JPH1165185A - 複写機 - Google Patents

複写機

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JPH1165185A
JPH1165185A JP9231786A JP23178697A JPH1165185A JP H1165185 A JPH1165185 A JP H1165185A JP 9231786 A JP9231786 A JP 9231786A JP 23178697 A JP23178697 A JP 23178697A JP H1165185 A JPH1165185 A JP H1165185A
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JP
Japan
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potential
transfer paper
transfer
paper
tray
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JP9231786A
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English (en)
Inventor
Norikazu Okada
憲和 岡田
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 白紙原稿を正確に検知して転写紙を無駄にし
ないようにする。 【解決手段】 感光体ドラム12を均一に帯電させた
後、原稿画像の反射光を感光体ドラム12に照射する露
光工程により静電潜像を形成し、この静電潜像に現像部
18でトナーを付着させて、転写部22で転写紙20に
転写する。制御部は、上記露光工程で形成された静電潜
像の電位を電位センサ16により検出して、基準電位発
生部のしきい値と比較し、しきい値以下の場合に白紙原
稿と判断すると、搬送ローラを逆回転させて、転写紙2
0を逆搬送路40及び給紙トレイ逆搬送路44を通って
給紙トレイ32に戻し、再度複写プロセスに使用するよ
うにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機に関し、詳
しくは、原稿画像を読み取って感光体上に静電潜像を形
成し、この静電潜像にトナーを付着させてトレイから搬
送される転写紙に転写する複写機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、複写する原稿画像が白紙であ
る場合に転写紙が無駄になるのを押えるため、複写プロ
セスそのものを中止することが行われていた。例えば、
特開平7−23156号公報に記載された複写機では、
原稿の白紙を検知する手段として、原稿自動搬送装置
(ADF:Auto Document Feeder)の原稿搬送路の途中
に原稿の画像濃度を両面について読み取って白紙面の有
無を検出するイメージスキャナ(CCD)を配置してお
いて、白紙であると判断された面の複写プロセスを中止
するものがあった。また、デジタルコピー機などでは、
原稿画像の黒画素量があるしきい値以下である場合に、
白紙であると判断して複写等を取り止めるものがあっ
た。この種の装置としては、例えば特開平4−6875
7号公報や特開昭62−31866号公報などがあっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の複写機にあっては、上述した原稿自動搬送装
置(ADF)を用いて原稿搬送時に原稿濃度を検知する
ことにより原稿が白紙であることを判断する装置の場
合、例えば、小さな文字が1字書かれているだけの原稿
では誤検知されて白紙と判断されることがあり、検知精
度の点に不都合があった。また、上述したデジタルコピ
ー機などでは、原稿画像を画素単位で画像を取り込み、
黒画素量があるしきい値を越えるか否かで原稿の白紙検
知を行うため、白紙であるが隅が少し汚れている原稿
と、1行のみしか記述されていない原稿との区別がつき
難く、白紙原稿の見分けが難しいという不都合があっ
た。本発明は、かかる従来技術の有する不都合に鑑みて
なされたもので、請求項1に記載の発明の目的は、白紙
原稿の検知精度が高く、原稿自動搬送装置(ADF)を
用いないアナログコピー機であっても白紙原稿を正確に
検知して転写紙を無駄にしないようにすることができる
複写機を提供することにある。請求項2に記載の発明の
目的は、転写紙の両面に画像が転写可能な両面複写機で
あっても白紙原稿を正確に検知して転写紙を無駄にしな
