JPH116406A - エンジンバルブ及びエンジンバルブとバルブシートとの組合せ - Google Patents

エンジンバルブ及びエンジンバルブとバルブシートとの組合せ

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JPH116406A
JPH116406A JP16095697A JP16095697A JPH116406A JP H116406 A JPH116406 A JP H116406A JP 16095697 A JP16095697 A JP 16095697A JP 16095697 A JP16095697 A JP 16095697A JP H116406 A JPH116406 A JP H116406A
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valve seat
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engine
wear
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JP16095697A
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English (en)
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攝人 ▲台座▼
Setsuhito Daiza
Yoshio Fuwa
良雄 不破
Tadayoshi Tominaga
忠良 冨永
Atsushi Taguchi
篤 田口
Katsuji Kanda
勝司 神田
Takehiko Esumi
武彦 江角
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Aisan Industry Co Ltd
Fine Sinter Co Ltd
Toyota Motor Corp
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Aisan Industry Co Ltd
Japan Powder Metallurgy Co Ltd
Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】摩耗量を低減させたエンジンバルブ、及び、エ
ンジンバルブとバルブシートとの組合せ 【解決手段】バルブシートに当たるフェース部を備えた
耐熱鋼を母材とするエンジンバルブにおいて、少なくと
もフェース部に、硫化物を含む窒化層を窒素とイオウと
の浸透により形成する。窒化層は、一般的には、窒化物
(Fe3 SとCrS)を主体とすると共に硫化物を実質
的に含まないHv450以上の内側窒化層と、Hv35
0〜450の硫化物(FeS)と窒化物とが共存した共
存層とで形成できる。バルブシートは、Fe−C−Co
系基地に、Co−Mo−Cr−Si系のHv450〜9
50のCo基硬質粒子が分散して構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はエンジンバルブ、及
び、エンジンバルブとバルブシートとの組合せに関す
る。エンジンバルブは、エンジンの燃焼室の排気ポート
や吸気ポートを開閉するものである。バルブシートはエ
ンジンバルブの相手材である。
【0002】
【従来の技術】近年、エンジンの排気ガス規制、燃費規
制の要求がますます厳しくなってきている。このため、
エンジンに搭載されるエンジンバルブは、従来にも増し
て厳しい使用環境に耐えることが要請されている。この
ような厳しい使用環境条件に対応するために、エンジン
バルブとしては、耐熱鋼製のものが多く用いられ、エン
ジンバルブのうちバルブシートに当たるフェース部の耐
摩耗性向上のために、Co基またはNi基の合金をフェ
ース部に肉盛溶接して盛金層を設けることが従来より広
く行われている。
【0003】またエンジンバルブの相手材であるバルブ
シートでは、Pb等の潤滑材を溶浸する技術が知られて
いる。ところでエンジンでは、エンジンバルブとバルブ
シートとの間における良好なる潤滑性が要請される。例
えば、LPG等の気体燃料を燃焼室に供給するエンジン
の場合、エンジンバルブとバルブシートとの間がドライ
状態になり易く、エンジンバルブの摩耗量やバルブシー
