JPH1168949A - 負荷分散方式 - Google Patents
負荷分散方式Info
- Publication number
- JPH1168949A JPH1168949A JP9222566A JP22256697A JPH1168949A JP H1168949 A JPH1168949 A JP H1168949A JP 9222566 A JP9222566 A JP 9222566A JP 22256697 A JP22256697 A JP 22256697A JP H1168949 A JPH1168949 A JP H1168949A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- load
- processing device
- load distribution
- cpr
- processing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
- Multi Processors (AREA)
- Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
- Exchange Systems With Centralized Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数の処理装置が負荷を分散して処理する交
換網における負荷分散方式Xに関し、処理装置間の通信
量の増大を招くこと無く、各処理装置の負荷を極力効率
的に分散させることを目的とする。 【解決手段】 複数の処理装置が負荷を分散して処理す
る交換網(100)において、各処理装置の負荷状態を
監視する負荷状態監視手段(101)と、個々の処理装
置が輻輳状態となった場合に、当該処理装置に加わる負
荷を分散させる所定の他の処理装置の識別情報を予め保
持する分散先保持手段(102)と、負荷状態監視手段
(101)が輻輳状態となった処理装置を検出した場合
に、当該処理装置に加わる負荷を、分散先保持手段(1
02)に保持されている負荷分散先の処理装置に分散さ
せる負荷分散処理を実行する負荷分散手段(103)と
を設ける様に構成する。
換網における負荷分散方式Xに関し、処理装置間の通信
量の増大を招くこと無く、各処理装置の負荷を極力効率
的に分散させることを目的とする。 【解決手段】 複数の処理装置が負荷を分散して処理す
る交換網(100)において、各処理装置の負荷状態を
監視する負荷状態監視手段(101)と、個々の処理装
置が輻輳状態となった場合に、当該処理装置に加わる負
荷を分散させる所定の他の処理装置の識別情報を予め保
持する分散先保持手段(102)と、負荷状態監視手段
(101)が輻輳状態となった処理装置を検出した場合
に、当該処理装置に加わる負荷を、分散先保持手段(1
02)に保持されている負荷分散先の処理装置に分散さ
せる負荷分散処理を実行する負荷分散手段(103)と
を設ける様に構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は交換網における負荷
分散方式に関し、特に複数の処理装置が負荷を分散して
処理する交換網における負荷分散方式に関する。
分散方式に関し、特に複数の処理装置が負荷を分散して
処理する交換網における負荷分散方式に関する。
【0002】交換機は、それぞれ機能分散形式或いは負
荷分散形式に動作する複数の処理装置を具備している。
また交換網は、それぞれ機能分散形式或いは負荷分散形
式に動作する複数の交換機を具備している。
荷分散形式に動作する複数の処理装置を具備している。
また交換網は、それぞれ機能分散形式或いは負荷分散形
式に動作する複数の交換機を具備している。
【0003】これ等の交換機内の各処理装置、或いは交
換網内の各交換機に対する負荷は、極力均等化されるこ
とが、当該交換機或いは交換網の効率向上に必要とな
る。
換網内の各交換機に対する負荷は、極力均等化されるこ
とが、当該交換機或いは交換網の効率向上に必要とな
る。
【0004】
【従来の技術】図10は従来ある交換機を例示する図で
ある。図10に示される交換機(1)は、複数の通話路
装置(NW)(11)、複数の集線装置(LC)(1
2)、複数のディジタルターミナル(DT)(13)、
各通話路装置(NW)(11)に対応する呼処理装置
(CPR)(14)、一組の主処理装置(MPR)(1
5)、複数のバス(16)、複数のチャネル間アダプタ
(CCA)(17)および一組の保守端末装置(SCW
S)(18)から構成されている。
ある。図10に示される交換機(1)は、複数の通話路
装置(NW)(11)、複数の集線装置(LC)(1
2)、複数のディジタルターミナル(DT)(13)、
各通話路装置(NW)(11)に対応する呼処理装置
(CPR)(14)、一組の主処理装置(MPR)(1
5)、複数のバス(16)、複数のチャネル間アダプタ
(CCA)(17)および一組の保守端末装置(SCW
S)(18)から構成されている。
【0005】各集線装置(LC)(12)は複数の加入
者線(2)を収容し、各ディジタルターミナル(DT)
(13)は複数の中継線(3)を収容し、各通話路装置
(NW)(11)は複数の集線装置(LC)(12)ま
たはディジタルターミナル(DT)(13)を収容し、
加入者線(2)および中継線(3)相互間を接続する通
話路を構成する。
者線(2)を収容し、各ディジタルターミナル(DT)
(13)は複数の中継線(3)を収容し、各通話路装置
(NW)(11)は複数の集線装置(LC)(12)ま
たはディジタルターミナル(DT)(13)を収容し、
加入者線(2)および中継線(3)相互間を接続する通
話路を構成する。
【0006】各呼処理装置(CPR)(14)は、収容
加入者線(2)または中継線(3)に生起する呼を負荷
分散して処理し、また主処理装置(MPR)(15)
は、当該交換機(1)の管理全般を実行し、更に保守端
末装置(SCWS)(18)は、保守者が交換機(1)
と動作状態を制御する各種コマンドを入力し、また交換
機(1)の運用状態を表示する各種メッセージを出力す
る。
加入者線(2)または中継線(3)に生起する呼を負荷
分散して処理し、また主処理装置(MPR)(15)
は、当該交換機(1)の管理全般を実行し、更に保守端
末装置(SCWS)(18)は、保守者が交換機(1)
と動作状態を制御する各種コマンドを入力し、また交換
機(1)の運用状態を表示する各種メッセージを出力す
る。
【0007】各チャネル間アダプタ(CCA)(17)
は、各呼処理装置(CPR)(14)と主処理装置(M
PR)(15)との間の情報転送用に使用される。従来
ある負荷分散方式の一例(その一)を、図10に示され
る交換機(1)を対象として説明する。
は、各呼処理装置(CPR)(14)と主処理装置(M
PR)(15)との間の情報転送用に使用される。従来
ある負荷分散方式の一例(その一)を、図10に示され
る交換機(1)を対象として説明する。
【0008】例えば、任意の呼処理装置(CPR)(1
41 )の負荷が規定値を越え、輻輳状態に陥ったとする
と、呼処理装置(CPR)(141 )は、主処理装置
(MPR)(15)の管理の下に、呼処理を担当する通
話路装置(NW)(111 )に収容されている各加入者
線(2)または中継線(3)から生起する呼設定を規制
することとする。
41 )の負荷が規定値を越え、輻輳状態に陥ったとする
と、呼処理装置(CPR)(141 )は、主処理装置
(MPR)(15)の管理の下に、呼処理を担当する通
話路装置(NW)(111 )に収容されている各加入者
線(2)または中継線(3)から生起する呼設定を規制
することとする。
【0009】かかる状態においては、通話路装置(N
W)(111 )に収容される総ての加入者線(2)また
は中継線(3)からの呼設定要求は規制されることとな
る。やがて呼処理装置(CPR)(141 )の負荷が規
定値以下に減少し、輻輳状態が解消すると、呼処理装置
(CPR)(141 )は、主処理装置(MPR)(1
5)の管理の下に、呼処理の規制を解除する。
W)(111 )に収容される総ての加入者線(2)また
は中継線(3)からの呼設定要求は規制されることとな
る。やがて呼処理装置(CPR)(141 )の負荷が規
定値以下に減少し、輻輳状態が解消すると、呼処理装置
(CPR)(141 )は、主処理装置(MPR)(1
5)の管理の下に、呼処理の規制を解除する。
【0010】次に、従来ある負荷分散方式の一例(その
二)を、図10に示される交換機(1)を対象として説
明する。各呼処理装置(CPR)(14)は、それぞれ
対応する通話路装置(NW)(11)に収容されている
各加入者線(2)または中継線(3)に生起する呼処理
を実行する。
二)を、図10に示される交換機(1)を対象として説
明する。各呼処理装置(CPR)(14)は、それぞれ
対応する通話路装置(NW)(11)に収容されている
各加入者線(2)または中継線(3)に生起する呼処理
を実行する。
【0011】また各呼処理装置(CPR)(14)は、
自装置の輻輳状態を監視すると共に、自装置が輻輳状態
にあるか否かを示す情報を、主処理装置(MPR)(1
5)を介して他の各呼処理装置(CPR)(14)に通
知し、また他の呼処理装置(CPR)(14)から通知
される各呼処理装置(CPR)(14)の輻輳状態を保
持している。
自装置の輻輳状態を監視すると共に、自装置が輻輳状態
にあるか否かを示す情報を、主処理装置(MPR)(1
5)を介して他の各呼処理装置(CPR)(14)に通
知し、また他の呼処理装置(CPR)(14)から通知
される各呼処理装置(CPR)(14)の輻輳状態を保
持している。
【0012】例えば、任意の加入者線(21 )から呼設
定要求が生起した場合に、加入者線(21 )の呼処理を
担当する呼処理装置(CPR)(141 )が輻輳状態に
陥っていたとすると、保持している他呼処理装置(CP
R)(14)の輻輳状態情報を分析し、現在輻輳状態に
ない他の呼処理装置(CPR)(14)の中から所定の
基準で一つ〔例えば呼処理装置(CPR)(142 )〕
を選択し、加入者線(21 )に生起した呼処理を、主処
理装置(MPR)(15)を介して選出した他の呼処理
装置(CPR)(142 )に依頼する。
定要求が生起した場合に、加入者線(21 )の呼処理を
担当する呼処理装置(CPR)(141 )が輻輳状態に
陥っていたとすると、保持している他呼処理装置(CP
R)(14)の輻輳状態情報を分析し、現在輻輳状態に
ない他の呼処理装置(CPR)(14)の中から所定の
基準で一つ〔例えば呼処理装置(CPR)(142 )〕
を選択し、加入者線(21 )に生起した呼処理を、主処
理装置(MPR)(15)を介して選出した他の呼処理
装置(CPR)(142 )に依頼する。
【0013】依頼先の呼処理装置(CPR)(142 )
は、自装置(142 )が非輻輳状態にあることを確認し
た後、呼設定処理に必要な情報を取得して所要の呼設定
処理を実行し、実行結果を依頼元の呼処理装置(CP
R)(141 )に通知する。
は、自装置(142 )が非輻輳状態にあることを確認し
た後、呼設定処理に必要な情報を取得して所要の呼設定
処理を実行し、実行結果を依頼元の呼処理装置(CP
R)(141 )に通知する。
【0014】なお呼設定処理に必要な諸情報は、依頼元
の呼処理装置(CPR)(141 )から受領し、または
当該情報を共通管理している主処理装置(MPR)(1
5)から受領する。
の呼処理装置(CPR)(141 )から受領し、または
当該情報を共通管理している主処理装置(MPR)(1
5)から受領する。
【0015】次に、負荷分散方式の一例(その三)を、
図10に示される交換機(1)を対象として説明する。
各呼処理装置(CPR)(14)は、それぞれ対応する
