JPH1169941A - 可溶性粉末飲料およびその製造方法 - Google Patents
可溶性粉末飲料およびその製造方法Info
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- JPH1169941A JPH1169941A JP10190910A JP19091098A JPH1169941A JP H1169941 A JPH1169941 A JP H1169941A JP 10190910 A JP10190910 A JP 10190910A JP 19091098 A JP19091098 A JP 19091098A JP H1169941 A JPH1169941 A JP H1169941A
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- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23F—COFFEE; TEA; THEIR SUBSTITUTES; MANUFACTURE, PREPARATION, OR INFUSION THEREOF
- A23F5/00—Coffee; Coffee substitutes; Preparations thereof
- A23F5/24—Extraction of coffee; Coffee extracts; Making instant coffee
- A23F5/36—Further treatment of dried coffee extract; Preparations produced thereby, e.g. instant coffee
-
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- A23F5/36—Further treatment of dried coffee extract; Preparations produced thereby, e.g. instant coffee
- A23F5/40—Further treatment of dried coffee extract; Preparations produced thereby, e.g. instant coffee using organic additives, e.g. milk, sugar
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- Non-Alcoholic Beverages (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 クリーマを含む可溶性粉末コーヒー飲料。
【解決手段】 水で再構成すると少量のクリームを含有
するコーヒー飲料に似た飲料を供する可溶性粉末飲料。
この飲料は可溶性コーヒー粉末および可溶性クリーマ含
有粉末から成る。クリーマ含有粉末は予め凝集処理した
クリーマ固体および少なくとも約10重量%の可溶性コ
ーヒー固体を含有し、乾燥コーヒー固体に似た色調を有
する。可溶性粉末飲料の可溶性コーヒー固体総量は少な
くとも25重量%である。
するコーヒー飲料に似た飲料を供する可溶性粉末飲料。
この飲料は可溶性コーヒー粉末および可溶性クリーマ含
有粉末から成る。クリーマ含有粉末は予め凝集処理した
クリーマ固体および少なくとも約10重量%の可溶性コ
ーヒー固体を含有し、乾燥コーヒー固体に似た色調を有
する。可溶性粉末飲料の可溶性コーヒー固体総量は少な
くとも25重量%である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は水で再構成すると少
量のクリームを含有するコーヒー飲料に似た飲料を供す
る可溶性粉末飲料に関する。
量のクリームを含有するコーヒー飲料に似た飲料を供す
る可溶性粉末飲料に関する。
【0002】
【従来の技術】コーヒーおよび少量のクリームまたはコ
ーヒークリームから製造した飲料は多くの市場で一般的
である。飲料は濃褐色を有し、通常優勢なコーヒーフレ
ーバを特徴とするが、飲料はクリームの口内感覚を有す
る。この飲料は可溶性コーヒー粉末を使用して製造でき
るが、液体クリームまたは乳は添加しなければならな
い。しかし、全体の飲料が可溶性粉末飲料から調製でき
るならば多数の消費者には一層有利であろう。
ーヒークリームから製造した飲料は多くの市場で一般的
