JPH1165417A - 仮想ペット飼育装置、方法及びプログラム記録媒体 - Google Patents

仮想ペット飼育装置、方法及びプログラム記録媒体

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JPH1165417A
JPH1165417A JP9230648A JP23064897A JPH1165417A JP H1165417 A JPH1165417 A JP H1165417A JP 9230648 A JP9230648 A JP 9230648A JP 23064897 A JP23064897 A JP 23064897A JP H1165417 A JPH1165417 A JP H1165417A
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JP
Japan
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virtual pet
breeding
biological information
data
display
Prior art date
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Application number
JP9230648A
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English (en)
Inventor
Koki Imai
弘毅 今井
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63FCARD, BOARD, OR ROULETTE GAMES; INDOOR GAMES USING SMALL MOVING PLAYING BODIES; VIDEO GAMES; GAMES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • A63F2300/00Features of games using an electronically generated display having two or more dimensions, e.g. on a television screen, showing representations related to the game
    • A63F2300/60Methods for processing data by generating or executing the game program
    • A63F2300/65Methods for processing data by generating or executing the game program for computing the condition of a game character
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63FCARD, BOARD, OR ROULETTE GAMES; INDOOR GAMES USING SMALL MOVING PLAYING BODIES; VIDEO GAMES; GAMES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • A63F2300/00Features of games using an electronically generated display having two or more dimensions, e.g. on a television screen, showing representations related to the game
    • A63F2300/80Features of games using an electronically generated display having two or more dimensions, e.g. on a television screen, showing representations related to the game specially adapted for executing a specific type of game
    • A63F2300/8058Virtual breeding, e.g. tamagotchi
