JPH0228577Y2 - - Google Patents
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- JPH0228577Y2 JPH0228577Y2 JP1983170303U JP17030383U JPH0228577Y2 JP H0228577 Y2 JPH0228577 Y2 JP H0228577Y2 JP 1983170303 U JP1983170303 U JP 1983170303U JP 17030383 U JP17030383 U JP 17030383U JP H0228577 Y2 JPH0228577 Y2 JP H0228577Y2
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Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の目的〕
(産業上の利用分野)
本考案は、例えば電気製品を電圧の異なる地方
で使用する際、電圧をトランスの一次側で切替え
る電圧切替器などの切替器に関する。
で使用する際、電圧をトランスの一次側で切替え
る電圧切替器などの切替器に関する。
(従来の技術)
この種の切替器は、従来、第1図に示すよう
に、切替器1の上面に形成した開口部2の内底面
周縁に複数の接続端子3を突出して設けるととも
に、開口部2の内底面中央に環状端子5を設け、
そして、一端部を突出させて各接続端子3に選択
的に接続する接点6を形成した板状の接触片7を
セレクタ8に嵌合し、このセレクタ8を開口部2
の内側に嵌合して切替器1の下部からビス9によ
つて回動自在に係止するようにしている。この組
立状態では接触片7は環状端子5と接触してお
り、セレクタ8を回動することにより、接触片7
の接点6をいずれかの接続端子3の上部に選択的
に接触させていた。
に、切替器1の上面に形成した開口部2の内底面
周縁に複数の接続端子3を突出して設けるととも
に、開口部2の内底面中央に環状端子5を設け、
そして、一端部を突出させて各接続端子3に選択
的に接続する接点6を形成した板状の接触片7を
セレクタ8に嵌合し、このセレクタ8を開口部2
の内側に嵌合して切替器1の下部からビス9によ
つて回動自在に係止するようにしている。この組
立状態では接触片7は環状端子5と接触してお
り、セレクタ8を回動することにより、接触片7
の接点6をいずれかの接続端子3の上部に選択的
に接触させていた。
しかし、この切替器では、接触片7が平板状に
形成されているので、接触片7を回転させる際、
接触片7の接点6の側部が突出形成された接続端
子3の側部に当接し、接触片7の接点6を接続端
子3の側部を乗越えて上部に接続させるには強い
力が必要であり、接触片7と接続端子3に無理な
力が加わつて変形し、接触不良等が発生する問題
があつた。
形成されているので、接触片7を回転させる際、
接触片7の接点6の側部が突出形成された接続端
子3の側部に当接し、接触片7の接点6を接続端
子3の側部を乗越えて上部に接続させるには強い
力が必要であり、接触片7と接続端子3に無理な
力が加わつて変形し、接触不良等が発生する問題
があつた。
また、例えば実開昭49−149274号公報に記載さ
れているように、ローラコンタクト型の切替器が
ある。この切替器は、筒状のハウジングの内周面
に複数の接続端子を配設し、また、ハウジングの
中心に切替時に回動される回動軸を配設し、この
回動軸の周囲に等間隔をおいて複数のコンタクト
支持体を配設し、この各コンタクト支持体に先端
にローラを回転自在に取付けたブラケツトを放射
方向に移動可能に取付けるとともにそのブラケツ
トをスプリングで外方へ押圧するようにしてい
る。そして、各ブラケツトの先端のローラはスプ
リングの押圧によつて接続端子に圧接するように
なつており、回動軸が回動されると、コンタクト
支持体やブラケツトが一体的に回動して接続端子
に接触しているローラが転動するため、スムーズ
に移動し、接続端子等の変形の問題を解消でき
