JPH1166536A - 磁気記録媒体 - Google Patents

磁気記録媒体

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JPH1166536A
JPH1166536A JP22459197A JP22459197A JPH1166536A JP H1166536 A JPH1166536 A JP H1166536A JP 22459197 A JP22459197 A JP 22459197A JP 22459197 A JP22459197 A JP 22459197A JP H1166536 A JPH1166536 A JP H1166536A
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magnetic
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weight
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back coat
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JP22459197A
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Kunio Ando
邦雄 安藤
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Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 走行耐久性および電磁変換特性に優れた磁気
記録媒体を提供することである。 【解決手段】 支持体の一方の面上に磁性層を有し、反
対の面上にバックコート層を有してなる磁気記録媒体に
おいて、該バックコート層が、結合剤と、該バックコー
ト層の乾燥厚みより小さい平均一次粒径を有するシリコ
ーン粒子とを含有する磁気記録媒体。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、特に、走行耐久性
および電磁変換特性に優れた磁気記録媒体に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】磁気記録媒体に求めら
れる基本的な性能として走行耐久性が挙げられる。特
に、磁気ヘッドやガイドピン等と直接接触しながら作動
する磁気テープのような場合、繰り返しての接触に対す
る耐久性が強く求められる。この為、古くから、磁気テ
ープには、支持体の一方の面上に結合剤とカーボンブラ
ックとを主体とするバックコート層が設けられている。
【0003】ところで、記録容量の増大に従い、一巻に
収納される磁気テープの容量(長さ)が増大する傾向に
ある中で、磁気テープに記録された情報の中から必要と
する情報を出来るだけ素早く取り出す為には、磁気テー
プを出来るだけ高速で走行させる必要がある。このよう
な高速走行の条件下においては、従来のカーボンブラッ
クを含有するのみのバックコート層では、繰り返しての
走行に対する耐久性が不十分になって来た。
【0004】このようなことから、繰り返しての走行に
対する耐久性を向上させる為の提案がされている。例え
ば、特開昭62−8328号公報には、粒径が異なるカ
ーボンブラックと微細な硬質無機粉末とを含有したバッ
クコート層を設けた磁気記録媒体が提案されている。
又、特開平7−161037号公報には、微細粒径の無
機質粉末と粗粒径の無機質粉末とを分散させたバックコ
ート層を設けた磁気記録媒体が提案されている。
【0005】しかし、前者提案のものは、ガイドロール
との接触時にバックコート層が削れるのを防止する為、
バックコート層に硬質無機粉末を含有させたものである
が、硬質無機粉末の添加によりバックコート層が硬くな
り、脆くなる欠点がある。後者提案のものは、粗粒径の
無機質粉末の添加によりバックコート層表面が荒れてし
まい、巻回された状態においてはバックコート層の表面
粗さが磁性層の表面に転写され、磁性層の表面性が低下
し、電磁変換特性が低下する欠点がある。
【0006】従って、本発明が解決しようとする課題
は、バックコート層を改善することにより、走行耐久性
および電磁変換特性に優れた磁気記録媒体を提供するこ
とである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記の課題は、支持体の
一方の面上に磁性層を有し、反対の面上にバックコート
層を有してなる磁気記録媒体において、該バックコート
層が、結合剤と、該バックコート層の乾燥厚みより小さ
い平均一次粒径を有するシリコーン粒子とを含有するこ
とを特徴とする磁気記録媒体によって解決される。
【0008】特に、支持体の一方の面上に磁性層を有
し、反対の面上にバックコート層を有してなる磁気記録
媒体において、該バックコート層が、結合剤と、該バッ
クコート層の乾燥厚みより小さい平均一次粒径を有する
シリコーン粒子と、該シリコーン粒子より高硬度の少な
くとも一種の無機質粉末とを含有することを特徴とする
磁気記録媒体によって解決される。
【0009】すなわち、バックコート層に含有させる成
分についての研究開発が鋭意押し進められて行った結
果、シリコーン粒子をバックコート層に含有させた場
合、走行耐久性および電磁変換特性が向上することを見
出したのである。特に、バックコート層の乾燥厚みより
小さい平均一次粒径を有するシリコーン粒子を含有させ
た場合、走行耐久性および電磁変換特性が一層向上する
ことを見出した。
【0010】中でも、シリコーン粒子が、シロキサン結
合が三次元に伸びた網目構造を有し、かつ、Siにメチ
ル基が結合した構造のシリコーン樹脂からなる球状粒子
である場合、走行耐久性および電磁変換特性の向上度が
著しいものであった。シリコーン粒子は、基本的には、
バックコート層の乾燥厚みより小さい平均一次粒径を有
するものであれば良いが、走行耐久性および電磁変換特
性のより一層の向上を考慮すると、平均一次粒径が0.
