JPH1167011A - 回動型電子部品 - Google Patents
回動型電子部品Info
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- JPH1167011A JPH1167011A JP9224625A JP22462597A JPH1167011A JP H1167011 A JPH1167011 A JP H1167011A JP 9224625 A JP9224625 A JP 9224625A JP 22462597 A JP22462597 A JP 22462597A JP H1167011 A JPH1167011 A JP H1167011A
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- spring
- rotating body
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- Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 中立位置復帰型の回動型電子部品に関し、部
品点数および組立て工数が少なく、安価なものを提供す
ることを目的とする。 【解決手段】 固定接点板12と所定の角度間隔で設け
た一対のばね止め部11C,11Dを有する基体部11
上に、コイル部14A両端のフック部14B,14C先
端を延長して可動接点部14D,14Eを設けたばね体
14を載置し、その上方から基体部11のばね止め部1
1C,11Dと同角度間隔の一対のばね受け部15D,
15Eと抜け止めのツメ15C付きの柱状ピン15Bを
有する回転体15を被せて基体部11の円形孔11Eに
回動可能に保持させた構成とすることにより、部品点数
および組立て工数が少なく、安価な回動型電子部品を提
供することができる。
品点数および組立て工数が少なく、安価なものを提供す
ることを目的とする。 【解決手段】 固定接点板12と所定の角度間隔で設け
た一対のばね止め部11C,11Dを有する基体部11
上に、コイル部14A両端のフック部14B,14C先
端を延長して可動接点部14D,14Eを設けたばね体
14を載置し、その上方から基体部11のばね止め部1
1C,11Dと同角度間隔の一対のばね受け部15D,
15Eと抜け止めのツメ15C付きの柱状ピン15Bを
有する回転体15を被せて基体部11の円形孔11Eに
回動可能に保持させた構成とすることにより、部品点数
および組立て工数が少なく、安価な回動型電子部品を提
供することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回転体の回動操作
によって動作し、回転体に加える操作力を除くと中立位
置に復帰する回動型電子部品に関するものである。
によって動作し、回転体に加える操作力を除くと中立位
置に復帰する回動型電子部品に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の回動型電子部品につい
て、中立位置復帰型のレバースイッチを例として図面を
用いて説明する。
て、中立位置復帰型のレバースイッチを例として図面を
用いて説明する。
【0003】図9は従来の中立位置復帰型のレバースイ
ッチの側面断面図、図10は図9のF−F線における断
面図、図11は同分解斜視図であり、同図において、1
は樹脂製のケースで、その底面には中心の柱状ピン1A
の周囲に固定接点板2としての扇形の共通接点板2A、
右接点板2Bおよび左接点板2Cが円弧状に配され、そ
れぞれの接点板と導通した端子3(3A,3Bおよび3
C)がケース1の一側面から導出されると共に、固定接
点板2の外周の側壁部には所定の角度間隔をあけてばね
止め部としての段部1B,1Cが設けられている。
ッチの側面断面図、図10は図9のF−F線における断
面図、図11は同分解斜視図であり、同図において、1
は樹脂製のケースで、その底面には中心の柱状ピン1A
の周囲に固定接点板2としての扇形の共通接点板2A、
右接点板2Bおよび左接点板2Cが円弧状に配され、そ
れぞれの接点板と導通した端子3(3A,3Bおよび3
C)がケース1の一側面から導出されると共に、固定接
点板2の外周の側壁部には所定の角度間隔をあけてばね
止め部としての段部1B,1Cが設けられている。
【0004】4は樹脂製の回転体で、その円盤状部4A
の中心孔4Bを上記ケース1底面の柱状ピン1Aにより
回動可能に支持されて上面を座金5により抜け止めされ
ると共に、円盤状部4Aと一体に設けられた操作用のレ
バー4Cがケース1の端子3導出面と反対側の面の切欠
き部1Dから外方に突出している。
の中心孔4Bを上記ケース1底面の柱状ピン1Aにより
回動可能に支持されて上面を座金5により抜け止めされ
ると共に、円盤状部4Aと一体に設けられた操作用のレ
バー4Cがケース1の端子3導出面と反対側の面の切欠
き部1Dから外方に突出している。
【0005】そして、回転体4の下端面には、上記固定
接点板2に弾接する可動接点部6A,6Bを有する弾性
接点体6を保持すると共に、その上部の円盤状部4Aの
下面には、中心円筒部4Dの周囲にコイル部7Aが配さ
れ、上記スイッチケース1のばね止め部である段部1
B,1Cおよびこれと同じ角度間隔のばね受け部として
の切欠き部4Eに両端のフック部7B,7Cが少し撓め
られた状態で弾接したねじりコイルばね7が配されてい
る。
接点板2に弾接する可動接点部6A,6Bを有する弾性
接点体6を保持すると共に、その上部の円盤状部4Aの
下面には、中心円筒部4Dの周囲にコイル部7Aが配さ
れ、上記スイッチケース1のばね止め部である段部1
B,1Cおよびこれと同じ角度間隔のばね受け部として
の切欠き部4Eに両端のフック部7B,7Cが少し撓め
られた状態で弾接したねじりコイルばね7が配されてい
る。
【0006】このように構成された従来の中立位置復帰
型のレバースイッチの動作について説明すると、まず、
スイッチケース1の切欠き部1Dから外方向へ突出した
レバー4Cを左右どちらかの方向へ押圧すると、レバー
