JPH1166655A - 光磁気ディスクドライブ装置 - Google Patents
光磁気ディスクドライブ装置Info
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- JPH1166655A JPH1166655A JP22237897A JP22237897A JPH1166655A JP H1166655 A JPH1166655 A JP H1166655A JP 22237897 A JP22237897 A JP 22237897A JP 22237897 A JP22237897 A JP 22237897A JP H1166655 A JPH1166655 A JP H1166655A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】簡単な構成によって光磁気ディスクの種類に対
応した所望のバイアス磁界を所定箇所に正確に印加する
ことが可能な低価格でコンパクトな光磁気ディスクドラ
イブ装置を提供する。 【解決手段】集束光を光磁気記録媒体に照射することに
よって、情報の記録及び再生或いは情報の消去を行う光
磁気ディスク装置に用いられ、情報の記録時及び消去時
に所定のバイアス磁界を光磁気記録媒体に印加すること
が可能なバイアス磁界印加装置37であって、バイアス
磁界印加装置は、センターヨーク38と、センターヨー
クを回動自在に支持するサイドヨーク40と、センター
ヨークを取り囲むようにサイドヨークに設けられたコイ
ル42とを備えており、センターヨークは、情報の記録
時及び消去時に、光磁気記録媒体の複数の所定箇所にバ
イアス磁界を印加するように、所定方向に所定量だけ回
動制御されている。
応した所望のバイアス磁界を所定箇所に正確に印加する
ことが可能な低価格でコンパクトな光磁気ディスクドラ
イブ装置を提供する。 【解決手段】集束光を光磁気記録媒体に照射することに
よって、情報の記録及び再生或いは情報の消去を行う光
磁気ディスク装置に用いられ、情報の記録時及び消去時
に所定のバイアス磁界を光磁気記録媒体に印加すること
が可能なバイアス磁界印加装置37であって、バイアス
磁界印加装置は、センターヨーク38と、センターヨー
クを回動自在に支持するサイドヨーク40と、センター
ヨークを取り囲むようにサイドヨークに設けられたコイ
ル42とを備えており、センターヨークは、情報の記録
時及び消去時に、光磁気記録媒体の複数の所定箇所にバ
イアス磁界を印加するように、所定方向に所定量だけ回
動制御されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば光磁気記録
媒体に対する情報の記録時又は消去時に、光磁気記録媒
体の種類又はこの光磁気記録媒体を収容したディスクカ
ートリッジの種類に対応した所定のバイアス磁界を印加
することが可能な光磁気ディスクドライブ装置に関す
る。
媒体に対する情報の記録時又は消去時に、光磁気記録媒
体の種類又はこの光磁気記録媒体を収容したディスクカ
ートリッジの種類に対応した所定のバイアス磁界を印加
することが可能な光磁気ディスクドライブ装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の光磁気ディスクドライブ
装置としては、例えば特開平5−120605号公報に
開示されたものが知られている。特開平5−12060
5号公報(以下、第1の従来技術という)には、図23
(a)〜(c)に示すように、2つの対物レンズ1a,
1bの移動方向(即ち、図示しない光磁気ディスクの半
径方向)に沿って、正極と負極との間の磁軸に直交する
方向に延出した一対の永久磁石2a,2bを有するバイ
アス磁界印加装置を備えた光磁気ディスクドライブ装置
が開示されている。
装置としては、例えば特開平5−120605号公報に
開示されたものが知られている。特開平5−12060
5号公報(以下、第1の従来技術という)には、図23
(a)〜(c)に示すように、2つの対物レンズ1a,
1bの移動方向(即ち、図示しない光磁気ディスクの半
径方向)に沿って、正極と負極との間の磁軸に直交する
方向に延出した一対の永久磁石2a,2bを有するバイ
アス磁界印加装置を備えた光磁気ディスクドライブ装置
が開示されている。
【0003】このようなバイアス磁界印加装置におい
て、永久磁石2a,2bは、各々の端部が、ベアリング
等(図示しない)を介してフレーム4の下部に整列して
取り付けられ、回転自在に制御されている。
て、永久磁石2a,2bは、各々の端部が、ベアリング
等(図示しない)を介してフレーム4の下部に整列して
取り付けられ、回転自在に制御されている。
【0004】また、これら一対の永久磁石2a,2bの
周囲には、夫々、永久磁石回転用磁気コイル6a,6b
が設けられており、これら永久磁石回転用磁気コイル6
a,6bに所定の電流を流して、一対の永久磁石2a,
2bを回転させることによって、光磁気ディスク面(図
示しない)に所定の磁界を印加できるようになってい
る。
周囲には、夫々、永久磁石回転用磁気コイル6a,6b
が設けられており、これら永久磁石回転用磁気コイル6
a,6bに所定の電流を流して、一対の永久磁石2a,
2bを回転させることによって、光磁気ディスク面(図
示しない)に所定の磁界を印加できるようになってい
る。
【0005】一方、フレーム4の上部には、一対の永久
磁石2a,2bの回転軸から水平方向に一定距離だけ離
間した位置に形成された一対のヨーク8a,8bと、こ
れらヨーク8a,8bの周囲に巻き付けられたコイル1
0a,10bとから成る一対の回転補助電磁石12a,
12bが設けられている。
磁石2a,2bの回転軸から水平方向に一定距離だけ離
間した位置に形成された一対のヨーク8a,8bと、こ
れらヨーク8a,8bの周囲に巻き付けられたコイル1
0a,10bとから成る一対の回転補助電磁石12a,
12bが設けられている。
【0006】このような構成において、一対の永久磁石
2a,2bの磁軸が光磁気ディスク面に対して垂直位置
から外れるように、一対の回転補助電磁石12a,12
bから一対のヨーク8a,8bを垂直に貫く磁界を発生
させ、一対の永久磁石2a,2bを回転させることによ
って、光磁気ディスクの種類に対応した所望のバイアス
磁界を光磁気ディスク面に印加することができるように
なっている。
2a,2bの磁軸が光磁気ディスク面に対して垂直位置
から外れるように、一対の回転補助電磁石12a,12
bから一対のヨーク8a,8bを垂直に貫く磁界を発生
させ、一対の永久磁石2a,2bを回転させることによ
って、光磁気ディスクの種類に対応した所望のバイアス
磁界を光磁気ディスク面に印加することができるように
なっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】第1の従来技術の装置
では、バイアス磁界を印加するための専用のアクチュエ
ータ、即ちバイアス磁界を印加する永久磁石を回転させ
るための専用の永久磁石回転用磁気コイルが必要とな
る。このため、装置が大型化してしまうと共に、装置の
製造コストも上昇してしまうといった問題がある。
では、バイアス磁界を印加するための専用のアクチュエ
ータ、即ちバイアス磁界を印加する永久磁石を回転させ
るための専用の永久磁石回転用磁気コイルが必要とな
る。このため、装置が大型化してしまうと共に、装置の
製造コストも上昇してしまうといった問題がある。
【0008】また、例えば2つの対物レンズの間隔を小
さくすると、永久磁石の間隔も小さくする必要がある
が、この場合、永久磁石回転用磁気コイルの配置構成が
難しくなってしまうといった問題が発生する。更に、光
磁気ディスクの特性が、水平方向の漏れ磁界に対して許
容値が小さい場合、水平方向の漏れ磁界が大きな永久磁
石を使用することができなくなってしまう。
さくすると、永久磁石の間隔も小さくする必要がある
が、この場合、永久磁石回転用磁気コイルの配置構成が
難しくなってしまうといった問題が発生する。更に、光
磁気ディスクの特性が、水平方向の漏れ磁界に対して許
容値が小さい場合、水平方向の漏れ磁界が大きな永久磁
石を使用することができなくなってしまう。
【0009】本発明は、このような問題を解決するため
に成されており、その目的は、簡単な構成によって光磁
気ディスクの種類に対応した所望のバイアス磁界を所定
箇所に正確に印加することが可能な低価格でコンパクト
な光磁気ディスクドライブ装置を提供することにある。
に成されており、その目的は、簡単な構成によって光磁
気ディスクの種類に対応した所望のバイアス磁界を所定
箇所に正確に印加することが可能な低価格でコンパクト
な光磁気ディスクドライブ装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明は、複数の対物レンズによって集束光
を光磁気記録媒体に照射することによって、光磁気記録
媒体に対する情報の記録及び再生或いは情報の消去を行
うための光磁気ディスク装置において、情報の記録時及
び消去時に所定のバイアス磁界を光磁気記録媒体に印加
することが可能なバイアス磁界印加装置と、光磁気記録
媒体の種類に対応して、光磁気記録媒体の所定箇所に所
望のバイアス磁界を印加するように、光磁気記録媒体を
収容するカートリッジの挿入に連動して、バイアス磁界
印加装置を光磁気記録媒体に対して所定の方向に自動的
に移動させる移動機構とを備えている。
るために、本発明は、複数の対物レンズによって集束光
を光磁気記録媒体に照射することによって、光磁気記録
媒体に対する情報の記録及び再生或いは情報の消去を行
うための光磁気ディスク装置において、情報の記録時及
び消去時に所定のバイアス磁界を光磁気記録媒体に印加
することが可能なバイアス磁界印加装置と、光磁気記録
媒体の種類に対応して、光磁気記録媒体の所定箇所に所
望のバイアス磁界を印加するように、光磁気記録媒体を
収容するカートリッジの挿入に連動して、バイアス磁界
印加装置を光磁気記録媒体に対して所定の方向に自動的
に移動させる移動機構とを備えている。
【0011】この移動機構は、カートリッジの挿入方向
と平行な方向又は直交する方向に、バイアス磁界印加装
置を光磁気記録媒体の面に沿って平行移動させる。ま
た、この移動機構は、バイアス磁界印加装置を光磁気記
録媒体の面に対して垂直方向に平行移動させる。
と平行な方向又は直交する方向に、バイアス磁界印加装
置を光磁気記録媒体の面に沿って平行移動させる。ま
た、この移動機構は、バイアス磁界印加装置を光磁気記
録媒体の面に対して垂直方向に平行移動させる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1の実施の形態
に係る光磁気ディスクドライブ装置について図1〜図5
を参照して説明する。図3(a)に示すように、本実施
の形態の光磁気ディスクドライブ装置は、ディスクカー
トリッジ72の種類(例えば、切欠72aの有無)に対
応して、使用する対物レンズが決まっており且つバイア
ス磁界の印加箇所も決まっている場合に適用される。な
お、後述の動作説明では、その一例として、切欠の無い
ディスクカートリッジ72を用いた場合(図4参照)
と、切欠72aを有するディスクカートリッジ72(図
5参照)を用いた場合について夫々説明を加える。
に係る光磁気ディスクドライブ装置について図1〜図5
を参照して説明する。図3(a)に示すように、本実施
の形態の光磁気ディスクドライブ装置は、ディスクカー
トリッジ72の種類(例えば、切欠72aの有無)に対
応して、使用する対物レンズが決まっており且つバイア
ス磁界の印加箇所も決まっている場合に適用される。な
お、後述の動作説明では、その一例として、切欠の無い
ディスクカートリッジ72を用いた場合(図4参照)
