JPH1163905A - プーリの芯出し治具 - Google Patents
プーリの芯出し治具Info
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- JPH1163905A JPH1163905A JP21619997A JP21619997A JPH1163905A JP H1163905 A JPH1163905 A JP H1163905A JP 21619997 A JP21619997 A JP 21619997A JP 21619997 A JP21619997 A JP 21619997A JP H1163905 A JPH1163905 A JP H1163905A
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- magnet
- centering
- jig
- ruler
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H7/00—Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
- F16H7/24—Equipment for mounting belts, ropes, or chains
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
- A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 一人の作業者でもって、熟練の程度に関係な
く、プーリの芯出し作業を短時間で行うことを可能とす
るプーリの芯出し治具を提供する。 【解決手段】 ガイド柱部材12の一側にポンププーリ
102のプーリ面に吸着されるマグネット手段18を設
け、他側にモータプーリ104のプーリ面が当接せしめ
られる基準面22aを有する直定規部材22を位置調整
可能に設ける。直定規部材22は、上下方向に延びる縦
定規部22Aと左右方向に延びる横定規部22Bとを有
する略十字形状である。マグネット手段18は、ガイド
柱部材12に取付固定されているマグネットベース13
と、それよりも直定規部材22側に移動可能に設けられ
たマグネット14とを有する。
く、プーリの芯出し作業を短時間で行うことを可能とす
るプーリの芯出し治具を提供する。 【解決手段】 ガイド柱部材12の一側にポンププーリ
102のプーリ面に吸着されるマグネット手段18を設
け、他側にモータプーリ104のプーリ面が当接せしめ
られる基準面22aを有する直定規部材22を位置調整
可能に設ける。直定規部材22は、上下方向に延びる縦
定規部22Aと左右方向に延びる横定規部22Bとを有
する略十字形状である。マグネット手段18は、ガイド
柱部材12に取付固定されているマグネットベース13
と、それよりも直定規部材22側に移動可能に設けられ
たマグネット14とを有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、1対のプーリにつ
いて、プーリの位置ずれと、両プーリのプーリ軸の平行
度を調整する芯出し作業に用いられるプーリの芯出し治
具に関するものである。
いて、プーリの位置ずれと、両プーリのプーリ軸の平行
度を調整する芯出し作業に用いられるプーリの芯出し治
具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、プーリの芯出し作業は、1対の
プーリの各プーリ面を利用して、プーリの位置ずれと、
両プーリのプーリ軸の平行度とを調整することにより行
われる。例えばモータにてポンプをベルト駆動する機構
におけるポンプのプーリとモータのプーリとについて行
う芯出し作業は、一方のプーリのプーリ面を基準とし
て、直線状の直定規部材(ストレッチ)を両プーリ間に
添わせて、前記一方のプーリのプーリ面に対する他方の
プーリのプーリ面の出入りを測定し、それから、位置ず
れ及びプーリ軸の平行度を調整することにより行われ
る。なお、プーリ軸の平行度の左右の振れは、モータを
移動させて調整され、上下方向は、モータが載置されて
いるモータ架台の調整ボルトで調整される。
プーリの各プーリ面を利用して、プーリの位置ずれと、
両プーリのプーリ軸の平行度とを調整することにより行
われる。例えばモータにてポンプをベルト駆動する機構
におけるポンプのプーリとモータのプーリとについて行