05〜1.0μm、特に0.08〜0.8μm、更には
0.1〜0.6μmのものが特に好ましいものであっ
た。これは、大き過ぎるシリコーン粒子が用いられる
と、表面が粗れたものになり、表面性が低下して、電磁
変換特性が低下する。逆に、小さ過ぎるシリコーン粒子
が用いられると、走行耐久性の向上度が小さいからであ
る。
【0011】上記シリコーン粒子の含有量は、バックコ
ート層の結合剤100重量部に対して0.05〜10重
量部、特に0.1〜5重量部の割合であるのが好ましか
った。これは、0.05重量部未満の少ない場合、本発
明が目的とした走行耐久性および電磁変換特性の向上度
が少ないからであり、逆に、10重量部を越えて多くな
り過ぎた場合、膜強度が不十分になったり、表面が粗く
なり易くなる。
【0012】そして、単に、上記のようなシリコーン粒
子をバックコート層に含有させるのみでなく、更にシリ
コーン粒子より高硬度の無機質粉末を少なくとも一種含
有させた場合、シリコーン粒子と高硬度の無機質粉末と
の相乗作用により、走行耐久性や電磁変換特性の向上度
が高まった。又、上記磁気記録媒体における磁性層は、
強磁性粉末、結合剤、及び少なくとも一種の無機質粉末
を含有するものであり、バックコート層は、結合剤、シ
リコーン粒子、及び該シリコーン粒子より高硬度の少な
くとも一種の無機質粉末を含有するものであり、前記バ
ックコート層の無機質粉末と磁性層の無機質粉末とを対
比した場合、少なくとも同種の無機質粉末がある磁気記
録媒体の方が走行耐久性や電磁変換特性に優れたもので
あった。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明になる磁気記録媒体は、支
持体の一方の面上に磁性層を有し、反対の面上にバック
コート層を有してなる磁気記録媒体において、該バック
コート層が、結合剤と、該バックコート層の乾燥厚みよ
り小さい平均一次粒径を有するシリコーン粒子とを含有
するものである。特に、支持体の一方の面上に磁性層を
有し、反対の面上にバックコート層を有してなる磁気記
録媒体において、該バックコート層が、結合剤と、該バ
ックコート層の乾燥厚みより小さい平均一次粒径を有す
るシリコーン粒子と、該シリコーン粒子より高硬度の少
なくとも一種の無機質粉末とを含有するものである。シ
リコーン粒子は、如何なるシリコーン製のものでも良い
が、特に、シロキサン結合が三次元に伸びた網目構造を
有し、かつ、Siにメチル基が結合した構造のシリコー
ン樹脂からなる球状粒子である。又、その平均一次粒径
は0.05〜1.0μm、中でも0.08〜0.8μm
の粒子である。又、シリコーン粒子は、比表面積が50
〜100m2 /g、特に60〜80m2 /gである。
又、シリコーン粒子の含水率は10%以下、特に5%以
下である。又、シリコーン粒子のpHは2〜11、特に
5〜9である。又、シリコーン粒子の真比重は1〜3、
特に1.2〜2.0である。又、シリコーン粒子の嵩比
重は0.1〜0.5、特に0.2〜0.4である。シリ
コーン粒子の含有量は、バックコート層の結合剤100
重量部に対して0.05〜10重量部、特に0.1〜5
重量部の割合である。又、上記磁気記録媒体における磁
性層は、強磁性粉末、結合剤、及び少なくとも一種の無
機質粉末を含有するものであり、バックコート層は、結
合剤、シリコーン粒子、及び該シリコーン粒子より高硬
度の少なくとも一種の無機質粉末を含有するものであ
り、前記バックコート層の無機質粉末と磁性層の無機質
粉末とを対比した場合、少なくとも同種の無機質粉末が
ある。
【0014】以下、本発明について詳細に説明する。 〔支持体〕本発明の磁気記録媒体に用いられる支持体
は、磁性を有するものであっても良いが、一般的には、
非磁性のものである。このような支持体としては、例え
ばポリエレチンテフタレート(PET)、ポリエチレン
−2,6−ナフタレート等のポリエステル類、ポリエチ
レン、ポリプロピレン等のポリオレフィン類、セルロー
ストリアセテート、セルロースジアセテート、セルロー
スアセテートブチレート、セルロースアセテートプロピ
オネート等のセルロース誘導体、ポリ塩化ビニル、ポリ
塩化ビニリデン等のビニル系樹脂、ポリカーボネート、
ポリイミド、ポリアミドイミド等のプラスチック類、
紙、バライタまたはポリエチレン、ポレプロピレン、エ
チレン−ブテン共重合体などの炭素数2〜10のα−ポ
リオレフィン類を塗布またはラミネートした紙などの紙
類も使用できる。その他、Al合金などの金属、ガラス
や磁器などのセラミックスも用いられる。これらの非磁
性支持体は使用目的に応じて透明あるいは不透明であっ
ても良い。
【0015】〔磁性層〕支持体の一方の面上には磁性層
が設けられる。すなわち、磁性塗料を支持体の一面上に
塗布することによって、乾燥後の厚さが0.05〜0.