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63FCARD, BOARD, OR ROULETTE GAMES; INDOOR GAMES USING SMALL MOVING PLAYING BODIES; VIDEO GAMES; GAMES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • A63F2300/00Features of games using an electronically generated display having two or more dimensions, e.g. on a television screen, showing representations related to the game
    • A63F2300/80Features of games using an electronically generated display having two or more dimensions, e.g. on a television screen, showing representations related to the game specially adapted for executing a specific type of game
    • A63F2300/807Role playing or strategy games

Abstract

(57)【要約】 【課題】操作者の性格や感情に応じて仮想ペットの表示
状態を変化させ、現実のペットの特性を再現した表示状
態で仮想ペットを表示する。 【解決手段】生体情報測定部15は、電極8を介して測
定した操作者の生体情報を制御部11に入力する。制御
部11は、飼育データ記憶部17に記憶されている飼育
データの履歴、特性データ記憶部19に記憶している仮
想ペットの特性データ、及び、正規化後の生体情報に基
づいて仮想ペットの動作状態を決定するとともに、飼育
データ記憶部17に記憶されている飼育データの履歴、
及び、仮想ペットの誕生時からの経過時間に基づいて成
育シナリオ記憶部20に記憶している成育シナリオを参
照して仮想ペットの成育状態を決定し、決定した動作状
態及び成育状態に対応する画像データを表示画像データ
ベース18から読み出して表示部12に供給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、餌やり、運動の
実施及び薬品の投与等の飼育作業に関する飼育データの
入力を受け付け、入力された飼育データに基づいて成育
状態や動作状態等の表示状態を決定し、決定した表示状
態で仮想ペットを表示する仮想ペット飼育装置、方法及
びプログラム記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータ機器上で仮想ペット
を飼育する仮想ペット飼育装置が電子玩具として広く使
用されている。ここに、仮想ペットとは、犬や猫等の現
実の愛玩動物、又は、想像上の愛玩動物を図形化した画
像データであって、飼育データに基づいて疑似的に飼育
及び成育した結果を表示するものである。したがって、
仮想ペット飼育装置は、愛玩動物の飼育作業を飼育デー
タの入力操作、及び、仮想ペットの表示状態の視認によ
り疑似的に体験する装置である。このため、従来の仮想
ペット飼育装置は、例えば、餌やり、運動や掃除の実
施、及び、薬品の投与等のペットの飼育作業に関する飼
育データの入力操作を受け付け、入力された飼育データ
の内容に応じて画面に表示する仮想ペットの成育状態や
動作状態を変化させるようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
仮想ペット飼育装置は、操作者による入力操作の内容に
対応する成育状態や動作状態等の仮想ペットの表示状態
が予め一義的に定められており、操作者の入力に係る飼
育データの内容に基づいて予め定められた状態に成育し
た仮想ペットが、予め定められた状態で動作する様子が
画面に表示されるのみであったため、入力操作の内容に
基づいて仮想ペットの成育状態や動作状態を予想するこ
とができてしまうものであった。
【0004】また、従来の仮想ペット飼育装置では、操
作者の性格や感情に応じて仮想ペットの表示状態を変化
させることができないだけでなく、画面内で仮想ペット
が能動的に動作することもないため、仮想ペットと現実
のペットとの間に大きな隔たりがあり、飼い主がペット
に共感を覚えたり、飼い主に似る等の現実のペットの特