う芯出し作業は、一方のプーリのプーリ面を基準とし
て、直線状の直定規部材(ストレッチ)を両プーリ間に
添わせて、前記一方のプーリのプーリ面に対する他方の
プーリのプーリ面の出入りを測定し、それから、位置ず
れ及びプーリ軸の平行度を調整することにより行われ
る。なお、プーリ軸の平行度の左右の振れは、モータを
移動させて調整され、上下方向は、モータが載置されて
いるモータ架台の調整ボルトで調整される。
【0003】そして、平行度誤差Aは、他方のプーリの
全プーリ面上で、表1の値を満足するように調整する必
要がある。
全プーリ面上で、表1の値を満足するように調整する必
要がある。
【表1】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来の方法では、直定規部材(ストレッチ)を両プーリ
間に沿わせる第1の作業と、モータ架台の調整ボルトを
調整したりモータを移動させたりする第2の作業との、
2つの異なる作業を行う必要があることから、一人の作
業者によっては行うことができず、複数の作業者によら
なければならないのが現状である。
従来の方法では、直定規部材(ストレッチ)を両プーリ
間に沿わせる第1の作業と、モータ架台の調整ボルトを
調整したりモータを移動させたりする第2の作業との、
2つの異なる作業を行う必要があることから、一人の作
業者によっては行うことができず、複数の作業者によら
なければならないのが現状である。
【0004】また、上下方向及び左右方向の芯出し作業
を同時に行うこともできず、面倒な作業となっている。
を同時に行うこともできず、面倒な作業となっている。
【0005】さらに、このような芯出し作業は、試行錯
誤的に行う作業であるため、熟練者と未熟練者では作業
時間が大きく隔たり、また、熟練者においても作業ごと
に作業時間のばらつきが大きかった。
誤的に行う作業であるため、熟練者と未熟練者では作業
時間が大きく隔たり、また、熟練者においても作業ごと
に作業時間のばらつきが大きかった。
【0006】本発明はかかる点に鑑みてなされたもの
で、一人の作業者でもって、熟練の程度に関係なく、プ
ーリの芯出し作業を短時間で行うことを可能とするプー
リの芯出し治具を提供することを目的とする。
で、一人の作業者でもって、熟練の程度に関係なく、プ
ーリの芯出し作業を短時間で行うことを可能とするプー
リの芯出し治具を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、1対
のプーリについて芯出しを行うプーリの芯出し治具であ
って、直線状に延びるガイド部材と、該ガイド部材の一
端部側に設けられ前記プーリのうちの一方のプーリのプ
ーリ面に吸着される吸着面を有するマグネット手段と、
前記プーリのうちの他方のプーリのプーリ面が当接せし
められる基準面を有し前記ガイド部材の他端部側に前記
ガイド部材の長手方向に沿って位置調整可能にかつ前記
基準面が吸着面と同一平面内に位置するように設けられ
ている直定規部材とを備える。
のプーリについて芯出しを行うプーリの芯出し治具であ
って、直線状に延びるガイド部材と、該ガイド部材の一
端部側に設けられ前記プーリのうちの一方のプーリのプ
ーリ面に吸着される吸着面を有するマグネット手段と、
前記プーリのうちの他方のプーリのプーリ面が当接せし
められる基準面を有し前記ガイド部材の他端部側に前記
ガイド部材の長手方向に沿って位置調整可能にかつ前記
基準面が吸着面と同一平面内に位置するように設けられ
ている直定規部材とを備える。
【0008】請求項1の発明によれば、ガイド部材の一
端部側に設けられたマグネット手段の吸着面を、1対の
プーリのうち一方のプーリのプーリ面に磁力により吸着
させ、それから、前記ガイド部材の他端部側に前記ガイ
ド部材の長手方向に沿って位置調整可能に設けられた直
定規部材を、前記プーリのうちの他方のプーリのプーリ
面付近まで移動させ、該プーリ面と直定規部材の基準面
との間の隙間をなくすことで、芯出しが行われる。すな
わち、直定規部材の基準面が、マグネット手段の吸着面
と同一平面内に位置するようにガイド部材に設けられて
いることから、他方のプーリのプーリ面と直定規部材の
基準面との間の隙間をなくすことで、両プーリのプーリ
面が同一平面内に位置することになる。
端部側に設けられたマグネット手段の吸着面を、1対の
プーリのうち一方のプーリのプーリ面に磁力により吸着
させ、それから、前記ガイド部材の他端部側に前記ガイ
ド部材の長手方向に沿って位置調整可能に設けられた直
