JPH1165286A - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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JPH1165286A
JPH1165286A JP9229549A JP22954997A JPH1165286A JP H1165286 A JPH1165286 A JP H1165286A JP 9229549 A JP9229549 A JP 9229549A JP 22954997 A JP22954997 A JP 22954997A JP H1165286 A JPH1165286 A JP H1165286A
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JP
Japan
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developing
image carrier
rotating body
toner
image
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JP9229549A
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English (en)
Inventor
Haruhiko Ishida
晴彦 石田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH1165286A publication Critical patent/JPH1165286A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、トナーとキャリアからなる二成分現
像剤を用いても磁気ブラシによる掃き目画像をなくし、
画像品質を向上できるようにした現像装置を提供するこ
とを目的とする。 【解決手段】本発明は感光体ドラム2にギャップを存し
て対向し、回転することによりトナーとキャリアからな
る二成分現像剤を搬送する現像スリーブ10と、この現
像スリーブ10内に設けられ、キャリアを連鎖させて磁
気ブラシを形成し、この磁気ブラシを感光体ドラム2に
摺接させる複数の磁極N1,N2,N3,S1,S2
と、感光体ドラム2と磁極N1との間に設けられ、前記
ギャップにおいて磁気ブラシの圧力が低くなる部位を介
して感光体ドラム2に対向する現像電極14と、この現
像電極14に現像バイアスを印加してトナーを感光体ド
ラム2上の静電潜像に供給する電圧印加手段20とを具
備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真などの静
電潜像を現像するために用いられる現像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真の分野においては、トナーとキ
ャリアからなる現像剤を用いる2成分現像方式が広く採
用されている。この現像方式は、耐久性や画像特性など
の点で優れ、非磁性トナーや磁性トナーを用いた1成分
現像方式より、現像剤の摩擦帯電制御が容易であり、現
像剤層の形成を安定して行える利点がある。
【0003】2成分現像剤では、一例として、キャリア
材はフェライトなどの磁性体を含む50μm程度の粒径
の微粒子を用い、摩擦帯電を良好に行うため、或いは、
耐磨耗性を向上させるため、表面にポリメタクリル樹脂
などの樹脂コーティング処理したものを用いている。ト
ナー材は、スチレンアクリル樹脂などを基調とし帯電制
御剤などを含む7〜8μm程度の粒径の粒子を用いてい
る。
【0004】2成分現像方式では、これらの混合現像剤
をマグネットローラと呼ばれる、内部に永久磁石を内包
する回転スリーブ上に供給し、永久磁石の作用により、
磁気ブラシと呼ばれるキャリアの連鎖状のチェーンを形
成する。多数のトナー粒子は摩擦帯電により、このキャ
リア粒子群、つまり磁気ブラシに付着している。
【0005】マグネットローラは感光体などの像担持体
に対向配置され、像担持体に形成された潜像に磁気ブラ
シから帯電トナー粒子を付着させて潜像を可視化させる
ようになっている。
【0006】この現像方式としては、磁気ブラシで直
接、像担持体の表面を摺擦する接触方式、或いは、現像
剤層と像担持体の表面とを近接対向し、振動電界などを
印加してトナーを像担持体の表面に飛翔させるジャンピ
ング法と呼ばれる非接触方式がある。
【0007】後者の非接触方式は、現像された画像面に
磁気ブラシによる掃け目が生じにくい反面、現像条件な
どに難しい面があり、前者の接触方式のほうが広く利用
されている。
【0008】像担持体に現像剤を接触させて磁気ブラシ
で像担持体表面を摺擦する2成分現像方式では、一般