4Cと一体の回転体4がスイッチケース1の中心に配さ
れた柱状ピン1Aの周囲で押圧された方向へねじりコイ
ルばね7の反力に抗して回動し、回転体4の下端面に保
持された弾性接点体6も同様に回動する。
型のレバースイッチの動作について説明すると、まず、
スイッチケース1の切欠き部1Dから外方向へ突出した
レバー4Cを左右どちらかの方向へ押圧すると、レバー
4Cと一体の回転体4がスイッチケース1の中心に配さ
れた柱状ピン1Aの周囲で押圧された方向へねじりコイ
ルばね7の反力に抗して回動し、回転体4の下端面に保
持された弾性接点体6も同様に回動する。
【0007】この時、弾性接点体6に設けられた可動接
点体6Aおよび6Bも、スイッチケース1の底面に配さ
れた固定接点板2上を弾接摺動するが、一方の可動接点
部6Aは固定接点板2の内の共通接点板2Aと常時弾接
しており、他方の可動接点部6Bが所定の角度以上に回
転運動すると右接点板2B(または左接点板2C)に弾
接してスイッチオンとなる。
点体6Aおよび6Bも、スイッチケース1の底面に配さ
れた固定接点板2上を弾接摺動するが、一方の可動接点
部6Aは固定接点板2の内の共通接点板2Aと常時弾接
しており、他方の可動接点部6Bが所定の角度以上に回
転運動すると右接点板2B(または左接点板2C)に弾
接してスイッチオンとなる。
【0008】また同時に、ねじりコイルばね7の両端の
フック部7B,7Cが、スイッチケース1のばね止め部
である段部1B(または1C)と回転体4下面のばね受
け部である切欠き部4Eの壁に押圧されて、ねじりコイ
ルばね7を縮小方向に撓めている。
フック部7B,7Cが、スイッチケース1のばね止め部
である段部1B(または1C)と回転体4下面のばね受
け部である切欠き部4Eの壁に押圧されて、ねじりコイ
ルばね7を縮小方向に撓めている。
【0009】この後、レバー4Cへの押圧力を除くと、
ねじりコイルばね7の弾性復帰力によって回転体4が元
の位置に押し戻される方向へ回動して、弾性接点体6の
可動接点部6Bが右接点板2B(または左接点板2C)
から離れてスイッチオフとなるように構成されたもので
あった。
ねじりコイルばね7の弾性復帰力によって回転体4が元
の位置に押し戻される方向へ回動して、弾性接点体6の
可動接点部6Bが右接点板2B(または左接点板2C)
から離れてスイッチオフとなるように構成されたもので
あった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の中立位置復帰型の回動型電子部品では、図8に示すよ
うに構成部品点数が多く、これらの部品をそれぞれ独立
して個別に製作する必要があり、また、組立て工程にお
いても、回転体4の円盤状部4Aの下面にねじりコイル
ばね7を装着して、更にその下に弾性接点体6をカシメ
等の方法で回転体4に固定する必要があるとともに、回
転体4の抜け止め用として座金5を使用する等で多くの
組立て工数を必要とし、従って構成部品点数の多いこと
がコスト高の要因となると共に、工程品質の悪化要因と
もなるという課題があった。
の中立位置復帰型の回動型電子部品では、図8に示すよ
うに構成部品点数が多く、これらの部品をそれぞれ独立
して個別に製作する必要があり、また、組立て工程にお
いても、回転体4の円盤状部4Aの下面にねじりコイル
ばね7を装着して、更にその下に弾性接点体6をカシメ
等の方法で回転体4に固定する必要があるとともに、回
転体4の抜け止め用として座金5を使用する等で多くの
組立て工数を必要とし、従って構成部品点数の多いこと
がコスト高の要因となると共に、工程品質の悪化要因と
もなるという課題があった。
【0011】本発明はこのような従来の課題を解決する
ものであり、構成部品点数が少なく、組立て工数も少な
くして、安価で工程品質が安定した中立位置復帰型の回
動型電子部品を提供することを目的とするものである。
ものであり、構成部品点数が少なく、組立て工数も少な
くして、安価で工程品質が安定した中立位置復帰型の回
動型電子部品を提供することを目的とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の中立位置復帰型の回動型電子部品は、円弧状
に配された複数の固定接点板と所定の角度間隔で設けた
一対のばね止め部を有する基体部上に、コイル部両端の
フック部先端を延長して可動接点部を設けたばね体を載
置して、その上方から、基体部のばね止め部と同角度間
隔の一対のばね受け部と抜け止め用のツメ付きの柱状ピ
ンを有する回転体を基体部の中心に回動可能なように被
せて保持させる構成とすることにより、部品点数が少な
くて組立て工程も少なく、安価で工程品質が安定した中
立位置復帰型の回動型電子部品を得ることができる。
に本発明の中立位置復帰型の回動型電子部品は、円弧状
に配された複数の固定接点板と所定の角度間隔で設けた
一対のばね止め部を有する基体部上に、コイル部両端の
フック部先端を延長して可動接点部を設けたばね体を載
置して、その上方から、基体部のばね止め部と同角度間
隔の一対のばね受け部と抜け止め用のツメ付きの柱状ピ
ンを有する回転体を基体部の中心に回動可能なように被
せて保持させる構成とすることにより、部品点数が少な
くて組立て工程も少なく、安価で工程品質が安定した中
立位置復帰型の回動型電子部品を得ることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、円弧状に配設された複数の固定接点板およびその外
方に所定の角度間隔をあけて設けられた一対のばね止め
部を有する基体部と、この基体部の中心に回動可能に保
持されると共に基体部のばね止め部と同角度間隔の一対
のばね受け部を有する回転体と、基体部の円弧状の固定
接点の内周よりも小さい径に形成されて回転体の回転軸
の外側に配設されたコイル部、ならびにこのコイル部の
両端のフック部が少し押し縮められた状態で上記基体部
の一対のばね止め部および回転体のばね受け部に同時に
弾接すると共に、上記フック部の先端を各々延長して形
成された二つの可動接点部が上記円弧状の固定接点板に
弾接した弾性金属線製のばね体からなる構成の回動型電
