容を予め各電動ブライン
ドに記憶させるための指令信号も出力することが可能で
ある。
風向風速検出器8の検出信号に基づいて、電動ブライン
ドの自動制御を行なうための指令信号を出力する。その
他に、MPU4は、電動ブラインドの手動制御を行なう
ための指令信号を出力することが可能であり、自動制御
時の各電動ブラインドの動作内容を予め各電動ブライン
ドに記憶させるための指令信号も出力することが可能で
ある。
【0031】自動制御が行なわれる場合には、電動ブラ
インドを自動制御するための指令信号がMPU4から送
信回路7に与えられる。また、自動制御のための動作内
容の記憶設定、または、手動制御が行なわれる場合に
は、機器指定スイッチ5および操作指定スイッチ6が操
作されると、その操作状態に応じて、指令信号がMPU
4から送信回路7に与えられる。
インドを自動制御するための指令信号がMPU4から送
信回路7に与えられる。また、自動制御のための動作内
容の記憶設定、または、手動制御が行なわれる場合に
は、機器指定スイッチ5および操作指定スイッチ6が操
作されると、その操作状態に応じて、指令信号がMPU
4から送信回路7に与えられる。
【0032】MPU4から出力される指令信号は、機器
指定データ部と、操作指定データ部とからなる。機器指
定データ部により、制御対象の電動ブラインドの機器番
号が指定される。操作指定データ部により、前述した実
上昇、実下降、実開、実閉、実停止、記憶下降、記憶
開、記憶閉および記憶データ等の操作内容が指定され
る。そのような指令信号は、MPU4から送信回路7に
与えられ、送信回路7により増幅される。送信回路7に
より増幅された指令信号は、通信線3を介して電動ブラ
インド21,22,…2nのそれぞれに伝送される。
指定データ部と、操作指定データ部とからなる。機器指
定データ部により、制御対象の電動ブラインドの機器番
号が指定される。操作指定データ部により、前述した実
上昇、実下降、実開、実閉、実停止、記憶下降、記憶
開、記憶閉および記憶データ等の操作内容が指定され
る。そのような指令信号は、MPU4から送信回路7に
与えられ、送信回路7により増幅される。送信回路7に
より増幅された指令信号は、通信線3を介して電動ブラ
インド21,22,…2nのそれぞれに伝送される。
【0033】通信線3は、中央コントローラ1と、電動
ブラインド21,22,…2nのそれぞれとの間をいわ
ゆるバス方式で接続している。すなわち、電動ブライン
ド21,22,…2nは、中央コントローラ1に並列に
接続されている。したがって、中央コントローラ1から
出力された指令信号は、すべての電動ブラインドに与え
られる。
ブラインド21,22,…2nのそれぞれとの間をいわ
ゆるバス方式で接続している。すなわち、電動ブライン
ド21,22,…2nは、中央コントローラ1に並列に
接続されている。したがって、中央コントローラ1から
出力された指令信号は、すべての電動ブラインドに与え
られる。
【0034】電動ブラインド21,22,…2nの各々
は、同様の構成を有している。各電動ブラインドは、M
PU9と、このMPU9に接続された受信回路10、機
器番号設定回路11、メモリ回路12、昇降・開閉エン
コーダ回路13、駆動回路14、および、モータ15と
を含む。各電動ブラインドでは、MPU9での制御用の
プログラムの実行により、中央コントローラ1から与え
られる指令信号に応答して、スラット20aの昇降動作
および角度調節動作等の各種動作が行なわれる。
は、同様の構成を有している。各電動ブラインドは、M
PU9と、このMPU9に接続された受信回路10、機
器番号設定回路11、メモリ回路12、昇降・開閉エン
コーダ回路13、駆動回路14、および、モータ15と
を含む。各電動ブラインドでは、MPU9での制御用の
プログラムの実行により、中央コントローラ1から与え
られる指令信号に応答して、スラット20aの昇降動作
および角度調節動作等の各種動作が行なわれる。
【0035】機器番号設定回路11には、各電動ブライ
ンドの機器番号が予め記憶設定されている。メモリ回路
12には、前述した指令信号によって指定される自動制
御用の動作内容が記憶される。昇降・開閉エンコーダ回
路13は、スラット20aの現在の昇降状態および開閉
状態を特定可能な位置データをMPU9に与える。各電
動ブラインドのスラット20aの昇降動作および開閉動
作は、モータ15を駆動源として行なわれる。すなわ
ち、スラット20aの昇降動作および開閉動作は、モー
タ15の動作に連動して行なわれる。そして、MPU9
からの制御信号に応じて動作する駆動回路14がモータ
15を駆動制御することにより、スラット20aの昇降
動作および開閉動作が制御される。
ンドの機器番号が予め記憶設定されている。メモリ回路
12には、前述した指令信号によって指定される自動制
御用の動作内容が記憶される。昇降・開閉エンコーダ回
路13は、スラット20aの現在の昇降状態および開閉
状態を特定可能な位置データをMPU9に与える。各電
動ブラインドのスラット20aの昇降動作および開閉動
作は、モータ15を駆動源として行なわれる。すなわ
ち、スラット20aの昇降動作および開閉動作は、モー
タ15の動作に連動して行なわれる。そして、MPU9
からの制御信号に応じて動作する駆動回路14がモータ
15を駆動制御することにより、スラット20aの昇降
動作および開閉動作が制御される。
【0036】各電動ブラインドでは、中央コントローラ
1から送信された指令信号が、受信回路10により受信
され、受信された指令信号が受信回路10からMPU9
に与えられる。MPU9では、受けた指令信号の内容を
分析し、分析した内容に応じて電動ブラインドの動作制
御を次のように行なう。まず、指令信号の機器指定デー
タ部により指定されている機器番号と、機器番号設定回
路11に記憶設定されている機器番号とが比較され、一
致するか否かが判断される。
1から送信された指令信号が、受信回路10により受信
され、受信された指令信号が受信回路10からMPU9
に与えられる。MPU9では、受けた指令信号の内容を
分析し、分析した内容に応じて電動ブラインドの動作制
御を次のように行なう。まず、指令信号の機器指定デー
タ部により指定されている機器番号と、機器番号設定回
路11に記憶設定されている機器番号とが比較され、一
致するか否かが判断される。
【0037】そして、比較の結果、その機器番号が一致
しない場合には、その電動ブラインドを対象としない指
令信号であるので、その場合の電動ブラインドは、指令
信号にしたがう動作を行なわない。
しない場合には、その電動ブラインドを対象としない指
令信号であるので、その場合の電動ブラインドは、指令
信号にしたがう動作を行なわない。
【0038】一方、比較の結果、機器番号が一致する場
合には、その場合の電動ブラインドが、指令信号の操作
指定データ部により指定された操作内容にしたがった動
作を行なう。具体的に、「記憶上昇」のように動作内容
を記憶させる指令がなされている場合には、MPU9が
その指令された動作内容をメモリ回路12に記憶させ
る。また、「記憶データ」のように記憶データに応じた
動作をさせる指令がなされている場合には、MPU9
が、メモリ回路12に記憶されている動作内容にしたが
って自動制御を行なうために、駆動回路14に制御信号
を与えてモータ15を駆動制御する。また、「実上昇」
のように手動制御の指令がなされている場合には、その
指令された動作内容にしたがって手動制御を行なうため
に、駆動回路14に制御信号を与えてモータ15を駆動
制御する。これらのように、モータ15を駆動制御して
スラット20aの昇降動作および開閉動作を行なう場
合、MPU9が、昇降・開閉エンコーダ回路13から与
えられるスラット20aの現在の昇降状態および開閉状
態を特定可能な位置データに基づいてスラット20aの
状態を確認しながらモータ15を駆動制御し、指令信号
に応じた動作を実行する。
合には、その場合の電動ブラインドが、指令信号の操作
指定データ部により指定された操作内容にしたがった動
作を行なう。具体的に、「記憶上昇」のように動作内容
を記憶させる指令がなされている場合には、MPU9が
その指令された動作内容をメモリ回路12に記憶させ
る。また、「記憶データ」のように記憶データに応じた
動作をさせる指令がなされている場合には、MPU9
が、メモリ回路12に記憶されている動作内容にしたが
って自動制御を行なうために、駆動回路14に制御信号
を与えてモータ15を駆動制御する。また、「実上昇」
のように手動制御の指令がなされている場合には、その
指令された動作内容にしたがって手動制御を行なうため
に、駆動回路14に制御信号を与えてモータ15を駆動
制御する。これらのように、モータ15を駆動制御して
スラット20aの昇降動作および開閉動作を行なう場
合、MPU9が、昇降・開閉エンコーダ回路13から与
えられるスラット20aの現在の昇降状態および開閉状
態を特定可能な位置データに基づいてスラット20aの
状態を確認しながらモータ15を駆動制御し、指令信号
に応じた動作を実行する。
【0039】次に、第1の実施の形態による電動ブライ
ンド装置における電動ブラインドの設置状態を説明す
る。図3は、第1の実施の形態による電動ブラインド装
置における電動ブラインドの使用状態を簡略化して示す
模式図である。具体的に、図3においては、建物の内部
を上方から平面視した状態が示されている。ここでは、
図3を用いて電動ブラインドの設置状態を説明するが、
この図3は、後で電動ブラインド装置の動作説明のため
にも用いる。
ンド装置における電動ブラインドの設置状態を説明す
る。図3は、第1の実施の形態による電動ブラインド装
置における電動ブラインドの使用状態を簡略化して示す
模式図である。具体的に、図3においては、建物の内部
を上方から平面視した状態が示されている。ここでは、
図3を用いて電動ブラインドの設置状態を説明するが、
この図3は、後で電動ブラインド装置の動作説明のため
にも用いる。
【0040】図3を参照して、平面形状が四角形である
建物200において、四つの壁の各々の中央部に窓20
1が設けられている。これらの窓201のうち、第1の
壁およびそれに対向する第2の壁のそれぞれの窓には、
「機器1」の機器番号が設定された電動ブラインド21
が設置されている。また、第1,第2の壁の間の第3の
壁およびそれに対向する第4の壁のそれぞれの窓には、
「機器2」の機器番号が設定された電動ブラインド22
が設置されている。したがって、この場合には、「機器
1」が選択されれば、対向する2つの窓の電動ブライン
ド21,21が同時に動作され、一方、「機器2」が選
択されれば、対向する2つの窓の電動ブラインド22,
22が同時に動作されることになる。この場合には、前
述した制御回路において、電動ブラインド21および電
動ブラインド22が2つずつ設けられることになる。
建物200において、四つの壁の各々の中央部に窓20
1が設けられている。これらの窓201のうち、第1の
壁およびそれに対向する第2の壁のそれぞれの窓には、
「機器1」の機器番号が設定された電動ブラインド21
が設置されている。また、第1,第2の壁の間の第3の
壁およびそれに対向する第4の壁のそれぞれの窓には、
「機器2」の機器番号が設定された電動ブラインド22
が設置されている。したがって、この場合には、「機器
1」が選択されれば、対向する2つの窓の電動ブライン
ド21,21が同時に動作され、一方、「機器2」が選
択されれば、対向する2つの窓の電動ブラインド22,
22が同時に動作されることになる。この場合には、前
述した制御回路において、電動ブラインド21および電
動ブラインド22が2つずつ設けられることになる。
【0041】風向風速検出器8により検出される風向
は、図3に示されるように、 方向A〜方向Hの8方向に
分割されている。この場合には、各壁に2つの風向の領
域が対応している。電動ブラインド21,21の一方が
設けられている方向が方向A,Bであり、電動ブライン
ド21,21の他方が設けられている方向が方向E,F
である。電動ブラインド22,22の一方が設けられて
いる方向が方向C,Dであり、電動ブラインド22,2
2の他方が設けられている方向が方向G,Hである。
は、図3に示されるように、 方向A〜方向Hの8方向に
分割されている。この場合には、各壁に2つの風向の領
域が対応している。電動ブラインド21,21の一方が
設けられている方向が方向A,Bであり、電動ブライン
ド21,21の他方が設けられている方向が方向E,F
である。電動ブラインド22,22の一方が設けられて
いる方向が方向C,Dであり、電動ブラインド22,2
2の他方が設けられている方向が方向G,Hである。
【0042】このように、第1の実施の形態において
は、「機器1」の機器番号の電動ブラインド21が2
つ、「機器2」の機器番号の電動ブラインド22が2つ
の合計4つの電動ブラインドが設けられている場合の例
が示されている。
は、「機器1」の機器番号の電動ブラインド21が2
つ、「機器2」の機器番号の電動ブラインド22が2つ
の合計4つの電動ブラインドが設けられている場合の例
が示されている。
【0043】次に、第1の実施の形態による電動ブライ
ンド装置の制御動作の内容を説明する。図4は、第1の
実施の形態による電動ブラインド装置の制御動作の内容
を示すフローチャートである。
ンド装置の制御動作の内容を説明する。図4は、第1の
実施の形態による電動ブラインド装置の制御動作の内容
を示すフローチャートである。
【0044】図4においては、ステップS1〜S7に電
動ブラインド装置の制御動作の流れを示すが、そのう
ち、S1〜S4が、中央コントローラ1の側のMPU4
の制御動作であり、S5〜S7が、選択された電動ブラ
インドの側のMPU9の制御動作である。ここでは、一
連の制御動作の流れを示すために、中央コントローラ1
側の制御動作と、選択された電動ブラインド側の制御動
作とを合わせた制御動作全体を1つのフローチャートに
示す。
動ブラインド装置の制御動作の流れを示すが、そのう
ち、S1〜S4が、中央コントローラ1の側のMPU4
の制御動作であり、S5〜S7が、選択された電動ブラ
インドの側のMPU9の制御動作である。ここでは、一
連の制御動作の流れを示すために、中央コントローラ1
側の制御動作と、選択された電動ブラインド側の制御動
作とを合わせた制御動作全体を1つのフローチャートに
示す。
【0045】この場合の前提条件として、各電動ブライ
ンドにおいては、メモリ回路12に、自動制御時の動作
内容として、スラット20aを水平角度の状態にする動
作(前述した記憶開に該当する動作)またはスラット2
0aを上昇した状態にする動作(前述した記憶上昇に該
当する動作)が予め記憶されている。
ンドにおいては、メモリ回路12に、自動制御時の動作
内容として、スラット20aを水平角度の状態にする動
作(前述した記憶開に該当する動作)またはスラット2
0aを上昇した状態にする動作(前述した記憶上昇に該
当する動作)が予め記憶されている。
【0046】そして、まず、ステップS1により、風向
風速検出器8で検出された風速が所定値(電動ブライン
ドを通風可能な状態にすることにより屋内の自然換気を
行なうことが可能な風速値)以上であるか否かの判断が
なされる。ステップS1で所定値以上の風速が検出され
た旨の判断がなされると、ステップS2により、風向風
速検出器8で検出された風向、すなわち、風上方向が方
向A,B,E,Fのいずれかに該当するか否かの判断が
なされる。
風速検出器8で検出された風速が所定値(電動ブライン
ドを通風可能な状態にすることにより屋内の自然換気を
行なうことが可能な風速値)以上であるか否かの判断が
なされる。ステップS1で所定値以上の風速が検出され
た旨の判断がなされると、ステップS2により、風向風
速検出器8で検出された風向、すなわち、風上方向が方
向A,B,E,Fのいずれかに該当するか否かの判断が
なされる。
【0047】ステップS2において、風上方向が方向
A,B,E,Fのいずれかに該当すると判断された場合
は、機器1の電動ブラインド21,21の一方が設けら
れている方向が風上側であり、他方が設けられている方
向が風下側である。このため、その場合には、ステップ
S3により、機器1を選択し、選択した機器1の電動ブ
ラインド21,21を記憶動作にしたがって動作させる
指令信号を送信する処理がなされる。これにより、中央
コントローラ1から指令信号が各電動ブラインドに送信
される。
A,B,E,Fのいずれかに該当すると判断された場合
は、機器1の電動ブラインド21,21の一方が設けら
れている方向が風上側であり、他方が設けられている方
向が風下側である。このため、その場合には、ステップ
S3により、機器1を選択し、選択した機器1の電動ブ
ラインド21,21を記憶動作にしたがって動作させる