である。飲料は濃褐色を有し、通常優勢なコーヒーフレ
ーバを特徴とするが、飲料はクリームの口内感覚を有す
る。この飲料は可溶性コーヒー粉末を使用して製造でき
るが、液体クリームまたは乳は添加しなければならな
い。しかし、全体の飲料が可溶性粉末飲料から調製でき
るならば多数の消費者には一層有利であろう。
【0003】可溶性コーヒー粉末と適当なクリーマ粉末
を単に混合してコーヒーとクリーマを正しい割合で有す
る可溶性粉末飲料を供することは勿論可能である。しか
し、得た可溶性粉末飲料は許容しうる溶液を供しない。
特に、可溶性コーヒー粉末とクリーマ粉末は貯蔵中ある
程度分離する傾向がある。従って、可溶性粉末飲料の完
全均質化を確保することは困難である。可溶性粉末飲料
は均質色調も有しない。さらに再構成すると、クリーマ
の乳タン白は凝集する傾向があり、これは製品に対する
消費者の知覚にきびしく影響する。
を単に混合してコーヒーとクリーマを正しい割合で有す
る可溶性粉末飲料を供することは勿論可能である。しか
し、得た可溶性粉末飲料は許容しうる溶液を供しない。
特に、可溶性コーヒー粉末とクリーマ粉末は貯蔵中ある
程度分離する傾向がある。従って、可溶性粉末飲料の完
全均質化を確保することは困難である。可溶性粉末飲料
は均質色調も有しない。さらに再構成すると、クリーマ
の乳タン白は凝集する傾向があり、これは製品に対する
消費者の知覚にきびしく影響する。
【0004】さらに、液体クリーマと抽出コーヒーを単
に混合し、次に混合物を粉末に乾燥することにより許容
しうる製品を製造することはできない。得た粉末は均質
であるが、再構成すると、凝集乳タン白は得た飲料はは
っきり見ることができる。凝集乳タン白は消費者の許容
性にきびしく影響する。コーヒー飲料の乳タン白の凝集
問題は米国特許第5,620,733号明細書に満足で
きる程十分に扱われている。この特許では乳タン白は加
工中凝集調整工程に処することが方法に記載される。凝
集調整工程後、液体クリーマと少量の抽出コーヒーは均
質化処理し、乾燥して粉末クリーマを得る。さらに可溶
性粉末コーヒーは粉末クリーマと乾燥混合する。このよ
うな加工すると、再構成飲料の凝集乳タン白は見ること
ができない程小さくなる。
に混合し、次に混合物を粉末に乾燥することにより許容
しうる製品を製造することはできない。得た粉末は均質
であるが、再構成すると、凝集乳タン白は得た飲料はは
っきり見ることができる。凝集乳タン白は消費者の許容
性にきびしく影響する。コーヒー飲料の乳タン白の凝集
問題は米国特許第5,620,733号明細書に満足で
きる程十分に扱われている。この特許では乳タン白は加
工中凝集調整工程に処することが方法に記載される。凝
集調整工程後、液体クリーマと少量の抽出コーヒーは均
質化処理し、乾燥して粉末クリーマを得る。さらに可溶
性粉末コーヒーは粉末クリーマと乾燥混合する。このよ
うな加工すると、再構成飲料の凝集乳タン白は見ること
ができない程小さくなる。
【0005】しかし、米国特許第5,620,733号
明細書記載の方法により製造した可溶性粉末飲料はミル
クコーヒー飲料に似せるためのものである。従って可溶
性粉末飲料の可溶性コーヒーの総量は比較的小さく、例
えば約15重量%である。従って再構成する場合、可溶
性粉末飲料は少量のクリームを含有するコーヒー飲料に
似た飲料を供しない。また、可溶性粉末飲料は粉末コー
ヒーおよびクリーマの乾燥混合物よりはるかに優れた外
観を有するが、クリーマ粉末は可溶性コーヒー粉末より
軽く、従って可溶性粉末飲料は完全に均質な色調を有し
ない。
明細書記載の方法により製造した可溶性粉末飲料はミル
クコーヒー飲料に似せるためのものである。従って可溶
性粉末飲料の可溶性コーヒーの総量は比較的小さく、例
えば約15重量%である。従って再構成する場合、可溶
性粉末飲料は少量のクリームを含有するコーヒー飲料に
似た飲料を供しない。また、可溶性粉末飲料は粉末コー
ヒーおよびクリーマの乾燥混合物よりはるかに優れた外
観を有するが、クリーマ粉末は可溶性コーヒー粉末より
軽く、従って可溶性粉末飲料は完全に均質な色調を有し
ない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従って色調が実質的に
均質であり、水で再構成するとコーヒー飲料に似た飲料
を供し、少量のクリームを含有する可溶性粉末飲料に対
する要求がある。
均質であり、水で再構成するとコーヒー飲料に似た飲料
を供し、少量のクリームを含有する可溶性粉末飲料に対
する要求がある。
【0007】