トの摩耗量が増加しがちであるため、潤滑性が要請され
る。
【0004】また特開昭55−78117号公報には、
バルブ端面と当接する当り面を備えると共に空孔率が
0.5〜30%の鉄系焼結合金で形成された動弁機部材
を用い、動弁機部材のうちの当り面に対して、浸硫処
理、軟窒化処理または浸硫窒化処理を施し、硬さをHv
200〜1300とする技術が開示されている。この公
報によれば、表面の摩擦係数が小さくなり、初期なじみ
が良好になると記載されている。
【0005】また特開平4−157138号公報には、
重量比でC:0.6〜1.2%、Ni:0.5〜3%、
Mo:0.5〜3%、Co:5.5〜7.5%、残部実
質的にFeの基地に、Cr:7〜9%、Mo:26〜3
0%、Si:1.5〜2.5%、残部実質的にCoの硬
質相が5〜25%、メタ珪酸マグネシウム系鉱物等の潤
滑物質が0.5〜2%分散した弁座用焼結合金が開示さ
れている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記したPb等の潤滑
材をバルブシートに溶浸した技術では、エンジンの使用
中に熱によって潤滑材が溶け出してしまうおそれがあ
る。この場合には、満足できる潤滑性が得られず、エン
ジンバルブの摩耗量やバルブシートの摩耗量が増加する
おそれがある。
【0007】また上記したように鉄系焼結合金で形成さ
れた動弁機部材に対して、浸硫処理、軟窒化処理または
浸硫窒化処理を施す特開昭55−78117号公報に係
る技術では、鉄系焼結合金の空孔率がかなり大きいた
め、元素の浸透の均一性には限界がある。更にこの公報
に係る動弁機部材は、エンジンバルブではなく、エンジ
ンバルブの相手材であるバルブシートである。
【0008】また上記した特開平4−157138号公
報に係る技術は、硫化物を含む窒化層を形成するもので
はない。本発明は上記した実情に鑑みなされたものであ
り、その課題は、窒素とイオウの浸透により潤滑性や保
護性を期待できる硫化物を含む窒化層をフェース部に形
成することにより、摩耗量の低減に貢献できるエンジン
バルブ、及び、エンジンバルブとバルブシートとの組合
せを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に係るエンジン
バルブは、バルブシートに当たるフェース部を備えると
共に耐熱鋼を母材とするエンジンバルブであって、少な
くともフェース部に、硫化物を含む窒化層が窒素とイオ
ウとの浸透により形成されていることを特徴とするもの
である。
【0010】請求項2に係るエンジンバルブとバルブシ
ートとの組合せは、請求項1に係るエンジンバルブと、
相手材として、Fe−C−Co系の基地にCo−Mo−
Cr−Si系のHv450〜950のCo基硬質粒子が
分散したバルブシートとを組合わせたことを特徴とする
ものである。
【0011】
【発明の実施の形態】上記したエンジンバルブによれ
ば、少なくともフェース部に、硫化物を含む窒化層が窒
素とイオウとの浸透により形成されているため、エンジ
ンバルブの母材と相手材との直接接触が回避または抑制
される。そのため、エンジンバルブの摩耗量や相手材で
あるバルブシートの摩耗量の低減に有利である。
【0012】一般的には、エンジンバルブは、軸状のス
テム部と、ステム部の一端部に連設された傘部とを備え
ている。相手材であるバルブシートに当たるフェース部
は、傘部に形成されている。上記したエンジンバルブに
形成されている硫化物を含む窒化層は、窒素とイオウと
の浸透により形成される。図11に模式的に例示したよ
うに、この硫化物を含む窒化層は、硬さHv450以上
の内側窒化層と、内側窒化層の上に形成された硬さHv
350〜450の硫化物を含む共存層とで形成できる。
【0013】内側窒化層では、窒化鉄(Fe3 N)、ク
ロム窒化物(CrN)等の窒化物が主体であるものの、
硫化鉄(FeS)等の硫化物はあまり生成していない
か、実質的に生成していない。共存層は、硫化鉄(Fe
S)等の硫化物と、窒化鉄(Fe3 N)、クロム窒化物
(CrN)等の窒化物とが共存した層である。上記した
硫化物は、主として、エンジンバルブとバルブシートと
の間における摩擦係数を低減でき、潤滑作用を奏すると
共に、エンジンバルブのフェース部を構成する母材に対
して保護作用を奏する。
【0014】硫化物を含む共存層の厚みは、潤滑性確保
やエンジンバルブのフェース部の保護性確保等を考慮し
