JPH0720666A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
- Publication number
- JPH0720666A JPH0720666A JP5187438A JP18743893A JPH0720666A JP H0720666 A JPH0720666 A JP H0720666A JP 5187438 A JP5187438 A JP 5187438A JP 18743893 A JP18743893 A JP 18743893A JP H0720666 A JPH0720666 A JP H0720666A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toner
- transfer
- transfer material
- image forming
- amount
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Landscapes
- Cleaning In Electrography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Counters In Electrophotography And Two-Sided Copying (AREA)
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 消色トナーを用いて画像形成を行なった転写
材を、何回も繰り返して使用した場合でも、良好な画像
品質を得る。 【構成】 画像形成部に供給される転写紙の両面上の消
色した消色トナーの付着量をフォトセンサ12,13で
検知し、その出力電圧α,βにより、給紙カセット6で
の上面をトナー付着量がより少ないコピー面に決定した
場合には、転写紙をカセット6からそのまま画像形成部
に搬送し、カセット6での下面をコピー面に決定した場
合には、転写紙の面を反転ユニット14で反転した後、
画像形成部に搬送する。また、上記出力電圧が基準値よ
り小さい場合には、コピー動作を禁止した後、転写紙を
廃棄カセット16に収容したり、通常のトナーによる現
像を行なったりしてもよい。また、上記出力電圧に応じ
て転写電流を変更してもよい。また、上記コピー面が上
面になるように予め転写紙を中間カセット17に収容し
てもよい。
材を、何回も繰り返して使用した場合でも、良好な画像
品質を得る。 【構成】 画像形成部に供給される転写紙の両面上の消
色した消色トナーの付着量をフォトセンサ12,13で
検知し、その出力電圧α,βにより、給紙カセット6で
の上面をトナー付着量がより少ないコピー面に決定した
場合には、転写紙をカセット6からそのまま画像形成部
に搬送し、カセット6での下面をコピー面に決定した場
合には、転写紙の面を反転ユニット14で反転した後、
画像形成部に搬送する。また、上記出力電圧が基準値よ
り小さい場合には、コピー動作を禁止した後、転写紙を
廃棄カセット16に収容したり、通常のトナーによる現
像を行なったりしてもよい。また、上記出力電圧に応じ
て転写電流を変更してもよい。また、上記コピー面が上
面になるように予め転写紙を中間カセット17に収容し
てもよい。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、ファクシミ
リ、プリンター等の画像形成装置に係り、詳しくは、所
定の方法で消色された消色可能トナーが付着している転
写材を収容するための転写材収容部と、該転写材上に画
像形成を行なう画像形成部とを備えた画像形成装置に関
するものである。
リ、プリンター等の画像形成装置に係り、詳しくは、所
定の方法で消色された消色可能トナーが付着している転
写材を収容するための転写材収容部と、該転写材上に画
像形成を行なう画像形成部とを備えた画像形成装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】エコロジーが叫ばれている昨今、オフィ
ス等からの紙ゴミ量の増加が著しいと指摘されている。
また、一方では省資源を目的として再生紙の使用が増え
ているが、再生紙を使用することでは、紙ゴミの量を減
らすことはできない。そこで、近年、消色可能トナーを
用いて転写材としての転写紙上に画像形成を行ない、使
用後には、例えば特定の消色波長の光を照射して消色可
能トナーを消色し、該転写紙を何回も繰り返して再利用
する方法が提案されており、この方法により紙ゴミの減
量化を達成しようとしている。
ス等からの紙ゴミ量の増加が著しいと指摘されている。
また、一方では省資源を目的として再生紙の使用が増え
ているが、再生紙を使用することでは、紙ゴミの量を減
らすことはできない。そこで、近年、消色可能トナーを
用いて転写材としての転写紙上に画像形成を行ない、使
用後には、例えば特定の消色波長の光を照射して消色可
能トナーを消色し、該転写紙を何回も繰り返して再利用
する方法が提案されており、この方法により紙ゴミの減
量化を達成しようとしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、消色可能ト
ナーによるトナー像の転写材への転写、及び該消色可能
トナーの消色を何回も繰り返すと、該転写材上での消色
可能トナーの総付着量が増加していくので、転写不良や
定着不良が発生しやすくなり、画像品質が著しく低下し
ていく場合がある。この転写不良や定着不良の発生は、
消色可能トナーによるトナー像の転写材への転写、及び
該消色可能トナーの消色の回数を知ることによっても判
断することができる。しかし、転写材を繰り返して使用
する場合、両面使用後においては、どちらの面で何回使
用したかを判断するのが困難であった。また、メーカ側
の保証使用回数も片面使用の場合の回数であり、実際よ
り厳しいものであった。また、ユーザ側においても、転
写材の両面使用後は消色可能トナーの付着量が多い面、
即ち画像品質が悪くなる面で使用することが多かった。
ナーによるトナー像の転写材への転写、及び該消色可能
トナーの消色を何回も繰り返すと、該転写材上での消色
可能トナーの総付着量が増加していくので、転写不良や
定着不良が発生しやすくなり、画像品質が著しく低下し
ていく場合がある。この転写不良や定着不良の発生は、
消色可能トナーによるトナー像の転写材への転写、及び
該消色可能トナーの消色の回数を知ることによっても判
断することができる。しかし、転写材を繰り返して使用
する場合、両面使用後においては、どちらの面で何回使
用したかを判断するのが困難であった。また、メーカ側
の保証使用回数も片面使用の場合の回数であり、実際よ
り厳しいものであった。また、ユーザ側においても、転
写材の両面使用後は消色可能トナーの付着量が多い面、
即ち画像品質が悪くなる面で使用することが多かった。
【0004】本発明は以上の問題点に鑑みなされたもの
であり、その目的とするところは、消色可能トナーを用