いようにすることができる複写機を提供することにあ
る。請求項3に記載の発明の目的は、状況に応じて白紙
原稿の検知基準を適宜変更可能として、常に適正に白紙
原稿を検知することができる複写機を提供することにあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、原稿画像を読み取って感光体上に静電潜像を形成
し、この静電潜像にトナーを付着させ、給紙トレイから
搬送された転写紙に転写する複写機において、前記感光
体表面の電位を検知する電位センサと、前記電位センサ
で検知された転写紙に転写する部位の電位が所定のしき
い値電位よりも低いか否かを判別する電位判別手段と、
前記電位判別手段で感光体表面の電位が所定のしきい値
電位よりも低い場合に前記原稿画像を白紙と判断し、前
記給紙トレイから搬送された前記転写紙を給紙トレイに
戻すようにする逆搬送手段と、を備えたものである。こ
の発明によれば、電位センサによって感光体表面の電位
を検知して、電位判別手段により電位センサで検知され
た感光体の転写紙に転写する部位の電位が所定のしきい
値電位よりも低いか否かを判別し、感光体表面の電位が
所定のしきい値電位よりも低い場合を白紙原稿と判断し
て、逆搬送手段により給紙トレイから搬送された転写紙
を再度給紙トレイに戻すようにする。このため、例え
ば、トナーが感光体に付着するか否かの臨界レベルの電
位をしきい値として設定しておけば、感光体表面の電位
がしきい値レベル以上であれば、感光体にトナーが付着
して転写紙に画像が転写されるため通常の原稿として扱
い、感光体表面の電位がしきい値レベル以下であれば、
感光体にトナーが付着せず、転写紙にも転写されないた
め白紙原稿と判断して、逆搬送手段で転写紙を給紙トレ
イに戻すことにより、転写紙を無駄にしないようにする
ことができる。
【0005】請求項2に記載の発明は、原稿画像を読み
取って感光体上に静電潜像を形成し、この静電潜像にト
ナーを付着させ、給紙トレイから搬送された転写紙の表
面側に転写して中間トレイに退避させ、次の原稿画像を
中間トレイから搬送された転写紙の裏面側に転写する両
面複写型の複写機において、前記感光体表面の電位を検
知する電位センサと、前記電位センサで検知された転写
紙に転写する部位の電位が所定のしきい値電位よりも低
いか否かを判別する電位判別手段と、前記電位判別手段
で感光体表面の電位が所定のしきい値電位よりも低い場
合に前記原稿画像を白紙と判断し、前記転写紙が前記給
紙トレイから搬送されたものであれば給紙トレイに戻
し、前記転写紙が前記中間トレイから搬送されたもので
あれば中間トレイに戻すようする逆搬送手段と、を備え
たものである。この発明によれば、電位センサによって
感光体表面の電位を検知して、電位判別手段により電位
センサで検知された感光体の転写紙に転写する部位の電
位が所定のしきい値電位よりも低いか否かを判別し、感
光体表面の電位が所定のしきい値電位よりも低い場合を
白紙原稿と判断して、逆搬送手段により転写紙が給紙ト
レイから搬送されたものであれば給紙トレイに戻し、転
写紙が中間トレイから搬送されたものであれば中間トレ
イに戻すようする。このため、両面複写型の複写機であ
っても、原稿画像が白紙であることを正確に検出して、
何れの面にも転写されていない転写紙であれば給紙トレ
イへ戻し、片側面が既に転写された転写紙であれば中間
トレイへ戻すことにより、白紙原稿を飛ばして、次の原
稿画像を順次転写することができる。請求項3に記載の
発明は、請求項1または2に記載の複写機において、前
記電位判別手段におけるしきい値電位を可変するしきい
値電位可変手段を備えたことを特徴とする。この発明に
よれば、しきい値電位可変手段により電位判別手段のし
きい値電位を変えることができるため、状況に応じて白
紙原稿の検知基準を適正な値に変更することにより、常
に正確に白紙原稿を検知することができる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1には、本実施の形態に係る複
写機の概略構成を示す断面図が示され、図2には、図1
の複写機の制御ブロック図が示されている。本実施の形
態に係る複写機10は、感光体を帯電処理した状態で、
原稿画像に強い光を照射して取り出した反射光を感光体
に照射することによって静電潜像を形成し、これにトナ
ーを付着させて転写紙に転写した後、定着処理を行う電
子写真プロセスを用いた複写機であって、転写紙の片面
にのみ転写を行う片面コピーモードと、転写紙の両面に
転写する両面コピーモードとが任意に選択できるように
構成されたものである。ここでは、白紙原稿を検知する
機能を有する原稿自動搬送装置(ADF)を具備してい