子部品としたものであり、中立位置復帰用の導電性の弾
性金属線製のねじりコイルばねと一体にフック部先端の
延長部分に可動接点部を設けることによって、弾性によ
る中立位置復帰および電気回路の接断という異なった機
能を一つの部品に持たせることができるので、構成部品
点数を減らして組立て工数も少なくでき、安価で工程品
質が安定した中立位置復帰型の回動型電子部品を提供す
ることができるという作用を有する。
は、円弧状に配設された複数の固定接点板およびその外
方に所定の角度間隔をあけて設けられた一対のばね止め
部を有する基体部と、この基体部の中心に回動可能に保
持されると共に基体部のばね止め部と同角度間隔の一対
のばね受け部を有する回転体と、基体部の円弧状の固定
接点の内周よりも小さい径に形成されて回転体の回転軸
の外側に配設されたコイル部、ならびにこのコイル部の
両端のフック部が少し押し縮められた状態で上記基体部
の一対のばね止め部および回転体のばね受け部に同時に
弾接すると共に、上記フック部の先端を各々延長して形
成された二つの可動接点部が上記円弧状の固定接点板に
弾接した弾性金属線製のばね体からなる構成の回動型電
子部品としたものであり、中立位置復帰用の導電性の弾
性金属線製のねじりコイルばねと一体にフック部先端の
延長部分に可動接点部を設けることによって、弾性によ
る中立位置復帰および電気回路の接断という異なった機
能を一つの部品に持たせることができるので、構成部品
点数を減らして組立て工数も少なくでき、安価で工程品
質が安定した中立位置復帰型の回動型電子部品を提供す
ることができるという作用を有する。
【0014】請求項2に記載の発明は、請求項1記載の
発明において、基体部または回転体の一方の中心部に円
形孔を、他方の中心部にこれと回転可能に嵌合する柱状
ピンを設け、柱状ピンの先端に径方向に弾性を有する抜
け止め用のツメを設けると共に、所定の回転角度の終端
位置で互いに当接してストッパーとなる突起を基体部の
外周および回転体の外周に設け、さらに回転体から外方
に操作レバーを突出させた構成としたものであり、中心
部の円形孔と柱状ピンの嵌合により、円滑な回転動作が
得られると共に、柱状ピンの先端に設けたツメが回転体
を基体部上に保持するので、座金などの抜け止め用の別
部品とその取付工程が不要となり、また、ストッパーと
しての基体部と回転体の突起が回転動作の角度範囲を規
制してレバーの操作ストロークを一定にすることができ
るという作用を有する。
発明において、基体部または回転体の一方の中心部に円
形孔を、他方の中心部にこれと回転可能に嵌合する柱状
ピンを設け、柱状ピンの先端に径方向に弾性を有する抜
け止め用のツメを設けると共に、所定の回転角度の終端
位置で互いに当接してストッパーとなる突起を基体部の
外周および回転体の外周に設け、さらに回転体から外方
に操作レバーを突出させた構成としたものであり、中心
部の円形孔と柱状ピンの嵌合により、円滑な回転動作が
得られると共に、柱状ピンの先端に設けたツメが回転体
を基体部上に保持するので、座金などの抜け止め用の別
部品とその取付工程が不要となり、また、ストッパーと
しての基体部と回転体の突起が回転動作の角度範囲を規
制してレバーの操作ストロークを一定にすることができ
るという作用を有する。
【0015】請求項3に記載の発明は、請求項1記載の
発明において、基体部の外周を円形とし、回転体から基
体部の外周を挟むように複数個の脚部を設け、基体部の
裏面に出た各脚部の先端に抜け止め用のツメを設けると
共に、回転体の所定の回転角度の終端位置で脚部が当接
する突起を基体部の外周に設け、さらに回転体中心から
基体部側または回転体側に操作軸を突出させた構成のも
のであり、回転体を回動させる時、各脚部が基体部の円
形外周に沿って回動して回転体を回転方向にガイドし、
安定な回転動作をさせると共に、脚部先端に設けた抜け
止め用のツメが基体部外周の裏面と結合して回転体を基
体部上に保持するので、座金などの抜け止め用の別部品
とその取付工程を不要にすることができ、また、回転の
終端位置で脚部が突起に当接して回転動作の角度範囲を
一定にすることができ、さらに、回転体中心から基体部
側または回転体側のどちらにも操作軸を突出させること
ができるという作用を有する。
発明において、基体部の外周を円形とし、回転体から基
体部の外周を挟むように複数個の脚部を設け、基体部の
裏面に出た各脚部の先端に抜け止め用のツメを設けると
共に、回転体の所定の回転角度の終端位置で脚部が当接
する突起を基体部の外周に設け、さらに回転体中心から
基体部側または回転体側に操作軸を突出させた構成のも
のであり、回転体を回動させる時、各脚部が基体部の円
形外周に沿って回動して回転体を回転方向にガイドし、
安定な回転動作をさせると共に、脚部先端に設けた抜け
止め用のツメが基体部外周の裏面と結合して回転体を基
体部上に保持するので、座金などの抜け止め用の別部品
とその取付工程を不要にすることができ、また、回転の
終端位置で脚部が突起に当接して回転動作の角度範囲を
一定にすることができ、さらに、回転体中心から基体部
側または回転体側のどちらにも操作軸を突出させること
ができるという作用を有する。
【0016】請求項4に記載の発明は、請求項1〜3の
いずれか一つに記載の発明において、円弧状の固定接点
板を、その内周および外周の壁部よりも低く配設した構
成のものであり、内周および外周の壁部によってばね体
のフック部先端の可動接点部を固定接点板に接触するよ
うにガイドして、回転体を回動させている間および停止
中における可動接点部の横ずれを防止し、固定接点板に
対する安定した接触を保つことができるという作用を有
する。
いずれか一つに記載の発明において、円弧状の固定接点
板を、その内周および外周の壁部よりも低く配設した構
成のものであり、内周および外周の壁部によってばね体
のフック部先端の可動接点部を固定接点板に接触するよ
うにガイドして、回転体を回動させている間および停止
中における可動接点部の横ずれを防止し、固定接点板に
対する安定した接触を保つことができるという作用を有
する。
【0017】請求項5に記載の発明は、請求項1〜4の