通話路装置(NW)(11)に収容されている各加入者
線(2)または中継線(3)に生起する呼設定または呼
解放要求を検出するが、呼設定処理または呼解放処理
は、主処理装置(MPR)(15)から指定された従プ
ロセッサ(12)が実行する。
図10に示される交換機(1)を対象として説明する。
各呼処理装置(CPR)(14)は、それぞれ対応する
通話路装置(NW)(11)に収容されている各加入者
線(2)または中継線(3)に生起する呼設定または呼
解放要求を検出するが、呼設定処理または呼解放処理
は、主処理装置(MPR)(15)から指定された従プ
ロセッサ(12)が実行する。
【0016】また各呼処理装置(CPR)(14)は、
自装置の負荷状態を監視し、自装置の負荷状態を主処理
装置(MPR)(15)に通知し、主処理装置(MP
R)(15)は、各呼処理装置(CPR)(14)の負
荷状態を一括管理している。
自装置の負荷状態を監視し、自装置の負荷状態を主処理
装置(MPR)(15)に通知し、主処理装置(MP
R)(15)は、各呼処理装置(CPR)(14)の負
荷状態を一括管理している。
【0017】例えば、任意の加入者線(21 )から呼設
定要求が生起した場合に、加入者線(21 )を収容する
通話路装置(NW)(111 )に対応する呼処理装置
(CPR)(141 )が呼設定要求の生起を検出し、チ
ャネル間アダプタ(CCA)(17)を経由して主処理
装置(MPR)(15)に呼設定要求の生起を通知す
る。
定要求が生起した場合に、加入者線(21 )を収容する
通話路装置(NW)(111 )に対応する呼処理装置
(CPR)(141 )が呼設定要求の生起を検出し、チ
ャネル間アダプタ(CCA)(17)を経由して主処理
装置(MPR)(15)に呼設定要求の生起を通知す
る。
【0018】呼設定要求の生起通知を受信した主処理装
置(MPR)(15)は、管理している各従プロセッサ
(12)の負荷状態を分析し、最も軽負荷状態にある呼
処理装置(CPR)〔例えば(142 )〕を選択し、選
出した呼処理装置(CPR)(142 )に、加入者線
(21 )から生起した呼設定処理を実行させる。
置(MPR)(15)は、管理している各従プロセッサ
(12)の負荷状態を分析し、最も軽負荷状態にある呼
処理装置(CPR)〔例えば(142 )〕を選択し、選
出した呼処理装置(CPR)(142 )に、加入者線
(21 )から生起した呼設定処理を実行させる。
【0019】なお呼設定処理に必要な諸情報は、一括管
理している主処理装置(MPR)(15)から供給する
が、他に各呼処理装置(CPR)(14)がそれぞれ分
散して保持している情報を、主処理装置(MPR)(1
5)を介して転送することも考慮される。
理している主処理装置(MPR)(15)から供給する
が、他に各呼処理装置(CPR)(14)がそれぞれ分
散して保持している情報を、主処理装置(MPR)(1
5)を介して転送することも考慮される。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】以上の説明から明らか
な如く、従来ある負荷分散方式(その一)においては、
輻輳状態に陥った呼処理装置(CPR)(141 )は、
新たな呼設定の規制により負荷が一時的に減少して輻輳
状態が解消しても、負荷の発生源が消滅しない限り、規
制を解除すると呼処理装置(CPR)(141 )は輻輳
状態が繰返し発生し、真の負荷分散にはならない問題が
あった。
な如く、従来ある負荷分散方式(その一)においては、
輻輳状態に陥った呼処理装置(CPR)(141 )は、
新たな呼設定の規制により負荷が一時的に減少して輻輳
状態が解消しても、負荷の発生源が消滅しない限り、規
制を解除すると呼処理装置(CPR)(141 )は輻輳
状態が繰返し発生し、真の負荷分散にはならない問題が
あった。
【0021】また従来ある負荷分散方式(その二)にお
いては、呼処理装置(CPR)(14)相互間で常に各
自装置の輻輳状態を示す情報を主処理装置(MPR)
(15)を介して授受する必要があり、また従来ある負
荷分散方式(その三)においては、呼設定および呼解放
が生起する度に、各呼処理装置(CPR)(14)と主
処理装置(MPR)(15)との間で呼処理に関する諸
情報を授受する必要があり、チャネル間アダプタ(CC
A)(17)の転送情報量が増大し、チャネル間アダプ
タ(CCA)(17)の情報転送能力を拡張する必要が
生ずる問題があった。
いては、呼処理装置(CPR)(14)相互間で常に各
自装置の輻輳状態を示す情報を主処理装置(MPR)
(15)を介して授受する必要があり、また従来ある負
荷分散方式(その三)においては、呼設定および呼解放
が生起する度に、各呼処理装置(CPR)(14)と主
処理装置(MPR)(15)との間で呼処理に関する諸
情報を授受する必要があり、チャネル間アダプタ(CC
A)(17)の転送情報量が増大し、チャネル間アダプ
タ(CCA)(17)の情報転送能力を拡張する必要が
生ずる問題があった。
【0022】更に従来ある負荷分散方式(その三)にお
いては、各呼処理装置(CPR)(14)の負荷が均等
となる如く管理されている為、総ての呼処理装置(CP
R)(14)が同時に輻輳状態となって一斉に新たな呼
設定が規制される状態が発生することとなるが、総ての
呼処理装置(CPR)(14)の負荷を均等化する場合
には当初から考慮された事態であり、これを問題視する
のであれば本方式は問題の解決策には成り得ない。
いては、各呼処理装置(CPR)(14)の負荷が均等
となる如く管理されている為、総ての呼処理装置(CP
R)(14)が同時に輻輳状態となって一斉に新たな呼
設定が規制される状態が発生することとなるが、総ての
呼処理装置(CPR)(14)の負荷を均等化する場合
には当初から考慮された事態であり、これを問題視する
のであれば本方式は問題の解決策には成り得ない。
【0023】本発明は、処理装置間の通信量の増大を招
くこと無く、各処理装置の負荷を極力効率的に分散させ
ることを目的とする。
くこと無く、各処理装置の負荷を極力効率的に分散させ
ることを目的とする。
【0024】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理図で
ある。図において、100は本発明の対象となる交換網
である。
ある。図において、100は本発明の対象となる交換網
である。
【0025】101は、本発明により交換網(100)
に設けられた負荷状態監視手段である。102は、本発
明により交換網(100)に設けられた分散先保持手段
である。
に設けられた負荷状態監視手段である。102は、本発
明により交換網(100)に設けられた分散先保持手段
である。
【0026】103は、本発明により交換網(100)
に設けられた負荷分散手段である。104は、本発明
(請求項5)により交換網(100)に付設された分散
先決定手段である。
に設けられた負荷分散手段である。104は、本発明
(請求項5)により交換網(100)に付設された分散
先決定手段である。
【0027】交換網(100)は、複数の処理装置が負
荷を分散して処理する。負荷状態監視手段(101)
は、各処理装置の負荷状態を監視する。分散先保持手段
(102)は、個々の処理装置が輻輳状態となった場合
に、当該処理装置に加わる負荷を分散させる他の処理装
置の識別情報を予め保持する。
荷を分散して処理する。負荷状態監視手段(101)
は、各処理装置の負荷状態を監視する。分散先保持手段
(102)は、個々の処理装置が輻輳状態となった場合
に、当該処理装置に加わる負荷を分散させる他の処理装
置の識別情報を予め保持する。
【0028】負荷分散手段(103)は、負荷状態監視
手段(101)が輻輳状態となった処理装置を検出した
場合に、当該処理装置に加わる負荷を、分散先保持手段
(102)に保持されている負荷分散先の処理装置に分
散させる負荷分散処理を実行する。〔以上、本発明(請
求項1)関連〕 なお分散先保持手段(102)は、所定数の負荷分散先
処理装置の識別情報を予め保持し、各時点における負荷
分散先処理装置の識別情報を、保持中の負荷分散先処理
装置の識別情報の中から、所定の時間経過と所定の順序
とに従って選択することが考慮される。〔本発明(請求
項2)関連〕 また負荷分散手段(103)は、各処理装置に加わる個
々の処理要求毎に分散処理依頼回数を記録して置き、分
散処理依頼回数が予め定められた回数に達した処理要求
に対する負荷分散処理を規制することが考慮される。
〔本発明(請求項3)関連〕 また負荷分散手段(103)は、各処理装置に加わる負
荷の内、予め定められた特定種類の負荷のみを、負荷分
散処理の対象とすることが考慮される。〔本発明(請求
項4)関連〕 更に交換網(100)は、負荷状態監視手段(101)
が監視する各処理装置の負荷状態を収集し、各処理装置
の負荷状態と所定の手順とに基づき、各処理装置の負荷
の分散先処理装置を決定し、分散先保持手段(102)
に保持させる分散先決定手段(104)を付設すること
が考慮される。〔本発明(請求項5)関連〕 従って、本発明によれば、複数の処理装置の負荷状況を
時系列的に分析し、各処理装置が輻輳状態となった場合
に、負荷分散先の処理装置を前述の分析結果に基づき選
択することにより、効果的な負荷分散処理が実行可能と
なり、また処理装置間の通信量も徒に増加させることも
防止可能となり、また負荷の種類に着目し、負荷分散処
理が効果的な負荷に対してのみ負荷分散処理を実行する
ことにより、効果的な負荷分散処理が実行可能となり、
更に適切な手順を設定すれば、各処理装置の負荷状況か
ら負荷分散先の処理装置を自動的に決定することも不可
能ではなくなり、当該交換網の処理能力が大幅に向上す
る。
手段(101)が輻輳状態となった処理装置を検出した
場合に、当該処理装置に加わる負荷を、分散先保持手段
(102)に保持されている負荷分散先の処理装置に分
散させる負荷分散処理を実行する。〔以上、本発明(請
求項1)関連〕 なお分散先保持手段(102)は、所定数の負荷分散先
処理装置の識別情報を予め保持し、各時点における負荷
分散先処理装置の識別情報を、保持中の負荷分散先処理
装置の識別情報の中から、所定の時間経過と所定の順序
とに従って選択することが考慮される。〔本発明(請求
項2)関連〕 また負荷分散手段(103)は、各処理装置に加わる個
々の処理要求毎に分散処理依頼回数を記録して置き、分
散処理依頼回数が予め定められた回数に達した処理要求
に対する負荷分散処理を規制することが考慮される。
〔本発明(請求項3)関連〕 また負荷分散手段(103)は、各処理装置に加わる負
荷の内、予め定められた特定種類の負荷のみを、負荷分
散処理の対象とすることが考慮される。〔本発明(請求
項4)関連〕 更に交換網(100)は、負荷状態監視手段(101)
が監視する各処理装置の負荷状態を収集し、各処理装置
の負荷状態と所定の手順とに基づき、各処理装置の負荷
の分散先処理装置を決定し、分散先保持手段(102)
に保持させる分散先決定手段(104)を付設すること
が考慮される。〔本発明(請求項5)関連〕 従って、本発明によれば、複数の処理装置の負荷状況を
時系列的に分析し、各処理装置が輻輳状態となった場合
に、負荷分散先の処理装置を前述の分析結果に基づき選
択することにより、効果的な負荷分散処理が実行可能と
なり、また処理装置間の通信量も徒に増加させることも
防止可能となり、また負荷の種類に着目し、負荷分散処
理が効果的な負荷に対してのみ負荷分散処理を実行する
ことにより、効果的な負荷分散処理が実行可能となり、
更に適切な手順を設定すれば、各処理装置の負荷状況か
ら負荷分散先の処理装置を自動的に決定することも不可
能ではなくなり、当該交換網の処理能力が大幅に向上す
る。
【0029】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