に、現像ローラ内にある固定磁石の主極(N極あるいは
S極)の位置に対応する現像スリーブ表面位置と対向す
る像担持体表面との間に、数100μmから数mm程度
のギャップを設ける。
【0009】像担持体は、円筒状の感光体ドラムが一般
的であり、現像スリーブも円筒状であるため、断面から
見ると2つの円周がギャップを存して配置され、現像剤
は、回転する現像スリーブ上に搬送されて、このギャッ
プの中に流動してくる。現像剤を構成するキャリアは平
均粒径が数10μmから100μm程度の磁性粉体で、
トナーも平均粒径が6μmから10μmの粉体である。
【0010】したがって、この混合粉体の現像剤がトナ
ー現像を行うために、先に述べた現像ギャップに流入し
てくることになる。この粉体粒子の現像剤は感光体ドラ
ム表面と接触しながら搬送され、その流れは流体の流れ
とは異なる粉体流となる。
【0011】狭いギャップ中を流れる粉体流は一様では
なく、粉体の圧密を伴いながら不連続的な流れとなる。
実験により、この粉体群、言い換えると磁気ブラシが感
光体ドラム表面に及ぼす圧力は、図9に示すように、現
像主極N1の中心位置よりも上流側にシフトした現像ギ
ャップGの入口のところで、粉体の圧密により、圧力の
ピーク値があらわれる。
【0012】図10は、図9に示すように、圧力センサ
101を感光体102の表面位置に固定して現像器を動
作させ、現像剤103がセンサ101の表面に圧力を与
えるときに、その圧力を測定した結果である。
【0013】圧力センサ101の位置は、感光体102
軸の回りに回転ステージにより角度を変えられるように
なっている。圧力センサ101にはアンプ105を介し
てADコンバータ106が接続されている。
【0014】現像主極N1の中心位置は通常、感光体ド
ラム102の円周の中心と現像スリーブ104の円周の
中心を結ぶ線上におおよそ位置している。この線上を零
度として、角度を反時計回りの方向が正であるようにす
る。図10の横軸は、この角度を示す。この場合、図1
0に示すように、一例として、4度程度上流に圧力のピ
ークが現れる。圧力は、センサ101(ストレンゲー
ジ)の出力によるもので、縦軸のパワーに比例してい
る。
【0015】現像スリーブ104上にある混合現像剤は
感光体ドラム102の表面に対向する位置まで搬送さ
れ、現像バイアス電圧により形成される電界の力で、帯
電トナーが感光体ドラム表面の潜像へ移動して可視像化
する。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、現像ス
リーブ102に内包される磁石の作用で磁性粉体である
キャリアは磁気ブラシを形成し、この磁気ブラシが、ま
るで箒で感光体ドラム102の表面を掃く現象を伴いな
がら、トナー現像が進行する。
【0017】このため、トナーによっては可視化された
掃き目が残り画像品質を著しく低下させるという難点が
ある。さらに、この掃き目は、磁気ブラシ圧力が大きく
なると、あるいは圧力の大きい場所でトナー現像を行う
と現れやすい傾向をもっている。
【0018】2成分現像剤では、キャリアにはトナーと
の摩擦帯電により電荷を与えるという機能とキャリアに
付着したトナーを現像領域まで搬送する、あるいは、繰
り返し現像剤を供給するという機能を持たせている。
【0019】キャリアの搬送には、キャリアに磁性を与
えて、磁場の作用で現像スリーブ上に引付けておくこと
が最適であることから、この方式は広く利用されている
が、すでに述べたように磁気ブラシによる摺擦の痕跡が
画像に出やすいという問題を抱えている。
【0020】本発明は上記実情に鑑みなされたもので、
トナーとキャリアからなる二成分現像剤を用いても磁気
ブラシによる掃き目画像をなくし、画像品質を向上でき
るようにした現像装置を提供することを目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため、請求項1記載のものは、静電潜像を担持する
像担持体と、この像担持体に対し所定寸法のギャップを
存して対向し、回転することによりトナーとキャリアか
らなる二成分現像剤を搬送する筒状回転体と、この筒状
回転体内に設けられ、前記キャリアを連鎖させて磁気ブ
ラシを形成し、この磁気ブラシを前記像担持体に摺接さ
せる複数の磁極と、前記筒状回転体と磁極との間に設け
られ、前記ギャップにおいて前記磁気ブラシの圧力が低
くなる部位を介して前記像担持体に対向する現像電極
と、この現像電極に現像バイアスを印加して前記トナー
を前記像担持体上の静電潜像に供給する電圧印加手段と
を具備する。
【0022】請求項2記載のものは、静電潜像を担持す
る像担持体と、この像担持体に対し所定寸法のギャップ
を存して対向し、回転することによりトナーとキャリア
からなる二成分現像剤を搬送する筒状回転体と、この筒
状回転体内に設けられ、前記キャリアを連鎖させて磁気
ブラシを形成し、この磁気ブラシを前記像担持体に摺接
