JPH0747176Y2 - 加工トーチ用案内装置 - Google Patents

加工トーチ用案内装置

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JPH0747176Y2
JPH0747176Y2 JP1990010422U JP1042290U JPH0747176Y2 JP H0747176 Y2 JPH0747176 Y2 JP H0747176Y2 JP 1990010422 U JP1990010422 U JP 1990010422U JP 1042290 U JP1042290 U JP 1042290U JP H0747176 Y2 JPH0747176 Y2 JP H0747176Y2
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JP
Japan
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guide rail
workpiece
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torch
positioning member
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俊彦 岡田
博 藤原
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Daihen Corp
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Daihen Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、アーク加工、ガス加工などに用いられる加工
トーチを搭載した移動台車を強固なガイドレールに沿つ
て移動自在に配設して、該移動台車を適宜に走行させつ
つ加工する加工トーチ用案内装置に関する。
〈従来の技術〉 一般に、加工トーチにより適宜の加工を行なう場合、例
えば第7図(a)に示されるごとく被切断物Wを直線状
に切断したり、第7図(b)に示されるごとく被切断物
Wの端面を斜めに切断したりすることが行なわれてい
る。
この種の切断装置は、例えば第8図(a)および(b)
に示されるごとく、被切断物W上に配設されるガイドレ
ール1′と、ガイドレール1′に沿って走行するモータ
付きの移動台車8′と、移動台車8′に支持されるY方
向とZ方向とに調整自在な第1および第2の調整機構1
1′,11″と、第2の調整機構11″の下端部に支持され
て、切断線と平行なX方向の軸を中心として角度調整自
在なトーチ角度調整機構121と、角度調整部材122に支持
されたプラズマアークトーチTとにより構成されてい
る。
このように、プラズマアーク自動切断装置は、第1およ
び第2の調整機構11′,11″と、角度調整機構121とを適
宜に調整することにより、種々の切断を行なうことがで
きる。
ところで、第7図(b)に示されるごとく、被切断物W
の端面を斜めに切断する場合、即ち、いわゆる開先を作
成する場合、種々の開先形状を択一的に作成する必要が
あるが、上記汎用の自動切断装置を用いる場合、被切断
物Wの表面に被切断線とするためのケガキ線Gを表示
し、このケガキ線Gと平行にガイドレール1′を配設し
た後、プラズマトーチTの位置をケガキ線Gに合わせて
いる。
〈考案が解決しようとする問題点〉 上記の自動切断装置は種々の切断を行なうことができる
が、そのためには各種の調整作業を確実に行なうことが
前提となるため、反つて、正確な調整作業が面倒である
という問題点があつた。
さらに、上記汎用の自動切断装置においては、汎用の長
尺で重量物である強固なガイドレール1′をケガキ線G
と平行に配設する作業に手間取るため作業性が悪かつ
た。
特に、近来需要が急増している構築物などの切断作業に
おいては、種々の開先形状の被切断物を入り混じつて切
断しなければならないため、他のガス切断作業やアーク
溶接作業の場合にも該当するが、低コストで作業能率の
よい加工トーチ用案内装置が嘱望されていた。
〈問題点を解決するための手段〉 本第1の考案は、加工トーチを搭載した移動台車を強固
なガイドレールに沿つて移動自在に配設して、該移動台
車を適宜に走行させつつ加工する加工トーチ用案内装置
に適用される。
その特徴とするところは、前記ガイドレールの長手方向
の一端部に、被加工物側に突出する突出部材を配設し、
前記突出部材よりもガイドレールの長手方向の内側位置
でガイドレールに回転自在に支持されて、前記突出部材
よりも被加工物側に突出する第1の位置決め部材を配設
すると共に、前記ガイドレールの他端部に、前記第1の
位置決め部材と実質的に同一突出代を有する第2の位置
決め部材を配設し、かつ前記第1および第2の位置決め
部材を夫々被加工物の表面に吸着する第1および第2の
吸着具を配設したことである。
本第2の考案は、本第1の考案において、前記第2の吸
着具を、吸着と非吸着とに切換え自在なものとしたこと
を特徴とする。
〈実施例〉 以下、本考案を図示の実施例により詳細に説明する。
例えば、プラズマアーク切断作業について説明すると、
第1図(a)乃至第1図(c)において、1は強固なガ
イドレール、2,4は夫々第1および第2の位置決め部材
である。第1および第2の位置決め部材2,4には夫々第
1および第2の吸着具3,5が配設され、これによつてガ
イドレール1は被加工物W上に固定される。図示の場
合、第1の吸着具3は永久磁石であり、第2の吸着具5
は回転操作自在なレバー502と、このレバー502の回動位
置により吸着状態と非吸着状態とに切換えられる磁石50
1とにより構成されている。さらに第2図に示されるご
とく、ガイドレール1と第1の位置決め部材2とは支持
軸6を介して回転自在に支持されている。7はガイドレ
ール1の長手方向の端部に配設された、被加工物W側に
突出する突出部材で、第1および第2の吸着具3,5を介
して第1および第2の位置決め部材2,4を被加工物Wに
当接させたときに、突出部材7と被加工物Wとはわずか
に間隙が生じるように形成されている。8は拘束部材9
によりガイドレール1に拘束されつつガイドレール1に
沿つて移動自在な移動台車で、例えば、拘束部材9は外
周部に凹部または凸部の形成された複数個のローラを用
いると有利である。10は移動台車8に支持された減速機
付モータで、この減速機の出力軸に取付けられた図示し
ない歯車が、ガイドレール1に設けられたラツク101に
噛合いつつ、移動台車8が走行される。11はZ方向に調
整自在な調整機構で、例えば調整杆111とクランプ部材1
12とにより構成されている。12は加工線と平行なX方向
の軸を中心として角度調整自在なトーチ角度調整機構で
ある。13は位置決め用指針で、先端部が先細に形成され
ていて、先細の先端が加工トーチTの加工位置と同一と
なるように取付けられている。
上記1乃至13により加工トーチ用案内装置が構成されて
いる。
上記加工トーチ用案内装置において、角度調整機構12を