指令信号を送信する処理がなされる。これにより、中央
コントローラ1から指令信号が各電動ブラインドに送信
される。
【0048】一方、ステップS2において、風上方向が
方向A,B,E,Fのいずれかにも該当しないと判断さ
れた場合は、機器2の電動ブラインド22,22の一方
が設けられている方向が風上側であり、他方が設けられ
ている方向が風下側である。このため、その場合には、
ステップS4により、機器2を選択し、選択した機器2
(電動ブラインド22,22)を記憶動作にしたがって
動作させる指令信号を送信する処理がなされる。これに
より、中央コントローラ1から指令信号が各電動ブライ
ンドに送信される。
方向A,B,E,Fのいずれかにも該当しないと判断さ
れた場合は、機器2の電動ブラインド22,22の一方
が設けられている方向が風上側であり、他方が設けられ
ている方向が風下側である。このため、その場合には、
ステップS4により、機器2を選択し、選択した機器2
(電動ブラインド22,22)を記憶動作にしたがって
動作させる指令信号を送信する処理がなされる。これに
より、中央コントローラ1から指令信号が各電動ブライ
ンドに送信される。
【0049】ステップS3またはステップS4により、
指令信号が送信されると、指令信号により選択指定され
た機器番号の電動ブラインドがステップS5〜S7の制
御動作を行なう。選択指定された機器番号の電動ブライ
ンドでは、ステップS5により、メモリ回路12に記憶
された動作内容のデータを読出し、その動作内容の記憶
が上昇の動作であるか否かの判断がなされる。
指令信号が送信されると、指令信号により選択指定され
た機器番号の電動ブラインドがステップS5〜S7の制
御動作を行なう。選択指定された機器番号の電動ブライ
ンドでは、ステップS5により、メモリ回路12に記憶
された動作内容のデータを読出し、その動作内容の記憶
が上昇の動作であるか否かの判断がなされる。
【0050】ステップS5により上昇の動作であると判
断された場合は、ステップS6により、選択指定された
機器番号の電動ブラインドにおいてスラット20aを図
1の(c)に示されるような上昇位置に動作させる処理
がなされる。一方、ステップS5により上昇の動作では
ないと判断された場合、すなわち、動作内容の記憶がス
ラット20aを水平角度にする動作である場合は、ステ
ップS7により、選択指定された機器番号の電動ブライ
ンドにおいてスラット20aを図1の(b)に示される
ような水平角度に動作させる処理がなされる。このよう
に、風上側および風下側の窓の電動ブラインドが、上昇
位置または水平角度にされることにより通風可能な状態
に制御される。この場合、選択されていない機器番号の
電動ブラインドは、図1の(a)に示されるような閉角
度にされ、通風不可能な状態にされている。
断された場合は、ステップS6により、選択指定された
機器番号の電動ブラインドにおいてスラット20aを図
1の(c)に示されるような上昇位置に動作させる処理
がなされる。一方、ステップS5により上昇の動作では
ないと判断された場合、すなわち、動作内容の記憶がス
ラット20aを水平角度にする動作である場合は、ステ
ップS7により、選択指定された機器番号の電動ブライ
ンドにおいてスラット20aを図1の(b)に示される
ような水平角度に動作させる処理がなされる。このよう
に、風上側および風下側の窓の電動ブラインドが、上昇
位置または水平角度にされることにより通風可能な状態
に制御される。この場合、選択されていない機器番号の
電動ブラインドは、図1の(a)に示されるような閉角
度にされ、通風不可能な状態にされている。
【0051】このような制御動作により電動ブラインド
が制御されると、たとえば、図3に示されるような風の
流れが得られる。前述した図3には、一例として、方向
Aまたは方向Bが風上である場合の風の流れる態様が矢
符により示されている。図3を参照して、たとえば、方
向Aまたは方向Bから風が吹くと、前述した制御動作に
より、機器1である電動ブラインド21,21が通風可
能な状態に動作される。これにより、電動ブラインド2
1,21の一方が風の導入口となり、他方が風の排出口
となる。そして、風上側の電動ブラインド21から風下
側の電動ブラインド21に向けて風が流れ、屋内の自然
換気が行なわれる。
が制御されると、たとえば、図3に示されるような風の
流れが得られる。前述した図3には、一例として、方向
Aまたは方向Bが風上である場合の風の流れる態様が矢
符により示されている。図3を参照して、たとえば、方
向Aまたは方向Bから風が吹くと、前述した制御動作に
より、機器1である電動ブラインド21,21が通風可
能な状態に動作される。これにより、電動ブラインド2
1,21の一方が風の導入口となり、他方が風の排出口
となる。そして、風上側の電動ブラインド21から風下
側の電動ブラインド21に向けて風が流れ、屋内の自然
換気が行なわれる。
【0052】このように、この第1の実施の形態によれ
ば、風向に応じて風上側の電動ブラインドおよび風下側
の電動ブラインドが通風可能な状態になるため、風向に
応じて、風上側に風の導入口が形成され、風下側に風の
排出口が形成される。このため、風が屋内を通り易くな
るので、屋外に吹く風の風力が弱い場合でも、風を利用
した屋内の自然換気を容易に行なうことができる。した
がって、屋内の自然換気を効率的に行なうことができ
る。
ば、風向に応じて風上側の電動ブラインドおよび風下側
の電動ブラインドが通風可能な状態になるため、風向に
応じて、風上側に風の導入口が形成され、風下側に風の
排出口が形成される。このため、風が屋内を通り易くな
るので、屋外に吹く風の風力が弱い場合でも、風を利用
した屋内の自然換気を容易に行なうことができる。した
がって、屋内の自然換気を効率的に行なうことができ
る。
【0053】第2の実施の形態 次に、第2の実施の形態を説明する。まず、第2の実施
の形態による電動ブラインド装置における電動ブライン
ドの設置状態を説明する。図5は、第2の実施の形態に
よる電動ブラインド装置における電動ブラインドの使用
状態を簡略化して示す模式図である。具体的に、図5に
おいては、建物の内部を上方から平面視した状態が示さ
れている。ここでは、図5を用いて電動ブラインドの設
置状態を説明するが、この図5は、後で電動ブラインド
装置の動作説明のためにも用いる。
の形態による電動ブラインド装置における電動ブライン
ドの設置状態を説明する。図5は、第2の実施の形態に
よる電動ブラインド装置における電動ブラインドの使用
状態を簡略化して示す模式図である。具体的に、図5に
おいては、建物の内部を上方から平面視した状態が示さ
れている。ここでは、図5を用いて電動ブラインドの設
置状態を説明するが、この図5は、後で電動ブラインド
装置の動作説明のためにも用いる。
【0054】図5を参照して、平面形状が四角形である
建物300において、4つの壁の各々には、窓301が
3つ設けられている。第1の壁には、中央部の窓301
に「機器3」の機器番号が設定された電動ブラインド2
3が設置されており、両端部の窓301,301に「機
器1」の機器番号が設定された電動ブラインド21,2
1がそれぞれ設置されている。また、第1の壁に対向す
る第2の壁には、中央部の窓301に「機器1」の機器
番号が設定された電動ブラインド21が設置されてお
り、両端部の窓301,301に「機器3」の機器番号
が設定された電動ブラインド23,23がそれぞれ設置
されている。
建物300において、4つの壁の各々には、窓301が
3つ設けられている。第1の壁には、中央部の窓301
に「機器3」の機器番号が設定された電動ブラインド2
3が設置されており、両端部の窓301,301に「機
器1」の機器番号が設定された電動ブラインド21,2
1がそれぞれ設置されている。また、第1の壁に対向す
る第2の壁には、中央部の窓301に「機器1」の機器
番号が設定された電動ブラインド21が設置されてお
り、両端部の窓301,301に「機器3」の機器番号
が設定された電動ブラインド23,23がそれぞれ設置
されている。
【0055】第1の壁と第2の壁と間にある第3の壁に
は、中央部の窓301に「機器4」の機器番号が設定さ
れた電動ブラインド24が設置されており、両端部の窓
301,301に「機器2」の機器番号が設定された電
動ブラインド22,22がそれぞれ設置されている。ま
た、第3の壁に対向する第4の壁には、中央部の窓30
1に「機器2」の機器番号が設定された電動ブラインド
22が設置されており、両端部の窓301,301に
「機器4」の機器番号が設定された電動ブラインド2
4,24がそれぞれ設置されている。
は、中央部の窓301に「機器4」の機器番号が設定さ
れた電動ブラインド24が設置されており、両端部の窓
301,301に「機器2」の機器番号が設定された電
動ブラインド22,22がそれぞれ設置されている。ま
た、第3の壁に対向する第4の壁には、中央部の窓30
1に「機器2」の機器番号が設定された電動ブラインド
22が設置されており、両端部の窓301,301に
「機器4」の機器番号が設定された電動ブラインド2
4,24がそれぞれ設置されている。
【0056】このように、第2の実施の形態において
は、「機器1」の機器番号の電動ブラインド21、「機
器2」の機器番号の電動ブラインド22、「機器3」の
機器番号の電動ブラインド23、および、「機器4」の
機器番号の電動ブラインド24がそれぞれ3ずつ設けら
れている場合の例が示されている。
は、「機器1」の機器番号の電動ブラインド21、「機
器2」の機器番号の電動ブラインド22、「機器3」の
機器番号の電動ブラインド23、および、「機器4」の
機器番号の電動ブラインド24がそれぞれ3ずつ設けら
れている場合の例が示されている。
【0057】この場合には、「機器1」が選択されれ
ば、対向する第1および第2の壁において、電動ブライ
ンド21,21,21が同時に動作され、一方、「機器
3」が選択されれば、対向する第1および第2の壁にお
いて、電動ブラインド23,23,23が同時に動作さ
れる。また、「機器2」が選択されれば、対向する第3
および第4の壁において、電動ブラインド22,22,
22が同時に動作され、一方、「機器4」が選択されれ
ば、対向する第3および第4の壁において、電動ブライ
ンド24,24,24が同時に動作される。
ば、対向する第1および第2の壁において、電動ブライ
ンド21,21,21が同時に動作され、一方、「機器
3」が選択されれば、対向する第1および第2の壁にお
いて、電動ブラインド23,23,23が同時に動作さ
れる。また、「機器2」が選択されれば、対向する第3
および第4の壁において、電動ブラインド22,22,
22が同時に動作され、一方、「機器4」が選択されれ
ば、対向する第3および第4の壁において、電動ブライ
ンド24,24,24が同時に動作される。
【0058】すなわち、機器1〜機器4のうちのいずれ
かが動作されると、対向する壁において、一方の壁の側
で、両端部の2つの窓の電動ブラインドが動作し、他方
の壁の側で、一方の壁の側で動作される2つの窓の電動
ブラインドに正面から対面しない変位した位置にある窓
の電動ブラインドが動作することになる。
かが動作されると、対向する壁において、一方の壁の側
で、両端部の2つの窓の電動ブラインドが動作し、他方
の壁の側で、一方の壁の側で動作される2つの窓の電動
ブラインドに正面から対面しない変位した位置にある窓
の電動ブラインドが動作することになる。
【0059】風向風速検出器8により検出される風向
は、図3に示される場合と同様に、 方向A〜方向Hの8
方向に分割されている。この場合には、各壁に2つの風
向の領域が対応している。第1の壁の方向が方向A,
B、第2の壁の方向が方向E,F第3の壁の方向が方向
C,D、第4の壁の方向が方向G,Hである。
は、図3に示される場合と同様に、 方向A〜方向Hの8
方向に分割されている。この場合には、各壁に2つの風
向の領域が対応している。第1の壁の方向が方向A,
B、第2の壁の方向が方向E,F第3の壁の方向が方向
C,D、第4の壁の方向が方向G,Hである。
【0060】この第2の実施の形態では、第2の実施の
形態で示した制御回路と同様の構成の制御回路が用いら
れる。この場合には、前述した制御回路において、電動
ブラインド21,22,23,24がそれぞれ3つずつ
設けられることになる。
形態で示した制御回路と同様の構成の制御回路が用いら
れる。この場合には、前述した制御回路において、電動
ブラインド21,22,23,24がそれぞれ3つずつ
設けられることになる。
【0061】次に、第2の実施の形態による電動ブライ
ンド装置の制御動作の内容を説明する。図6は、第2の
実施の形態による電動ブラインド装置の制御動作の内容
を示すフローチャートである。
ンド装置の制御動作の内容を説明する。図6は、第2の
実施の形態による電動ブラインド装置の制御動作の内容
を示すフローチャートである。
【0062】図6においては、ステップS8〜S18に
電動ブラインド装置の制御動作の流れを示すが、そのう
ち、S8〜S15が、中央コントローラ1の側のMPU
4の制御動作であり、S16〜S18が、選択された電
動ブラインドの側のMPU9の制御動作である。ここで
は、一連の制御動作の流れを示すために、中央コントロ
ーラ1側の制御動作と、選択された電動ブラインド側の
制御動作とを合わせた制御動作全体をフローチャートに
示す。
電動ブラインド装置の制御動作の流れを示すが、そのう
ち、S8〜S15が、中央コントローラ1の側のMPU
4の制御動作であり、S16〜S18が、選択された電
動ブラインドの側のMPU9の制御動作である。ここで
は、一連の制御動作の流れを示すために、中央コントロ
ーラ1側の制御動作と、選択された電動ブラインド側の
制御動作とを合わせた制御動作全体をフローチャートに
示す。
【0063】この場合の前提条件として、各電動ブライ
ンドにおいては、メモリ回路12に、自動制御時の動作
内容として、スラット20aを水平角度の状態にする動
作(前述した記憶開に該当する動作)またはスラット2
0aを上昇した状態にする動作(前述した記憶上昇に該
当する動作)が予め記憶されている。
ンドにおいては、メモリ回路12に、自動制御時の動作
内容として、スラット20aを水平角度の状態にする動
作(前述した記憶開に該当する動作)またはスラット2
0aを上昇した状態にする動作(前述した記憶上昇に該
当する動作)が予め記憶されている。
【0064】そして、まず、ステップS8により、風向
風速検出器8で検出された風速が所定値(電動ブライン
ドを通風可能な状態にすることにより屋内の自然換気を
行なうことが可能な風速値)以上であるか否かの判断が
なされる。ステップS8で所定値以上の風速が検出され
た旨の判断がなされると、ステップS8により、風向風
速検出器8で検出された風向の風上方向が方向A,Bの
いずれかに該当するか否かの判断がなされる。
風速検出器8で検出された風速が所定値(電動ブライン
ドを通風可能な状態にすることにより屋内の自然換気を
行なうことが可能な風速値)以上であるか否かの判断が
なされる。ステップS8で所定値以上の風速が検出され
た旨の判断がなされると、ステップS8により、風向風
速検出器8で検出された風向の風上方向が方向A,Bの
いずれかに該当するか否かの判断がなされる。
【0065】ステップS8において、風上方向が方向
A,Bのいずれかに該当すると判断された場合は、機器
1である電動ブラインド21が2つ設けられている第1
の壁の側が風上側であり、電動ブラインド21が1つ設
けられている第2の壁の側が風下側である。この場合に
は、ステップS12により、機器1を選択し、選択した
機器1の電動ブラインド21,21,21を記憶動作に
したがって動作させる指令信号を送信する処理がなされ
る。これにより、中央コントローラ1から機器1を動作
させる指令信号が各電動ブラインドに送信される。
A,Bのいずれかに該当すると判断された場合は、機器
1である電動ブラインド21が2つ設けられている第1
の壁の側が風上側であり、電動ブラインド21が1つ設
けられている第2の壁の側が風下側である。この場合に
は、ステップS12により、機器1を選択し、選択した
機器1の電動ブラインド21,21,21を記憶動作に
したがって動作させる指令信号を送信する処理がなされ
る。これにより、中央コントローラ1から機器1を動作
させる指令信号が各電動ブラインドに送信される。
【0066】一方、ステップS8において、風上方向が
方向A,Bのいずれにも該当しないと判断された場合
は、ステップS10により、風向風速検出器8で検出さ
れた風向の風上方向が方向C,Dのいずれかに該当する
か否かの判断がなされる。ステップS10において、風
上方向が方向C,Dのいずれかに該当すると判断された