いて画像形成を行なった転写材を、何回も繰り返して使
用した場合でも、良好な画像品質を得ることができる画
像形成装置を提供することである。
であり、その目的とするところは、消色可能トナーを用
いて画像形成を行なった転写材を、何回も繰り返して使
用した場合でも、良好な画像品質を得ることができる画
像形成装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1の発明は、所定の方法で消色された消色
可能トナーが付着している転写材を収容するための転写
材収容部と、該転写材上に画像形成を行なう画像形成部
とを備えた画像形成装置において、該転写材上の消色可
能トナーの付着量を検知するトナー付着量検知手段を設
けたことを特徴とするものである。ここで、該消色可能
トナーは、例えば、光を照射する方法や、加熱する方法
等で消色することができる。
めに、請求項1の発明は、所定の方法で消色された消色
可能トナーが付着している転写材を収容するための転写
材収容部と、該転写材上に画像形成を行なう画像形成部
とを備えた画像形成装置において、該転写材上の消色可
能トナーの付着量を検知するトナー付着量検知手段を設
けたことを特徴とするものである。ここで、該消色可能
トナーは、例えば、光を照射する方法や、加熱する方法
等で消色することができる。
【0006】また、請求項2の発明は、請求項1の画像
形成装置において、上記トナー付着量検知手段を、上記
転写材の両面の消色可能トナーの付着量を検知するよう
に構成し、該トナー付着量検知手段の検知結果に基づい
て、画像を転写する転写面を設定する転写面設定手段を
設けたことを特徴とするものである。
形成装置において、上記トナー付着量検知手段を、上記
転写材の両面の消色可能トナーの付着量を検知するよう
に構成し、該トナー付着量検知手段の検知結果に基づい
て、画像を転写する転写面を設定する転写面設定手段を
設けたことを特徴とするものである。
【0007】また、請求項3の発明は、請求項2の画像
形成装置において、上記転写面が所定の方向に揃うよう
に上記転写材を転写材収容部に搬送する転写材搬送手段
を設けたことを特徴とするものである。
形成装置において、上記転写面が所定の方向に揃うよう
に上記転写材を転写材収容部に搬送する転写材搬送手段
を設けたことを特徴とするものである。
【0008】また、請求項4の発明は、請求項1の画像
形成装置において、上記トナー付着量検知手段で検知し
た付着量が所定量より多い場合に、画像形成動作を禁止
する制御手段を設けたことを特徴とするものである。
形成装置において、上記トナー付着量検知手段で検知し
た付着量が所定量より多い場合に、画像形成動作を禁止
する制御手段を設けたことを特徴とするものである。
【0009】また、請求項5の発明は、請求項1の画像
形成装置において、上記転写材収容部とは別の転写材収
容部と、上記トナー付着量検知手段で検知した付着量が
所定量より多い場合に、付着量を検知した転写材を該別
の転写材収容部に搬送する転写材搬送手段とを設けたこ
とを特徴とするものである。
形成装置において、上記転写材収容部とは別の転写材収
容部と、上記トナー付着量検知手段で検知した付着量が
所定量より多い場合に、付着量を検知した転写材を該別
の転写材収容部に搬送する転写材搬送手段とを設けたこ
とを特徴とするものである。
【0010】また、請求項6の発明は、消色可能トナー
を用いる第1の現像装置と、該消色可能トナーと異なる
色のトナーを用いる第2の現像装置と、該現像装置のい
ずれか一方を使用するように設定する現像装置設定手段
と、上記トナー付着量検知手段で検知した付着量が所定
量より多い場合に、該現像装置設定手段による現像装置
の設定にかかわらず、該第2の現像装置を用いて現像を
行なうように制御する制御手段とを設けたことを特徴と
するものである。ここで、該現像装置設定手段は、例え
ば、ユーザが選択して設定できるように構成したり、装
置本体が自動的に該第1の現像装置を選択して設定する
ように構成したりすることができる。
を用いる第1の現像装置と、該消色可能トナーと異なる
色のトナーを用いる第2の現像装置と、該現像装置のい
ずれか一方を使用するように設定する現像装置設定手段
と、上記トナー付着量検知手段で検知した付着量が所定
量より多い場合に、該現像装置設定手段による現像装置
の設定にかかわらず、該第2の現像装置を用いて現像を
行なうように制御する制御手段とを設けたことを特徴と
するものである。ここで、該現像装置設定手段は、例え
ば、ユーザが選択して設定できるように構成したり、装
置本体が自動的に該第1の現像装置を選択して設定する
ように構成したりすることができる。
【0011】また、請求項7の発明は、請求項1の画像
形成装置において、上記トナー付着量検知手段の検知結
果に基づいて、画像形成プロセス条件を変更する制御手
段を設けたことを特徴とするものである。
形成装置において、上記トナー付着量検知手段の検知結
果に基づいて、画像形成プロセス条件を変更する制御手
段を設けたことを特徴とするものである。
【0012】
【作用】請求項1の発明においては、上記トナー付着量
検知手段で、所定の方法で消色された消色可能トナーが
付着している転写材上の消色可能トナーの付着量を検知
し、この検知結果により、該転写材の消色可能トナーの
付着量の少ない面を知ることができるようになる。
検知手段で、所定の方法で消色された消色可能トナーが
付着している転写材上の消色可能トナーの付着量を検知
し、この検知結果により、該転写材の消色可能トナーの
付着量の少ない面を知ることができるようになる。
【0013】また、請求項2の発明においては、上記ト
ナー付着量検知手段で、上記転写材の両面の消色可能ト
ナーの付着量を検知し、上記転写面設定手段で、該トナ
ー付着量検知手段の検知結果に基づいて、画像を転写す
る転写面を設定することにより、消色可能トナーの付着
量が少ない面を転写面として自動的に設定できるように
なる。
ナー付着量検知手段で、上記転写材の両面の消色可能ト
ナーの付着量を検知し、上記転写面設定手段で、該トナ
ー付着量検知手段の検知結果に基づいて、画像を転写す
る転写面を設定することにより、消色可能トナーの付着
量が少ない面を転写面として自動的に設定できるように
なる。
【0014】また、請求項3の発明においては、上記転
写材搬送手段で、上記転写材を転写面が所定の方向に揃
うように転写材収容部に搬送して収容することにより、
該転写材の消色可能トナーの付着量の少ない面が該転写
面になるように、該転写材をあらかじめ転写材収容部に
収容しておくことができるようになる。
写材搬送手段で、上記転写材を転写面が所定の方向に揃
うように転写材収容部に搬送して収容することにより、
該転写材の消色可能トナーの付着量の少ない面が該転写
面になるように、該転写材をあらかじめ転写材収容部に
収容しておくことができるようになる。
【0015】また、請求項4の発明においては、上記制
御手段で、上記トナー付着量検知手段で検知した付着量
が所定量より多い場合に、画像形成動作を禁止するよう