1特徴では、本発明は可溶性粉末飲料を供し、これは可
溶性コーヒー粉末、および可溶性クリーマ含有粉末を含
み、クリーマ含有粉末は予め凝集したクリーム固体と少
なくとも約10重量%の可溶性コーヒー固体を含み、そ
れにより可溶性粉末飲料の可溶性コーヒー固体総量は少
なくとも25%であり、可溶性クリーマ含有粉末は可溶
性粉末飲料の色調が実質的に均質であるような色調を有
する。好ましくは、可溶性クリーマ含有粉末はコーヒー
アロマを保持するアロマ基質、例えばコーヒーアロマを
含有するコーヒー油を含む。
溶性コーヒー粉末、および可溶性クリーマ含有粉末を含
み、クリーマ含有粉末は予め凝集したクリーム固体と少
なくとも約10重量%の可溶性コーヒー固体を含み、そ
れにより可溶性粉末飲料の可溶性コーヒー固体総量は少
なくとも25%であり、可溶性クリーマ含有粉末は可溶
性粉末飲料の色調が実質的に均質であるような色調を有
する。好ましくは、可溶性クリーマ含有粉末はコーヒー
アロマを保持するアロマ基質、例えばコーヒーアロマを
含有するコーヒー油を含む。
【0008】それ以上の特徴では、本発明は可溶性粉末
飲料を供し、これは約10〜約25重量%の可溶性コー
ヒー粉末、および約90〜約75重量%の可溶性クリー
マ含有粉末を含み、クリーマ含有粉末は予め凝集したク
リーマ固体、少なくとも約10重量%の可溶性コーヒー
固体およびコーヒーアロマを保持するアロマ基質を含
み、可溶性クリーマ含有粉末は可溶性粉末飲料が実質的
に均質な色調を有するような色調を有する。
飲料を供し、これは約10〜約25重量%の可溶性コー
ヒー粉末、および約90〜約75重量%の可溶性クリー
マ含有粉末を含み、クリーマ含有粉末は予め凝集したク
リーマ固体、少なくとも約10重量%の可溶性コーヒー
固体およびコーヒーアロマを保持するアロマ基質を含
み、可溶性クリーマ含有粉末は可溶性粉末飲料が実質的
に均質な色調を有するような色調を有する。
【0009】別の特徴では、本発明は可溶性粉末飲料の
製造方法を供する。この方法は、タン白、炭水化物、脂
質および可溶性粉末飲料の重量基準で少なくとも約10
重量%の可溶性コーヒー固体を含有する濃厚クリーマ溶
液を加熱処理してタン白を凝集させ、処理クリーマ溶液
を均質化および乾燥して可溶性クリーマ含有粉末を得、
次いで可溶性クリーマ含有粉末を可溶性コーヒー粉末と
混合して実質的に均質な色調を有し、少なくとも約25
重量%の可溶性コーヒー固体を含有する可溶性粉末飲料
を得る、ことを含む。
製造方法を供する。この方法は、タン白、炭水化物、脂
質および可溶性粉末飲料の重量基準で少なくとも約10
重量%の可溶性コーヒー固体を含有する濃厚クリーマ溶
液を加熱処理してタン白を凝集させ、処理クリーマ溶液
を均質化および乾燥して可溶性クリーマ含有粉末を得、
次いで可溶性クリーマ含有粉末を可溶性コーヒー粉末と
混合して実質的に均質な色調を有し、少なくとも約25
重量%の可溶性コーヒー固体を含有する可溶性粉末飲料
を得る、ことを含む。
【0010】本発明の態様はここに例としてのみ記載す
る。本発明は少なくとも2種の粉末型、可溶性コーヒー
粉末および可溶性クリーマ含有粉末から形成される可溶
性粉末飲料である。しかし、2種の粉末形は実質的に同
じ色調を有する。また、再構成する場合、可溶性粉末飲
料はコーヒー飲料に似た、少量のクリームを含有するが
目に見えるタン白凝集を形成しない飲料を供する。
る。本発明は少なくとも2種の粉末型、可溶性コーヒー
粉末および可溶性クリーマ含有粉末から形成される可溶
性粉末飲料である。しかし、2種の粉末形は実質的に同
じ色調を有する。また、再構成する場合、可溶性粉末飲
料はコーヒー飲料に似た、少量のクリームを含有するが
目に見えるタン白凝集を形成しない飲料を供する。
【0011】可溶性粉末コーヒーは任意の適当な噴霧乾
燥または凍結乾燥コーヒー粉末である。このようなコー
ヒー粉末は市販品として入手でき、または通例の抽出お
よび乾燥技術により製造できる。噴霧乾燥粉末は好まし
い。望む場合、コーヒー粉末は顆粒形粉末に、例えば米
国特許第5,400,972号明細書記載の方法を使用
して製造できる。望む場合、可溶性コーヒー粉末はチコ
リのようなコーヒー代替物を含有できる。
燥または凍結乾燥コーヒー粉末である。このようなコー
ヒー粉末は市販品として入手でき、または通例の抽出お
よび乾燥技術により製造できる。噴霧乾燥粉末は好まし
い。望む場合、コーヒー粉末は顆粒形粉末に、例えば米
国特許第5,400,972号明細書記載の方法を使用