いずれか一つに記載の発明において、通常状態におい
て、ばね体の二つの可動接点部が円弧状の複数の固定接
点板のうちの同じ接点板に接触し、回転体の右回転また
は左回転により二つの可動接点部の一つが別の固定接点
板に接触するようにした構成のものであり、右回転の場
合と左回転の場合で電気回路を開閉する固定接点板を変
えることによって、一回路二接点のスイッチとすること
ができるという作用を有する。
いずれか一つに記載の発明において、通常状態におい
て、ばね体の二つの可動接点部が円弧状の複数の固定接
点板のうちの同じ接点板に接触し、回転体の右回転また
は左回転により二つの可動接点部の一つが別の固定接点
板に接触するようにした構成のものであり、右回転の場
合と左回転の場合で電気回路を開閉する固定接点板を変
えることによって、一回路二接点のスイッチとすること
ができるという作用を有する。
【0018】請求項6に記載の発明は、請求項1〜5の
いずれか一つに記載の発明において、弾性金属線製のば
ね体に代えて、基体部の円弧状の固定接点板の内径より
も小さい径に形成されて回転体の回転軸の外側に配設さ
れたC形部と、このC形部の両端の開口部から外方に突
出し、基体部の一対のばね止め部および回転体のばね受
け部に少し縮められた状態で同時に当接した二つのフッ
ク部と、この二つのフック部の側面から上記C形部外方
に向けて突出したアーム部の先端が円弧状の固定接点板
に弾接する可動接点部となった帯状の弾性金属薄板を円
形に曲げて構成したばね体を用いた構成としたものであ
り、ばね体を弾性金属薄板を打ち抜き・曲げ加工して形
成するので、弾性金属線を曲げ加工したばね体に比べ
て、ばね体の取扱い中のからみが少ないので取扱いが容
易で変形が少なく、接触抵抗値が低く安定しているとい
う作用を有する。
いずれか一つに記載の発明において、弾性金属線製のば
ね体に代えて、基体部の円弧状の固定接点板の内径より
も小さい径に形成されて回転体の回転軸の外側に配設さ
れたC形部と、このC形部の両端の開口部から外方に突
出し、基体部の一対のばね止め部および回転体のばね受
け部に少し縮められた状態で同時に当接した二つのフッ
ク部と、この二つのフック部の側面から上記C形部外方
に向けて突出したアーム部の先端が円弧状の固定接点板
に弾接する可動接点部となった帯状の弾性金属薄板を円
形に曲げて構成したばね体を用いた構成としたものであ
り、ばね体を弾性金属薄板を打ち抜き・曲げ加工して形
成するので、弾性金属線を曲げ加工したばね体に比べ
て、ばね体の取扱い中のからみが少ないので取扱いが容
易で変形が少なく、接触抵抗値が低く安定しているとい
う作用を有する。
【0019】請求項7に記載の発明は、請求項6記載の
発明において、ばね体のC形部を形成する帯状の弾性金
属薄板の巾が、中央部が最も広く、二つのフック部に向
けて狭くなった構成としたものであり、回転体の回動時
にばね体のC形部に加わる曲げ応力が最も大きい中央部
の巾を広くすることによって、C形部全体に加わる曲げ
応力を均等化して、ばね体の動作寿命すなわち本回動型
電子部品の動作寿命を長くすることができるという作用
を有する。
発明において、ばね体のC形部を形成する帯状の弾性金
属薄板の巾が、中央部が最も広く、二つのフック部に向
けて狭くなった構成としたものであり、回転体の回動時
にばね体のC形部に加わる曲げ応力が最も大きい中央部
の巾を広くすることによって、C形部全体に加わる曲げ
応力を均等化して、ばね体の動作寿命すなわち本回動型
電子部品の動作寿命を長くすることができるという作用
を有する。
【0020】以下、本発明の実施の形態について図面を
用いて説明する。 (実施の形態1)図1は本発明の第1の実施の形態によ
る回動型電子部品としての中立位置復帰型のレバースイ
ッチの側面断面図、図2は図1のI−I線における断面
図、図3(a)は同分解斜視図、図3(b)は同要部で
ある回転体とばね体を組み合せた状態を下方から見た斜
視図である。
用いて説明する。 (実施の形態1)図1は本発明の第1の実施の形態によ
る回動型電子部品としての中立位置復帰型のレバースイ
ッチの側面断面図、図2は図1のI−I線における断面
図、図3(a)は同分解斜視図、図3(b)は同要部で
ある回転体とばね体を組み合せた状態を下方から見た斜
視図である。
【0021】同図において、11は樹脂製の上面開放の
基体部であり、その内底面11Aにはインサート成形に
よって金属薄板製の扇形の固定接点板12(12A,1
2B,12C)がその内周および外周の壁部よりも低く
なるように植設され、それらの延長部が基体部11の下
方側面11Bより導出されて接続用の端子13(13
A,13B,13C)となると共に、基体部11の下方
側面11Bの内側で固定接点板12の外方に所定の角度
間隔をあけた一対のばね止め部11C,11Dが設けら
れ、また、基体部11の中心には円形孔11Eを有する
円筒部11F、上方外周には二つの突起11G,11H
が設けられている。
基体部であり、その内底面11Aにはインサート成形に
よって金属薄板製の扇形の固定接点板12(12A,1
2B,12C)がその内周および外周の壁部よりも低く
なるように植設され、それらの延長部が基体部11の下
方側面11Bより導出されて接続用の端子13(13
A,13B,13C)となると共に、基体部11の下方
側面11Bの内側で固定接点板12の外方に所定の角度
間隔をあけた一対のばね止め部11C,11Dが設けら
れ、また、基体部11の中心には円形孔11Eを有する
円筒部11F、上方外周には二つの突起11G,11H
が設けられている。
【0022】14は、導電性の弾性金属線製のコイルば
ね状のばね体であり、そのコイル部14Aが円弧状の固
定接点板12の内周よりも小さい径で基体部11の中心
の円筒部11Fの外側上方に配され、コイル部14A両
端のフック部14B,14Cの先端が各々延長されて上
記基体部11の固定接点板12に弾接する二つの可動接
点部14D,14Eとなっている。
ね状のばね体であり、そのコイル部14Aが円弧状の固
定接点板12の内周よりも小さい径で基体部11の中心
の円筒部11Fの外側上方に配され、コイル部14A両