させる複数の磁極と、前記筒状回転体と磁極との間に移
動自在に設けられ、前記ギャップにおいて前記磁気ブラ
シの圧力が低くなる部位を介して前記像担持体に対向す
る現像電極と、この現像電極に現像バイアスを印加して
前記トナーを前記像担持体上の静電潜像に供給する電圧
印加手段とを具備する。
【0023】請求項3記載のものは、静電潜像を担持す
る像担持体と、この像担持体に対し所定寸法のギャップ
を存して対向し、回転することによりトナーとキャリア
からなる二成分現像剤を搬送する筒状回転体と、この筒
状回転体内に設けられ、前記キャリアを連鎖させて磁気
ブラシを形成し、この磁気ブラシを前記像担持体に摺接
させる複数の磁極と、前記筒状回転体と磁極との間に設
けられ、前記ギャップにおいて前記磁気ブラシの圧力が
低くなる部位を介して前記像担持体に対向する現像電極
と、この現像電極に現像バイアスを印加して前記トナー
を前記像担持体上の静電潜像に供給する第1の電圧印加
手段と、前記筒状回転体と磁極との間に設けられ、前記
現像電極よりも前記筒状回転体の回転方向の下流側に位
置する吸着用電極と、前記吸着用電極にバイアスを印加
し、前記筒状回転体にトナーを付着させる第2の電圧印
加手段とを具備する。
【0024】請求項4記載のものは、静電潜像を担持す
る像担持体と、この像担持体に対し所定寸法のギャップ
を存して対向し、回転することによりトナーとキャリア
からなる二成分現像剤を搬送する絶縁性の筒状回転体
と、この筒状回転体内に設けられ、前記キャリアを連鎖
させて磁気ブラシを形成し、この磁気ブラシを前記像担
持体に摺接させる複数の磁極と、前記筒状回転体と磁極
との間に設けられ、前記ギャップにおいて前記磁気ブラ
シの圧力が低くなる部位を介して前記像担持体に対向す
る現像電極と、この現像電極に現像バイアスを印加して
前記トナーを前記像担持体上の静電潜像に供給する第1
の電圧印加手段と、前記筒状回転体と磁極との間に設け
られ、前記現像電極よりも前記筒状回転体の回転方向の
下流側に位置する吸着用電極と、前記筒状回転体の外部
に設けられ、前記吸着用電極に対向する対向電極と、前
記吸着用電極に前記現像バイアスとは逆極性のバイアス
を印加し、前記筒状回転体にトナーを付着させる第2の
電圧印加手段とを具備する。
【0025】請求項5記載のものは、静電潜像を担持す
る像担持体と、この像担持体に対し所定寸法のギャップ
を存して対向し、回転することによりトナーとキャリア
からなる二成分現像剤を搬送する筒状回転体と、この筒
状回転体内に回動自在に設けられた内筒と、この内筒内
に設けられ、前記キャリアを連鎖させて前記筒状回転体
上に磁気ブラシを形成し、この磁気ブラシを前記像担持
体に摺接させる複数の磁極と、前記内筒の表面部に設け
られ、前記ギャップにおいて前記磁気ブラシの圧力が低
くなる部位を介して前記像担持体に対向する現像電極
と、この現像電極に現像バイアスを印加して前記トナー
を前記像担持体上の静電潜像に供給する電圧印加手段と
を具備する。
【0026】請求項6記載のものは、静電潜像を担持す
る像担持体と、この像担持体に対し所定寸法のギャップ
を存して対向し、回転することによりトナーとキャリア
からなる二成分現像剤を搬送する筒状回転体と、この筒
状回転体内に回動自在に設けられた内筒と、この内筒内
に設けられ、前記キャリアを連鎖させて前記筒状回転体
上に磁気ブラシを形成し、この磁気ブラシを前記像担持
体に摺接させる複数の磁極と、前記内筒の表面部に設け
られ、前記ギャップにおいて前記磁気ブラシの圧力が低
くなる部位を介して前記像担持体に対向する現像電極
と、この現像電極に現像バイアスを印加して前記トナー
を前記像担持体上の静電潜像に供給する第1の電圧印加
手段と、前記筒状回転体と磁極との間に設けられ、前記
現像電極よりも前記筒状回転体の回転方向の下流側に位
置する吸着用電極と、前記吸着用電極にバイアスを印加
し、前記筒状回転体にトナーを付着させる第2の電圧印
加手段とを具備する。
【0027】請求項7記載のものは、静電潜像を担持す
る像担持体と、この像担持体に対し所定寸法のギャップ
を存して対向し、回転することによりトナーとキャリア
からなる二成分現像剤を搬送する絶縁性の筒状回転体
と、この筒状回転体内に回動自在に設けられた内筒と、
この内筒内に設けられ、前記キャリアを連鎖させて前記
筒状回転体上に磁気ブラシを形成し、この磁気ブラシを
前記像担持体に摺接させる複数の磁極と、前記内筒の表
面部に設けられ、前記ギャップにおいて前記磁気ブラシ
の圧力が低くなる部位を介して前記像担持体に対向する
現像電極と、この現像電極に現像バイアスを印加して前
記トナーを前記像担持体上の静電潜像に供給する第1の
電圧印加手段と、前記内筒の表面部に設けられ、前記現
像電極よりも前記筒状回転体の回転方向の下流側に位置
する吸着用電極と、前記筒状回転体の外部に設けられ、