より説明する。図2は本発明の実施形態による交換機を
示す図であり、図3は図2における一次テーブルを例示
する図であり、図4は図2における二次テーブルを例示
する図であり、図5は図2における指数歩進処理を例示
する図であり、図6は図2における負荷分散処理を例示
する図であり、図7は図2における特定負荷分散処理を
例示する図であり、図8は本発明の他の実施形態による
交換機を示す図であり、図9は本発明(請求項5)の実
施形態による交換網を示す図である。なお、全図を通じ
て同一符号は同一対象物を示す。
より説明する。図2は本発明の実施形態による交換機を
示す図であり、図3は図2における一次テーブルを例示
する図であり、図4は図2における二次テーブルを例示
する図であり、図5は図2における指数歩進処理を例示
する図であり、図6は図2における負荷分散処理を例示
する図であり、図7は図2における特定負荷分散処理を
例示する図であり、図8は本発明の他の実施形態による
交換機を示す図であり、図9は本発明(請求項5)の実
施形態による交換網を示す図である。なお、全図を通じ
て同一符号は同一対象物を示す。
【0030】最初に、本発明(請求項1乃至3)の実施
形態を、図2乃至図6を用いて説明する。図2において
は、図1における交換網(100)として単一の交換機
(1)が示されている。
形態を、図2乃至図6を用いて説明する。図2において
は、図1における交換網(100)として単一の交換機
(1)が示されている。
【0031】交換機(1)は、図10に示される従来あ
る交換機(1)と同様の構成を有しているが、各呼処理
装置(CPR)(14)には、それぞれ一次テーブル
(91)、二次テーブル(92)、指数歩進部(9
3)、使用率計測部(94)および負荷分散部(95)
が設けられている。
る交換機(1)と同様の構成を有しているが、各呼処理
装置(CPR)(14)には、それぞれ一次テーブル
(91)、二次テーブル(92)、指数歩進部(9
3)、使用率計測部(94)および負荷分散部(95)
が設けられている。
【0032】使用率計測部(94)は、図1における負
荷状態監視手段(101)の役割を果たし、また一次テ
ーブル(91)、二次テーブル(92)および指数歩進
部(93)は、図1における分散先保持手段(102)
の役割を果たし、更に負荷分散部(95)は、図1にお
ける負荷分散手段(103)の役割を果たす。
荷状態監視手段(101)の役割を果たし、また一次テ
ーブル(91)、二次テーブル(92)および指数歩進
部(93)は、図1における分散先保持手段(102)
の役割を果たし、更に負荷分散部(95)は、図1にお
ける負荷分散手段(103)の役割を果たす。
【0033】使用率計測部(94)は、各自呼処理装置
(CPR)(14)の使用率(pO)を計測し、チャネ
ル間アダプタ(CCA)(17)および主処理装置(M
PR)(15)を介して保守端末装置(SCWS)(1
8)に出力している。
(CPR)(14)の使用率(pO)を計測し、チャネ
ル間アダプタ(CCA)(17)および主処理装置(M
PR)(15)を介して保守端末装置(SCWS)(1
8)に出力している。
【0034】当該交換機(1)の保守者は、各呼処理装
置(CPR)(14)の使用率(p O )を収集し、一定
期間内における各使用率(pO )の時系列的変化〔例え
ば一日内の各時間毎の変化、一週間内の各曜日毎の変
化、一年内の各月毎の変化〕を分析し、各呼処理装置
(CPR)(14)が輻輳状態に陥った場合に、負荷を
分散させる分散先の呼処理装置(CPR)(14)を予
め選定して置き、それぞれ二次テーブル(92)内に格
納して置く。
置(CPR)(14)の使用率(p O )を収集し、一定
期間内における各使用率(pO )の時系列的変化〔例え
ば一日内の各時間毎の変化、一週間内の各曜日毎の変
化、一年内の各月毎の変化〕を分析し、各呼処理装置
(CPR)(14)が輻輳状態に陥った場合に、負荷を
分散させる分散先の呼処理装置(CPR)(14)を予
め選定して置き、それぞれ二次テーブル(92)内に格
納して置く。
【0035】図4には、各種の二次テーブル(92)が
例示されている。図4(a) には、一定期間を一日、時系
列単位を一時間毎とした場合の二次テーブル(92A )
が例示されており、特定の呼処理装置(CPR)(1
4)が毎日の0時台に輻輳状態に陥った場合の負荷分散
依頼先として、呼処理装置(CPR)(14i1)が0時
対応アドレスに格納されており、また1時台に輻輳状態
に陥った場合の負荷分散依頼先として、呼処理装置(C
PR)(14i2)が1時対応アドレスに格納されてお
り、また2時台に輻輳状態に陥った場合の負荷分散依頼
先として、呼処理装置(CPR)(14i3)が2時対応
アドレスに格納されており、以下同様にして、23時台
に輻輳状態に陥った場合の負荷分散依頼先として、呼処
理装置(CPR)(14i24 )が23時対応アドレスに
格納されており、最終アドレスに終了符号(STP)が
格納されている。
例示されている。図4(a) には、一定期間を一日、時系
列単位を一時間毎とした場合の二次テーブル(92A )
が例示されており、特定の呼処理装置(CPR)(1
4)が毎日の0時台に輻輳状態に陥った場合の負荷分散
依頼先として、呼処理装置(CPR)(14i1)が0時
対応アドレスに格納されており、また1時台に輻輳状態
に陥った場合の負荷分散依頼先として、呼処理装置(C
PR)(14i2)が1時対応アドレスに格納されてお
り、また2時台に輻輳状態に陥った場合の負荷分散依頼
先として、呼処理装置(CPR)(14i3)が2時対応
アドレスに格納されており、以下同様にして、23時台
に輻輳状態に陥った場合の負荷分散依頼先として、呼処
理装置(CPR)(14i24 )が23時対応アドレスに
格納されており、最終アドレスに終了符号(STP)が
格納されている。
【0036】また図4(b) には、一定期間を一週間、時
系列単位を曜日毎とした場合の二次テーブル(92B )
が例示されており、特定の呼処理装置(CPR)(1
4)が毎週の月曜日に輻輳状態に陥った場合の負荷分散
依頼先として、呼処理装置(CPR)(14j1)が月曜
日対応アドレスに格納されており、また火曜日に輻輳状
態に陥った場合の負荷分散依頼先として、呼処理装置
(CPR)(14j2)が火曜日対応アドレスに格納され
ており、また水曜日に輻輳状態に陥った場合の負荷分散
依頼先として、呼処理装置(CPR)(14j3)が水曜
日対応アドレスに格納されており、以下同様にして、日
曜日に輻輳状態に陥った場合の負荷分散依頼先として、
呼処理装置(CPR)(14j7)が日曜日対応アドレス
に格納されており、最終アドレスに終了符号(STP)
が格納されている。
系列単位を曜日毎とした場合の二次テーブル(92B )
が例示されており、特定の呼処理装置(CPR)(1
4)が毎週の月曜日に輻輳状態に陥った場合の負荷分散
依頼先として、呼処理装置(CPR)(14j1)が月曜
日対応アドレスに格納されており、また火曜日に輻輳状
態に陥った場合の負荷分散依頼先として、呼処理装置
(CPR)(14j2)が火曜日対応アドレスに格納され
ており、また水曜日に輻輳状態に陥った場合の負荷分散
依頼先として、呼処理装置(CPR)(14j3)が水曜
日対応アドレスに格納されており、以下同様にして、日
曜日に輻輳状態に陥った場合の負荷分散依頼先として、
呼処理装置(CPR)(14j7)が日曜日対応アドレス
に格納されており、最終アドレスに終了符号(STP)
が格納されている。
【0037】更に図4(c) には、一定期間を一年間、時
系列単位を月毎とした場合の二次テーブル(92C )が
例示されており、特定の呼処理装置(CPR)(14)
が毎年の1月に輻輳状態に陥った場合の負荷分散依頼先
として、呼処理装置(CPR)(14k1)が1月対応ア
ドレスに格納されており、また2月に輻輳状態に陥った
場合の負荷分散依頼先として、呼処理装置(CPR)
(14k2)が2月対応アドレスに格納されており、また
3月に輻輳状態に陥った場合の負荷分散依頼先として、
呼処理装置(CPR)(14k3)が3月対応アドレスに
格納されており、以下同様にして、12月に輻輳状態に
陥った場合の負荷分散依頼先として、呼処理装置(CP
R)(14k12 )が12月対応アドレスに格納されてお
り、最終アドレスに終了符号(STP)が格納されてい
る。
系列単位を月毎とした場合の二次テーブル(92C )が
例示されており、特定の呼処理装置(CPR)(14)
が毎年の1月に輻輳状態に陥った場合の負荷分散依頼先
として、呼処理装置(CPR)(14k1)が1月対応ア
ドレスに格納されており、また2月に輻輳状態に陥った
場合の負荷分散依頼先として、呼処理装置(CPR)
(14k2)が2月対応アドレスに格納されており、また
3月に輻輳状態に陥った場合の負荷分散依頼先として、
呼処理装置(CPR)(14k3)が3月対応アドレスに
格納されており、以下同様にして、12月に輻輳状態に
陥った場合の負荷分散依頼先として、呼処理装置(CP
R)(14k12 )が12月対応アドレスに格納されてお
り、最終アドレスに終了符号(STP)が格納されてい
る。
【0038】また保守者は、以上の如き各種二次テーブ
ル(92)を設けると共に、図3に示される如き一次テ
ーブル(91)を設ける。図3に示される一次テーブル
(91)は、テーブル実装表示(TBL1 )、コマンド
投入/未投入識別呼(CMD)、データ種別(PT
N)、指数(IDX)および二次テーブルアドレス(A
TBL2)から構成されている。
ル(92)を設けると共に、図3に示される如き一次テ
ーブル(91)を設ける。図3に示される一次テーブル
(91)は、テーブル実装表示(TBL1 )、コマンド
投入/未投入識別呼(CMD)、データ種別(PT
N)、指数(IDX)および二次テーブルアドレス(A
TBL2)から構成されている。
【0039】テーブル実装表示(TBL1 )は、当該一
次テーブル(91)が実装されているか否かを示す情報
である。コマンド投入/未投入識別子(CMD)は、保
守者が特定のコマンドが投入されているか否かを示す情
報である。
次テーブル(91)が実装されているか否かを示す情報
である。コマンド投入/未投入識別子(CMD)は、保
守者が特定のコマンドが投入されているか否かを示す情
報である。
【0040】データ種別(PTN)は、当該呼処理装置
(CPR)(14)に設けられている二次テーブル(9
2)の種別〔図4参照〕を示し、例えば時間別二次テー
ブル(92A )、曜日別二次テーブル(92B )および
月別二次テーブル(92C )等の何れが設けられている
かにより、データ種別(PTN=時間)、(PTN=曜
日)、(PTN=月)等に設定されている。
(CPR)(14)に設けられている二次テーブル(9
2)の種別〔図4参照〕を示し、例えば時間別二次テー
ブル(92A )、曜日別二次テーブル(92B )および
月別二次テーブル(92C )等の何れが設けられている
かにより、データ種別(PTN=時間)、(PTN=曜
日)、(PTN=月)等に設定されている。
【0041】指数(IDX)は、指数歩進部(93)に
より歩進させられ、各二次テーブル(92)に格納され
ている複数の負荷分散先呼処理装置(CPR)(14)
の中から現時点で選択される一つを指定し、時間別二次
テーブル(92A )においては、指数(IDX)は一日
の各時刻に同期して0乃至24と歩進し、曜日別二次テ
ーブル(92B )においては、指数(IDX)は一週間
の曜日に同期して0乃至7と歩進し、月別二次テーブル
(92C )においては、指数(IDX)は一年間の各月
に同期して0乃至12と歩進する。
より歩進させられ、各二次テーブル(92)に格納され
ている複数の負荷分散先呼処理装置(CPR)(14)