る。
れているように、ローラコンタクト型の切替器が
ある。この切替器は、筒状のハウジングの内周面
に複数の接続端子を配設し、また、ハウジングの
中心に切替時に回動される回動軸を配設し、この
回動軸の周囲に等間隔をおいて複数のコンタクト
支持体を配設し、この各コンタクト支持体に先端
にローラを回転自在に取付けたブラケツトを放射
方向に移動可能に取付けるとともにそのブラケツ
トをスプリングで外方へ押圧するようにしてい
る。そして、各ブラケツトの先端のローラはスプ
リングの押圧によつて接続端子に圧接するように
なつており、回動軸が回動されると、コンタクト
支持体やブラケツトが一体的に回動して接続端子
に接触しているローラが転動するため、スムーズ
に移動し、接続端子等の変形の問題を解消でき
る。
(考案が解決しようとする問題点)
しかし、上記のようなローラコンタクト型の切
替器では、部品点数が多く構造が複雑であり、組
立てが非常に面倒となるばかりか、大型で高価に
なる問題がある。
替器では、部品点数が多く構造が複雑であり、組
立てが非常に面倒となるばかりか、大型で高価に
なる問題がある。
本考案は、このような点に鑑みてなされたもの
で、接触片や接続端子の変形による接触不良等の
発生を防止でき、しかも、構造が簡単で組立性が
よい切替器を提供することを目的とするものであ
る。
で、接触片や接続端子の変形による接触不良等の
発生を防止でき、しかも、構造が簡単で組立性が
よい切替器を提供することを目的とするものであ
る。
(問題点を解決するための手段)
本考案は、上面に円形の開口部12を形成した
器体10と、この器体10の開口部12の内周面
に沿つてその内周面と同一面に臨ませて複数配設
され、その開口部12内に臨む内面に接続凹部3
4を有する接続端子30,31,32,33と、
前記器体10の開口部12の中心部に配設され、
その開口部12に突出する上端に嵌合溝60を有
するコモン軸59と、前記器体10の開口部12
に回転自在に嵌合されるセレクタ40と、1箇所
を切欠した環状片部51を有し、前記セレクタ5
0の回転方向に対応した環状片部51の一端にセ
レクタ40の下面に取付けられる取付部52およ
び前記コモン軸59の嵌合溝60に嵌着接続され
る嵌合部54を設けるとともに、環状片部51の
他端に径方向外方へ弾性的に突出し前記接続端子
30,31,32,33の接続凹部34に嵌々合
接続可能とする接点部53を設けた接触片50と
を具備したものである。
器体10と、この器体10の開口部12の内周面
に沿つてその内周面と同一面に臨ませて複数配設
され、その開口部12内に臨む内面に接続凹部3
4を有する接続端子30,31,32,33と、
前記器体10の開口部12の中心部に配設され、
その開口部12に突出する上端に嵌合溝60を有
するコモン軸59と、前記器体10の開口部12
に回転自在に嵌合されるセレクタ40と、1箇所
を切欠した環状片部51を有し、前記セレクタ5
0の回転方向に対応した環状片部51の一端にセ
レクタ40の下面に取付けられる取付部52およ
び前記コモン軸59の嵌合溝60に嵌着接続され
る嵌合部54を設けるとともに、環状片部51の
他端に径方向外方へ弾性的に突出し前記接続端子
30,31,32,33の接続凹部34に嵌々合
接続可能とする接点部53を設けた接触片50と
を具備したものである。
(作用)
本考案では、セレクタ40の下面に取付部52
を介して取付けられる接触片50の嵌合部54
を、器体10に配置されるコモン軸59の嵌合溝
60に嵌着することにより、接触片50とコモン
軸59との機械的結合および電気的接続を図れ
る。
を介して取付けられる接触片50の嵌合部54
を、器体10に配置されるコモン軸59の嵌合溝
60に嵌着することにより、接触片50とコモン
軸59との機械的結合および電気的接続を図れ
る。
そして、セレクタ40を器体10の開口部12
に嵌合した組立状態では、接触片50の接点部5
3が、セレクタ40から径方向外方へ弾性的に突
出して、器体10の内周面に配設された接続端子
