JPH1168681A - 電波検出適否判断方法及び電波警報装置 - Google Patents

電波検出適否判断方法及び電波警報装置

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JPH1168681A
JPH1168681A JP9242007A JP24200797A JPH1168681A JP H1168681 A JPH1168681 A JP H1168681A JP 9242007 A JP9242007 A JP 9242007A JP 24200797 A JP24200797 A JP 24200797A JP H1168681 A JPH1168681 A JP H1168681A
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JP
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radio wave
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detection signal
area
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JP9242007A
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English (en)
Inventor
Hideaki Takada
英明 高田
Koji Koga
浩二 古賀
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Togami Electric Mfg Co Ltd
Original Assignee
Togami Electric Mfg Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 対象区分エリア内で携帯用通信手段が用いら
れた場合にのみ警報を発する電波警報装置を提供するこ
とを目的とする。 【解決手段】 複数に区分された区分エリア110、
〜、190中における対象区分エリアで検出した各検出
信号S11、〜、S19を、他の区分エリアで検出した検知
信号に基づいて適否を判断するようにしているので、対
象区分エリア内での携帯用通信手段の使用を検知できる
こととなり、この携帯用通信手段による医療機器、精密
機器等に対する悪影響を防止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は携帯電話等の移動体
通信から発信される電波を検知して警報を発する電波警
報装置に関し、特に検知された電波の適否を判断できる
電波警報装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電波警報装置として図9
に示すものがあった。この図9は従来の電波警報装置の
全体概略構成図を示す。同図において従来の電波警報装
置は、監視エリア100を複数区分された区分エリア1
00d、100eに電波検出器11、12及び警報器2
1、22が各々配設され、各区分エリア100d、10
0e内で携帯電話6を使用した場合にこの携帯電話6か
ら発信される電波を電波検出器11、12で検出して検
出信号を警報器21、22へ出力し、この警報器21、
22が検出信号に基づいて携帯電話6の使用者に対して
警報を発する構成である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の電波警報装置は
以上のように構成されていたことから、監視エリア10
0又は区分エリア100d、100e以外の領域で違法
無線局等から強力な電波が発信されて電波検出器11、
12で受信された場合にも前記区分エリア100d、1
00e内で携帯電話6から発信された電波を受信した時
と同様に警報器21、22から警報を発するという課題
を有する。
【0004】本発明は前記課題を解消するためになされ
たもので、対象区分エリア内で携帯用通信手段が用いら
れた場合にのみ警報を発する電波警報装置を提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る電波警報装
置は、携帯用通信手段から発信される電波を検出するエ
リアを複数の区分エリアに区分し、当該複数の区分エリ
ア中において検出される電波の適否が判断される任意の
対象区分エリア近傍の区分エリアで前記携帯用通信手段
から発信される電波を検出し、当該検出電波に基づいて
前記対象区分エリアで携帯用通信手段から発信される電
波を検出した検出信号の適否を判断するものである。こ
のように本発明においては、複数に区分された区分エリ
ア中における対象区分エリアで検出した検出信号を、他
の区分エリアで検出した検出信号に基づいて適否を判断
するようにしているので、対象区分エリア内での携帯用
通信手段の使用を検知できることとなり、この携帯用通