と、切欠72aを有するディスクカートリッジ72(図
5参照)を用いた場合について夫々説明を加える。
【0013】図1には、複数の対物レンズ51a,51
bによって集束光を光磁気記録媒体(図示しない)に照
射することによって、光磁気記録媒体に対する情報の記
録及び再生或いは情報の消去を行うための光磁気ディス
ク装置に用いられ、情報の記録時及び消去時に、所定の
バイアス磁界を光磁気記録媒体に印加することが可能な
バイアス磁界印加装置37の構成が示されている。
bによって集束光を光磁気記録媒体(図示しない)に照
射することによって、光磁気記録媒体に対する情報の記
録及び再生或いは情報の消去を行うための光磁気ディス
ク装置に用いられ、情報の記録時及び消去時に、所定の
バイアス磁界を光磁気記録媒体に印加することが可能な
バイアス磁界印加装置37の構成が示されている。
【0014】図1〜図3に示すように、本実施の形態の
バイアス磁界印加装置37は、センターヨーク38と、
このセンターヨーク38を回動自在に支持するサイドヨ
ーク40と、センターヨーク38を取り囲むようにサイ
ドヨーク40に設けられたコイル42とを備えている。
バイアス磁界印加装置37は、センターヨーク38と、
このセンターヨーク38を回動自在に支持するサイドヨ
ーク40と、センターヨーク38を取り囲むようにサイ
ドヨーク40に設けられたコイル42とを備えている。
【0015】本実施の形態に適用したバイアス磁界印加
装置37において、センターヨーク38は、情報の記録
時及び消去時に、光磁気記録媒体の複数の所定箇所にバ
イアス磁界を印加するように、後述するリンク機構によ
って所定方向に所定量だけ回動制御されている。
装置37において、センターヨーク38は、情報の記録
時及び消去時に、光磁気記録媒体の複数の所定箇所にバ
イアス磁界を印加するように、後述するリンク機構によ
って所定方向に所定量だけ回動制御されている。
【0016】このような構成において、コイル42に所
定の電流を流すことによって、光磁気記録媒体の所定面
上にバイアス磁界を印加することができる。また、サイ
ドヨーク40には、その中央部分に所定の寸法の切欠部
44が形成されており、この切欠部44の長手方向両端
には、夫々、センターヨーク38を回動自在に支持する
支持手段が対向して設けられている。なお、切欠部44
の寸法は、センターヨーク38の寸法よりも大きく設定
されている。
定の電流を流すことによって、光磁気記録媒体の所定面
上にバイアス磁界を印加することができる。また、サイ
ドヨーク40には、その中央部分に所定の寸法の切欠部
44が形成されており、この切欠部44の長手方向両端
には、夫々、センターヨーク38を回動自在に支持する
支持手段が対向して設けられている。なお、切欠部44
の寸法は、センターヨーク38の寸法よりも大きく設定
されている。
【0017】これら支持手段は、夫々、特に図2(a)
〜(c)に示すように、サイドヨーク40から外側に垂
直に立ち上げられた支持部46と、この支持部46に形
成されたホールド穴48とを備えており、このホールド
穴48にセンターヨーク38の両側に突出した軸部50
を嵌め込むことによって、センターヨーク38を回動自
在に支持することができるようになっている。
〜(c)に示すように、サイドヨーク40から外側に垂
直に立ち上げられた支持部46と、この支持部46に形
成されたホールド穴48とを備えており、このホールド
穴48にセンターヨーク38の両側に突出した軸部50
を嵌め込むことによって、センターヨーク38を回動自
在に支持することができるようになっている。
【0018】ホールド穴48の口元寸法G(図2(c)
参照)は、センターヨーク38の軸部50の直径よりも
僅かに小さく設計されており、ホールド穴48の口元を
押し広げるように(即ち、ホールド穴48の口元寸法G
を拡げるように)軸部50を嵌め込んだ後に、ホールド
穴48の口元が、その弾性力で元の口元寸法Gに戻るこ
とによって、軸部50をホールド穴48内に回転自在に
ホールドさせることができるようになっている。
参照)は、センターヨーク38の軸部50の直径よりも
僅かに小さく設計されており、ホールド穴48の口元を
押し広げるように(即ち、ホールド穴48の口元寸法G
を拡げるように)軸部50を嵌め込んだ後に、ホールド
穴48の口元が、その弾性力で元の口元寸法Gに戻るこ
とによって、軸部50をホールド穴48内に回転自在に
ホールドさせることができるようになっている。
【0019】また、サイドヨーク40の中央部分に形成
された切欠部44には、長手方向に沿って並列して延出
した一対のサイドエッジ52a,52aが形成されてお
り、上記支持手段を介して回動自在に支持されたセンタ
ーヨーク38が回動した際、このセンターヨーク38
が、サイドエッジ52a,52aに当接することによっ
て、センターヨーク38の回動範囲R(図1(c)参
照)を一定に維持することができるようになっている。
された切欠部44には、長手方向に沿って並列して延出
した一対のサイドエッジ52a,52aが形成されてお
り、上記支持手段を介して回動自在に支持されたセンタ
ーヨーク38が回動した際、このセンターヨーク38
が、サイドエッジ52a,52aに当接することによっ
て、センターヨーク38の回動範囲R(図1(c)参
照)を一定に維持することができるようになっている。
【0020】ここで、センターヨーク38を回動させる
リンク機構について、図3〜図5を参照して説明する。
なお、この説明において、バイアス磁界印加装置37
は、カートリッジホルダ54に取り付けられている。具
体的には、サイドヨーク40の長手方向両側に設けられ
たカシメ穴56をカートリッジホルダ54にカシメ固定
することによって、バイアス磁界印加装置37は、カー
トリッジホルダ54に取り付けられている。
リンク機構について、図3〜図5を参照して説明する。
なお、この説明において、バイアス磁界印加装置37
は、カートリッジホルダ54に取り付けられている。具
体的には、サイドヨーク40の長手方向両側に設けられ
たカシメ穴56をカートリッジホルダ54にカシメ固定
することによって、バイアス磁界印加装置37は、カー
トリッジホルダ54に取り付けられている。
【0021】本実施の形態に用いたリンク機構は、第1
のリンク74と、この第1のリンク74に回動自在に連
結された第2のリンク76とを備えており、この第2の
リンク76の先端側には、センターヨーク38を押圧可
能な押圧部76aが一体的に形成されている。
のリンク74と、この第1のリンク74に回動自在に連
結された第2のリンク76とを備えており、この第2の
リンク76の先端側には、センターヨーク38を押圧可
能な押圧部76aが一体的に形成されている。
【0022】第1のリンク74は、その基端に嵌合ピン
78が取り付けられており、この嵌合ピン78は、カー
トリッジホルダ54に形成された長穴80に摺動自在に
嵌合されている。なお、長穴80は、ディスクカートリ
ッジ72の挿入方向即ちローディング方向Lに沿って所
定の長さだけ延出して形成されている。
78が取り付けられており、この嵌合ピン78は、カー
トリッジホルダ54に形成された長穴80に摺動自在に
嵌合されている。なお、長穴80は、ディスクカートリ
ッジ72の挿入方向即ちローディング方向Lに沿って所
定の長さだけ延出して形成されている。
【0023】また、嵌合ピン78には、ディスクカート
リッジ72の切欠72a(図3(a)参照)に嵌入可能
な寸法を有するリング82が取り付けられている。ま
た、第1のリンク74の先端は、連動ピン84によって
第2のリンク76の基端に回動自在に連結されている。
連動ピン84は、カートリッジホルダ54に形成された
連動穴86に摺動自在に嵌合されており、この連動ピン
84の先端には、抜け防止用リング88が取り付けられ
ている(図3(b)参照)。なお、連動穴86は、ディ
スクカートリッジ72のローディング方向Lに直交する
方向に沿って所定の長さだけ延出して形成されている。
リッジ72の切欠72a(図3(a)参照)に嵌入可能
な寸法を有するリング82が取り付けられている。ま
た、第1のリンク74の先端は、連動ピン84によって
第2のリンク76の基端に回動自在に連結されている。
連動ピン84は、カートリッジホルダ54に形成された
連動穴86に摺動自在に嵌合されており、この連動ピン
84の先端には、抜け防止用リング88が取り付けられ
ている(図3(b)参照)。なお、連動穴86は、ディ
スクカートリッジ72のローディング方向Lに直交する
方向に沿って所定の長さだけ延出して形成されている。
【0024】第2のリンク76には、その略中間部分
に、ガイドピン90が取り付けられている。ガイドピン
90は、カートリッジホルダ54に形成されたガイド穴
92に摺動自在に嵌合されており、このガイドピン90
の先端には、抜け防止用リング94が取り付けられてい
る。なお、ガイド穴92は、ディスクカートリッジ72
の連動穴86と同一方向に沿って所定の長さだけ延出し
て形成されている。
に、ガイドピン90が取り付けられている。ガイドピン
90は、カートリッジホルダ54に形成されたガイド穴
92に摺動自在に嵌合されており、このガイドピン90
の先端には、抜け防止用リング94が取り付けられてい
る。なお、ガイド穴92は、ディスクカートリッジ72
の連動穴86と同一方向に沿って所定の長さだけ延出し
て形成されている。
【0025】次に、このようなリンク機構を有する本実
施の形態の動作について、図4及び図5を参照して説明
する。図4に示すように、切欠の無いディスクカートリ
ッジ72がカートリッジホルダ54にローディングされ
た場合、ディスクカートリッジ72に挿入側面72bに
よってリング82が矢印D方向に押圧されるため、嵌合
ピン78が、長穴80に沿って矢印D方向に移動する。
施の形態の動作について、図4及び図5を参照して説明
する。図4に示すように、切欠の無いディスクカートリ
ッジ72がカートリッジホルダ54にローディングされ
た場合、ディスクカートリッジ72に挿入側面72bに
よってリング82が矢印D方向に押圧されるため、嵌合
ピン78が、長穴80に沿って矢印D方向に移動する。
【0026】この嵌合ピン78の移動に伴って、第1の
リンク74の先端に取り付けられた連動ピン84が、連
動穴86に沿って移動する。このとき、連動ピン84を
介して第1のリンク74に連結されている第2のリンク
76が、ガイドピン90及びガイド穴92によってガイ
ドされながら矢印S方向に移動する。
リンク74の先端に取り付けられた連動ピン84が、連
動穴86に沿って移動する。このとき、連動ピン84を
介して第1のリンク74に連結されている第2のリンク
76が、ガイドピン90及びガイド穴92によってガイ
ドされながら矢印S方向に移動する。
【0027】この結果、第2のリンク76の押圧部76
aによって、センターヨーク38が押圧されるため、引
張コイルスプリング58の引張力に抗してセンターヨー
ク38の先端38aを矢印R2方向に所定量だけ回動さ
せることができる。
aによって、センターヨーク38が押圧されるため、引
張コイルスプリング58の引張力に抗してセンターヨー
ク38の先端38aを矢印R2方向に所定量だけ回動さ
せることができる。
【0028】これに対して、図5に示すように、切欠7
2a(図3(a)参照)を有するディスクカートリッジ
72がカートリッジホルダ54にローディングされた場
合、リング82が、切欠72aに嵌入することによっ
て、嵌合ピン78は、長穴80内に静止した状態に維持
される。
2a(図3(a)参照)を有するディスクカートリッジ
72がカートリッジホルダ54にローディングされた場
合、リング82が、切欠72aに嵌入することによっ