に制御することにより、該所定量を超える量の消色可能
トナーが付着している転写材面に、消色可能トナーのト
ナー像が転写されないようにすることができる。
御手段で、上記トナー付着量検知手段で検知した付着量
が所定量より多い場合に、画像形成動作を禁止するよう
に制御することにより、該所定量を超える量の消色可能
トナーが付着している転写材面に、消色可能トナーのト
ナー像が転写されないようにすることができる。
【0016】また、請求項5の発明においては、上記転
写材搬送手段で、上記トナー付着量検知手段で検知した
付着量が所定量より多い場合に、転写材を上記転写材収
容部とは別の転写材収容部に搬送して収容することによ
り、画像を転写する転写面に該所定量を超える量の消色
可能トナーが付着している転写材を、画像形成に用いる
ことなく、ユーザが装置外部から操作できるような該別
の転写材収容部に収容できるようになる。
写材搬送手段で、上記トナー付着量検知手段で検知した
付着量が所定量より多い場合に、転写材を上記転写材収
容部とは別の転写材収容部に搬送して収容することによ
り、画像を転写する転写面に該所定量を超える量の消色
可能トナーが付着している転写材を、画像形成に用いる
ことなく、ユーザが装置外部から操作できるような該別
の転写材収容部に収容できるようになる。
【0017】また、請求項6の発明においては、上記現
像装置設定手段で、消色可能トナーを用いる第1の現像
装置、及び該消色可能トナーと異なる色のトナーを用い
る第2の現像装置のいずれか一方を使用するように設定
する。そして、上記制御手段で、上記トナー付着量検知
手段で検知した付着量が所定量より多い場合に、該現像
装置設定手段による現像装置の設定にかかわらず、該第
2の現像装置を用いて現像を行なうように制御すること
により、該所定量を超える量の消色可能トナーが付着し
ている転写材面に、該消色可能トナーと色が異なるトナ
ーによるトナー像を転写できるようになる。
像装置設定手段で、消色可能トナーを用いる第1の現像
装置、及び該消色可能トナーと異なる色のトナーを用い
る第2の現像装置のいずれか一方を使用するように設定
する。そして、上記制御手段で、上記トナー付着量検知
手段で検知した付着量が所定量より多い場合に、該現像
装置設定手段による現像装置の設定にかかわらず、該第
2の現像装置を用いて現像を行なうように制御すること
により、該所定量を超える量の消色可能トナーが付着し
ている転写材面に、該消色可能トナーと色が異なるトナ
ーによるトナー像を転写できるようになる。
【0018】また、請求項7の発明においては、上記制
御手段で、上記トナー付着量検知手段の検知結果に基づ
いて、画像形成プロセス条件を変更するように制御する
ことにより、転写材上の消色した消色可能トナーの付着
量に応じて、転写条件、定着条件等の画像形成プロセス
条件を変更し、該転写材の転写面に適した画像形成プロ
セス条件に設定することができるようになる。
御手段で、上記トナー付着量検知手段の検知結果に基づ
いて、画像形成プロセス条件を変更するように制御する
ことにより、転写材上の消色した消色可能トナーの付着
量に応じて、転写条件、定着条件等の画像形成プロセス
条件を変更し、該転写材の転写面に適した画像形成プロ
セス条件に設定することができるようになる。
【0019】
【実施例】以下、本発明を画像形成装置である電子写真
複写機(以下、複写機という)に適用した一実施例につ
いて説明する。図1は本実施例に係る複写機の概略構成
を示す正面図である。この複写機の画像形成部は、像担
持体である感光体が表面に設けられた感光体ドラム1、
帯電チャージャ2、露光装置(不図示)、消色可能トナ
ーを用いた現像装置である現像ユニット4、転写・分離
装置5等によって構成される。ここで、該消色可能トナ
ーとしては、例えば、光を照射する方法、加熱する方法
等で消色することができるトナーを用いることができ
る。感光体ドラム1は矢印方向に回転しつつ、帯電チャ
ージャ2によって一様に帯電される。一様に帯電された
感光体ドラム1上には露光装置によって画像情報に対応
した光像3が露光され、静電潜像が形成される。この静
電潜像は、現像ユニット4によって現像され、消色可能
トナーによるトナー像となる。このトナー像は、転写・
分離装置5によって転写材収容部である給紙カセット6
から供給された転写材としての転写紙(不図示)に転写
される。トナー像が転写された転写紙は、感光体ドラム
1面から分離され、定着装置の定着ローラ7及び加圧ロ
ーラ8によって定着され、排紙トレイ9上に排出され
る。なお、転写されずに感光体ドラム1上に残留したト
ナーはクリーニング装置10によってクリーニングさ
れ、除電装置(不図示)によって残留電荷が除電され
て、次のコピー動作に備えられる。
複写機(以下、複写機という)に適用した一実施例につ
いて説明する。図1は本実施例に係る複写機の概略構成
を示す正面図である。この複写機の画像形成部は、像担
持体である感光体が表面に設けられた感光体ドラム1、
帯電チャージャ2、露光装置(不図示)、消色可能トナ
ーを用いた現像装置である現像ユニット4、転写・分離
装置5等によって構成される。ここで、該消色可能トナ
ーとしては、例えば、光を照射する方法、加熱する方法
等で消色することができるトナーを用いることができ
る。感光体ドラム1は矢印方向に回転しつつ、帯電チャ
ージャ2によって一様に帯電される。一様に帯電された
感光体ドラム1上には露光装置によって画像情報に対応
した光像3が露光され、静電潜像が形成される。この静
電潜像は、現像ユニット4によって現像され、消色可能
トナーによるトナー像となる。このトナー像は、転写・
分離装置5によって転写材収容部である給紙カセット6
から供給された転写材としての転写紙(不図示)に転写
される。トナー像が転写された転写紙は、感光体ドラム
1面から分離され、定着装置の定着ローラ7及び加圧ロ
ーラ8によって定着され、排紙トレイ9上に排出され
る。なお、転写されずに感光体ドラム1上に残留したト
ナーはクリーニング装置10によってクリーニングさ
れ、除電装置(不図示)によって残留電荷が除電され
て、次のコピー動作に備えられる。
【0020】ところで、消色可能トナーによるトナー像
の転写紙への転写、及び該消色可能トナーの消色を何回
も繰り返すと、転写紙上での消色可能トナーの総付着量
が増加していくので、転写不良や定着不良が発生しやす
くなり、画像品質が著しく低下していく場合がある。
の転写紙への転写、及び該消色可能トナーの消色を何回
も繰り返すと、転写紙上での消色可能トナーの総付着量
が増加していくので、転写不良や定着不良が発生しやす
くなり、画像品質が著しく低下していく場合がある。
【0021】そこで、本実施例では、トナー付着量検知
手段によって転写紙上の消色可能トナーの付着量を検知
し、その検知結果に基づいて画像形成プロセスを制御し
ている。このトナー付着量検知手段として、給紙カセッ
ト6上の転写紙の上の面(以下、この面をA面という)
の消色可能トナーの付着量を検知するフォトセンサ1