30,31,32,33のいずれかの接続凹部3
4に弾性的に嵌合接続し、電気的接続および接続
状態の保持が図られる。
に嵌合した組立状態では、接触片50の接点部5
3が、セレクタ40から径方向外方へ弾性的に突
出して、器体10の内周面に配設された接続端子
30,31,32,33のいずれかの接続凹部3
4に弾性的に嵌合接続し、電気的接続および接続
状態の保持が図られる。
そして、セレクタ40を回すと、セレクタ40
と一体的に接触片50が回転し、ある接続端子3
0,31,32,33の接続凹部34に弾性的に
嵌合接続していた接触片50の接点部53が、そ
の接続凹部34から離脱して器体10の内周面を
摺動して回転方向に隣接する接続端子30,3
1,32,33の接続凹部32に嵌合接続され
る。
と一体的に接触片50が回転し、ある接続端子3
0,31,32,33の接続凹部34に弾性的に
嵌合接続していた接触片50の接点部53が、そ
の接続凹部34から離脱して器体10の内周面を
摺動して回転方向に隣接する接続端子30,3
1,32,33の接続凹部32に嵌合接続され
る。
そして、接触片50の接点部53が径方向に弾
性を有するとともに、接続端子30,31,3
2,33が器体10の内周面と同一面に臨んで配
置されているので、接触片50の接点部53は器
体10の内周面に沿つて容易に摺動させることが
できるようにしている。
性を有するとともに、接続端子30,31,3
2,33が器体10の内周面と同一面に臨んで配
置されているので、接触片50の接点部53は器
体10の内周面に沿つて容易に摺動させることが
できるようにしている。
(実施例)
以下、本考案の一実施例の構成を第2図ないし
第5図を参照して説明する。
第5図を参照して説明する。
図において、1は合成樹脂などの絶縁性を有す
る電圧切替器本体で、上下面を開口した円筒状の
器体10の内側中央に仕切板11が設けられて器
体10の上下面に開口部12,13がそれぞれ形
成され、また、器体10の一側部には偏平部14
が形成されている。
る電圧切替器本体で、上下面を開口した円筒状の
器体10の内側中央に仕切板11が設けられて器
体10の上下面に開口部12,13がそれぞれ形
成され、また、器体10の一側部には偏平部14
が形成されている。
前記上側の開口部12には、仕切板11上に下
側の開口部13に貫通する貫通孔15を有する中
空状の筒部16が上方に突出形成され、この筒部
16の周囲には環状の案内枠17が突出形成さ
れ、また、内壁18に上方に向かつて拡開した傾
斜部19が形成され、この傾斜部19の上端に段
部20が設けられ、さらに、内壁18の下部に下
側の開口部13に貫通する挿通溝21が対向して
複数形成されている。
側の開口部13に貫通する貫通孔15を有する中
空状の筒部16が上方に突出形成され、この筒部
16の周囲には環状の案内枠17が突出形成さ
れ、また、内壁18に上方に向かつて拡開した傾
斜部19が形成され、この傾斜部19の上端に段
部20が設けられ、さらに、内壁18の下部に下
側の開口部13に貫通する挿通溝21が対向して
複数形成されている。
前記下側の開口部13には、仕切板11の下面
に前記筒部16が突出して挿通孔15が貫通し、
内壁22に複数の挿通溝21がそれぞれ貫通する
複数の端子保持部23が形成されている。
に前記筒部16が突出して挿通孔15が貫通し、
内壁22に複数の挿通溝21がそれぞれ貫通する
複数の端子保持部23が形成されている。
前記偏平部14には、下側の開口部13に連通
するスリツト状の切欠溝24,25,26が形成
されている。
するスリツト状の切欠溝24,25,26が形成
されている。
また、30,31,32,33はそれぞれ接続
端子で、この各接続端子30,31,32,33
は、一端には側面上部に接続凹部34を有する接
触片部30a,31a,32a,33aがそれぞ
れ形成され、他端には導出片部30b,31b,
32b,33bが形成されている。この接触片部
30a,31a,32a,33aは前記器体10
の挿通溝21に下方から挿入されて上側の開口部