て、嵌合ピン78は、長穴80内に静止した状態に維持
される。
【0029】この場合、第2のリンク76の押圧部76
aが、センターヨーク38に押圧されないため、引張コ
イルスプリング58の引張力が働くことによって、セン
ターヨーク38をサイドエッジ52a(図1及び図2参
照)に当接した状態に維持させることができる。
aが、センターヨーク38に押圧されないため、引張コ
イルスプリング58の引張力が働くことによって、セン
ターヨーク38をサイドエッジ52a(図1及び図2参
照)に当接した状態に維持させることができる。
【0030】このように本実施の形態によれば、光磁気
ディスクドライブ装置へのディスクカートリッジ72の
挿入力をリンク機構によってセンターヨーク38の先端
38aを移動させる移動力に変換しているため、従来の
ようなアクチュエータを別途必要とすることなく、簡単
な機械的構成によって、センターヨーク38を自動的に
回動制御して、目的の対物レンズ51a,51bに対向
した位置、つまり目的の対物レンズ51a,51bの焦
点位置にバイアス磁界が印加される位置に自動的に位置
付けることができると共に、光磁気ディスクの種類に対
応した所望のバイアス磁界を印加することができるた
め、低価格でコンパクトな光磁気ディスクドライブ装置
を提供することが可能となる。
ディスクドライブ装置へのディスクカートリッジ72の
挿入力をリンク機構によってセンターヨーク38の先端
38aを移動させる移動力に変換しているため、従来の
ようなアクチュエータを別途必要とすることなく、簡単
な機械的構成によって、センターヨーク38を自動的に
回動制御して、目的の対物レンズ51a,51bに対向
した位置、つまり目的の対物レンズ51a,51bの焦
点位置にバイアス磁界が印加される位置に自動的に位置
付けることができると共に、光磁気ディスクの種類に対
応した所望のバイアス磁界を印加することができるた
め、低価格でコンパクトな光磁気ディスクドライブ装置
を提供することが可能となる。
【0031】また、2つの対物レンズ51a,51bを
有する光ピックアップに対してもバイアス磁界印加装置
37が1つで良く、低価格化及び小型化に適している。
次に、本発明の第2の実施の形態に係る光磁気ディスク
ドライブ装置について図6〜図10を参照して説明す
る。なお、本実施の形態の説明において、第1の実施の
形態と同一の構成には、同一符号を付して、その説明を
省略する。
有する光ピックアップに対してもバイアス磁界印加装置
37が1つで良く、低価格化及び小型化に適している。
次に、本発明の第2の実施の形態に係る光磁気ディスク
ドライブ装置について図6〜図10を参照して説明す
る。なお、本実施の形態の説明において、第1の実施の
形態と同一の構成には、同一符号を付して、その説明を
省略する。
【0032】図6(a)に示すように、本実施の形態の
光磁気ディスクドライブ装置は、異なる種類の光磁気記
録媒体即ち光磁気ディスク132,134を収容したデ
ィスクカートリッジ136,138(図8及び図9参
照)を挿脱可能な寸法の開口部140aが形成されたド
ライブ装置本体140を備えている。
光磁気ディスクドライブ装置は、異なる種類の光磁気記
録媒体即ち光磁気ディスク132,134を収容したデ
ィスクカートリッジ136,138(図8及び図9参
照)を挿脱可能な寸法の開口部140aが形成されたド
ライブ装置本体140を備えている。
【0033】このドライブ装置本体140には、開口部
140aから選択的に挿入されたディスクカートリッジ
136,138を保持可能なカートリッジホルダ54
と、開口部140aから挿入されたディスクカートリッ
ジ136,138をカートリッジホルダ54に対してロ
ーディングさせると共に、ローディングに際してスピン
ドルモータ144を光磁気ディスク132,134方向
に上昇させることによって、このスピンドルモータ14
4のターンテーブル(図示しない)に光磁気ディスク1
32,134を磁気的に吸着保持させるローディング機
構(特開平9−7348号公報参照)と、カートリッジ
ホルダ54に保持された光磁気ディスク132,134
に所定のバイアス磁界を印加するように、カートリッジ
ホルダ54の上部に設けられたバイアス磁界印加装置3
7と、カートリッジホルダ54の下方に且つバイアス磁
界印加装置37に対向して配置された光ピックアップ
(図24参照)とが内蔵されている。
140aから選択的に挿入されたディスクカートリッジ
136,138を保持可能なカートリッジホルダ54
と、開口部140aから挿入されたディスクカートリッ
ジ136,138をカートリッジホルダ54に対してロ
ーディングさせると共に、ローディングに際してスピン
ドルモータ144を光磁気ディスク132,134方向
に上昇させることによって、このスピンドルモータ14
4のターンテーブル(図示しない)に光磁気ディスク1
32,134を磁気的に吸着保持させるローディング機
構(特開平9−7348号公報参照)と、カートリッジ
ホルダ54に保持された光磁気ディスク132,134
に所定のバイアス磁界を印加するように、カートリッジ
ホルダ54の上部に設けられたバイアス磁界印加装置3
7と、カートリッジホルダ54の下方に且つバイアス磁
界印加装置37に対向して配置された光ピックアップ
(図24参照)とが内蔵されている。
【0034】なお、本実施の形態において、光ピックア
ップは、例えば特開平8−138261号公報に開示さ
れたように、焦点距離の異なる複数の対物レンズをバイ
アス磁界印加装置37に対向する位置に回転させて位置
付けることができるように構成されている。
ップは、例えば特開平8−138261号公報に開示さ
れたように、焦点距離の異なる複数の対物レンズをバイ
アス磁界印加装置37に対向する位置に回転させて位置
付けることができるように構成されている。
【0035】詳述すれば、この光ピックアップは、図2
4(a),(b)に示すように、回転軸22を中心に矢
印R方向に回転可能に保持されたホルダ24と、このホ
ルダ24を所定方向に所定量だけ回転させる回転機構2
6とを備えており、ホルダ24には、カバーガラスの厚
さt1,t2(t1<t2)が夫々異なる光磁気ディス
ク14,16に対応して選択的に用いられる2つの対物
レンズ18,20が搭載されている。なお、2つの対物
レンズ18,20は、相互に焦点距離が異なっており、
光磁気ディスク14,16の半径方向において互いに光
路が重ならない位置に配置されている。
4(a),(b)に示すように、回転軸22を中心に矢
印R方向に回転可能に保持されたホルダ24と、このホ
ルダ24を所定方向に所定量だけ回転させる回転機構2
6とを備えており、ホルダ24には、カバーガラスの厚
さt1,t2(t1<t2)が夫々異なる光磁気ディス
ク14,16に対応して選択的に用いられる2つの対物
レンズ18,20が搭載されている。なお、2つの対物
レンズ18,20は、相互に焦点距離が異なっており、
光磁気ディスク14,16の半径方向において互いに光
路が重ならない位置に配置されている。
【0036】回転機構26には、回転軸22を中心に同
心円状に配置された内ヨーク28、外ヨーク30、永久
磁石31、コイル(図示しない)を有する磁気回路と、
ホルダ24の回転量を調整する回転量調整素子32とが
設けられており、コイルに通電した際に生じる磁気回路
の電磁作用によって、ホルダ24を所定方向に回転させ
ることができると共に、回転量調整素子32によって、
ホルダ24の回転量を調整することができるようになっ
ている。
心円状に配置された内ヨーク28、外ヨーク30、永久
磁石31、コイル(図示しない)を有する磁気回路と、
ホルダ24の回転量を調整する回転量調整素子32とが
設けられており、コイルに通電した際に生じる磁気回路
の電磁作用によって、ホルダ24を所定方向に回転させ
ることができると共に、回転量調整素子32によって、
ホルダ24の回転量を調整することができるようになっ
ている。
【0037】カートリッジホルダ54は、上板148と
下板150とから構成されており、上板148には、バ
イアス磁界印加装置37が取り付けることができるよう
になっている。
下板150とから構成されており、上板148には、バ
イアス磁界印加装置37が取り付けることができるよう
になっている。
【0038】図6及び図7に示すように、バイアス磁界
印加装置37は、センターヨーク38と、このセンター
ヨーク38の周囲に巻回されたコイル42と、このコイ
ル42を囲むように配置されたサイドヨーク40と、セ
ンターヨーク38及びサイドヨーク40を支持するヨー
ク支持板158とを備えている。なお、図7には、セン
ターヨーク38及びサイドヨーク40を省略し、コイル
42のみを示した。
印加装置37は、センターヨーク38と、このセンター
ヨーク38の周囲に巻回されたコイル42と、このコイ
ル42を囲むように配置されたサイドヨーク40と、セ
ンターヨーク38及びサイドヨーク40を支持するヨー
ク支持板158とを備えている。なお、図7には、セン
ターヨーク38及びサイドヨーク40を省略し、コイル
42のみを示した。
【0039】センターヨーク38、サイドヨーク40並
びにヨーク支持板158は、共に、例えば電磁軟鉄等の
純鉄或いはSi−FeやNi−Fe等の鉄系合金等の磁
性体で形成されており、一方、コイル42は、電流を流
したときに光磁気ディスク132,134の面に対して
垂直方向の直流バイアス磁界が発生するように、銅線を
所定量だけ巻き付けて構成されており、接着剤等によっ
てセンターヨーク38に固定されている。
びにヨーク支持板158は、共に、例えば電磁軟鉄等の
純鉄或いはSi−FeやNi−Fe等の鉄系合金等の磁
性体で形成されており、一方、コイル42は、電流を流
したときに光磁気ディスク132,134の面に対して
垂直方向の直流バイアス磁界が発生するように、銅線を
所定量だけ巻き付けて構成されており、接着剤等によっ
てセンターヨーク38に固定されている。
【0040】ヨーク支持板158は、センターヨーク3
8の長手方向に直交する方向に所定量だけ延出してお
り、その延出端の両側には、夫々、カートリッジホルダ
54方向に折り曲げられた折曲部160が形成されてい
る。具体的には、これら折曲部160は、夫々、ヨーク
支持板158の四隅に形成されており、折曲部160の
先端には、夫々、後述するストッパ部162及びこのス
トッパ部162から突出した係合片164が設けられて
いる。
8の長手方向に直交する方向に所定量だけ延出してお
り、その延出端の両側には、夫々、カートリッジホルダ
54方向に折り曲げられた折曲部160が形成されてい
る。具体的には、これら折曲部160は、夫々、ヨーク
支持板158の四隅に形成されており、折曲部160の
先端には、夫々、後述するストッパ部162及びこのス
トッパ部162から突出した係合片164が設けられて
いる。
【0041】一方、カートリッジホルダ54の上板14
8には、4つの折曲部160に対向した位置に、夫々、
係合片164が係合可能でストッパ部162を挿通させ
ない寸法の係合孔166が形成されている。
8には、4つの折曲部160に対向した位置に、夫々、
係合片164が係合可能でストッパ部162を挿通させ
ない寸法の係合孔166が形成されている。
【0042】また、コイル42が巻き付けられたセンタ
ーヨーク38及びサイドヨーク40が、カートリッジホ
ルダ54に保持されている光磁気ディスク132,13
4に直接対面するように、上板148には、コイル42
が巻き付けられたセンターヨーク38及びサイドヨーク
40を挿通可能な寸法の挿通孔168が形成されてい
る。
ーヨーク38及びサイドヨーク40が、カートリッジホ
ルダ54に保持されている光磁気ディスク132,13
4に直接対面するように、上板148には、コイル42