場合は、機器2である電動ブラインド22が2つ設けら
れている第3の壁の側が風上側であり、電動ブラインド
22が1つ設けられている第4の壁の側が風下側であ
る。この場合には、ステップS13により、機器2を選
択し、選択した機器2の電動ブラインド22,22,2
2を記憶動作にしたがって動作させる指令信号を送信す
る処理がなされる。これにより、中央コントローラ1か
ら機器2を動作させる指令信号が各電動ブラインドに送
信される。
方向A,Bのいずれにも該当しないと判断された場合
は、ステップS10により、風向風速検出器8で検出さ
れた風向の風上方向が方向C,Dのいずれかに該当する
か否かの判断がなされる。ステップS10において、風
上方向が方向C,Dのいずれかに該当すると判断された
場合は、機器2である電動ブラインド22が2つ設けら
れている第3の壁の側が風上側であり、電動ブラインド
22が1つ設けられている第4の壁の側が風下側であ
る。この場合には、ステップS13により、機器2を選
択し、選択した機器2の電動ブラインド22,22,2
2を記憶動作にしたがって動作させる指令信号を送信す
る処理がなされる。これにより、中央コントローラ1か
ら機器2を動作させる指令信号が各電動ブラインドに送
信される。
【0067】一方、ステップS10において、風上方向
が方向C,Dのいずれにも該当しないと判断された場合
は、ステップS11により、風向風速検出器8で検出さ
れた風向の風上方向が方向E,Fのいずれかに該当する
か否かの判断がなされる。ステップS11において、風
上方向が方向E,Fのいずれかに該当すると判断された
場合は、機器3である電動ブラインド23が2つ設けら
れている第2の壁の側が風上側であり、電動ブラインド
23が1つ設けられている第1の壁の側が風下側であ
る。この場合には、ステップS14により、機器3を選
択し、選択した機器3の電動ブラインド23,23,2
3を記憶動作にしたがって動作させる指令信号を送信す
る処理がなされる。これにより、中央コントローラ1か
ら機器3を動作させる指令信号が各電動ブラインドに送
信される。
が方向C,Dのいずれにも該当しないと判断された場合
は、ステップS11により、風向風速検出器8で検出さ
れた風向の風上方向が方向E,Fのいずれかに該当する
か否かの判断がなされる。ステップS11において、風
上方向が方向E,Fのいずれかに該当すると判断された
場合は、機器3である電動ブラインド23が2つ設けら
れている第2の壁の側が風上側であり、電動ブラインド
23が1つ設けられている第1の壁の側が風下側であ
る。この場合には、ステップS14により、機器3を選
択し、選択した機器3の電動ブラインド23,23,2
3を記憶動作にしたがって動作させる指令信号を送信す
る処理がなされる。これにより、中央コントローラ1か
ら機器3を動作させる指令信号が各電動ブラインドに送
信される。
【0068】一方、ステップS11において、風上方向
が方向E,Fのいずれにも該当しないと判断された場合
は、風向風速検出器8で検出された風向の風上方向が方
向G,Hのいずれかである。この場合は、機器4である
電動ブラインド24が2つ設けられている第4の壁の側
が風上側であり、電動ブラインド24が1つ設けられて
いる第3の壁の側が風下側である。この場合には、ステ
ップS15により、機器4を選択し、選択した機器4の
電動ブラインド24,24,24を記憶動作にしたがっ
て動作させる指令信号を送信する処理がなされる。これ
により、中央コントローラ1から機器4を動作させる指
令信号が各電動ブラインドに送信される。ステップS1
2,S13,S14,S15のいずれかにより指令信号
が送信されると、指令信号により選択指定された機器番
号の電動ブラインドのMPU9がステップS16〜S1
8の制御動作を行なう。選択指定された機器番号の電動
ブラインドでは、ステップS16により、メモリ回路1
2に記憶された動作内容のデータを読出し、その動作内
容の記憶が上昇の動作であるか否かの判断がなされる。
が方向E,Fのいずれにも該当しないと判断された場合
は、風向風速検出器8で検出された風向の風上方向が方
向G,Hのいずれかである。この場合は、機器4である
電動ブラインド24が2つ設けられている第4の壁の側
が風上側であり、電動ブラインド24が1つ設けられて
いる第3の壁の側が風下側である。この場合には、ステ
ップS15により、機器4を選択し、選択した機器4の
電動ブラインド24,24,24を記憶動作にしたがっ
て動作させる指令信号を送信する処理がなされる。これ
により、中央コントローラ1から機器4を動作させる指
令信号が各電動ブラインドに送信される。ステップS1
2,S13,S14,S15のいずれかにより指令信号
が送信されると、指令信号により選択指定された機器番
号の電動ブラインドのMPU9がステップS16〜S1
8の制御動作を行なう。選択指定された機器番号の電動
ブラインドでは、ステップS16により、メモリ回路1
2に記憶された動作内容のデータを読出し、その動作内
容の記憶が上昇の動作であるか否かの判断がなされる。
【0069】ステップS16により上昇の動作であると
判断された場合は、ステップS17により、選択指定さ
れた機器番号の電動ブラインドにおいてスラット20a
を図1の(c)に示されるような上昇位置に動作させる
処理がなされる。一方、ステップS16により上昇の動
作ではないと判断された場合、すなわち、動作内容の記
憶がスラット20aを水平角度にする動作である場合
は、ステップS18により、選択指定された機器番号の
電動ブラインドにおいてスラット20aを図1の(b)
に示されるような水平角度に動作させる処理がなされ
る。このように、風上側および風下側の窓の電動ブライ
ンドが、上昇位置または水平角度にされることにより通
風可能な状態に制御される。この場合、選択されていな
い機器番号の電動ブラインドは、図1の(a)に示され
るような閉角度にされ、通風不可能な状態にされてい
る。
判断された場合は、ステップS17により、選択指定さ
れた機器番号の電動ブラインドにおいてスラット20a
を図1の(c)に示されるような上昇位置に動作させる
処理がなされる。一方、ステップS16により上昇の動
作ではないと判断された場合、すなわち、動作内容の記
憶がスラット20aを水平角度にする動作である場合
は、ステップS18により、選択指定された機器番号の
電動ブラインドにおいてスラット20aを図1の(b)
に示されるような水平角度に動作させる処理がなされ
る。このように、風上側および風下側の窓の電動ブライ
ンドが、上昇位置または水平角度にされることにより通
風可能な状態に制御される。この場合、選択されていな
い機器番号の電動ブラインドは、図1の(a)に示され
るような閉角度にされ、通風不可能な状態にされてい
る。
【0070】このような制御動作により電動ブラインド
が制御されると、たとえば、図5に示されるような風の
流れが得られる。前述した図5には、一例として、方向
Aまたは方向Bが風上である場合の風の流れる態様が矢
符により示されている。図5を参照して、たとえば、方
向Aまたは方向Bから風が吹くと、前述した制御動作に
より、機器1である電動ブラインド21,21,21が
通風可能な状態に動作される。これにより、第1の壁の
2つの電動ブラインド21,21が風の導入口となり、
第2の壁の1つの電動ブラインド21が風の排出口とな
る。このような態様で風の導入口および排出口が形成さ
れることにより、風上側の両端の隅部の2つの電動ブラ
インド21,21のそれぞれから風下側の中央部の1つ
の電動ブラインド21に向けて風が流れ、屋内の自然換
気が行なわれる。
が制御されると、たとえば、図5に示されるような風の
流れが得られる。前述した図5には、一例として、方向
Aまたは方向Bが風上である場合の風の流れる態様が矢
符により示されている。図5を参照して、たとえば、方
向Aまたは方向Bから風が吹くと、前述した制御動作に
より、機器1である電動ブラインド21,21,21が
通風可能な状態に動作される。これにより、第1の壁の
2つの電動ブラインド21,21が風の導入口となり、
第2の壁の1つの電動ブラインド21が風の排出口とな
る。このような態様で風の導入口および排出口が形成さ
れることにより、風上側の両端の隅部の2つの電動ブラ
インド21,21のそれぞれから風下側の中央部の1つ
の電動ブラインド21に向けて風が流れ、屋内の自然換
気が行なわれる。
【0071】この場合には、風上側の風の導入口の数が
風下側の風の排出口の数よりも多くされるため、風の導
入口の大きさが風の排出口の大きさよりも大きくされ
る。このため、第1の実施の形態の場合よりも風の導入
量を多くすることができる。また、この場合には、風の
排出口の位置が、風の導入口に正面から対面しない位置
にされる。このため、対面した導入口および排出口の間
で風を流す場合よりも長い行程で風が流れるため、換気
のために風が流れる空間の範囲をより拡大することがで
きる。したがって、屋内の自然換気をより効率的に行な
うことができる。
風下側の風の排出口の数よりも多くされるため、風の導
入口の大きさが風の排出口の大きさよりも大きくされ
る。このため、第1の実施の形態の場合よりも風の導入
量を多くすることができる。また、この場合には、風の
排出口の位置が、風の導入口に正面から対面しない位置
にされる。このため、対面した導入口および排出口の間
で風を流す場合よりも長い行程で風が流れるため、換気
のために風が流れる空間の範囲をより拡大することがで
きる。したがって、屋内の自然換気をより効率的に行な
うことができる。
【0072】このように、この第2の実施の形態によれ
ば、風向に応じて、風上側の電動ブラインドおよび風下
側の電動ブラインドが通風可能な状態にされることに加
えて、風上側の風の導入口の数が風下側の風の排出口の
数よりも多くされるとともに、風の排出口の位置が、風
の導入口に正面から対面しない位置にされる。このた
め、風の導入量の増加および風が流れる空間の範囲の拡
大が行なわれるので、屋外に吹く風の風力が弱い場合で
も、風を利用した屋内の自然換気をより一層効率的に行
なうことができる。
ば、風向に応じて、風上側の電動ブラインドおよび風下
側の電動ブラインドが通風可能な状態にされることに加
えて、風上側の風の導入口の数が風下側の風の排出口の
数よりも多くされるとともに、風の排出口の位置が、風
の導入口に正面から対面しない位置にされる。このた
め、風の導入量の増加および風が流れる空間の範囲の拡
大が行なわれるので、屋外に吹く風の風力が弱い場合で
も、風を利用した屋内の自然換気をより一層効率的に行
なうことができる。
【0073】第3の実施の形態 次に、第3の実施の形態を説明する。まず、第3の実施
の形態による電動ブラインド装置における電動ブライン
ドの設置状態を説明する。図7は、第3の実施の形態に
よる電動ブラインド装置における電動ブラインドの使用
状態を簡略化して示す模式図である。具体的に、図7に
おいては、建物の内部を上方から平面視した状態が示さ
れている。ここでは、図7を用いて電動ブラインドの設
置状態を説明するが、この図7は、後で電動ブラインド
装置の動作説明のためにも用いる。
の形態による電動ブラインド装置における電動ブライン
ドの設置状態を説明する。図7は、第3の実施の形態に
よる電動ブラインド装置における電動ブラインドの使用
状態を簡略化して示す模式図である。具体的に、図7に
おいては、建物の内部を上方から平面視した状態が示さ
れている。ここでは、図7を用いて電動ブラインドの設
置状態を説明するが、この図7は、後で電動ブラインド
装置の動作説明のためにも用いる。
【0074】図7を参照して、平面形状が四角形である
建物400において、4つの壁の各々には、窓401が
3つ設けられている。第1の壁には、中央部の窓401
に「機器5」の機器番号が設定された電動ブラインド2
5が設置されている。さらに、第1の壁には、一端部の
窓401に「機器1」の機器番号が設定された電動ブラ
インド21が設置されており、他端部の窓401に「機
器2」の機器番号が設定された電動ブラインド22が設
置されている。また、第1の壁に対向する第2の壁に
は、第1の壁と同様の配置態様で「機器5」の機器番号
が設定された電動ブラインド25、「機器1」の機器番
号が設定された電動ブラインド21、および、「機器
2」の機器番号が設定された電動ブラインド22が設置
されている。
建物400において、4つの壁の各々には、窓401が
3つ設けられている。第1の壁には、中央部の窓401
に「機器5」の機器番号が設定された電動ブラインド2
5が設置されている。さらに、第1の壁には、一端部の
窓401に「機器1」の機器番号が設定された電動ブラ
インド21が設置されており、他端部の窓401に「機
器2」の機器番号が設定された電動ブラインド22が設
置されている。また、第1の壁に対向する第2の壁に
は、第1の壁と同様の配置態様で「機器5」の機器番号
が設定された電動ブラインド25、「機器1」の機器番
号が設定された電動ブラインド21、および、「機器
2」の機器番号が設定された電動ブラインド22が設置
されている。
【0075】対向する第1の壁と、第2の壁との間で
は、同じ機器番号が設定された電動ブラインド21同士
が対角線方向に離れて配置され、同じ機器番号が設定さ
れた電動ブラインド22同士も対角線方向に離れて配置
されている。すなわち、電動ブラインド21同士および
電動ブラインド22同士は、それぞれ対向する第1の壁
と、第2の壁との間で最も離れた位置関係にある窓に設
置されている。
は、同じ機器番号が設定された電動ブラインド21同士
が対角線方向に離れて配置され、同じ機器番号が設定さ
れた電動ブラインド22同士も対角線方向に離れて配置
されている。すなわち、電動ブラインド21同士および
電動ブラインド22同士は、それぞれ対向する第1の壁
と、第2の壁との間で最も離れた位置関係にある窓に設
置されている。
【0076】第3の壁には、中央部の窓401に「機器
5」の機器番号が設定された電動ブラインド25が設置
されている。さらに、第3の壁には、一端部の窓401
に「機器3」の機器番号が設定された電動ブラインド2
3が設置されており、他端部の窓401に「機器4」の
機器番号が設定された電動ブラインド24が設置されて
いる。また、第3の壁に対向する第4の壁には、第3の
壁と同様の配置態様で「機器5」の機器番号が設定され
た電動ブラインド25、「機器3」の機器番号が設定さ
れた電動ブラインド23、および、「機器4」の機器番
号が設定された電動ブラインド24が設置されている。
5」の機器番号が設定された電動ブラインド25が設置
されている。さらに、第3の壁には、一端部の窓401
に「機器3」の機器番号が設定された電動ブラインド2
3が設置されており、他端部の窓401に「機器4」の
機器番号が設定された電動ブラインド24が設置されて
いる。また、第3の壁に対向する第4の壁には、第3の
壁と同様の配置態様で「機器5」の機器番号が設定され
た電動ブラインド25、「機器3」の機器番号が設定さ
れた電動ブラインド23、および、「機器4」の機器番
号が設定された電動ブラインド24が設置されている。
【0077】対向する第3の壁と、第4の壁との間で
は、同じ機器番号が設定された電動ブラインド23同士
が対角線方向に離れて配置され、同じ機器番号が設定さ
れた電動ブラインド24同士も対角線方向に離れて配置
されている。すなわち、電動ブラインド23同士および
電動ブラインド24同士は、それぞれ対向する第3の壁
と、第4の壁との間で最も離れた位置関係にある窓に設
置されている。
は、同じ機器番号が設定された電動ブラインド23同士
が対角線方向に離れて配置され、同じ機器番号が設定さ
れた電動ブラインド24同士も対角線方向に離れて配置
されている。すなわち、電動ブラインド23同士および
電動ブラインド24同士は、それぞれ対向する第3の壁
と、第4の壁との間で最も離れた位置関係にある窓に設
置されている。
【0078】このように、第3の実施の形態において
は、「機器1」の機器番号の電動ブラインド21が2
つ、「機器2」の機器番号の電動ブラインド22が2
つ、「機器3」の機器番号の電動ブラインド23が2
つ、「機器4」の機器番号の電動ブラインド24が2
つ、「機器5」の機器番号の電動ブラインド25が4つ
の合計12の電動ブラインドが設けられている場合の例
が示されている。
は、「機器1」の機器番号の電動ブラインド21が2
つ、「機器2」の機器番号の電動ブラインド22が2
つ、「機器3」の機器番号の電動ブラインド23が2
つ、「機器4」の機器番号の電動ブラインド24が2
つ、「機器5」の機器番号の電動ブラインド25が4つ
の合計12の電動ブラインドが設けられている場合の例
が示されている。
【0079】この場合には、「機器1」が選択されれ