2、及び転写紙のもう一方の面、即ち給紙カセット6上
で下の面(以下、この面をB面という)の消色可能トナ
ーの付着量を検知するフォトセンサ13を、転写紙搬送
路11上に設けている。このフォトセンサ12,13
は、転写紙に光を照射し、その反射光の強度を検知して
いる。転写紙上に消色した消色可能トナーが付着してい
くと、その消色可能トナー層の厚みが増加し、反射光の
強度が低下していく。したがって、消色可能トナーの付
着量が増加すると、フォトセンサ12,13の出力電圧
が減少する。
手段によって転写紙上の消色可能トナーの付着量を検知
し、その検知結果に基づいて画像形成プロセスを制御し
ている。このトナー付着量検知手段として、給紙カセッ
ト6上の転写紙の上の面(以下、この面をA面という)
の消色可能トナーの付着量を検知するフォトセンサ1
2、及び転写紙のもう一方の面、即ち給紙カセット6上
で下の面(以下、この面をB面という)の消色可能トナ
ーの付着量を検知するフォトセンサ13を、転写紙搬送
路11上に設けている。このフォトセンサ12,13
は、転写紙に光を照射し、その反射光の強度を検知して
いる。転写紙上に消色した消色可能トナーが付着してい
くと、その消色可能トナー層の厚みが増加し、反射光の
強度が低下していく。したがって、消色可能トナーの付
着量が増加すると、フォトセンサ12,13の出力電圧
が減少する。
【0022】また、本実施例では、画像を転写する転写
面即ちコピー面を設定する転写面設定手段を、転写紙を
スイッチバックさせてコピー面を反転するための反転ユ
ニット14、転写紙を必要に応じて反転ユニット14上
へ出し入れするための搬送路切換部15、及び後述する
制御部20等により構成している。この搬送路切換部1
5は、使用不可となった転写紙を上記給紙カセット6と
は別の転写材収容部である廃棄カセット16へ搬送する
転写材搬送手段の一部としても使用できるように構成さ
れている。
面即ちコピー面を設定する転写面設定手段を、転写紙を
スイッチバックさせてコピー面を反転するための反転ユ
ニット14、転写紙を必要に応じて反転ユニット14上
へ出し入れするための搬送路切換部15、及び後述する
制御部20等により構成している。この搬送路切換部1
5は、使用不可となった転写紙を上記給紙カセット6と
は別の転写材収容部である廃棄カセット16へ搬送する
転写材搬送手段の一部としても使用できるように構成さ
れている。
【0023】図2は搬送路切換部15の一具体例の概略
構成図である。この搬送路切換部15の具体例では、転
写紙の幅方向に長く、断面が三角柱状のガイド部材15
1,152を備えており、その反転ユニット14側及び
廃棄カセット16側の斜面は転写紙がスムーズに搬送さ
れるように、例えば円弧状の凹面になっている。また、
ガイド部材151,152は左右・上下移動可能に構成
され、例えばソレノイド等の駆動部で駆動される。そし
て、上記A面をコピー面に設定し、給紙カセット6から
の転写紙をそのまま上記画像形成部に搬送する場合に
は、転写紙は、両ガイド部材間を通過して矢印Cのよう
に搬送される。また、上記B面をコピー面に設定し、給
紙カセット6からの転写紙を反転ユニット14に搬送す
る場合には、搬送路切換部15を右上方に移動させるこ
とにより、転写紙は、矢印Dの方向に搬送される。ま
た、反転ユニット14からの転写紙を画像形成部へ搬送
する場合には、搬送路切換部15を右下方に移動させる
ことにより、転写紙は矢印Eの方向に搬送される。ま
た、給紙カセット6からの転写紙を廃棄カセット16へ
搬送する場合には、搬送路切換部15を左方に移動させ
ることにより、転写紙は矢印Fの方向に搬送される。
構成図である。この搬送路切換部15の具体例では、転
写紙の幅方向に長く、断面が三角柱状のガイド部材15
1,152を備えており、その反転ユニット14側及び
廃棄カセット16側の斜面は転写紙がスムーズに搬送さ
れるように、例えば円弧状の凹面になっている。また、
ガイド部材151,152は左右・上下移動可能に構成
され、例えばソレノイド等の駆動部で駆動される。そし
て、上記A面をコピー面に設定し、給紙カセット6から
の転写紙をそのまま上記画像形成部に搬送する場合に
は、転写紙は、両ガイド部材間を通過して矢印Cのよう
に搬送される。また、上記B面をコピー面に設定し、給
紙カセット6からの転写紙を反転ユニット14に搬送す
る場合には、搬送路切換部15を右上方に移動させるこ
とにより、転写紙は、矢印Dの方向に搬送される。ま
た、反転ユニット14からの転写紙を画像形成部へ搬送
する場合には、搬送路切換部15を右下方に移動させる
ことにより、転写紙は矢印Eの方向に搬送される。ま
た、給紙カセット6からの転写紙を廃棄カセット16へ
搬送する場合には、搬送路切換部15を左方に移動させ
ることにより、転写紙は矢印Fの方向に搬送される。
【0024】図3は、本実施例に係る画像形成プロセス
の制御系のブロック図である。制御部20はマイクロコ
ンピュータ等で構成でき、例えば図示のように、CPU
21、ROM22、RAM23、I/O部24等により
構成され、このCPU21にI/O部24を介して、フ
ォトセンサ12,13、搬送路切換部15の駆動部、現
像ユニット4の駆動部等に接続されている。
の制御系のブロック図である。制御部20はマイクロコ
ンピュータ等で構成でき、例えば図示のように、CPU
21、ROM22、RAM23、I/O部24等により
構成され、このCPU21にI/O部24を介して、フ
ォトセンサ12,13、搬送路切換部15の駆動部、現
像ユニット4の駆動部等に接続されている。
【0025】図4は、本実施例に係る消色可能トナーを
用いた画像形成プロセスの制御の一部のフローチャート
の一例である。まず、消色可能トナーを使用する場合に
は、消色可能トナーを有する現像ユニット4が選択され
る(ステップ1)。なお、給紙カセット6には、何度か
使用された転写紙がセットされている。次に、コピース
タートボタンが押されると、給紙カセット6から搬送路
11に供給された転写紙のA面及びB面上の消色された
消色可能トナーの付着量が、フォトセンサ12,13で
検知され、その出力電圧がそれぞれα値及びβ値として
制御部20に入力される(ステップ2〜4)。次に、制
御部20では、α値とβ値との比α/βが計算され、そ
の比α/βが1より大きいかどうかが判断される(ステ
ップ5)。比α/βの値が1より大きい場合、即ちA面
のトナー付着量が少ない場合には、A面がコピー面とし
て設定され、転写紙がそのまま画像形成部に供給され
る。一方、比α/βの値が1以下の場合には、B面がコ
ピー面として設定され、転写紙が反転ユニット14に搬
送され、スイッチバックによって反転されて画像形成部
に供給される(ステップ5〜8)。
用いた画像形成プロセスの制御の一部のフローチャート
の一例である。まず、消色可能トナーを使用する場合に
は、消色可能トナーを有する現像ユニット4が選択され
る(ステップ1)。なお、給紙カセット6には、何度か
使用された転写紙がセットされている。次に、コピース