が巻き付けられたセンターヨーク38及びサイドヨーク
40を挿通可能な寸法の挿通孔168が形成されてい
る。
【0043】ヨーク支持板158は、係合片164が係
合孔166に係合した状態で、上板148との平行な方
向での位置(図7中左右方向及び奥行方向)が決まり、
この際、センターヨーク38は、その長手方向がカート
リッジホルダ54に保持された光磁気ディスク132,
134の半径方向に一致するように位置決めされる。
合孔166に係合した状態で、上板148との平行な方
向での位置(図7中左右方向及び奥行方向)が決まり、
この際、センターヨーク38は、その長手方向がカート
リッジホルダ54に保持された光磁気ディスク132,
134の半径方向に一致するように位置決めされる。
【0044】また、ヨーク支持板158の延出端の中央
部には、夫々、係合突起170が設けられており、これ
ら係合突起170には、付勢バネ172の一端が係合さ
れるようになっており、この付勢バネ172の他端は、
ドライブ装置本体140に設けられた固定部(図示しな
い)に固定されるようになっている。
部には、夫々、係合突起170が設けられており、これ
ら係合突起170には、付勢バネ172の一端が係合さ
れるようになっており、この付勢バネ172の他端は、
ドライブ装置本体140に設けられた固定部(図示しな
い)に固定されるようになっている。
【0045】このような構成によれば、ヨーク支持板1
58は、上板148に対して高さ方向に移動可能ではあ
るが、ヨーク支持板158は、付勢バネ172によって
図7中下側に付勢され、上板148の係合孔166にヨ
ーク支持板158の係合片164が夫々挿通し、ストッ
パ部162が上板148に当接することによって、高さ
方向の最下端位置が決められた状態でカートリッジホル
ダ54に保持されることになる。
58は、上板148に対して高さ方向に移動可能ではあ
るが、ヨーク支持板158は、付勢バネ172によって
図7中下側に付勢され、上板148の係合孔166にヨ
ーク支持板158の係合片164が夫々挿通し、ストッ
パ部162が上板148に当接することによって、高さ
方向の最下端位置が決められた状態でカートリッジホル
ダ54に保持されることになる。
【0046】ところで、図8及び図9に示すように、デ
ィスクカートリッジ136,138は、2種類のタイプ
に大別されており、その1つのタイプは、光磁気ディス
ク132のカバーガラス(図示しない)の厚さが1.2
mmであって且つISO規格に準拠した90mm(12
8MB、230MB、540MB、640MB)のディ
スクカートリッジ136であり(図8参照)、他のタイ
プは、光磁気ディスク134のカバーガラス(図示しな
い)の厚さが0.6mmであって且つ上記光磁気ディス
ク132よりも記憶容量の大きな90mmのディスクカ
ートリッジ138である(図9参照)。
ィスクカートリッジ136,138は、2種類のタイプ
に大別されており、その1つのタイプは、光磁気ディス
ク132のカバーガラス(図示しない)の厚さが1.2
mmであって且つISO規格に準拠した90mm(12
8MB、230MB、540MB、640MB)のディ
スクカートリッジ136であり(図8参照)、他のタイ
プは、光磁気ディスク134のカバーガラス(図示しな
い)の厚さが0.6mmであって且つ上記光磁気ディス
ク132よりも記憶容量の大きな90mmのディスクカ
ートリッジ138である(図9参照)。
【0047】高容量タイプのディスクカートリッジ13
8は、その上面ケース174の両側に2箇所のくぼみ1
76(約1〜2mm)が形成されていると共に、ライト
プロテクトコマ178を書込可/書込不可の間で移動可
能に保持するセンサーホール180と並列して他のセン
サーホール182が設けられている。なお、これ以外
は、双方のディスクカートリッジ136,138の構成
は、ISO規格に準拠したディスクカートリッジ136
と同一であるため、その説明は省略する。
8は、その上面ケース174の両側に2箇所のくぼみ1
76(約1〜2mm)が形成されていると共に、ライト
プロテクトコマ178を書込可/書込不可の間で移動可
能に保持するセンサーホール180と並列して他のセン
サーホール182が設けられている。なお、これ以外
は、双方のディスクカートリッジ136,138の構成
は、ISO規格に準拠したディスクカートリッジ136
と同一であるため、その説明は省略する。
【0048】次に、本実施の形態の動作について説明す
る。なお、この動作説明では、その一例として、上述し
たISO規格に準拠したディスクカートリッジ136及
び高容量タイプのディスクカートリッジ138を選択的
にカートリッジホルダ54にローディングさせた場合に
ついて説明する。
る。なお、この動作説明では、その一例として、上述し
たISO規格に準拠したディスクカートリッジ136及
び高容量タイプのディスクカートリッジ138を選択的
にカートリッジホルダ54にローディングさせた場合に
ついて説明する。
【0049】いずれのディスクカートリッジ136,1
38もローディングされていない状態では、図6(a)
に示すように、ヨーク支持板158の折曲部160のス
トッパ部162は、上板148に当接している。
38もローディングされていない状態では、図6(a)
に示すように、ヨーク支持板158の折曲部160のス
トッパ部162は、上板148に当接している。
【0050】まず、図10(a)に示すように、ISO
規格に準拠したディスクカートリッジ136が、イジェ
クト用バネ184の付勢力に抗して挿入された場合、ヨ
ーク支持板158の係合片164が、ディスクカートリ
ッジ136の上面ケース174によって押圧されるた
め、付勢バネ172(図7参照)の付勢力に抗してバイ
アス磁界印加装置37は、光磁気ディスク132の面に
対して垂直方向上側に移動する。そして、付勢バネ17
2の付勢力によって、バイアス磁界印加装置37は、デ
ィスクカートリッジ136の上面ケース174に付勢固
定される。このとき、ローディングが完了する。
規格に準拠したディスクカートリッジ136が、イジェ
クト用バネ184の付勢力に抗して挿入された場合、ヨ
ーク支持板158の係合片164が、ディスクカートリ
ッジ136の上面ケース174によって押圧されるた
め、付勢バネ172(図7参照)の付勢力に抗してバイ
アス磁界印加装置37は、光磁気ディスク132の面に
対して垂直方向上側に移動する。そして、付勢バネ17
2の付勢力によって、バイアス磁界印加装置37は、デ
ィスクカートリッジ136の上面ケース174に付勢固
定される。このとき、ローディングが完了する。
【0051】この移動動作では、光磁気ディスク132
の面ブレや機械的公差を考慮して、光磁気ディスク13
2とセンターヨーク38との間の距離D1が、光磁気デ
ィスク132とセンターヨーク38とが絶対接触しない
距離であって且つ最短距離になるように制御されてい
る。
の面ブレや機械的公差を考慮して、光磁気ディスク13
2とセンターヨーク38との間の距離D1が、光磁気デ
ィスク132とセンターヨーク38とが絶対接触しない
距離であって且つ最短距離になるように制御されてい
る。
【0052】次に、ディスクカートリッジ136を抜き
取った後、図10(b)に示すように、高容量タイプの
ディスクカートリッジ138が、イジェクト用バネ18
4の付勢力に抗して挿入された場合、ヨーク支持板15
8の係合片164が、上面ケース174のくぼみ176
に入り込むため、係合片164は、上面ケース174に
接触しない。このとき、ヨーク支持板158のストッパ
部162が、カートリッジホルダ54の上板148に当
接した状態で、付勢バネ172の付勢力によって、バイ
アス磁界印加装置37は、上板148に付勢固定され
る。このとき、ローディングが完了する。
取った後、図10(b)に示すように、高容量タイプの
ディスクカートリッジ138が、イジェクト用バネ18
4の付勢力に抗して挿入された場合、ヨーク支持板15
8の係合片164が、上面ケース174のくぼみ176
に入り込むため、係合片164は、上面ケース174に
接触しない。このとき、ヨーク支持板158のストッパ
部162が、カートリッジホルダ54の上板148に当
接した状態で、付勢バネ172の付勢力によって、バイ
アス磁界印加装置37は、上板148に付勢固定され
る。このとき、ローディングが完了する。
【0053】この移動動作では、光磁気ディスク134
の面ブレや機械的公差を考慮して、光磁気ディスク13
4とセンターヨーク38との間の距離D2が、光磁気デ
ィスク134とセンターヨーク38とが絶対接触しない
距離であって且つ最短距離になるように制御されてい
る。
の面ブレや機械的公差を考慮して、光磁気ディスク13
4とセンターヨーク38との間の距離D2が、光磁気デ
ィスク134とセンターヨーク38とが絶対接触しない
距離であって且つ最短距離になるように制御されてい
る。
【0054】このように本実施の形態によれば、ディス
クカートリッジ136,138のローディング時の挿入
力をリンク機構によってバイアス磁界印加装置37の移
動力(光磁気ディスク面に対して垂直方向への移動の移
動力)に変換しているため、バイアス磁界印加装置37
を移動させるための専用のアクチュエータを別途必要と
することなく、簡単な機械的構成によって、目的の対物
レンズに対向した位置であって且つバイアス磁界が印加
されるような位置にバイアス磁界印加装置37を位置付
けることができる。
クカートリッジ136,138のローディング時の挿入
力をリンク機構によってバイアス磁界印加装置37の移
動力(光磁気ディスク面に対して垂直方向への移動の移
動力)に変換しているため、バイアス磁界印加装置37
を移動させるための専用のアクチュエータを別途必要と
することなく、簡単な機械的構成によって、目的の対物
レンズに対向した位置であって且つバイアス磁界が印加
されるような位置にバイアス磁界印加装置37を位置付
けることができる。
【0055】更に、本実施の形態によれば、種類の異な
る光磁気ディスク132,134とセンターヨーク38
が絶対接触しない距離であって且つ最短距離になるよう
に、バイアス磁界印加装置37を垂直方向に移動制御す
ることができるため、光磁気ディスク132,134の
種類を問わず、低消費電力で必要な磁界を目的箇所に正
確に印加することが可能なコンパクトで低価格な光磁気
ディスクドライブ装置を提供することが可能となる。
る光磁気ディスク132,134とセンターヨーク38
が絶対接触しない距離であって且つ最短距離になるよう
に、バイアス磁界印加装置37を垂直方向に移動制御す
ることができるため、光磁気ディスク132,134の
種類を問わず、低消費電力で必要な磁界を目的箇所に正
確に印加することが可能なコンパクトで低価格な光磁気
ディスクドライブ装置を提供することが可能となる。
【0056】なお、本発明は、上述した実施の形態の構
成に限定されることは無く、新規事項を追加しない範囲
で種々変更することが可能である。上記実施の形態で
は、ディスクカートリッジ136,138の上面ケース
174の形状差によって、機械的にバイアス磁界印加装
置37の位置を切り換えているが、それ以外の方法を用
いても良い。例えば、ディスクカートリッジ136,1
38の挿入側先端の形状を変えても良いし、或いは、デ
ィスクカートリッジ136,138のシャッター部18
6(図8及び図9参照)の形状を変えることによって、
ローディング時のシャッター開閉機構(図示しない)の
動作に連動させてバイアス磁界印加装置37の位置を切
り換えても良い。また、上面ケース174に設けられた
センサーホール182(図9参照)の有無を検出し、そ
の検出データに基づいて、バイアス磁界印加装置37の
位置を切り換えても良い。又は、光磁気ディスク13