ば、対向する第1および第2の壁において、電動ブライ
ンド21,21が同時に動作され、一方、「機器2」が
選択されれば、対向する第1および第2の壁において、
電動ブラインド22,22が同時に動作される。また、
「機器3」が選択されれば、対向する第3および第4の
壁において、電動ブラインド23,23が同時に動作さ
れ、一方、「機器4」が選択されれば、対向する第3お
よび第4の壁において、電動ブラインド24,24が同
時に動作される。
ば、対向する第1および第2の壁において、電動ブライ
ンド21,21が同時に動作され、一方、「機器2」が
選択されれば、対向する第1および第2の壁において、
電動ブラインド22,22が同時に動作される。また、
「機器3」が選択されれば、対向する第3および第4の
壁において、電動ブラインド23,23が同時に動作さ
れ、一方、「機器4」が選択されれば、対向する第3お
よび第4の壁において、電動ブラインド24,24が同
時に動作される。
【0080】すなわち、機器1〜機器4のうちのいずれ
か1つが動作されると、対向する壁の間で斜め方向に離
隔した2つの窓の電動ブラインドが動作することにな
る。この場合の風向風速検出器8により検出される風向
は、図3に示される場合と同様に、 方向A〜方向Hの8
方向に分割されている。この場合には、機器1である電
動ブラインド21,21が方向A,Eに対応している。
機器2である電動ブラインド22,22が方向B,Fに
対応している。機器3である電動ブラインド23,23
が方向C,Gに対応している。機器4である電動ブライ
ンド24,24が方向D,Hに対応している。
か1つが動作されると、対向する壁の間で斜め方向に離
隔した2つの窓の電動ブラインドが動作することにな
る。この場合の風向風速検出器8により検出される風向
は、図3に示される場合と同様に、 方向A〜方向Hの8
方向に分割されている。この場合には、機器1である電
動ブラインド21,21が方向A,Eに対応している。
機器2である電動ブラインド22,22が方向B,Fに
対応している。機器3である電動ブラインド23,23
が方向C,Gに対応している。機器4である電動ブライ
ンド24,24が方向D,Hに対応している。
【0081】この第3の実施の形態では、第1の実施の
形態で示した制御回路と同様の構成の制御回路が用いら
れる。この場合には、前述した制御回路において、電動
ブラインド21,22,23,24がそれぞれ2つずつ
設けられることになる。
形態で示した制御回路と同様の構成の制御回路が用いら
れる。この場合には、前述した制御回路において、電動
ブラインド21,22,23,24がそれぞれ2つずつ
設けられることになる。
【0082】次に、第3の実施の形態による電動ブライ
ンド装置の制御動作の内容を説明する。図8は、第3の
実施の形態による電動ブラインド装置の制御動作の内容
を示すフローチャートである。
ンド装置の制御動作の内容を説明する。図8は、第3の
実施の形態による電動ブラインド装置の制御動作の内容
を示すフローチャートである。
【0083】図6においては、ステップS19〜S29
に電動ブラインド装置の制御動作の流れを示すが、その
うち、S19〜S26が、中央コントローラ1の側のM
PU4の制御動作であり、S27〜S29が、選択され
た電動ブラインドの側のMPU9の制御動作である。こ
こでは、一連の制御動作の流れを示すために、中央コン
トローラ1側の制御動作と、選択された電動ブラインド
側の制御動作とを合わせた制御動作全体を1つのフロー
チャートに示す。
に電動ブラインド装置の制御動作の流れを示すが、その
うち、S19〜S26が、中央コントローラ1の側のM
PU4の制御動作であり、S27〜S29が、選択され
た電動ブラインドの側のMPU9の制御動作である。こ
こでは、一連の制御動作の流れを示すために、中央コン
トローラ1側の制御動作と、選択された電動ブラインド
側の制御動作とを合わせた制御動作全体を1つのフロー
チャートに示す。
【0084】この場合の前提条件として、各電動ブライ
ンドにおいては、メモリ回路12に、自動制御時の動作
内容として、スラット20aを水平角度の状態にする動
作(前述した記憶開に該当する動作)またはスラット2
0aを上昇した状態にする動作(前述した記憶上昇に該
当する動作)が予め記憶されている。
ンドにおいては、メモリ回路12に、自動制御時の動作
内容として、スラット20aを水平角度の状態にする動
作(前述した記憶開に該当する動作)またはスラット2
0aを上昇した状態にする動作(前述した記憶上昇に該
当する動作)が予め記憶されている。
【0085】そして、まず、ステップS19により、風
向風速検出器8で検出された風速が所定値(電動ブライ
ンドを通風可能な状態にすることにより屋内の自然換気
を行なうことが可能な風速値)以上であるか否かの判断
がなされる。ステップS19で所定値以上の風速が検出
された旨の判断がなされると、ステップS20により、
風向風速検出器8で検出された風向の風上方向が方向
A,Eのいずれかに該当するか否かの判断がなされる。
向風速検出器8で検出された風速が所定値(電動ブライ
ンドを通風可能な状態にすることにより屋内の自然換気
を行なうことが可能な風速値)以上であるか否かの判断
がなされる。ステップS19で所定値以上の風速が検出
された旨の判断がなされると、ステップS20により、
風向風速検出器8で検出された風向の風上方向が方向
A,Eのいずれかに該当するか否かの判断がなされる。
【0086】ステップS20において、風上方向が方向
A,Eのいずれかに該当すると判断された場合は、方向
A,Eの一方が風上側であり、他方が風下側である。こ
の場合には、ステップS23により、機器1を選択し、
選択した機器1の電動ブラインド21,21を記憶動作
にしたがって動作させる指令信号を送信する処理がなさ
れる。これにより、中央コントローラ1から機器1を動
作させる指令信号が各電動ブラインドに送信される。
A,Eのいずれかに該当すると判断された場合は、方向
A,Eの一方が風上側であり、他方が風下側である。こ
の場合には、ステップS23により、機器1を選択し、
選択した機器1の電動ブラインド21,21を記憶動作
にしたがって動作させる指令信号を送信する処理がなさ
れる。これにより、中央コントローラ1から機器1を動
作させる指令信号が各電動ブラインドに送信される。
【0087】一方、ステップS20において、風上方向
が方向A,Eのいずれにも該当しないと判断された場合
は、ステップS21により、風向風速検出器8で検出さ
れた風向の風上方向が方向B,Fのいずれかに該当する
か否かの判断がなされる。ステップS21において、風
上方向が方向B,Fのいずれかに該当すると判断された
場合は、方向B,Fの一方が風上側であり、他方が風下
側である。この場合には、ステップS24により、機器
2を選択し、選択した機器2の電動ブラインド22,2
2を記憶動作にしたがって動作させる指令信号を送信す
る処理がなされる。これにより、中央コントローラ1か
ら機器2を動作させる指令信号が各電動ブラインドに送
信される。
が方向A,Eのいずれにも該当しないと判断された場合
は、ステップS21により、風向風速検出器8で検出さ
れた風向の風上方向が方向B,Fのいずれかに該当する
か否かの判断がなされる。ステップS21において、風
上方向が方向B,Fのいずれかに該当すると判断された
場合は、方向B,Fの一方が風上側であり、他方が風下
側である。この場合には、ステップS24により、機器
2を選択し、選択した機器2の電動ブラインド22,2
2を記憶動作にしたがって動作させる指令信号を送信す
る処理がなされる。これにより、中央コントローラ1か
ら機器2を動作させる指令信号が各電動ブラインドに送
信される。
【0088】一方、ステップS21において、風上方向
が方向B,Fのいずれにも該当しないと判断された場合
は、ステップS22により、風向風速検出器8で検出さ
れた風向の風上方向が方向C,Gのいずれかに該当する
か否かの判断がなされる。ステップS22において、風
上方向が方向C,Gのいずれかに該当すると判断された
場合は、方向C,Gの一方が風上側であり、他方が風下
側である。この場合には、ステップS25により、機器
3を選択し、選択した機器3の電動ブラインド23,2
3を記憶動作にしたがって動作させる指令信号を送信す
る処理がなされる。これにより、中央コントローラ1か
ら機器3を動作させる指令信号が各電動ブラインドに送
信される。
が方向B,Fのいずれにも該当しないと判断された場合
は、ステップS22により、風向風速検出器8で検出さ
れた風向の風上方向が方向C,Gのいずれかに該当する
か否かの判断がなされる。ステップS22において、風
上方向が方向C,Gのいずれかに該当すると判断された
場合は、方向C,Gの一方が風上側であり、他方が風下
側である。この場合には、ステップS25により、機器
3を選択し、選択した機器3の電動ブラインド23,2
3を記憶動作にしたがって動作させる指令信号を送信す
る処理がなされる。これにより、中央コントローラ1か
ら機器3を動作させる指令信号が各電動ブラインドに送
信される。
【0089】一方、ステップS22において、風上方向
がB,Fのいずれにも該当しないと判断された場合は、
風向風速検出器8で検出された風向の風上方向が方向
D,Hのいずれかである。この場合は、方向C,Gの一
方が風上側であり、他方が風下側である。この場合に
は、ステップS26により、機器4を選択し、選択した
機器4の電動ブラインド24,24を記憶動作にしたが
って動作させる指令信号を送信する処理がなされる。こ
れにより、中央コントローラ1から機器4を動作させる
指令信号が各電動ブラインドに送信される。
がB,Fのいずれにも該当しないと判断された場合は、
風向風速検出器8で検出された風向の風上方向が方向
D,Hのいずれかである。この場合は、方向C,Gの一
方が風上側であり、他方が風下側である。この場合に
は、ステップS26により、機器4を選択し、選択した
機器4の電動ブラインド24,24を記憶動作にしたが
って動作させる指令信号を送信する処理がなされる。こ
れにより、中央コントローラ1から機器4を動作させる
指令信号が各電動ブラインドに送信される。
【0090】ステップS22,S23,S24,S25
のいずれかにより指令信号が送信されると、指令信号に
より選択指定された機器番号の電動ブラインドのMPU
9がステップS27〜S29の制御動作を行なう。選択
指定された機器番号の電動ブラインドでは、ステップS
27により、メモリ回路12に記憶された動作内容のデ
ータを読出し、その動作内容の記憶が上昇の動作である
か否かの判断がなされる。
のいずれかにより指令信号が送信されると、指令信号に
より選択指定された機器番号の電動ブラインドのMPU
9がステップS27〜S29の制御動作を行なう。選択
指定された機器番号の電動ブラインドでは、ステップS
27により、メモリ回路12に記憶された動作内容のデ
ータを読出し、その動作内容の記憶が上昇の動作である
か否かの判断がなされる。
【0091】ステップS27により上昇の動作であると
判断された場合は、ステップS28により、選択指定さ
れた機器番号の電動ブラインドにおいてスラット20a
を図1の(c)に示されるような上昇位置に動作させる
処理がなされる。一方、ステップS27により上昇の動
作ではないと判断された場合、すなわち、動作内容の記
憶がスラット20aを水平角度にする動作である場合
は、ステップS29により、選択指定された機器番号の
電動ブラインドにおいてスラット20aを図1の(b)
に示されるような水平角度に動作させる処理がなされ
る。このように、風上側および風下側の窓の電動ブライ
ンドが、上昇位置または水平角度にされることにより通
風可能な状態に制御される。この場合、選択されていな
い機器番号の電動ブラインドは、図1の(a)に示され
るような閉角度にされ、通風不可能な状態にされてい
る。
判断された場合は、ステップS28により、選択指定さ
れた機器番号の電動ブラインドにおいてスラット20a
を図1の(c)に示されるような上昇位置に動作させる
処理がなされる。一方、ステップS27により上昇の動
作ではないと判断された場合、すなわち、動作内容の記
憶がスラット20aを水平角度にする動作である場合
は、ステップS29により、選択指定された機器番号の
電動ブラインドにおいてスラット20aを図1の(b)
に示されるような水平角度に動作させる処理がなされ
る。このように、風上側および風下側の窓の電動ブライ
ンドが、上昇位置または水平角度にされることにより通
風可能な状態に制御される。この場合、選択されていな
い機器番号の電動ブラインドは、図1の(a)に示され
るような閉角度にされ、通風不可能な状態にされてい
る。
【0092】このような制御動作により電動ブラインド
が制御されると、たとえば、図7に示されるような風の
流れが得られる。前述した図7には、一例として、方向
Aが風上である場合の風の流れる態様が矢符により示さ
れている。図7を参照して、たとえば、方向Aから風が
吹くと、前述した制御動作により、機器1である電動ブ
ラインド21,21が通風可能な状態に動作される。こ
れにより、第1の壁の2つの電動ブラインド21が風の
導入口となり、第2の壁の電動ブラインド21が風の排
出口となる。このような態様で風の導入口および排出口
が形成されることにより、風上側の隅部の電動ブライン
ド21から風下側の中央部の隅部の電動ブラインド21
への対角線方向に風が流れ、屋内の自然換気が行なわれ
る。
が制御されると、たとえば、図7に示されるような風の
流れが得られる。前述した図7には、一例として、方向
Aが風上である場合の風の流れる態様が矢符により示さ
れている。図7を参照して、たとえば、方向Aから風が
吹くと、前述した制御動作により、機器1である電動ブ
ラインド21,21が通風可能な状態に動作される。こ
れにより、第1の壁の2つの電動ブラインド21が風の
導入口となり、第2の壁の電動ブラインド21が風の排
出口となる。このような態様で風の導入口および排出口
が形成されることにより、風上側の隅部の電動ブライン
ド21から風下側の中央部の隅部の電動ブラインド21
への対角線方向に風が流れ、屋内の自然換気が行なわれ
る。
【0093】この場合には、屋内における風上側の隅部
(角部)から最も離れた風下側の隅部(角部)に風が幅
広く流れる。このため、対面した導入口および排出口の
間で風を流す場合よりも長い行程で風が隅々まで流れる
ため、換気のために風が流れる空間の範囲をより拡大す
ることができる。したがって、屋内の自然換気をより効
率的に行なうことができる。
(角部)から最も離れた風下側の隅部(角部)に風が幅
広く流れる。このため、対面した導入口および排出口の
間で風を流す場合よりも長い行程で風が隅々まで流れる
ため、換気のために風が流れる空間の範囲をより拡大す
ることができる。したがって、屋内の自然換気をより効
率的に行なうことができる。
【0094】このように、この第3の実施の形態によれ
ば、風向に応じて、風上側の電動ブラインドおよび風下
側の電動ブラインドが通風可能な状態にされることに加
えて、屋内における風上側の隅部(角部)から最も離れ
た風下側の隅部(角部)に風が幅広く流れるようにされ
るため、風が流れる空間の範囲の拡大が行なわれるの
で、屋外に吹く風の風力が弱い場合でも、風を利用した
屋内の自然換気をより一層効率的に行なうことができ
る。
ば、風向に応じて、風上側の電動ブラインドおよび風下
側の電動ブラインドが通風可能な状態にされることに加
えて、屋内における風上側の隅部(角部)から最も離れ
た風下側の隅部(角部)に風が幅広く流れるようにされ
るため、風が流れる空間の範囲の拡大が行なわれるの
で、屋外に吹く風の風力が弱い場合でも、風を利用した
屋内の自然換気をより一層効率的に行なうことができ
る。
【0095】第4の実施の形態 次に、第4の実施の形態を説明する。まず、第4の実施
の形態による電動ブラインド装置の制御回路について説
明する。図9は、第4の実施の形態による電動ブライン
ド装置の制御回路の構成を示す回路図である。この図9
については、図2と共通する部分に同一の参照符号を付
し、その共通する部分の説明を繰返し行なわない。
の形態による電動ブラインド装置の制御回路について説
明する。図9は、第4の実施の形態による電動ブライン
ド装置の制御回路の構成を示す回路図である。この図9
については、図2と共通する部分に同一の参照符号を付
し、その共通する部分の説明を繰返し行なわない。
【0096】図9の制御回路が図2のものと異なるの
は、次の点である。中央コントローラ1が、日照方向検
出器16を含んでいる。日照方向検出器16は、フォト
トランジスタ、フォトダイオード、cds素子、または
太陽電池等の受光素子を有し、その受光素子による太陽
