JPH1165566A - 効果付加装置 - Google Patents

効果付加装置

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JPH1165566A
JPH1165566A JP9233263A JP23326397A JPH1165566A JP H1165566 A JPH1165566 A JP H1165566A JP 9233263 A JP9233263 A JP 9233263A JP 23326397 A JP23326397 A JP 23326397A JP H1165566 A JPH1165566 A JP H1165566A
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JP
Japan
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data
bend
pitch
chord
accompaniment
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Abandoned
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JP9233263A
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English (en)
Inventor
Akinori Matsubara
晃則 松原
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ベンドデータによって楽音データを変調する
場合に、音楽的に好ましいコード演奏ができるようにす
る。 【解決手段】 CPU1は、操作部4やMIDIインタ
フェース8等から入力された伴奏データに含まれるベン
ドデータを、指定されたコードに応じてROM2のベン
ダー乗率テーブルによって補正し、その補正したベンド
データによって伴奏データの音高を変更して音源7に発
音指示をする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ベンドデータに
よって楽音データを変調する効果付加装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、電子楽器におけるベンダー装置
は、演奏表現としてピッチを変更するための手段として
広く知られている。また、自動伴奏でもその効果が得ら
れるため、自動伴奏のデータにピッチベンドデータを用
いたものもある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】自動伴奏のデータにピ
ッチベンドデータを用いた場合において、ベンドデータ
によって発音データの音高が変更される場合は、コード
に関係なくそのベンドデータによって一律に決定される
同じ音高差を与えていた。このため、演奏しているコー
ドと変更後のコードとがそぐわなくなるという問題があ
った。
【0004】一方、自然楽器においては、2声の和音の
同時ピッチ推移であるダブルストップ奏法や、音高を段
階的に変化させる機能であるグリサンド等を表現するた
めに、和音の演奏操作と同時にベンダーを操作する場合
がある。ところが、従来のベンダー装置は各音高に対し
て同じ音高差を与えてしまうため、ダブルストップ奏法
やグリサンド等の表現ができないという問題があった。
【0005】また、自動伴奏を行いながらベンダー操作
をしたり、他の人とアンサンブルを行いながらベンダー
操作をする場合がある。この場合にも各音高に対して同
じ音高差を与えるため、演奏しているアンサンブルのコ
ードと変更後のアンサンブルのコードとがそぐわなくな
るという問題があった。
【0006】さらにまた、オートハーモナイズ機能を使
用した場合のハーモナイズ音高に対しても、ベンドデー
タによって一律に決定される同じ音高差を与えていたた
め、演奏しているコードと変更後のコードとがそぐわな
くなるという問題があった。
【0007】この発明の課題は、ベンドデータによって
楽音データを変調する場合に、音楽的に好ましいコード
演奏ができるようにすることである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、指定された
コードを判別するコード判別手段と、コード判別手段に
よって判別されたコードに応じて発音すべき楽音データ
を変調するベンドデータを補正するベンドデータ補正手
段と、楽音データに対する伴奏データの音高をベンドデ
ータ補正手段によって補正されたベンドデータに応じて