の中から現時点で選択される一つを指定し、時間別二次
テーブル(92A )においては、指数(IDX)は一日
の各時刻に同期して0乃至24と歩進し、曜日別二次テ
ーブル(92B )においては、指数(IDX)は一週間
の曜日に同期して0乃至7と歩進し、月別二次テーブル
(92C )においては、指数(IDX)は一年間の各月
に同期して0乃至12と歩進する。
【0042】二次テーブルアドレス(ATBL2)は、デー
タ種別(PTN)により指定される二次テーブル(9
2)の格納領域を示す。次に、指数歩進部(93)によ
る指数(IDX)の歩進処理を、図3乃至図5を用いて
説明する。
タ種別(PTN)により指定される二次テーブル(9
2)の格納領域を示す。次に、指数歩進部(93)によ
る指数(IDX)の歩進処理を、図3乃至図5を用いて
説明する。
【0043】例えば、呼処理装置(CPR)(141 )
に二次テーブル(時間別)(92A)が設けられていた
とすると、指数歩進部(93)は、呼処理装置(CP
R)(141 )の内蔵する時計機構から、0時から1時
へ、1時から2時へ、以下同様に23時から0時への時
刻の変化を、指数(IDX)の変更要因として検出する
〔図5、ステップS11〕。
に二次テーブル(時間別)(92A)が設けられていた
とすると、指数歩進部(93)は、呼処理装置(CP
R)(141 )の内蔵する時計機構から、0時から1時
へ、1時から2時へ、以下同様に23時から0時への時
刻の変化を、指数(IDX)の変更要因として検出する
〔図5、ステップS11〕。
【0044】初期状態〔即ち0時〕においては、指数
(IDX=0)に設定されているものとする。かかる状
態で、時計機構が0時から1時への変化を出力すると、
変更要因を検出した指数歩進部(93)は、呼処理装置
(CPR)(14)が保有する一次テーブル(91)か
ら、指数(IDX=0時)および二次テーブルアドレス
(ATB L2)を抽出する〔ステップS12〕。
(IDX=0)に設定されているものとする。かかる状
態で、時計機構が0時から1時への変化を出力すると、
変更要因を検出した指数歩進部(93)は、呼処理装置
(CPR)(14)が保有する一次テーブル(91)か
ら、指数(IDX=0時)および二次テーブルアドレス
(ATB L2)を抽出する〔ステップS12〕。
【0045】続いて指数歩進部(93)は、抽出した指
数(IDX=0)と二次テーブルアドレス(ATBL2)と
から生成したアドレス(ATBL2+IDX+1=ATBL2+
1)により、二次テーブル(時間別)(92A )を検索
し、指数(IDX=1)に対応して格納済の負荷分散先
呼処理装置(CPR)(14i2)の識別情報(14i2)
を検出し〔ステップS13〕、検出された負荷分散先呼
処理装置(CPR)(14i2)の識別情報(14i2)が
終了符号(STP)では無いことを確認すると〔ステッ
プS14〕、一次テーブル(91)から抽出した指数
(IDX=0)を指数(IDX=IDX+1=1)に歩
進させ、一次テーブル(91)の指数(IDX)格納領
域に格納する〔ステップS15〕。
数(IDX=0)と二次テーブルアドレス(ATBL2)と
から生成したアドレス(ATBL2+IDX+1=ATBL2+
1)により、二次テーブル(時間別)(92A )を検索
し、指数(IDX=1)に対応して格納済の負荷分散先
呼処理装置(CPR)(14i2)の識別情報(14i2)
を検出し〔ステップS13〕、検出された負荷分散先呼
処理装置(CPR)(14i2)の識別情報(14i2)が
終了符号(STP)では無いことを確認すると〔ステッ
プS14〕、一次テーブル(91)から抽出した指数
(IDX=0)を指数(IDX=IDX+1=1)に歩
進させ、一次テーブル(91)の指数(IDX)格納領
域に格納する〔ステップS15〕。
【0046】以下同様に、時計機構が時刻の変化を出力
する度に、指数歩進部(93)は一次テーブル(91)
内の指数(IDX)の歩進処理を実行し、時計機構が時
刻22時から23時への変化を出力し、指数歩進部(9
3)が一次テーブル(91)に指数(IDX=23)を
設定済の状態で、時計機構が時刻23時から0時への変
化を出力すると、変更要因を検出した指数歩進部(9
3)は、前述と同様の過程〔図5、ステップS11乃至
S13〕を実行し、一次テーブル(91)から抽出した
指数(IDX=23)と二次テーブルアドレス
(ATBL2)とから生成したアドレス(ATBL2+IDX+
1=ATBL2+24)により、時間別二次テーブル(92
A )を検索し、指数(IDX=24)に対応して格納済
の終了符号(STP)を検出し〔ステップS13〕、検
索結果が終了符号(STP)であることを確認すると
〔ステップS14〕、一次テーブル(91)から抽出し
た指数(IDX=23)を初期設定(IDX=0)さ
せ、一次テーブル(91)の指数(IDX)格納領域に
格納する〔ステップS16〕。
する度に、指数歩進部(93)は一次テーブル(91)
内の指数(IDX)の歩進処理を実行し、時計機構が時
刻22時から23時への変化を出力し、指数歩進部(9
3)が一次テーブル(91)に指数(IDX=23)を
設定済の状態で、時計機構が時刻23時から0時への変
化を出力すると、変更要因を検出した指数歩進部(9
3)は、前述と同様の過程〔図5、ステップS11乃至
S13〕を実行し、一次テーブル(91)から抽出した
指数(IDX=23)と二次テーブルアドレス
(ATBL2)とから生成したアドレス(ATBL2+IDX+
1=ATBL2+24)により、時間別二次テーブル(92
A )を検索し、指数(IDX=24)に対応して格納済
の終了符号(STP)を検出し〔ステップS13〕、検
索結果が終了符号(STP)であることを確認すると
〔ステップS14〕、一次テーブル(91)から抽出し
た指数(IDX=23)を初期設定(IDX=0)さ
せ、一次テーブル(91)の指数(IDX)格納領域に
格納する〔ステップS16〕。
【0047】その他の曜日別二次テーブル(92B )或
いは月別二次テーブル(92C )においても、指数歩進
部(93)が同様の過程で、指数(IDX)を0乃至7
〔二次テーブル(92B )の場合〕、或いは0乃至12
〔二次テーブル(92C )の場合〕と歩進させる。
いは月別二次テーブル(92C )においても、指数歩進
部(93)が同様の過程で、指数(IDX)を0乃至7
〔二次テーブル(92B )の場合〕、或いは0乃至12
〔二次テーブル(92C )の場合〕と歩進させる。
【0048】また、図2に示される交換機(1)におい
ては、加入者線(2)および中継線(3)を経由して送
受信する呼処理要求メッセージ内の特定の情報要素(I
E)〔情報要素の種別は省略する〕に、所定の負荷分散
先呼処理装置(CPR)(14)に負荷分散を依頼した
負荷分散依頼回数(n)を新たに設けており、負荷分散
部(95)が自呼処理装置(CPR)(14)が輻輳状
態にある為、二次テーブル(92)に指定済の負荷分散
先呼処理装置(CPR)(14)に負荷分散依頼を実行
する度に、呼処理メッセージ内の負荷分散依頼回数
(n)に1宛加算し、負荷分散依頼回数(n)が予め定
められた規定回数(nM )に達すると、それ以上の負荷
分散処理を規制している。
ては、加入者線(2)および中継線(3)を経由して送
受信する呼処理要求メッセージ内の特定の情報要素(I
E)〔情報要素の種別は省略する〕に、所定の負荷分散
先呼処理装置(CPR)(14)に負荷分散を依頼した
負荷分散依頼回数(n)を新たに設けており、負荷分散
部(95)が自呼処理装置(CPR)(14)が輻輳状
態にある為、二次テーブル(92)に指定済の負荷分散
先呼処理装置(CPR)(14)に負荷分散依頼を実行
する度に、呼処理メッセージ内の負荷分散依頼回数
(n)に1宛加算し、負荷分散依頼回数(n)が予め定
められた規定回数(nM )に達すると、それ以上の負荷
分散処理を規制している。
【0049】次に、本発明(請求項1乃至3)の実施形
態による負荷分散処理を、図2および図6を用いて説明
する。図2および図6において、交換機(1)内の各呼
処理装置(CPR)(14)には、図4(a) に示される
時間別二次テーブル(92A )が設けられているものと
する。
態による負荷分散処理を、図2および図6を用いて説明
する。図2および図6において、交換機(1)内の各呼
処理装置(CPR)(14)には、図4(a) に示される
時間別二次テーブル(92A )が設けられているものと
する。
【0050】かかる状態で、通話路装置(NW)(11
1 )に収容される加入者線(21 )から、呼設定要求が
交換機(1)に到着すると、通話路装置(NW)(11
1 )に対応する呼処理装置(CPR)(141 )は、到
着した呼設定要求を、集線装置(LC)(121 )およ
び通話路装置(NW)(111 )を介して受信すると
〔図6、ステップS21〕、使用率計測部(941 )を
起動する。
1 )に収容される加入者線(21 )から、呼設定要求が
交換機(1)に到着すると、通話路装置(NW)(11
1 )に対応する呼処理装置(CPR)(141 )は、到
着した呼設定要求を、集線装置(LC)(121 )およ
び通話路装置(NW)(111 )を介して受信すると
〔図6、ステップS21〕、使用率計測部(941 )を
起動する。
【0051】起動された使用率計測部(941 )は、自
呼処理装置(CPR)(141 )の現在の使用率
(pO1)を分析し〔ステップS22〕、輻輳判定用に定
められている閾値(pth)と比較する〔ステップS2
3〕。
呼処理装置(CPR)(141 )の現在の使用率
(pO1)を分析し〔ステップS22〕、輻輳判定用に定
められている閾値(pth)と比較する〔ステップS2
3〕。
【0052】比較の結果、現在の使用率(pO1)が閾値
(pth)未満の場合には、自呼処理装置(CPR)(1
41 )は輻輳状態にないと判定し、判定結果を呼処理装
置(CPR)(141 )に通知する。
(pth)未満の場合には、自呼処理装置(CPR)(1
41 )は輻輳状態にないと判定し、判定結果を呼処理装
置(CPR)(141 )に通知する。
【0053】呼処理装置(CPR)(141 )は、自装
置が輻輳状態にないとの判定結果を使用率計測部(9
4)から通知されると、自呼処理装置(CPR)(14
1 )で呼処理を実行可能と判定し、受信した加入者線
(21 )からの呼設定要求に対する呼処理を実行する
〔ステップS24〕。
置が輻輳状態にないとの判定結果を使用率計測部(9
4)から通知されると、自呼処理装置(CPR)(14
1 )で呼処理を実行可能と判定し、受信した加入者線
(21 )からの呼設定要求に対する呼処理を実行する
〔ステップS24〕。
【0054】また比較の結果、現在の使用率(pO1)が
閾値(pth)以上の場合には、自呼処理装置(CPR)
(141 )は輻輳状態にあると判定し、判定結果を呼処
理装置(CPR)(141 )に通知する。
閾値(pth)以上の場合には、自呼処理装置(CPR)
(141 )は輻輳状態にあると判定し、判定結果を呼処
理装置(CPR)(141 )に通知する。
【0055】呼処理装置(CPR)(141 )は、自装
置内が輻輳状態にあるとの判定結果を使用率計測部(9
4)から通知されると、受信した加入者線(21 )から
の呼設定要求に対する呼処理を、自呼処理装置(CP
R)(141 )で処理出来ぬと判定し、負荷分散部(9
51 )を起動する。
置内が輻輳状態にあるとの判定結果を使用率計測部(9
4)から通知されると、受信した加入者線(21 )から
の呼設定要求に対する呼処理を、自呼処理装置(CP
R)(141 )で処理出来ぬと判定し、負荷分散部(9
51 )を起動する。
【0056】起動された負荷分散部(951 )は、呼処
理装置(CPR)(141 )が受信した呼設定要求を分
析し、特定の情報要素に設定されている負荷分散依頼回
