JPH1164187A - 注入モルタル圧縮強度試験用の供試体を設けるための装置 - Google Patents

注入モルタル圧縮強度試験用の供試体を設けるための装置

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JPH1164187A
JPH1164187A JP22663197A JP22663197A JPH1164187A JP H1164187 A JPH1164187 A JP H1164187A JP 22663197 A JP22663197 A JP 22663197A JP 22663197 A JP22663197 A JP 22663197A JP H1164187 A JPH1164187 A JP H1164187A
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JP
Japan
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mortar
frame
lid
mold
test
Prior art date
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Pending
Application number
JP22663197A
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English (en)
Inventor
Toyoji Aizawa
豊治 相澤
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Sika Japan Ltd
Original Assignee
Sika Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明の目的は、注入モルタル圧縮強度試験
用の供試体を設けるための装置を提供する。 【構成】 本発明の装置は、開口部と該供試体の形状に
対応した内部形状を備えた型枠(5)と、該開口部に配
置され該開口部を封鎖する蓋体(3、4)と、該型枠
(5)および該型枠(5)の開口部に配置されている該
蓋体が配置される空間を画定している枠(2)と、該枠
に取り付けられ且つ該蓋体に当接して該型枠および該型
枠の開口部に配置された蓋体の両方を固定する拘束部材
(1)とを有することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、注入モルタル圧縮
強度試験用の供試体を設けるための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、注入モルタル圧縮強度試験用の供
試体を設けるときは、土木学会基準コンクリート標準示
方書に規定されているように直径5cmで高さ10cmの柱
形状の供試体の場合、この形状に対応する型枠内に固化
前のモルタルを注入し、モルタルに含まれるアルミ粉の
発泡によるモルタルの初期膨張を抑えるため、図3に示
されているように、型枠(A)の蓋(B)に3.6Kgの
重り(約0. 2 kgf/cm2の圧力に対応する)をのせるか
或いは直径10cmで高さ20cmの柱形状のコンクリート
の塊(C)を載せることが規定されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】注入モルタル圧縮強度
試験用の供試体を設けるときの上記従来の技術は以下の
ような問題点を有していた。 (イ) 3.6Kgの質量である適当な重りが入手しにく
い。 (ロ) 直径5cmで高さ10cmの柱形状の供試体を注入
した型枠の蓋に直径10cmで高さ20cmの柱形状のコン
クリートの塊を載せると、型枠の静置が不安定になり、
誤って人体に触れると、せっかく作った供試体を倒して
供試体が使用不可能になる場合もある。 (ハ) 注入モルタル圧縮強度試験用の供試体は工事現
場等でモルタルの採取と固化等が行われることが多く、
工事現場では水平で且つ誤って人体が硬化中の供試体に
触れる恐れがない程度の広い場所をとりにくい。 (ニ) いったん重りを型枠に載せるとモルタルが硬化
するまで型枠の移動ができなくなり、現場での工事等に
支障がでることもある。 本発明の目的は、上記従来の技術の問題点を解消した、
注入モルタル圧縮強度試験用の供試体を設けるための装
置を得ることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の注入モルタル圧
縮強度試験用の供試体を設けるための装置は、開口部と
該供試体の形状に対応した内部形状を備えた型枠5と、
該開口部に配置され該開口部を封鎖する蓋体3、4と、
該型枠5および該型枠5の開口部に配置されている該蓋
体が配置される空間を画定している枠2と、該枠に取り
付けられ且つ該蓋体に当接して該型枠および該型枠の開
口部に配置された蓋体の両方を固定する拘束部材1とを
有することを特徴とする。枠2は、型枠5が配置される
受台7と、受台の両方の端部から突出した支柱9と、該
受台から隔置され且つ該支柱の他の端部に固定されてい
る頂部板8とを有することが好ましい。拘束部材1は、
枠2の頂部板8と螺合し且つ先端部が蓋体と当接するボ
ルトであるのが好ましい。蓋体1は、モルタル硬化後モ
ルタルと付着しない材料からなるプラスチック製はさみ
板3と、拘束部材と接触して拘束部材からの拘束力を受
ける押し板4とを有するのが好ましい。
【0005】
【作用】工事現場等で採取したモルタルを型枠5の内部
に一杯に詰め、ただちに型枠の開口部に蓋体を配置し、
蓋体を配置されたモルタル充填型枠を枠2内に置き、蓋
体に拘束部材1を押し当てて拘束部材の押し圧力が0.
2 kgf/cm2(土木学会基準コンクリート標準示方書に規
定されている値)以上にし、モルタルの初期膨張を拘束
する。
【0006】
【実施例】以下は本発明の装置の実施例である。 (a)枠体2を構成する受台7および頂部板8に供する
ため、厚さ6mmx幅65mmx長さ4m の鋼平角板から厚
さ6mmx幅65mmx長さ90mmの板を2枚作った。受台
7に供する板の両端部近傍に直径8mmの雌ネジを形成し
ている盲穴を設け該受台7とし、頂部板8に供する他方
の板の両端部近傍にには直径8. 5mmの貫通穴をあける
と共に該板の中心部に直径10mmの雌ネジを形成してい
る貫通穴を設け頂部板8とした。この直径8mmの雌ネジ
に対応する雄ネジを両端部に備えた直径10mmで長さ約
150mmの丸鋼を、枠体2を構成する支柱9とした。拘
束部材1としては、直径10mmの雌ネジを備えた長さ約
50mmのボルトを使用した。蓋体を構成するプラスチッ
ク製はさみ板3としては、厚さ1mmx幅65mmx長さ5
5mmのプラスチック板を使用し、蓋体を構成する押し板
4としては、厚さ6mmx幅65mmx長さ55mmの鋼板を
使用した。支柱9の一方の雄ネジ部を受台7に両方の端
部に設けた各雌ネジに螺合し、頂部板8をこの頂部板8
の両方の端部にもうけた貫通穴に支柱9の他の端部を通
して支柱に配置し且つ支柱9の他方の雄ネジ部に、頂部
板8が抜けるのを防止するナットを固定して枠体2を作
った。また頂部板8の中心部に設けた貫通穴に拘束部材
1用ボルトを螺合して、枠体2に拘束部材1を取り付け
た。次にモルタル注入用の型枠5の開口部に蓋体を載せ
たものを受台7に配置し、ボルトの先端部を蓋体に当接
させたものが本発明の装置の一つの実施例である。 (ロ)本発明の装置をしようするときは、以下のように
おこなう。練り混ぜたモルタルあるいは工事現場等で採
取したモルタルを型枠5の内部に一杯に詰め、ただちに
型枠の開口部にプラスチック板3および該プラスチック
板の上に押し板4を配置し、蓋体を配置されたモルタル
充填型枠を枠2内に置き、蓋体に拘束部材1用のボルト
を押し当てた後、ボルトを軽くしめて蓋体を押圧するこ
とで、モルタルの初期膨張を拘束した。
【0007】
【発明の効果】本発明の装置を使用することで、モルタ
ルの初期膨張を簡単に拘束でき、しかも、倒れにくく安
定した静置が可能となった。また本発明の装置はコンパ
クトであり、注入モルタル圧縮強度試験用の供試体を設
けるために広い場所を用意する必要がなくなり、モルタ
ルを本発明の装置の型枠に注入して型枠を固定した後は
モルタル硬化前でも供試材を本発明の装置と共に移動す
ることが可能となった。また本発明により、工事現場等
における注入モルタルの品質管理試験の実施が容易とな
った。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の、注入モルタル圧縮強度試験用の供試
体を設けるための装置の斜視図。
【図2】本発明の装置の使用状態を示す正面図。
【図3】従来、注入モルタル圧縮強度試験用の供試体を
設けるためおこなわれていた、供試体成型の型枠に直径
10cmで高さ20cmのコンクリート円柱を裁置した従来
方法を示す斜視図。
【符号の説明】
1 拘束部材 2 束枠 3 プラスチック製はさみ板 4 押し板 5 型枠 6 注入モルタル 7 受台 8 頂部板 9 支柱