光の受光により屋外の日照方向(太陽光の入射方向)を
検出する回路であり、日照方向の検出結果を示す検出信
号をMPU4に与える。MPU4では、後述するよう
に、日照方向検出器16により検出された日照方向に基
づいて、日照を避けるように電動ブラインドを換気のた
めに動作させる制御を行なう。
は、次の点である。中央コントローラ1が、日照方向検
出器16を含んでいる。日照方向検出器16は、フォト
トランジスタ、フォトダイオード、cds素子、または
太陽電池等の受光素子を有し、その受光素子による太陽
光の受光により屋外の日照方向(太陽光の入射方向)を
検出する回路であり、日照方向の検出結果を示す検出信
号をMPU4に与える。MPU4では、後述するよう
に、日照方向検出器16により検出された日照方向に基
づいて、日照を避けるように電動ブラインドを換気のた
めに動作させる制御を行なう。
【0097】次に、第4の実施の形態による電動ブライ
ンド装置における電動ブラインドの設置状態を説明す
る。図10は、第4の実施の形態による電動ブラインド
装置における電動ブラインドの使用状態を簡略化して示
す模式図である。具体的に、図10においては、建物の
内部を上方から平面視した状態が示されている。ここで
は、図10を用いて電動ブラインドの設置状態を説明す
るが、この図10は、後で電動ブラインド装置の動作説
明のためにも用いる。
ンド装置における電動ブラインドの設置状態を説明す
る。図10は、第4の実施の形態による電動ブラインド
装置における電動ブラインドの使用状態を簡略化して示
す模式図である。具体的に、図10においては、建物の
内部を上方から平面視した状態が示されている。ここで
は、図10を用いて電動ブラインドの設置状態を説明す
るが、この図10は、後で電動ブラインド装置の動作説
明のためにも用いる。
【0098】図10を参照して、平面形状が四角形の建
物500において、4つの壁の各々には、窓501が3
つ設けられている。第1の壁には、中央部の窓501に
「機器9」の機器番号が設定された電動ブラインド29
が設置されている。さらに、第1の壁には、一端部の窓
501に「機器1」の機器番号が設定された電動ブライ
ンド21が設置されており、他端部の窓501に「機器
2」の機器番号が設定された電動ブラインド22が設置
されている。また、第1の壁に対向する第2の壁には、
中央部の窓501に「機器9」の機器番号が設定された
電動ブラインド29が設置されている。さらに、第2の
壁には、一端部の窓501に「機器5」の機器番号が設
定された電動ブラインド25が設置されており、他端部
の窓501に「機器6」の機器番号が設定された電動ブ
ラインド26が設置されている。
物500において、4つの壁の各々には、窓501が3
つ設けられている。第1の壁には、中央部の窓501に
「機器9」の機器番号が設定された電動ブラインド29
が設置されている。さらに、第1の壁には、一端部の窓
501に「機器1」の機器番号が設定された電動ブライ
ンド21が設置されており、他端部の窓501に「機器
2」の機器番号が設定された電動ブラインド22が設置
されている。また、第1の壁に対向する第2の壁には、
中央部の窓501に「機器9」の機器番号が設定された
電動ブラインド29が設置されている。さらに、第2の
壁には、一端部の窓501に「機器5」の機器番号が設
定された電動ブラインド25が設置されており、他端部
の窓501に「機器6」の機器番号が設定された電動ブ
ラインド26が設置されている。
【0099】対向する第1の壁と、第2の壁との間で
は、電動ブラインド21と電動ブラインド25とが対角
線方向に離れて配置され、電動ブラインド22と電動ブ
ラインド26とが対角線方向に離れて配置されている。
は、電動ブラインド21と電動ブラインド25とが対角
線方向に離れて配置され、電動ブラインド22と電動ブ
ラインド26とが対角線方向に離れて配置されている。
【0100】また、第1の壁と第2の壁との間の第3の
壁には、中央部の窓501に「機器9」の機器番号が設
定された電動ブラインド29が設置されている。さら
に、第3の壁には、一端部の窓501に「機器3」の機
器番号が設定された電動ブラインド23が設置されてお
り、他端部の窓501に「機器4」の機器番号が設定さ
れた電動ブラインド24が設置されている。また、第3
の壁に対向する第4の壁には、中央部の窓501に「機
器9」の機器番号が設定された電動ブラインド29が設
置されている。さらに、第4の壁には、一端部の窓50
1に「機器7」の機器番号が設定された電動ブラインド
27が設置されており、他端部の窓501に「機器8」
の機器番号が設定された電動ブラインド28が設置され
ている。
壁には、中央部の窓501に「機器9」の機器番号が設
定された電動ブラインド29が設置されている。さら
に、第3の壁には、一端部の窓501に「機器3」の機
器番号が設定された電動ブラインド23が設置されてお
り、他端部の窓501に「機器4」の機器番号が設定さ
れた電動ブラインド24が設置されている。また、第3
の壁に対向する第4の壁には、中央部の窓501に「機
器9」の機器番号が設定された電動ブラインド29が設
置されている。さらに、第4の壁には、一端部の窓50
1に「機器7」の機器番号が設定された電動ブラインド
27が設置されており、他端部の窓501に「機器8」
の機器番号が設定された電動ブラインド28が設置され
ている。
【0101】対向する第3の壁と、第4の壁との間で
は、電動ブラインド23と電動ブラインド27とが対角
線方向に離れて配置され、電動ブラインド24と電動ブ
ラインド28とが対角線方向に離れて配置されている。
は、電動ブラインド23と電動ブラインド27とが対角
線方向に離れて配置され、電動ブラインド24と電動ブ
ラインド28とが対角線方向に離れて配置されている。
【0102】このように、第4の実施の形態において
は、「機器1」の機器番号の電動ブラインド21、「機
器2」の機器番号の電動ブラインド22、「機器3」の
機器番号の電動ブラインド23、「機器4」の機器番号
の電動ブラインド24、「機器5」の機器番号の電動ブ
ラインド25、「機器6」の機器番号の電動ブラインド
26、「機器7」の機器番号の電動ブラインド28、
「機器8」の機器番号の電動ブラインド29がそれぞれ
1つずつ設けられ、「機器9」の機器番号の電動ブライ
ンド29が4つ設けられている場合の例が示されてい
る。この場合には、前述した図9の制御回路において、
電動ブラインド21〜28がそれぞれ1つずつ設けら
れ、電動ブラインド29がそれぞれ4つ設けられること
になる。
は、「機器1」の機器番号の電動ブラインド21、「機
器2」の機器番号の電動ブラインド22、「機器3」の
機器番号の電動ブラインド23、「機器4」の機器番号
の電動ブラインド24、「機器5」の機器番号の電動ブ
ラインド25、「機器6」の機器番号の電動ブラインド
26、「機器7」の機器番号の電動ブラインド28、
「機器8」の機器番号の電動ブラインド29がそれぞれ
1つずつ設けられ、「機器9」の機器番号の電動ブライ
ンド29が4つ設けられている場合の例が示されてい
る。この場合には、前述した図9の制御回路において、
電動ブラインド21〜28がそれぞれ1つずつ設けら
れ、電動ブラインド29がそれぞれ4つ設けられること
になる。
【0103】この場合の風向風速検出器8により検出さ
れる風向は、図3に示される場合と同様に、 方向A〜方
向Hの8方向に分割されている。この場合には、機器1
である電動ブラインド21が方向A、機器2である電動
ブラインド22が方向B、機器3である電動ブラインド
23が方向C、機器4である電動ブラインド24が方向
D、機器5である電動ブラインド25が方向E、機器6
である電動ブラインド26が方向F、機器7である電動
ブラインド25が方向G、機器8である電動ブラインド
28が方向Gに、それぞれ対応している。また、この場
合の日照方向検出器16により検出される日照方向は、
方向AおよびB、方向CおよびD、方向EおよびF、方
向GおよびHの4方向に分割されており、日照方向がこ
れらの4つの方向のどの方向であるかを示す検出信号が
日照方向検出器16からMPU4に与えられる。
れる風向は、図3に示される場合と同様に、 方向A〜方
向Hの8方向に分割されている。この場合には、機器1
である電動ブラインド21が方向A、機器2である電動
ブラインド22が方向B、機器3である電動ブラインド
23が方向C、機器4である電動ブラインド24が方向
D、機器5である電動ブラインド25が方向E、機器6
である電動ブラインド26が方向F、機器7である電動
ブラインド25が方向G、機器8である電動ブラインド
28が方向Gに、それぞれ対応している。また、この場
合の日照方向検出器16により検出される日照方向は、
方向AおよびB、方向CおよびD、方向EおよびF、方
向GおよびHの4方向に分割されており、日照方向がこ
れらの4つの方向のどの方向であるかを示す検出信号が
日照方向検出器16からMPU4に与えられる。
【0104】次に、第4の実施の形態による電動ブライ
ンド装置の制御動作の内容を説明する。図11は、第4
の実施の形態による電動ブラインド装置の制御動作の内
容を示すフローチャートである。
ンド装置の制御動作の内容を説明する。図11は、第4
の実施の形態による電動ブラインド装置の制御動作の内
容を示すフローチャートである。
【0105】図11においては、ステップS30〜S5
2に電動ブラインド装置の制御動作の流れを示すが、そ
のうち、S30〜S49が中央コントローラ1の側のM
PU4の制御動作であり、S50〜S52が選択された
電動ブラインドの側のMPU9の制御動作である。ここ
では、一連の制御動作の流れを示すために、中央コント
ローラ1側の制御動作と、選択された電動ブラインド側
の制御動作とを合わせた制御動作全体を1つのフローチ
ャートに示す。
2に電動ブラインド装置の制御動作の流れを示すが、そ
のうち、S30〜S49が中央コントローラ1の側のM
PU4の制御動作であり、S50〜S52が選択された
電動ブラインドの側のMPU9の制御動作である。ここ
では、一連の制御動作の流れを示すために、中央コント
ローラ1側の制御動作と、選択された電動ブラインド側
の制御動作とを合わせた制御動作全体を1つのフローチ
ャートに示す。
【0106】この場合の前提条件として、各電動ブライ
ンドにおいては、メモリ回路12に、自動制御時の動作
内容として、スラット20aを水平角度の状態にする動
作(前述した記憶開に該当する動作)またはスラット2
0aを上昇した状態にする動作(前述した記憶上昇に該
当する動作)が予め記憶されている。
ンドにおいては、メモリ回路12に、自動制御時の動作
内容として、スラット20aを水平角度の状態にする動
作(前述した記憶開に該当する動作)またはスラット2
0aを上昇した状態にする動作(前述した記憶上昇に該
当する動作)が予め記憶されている。
【0107】そして、まず、ステップS30により、風
向風速検出器8で検出された風速が所定値(電動ブライ
ンドを通風可能な状態にすることにより屋内の自然換気
を行なうことが可能な風速値)以上であるか否かの判断
がなされる。ステップS30で所定値以上の風速が検出
された旨の判断がなされると、ステップS31により、
風向風速検出器8で検出された風向の風上方向が方向
A,Eのいずれかに該当するか否かの判断がなされる。
向風速検出器8で検出された風速が所定値(電動ブライ
ンドを通風可能な状態にすることにより屋内の自然換気
を行なうことが可能な風速値)以上であるか否かの判断
がなされる。ステップS30で所定値以上の風速が検出
された旨の判断がなされると、ステップS31により、
風向風速検出器8で検出された風向の風上方向が方向
A,Eのいずれかに該当するか否かの判断がなされる。
【0108】ステップS31において、風上方向が方向
A,Eのいずれかに該当すると判断された場合は、方向
A,Eの一方が風上側であり、他方が風下側である。こ
の場合には、ステップS36により、日照方向検出器1
6により検出された日照方向が方向AおよびBであるか
否かの判断がなされる。ステップS36において、日照
方向が方向AおよびBであると判断された場合は、風上
側または風下側のどちらかである方向Aが日照方向と一
致している。この場合には、ステップS42により、機
器5と機器8とを選択し、選択した機器5の電動ブライ
ンド25および機器8の電動ブラインド28をそれぞれ
記憶動作にしたがって動作させる指令信号を送信する処
理がなされる。これにより、中央コントローラ1から機
器5および機器8を動作させる指令信号が各電動ブライ
ンドに送信される。
A,Eのいずれかに該当すると判断された場合は、方向
A,Eの一方が風上側であり、他方が風下側である。こ
の場合には、ステップS36により、日照方向検出器1
6により検出された日照方向が方向AおよびBであるか
否かの判断がなされる。ステップS36において、日照
方向が方向AおよびBであると判断された場合は、風上
側または風下側のどちらかである方向Aが日照方向と一
致している。この場合には、ステップS42により、機
器5と機器8とを選択し、選択した機器5の電動ブライ
ンド25および機器8の電動ブラインド28をそれぞれ
記憶動作にしたがって動作させる指令信号を送信する処
理がなされる。これにより、中央コントローラ1から機
器5および機器8を動作させる指令信号が各電動ブライ
ンドに送信される。
【0109】一方、ステップS36において、日照方向
が方向AおよびBではないと判断された場合は、ステッ
プS37により、日照方向検出器16により検出された
日照方向が方向EおよびFであるか否かの判断がなされ
る。ステップS37において、日照方向が方向Eおよび
Fであると判断された場合は、風上側または風下側のど
ちらかである方向Eが日照方向と一致している。この場
合には、ステップS43により、機器1と機器4とを選
択し、選択した機器1の電動ブラインド21および機器
4の電動ブラインド24をそれぞれ記憶動作にしたがっ
て動作させる指令信号を送信する処理がなされる。これ
により、中央コントローラ1から機器1および機器4を
動作させる指令信号が各電動ブラインドに送信される。
が方向AおよびBではないと判断された場合は、ステッ
プS37により、日照方向検出器16により検出された
日照方向が方向EおよびFであるか否かの判断がなされ
る。ステップS37において、日照方向が方向Eおよび
Fであると判断された場合は、風上側または風下側のど
ちらかである方向Eが日照方向と一致している。この場
合には、ステップS43により、機器1と機器4とを選
択し、選択した機器1の電動ブラインド21および機器
4の電動ブラインド24をそれぞれ記憶動作にしたがっ
て動作させる指令信号を送信する処理がなされる。これ
により、中央コントローラ1から機器1および機器4を
動作させる指令信号が各電動ブラインドに送信される。
【0110】一方、ステップS37において、日照方向
が方向EおよびFではないと判断された場合は、風上側
および風下側のどちらも日照方向と一致していない。こ
の場合には、ステップS44により、機器1と機器5と
を選択し、選択した機器1の電動ブラインド21および
機器5の電動ブラインド25をそれぞれ記憶動作にした
がって動作させる指令信号を送信する処理がなされる。
これにより、中央コントローラ1から機器1および機器
5を動作させる指令信号が各電動ブラインドに送信され
る。
が方向EおよびFではないと判断された場合は、風上側
および風下側のどちらも日照方向と一致していない。こ
の場合には、ステップS44により、機器1と機器5と
を選択し、選択した機器1の電動ブラインド21および
機器5の電動ブラインド25をそれぞれ記憶動作にした
がって動作させる指令信号を送信する処理がなされる。
これにより、中央コントローラ1から機器1および機器
5を動作させる指令信号が各電動ブラインドに送信され
る。
【0111】また、ステップS31において、風上方向
が方向A,Eのいずれにも該当しないと判断された場合
は、ステップS32により、風向風速検出器8で検出さ
れた風向の風上方向が方向B,Fのいずれかに該当する
か否かの判断がなされる。
が方向A,Eのいずれにも該当しないと判断された場合
は、ステップS32により、風向風速検出器8で検出さ
れた風向の風上方向が方向B,Fのいずれかに該当する
か否かの判断がなされる。
【0112】ステップS32において、風上方向が方向
B,Fのいずれかに該当すると判断された場合は、方向
B,Fの一方が風上側であり、他方が風下側である。こ
の場合には、ステップS38により、日照方向検出器1
6により検出された日照方向が方向AおよびBであるか
否かの判断がなされる。ステップS38において、日照
方向が方向AおよびBであると判断された場合は、風上