して製造できる。望む場合、可溶性コーヒー粉末はチコ
リのようなコーヒー代替物を含有できる。
【0012】可溶性コーヒー粉末は可溶性粉末飲料のコ
ーヒー固体総量を少なくとも25重量%に、例えば約3
0重量%および約35重量%まで上げる量で含む。しか
し、可溶性コーヒー粉末は少なくとも約10重量%、例
えば約12〜約25重量%の量で含むことが好ましい。
ーヒー固体総量を少なくとも25重量%に、例えば約3
0重量%および約35重量%まで上げる量で含む。しか
し、可溶性コーヒー粉末は少なくとも約10重量%、例
えば約12〜約25重量%の量で含むことが好ましい。
【0013】可溶性クリーマ含有粉末は可溶性コーヒー
固体およびクリーマ固体の双方を含有する均質粉末であ
る。可溶性コーヒー固体は少なくとも約10重量%(可
溶性粉末飲料の重量基準で)、好ましくは約10〜約1
8重量%の量で含む。約11〜約15重量%の量は特に
好ましい。クリーマ固体は予め凝集処理したことを條件
とする任意の適当なクリーマ固体でよい。
固体およびクリーマ固体の双方を含有する均質粉末であ
る。可溶性コーヒー固体は少なくとも約10重量%(可
溶性粉末飲料の重量基準で)、好ましくは約10〜約1
8重量%の量で含む。約11〜約15重量%の量は特に
好ましい。クリーマ固体は予め凝集処理したことを條件
とする任意の適当なクリーマ固体でよい。
【0014】通例、クリーマ固体はタン白、炭水化物お
よび脂質を含有する。これらは各種形で供給できる。例
えば、クリーマ固体は全乳から製造した乳クリーマであ
る。この場合、クリーマ固体は乳タン白、乳糖および乳
脂肪から形成される。別法では、乳脂肪はココナツ脂肪
のような適当な植物脂肪で代替できる。
よび脂質を含有する。これらは各種形で供給できる。例
えば、クリーマ固体は全乳から製造した乳クリーマであ
る。この場合、クリーマ固体は乳タン白、乳糖および乳
脂肪から形成される。別法では、乳脂肪はココナツ脂肪
のような適当な植物脂肪で代替できる。
【0015】無脂肪乳固体は好ましくはクリーマ混合物
の約15〜約40重量%、例えば約25〜約35重量%
を供する。無脂肪乳固体は新鮮脱脂乳または脱脂粉乳か
ら得ることができる。
の約15〜約40重量%、例えば約25〜約35重量%
を供する。無脂肪乳固体は新鮮脱脂乳または脱脂粉乳か
ら得ることができる。
【0016】クリーマ固体はスイートホエイを含有する
こともできる。使用する場合、好ましくはスイートホエ
イはクリーマ混合物の約1〜約20重量%、例えば約5
〜約15重量%を供する。スイートホエイは好ましくは
スイートホエイ粉末形で供される。スイートホエイ粉末
は通例乳糖およびホエイタン白の混合物、例えば約80
重量%の乳糖および約12重量%のホエイタン白を含有
する。
こともできる。使用する場合、好ましくはスイートホエ
イはクリーマ混合物の約1〜約20重量%、例えば約5
〜約15重量%を供する。スイートホエイは好ましくは
スイートホエイ粉末形で供される。スイートホエイ粉末
は通例乳糖およびホエイタン白の混合物、例えば約80
重量%の乳糖および約12重量%のホエイタン白を含有
する。
【0017】乳糖も望む場合添加できる。乳糖を添加す
る場合、乳糖の総量は好ましくは約20〜約40重量
%、例えば約25〜約35重量%を含む。乳糖は任意の
適当な形、例えば純粋または実質的に純粋乳糖形で、ま
たは多量の乳糖を含有するスイートホエイ粉末形で供す
ることができる。
る場合、乳糖の総量は好ましくは約20〜約40重量
%、例えば約25〜約35重量%を含む。乳糖は任意の
適当な形、例えば純粋または実質的に純粋乳糖形で、ま
たは多量の乳糖を含有するスイートホエイ粉末形で供す
ることができる。
【0018】脂質成分は任意の適当な食用油または脂肪
でよい。乳脂肪または口当りのよい植物油または脂肪、
例えばココナツ油は好ましい。脂質成分は好ましくはク
リーマ混合物の約5〜約25重量%、例えば約10〜約
20重量%を構成する。
でよい。乳脂肪または口当りのよい植物油または脂肪、
例えばココナツ油は好ましい。脂質成分は好ましくはク
リーマ混合物の約5〜約25重量%、例えば約10〜約
20重量%を構成する。
【0019】望む場合、クリーマ固体は甘味料を含むこ
とができる。しかし、有意量の甘味料の使用は好ましく
ない。使用する場合、甘味料は任意の適当な食品級甘味
料、例えば粉末クリーマの製造に通例使用されるもので
よい。適当な甘味料の例はグルコースシラップ、コーン
シラップ、シュクロース、デキストロース、フラクトー