変更する伴奏データ変更手段と、を備えた構成になって
いる。この発明によれば、指定されたコードに応じてベ
ンドデータを補正するので、演奏しているコードと変更
後のコードとがそぐわなくなるのを回避できる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明による効果付加装
置の実施形態を説明する。図1にこの実施形態における
効果付加装置のシステム構成を示す。CPU1は、バス
を介してROM2、RAM3、鍵盤やスイッチ群等から
なる操作部4、伴奏データROM5、タイマ6、音源
7、MIDIインタフェース8を制御する。ROM2
は、CPU1の制御プログラムを記憶しているととも
に、メジャーコード、マイナーコード、7thコード、
sus4コード等のコードタイプ及びC、C#、D、…
G等のコードルートからなる種々のコード(C、Cm、
C7等)のデータを記憶している。RAM3は、操作部
4から入力されたデータやCPU1が処理したデータを
記憶するエリア、及び各種のレジスタ、フラグのエリア
を備えている。
【0010】伴奏データROM5は、各種の自動伴奏デ
ータを記憶している。自動伴奏データは、図2に示すよ
うに、ヘッダにはベンドレンジデータが記憶されてお
り、続いて1バイトのタイムデータ、次の1バイトの上
位ビットのノートオン/オフデータ、下位ビットのチャ
ンネルデータ、さらに次の1バイトのノート(音高)デ
ータからなる複数の伴奏データが記憶されているととも
に、1バイトの上位ビットのベンド識別データ、下位ビ
ットのチャンネルデータ、次の1バイトのベンド変化量
データからなるベンドデータが記憶されている。
【0011】鍵盤は、押鍵操作に応じて音高データ、音
符長データ、ベロシティデータをCPU1に入力する。
コード(和音)を指定する場合には、複数の鍵を一度に
押鍵して複数の音高データを同時にCPU1に入力す
る。スイッチ群は、音色スイッチや自動伴奏スイッチ等
の各種スイッチで構成される。音源7は、CPU1から
与えられる音高データ、音符長データ等のイベントデー
タに応じて楽音信号を発生してサウンドシステム9に出
力する。タイマ6は、基準クロックを計数して、一定時
間ごとにCPU1にタイマインタラプトをかける。MI
DIインタフェース8は、外部MIDI装置との間で、
MIDIデータを送受信する。
【0012】次に、この実施形態の動作について、CP
U1のフローチャートを参照して説明する。図3のメイ
ンフローにおいて、まずイニシャライズ処理をする(ス
テップA1)。この処理では、RAM3の各エリアをク
リアする等の処理を行う。イニシャライズ処理の後は、
ループ処理を実行する。すなわち、スイッチ処理(ステ
ップA2)、コード検出処理(ステップA3)、伴奏デ
ータ読み出し処理(ステップA4)、ベンドデータ変換
処理(ステップA5)、ベンド処理(ステップA6)、
その他の処理(ステップA7)を繰り返し行う。
【0013】また、このループ処理を実行している間
に、タイマ6からタイマインタラプトが入ると、図4に
示すタイマインタラプト処理を実行し、タイマレジスタ
Tの値をデクリメントする。Tの値については後述す
る。
【0014】メインフローのステップA2におけるスイ
ッチ処理は、図5のフローに示すように、スタートスイ
ッチがオンされたか否かを判別し(ステップB1)、オ
ンされない場合にはメインフローに戻るが、オンされた
場合にはフラグSTFを反転する(ステップB2)。そ
して、STFが1であるか否かを判別し(ステップB
3)、このフラグが1でない場合はタイマインタラプト
を禁止する(ステップB4)。このフラグが1である場
合は、伴奏データROM5の伴奏データのヘッダのベン
ドレンジデータをRAM3のレジスタBEND RAN
GEにセットする(ステップB5)。次に、RAM3の
レジスタADに伴奏データのアドレス1の時間データを
セットし(ステップB6)、ADにセットしたその時間
データをRAM3のレジスタTにセットする(ステップ
B7)。そして、タイマインタラプトの禁止解除をして
(ステップB8)、メインフローに戻る。
【0015】メインフローのステップA3におけるコー
ド検出処理は、図6のフローに示すように、まず、RA
M3のポインタNに1をセットし(ステップC1)、ポ
インタMに0をセットする(ステップC2)。ここで、
Nはキーナンバーを指定するポインタであり、Mはオン
になっているキーナンバーを指定するポインタである。
そして、Nをインクリメントしながら各キーを走査して
押鍵を検索する。すなわち、ポインタで指定したNキー
がオンであるか否かを判別し(ステップC3)、オンで