2,134の種類を検出し、その検出データに基づい
て、バイアス磁界印加装置37の位置を切り換えても良
い。
成に限定されることは無く、新規事項を追加しない範囲
で種々変更することが可能である。上記実施の形態で
は、ディスクカートリッジ136,138の上面ケース
174の形状差によって、機械的にバイアス磁界印加装
置37の位置を切り換えているが、それ以外の方法を用
いても良い。例えば、ディスクカートリッジ136,1
38の挿入側先端の形状を変えても良いし、或いは、デ
ィスクカートリッジ136,138のシャッター部18
6(図8及び図9参照)の形状を変えることによって、
ローディング時のシャッター開閉機構(図示しない)の
動作に連動させてバイアス磁界印加装置37の位置を切
り換えても良い。また、上面ケース174に設けられた
センサーホール182(図9参照)の有無を検出し、そ
の検出データに基づいて、バイアス磁界印加装置37の
位置を切り換えても良い。又は、光磁気ディスク13
2,134の種類を検出し、その検出データに基づい
て、バイアス磁界印加装置37の位置を切り換えても良
い。
【0057】次に、本発明の第3の実施の形態に係る光
磁気ディスクドライブ装置について図11〜図14を参
照して説明する。なお、本実施の形態の説明に際し、第
1及び第2の実施の形態と同一の構成には、同一符号を
付して、その説明を省略する。
磁気ディスクドライブ装置について図11〜図14を参
照して説明する。なお、本実施の形態の説明に際し、第
1及び第2の実施の形態と同一の構成には、同一符号を
付して、その説明を省略する。
【0058】本実施の形態の光磁気ディスクドライブ装
置は、第1の実施の形態と同様に、ディスクカートリッ
ジの種類に対応して、使用する対物レンズが決まってお
り且つバイアス磁界の印加箇所も決まっている場合に適
用される。
置は、第1の実施の形態と同様に、ディスクカートリッ
ジの種類に対応して、使用する対物レンズが決まってお
り且つバイアス磁界の印加箇所も決まっている場合に適
用される。
【0059】図11〜図14に示すように、光磁気ディ
スク200a,201aの半径方向具体的にはディスク
カートリッジ216,220の挿入方向Y(以下、ディ
スク挿入方向という)に沿って移動自在に構成された光
ピックアップ202には、第1及び第2の対物レンズ2
04,206が搭載されている。
スク200a,201aの半径方向具体的にはディスク
カートリッジ216,220の挿入方向Y(以下、ディ
スク挿入方向という)に沿って移動自在に構成された光
ピックアップ202には、第1及び第2の対物レンズ2
04,206が搭載されている。
【0060】第1の対物レンズ204は、その中心とス
ピンドルモータ208の中心Lとの間の距離がΔaとな
るように位置決めされており、一方、第2の対物レンズ
206は、その中心とスピンドルモータ208の中心と
の間の距離がΔbとなるように位置決めされている。
ピンドルモータ208の中心Lとの間の距離がΔaとな
るように位置決めされており、一方、第2の対物レンズ
206は、その中心とスピンドルモータ208の中心と
の間の距離がΔbとなるように位置決めされている。
【0061】また、本実施の形態に用いたバイアス磁界
印加装置37は、ディスクカートリッジ216,220
の挿入に連動して、カートリッジホルダ54の上板14
8に形成された挿通孔168内において、ディスク挿入
方向Yに直交する方向±Xに平行移動させることができ
るように構成されている。なお、平行移動機構として
は、その一例として、バイアス磁界印加装置37に±X
方向に沿って形成されたガイド溝37aと、このガイド
溝37aを通してカートリッジホルダ54に固定された
ガイド棒221とを備えている。
印加装置37は、ディスクカートリッジ216,220
の挿入に連動して、カートリッジホルダ54の上板14
8に形成された挿通孔168内において、ディスク挿入
方向Yに直交する方向±Xに平行移動させることができ
るように構成されている。なお、平行移動機構として
は、その一例として、バイアス磁界印加装置37に±X
方向に沿って形成されたガイド溝37aと、このガイド
溝37aを通してカートリッジホルダ54に固定された
ガイド棒221とを備えている。
【0062】また、バイアス磁界印加装置37には、そ
の一端が上板148に固定された引張コイルスプリング
210が接続されており、この引張コイルスプリング2
10の引張力によって、バイアス磁界印加装置37を常
時+X方向に付勢するように構成されている。
の一端が上板148に固定された引張コイルスプリング
210が接続されており、この引張コイルスプリング2
10の引張力によって、バイアス磁界印加装置37を常
時+X方向に付勢するように構成されている。
【0063】このような構成において、引張コイルスプ
リング210の引張力によって、バイアス磁界印加装置
37が挿通孔168の+X方向端面168aに当て付け
られたとき、センターヨーク38の中心とスピンドルモ
ータ208の中心Lとの間の距離Δ1(図12(a)参
照)が、上記の距離Δaと一致(Δ1=Δa)するよう
に設計されている。
リング210の引張力によって、バイアス磁界印加装置
37が挿通孔168の+X方向端面168aに当て付け
られたとき、センターヨーク38の中心とスピンドルモ
ータ208の中心Lとの間の距離Δ1(図12(a)参
照)が、上記の距離Δaと一致(Δ1=Δa)するよう
に設計されている。
【0064】また、引張コイルスプリング210の引張
力に抗して、バイアス磁界印加装置37が挿通孔168
の−X方向端面168bに当て付けられたとき、センタ
ーヨーク38の中心とスピンドルモータ208の中心L
との間の距離Δ2(図14参照)が、上記の距離Δbと
一致(Δ2=Δb)するように設計されている。
力に抗して、バイアス磁界印加装置37が挿通孔168
の−X方向端面168bに当て付けられたとき、センタ
ーヨーク38の中心とスピンドルモータ208の中心L
との間の距離Δ2(図14参照)が、上記の距離Δbと
一致(Δ2=Δb)するように設計されている。
【0065】次に、本実施の形態の動作について、図1
1〜図14を参照して説明する。なお、この動作説明に
おいて、ディスクカートリッジ216,220を挿入す
る際、この挿入に連動するシャッター開閉機構212に
よって、ディスクカートリッジ216,220のシャッ
ター部214を開閉させることになるが、同図には、説
明の簡略化のため、シャッター部214は、開いた状態
にしてある。
1〜図14を参照して説明する。なお、この動作説明に
おいて、ディスクカートリッジ216,220を挿入す
る際、この挿入に連動するシャッター開閉機構212に
よって、ディスクカートリッジ216,220のシャッ
ター部214を開閉させることになるが、同図には、説
明の簡略化のため、シャッター部214は、開いた状態
にしてある。
【0066】まず、図12(a),(b)に示すよう
に、第1の対物レンズ204に対応した光磁気ディスク
200aを収容したディスクカートリッジ216をカー
トリッジホルダ54に挿入する場合について説明する。
に、第1の対物レンズ204に対応した光磁気ディスク
200aを収容したディスクカートリッジ216をカー
トリッジホルダ54に挿入する場合について説明する。
【0067】ここで、ディスクカートリッジ216のデ
ィスク窓218の+X方向端部218aとスピンドルモ
ータ208の中心Lとの間の距離をΔ3、また、挿通孔
168の+X方向端面168aとスピンドルモータ20
8の中心Lとの間の距離をΔ4とすると、Δ3>Δ4な
る関係を満足する。
ィスク窓218の+X方向端部218aとスピンドルモ
ータ208の中心Lとの間の距離をΔ3、また、挿通孔
168の+X方向端面168aとスピンドルモータ20
8の中心Lとの間の距離をΔ4とすると、Δ3>Δ4な
る関係を満足する。
【0068】この場合、ディスクカートリッジ216を
カートリッジホルダ54に挿入しても、このディスクカ
ートリッジ216とバイアス磁界印加装置37とは、互
いに接触することは無い。
カートリッジホルダ54に挿入しても、このディスクカ
ートリッジ216とバイアス磁界印加装置37とは、互
いに接触することは無い。
【0069】この結果、バイアス磁界印加装置37は、
引張コイルスプリング210の引張力によって、挿通孔
168の+X方向端面168aに当て付けられた状態
(即ちΔ1=Δa)に維持される。
引張コイルスプリング210の引張力によって、挿通孔
168の+X方向端面168aに当て付けられた状態
(即ちΔ1=Δa)に維持される。
【0070】次に、図13(a),(b)に示すよう
に、第2の対物レンズ204に対応した光磁気ディスク
201aを収容したディスクカートリッジ220をカー
トリッジホルダ54に挿入する場合について説明する。
に、第2の対物レンズ204に対応した光磁気ディスク
201aを収容したディスクカートリッジ220をカー
トリッジホルダ54に挿入する場合について説明する。
【0071】このディスクカートリッジ220のディス
ク窓222には、ディスク挿入方向Yの上流側(挿入先
端)から下流側(挿入後端)に向かうに従って、ディス
ク窓222の幅を狭めるように突出した傾斜面222a
が形成されている。
ク窓222には、ディスク挿入方向Yの上流側(挿入先
端)から下流側(挿入後端)に向かうに従って、ディス
ク窓222の幅を狭めるように突出した傾斜面222a
が形成されている。
【0072】具体的には、この傾斜面222aは、ディ
スク窓222の挿入先端の+X方向端部224とスピン
ドルモータ208の中心Lとの間の距離をΔ5、また、
ディスク窓222の挿入後端の+X方向端部226とス
ピンドルモータ208の中心Lとの間の距離をΔ6とす
ると、Δ5>Δ6なる関係を満足するような傾斜角度を
成している。
スク窓222の挿入先端の+X方向端部224とスピン
ドルモータ208の中心Lとの間の距離をΔ5、また、
ディスク窓222の挿入後端の+X方向端部226とス
ピンドルモータ208の中心Lとの間の距離をΔ6とす
ると、Δ5>Δ6なる関係を満足するような傾斜角度を
成している。
【0073】更に、上記の距離Δ4とΔ5とは、Δ4<
Δ5なる関係を満足している。この場合、ディスクカー
トリッジ220をカートリッジホルダ54に挿入する
と、バイアス磁界印加装置37は、ディスクカートリッ
ジ220の傾斜面222aに接触する。そして、更にデ
ィスクカートリッジ220を挿入して行くと、引張コイ
ルスプリング210の引張力に抗して、バイアス磁界印
加装置37は、傾斜面222aに沿って−X方向に平行
移動して、挿通孔168の−X方向端面168bに当て
付けられる(図14参照)。
Δ5なる関係を満足している。この場合、ディスクカー
トリッジ220をカートリッジホルダ54に挿入する
と、バイアス磁界印加装置37は、ディスクカートリッ
ジ220の傾斜面222aに接触する。そして、更にデ
ィスクカートリッジ220を挿入して行くと、引張コイ
ルスプリング210の引張力に抗して、バイアス磁界印
加装置37は、傾斜面222aに沿って−X方向に平行
移動して、挿通孔168の−X方向端面168bに当て
付けられる(図14参照)。
【0074】ここで、挿通孔168の+X方向端面16
8aとセンターヨーク38の中心との間の距離をΔ7
(図13(a)参照)とすると、Δb=Δ2=Δ7−Δ
6なる関係を満足する。
8aとセンターヨーク38の中心との間の距離をΔ7
(図13(a)参照)とすると、Δb=Δ2=Δ7−Δ
6なる関係を満足する。
【0075】この結果、バイアス磁界印加装置37は、
引張コイルスプリング210の引張力に抗して、挿通孔
168の−X方向端面168bに当て付けられた状態