徴を再現することができなかった。
【0005】これらのことから、従来の仮想ペット飼育
装置は、操作者が飽き易く、何度も繰り返して使用され
ることが少ないという問題があった。
【0006】この発明の目的は、操作者の入力に係る飼
育データの内容のみならず、操作者の性格や感情に応じ
て仮想ペットの表示状態を変化させることにより、変化
に富んだ表示状態を実現するとともに、現実のペットの
特性を再現させることができ、操作者が飽き難く、操作
者が何度も繰り返して使用することができる仮想ペット
飼育装置、方法及びプログラム記録媒体を提供すること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1、3及び5に記
載した発明は、操作者の生体情報を測定し、次いで、測
定した操作者の生体情報に基づいて仮想ペットの表示状
態を決定することを特徴とする。
【0008】請求項1、3及び5に記載した発明におい
ては、操作者から測定した生体情報に基づいて決定した
表示状態で仮想ペットが表示される。操作者から測定し
た生体情報は、操作者の精神状態に応じて変化する。し
たがって、表示部に表示される仮想ペットの表示状態
は、操作者の精神状態を反映する。
【0009】請求項2、4及び6に記載した発明は、前
記測定した生体情報の履歴を求め、得られた生体情報の
履歴に基づいて仮想ペットの特性を決定し、この後、決
定した仮想ペットの特性に基づいて仮想ペットの表示状
態を決定することを特徴とする。
【0010】請求項2、4及び6に記載した発明におい
ては、操作者から測定した生体情報の履歴に基づいて決
定した仮想ペットの特性に応じた表示状態で仮想ペット
が表示される。操作者から測定した生体情報の履歴は、
操作者の精神状態の傾向、即ち、操作者の性格を表現す
る。したがって、仮想ペットの表示状態は操作者の性格
を反映し、操作者に似た仮想ペットが表示される。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は、この発明の実施形態に係
る仮想ペット飼育装置の正面図及び側面図である。仮想
ペット飼育装置1は、操作者の一方又は両方の手で把持
できる大きさの薄型の略直方体形状を呈し、正面にディ
スプレイ2、スピーカ3、電源スイッチ4、カーソルキ
ー5、設定キー6、取消キー7を備えるとともに、左右
の側面に正面及び背面に連続する電極8を備えている。
【0012】ディスプレイ2は、例えば、LCDにより
構成されており、飼育データの入力部材、及び、仮想ペ
ットの画像を表示する。スピーカ3は、仮想ペットの音
声を発声する。電源スイッチ4は、内部に収納された電
源のオン/オフを切り換えるスイッチである。カーソル
キー5は、飼育データの入力時にディスプレイ2に表示
されている複数の飼育データのうちで選択されている飼
育データの位置を示すカーソルの移動操作を受け付け
る。設定キー6は、飼育データの入力画面を表示中のデ
ィスプレイ2において、カーソルが位置する飼育データ
の設定入力を受け付ける。取消キー7は、設定キー6の
操作に係る飼育データの設定入力の取消を受け付ける。
【0013】電極8は、仮想ペット飼育装置1を把持し
ている操作者の掌に接触し、操作者の生体情報として掌
の皮膚インピーダンス及び体表温度を測定する。人の掌
は、精神状態に応じた発汗を生じ、この精神発汗作用に
より掌の皮膚インピーダンスが変化する。また、人の体
表温度は、精神の落ち着き度合いに応じて上昇する。し
たがって、電極8を介して掌の皮膚インピーダンス及び
体表温度を測定することにより、操作者の精神状態を検
出することができる。
【0014】例えば、皮膚インピーダンスが大きい場合
は心の動揺が低い状態であり、皮膚インピーダンスが小
さい場合は心の動揺が激しい状態である。また、体表温
度が高い場合は精神が落ち着いている状態であり、体表
温度が低い場合は精神が落ち着いていない状態である。
【0015】なお、仮想ペット飼育装置1の形状、又
は、電極8の形状を考慮することにより、操作者から心
拍間隔等の他の生体情報を測定するようにしてもよい。
【0016】また、カーソルキー5に代えてディスプレ
イ2の表面にタッチパネルを配置し、ディスプレイ2に
おいてタッチパネルの押圧位置に対向する部分に表示中
の入力キーが意味する飼育データが入力されたと判断す
るようにしてもよい。
【0017】図2は、上記仮想ペット飼育装置の構成を
示すブロック図である。仮想ペット飼育装置1は、制御
部11に表示部12、音声発生部13、飼育データ入力