定規部材を、前記プーリのうちの他方のプーリのプーリ
面付近まで移動させ、該プーリ面と直定規部材の基準面
との間の隙間をなくすことで、芯出しが行われる。すな
わち、直定規部材の基準面が、マグネット手段の吸着面
と同一平面内に位置するようにガイド部材に設けられて
いることから、他方のプーリのプーリ面と直定規部材の
基準面との間の隙間をなくすことで、両プーリのプーリ
面が同一平面内に位置することになる。
【0009】請求項2の発明は、請求項1のプーリの芯
出し治具において、前記直定規部材が、上下方向に延び
る縦定規部と左右方向に延びる横定規部とを有する略十
字形状である。
出し治具において、前記直定規部材が、上下方向に延び
る縦定規部と左右方向に延びる横定規部とを有する略十
字形状である。
【0010】請求項2の発明によれば、直定規部材が略
十字形状で、上下方向に延びる縦定規部と左右方向に延
びる横定規部とを有することから、他方のプーリのプー
リ面と直定規部材の基準面との間の隙間をなくすこと
で、前後方向はもちろん、上下方向及び左右方向の芯出
しが同時に行われる。
十字形状で、上下方向に延びる縦定規部と左右方向に延
びる横定規部とを有することから、他方のプーリのプー
リ面と直定規部材の基準面との間の隙間をなくすこと
で、前後方向はもちろん、上下方向及び左右方向の芯出
しが同時に行われる。
【0011】請求項3の発明は、請求項1又は2のプー
リの芯出し治具において、前記マグネット手段が、前記
ガイド部材の一端部付近に取付固定されている固定マグ
ネット部材と、該固定マグネット部材よりも直定規部材
側に設けられ前記ガイド部材の長手方向に沿って位置調
整可能に設けられた可動マグネット部材とを有するもの
である。
リの芯出し治具において、前記マグネット手段が、前記
ガイド部材の一端部付近に取付固定されている固定マグ
ネット部材と、該固定マグネット部材よりも直定規部材
側に設けられ前記ガイド部材の長手方向に沿って位置調
整可能に設けられた可動マグネット部材とを有するもの
である。
【0012】請求項3の発明によれば、マグネット手段
が、固定マグネット部材と可動マグネット部材とで構成
されることから、それらの間隔を、吸着面を吸着させる
一方のプーリの径に応じて調整することで、一方のプー
リの上下端部付近に吸着させることができ、プーリの径
にかかわりなく、マグネット手段を同じ状態で吸着さ
せ、セッティングすることが可能とされる。
が、固定マグネット部材と可動マグネット部材とで構成
されることから、それらの間隔を、吸着面を吸着させる
一方のプーリの径に応じて調整することで、一方のプー
リの上下端部付近に吸着させることができ、プーリの径
にかかわりなく、マグネット手段を同じ状態で吸着さ
せ、セッティングすることが可能とされる。
【0013】請求項4の発明は、請求項3のプーリの芯
出し治具において、前記固定マグネット部材が、オン−
オフ式で、オンの状態で吸着力を生ずるものである。
出し治具において、前記固定マグネット部材が、オン−
オフ式で、オンの状態で吸着力を生ずるものである。
【0014】請求項4の発明によれば、固定マグネット
部材がオン−オフ式であることから、最初に取り付ける
際、固定マグネット部材をオフ状態にしておくことで、
固定マグネット部材の磁力による影響を受けることな
く、セッティングがなされる。
部材がオン−オフ式であることから、最初に取り付ける
際、固定マグネット部材をオフ状態にしておくことで、
固定マグネット部材の磁力による影響を受けることな
く、セッティングがなされる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
【0016】図1にセッティング状態を示すように、プ
ーリの芯出し治具11は、1対のプーリ例えばポンプ1
01のポンププーリ102とそのポンプ101をベルト
105,106を介して駆動するモータ103のモータ
プーリ104について芯出しを行うものである。
ーリの芯出し治具11は、1対のプーリ例えばポンプ1
01のポンププーリ102とそのポンプ101をベルト
105,106を介して駆動するモータ103のモータ
プーリ104について芯出しを行うものである。
【0017】前記芯出し治具11は、図2及び図3に示
すように、直線状に延びるプレート状のガイド柱部材1
2を備え、該ガイド柱部材12の一端部側に、固定マグ
ネット部材であるオン−オフ式のマグネットベース13
が取り付けられている。このマグネットベース13は、