信手段による医療機器、精密機器等に対する悪影響を防
止することができる。
【0006】本発明に係る電波警報装置は必要に応じ
て、携帯用通信手段から発信される電波を検出する複数
の区分エリアに各々配設され、当該電波を検出する電波
検出手段と、前記複数の区分エリアに配設された各電波
検出手段からの各検出信号が入力され、判断対象となる
任意の対象区分エリアで検出された検出信号の適否を、
他の区分エリアの電波検出手段で検出された検出信号に
基づいて判断する演算処理手段と、前記判断結果に基づ
いて携帯用通信手段の操作者に対して警報を出力する警
報手段とを備えるものである。このように本発明におい
ては、複数に区分された区分エリアで携帯用通信手段か
ら発信された電波を電波検出手段で検出し、この区分エ
リアのうち対象区分エリアで検出された検出信号の適否
を他の区分エリアで検出された検出信号に基づいて演算
処理手段が判断し、この判断結果に基づいて警報手段が
警報を出力するようにしているので、対象区分エリア内
での携帯用通信手段の使用を検知できることとなり、こ
の携帯用通信手段による医療機器、精密機器等に対する
悪影響を防止することができる。
【0007】本発明に係る電波警報装置は必要に応じ
て、演算処理手段が対象区分エリアで検出された検出信
号の立上がり波形時に所定時間遅延させると共に、他の
区分エリアで検出された検出信号の立下がり波形時に所
定時間遅延させて検出信号の適否を判断するものであ
る。このように本発明においては、検出信号の立上がり
又は立下がり波形時に所定時間遅延させて対象区分エリ
アで検出された検出信号の適否を演算処理手段で判断す
るようにしているので、検出時間及び演算時間に起因す
る判断誤差を防止できることとなり、より正確な検出信
号の適否を判断することができる。
【0008】本発明に係る電波警報装置は必要に応じ
て、演算処理手段が、対象区分エリアで検出された検出
信号の信号強度と他の区分エリアで検出された検出信号
の信号強度とを比較して検出信号の適否を判断するもの
である。このように本発明においては、検出信号の検出
強度により演算処理手段が対象区分エリアで検出された
検出信号の適否を判断するので、対象区分エリアと区分
エリアとの複数箇所で検出された検出信号の適否をより
確実に判断できる。
【0009】本発明に係る電波警報装置は必要に応じ
て、予め定められた所定期間又は所定間隔毎に任意の区
分エリア内で電波検出手段により検出される検出信号の
検出頻度及び/又は検出強度に関する検出データを記憶
手段に格納し、前記記憶手段に格納された検出データと
電波検出手段で検出される検出信号とを比較して当該検
出信号の適否を判断するものである。このように本発明
においては、電波検出手段で検出される任意の区分エリ
ア内における検出信号の検出頻度・検出強度に関する検
出データが記憶手段に格納され、この検出データに基づ
いて電波検出手段で検出される検出信号の適否を判断す
るようにしているので、この区分エリアで検出される特
有な態様を考慮して判断できることとなり、より正確に
検出信号の適否を判断できる。
【0010】本発明に係る電波警報装置は必要に応じ
て、電波検出手段が携帯用通信手段からの電波の進入方
向を規制する電磁波シールド手段を設けたものである。
このように本発明においては、携帯用通信手段からの電
波の進入方向を規制する電磁波シールド手段を電波検出
手段に設けることにより、電波検出手段が検出すべき区
分エリアを明確に区分できることとなり、より正確な検
出信号の検出が可能となる。
【0011】本発明に係る電波警報装置は必要に応じ
て、警報手段が警報内容を音声合成により検知するもの
である。このように本発明においては、警報内容を音声
合成により警報手段で報知することにより、対象区分エ
リア内での携帯用通信手段の使用を確実に防止すること
ができる。
【0012】本発明に係る電波警報装置は必要に応じ
て、対象区分エリアに入る人に対して当該対象区分エリ
アが携帯用通信手段の使用を禁止される領域であること
を報知する報知手段を備えるものである。このように本
発明においては、対象区分エリアに入る人に対して報知
手段で携帯用通信手段の使用が禁止される領域であるこ
とを報知するようにしているので、対象区分エリアでの
携帯用通信手段の使用を未然に防止できる。
【0013】
【発明の実施の形態】
(本発明の第1の実施形態)以下、本発明の第1の実施
形態係る電波警報装置を電波検出適否判断方法と共に図
1ないし図3を参照して説明する。この図1は本実施形
態に係る電波警報装置のブロック回路構成図、図2は図
1に記載の実施形態装置の配置構成図、図3は図1に記
載の実施形態装置の動作フローチャートを示す。
【0014】前記各図において本実施形態に係る電波警
報装置は、携帯電話6から発信される電波を検出する複
数の区分エリア110、〜、190に各々配設され、こ
の発信された電波を検出する電波検出器11、〜、19
と、前記複数の区分エリア110、〜、190に配設さ
れた各電波検出器11、〜、19からの各検出信号S1
