JPH1164298A - 超音波斜角探傷装置 - Google Patents
超音波斜角探傷装置Info
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- JPH1164298A JPH1164298A JP9220491A JP22049197A JPH1164298A JP H1164298 A JPH1164298 A JP H1164298A JP 9220491 A JP9220491 A JP 9220491A JP 22049197 A JP22049197 A JP 22049197A JP H1164298 A JPH1164298 A JP H1164298A
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Links
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 19
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- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は、振動子3を接着した円筒状の回転体
2を回転させて、屈折角θを自由に設定できる探触子を
使用することにより、1個の探触子で測定できる超音波
斜角探傷装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 本発明に係る超音波斜角探傷装置は、
(A)クサビ8と、(B)前記クサビ8の穴に回転可能
に挿入配置されるとともに、内部に振動子3を有する円
筒状回転体2と、(C)前記回転体2の回転角を設定す
る手段4と、(D)前記回転体2の回転により超音波の
入射屈折角を可変とする探触子1と、(E)前記探触子
1からの信号を処理する処理装置19と、(F)前記処
理装置による処理結果を表示する表示器18を具備する
ことを特徴とする。
2を回転させて、屈折角θを自由に設定できる探触子を
使用することにより、1個の探触子で測定できる超音波
斜角探傷装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 本発明に係る超音波斜角探傷装置は、
(A)クサビ8と、(B)前記クサビ8の穴に回転可能
に挿入配置されるとともに、内部に振動子3を有する円
筒状回転体2と、(C)前記回転体2の回転角を設定す
る手段4と、(D)前記回転体2の回転により超音波の
入射屈折角を可変とする探触子1と、(E)前記探触子
1からの信号を処理する処理装置19と、(F)前記処
理装置による処理結果を表示する表示器18を具備する
ことを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は構造物、金属材料、
あるいは配管などの内部欠陥を検出する超音波斜角探傷
装置に関する。
あるいは配管などの内部欠陥を検出する超音波斜角探傷
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の技術を図6に示す。各種プラント
の熱交換器の配管などは管内に高温流体が流れ、かつ起
動停止が頻繁に行われるため、その熱伸び差による熱応
力の繰返しにより支持金物、あるいは溶接部に欠陥13
が生じ破損することがある。
の熱交換器の配管などは管内に高温流体が流れ、かつ起
動停止が頻繁に行われるため、その熱伸び差による熱応
力の繰返しにより支持金物、あるいは溶接部に欠陥13
が生じ破損することがある。
【0003】この欠陥(亀裂)13を早期に発見して事
故を未然に防ぐ診断が必要になる。この診断方法には、
超音波による垂直探傷法と、斜角探傷法がある。図3の
ような溶接部14の欠陥13に対しては、図6に示すよ
うな斜角用の探触子51を用い、超音波ビームを入射し
て裏面で1回反射させ、欠陥(亀裂)13からの反射波
エネルギーを健全管のそれと比較して欠陥(亀裂)13
の大きさを測定していた。
故を未然に防ぐ診断が必要になる。この診断方法には、
超音波による垂直探傷法と、斜角探傷法がある。図3の
ような溶接部14の欠陥13に対しては、図6に示すよ
うな斜角用の探触子51を用い、超音波ビームを入射し
て裏面で1回反射させ、欠陥(亀裂)13からの反射波
エネルギーを健全管のそれと比較して欠陥(亀裂)13
の大きさを測定していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術には、次の