オン位置とオフ位置との間を回転する操作レバー13a
を有し、該操作レバー13aをオン位置にしたオン状態
で吸着面13bにおいて、前記一方のプーリであるポン
ププーリ102のプーリ面102aに吸着するための吸
着力(磁力)を生ずる一方、オフ位置にしたオフ状態で
吸着力が消滅するようになっている。なお、図4に示す
ように、ガイド柱部材12にマグネットベース13の一
側面13cが固着されている。
すように、直線状に延びるプレート状のガイド柱部材1
2を備え、該ガイド柱部材12の一端部側に、固定マグ
ネット部材であるオン−オフ式のマグネットベース13
が取り付けられている。このマグネットベース13は、
オン位置とオフ位置との間を回転する操作レバー13a
を有し、該操作レバー13aをオン位置にしたオン状態
で吸着面13bにおいて、前記一方のプーリであるポン
ププーリ102のプーリ面102aに吸着するための吸
着力(磁力)を生ずる一方、オフ位置にしたオフ状態で
吸着力が消滅するようになっている。なお、図4に示す
ように、ガイド柱部材12にマグネットベース13の一
側面13cが固着されている。
【0018】また、前記ガイド柱部材12には、位置調
整可能にすなわち前記マグネットベース13との間隔を
調整可能に第1のスライダ部材15がスライド可能に係
合し、該第1のスライダ部材15に、前記ポンププーリ
102のプーリ面102aに吸着される吸着面14aを
有するマグネット14が取り付けられ、可動マグネット
部材とされている。第1のスライダ部材15は、図5に
示すように、ガイド柱部材12が係合する係合凹部15
aを有し、該係合凹部15aにガイド柱部材12がスラ
イド可能に係合した状態で、取付具16,16にて外れ
ないように取り付けられている。また、第1のスライダ
部材15には、ロックねじ17が螺合されており、所定
位置においてロックねじ17を締め込むことで、第1の
スライダ部材15を移動不能に固定することができるよ
うになっている。
整可能にすなわち前記マグネットベース13との間隔を
調整可能に第1のスライダ部材15がスライド可能に係
合し、該第1のスライダ部材15に、前記ポンププーリ
102のプーリ面102aに吸着される吸着面14aを
有するマグネット14が取り付けられ、可動マグネット
部材とされている。第1のスライダ部材15は、図5に
示すように、ガイド柱部材12が係合する係合凹部15
aを有し、該係合凹部15aにガイド柱部材12がスラ
イド可能に係合した状態で、取付具16,16にて外れ
ないように取り付けられている。また、第1のスライダ
部材15には、ロックねじ17が螺合されており、所定
位置においてロックねじ17を締め込むことで、第1の
スライダ部材15を移動不能に固定することができるよ
うになっている。
【0019】前記マグネットベース13とマグネット1
4によって、1対のプーリ102,104のうち一方の
プーリ102のプーリ面102aに吸着面13b,14
aを吸着させるマグネット手段18が構成され、マグネ
ットベース13の吸着面13bを前記ポンププーリ10
2のプーリ面102aの下端部付近に吸着させる一方、
マグネット14を、プーリ径に応じて移動させて、その
吸着面14aを前記ポンププーリ102のプーリ面10
2aの上端部付近に吸着させることで、治具11がセッ
ティングされることになる。
4によって、1対のプーリ102,104のうち一方の
プーリ102のプーリ面102aに吸着面13b,14
aを吸着させるマグネット手段18が構成され、マグネ
ットベース13の吸着面13bを前記ポンププーリ10
2のプーリ面102aの下端部付近に吸着させる一方、
マグネット14を、プーリ径に応じて移動させて、その
吸着面14aを前記ポンププーリ102のプーリ面10
2aの上端部付近に吸着させることで、治具11がセッ
ティングされることになる。
【0020】また、前記ガイド柱部材12の他端部側に
は、第2のスライダ部材21が位置調整可能なるように
スライド可能に係合しており、そして、前記第2のスラ
イダ部材21には十字形状の直定規部材22が取り付け
られている。第2のスライダ部材21は、第1のスライ
ダ部材15と同様に、図6に示すように、ガイド柱部材
12が係合する係合凹部21aを有し、該係合凹部21
aにガイド柱部材12がスライド可能に係合した状態
で、取付具23,23にて外れないように取り付けられ
ている。また、第2のスライダ部材21にも、ロックね
じ24が螺合されており、所定位置においてロックねじ