5μmの磁性層が設けられる。ここで、磁性層の乾燥後
の厚さを上記範囲とするのは、薄すぎると、均一な塗布
が困難であり、かつ、出力も低下し、更には剛性も低下
し、ヘッドタッチが低下するからであり、逆に、厚すぎ
ると、厚み損失が大きくなって高域での出力が低下した
り、オーバーライト特性が低下するからである。尚、よ
り好ましくは、乾燥後の厚さが0.05〜0.3μmで
ある。
【0016】この磁性層中に含まれる磁性粉末として
は、公知な強磁性粉末が適宜用いられる。例えば、強磁
性金属(合金も含まれる)粉末が使用される。強磁性金
属粉末は金属分が75重量%以上であり、金属分の80
重量%又はそれ以上が少なくとも一種の強磁性金属(例
えば、Fe,Co,Ni,Fe−Co,Fe−Ni,C
o−Ni,Fe−Co−Ni) であり、金属分の20重
量%又はそれ以下、好ましくは0.5〜5重量%がA
l,Si,S,Sc,Ti,V,Cr,Mn,Cu,Z
n,Y,Mo,Rh,Pd,Ag,Sn,Sb,Te,
Ba,Ta,W,Re,Au,Hy,Pb,Bi,L
a,Ce,Pr,Nd,B,Pなどの組成を有するもの
であっても良い。又、上記磁性粉末の他にも、六方晶系
フェライト磁性粉末を用いることも出来る。その他にも
酸化物系磁性粉末を用いることが出来る。
【0017】上記磁性粉末には、必要に応じて、磁性塗
料中における磁性粉末の分散性を向上させる為、表面処
理が施される。例えば、「Characterization of Powder
Surfaces (Academic Press)」に記載の方法を採用する
ことが出来る。又、シランカップリング処理、チタンカ
ップリング処理、アルミナカップリング処理などを行う
ことも出来る。又、樹脂コーティングを行うことも出来
る。
【0018】塗布型の磁性層中には、上記磁性粉末の他
に無機質粉末(研磨剤)が含まれる。研磨剤としてはア
ルミナ(α−Al2 3 ,β−Al2 3 ,γ−Al2
3等)、酸化鉄(α−Fe2 3 )、炭化ケイ素、窒
化ホウ素、二酸化珪素、窒化珪素、炭化モリブデン、炭
化ホウ素、炭化タングステン、炭化チタン、酸化クロム
(Cr23)、コランダム、人造コランダム、ダイアモ
ンド、人造ダイアモンド、ザクロ石、ガーネット、ケイ
石、エメリー( 主成分:コンラダムと磁鉄鉱)等が挙げ
られる。勿論、これらにのみ限られるものではない。こ
れらの研磨剤は、モース硬度が5以上、特に6以上のも
のが好ましい。そして、これらの研磨剤は、磁性粉末1
00重量部に対し0.5〜15重量部の範囲で添加され
る。
【0019】無機質粉末として、上記研磨剤の他に、酸
化チタン(TiO)、酸化亜鉛(ZnO)、酸化カルシ
ウム(CaO)、酸化マグネシウム(MgO)、酸化セ
リウム、二酸化錫(SnO2 )、硫化亜鉛(ZnS)、
硫酸バリウム(BaSO4 )、炭酸カルシウム(CaC
3 )、炭酸マグネシウム(MgCO3 )、カーボンブ
ラック、グラファイト、二硫化タングステン、二硫化モ
リブデン、ケイソウ土、ドロマイトなどが用いられる。
これらの無機質粉末は、磁性粉末100重量部に対し
0.5〜20重量部の範囲で添加される。
【0020】無機質粉末(研磨剤)の中でも、カーボン
ブラック或いは酸化チタン、アルミナ或いは非磁性の酸
化鉄(α−Fe2 3 )等は好ましいものである。尚、
分散性を向上させる為、上記磁性粉末の箇所で説明した
表面処理が施されても良い。上記非磁性粉末(研磨剤も
含めて)の大きさは、その平均一次粒径が、0.001
μm以上、更には0.005μm以上、特に0.1μm
以上のものが、又、5μm以下、更には3μm以下、も
っと更には2μm以下、よりもっと更には1μm以下、
特に0.5μm以下のものが好ましい。
【0021】塗布型の磁性層中には、上記の成分の他、
この分野で通常使用される添加剤として帯電防止剤、潤
滑剤、分散剤等が含有される。帯電防止剤としては上記
カーボンブラックや一酸化チタン等の導電性微粉末、サ
ポニンなどの天然界面活性剤、アルキレンオキサイド
系、グリセリン系、グリシドール系などのノニオン界面
活性剤、高級アルキルアミン類、第4級アンモニウム塩
類、ピリジンその他の複素環類、ホスホニウム又はスル