適宜に操作してトーチ角度が所望の状態となるよう位置
決めし、加工トーチTが被加工物Wに引いたケガキ線に
沿つて動くようにガイドレール1を取付けるが、第3図
に示されるごとく、位置決め用指針13が第1の位置決め
部材2の真横に位置するように移動台車8を移動させ、
第2の吸着具5のレバー502を操作して磁力が働かない
状態とした後、第4図(a),(b)に示されるごと
く、突出部材7と被加工物Wとが当接する点Aを支点と
してガイドレール1の自由端部を持ち上げる。この場合
l2/l1が大きいため第1の吸着具3が強力な磁石であつ
ても、ガイドレール1および第1の位置決め部材2を容
易に持ち上げることができる。ガイドレール1の自由端
部を持ち上げた状態で、点Aを支点としてガイドレール
1を水平方向に移動させて、位置決め用指針13の先端を
ケガキ線G近傍に合わせる。この状態でガイドレール1
を下ろし、第1の吸着具3を介して第1の位置決め部材
2と被加工物Wの表面とを当接させる。この後、第5図
に示されるごとく移動台車8をX1方向に移動させ、位置
決め用指針13を第2の位置決め部材4の真横に位置させ
る。この状態で支持軸6を中心としてガイドレール1を
X−Y平面上、例えば水平面上で回動させて、位置決め
用指針13の先端をケガキ線近傍Gに合わせる。この場
合、第1の位置決め部材2が第1の吸着具3により被加
工物W上に固定されているため、ガイドレール1は第1
の位置決め部材2に対して支持軸6の軸芯0を中心に回
動自在となり、従つてガイドレール1をケガキ線Gと平
行となるよう容易に設定することができる。
この後、第2の吸着具5のレバー502を操作して磁力が
働く状態となして、第2の位置決め部材4を被加工物W
に吸着させてガイドレール1を被加工物W上に固定す
る。
以上によりガイドレール1の位置決め作業が完了する。
なお、第6図に示されるごとく、第1の位置決め部材2
を被加工物Wに当接させるための吸着具として、いわゆ
る真空吸着具14を採用することができる。
この場合、例えば真空パツド141を第1の位置決め部材
2に対してバネ部材142を介してZ方向に可動とした
り、あるいはZ方向に変形自在な可撓性を有する真空パ
ツドすることにより、ガイドレール1の長手方向の自由
端部をZ方向に持上げるときでも、ガイドレール1を被
加工物Wに吸着させた状態とすることができる。
このように真空吸着具とすれば被加工物が非磁性体のと
きでも使用することができる。
また、ガイドレール1の長手方向の自由端部をZ方向に
持上げるときに、永久磁石の磁力あるいは真空吸着力に
より、第1の位置決め部材2を被加工物W側に吸着させ
るよう構成すれば、突出部材7を支点としてガイドレー
ル1が被加工物Wに吸着されることになるため、被加工
物の表面が水平状態でない場合、すなわち、立向、上向
あるいは傾斜状態でも安全にガイドレール1の位置決め
作業を行なうことができる。
さらにまた、ガイドレール1と第1の位置決め部材2と
が支持軸6を介して回転自在に支持されているため、吸
着具3により被加工物W上に固定された第1の位置決め
部材2に対して、ガイドレール1の自由端部を回動させ
る作業が確実に行なわれる。
勿論、被加工物の表面が実質的に水平状態である場合、
第1の吸着具3により、常時第1の位置決め部材2を被
加工物W側に吸着させた方が好ましいが、これにも拘わ
らず、ガイドレールの長手方向の自由端部をZ方向に持
上げるとともに突出部材7を支点としてガイドレールを
水平方向に回動させて第1の位置決め部材2の位置を設
定するまでの間、第1の吸着具3の吸着力が生じないよ
うにすることもできる。
さらに、ガイドレールの長手方向の両端部に夫々突出部
材を設けるとともに第2の位置決め部材4側にもガイド
レールを軸支する支持軸を設ければ、ガイドレールの長
手方向の両端部のいずれか一方を任意にZ方向に持上げ
てガイドレールの位置決めを行なうことができるので、
位置決め作業がより能率的となる。
なお、加工トーチが、ガイドレールの長手方向と直交す
るケガキ線方向に位置調整自在となるよう移動台車に取
付けられていれば、支持軸6の位置を設定した状態で加
工トーチあるいは位置決め用指針とケガキ線とが一致す
るよう加工トーチの取付位置を調整することにより、移
動台車をガイドレールの他端部に移動させたときに、ガ
イドレールの他端部の位置が一義的に決定するため有利
である。
勿論、ケガキ線とガイドレールとの位置決め時に、位置
決め用指針を用いずに直接加工トーチ先端とケガキ線と
を合わせるようにすることもできる。勿論、移動台車は
自走式でなく手動式とすることができる。
〈考案の効果〉 以上の説明で明らかなように、本考案に係る加工トーチ
用案内装置は、加工トーチを搭載した移動台車を強固な
ガイドレールに沿つて移動自在に配設して、該移動台車
を適宜に走行させつつ加工する加工トーチ用案内装置に
おいて、前記ガイドレールの長手方向の一端部に、被加
工物側に突出する突出部材を配設し、前記突出部材より
もガイドレールの長手方向の内側位置でガイドレールに
回転自在に支持されて、前記突出部材よりも被加工物側
に突出する第1の位置決め部材を配設すると共に、前記
ガイドレールの他端部に、前記第1の位置決め部材と実
質的に同一突出代を有する第2の位置決め部材を配設
し、かつ前記第1および第2の位置決め部材を夫々被加
工物の表面に吸着する第1および第2の吸着具を配設し
てなる構造であるため、突出部材を支点としてガイドレ
ールの長手方向の自由端部をZ方向に持上げ、この後、
突出部材を支点としてガイドレールの自由端部をX−Y
平面上、例えば水平方向に回動して第1の位置決め部材
の位置を設定する作業、吸着具を介して第1の位置決め
部材を被加工物に当接し、ガイドレールに対して回転自
在な第1の位置決め部材を回転中心として、ガイドレー
ルの長手方向の自由端部を回動させる作業および第2の
吸着具を介してガイドレールの長手方向の自由端部を固
定する作業によるガイドレールの位置決め作業が簡単か
つ確実に行なえる。
このように加工トーチ用案内装置の位置決め作業を迅速
かつ確実に行なえるため作業能率が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は本考案に係る案内装置の実施例を示す平
面図、第1図(b)は第1図(a)の正面図、第1図
(c)は第1図(b)のI−I線矢視図、第2図は第1
図(b)のII−II線断面図、第3図乃至第5図は本考案
に係る案内装置の位置決め状態説明図、第6図は第1図
(b)の変形例図、第7図(a)および(b)は、本考
案の対象とする被加工物の一例を示す斜視図、第8図
(a)は従来例を示す側面図、第8図(b)は第8図
(a)の平面図である。 1……ガイドレール,2……第1の位置決め部材 3……第1の吸着具,4……第2の位置決め部材 5……第2の吸着具,7……突出部材 8……移動台車
フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭55−129584(JP,U) 実開 昭52−167426(JP,U) 実公 昭50−16966(JP,Y1)