ス、マルトデキストリンなどのような糖、およびこれら
の糖の混合物である。グルコースシラップ、特に約35
〜約42のDEを有するものは特に適する。単独または
他の糖と組合せたマルトデキストリンも使用できる。甘
味料はサッカリン、サイクラメート、アセトスルファ
ム、アスパルテームのようなL−アスパルチル基をベー
スとする甘味料のような人工甘味料およびその混合物も
含有できる。人工甘味料を使用する場合、マルトデキス
トリンおよびポリデキストロースのような増量剤と適当
に組合せる。
とができる。しかし、有意量の甘味料の使用は好ましく
ない。使用する場合、甘味料は任意の適当な食品級甘味
料、例えば粉末クリーマの製造に通例使用されるもので
よい。適当な甘味料の例はグルコースシラップ、コーン
シラップ、シュクロース、デキストロース、フラクトー
ス、マルトデキストリンなどのような糖、およびこれら
の糖の混合物である。グルコースシラップ、特に約35
〜約42のDEを有するものは特に適する。単独または
他の糖と組合せたマルトデキストリンも使用できる。甘
味料はサッカリン、サイクラメート、アセトスルファ
ム、アスパルテームのようなL−アスパルチル基をベー
スとする甘味料のような人工甘味料およびその混合物も
含有できる。人工甘味料を使用する場合、マルトデキス
トリンおよびポリデキストロースのような増量剤と適当
に組合せる。
【0020】可溶性粉末飲料はアロマ、特にコーヒーア
ロマを保持するアロマ基質を含むことが好ましい。使用
するコーヒーアロマは天然または合成の任意の適当なコ
ーヒーアロマでよい。しかし可溶性コーヒー粉末の製造
中収集される天然アロマは好ましい。アロマの収集方法
は周知である。通例これらは加工中窒素のような不活性
キャリアガスを使用してコーヒーから揮発性アロマをフ
ラッシングすることが必要である。次にアロマ保持キャ
リアガスは−40℃以下、時には−195℃の温度に冷
却してアロマを凝縮させる。次に凝縮アロマを集める。
通例凝縮アロマはアロマ基質に吸収される。別法では、
アロマは凝縮中アロマ基質に吸収できる。凝縮および吸
収工程を実施する適当な方法は例えば米国特許第3,8
23,241号、第5,030,473号および第5,
222,364号明細書に開示される。
ロマを保持するアロマ基質を含むことが好ましい。使用
するコーヒーアロマは天然または合成の任意の適当なコ
ーヒーアロマでよい。しかし可溶性コーヒー粉末の製造
中収集される天然アロマは好ましい。アロマの収集方法
は周知である。通例これらは加工中窒素のような不活性
キャリアガスを使用してコーヒーから揮発性アロマをフ
ラッシングすることが必要である。次にアロマ保持キャ
リアガスは−40℃以下、時には−195℃の温度に冷
却してアロマを凝縮させる。次に凝縮アロマを集める。
通例凝縮アロマはアロマ基質に吸収される。別法では、
アロマは凝縮中アロマ基質に吸収できる。凝縮および吸
収工程を実施する適当な方法は例えば米国特許第3,8
23,241号、第5,030,473号および第5,
222,364号明細書に開示される。
【0021】アロマ基質は好ましくは食用の、口当りの
よい植物油または脂肪である。適当な例はコーヒー油お
よびココナツ脂肪である。コーヒー油は特に好ましい。
アロマ基質は好ましくは可溶性粉末飲料の約0.3〜約
5重量%、例えば約0.5〜約1.5重量%を構成す
る。
よい植物油または脂肪である。適当な例はコーヒー油お
よびココナツ脂肪である。コーヒー油は特に好ましい。
アロマ基質は好ましくは可溶性粉末飲料の約0.3〜約
5重量%、例えば約0.5〜約1.5重量%を構成す
る。
【0022】望む場合、可溶性粉末飲料は適当な乳化剤
も含有できる、しかしこれは必要ではない。適当な乳化
剤はモノグリセリド、蒸留モノグリセリド、ジグリセリ
ド、グリセロールモノステアレート、ソルビトールモノ
ステアレート、モノおよびジグリセリドを有するエステ
ルまたは炭素環状酸、モノおよびジグリセリドのリン酸
モノナトリウム誘導体、レシチン、モノ−ジグリセリド
のジアセチル酒石酸エステル(ダータエステル)、ソル
ビタンエステル、モノおよびジグリセリドのジアセチル
酒石酸エステル、サクシニル化モノおよびジグリセリ
ド、アセチル化モノおよびジグリセリド、ヒドロキシル
化レシチン、プロピレングリコール脂肪酸モノおよびジ
エステル、脂肪酸のポリグリセロールエステル、脂肪酸
のラクチルエステルおよびその混合物から選択できる。
使用する場合、乳化剤は好ましくは可溶性クリーマ含有
粉末に含まれる。