24を締め込むことで、第2のスライダ部材21を移動
不能に固定することができるようになっている。
は、第2のスライダ部材21が位置調整可能なるように
スライド可能に係合しており、そして、前記第2のスラ
イダ部材21には十字形状の直定規部材22が取り付け
られている。第2のスライダ部材21は、第1のスライ
ダ部材15と同様に、図6に示すように、ガイド柱部材
12が係合する係合凹部21aを有し、該係合凹部21
aにガイド柱部材12がスライド可能に係合した状態
で、取付具23,23にて外れないように取り付けられ
ている。また、第2のスライダ部材21にも、ロックね
じ24が螺合されており、所定位置においてロックねじ
24を締め込むことで、第2のスライダ部材21を移動
不能に固定することができるようになっている。
【0021】前記直定規部材22は、前記プーリのうち
の他方のプーリであるモータプーリ104のプーリ面1
04aが当接せしめられる基準面22aを備えるもの
で、上下方向に延びる縦定規部22Aと、左右方向に延
びる横定規部22Bとを有する略十字形状に形成されて
いる。
の他方のプーリであるモータプーリ104のプーリ面1
04aが当接せしめられる基準面22aを備えるもの
で、上下方向に延びる縦定規部22Aと、左右方向に延
びる横定規部22Bとを有する略十字形状に形成されて
いる。
【0022】また、前記マグネットベース13、マグネ
ット14及び直定規部材22は、吸着面13b,14a
及び基準面22aが同一の平面内に位置するように設け
られており、マグネットベース13及びマグネット14
の吸着面13b,14aがポンププーリ102のプーリ
面102aに吸着された状態で、十字形状の直定規部材
22の基準面22aにモータプーリ104のプーリ面1
04aが当接するように調整すれば、両プーリ面102
a,104aが同一平面内に位置するようになり、モー
タプーリ104に対する、ポンププーリ102の前後方
向、上下方向及び左右方向の芯出しが同時になされるよ
うになっている。
ット14及び直定規部材22は、吸着面13b,14a
及び基準面22aが同一の平面内に位置するように設け
られており、マグネットベース13及びマグネット14
の吸着面13b,14aがポンププーリ102のプーリ
面102aに吸着された状態で、十字形状の直定規部材
22の基準面22aにモータプーリ104のプーリ面1
04aが当接するように調整すれば、両プーリ面102
a,104aが同一平面内に位置するようになり、モー
タプーリ104に対する、ポンププーリ102の前後方
向、上下方向及び左右方向の芯出しが同時になされるよ
うになっている。
【0023】続いて、前述した治具11を用いて、前記
ポンププーリ102とモータプーリ104の芯出し方法
について説明する。
ポンププーリ102とモータプーリ104の芯出し方法
について説明する。
【0024】まず、下側に位置するポンプ軸101aと
上側に位置するモータ軸103aに大径のポンププーリ
102及び小径のモータプーリ104を目視でおおよそ
平行に取り付ける。
上側に位置するモータ軸103aに大径のポンププーリ
102及び小径のモータプーリ104を目視でおおよそ
平行に取り付ける。
【0025】それから、マグネットベース13の吸着面
13bをポンププーリ102のプーリ面102aの下端
部付近に吸着させる一方、マグネット14をポンププー
リ102のプーリ面102aの上端部付近に位置調整し
て移動させ、それによって、治具11をマグネットベー
ス13とマグネット14とによって2カ所において取り
付ける。よって、ポンププーリ102が大径であって
も、安定性よく取り付けられることになる。
13bをポンププーリ102のプーリ面102aの下端
部付近に吸着させる一方、マグネット14をポンププー
リ102のプーリ面102aの上端部付近に位置調整し
て移動させ、それによって、治具11をマグネットベー
ス13とマグネット14とによって2カ所において取り
付ける。よって、ポンププーリ102が大径であって
も、安定性よく取り付けられることになる。
【0026】そして、十字形状の直定規部材22を上方
のモータプーリ104のプーリ面104aの上部位置付
近に移動させ、固定する。
のモータプーリ104のプーリ面104aの上部位置付
近に移動させ、固定する。
【0027】この状態で、モータ架台107の調整ねじ
108及び、モータ103(モータ架台107)の移動
により、直定規部材22の基準面22aと、モータプー