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】加工トーチを搭載した移動台車を強固なガ
    イドレールに沿つて移動自在に配設して、該移動台車を
    適宜に走行させつつ加工する加工トーチ用案内装置にお
    いて、前記ガイドレールの長手方向の一端部に、被加工
    物側に突出する突出部材を配設し、前記突出部材よりも
    ガイドレールの長手方向の内側位置でガイドレールに回
    転自在に支持されて、前記突出部材よりも被加工物側に
    突出する第1の位置決め部材を配設すると共に、前記ガ
    イドレールの他端部に、前記第1の位置決め部材と実質
    的に同一突出代を有する第2の位置決め部材を配設し、
    かつ前記第1および第2の位置決め部材を夫々被加工物
    の表面に吸着する第1および第2の吸着具を配設してな
    る加工トーチ用案内装置。
  2. 【請求項2】前記第2の吸着具は、吸着と非吸着とに切
    換え自在な第1項記載の加工トーチ用案内装置。
JP1990010422U 1990-02-05 1990-02-05 加工トーチ用案内装置 Expired - Lifetime JPH0747176Y2 (ja)

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JPH03101365U JPH03101365U (ja) 1991-10-22
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP5339000B1 (ja) * 2013-04-23 2013-11-13 株式会社塩浜工業 金属製角形管材の切断工法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS534139Y2 (ja) * 1973-06-12 1978-02-01
JPS52167426U (ja) * 1976-06-14 1977-12-19
JPS6039183Y2 (ja) * 1979-02-28 1985-11-22 株式会社神戸製鋼所 溶接・溶断用台車のガイドレ−ル

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JPH03101365U (ja) 1991-10-22

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