前記吸着用電極に対向する対向電極と、前記吸着用電極
に前記現像バイアスとは逆極性のバイアスを印加し、前
記筒状回転体にトナーを付着させる第2の電圧印加手段
とを具備する。
【0028】請求項8記載のものは、静電潜像を担持す
る像担持体と、この像担持体に対し所定寸法のギャップ
を存して対向し、回転することによりトナーとキャリア
からなる二成分現像剤を搬送する筒状回転体と、この筒
状回転体内に設けられ、前記キャリアを連鎖させて磁気
ブラシを形成し、この磁気ブラシを前記像担持体に摺接
させる複数の磁極と、この磁極の表面部に設けられ、前
記ギャップにおいて前記磁気ブラシの圧力が低くなる部
位を介して前記像担持体に対向する現像電極と、この現
像電極に現像バイアスを印加して前記トナーを前記像担
持体上の静電潜像に供給する電圧印加手段とを具備す
る。
【0029】請求項9記載のものは、静電潜像を担持す
る像担持体と、この像担持体に対し所定寸法のギャップ
を存して対向し、回転することによりトナーとキャリア
からなる二成分現像剤を搬送する筒状回転体と、この筒
状回転体内に設けられ、前記キャリアを連鎖させて磁気
ブラシを形成し、この磁気ブラシを前記像担持体に摺接
させる複数の磁極と、この磁極の表面部に設けられ、前
記ギャップにおいて前記磁気ブラシの圧力が低くなる部
位を介して前記像担持体に対向する凹部と、この凹部に
嵌め込まれた現像電極と、この現像電極に現像バイアス
を印加して前記トナーを前記像担持体上の静電潜像に供
給する電圧印加手段とを具備する。
【0030】請求項10記載のものは、静電潜像を担持
する像担持体と、この像担持体に対し所定寸法のギャッ
プを存して対向し、回転することによりトナーとキャリ
アからなる二成分現像剤を搬送する筒状回転体と、この
筒状回転体内に設けられ、前記キャリアを連鎖させて磁
気ブラシを形成し、この磁気ブラシを前記像担持体に摺
接させる複数の磁極と、前記磁気ブラシの像担持体に対
する摺接圧力を検知する圧力検知手段と、前記筒状回転
体と磁極との間に設けられ、前記圧力検知手段によって
検知された圧力分布に基いて前記ギャップにおいて前記
磁気ブラシの圧力が低くなる部位を介して前記像担持体
に対向する現像電極と、この現像電極に現像バイアスを
印加して前記トナーを前記像担持体上の静電潜像に供給
する電圧印加手段とを具備する。
【0031】本発明の現像装置は、磁気ブラシによる掃
き目画像をなくし、画像品質を向上させるものであり、
磁気ブラシによる圧力の大きな位置ではトナーの潜像へ
の移動を行わずに、磁気ブラシ圧力の比較的低いところ
でトナー現像を行うようにしたものである。
【0032】この現像方式では、筒状回転体には現像剤
を搬送する機能のみを持たせ、筒状回転体と磁極との間
に現像電極を新たに設定することにより、現像領域全体
に現像バイアス電圧を印加する必要をなくし、磁気ブラ
シ圧力の低い領域で、現像電界を形成するべく現像バイ
アス電圧を印加するようにした。これにより、像担持体
の表面上の潜像は、磁気ブラシ圧力の低いところで現像
され、掃き目の少ない緻密な高画質トナー現像を行うこ
とを可能とする。
【0033】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図1〜図6に示す
一実施の形態を参照して説明する。図1は現像装置を示
すものである。図中1は像担持体としての感光体ドラム
2に対向する現像容器で、この現像容器1内には、トナ
ー粒子と磁性キャリアからなる2成分現像剤が収容され
ている。トナー粒子は平均粒径5〜10μmで公知の樹
脂からなるものが用いられ、磁性キャリアは粒径30〜
100μmの鉄やフェライトなど公知の磁性材料からな
るものが用いられている。
【0034】現像容器1内には、トナーとキャリアを混
合、摩擦帯電させるミキサ3,4が配設されているとと
もに、トナーとキャリアが混合した現像剤を感光体ドラ
ム2に供給する現像ローラ5が設けられている。
【0035】また、現像ローラ5の上部側には現像ロー
ラ5上の現像剤層の層厚を一定に規制するためのドクタ
ーブレード6が設けられている。現像時には、現像ロー
ラ5が回転されるとともに、ミキサ3,4が回転され、
この回転により、現像剤が攪拌搬送されて感光体ドラム
2上の静電潜像に供給されて顕像化されるようになって
いる。
【0036】図2は現像ローラ5を示すものである。現
像ローラ5は現像剤を付着させるための直径20mmの
現像スリーブ10と、この現像スリーブ10内に設けら
れるフェライトラバー磁石11とからなる。
【0037】フェライトラバー磁石11は固定シャフト
12に固定され、現像剤を感光体ドラム2に向かって供
給する主極N1と、現像剤を搬送する搬送極S1,S2
と、現像剤を現像スリーブ10から剥離する剥離極N
2,N3からなる。
【0038】現像スリーブ10はポリカーボネイト樹脂
からなり、これは絶縁体であり現像バイアスを印加しな