数(n)を抽出し〔ステップS25〕、予め保持してい
る規定回数(nM )と比較する〔ステップS26〕。
理装置(CPR)(141 )が受信した呼設定要求を分
析し、特定の情報要素に設定されている負荷分散依頼回
数(n)を抽出し〔ステップS25〕、予め保持してい
る規定回数(nM )と比較する〔ステップS26〕。
【0057】比較の結果、呼設定要求から抽出した負荷
分散依頼回数(n)が、規定回数(nM )未満の場合に
は、負荷分散部(951 )は、当該呼設定要求が未だ規
定回数(nM )だけの負荷分散処理を依頼されておら
ず、所定の他呼処理装置(CPR)(14)に負荷分散
処理を依頼しても支障無しと判定し、呼設定要求から抽
出済の負荷分散依頼回数(n)に1を加算して(n=n
+1)に更新した後、呼設定要求の所定情報要素に設定
する〔ステップS27〕。
分散依頼回数(n)が、規定回数(nM )未満の場合に
は、負荷分散部(951 )は、当該呼設定要求が未だ規
定回数(nM )だけの負荷分散処理を依頼されておら
ず、所定の他呼処理装置(CPR)(14)に負荷分散
処理を依頼しても支障無しと判定し、呼設定要求から抽
出済の負荷分散依頼回数(n)に1を加算して(n=n
+1)に更新した後、呼設定要求の所定情報要素に設定
する〔ステップS27〕。
【0058】次に負荷分散部(951 )は、呼処理装置
(CPR)(141 )内に設けられている一次テーブル
(91)を参照し〔ステップS28〕、格納されている
データ種別(PTN)が時間別であることを識別すると
〔ステップS29〕、呼処理装置(CPR)(141 )
が時間別二次テーブル(92A )を格納済と判定する。
(CPR)(141 )内に設けられている一次テーブル
(91)を参照し〔ステップS28〕、格納されている
データ種別(PTN)が時間別であることを識別すると
〔ステップS29〕、呼処理装置(CPR)(141 )
が時間別二次テーブル(92A )を格納済と判定する。
【0059】次に負荷分散部(951 )は、一次テーブ
ル(91)から二次テーブルアドレス(ATBL2)および
指数(IDX)を抽出し、呼処理装置(CPR)(14
1 )内の二次テーブルアドレス(ATBL2)に格納済の時
間別二次テーブル(92A )の、指数(IDX)に対応
する呼処理装置(CPR)(14iX)〔但しXは1乃至
24の何れか、例えば14iX=142 とする。〕の識別
情報(142 )を抽出し、負荷分散依頼先の呼処理装置
(CPR)(142 )として選出し、呼処理装置(CP
R)(141 )に通知する〔ステップS2A〕。
ル(91)から二次テーブルアドレス(ATBL2)および
指数(IDX)を抽出し、呼処理装置(CPR)(14
1 )内の二次テーブルアドレス(ATBL2)に格納済の時
間別二次テーブル(92A )の、指数(IDX)に対応
する呼処理装置(CPR)(14iX)〔但しXは1乃至
24の何れか、例えば14iX=142 とする。〕の識別
情報(142 )を抽出し、負荷分散依頼先の呼処理装置
(CPR)(142 )として選出し、呼処理装置(CP
R)(141 )に通知する〔ステップS2A〕。
【0060】呼処理装置(CPR)(141 )は、負荷
分散部(951 )から通知された負荷分散依頼先の呼処
理装置(CPR)(142 )を受信すると、受信した加
入者線(21 )からの呼設定要求に対する呼処理を、チ
ャネル間アダプタ(CCA)(171 )および主処理装
置(MPR)(15)を介して負荷分散依頼先の呼処理
装置(CPR)(142 )に依頼する〔ステップS2
F〕。
分散部(951 )から通知された負荷分散依頼先の呼処
理装置(CPR)(142 )を受信すると、受信した加
入者線(21 )からの呼設定要求に対する呼処理を、チ
ャネル間アダプタ(CCA)(171 )および主処理装
置(MPR)(15)を介して負荷分散依頼先の呼処理
装置(CPR)(142 )に依頼する〔ステップS2
F〕。
【0061】負荷分散依頼先の呼処理装置(CPR)
(142 )は、自装置が輻輳状態に無いことを確認した
後、呼設定処理に必要な情報を取得し、所要の呼設定処
理を実行し、実行結果を依頼元の呼処理装置(CPR)
(141 )に通知する。
(142 )は、自装置が輻輳状態に無いことを確認した
後、呼設定処理に必要な情報を取得し、所要の呼設定処
理を実行し、実行結果を依頼元の呼処理装置(CPR)
(141 )に通知する。
【0062】呼処理装置(CPR)(141 )は、呼処
理装置(CPR)(142 )から通知された呼処理結果
に基づき、通話路装置(NW)(111 )を制御して加
入者線(21 )からの呼設定要求を満足させる。
理装置(CPR)(142 )から通知された呼処理結果
に基づき、通話路装置(NW)(111 )を制御して加
入者線(21 )からの呼設定要求を満足させる。
【0063】以上の処理過程〔ステップS26〕におい
て、負荷分散部(951 )が、受信・分析した呼設定要
求内の負荷分散依頼回数(n)と規定回数(nM )とを
比較した結果、負荷分散依頼回数(n)が規定回数(n
M )以上の場合には、負荷分散部(951 )は、当該呼
設定要求が規定回数(nM )だけの負荷分散処理を依頼
されており、これ以上、他呼処理装置(CPR)(1
4)に負荷分散処理を依頼不能と判定し、判定結果を呼
処理装置(CPR)(141 )に通知する。
て、負荷分散部(951 )が、受信・分析した呼設定要
求内の負荷分散依頼回数(n)と規定回数(nM )とを
比較した結果、負荷分散依頼回数(n)が規定回数(n
M )以上の場合には、負荷分散部(951 )は、当該呼
設定要求が規定回数(nM )だけの負荷分散処理を依頼
されており、これ以上、他呼処理装置(CPR)(1
4)に負荷分散処理を依頼不能と判定し、判定結果を呼
処理装置(CPR)(141 )に通知する。
【0064】呼処理装置(CPR)(141 )は、負荷
分散部(951 )から通知された負荷分散処理を依頼不
能との判定結果に基づき、呼設定要求元の加入者線(2
1 )に、呼設定不能を通知する。
分散部(951 )から通知された負荷分散処理を依頼不
能との判定結果に基づき、呼設定要求元の加入者線(2
1 )に、呼設定不能を通知する。
【0065】以上の説明から明らかな如く、本発明(請
求項1乃至3)の実施形態によれば、交換機(1)は、
各呼処理装置(CPR)(14)内の使用率計測部(9
4)により自装置の使用率(pO )を時系列的に測定
し、主処理装置(MPR)(15)を介して出力し、保
守者は各呼処理装置(CPR)(14)からの使用率
(pO )の測定結果を収集・分析し、輻輳状態となった
場合に、各時点における負荷分散依頼先の呼処理装置
(CPR)(14)を二次テーブル(92)に設定して
置き、任意の呼処理要求が生起した場合に、自呼処理装
置(CPR)(14)の現時点における使用率(pO )
を所定の閾値(pth)と比較して輻輳状態を識別し、輻
輳状態が発生している場合には、二次テーブル(92)
に設定済の負荷分散依頼先の呼処理装置(CPR)(1
4)に生起した呼処理を依頼することとなり、統計的分
析に基づいて選択した負荷分散依頼先呼処理装置(CP
R)(14)に、直ちに呼処理を依頼することが可能と
なる。
求項1乃至3)の実施形態によれば、交換機(1)は、
各呼処理装置(CPR)(14)内の使用率計測部(9
4)により自装置の使用率(pO )を時系列的に測定
し、主処理装置(MPR)(15)を介して出力し、保
守者は各呼処理装置(CPR)(14)からの使用率
(pO )の測定結果を収集・分析し、輻輳状態となった
場合に、各時点における負荷分散依頼先の呼処理装置
(CPR)(14)を二次テーブル(92)に設定して
置き、任意の呼処理要求が生起した場合に、自呼処理装
置(CPR)(14)の現時点における使用率(pO )
を所定の閾値(pth)と比較して輻輳状態を識別し、輻
輳状態が発生している場合には、二次テーブル(92)
に設定済の負荷分散依頼先の呼処理装置(CPR)(1
4)に生起した呼処理を依頼することとなり、統計的分
析に基づいて選択した負荷分散依頼先呼処理装置(CP
R)(14)に、直ちに呼処理を依頼することが可能と
なる。
【0066】また各呼処理要求には負荷分散依頼回数
(n)を設定して負荷分散依頼の度に1宛加算し、負荷
分散依頼が必要となった段階で、呼設定要求の保持する
負荷分散依頼回数(n)を規定回数(nM )と比較し、
負荷分散依頼回数(n)が規定回数(nM )以上となっ
た場合には負荷分散依頼を規制し、無効な負荷分散依頼
を防止している。
(n)を設定して負荷分散依頼の度に1宛加算し、負荷
分散依頼が必要となった段階で、呼設定要求の保持する
負荷分散依頼回数(n)を規定回数(nM )と比較し、
負荷分散依頼回数(n)が規定回数(nM )以上となっ
た場合には負荷分散依頼を規制し、無効な負荷分散依頼
を防止している。
【0067】次に本発明(請求項4)の実施形態を、図
2および図7を用いて説明する。交換機(1)が例えば
自動車電話機、携帯電話機等の移動体加入者を収容する
場合には、例えば位置登録処理、或いは認証処理等、移
動体通信に特有の処理を頻繁に実行する必要が生じ、こ
れ等の移動体通信特有処理に起因する輻輳状態の発生
が、交換機(1)の効率に大きく影響を与える場合があ
る。
2および図7を用いて説明する。交換機(1)が例えば
自動車電話機、携帯電話機等の移動体加入者を収容する
場合には、例えば位置登録処理、或いは認証処理等、移
動体通信に特有の処理を頻繁に実行する必要が生じ、こ
れ等の移動体通信特有処理に起因する輻輳状態の発生
が、交換機(1)の効率に大きく影響を与える場合があ
る。
【0068】図2および図7において、交換機(1)
は、移動体通信特有処理〔例えは前述の位置登録処理、
認証処理等〕のみを、負荷分散処理の対象とる。また交
換機(1)内の各呼処理装置(CPR)(14)には、
前述と同様に、図4(a) に示される時間別二次テーブル
(92A )が設けられているものとする。
は、移動体通信特有処理〔例えは前述の位置登録処理、
認証処理等〕のみを、負荷分散処理の対象とる。また交
換機(1)内の各呼処理装置(CPR)(14)には、
前述と同様に、図4(a) に示される時間別二次テーブル
(92A )が設けられているものとする。
【0069】かかる状態で、通話路装置(NW)(11
1 )に収容される加入者線(21 )から、呼設定要求が
交換機(1)に到着すると、通話路装置(NW)(11
1 )に対応する呼処理装置(CPR)(141 )は、到
着した呼設定要求を、集線装置(LC)(121 )およ
び通話路装置(NW)(111 )を介して受信すると
〔図7、ステップS31〕、負荷分散部(951 )を起
動する。
1 )に収容される加入者線(21 )から、呼設定要求が
交換機(1)に到着すると、通話路装置(NW)(11
1 )に対応する呼処理装置(CPR)(141 )は、到
着した呼設定要求を、集線装置(LC)(121 )およ
び通話路装置(NW)(111 )を介して受信すると
〔図7、ステップS31〕、負荷分散部(951 )を起
動する。
【0070】起動された負荷分散部(951 )は、呼処
理装置(CPR)(141 )が受信した処理種別を分析
し、受信処理種別が、負荷分散の対象とする処理種別で
あるか否かを判定する〔ステップS3H〕。
理装置(CPR)(141 )が受信した処理種別を分析
し、受信処理種別が、負荷分散の対象とする処理種別で
あるか否かを判定する〔ステップS3H〕。
【0071】判定の結果、受信処理種別が呼設定要求で
あり、負荷分散の対象とする移動体通信特有処理以外で
あることから、負荷分散部(951 )は負荷分散の対象
外の処理種別と判定し、判定結果を呼処理装置(CP
R)(141 )に通知する。