ホニウム等のカチオン界面活性剤、カルボン酸、スルホ
ン酸、燐酸、硫酸エステル基、燐酸エステル基等の酸性
基を含むアニオン界面活性剤、アミノ酸類、アミノスル
ホン酸類、アミノアルコールの硫酸または燐酸エステル
類等の両性活性剤などが挙げられる。このような帯電防
止剤は磁性粉末100重量部に対して0.01〜10重
量部の範囲で添加される。上記の界面活性剤は単独また
は混合して添加してもよい。これらは帯電防止剤として
用いられるものがあるが、時としてその他の目的、例え
ば分散、磁気特性の改良、潤滑性の改良、塗布助剤とし
て適用される場合もある。
【0022】潤滑剤としては、例えばジアルキルポリシ
ロキサン(アルキル基は炭素数1〜5個)、ジアルコキ
シポリシロキサン(アルコシ基は炭素数1〜4個)、モ
ノアルキルモノアルコキシポリシロキサン(アルキル基
は炭素数1〜5個、アルコキシ基は炭素数1〜4個)、
フェニルポリシロキサン、フロロアルキルポリシロキサ
ン(アルキル基は炭素数1〜5個)等のシリコーンオイ
ル、グラファイト等の導電性微粉末、二硫化モリブデ
ン、二硫化タングステン等の無機微粉末、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン、ポリエチレン−塩化ビニル共重合
体、ポリテトラフルオロエチレン等のプラスチック微粉
末、α−オレフィン重合物、常温で液状の不飽和脂肪族
炭化水素、炭素数12〜20個の一塩基性脂肪族と炭素
数3〜12個の一価のアルコールから成る脂肪酸エステ
ル類、フルオロカーボン類などが挙げられる。尚、下記
の分散剤の中にも潤滑剤としての機能を発揮するものも
有り、これらを用いても良い。これらの潤滑剤は、磁性
粉末100重量部に対して0.1〜15重量部の範囲で
添加される。
【0023】分散剤としては、炭素数12〜18個の脂
肪酸(R1 COOH、R1 は炭素数11〜17個のアル
キルまたはアルケニル基)、前記の脂肪酸のアルカリ金
属(Li,Na,K等)又はアルカリ土類金属(Mg,
Ca,Ba等)からなる金属石鹸、前記の脂肪酸エステ
ルのフッ素を含有した化合物、前記の脂肪酸のアミド、
ポリアルキレンオキサイドアルキルリン酸エステル、レ
シチン、トリアルキルポリオレフィンオキシ第四アンモ
ニウム塩(アルキルは炭素数1〜5個、オレフィンはエ
チレン、プロピレン等)等が挙げられる。この他に、炭
素数12以上の高級アルコール、硫酸エステル等もあ
る。これらの分散剤は磁性粉末100重量部に対して1
0重量部以下の範囲で添加され得る。
【0024】又、上記の各成分の他に防錆剤や防黴剤が
添加されていても良い。塗布型の磁性層を構成する為、
バインダ樹脂(結合剤)が用いられる。特に、上記磁性
粉末100重量部に対して5〜100重量部、特に5〜
70重量部の結合剤が用いられる。例えば、熱可塑性樹
脂が用いられる。具体的には、ポリ塩化ビニル、塩化ビ
ニル−酢酸ビニル共重合体、塩化ビニル−塩化ビニリデ
ン共重合体、塩化ビニル−アクリロニトリル共重合体、
アクリル酸エステル−アクリロニトリル共重合体、アク
リル酸エステル−塩化ビニリデン共重合体、アクリル酸
エステル−スチレン共重合体、メタクリル酸エステル−
アクリロニトリル共重合体、メタクリル酸エステル−塩
化ビニリデン共重合体、メタクリル酸エステル−スチレ
ン共重合体、ウレタンエラストマー、ポリ弗化ビニル、
塩化ビニリデン−アクリロニトリル共重合体、ブタジエ
ン−アクリロニトリル共重合体、ポリアミド樹脂、ポリ
ビニルブチラール、セルース誘導体( セルロースアセテ
ートブチレート、セルロースジアセテート、セルロース
トリアセテート、セルロースプロピオネート、ニトロセ
ルロース等) 、スチレン−ブタジエン共重合体、ポリエ
ステル樹脂、各種の合成ゴム系の熱可塑性樹脂( ポリブ
タジエン、ポリクロロプレン、ポリイソプレン、スチレ
ン−ブタジエン共重合体等) 及びこれらの混合物が用い
られる。又、熱硬化性樹脂または反応型樹脂を用いるこ
とも出来る。例えば、フェノール・ホルマリン−ノボラ
ツック樹脂、フェノール・ホルマリン−レゾール樹脂、
フェノール・フルフラール樹脂、キシレン・ホルムアル