部14、生体情報測定部15、生体情報記憶部16、飼
育データ記憶部17、表示画像データベース18、特性
データ記憶部19及び成育シナリオ記憶部20を接続し
て構成されている。
【0018】表示部12は、制御部11から出力される
選択入力部及び仮想ペットの画像データをディスプレイ
2に表示する。音声発生部13は、制御部11から出力
される音声データに基づいてスピーカ3を駆動する。飼
育データ入力部14は、カーソルキー5及び設定キー6
の操作により設定入力された飼育データを制御部11に
入力する。生体情報測定部15は、電極8を介して測定
した操作者の皮膚インピーダンスデータ及び体表温度デ
ータを制御部11に入力する。
【0019】生体情報記憶部16は、生体情報測定部1
5から入力された皮膚インピーダンスデータ及び体表温
度データを累積的に記憶する。飼育データ記憶部17
は、飼育データ入力部14から入力された飼育データを
累積的に記憶する。表示画像データベース18は、ディ
スプレイ2に表示すべき入力部材及び仮想ペットの画像
データを記憶している。また、成育シナリオ記憶部20
は、仮想ペットの誕生から死亡までの複数の成育イベン
トによって構成され、成育状態の過程を記憶している。
【0020】前述のように、皮膚インピーダンスデータ
及び体表温度データ等の生体情報は人の精神状態を表す
データであるため、生体情報の履歴によって精神状態の
傾向、即ち、性格を表すことができる。そこで、制御部
11は、皮膚インピーダンスデータ及び体表温度データ
の累積を生体情報の履歴として生体情報記憶部16にお
いて記憶し、生体情報記憶部16に記憶されている生体
情報の履歴に基づいて操作者の性格を判定する。
【0021】例えば、心が動揺する頻度が高く精神の落
ち着きの度合いが低い場合には極めて慌て易い第1の性
格であり、心が動揺する頻度が高く精神の落ち着きの度
合いが高い場合には外見よりも落ち着いている第2の性
格であり、心が動揺する頻度が低く精神の落ち着きの度
合いが低い場合には外見よりも落ち着きのない第3の性
格であり、心が動揺する頻度が低く精神の落ち着きの度
合いが高い場合には極めて冷静な第4の性格である。
【0022】制御部11は、測定した生体情報の履歴に
基づいて判定した操作者の第1〜第4の性格に対応して
仮想ペットの第1〜第4の特性を決定する。この仮想ペ
ットの特性は仮想ペットの動作状態を決定する。例え
ば、第1の特性については「動き回って目がきょろきょ
ろし、頻繁に鳴く。」という動作状態、第2の特性につ
いては「動作は緩慢であるが目がきょろきょろし、時々
鳴く。」という動作状態、第3の特性については「動き
回るが目は動かず、鳴かない。」という動作状態、第4
の特性については「動作が緩慢で目が動かず、鳴かな
い。」という動作状態を決定する。制御部11は決定し
た仮想ペットの特性を特性データ記憶部19に格納す
る。
【0023】また、現実のペットの成育状態や動作状態
は、飼育状態に応じて変化する。例えば、餌を過剰に与
えられたペットは太り気味で動作が鈍い。そこで、制御
部11は、操作者が入力した飼育データの履歴を仮想ペ
ットの飼育状態として飼育データ記憶部17において累
積的に記憶し、飼育データ記憶部17に記憶されている
飼育状態に基づいて仮想ペットの成育状態及び動作状態
を決定する。
【0024】例えば、飼育データの履歴から仮想ペット
の栄養及び体力が十分であると判断できる場合には、成
育状態として遊びの成育イベントを選択する。遊びの成
育イベントを実行することで仮想ペットは栄養及び体力
が減少するが、健康になって体重が減る。栄養が足りな
いと判断できる場合には、餌を求める成育イベントを選
択する。餌を食べることにより仮想ペットは栄養が増加
して体重が増える。栄養が十分で体力が十分でないと判
断できる場合には、睡眠の成育イベントを選択する。睡
眠することにより仮想ペットは体力が回復する。栄養が
不十分で健康でないと判断できる場合には、病気の成育
イベントを選択する。また、薬品の投与により健康が回
復する。
【0025】表示画像データベース18は、図3に示す
ように、成育状態を表す複数の成育イベントのそれぞれ
について、仮想ペットの第1〜第4の特性のそれぞれに
対応する4種類の動作状態の画像データを記憶してい
る。制御部11は、飼育データ入力部14から入力され
た飼育データ、生体情報測定部15から入力された皮膚
インピーダンスデータ及び体表温度、飼育データ記憶部
17に記憶されている飼育データの履歴、特性データ記
憶部19に記憶されている仮想ペットの特性、並びに、
成育シナリオ記憶部20に記憶されている成育シナリオ