ないアナログ複写機の例で説明することにする。この複
写機10は、図1において、静電潜像を形成する感光体
ドラム12、その感光体ドラム12の表面を均一の電位
で帯電させる帯電部14、感光体ドラム12の幅(図1
の紙面直交方向)とほぼ同じ幅で形成されていて、感光
体ドラム12表面の電位を検知することができる電位セ
ンサ16、静電潜像が形成された感光体ドラム12の表
面にトナーを付着させて現像を行う現像部18、現像さ
れた感光体ドラム12のトナーを転写紙20に転写する
転写チャージャを有する転写部22、転写後の感光体ド
ラム12の表面に残存しているトナーを除去するととも
に、除電を行って次の潜像形成に備えるクリーニング部
24、転写紙20に転写されたトナーを加熱して定着さ
せる定着ローラ26、定着ローラ26に対して一定の圧
力で加圧した状態で回転可能に配置された加圧ローラ2
8、転写部22に転写紙20を搬送路を介して供給する
とともに、定着ローラ26等で定着処理された転写紙2
0を所定のトレイへ搬送路を介して搬送させる搬送系3
0などを備えている。
【0007】この搬送系30は、新たな転写紙20をス
トックしている給紙トレイ32、両面コピーモードで片
面コピーされた転写紙20を一時的にストックしておく
中間トレイ34、転写し終わった転写紙20を排出する
排紙トレイ36、給紙トレイ32や中間トレイ34から
供給される転写紙20を転写部22まで搬送する搬送路
38、排出位置Aまで搬送した転写紙を逆に搬送させる
逆搬送路40、逆搬送路40を経て転写紙20を中間ト
レイ34へ戻す中間トレイ逆搬送路42、逆搬送路40
を経て転写紙20を給紙トレイ32へ戻す給紙トレイ逆
搬送路44、両面コピーモードで片面コピーされた転写
紙20を中間トレイ34に搬送する中間トレイ搬送路4
6、定着処理された転写紙20を排出位置A方向あるい
は中間トレイ搬送路46へ送り出すために切り換える切
換爪48、排出位置Aにある転写紙20を逆搬送路40
へ送り出すために切り換える切換爪50、逆搬送路40
に来た転写紙20を中間トレイ逆搬送路42あるいは給
紙トレイ逆搬送路44に送り出すために切り換える切換
爪52、給紙トレイ32から転写紙20を繰り出す繰出
ローラ54、中間トレイ34から転写紙20を繰り出す
繰出ローラ56、排出位置Aにある転写紙20を排紙ト
レイ36に排出させる排紙トレイ出口付近の搬送ローラ
58などで構成されている。そして、上記した各搬送路
には、所定間隔ごとに転写紙20を搬送するための搬送
ローラが配置されている。
【0008】そして、図2の制御ブロック図に示される
ように、上記した各部(帯電部14、電位センサ16、
現像部18、転写部22、定着部26,28、搬送系3
0)は、CPUなどから成る制御部68により制御され
ている。また、制御部68は、原稿画像に光を照射して
反射光を取り出し、感光体ドラム12に照射して静電潜
像を形成する潜像形成部62(図1では図示を省略)を
制御するとともに、電位センサ16で検知した感光体ド
ラム12表面の電位を基準電位発生部64で発生する基
準(しきい値)電位と比較することにより、白紙原稿か
否かを判断する。本実施の形態では、この基準電位発生
部64で発生させる基準電位を手動により任意に設定変
更できる電位可変部66を具備している。
【0009】つぎに、動作について説明する。制御部6
8は、図1に示される帯電部14により感光体ドラム1
2の表面を均一の電位で帯電させるように帯電処理した
後、潜像形成部62により不図示の原稿画像に対して光
を照射し、その反射光を感光体ドラム12に照射するこ
とにより静電潜像を形成するように制御する。すなわ
ち、原稿画像の反射光は、原稿の画像濃度に応じて、濃
度が薄いところは強い反射光、濃度が濃いところは弱い
反射光となり感光体ドラム12の表面に照射される。感
光体ドラム12の表面は、上記のように帯電部14で均
一に帯電されていて、照射される光の強さに比例した電
荷量が除電される。このため、強い光が当たる箇所は電
荷が小さくなり、付着するトナー量も少なくなるが、弱
い光が当たる箇所は電荷が大きく、付着するトナー量も
多くなる。このように、原稿画像の濃淡が感光体ドラム
12の表面に付着するトナー量にそのまま反映されて転
写紙20に転写されることから、原稿画像を転写紙に複
写することができる。
【0010】本実施の形態では、原稿が白紙であるか否
かを判断するのに、図1に示されるように、原稿の反射
光を照射して露光する感光体ドラム12の露光位置の次
の段階の部位に、感光体ドラム12とほぼ同じ幅を持っ
た電位センサ16を配置して、露光後の感光体ドラム1
2の転写紙20に作像する部位の表面電位を検知し、そ
の表面電位が所定のしきい値以下である場合に白紙原稿