1、〜、S19が入力され、判断対象となる特定の対象区
分エリア150で検出された検出信号S15の適否を、こ
の対象区分エリア150に隣接する区分エリア110、
〜、140、160、〜、190の電波検出器11、
〜、14、16、〜、19で検出された検出信号S11、
〜、S14、S16、〜、S19に基づいて判断する演算処理
部3と、前記判断結果に基づいて携帯電話6の操作者に
対して警報を出力する警報器21、〜、29とを備える
構成である。
【0015】次に、前記構成に基づく本実施形態に係る
電波警報装置の動作について説明する。前提として複数
の区分エリア110、〜、190のうち区分エリア15
0を検出信号S15の適否が判断される区分エリアとし、
装置を起動させて監視エリア100全体の区分エリア1
10、〜、190を監視状態とする。
【0016】この監視状態において、まず、監視エリア
100以外の領域で携帯電話61から電波が発信された
場合について説明する。この場合において、電波検出器
12、15が共に検出し各検出信号S12、S15を出力す
る(ステップ1)。この検出信号S12、15が演算処理部
3に入力され、この演算処理部3は入力された検出信号
S12、S15が対象区分エリア150で検出された検出信
号か否かを判断する(ステップ2)。
【0017】前記演算処理部3は検出信号S15を対象区
分エリア150で検出した信号であると判断し、さらに
対象区分エリア150に隣接するの区分エリア110、
〜、140、160、〜、190から検出信号が検出さ
れたか否かを判断する(ステップ3)。この演算処理部
3は入力された検出信号S12が前記隣接する区分エリア
110、〜、140、160、〜、190で検出された
信号であると判断して対象区分エリア150の警報器2
5を作動させないように制御する(ステップ4)。
【0018】前記ステップ2において入力された検出信
号が対象区分エリア150で検出された信号でないと判
断された場合には、前記ステップ1に戻り各電波検出器
11、〜、19が再度携帯電話6等の移動体通信装置か
ら発信される電波を検出する。また、前記ステップ3に
おいて入力された検出信号が前記隣接する区分エリア1
10、〜、140、160、〜、190で検出された信
号でないと判断された場合には、対象区分エリア150
の警報器25を作動させて、対象区分エリア150内で
の携帯電話6の使用を中止させる警報を出力する(ステ
ップ5)。
【0019】また、前記対象区分エリア150内で携帯
電話6を使用した場合には、前記動作において対象区分
エリア150の電波検出器15からのみ検出信号S15が
出力され、他の区分エリア110、〜、140、16
0、〜、190における電波検出器11、〜、14、1
6、〜、19から各検出信号S11、〜、S14、S16、
〜、S19が出力されず電波が検出されないことから、前
記ステップ5において対象区分エリア150の警報器2
5を作動させて携帯電話6の使用を中止させる。
【0020】なお、前記動作例においては監視エリア1
00の外部で携帯電話61を使用した場合について説明
したが、区分エリア110内で携帯電話62を使用した
ときも前記と同様に警報器25からは警報を出力しない
ように制御される。
【0021】(本発明の第2の実施形態)図4ないし図
8に基づいて本発明の第2の実施形態に係る電波警報装
置を説明する。この図4は本実施形態に係る電波警報装
置のブロック回路構成図、図5は図4に記載の実施形態
装置における電波検出器及び演算処理部の詳細回路構成
図、図6は図5に記載の演算処理部における遅延回路の
詳細回路構成図、図7は図5に記載の演算処理部の論理
タイミングチャート、図8は図6に記載の各遅延回路の
動作タイミングチャートを示す。
【0022】前記各図において本実施形態に係る電波警
報装置は、特定の監視エリア100a内に電波を検出す
る電波検出器11とこの監視エリア100a内での携帯
電話6の使用に対して警報を発する警報器21とを備え
ると共に、前記監視エリア100a以外の近傍に配設さ
れて携帯電話6等の移動体通信装置から発信される電波
を検出する電波検出器12、13を備え、前記各電波検
出器11、12、13から出力される検出信号S11、S
12、S13に基づいて前記警報器21の警報動作を演算処
理部3で制御する構成である。
【0023】前記電波検出器11(又は12、13)
は、受信した電波を検出する検波回路111と、この検
波信号の波形立上がり・立下がりのエッジ部分を検出す
るエッジ検出回路112と、この信号のエッジ部分が検
出された検出信号を増幅する増幅回路113と、この増
幅された信号を全波整流して直流電圧として出力する全
波整流回路114と、この直流電圧の検出信号の電圧レ
ベルを予め設定された電圧レベルと比較して監視エリア
100a(又は区分エリア100b、100c)内での
電波強度を求めるレベル比較回路115と、所定値以上
の電波強度と判断された場合に検出パルスを発生させる
パルス発生回路116と、この検出パルスに基づいて検