側または風下側のどちらかである方向Bが日照方向と一
致している。この場合には、ステップS45により、機
器3と機器6とを選択し、選択した機器3の電動ブライ
ンド23および機器6の電動ブラインド26をそれぞれ
記憶動作にしたがって動作させる指令信号を送信する処
理がなされる。これにより、中央コントローラ1から機
器3および機器6を動作させる指令信号が各電動ブライ
ンドに送信される。
B,Fのいずれかに該当すると判断された場合は、方向
B,Fの一方が風上側であり、他方が風下側である。こ
の場合には、ステップS38により、日照方向検出器1
6により検出された日照方向が方向AおよびBであるか
否かの判断がなされる。ステップS38において、日照
方向が方向AおよびBであると判断された場合は、風上
側または風下側のどちらかである方向Bが日照方向と一
致している。この場合には、ステップS45により、機
器3と機器6とを選択し、選択した機器3の電動ブライ
ンド23および機器6の電動ブラインド26をそれぞれ
記憶動作にしたがって動作させる指令信号を送信する処
理がなされる。これにより、中央コントローラ1から機
器3および機器6を動作させる指令信号が各電動ブライ
ンドに送信される。
【0113】一方、ステップS38において、日照方向
が方向AおよびBではないと判断された場合は、ステッ
プS39により、日照方向検出器16により検出された
日照方向が方向EおよびFであるか否かの判断がなされ
る。ステップS39において、日照方向が方向Eおよび
Fであると判断された場合は、風上側または風下側のど
ちらかである方向Fが日照方向と一致している。この場
合には、ステップS46により、機器2と機器7とを選
択し、選択した機器2の電動ブラインド22および機器
7の電動ブラインド27をそれぞれ記憶動作にしたがっ
て動作させる指令信号を送信する処理がなされる。これ
により、中央コントローラ1から機器2および機器7を
動作させる指令信号が各電動ブラインドに送信される。
が方向AおよびBではないと判断された場合は、ステッ
プS39により、日照方向検出器16により検出された
日照方向が方向EおよびFであるか否かの判断がなされ
る。ステップS39において、日照方向が方向Eおよび
Fであると判断された場合は、風上側または風下側のど
ちらかである方向Fが日照方向と一致している。この場
合には、ステップS46により、機器2と機器7とを選
択し、選択した機器2の電動ブラインド22および機器
7の電動ブラインド27をそれぞれ記憶動作にしたがっ
て動作させる指令信号を送信する処理がなされる。これ
により、中央コントローラ1から機器2および機器7を
動作させる指令信号が各電動ブラインドに送信される。
【0114】一方、ステップS39において、日照方向
が方向EおよびFではないと判断された場合は、風上側
および風下側のどちらも日照方向と一致していない。こ
の場合には、ステップS47により、機器2と機器6と
を選択し、選択した機器2の電動ブラインド22および
機器6の電動ブラインド26をそれぞれ記憶動作にした
がって動作させる指令信号を送信する処理がなされる。
これにより、中央コントローラ1から機器2および機器
6を動作させる指令信号が各電動ブラインドに送信され
る。
が方向EおよびFではないと判断された場合は、風上側
および風下側のどちらも日照方向と一致していない。こ
の場合には、ステップS47により、機器2と機器6と
を選択し、選択した機器2の電動ブラインド22および
機器6の電動ブラインド26をそれぞれ記憶動作にした
がって動作させる指令信号を送信する処理がなされる。
これにより、中央コントローラ1から機器2および機器
6を動作させる指令信号が各電動ブラインドに送信され
る。
【0115】また、ステップS32において、風上方向
が方向B,Fのいずれにも該当しないと判断された場合
は、ステップS33により、風向風速検出器8で検出さ
れた風向の風上方向が方向C,Gのいずれかに該当する
か否かの判断がなされる。
が方向B,Fのいずれにも該当しないと判断された場合
は、ステップS33により、風向風速検出器8で検出さ
れた風向の風上方向が方向C,Gのいずれかに該当する
か否かの判断がなされる。
【0116】ステップS33において、風上方向が方向
C,Gのいずれかに該当すると判断された場合は、方向
C,Gの一方が風上側であり、他方が風下側である。こ
の場合には、ステップS40により、日照方向検出器1
6により検出された日照方向が方向CおよびDであるか
否かの判断がなされる。ステップS40において、日照
方向が方向CおよびDであると判断された場合は、風上
側または風下側のどちらかである方向Cが日照方向と一
致している。この場合には、前述したステップS46に
より、前述した処理を行なう。
C,Gのいずれかに該当すると判断された場合は、方向
C,Gの一方が風上側であり、他方が風下側である。こ
の場合には、ステップS40により、日照方向検出器1
6により検出された日照方向が方向CおよびDであるか
否かの判断がなされる。ステップS40において、日照
方向が方向CおよびDであると判断された場合は、風上
側または風下側のどちらかである方向Cが日照方向と一
致している。この場合には、前述したステップS46に
より、前述した処理を行なう。
【0117】一方、ステップS40において、日照方向
が方向CおよびDではないと判断された場合は、ステッ
プS41により、日照方向検出器16により検出された
日照方向が方向GおよびHであるか否かの判断がなされ
る。ステップS41において、日照方向が方向Gおよび
Hであると判断された場合は、風上側または風下側のど
ちらかである方向Gが日照方向と一致している。この場
合には、前述したステップS45により、前述した処理
を行なう。
が方向CおよびDではないと判断された場合は、ステッ
プS41により、日照方向検出器16により検出された
日照方向が方向GおよびHであるか否かの判断がなされ
る。ステップS41において、日照方向が方向Gおよび
Hであると判断された場合は、風上側または風下側のど
ちらかである方向Gが日照方向と一致している。この場
合には、前述したステップS45により、前述した処理
を行なう。
【0118】一方、ステップS41において、日照方向
が方向GおよびHではないと判断された場合は、風上側
および風下側のどちらも日照方向と一致していない。こ
の場合には、ステップS48により、機器3と機器7と
を選択し、選択した機器3の電動ブラインド23および
機器7の電動ブラインド27をそれぞれ記憶動作にした
がって動作させる指令信号を送信する処理がなされる。
これにより、中央コントローラ1から機器3および機器
7を動作させる指令信号が各電動ブラインドに送信され
る。
が方向GおよびHではないと判断された場合は、風上側
および風下側のどちらも日照方向と一致していない。こ
の場合には、ステップS48により、機器3と機器7と
を選択し、選択した機器3の電動ブラインド23および
機器7の電動ブラインド27をそれぞれ記憶動作にした
がって動作させる指令信号を送信する処理がなされる。
これにより、中央コントローラ1から機器3および機器
7を動作させる指令信号が各電動ブラインドに送信され
る。
【0119】また、ステップS33において、風上方向
が方向C,Gのいずれにも該当しないと判断された場合
は、方向D,Hの一方が風上側であり、他方が風下側で
ある。この場合には、ステップS34により、日照方向
検出器16により検出された日照方向が方向CおよびD
であるか否かの判断がなされる。ステップS34におい
て、日照方向が方向CおよびDであると判断された場合
は、風上側または風下側のどちらかである方向Cが日照
方向と一致している。この場合には、前述したステップ
S42により、前述した処理を行なう。
が方向C,Gのいずれにも該当しないと判断された場合
は、方向D,Hの一方が風上側であり、他方が風下側で
ある。この場合には、ステップS34により、日照方向
検出器16により検出された日照方向が方向CおよびD
であるか否かの判断がなされる。ステップS34におい
て、日照方向が方向CおよびDであると判断された場合
は、風上側または風下側のどちらかである方向Cが日照
方向と一致している。この場合には、前述したステップ
S42により、前述した処理を行なう。
【0120】一方、ステップS34において、日照方向
が方向CおよびDではないと判断された場合は、ステッ
プS35により、日照方向検出器16により検出された
日照方向が方向GおよびHであるか否かの判断がなされ
る。ステップS35において、日照方向が方向Gおよび
Hであると判断された場合は、風上側または風下側のど
ちらかである方向Hが日照方向と一致している。この場
合には、前述したステップS43により、前述した処理
を行なう。
が方向CおよびDではないと判断された場合は、ステッ
プS35により、日照方向検出器16により検出された
日照方向が方向GおよびHであるか否かの判断がなされ
る。ステップS35において、日照方向が方向Gおよび
Hであると判断された場合は、風上側または風下側のど
ちらかである方向Hが日照方向と一致している。この場
合には、前述したステップS43により、前述した処理
を行なう。
【0121】一方、ステップS35において、日照方向
が方向GおよびHではないと判断された場合は、風上側
および風下側のどちらも日照方向と一致していない。こ
の場合には、ステップS49により、機器4と機器8と
を選択し、選択した機器4の電動ブラインド24および
機器8の電動ブラインド28をそれぞれ記憶動作にした
がって動作させる指令信号を送信する処理がなされる。
これにより、中央コントローラ1から機器4および機器
8を動作させる指令信号が各電動ブラインドに送信され
る。
が方向GおよびHではないと判断された場合は、風上側
および風下側のどちらも日照方向と一致していない。こ
の場合には、ステップS49により、機器4と機器8と
を選択し、選択した機器4の電動ブラインド24および
機器8の電動ブラインド28をそれぞれ記憶動作にした
がって動作させる指令信号を送信する処理がなされる。
これにより、中央コントローラ1から機器4および機器
8を動作させる指令信号が各電動ブラインドに送信され
る。
【0122】ステップS42〜S49のいずれかにより
指令信号が送信されると、指令信号により選択指定され
た機器番号の電動ブラインドのMPU9がステップS5
0〜S52の制御動作を行なう。選択指定された機器番
号の電動ブラインドでは、ステップS50により、メモ
リ回路12に記憶された動作内容のデータを読出し、そ
の動作内容の記憶が上昇の動作であるか否かの判断がな
される。
指令信号が送信されると、指令信号により選択指定され
た機器番号の電動ブラインドのMPU9がステップS5
0〜S52の制御動作を行なう。選択指定された機器番
号の電動ブラインドでは、ステップS50により、メモ
リ回路12に記憶された動作内容のデータを読出し、そ
の動作内容の記憶が上昇の動作であるか否かの判断がな
される。
【0123】ステップS50により上昇の動作であると
判断された場合は、ステップS51により、選択指定さ
れた機器番号の電動ブラインドにおいてスラット20a
を図1の(c)に示されるような上昇位置に動作させる
処理がなされる。一方、ステップS50により上昇の動
作ではないと判断された場合、すなわち、動作内容の記
憶がスラット20aを水平角度にする動作である場合
は、ステップS52により、選択指定された機器番号の
電動ブラインドにおいてスラット20aを図1の(b)
に示されるような水平角度に動作させる処理がなされ
る。このように、風上側および風下側の窓の電動ブライ
ンドが、上昇位置または水平角度にされることにより通
風可能な状態に制御される。この場合、選択されていな
い機器番号の電動ブラインドは、図1の(a)に示され
るような閉角度にされ、通風不可能な状態にされてい
る。
判断された場合は、ステップS51により、選択指定さ
れた機器番号の電動ブラインドにおいてスラット20a
を図1の(c)に示されるような上昇位置に動作させる
処理がなされる。一方、ステップS50により上昇の動
作ではないと判断された場合、すなわち、動作内容の記
憶がスラット20aを水平角度にする動作である場合
は、ステップS52により、選択指定された機器番号の
電動ブラインドにおいてスラット20aを図1の(b)
に示されるような水平角度に動作させる処理がなされ
る。このように、風上側および風下側の窓の電動ブライ
ンドが、上昇位置または水平角度にされることにより通
風可能な状態に制御される。この場合、選択されていな
い機器番号の電動ブラインドは、図1の(a)に示され
るような閉角度にされ、通風不可能な状態にされてい
る。
【0124】このように、この制御においては、基本的
に、第3の実施の形態の場合と同様に、屋内における風
上側の隅部(角部)の電動ブラインド(たとえば電動ブ
ラインド21)と、屋内における風下側の隅部(角部)
の電動ブラインド(たとえば電動ブラインド25)とが
換気のために動作される。それに加えて、この制御にお
いては、風上方向または風下方向が日照方向と一致する
場合には、日照方向の窓の電動ブラインド(たとえば電
動ブラインド21または25)が動作されず、その代わ
りに、日照方向の側に該当しない位置にある窓のうちの
日照方向と一致する風上側または風下側に最も近い窓に
設けられた電動ブラインド(たとえば電動ブラインド2
4または28)が換気のために動作される。すなわち、
風上側および風下側で換気のために電動ブラインドを動
作させる場合において、風上方向または風下方向が日照
方向と一致するときには、その日照方向の側の窓の電動
ブラインドを換気のために動作させずに、その代わり
に、日照方向と一致する風上側または風下側に最も近い
日陰側の窓の電動ブラインドを換気のために動作させる
のである。
に、第3の実施の形態の場合と同様に、屋内における風
上側の隅部(角部)の電動ブラインド(たとえば電動ブ
ラインド21)と、屋内における風下側の隅部(角部)
の電動ブラインド(たとえば電動ブラインド25)とが
換気のために動作される。それに加えて、この制御にお
いては、風上方向または風下方向が日照方向と一致する
場合には、日照方向の窓の電動ブラインド(たとえば電
動ブラインド21または25)が動作されず、その代わ
りに、日照方向の側に該当しない位置にある窓のうちの
日照方向と一致する風上側または風下側に最も近い窓に
設けられた電動ブラインド(たとえば電動ブラインド2
4または28)が換気のために動作される。すなわち、
風上側および風下側で換気のために電動ブラインドを動
作させる場合において、風上方向または風下方向が日照
方向と一致するときには、その日照方向の側の窓の電動
ブラインドを換気のために動作させずに、その代わり
に、日照方向と一致する風上側または風下側に最も近い
日陰側の窓の電動ブラインドを換気のために動作させる
のである。
【0125】このような制御動作により電動ブラインド
が制御されると、たとえば、図10に示されるような風
の流れが得られる。前述した図10には、一例として、
方向Aが風上であり、かつ、方向EおよびFが日照方向
である場合に、風の流れる態様が矢符により示されてい
る。図10を参照して、たとえば、方向EおよびFが日
照側であり、方向Aから風が吹くと、前述した制御動作
により、風上側において、機器1である電動ブラインド
21が通風可能な状態に動作され、かつ、風上側におい
て、日照を避けるように、機器4である電動ブラインド
24が通風可能な状態に動作される。
が制御されると、たとえば、図10に示されるような風
の流れが得られる。前述した図10には、一例として、
方向Aが風上であり、かつ、方向EおよびFが日照方向
である場合に、風の流れる態様が矢符により示されてい
る。図10を参照して、たとえば、方向EおよびFが日
照側であり、方向Aから風が吹くと、前述した制御動作
により、風上側において、機器1である電動ブラインド
21が通風可能な状態に動作され、かつ、風上側におい
て、日照を避けるように、機器4である電動ブラインド
24が通風可能な状態に動作される。
【0126】これにより、第1の壁の2つの電動ブライ
ンド21が風の導入口となり、第3の壁の電動ブライン
ド24が風の排出口となる。このような態様で風の導入
口および排出口が形成されることにより、風上側の隅部
の電動ブラインド21から風下側の中央部の隅部の電動
ブラインド21への対角線方向に風が流れ、屋内の自然
換気が行なわれる。この場合には、日照を受ける側の電
動ブラインド25は、動作されず、閉角度状態で閉じら
れている。
ンド21が風の導入口となり、第3の壁の電動ブライン
ド24が風の排出口となる。このような態様で風の導入
口および排出口が形成されることにより、風上側の隅部