と判断するものである。ここでは、しきい値の電位を、
トナーが感光体ドラム12に付着するか否かの臨界レベ
ル付近に設定したため、しきい値レベル以下の電位しか
検出できなければ転写紙にトナーが付着しないことか
ら、白紙原稿と判断することができる。また、しきい値
レベル以上の電位が検出されるならば、何らかの画像が
表記されている可能性があり、原稿画像有りと判断され
て処理される。しかし、白紙原稿であっても転写紙20
に作像する部位以外ではしきい値レベル以上の電位が検
出されることがあり、また、微細なゴミや転写紙の汚れ
等にも反応して白紙原稿を原稿画像有りと判断すると誤
検出になるため、転写紙20に作像する部位の感光体ド
ラム12の表面電位のみを検知するとともに、しきい値
レベルを調整して(ここでは、しきい値レベルを上げ
て)、ゴミや汚れを原稿画像と誤認しないようにする。
【0011】図2に示されるように、電位センサ16で
検知された電位がしきい値以下か否かを判断するのは、
基準電位発生部64から発生される基準となるしきい値
電位と電位センサ16で検知された電位とを制御部68
において比較して行われる。そして、上記したようにし
きい値電位を調整する場合は、電位可変部66を用いて
手動等でしきい値電位の設定を変えれば良い。転写紙2
0の片面コピーをする片面コピーモードの場合は、給紙
トレイ32から繰出ローラ54で繰り出された転写紙2
0が搬送路38を通って転写部22に搬送され、感光体
ドラム12に現像されたトナーが転写され、定着ローラ
26と加圧ローラ28で構成された定着部で定着処理し
た後、切換爪48を下げて排出位置Aまで搬送され、排
紙トレイ36の出口付近の搬送ローラ58にくわえこま
れる。この状態で、制御部68が原稿を白紙と判断する
と、切換爪50及び52を上げた状態で搬送ローラを逆
回転させ、逆搬送路40及び給紙トレイ逆搬送路44を
通って、転写紙20が給紙トレイ32に戻される。
【0012】この戻された転写紙20は、トナーが付着
していないので再使用が可能であり、次に不図示のコピ
ースタートボタンが押された時に、再度給紙トレイ32
から搬送されて上述と同様の複写プロセスが行われる。
定着処理後に排出位置Aまで搬送された転写紙20は、
原稿が白紙でないと制御部68が判断すると搬送ローラ
58を順回転させて排紙トレイ36に排出する。転写紙
20の両面にコピーする両面コピーモードの場合は、給
紙トレイ32から繰出ローラ54で繰り出された転写紙
20が搬送路38を通って転写部22に搬送され、感光
体ドラム12に現像されたトナーが転写紙20の表面側
に転写され、定着ローラ26と加圧ローラ28とで定着
処理された後、切換爪48を上げた状態で搬送され、中
間トレイ搬送路46を通って中間トレイ34に一旦収納
される。ここで、制御部68が原稿を白紙と判断し、つ
ぎのコピースタートボタンが押されると、この中間トレ
イ34に収納されている転写紙20を繰出ローラ56で
繰り出して搬送路38を通り、再度転写部22で複写プ
ロセスが行われる。
【0013】また、制御部68が原稿を白紙でないと判
断した場合で、つぎのコピースタートボタンが押される
と、上記の複写プロセスが転写紙20の裏面側の転写と
なり、定着処理された後、切換爪48を下げて排出位置
Aまで搬送され、排紙トレイ36の出口付近の搬送ロー
ラ58にくわえこまれる。この状態で、制御部68が原
稿を白紙と判断すると、切換爪50を上げるとともに切
換爪52を下げるように制御された状態で搬送ローラを
逆回転させ、逆搬送路40及び中間トレイ逆搬送路42
を通って、転写紙20が中間トレイ34に戻される。こ
れにより、再度転写紙20の裏面側の複写プロセスが行
われる。このようにして、両面コピーされた転写紙20
は、定着処理された後、排出位置Aまで搬送され、排紙
トレイ36の出口付近の搬送ローラ58にくわえこまれ
る。ここで、再び制御部68が原稿を白紙と判断する
と、上記と同様の処理が繰り返されるが、原稿が白紙で
ないと判断すると、搬送ローラ58を順回転させて排紙
トレイ36に排出する。
【0014】ここで、制御部68において原稿が白紙か
否かを判断する際の判断基準が適切でない場合は、複写
機10のオペレータが不図示のテンキーを使って電位可
変部66に入力する数値を更新し、基準電位発生部64
が発生するしきい値電位を変えることにより、扱う原稿
の種類や工場出荷時に設定されたしきい値電位の誤差を
修正することができる。以上説明したように、本実施の
形態によれば、複写原稿の中に白紙が混じっていたとし
ても、白紙原稿であることを正確に検知して給紙トレイ
32や中間トレイ34に戻すことができるため、転写紙