に基づいて、ディスプレイ2に表示すべき仮想ペットの
画像データを表示画像データベース18から読み出す。
なお、一部の画像データには、仮想ペットの鳴き声をス
ピーカ3を介して発生するための音声データが含まれ
る。
【0026】図4は、上記仮想ペット飼育装置の制御部
の処理手順を示すフローチャートである。電源スイッチ
4がオンされると、制御部11は、生体情報である皮膚
インピーダンス及び体表温度を正規化するために十分な
所定数の生体情報の測定値が初期データとして生体情報
記憶部16に格納されているか否かを判別する(s
1)。即ち、生体情報の測定値は個人差が大きく、不特
定の操作者から測定した生体情報に基づいて一定の制御
を行うためには、制御処理に先立って生体情報の測定値
を正規化し、個人差を吸収しておく必要がある。そこ
で、制御部11は、生体情報の測定値の正規化に必要な
初期データが存在するか否かを確認する。
【0027】制御部11は、生体情報記憶部16に正規
化のための初期データとして所定数の測定値が格納され
ていない場合には、一定のサンプルタイミングで生体情
報を所定回連続して測定し、測定した生体情報を初期デ
ータとして順次生体情報記憶部16に格納する(s2〜
s5)。
【0028】次いで、制御部11は、特性データ記憶部
19に仮想ペットの特性データが記憶されているか否か
を判別し(s6)、特性データが記憶されていない場合
には仮想ペットの特性を決定するために必要な数の生体
情報の測定値が生体情報記憶部16に格納されているか
否かを判別する(s7)。ここで、仮想ペットの特性決
定のために必要な測定値の数は、操作者の精神状態の傾
向を判定するために十分な数であり、初期データとして
の前記所定数よりも十分に大きい値である。
【0029】仮想ペットの特性決定のために必要な数の
測定値が生体情報記憶部16に存在する場合には、生体
情報記憶部16に格納されている測定値を初期データに
より正規化し(s8)、正規化した生体情報により操作
者の精神状態の傾向を判定し、この判定結果に基づいて
仮想ペットの特性を決定するとともに、決定した仮想ペ
ットの特性を特性データ記憶部19に記憶する(s
9)。
【0030】上記s1〜s9の処理は、少なくとも、操
作者が仮想ペット飼育装置1を初めて使用する際に実行
される。但し、複数の操作者が単一の仮想ペット飼育装
置1を使用する場合を考慮して、初期データ及び仮想ペ
ットの特性データを複数の操作者のそれぞれに個別の識
別データを付して記憶し、電源投入後に操作者が入力し
た識別データによって以後の処理に用いる初期データ及
び仮想ペットの特性データを特定するようにしてもよ
い。また、同一の操作者における生体情報や性格の経時
的な変化を考慮して、s1〜s5の初期データの格納処
理、及び、s6〜s9の特性データの決定処理を一定期
間毎に実行するようにしてもよい。
【0031】生体情報記憶部16及び特性データ記憶部
19に生体情報の初期データ及び仮想ペットの特性デー
タが記憶されている場合には、制御部11は、生体情報
測定部15を介して操作者の掌の皮膚インピーダンス及
び体表温度を生体情報として測定し(s10)、測定し
た生体情報を生体情報記憶部16に累積的に記憶すると
ともに(s11)、生体情報の測定値を初期データによ
り正規化する(s12)。
【0032】制御部11は、飼育データ記憶部17、特
性データ記憶部19及び成育シナリオ記憶部20から飼
育データの履歴、仮想ペットの特性及び成育状態の過程
を読み出し(s13)、これらのデータ及び正規化した
生体情報に基づいて表示画像データベース18から仮想
ペットの画像データを読み出す(s14)。制御部11
は、読み出した画像データを表示部12を介してディス
プレイ2の画面に表示する(s15)。表示画像データ
ベース18に記憶されている画像データの一部には音声
データが含まれており、制御部11は、表示画像データ
ベース18から読み出した画像データに音声データが含
まれる場合には、読み出した音声データを音声発生部1
3に供給し、スピーカ3を介して仮想ペットの鳴き声を
発生する。
【0033】このs13〜s15の処理において、制御
部11は、飼育データ記憶部17に記憶されている飼育
データの履歴、特性データ記憶部19に記憶している仮
想ペットの特性データ、及び、s12における正規化後
の生体情報に基づいて仮想ペットの動作状態を決定す
る。また、制御部11は、飼育データ記憶部17に記憶
されている飼育データの履歴、及び、仮想ペットの誕生
時からの経過時間に基づいて成育シナリオ記憶部20に