いので電気的にフロートの状態となっている。フェライ
トラバー磁石11と現像スリーブ10の間には、直径1
8mmのポリカーボネイト樹脂からなる内筒としての円
筒13が回転自在に設けられている。
【0039】この円筒13の外面側には、主極N1に近
接して幅が3mm、厚さが1.0mmで、長さが現像領
域全体をカバーする270mmの金属アルミニューム板
からなる現像電極14が嵌め込まれている。
【0040】さらに、円筒13の外面側には、剥離極N
3に近接して金属アルミニューム板からなる吸引電極1
5が嵌め込まれている。この現像及び吸引電極18,1
9には導線17,18を介して第1及び第2の電圧印加
手段20,21が接続されている。導線17,18は円
筒状の固定シャフト12の内部に挿通されている。
【0041】現像スリーブ10はシャフト12に、図示
しないブッシュ、図5に示すフランジ23を介して固定
され、回転可能な状態となっている。現像スリーブ10
内の円筒13はシャフト12にフランジ24を介して固
定されている。フランジ24はフランジ23の内側に位
置している。
【0042】フランジ24はシャフト12の回りに、し
ぶく回転可能となっている。フランジ23,24の面に
はそれぞれ穴27,穴28が穿設され、穴27,穴28
に治具を挿入することにより、フランジ23の内側にあ
るフランジ24を回転させて定位置で固定できるように
なっている。
【0043】フランジ23は現像スリーブ10の回転と
ともに回転するが、内側のフランジ24は一度位置が決
まれば動かない。内側のフランジ24の固定位置は、図
6(現像領域30の拡大図)に示すように、現像電極1
8が、主極N1の位置中心の真上にくるように調整し
た。
【0044】これにより、感光体ドラム2の直径が40
mm、現像スリーブ10の直径が20mm、現像ギャッ
プが0.5mmの場合には、主極N1中心から4度程度
上流に、磁気ブラシによる粉体圧力の最大となる位置P
ができるが、この位置でのトナー現像を避けることが可
能となる。
【0045】次に、現像動作について説明する。現像時
には、現像ローラ5が回転されて現像剤が搬送され、ド
クターブレード6により、層厚が規制されたのち、現像
領域30に流入してくる。
【0046】この流入する現像剤31は摩擦帯電により
キャリアは正に帯電し、トナーは負に帯電している。先
に述べたように、混合粉粒体である現像剤31は現像主
極N1位置の上流側4度(感光体ドラム2の中心から見
て、感光体ドラム2の中心と現像ローラ5aの中心を結
ぶ線aを基準として)の位置Pで、最大の磁気ブラシ圧
力の影響を感光体ドラム2の表面に与えることが圧力セ
ンサ101を使用した実験からわかった。現像電極14
は、この位置Pの下流側に位置するので、現像剤31に
は現像電界はかかっていない。現像電極14には、直流
の、あるいは、直流に交流を重畳した印加バイアスがす
でに第1の電圧印加手段により、印加されている。現像
剤31はさらに下流に搬送されて、現像電極14の位置
まできたときに、初めて現像電界の影響が現像剤31に
与えられてトナー現像が進行し始める。
【0047】現像電極14は、現像スリーブ10と20
0マイクロメータ以下のギャップに設定されているの
で、直接、導体の現像スリーブ10に現像バイアスを加
える場合と比べて、200V程度のバイアス上昇はある
けれど、この程度でほぼ同じトナー移動性能が出る。
【0048】トナーは電荷をもっているので、バイアス
印加以前に鏡像力、付着力による現像も考えられるが、
主な現像は外部電界によるものであるから、これによる
現像が画像品質に大きな影響を与える。
【0049】一方、吸引電極15には第2の電圧印加手
段21により、現像電極14とは逆極性の電圧が印加さ
れるようになっている。現像容器1内には、吸引電極1
5に対向する対向電極35が設けられ、対向電極35は
接地されている。
【0050】従って、現像スリーブ10に吸引されつつ
現像を終了した現像剤は、そのトナー重量比が著しく低
下するが、この吸引電極15の位置で再びトナー重量比
を上昇させることが可能となる。
【0051】通常、現像を終了した2成分現像剤は一度
現像スリーブ10から剥離され、ミキサ3,4によりト
ナーと再混合させるわけであるが、完全に現像剤を現像
スリーブ10から剥離できるわけではない。
【0052】故に、先に述べた方式でトナー重量比を復
活させることができ、現像剤の繰り返し使用によって画
像濃度が不安定になることがない。次に、画像出しの実
験結果について述べる。
【0053】従来の現像方式を用い、金属アルミ材質の
現像スリーブ全体に現像バイアスを印加する方法で画出
しを行った。現像剤は、フェライトキャリア粒径70μ
m、磁気モーメント65emu/g、スチレンアクリル
トナー粒径8μm、トナー帯電量10μC/g、トナー
濃度5%、OPC感光体の画像部表面電位−50V、現