て、1μm以上は必要であるが、イオウの浸透速度が窒
素よりもかなり遅いこと等を考慮して、硫化物を含む共
存層の厚みの上限は一般的には8〜10μm程度とな
る。内側窒化層は、硫化物を含む共存層よりも内側に位
置しており、従って、硫化物及び窒化物が共存した共存
層に対する基礎としての効果を期待できる。
【0015】内側窒化層の硬さや厚みは、エンジンバル
ブ自身の耐摩耗性や相手攻撃性等を考慮して選択でき
る。従って、内側窒化層の硬さはHv450以上である
が、一般的にはHv450〜1500程度、特にHv4
50〜1300程度、更にHv450〜900程度にで
きる。内側窒化層の厚みは10〜60μm程度にでき、
特に30〜50μm程度にできる。
【0016】上記した硫化物を含む窒化層をもつフェー
ス部を備えたエンジンバルブを得るにあたっては、硫化
塩を含む浸硫窒化処理用の塩浴剤にエンジンバルブを所
定時間浸漬する浸硫窒化処理により達成できる。この場
合には、エンジンバルブを構成する母材に直接、窒素と
イオウとが浸透する。両者の浸透速度の相違、窒化物の
生成速度と硫化物の生成速度との相違等により、図11
に模式的に例示したように、内側窒化層が内側に、硫化
物及び窒化物が共存した共存層が表出面側に位置した状
態で、同一処理で生成される。
【0017】上記した浸漬に先立ち、エンジンバルブの
フェース部を予め仕上加工しておくことが好ましい。浸
硫窒化処理における塩浴剤の温度は560〜600°C
程度にできる。浸硫窒化処理における処理時間は、良好
なる共存層や内側窒化層の形成、コスト等を考慮する
と、80〜200分間、特に90〜180分間にでき
る。
【0018】エンジンバルブとしては鍛造品が好まし
い。相手材であるバルブシートは、粉末を圧縮成形した
圧粉体を焼結した焼結品を採用できる。エンジンバルブ
の組成は耐熱鋼を母材とするが、耐熱性を考慮すれば、
その組成は少なくともCrを含むFe基の合金鋼が好ま
しい。合金鋼はオーステナイト相を主体とするものを採
用できる。このようなエンジンバルブの組成としては、
重量比で、Crが20〜22%、Niが3.5〜4.5
%、Mnが8〜10%、Nが0.3〜0.5%、Cが
0.45〜0.55%、残部実質的に鉄及び不可避不純
物の組成を選択できる。ここでCr、Niは主として耐
熱性、耐食性を考慮し、Mnは主として耐食性を考慮
し、NとCは主として硬さを考慮したものである。
【0019】なお、本発明者による知見によれば、エン
ジンバルブのフェース部のFe%が高い方が、Sの浸透
が確保され、硫化物を含む共存層の厚みが厚くなりがち
である。即ち、エンジンバルブのFe%は、上記した浸
硫窒化処理におけるSの浸透速度、共存層の厚みに影響
を与えると推察される。請求項1のエンジンバルブは、
相手材として請求項2に係るバルブシートと組合わせて
使用されると、より好ましい耐摩耗性を発揮し得るもの
である。請求項2に係るバルブシートは前述したよう
に、Fe−C−Co系の基地に、Co−Mo−Cr−S
i系のHv450〜950のCo基硬質粒子が分散した
ものである。基地としては、パーライトを備えた組織を
採用できる。一般的には、バルブシートの基地の硬度は
Hv100〜400程度にできる。
【0020】バルブシートに含まれているCo基硬質粒
子は、上記したようにCo−Mo−Cr−Si系であ
り、基地よりも高い平均硬度と、Moに起因する潤滑性
とを備えている。相手攻撃性、バルブシート自身の耐摩
耗性等を考慮して、Co基硬質粒子の硬度はHv450
〜950であるが、好ましくはHv550〜850程度
にでき、その平均粒径は30〜100μm程度にでき
る。
【0021】上記した硬さ等を考慮して、バルブシート
に含まれているCo基硬質粒子の組成は、Co基硬質粒
子全体を100%としたとき、重量比で、Crが2〜1
0%、Moが25〜35%、Siが1〜5%、残部実質
的にCo及び不可避不純物の組成にできる。バルブシー
トのCo基硬質粒子の組成において、Crは主としてC
o基硬質粒子の耐熱性、耐食性を考慮したものである。
Moは主として硬質粒子の耐熱性、潤滑性を考慮したも
のである。Siは主として硬質粒子の耐摩耗性を考慮し
たものである。上記のようにCo基硬質粒子の組成に規
定すれば、Co基硬質粒子内に良好なるラーベス層(マ
イクロビッーカス硬さで実測したところHv1000〜
1200程度、殊にHv1100程度の硬さをもつ金属
間化合物による硬質相)が形成される。