ある場合にはキーナンバーNをRAM3のレジスタCO
DE NOTE(M)にセットする(ステップC4)。
そして、Mをインクリメントして(ステップC5)、M
がコードを構成する音高数の最大数以下であるか否かを
判別する(ステップC6)。
【0016】Mが最大数以下である場合には、Nをイン
クリメントして(ステップC7)、Nが鍵盤の鍵数を超
えたか否かを判別する(ステップC8)。Nが鍵数を超
えていない場合には、ステップC3に移行してNキーの
オン・オフ状態を検索する。Nキーがオンでない場合に
は、ステップC7に移行してNをインクリメントする。
ステップC8においてNが鍵数を超えた場合、すなわち
すべてのキーのオン・オフ状態の検索が終了した場合、
又はステップC6においてMが最大数に達した場合は、
CODE NOTE(M)によりコード判定を行う(ス
テップC9)。そして、コードが確定したか否かを判別
する(ステップC10)。コードが確定しない場合には
メインフローに戻り、コードが確定した場合にはRAM
3のレジスタROOTにそのコードの根音をセットし、
レジスタTYPEにコード種をセットする(ステップC
11)。そして、すべての効果フラグEF( )を1に
セットして(ステップC12)、メインフローに戻る。
【0017】メインフローのステップA4における伴奏
データ読出し処理は、図7に示すように、タイマインタ
ラプトによってTが0になったか否か、すなわち図2に
示すタイムデータに相当する時間が経過したか否かを判
別する(ステップD1)。Tが0になっていない場合は
メインフローに戻り、Tが0になった場合にはアドレス
レジスタADをインクリメントする(ステップD2)。
そして、そのADの内容をRAM3のレジスタEVEN
Tにセットする(ステップD3)。次に、EVENTの
データがノートに関するデータ(ノートオン/ノートオ
ンのデータ)であるか否かを判別する(ステップD
4)。ノートに関するデータである場合には、EVEN
Tの下位ビットのチャンネルデータをレジスタCにセッ
トする(ステップD5)。
【0018】次に、EVENTの上位ビットによりノー
トオンであるか又はノートオフであるかを判別する(ス
テップD6)。ノートオンである場合にはチャンネルフ
ラグCH(N)に1をセットし(ステップD7)、ノー
トオフである場合にはCH(N)に0をセットする(ス
テップD8)。次に、ADをインクリメントして(ステ
ップD9)、そのADのノートデータをレジスタNOT
E(N)にセットする(ステップD10)。次に、RO
OT及びTYPEのデータを元にNOTE(N)を変換
する(ステップD11)。そして、ADをインクリメン
トして(ステップD12)次の伴奏データを指定し、E
F(N)を1にセットして(ステップD13)、ADの
タイムデータをTにセットする(ステップD14)。こ
の後メインフローに戻る。
【0019】ステップD4において、EVENTのデー
タがノートオン/オフデータではなくEVENTの上位
ビットがベンド識別データである場合は、図8のフロー
において、EVENTの下位ビットのチャンネルデータ
をレジスタCにセットする(ステップD15)。そし
て、ADをインクリメントして(ステップD16)、A
Dのベンド変化量データをレジスタBEND DATA
(N)にセットする(ステップD17)。そして、その
ベンド変化量データの符号がプラスであるか又はマイナ
スであるかを判別する(ステップD18)。符号がプラ
スである場合には、FLAG(N)に0をセットし(ス
テップD19)、符号がマイナスである場合には、FL
AG(N)に1をセットする(ステップD20)。次
に、EF(N)に1をセットして(ステップD21)、
図7のフローのステップD12に移行して、ステップD
14までの処理を実行した後、メインフローに戻る。
【0020】メインフローのステップA5におけるベン
ドデータ変換処理は、図9に示すように、ポインタNに
1をセットし(ステップE1)、Nをインクリメントし
ながら以下のループ処理を実行する。すなわち、フラグ
EF(N)が1(伴奏データ)であるか否かを判別し
(ステップE2)、このフラグが1である場合にはフラ
グCH(N)が1(ノートオン)であるか否かを判別す
る(ステップE3)。このフラグが1である場合には、
NOTE(N)の音高データからROOTデータを減算
した値をRAM3のレジスタSOTAIONKOUにセ
ットする(ステップE4)。そして、図11に示すベン
ド乗率テーブルを参照して、相対音高(SOTAION
KOU)及びコード種類(TYPE)に対応する2つの
乗率データを、それぞれRAM3のレジスタZYORI
TUA(N)及びZYORITUB(N)にセットする