ような問題がある。 (1)斜角探傷において探傷方向を選定する場合、垂直
探傷の場合と同様に検出すべき欠陥の発生位置や向きを
考慮しなければならない。
ような問題がある。 (1)斜角探傷において探傷方向を選定する場合、垂直
探傷の場合と同様に検出すべき欠陥の発生位置や向きを
考慮しなければならない。
【0005】垂直探傷の場合の探傷方向は探傷面によっ
て決まったが、斜角探傷では探傷面だけでなく、探触子
の屈折角、スキップ数、および探触子の向きによって探
傷方向は変化する。
て決まったが、斜角探傷では探傷面だけでなく、探触子
の屈折角、スキップ数、および探触子の向きによって探
傷方向は変化する。
【0006】したがって超音波ビームが欠陥になるべく
垂直に当るように屈折角やスキップ数を選択し、探傷面
および探傷方向を選択する必要がある。 (2)このため、一般に屈折角θが45゜、60゜、7
0゜等の探触子51を取り替えるとともに、図3のよう
に上記探触子51をスライドさせながら超音波エコ−2
0を測定しているため計測に時間と労力を要していた。
垂直に当るように屈折角やスキップ数を選択し、探傷面
および探傷方向を選択する必要がある。 (2)このため、一般に屈折角θが45゜、60゜、7
0゜等の探触子51を取り替えるとともに、図3のよう
に上記探触子51をスライドさせながら超音波エコ−2
0を測定しているため計測に時間と労力を要していた。
【0007】本発明は、これらの問題を解決することが
できる装置、すなわち、複数の探触子を必要とせず、屈
折角を自由に変えることができる探触子により測定する
超音波斜角探傷装置を提供することを目的とする。
できる装置、すなわち、複数の探触子を必要とせず、屈
折角を自由に変えることができる探触子により測定する
超音波斜角探傷装置を提供することを目的とする。
【0008】
(第1の手段)本発明に係る超音波斜角探傷装置は、
(A)クサビ8と、(B)クサビ8の穴に回転可能に挿
入配置されるとともに、内部に振動子3を有する円筒状
回転体2と、(C)前記回転体2の回転角を設定する手
段4と、(D)前記回転体2の回転により超音波の入射
屈折角を可変とする探触子1と、(E)前記探触子1か
らの信号を処理する処理装置19と、(F)前記処理装
置による処理結果を表示する表示器18を具備すること
を特徴とする。
(A)クサビ8と、(B)クサビ8の穴に回転可能に挿
入配置されるとともに、内部に振動子3を有する円筒状
回転体2と、(C)前記回転体2の回転角を設定する手
段4と、(D)前記回転体2の回転により超音波の入射
屈折角を可変とする探触子1と、(E)前記探触子1か
らの信号を処理する処理装置19と、(F)前記処理装
置による処理結果を表示する表示器18を具備すること
を特徴とする。
【0009】すなわち、本発明は、上記問題を解決し目
的を達成するために、振動子を接着した円筒状の回転体
2と、上記回転体2の一端に設けたツマミ4と、上記回
転体2をクサビ8に設けた穴に挿入し、かつ回転可能と
した探触子1と、信号処理装置19と、表示器18とを
備えたことを特徴としている。
的を達成するために、振動子を接着した円筒状の回転体
2と、上記回転体2の一端に設けたツマミ4と、上記回
転体2をクサビ8に設けた穴に挿入し、かつ回転可能と
した探触子1と、信号処理装置19と、表示器18とを
備えたことを特徴としている。
【0010】したがって、次のように作用する。本発明
の超音波斜角探傷装置は図1、図2に示すように探触子
1をクサビ8に設けた穴に振動子3を接着した円筒状の
回転体2を挿入しており、この回転休2はツマミ4を回
すことにより、希望の屈折角に設定することができる。
の超音波斜角探傷装置は図1、図2に示すように探触子
1をクサビ8に設けた穴に振動子3を接着した円筒状の
回転体2を挿入しており、この回転休2はツマミ4を回
すことにより、希望の屈折角に設定することができる。
【0011】測定時は、まず板厚に応じた屈折角11に
なるように例えばツマミ4で45゜に設定する。探触子
Iを試験体15に置き、図3のように探触子1をスライ
ドさせながら欠陥13を測定して欠陥13からの超音波
エコ−20が最大になる位置を表示器18で求める。
なるように例えばツマミ4で45゜に設定する。探触子
Iを試験体15に置き、図3のように探触子1をスライ
ドさせながら欠陥13を測定して欠陥13からの超音波
エコ−20が最大になる位置を表示器18で求める。
【0012】次にツマミ4で屈折角11を変えて再び探
触子Iをスライドさせ、欠陥13からの超音波エコ−2
0がさらに大きい位置で止める。このように屈折角11
をツマミ4で調整するとともに、スライドさせながら欠