デヒド樹脂、尿素樹脂、メラミン樹脂、乾性油変性アル
キッド樹脂、石炭酸樹脂変性アルキッド樹脂、マレイン
酸樹脂変性アルキッド樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、
エポキシ樹脂と硬化剤(ポリアミン、酸無水物、ポリア
ミド樹脂、その他)、末端イソシアネートポリエステル
湿気硬化型樹脂、末端イソシアネートポリエーテル湿気
硬化型樹脂、ポリイソシアネートプレポリマー(ジイソ
シアネートと低分子量トリオールとを反応させて得た1
分子内に3個以上のイソシアネート基を有する化合物、
ジイソシアネートのトリマーおよびテトラマー)、ポリ
イソシアネートプレポリマーと活性水素を有する樹脂
(ポリエステルポリオール、ポリエーテルポリオール、
アクリル酸共重合体、マレイン酸共重合体、2−ヒドロ
キシエチルメタクリレート共重合体、パラヒドロキシス
チレン共重合体など)、及びこれらの混合物等を用いる
ことが出来る。
【0025】本発明において、磁性層は一層に限られ
ず、二層以上であっても良い。 〔バックコート層〕支持体の他方の面上に、所謂、バッ
クコート層が設けられる。バックコート層は、一般的に
は、非磁性である。しかし、記録・再生には利用するこ
とが出来ない程度の磁性を有するものであっても良い。
例えば、バックコート層が低保磁力の磁性粉末(例え
ば、直径が0.005〜0.2μmの球状のマグネタイ
ト)を含有したものでも良い。バックコート層は、所望
の成分を有する塗料を支持体の他面上に塗布することに
よって、乾燥後の厚さが0.1〜5μm(特に、0.2
〜3μm)設けられる。ここで、バックコート層の乾燥
後の厚さを0.1〜5μm(特に、0.2〜3μm)と
したのは、0.1μmより薄くなると、均一な塗布が困
難であり、かつ、バックコート層のヤング率が小さく、
適度な剛性を持たせられなくなり、ヘッドタッチが低下
するからである。
【0026】バックコート層は塗布型のものであるか
ら、上記磁性層で述べたと同様な結合剤が含まれる。結
合剤の量は、バックコート層の全量を100重量部(溶
剤を除く)とした時、10〜70重量部、特に20〜6
0重量部である。バックコート層の必須成分として、シ
リコーン粒子がある。特に、シロキサン結合が三次元に
伸びた網目構造を有し、かつ、Siにメチル基が結合し
た構造のシリコーン樹脂からなる球状粒子がバックコー
ト層には含まれる。
【0027】上記シリコーン樹脂からなる粒子の大きさ
は、その平均一次粒径が0.05〜1.0μm、特に
0.08〜0.8μm、更には0.1〜0.6μmのも
のが好ましい。すなわち、大き過ぎるシリコーン粒子が
用いられると、表面が粗れたものになり、表面性が低下
して、電磁変換特性が低下する。逆に、小さ過ぎるシリ
コーン粒子が用いられると、走行耐久性の向上度が小さ
いからである。
【0028】又、同様なことから、比表面積が50〜1
00m2 /g、特に60〜80m2/gのものが好まし
い。又、含水率が10%以下、特に5%以下のものが好
ましい。すなわち、シリコーン樹脂からなる球状粒子中
の含水率が10%を越えて高いものになると、分散性が
低下し、電磁変換特性に悪影響を及ぼす恐れがある。
【0029】又、pHが2〜11、特に5〜9のものが
好ましい。すなわち、pHが2未満、或いは11を越え
た値のものになると、分散性が低下し、電磁変換特性に
悪影響を及ぼす恐れがある。又、真比重が1〜3、特
に、1.0〜2.0、嵩比重が0.1〜0.5、特に
0.2〜0.4のものが好ましい。すなわち、前記範囲
外のものになると、分散性が低下し、電磁変換特性に悪
影響を及ぼす恐れがある。
【0030】上記特徴のシリコーン樹脂としては、例え
ば東芝シリコーン社製「トスパール105(商品名)」
等が挙げられる。このトスパール105は、平均粒径が
0.5μm、比表面積が70m2 /g、含水率(105
℃)が5%以下、pHが7.5、真比重が1.32、嵩
比重が0.25、アマニ油吸油量が95ml/100g
である。この他にも、例えば東芝シリコーン社製の「ト
スパール103(商品名)」や「XC−99−A880
8(商品名)」等がある。