【0022】バルブシートの全体組成は、バルブシート
全体を100%としたとき、重量比で、Cが0.7〜
1.2%、Coが7〜11%、上記したCo基硬質粒子
が15〜40%、残部実質的に鉄及び不可避不純物の組
成にできる。本発明に係るエンジンバルブ、本発明に係
るエンジンバルブとバルブシートとの組合せは、広く車
両用エンジンに適用できる。殊に、エンジンバルブとバ
ルブシートとの間で凝着等のおそれが生じることがある
エンジンに適用することが好ましい。例えば、バルブシ
ートにPb等の潤滑材を溶浸していないエンジン、或い
は、LPG等の気体燃料を燃焼室に供給するためエンジ
ンバルブとバルブシートとの境界がドライになりがちな
エンジンなどである。
【0023】エンジンバルブとバルブシートとはその機
構上、常に接触しているものではなく、絶えず接触、離
間を繰り返している。しかも、この離間している表面を
燃焼ガスが吹き抜けていく状態である。従ってPb等の
溶融し易い潤滑材をエンジンバルブとバルブシートの間
に常に存在させ続けるのは、非常に困難となる。本発明
に係るエンジンバルブの少なくともフェース部に設けら
れた硫化物を含む窒化層は、潤滑性、保護性を奏するた
め、エンジンバルブの摩耗量を少なくするのに有利であ
り、同様に、相手材であるバルブシートの摩耗量を少な
くするのに有利である。
【0024】また前記したように硫化物を含む窒化層
は、フェース部の母材を覆って保護する保護層としての
役割も果たすため、エンジンバルブのフェース部の母材
とバルブシートとが直接互いに叩き合うことを回避また
は抑制でき、この意味においても、エンジンバルブの摩
耗量、バルブシートの摩耗量を少なくするのに有利であ
る。
【0025】
【実施例】本発明を車両のエンジンに搭載される排気用
のエンジンバルブに適用した実施例について、比較例と
共に説明する。 (エンジンバルブ)表1に示す組成の耐熱鋼(JIS−
SUH35)を熱間鍛造した後、機械加工してエンジン
バルブとした。このエンジンバルブ1は、図1から理解
できるように、軸状のステム部10と、ステム部10の
一端に連設された傘部12とをもつ。その後、傘部12
のうち環状の裏面の縁部、つまり相手材であるバルブシ
ート2に対面するフェース部14を仕上げ加工した。
【0026】その後、エンジンバルブ1全体に浸硫窒化
処理を施した。浸硫窒化処理は、シアン化ナトリウム
(NaCN)、炭酸ナトリウム(Na2 CO3 )、塩化
ナトリウム(NaCl)を基材とし、硫酸ナトリウム
(Na2 SO4 )とチオ硫酸ナトリウム(Na2 2
3 )を硫化剤とした溶融状態の還元性塩浴剤を用い、こ
の塩浴剤を580℃に保持した状態で、被処理物である
エンジンバルブ1を塩浴剤に180時間程度浸漬して行
った。
【0027】これによりエンジンバルブ1のフェース部
14を構成する母材(母材自体の硬さ:Hv250〜4
50)の表面に、窒素とイオウとを浸透させ、これによ
り潤滑性の高い硫化物を含む窒化層をフェース部14に
形成した。なお本実施例では前記したように塩浴剤にエ
ンジンバルブ全体を浸漬するため、硫化物を含む窒化層
はエンジンバルブ全体に形成される。
【0028】硫化物を含む窒化層は、図11に模式的に
例示したように、Hv350〜450の硫化物(Fe
S)と窒化物(Fe3 N、CrN)とが共存した共存層
と、共存層よりも内側に形成され硫化物を実質的に含ま
ず且つ窒化物(Fe3 N、CrN)を主体とする内側窒
化層とで形成されている。FeSなどはX線回折で確認
された。
【0029】本実施例では、共存層の厚みは5μm程
度、内側窒化層の厚みは35μm程度であった。内側窒
化層は、共存層の土台として機能し得る。即ち、顕微鏡
による観察によれば、エンジンバルブの母材、窒化物を
主体とする内側窒化層、硫化物と窒化物とが共存した共
存層の順となっていた。
【0030】なお、本実施例における浸硫窒化処理で用
いた還元性塩浴剤の配合割合は、重量比で、シアン化ナ
トリウムが30%程度、炭酸ナトリウムが30%程度、
塩化ナトリウムが30%程度、硫酸ナトリウムが数%程
度、チオ硫酸ナトリウムが数%程度とした。表1に示す
比較例1のエンジンバルブは、上記した実施例1と同様
に形成したものの、表1から理解できるように浸硫窒化
処理も窒化処理も施さなかった。従って硫化物も窒化層
も形成されていない。
【0031】表1に示す比較例2のエンジンバルブは、