12の内壁18と同一面にそれぞれ臨み、また、
導出片部30b,31b,32bは前記器体10
の切欠溝24,25,26を通じて外部に突出さ
れるとともに、導出片部33bは導出片部30b
とは間隔をあけて切欠溝24を通じて外部に突出
されている。
端子で、この各接続端子30,31,32,33
は、一端には側面上部に接続凹部34を有する接
触片部30a,31a,32a,33aがそれぞ
れ形成され、他端には導出片部30b,31b,
32b,33bが形成されている。この接触片部
30a,31a,32a,33aは前記器体10
の挿通溝21に下方から挿入されて上側の開口部
12の内壁18と同一面にそれぞれ臨み、また、
導出片部30b,31b,32bは前記器体10
の切欠溝24,25,26を通じて外部に突出さ
れるとともに、導出片部33bは導出片部30b
とは間隔をあけて切欠溝24を通じて外部に突出
されている。
また、40は前記器体10の上側の開口部12
に回転自在に嵌合されるセレクタで、このセレク
タ40は、下面を開口した円筒状に形成され、円
盤状のセレクタ板41を有し、このセレクタ板4
1の上面には回動操作用の細長溝42が形成さ
れ、一方、セレクタ板41の下側には周囲に段部
43を形成して筒枠44が突出形成され、この筒
枠44の一部に切欠部45が形成され、セレクタ
板41の下面中央から筒部46が下方に突出して
内部に係合孔47が形成され、この筒部46の側
方に突起48が突出形成されている。
に回転自在に嵌合されるセレクタで、このセレク
タ40は、下面を開口した円筒状に形成され、円
盤状のセレクタ板41を有し、このセレクタ板4
1の上面には回動操作用の細長溝42が形成さ
れ、一方、セレクタ板41の下側には周囲に段部
43を形成して筒枠44が突出形成され、この筒
枠44の一部に切欠部45が形成され、セレクタ
板41の下面中央から筒部46が下方に突出して
内部に係合孔47が形成され、この筒部46の側
方に突起48が突出形成されている。
また、50は前記セレクタ40の下部に嵌合す
る接触片で、1箇所を切欠した環状片部51を有
し、前記セレクタ40の回転方向に対応した環状
片部51の一端に、セレクタ40の下面に取付け
られる取付部としての取付孔52が複数形成さ
れ、この取付孔52をセレクタ40の突起48に
嵌合するとともにその突起48の先端を溶着して
取付けるようにしており、一方、環状片部51の
他端に前記切欠部45より外方へ弾性的に突出す
る接点部53が形成されている。また、環状片部
51の一端には後述するコモン軸59の嵌合溝6
1に嵌着接続される嵌合部として嵌合片部54が
形成されており、この嵌合片部54はほぼコ字状
に突出形成され、その中央に嵌合孔55が形成さ
れているとともに、この嵌合孔55から係止枠5
4を分割する長溝56が直線上に形成されてい
る。
る接触片で、1箇所を切欠した環状片部51を有
し、前記セレクタ40の回転方向に対応した環状
片部51の一端に、セレクタ40の下面に取付け
られる取付部としての取付孔52が複数形成さ
れ、この取付孔52をセレクタ40の突起48に
嵌合するとともにその突起48の先端を溶着して
取付けるようにしており、一方、環状片部51の
他端に前記切欠部45より外方へ弾性的に突出す
る接点部53が形成されている。また、環状片部
51の一端には後述するコモン軸59の嵌合溝6
1に嵌着接続される嵌合部として嵌合片部54が
形成されており、この嵌合片部54はほぼコ字状
に突出形成され、その中央に嵌合孔55が形成さ
れているとともに、この嵌合孔55から係止枠5
4を分割する長溝56が直線上に形成されてい
る。
また、59はコモン軸で、このコモン軸59
は、下部側が前詰器体10の挿通孔15に挿入配
置されるとともに上部側がセレクタ40の係合孔
47に挿入配置されるようになつており、その上
端には前記接触片50の嵌合片部54が嵌着接続
される嵌合溝60が形成され、下端には後述する
コモンコンタクトが嵌着される係止溝61が形成
されている。なお、挿通孔15に挿入したコモン