端のフック部14B,14Cの先端が各々延長されて上
記基体部11の固定接点板12に弾接する二つの可動接
点部14D,14Eとなっている。
【0023】15は、操作用のレバー15Aを一体に有
する回転体であり、その下面には基体部11の円形孔1
1Eと回動可能に嵌合する柱状ピン15Bが設けられる
と共に、その先端には径方向に弾性を有する四つのツメ
15Cが設けられて、基体部11と組み合わせた後の抜
け止めとなっている。
する回転体であり、その下面には基体部11の円形孔1
1Eと回動可能に嵌合する柱状ピン15Bが設けられる
と共に、その先端には径方向に弾性を有する四つのツメ
15Cが設けられて、基体部11と組み合わせた後の抜
け止めとなっている。
【0024】更に、回転体15の下面には、基体部11
に設けたばね止め部11C,11Dと同間隔の一対のば
ね受け部15D,15Eが設けられており、これらにば
ね体14のコイル部14A両端のフック部14B,14
Cが少し押し縮められた状態で同時に当接して、ばね体
14が保持されている。
に設けたばね止め部11C,11Dと同間隔の一対のば
ね受け部15D,15Eが設けられており、これらにば
ね体14のコイル部14A両端のフック部14B,14
Cが少し押し縮められた状態で同時に当接して、ばね体
14が保持されている。
【0025】また、回転体15の外周には突起15Fが
設けられており、基体部11の上方外周に設けられた突
起11G,11Hと回転角度の終端位置で当接するスト
ッパーを構成している。
設けられており、基体部11の上方外周に設けられた突
起11G,11Hと回転角度の終端位置で当接するスト
ッパーを構成している。
【0026】次に、このように構成された本実施の形態
の中立位置復帰型のレバースイッチの動作について説明
する。
の中立位置復帰型のレバースイッチの動作について説明
する。
【0027】まず、図1のI−I線における断面図であ
る図2において、回転体15の操作用のレバー15Aを
図中の右回転方向へ押圧すると、回転体15は柱状ピン
15Bと基体部11の円形孔11Eの嵌合部を中心とし
て右方向へ回動して、回動体15の一方のばね受け部1
5Eがばね体14の一方のフック部14Bを更に押し縮
める方向へ動き、回転体15の突起15F(図3参照)
の端面が基体部11の突起11Hに当接する位置で停止
する。
る図2において、回転体15の操作用のレバー15Aを
図中の右回転方向へ押圧すると、回転体15は柱状ピン
15Bと基体部11の円形孔11Eの嵌合部を中心とし
て右方向へ回動して、回動体15の一方のばね受け部1
5Eがばね体14の一方のフック部14Bを更に押し縮
める方向へ動き、回転体15の突起15F(図3参照)
の端面が基体部11の突起11Hに当接する位置で停止
する。
【0028】この時、ばね体14のフック部14Bの先
端を延長して設けた可動接点部14Dは固定接点板12
A上を弾接摺動し、所定の角度まで回転すると固定接点
板12Aとの接触から離れて、図2の状態からレバース
イッチを右方向へ回転操作した状態を示す断面図である
図4に示すように、固定接点板12Cに接触することに
よって、ばね体14を介して固定接点板12Aと12C
すなわち端子13Aと13Cの間を電気的に短絡導通さ
せる。
端を延長して設けた可動接点部14Dは固定接点板12
A上を弾接摺動し、所定の角度まで回転すると固定接点
板12Aとの接触から離れて、図2の状態からレバース
イッチを右方向へ回転操作した状態を示す断面図である
図4に示すように、固定接点板12Cに接触することに
よって、ばね体14を介して固定接点板12Aと12C
すなわち端子13Aと13Cの間を電気的に短絡導通さ
せる。
【0029】このように、回転体15が右方向へ回動す
る時には、ばね体14のコイル部14Aの他方のフック
部14Cは、基体部11のもう一方のばね止め部11D
に当接してその位置に保持されているため、コイル部1
4Aはこのばね止め部11Dと回転体15のばね受け部
15Eの間で圧縮されている。
る時には、ばね体14のコイル部14Aの他方のフック
部14Cは、基体部11のもう一方のばね止め部11D
に当接してその位置に保持されているため、コイル部1
4Aはこのばね止め部11Dと回転体15のばね受け部
15Eの間で圧縮されている。
【0030】そして、レバー15Aに対する右方向への
押圧力を除くと、圧縮されていたばね体14のコイル部
14Aの弾性復帰力によって、コイル部14Aのフック
部14Bが回転体15のばね受け部15Eを左回転の方
向へ押し戻し、回転体15を元の中立位置へ復帰させる
と同時に、フック部14Bの延長部の可動接点部14D
も左回転の方向へ固定接点板12C上を摺動して戻るこ
とによって固定接点板12Cより離れて固定接点板12
A上の元の位置へ戻り、固定接点板12Aと12Cすな
わち端子13Aと13Cの間は再び電気的にOFFとな
る。
押圧力を除くと、圧縮されていたばね体14のコイル部
14Aの弾性復帰力によって、コイル部14Aのフック
部14Bが回転体15のばね受け部15Eを左回転の方
向へ押し戻し、回転体15を元の中立位置へ復帰させる
と同時に、フック部14Bの延長部の可動接点部14D
も左回転の方向へ固定接点板12C上を摺動して戻るこ
とによって固定接点板12Cより離れて固定接点板12
A上の元の位置へ戻り、固定接点板12Aと12Cすな
わち端子13Aと13Cの間は再び電気的にOFFとな
る。
【0031】また、レバー15Aを中立の位置から左回
転方向へ押圧する場合も、上記右回転方向の動作と同様
の動作であるので詳しい説明は省略するが、回転体15
が左回転する場合には、右回転の場合とは異なる固定接
点板12Bと12Aすなわち端子13Bと13Aの間を
電気的に短絡導通させるので本レバースイッチは一回路
二接点のスイッチとして動作するものである。
転方向へ押圧する場合も、上記右回転方向の動作と同様
の動作であるので詳しい説明は省略するが、回転体15
が左回転する場合には、右回転の場合とは異なる固定接
点板12Bと12Aすなわち端子13Bと13Aの間を
電気的に短絡導通させるので本レバースイッチは一回路