出信号S11(又はS12、S13)を前記演算処理部3へ出
力する出力回路117とを備える構成である。
【0024】前記演算処理部3は、前記電波検出器11
からの検出信号S11の立上がり波形の時刻を所定時間だ
け遅延させる第1の遅延回路31と、前記電波検出器1
2、13からの検出信号S12、S13の各立下がり波形の
時刻を所定時間だけ遅延させる第2、第3の各遅延回路
32、33と、この第2、第3の各遅延回路32、33
により遅延された検出信号S12、S13を反転させるイン
バータ34、35と、前記第1の遅延回路31及びイン
バータ34、35から各々出力される検出信号S11、S
12、S13の論理積条件を求めるアンド回路36とを備え
る構成である。
【0025】次に、前記構成に基づく本実施形態の動作
について説明する。まず、監視エリア100a内で携帯
電話6を使用した場合には、この携帯電話6から発信さ
れる電波を電波検出器11のみが検出して検出信号S11
を出力する。この電波検出器11による電波の検出は、
前記レベル比較回路115において所定の閾値以上にな
った場合に検出信号S11を出力し、前記閾値以下となる
例えば監視エリア100a以外からの微細な信号を受信
しても検出信号S11を出力しない。
【0026】前記監視エリア100aの外側において、
車載の違法無線局等から強力な電波が発信された場合に
は、前記電波検出器11はレベル比較回路115の閾値
以上となるため検出信号S11を出力する。また、前記強
力な電波は、電波検出器12、13の双方又は一方に検
出されて検出信号S12、S13を出力する。
【0027】前記出力された検出信号S11、S12、S13
は各々演算処理部3へ入力され、この検出信号S11が第
1の遅延回路31により立上がり波形の時刻を遅延させ
て出力され、前記検出信号S12、S13が第2、第3の各
遅延回路32、33により立下がり波形の時刻を遅延さ
せて出力される。前記第1の遅延回路31における遅延
時間は、抵抗R31とコンデンサC31との時定数により決
定され、前記第2、第3の各遅延回路32、33におけ
る遅延時間は、抵抗R322とコンデンサC32との時定数
により決定される。
【0028】このように検出信号S11の立上がり時刻を
図8(A)に示すように遅延させると共に、検出信号S
12、S13の立下がり時刻を図8(B)に示すように遅延
させることにより、電波検出器11、12、13、演算
処理部3における伝送・演算時間による遅延を補償す
る。また、前記検出信号S11、S12、S13が間歇的に送
信される場合に、次のタイミングまで一方を遅延させて
演算処理部3が警報出力の有無をより確実に判断できる
こととなる。
【0029】この演算処理部3における演算処理動作
は、図7(A)に示すように検出信号S11のみが入力さ
れて検出信号S12、S13が入力されない場合には警報信
号を警報器21へ出力し、この警報器21から携帯電話
6を監視エリア100a内で使用することを中止するア
ナウンスを出力する。また図7(B)に示すように検出
信号S11と共に検出信号S12が出力されている場合に
は、演算処理部3から警報信号が警報器21へ出力され
ず、警報器21を作動させないように制御する。図7
(C)の場合も同図(B)と同様に警報器21の警報動
作がなされないように制御される。
【0030】(本発明の他の実施形態)前記各実施形態
においては電波が検出される検出信号の有無により演算
処理部3が警報器21、〜、、29を駆動制御する構成
としたが、演算処理部3が、対象区分エリア(例えば1
50)で検出された検出信号(例えばS15)の信号強度
と他の区分エリア(例えば120)で検出された検出信
号(例えばS12)の信号強度とを比較して検出信号(例
えばS15)の適否を判断することにより警報器(例えば
25)を駆動制御する構成とすることもできる。このよ
うに検出された検出信号の信号強度を比較するようにし
ているで、電波を電波検出器11、〜、19のいづれか
複数で検出された場合にいづれの区分エリア(例えば、
対象区分エリア150)で検出されたか確実に判断する
ことができる。
【0031】また、他の実施形態に係る電波警報装置に
おいては、電波検出器11、〜、19が予め定められた
所定期間又は所定間隔毎に任意の区分エリア内で波形を
検出し、この検出される検出信号の検出頻度又は検出強
度に関する検出データを記憶手段に格納し、前記記憶手
段に格納された検出データと電波検出器11、〜、19
で検出される検出信号S11、〜、S19とを比較してこの
検出信号S11、〜、S19の適否を判断する構成とするこ
ともできる。このように監視対象となる任意の区分エリ
アで予め検出信号を検出し、この検出した検出頻度及び
検出強度から各検出信号S11、〜、S19の適否を判断す
るようにしているので、任意の区分エリアの近傍に電波
中継局等の存在により強い電波が発信されている場合等
のように、その区分エリア特有の事情を考慮して判断で
きることとなる。
【0032】また、前記検出データを順次蓄積してデー