軸59の下端は、筒部16の下端から突出する。
は、下部側が前詰器体10の挿通孔15に挿入配
置されるとともに上部側がセレクタ40の係合孔
47に挿入配置されるようになつており、その上
端には前記接触片50の嵌合片部54が嵌着接続
される嵌合溝60が形成され、下端には後述する
コモンコンタクトが嵌着される係止溝61が形成
されている。なお、挿通孔15に挿入したコモン
軸59の下端は、筒部16の下端から突出する。
また、63はコモンコンタクトで、一端に二股
状の係止片部64が形成され、この係止片部64
の対向する内側ほぼ中央に凹部65がそれぞれ形
成され、他端には導出片部66が形成されてい
る。このコモンコンタクト63の係止片部64は
前記筒部16の下端より突出するコモン軸59の
係止溝61に嵌入され、係止溝61に凹部65が
嵌合してコモン軸59の抜け止めがされ、導出片
部66は前記切欠溝25より外部に突出される。
状の係止片部64が形成され、この係止片部64
の対向する内側ほぼ中央に凹部65がそれぞれ形
成され、他端には導出片部66が形成されてい
る。このコモンコンタクト63の係止片部64は
前記筒部16の下端より突出するコモン軸59の
係止溝61に嵌入され、係止溝61に凹部65が
嵌合してコモン軸59の抜け止めがされ、導出片
部66は前記切欠溝25より外部に突出される。
また、前記器体10の偏平部14と直交する両
側下部に係止部68が形成され、この係止部68
に前記下側の開口部13とほぼ同形の蓋体69の
両側に形成された係止突部70が係合し、蓋体6
9によつて開口13は閉塞される。
側下部に係止部68が形成され、この係止部68
に前記下側の開口部13とほぼ同形の蓋体69の
両側に形成された係止突部70が係合し、蓋体6
9によつて開口13は閉塞される。
なお、器体10の各導出片部30b,31b,
32b,33b,66の突出する偏平部14には
回路基板に係止する係止鉤部71が突設され、ま
た、器体10の偏平部14と直交する両側上部に
取付片部72が突設され、この取付片部72には
器体10をシヤーシにねじ止めするためのねじ孔
73がそれぞれ形成されている。
32b,33b,66の突出する偏平部14には
回路基板に係止する係止鉤部71が突設され、ま
た、器体10の偏平部14と直交する両側上部に
取付片部72が突設され、この取付片部72には
器体10をシヤーシにねじ止めするためのねじ孔
73がそれぞれ形成されている。
次に、本実施例の作用を説明する。
切替器の組立てに際しては、セレクタ40の下
面に取付けられた接触片50の嵌合片部54間の
嵌合孔55にコモン軸59を圧入し、接触片50
の嵌合片部54をコモン軸59の嵌合溝60に嵌
着させて電気的接続および接続状態の保持を図
り、そして、このセレクタ40の各接続端子3
0,31,22,33を装着した器体10の上側
の開口部12に嵌合し、器体10の筒部16の下
端から突出するコモン軸59の係止溝61にコモ
ンコンタクト63を係合接続してセレクタ40の
抜止めおよび電気的接続を図り、器体10の開口
部13に蓋体69を嵌合することにより、簡単に
組立てることができる。
面に取付けられた接触片50の嵌合片部54間の
嵌合孔55にコモン軸59を圧入し、接触片50
の嵌合片部54をコモン軸59の嵌合溝60に嵌
着させて電気的接続および接続状態の保持を図
り、そして、このセレクタ40の各接続端子3
0,31,22,33を装着した器体10の上側
の開口部12に嵌合し、器体10の筒部16の下
端から突出するコモン軸59の係止溝61にコモ
ンコンタクト63を係合接続してセレクタ40の
抜止めおよび電気的接続を図り、器体10の開口
部13に蓋体69を嵌合することにより、簡単に
組立てることができる。
そして、この組立状態では、接触片50の接点
部53がセレクタ40から径方向外方へ弾性的に
突出して、器体10の内周面に配設された接続端
子30,31,32,33のいずれかの接触片部
30a,31a,32a,33aの接続凹部34
に弾性的に嵌合圧接し、位置決めおよび電気的接
続が図られる。