あり、負荷分散の対象とする移動体通信特有処理以外で
あることから、負荷分散部(951 )は負荷分散の対象
外の処理種別と判定し、判定結果を呼処理装置(CP
R)(141 )に通知する。
【0072】呼処理装置(CPR)(141 )は、負荷
分散処理の対象外種別との判定結果を負荷分散部(95
1 )から通知されると、受信した加入者線(21 )から
の呼設定要求に対する呼処理を実行する〔ステップS3
4〕。
分散処理の対象外種別との判定結果を負荷分散部(95
1 )から通知されると、受信した加入者線(21 )から
の呼設定要求に対する呼処理を実行する〔ステップS3
4〕。
【0073】次に、通話路装置(NW)(111 )に収
容される加入者線(21 )から、位置登録要求が交換機
(1)に到着すると、通話路装置(NW)(111 )に
対応する呼処理装置(CPR)(141 )は、到着した
位置登録要求を、集線装置(LC)(121 )および通
話路装置(NW)(111 )を介して受信すると〔ステ
ップS31〕、負荷分散部(951 )を起動する。
容される加入者線(21 )から、位置登録要求が交換機
(1)に到着すると、通話路装置(NW)(111 )に
対応する呼処理装置(CPR)(141 )は、到着した
位置登録要求を、集線装置(LC)(121 )および通
話路装置(NW)(111 )を介して受信すると〔ステ
ップS31〕、負荷分散部(951 )を起動する。
【0074】起動された負荷分散部(951 )は、呼処
理装置(CPR)(141 )が受信した処理種別を分析
し、受信処理種別が、負荷分散の対象とする処理種別で
あるか否かを判定する〔ステップS3H〕。
理装置(CPR)(141 )が受信した処理種別を分析
し、受信処理種別が、負荷分散の対象とする処理種別で
あるか否かを判定する〔ステップS3H〕。
【0075】判定の結果、受信処理種別が位置登録要求
であり、負荷分散の対象とする移動体通信特有処理であ
ることから、負荷分散部(951 )は負荷分散の対象と
する処理種別と判定し、判定結果を呼処理装置(CP
R)(141 )に通知する。
であり、負荷分散の対象とする移動体通信特有処理であ
ることから、負荷分散部(951 )は負荷分散の対象と
する処理種別と判定し、判定結果を呼処理装置(CP
R)(141 )に通知する。
【0076】呼処理装置(CPR)(141 )は、負荷
分散処理の対象種別との判定結果を負荷分散部(9
51 )から通知されると、前述〔図6〕と同様に、負荷
分散処理の実行可否を判定する目的で、使用率計測部
(941 )を起動する。
分散処理の対象種別との判定結果を負荷分散部(9
51 )から通知されると、前述〔図6〕と同様に、負荷
分散処理の実行可否を判定する目的で、使用率計測部
(941 )を起動する。
【0077】起動された使用率計測部(941 )は、前
述と同様に〔図6参照〕、自呼処理装置(CPR)(1
41 )の現在の使用率(pO1)を分析し〔ステップS3
2〕、輻輳判定用に定められている閾値(pth)と比較
する〔ステップS33〕。
述と同様に〔図6参照〕、自呼処理装置(CPR)(1
41 )の現在の使用率(pO1)を分析し〔ステップS3
2〕、輻輳判定用に定められている閾値(pth)と比較
する〔ステップS33〕。
【0078】比較の結果、現在の使用率(pO1)が閾値
(pth)未満の場合には、自呼処理装置(CPR)(1
41 )は輻輳状態にないと判定し、判定結果を呼処理装
置(CPR)(141 )に通知する。
(pth)未満の場合には、自呼処理装置(CPR)(1
41 )は輻輳状態にないと判定し、判定結果を呼処理装
置(CPR)(141 )に通知する。
【0079】呼処理装置(CPR)(141 )は、自装
置が輻輳状態にないとの判定結果を使用率計測部(9
4)から通知されると、自呼処理装置(CPR)(14
1 )で呼処理を実行可能と判定し、受信した加入者線
(21 )からの位置登録要求に対する処理を実行する
〔ステップS34〕。
置が輻輳状態にないとの判定結果を使用率計測部(9
4)から通知されると、自呼処理装置(CPR)(14
1 )で呼処理を実行可能と判定し、受信した加入者線
(21 )からの位置登録要求に対する処理を実行する
〔ステップS34〕。
【0080】また比較の結果、現在の使用率(pO1)が
閾値(pth)以上の場合には、自呼処理装置(CPR)
(141 )は輻輳状態にあると判定し、判定結果を呼処
理装置(CPR)(141 )に通知する。
閾値(pth)以上の場合には、自呼処理装置(CPR)
(141 )は輻輳状態にあると判定し、判定結果を呼処
理装置(CPR)(141 )に通知する。
【0081】呼処理装置(CPR)(141 )は、自装
置が輻輳状態にあるとの判定結果を使用率計測部(9
4)から通知されると、受信した加入者線(21 )から
の位置登録要求に対する処理を、自呼処理装置(CP
R)(141 )で処理出来ぬと判定し、負荷分散部(9
51 )を起動する。
置が輻輳状態にあるとの判定結果を使用率計測部(9
4)から通知されると、受信した加入者線(21 )から
の位置登録要求に対する処理を、自呼処理装置(CP
R)(141 )で処理出来ぬと判定し、負荷分散部(9
51 )を起動する。
【0082】起動された負荷分散部(951 )は、前述
と同様に〔図6参照〕、呼処理装置(CPR)(1
41 )が受信した位置登録要求を分析し、特定の情報要
素に設定されている負荷分散依頼回数(n)を抽出し
〔ステップS35〕、予め保持している規定回数
(nM )と比較する〔ステップS36〕。
と同様に〔図6参照〕、呼処理装置(CPR)(1
41 )が受信した位置登録要求を分析し、特定の情報要
素に設定されている負荷分散依頼回数(n)を抽出し
〔ステップS35〕、予め保持している規定回数
(nM )と比較する〔ステップS36〕。
【0083】比較の結果、位置登録要求から抽出した負
荷分散依頼回数(n)が、規定回数(nM )未満の場合
には、負荷分散部(951 )は、当該位置登録要求が未
だ規定回数(nM )だけの負荷分散処理を依頼されてお
らず、所定の他呼処理装置(CPR)(14)に負荷分
散処理を依頼しても支障無しと判定し、位置登録要求か
ら抽出済の負荷分散依頼回数(n)に1を加算して(n
=n+1)に更新した後、位置登録要求の所定情報要素
に設定する〔ステップS37〕。
荷分散依頼回数(n)が、規定回数(nM )未満の場合
には、負荷分散部(951 )は、当該位置登録要求が未
だ規定回数(nM )だけの負荷分散処理を依頼されてお
らず、所定の他呼処理装置(CPR)(14)に負荷分
散処理を依頼しても支障無しと判定し、位置登録要求か
ら抽出済の負荷分散依頼回数(n)に1を加算して(n
=n+1)に更新した後、位置登録要求の所定情報要素
に設定する〔ステップS37〕。
【0084】次に負荷分散部(951 )は、呼処理装置
(CPR)(141 )内に設けられている一次テーブル
(91)を参照し〔ステップS38〕、格納されている
データ種別(PTN)が時間別であることを識別すると
〔ステップS39〕、呼処理装置(CPR)(141 )
が時間別二次テーブル(92A )を格納済と判定する。
(CPR)(141 )内に設けられている一次テーブル
(91)を参照し〔ステップS38〕、格納されている
データ種別(PTN)が時間別であることを識別すると
〔ステップS39〕、呼処理装置(CPR)(141 )
が時間別二次テーブル(92A )を格納済と判定する。
【0085】次に負荷分散部(951 )は、一次テーブ
ル(91)から二次テーブルアドレス(ATBL2)および
指数(IDX)を抽出し、呼処理装置(CPR)(14
1 )内の二次テーブルアドレス(ATBL2)に格納済の時
間別二次テーブル(92A )の、指数(IDX)に対応
する呼処理装置(CPR)(14iX)〔例えは14iX=
142 とする。〕の識別情報(142 )を抽出し、負荷
分散依頼先の呼処理装置(CPR)(142 )として選
出し、呼処理装置(CPR)(141 )に通知する〔ス
テップS3A〕。
ル(91)から二次テーブルアドレス(ATBL2)および
指数(IDX)を抽出し、呼処理装置(CPR)(14
1 )内の二次テーブルアドレス(ATBL2)に格納済の時
間別二次テーブル(92A )の、指数(IDX)に対応
する呼処理装置(CPR)(14iX)〔例えは14iX=
142 とする。〕の識別情報(142 )を抽出し、負荷
分散依頼先の呼処理装置(CPR)(142 )として選
出し、呼処理装置(CPR)(141 )に通知する〔ス
テップS3A〕。
【0086】呼処理装置(CPR)(141 )は、負荷
分散部(951 )から通知された負荷分散依頼先の呼処
理装置(CPR)(142 )を受信すると、受信した加
入者線(21 )からの位置登録要求に対する処理を、チ
ャネル間アダプタ(CCA)(171 )および主処理装
置(MPR)(15)を介して負荷分散依頼先の呼処理
装置(CPR)(142 )に依頼する〔ステップS3
F〕。
分散部(951 )から通知された負荷分散依頼先の呼処
理装置(CPR)(142 )を受信すると、受信した加
入者線(21 )からの位置登録要求に対する処理を、チ
ャネル間アダプタ(CCA)(171 )および主処理装
置(MPR)(15)を介して負荷分散依頼先の呼処理
装置(CPR)(142 )に依頼する〔ステップS3
F〕。
【0087】負荷分散依頼先の呼処理装置(CPR)
(142 )は、自装置が輻輳状態に無いことを確認した
後、位置登録処理に必要な情報を取得し、所要の位置登
録処理を実行し、実行結果を依頼元の呼処理装置(CP
R)(141 )に通知する。
(142 )は、自装置が輻輳状態に無いことを確認した
後、位置登録処理に必要な情報を取得し、所要の位置登
録処理を実行し、実行結果を依頼元の呼処理装置(CP
R)(141 )に通知する。
【0088】呼処理装置(CPR)(141 )は、呼処
理装置(CPR)(142 )から通知された位置登録処
理結果に基づき、通話路装置(NW)(111 )を制御
して加入者線(21 )に位置登録処理完了を通知する。
理装置(CPR)(142 )から通知された位置登録処
理結果に基づき、通話路装置(NW)(111 )を制御
して加入者線(21 )に位置登録処理完了を通知する。
【0089】以上の処理過程において、負荷分散部(9
51 )が、受信・分析した呼設定要求内の負荷分散依頼
回数(n)と規定回数(nM )とを比較した結果〔ステ
ップS36〕、負荷分散依頼回数(n)が規定回数(n
M )以上の場合には、負荷分散部(951 )は、当位置
登録要求が規定回数(nM )だけの負荷分散処理を依頼
されており、これ以上、他呼処理装置(CPR)(1
4)に負荷分散処理を依頼不能と判定し、判定結果を呼
処理装置(CPR)(141 )に通知する。
51 )が、受信・分析した呼設定要求内の負荷分散依頼
回数(n)と規定回数(nM )とを比較した結果〔ステ
ップS36〕、負荷分散依頼回数(n)が規定回数(n
M )以上の場合には、負荷分散部(951 )は、当位置
登録要求が規定回数(nM )だけの負荷分散処理を依頼
されており、これ以上、他呼処理装置(CPR)(1
4)に負荷分散処理を依頼不能と判定し、判定結果を呼
処理装置(CPR)(141 )に通知する。
【0090】呼処理装置(CPR)(141 )は、負荷
分散部(951 )から通知された負荷分散処理を依頼不
能との判定結果に基づき、位置登録要求元の加入者線
(21)に、位置登録不能を通知する。
分散部(951 )から通知された負荷分散処理を依頼不
能との判定結果に基づき、位置登録要求元の加入者線
(21)に、位置登録不能を通知する。
【0091】以上の説明から明らかな如く、本発明(請
求項4)の実施形態によれば、交換機(1)は、受信し
た処理要求の処理種別を分析し、負荷分散処理の対象と