リ104のプーリ面104aとの間に隙間がなくなるよ
うに調整することで、+上下方向及び左右方向の芯出し
が行われる。即ち、縦定規部22aとの隙間をなくすこ
とで、上下方向の芯出しが行われ、横定規部22Aとの
隙間をなくすことで、左右方向の芯出しが行われるの
で、直定規部材22の基準面22aと、モータプーリ1
04のプーリ面104aとの間に隙間をなくすように調
整するだけで、熟練の程度の影響を受けることなく、上
下方向及び左右方向の芯出しを同時に行うことができ
る。
108及び、モータ103(モータ架台107)の移動
により、直定規部材22の基準面22aと、モータプー
リ104のプーリ面104aとの間に隙間がなくなるよ
うに調整することで、+上下方向及び左右方向の芯出し
が行われる。即ち、縦定規部22aとの隙間をなくすこ
とで、上下方向の芯出しが行われ、横定規部22Aとの
隙間をなくすことで、左右方向の芯出しが行われるの
で、直定規部材22の基準面22aと、モータプーリ1
04のプーリ面104aとの間に隙間をなくすように調
整するだけで、熟練の程度の影響を受けることなく、上
下方向及び左右方向の芯出しを同時に行うことができ
る。
【0028】それから、テンションメータ(図示せず)
を用いて、ベルト105,106についてのベルトテン
ションの調整がなされる。
を用いて、ベルト105,106についてのベルトテン
ションの調整がなされる。
【0029】上記のように構成すれば、マグネットベー
ス13とマグネット14をポンププーリ102の上下端
部に吸着させて治具11を固定するようにしているの
で、一人で作業する場合でも、治具11をポンプ101
のポンププーリ102に対し、ワンタッチで、簡単に取
り付け、取り外しができる。
ス13とマグネット14をポンププーリ102の上下端
部に吸着させて治具11を固定するようにしているの
で、一人で作業する場合でも、治具11をポンプ101
のポンププーリ102に対し、ワンタッチで、簡単に取
り付け、取り外しができる。
【0030】この場合、マグネットベース13が固定式
で、マグネット14が可動式であるか、ポンププーリ1
02の大きさに合わせてマグネットベース13とマグネ
ット14との間の距離を調整することができるので、前
記ポンププーリ102の大きさにかかわりなく安定性よ
く取り付けることができる。なお、本例においては、マ
グネット手段18による取付安定性を確保し芯出し精度
の向上を図る観点から1対のプーリ102,104のう
ち径が大きい方のポンププーリ102に、マグネットベ
ース13とマグネット14とからなるマグネット手段1
8を設けるようにしているが、逆に、モータプーリ10
4にマグネット手段18を設けることもできるのはもち
ろんである。
で、マグネット14が可動式であるか、ポンププーリ1
02の大きさに合わせてマグネットベース13とマグネ
ット14との間の距離を調整することができるので、前
記ポンププーリ102の大きさにかかわりなく安定性よ
く取り付けることができる。なお、本例においては、マ
グネット手段18による取付安定性を確保し芯出し精度
の向上を図る観点から1対のプーリ102,104のう
ち径が大きい方のポンププーリ102に、マグネットベ
ース13とマグネット14とからなるマグネット手段1
8を設けるようにしているが、逆に、モータプーリ10
4にマグネット手段18を設けることもできるのはもち
ろんである。
【0031】また、前記直定規部材22をガイド柱部材
12上で移動可能とし、マグネットベース13及びマグ
ネット14との間隔を調整することができるので、プー
リ間距離にかかわりなく、使用することができる。
12上で移動可能とし、マグネットベース13及びマグ
ネット14との間隔を調整することができるので、プー
リ間距離にかかわりなく、使用することができる。
【0032】さらに、第2のスライダ部材21には十字
形状の直定規部材22が取り付けられ、モータプーリ1
04の上下方向及び左右方向の芯ずれを同時に確認しな
がら、モータ架台107の調整ねじ108の調整及びモ
ータ103(モータ架台107)の移動により、芯出し
作業を行うことができるので、芯出し作業が試行錯誤的
でなくなり、熟練の程度にかかわりなくきわめて簡単と
なる。そのため、従来5分間から12分間とばらついて
いた芯出し作業が、誰が行っても、常に5分間から6分
間で行うことが可能となった。また、プーリ抜きを適用
するためのスペースも確保できる。
形状の直定規部材22が取り付けられ、モータプーリ1