も含有できる、しかしこれは必要ではない。適当な乳化
剤はモノグリセリド、蒸留モノグリセリド、ジグリセリ
ド、グリセロールモノステアレート、ソルビトールモノ
ステアレート、モノおよびジグリセリドを有するエステ
ルまたは炭素環状酸、モノおよびジグリセリドのリン酸
モノナトリウム誘導体、レシチン、モノ−ジグリセリド
のジアセチル酒石酸エステル(ダータエステル)、ソル
ビタンエステル、モノおよびジグリセリドのジアセチル
酒石酸エステル、サクシニル化モノおよびジグリセリ
ド、アセチル化モノおよびジグリセリド、ヒドロキシル
化レシチン、プロピレングリコール脂肪酸モノおよびジ
エステル、脂肪酸のポリグリセロールエステル、脂肪酸
のラクチルエステルおよびその混合物から選択できる。
使用する場合、乳化剤は好ましくは可溶性クリーマ含有
粉末に含まれる。
【0023】可溶性粉末飲料は適当な安定剤、例えばリ
ン酸2カリウムおよびクエン酸ナトリウムも含有でき
る。しかし安定剤の使用は一般に必要ではない。安定剤
を使用する場合、安定剤使用量は可溶性粉末飲料の約
0.1〜約5重量%の範囲である。
ン酸2カリウムおよびクエン酸ナトリウムも含有でき
る。しかし安定剤の使用は一般に必要ではない。安定剤
を使用する場合、安定剤使用量は可溶性粉末飲料の約
0.1〜約5重量%の範囲である。
【0024】適当なフレーバ付与剤、着色料、流動化
剤、抗酸化剤なども望むように含むことができる。適当
な流動化剤は珪酸アルミニウムナトリウムである。
剤、抗酸化剤なども望むように含むことができる。適当
な流動化剤は珪酸アルミニウムナトリウムである。
【0025】可溶性粉末飲料は可溶性コーヒー粉末およ
び可溶性クリーマ含有粉末から任意の適当な技術により
例えば、粉末を乾燥混合し、または例えば米国特許第
5,400,972号明細書記載の方法を使用して粉末
を顆粒化することにより製造できる。
び可溶性クリーマ含有粉末から任意の適当な技術により
例えば、粉末を乾燥混合し、または例えば米国特許第
5,400,972号明細書記載の方法を使用して粉末
を顆粒化することにより製造できる。
【0026】可溶性クリーマ含有粉末は所望量のタン
白、炭水化物および脂質を含有する標準化クリーマ溶液
を調製することにより有利に製造される。例えば、無脂
肪乳固体、スイートホエイまたは乳糖、および脂質成分
から構成されるクリーマ混合物では、標準化クリーマ溶
液は脱脂乳、スイートホエイまたは乳糖または脂質成分
を選択した割合で合せて調製して所望の脂肪および固体
含量を有する溶液を得ることができる。水は必要なだけ
添加できる。
白、炭水化物および脂質を含有する標準化クリーマ溶液
を調製することにより有利に製造される。例えば、無脂
肪乳固体、スイートホエイまたは乳糖、および脂質成分
から構成されるクリーマ混合物では、標準化クリーマ溶
液は脱脂乳、スイートホエイまたは乳糖または脂質成分
を選択した割合で合せて調製して所望の脂肪および固体
含量を有する溶液を得ることができる。水は必要なだけ
添加できる。
【0027】次に標準化溶液は約90°〜約120℃で
約1〜約500秒、例えば約105°〜約115℃で約
5〜約20秒加熱処理する。これは熱交換機で、または
蒸気の直接注入により、または双方の組合せで行なうこ
とができる。次に標準化溶液は蒸発により、通例約40
〜約60重量%の総固形濃度まで濃縮する。適当な蒸発
機は使用できる。
約1〜約500秒、例えば約105°〜約115℃で約
5〜約20秒加熱処理する。これは熱交換機で、または
蒸気の直接注入により、または双方の組合せで行なうこ
とができる。次に標準化溶液は蒸発により、通例約40
〜約60重量%の総固形濃度まで濃縮する。適当な蒸発
機は使用できる。
【0028】次にコーヒー溶液は濃厚クリーマ溶液に添
加できる。コーヒー溶液はコーヒー抽出方法から得た濃
縮コーヒー抽出物でよく、またはコーヒー粉末を所望量
の水に溶解して調製できる。コーヒー溶液のコーヒー固
体濃度は好ましくは濃縮クリーマ溶液のクリーマ固体濃
度と同じである。濃縮クリーマ溶液に添加するコーヒー
溶液量は最終可溶性粉末飲料の少なくとも10重量%、
例えば約11〜約15重量%のこれらのコーヒー固体を
供する十分量である。
加できる。コーヒー溶液はコーヒー抽出方法から得た濃
縮コーヒー抽出物でよく、またはコーヒー粉末を所望量
の水に溶解して調製できる。コーヒー溶液のコーヒー固
体濃度は好ましくは濃縮クリーマ溶液のクリーマ固体濃
度と同じである。濃縮クリーマ溶液に添加するコーヒー