陥を測定する。
触子Iをスライドさせ、欠陥13からの超音波エコ−2
0がさらに大きい位置で止める。このように屈折角11
をツマミ4で調整するとともに、スライドさせながら欠
陥を測定する。
【0013】
(第1の実施の形態)本発明の第1の実施の形態を図1
〜図5に示す。図1は、第1の実施の形態に係る超音波
斜角探触子の斜視図。
〜図5に示す。図1は、第1の実施の形態に係る超音波
斜角探触子の斜視図。
【0014】図2は、第1の実施の形態に係る超音波斜
角探触子の縦断面図。図3は、第1の実施の形態に係る
超音波斜角探触子による測定時の作用図。図4は、本発
明の超音波斜角探触子による欠陥エコーの表示例を示す
図。
角探触子の縦断面図。図3は、第1の実施の形態に係る
超音波斜角探触子による測定時の作用図。図4は、本発
明の超音波斜角探触子による欠陥エコーの表示例を示す
図。
【0015】図5は、本発明の超音波斜角探触子による
欠陥エコーの信号処理方法のブロック図である。図1、
図2に示すように、探触子1は円筒状の回転体2の中央
に振動子3を接着している。
欠陥エコーの信号処理方法のブロック図である。図1、
図2に示すように、探触子1は円筒状の回転体2の中央
に振動子3を接着している。
【0016】この円筒状の回転体2はクサビ8に設けた
穴に挿入され、かつ回転可能になっている。また上記円
筒状の回転体2の一端にはツマミ4を設け、円筒状の回
転体2を回転させるとともに、探傷子1に設けたツマミ
4に対向して設けた目盛リ6に合わせて所定の屈折角に
設定することが出来る。
穴に挿入され、かつ回転可能になっている。また上記円
筒状の回転体2の一端にはツマミ4を設け、円筒状の回
転体2を回転させるとともに、探傷子1に設けたツマミ
4に対向して設けた目盛リ6に合わせて所定の屈折角に
設定することが出来る。
【0017】さらに円筒状の回転体2の周囲には、超音
波の伝達を良<するための接触媒体10を付着させてい
る。また、回転体2に設けた振動子3からのリード線5
は、図5の処理装置19に接続されている。
波の伝達を良<するための接触媒体10を付着させてい
る。また、回転体2に設けた振動子3からのリード線5
は、図5の処理装置19に接続されている。
【0018】測定時には欠陥(亀裂)13の位置、方
向、大きさが判らないため、例えば回転体2をツマミ4
により回して屈折角θが45゜になるように設定する。
続いて探触子1をスライドさせて表示器18で、図4の
ように欠陥からの超音波エコ−20の最大値を求める。
向、大きさが判らないため、例えば回転体2をツマミ4
により回して屈折角θが45゜になるように設定する。
続いて探触子1をスライドさせて表示器18で、図4の
ように欠陥からの超音波エコ−20の最大値を求める。
【0019】次に探触子1の屈折角θを、例えば60゜
に設定して、同様に探触子1をスライドさせて欠陥13
からの超音波エコ−20の最大値と欠陥の大きさを表示
器18で求める。
に設定して、同様に探触子1をスライドさせて欠陥13
からの超音波エコ−20の最大値と欠陥の大きさを表示
器18で求める。
【0020】なお、探傷器16で受信した出力信号はパ
ソコン17で処理し、表示器18で欠陥エコーと大きさ
が表示できるようになっている。このようにして1個の
探触子1で、屈折角θを自由に変えながらスライドさせ
て測定できるため、複数の探触子を取り替える必要がな
い。
ソコン17で処理し、表示器18で欠陥エコーと大きさ
が表示できるようになっている。このようにして1個の
探触子1で、屈折角θを自由に変えながらスライドさせ
て測定できるため、複数の探触子を取り替える必要がな
い。
【0021】
【発明の効果】本発明は前述のように構成されているの
で、以下に記載するような効果を奏する。 (1)以上の実施例にもとずいて説明したように、振動
子を接着した円筒状の回転体を回転させて、屈折角を自
由に設定できる探触子を使用することにより、1個の探
触子で測定できる。 (2)そのため、経済的であるとともに作業効率を向上
することが出来る。
で、以下に記載するような効果を奏する。 (1)以上の実施例にもとずいて説明したように、振動
子を接着した円筒状の回転体を回転させて、屈折角を自
由に設定できる探触子を使用することにより、1個の探
触子で測定できる。 (2)そのため、経済的であるとともに作業効率を向上
することが出来る。
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る超音波斜角探
触子の斜視図。
触子の斜視図。
【図2】第1の実施の形態に係る超音波斜角探触子の縦