タファイルを作成することにより、順次蓄積されたデー
タファイルに基づいて検出信号の適否を類推するAI
(Artificial Intelligence)機能(学習機能)を演算
処理部3に備えることもできる。このように蓄積された
データファイルに基づいてAI機能の演算処理部3で検
出信号の適否を判断しているので、装置の使用時間が継
続するに従ってより確実な判断が可能となる。
【0033】さらに、電波検出器11、〜、19に電磁
波シールド材を電波を検出させたくない方向の面等、所
定位置に配設して携帯電話6等からの電波の進入方向を
規制するようにしているので、電波検出器11、〜、1
9で同時に複数で検知して検出信号を出力する範囲を制
限できることとなり、検出信号の適否をより確実に判断
できる。
【0034】さらにまた、警報手段の警報内容は、表示
灯の点滅やディスプレイへの文字表示及び予め記録され
ている音声合成の報知手段を使用することもできる。ま
た、入り口等で人の通行を検出した場合に、携帯電話の
使用禁止を予め報知する上記と同様な警報手段を用いる
ことができる。
【0035】
【発明の効果】以上のように本発明においては、複数に
区分された区分エリア中における対象区分エリアで検出
した検出信号を、他の区分エリアで検出した検出信号に
基づいて適否を判断するようにしているので、対象区分
エリア内での携帯用通信手段の使用を検知できることと
なり、この携帯用通信手段による医療機器、精密機器等
に対する悪影響を防止することができるという効果を有
する。また、本発明においては、複数に区分された区分
エリアで携帯用通信手段から発信された電波を電波検出
手段で検出し、この区分エリアのうち対象区分エリアで
検出された検出信号の適否を他の区分エリアで検出され
た検出信号に基づいて演算処理手段が判断し、この判断
結果に基づいて警報手段が警報を出力するようにしてい
るので、対象区分エリア内での携帯用通信手段の使用を
検知できることとなり、この携帯用通信手段による医療
機器、精密機器等に対する悪影響を防止することができ
るという効果を有する。また、本発明においては、検出
信号の立上がり又は立下がり波形時に所定時間遅延させ
て対象区分エリアで検出された検出信号の適否を演算処
理手段で判断するようにしているので、検出時間及び演
算時間に起因する判断誤差を防止できることとなり、よ
り正確な検出信号の適否を判断することができるという
効果を有する。また、本発明においては、検出信号の検
出強度により演算処理手段が対象区分エリアで検出され
た検出信号の適否を判断するので、対象区分エリアと区
分エリアとの複数箇所で検出された検出信号の適否をよ
り確実に判断できる。また、本発明においては、電波検
出手段で検出される任意の区分エリア内における検出信
号の検出頻度・検出強度に関する検出データが記憶手段
に格納され、この検出データに基づいて電波検出手段で
検出される検出信号の適否を判断するようにしているの
で、この区分エリアで検出される特有な態様を考慮して
判断できることとなり、より正確に検出信号の適否を判
断できる。また、本発明においては、携帯用通信手段か
らの電波の進入方向を規制する電磁波シールド手段を電
波検出手段に設けることにより、電波検出手段が検出す
べき区分エリアを明確に区分できることとなり、より正
確な検出信号の検出が可能となるという効果を有する。
また、本発明においては、警報内容を音声合成により警
報手段で報知することにより、対象区分エリア内での携
帯用通信手段の使用を確実に防止することができるとい
う効果を有する。さらに、本発明においては、対象区分
エリアに入る人に対して報知手段で携帯用通信手段の使
用が禁止される領域であることを報知するようにしてい
るので、対象区分エリアでの携帯用通信手段の使用を未
然に防止できるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る電波警報装置の
ブロック回路構成図である。
【図2】図1に記載の実施形態装置の配置構成図であ
る。
【図3】図1に記載の実施形態装置の動作フローチャー
トである。
【図4】本発明の第2の実施形態に係る電波警報装置の
ブロック回路構成図である。
【図5】図4に記載の実施形態装置における電波検出器
及び演算処理部の詳細回路構成図である。
【図6】図5に記載の演算処理部における遅延回路の詳
細回路構成図である。
【図7】図5に記載の演算処理部の論理タイミングチャ
ートである。
【図8】図6に記載の各遅延回路の動作タイミングチャ
ートである。
【図9】従来の電波警報装置の全体概略構成図である。
【符号の説明】
3 演算処理部 6 携帯電話 11、〜、19 電波検出器 21、、〜、29 警報器 31、32、33 遅延回路 34、35 インバータ 36 アンド回路 100、100a 監視エリア 110、〜、190、100c、100d、100e