20を無駄なく使うことができるという利点がある。ま
た、本実施の形態によれば、片面コピーモードや両面コ
ピーモードの何れの場合でも白紙原稿であるか否かの検
知を正確に行うことができ、その検知結果に基づいて適
切に処理することができるので、転写紙20が無駄にな
るのを防止することができる。さらに、白紙原稿か否か
を判断する判断基準となる基準(しきい値)電位の設定
を任意に可変することができるため、状況に応じた調整
が可能となる。なお、上記実施の形態では、複写機の場
合について説明したが、電子写真プロセスを用いたファ
クシミリ装置などにも応用することが可能である。ま
た、上記実施の形態では、片面コピーモードや両面コピ
ーモードが選択可能な構成の複写機で説明したが、何れ
かのモード専用の複写機であっても良い。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明によれば、白紙原稿の検知精度が高く、原稿自動搬
送装置(ADF)を用いないアナログコピー機であって
も白紙原稿を正確に検知して転写紙を無駄にしないよう
にすることができる。請求項2に記載の発明によれば、
転写紙の両面に画像が転写可能な両面複写機であっても
白紙原稿を正確に検知して転写紙を無駄にしないように
することができる。請求項3に記載の発明によれば、状
況に応じて白紙原稿の検知基準を適宜変更可能であるの
で、常に適正に白紙原稿を検知することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に係る複写機の概略構成を示す断
面図である。
【図2】図1の複写機の制御ブロック図である。
【符号の説明】
10 複写機 12 感光体ドラム(感光体) 16 電位センサ(電位判別手段の一部) 20 転写紙 32 給紙トレイ 34 中間トレイ 40 逆搬送路(逆搬送手段の一部) 42 中間トレイ逆搬送路(逆搬送手段の一部) 44 給紙トレイ逆搬送路(逆搬送手段の一部) 64 基準電位発生部(電位判別手段の一部) 66 電位可変部(しきい値電位可変手段) 68 制御部(電位判別手段の一部、逆搬送手段の一
部)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿画像を読み取って感光体上に静電潜
    像を形成し、この静電潜像にトナーを付着させ、給紙ト
    レイから搬送された転写紙に転写する複写機において、 前記感光体表面の電位を検知する電位センサと、 前記電位センサで検知された転写紙に転写する部位の電
    位が所定のしきい値電位よりも低いか否かを判別する電
    位判別手段と、 前記電位判別手段により感光体表面の電位が所定のしき
    い値電位よりも低いと判別された場合に前記原稿画像を
    白紙と判断し、前記給紙トレイから搬送された前記転写
    紙を給紙トレイに戻すようにする逆搬送手段と、 を備えたことを特徴とする複写機。
  2. 【請求項2】 原稿画像を読み取って感光体上に静電潜
    像を形成し、この静電潜像にトナーを付着させ、給紙ト
    レイから搬送された転写紙の表面側に転写して中間トレ
    イに退避させ、次の原稿画像を中間トレイから搬送され
    た転写紙の裏面側に転写する両面複写型の複写機におい
    て、 前記感光体表面の電位を検知する電位センサと、 前記電位センサで検知された転写紙に転写する部位の電
    位が所定のしきい値電位よりも低いか否かを判別する電
    位判別手段と、 前記電位判別手段が感光体表面の電位が所定のしきい値
    電位よりも低いと判別した場合に前記原稿画像を白紙と
    判断し、前記転写紙が前記給紙トレイから搬送されたも
    のであれば給紙トレイに戻し、前記転写紙が前記中間ト
    レイから搬送されたものであれば中間トレイに戻すよう
    する逆搬送手段と、 を備えたことを特徴とする複写機。
  3. 【請求項3】 前記電位判別手段におけるしきい値電位
    を可変するしきい値電位可変手段を備えたことを特徴と
    する請求項1または2に記載の複写機。
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Cited By (3)

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JP2008181146A (ja) * 2000-02-25 2008-08-07 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
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