【0031】バックコート層に含まれる上記シリコーン
粒子の含有量は、バックコート層中の結合剤100重量
部に対して0.05〜10重量部、特に0.1〜7重量
部、更には0.2〜5重量部の割合である。バックコー
ト層には、上記シリコーン粒子の他に、シリコーン粒子
より高硬度の無機質粉末が添加されても良い。特に、バ
ックコート層中の結合剤100重量部に対して0.01
〜20重量部、特に0.05〜10重量部の割合で添加
される。
【0032】無機質粉末はシリコーン粒子より高硬度な
ものであれば如何なるものでも良いが、前記磁性層に添
加した無機質粉末と同種の無機質粉末が添加されている
ことが好ましい。例えば、磁性層中に無機質粉末として
アルミナ粉末が添加された場合、バックコート層中にも
無機質粉末としてアルミナ粉末が添加されるのが好まし
い。従って、上記〔磁性層〕で述べた研磨剤や無機質粉
末と同様な粉末を用いることが出来る。
【0033】バックコート層には、カーボンブラックも
含まれる。カーボンブラックの含有量は、バックコート
層中の結合剤100重量部に対して50〜200重量
部、特に60〜175重量部の割合である。カーボンブ
ラックは、例えば平均一次粒径が5〜150nmで、B
ET比表面積が12〜1000m2 /g、DBP吸油量
が40〜300ml/100gのカーボンブラックであ
る。
【0034】その他にも、上記磁性層で述べたと同様な
潤滑剤や分散剤等が必要に応じて用いられる。 〔磁性層やバックコート層の形成〕上記塗布型の磁性層
やバックコート層を構成する為に、磁性層用の塗料(磁
性塗料)、バックコート層用の塗料(バックコート塗
料)が用意される。これは、各々の成分を溶剤中に溶か
した塗料である。
【0035】塗料の製造に用いられる溶剤としては、ア
セトン、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケト
ン、シクロヘキサノン等のケトン系の溶剤、酢酸メチ
ル、酢酸エチル、酢酸ブチル、乳酸エチル、酢酸グリコ
ールモノエチルエーテル等のエステル系の溶剤、エーテ
ル、グリコールジメチルエーテル、グリコールモノエチ
ルエーテル、ジオキサン等のグリコールエーテル系の溶
剤、ベンゼン、トルエン、キシレン等のタール系(芳香
族炭化水素系)の溶剤、メチレンクロライド、エチレン
クロライド、四塩化炭素、クロロホルム、エチレンクロ
ルヒドリン、ジクロルベンゼン等の塩素化炭化水素系の
溶剤を適宜選択して使用できる。
【0036】そして、上記特徴のシリコーン樹脂からな
る球状粒子や結合剤などが混練されて塗料とされる訳で
あるが、混練に際しては、上記特徴のシリコーン樹脂か
らなる球状粒子及び上述の各成分が全て同時に、あるい
は個々順次に混練機に投入される。この塗料の混練分散
にあたっては各種の混練機、例えば二本ロールミル、三
本ロールミル、ボールミル、ペブルミル、トロンミル、
サンドグライダー、Szegvariアトライター、高
速インペラー分散機、高速ストーンミル、高速度衝撃ミ
ル、ディスパー、ニーダー、高速ミキサー、ホモジナイ
ザー、超音波分散機などが用いられる。
【0037】支持体上に磁性塗料やバックコート塗料を
塗布する方法としては如何なる方法であっても良い。例
えば、グラビア方式、リバース方式、エクストルージョ
ン方式などが挙げられるが、その他の方法も可能であ
る。磁性層と中間層は、同時重層塗布によっても良い。
塗布に用いられる塗布ヘッドも如何なるものでも良い。
そして、上記特徴の磁性塗料やバックコート塗料を、支
持体上に塗布し、配向、そして硬化させることによって
塗布型の磁気記録媒体が得られる。塗膜の硬化は、例え
ば40〜100℃に加熱された熱風の供給によって行わ
れる。塗膜の硬化具合の制御は、温度の制御、供給量の
制御によって行われる。尚、磁性塗料とバックコート塗
料のどちらを先に塗布しても良い。
【0038】又、必要により表面平滑化処理を施した
り、所望の形状にカッティングされて磁気記録媒体が得
られる。磁性塗膜のカレンダー処理は、メタルロールと
コットンロール、又は合成樹脂(例えばナイロン、ポリ
ウレタン等)ロール、メタルロールとメタルロール等の