記憶している成育シナリオを参照して仮想ペットの成育
状態を決定する。
【0034】したがって、s13〜s15の処理により
ディスプレイ2に表示される仮想ペットの成育状態や動
作状態等の表示状態は、操作者の生体情報の測定結果、
及び、生体情報の履歴に基づいて決定され、操作者の精
神状態や性格を反映した仮想ペットがディスプレイ2に
表示される。
【0035】この後、制御部11は、操作者のキー操作
による飼育データの入力、又は、電源スイッチ4のオフ
操作を待機する(s16,s17)。飼育データ入力部
14を介して飼育データが入力されると、制御部11
は、入力された飼育データを飼育データ記憶部17に累
積的に記憶するとともに(s18)、入力された飼育デ
ーに基づいて表示画像データベース18から次に表示す
べき画像データを読み出し(s19)、読み出した画像
データを表示部12に供給して飼育データに対応した状
態の仮想ペットをディスプレイ2に表示する(s2
0)。このとき、表示画像データベース18から読み出
した画像データが音声データを含む場合には、制御部1
1は、s15の処理と同様に読み出した音声データを音
声発生部13に供給する。
【0036】s17において、操作者が電源スイッチ4
をオフした場合には、制御部11は、ディスプレイ2に
おける仮想ペットの表示を停止し(s21)、自動表示
処理の待機モードに入る。この自動表示処理待機モード
では、制御部11は、電源スイッチ4がオンされたか否
か(s22)、仮想ペットの誕生時からの経過時間が成
育シナリオに含まれる成育イベントの実施時間に一致し
たか否かの判別(s23)、及び、仮想ペットを自動表
示するか否かの判別(s24)を行い、仮想ペットの誕
生時からの経過時間が成育イベントの実施時間に一致し
た場合、又は、仮想ペットを自動表示する場合には、該
当する画像データを表示画像データベース18から読み
出して表示部12に供給する(s25,s26)。
【0037】即ち、電源スイッチ4がオフされている状
態でも、制御部11は図外のバックアップ電源によりs
22〜s26の処理を実行しており、誕生した仮想ペッ
トは成育シナリオ記憶部20に記憶されている成育シナ
リオに基づいて成育する。成育シナリオを構成する複数
の成育イベントの一部は、操作者による飼育データの入
力が必要な成育イベントであり、電源オフ時にも自動的
に表示すべきものとして予め定められている。電源オフ
中に飼育データの入力が必要な成育イベントの実施タイ
ミングになると、制御部11は、表示部12を介してデ
ィスプレイ2に所定の表示状態で仮想ペットを表示する
とともに、仮想ペットの鳴き声をスピーカ3を介して発
生する。
【0038】また、電源オフ中において制御部11は、
例えば、餌の要求や疾病等の成育イベントを不規則に発
生させるか否かを選択する処理を定期的に行っている。
この処理において、いずれかの成育イベントを発生させ
ることに決定した場合には、制御部11は、該当する画
像データを表示画像データベース18から読み出して表
示部12に供給し、表示部12を介してディスプレイ2
に仮想ペットを表示する。
【0039】なお、図4に示す処理において、s6〜s
9の処理は必ずしも必要でない。s6〜s9の処理を実
行しない場合、仮想ペットの特性は決定されないため、
特性データ記憶部19を備える必要はない。また、この
場合には、仮想ペットの表示状態の決定において仮想ペ
ットの特性は考慮されず、ディスプレイ2に表示される
仮想ペットの成育状態及び動作状態は、操作者の精神状
態、及び、飼育データの履歴に基づいて決定される。
【0040】また、図4に示す処理において、s22〜
s26の処理を省くこともできる。s22〜s26の処
理を実行しない場合、電源スイッチ4がオンされている
状態においてのみ、ディスプレイ2に仮想ペットが表示
される。
【0041】さらに、図4に示すs1〜5の処理、及
び、s10〜s15の処理のみを実行するようにしても
よい。この場合、操作者の精神状態のみに基づいて仮想
ペットの表示状態が決定され、ディスプレイ2には操作
者の精神状態のみを反映した表示状態の仮想ペットが表
示される。また、図4に示すs1〜s15の処理のみを
実行するようにし、ディスプレイ2に操作者の精神状態
及び性格のみを反映した表示状態の仮想ペットを表示す
るようにしてもよい。
【0042】加えて、図4に示すs15の処理におい
て、生体情報の測定結果に基づいて操作者が動揺してい
ると判断した場合に、操作者の感情を落ち着かせるよう
な表示状態で仮想ペットを表示するようにしてもよい。