断面図。
断面図。
【図3】第1の実施の形態に係る超音波斜角探触子によ
る測定時の作用図。
る測定時の作用図。
【図4】本発明の超音波斜角探触子による欠陥エコーの
表示例を示す図。
表示例を示す図。
【図5】本発明の超音波斜角探触子による欠陥エコーの
信号処理方法のブロック図。
信号処理方法のブロック図。
【図6】従来の超音波探触子の構成図。
1、51…探触子 2 …回転体 3、53…振動子 4 …ツマミ 5、55…リード線 6 …目盛り 7 …止めねじ 8、58…クサビ 9、59…ダンパ 10…接触媒体 11…屈折角θ 12…超音波ビーム 13…欠陥 14…溶接部 15…試験体 16…探傷器 17…パソコン 18…表示器 19…処理装置 20…超音波エコー 21…第1探触子 22…第2探触子
Claims (1)
- 【請求項1】(A)クサビ(8)と、(B)前記クサビ
(8)の穴に回転可能に挿入配置されるとともに、内部
に振動子(3)を有する円筒状回転体(2)と、(C)
前記回転体(2)の回転角を設定する手段(4)と、
(D)前記回転体(2)の回転により超音波の入射屈折
角を可変とする探触子(1)と、(E)前記探触子
(1)からの信号を処理する処理装置(19)と、
(F)前記処理装置による処理結果を表示する表示器
(18)を具備することを特徴とする超音波斜角探傷装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9220491A JPH1164298A (ja) | 1997-08-15 | 1997-08-15 | 超音波斜角探傷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9220491A JPH1164298A (ja) | 1997-08-15 | 1997-08-15 | 超音波斜角探傷装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1164298A true JPH1164298A (ja) | 1999-03-05 |
Family
ID=16751903
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9220491A Withdrawn JPH1164298A (ja) | 1997-08-15 | 1997-08-15 | 超音波斜角探傷装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1164298A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005114735A (ja) * | 2003-10-08 | 2005-04-28 | General Electric Co <Ge> | フェイズドアレイ超音波対比試験片 |
| JP2010517034A (ja) * | 2007-01-26 | 2010-05-20 | レントゲン テクニシュ ディエンスト ベー.フェー. | 粗粒異方性溶接部の超音波検査のための改良された手法およびフェーズドアレイトランスデューサ |
| FR3090111A1 (fr) * | 2018-12-18 | 2020-06-19 | Airbus Operations (S.A.S.) | Support pour sonde à ultrasons. |
-
1997
- 1997-08-15 JP JP9220491A patent/JPH1164298A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005114735A (ja) * | 2003-10-08 | 2005-04-28 | General Electric Co <Ge> | フェイズドアレイ超音波対比試験片 |
| JP2010517034A (ja) * | 2007-01-26 | 2010-05-20 | レントゲン テクニシュ ディエンスト ベー.フェー. | 粗粒異方性溶接部の超音波検査のための改良された手法およびフェーズドアレイトランスデューサ |
| FR3090111A1 (fr) * | 2018-12-18 | 2020-06-19 | Airbus Operations (S.A.S.) | Support pour sonde à ultrasons. |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20041102 |