2本のロールの間を通すスーパーカレンダー法等が用い
られる。
【0039】以下、具体的実施例を挙げて説明する。
【0040】
【実施例1】 〔磁性塗料の成分〕 強磁性金属粉末(長軸長0.08μm、針状比8、保磁力Hc2300Oe、 飽和磁化140emu/g、BET比表面積50m2 /g) 100重量部 塩化ビニル系共重合体 10重量部 スルホン酸基含有ポリウレタン 5重量部 カーボンブラック(Columbian Chemicals Company 製のコンダクテックスSC) 0.5重量部 アルミナ粉末(住友化学工業社製AKP50、平均一次粒径0.18μm) 7重量部 ブチルステアレート 1重量部 ミリスチン酸 2重量部 メチルエチルケトン 100重量部 トルエン 50重量部 シクロヘキサノン 100重量部 磁性塗料は、上記成分をサンドミル中で6時間混練分散
させた後、芳香族イソシアネートを添加することにより
作製した。
【0041】 〔中間塗料の成分〕 α酸化鉄(長軸長0.15μm、針状比6) 100重量部 塩化ビニル系共重合体 10重量部 スルホン酸基含有ポリウレタン 5重量部 カーボンブラック(Columbian Chemicals Company 製のコンダクテックスSC) 2重量部 アルミナ粉末(住友化学工業社製AKP50、平均一次粒径0.18μm) 5重量部 ブチルステアレート 1重量部 ミリスチン酸 2重量部 メチルエチルケトン 96重量部 トルエン 64重量部 シクロヘキサノン 32重量部 中間塗料は、上記成分をサンドミル中で6時間混練分散
させた後、脂肪族イソシアネートを添加することにより
作製した。
【0042】 〔バックコート塗料の成分〕 カーボンブラック(Columbian Chemicals Company 製のラーベン1255) 100重量部 アルミナ粉末(住友化学工業社製AKP50、平均一次粒径0.18μm、モー ス硬度9) 5重量部 塩化ビニル系共重合体 15重量部 スルホン酸基含有ポリウレタン 50重量部 シリコーン樹脂製球状粒子(東芝シリコーン社製のトスパール105、モース硬 度5以下) 3重量部 ミリスチン酸(潤滑剤) 1重量部 メチルエチルケトン(溶剤) 360重量部 トルエン(溶剤) 240重量部 シクロヘキサノン(溶剤) 120重量部 バックコート塗料は、上記成分をサンドミル中で6時間
混練分散させた後、芳香族イソシアネートを添加するこ
とにより作製した。
【0043】〔磁気テープ〕厚さ6μmのPETフィル
ムの一面上に上記中間塗料及び磁性塗料を同時重層塗布
法により塗布した。その厚さは、乾燥後の中間層の厚さ
が1.5μm、中間層の上に設けられる磁性層の乾燥後
の厚さが0.2μmとなる厚さである。そして、磁性塗
膜が未だ乾燥しないうちに5000Oeのソレノイドに
よる磁界中を通過させて磁場配向処理を行い、次いで9
0℃の熱風が風速15m/secの割合で供給される乾
燥炉中を30秒間かけて通過させ、乾燥させた。
【0044】次いで、上記バックコート塗料を、乾燥後
の厚さが0.5μmとなるよう塗布し、そして90℃の
熱風乾燥炉中を通過させ、乾燥させた。この後、ロール
表面温度90℃、ロール線圧300kg/cmの条件で
カレンダー処理を行った。上記のようにして得た原反を
8mm幅にスリットして、8mmVTR用磁気テープを
得た。
【0045】
【実施例2】実施例1におけるバックコート塗料中のシ
リコーン樹脂製球状粒子の含有量を5重量部とした以外
は、実施例1の方法に準じた。
【0046】
【実施例3】実施例1におけるバックコート塗料中のシ
リコーン樹脂製球状粒子の含有量を7重量部とした以外
は、実施例1の方法に準じた。
【0047】
【実施例4】実施例1におけるバックコート塗料中のシ
リコーン樹脂製球状粒子として平均一次粒径0.7μ
m、比表面積65m2 /g、含水率5%以下、pH7.
5、真比重1.3、嵩比重0.3、モース硬度が5以下
のシリコーン樹脂製球状粒子を用いた以外は、実施例1
の方法に準じた。
【0048】
【実施例5】実施例1におけるバックコート塗料中のシ
リコーン樹脂製球状粒子として平均一次粒径0.3μ
m、比表面積60m2 /g、含水率5%以下、pH7.