04の上下方向及び左右方向の芯ずれを同時に確認しな
がら、モータ架台107の調整ねじ108の調整及びモ
ータ103(モータ架台107)の移動により、芯出し
作業を行うことができるので、芯出し作業が試行錯誤的
でなくなり、熟練の程度にかかわりなくきわめて簡単と
なる。そのため、従来5分間から12分間とばらついて
いた芯出し作業が、誰が行っても、常に5分間から6分
間で行うことが可能となった。また、プーリ抜きを適用
するためのスペースも確保できる。
【0033】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に述べるような効果を奏する。
施され、以下に述べるような効果を奏する。
【0034】請求項1の発明は、上記のように、直線状
に延びるガイド部材の一端部側にマグネット手段を設
け、他端部側に直定規部材をガイド部材の長手方向に沿
って位置調整可能に設けているので、マグネット手段の
吸着面を1対のプーリのうち一方のプーリのプーリ面に
吸着させた状態で、直定規部材をプーリのうちの他方の
プーリのプーリ面付近まで移動させ、該プーリ面と直定
規部材の基準面との間の隙間をなくすことで、1対のプ
ーリについての芯出し作業を簡単に行うことができる。
よって、一人の作業者によって、熟練の程度にかかわり
なく、短時間で芯出し作業を行うことができる。
に延びるガイド部材の一端部側にマグネット手段を設
け、他端部側に直定規部材をガイド部材の長手方向に沿
って位置調整可能に設けているので、マグネット手段の
吸着面を1対のプーリのうち一方のプーリのプーリ面に
吸着させた状態で、直定規部材をプーリのうちの他方の
プーリのプーリ面付近まで移動させ、該プーリ面と直定
規部材の基準面との間の隙間をなくすことで、1対のプ
ーリについての芯出し作業を簡単に行うことができる。
よって、一人の作業者によって、熟練の程度にかかわり
なく、短時間で芯出し作業を行うことができる。
【0035】請求項2の発明は、直定規部材を略十字形
状で、上下方向に延びる縦定規部と左右方向に延びる横
定規部とを有するようにしているので、他方のプーリの
プーリ面と直定規部材の基準面との間の隙間をなくす作
業を行うだけで、上下方向及び左右方向の芯出しを同時
に行うことが可能となる。
状で、上下方向に延びる縦定規部と左右方向に延びる横
定規部とを有するようにしているので、他方のプーリの
プーリ面と直定規部材の基準面との間の隙間をなくす作
業を行うだけで、上下方向及び左右方向の芯出しを同時
に行うことが可能となる。
【0036】請求項3の発明は、マグネット手段を、固
定マグネット部材と可動マグネット部材とで構成してい
るので、それらの間隔を、吸着すべきプーリの径に応じ
て調整することができ、プーリの径にかかわりなく、安
定して取り付けることができる。
定マグネット部材と可動マグネット部材とで構成してい
るので、それらの間隔を、吸着すべきプーリの径に応じ
て調整することができ、プーリの径にかかわりなく、安
定して取り付けることができる。
【0037】請求項4の発明は、固定マグネット部材が
オン−オフ式であるので、最初に取り付ける際、固定マ
グネット部材をオフ状態にしておくことで、固定マグネ
ット部材の磁力による影響を受けることなく、セッティ
ングすることができる。
オン−オフ式であるので、最初に取り付ける際、固定マ
グネット部材をオフ状態にしておくことで、固定マグネ
ット部材の磁力による影響を受けることなく、セッティ
ングすることができる。
【図1】本発明に係るプーリの芯出し治具をセッティン
グした状態の説明図である。
グした状態の説明図である。
【図2】本発明に係るプーリの芯出し治具を、プーリと
の関係で示す正面図である。
の関係で示す正面図である。
【図3】同側面図である。
【図4】図3のA−A線における断面図である。
【図5】図3のB−B線における断面図である。
【図6】図3のC−C線における断面図である。
11 プーリの芯出し治具 12 ガイド柱部材 13 マグネットベース 13a 操作レバー 14 マグネット 18 マグネット手段 22 直定規部材 22A 縦定規部 22B 横定規部 24 ロックねじ 102 ポンププーリ 102a プーリ面 104 モータプーリ 104a プーリ面
フロントページの続き (72)発明者 小野 勤 滋賀県伊香郡高月町東物部178の1 兵神 装備株式会社滋賀工場内 (72)発明者 東岸 修一 滋賀県伊香郡高月町東物部178の1 兵神 装備株式会社滋賀工場内 (72)発明者 高嶌 雅人 滋賀県伊香郡高月町東物部178の1 兵神 装備株式会社滋賀工場内