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 注入モルタル圧縮強度試験用の供試体を
    設けるための装置であって、開口部と該供試体の形状に
    対応した内部形状を備えた型枠(5)と、該開口部に配
    置され該開口部を封鎖する蓋体(3、4)と、該型枠
    (5)および該型枠(5)の開口部に配置されている該
    蓋体が配置される空間を画定している枠(2)と、該枠
    に取り付けられ且つ該蓋体に当接して該型枠および該型
    枠の開口部に配置された蓋体の両方を固定する拘束部材
    (1)とを有する、該注入モルタル圧縮強度試験用の供
    試体を設けるための装置。
  2. 【請求項2】 枠(2)は、型枠(5)が配置される受
    台(7)と、受台の両方の端部から突出した支柱(9)
    と、該受台から隔置され且つ該支柱の他の端部に固定さ
    れている頂部板(8)とを有する、請求項1による、注
    入モルタル圧縮強度試験用の供試体を設けるための装
    置。
  3. 【請求項3】 拘束部材(1)は、枠(2)の頂部板
    (8)と螺合し且つ先端部が蓋体と当接するボルトであ
    る、請求項1あるいは請求項2による、注入モルタル圧
    縮強度試験用の供試体を設けるための装置。
  4. 【請求項4】 蓋体(1)は、モルタル硬化後モルタル
    と付着しない材料からなるプラスチック製はさみ板
    (3)と、拘束部材と接触して拘束部材からの拘束力を
    受ける押し板(4)とを有する、請求項1から請求項3
    までのいずれか一項による、注入モルタル圧縮強度試験
    用の供試体を設けるための装置。
JP22663197A 1997-08-22 1997-08-22 注入モルタル圧縮強度試験用の供試体を設けるための装置 Pending JPH1164187A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5111673B1 (ja) * 2012-04-18 2013-01-09 株式会社フジコーポレーション 無機廃棄物又は土壌に含まれる有害物質溶出量試験用テストピース作成型枠並びにその使用方法
CN103308364A (zh) * 2013-06-25 2013-09-18 青岛理工大学 一种手动脱模装置
CN107870124A (zh) * 2017-12-19 2018-04-03 浙江理工大学 用于复合材料板材压缩性能试验的夹具
CN112665940A (zh) * 2020-12-31 2021-04-16 云南西又贝新材料科技有限公司 掺速凝剂的砂浆强度测定方法及其测定仪器
KR102735572B1 (ko) * 2024-06-10 2024-11-28 한국건설재료시험원 주식회사 현장에서 측정 가능한 디지털 콘크리트 압축 강도 측정장치

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