(ステップE5)。
【0021】2つの乗率とは、ベンドデータに対して乗
算するプラス側の乗率及びマイナス側の乗率である。例
えば、図11のテーブルの(a)の音高の場合は、コー
ド種類がMajorで、根音との相対音高が5である。
この場合には、図に示すように、プラス側の乗率データ
は「1」でマイナス側の乗率データは「1/2」であ
る。同様に、図11のテーブルの(b)の音高の場合
は、コード種類がMajorで、根音との相対音高が7
である。この場合には、図に示すように、プラス側の乗
率データは「1」でマイナス側の乗率データの「1」で
ある。図11のテーブルの(c)の音高の場合は、コー
ド種類がMajorで、根音との相対音高が9である。
この場合には、図に示すように、プラス側の乗率データ
は「1」でマイナス側の乗率データも「1」である。図
11のテーブルの(d)の音高の場合は、コード種類が
minorで、根音との相対音高が9である。この場合
には、図に示すように、プラス側の乗率データは「1/
2」でマイナス側の乗率データは「1」である。
【0022】図9のフローにおいて、ステップE5でZ
YORITUA(N)及びZYORITUB(N)に乗
率データをセットした後、又はステップE2でフラグE
F(N)が0である場合若しくはステップE3でフラグ
CH(N)が0である場合には、Nをインクリメントす
る(ステップE6)。そして、Nが最大数より大きいか
否かを判別し(ステップE7)、Nが最大数以下である
場合にはステップE2に移行してステップE7までのル
ープ処理を繰り返す。ステップE7において、Nが最大
数より大きくなった場合にはメインフローに戻る。
【0023】メインフローのステップA6におけるベン
ド処理は、図10に示すように、ポインタNに1をセッ
トして(ステップF1)、Nをインクリメントしながら
以下のループ処理を繰り返す。すなわち、フラグEF
(N)が1(伴奏データ)であるか否かを判別し(ステ
ップF2)、このフラグが1である場合にはフラグCH
(N)が1(ノートオン)であるか否かを判別する(ス
テップF3)。このフラグが1である場合は、FLAG
(N)が1(プラス側)であるか否かを判別し(ステッ
プF4)、このフラグが1である場合には、JYORI
TUB(N)×1BEND DATA(N)の乗算結果
をレジスタHENKO(N)にセットする(ステップF
5)。そして、NOTE(N)からHENKO(N)を
減算し、その減算結果をレジスタONKOU(N)にセ
ットする(ステップF6)。
【0024】一方、ステップF4において、FLAG
(N)が0(マイナス側)である場合には、JYORI
TUA(N)と1BEND DATA(N)とを乗算
し、その乗算結果をレジスタHENKO(N)にセット
する(ステップF7)。そして、NOTE(N)とHE
NKO(N)とを加算し、その加算結果をレジスタON
KOU(N)にセットする(ステップF8)。ステップ
F6又はステップF8において、レジスタONKOU
(N)に音高データをセットした後は、そのONKOU
(N)の音高データを音源7に転送して発音指示を行う
(ステップF9)。
【0025】ステップF3において、CH(N)が0で
ある場合には、音源7にレジスタONKOU(N)の音
高データに対する消音指示を行う(ステップF10)。
ステップF9の発音指示の後、又はステップF10の消
音指示の後は、フラグEF(N)に0をセットする(ス
テップF11)。この後、又はステップF2においてE
F(N)が0である場合には、Nをインクリメントして
(ステップF12)、そのNが最大数より大きくなった
か否かを判別する(ステップF13)。Nが最大数以下
である場合には、ステップF2に移行してEF(N)が
1であるか否かを判別する。Nが最大数より大きい場合
には、メインフローに戻る。
【0026】例えば、CMj及びC7 の伴奏データに対
してベンド処理をする場合について説明する。図12に
おいて、CMjの伴奏データに対してベンド処理をする
場合には、3拍目の音符n1の音高「ファ」及び音符n
2の音高「ラ」に対して、2半音固定のベンドデータに
よりベンドアップをすると、それぞれn3の音高「ソ」
及びn4の音高「シ」まで次第に音高が高くなる。一
方、C7 の伴奏データに対してベンド処理をする場合に
は、3拍目の音符n1の音高「ファ」及び音符n2の音
高「ラ」に対して、2半音固定のベンドデータによりベ
ンドアップをすると、n1の音高「ファ」はn3の音高
「ソ」まで次第に音高が高くなるが、n2の音高「ラ」
はn4の音高「♭シ」まで次第に音高1半音だけ高くな
る。C7 のコードスケールには音高「シ」が含まれない