の電動ブラインド21から風下側の中央部の隅部の電動
ブラインド21への対角線方向に風が流れ、屋内の自然
換気が行なわれる。この場合には、日照を受ける側の電
動ブラインド25は、動作されず、閉角度状態で閉じら
れている。
【0127】この場合には、第3の実施の形態の場合と
同様に、屋内における風上側の隅部(角部)から最も離
れた風下側の隅部(角部)に風が幅広く流れる。このた
め、対面した導入口および排出口の間で風を流す場合よ
りも長い行程で風が隅々まで流れるため、換気のために
風が流れる空間の範囲をより拡大することができる。し
たがって、屋内の自然換気をより効率的に行なうことが
できる。さらに、日照を受ける側の電動ブラインドが閉
角度状態で閉じられているため、屋内の遮光も行なうこ
とができる。
同様に、屋内における風上側の隅部(角部)から最も離
れた風下側の隅部(角部)に風が幅広く流れる。このた
め、対面した導入口および排出口の間で風を流す場合よ
りも長い行程で風が隅々まで流れるため、換気のために
風が流れる空間の範囲をより拡大することができる。し
たがって、屋内の自然換気をより効率的に行なうことが
できる。さらに、日照を受ける側の電動ブラインドが閉
角度状態で閉じられているため、屋内の遮光も行なうこ
とができる。
【0128】このように、この第4の実施の形態によれ
ば、風向に応じて、風上側の電動ブラインドおよび風下
側の電動ブラインドが通風可能な状態にされることに加
えて、屋内における風上側の隅部(角部)から最も離れ
た風下側の隅部(角部)に風が幅広く流れるようにされ
るため、風が流れる空間の範囲の拡大が行なわれるの
で、屋外に吹く風の風力が弱い場合でも風を利用した屋
内の自然換気をより一層効率的に行なうことができ、さ
らに、電動ブラインドが日照を避けて通風可能な状態に
されることにより、屋内の遮光も行なうことができる。
ば、風向に応じて、風上側の電動ブラインドおよび風下
側の電動ブラインドが通風可能な状態にされることに加
えて、屋内における風上側の隅部(角部)から最も離れ
た風下側の隅部(角部)に風が幅広く流れるようにされ
るため、風が流れる空間の範囲の拡大が行なわれるの
で、屋外に吹く風の風力が弱い場合でも風を利用した屋
内の自然換気をより一層効率的に行なうことができ、さ
らに、電動ブラインドが日照を避けて通風可能な状態に
されることにより、屋内の遮光も行なうことができる。
【0129】第5の実施の形態 次に、第5の実施の形態を説明する。まず、第5の実施
の形態による電動ブラインド装置の制御回路について説
明する。図12は、第5の実施の形態による電動ブライ
ンド装置の制御回路の構成を示す回路図である。この図
12については、図2と共通する部分に同一の参照符号
を付し、その共通する部分の説明を繰返し行なわない。
の形態による電動ブラインド装置の制御回路について説
明する。図12は、第5の実施の形態による電動ブライ
ンド装置の制御回路の構成を示す回路図である。この図
12については、図2と共通する部分に同一の参照符号
を付し、その共通する部分の説明を繰返し行なわない。
【0130】図12の制御回路が図2のものと異なるの
は、次の点である。各電動ブラインドが障害検出器17
を含んでいる。障害検出器17は、スラット20aの昇
降動作に障害が生じた場合にその障害の発生を検出する
センサである。具体的に、障害検出器17は、障害判定
用のマイクロコンピュータを有し、スラット20aの昇
降動作に関連する動作機構の動作状態に基づいて、障害
の発生を検出することが可能に構成されている。
は、次の点である。各電動ブラインドが障害検出器17
を含んでいる。障害検出器17は、スラット20aの昇
降動作に障害が生じた場合にその障害の発生を検出する
センサである。具体的に、障害検出器17は、障害判定
用のマイクロコンピュータを有し、スラット20aの昇
降動作に関連する動作機構の動作状態に基づいて、障害
の発生を検出することが可能に構成されている。
【0131】この場合は、モータ15のシャフト(回転
軸)にスリットが形成された円板が取付けられており、
その円板に対して投光および受光を行ない、スリットを
通過する光を検出することに応じてフォトインタラプタ
が発生するパルス信号に基づいて、円板の回転速度、す
なわち、シャフトの回転速度が検出される。そして、ス
ラット20aが上昇中に障害物に当たり、シャフトの回
転速度が低下すると、そのパルス信号の発生が遅れるの
で、その遅れがあると判断された場合に、障害判定用の
マイクロコンピュータにより、上昇中の障害の発生が検
出される。また、障害検出器17は、スラット20aの
昇降用のリフティングテープの緩みを検出することも可
能に構成されており、スラット20aが下降中に障害物
に当たってリフティングテープが緩み、その緩みの発生
が検出された場合に、障害判定用のマイクロコンピュー
タにより、下降中の障害の発生が検出される。
軸)にスリットが形成された円板が取付けられており、
その円板に対して投光および受光を行ない、スリットを
通過する光を検出することに応じてフォトインタラプタ
が発生するパルス信号に基づいて、円板の回転速度、す
なわち、シャフトの回転速度が検出される。そして、ス
ラット20aが上昇中に障害物に当たり、シャフトの回
転速度が低下すると、そのパルス信号の発生が遅れるの
で、その遅れがあると判断された場合に、障害判定用の
マイクロコンピュータにより、上昇中の障害の発生が検
出される。また、障害検出器17は、スラット20aの
昇降用のリフティングテープの緩みを検出することも可
能に構成されており、スラット20aが下降中に障害物
に当たってリフティングテープが緩み、その緩みの発生
が検出された場合に、障害判定用のマイクロコンピュー
タにより、下降中の障害の発生が検出される。
【0132】障害検出器17は、障害が検出された場合
に、その検出信号をMPU4に与える。MPU4では、
障害検出器17により障害が検出された場合に、後述す
るように、障害の発生によりスラット20aが変形しな
いように電動ブラインドを換気のために動作させる制御
を行なう。
に、その検出信号をMPU4に与える。MPU4では、
障害検出器17により障害が検出された場合に、後述す
るように、障害の発生によりスラット20aが変形しな
いように電動ブラインドを換気のために動作させる制御
を行なう。
【0133】この第5の実施の形態では、電動ブライン
ド装置における電動ブラインドの設置状態が第1の実施
の形態により示した図3と同様である場合について制御
内容を説明する。
ド装置における電動ブラインドの設置状態が第1の実施
の形態により示した図3と同様である場合について制御
内容を説明する。
【0134】次に、第5の実施の形態による電動ブライ
ンド装置の制御動作の内容を説明する。図13は、第5
の実施の形態による電動ブラインド装置の制御動作の内
容を示すフローチャートである。
ンド装置の制御動作の内容を説明する。図13は、第5
の実施の形態による電動ブラインド装置の制御動作の内
容を示すフローチャートである。
【0135】図13においては、ステップS53〜S6
4に電動ブラインド装置の制御動作の流れを示すが、そ
のうち、S53〜S56が、中央コントローラ1の側の
MPU4の制御動作であり、S57〜S64が、選択さ
れた電動ブラインドの側のMPU9の制御動作である。
ここでは、一連の制御動作の流れを示すために、中央コ
ントローラ1側の制御動作と、選択された電動ブライン
ド側の制御動作とを合わせた制御動作全体を1つのフロ
ーチャートに示す。
4に電動ブラインド装置の制御動作の流れを示すが、そ
のうち、S53〜S56が、中央コントローラ1の側の
MPU4の制御動作であり、S57〜S64が、選択さ
れた電動ブラインドの側のMPU9の制御動作である。
ここでは、一連の制御動作の流れを示すために、中央コ
ントローラ1側の制御動作と、選択された電動ブライン
ド側の制御動作とを合わせた制御動作全体を1つのフロ
ーチャートに示す。
【0136】まず、ステップS53により、風向風速検
出器8で検出された風速が所定値(電動ブラインドを通
風可能な状態にすることにより屋内の自然換気を行なう
ことが可能な風速値)以上であるか否かの判断がなされ
る。ステップS53で所定値以上の風速が検出された旨
の判断がなされると、ステップS2により、風向風速検
出器8で検出された風向、すなわち、風上方向が方向
A,B,E,Fのいずれかに該当するか否かの判断がな
される。
出器8で検出された風速が所定値(電動ブラインドを通
風可能な状態にすることにより屋内の自然換気を行なう
ことが可能な風速値)以上であるか否かの判断がなされ
る。ステップS53で所定値以上の風速が検出された旨
の判断がなされると、ステップS2により、風向風速検
出器8で検出された風向、すなわち、風上方向が方向
A,B,E,Fのいずれかに該当するか否かの判断がな
される。
【0137】ステップS2において、風上方向が方向
A,B,E,Fのいずれかに該当すると判断された場合
は、機器1の電動ブラインド21,21の一方が設けら
れている方向が風上側であり、他方が設けられている方
向が風下側である。このため、その場合には、ステップ
S55により、機器1を選択し、選択した機器1の電動
ブラインド21,21を動作させるための指令信号を送
信する処理がなされる。これにより、中央コントローラ
1から指令信号が各電動ブラインドに送信される。
A,B,E,Fのいずれかに該当すると判断された場合
は、機器1の電動ブラインド21,21の一方が設けら
れている方向が風上側であり、他方が設けられている方
向が風下側である。このため、その場合には、ステップ
S55により、機器1を選択し、選択した機器1の電動
ブラインド21,21を動作させるための指令信号を送
信する処理がなされる。これにより、中央コントローラ
1から指令信号が各電動ブラインドに送信される。
【0138】一方、ステップS57において、風上方向
が方向A,B,E,Fのいずれかにも該当しないと判断
された場合は、機器2の電動ブラインド22,22の一
方が設けられている方向が風上側であり、他方が設けら
れている方向が風下側である。このため、その場合に
は、ステップS56により、機器2を選択し、選択した
機器2(電動ブラインド22,22)を動作させるため
の指令信号を送信する処理がなされる。これにより、中
央コントローラ1から指令信号が各電動ブラインドに送
信される。ステップS55により、指令信号が送信され
ると、その指令信号により選択指定された機器1の電動
ブラインド21,21がステップS57,S59,S6
1,S62の制御動作を行なう。ステップS57によ
り、電動ブラインド21,21が、スラット20aを図
1の(b)に示されるような水平角度にした状態で昇降
動作させる。そして、S59により、そのような昇降中
において、障害検出器17により障害が検出されたか否
かの判断がなされる。スラット20aを通風可能な水平
角度にした状態で昇降動作させた場合に前述したような
障害が検出されるのは、屋外に強風が吹いており、スラ
ット20aが風に煽られて障害物に当たるような場合で
ある。。したがって、このような場合に、スラット20
aを下降させた状態にしておくと、強風を受けてスラッ
ト20aが変形するおそれがある。
が方向A,B,E,Fのいずれかにも該当しないと判断
された場合は、機器2の電動ブラインド22,22の一
方が設けられている方向が風上側であり、他方が設けら
れている方向が風下側である。このため、その場合に
は、ステップS56により、機器2を選択し、選択した
機器2(電動ブラインド22,22)を動作させるため
の指令信号を送信する処理がなされる。これにより、中
央コントローラ1から指令信号が各電動ブラインドに送
信される。ステップS55により、指令信号が送信され
ると、その指令信号により選択指定された機器1の電動
ブラインド21,21がステップS57,S59,S6
1,S62の制御動作を行なう。ステップS57によ
り、電動ブラインド21,21が、スラット20aを図
1の(b)に示されるような水平角度にした状態で昇降
動作させる。そして、S59により、そのような昇降中
において、障害検出器17により障害が検出されたか否
かの判断がなされる。スラット20aを通風可能な水平
角度にした状態で昇降動作させた場合に前述したような
障害が検出されるのは、屋外に強風が吹いており、スラ
ット20aが風に煽られて障害物に当たるような場合で
ある。。したがって、このような場合に、スラット20
aを下降させた状態にしておくと、強風を受けてスラッ
ト20aが変形するおそれがある。
【0139】そこで、S59により昇降中に障害検出器
17により障害が検出された場合は、S61により、電
動ブラインド21,21が、スラット20aを図1の
(c)に示されるような上昇位置に動作させる処理がな
される。すなわち、屋外に強風が吹いている場合には、
スラット20aを上昇位置にすることにより、換気のた
めに通風可能な状態にする。一方、S59により昇降中
に障害検出器17により障害が検出されなかった場合
は、S62により、電動ブラインド21,21が、スラ
ット20aを元の状態、すなわち、図1の(b)に示さ
れるような水平角度にした状態に戻す処理がなされる。
すなわち、屋外に強風が吹いていない場合には、スラッ
ト20aを水平角度にした状態にすることにより、第1
の実施の形態の場合と同様に、スラット20aを換気の
ために通風可能な状態にする。
17により障害が検出された場合は、S61により、電
動ブラインド21,21が、スラット20aを図1の
(c)に示されるような上昇位置に動作させる処理がな
される。すなわち、屋外に強風が吹いている場合には、
スラット20aを上昇位置にすることにより、換気のた
めに通風可能な状態にする。一方、S59により昇降中
に障害検出器17により障害が検出されなかった場合
は、S62により、電動ブラインド21,21が、スラ
ット20aを元の状態、すなわち、図1の(b)に示さ
れるような水平角度にした状態に戻す処理がなされる。
すなわち、屋外に強風が吹いていない場合には、スラッ
ト20aを水平角度にした状態にすることにより、第1
の実施の形態の場合と同様に、スラット20aを換気の
ために通風可能な状態にする。
【0140】また、ステップS56により、指令信号が
送信されると、その指令信号により選択指定された機器
2の電動ブラインド22,22が、前述したステップS
57,S59,S61,S62の制御動作と同様の制御
動作をステップS58,S60,S63,S64により
行なう。
送信されると、その指令信号により選択指定された機器
2の電動ブラインド22,22が、前述したステップS
57,S59,S61,S62の制御動作と同様の制御
動作をステップS58,S60,S63,S64により
行なう。
【0141】このように、第5の実施の形態において
は、風向に応じて風上側の電動ブラインドおよび風下側
の電動ブラインドを換気のために通風可能な状態にする
場合に、まず、制御対象の電動ブラインドを一旦昇降動
作させてスラット20aを変形させるおそれがある強風
が屋外に吹いているか否かを判断する。そして、強風が
吹いていると判断した場合にはスラット20aを上昇状
態にすることにより制御対象の電動ブラインドを通風可
能な状態にし、一方、強風が吹いていないと判断した場
合にはスラット20aを水平角度の状態にすることによ
り制御対象の電動ブラインドを通風可能な状態にするの
である。
は、風向に応じて風上側の電動ブラインドおよび風下側
の電動ブラインドを換気のために通風可能な状態にする
場合に、まず、制御対象の電動ブラインドを一旦昇降動
作させてスラット20aを変形させるおそれがある強風
が屋外に吹いているか否かを判断する。そして、強風が
吹いていると判断した場合にはスラット20aを上昇状
態にすることにより制御対象の電動ブラインドを通風可
能な状態にし、一方、強風が吹いていないと判断した場
合にはスラット20aを水平角度の状態にすることによ
り制御対象の電動ブラインドを通風可能な状態にするの
である。
【0142】このように、スラット20aを変形させる
おそれがある強風が屋外に吹いている場合に、換気を行
なうために動作させる電動ブラインドをスラット20a
が上昇した状態にすると、スラット20aが強風の影響
を受けにくくなるため、換気のために動作させるスラッ
ト20aについて、強風による変形を防ぐことができ
る。
おそれがある強風が屋外に吹いている場合に、換気を行
なうために動作させる電動ブラインドをスラット20a
が上昇した状態にすると、スラット20aが強風の影響
を受けにくくなるため、換気のために動作させるスラッ
ト20aについて、強風による変形を防ぐことができ
る。
【0143】したがって、この第5の実施の形態によれ