する処理種別〔例えば移動体通信特有の処理〕と判定し
た場合に、本発明(請求項1乃至3)と同様の負荷分散
処理を実行することとなり、特に輻輳状態を発生し易い
処理種別に限定して負荷分散処理を実行することとな
り、効率的な負荷分散処理が実行可能となる。
求項4)の実施形態によれば、交換機(1)は、受信し
た処理要求の処理種別を分析し、負荷分散処理の対象と
する処理種別〔例えば移動体通信特有の処理〕と判定し
た場合に、本発明(請求項1乃至3)と同様の負荷分散
処理を実行することとなり、特に輻輳状態を発生し易い
処理種別に限定して負荷分散処理を実行することとな
り、効率的な負荷分散処理が実行可能となる。
【0092】次に、本発明(請求項5)の実施形態を、
図2および図9を用いて説明する。図9に示される交換
網(100)は、複数の交換機(1)と一組のホストサ
ーバ(5)とを具備し、共通線信号網(4)を経由して
相互に通信可能としている。
図2および図9を用いて説明する。図9に示される交換
網(100)は、複数の交換機(1)と一組のホストサ
ーバ(5)とを具備し、共通線信号網(4)を経由して
相互に通信可能としている。
【0093】各交換機(1)は、図2に示されると同様
の構成を有しているが、図9においては、それぞれ複数
の呼処理装置(CPR)(14)と、一組の呼処理装置
(CPR)(14)と、共通線信号網(4)を経由して
通信を行う共通線信号装置(CSE)(19)とのみが
示されており、その他の構成装置、並びに各呼処理装置
(CPR)(14)内に設けられている一次テーブル
(91)、二次テーブル(92)、指数歩進部(9
3)、使用率計測部(94)および負荷分散部(95)
は省略されている。
の構成を有しているが、図9においては、それぞれ複数
の呼処理装置(CPR)(14)と、一組の呼処理装置
(CPR)(14)と、共通線信号網(4)を経由して
通信を行う共通線信号装置(CSE)(19)とのみが
示されており、その他の構成装置、並びに各呼処理装置
(CPR)(14)内に設けられている一次テーブル
(91)、二次テーブル(92)、指数歩進部(9
3)、使用率計測部(94)および負荷分散部(95)
は省略されている。
【0094】またホストサーバ(5)は、情報処理部
(51)と共通線信号装置(CSE)(52)とを具備
しており、更に情報処理部(51)は、使用率収集部
(96)と、分散先決定部(97)と、二次テーブル更
新部(98)とを具備ている。
(51)と共通線信号装置(CSE)(52)とを具備
しており、更に情報処理部(51)は、使用率収集部
(96)と、分散先決定部(97)と、二次テーブル更
新部(98)とを具備ている。
【0095】各交換機(1)に設けられた各呼処理装置
(CPR)(14)内の使用率計測部(94)は、図2
におけると同様に、各自呼処理装置(CPR)(14)
の使用率(pO )を周期的に計測し、図示されぬ保守端
末装置(SCWS)(18)に出力すると共に、計測し
た使用率(pO )を保持している。
(CPR)(14)内の使用率計測部(94)は、図2
におけると同様に、各自呼処理装置(CPR)(14)
の使用率(pO )を周期的に計測し、図示されぬ保守端
末装置(SCWS)(18)に出力すると共に、計測し
た使用率(pO )を保持している。
【0096】一方、情報処理部(51)内の使用率収集
部(96)は、共通線信号網(4)を経由して各交換機
(1)に周期的にアクセスし、各交換機(1)に設けら
れた各呼処理装置(CPR)(14)内の各使用率計測
部(94)がそれぞれ計測・保持している各使用率(p
O )を収集する。
部(96)は、共通線信号網(4)を経由して各交換機
(1)に周期的にアクセスし、各交換機(1)に設けら
れた各呼処理装置(CPR)(14)内の各使用率計測
部(94)がそれぞれ計測・保持している各使用率(p
O )を収集する。
【0097】分散先決定部(97)は、使用率収集部
(96)が収集した各呼処理装置(CPR)(14)の
使用率(pO )を統計的に処理して各呼処理装置(CP
R)(14)の使用率(pO )の時系列的変動を分析
し、各交換機(1)内の呼処理装置(CPR)(14)
相互のみならず、場合によっては各交換機(1)内の呼
処理装置(CPR)(14)相互間で、負荷分散処理を
実行させる為の負荷分散処理依頼先の呼処理装置(CP
R)(14)を時系列的に分析し、各呼処理装置(CP
R)(14)内の二次テーブル(92)の格納順序を、
所定の手順に基づき決定する。
(96)が収集した各呼処理装置(CPR)(14)の
使用率(pO )を統計的に処理して各呼処理装置(CP
R)(14)の使用率(pO )の時系列的変動を分析
し、各交換機(1)内の呼処理装置(CPR)(14)
相互のみならず、場合によっては各交換機(1)内の呼
処理装置(CPR)(14)相互間で、負荷分散処理を
実行させる為の負荷分散処理依頼先の呼処理装置(CP
R)(14)を時系列的に分析し、各呼処理装置(CP
R)(14)内の二次テーブル(92)の格納順序を、
所定の手順に基づき決定する。
【0098】負荷分散処理依頼先の呼処理装置(CP
R)(14)の決定手順の一例としては、同一時系列区
間において、最大使用率(pO )を有する呼処理装置
(CPR)(14)の負荷分散依頼先呼処理装置(CP
R)(14)として、最小使用率(pO )を有する呼処
理装置(CPR)(14)を決定し、残る呼処理装置
(CPR)(14)の中で、最大使用率(pO )を有す
る呼処理装置(CPR)(14)の負荷分散依頼先呼処
理装置(CPR)(14)として、最小使用率(pO)
を有する呼処理装置(CPR)(14)を決定し、以下
同様にして、負荷分散依頼元の呼処理装置(CPR)
(14)と、負荷分散依頼先の呼処理装置(CPR)
(14)とを順次決定する。
R)(14)の決定手順の一例としては、同一時系列区
間において、最大使用率(pO )を有する呼処理装置
(CPR)(14)の負荷分散依頼先呼処理装置(CP
R)(14)として、最小使用率(pO )を有する呼処
理装置(CPR)(14)を決定し、残る呼処理装置
(CPR)(14)の中で、最大使用率(pO )を有す
る呼処理装置(CPR)(14)の負荷分散依頼先呼処
理装置(CPR)(14)として、最小使用率(pO)
を有する呼処理装置(CPR)(14)を決定し、以下
同様にして、負荷分散依頼元の呼処理装置(CPR)
(14)と、負荷分散依頼先の呼処理装置(CPR)
(14)とを順次決定する。
【0099】また負荷分散依頼元の呼処理装置(CP
R)(14)と、負荷分散依頼先の呼処理装置(CP
R)(14)とを、異なる交換機(1)間で決定する場
合は、例えば特定処理種別〔前述の移動体通信用て交換
網における位置登録処理、或いは認証処理等〕に対して
適用する等、予め基準を設ける。
R)(14)と、負荷分散依頼先の呼処理装置(CP
R)(14)とを、異なる交換機(1)間で決定する場
合は、例えば特定処理種別〔前述の移動体通信用て交換
網における位置登録処理、或いは認証処理等〕に対して
適用する等、予め基準を設ける。
【0100】二次テーブル更新部(98)は、分散先決
定部(97)の判定結果に基づき、各交換機(1)に設
けられている各呼処理装置(CPR)(14)内の二次
テーブル(92)の更新内容を、共通線信号装置(CS
E)(52)および共通線信号網(4)を経由して各交
換機(1)に転送し、各交換機(1)内の共通線信号装
置(CSE)(19)および主処理装置(MPR)(1
5)を介して各呼処理装置(CPR)(14)内の二次
テーブル(92)の内容を更新する。
定部(97)の判定結果に基づき、各交換機(1)に設
けられている各呼処理装置(CPR)(14)内の二次
テーブル(92)の更新内容を、共通線信号装置(CS
E)(52)および共通線信号網(4)を経由して各交
換機(1)に転送し、各交換機(1)内の共通線信号装
置(CSE)(19)および主処理装置(MPR)(1
5)を介して各呼処理装置(CPR)(14)内の二次
テーブル(92)の内容を更新する。
【0101】以上の如き交換機(1)相互間の負荷分散
処理は、例えば移動体通信用交換網に特有の処理〔前述
の位置登録処理、或いは認証処理等〕等、個々の交換機
(1)に比較的疎に結合している処理には有効に活用さ
れる。
処理は、例えば移動体通信用交換網に特有の処理〔前述
の位置登録処理、或いは認証処理等〕等、個々の交換機
(1)に比較的疎に結合している処理には有効に活用さ
れる。
【0102】以上の説明から明らかな如く、本発明(請
求項5)の実施形態によれば、二次テーブル(92)の
構成を保守者が一々実行する代わりに、適切な手順を定
めて分散先決定部(97)に設定することが可能となれ
ば、自動的に二次テーブル(92)を設定および更新可
能となり、保守者の労力を削減可能となるのみならず、
人為的な誤りを除去することも可能となる。
求項5)の実施形態によれば、二次テーブル(92)の
構成を保守者が一々実行する代わりに、適切な手順を定
めて分散先決定部(97)に設定することが可能となれ
ば、自動的に二次テーブル(92)を設定および更新可
能となり、保守者の労力を削減可能となるのみならず、
人為的な誤りを除去することも可能となる。
【0103】なお、図2乃至図9はあく迄本発明の一実
施形態に過ぎず、例えば呼処理装置(CPR)(14)
は二次テーブル(92)は時間別二次テーブル(9
2A )を格納するものに限定されることは無く、曜日別
二次テーブル(92B )、月別二次テーブル(92C )
を格納する等、他に幾多の変形が考慮されるが、何れの
場合にも本発明の効果は変わらない。また交換機(1)
は、時間別二次テーブル(92A )のみを格納するもの
に限定されることは無く、曜日別二次テーブル(9
2B )および月別二次テーブル(92C )も併設し、そ
の中で現在使用する一種類を一次テーブル(91)内の
データ種別(PTN)により指定することにより、適宜
選択して使用する等、他に幾多の変形が考慮されるが、
何れの場合にも本発明の効果は変わらない。また一次テ
ーブル(91)、二次テーブル(92)および指数歩進
部(93)は各呼処理装置(CPR)(14)に格納す
るものに限定されることは無く、例えば図8に示される
如く、主処理装置(MPR)(15)に共通して格納
し、負荷分散依頼を行う呼処理装置(CPR)(14)
がその都度主処理装置(MPR)(15)内の一次テー
ブル(91)および二次テーブル(92)を参照する
等、他に幾多の変形が考慮されるが、何れの場合にも本
発明の効果は変わらない。また本発明の対象となる交換
網(100)は、図示される交換機または交換網に限定
されぬことは言う迄も無い。
施形態に過ぎず、例えば呼処理装置(CPR)(14)
は二次テーブル(92)は時間別二次テーブル(9
2A )を格納するものに限定されることは無く、曜日別
二次テーブル(92B )、月別二次テーブル(92C )
を格納する等、他に幾多の変形が考慮されるが、何れの
場合にも本発明の効果は変わらない。また交換機(1)
は、時間別二次テーブル(92A )のみを格納するもの
に限定されることは無く、曜日別二次テーブル(9
2B )および月別二次テーブル(92C )も併設し、そ
の中で現在使用する一種類を一次テーブル(91)内の
データ種別(PTN)により指定することにより、適宜
選択して使用する等、他に幾多の変形が考慮されるが、
何れの場合にも本発明の効果は変わらない。また一次テ
ーブル(91)、二次テーブル(92)および指数歩進
部(93)は各呼処理装置(CPR)(14)に格納す
るものに限定されることは無く、例えば図8に示される
如く、主処理装置(MPR)(15)に共通して格納
し、負荷分散依頼を行う呼処理装置(CPR)(14)
がその都度主処理装置(MPR)(15)内の一次テー