部53がセレクタ40から径方向外方へ弾性的に
突出して、器体10の内周面に配設された接続端
子30,31,32,33のいずれかの接触片部
30a,31a,32a,33aの接続凹部34
に弾性的に嵌合圧接し、位置決めおよび電気的接
続が図られる。
次に、電圧切替に際しては、セレクタ40を回
すと、セレクタ40と一体的に接触片50が回転
し、ある接続端子30,31,32,33の接触
片部30a,31a,32a,33aの接続凹部
34に弾性的に嵌合圧接していた接触片50の接
点部53が、その接続凹部34から離脱して器体
10の内壁18面を摺動して回転方向に隣接する
接触片部30a,31a,32a,33aの接続
凹部34に嵌合接続され、そして、このように接
点部53が移動していつて切替える電圧の接触片
部30a,31a,32a,33aの接続凹部3
4に嵌合接続される。
すと、セレクタ40と一体的に接触片50が回転
し、ある接続端子30,31,32,33の接触
片部30a,31a,32a,33aの接続凹部
34に弾性的に嵌合圧接していた接触片50の接
点部53が、その接続凹部34から離脱して器体
10の内壁18面を摺動して回転方向に隣接する
接触片部30a,31a,32a,33aの接続
凹部34に嵌合接続され、そして、このように接
点部53が移動していつて切替える電圧の接触片
部30a,31a,32a,33aの接続凹部3
4に嵌合接続される。
なお、セレクタ40を回す際に、各接触片部3
0a,31a,32a,33aは内壁18と同一
面に配設されているので、接触片50の接点部5
3が引掛かることなく各接触片部30a,31
a,32a,33aの内面に容易に接触させるこ
とができ、また、接触片50の接点部53は、径
方向に弾性を有しているので、その接点部53が
接触片部30a,31a,32a,33aの接続
凹部34に嵌合接続した状態で保持でき、かつ、
その接続凹部34から容易に離脱させることがで
きるとともに、器体10の内壁18面に沿つて容
易に摺動させることができる。
0a,31a,32a,33aは内壁18と同一
面に配設されているので、接触片50の接点部5
3が引掛かることなく各接触片部30a,31
a,32a,33aの内面に容易に接触させるこ
とができ、また、接触片50の接点部53は、径
方向に弾性を有しているので、その接点部53が
接触片部30a,31a,32a,33aの接続
凹部34に嵌合接続した状態で保持でき、かつ、
その接続凹部34から容易に離脱させることがで
きるとともに、器体10の内壁18面に沿つて容
易に摺動させることができる。
本考案によれば、接触片の環状片部の一端に取
付部および嵌合部を設けるとともに他端に径方向
外方へ弾性的に突出する接点部を設けたので、セ
レクタに取付部を介して取付けられる接触片の嵌
合部を器体に配置されるコモン軸の嵌合溝に嵌着
するだけで、接触片とコモン軸との電気的接続お
よび接続状態の保持を図ることができ、また、接
触片の接点部の径方向の弾性により、器体の内周
面に沿つて配設される接続端子の接続凹部に嵌合
した電気的接続状態を保持できるとともに、器体
の内周面と同一面に臨んで配設された接続端子に
引掛かることなく器体の内周面をスムーズに移動
でき、接触片や接続端子の変形による接続不良等
の発生を防止することができ、従つて、構造が簡
単で組立性がよいとともに切替が確実な切替器を
提供することができる。
付部および嵌合部を設けるとともに他端に径方向
外方へ弾性的に突出する接点部を設けたので、セ
レクタに取付部を介して取付けられる接触片の嵌
合部を器体に配置されるコモン軸の嵌合溝に嵌着
するだけで、接触片とコモン軸との電気的接続お
よび接続状態の保持を図ることができ、また、接
触片の接点部の径方向の弾性により、器体の内周
面に沿つて配設される接続端子の接続凹部に嵌合
した電気的接続状態を保持できるとともに、器体
の内周面と同一面に臨んで配設された接続端子に
引掛かることなく器体の内周面をスムーズに移動
でき、接触片や接続端子の変形による接続不良等