タートボタンが押されると、給紙カセット6から搬送路
11に供給された転写紙のA面及びB面上の消色された
消色可能トナーの付着量が、フォトセンサ12,13で
検知され、その出力電圧がそれぞれα値及びβ値として
制御部20に入力される(ステップ2〜4)。次に、制
御部20では、α値とβ値との比α/βが計算され、そ
の比α/βが1より大きいかどうかが判断される(ステ
ップ5)。比α/βの値が1より大きい場合、即ちA面
のトナー付着量が少ない場合には、A面がコピー面とし
て設定され、転写紙がそのまま画像形成部に供給され
る。一方、比α/βの値が1以下の場合には、B面がコ
ピー面として設定され、転写紙が反転ユニット14に搬
送され、スイッチバックによって反転されて画像形成部
に供給される(ステップ5〜8)。
【0026】以下、A面をコピー面に設定した場合につ
いて説明する。ここで、B面をコピー面に設定した場合
には、αの代わりにβの値を用いる。上記αの値が基準
値K1より小さい場合には、画像品質が悪くなるほど転
写紙のA面上に消色可能トナーが付着していると判断
し、複写機をコピー禁止状態に設定し、転写紙を廃棄カ
セット16に搬送して収容する(ステップ9〜11)。
一方、上記αの値が基準値K1以上の場合は、αの値に
応じて、画像プロセス条件例えば転写・分離装置5の転
写電流を変更する(ステップ12〜18)。例えば、α
の値がK2以上K3未満の範囲にある場合には、転写電流
をL3に設定する。
いて説明する。ここで、B面をコピー面に設定した場合
には、αの代わりにβの値を用いる。上記αの値が基準
値K1より小さい場合には、画像品質が悪くなるほど転
写紙のA面上に消色可能トナーが付着していると判断
し、複写機をコピー禁止状態に設定し、転写紙を廃棄カ
セット16に搬送して収容する(ステップ9〜11)。
一方、上記αの値が基準値K1以上の場合は、αの値に
応じて、画像プロセス条件例えば転写・分離装置5の転
写電流を変更する(ステップ12〜18)。例えば、α
の値がK2以上K3未満の範囲にある場合には、転写電流
をL3に設定する。
【0027】以上、本実施例によれば、フォトセンサ1
2,13によって、画像形成部に供給される転写紙の両
面上の消色した消色可能トナーの付着量を検知し、この
フォトセンサ12,13の出力電圧α,βにより、転写
紙の消色可能トナーの付着量の少ない面を知ることがで
きる。したがって、転写不良、定着不良等の画像品質劣
化のない面で繰り返し転写紙を使用できるようになる。
そして、上記制御手段20で該出力電圧の比α/βによ
りコピー面を決定し、上記A面をコピー面に決定した場
合には、転写紙を給紙カセット6からそのまま画像形成
部の転写位置に搬送し、上記B面をコピー面に決定した
場合には、給紙カセット6からの転写紙の面を反転ユニ
ット14で反転した後、画像形成部の転写位置に搬送す
るように、搬送切換部15及び搬送ローラ等を制御して
いるので、ユーザが転写紙の消色可能トナーの付着量の
少ない面を確認し、転写面として設定する必要がなくな
る。
2,13によって、画像形成部に供給される転写紙の両
面上の消色した消色可能トナーの付着量を検知し、この
フォトセンサ12,13の出力電圧α,βにより、転写
紙の消色可能トナーの付着量の少ない面を知ることがで
きる。したがって、転写不良、定着不良等の画像品質劣
化のない面で繰り返し転写紙を使用できるようになる。
そして、上記制御手段20で該出力電圧の比α/βによ
りコピー面を決定し、上記A面をコピー面に決定した場
合には、転写紙を給紙カセット6からそのまま画像形成
部の転写位置に搬送し、上記B面をコピー面に決定した
場合には、給紙カセット6からの転写紙の面を反転ユニ
ット14で反転した後、画像形成部の転写位置に搬送す
るように、搬送切換部15及び搬送ローラ等を制御して
いるので、ユーザが転写紙の消色可能トナーの付着量の
少ない面を確認し、転写面として設定する必要がなくな
る。
【0028】また、本実施例によれば、上記コピー面に
設定した面の消色可能トナーの付着量の検知結果が所定
の基準値より大きい場合、即ち上記α又はβの値が基準
値K1より小さい場合に、コピー動作を禁止するように
制御しているので、所定量を超える量の消色可能トナー
が付着している転写紙面に、消色可能トナーのトナー像
が転写されないようにすることができる。したがって、
転写不良、定着不良等の画像品質劣化の発生するコピー
動作を未然に防止できる。
設定した面の消色可能トナーの付着量の検知結果が所定
の基準値より大きい場合、即ち上記α又はβの値が基準
値K1より小さい場合に、コピー動作を禁止するように
制御しているので、所定量を超える量の消色可能トナー
が付着している転写紙面に、消色可能トナーのトナー像
が転写されないようにすることができる。したがって、
転写不良、定着不良等の画像品質劣化の発生するコピー
動作を未然に防止できる。
【0029】また、本実施例によれば、上記コピー面に
設定した面の消色可能トナーの付着量の検知結果が所定
の基準値より大きい場合、即ち上記α又はβの値が基準
値K1より小さい場合に、転写紙をコピーに用いること
なく、ユーザによって装置外部から操作できる廃棄カセ
ット16に搬送して収容している。したがって、転写不
良、定着不良等の画像品質劣化の発生するコピー動作を
未然に防止できるとともに、ユーザがコピー禁止の転写
紙を廃棄カセット16から容易に取り出して廃棄できる
ようになる。
設定した面の消色可能トナーの付着量の検知結果が所定
の基準値より大きい場合、即ち上記α又はβの値が基準
値K1より小さい場合に、転写紙をコピーに用いること
なく、ユーザによって装置外部から操作できる廃棄カセ
ット16に搬送して収容している。したがって、転写不
良、定着不良等の画像品質劣化の発生するコピー動作を
未然に防止できるとともに、ユーザがコピー禁止の転写
紙を廃棄カセット16から容易に取り出して廃棄できる
ようになる。
【0030】また、本実施例によれば、上記コピー面に
設定した面の消色可能トナーの付着量の検知結果、即ち
上記α又はβの値に応じて転写・分離装置5における、
転写電流を変更しているので、転写紙のコピー面での転
写不良を未然に防止でき、高画像品質を保ちながら、転
写紙を何度も再利用できるようになる。
設定した面の消色可能トナーの付着量の検知結果、即ち
上記α又はβの値に応じて転写・分離装置5における、
転写電流を変更しているので、転写紙のコピー面での転
写不良を未然に防止でき、高画像品質を保ちながら、転
写紙を何度も再利用できるようになる。
【0031】なお、上記実施例においては、上記転写紙
のコピー面を決定した後、そのまま、又は反転ユニット
14で反転して、画像形成部に搬送してコピーに使用し
ているが、転写紙収容部として中間カセット17を設
け、上記転写紙のコピー面に決定した後、コピー面を上
方に向けて中間カセット17に搬送して収容する転写材
搬送手段を設けてもよい。この転写材搬送手段は、例え
ば図1に示すように、上記搬送路切換部15と同様な搬