ば、屋外に吹く風の風力が弱い場合でも、屋内の自然換
気を効率的に行なうことができるという効果に加えて、
換気のために動作される電動ブラインドのスラットの変
形を防ぐことができるという効果を得ることができる。
ば、屋外に吹く風の風力が弱い場合でも、屋内の自然換
気を効率的に行なうことができるという効果に加えて、
換気のために動作される電動ブラインドのスラットの変
形を防ぐことができるという効果を得ることができる。
【0144】なお、第1〜第5の実施の形態において
は、屋外の風速および風向を検出する手段として、風速
および風向を1つの装置により検出することが可能な風
向風速検出器8を用いた例を示したが、これに限らず、
屋外の風速と、屋外の風向とは、個別の検出器によりそ
れぞれ検出するようにしてもよい。
は、屋外の風速および風向を検出する手段として、風速
および風向を1つの装置により検出することが可能な風
向風速検出器8を用いた例を示したが、これに限らず、
屋外の風速と、屋外の風向とは、個別の検出器によりそ
れぞれ検出するようにしてもよい。
【0145】また、第1〜第5の実施の形態において
は、風向を検出する場合に、8方向に分割された方向の
うちのどの方向に風向が該当するかを検出結果として得
たが、これに限らず、その分割態様は、8方向に限られ
るものではなく、また、そのように方向を分割した検出
態様を用いなくてもよい。すなわち、風向が特定できる
検出が行なえれば、どのような検出態様で風向を検出し
てもよい。
は、風向を検出する場合に、8方向に分割された方向の
うちのどの方向に風向が該当するかを検出結果として得
たが、これに限らず、その分割態様は、8方向に限られ
るものではなく、また、そのように方向を分割した検出
態様を用いなくてもよい。すなわち、風向が特定できる
検出が行なえれば、どのような検出態様で風向を検出し
てもよい。
【0146】以上のように、本発明によれば、所定値以
上の風速の風が吹いた場合に、その時の風向に応じて風
上側および風下側の電動ブラインドが通風可能な状態に
制御されることにより、風向に応じて、風上側に風の導
入口が形成され、風下側に風の排出口が形成される。こ
のため、風が屋内を通り易くなるので、屋外に吹く風の
風力が弱い場合でも、風を利用した屋内の屋内の自然換
気を効率良く行なうことができる。
上の風速の風が吹いた場合に、その時の風向に応じて風
上側および風下側の電動ブラインドが通風可能な状態に
制御されることにより、風向に応じて、風上側に風の導
入口が形成され、風下側に風の排出口が形成される。こ
のため、風が屋内を通り易くなるので、屋外に吹く風の
風力が弱い場合でも、風を利用した屋内の屋内の自然換
気を効率良く行なうことができる。
【0147】さらに、風向に応じて風上側および風下側
の電動ブラインドを通風可能な状態に制御する場合に、
風上側において風下側よりも多い数の電動ブラインドを
通風可能な状態に動作させるとともに、対応する電動ブ
ラインドが通風可能な状態に動作される風上側の窓に正
面から対面しない変位した位置にある風下側の窓に設け
られた電動ブラインドを通風可能な状態に動作させる制
御が行なわれる。このため、風の導入量の増加および風
が流れる空間の範囲の拡大が行なわれるので、屋外に吹
く風の風力が弱い場合でも、風を利用した屋内の自然換
気をより一層効率的に行なうことができる。
の電動ブラインドを通風可能な状態に制御する場合に、
風上側において風下側よりも多い数の電動ブラインドを
通風可能な状態に動作させるとともに、対応する電動ブ
ラインドが通風可能な状態に動作される風上側の窓に正
面から対面しない変位した位置にある風下側の窓に設け
られた電動ブラインドを通風可能な状態に動作させる制
御が行なわれる。このため、風の導入量の増加および風
が流れる空間の範囲の拡大が行なわれるので、屋外に吹
く風の風力が弱い場合でも、風を利用した屋内の自然換
気をより一層効率的に行なうことができる。
【0148】さらに、風向に応じて風上側および風下側
の電動ブラインドを通風可能な状態に制御する場合に、
屋内における風上側の隅部(角部)から最も離れた風下
側の隅部(角部)との間の位置関係のように、風上側と
風下側との間で最も離れた位置関係にある窓のそれぞれ
に設けられた電動ブラインドをそれぞれ通風可能な状態
に動作させる制御が行なわれる。このため、風が流れる
空間の範囲が拡大されるので、屋外に吹く風の風力が弱
い場合でも、屋内の隅まで換気が行なえる等、風を利用
した屋内の自然換気をより一層効率的に行なうことがで
きる。
の電動ブラインドを通風可能な状態に制御する場合に、
屋内における風上側の隅部(角部)から最も離れた風下
側の隅部(角部)との間の位置関係のように、風上側と
風下側との間で最も離れた位置関係にある窓のそれぞれ
に設けられた電動ブラインドをそれぞれ通風可能な状態
に動作させる制御が行なわれる。このため、風が流れる
空間の範囲が拡大されるので、屋外に吹く風の風力が弱
い場合でも、屋内の隅まで換気が行なえる等、風を利用
した屋内の自然換気をより一層効率的に行なうことがで
きる。
【0149】さらに、風向に応じて風上側および風下側
の電動ブラインドを通風可能な状態に制御する場合に、
屋内における風上側の隅部(角部)から最も離れた風下
側の隅部(角部)との間の位置関係のように、風上側と
風下側との間で最も離れた位置関係にある窓のそれぞれ
に設けられた電動ブラインドをそれぞれ通風可能な状態
に動作させる制御を行ない、それに加えて、風上側また
は風下側が日照方向の側になっている場合に、日照方向
の側に該当する窓の電動ブラインドの代わりにその窓に
最も近い窓に設けられた日陰側の電動ブラインドが通風
可能な状態に制御される。このため、風が流れる空間の
範囲の拡大により、屋外に吹く風の風力が弱い場合で
も、風を利用した屋内の自然換気をより一層効率的に行
なうことができるという効果に加えて、屋内の遮光も行
なうことができる効果が得られる。
の電動ブラインドを通風可能な状態に制御する場合に、
屋内における風上側の隅部(角部)から最も離れた風下
側の隅部(角部)との間の位置関係のように、風上側と
風下側との間で最も離れた位置関係にある窓のそれぞれ
に設けられた電動ブラインドをそれぞれ通風可能な状態
に動作させる制御を行ない、それに加えて、風上側また
は風下側が日照方向の側になっている場合に、日照方向
の側に該当する窓の電動ブラインドの代わりにその窓に
最も近い窓に設けられた日陰側の電動ブラインドが通風
可能な状態に制御される。このため、風が流れる空間の
範囲の拡大により、屋外に吹く風の風力が弱い場合で
も、風を利用した屋内の自然換気をより一層効率的に行
なうことができるという効果に加えて、屋内の遮光も行
なうことができる効果が得られる。
【0150】さらに、風向に応じて風上側および風下側
の電動ブラインドを通風可能な状態に制御する場合に、
一旦、まず、制御対象の電動ブラインドを通風可能な状
態にしたまま昇降動作させて電動ブラインドのスラット
を変形させるおそれがある強風が屋外に吹いているか否
かを判断し、強風が吹いていると判断した場合にはスラ
ットを上昇状態に動作させることにより制御対象の電動
ブラインドを通風可能な状態に制御する。このため、ス
ラットを変形させるおそれがある強風が屋外に吹いてい
る場合に、換気を行なうために動作させる電動ブライン
ドがスラットを上昇した状態に動作されることによりス
ラットが強風の影響を受けにくくなるため、通風可能な
状態にする電動ブラインドのスラットについて、強風に
よる変形を防ぐことができる。
の電動ブラインドを通風可能な状態に制御する場合に、
一旦、まず、制御対象の電動ブラインドを通風可能な状
態にしたまま昇降動作させて電動ブラインドのスラット
を変形させるおそれがある強風が屋外に吹いているか否
かを判断し、強風が吹いていると判断した場合にはスラ
ットを上昇状態に動作させることにより制御対象の電動
ブラインドを通風可能な状態に制御する。このため、ス
ラットを変形させるおそれがある強風が屋外に吹いてい
る場合に、換気を行なうために動作させる電動ブライン
ドがスラットを上昇した状態に動作されることによりス
ラットが強風の影響を受けにくくなるため、通風可能な
状態にする電動ブラインドのスラットについて、強風に
よる変形を防ぐことができる。
【0151】なお、本発明は、前述した実施の形態に限
定されず、特許請求の範囲に記載された事項の範囲内で
さまざまに変化して実施することが可能なことは言うま
でもない。
定されず、特許請求の範囲に記載された事項の範囲内で
さまざまに変化して実施することが可能なことは言うま
でもない。
【図1】電動ブラインドの動作態様を示す模式的側面図
である。
である。
【図2】電動ブラインド装置の制御回路の構成を示す回
路図である。
路図である。
【図3】第1の実施の形態による電動ブラインド装置に
おける電動ブラインドの使用状態を簡略化して示す模式
図である。
おける電動ブラインドの使用状態を簡略化して示す模式
図である。
【図4】第1の実施の形態による電動ブラインド装置の
制御動作の内容を示すフローチャートである。
制御動作の内容を示すフローチャートである。
【図5】第2の実施の形態による電動ブラインド装置に
おける電動ブラインドの使用状態を簡略化して示す模式
図である。
おける電動ブラインドの使用状態を簡略化して示す模式
図である。
【図6】第2の実施の形態による電動ブラインド装置の
制御動作の内容を示すフローチャートである。
制御動作の内容を示すフローチャートである。
【図7】第3の実施の形態による電動ブラインド装置に
おける電動ブラインドの使用状態を簡略化して示す模式
図である。
おける電動ブラインドの使用状態を簡略化して示す模式
図である。
【図8】第3の実施の形態による電動ブラインド装置の
制御動作の内容を示すフローチャートである。
制御動作の内容を示すフローチャートである。
【図9】第4の実施の形態による電動ブラインド装置の
制御回路の構成を示す回路図である。
制御回路の構成を示す回路図である。
【図10】第4の実施の形態による電動ブラインド装置
における電動ブラインドの使用状態を簡略化して示す模
式図である。
における電動ブラインドの使用状態を簡略化して示す模
式図である。
【図11】第4の実施の形態による電動ブラインド装置
の制御動作の内容を示すフローチャートである。
の制御動作の内容を示すフローチャートである。
【図12】第5の実施の形態による電動ブラインド装置
の制御回路の構成を示す回路図である。
の制御回路の構成を示す回路図である。
【図13】第5の実施の形態による電動ブラインド装置
の制御動作の内容を示すフローチャートである。
の制御動作の内容を示すフローチャートである。
1 中央コントローラ 4,9 MPU 8 風向風速検出器 16 日照方向検出器 17 障害検出器 20,21,22,…2n 電動ブラインド 20a スラット 201,301,401,501 窓
Claims (5)
- 【請求項1】 屋外に面した複数の窓のそれぞれに対応
して設けられ、各々が対応する窓を覆う複数の電動ブラ
インドを有し、それら複数の電動ブラインドを動作させ
ることが可能な電動ブラインド装置であって、 前記屋外の風向を検出する風向検出手段と、 前記屋外の風速を検出する風速検出手段と、 前記複数の電動ブラインドの各々を通風可能な状態また
は通風不可能な状態に動作させる制御を行なうことが可
能な動作制御手段とを含み、 前記動作制御手段は、前記複数の窓が開かれている状態
において、前記風速検出手段により所定の風速以上の風
速が検出された場合に、その風速検出時に前記風向検出
手段により検出された風向に基づいて、前記複数の電動
ブラインドのうち、風上側の窓に設けられた前記電動ブ
ラインドおよび風下側の窓に設けられた前記電動ブライ
ンドを通風可能な状態に動作させる換気用動作制御を行
なう、電動ブラインド装置。 - 【請求項2】 前記動作制御手段は、前記換気用動作制
御を行なう場合に、前記風上側において前記風下側より
も多い数の前記電動ブラインドを通風可能な状態に動作
させるとともに、対応する前記電動ブラインドが通風可
能な状態に動作される前記風上側の窓に正面から対面し
ない変位した位置にある前記風下側の窓に設けられた前
記電動ブラインドを通風可能な状態に動作させる制御を
さらに行なう、請求項1記載の電動ブラインド装置。 - 【請求項3】 前記動作制御手段は、前記換気用動作制
御を行なう場合に、前記風上側と前記風下側との間で最
も離れた位置関係にある窓のそれぞれに設けられた前記
電動ブラインドをそれぞれ通風可能な状態に動作させる
制御をさらに行なう、請求項1記載の電動ブラインド装
置。 - 【請求項4】 日照方向を検出する日照方向検出手段を
さらに含み、 前記動作制御手段は、前記換気用動作制御において、前
記日照方向検出手段により検出された日照方向の側が前
記風上側と一致する場合には、その日照方向の側に該当
しない位置にある窓のうちの風上側に最も近い窓に設け
られた前記電動ブラインドと、その窓から最も離れた位
置にある前記風下側の窓に設けられた前記電動ブライン
ドとをそれぞれ通風可能な状態に動作させる制御を行な
い、前記日照方向検出手段により検出された日照方向の
側が前記風下側と一致する場合には、その日照方向の側
に該当しない位置にある窓のうちの風下側に最も近い窓
に設けられた前記電動ブラインドと、その窓から最も離
れた位置にある前記風上側の窓に設けられた前記電動ブ
ラインドとをそれぞれ通風可能な状態に動作させる制御
をさらに行なう、請求項1記載の電動ブラインド装置。 - 【請求項5】 前記複数の電動ブラインドのそれぞれに
対応して設けられ、各々が、対応する電動ブラインドが
昇降する際に、その昇降動作に障害が生じたことを検出
するための複数の障害検出手段をさらに含み、 前記複数の電動ブラインドの各々は、スラットを有し、
そのスラットを通風可能な角度の状態にすること、また
は、そのスラットを上昇させた状態にすることにより、
通風可能な状態になることが可能であり、 前記動作制御手段は、前記換気用動作制御において前記
電動ブラインドを通風可能な状態に制御する際に、スラ
ットを通風可能な角度にした状態で制御対象の前記電動
ブラインドを一旦昇降させ、その昇降中に何れかの前記
障害検出手段により昇降動作に障害が生じたことが検出
された場合には、制御対象のすべての電動ブラインドを
スラットが上昇した状態に動作させることにより通風可
能な状態にし、昇降中に何れの前記障害検出手段によっ
ても昇降動作に障害が生じたことが検出されない場合に
は、制御対象のすべての電動ブラインドをスラットが通
風可能な角度になった状態に動作させることにより通風
可能な状態にする制御をさらに行なう、請求項1記載の
電動ブラインド装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15707897A JPH116376A (ja) | 1997-06-13 | 1997-06-13 | 電動ブラインド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15707897A JPH116376A (ja) | 1997-06-13 | 1997-06-13 | 電動ブラインド装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH116376A true JPH116376A (ja) | 1999-01-12 |
Family
ID=15641772
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15707897A Withdrawn JPH116376A (ja) | 1997-06-13 | 1997-06-13 | 電動ブラインド装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH116376A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114451770A (zh) * | 2022-03-25 | 2022-05-10 | 广东奥科伟业科技发展有限公司 | 根据风向控制窗帘开合的方法及控制装置 |
-
1997
- 1997-06-13 JP JP15707897A patent/JPH116376A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114451770A (zh) * | 2022-03-25 | 2022-05-10 | 广东奥科伟业科技发展有限公司 | 根据风向控制窗帘开合的方法及控制装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040907 |