からである。
【0027】このように上記第1実施形態によれば、C
PU1は、指定されたコードを判別するコード判別手
段、判別されたコードに応じて発音すべき楽音データを
変調するベンドデータを補正するベンドデータ補正手
段、及び、楽音データに対する伴奏データの音高を補正
されたベンドデータに応じて変更する伴奏データ変更手
段を構成する。そして、指定されたコードに応じてベン
ドデータを補正するので、演奏しているコードと変更後
のコードとがそぐわなくなるのを回避できる。したがっ
て、ベンドデータによって楽音データを変調する場合
に、音楽的に好ましいコード演奏をすることができる。
また、自然楽器と同様に、ダブルストップ奏法やグリサ
ンド等の表現が可能になる。
【0028】次に、この発明の第2実施形態について説
明する。第2実施形態におけるシステム構成は、図1に
示した第1実施形態と同じである。また、メインフロー
においても、ステップA1〜ステップA4、及びステッ
プA6及びステップA7については第1実施形態と同じ
であり、ステップA5のベンドデータ変換処理が第1実
施形態と異なる。したがって、第2実施形態のベンドデ
ータ変換処理について、図13及び図14のフロー、並
びに図15に示すテーブルを参照して説明する。このテ
ーブルは、ROM2に記憶されている既存の伴奏音高変
換テーブルである。
【0029】図13において、キーナンバーを指定する
ポインタNを1にセットし(ステップG1)、Nをイン
クリメントしながら以下のループ処理を実行する。フラ
グEF(N)が1(伴奏データ)であるか否かを判別し
(ステップG2)、このフラグが1である場合にはフラ
グCH(N)が1(ノートオン)であるか否かを判別す
る(ステップG3)。このフラグが1である場合には、
レジスタNOTE(N)にセットされた音高データから
レジスタROOTにセットされた根音の音高データを減
算し、その減算結果をレジスタSOTAIONKOUに
セットする(ステップG4)。
【0030】次に、このSOTAIONKOUのデータ
にレジスタBEND RANGEにセットされたベンド
レンジデータを加算し、その加算結果をレジスタKAS
ANにセットする(ステップG5)。次に、SOTAI
ONKOUのデータからBEND RANGEにセット
されたベンドレンジデータを減算し、その減算結果をレ
ジスタGENSANにセットする(ステップG6)。そ
して、図15の伴奏音高変換テーブルのTYPE(コー
ド種類)及びレジスタKASANにセットされている相
対音高差に応じて決定される差分データをレジスタSA
BUNKにセットする(ステップG7)。また、図15
の伴奏音高変換テーブルのTYPE(コード種類)及び
レジスタGENSANにセットされている相対音高差に
応じて決定される差分データをレジスタSABUNGに
セットする(ステップG8)。
【0031】次に、SABUNKにセットされている差
分データにBEND RANGEのベンドレンジデータ
を加算し、その加算結果を新たな差分データとしてSA
BUNにセットする(ステップG9)。また、SABU
NGにセットされている差分データにBEND RAN
GEのベンドレンジデータを加算し、その加算結果を新
たな差分データとしてSABUNGにセットする(ステ
ップG10)。次に、図14のフローにおいて、SAB
UNKの差分データを乗率データとしてZYORITU
A(N)にセットし(ステップG11)、SABUNG
の差分データを乗率データとしてZYORITUB
(N)にセットする(ステップG12)。
【0032】ステップG12の後、又は図13のステッ
プG2においてEF(N)が0である場合若しくはステ
ップG3においてCH(N)が0である場合は、Nをイ
ンクリメントし(ステップG13)、Nが最大数より大
きいか否かを判別する(ステップG14)。Nが最大数
以下である場合には、図13のステップG2に移行して
EF(N)が1であるか否かを判別する。そして、図1
4のステップG14までのループ処理を繰り返し、Nが
最大数より大きくなった場合はメインフローに戻る。
【0033】上記第2実施形態によれば、ROM2に記
憶されている既存の伴奏音高変換テーブルを活用してベ
ンドデータを補正するので、ベンダー乗率テーブルを新
たに設けることがなく、ROM2の容量を増加させる必
要がない。したがって、製品のコストアップを招くこと
がない。
【0034】なお、上記各実施形態においては、自動伴
奏による伴奏データを例に採って説明したが、鍵盤操作
による伴奏データ又はオートハーモナイズの伴奏データ
にもこの発明を適用することができる。
【0035】また、上記各実施形態においては、鍵盤か