上記した実施例1と同様に形成したものの、浸硫窒化処
理を実行せずに、代わりに、KCNOを主成分とする塩
浴に浸漬し、窒化処理(570°Cに90分間保持)を
行い、これにより窒素をエンジンバルブの母材の表面層
に浸透させ、Hv450以上の窒化層を30μm以上形
成したものである。表1から理解できるように、比較例
2のエンジンバルブでは窒化層が形成されているもの
の、浸硫窒化処理が施されていないため、硫化物を含む
共存層は形成されていない。
【0032】
【表1】 (バルブシート)次にバルブシートの製造について説明
を加える。原料粉末として、還元鉄粉末(100メッシ
ュアンダー)、コバルト粉末(400メッシュアンダ
ー)、CoーMoーCrーSi合金粉末(100メッシ
ュアンダー)、天然黒鉛粉末(145メッシュアンダ
ー)を用い、これらを表2に示す実施例2に係る組成に
なるように配合し、V型混合機で30分間混合して混合
粉末を得た。混合粉末には、潤滑剤としてステアリン酸
亜鉛が添加されている。
【0033】そして、その混合粉末を8ton/cm2
の圧力で所定寸法になるように成形型により圧縮成形
し、圧粉体とした。その後、1120℃の温度で分解ア
ンモニアガス雰囲気中で圧粉体を45分間焼結し、焼結
体を得た。これをバルブシートの形状に機械加工するこ
とにより、実施例2に係るバルブシートを形成した。表
2から理解できるように、実施例2に係るバルブシート
では、バルブシート全体を100%としたとき、硬質粒
子として機能するCo−Mo−Cr−Si合金粉末は3
0%添加されている。
【0034】比較例3のバルブシートは、従来から使用
されている耐摩耗性に優れたものであり、表2から理解
できるようにバルブシートの母材を100%としたと
き、重量比でCoを10%、Niを10%、Cを0.4
%、FeMoを10%、FeWを1%含んでいる。
【0035】
【表2】 なお表2は、バルブシート全体を100%としたときの
重量%を意味する。
【0036】(試験)上記したようにして得られた各例
に係るエンジンバルブ、バルブシートを試験装置に搭載
して、耐摩耗試験を実行した。この試験装置は、実際の
エンジンにおけるエンジンバルブとバルブシートとの動
きを模したものである。試験装置の概要を図1に示す。
この試験装置では、図1から理解できるように、エンジ
ンバルブ1とバルブシート2とを試験装置に搭載した状
態で、バーナ4からの火炎40でエンジンバルブ1の傘
部12を加熱しつつ、エンジンバルブ1をその軸方向つ
まり矢印Y方向に往復移動させて行った。実際のエンジ
ンを考慮してエンジンバルブ1の目標温度は500°C
とした。
【0037】そして、図2に示すように、エンジンバル
ブ1の傘部12のフェース部14のうち摩耗試験を開始
する前の初期面14aと、摩耗試験を終了した摩耗面1
4cとの差であるaを求め、これをエンジンバルブ1の
摩耗量とした。更に、図3から理解できるように、摩耗
試験を終了したバルブシート2を新品のエンジンバルブ
1のフェース部14に当接させたときの新品のエンジン
バルブ1のステム部10の軸端面10cの位置b1 を求
めた。この試験では、摩耗試験開始前のバルブシート2
と新品のエンジンバルブ1とを当接させたときのステム
部10の軸端面10cの位置b2 も求め、b1 とb2
差b(μm)を測定し、これをバルブシートの摩耗量と
した。
【0038】エンジンバルブの摩耗量についての試験結
果を図4に示す。図4の縦軸はエンジンバルブの摩耗量
つまり前記したa(μm)を示す。図4の横軸はエンジ
ンバルブとバルブシートとの組合せを示す。即ち、図4
の横軸において『実施例1×実施例2』は、実施例1に
係るエンジンバルブと実施例2に係るバルブシートとの
組合せを示す。『実施例1×比較例3』は、実施例1に
係るエンジンバルブと比較例3に係るバルブシートとの
組合せを示す。以下同様である。
【0039】図4から理解できるように、浸硫窒化処理
及び窒化処理の双方とも施していない比較例1のエンジ
ンバルブと実施例2のバルブシートとの組合せでは、
エンジンバルブの摩耗量は20μm近くとなり、かなり
大きかった。図4から理解できるように、比較例1のエ
ンジンバルブと比較例3のバルブシートとの組合せ、
比較例2のエンジンバルブと実施例2のバルブシートと
の組合せにおいても、エンジンバルブの摩耗量はかな
り大きかった。
【0040】しかしながら図4から理解できるように、
実施例1のエンジンバルブと実施例2のバルブシートと