5、真比重1.3、嵩比重0.3、モース硬度が5以下
のシリコーン樹脂製球状粒子を用いた以外は、実施例1
の方法に準じた。
【0049】
【比較例1】実施例1において、バックコート塗料中に
シリコーン樹脂製球状粒子を添加しなかった以外は実施
例1の方法に準じた。
【0050】
【比較例2】実施例1において、バックコート塗料中の
シリコーン樹脂製球状粒子の代わりに平均一次粒径が
0.5μmのフッ素樹脂製の球状粒子を用いた以外は実
施例1の方法に準じた。
【0051】
【比較例3】実施例1において、バックコート塗料中の
シリコーン樹脂製球状粒子の代わりに平均一次粒径が
0.5μmのアクリル樹脂製の球状粒子を用いた以外は
実施例1の方法に準じた。
【0052】
【特性】上記各例で得た磁気テープについて、表面の中
心線平均粗さRa、摩擦係数、スクラッチ強度、耐久
性、C/N、表面電気抵抗を調べたので、その結果を下
記の表−1に示す。尚、Raは、Zygo社製「Laser
Interferometric Microscope Maxim 3D Model 5700 Fi
zoauレンズ40倍装着」を用い、カットオフ周波数4.
236/mm、カットオフ波長0.236mmの条件で
調べたものであり、摩擦係数μは、SUS304J製の
φ4mmの棒に張力(T1 )が20g、ラップ角115
°で巻き付け、14mm/secで走行させた時の張力
(T2 )を測定し、μ=(115/180π)ln(T
2 /T1 )から求めたものであり、スクラッチ強度は、
23℃,50%RHの条件下でφ1/8インチのアルミ
ナ球に荷重30gを加えて、20mmの距離を20mm
/secで20回摺動させ、塗膜表面を400倍の顕微
鏡で観察することにより調べたものであり、耐久性は、
市販のHi8デッキを用い、23℃,50%RHの条件
下で100回繰り返し走行させた際の出力低下で表した
ものであり、表面電気抵抗は、8mm幅のサンプルをデ
ジタル表面電気抵抗計(ADVANTEST社製R83
40)により調べたものであり、C/Nは、市販のHi
8デッキを改造し、9MHzの単一波を記録し、再生出
力(C)をスペクトルアナライザーで観測し、ノイズレ
ベルを8MHzのノイズレベル(N)として表したもの
である。
【0053】 表−1 Ra 摩擦係数 強度 耐久性 表面電気抵抗 C/N 実施例1 6.0 0.18 ○ ○ 7×105 +0.5 実施例2 6.0 0.18 ○ ○ 7×105 +0.5 実施例3 6.1 0.18 ○ ○ 7×105 +0.5 実施例4 6.5 0.18 ○ ○ 7×105 0.0 実施例5 6.8 0.18 ○ ○ 7×105 −0.5 比較例1 6.0 0.31 × × 7×105 0 比較例2 6.5 0.24 △ × 2×106 −0.5 比較例3 7.0 0.35 △ × 9×106 −1.0 *Raはバック層表面のRaで、単位はnm。
【0054】*摩擦係数はバック層表面の摩擦係数。 *強度は○,△,×の三段階で表示したものである。○
印は塗膜剥がれが全くない。△印は塗膜の一部に剥がれ
が生じた。×印は塗膜が剥がれ落ちた。 *耐久性は○,△,×の三段階で表示したものである。
○印は出力低下が5%以内で、かつ、磁性層への付着物
がない。△印は出力低下が5%以内であるが、磁性層へ
の付着物がある。×印は出力低下が5%を越え、かつ、
磁性層への付着物がある。
【0055】*表面電気抵抗はバック層表面の表面電気
抵抗で、単位はΩ/□。 *C/Nの単位はdBで、比較例1を基準としたもので
ある。
【0056】
【発明の効果】本発明の磁気記録媒体は、バックコート
層中に該バックコート層の乾燥厚みより小さい平均一次
粒径を有するシリコーン粒子を含有させてなるので、走
行耐久性および電磁変換特性に優れた特長を奏する。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持体の一方の面上に磁性層を有し、反
    対の面上にバックコート層を有してなる磁気記録媒体に
    おいて、 該バックコート層が、結合剤と、該バックコート層の乾
    燥厚みより小さい平均一次粒径を有するシリコーン粒子
    とを含有することを特徴とする磁気記録媒体。
  2. 【請求項2】 バックコート層が、シリコーン粒子より
    高硬度の無機質粉末を少なくとも一種含有することを特
    徴とする請求項1の磁気記録媒体。
  3. 【請求項3】 磁性層は、強磁性粉末、結合剤、及び少
    なくとも一種の無機質粉末を含有し、 バックコート層が、結合剤、シリコーン粒子、及び該シ
    リコーン粒子より高硬度の無機質粉末を少なくとも一種
    含有し、 前記バックコート層の無機質粉末と磁性層の無機質粉末
    とに同種のものがあることを特徴とする請求項1又は請
    求項2の磁気記録媒体。
JP22459197A 1997-08-21 1997-08-21 磁気記録媒体 Pending JPH1166536A (ja)

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