の発生を防止することができ、従つて、構造が簡
単で組立性がよいとともに切替が確実な切替器を
提供することができる。
第1図は従来の切替器の分解状態の斜視図、第
2図は本考案の切替器の一実施例を示す分解状態
の斜視図、第3図は器体の平面図、第4図は器体
の底面図、第5図はセレクタの底面図、第6図は
組立状態の断面図である。 1……切替器、10……器体、12……開口
部、30,31,32,33……接続端子、40
……セレクタ、50……接触片、51……環状片
部、52……取付部としての取付孔、53……接
点部、54……嵌合部としての嵌合片部、59…
…コモン軸、60……嵌合溝。
2図は本考案の切替器の一実施例を示す分解状態
の斜視図、第3図は器体の平面図、第4図は器体
の底面図、第5図はセレクタの底面図、第6図は
組立状態の断面図である。 1……切替器、10……器体、12……開口
部、30,31,32,33……接続端子、40
……セレクタ、50……接触片、51……環状片
部、52……取付部としての取付孔、53……接
点部、54……嵌合部としての嵌合片部、59…
…コモン軸、60……嵌合溝。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 上面に円形の開口部を形成した器体と、 この器体の開口部の内周面に沿つてその内周面
と同一面に臨ませて複数配設され、その開口部内
に臨む内面に接続凹部を有する接続端子と、 前記器体の開口部の中心部に配設され、その開
口部に突出する上端に嵌合溝を有するコモン軸
と、 前記器体の開口部に回転自在に嵌合されるセレ
クタと、 1箇所を切欠した環状片部を有し、前記セレク
タの回転方向に対応した環状片部の一端にセレク
タの下面に取付けられる取付部および前記コモン
軸の嵌合溝に嵌着接続される嵌合部を設けるとと
もに、環状片部の他端に径方向外方へ弾性的に突
出し前記接続端子の接続凹部に嵌合接続可能とす
る接点部を設けた接触片と を具備したことを特徴とする切替器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17030383U JPS6078535U (ja) | 1983-11-02 | 1983-11-02 | 切替器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17030383U JPS6078535U (ja) | 1983-11-02 | 1983-11-02 | 切替器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6078535U JPS6078535U (ja) | 1985-05-31 |
| JPH0228577Y2 true JPH0228577Y2 (ja) | 1990-07-31 |
Family
ID=30371821
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17030383U Granted JPS6078535U (ja) | 1983-11-02 | 1983-11-02 | 切替器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6078535U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5636019Y2 (ja) * | 1973-04-21 | 1981-08-25 | ||
| JPS5630102Y2 (ja) * | 1975-10-15 | 1981-07-17 |
-
1983
- 1983-11-02 JP JP17030383U patent/JPS6078535U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6078535U (ja) | 1985-05-31 |
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