の組合せでは、エンジンバルブの摩耗量は極めて少な
く、2μm以下であった。また実施例1のエンジンバル
ブと比較例3のバルブシートとの組合せにおいても、
エンジンバルブの摩耗量は極めて少なく、2μm以下で
あった。このように浸硫窒化処理を施した実施例1のエ
ンジンバルブは耐摩耗性が良好であり、相手材であるバ
ルブシートが変更されても、エンジンバルブの摩耗量は
小さい。
【0041】バルブシートの摩耗量についての試験結果
を図5に示す。図5の縦軸はバルブシートの摩耗量つま
り前記したb(μm)を示す。図5の横軸は、図4の横
軸と同様に、エンジンバルブとバルブシートとの組合せ
を示す。図5から理解できるように、比較例1のエンジ
ンバルブと実施例2のバルブシートとの組合せでは、
バルブシートの摩耗量は30μm近くとなり、かなり大
きかった。図5から理解できるように、比較例1のエン
ジンバルブと比較例3のバルブシートとの組合せ、比
較例2のエンジンバルブと実施例2のバルブシートとの
組合せにおいても、エンジンバルブの摩耗量は大きか
った。
【0042】しかしながら図5から理解できるように、
浸硫窒化処理後の実施例1のエンジンバルブとCo基硬
質粒子を含む実施例2のバルブシートとの組合せで
は、バルブシートの摩耗量は少なく、10μm以下であ
った。また図5から理解できるように、浸硫窒化処理後
の実施例1のエンジンバルブと比較例3のバルブシート
との組合せにおいても、バルブシートの摩耗量は少な
く、15μm以下であった。
【0043】上記した組合せと組合せとでは、Co
基硬質粒子を分散させた実施例2に係るバルブシートを
用いている点において共通するもののの、図5から理解
できるように、組合せではバルブシートの摩耗量は2
0μmを越え大きくなってしまうが、組合せではバル
ブシートの摩耗量は10μm未満と小さい。これは組合
せでは、潤滑性、保護性を奏する硫化物を含む窒化層
を備えた実施例1に係るエンジンバルブが用いられてい
ることに起因すると推察される。
【0044】更に、上記した摩耗試験において摩耗量が
少なく良好な結果を示した組合せ、組合せについ
て、オットーサイクルエンジン(直列4気筒、1600
ml)を用い、天然ガスを燃料として、5600rpm
×全負荷で90時間の耐久試験を行った。耐久試験の結
果を図6に示す。図6の縦軸はバルブシートの摩耗量を
示す。図6から理解できるように、組合せではバルブ
シートの摩耗量は30μm未満程度と少なめであった。
組合せではバルブシートの摩耗量は50μm程度と大
きかった。換言すればバルブシートの摩耗量は、組合せ
では組合せの約半分程度となる。
【0045】上記した図6に示す試験結果は、実施例1
に係るエンジンバルブにおいて、相手材として、硬質粒
子としてFeMo、FeWを含む比較例3に係るバルブ
シートを用いるよりも、Co基硬質粒子を含む実施例2
に係るバルブシートを用いた方が、相手材であるバルブ
シートの摩耗量が低減することを意味している。従っ
て、浸硫窒化処理を施した実施例1のエンジンバルブと
Co−Mo−Cr−Siの硬質粒子を含む実施例2のバ
ルブシートとを組み合わせることが摩耗量低減において
有効である。浸硫窒化処理による潤滑機能と、Co−M
o−Cr−Siの硬質粒子による潤滑機能の双方を期待
できるからである。
【0046】(浸硫窒化処理時間)上記した浸硫窒化処
理時間は90〜180分間程度、特に180分間程度が
好ましい。その理由について以下、説明を加える。図7
は、浸硫窒化処理における処理時間と浸硫窒化処理によ
ってできた内側窒化層の厚さとの関係を示す。図7の◆
印は、エンジンバルブに浸硫窒化処理を施したものの、
エンジンバルブに熱履歴を加える前の状態における内側
窒化層の厚さを示す。図7の■印は、エンジンバルブを
浸硫窒化処理した後に、熱履歴(600℃×50時間)
を加えた後における内側窒化層の厚さを示す。上記した
熱履歴は、エンジンの使用条件を考慮したものである。
【0047】図7の◆印から理解できるように、浸硫窒
化処理の処理時間が長くなると、内側窒化層の厚さが増
加する。即ち、内側窒化層の厚みは、浸硫窒化処理時間
が60分の場合には10μm程度であり、浸硫窒化処理
時間が90分の場合には25μm程度であり、浸硫窒化
処理時間が180分の場合には35μm程度となる。浸
硫窒化処理によりエンジンバルブ内部への窒素の浸透が
進行するためと推察される。但し、処理時間が長くなる