(即ちΔ2=Δb)に維持される。
引張コイルスプリング210の引張力に抗して、挿通孔
168の−X方向端面168bに当て付けられた状態
(即ちΔ2=Δb)に維持される。
【0076】このように本実施の形態によれば、ディス
クカートリッジ216,220の挿入に連動して、挿入
の際の挿入力をバイアス磁界印加装置37の移動力に変
換しているため、自動的にバイアス磁界印加装置37を
目的の対物レンズ上に移動させて位置付けることができ
る。このため、バイアス磁界印加装置37が1つで良
く、更に、従来のようなバイアス磁界印加装置移動用の
専用のアクチュエータを別途設ける必要がなく、簡単な
構成によって光磁気ディスク200a,201aの種類
に対応した所望のバイアス磁界を印加することが可能な
低価格でコンパクトな光磁気ディスクドライブ装置を提
供することができる。
クカートリッジ216,220の挿入に連動して、挿入
の際の挿入力をバイアス磁界印加装置37の移動力に変
換しているため、自動的にバイアス磁界印加装置37を
目的の対物レンズ上に移動させて位置付けることができ
る。このため、バイアス磁界印加装置37が1つで良
く、更に、従来のようなバイアス磁界印加装置移動用の
専用のアクチュエータを別途設ける必要がなく、簡単な
構成によって光磁気ディスク200a,201aの種類
に対応した所望のバイアス磁界を印加することが可能な
低価格でコンパクトな光磁気ディスクドライブ装置を提
供することができる。
【0077】次に、本発明の第4の実施の形態に係る光
磁気ディスクドライブ装置について図15〜図18を参
照して説明する。本実施の形態は、第3の実施の形態の
変形例に係り、バイアス磁界印加装置37をディスク挿
入方向Yに直交する方向±Xに沿って平行移動させるこ
とができるように構成されている。このため、本実施の
形態の説明に際し、第3の実施の形態と同一の構成に
は、同一符号を付して、その説明を省略すると共に、以
下の説明は、相違点についてのみに止める。
磁気ディスクドライブ装置について図15〜図18を参
照して説明する。本実施の形態は、第3の実施の形態の
変形例に係り、バイアス磁界印加装置37をディスク挿
入方向Yに直交する方向±Xに沿って平行移動させるこ
とができるように構成されている。このため、本実施の
形態の説明に際し、第3の実施の形態と同一の構成に
は、同一符号を付して、その説明を省略すると共に、以
下の説明は、相違点についてのみに止める。
【0078】図15〜図18に示すように、本実施の形
態には、ディスクカートリッジ240,244の挿入に
連動して自動的にバイアス磁界印加装置37を機械的に
平行移動させるための移動用レバー228が設けられて
いる。
態には、ディスクカートリッジ240,244の挿入に
連動して自動的にバイアス磁界印加装置37を機械的に
平行移動させるための移動用レバー228が設けられて
いる。
【0079】本実施の形態に用いた移動用レバー228
は、その一例として、中央部が屈曲した略「く」の字状
を成している。このような移動用レバー228は、その
一端がガイドピン230を介してガイド溝232に摺動
自在に連結されており、その他端が支持ピン234を介
してバイアス磁界印加装置37に回動自在に固定されて
いる。また、移動用レバー228の中央部は、回動ピン
236を介してカートリッジホルダ54に回動自在に支
持されている。
は、その一例として、中央部が屈曲した略「く」の字状
を成している。このような移動用レバー228は、その
一端がガイドピン230を介してガイド溝232に摺動
自在に連結されており、その他端が支持ピン234を介
してバイアス磁界印加装置37に回動自在に固定されて
いる。また、移動用レバー228の中央部は、回動ピン
236を介してカートリッジホルダ54に回動自在に支
持されている。
【0080】また、本実施の形態に用いた引張コイルス
プリング210は、ディスク挿入方向Yに沿って平行に
配置されており、その一端がカートリッジホルダ54に
固定され、その他端が移動用レバー228の一端に接続
されている。
プリング210は、ディスク挿入方向Yに沿って平行に
配置されており、その一端がカートリッジホルダ54に
固定され、その他端が移動用レバー228の一端に接続
されている。
【0081】このように、移動用レバー228の一端に
設けられたガイドピン230には、引張コイルスプリン
グ210の引張力が常時作用しており、ガイドピン23
0がガイド溝232の一端に当接しているため、移動用
レバー228には、回動ピン236を中心に常時矢印W
1方向(反時計回り)に回動する力が働いている。この
ため、バイアス磁界印加装置37は、挿通孔168の−
X方向端面168bに当て付けられている。
設けられたガイドピン230には、引張コイルスプリン
グ210の引張力が常時作用しており、ガイドピン23
0がガイド溝232の一端に当接しているため、移動用
レバー228には、回動ピン236を中心に常時矢印W
1方向(反時計回り)に回動する力が働いている。この
ため、バイアス磁界印加装置37は、挿通孔168の−
X方向端面168bに当て付けられている。
【0082】次に、本実施の形態の動作について、図1
5〜図18を参照して説明する。なお、この動作説明に
おいて、ディスクカートリッジ240,244を挿入す
る際、この挿入に連動するシャッター開閉機構212に
よって、ディスクカートリッジ240,244のシャッ
ター部214を開閉させることになるが、同図には、説
明の簡略化のため、シャッター部214は、開いた状態
にしてある。
5〜図18を参照して説明する。なお、この動作説明に
おいて、ディスクカートリッジ240,244を挿入す
る際、この挿入に連動するシャッター開閉機構212に
よって、ディスクカートリッジ240,244のシャッ
ター部214を開閉させることになるが、同図には、説
明の簡略化のため、シャッター部214は、開いた状態
にしてある。
【0083】図15及び図16に示すように、第1の対
物レンズ204(図11参照)に対応した光磁気ディス
ク238を収容したディスクカートリッジ240をカー
トリッジホルダ54に挿入して行くと、まず、移動用レ
バー228のガイドピン230にシャッター部214が
接触する。
物レンズ204(図11参照)に対応した光磁気ディス
ク238を収容したディスクカートリッジ240をカー
トリッジホルダ54に挿入して行くと、まず、移動用レ
バー228のガイドピン230にシャッター部214が
接触する。
【0084】更に、引張コイルスプリング210の引張
力に抗して、ディスクカートリッジ240を挿入し、ガ
イドピン230を押圧して行くと、移動用レバー228
は、回動ピン236を中心に常時矢印W2方向(時計回
り)に回動する。
力に抗して、ディスクカートリッジ240を挿入し、ガ
イドピン230を押圧して行くと、移動用レバー228
は、回動ピン236を中心に常時矢印W2方向(時計回
り)に回動する。
【0085】そして、ディスクカートリッジ240が正
規の位置まで挿入完了したとき、バイアス磁界印加装置
37は、+X方向に平行移動して、挿通孔168の+X
方向端面168aに当て付けられる。
規の位置まで挿入完了したとき、バイアス磁界印加装置
37は、+X方向に平行移動して、挿通孔168の+X
方向端面168aに当て付けられる。
【0086】この状態において、センターヨーク38の
中心とスピンドルモータ208(図11参照)の中心L
との間の距離Δ1は、第1の対物レンズ204の中心と
スピンドルモータ208の中心Lとの間の距離Δaと一
致する。
中心とスピンドルモータ208(図11参照)の中心L
との間の距離Δ1は、第1の対物レンズ204の中心と
スピンドルモータ208の中心Lとの間の距離Δaと一
致する。
【0087】これに対して、図17及び図18に示すよ
うに、第2の対物レンズ206(図11参照)に対応し
た光磁気ディスク242を収容したディスクカートリッ
ジ244をカートリッジホルダ54に挿入する場合につ
いて説明する。
うに、第2の対物レンズ206(図11参照)に対応し
た光磁気ディスク242を収容したディスクカートリッ
ジ244をカートリッジホルダ54に挿入する場合につ
いて説明する。
【0088】なお、ディスクカートリッジ244には、
そのシャッター部214を開いたとき、ディスクカート
リッジ244及びシャッター部214に同時に凹部24
6が形作されるようになっている。
そのシャッター部214を開いたとき、ディスクカート
リッジ244及びシャッター部214に同時に凹部24
6が形作されるようになっている。
【0089】この場合において、ディスクカートリッジ
244をカートリッジホルダ54に挿入して行くと、上
記凹部246にガイドピン230が入り込むため、移動
用レバー228は、回動しない。
244をカートリッジホルダ54に挿入して行くと、上
記凹部246にガイドピン230が入り込むため、移動
用レバー228は、回動しない。
【0090】この場合、バイアス磁界印加装置37は、
挿通孔168の−X方向端面168bに当て付けられた
状態に維持される。この状態において、センターヨーク
38の中心とスピンドルモータ208(図11参照)の
中心Lとの間の距離Δ2は、第2の対物レンズ206の
中心とスピンドルモータ208の中心Lとの間の距離Δ
bと一致する。
挿通孔168の−X方向端面168bに当て付けられた
状態に維持される。この状態において、センターヨーク
38の中心とスピンドルモータ208(図11参照)の
中心Lとの間の距離Δ2は、第2の対物レンズ206の
中心とスピンドルモータ208の中心Lとの間の距離Δ
bと一致する。
【0091】このように本実施の形態によれば、ディス
クカートリッジ240,244の挿入に連動して自動的
にバイアス磁界印加装置37を対応する対物レンズ上に
機械的に移動させることができる。このため、従来のよ
うなアクチュエータを別途必要とすることなく、簡単な
構成によって光磁気ディスク238,242の種類に対
応した所望のバイアス磁界を印加することが可能な低価
格でコンパクトな光磁気ディスクドライブ装置を提供す
ることができる。
クカートリッジ240,244の挿入に連動して自動的
にバイアス磁界印加装置37を対応する対物レンズ上に
機械的に移動させることができる。このため、従来のよ
うなアクチュエータを別途必要とすることなく、簡単な
構成によって光磁気ディスク238,242の種類に対
応した所望のバイアス磁界を印加することが可能な低価
格でコンパクトな光磁気ディスクドライブ装置を提供す
ることができる。
【0092】なお、本発明は、上述した実施の形態に限
定されることは無く、新規事項を追加しない範囲で種々
変更することが可能である。例えば、ディスクカートリ
ッジ240,244の挿入完了位置のバラツキに起因し
て、バイアス磁界印加装置37の移動範囲のバラツキが
生じることを防止するために、ディスクカートリッジ2
40,244の挿入完了位置の直前で、バイアス磁界印
加装置37が、上記の距離Δ1を満足するように設計
し、更に、移動用レバー228を弾性材料で形成するこ
とによって、ディスクカートリッジ240,244の挿
入完了位置までのストローク力量を吸収することができ
るように設計しても良い。
定されることは無く、新規事項を追加しない範囲で種々
変更することが可能である。例えば、ディスクカートリ
ッジ240,244の挿入完了位置のバラツキに起因し
て、バイアス磁界印加装置37の移動範囲のバラツキが
生じることを防止するために、ディスクカートリッジ2
40,244の挿入完了位置の直前で、バイアス磁界印
加装置37が、上記の距離Δ1を満足するように設計
し、更に、移動用レバー228を弾性材料で形成するこ