ブル(91)および二次テーブル(92)を参照する
等、他に幾多の変形が考慮されるが、何れの場合にも本
発明の効果は変わらない。また本発明の対象となる交換
網(100)は、図示される交換機または交換網に限定
されぬことは言う迄も無い。
【0104】
【発明の効果】以上、本発明によれば、前記交換網にお
いて、複数の処理装置の負荷状況を時系列的に分析し、
各処理装置が輻輳状態となった場合に、負荷分散先の処
理装置を前述の分析結果に基づき選択することにより、
効果的な負荷分散処理が実行可能となり、また処理装置
間の通信量も徒に増加させることも防止可能となり、ま
た負荷の種類に着目し、負荷分散処理が効果的な負荷に
対してのみ負荷分散処理を実行することにより、効果的
な負荷分散処理が実行可能となり、更に適切な手順を設
定すれば、各処理装置の負荷状況から負荷分散先の処理
装置を自動的に決定することも不可能ではなくなり、当
該交換網の処理能力が大幅に向上する。
いて、複数の処理装置の負荷状況を時系列的に分析し、
各処理装置が輻輳状態となった場合に、負荷分散先の処
理装置を前述の分析結果に基づき選択することにより、
効果的な負荷分散処理が実行可能となり、また処理装置
間の通信量も徒に増加させることも防止可能となり、ま
た負荷の種類に着目し、負荷分散処理が効果的な負荷に
対してのみ負荷分散処理を実行することにより、効果的
な負荷分散処理が実行可能となり、更に適切な手順を設
定すれば、各処理装置の負荷状況から負荷分散先の処理
装置を自動的に決定することも不可能ではなくなり、当
該交換網の処理能力が大幅に向上する。
【図1】 本発明の原理図
【図2】 本発明の実施形態による交換機
【図3】 図2における一次テーブル
【図4】 図2における二次テーブル
【図5】 図2における指数歩進処理
【図6】 図2における負荷分散処理
【図7】 図2における特定負荷分散処理
【図8】 本発明の他の実施形態による交換機
【図9】 本発明(請求項5)の実施形態による交換網
【図10】 従来ある交換機
1 交換機 2 加入者線 3 中継線 4 共通線信号網 5 ホストサーバ 11 通話路装置(NW) 12 集線装置(LC) 13 ディジタルターミナル(DT) 14 呼処理装置(CPR) 15 主処理装置(MPR) 16 バス 17 チャネル間アダプタ(CCA) 18 保守端末装置(SCWS) 19、52 共通線信号装置(CSE) 51 情報処理部 91 一次テーブル 92 二次テーブル 93 指数歩進部 94 使用率計測部 95 負荷分散部 96 使用率収集部 97 分散先決定部 98 二次テーブル更新部 100 交換網 101 負荷状態監視手段 102 分散先保持手段 103 負荷分散手段 104 分散先決定手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04Q 3/545
Claims (5)
- 【請求項1】 複数の処理装置が負荷を分散して処理す
る交換網において、 前記各処理装置の負荷状態を監視する負荷状態監視手段
と、 個々の処理装置が輻輳状態となった場合に、当該処理装
置に加わる負荷を分散させる他の処理装置の識別情報を
予め保持する分散先保持手段と、 前記負荷状態監視手段が輻輳状態となった処理装置を検
出した場合に、当該処理装置に加わる負荷を、前記分散
先保持手段に保持されている負荷分散先の処理装置に分
散させる負荷分散処理を実行する負荷分散手段とを設け
ることを特徴とする負荷分散方式。 - 【請求項2】 前記分散先保持手段は、所定数の負荷分
散先処理装置の識別情報を予め保持し、各時点における
負荷分散先処理装置の識別情報を、保持中の前記負荷分
散先処理装置の識別情報の中から、所定の時間経過と所
定の順序とに従って選択することを特徴とする請求項1
記載の負荷分散方式。 - 【請求項3】 前記負荷分散手段は、前記各処理装置に
加わる個々の処理要求毎に分散処理依頼回数を記録して
置き、分散処理依頼回数が予め定められた回数に達した
前記処理要求に対する前記負荷分散処理を規制すること
を特徴とする請求項1記載の負荷分散方式。 - 【請求項4】 前記負荷分散手段は、前記各処理装置に
加わる負荷の内、予め定められた特定種類の負荷のみ
を、負荷分散処理の対象とすることを特徴とする請求項
1記載の負荷分散方式。 - 【請求項5】 前記交換網は、前記負荷状態監視手段が
監視する前記各処理装置の負荷状態を収集し、各処理装
置の負荷状態と所定の手順とに基づき、前記各処理装置
の負荷の分散先処理装置を決定し、前記分散先保持手段
に保持させる分散先決定手段を付設することを特徴とす
る請求項1記載の負荷分散方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9222566A JPH1168949A (ja) | 1997-08-19 | 1997-08-19 | 負荷分散方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9222566A JPH1168949A (ja) | 1997-08-19 | 1997-08-19 | 負荷分散方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1168949A true JPH1168949A (ja) | 1999-03-09 |
Family
ID=16784476
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9222566A Withdrawn JPH1168949A (ja) | 1997-08-19 | 1997-08-19 | 負荷分散方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1168949A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006238214A (ja) * | 2005-02-25 | 2006-09-07 | Kyocera Corp | 基地局装置、基地局装置の制御方法および通信制御プログラム |
| WO2011148493A1 (ja) * | 2010-05-27 | 2011-12-01 | 富士通株式会社 | パケット通信装置及びパケット転送方法 |
| JP2012016850A (ja) * | 2010-07-06 | 2012-01-26 | Canon Inc | 画像形成装置 |
| JP2023145920A (ja) * | 2022-03-29 | 2023-10-12 | 三菱電機株式会社 | エレベータ情報処理装置 |
-
1997
- 1997-08-19 JP JP9222566A patent/JPH1168949A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006238214A (ja) * | 2005-02-25 | 2006-09-07 | Kyocera Corp | 基地局装置、基地局装置の制御方法および通信制御プログラム |
| WO2011148493A1 (ja) * | 2010-05-27 | 2011-12-01 | 富士通株式会社 | パケット通信装置及びパケット転送方法 |
| JP5423886B2 (ja) * | 2010-05-27 | 2014-02-19 | 富士通株式会社 | パケット通信装置及びパケット転送方法 |
| US9088500B2 (en) | 2010-05-27 | 2015-07-21 | Fujitsu Limited | Packet communication apparatus and packet transfer method |
| JP2012016850A (ja) * | 2010-07-06 | 2012-01-26 | Canon Inc | 画像形成装置 |
| JP2023145920A (ja) * | 2022-03-29 | 2023-10-12 | 三菱電機株式会社 | エレベータ情報処理装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH11261702A (ja) | 負荷予測によるシステム最適化制御装置 | |
| JP2001084195A (ja) | イベント制御手段を備えたネットワーク管理システム | |
| JPH1013532A (ja) | インテリジェントネットワークにおける通信状態管理方式および方法 | |
| US6085194A (en) | Service managing apparatus, a database collating method for use in the service managing apparatus, and a computer readable recording medium storing a database collating program therein | |
| US6519330B2 (en) | Traffic data collection technique | |
| JPH11122357A (ja) | ネットワーク自動呼分配制御方法 | |
| EP1365605B1 (en) | Method and apparatus for network access control in a CDMA system | |
| EP1755291A2 (en) | Priority control system and priority control method | |
| JPH1168949A (ja) | 負荷分散方式 | |
| JPH08139806A (ja) | データ集約方法及びデータ集約システム | |
| CN105721553B (zh) | 一种自适应集群消息分发器 | |
| EP1036472B1 (en) | Event pre-processing for composing a report | |
| EP1592267B1 (en) | Data delivery device and method for changing data delivery time | |
| JP2000092553A (ja) | 呼制御装置及び方法 | |
| JPH09215018A (ja) | 交換機 | |
| JP3227103B2 (ja) | 移動通信用トラヒック制御システム | |
| CN100462933C (zh) | 网络资源管理设备 | |
| JP2882510B2 (ja) | 局振分け方式呼情報システム | |
| JP3033737B2 (ja) | ネットワーク課金管理装置 | |
| KR19990076336A (ko) | 교환기에서 과금 데이터 유실 방지 방법 | |
| JPH1032864A (ja) | 移動体着信規制方式 | |
| US5889760A (en) | ATM switching system capable of equally distributing calls | |
| EP1733514B1 (en) | Method, network controller and telecommunications unit for handling data traffic in a telecommunications network. | |
| JPS59112752A (ja) | 自動トラヒツク負荷制御方式 | |
| KR960016534B1 (ko) | 지능망 서비스 제어 관리 분산 시스팀 및 서비스 제어방법 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20041102 |