と、内側窒化層の厚み増加の割合は飽和状態に近くな
る。
【0048】図7の■印、◆印から理解できるように、
浸硫窒化処理時間が同一であっても、熱履歴により内側
窒化層の厚みは更に厚くなる。熱履歴により、窒素の浸
透が更に進行するためであると推察される。なお熱履歴
により内側窒化層の厚みは厚くなるものの、内側窒化層
自体の硬さはやや低下する。エンジンバルブでは、熱履
歴に起因する窒化層の硬さ低下を抑制することが好まし
い。このためにはエンジンバルブに対する浸硫窒化時間
は、下記にも示すように90分間程度よりも180分間
程度が好ましい。
【0049】図8は、エンジンバルブに熱履歴を加えた
ときにおける内側窒化層の厚みの拡散率を示す。図8の
縦軸は拡散率を示す。拡散率は、{(熱履歴後の内側窒
化層の厚さ−熱履歴前の内側窒化層の厚さ)/(熱履歴
前の内側窒化層の厚さ)}×100%を意味する。図8
の横軸は浸硫窒化処理の処理時間を示す。図8から理解
できるように、熱履歴を加えたときには、浸硫窒化処理
の処理時間が90分のときには拡散率が大きいものの、
浸硫窒化処理の処理時間が180分のときには拡散率が
かなり小さくなる。即ち、浸硫窒化処理の処理時間が1
80分間の場合には、処理時間が90分間の場合より
も、内側窒化層の厚み増加は少なく、内側窒化層の硬さ
を確保するのに有利であり、ひいては、内側窒化層によ
る耐摩耗性を確保するのに有利である。
【0050】図9は、浸硫窒化処理を施したエンジンバ
ルブの表面からの深さと硬さとの関係を示す。図9の横
軸はエンジンバルブの表面からの深さを示し、縦軸は硬
さを示す。図9において、◆印は、浸硫窒化処理が90
分間の場合において上記熱履歴を加える前の硬さ分布を
示す。■印は、浸硫窒化処理が180分間の場合におい
て熱履歴を加える前の硬さ分布を示す。◇印は、浸硫窒
化処理が90分間の場合において熱履歴を加えた後の硬
さ分布を示す。□印は、浸硫窒化処理が180分間の場
合において熱履歴を加えた後の硬さ分布を示す。
【0051】図9の◆印、■印から理解できるように、
浸硫窒化処理を施したものの熱履歴を加える前では、フ
ェース部の表面からの深さが浅い程、硬さは高いもの
の、表面からの深さが浅くなるにつれて硬さが低くな
る。換言すれば、浸硫窒化処理の時間が90分の場合、
180分の場合共に、表面に近い部分の硬さは、Hv4
50以上を大きく越える。浸硫窒化処理の時間が180
分の場合には、表面から30μm程度の領域まではHv
450以上となる。
【0052】しかしながら図9の◇印、□印から理解で
きるように、浸硫窒化処理を施した後に熱履歴を加えた
後では、表面からの深さが浅い領域では硬さが低下す
る。例えば、浸硫窒化処理が90分の場合には、熱履歴
を与えると、表面から25μmまでの領域において、硬
さHv450を下回るところが出てくる。但し、図9か
ら理解できるように、浸硫窒化処理が90分間のときに
は、表面からの深さが25〜45μmの領域では、図9
の矢印Aに示すように、熱履歴に伴い硬さが向上するデ
ータが発現された。即ち、矢印Aに示すこのデータによ
れば、上記した熱履歴に伴い、硫化物及び窒化物が共存
する共存層に対する土台としての機能を期待できる内側
窒化層の硬さが高くなる。熱履歴に伴う窒素の浸透に起
因するものと推察される。
【0053】また、浸硫窒化処理の処理時間の大小とバ
ルブシートの摩耗量との関係(熱履歴を施す前)を図1
0に示す。図10から理解できるように、浸硫窒化処理
の処理時間が180分の場合には、90分の場合と比較
して、バルブシートの摩耗量が3割程度少なくなる。こ
のことからも、浸硫窒化処理の処理時間は、90分より
も180分が好ましいことがわかる。即ち、エンジンバ
ルブの浸硫窒化処理では、硬さHv450以上で厚さ3
0μm以上の窒化層を得るためには、処理時間は90分
間よりも180分間が適当である。
【0054】(他の例)上記した例では、エンジンバル
ブを浸硫窒化処理用の塩浴剤に浸漬している関係で、硫
化物を含む窒化層はエンジンバルブ全体に形成される
が、これに限らずマスキング等を利用して、エンジンバ
ルブのフェース部のみに浸硫窒化処理を施すことにして
もよい。
【0055】上記した例は排気用のエンジンバルブに適
用した場合であるが、吸気用のエンジンバルブに適用す
ることもできる。 (付記)上記した記載から次の技術的思想も把握でき
る。560〜600°Cに保持した浸硫窒化用の硫化塩