【0043】また、図4に示すs19の処理において仮
想ペットの表示状態を決定する際に、選択可能な複数の
成育状態のいずれかを不規則に選択するようにし、仮想
ペットの表示状態に偶然性を与えるようにしてもよい。
【0044】なお、上述した実施形態では、この発明を
仮想ペットの飼育作業に専用の仮想ペット飼育装置に適
用した場合を例にあげて説明したが、図4に示す処理を
実行するためのプログラムをCDROM等の記録媒体に
記録することにより、汎用のパーソナルコンピュータ等
においてこの発明を同様に実施することができる。この
場合、操作者の生体情報を測定するための電極を含む測
定部材をパーソナルコンピュータに備える必要がある。
【0045】
【発明の効果】請求項1、3及び5に記載した発明によ
れば、操作者から測定した生体情報に基づいて決定した
表示状態で仮想ペットを表示することにより、操作者の
精神状態を反映した表示状態で仮想ペットを表示し、変
化に富んだ表示状態を実現することができ、操作者が飽
き難く、操作者が何度も繰り返して使用することができ
る利点がある。
【0046】請求項2、4及び6に記載した発明によれ
ば、操作者から測定した生体情報の履歴に基づいて決定
した仮想ペットの特性に応じた表示状態で仮想ペットを
表示することにより、操作者の性格を反映した表示状態
で仮想ペットを表示し、操作者に似た仮想ペットを表示
して現実のペットの特性を再現することができ、操作者
が飽き難く、操作者が何度も繰り返して使用することが
できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態に係る仮想ペット飼育装置
の正面図及び側面図である。
【図2】上記仮想ペット飼育装置の構成を示すブロック
図である。
【図3】上記仮想ペット飼育装置に備えられる表示画像
データベースにおける画像データの記憶状態を示す図で
ある。
【図4】上記仮想ペット飼育装置の制御部の処理手順を
示すフローチャートである。
【符号の説明】
1−仮想ペット飼育装置 2−ディスプレイ 8−電極 11−制御部 12−表示部 14−飼育データ入力部 15−生体情報測定部 16−生体情報記憶部 17−飼育データ記憶部 18−表示画像データベース 19−特性データ記憶部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】仮想ペットの飼育作業に関する飼育データ
    の入力を受け付け、入力された飼育データに対応する表
    示状態で仮想ペットを表示する仮想ペット飼育装置にお
    いて、 操作者の生体情報を測定する生体情報測定部と、生体情
    報測定部が測定した生体情報に基づいて仮想ペットの表
    示状態を決定する制御部と、を設けたことを特徴とする
    仮想ペット飼育装置。
  2. 【請求項2】前記制御部が、生体情報測定部における生
    体情報の測定結果の履歴に基づいて仮想ペットの特性を
    決定し、決定した仮想ペットの特性に基づいて仮想ペッ
    トの表示状態を決定する請求項1に記載の仮想ペット飼
    育装置。
  3. 【請求項3】仮想ペットの飼育作業に関する飼育データ
    の入力を受け付け、入力された飼育データに対応する表
    示状態で仮想ペットを表示する仮想ペット飼育方法にお
    いて、 操作者の生体情報を測定し、次いで、測定した操作者の
    生体情報に基づいて仮想ペットの表示状態を決定するこ
    とを特徴とする仮想ペット飼育方法。
  4. 【請求項4】前記測定した生体情報の履歴を求め、得ら
    れた生体情報の履歴に基づいて仮想ペットの特性を決定
    し、この後、決定した仮想ペットの特性に基づいて仮想
    ペットの表示状態を決定する請求項3に記載の仮想ペッ
    ト飼育方法。
  5. 【請求項5】操作者の生体情報を測定する第1の処理
    と、測定した生体情報に基づいて仮想ペットの表示状態
    を決定する第2の処理と、を含むプログラムを記録した
    ことを特徴とする仮想ペット飼育プログラム記録媒体。
  6. 【請求項6】前記第2の処理が、生体情報の履歴を求め
    る処理と、生体情報の履歴に基づいて仮想ペットの特性
    を決定する処理と、仮想ペットの特性に基づいて仮想ペ
    ットの表示状態を決定する処理と、からなるプログラム
    を記録した請求項5に記載の仮想ペット飼育プログラム
    記録媒体。
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