二接点のスイッチとして動作するものである。
【0032】以上のように本実施の形態によれば、中立
位置復帰型のレバースイッチを構成する要部である可動
接点部14D,14Eをばね体14のコイル部14Aの
フック部14B,14Cを延長して設けて、弾性により
中立位置復帰の機能をするコイル部14Aと一体に一つ
の部品に形成しているので、取扱いおよび管理が容易
で、しかもそれぞれを別体で製作する場合と比べて材料
費、製作工数を軽減でき、その上、それらを組み合わせ
る工程も不要となるので工程品質の向上にも有効なもの
となっている。
位置復帰型のレバースイッチを構成する要部である可動
接点部14D,14Eをばね体14のコイル部14Aの
フック部14B,14Cを延長して設けて、弾性により
中立位置復帰の機能をするコイル部14Aと一体に一つ
の部品に形成しているので、取扱いおよび管理が容易
で、しかもそれぞれを別体で製作する場合と比べて材料
費、製作工数を軽減でき、その上、それらを組み合わせ
る工程も不要となるので工程品質の向上にも有効なもの
となっている。
【0033】更に、基体部11の中心の円形孔11Eに
回転体15の下面の柱状ピン15Bを嵌合させて、柱状
ピン15Bの先端のツメ15Cを回転体15の底面にワ
ンタッチではめ込むことのみで、基体部11と回転体1
5とを確実に結合できるので、座金などの別部品による
保持を必要とせず、部品点数および組立て工数を削減で
きる。
回転体15の下面の柱状ピン15Bを嵌合させて、柱状
ピン15Bの先端のツメ15Cを回転体15の底面にワ
ンタッチではめ込むことのみで、基体部11と回転体1
5とを確実に結合できるので、座金などの別部品による
保持を必要とせず、部品点数および組立て工数を削減で
きる。
【0034】そして、基体部11の上方の突起11G,
11Hと回転体15の突起15Fが、回転の終端位置で
当接して回転角度範囲を規制することによって、レバー
の操作ストロークを一定にしていることは従来の技術の
場合と同様である。
11Hと回転体15の突起15Fが、回転の終端位置で
当接して回転角度範囲を規制することによって、レバー
の操作ストロークを一定にしていることは従来の技術の
場合と同様である。
【0035】また、基体部11の内底面11Aの固定接
点板12が、その内周および外周の壁部よりも低く植設
されていることによって、その両側方の壁部がばね体1
4の可動接点部14D,14Eを固定接点板に接触する
ようにガイドして、回転体15を回動させている間およ
び停止中における可動接点部14D,14Eの横ずれを
防止するので、固定接点板12との安定した電気的接触
を保つことができるものである。
点板12が、その内周および外周の壁部よりも低く植設
されていることによって、その両側方の壁部がばね体1
4の可動接点部14D,14Eを固定接点板に接触する
ようにガイドして、回転体15を回動させている間およ
び停止中における可動接点部14D,14Eの横ずれを
防止するので、固定接点板12との安定した電気的接触
を保つことができるものである。
【0036】更に、通常状態においてばね体14の二つ
の可動接点部14D,14Eが同じ固定接点板12Aに
接触していて、右回転の場合は一方の可動接点部14D
が固定接点板12Cに、左回転の場合は他方の可動接点
部14Eが固定接点板12Bに接触するようになってい
るので、回転方向によって接続する端子が異なる一回路
二接点のスイッチとできることは従来の技術の場合と同
じである。
の可動接点部14D,14Eが同じ固定接点板12Aに
接触していて、右回転の場合は一方の可動接点部14D
が固定接点板12Cに、左回転の場合は他方の可動接点
部14Eが固定接点板12Bに接触するようになってい
るので、回転方向によって接続する端子が異なる一回路
二接点のスイッチとできることは従来の技術の場合と同
じである。
【0037】(実施の形態2)図5(a)は本発明の第
2の実施の形態による回動型電子部品としての中立位置
復帰型の操作軸付きスイッチの平面図、同図(b)は同
分解斜視図であり、上記実施の形態1によるものに対し
て、基体部21と回転体25の形状が異なっているもの
である。
2の実施の形態による回動型電子部品としての中立位置
復帰型の操作軸付きスイッチの平面図、同図(b)は同
分解斜視図であり、上記実施の形態1によるものに対し
て、基体部21と回転体25の形状が異なっているもの
である。
【0038】すなわち、基体部21は、下方の端子13
導出部分を除いた外周が円形であり、外周に所定の角度
間隔で突起21A,21Bが設けられると共に、中心に
円柱形の柱状ピン21Cを有している。
導出部分を除いた外周が円形であり、外周に所定の角度
間隔で突起21A,21Bが設けられると共に、中心に
円柱形の柱状ピン21Cを有している。
【0039】一方、回転体25には、中心に基体部21
の柱状ピン21Cと嵌合する円形孔25Hが設けられ、
更にその上部に、操作軸25Aが突出して設けられてい
ると共に、外周部には、基体部21の外周を挟むように
二本の弾性を有する脚部25B,25Cが設けられ、そ
の先端のツメ25F,25G(図示せず)が基体部21
の裏面を挟んで抜け止めとなっている。
の柱状ピン21Cと嵌合する円形孔25Hが設けられ、
更にその上部に、操作軸25Aが突出して設けられてい
ると共に、外周部には、基体部21の外周を挟むように
二本の弾性を有する脚部25B,25Cが設けられ、そ
の先端のツメ25F,25G(図示せず)が基体部21
の裏面を挟んで抜け止めとなっている。
【0040】そして、固定接点板12および可動接点部
14D,14Eを一体に有するばね体14などの構成は
実施の形態1の場合と同じである。
14D,14Eを一体に有するばね体14などの構成は
実施の形態1の場合と同じである。
【0041】次に、本実施の形態の操作軸付きスイッチ
の動作について説明すると、まず、回転体25上面の操
作軸25Aを右方向へ回転するように回転力を加える
と、回転体25が円形孔25Hと基体部21の柱状ピン
21Cの嵌合部を中心として右方向へ回動し、回転角度
の終端位置で一方の脚部25Bが基体部21の突起21