像バイアス−300Vで反転現像により画出しを行った
ところ、掃け目画像が現れた。
【0054】本発明の現像装置で、同条件で画出しを行
ったところ、むらのない一様な画像濃度で掃け目も生じ
ない、繰り返しプリントでも安定した画像濃度の高画質
画像が得られた。
【0055】図7は本発明の第2の実施の形態である現
像ローラ40を示すものである。すなわち、図中41は
現像スリーブであり、直径は20mmである。現像電極
42と吸引電極43は、直径18mmの一体着磁型フェ
ライトラバー磁石44の表面に接着剤により貼り付けら
れている。
【0056】電極42,43からの図示しないリード線
は、シャフト45の同じく図示しない空洞を通って外部
の図示しないDC電源に接続されている。また、吸引電
極43には図示しない電源により、現像電極とは逆極性
の電圧が印加されるようになっている。吸引電極43に
対向する位置には対向電極46が設けられ、対向電極4
6は接地されている。
【0057】従って、現像スリーブ41に吸引されつつ
現像を終了した現像剤は、そのトナー重量比が著しく低
下するが、この吸引電極43の位置で再びトナー重量比
を上昇させることが可能となる。
【0058】磁石44はシャフト45とで一体で成形さ
れており、主極N1を図示しない、対向する感光体ドラ
ムに向けて現像領域磁場分布を形成している。また、こ
の現像電極位置は磁気ブラシによる圧力の小さい部分に
対応しており、上記した第1の実施の形態と同様に画出
しにより、緻密な掃け目も生じない、繰り返しプリント
でも安定した画像濃度の高画質画像が得られた。
【0059】図8は本発明の第3の実施の形態である現
像ローラ50を示すものである。図中51は現像スリー
ブであり、直径は20mmである。現像電極52と吸引
電極53は、厚さ0.8mm、幅2mm、長さ270m
mのほぼ直方体状の金属であり、直径18mmの一体着
磁型フェライトラバー磁石54の凹部54a,54bに
接着剤により貼り付けてある。凹部54a,54bは磁
石54の一体成形時に型形状から作成したものである。
【0060】両電極52,53からの図示しないリード
線は、シャフト55の同じく図示しない空洞を通って外
の図示しないDC電源に接続されている。また、吸引電
極53には図示しない電源により、現像電極52とは逆
極性の電圧が印加されるようになっている。吸引電極4
3に対向する位置には対向電極56が設けられ、対向電
極56は接地されている。
【0061】従って、現像スリーブ51に吸引されつつ
現像を終了した現像剤は、そのトナー重量比が著しく低
下するが、この吸引電極53の位置で再びトナー重量比
を上昇させることが可能となる。
【0062】磁石54はシャフト55とで一体で成形さ
れており、主極N1を図示しない、対向する感光体ドラ
ムに向けて現像領域磁場分布を形成している。また、こ
の現像電極位置は磁気ブラシによる圧力の小さい部分に
対応しており、上記した第1及び第2の実施の形態と同
様に画出しにより、緻密な掃け目も生じない。繰り返し
プリントでも安定した画像濃度の高画質画像が得られ
た。
【0063】
【発明の効果】本発明は以上説明したように、筒状回転
体と磁極との間に現像電極を設け、この現像電極に磁気
ブラシ圧力の低い領域で、現像電界を形成するべく現像
バイアス電圧を印加するから、像担持体の表面上の潜像
は、磁気ブラシ圧力の低いところで現像され、掃き目の
少ない緻密な高画質トナー現像を行うことができる。
【0064】また、現像電極よりも筒状回転体の回転方
向下流側に吸引用電極を設け、この吸引用電極にバイア
スを印加することにより、筒状回転体上にトナーを付着
させるから、筒状回転体上のトナー比濃度を一定化で
き、画像濃度を安定化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態である現像装置を示
す構成図。
【図2】現像ローラを示す構成図。
【図3】電極板を示す斜視図。
【図4】内側フランジを示す正面図。
【図5】外側フランジを示す正面図。
【図6】現像領域を拡大して示す図。
【図7】本発明の第2の実施の形態である現像ローラを
示す図。
【図8】本発明の第3の実施の形態である現像ローラを
示す図。
【図9】磁気ブラシの圧力測定装置を示す図。
【図10】磁気ブラシの圧力分布を示すグラフ図
【符号の説明】
2…感光体ドラム(像担持体) 3、4…ミキサ 5…現像ローラ 6…ドクターブレード 10…現像スリーブ(筒状回転体) 11…ラバー磁石 12…シャフト 13…円筒状スリーブ 14…現像電極 15…吸引電極 27、28…穴 31…混合粉粒体(現像剤) P…磁気ブラシ圧力が最大となる位置 30…現像領域 35…対向電極 41…現像スリーブ(筒状回転体) 42…現像電極 43…吸引電極 45…シャフト 46…対向電極 51…現像スリーブ(筒状回転体) 52…現像電極 53…吸引電極 54a,54b…凹部 55…シャフト 56…対向電極 101…圧力センサ 105…アンプ 106…ADコンバータ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】静電潜像を担持する像担持体と、 この像担持体に対し所定寸法のギャップを存して対向