とによって、ディスクカートリッジ240,244の挿
入完了位置までのストローク力量を吸収することができ
るように設計しても良い。
【0093】次に、本発明の第5の実施の形態に係る光
磁気ディスクドライブ装置について図19〜図22を参
照して説明する。本実施の形態は、第3の実施の形態の
変形例に係り、バイアス磁界印加装置37をディスク挿
入方向Yに沿って平行移動させることができるように構
成されている。このため、本実施の形態の説明に際し、
第3の実施の形態と同一の構成には、同一符号を付し
て、その説明を省略すると共に、以下の説明は、相違点
についてのみに止める。
磁気ディスクドライブ装置について図19〜図22を参
照して説明する。本実施の形態は、第3の実施の形態の
変形例に係り、バイアス磁界印加装置37をディスク挿
入方向Yに沿って平行移動させることができるように構
成されている。このため、本実施の形態の説明に際し、
第3の実施の形態と同一の構成には、同一符号を付し
て、その説明を省略すると共に、以下の説明は、相違点
についてのみに止める。
【0094】図19〜図22に示すように、本実施の形
態に用いられたバイアス磁界印加装置37は、ディスク
挿入方向Yに沿って互いにずれた位置に平行に取り付け
られ且つ第1及び第2の対物レンズ204,206(図
11参照)に対応した第1及び第2のセンターヨーク3
8a,38bを夫々備えた2つのバイアス磁界印加装置
を一体化して構成されている。
態に用いられたバイアス磁界印加装置37は、ディスク
挿入方向Yに沿って互いにずれた位置に平行に取り付け
られ且つ第1及び第2の対物レンズ204,206(図
11参照)に対応した第1及び第2のセンターヨーク3
8a,38bを夫々備えた2つのバイアス磁界印加装置
を一体化して構成されている。
【0095】このようなバイアス磁界印加装置37にお
いて、第1のセンターヨーク38aは、その中心とスピ
ンドルモータ208(図11参照)の中心Lとの間の距
離Δ1が、第1の対物レンズ204の中心とスピンドル
モータ208の中心Lとの間の距離Δaと一致するよう
に位置決めされている。また、第2のセンターヨーク3
8bは、その中心とスピンドルモータ208の中心Lと
の間の距離Δ2が、第2の対物レンズ206の中心とス
ピンドルモータ208の中心との間の距離Δbと一致す
るように位置決めされている。
いて、第1のセンターヨーク38aは、その中心とスピ
ンドルモータ208(図11参照)の中心Lとの間の距
離Δ1が、第1の対物レンズ204の中心とスピンドル
モータ208の中心Lとの間の距離Δaと一致するよう
に位置決めされている。また、第2のセンターヨーク3
8bは、その中心とスピンドルモータ208の中心Lと
の間の距離Δ2が、第2の対物レンズ206の中心とス
ピンドルモータ208の中心との間の距離Δbと一致す
るように位置決めされている。
【0096】本実施の形態に用いたバイアス磁界印加装
置37には、平行移動機構として、ディスク挿入方向Y
に沿って形成されたガイド溝37aと、このガイド溝3
7aを通してカートリッジホルダ54に固定された一対
のガイド棒221とが設けられている。
置37には、平行移動機構として、ディスク挿入方向Y
に沿って形成されたガイド溝37aと、このガイド溝3
7aを通してカートリッジホルダ54に固定された一対
のガイド棒221とが設けられている。
【0097】また、バイアス磁界印加装置37には、そ
の一端がカートリッジホルダ54に固定された引張コイ
ルスプリング210が接続されており、この引張コイル
スプリング210の引張力によって、バイアス磁界印加
装置37を常時ディスク挿入方向Yの上流側に付勢する
ように構成されている。
の一端がカートリッジホルダ54に固定された引張コイ
ルスプリング210が接続されており、この引張コイル
スプリング210の引張力によって、バイアス磁界印加
装置37を常時ディスク挿入方向Yの上流側に付勢する
ように構成されている。
【0098】また、本実施の形態において、挿通孔16
8は、ディスク挿入方向Yに沿って予め設定された長さ
だけ伸張して形成されている。このような構成におい
て、図19(a)及び図21(a)に示すように、引張
コイルスプリング210の引張力によって、バイアス磁
界印加装置37が挿通孔168のディスク挿入方向Yの
上流側端部168cに当て付けられたとき、第2のセン
ターヨーク38bが、第2の対物レンズ206(図11
参照)の可動範囲即ち後述する第2の光磁気ディスク2
54のバイアス磁界印加必要範囲と一致するように設計
されている。
8は、ディスク挿入方向Yに沿って予め設定された長さ
だけ伸張して形成されている。このような構成におい
て、図19(a)及び図21(a)に示すように、引張
コイルスプリング210の引張力によって、バイアス磁
界印加装置37が挿通孔168のディスク挿入方向Yの
上流側端部168cに当て付けられたとき、第2のセン
ターヨーク38bが、第2の対物レンズ206(図11
参照)の可動範囲即ち後述する第2の光磁気ディスク2
54のバイアス磁界印加必要範囲と一致するように設計
されている。
【0099】また、図20に示すように、引張コイルス
プリング210の引張力に抗して、バイアス磁界印加装
置37が挿通孔168のディスク挿入方向Yの下流側端
部168dに当て付けられたとき、第1のセンターヨー
ク38aが、第1の対物レンズ204(図11参照)の
可動範囲即ち後述する第1の光磁気ディスク248のバ
イアス磁界印加必要範囲と一致するように設計されてい
る。
プリング210の引張力に抗して、バイアス磁界印加装
置37が挿通孔168のディスク挿入方向Yの下流側端
部168dに当て付けられたとき、第1のセンターヨー
ク38aが、第1の対物レンズ204(図11参照)の
可動範囲即ち後述する第1の光磁気ディスク248のバ
イアス磁界印加必要範囲と一致するように設計されてい
る。
【0100】次に、本実施の形態の動作について、図1
9〜図22を参照して説明する。なお、この動作説明に
おいて、ディスクカートリッジ250,256を挿入す
る際、この挿入に連動するシャッター開閉機構212に
よって、ディスクカートリッジ250,256のシャッ
ター部214を開閉させることになるが、同図には、説
明の簡略化のため、シャッター部214は、開いた状態
にしてある。
9〜図22を参照して説明する。なお、この動作説明に
おいて、ディスクカートリッジ250,256を挿入す
る際、この挿入に連動するシャッター開閉機構212に
よって、ディスクカートリッジ250,256のシャッ
ター部214を開閉させることになるが、同図には、説
明の簡略化のため、シャッター部214は、開いた状態
にしてある。
【0101】図19及び図20に示すように、第1の対
物レンズ204に対応した第1の光磁気ディスク248
を収容したディスクカートリッジ250をカートリッジ
ホルダ54に挿入して行くと、まず、ディスクカートリ
ッジ250のディスク窓252のディスク挿入方向Yの
上流側面252aが、バイアス磁界印加装置37に接触
する。
物レンズ204に対応した第1の光磁気ディスク248
を収容したディスクカートリッジ250をカートリッジ
ホルダ54に挿入して行くと、まず、ディスクカートリ
ッジ250のディスク窓252のディスク挿入方向Yの
上流側面252aが、バイアス磁界印加装置37に接触
する。
【0102】更に、引張コイルスプリング210の引張
力に抗して、ディスクカートリッジ250を挿入する
と、このディスクカートリッジ250の挿入に連動して
バイアス磁界印加装置37は、ディスク挿入方向Yの下
流側に平行移動する。
力に抗して、ディスクカートリッジ250を挿入する
と、このディスクカートリッジ250の挿入に連動して
バイアス磁界印加装置37は、ディスク挿入方向Yの下
流側に平行移動する。
【0103】そして、ディスクカートリッジ250が正
規の位置まで挿入完了したとき、バイアス磁界印加装置
37は、挿通孔168のディスク挿入方向Yの下流側端
部168dに当て付けられる。
規の位置まで挿入完了したとき、バイアス磁界印加装置
37は、挿通孔168のディスク挿入方向Yの下流側端
部168dに当て付けられる。
【0104】この状態において、第1のセンターヨーク
38aは、第1の対物レンズ204(図11参照)の可
動範囲即ち第1の光磁気ディスク248のバイアス磁界
印加必要範囲と一致する。
38aは、第1の対物レンズ204(図11参照)の可
動範囲即ち第1の光磁気ディスク248のバイアス磁界
印加必要範囲と一致する。
【0105】これに対して、図21及び図22に示すよ
うに、第2の対物レンズ206に対応した第2の光磁気
ディスク254を収容したディスクカートリッジ256
をカートリッジホルダ54に挿入する場合について説明
する。
うに、第2の対物レンズ206に対応した第2の光磁気
ディスク254を収容したディスクカートリッジ256
をカートリッジホルダ54に挿入する場合について説明
する。
【0106】なお、ディスクカートリッジ256におい
て、そのディスク窓258のディスク挿入方向Yの上流
側面258aは、このディスクカートリッジ256を正
規の位置まで挿入完了させても、バイアス磁界印加装置
37には一切接触しないように、大きく切り込まれて形
成されている。
て、そのディスク窓258のディスク挿入方向Yの上流
側面258aは、このディスクカートリッジ256を正
規の位置まで挿入完了させても、バイアス磁界印加装置
37には一切接触しないように、大きく切り込まれて形
成されている。
【0107】従って、ディスクカートリッジ256を正
規の位置まで挿入完了させても、バイアス磁界印加装置
37は、挿通孔168のディスク挿入方向Yの上流側端
部168cに当て付けられた状態に維持される。
規の位置まで挿入完了させても、バイアス磁界印加装置
37は、挿通孔168のディスク挿入方向Yの上流側端
部168cに当て付けられた状態に維持される。
【0108】この状態において、第2のセンターヨーク
38bは、第2の対物レンズ206(図11参照)の可
動範囲即ち第2の光磁気ディスク254のバイアス磁界
印加必要範囲と一致する。
38bは、第2の対物レンズ206(図11参照)の可
動範囲即ち第2の光磁気ディスク254のバイアス磁界
印加必要範囲と一致する。
【0109】このように本実施の形態によれば、ディス
クカートリッジ250,256の挿入に連動して自動的
にバイアス磁界印加装置37の第1及び第2のセンター
ヨーク38a,38bを対応する対物レンズ上に機械的
に移動させることができる。このため、従来のようなア
クチュエータを別途必要とすることなく、簡単な構成に
よって光磁気ディスク248,254の種類に対応した
所望のバイアス磁界を印加することが可能な低価格でコ
ンパクトな光磁気ディスクドライブ装置を提供すること
ができる。
クカートリッジ250,256の挿入に連動して自動的
にバイアス磁界印加装置37の第1及び第2のセンター
ヨーク38a,38bを対応する対物レンズ上に機械的
に移動させることができる。このため、従来のようなア
クチュエータを別途必要とすることなく、簡単な構成に
よって光磁気ディスク248,254の種類に対応した
所望のバイアス磁界を印加することが可能な低価格でコ
ンパクトな光磁気ディスクドライブ装置を提供すること
ができる。
【0110】なお、本明細書中には、以下の発明が含ま
れる。複数の光磁気記録媒体に夫々対応する複数の対物
レンズと、情報の記録時或いは情報の消去時に、前記光
磁気記録媒体に対して所定のバイアス磁界を印加するバ
イアス磁界印加装置と、前記光磁気記録媒体を収容する
カートリッジを挿入する際の挿入力を前記バイアス磁界
印加装置を移動させる移動力に変換し、前記複数の対物
レンズの夫々の焦点位置にバイアス磁界が印加されるよ