送路切換部18、上記反転ユニット14、上記制御部2
0等で構成することができ、転写紙のB面(給紙カセッ
ト6上で下の面)をコピー面と決定したときには、転写
紙を給紙カセット6から搬送路切換部18を介して直接
中間カセット17に搬送して収容し、一方、転写紙のA
面(給紙カセット6上で上の面)をコピー面と決定した
ときには、反転ユニット14で面を反転した後、中間カ
セット17に搬送して収容するように制御部20で制御
する。このような構成の場合には、コピー面が上になる
ように、転写紙をあらかじめ中間カセット17に収容し
ておくことができるようになるので、コピー時に転写紙
上のトナー付着量を検知する必要がなくなり、通常のコ
ピー時間だけで済むようになる。ここで、コピー面を決
定した転写紙は、上記のように中間カセット17に搬送
して収容してもよいが、給紙カセット6に戻すように構
成してもよい。特に、カセットの下側から転写紙を供給
するような給紙カセットの場合は、その給紙カセットの
上側に転写紙を戻すようにしてもよい。
のコピー面を決定した後、そのまま、又は反転ユニット
14で反転して、画像形成部に搬送してコピーに使用し
ているが、転写紙収容部として中間カセット17を設
け、上記転写紙のコピー面に決定した後、コピー面を上
方に向けて中間カセット17に搬送して収容する転写材
搬送手段を設けてもよい。この転写材搬送手段は、例え
ば図1に示すように、上記搬送路切換部15と同様な搬
送路切換部18、上記反転ユニット14、上記制御部2
0等で構成することができ、転写紙のB面(給紙カセッ
ト6上で下の面)をコピー面と決定したときには、転写
紙を給紙カセット6から搬送路切換部18を介して直接
中間カセット17に搬送して収容し、一方、転写紙のA
面(給紙カセット6上で上の面)をコピー面と決定した
ときには、反転ユニット14で面を反転した後、中間カ
セット17に搬送して収容するように制御部20で制御
する。このような構成の場合には、コピー面が上になる
ように、転写紙をあらかじめ中間カセット17に収容し
ておくことができるようになるので、コピー時に転写紙
上のトナー付着量を検知する必要がなくなり、通常のコ
ピー時間だけで済むようになる。ここで、コピー面を決
定した転写紙は、上記のように中間カセット17に搬送
して収容してもよいが、給紙カセット6に戻すように構
成してもよい。特に、カセットの下側から転写紙を供給
するような給紙カセットの場合は、その給紙カセットの
上側に転写紙を戻すようにしてもよい。
【0032】また、上記実施例においては、上記コピー
面に設定した面の消色可能トナーの付着量の検知結果が
所定量より多い場合、即ち上記α又はβの値が基準値K
1より小さい場合に、コピー動作を禁止するようなコピ
ー禁止制御を行なっているが、図1に示すように、消色
可能トナー(例えば、青色)と色が異な通常トナー(例
えば、黒色)を用いる現像ユニット19を設け、上記コ
ピー禁止制御に加えて、又はコピー禁止制御の代わり
に、現像ユニット19による現像を行なうように制御部
20で制御してもよい。例えば制御部20などで構成さ
れる現像装置設定手段によって、消色可能トナーの現像
ユニット4で現像を行なうように優先モードに設定した
り、ユーザが選択して消色可能トナーの現像ユニット4
で現像を行なうように設定している状態で、上記コピー
面に設定した面の消色可能トナーの付着量の検知結果が
所定量より多い場合、即ち上記α又はβの値が基準値K
1より小さい場合に、現像ユニット19による現像を行
なうように制御部20で制御する。これによれば、コピ
ー後の転写紙上のトナーの色から、転写紙に所定量を超
える量の消色可能トナーが付着していること、又は消色
可能トナーの使用が禁止されたことを知ることができ
る。
面に設定した面の消色可能トナーの付着量の検知結果が
所定量より多い場合、即ち上記α又はβの値が基準値K
1より小さい場合に、コピー動作を禁止するようなコピ
ー禁止制御を行なっているが、図1に示すように、消色
可能トナー(例えば、青色)と色が異な通常トナー(例
えば、黒色)を用いる現像ユニット19を設け、上記コ
ピー禁止制御に加えて、又はコピー禁止制御の代わり
に、現像ユニット19による現像を行なうように制御部
20で制御してもよい。例えば制御部20などで構成さ
れる現像装置設定手段によって、消色可能トナーの現像
ユニット4で現像を行なうように優先モードに設定した
り、ユーザが選択して消色可能トナーの現像ユニット4
で現像を行なうように設定している状態で、上記コピー
面に設定した面の消色可能トナーの付着量の検知結果が
所定量より多い場合、即ち上記α又はβの値が基準値K
1より小さい場合に、現像ユニット19による現像を行
なうように制御部20で制御する。これによれば、コピ
ー後の転写紙上のトナーの色から、転写紙に所定量を超
える量の消色可能トナーが付着していること、又は消色
可能トナーの使用が禁止されたことを知ることができ
る。
【0033】また、上記実施例の図4の制御例において
は、画像形成プロセス条件として転写電流を変更してい
るが、これに代え、他の転写条件、定着条件、帯電条
件、現像条件等の他の画像形成プロセス条件を変更して
もよい。
は、画像形成プロセス条件として転写電流を変更してい
るが、これに代え、他の転写条件、定着条件、帯電条
件、現像条件等の他の画像形成プロセス条件を変更して
もよい。
【0034】また、上記実施例においては、トナー付着
量検知手段として、光の反射を利用したフォトセンサ1
2,13を用いているが、これに限定されるものではな
く、例えば電気的に、又は磁気的に転写紙上の消色可能
トナーの付着量を検知する他のセンサを用いてもよい。
また、フォトセンサ12,13を配置する位置は、図1
の位置に限定されるものではなく、例えば、搬送路11
上の他の位置や、給紙カセット6内等に設けてもよい。
量検知手段として、光の反射を利用したフォトセンサ1
2,13を用いているが、これに限定されるものではな
く、例えば電気的に、又は磁気的に転写紙上の消色可能
トナーの付着量を検知する他のセンサを用いてもよい。
また、フォトセンサ12,13を配置する位置は、図1
の位置に限定されるものではなく、例えば、搬送路11
上の他の位置や、給紙カセット6内等に設けてもよい。
【0035】
【発明の効果】請求項1乃至7の発明によれば、上記ト
ナー付着量検知手段で、所定の方法で消色された消色可
能トナーが付着している転写材上の消色可能トナーの付
着量を検知し、この検知結果により、該転写材の消色可
能トナーの付着量の少ない面を知ることができるように
なるので、転写不良、定着不良等の画像品質劣化のない
面で繰り返し転写紙を使用できるようになるという効果
がある。
ナー付着量検知手段で、所定の方法で消色された消色可
能トナーが付着している転写材上の消色可能トナーの付
着量を検知し、この検知結果により、該転写材の消色可
能トナーの付着量の少ない面を知ることができるように
なるので、転写不良、定着不良等の画像品質劣化のない
面で繰り返し転写紙を使用できるようになるという効果