    し、回転することによりトナーとキャリアからなる二成
    分現像剤を搬送する筒状回転体と、 この筒状回転体内に設けられ、前記キャリアを連鎖させ
    て磁気ブラシを形成し、この磁気ブラシを前記像担持体
    に摺接させる複数の磁極と、 前記筒状回転体と磁極との間に設けられ、前記ギャップ
    において前記磁気ブラシの圧力が低くなる部位を介して
    前記像担持体に対向する現像電極と、 この現像電極に現像バイアスを印加して前記トナーを前
    記像担持体上の静電潜像に供給する電圧印加手段と、 を具備することを特徴とする現像装置。
  2. 【請求項2】静電潜像を担持する像担持体と、 この像担持体に対し所定寸法のギャップを存して対向
    し、回転することによりトナーとキャリアからなる二成
    分現像剤を搬送する筒状回転体と、 この筒状回転体内に設けられ、前記キャリアを連鎖させ
    て磁気ブラシを形成し、この磁気ブラシを前記像担持体
    に摺接させる複数の磁極と、 前記筒状回転体と磁極との間に移動自在に設けられ、前
    記ギャップにおいて前記磁気ブラシの圧力が低くなる部
    位を介して前記像担持体に対向する現像電極と、 この現像電極に現像バイアスを印加して前記トナーを前
    記像担持体上の静電潜像に供給する電圧印加手段と、 を具備することを特徴とする現像装置。
  3. 【請求項3】静電潜像を担持する像担持体と、 この像担持体に対し所定寸法のギャップを存して対向
    し、回転することによりトナーとキャリアからなる二成
    分現像剤を搬送する筒状回転体と、 この筒状回転体内に設けられ、前記キャリアを連鎖させ
    て磁気ブラシを形成し、この磁気ブラシを前記像担持体
    に摺接させる複数の磁極と、 前記筒状回転体と磁極との間に設けられ、前記ギャップ
    において前記磁気ブラシの圧力が低くなる部位を介して
    前記像担持体に対向する現像電極と、 この現像電極に現像バイアスを印加して前記トナーを前
    記像担持体上の静電潜像に供給する第1の電圧印加手段
    と、 前記筒状回転体と磁極との間に設けられ、前記現像電極
    よりも前記筒状回転体の回転方向の下流側に位置する吸
    着用電極と、 前記吸着用電極にバイアスを印加し、前記筒状回転体上
    にトナーを付着させる第2の電圧印加手段と、 を具備することを特徴とする現像装置。
  4. 【請求項4】静電潜像を担持する像担持体と、 この像担持体に対し所定寸法のギャップを存して対向
    し、回転することによりトナーとキャリアからなる二成
    分現像剤を搬送する絶縁性の筒状回転体と、 この筒状回転体内に設けられ、前記キャリアを連鎖させ
    て磁気ブラシを形成し、この磁気ブラシを前記像担持体
    に摺接させる複数の磁極と、 前記筒状回転体と磁極との間に設けられ、前記ギャップ
    において前記磁気ブラシの圧力が低くなる部位を介して
    前記像担持体に対向する現像電極と、 この現像電極に現像バイアスを印加して前記トナーを前
    記像担持体上の静電潜像に供給する第1の電圧印加手段
    と、 前記筒状回転体と磁極との間に設けられ、前記現像電極
    よりも前記筒状回転体の回転方向の下流側に位置する吸
    着用電極と、 前記筒状回転体の外部に設けられ、前記吸着用電極に対
    向する対向電極と、 前記吸着用電極に前記現像バイアスとは逆極性のバイア
    スを印加し、前記筒状回転体上にトナーを付着させる第
    2の電圧印加手段と、 を具備することを特徴とする現像装置。
  5. 【請求項5】静電潜像を担持する像担持体と、 この像担持体に対し所定寸法のギャップを存して対向
    し、回転することによりトナーとキャリアからなる二成
    分現像剤を搬送する筒状回転体と、 この筒状回転体内に回動自在に設けられた内筒と、 この内筒内に設けられ、前記キャリアを連鎖させて前記
    筒状回転体上に磁気ブラシを形成し、この磁気ブラシを
    前記像担持体に摺接させる複数の磁極と、 前記内筒の表面部に設けられ、前記ギャップにおいて前
    記磁気ブラシの圧力が低くなる部位を介して前記像担持
    体に対向する現像電極と、 この現像電極に現像バイアスを印加して前記トナーを前
    記像担持体上の静電潜像に供給する電圧印加手段と、 を具備することを特徴とする現像装置。
  6. 【請求項6】静電潜像を担持する像担持体と、 この像担持体に対し所定寸法のギャップを存して対向