Claims (4)
- 【請求項1】 1対のプーリについて芯出しを行うプー
リの芯出し治具であって、 直線状に延びるガイド部材と、 該ガイド部材の一端部側に設けられ前記プーリのうちの
一方のプーリのプーリ面に吸着される吸着面を有するマ
グネット手段と、 前記プーリのうちの他方のプーリのプーリ面が当接せし
められる基準面を有し前記ガイド部材の他端部側に前記
ガイド部材の長手方向に沿って位置調整可能にかつ前記
基準面が吸着面と同一平面内に位置するように設けられ
ている直定規部材とを備えることを特徴とするプーリの
芯出し治具。 - 【請求項2】 前記直定規部材は、上下方向に延びる縦
定規部と左右方向に延びる横定規部とを有する略十字形
状であるところの請求項1記載のプーリの芯出し治具。 - 【請求項3】 前記マグネット手段は、前記ガイド部材
の一端部付近に取付固定されている固定マグネット部材
と、該固定マグネット部材よりも直定規部材側に設けら
れ前記ガイド部材の長手方向に沿って位置調整可能に設
けられた可動マグネット部材とを有するものであるとこ
ろの請求項1又は2記載のプーリの芯出し治具。 - 【請求項4】 前記固定マグネット部材は、オン−オフ
式で、オンの状態で吸着力を生ずるものであるところの
請求項3記載のプーリの芯出し治具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21619997A JPH1163905A (ja) | 1997-08-11 | 1997-08-11 | プーリの芯出し治具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21619997A JPH1163905A (ja) | 1997-08-11 | 1997-08-11 | プーリの芯出し治具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1163905A true JPH1163905A (ja) | 1999-03-05 |
Family
ID=16684836
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21619997A Pending JPH1163905A (ja) | 1997-08-11 | 1997-08-11 | プーリの芯出し治具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1163905A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005049230A (ja) * | 2003-07-29 | 2005-02-24 | Mitsuboshi Belting Ltd | 平行度測定装置及び平行度判定方法 |
| JP2017020638A (ja) * | 2015-07-15 | 2017-01-26 | 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 | 駆動プーリの軸方向位置の測定用治具 |
| JP2017067553A (ja) * | 2015-09-29 | 2017-04-06 | バンドー化学株式会社 | プーリアライメント計測装置 |
-
1997
- 1997-08-11 JP JP21619997A patent/JPH1163905A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005049230A (ja) * | 2003-07-29 | 2005-02-24 | Mitsuboshi Belting Ltd | 平行度測定装置及び平行度判定方法 |
| JP2017020638A (ja) * | 2015-07-15 | 2017-01-26 | 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 | 駆動プーリの軸方向位置の測定用治具 |
| JP2017067553A (ja) * | 2015-09-29 | 2017-04-06 | バンドー化学株式会社 | プーリアライメント計測装置 |
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