ら入力される音高に基づいて指定されたコードを判別す
る構成にしたが、MIDI INデータ又は外部から供
給されるコード進行データによって指定されたコードを
判別する構成にしてもよい。
【0036】
【発明の効果】この発明によれば、指定されたコードに
応じてベンドデータを補正するので、演奏しているコー
ドと変更後のコードとがそぐわなくなるのを回避でき
る。したがって、ベンドデータによって楽音データを変
調する場合に、音楽的に好ましいコード演奏をすること
ができる。また、自然楽器と同様に、ダブルストップ奏
法やグリサンド等の表現が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施形態における電子楽器のシ
ステム構成を示すブロック図。
【図2】図1における伴奏データメモリのデータ構成を
示す図。
【図3】図1におけるCPUのメインフローチャート。
【図4】図1のCPUのタイマインタラプトのフローチ
ャート。
【図5】図3におけるスイッチ処理のフローチャート。
【図6】図3におけるコード検出処理のフローチャー
ト。
【図7】図3における伴奏データ読出し処理のフローチ
ャート。
【図8】図7に続く伴奏データ読出し処理のフローチャ
ート。
【図9】図3におけるベンドデータ変換処理のフローチ
ャート。
【図10】図3におけるベンド処理のフローチャート。
【図11】第1実施形態におけるベンダー乗率テーブル
を示す図。
【図12】実際の伴奏データに対してベンド処理をする
例を示す図。
【図13】この発明の第2実施形態におけるベンドデー
タ変換処理のフローチャート。
【図14】図13に続くベンドデータ変換処理のフロー
チャート。
【図15】第2実施形態における伴奏音高変換テーブル
を示す図。
【符号の説明】
1 CPU 2 ROM 3 RAM 4 操作部 5 伴奏データメモリ 7 音源

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 指定されたコードを判別するコード判別
    手段と、 前記コード判別手段によって判別されたコードに応じて
    発音すべき楽音データを変調するベンドデータを補正す
    るベンドデータ補正手段と、 前記楽音データに対する伴奏データの音高を前記ベンド
    データ補正手段によって補正されたベンドデータに応じ
    て変更する伴奏データ変更手段と、 を備えたことを特徴とする効果付加装置。
  2. 【請求項2】 前記コード判別手段は、鍵盤から入力さ
    れる音高に基づいて指定されたコードを判別することを
    特徴とする請求項1記載の効果付加装置。
  3. 【請求項3】 前記コード判別手段は、MIDI IN
    データの音高に基づいて指定されたコードを判別するこ
    とを特徴とする請求項1記載の効果付加装置。
  4. 【請求項4】 前記コード判別手段は、外部から供給さ
    れるコード進行データによって指定されたコードを判別
    することを特徴とする請求項1記載の効果付加装置。
  5. 【請求項5】 前記ベンドデータ補正手段は、予め記憶
    されているベンド乗率テーブルの乗率データを前記ベン
    ドデータに乗算して補正することを特徴とする請求項1
    〜4のいずれかに記載の効果付加装置。
  6. 【請求項6】 前記ベンドデータ補正手段は、予め記憶
    されている伴奏音高変換テーブルの差分データを前記ベ
    ンドデータに加算又は減算して補正することを特徴とす
    る請求項1〜4のいずれかに記載の効果付加装置。
  7. 【請求項7】 前記ベンドデータ補正手段は、発音する
    チャンネルごとに前記ベンドデータを補正することを特
    徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の効果付加装
    置。
  8. 【請求項8】 前記ベンドデータ補正手段は、設定され
    ているベンドレンジごとに前記ベンドデータを補正する
    ことを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の効果
    付加装置。
JP9233263A 1997-08-15 1997-08-15 効果付加装置 Abandoned JPH1165566A (ja)

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JP (1) JPH1165566A (ja)

Cited By (2)

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