    し、回転することによりトナーとキャリアからなる二成
    分現像剤を搬送する筒状回転体と、 この筒状回転体内に回動自在に設けられた内筒と、 この内筒内に設けられ、前記キャリアを連鎖させて前記
    筒状回転体上に磁気ブラシを形成し、この磁気ブラシを
    前記像担持体に摺接させる複数の磁極と、 前記内筒の表面部に設けられ、前記ギャップにおいて前
    記磁気ブラシの圧力が低くなる部位を介して前記像担持
    体に対向する現像電極と、 この現像電極に現像バイアスを印加して前記トナーを前
    記像担持体上の静電潜像に供給する第1の電圧印加手段
    と、 前記筒状回転体と磁極との間に設けられ、前記現像電極
    よりも前記筒状回転体の回転方向の下流側に位置する吸
    着用電極と、 前記吸着用電極にバイアスを印加し、前記筒状回転体上
    にトナーを付着させる第2の電圧印加手段と、 を具備することを特徴とする現像装置。
  7. 【請求項7】静電潜像を担持する像担持体と、 この像担持体に対し所定寸法のギャップを存して対向
    し、回転することによりトナーとキャリアからなる二成
    分現像剤を搬送する絶縁性の筒状回転体と、 この筒状回転体内に回動自在に設けられた内筒と、 この内筒内に設けられ、前記キャリアを連鎖させて前記
    筒状回転体上に磁気ブラシを形成し、この磁気ブラシを
    前記像担持体に摺接させる複数の磁極と、 前記内筒の表面部に設けられ、前記ギャップにおいて前
    記磁気ブラシの圧力が低くなる部位を介して前記像担持
    体に対向する現像電極と、 この現像電極に現像バイアスを印加して前記トナーを前
    記像担持体上の静電潜像に供給する第1の電圧印加手段
    と、 前記内筒の表面部に設けられ、前記現像電極よりも前記
    筒状回転体の回転方向の下流側に位置する吸着用電極
    と、 前記筒状回転体の外部に設けられ、前記吸着用電極に対
    向する対向電極と、 前記吸着用電極に前記現像バイアスとは逆極性のバイア
    スを印加し、前記筒状回転体上にトナーを付着させる第
    2の電圧印加手段と、 を具備することを特徴とする現像装置。
  8. 【請求項8】静電潜像を担持する像担持体と、 この像担持体に対し所定寸法のギャップを存して対向
    し、回転することによりトナーとキャリアからなる二成
    分現像剤を搬送する筒状回転体と、 この筒状回転体内に設けられ、前記キャリアを連鎖させ
    て磁気ブラシを形成し、この磁気ブラシを前記像担持体
    に摺接させる複数の磁極と、 この磁極の表面部に設けられ、前記ギャップにおいて前
    記磁気ブラシの圧力が低くなる部位を介して前記像担持
    体に対向する現像電極と、 この現像電極に現像バイアスを印加して前記トナーを前
    記像担持体上の静電潜像に供給する電圧印加手段と、 を具備することを特徴とする現像装置。
  9. 【請求項9】静電潜像を担持する像担持体と、 この像担持体に対し所定寸法のギャップを存して対向
    し、回転することによりトナーとキャリアからなる二成
    分現像剤を搬送する筒状回転体と、 この筒状回転体内に設けられ、前記キャリアを連鎖させ
    て磁気ブラシを形成し、この磁気ブラシを前記像担持体
    に摺接させる複数の磁極と、 この磁極の表面部に設けられ、前記ギャップにおいて前
    記磁気ブラシの圧力が低くなる部位を介して前記像担持
    体に対向する凹部と、 この凹部に嵌め込まれた現像電極と、 この現像電極に現像バイアスを印加して前記トナーを前
    記像担持体上の静電潜像に供給する電圧印加手段と、 を具備することを特徴とする現像装置。
  10. 【請求項10】静電潜像を担持する像担持体と、 この像担持体に対し所定寸法のギャップを存して対向
    し、回転することによりトナーとキャリアからなる二成
    分現像剤を搬送する筒状回転体と、 この筒状回転体内に設けられ、前記キャリアを連鎖させ
    て磁気ブラシを形成し、この磁気ブラシを前記像担持体
    に摺接させる複数の磁極と、 前記磁気ブラシの像担持体に対する摺接圧力を検知する
    圧力検知手段と、 前記筒状回転体と磁極との間に設けられ、前記圧力検知
    手段によって検知された圧力分布に基いて前記ギャップ
    において前記磁気ブラシの圧力が低くなる部位を介して
    前記像担持体に対向する現像電極と、 この現像電極に現像バイアスを印加して前記トナーを前
    記像担持体上の静電潜像に供給する電圧印加手段と、 を具備することを特徴とする現像装置。
JP9229549A 1997-08-26 1997-08-26 現像装置 Pending JPH1165286A (ja)

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