Aに当接して停止する。
の動作について説明すると、まず、回転体25上面の操
作軸25Aを右方向へ回転するように回転力を加える
と、回転体25が円形孔25Hと基体部21の柱状ピン
21Cの嵌合部を中心として右方向へ回動し、回転角度
の終端位置で一方の脚部25Bが基体部21の突起21
Aに当接して停止する。
【0042】そして、その他の動作は実施の形態1の場
合と同じであるので説明を省略する。
合と同じであるので説明を省略する。
【0043】本実施の形態によれば、回転体25に設け
られた各脚部25B,25Cと基体部21外周とのガイ
ドによって、回転体25を安定して回転動作させること
ができ、抜け止め用のツメ25F,25G(図示せず)
が基体部21外周の裏面を挟持することによって回転体
25の上下方向のグラツキを押えているので、回転体2
5の中心から突出した操作軸25Aのガタツキを小さく
することができるものである。
られた各脚部25B,25Cと基体部21外周とのガイ
ドによって、回転体25を安定して回転動作させること
ができ、抜け止め用のツメ25F,25G(図示せず)
が基体部21外周の裏面を挟持することによって回転体
25の上下方向のグラツキを押えているので、回転体2
5の中心から突出した操作軸25Aのガタツキを小さく
することができるものである。
【0044】(実施の形態3)図6は本発明の第3の実
施の形態による回動型電子部品としての中立位置復帰型
のレバースイッチの側面断面図、図7は図6のJ−J線
における断面図、図8は同要部であるばね体の斜視図で
あり、上記実施の形態1によるものに対して基体部3
1、ばね体34、回転体35の形状が異なっているもの
である。
施の形態による回動型電子部品としての中立位置復帰型
のレバースイッチの側面断面図、図7は図6のJ−J線
における断面図、図8は同要部であるばね体の斜視図で
あり、上記実施の形態1によるものに対して基体部3
1、ばね体34、回転体35の形状が異なっているもの
である。
【0045】すなわち、本実施の形態によるばね体34
は、弾性金属薄板を打ち抜き・曲げ加工して形成したも
のであり、図8に示すように帯状の弾性金属薄板を中央
部の幅を最も広く、二つのフック部34B,34Cに向
けて狭くして円形に曲げて形成したC形部34Aと、そ
の両端の開口部から外方に放射状に突出した二つのフッ
ク部34B,34Cと、これら二つのフック部34B,
34Cの側面からC形部34Aの外方に向けて突出した
アーム部の先端に、円弧状の固定接点板12に弾接する
可動接点部34D,34Eが設けられている。
は、弾性金属薄板を打ち抜き・曲げ加工して形成したも
のであり、図8に示すように帯状の弾性金属薄板を中央
部の幅を最も広く、二つのフック部34B,34Cに向
けて狭くして円形に曲げて形成したC形部34Aと、そ
の両端の開口部から外方に放射状に突出した二つのフッ
ク部34B,34Cと、これら二つのフック部34B,
34Cの側面からC形部34Aの外方に向けて突出した
アーム部の先端に、円弧状の固定接点板12に弾接する
可動接点部34D,34Eが設けられている。
【0046】また、基体部31のばね止め部31C,3
1Dと回転体35のばね受け部35D,35Eは、ばね
体34の放射状のフック部34B,34Cに同時に当接
するように、同じ角度間隔で外方に向かって広げられて
いる。
1Dと回転体35のばね受け部35D,35Eは、ばね
体34の放射状のフック部34B,34Cに同時に当接
するように、同じ角度間隔で外方に向かって広げられて
いる。
【0047】そして、本実施の形態によるレバースイッ
チの動作は実施の形態1の場合と同じであるので説明を
省略する。
チの動作は実施の形態1の場合と同じであるので説明を
省略する。
【0048】本実施の形態によれば、ばね体34を弾性
金属薄板を打ち抜き・曲げ加工して形成するので、ばね
体34の取扱い中のからみが少なく、取扱いが容易で変
形が少ないので、接触抵抗が低く安定しているものであ
り、回転体35の回動時に曲げ応力を受けるC形部34
Aの寸法を中央部で最も広くしてC形部34A全体の応
力を均等化しているため、動作寿命も長いものである。
金属薄板を打ち抜き・曲げ加工して形成するので、ばね
体34の取扱い中のからみが少なく、取扱いが容易で変
形が少ないので、接触抵抗が低く安定しているものであ
り、回転体35の回動時に曲げ応力を受けるC形部34
Aの寸法を中央部で最も広くしてC形部34A全体の応
力を均等化しているため、動作寿命も長いものである。
【0049】また、本実施の形態によるばね体34を使
用しても、実施の形態2の場合と同様に、回転体の中心
に操作軸を設ける形状とすることができることも勿論で
ある。
用しても、実施の形態2の場合と同様に、回転体の中心
に操作軸を設ける形状とすることができることも勿論で
ある。
【0050】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、構成部品
点数が少なく、組立て工数も少ないので、安価で工程品
質が安定した中立位置復帰型の回動型電子部品を得るこ
とができるという有利な効果が得られる。
点数が少なく、組立て工数も少ないので、安価で工程品
質が安定した中立位置復帰型の回動型電子部品を得るこ
とができるという有利な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態によるレバースイッ
チの側面断面図
チの側面断面図
【図2】図1のI−I線における断面図
【図3】(a)同分解斜視図 (b)同要部である回転体とばね体を組み合わせた状態
を下方から見た斜視図
を下方から見た斜視図
【図4】同右方向へ回転操作した状態を示す断面図
【図5】(a)本発明の第2の実施の形態による操作軸
付きスイッチの平面図 (b)同分解斜視図
付きスイッチの平面図 (b)同分解斜視図
【図6】本発明の第3の実施の形態によるレバースイッ
チの側面断面図
チの側面断面図
【図7】図6のJ−J線における断面図
【図8】同要部であるばね体の斜視図
【図9】従来のレバースイッチの側面断面図
【図10】図9のF−F線における断面図
【図11】同分解斜視図