がある。
【0036】特に、請求項2の発明によれば、上記トナ
ー付着量検知手段で、上記転写材の両面の消色可能トナ
ーの付着量を検知し、上記転写面設定手段で、該トナー
付着量検知手段の検知結果に基づいて、画像を転写する
転写面を設定することにより、消色可能トナーの付着量
が少ない面を転写面として自動的に設定できるようにな
るので、ユーザが転写材の消色可能トナーの付着量の少
ない面を確認し、転写面として設定する必要がなくなる
という効果がある。
ー付着量検知手段で、上記転写材の両面の消色可能トナ
ーの付着量を検知し、上記転写面設定手段で、該トナー
付着量検知手段の検知結果に基づいて、画像を転写する
転写面を設定することにより、消色可能トナーの付着量
が少ない面を転写面として自動的に設定できるようにな
るので、ユーザが転写材の消色可能トナーの付着量の少
ない面を確認し、転写面として設定する必要がなくなる
という効果がある。
【0037】また、請求項3の発明によれば、上記転写
材搬送手段で、上記転写材を転写面が所定の方向に揃う
ように転写材収容部に搬送して収容することにより、該
転写材の消色可能トナーの付着量の少ない面が該転写面
になるように、該転写材をあらかじめ転写材収容部に収
容しておくことができるようになるので、画像形成時に
転写材上の消色可能トナーの付着量を検知する必要がな
くなり、通常の画像形成時間だけで済むようになるとい
う効果がある。
材搬送手段で、上記転写材を転写面が所定の方向に揃う
ように転写材収容部に搬送して収容することにより、該
転写材の消色可能トナーの付着量の少ない面が該転写面
になるように、該転写材をあらかじめ転写材収容部に収
容しておくことができるようになるので、画像形成時に
転写材上の消色可能トナーの付着量を検知する必要がな
くなり、通常の画像形成時間だけで済むようになるとい
う効果がある。
【0038】また、請求項4の発明によれば、上記制御
手段で、上記トナー付着量検知手段で検知した付着量が
所定量より多い場合に、画像形成動作を禁止するように
制御することにより、該所定量を超える量の消色可能ト
ナーが付着している転写材面に、消色可能トナーのトナ
ー像が転写されないようにすることができるので、転写
不良、定着不良等の画像品質劣化の発生する画像形成動
作を未然に防止できるという効果がある。
手段で、上記トナー付着量検知手段で検知した付着量が
所定量より多い場合に、画像形成動作を禁止するように
制御することにより、該所定量を超える量の消色可能ト
ナーが付着している転写材面に、消色可能トナーのトナ
ー像が転写されないようにすることができるので、転写
不良、定着不良等の画像品質劣化の発生する画像形成動
作を未然に防止できるという効果がある。
【0039】また、請求項5の発明によれば、上記転写
材搬送手段で、上記トナー付着量検知手段で検知した付
着量が所定量より多い場合に、転写材を上記転写材収容
部とは別の転写材収容部に搬送して収容することによ
り、画像を転写する転写面に該所定量を超える量の消色
可能トナーが付着している転写材を、画像形成に用いる
ことなく、ユーザが装置外部から操作できるような該別
の転写材収容部に収容できるようになるので、転写不
良、定着不良等の画像品質劣化の発生する画像形成動作
を未然に防止できるとともに、ユーザが消色可能トナー
による画像形成が禁止された転写紙を該別の転写材収容
部から容易に取り出して廃棄できるようになるという効
果がある。
材搬送手段で、上記トナー付着量検知手段で検知した付
着量が所定量より多い場合に、転写材を上記転写材収容
部とは別の転写材収容部に搬送して収容することによ
り、画像を転写する転写面に該所定量を超える量の消色
可能トナーが付着している転写材を、画像形成に用いる
ことなく、ユーザが装置外部から操作できるような該別
の転写材収容部に収容できるようになるので、転写不
良、定着不良等の画像品質劣化の発生する画像形成動作
を未然に防止できるとともに、ユーザが消色可能トナー
による画像形成が禁止された転写紙を該別の転写材収容
部から容易に取り出して廃棄できるようになるという効
果がある。
【0040】また、請求項6の発明によれば、上記制御
手段で、上記トナー付着量検知手段で検知した付着量が
所定量より多い場合に、上記現像装置設定手段による現
像装置の設定にかかわらず、該第2の現像装置を用いて
現像を行なうように制御することにより、該所定量を超
える量の消色可能トナーが付着している転写材面に、該
消色可能トナーと色が異なるトナーによるトナー像を転
写できるようになるので、画像形成後の転写材上のトナ
ーの色から、画像形成部に供給される転写材の転写面
に、該所定量を超える量の消色可能トナーが付着してい
たことをユーザが知ることができるようになるという効
果がある。
手段で、上記トナー付着量検知手段で検知した付着量が
所定量より多い場合に、上記現像装置設定手段による現
像装置の設定にかかわらず、該第2の現像装置を用いて
現像を行なうように制御することにより、該所定量を超
える量の消色可能トナーが付着している転写材面に、該
消色可能トナーと色が異なるトナーによるトナー像を転
写できるようになるので、画像形成後の転写材上のトナ
ーの色から、画像形成部に供給される転写材の転写面
に、該所定量を超える量の消色可能トナーが付着してい
たことをユーザが知ることができるようになるという効
果がある。
【0041】また、請求項7の発明によれば、上記制御
手段で、上記トナー付着量検知手段の検知結果に基づい
て、画像形成プロセス条件を変更するように制御するこ
とにより、転写材上の消色した消色可能トナーの付着量
に応じて、転写条件、定着条件等の画像形成プロセス条
件を変更し、該転写材の転写面に適した画像形成プロセ
ス条件に設定することができるようになるので、転写材
の転写面での転写不良、定着不良等の画像品質劣化を未
然に防止でき、高画像品質を保ちながら、転写材を何度
も再利用できるようになるという効果がある。
手段で、上記トナー付着量検知手段の検知結果に基づい
て、画像形成プロセス条件を変更するように制御するこ
とにより、転写材上の消色した消色可能トナーの付着量
に応じて、転写条件、定着条件等の画像形成プロセス条
件を変更し、該転写材の転写面に適した画像形成プロセ
ス条件に設定することができるようになるので、転写材
の転写面での転写不良、定着不良等の画像品質劣化を未
然に防止でき、高画像品質を保ちながら、転写材を何度
も再利用できるようになるという効果がある。
【図1】実施例に係る複写機の概略構成を示す正面図。
【図2】同複写機の搬送路切換部15の概略構成を示す
正面図。
正面図。
【図3】同複写機の消色可能トナーによる画像形成動作
の制御系のブロック図。
の制御系のブロック図。
【図4】同消色可能トナーによる画像形成動作の制御の
フローチャート。
フローチャート。
4 現像ユニット(消色可能トナー) 5 転写・分離装置 6 給紙カセット 11 転写紙搬送路 12,13 フォトセンサ 14 反転ユニット 15,18 搬送路切換部 16 廃棄カセット 17 中間カセット 19 現像ユニット(通常トナー) 20 制御部