溶液量は最終可溶性粉末飲料の少なくとも10重量%、
例えば約11〜約15重量%のこれらのコーヒー固体を
供する十分量である。
【0029】次に濃縮混合物は予備凝集処理をする。濃
縮混合物のpHは、必要の場合約5.5〜約6.5、好
ましくは約6.1〜約6.4に標準化する。同様に混合
物のCa含量は約3〜約5mmol/lに標準化するの
がよい。次にアロマ基質は標準化混合物に混合できる。
縮混合物のpHは、必要の場合約5.5〜約6.5、好
ましくは約6.1〜約6.4に標準化する。同様に混合
物のCa含量は約3〜約5mmol/lに標準化するの
がよい。次にアロマ基質は標準化混合物に混合できる。
【0030】次に混合物は約90°〜約120℃で約1
〜約500秒、例えば約105°〜約115℃で約5〜
約20秒加熱処理する。これは熱交換機で、または蒸気
の直接注入により、または双方の組合せにより行なうこ
とができる。この熱処理により混合物のタン白の凝集は
調整される。
〜約500秒、例えば約105°〜約115℃で約5〜
約20秒加熱処理する。これは熱交換機で、または蒸気
の直接注入により、または双方の組合せにより行なうこ
とができる。この熱処理により混合物のタン白の凝集は
調整される。
【0031】コーヒー溶液の添加前濃縮クリーマ溶液に
対して予備凝集処理を行なうこともできるが、これはあ
まり好ましくない。可能な処理変法のそれ以上の詳細は
米国特許第5,620,733号明細書に記載される。
対して予備凝集処理を行なうこともできるが、これはあ
まり好ましくない。可能な処理変法のそれ以上の詳細は
米国特許第5,620,733号明細書に記載される。
【0032】次に混合物は均質化処理する。これは好ま
しくは2段階で行なう。例えば均質化は第1段階で約1
0MPa〜約30MPaで、次に第2段階で約2MPa
〜約7MPaで行なうことができる。
しくは2段階で行なう。例えば均質化は第1段階で約1
0MPa〜約30MPaで、次に第2段階で約2MPa
〜約7MPaで行なうことができる。
【0033】アロマ基質をまだ添加していない場合、こ
の段階で均質化混合物に混合できる。次に均質化混合物
は通例約2.5MPa〜約15MPaの圧で噴霧乾燥機
の噴霧ノズルにポンプで送り、乾燥室に噴霧する。約2
00°〜約400℃の温度の熱風を小滴の乾燥に使用す
る。得た可溶性粉末飲料は望む場合顆粒化できる。
の段階で均質化混合物に混合できる。次に均質化混合物
は通例約2.5MPa〜約15MPaの圧で噴霧乾燥機
の噴霧ノズルにポンプで送り、乾燥室に噴霧する。約2
00°〜約400℃の温度の熱風を小滴の乾燥に使用す
る。得た可溶性粉末飲料は望む場合顆粒化できる。
【0034】アロマ基質を噴霧乾燥前均質化混合物に添
加しない場合、適当なアロマ基質はこの段階で可溶性粉
末飲料に混合できる。アロマ粉末はこの段階で添加する
のに特に適する。望む任意の甘味料、安定剤、フレーバ
付与剤などもこの段階で混合できる。
加しない場合、適当なアロマ基質はこの段階で可溶性粉
末飲料に混合できる。アロマ粉末はこの段階で添加する
のに特に適する。望む任意の甘味料、安定剤、フレーバ
付与剤などもこの段階で混合できる。
【0035】こうして得た可溶性クリーマ含有粉末は、
可溶性コーヒー固体が比較的高濃度であるため可溶性コ
ーヒー粉末の色調に非常によく似た褐色を有する。その
結果可溶性粉末飲料は実質的に均質な色調を有する。ま
た、水で再構成する場合、可溶性粉末飲料はほとんど、
または全く目に見えるタン白凝集を生じないコーヒー飲
料を供する。さらに、コーヒー飲料は少量のクリームま
たはコーヒークリームを有するコーヒーから構成するコ
ーヒー飲料に似た濃褐色およびフレーバを有する。
可溶性コーヒー固体が比較的高濃度であるため可溶性コ
ーヒー粉末の色調に非常によく似た褐色を有する。その
結果可溶性粉末飲料は実質的に均質な色調を有する。ま
た、水で再構成する場合、可溶性粉末飲料はほとんど、
または全く目に見えるタン白凝集を生じないコーヒー飲
料を供する。さらに、コーヒー飲料は少量のクリームま
たはコーヒークリームを有するコーヒーから構成するコ
ーヒー飲料に似た濃褐色およびフレーバを有する。
【0036】〔実施例〕例1 コーヒーアロマは米国特許第5,222,364号明細
書記載の方法により捕集し、コーヒー油と合せる。クリ
ーマ含有粉末は無脂肪乳固体、スイートホエイ粉末およ
びココナツ脂肪を含有する標準化溶液から製造する。標
準化溶液はプレート熱交換機で約85℃に予備加熱し、