系の塩浴剤にエンジンバルブを浸漬するエンジンバルブ
の浸硫窒化法において、浸漬時間を80〜200分間に
することを特徴とするエンジンバルブのフェース部の処
理方法。
【0056】
【発明の効果】請求項1に係るエンジンバルブによれ
ば、潤滑性、保護性を期待できる硫化物を含む窒化層が
エンジンバルブの少なくともフェース部に形成されてい
るため、フェース部の母材と相手材との直接接触が回避
または抑制されるため、エンジンバルブの摩耗量や相手
材の摩耗量の低減に有利である。
【0057】請求項2に係る組合せによれば、バルブシ
ートに含まれるHv450〜950のCo−Mo−Cr
−Si系のCo基硬質粒子は、それ自身の硬さによる耐
摩耗性向上作用の他に、潤滑作用をも奏するため、請求
項2に係る組合せでは、エンジンバルブの摩耗量やバル
ブシートの摩耗量の低減に一層有利である。殊にエンジ
ンバルブの母材は、耐熱性の確保のためCr等のFe以
外の他の合金元素を含有することが多く、鉄自体の%は
そのぶん減少している。この場合には母材へのSの浸透
速度が制約され、潤滑性をもつ硫化物の生成が制約され
ることがある。
【0058】この点請求項2に係る組合せによれば、上
記したように硫化物の生成が制約される場合であって
も、前述したように、相手材であるバルブシートに含ま
れるCo−Mo−Cr−Si系のCo基硬質粒子による
潤滑作用を加味できるため、エンジンバルブの摩耗量や
相手材であるバルブシートの摩耗量の低減に一層有利で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】摩耗試験装置を模式的に示す構成図である。
【図2】エンジンバルブのフェース部の摩耗量を測定す
る形態を模式的に示す構成図である。
【図3】バルブシートの摩耗量を測定する形態を模式的
に示す構成図である。
【図4】エンジンバルブとバルブシートとの各種の組合
せと、エンジンバルブの摩耗量との関係を示すグラフで
ある。
【図5】エンジンバルブとバルブシートとの各種の組合
せと、バルブシートの摩耗量との関係を示すグラフであ
る。
【図6】エンジンバルブとバルブシートとの組合せと、
バルブシートの摩耗量との関係を示すグラフである。
【図7】浸硫窒化処理における処理時間と内側窒化層の
厚さとの関係を示すグラフである。
【図8】浸硫窒化処理における処理時間と内側窒化層の
拡散率との関係を示すグラフである。
【図9】浸硫窒化処理した後におけるエンジンバルブに
おける表面からの深さと硬さとの関係を示すグラフであ
る。
【図10】浸硫窒化処理における処理時間の大小とバル
ブシート摩耗量との関係を示すグラフである。
【図11】エンジンバルブのフェース部付近の断面を模
式的に示す構成図である。
【符号の説明】
図中、1はエンジンバルブ、14はフェース部、2はバ
ルブシートを示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ▲台座▼ 攝人 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 不破 良雄 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 冨永 忠良 愛知県大府市共和町一丁目1番地の1 愛 三工業株式会社内 (72)発明者 田口 篤 愛知県大府市共和町一丁目1番地の1 愛 三工業株式会社内 (72)発明者 神田 勝司 愛知県大府市共和町一丁目1番地の1 愛 三工業株式会社内 (72)発明者 江角 武彦 京都市山科区栗栖野狐塚5の1 日本粉末 合金株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】バルブシートに当たるフェース部を備える
    と共に耐熱鋼を母材とするエンジンバルブであって、 少なくともフェース部に、硫化物を含む窒化層が窒素と
    イオウとの浸透により形成されていることを特徴とする
    エンジンバルブ。
  2. 【請求項2】請求項1に係るエンジンバルブと、 相手材として、Fe−C−Co系の基地にCo−Mo−
    Cr−Si系のHv450〜950のCo基硬質粒子が
    分散したバルブシートとを組合わせたことを特徴とする
    エンジンバルブとバルブシートとの組合せ。
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