11,21,31 基体部 11A 内底面 11B 下方側面 11C,11D,31C,31D ばね止め部 11E,25H 円形孔 11F,31F 円筒部 11G,11H,15F,21A,21B,31G,3
1H 突起 12,12A,12B,12C 固定接点板 13,13A,13B,13C 端子 14,34 ばね体 14A コイル部 14B,14C,34B,34C フック部 14D,14E,34D,34E 可動接点部 15,25,35 回転体 15A,35A レバー 15B,21C,35B 柱状ピン 15C,25F ツメ 15D,15E,25D,25E,35D,35E ば
ね受け部 25A 操作軸 25B,25C 脚部 34A C形部
1H 突起 12,12A,12B,12C 固定接点板 13,13A,13B,13C 端子 14,34 ばね体 14A コイル部 14B,14C,34B,34C フック部 14D,14E,34D,34E 可動接点部 15,25,35 回転体 15A,35A レバー 15B,21C,35B 柱状ピン 15C,25F ツメ 15D,15E,25D,25E,35D,35E ば
ね受け部 25A 操作軸 25B,25C 脚部 34A C形部
フロントページの続き (72)発明者 福村 豊史 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (7)
- 【請求項1】 円弧状に配設された複数の固定接点板お
よびその外方に所定の角度間隔をあけて設けられた一対
のばね止め部を有する基体部と、この基体部の中心に回
動可能に保持されると共に基体部のばね止め部と同角度
間隔の一対のばね受け部を有する回転体と、基体部の円
弧状の固定接点板の内周よりも小さい径に形成されて回
転体の回転軸の外側に配設されたコイル部、ならびにこ
のコイル部の両端のフック部が少し押し縮められた状態
で上記基体部の一対のばね止め部および回転体のばね受
け部に同時に弾接すると共に、上記フック部の先端を各
々延長して形成された二つの可動接点部が上記円弧状の
固定接点板に弾接した弾性金属線製のばね体からなる回
動型電子部品。 - 【請求項2】 基体部または回転体の一方の中心部に円
形孔を、他方の中心部にこれと回転可能に嵌合する柱状
ピンを設け、柱状ピンの先端に径方向に弾性を有する抜
け止め用のツメを設けると共に、所定の回転角度の終端
位置で互いに当接してストッパーとなる突起を基体部の
外周および回転体の外周に設け、さらに回転体から外方
に操作レバーを突出させた請求項1記載の回動型電子部
品。 - 【請求項3】 基体部の外周を円形とし、回転体から基
体部の外周を挟むように複数個の脚部を設け、基体部の
裏面に出た各脚部の先端に抜け止め用のツメを設けると
共に、回転体の所定の回転角度の終端位置で脚部が当接
する突起を基体部の外周に設け、さらに回転体中心から
基体部側または回転体側に操作軸を突出させた請求項1
記載の回動型電子部品。 - 【請求項4】 円弧状の固定接点板を、その内周および
外周の壁部よりも低く配設した請求項1〜3のいずれか
一つに記載の回動型電子部品。 - 【請求項5】 通常状態において、ばね体の二つの可動
接点部が円弧状の複数の固定接点板のうちの同じ接点板
に接触し、回転体の右回転または左回転により二つの可
動接点部の一つが別の固定接点板に接触するようにした
請求項1〜4のいずれか一つに記載の回動型電子部品。 - 【請求項6】 弾性金属線製のばね体に代えて、基体部
の円弧状の固定接点板の内径よりも小さい径に形成され
て回転体の回転軸の外側に配設されたC形部と、このC
形部の両端の開口部から外方に突出して基体部の一対の
ばね止め部および回転体のばね受け部に少し縮められた
状態で同時に当接した二つのフック部と、この二つのフ
ック部の側面から上記C形部外方に向けて突出したアー
ム部の先端が円弧状の固定接点板に弾接する可動接点部
となった帯状の弾性金属薄板を円形に曲げて構成したば
ね体を用いた請求項1〜5のいずれか一つに記載の回動
型電子部品。 - 【請求項7】 ばね体のC形部を形成する帯状の弾性金
属薄板の巾が、中央部が最も広く、二つのフック部に向
けて狭くなったものである請求項6記載の回動型電子部
品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9224625A JPH1167011A (ja) | 1997-08-21 | 1997-08-21 | 回動型電子部品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9224625A JPH1167011A (ja) | 1997-08-21 | 1997-08-21 | 回動型電子部品 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1167011A true JPH1167011A (ja) | 1999-03-09 |
Family
ID=16816648
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9224625A Pending JPH1167011A (ja) | 1997-08-21 | 1997-08-21 | 回動型電子部品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1167011A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008112671A (ja) * | 2006-10-31 | 2008-05-15 | Omron Corp | スイッチ |
| CN103828006A (zh) * | 2011-10-14 | 2014-05-28 | 欧姆龙株式会社 | 开关 |
-
1997
- 1997-08-21 JP JP9224625A patent/JPH1167011A/ja active Pending
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