Claims (7)
- 【請求項1】所定の方法で消色された消色可能トナーが
付着している転写材を収容するための転写材収容部と、
該転写材上に画像形成を行なう画像形成部とを備えた画
像形成装置において、 該転写材上の消色可能トナーの付着量を検知するトナー
付着量検知手段を設けたことを特徴とする画像形成装
置。 - 【請求項2】上記トナー付着量検知手段を、上記転写材
の両面の消色可能トナーの付着量を検知するように構成
し、 該トナー付着量検知手段の検知結果に基づいて、画像を
転写する転写面を設定する転写面設定手段を設けたこと
を特徴とする請求項1の画像形成装置。 - 【請求項3】上記転写面が所定の方向に揃うように上記
転写材を転写材収容部に搬送する転写材搬送手段を設け
たことを特徴とする請求項2の画像形成装置。 - 【請求項4】上記トナー付着量検知手段で検知した付着
量が所定量より多い場合に、画像形成動作を禁止する制
御手段を設けたことを特徴とする請求項1の画像形成装
置。 - 【請求項5】上記転写材収容部とは別の転写材収容部
と、 上記トナー付着量検知手段で検知した付着量が所定量よ
り多い場合に、付着量を検知した転写材を該別の転写材
収容部に搬送する転写材搬送手段とを設けたことを特徴
とする請求項1の画像形成装置。 - 【請求項6】消色可能トナーを用いる第1の現像装置
と、 該消色可能トナーと異なる色のトナーを用いる第2の現
像装置と、 該現像装置のいずれか一方を使用するように設定する現
像装置設定手段と、 上記トナー付着量検知手段で検知した付着量が所定量よ
り多い場合に、該現像装置設定手段による現像装置の設
定にかかわらず、該第2の現像装置を用いて現像を行な
うように制御する制御手段とを設けたことを特徴とする
請求項1の画像形成装置。 - 【請求項7】上記トナー付着量検知手段の検知結果に基
づいて、画像形成プロセス条件を変更する制御手段を設
けたことを特徴とする請求項1の画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5187438A JPH0720666A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5187438A JPH0720666A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0720666A true JPH0720666A (ja) | 1995-01-24 |
Family
ID=16206069
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5187438A Withdrawn JPH0720666A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 画像形成装置 |
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| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0720666A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08267573A (ja) * | 1996-03-08 | 1996-10-15 | Idemitsu Petrochem Co Ltd | プラスチックフィルム |
| US7203436B2 (en) | 2005-03-02 | 2007-04-10 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Image forming apparatus and image forming method using decolorizing toner |
| JP2010253949A (ja) * | 2009-04-27 | 2010-11-11 | Toshiba Corp | 画像形成装置及び画像形成方法 |
| JP2013057941A (ja) * | 2011-09-06 | 2013-03-28 | Toshiba Corp | 画像形成装置 |
| JP2016057327A (ja) * | 2014-09-05 | 2016-04-21 | 株式会社東芝 | シート再利用システム、消色装置、画像形成装置、プログラム |
| CN110174828A (zh) * | 2015-11-24 | 2019-08-27 | 株式会社东芝 | 图像形成装置以及图像形成方法 |
| JP2020034954A (ja) * | 2015-11-24 | 2020-03-05 | 株式会社東芝 | 画像形成装置 |
-
1993
- 1993-06-30 JP JP5187438A patent/JPH0720666A/ja not_active Withdrawn
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPH08267573A (ja) * | 1996-03-08 | 1996-10-15 | Idemitsu Petrochem Co Ltd | プラスチックフィルム |
| US7203436B2 (en) | 2005-03-02 | 2007-04-10 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Image forming apparatus and image forming method using decolorizing toner |
| US7583909B2 (en) | 2005-03-02 | 2009-09-01 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Image forming apparatus and image forming method using decolorizing toner |
| JP2010253949A (ja) * | 2009-04-27 | 2010-11-11 | Toshiba Corp | 画像形成装置及び画像形成方法 |
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| JP2013057941A (ja) * | 2011-09-06 | 2013-03-28 | Toshiba Corp | 画像形成装置 |
| US8953958B2 (en) | 2011-09-06 | 2015-02-10 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Image forming apparatus |
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