区分エリア 111 検波回路 112 エッジ検出回路 113 増幅回路 114 全波整流回路 115 レベル比較回路 116 パルス発生回路 117 出力回路 C31、C32 コンデンサ S11、〜、S19 検出信号 R31、R321、R322 抵抗
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04B 7/26 H04B 7/26 K

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯用通信手段から発信される電波を検
    出するエリアを複数の区分エリアに区分し、 当該複数の区分エリア中において検出される電波の適否
    が判断される任意の対象区分エリア近傍の区分エリアで
    前記携帯用通信手段から発信される電波を検出し、 当該検出電波に基づいて前記対象区分エリアで携帯用通
    信手段から発信される電波を検出した検出信号の適否を
    判断することを特徴とする電波検出適否判断方法。
  2. 【請求項2】 携帯用通信手段から発信される電波を検
    出する複数の区分エリアに各々配設され、当該電波を検
    出する電波検出手段と、 前記複数の区分エリアに配設された各電波検出手段から
    の各検出信号が入力され、判断対象となる任意の対象区
    分エリアで検出された検出信号の適否を、他の区分エリ
    アの電波検出手段で検出された検出信号に基づいて判断
    する演算処理手段と、 前記判断結果に基づいて携帯用通信手段の操作者に対し
    て警報を出力する警報手段とを備えることを特徴とする
    電波警報装置。
  3. 【請求項3】 前記請求項2に記載の電波警報装置にお
    いて、 前記演算処理手段が対象区分エリアで検出された検出信
    号の立上がり波形時に所定時間遅延させると共に、他の
    区分エリアで検出された検出信号の立下がり波形時に所
    定時間遅延させて検出信号の適否を判断することを特徴
    とする電波警報装置。
  4. 【請求項4】 前記請求項2又は3に記載の電波警報装
    置において、 前記演算処理手段が、対象区分エリアで検出された検出
    信号の信号強度と他の区分エリアで検出された検出信号
    の信号強度とを比較して検出信号の適否を判断すること
    を特徴とする電波警報装置。
  5. 【請求項5】 前記請求項2ないし4に記載の電波警報
    装置において、 予め定められた所定期間又は所定間隔毎に任意の区分エ
    リア内で電波検出手段により検出される検出信号の検出
    頻度及び/又は検出強度に関する検出データを記憶手段
    に格納し、 前記記憶手段に格納された検出データと電波検出手段で
    検出される検出信号とを比較して当該検出信号の適否を
    判断することを特徴とする電波警報装置。
  6. 【請求項6】 前記請求項2ないし5に記載の電波警報
    装置において、 前記電波検出手段が携帯用通信手段からの電波の進入方
    向を規制する電磁波シールド手段を設けたことを特徴と
    する電波警報装置。
  7. 【請求項7】 前記請求項2ないし6に記載の電波警報
    装置において、 前記警報手段が警報内容を音声合成装置により報知する
    ことを特徴とする電波警報装置。
  8. 【請求項8】 前記請求項2ないし7に記載の電波警報
    装置において、 前記対象区分エリアに入る人に対して当該対象区分エリ
    アが携帯用通信手段の使用を禁止される領域であること
    を報知する報知手段を備えることを特徴とする電波警報
    装置。
JP9242007A 1997-08-22 1997-08-22 電波検出適否判断方法及び電波警報装置 Pending JPH1168681A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100724526B1 (ko) 2005-08-09 2007-06-04 주식회사 삼율 무선주파수를 이용한 현장 감시 장치 및 방법
WO2008096924A1 (en) * 2007-02-07 2008-08-14 Samyul Inc. Apparatus and method for monitoring output signal of wireless communication device
US8115647B2 (en) 2008-08-26 2012-02-14 Hitachi Global Storage Technologies, Netherlands B.V. Reducing HDD failure caused by electromagnetic interference from wireless devices
WO2014119338A1 (ja) * 2013-02-01 2014-08-07 パナソニック株式会社 電波検出装置、電波検出方法及び無線通信監視システム、並びに、電波検出システム

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