うに、バイアス磁界印加装置を移動させる移動機構とを
有することを特徴とする光磁気ディスク装置。
れる。複数の光磁気記録媒体に夫々対応する複数の対物
レンズと、情報の記録時或いは情報の消去時に、前記光
磁気記録媒体に対して所定のバイアス磁界を印加するバ
イアス磁界印加装置と、前記光磁気記録媒体を収容する
カートリッジを挿入する際の挿入力を前記バイアス磁界
印加装置を移動させる移動力に変換し、前記複数の対物
レンズの夫々の焦点位置にバイアス磁界が印加されるよ
うに、バイアス磁界印加装置を移動させる移動機構とを
有することを特徴とする光磁気ディスク装置。
【0111】
【発明の効果】本発明によれば、簡単な構成によって光
磁気ディスクの種類に対応した所望のバイアス磁界を所
定箇所に正確に印加することが可能な低価格でコンパク
トな光磁気ディスクドライブ装置を提供することができ
る。
磁気ディスクの種類に対応した所望のバイアス磁界を所
定箇所に正確に印加することが可能な低価格でコンパク
トな光磁気ディスクドライブ装置を提供することができ
る。
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るバイアス磁界
印加装置の構成を示す図であって、(a)は、平面図、
(b)は、同図(a)の背面図、(c)は、同図(b)
のc−c線に沿う断面図。
印加装置の構成を示す図であって、(a)は、平面図、
(b)は、同図(a)の背面図、(c)は、同図(b)
のc−c線に沿う断面図。
【図2】(a)は、本発明の第1の実施の形態に用いた
バイアス磁界印加装置のサイドヨークの構成を示す図、
(b)は、サイドヨークに設けられた支持手段の構成を
示す図、(c)は、支持手段のホールド穴の部分の拡大
図。
バイアス磁界印加装置のサイドヨークの構成を示す図、
(b)は、サイドヨークに設けられた支持手段の構成を
示す図、(c)は、支持手段のホールド穴の部分の拡大
図。
【図3】(a)は、ディスクカートリッジの一部を示す
平面図、(b)は、リンク機構の連動ピンの部分の構成
を拡大して示す断面図。
平面図、(b)は、リンク機構の連動ピンの部分の構成
を拡大して示す断面図。
【図4】(a)は、切欠の無いカートリッジがローディ
ングされた状態におけるバイアス磁界印加装置の構成を
示す平面図、(b)は、その側面図。
ングされた状態におけるバイアス磁界印加装置の構成を
示す平面図、(b)は、その側面図。
【図5】(a)は、切欠を有するカートリッジがローデ
ィングされた状態におけるバイアス磁界印加装置の構成
を示す平面図、(b)は、その側面図。
ィングされた状態におけるバイアス磁界印加装置の構成
を示す平面図、(b)は、その側面図。
【図6】(a)は、本発明の第2の実施の形態に係る光
磁気ディスクドライブ装置の構成を示す図、(b)は、
バイアス磁界印加装置の構成を示す図。
磁気ディスクドライブ装置の構成を示す図、(b)は、
バイアス磁界印加装置の構成を示す図。
【図7】カートリッジホルダとバイアス磁界印加装置の
構成を示す分解斜視図。
構成を示す分解斜視図。
【図8】(a)は、ISO規格に準拠したディスクカー
トリッジの斜視図、(b)は、その平面図。
トリッジの斜視図、(b)は、その平面図。
【図9】(a)は、高容量タイプのディスクカートリッ
ジの斜視図、(b)は、その平面図。
ジの斜視図、(b)は、その平面図。
【図10】(a)は、ISO規格に準拠したディスクカ
ートリッジが挿入された場合の動作説明図、(b)は、
高容量タイプのディスクカートリッジが挿入された場合
の動作説明図。
ートリッジが挿入された場合の動作説明図、(b)は、
高容量タイプのディスクカートリッジが挿入された場合
の動作説明図。
【図11】本発明の第3の実施の形態に係る光磁気ディ
スクドライブ装置の主要な構成の分解斜視図。
スクドライブ装置の主要な構成の分解斜視図。
【図12】(a)は、引張コイルスプリングの引張力に
よって、バイアス磁界印加装置が挿通孔の+X方向端面
に当て付けられている状態を示す平面図、(b)は、第
1の対物レンズに対応した光磁気ディスクを収容したデ
ィスクカートリッジの平面図。
よって、バイアス磁界印加装置が挿通孔の+X方向端面
に当て付けられている状態を示す平面図、(b)は、第
1の対物レンズに対応した光磁気ディスクを収容したデ
ィスクカートリッジの平面図。
【図13】(a)は、引張コイルスプリングの引張力に
よって、バイアス磁界印加装置が挿通孔の+X方向端面
に当て付けられている状態を示す平面図、(b)は、第
2の対物レンズに対応した光磁気ディスクを収容したデ
ィスクカートリッジの平面図。
よって、バイアス磁界印加装置が挿通孔の+X方向端面
に当て付けられている状態を示す平面図、(b)は、第
2の対物レンズに対応した光磁気ディスクを収容したデ
ィスクカートリッジの平面図。
【図14】第2の対物レンズに対応した光磁気ディスク
を収容したディスクカートリッジをカートリッジホルダ
に挿入した状態を示す平面図。
を収容したディスクカートリッジをカートリッジホルダ
に挿入した状態を示す平面図。
【図15】(a)は、本発明の第4の実施の形態に係る
光磁気ディスクドライブ装置の主要な構成を示す平面
図、(b)は、第1の対物レンズに対応した光磁気ディ
スクを収容したディスクカートリッジの平面図。
光磁気ディスクドライブ装置の主要な構成を示す平面
図、(b)は、第1の対物レンズに対応した光磁気ディ
スクを収容したディスクカートリッジの平面図。
【図16】第1の対物レンズに対応した光磁気ディスク
を収容したディスクカートリッジをカートリッジホルダ
に挿入した状態を示す平面図。
を収容したディスクカートリッジをカートリッジホルダ
に挿入した状態を示す平面図。
【図17】(a)は、引張コイルスプリングの引張力に
よって、バイアス磁界印加装置が挿通孔の−X方向端面
に当て付けられている状態を示す平面図、(b)は、第
2の対物レンズに対応した光磁気ディスクを収容したデ
ィスクカートリッジの平面図。
よって、バイアス磁界印加装置が挿通孔の−X方向端面
に当て付けられている状態を示す平面図、(b)は、第
2の対物レンズに対応した光磁気ディスクを収容したデ
ィスクカートリッジの平面図。
【図18】第2の対物レンズに対応した光磁気ディスク
を収容したディスクカートリッジをカートリッジホルダ
に挿入した状態を示す平面図。
を収容したディスクカートリッジをカートリッジホルダ
に挿入した状態を示す平面図。
【図19】(a)は、本発明の第5の実施の形態に係る
光磁気ディスクドライブ装置の主要な構成を示す平面
図、(b)は、第1の対物レンズに対応した第1の光磁
気ディスクを収容したディスクカートリッジの平面図。
光磁気ディスクドライブ装置の主要な構成を示す平面
図、(b)は、第1の対物レンズに対応した第1の光磁
気ディスクを収容したディスクカートリッジの平面図。
【図20】第1の対物レンズに対応した第1の光磁気デ
ィスクを収容したディスクカートリッジをカートリッジ
ホルダに挿入した状態を示す平面図。
ィスクを収容したディスクカートリッジをカートリッジ
ホルダに挿入した状態を示す平面図。
【図21】(a)は、引張コイルスプリングの引張力に
よって、バイアス磁界印加装置が挿通孔の上流側端部に
当て付けられている状態を示す平面図、(b)は、第2
の対物レンズに対応した第2の光磁気ディスクを収容し
たディスクカートリッジの平面図。
よって、バイアス磁界印加装置が挿通孔の上流側端部に
当て付けられている状態を示す平面図、(b)は、第2
の対物レンズに対応した第2の光磁気ディスクを収容し
たディスクカートリッジの平面図。
【図22】第2の対物レンズに対応した第2の光磁気デ
ィスクを収容したディスクカートリッジをカートリッジ
ホルダに挿入した状態を示す平面図。
ィスクを収容したディスクカートリッジをカートリッジ
ホルダに挿入した状態を示す平面図。
【図23】第1の従来技術に用いられたバイアス磁界印
加装置の構成を示す図であって、(a)は、平面図、
(b)は、同図(a)のb−b線に沿う断面図、(c)
は、同図(a)の背面図。
加装置の構成を示す図であって、(a)は、平面図、
(b)は、同図(a)のb−b線に沿う断面図、(c)
は、同図(a)の背面図。
【図24】第2の従来技術に用いられたバイアス磁界印
加装置の構成を示す図であって、(a)は、斜視図、
(b)は、部分断面図。
加装置の構成を示す図であって、(a)は、斜視図、
(b)は、部分断面図。
37 バイアス磁界印加装置 38 センターヨーク 40 サイドヨーク 42 コイル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 菅原 研 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 上村 達之 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 穂坂 洋一 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 複数の対物レンズによって集束光を光磁
気記録媒体に照射することによって、前記光磁気記録媒
体に対する情報の記録及び再生或いは情報の消去を行う
ための光磁気ディスク装置において、 情報の記録時及び消去時に所定のバイアス磁界を前記光
磁気記録媒体に印加することが可能なバイアス磁界印加
装置と、 光磁気記録媒体の種類に対応して、前記光磁気記録媒体
の所定箇所に所望のバイアス磁界を印加するように、前
記光磁気記録媒体を収容するカートリッジの挿入に連動
して、前記バイアス磁界印加装置を前記光磁気記録媒体
に対して所定の方向に自動的に移動させる移動機構とを
備えていることを特徴とする光磁気ディスクドライブ装
置 - 【請求項2】 前記移動機構は、前記カートリッジの挿
入方向と平行な方向又は直交する方向に、前記バイアス
磁界印加装置を前記光磁気記録媒体の面に沿って平行移
動させることを特徴とする請求項1に記載の光磁気ディ
スクドライブ装置。 - 【請求項3】 前記移動機構は、前記バイアス磁界印加
装置を前記光磁気記録媒体の面に対して垂直方向に平行
移動させることを特徴とする請求項1に記載の光磁気デ
ィスクドライブ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22237897A JPH1166655A (ja) | 1997-08-19 | 1997-08-19 | 光磁気ディスクドライブ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22237897A JPH1166655A (ja) | 1997-08-19 | 1997-08-19 | 光磁気ディスクドライブ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1166655A true JPH1166655A (ja) | 1999-03-09 |
Family
ID=16781427
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22237897A Withdrawn JPH1166655A (ja) | 1997-08-19 | 1997-08-19 | 光磁気ディスクドライブ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1166655A (ja) |
-
1997
- 1997-08-19 JP JP22237897A patent/JPH1166655A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20041102 |