次に蒸気注入により105℃に5秒間加熱する。次に加
熱溶液は約48〜約50重量%の固形含量に落下型フィ
ルム蒸発機で濃縮する。濃縮クリーマ溶液の温度はプレ
ート熱交換機で約70℃に調整し、コーヒー溶液を濃縮
クリーマ溶液に添加する。コーヒー溶液は約45重量%
の固形濃度を有する。クリーマ含有粉末のコーヒー固体
は最終製品の約15重量%を供するような十分量のコー
ヒー抽出物を添加する。混合物は蒸気注入により約10
5℃に約10秒加熱する。コーヒーアロマを含有するコ
ーヒー油は混合物に添加し、次に混合物は2段階、約1
1MPa、次に約5MPaで均質化する。均質化混合物
は噴霧乾燥塔に移し、流入時15.7KPaの圧下で3
35℃で空気により噴霧して乾燥する。次にクリーマ含
有粉末は可溶性コーヒー粉末と混合して可溶性粉末飲料
を得る。可溶性粉末飲料は約15重量%の可溶性コーヒ
ー粉末および約85重量%の飲料クリーマ粉末を含有す
る。従って可溶性コーヒー固体の総含有量は約30重量
%である。可溶性粉末飲料は実質的に均質色調である。
約12gの可溶性粉末飲料をガラスビーカーに入れ、8
5℃で150mlの水を攪拌しながら添加する。生成飲
料は良好な褐色コーヒー色調、および良好なコーヒーア
ロマおよびフレーバを有する。クリーム状口内感覚が存
在する。凝集は認められない。
書記載の方法により捕集し、コーヒー油と合せる。クリ
ーマ含有粉末は無脂肪乳固体、スイートホエイ粉末およ
びココナツ脂肪を含有する標準化溶液から製造する。標
準化溶液はプレート熱交換機で約85℃に予備加熱し、
次に蒸気注入により105℃に5秒間加熱する。次に加
熱溶液は約48〜約50重量%の固形含量に落下型フィ
ルム蒸発機で濃縮する。濃縮クリーマ溶液の温度はプレ
ート熱交換機で約70℃に調整し、コーヒー溶液を濃縮
クリーマ溶液に添加する。コーヒー溶液は約45重量%
の固形濃度を有する。クリーマ含有粉末のコーヒー固体
は最終製品の約15重量%を供するような十分量のコー
ヒー抽出物を添加する。混合物は蒸気注入により約10
5℃に約10秒加熱する。コーヒーアロマを含有するコ
ーヒー油は混合物に添加し、次に混合物は2段階、約1
1MPa、次に約5MPaで均質化する。均質化混合物
は噴霧乾燥塔に移し、流入時15.7KPaの圧下で3
35℃で空気により噴霧して乾燥する。次にクリーマ含
有粉末は可溶性コーヒー粉末と混合して可溶性粉末飲料
を得る。可溶性粉末飲料は約15重量%の可溶性コーヒ
ー粉末および約85重量%の飲料クリーマ粉末を含有す
る。従って可溶性コーヒー固体の総含有量は約30重量
%である。可溶性粉末飲料は実質的に均質色調である。
約12gの可溶性粉末飲料をガラスビーカーに入れ、8
5℃で150mlの水を攪拌しながら添加する。生成飲
料は良好な褐色コーヒー色調、および良好なコーヒーア
ロマおよびフレーバを有する。クリーム状口内感覚が存
在する。凝集は認められない。
【0037】例2 コーヒーアロマは米国特許第5,222,364号明細
書記載の方法により捕集し、コーヒー油と合せる。クリ
ーマ含有粉末は無脂肪乳固体、乳糖およびココナツ油ま
たは乳脂肪を含有する標準化溶液から製造する。標準化
溶液はプレート熱交換機で約73℃に予備加熱し、次に
蒸気注入により115℃に10秒間加熱する。次に加熱
溶液は落下型フィルム蒸発機により約48〜約50重量
%の固形含量に濃縮する。濃縮クリーマ溶液の温度はプ
レート熱交換機で約73℃に調整し、コーヒー溶液を濃
縮クリーマ溶液に添加する。コーヒー溶液は約45重量
%の固形濃度を有する。クリーマ含有粉末のコーヒー固
体は最終製品の約10〜約15重量%を供するような十
分量のコーヒー抽出物を添加する。コーヒーアロマを含
有するコーヒー油を混合物に添加する。混合物は蒸気の
注入により約105℃に約10秒間加熱する。次に加熱
混合物は2段階、約13MPa、次に約4MPaで均質
化する。均質化混合物は噴霧乾燥塔に移し、流入時11
〜12MPa圧下で320℃で空気により噴霧して乾燥
する。得たクリーマ含有粉末は次に可溶性コーヒー粉末
と混合して可溶性粉末飲料を得る。可溶性粉末飲料の組
成は次の通りである。
書記載の方法により捕集し、コーヒー油と合せる。クリ
ーマ含有粉末は無脂肪乳固体、乳糖およびココナツ油ま
たは乳脂肪を含有する標準化溶液から製造する。標準化
溶液はプレート熱交換機で約73℃に予備加熱し、次に
蒸気注入により115℃に10秒間加熱する。次に加熱
溶液は落下型フィルム蒸発機により約48〜約50重量
%の固形含量に濃縮する。濃縮クリーマ溶液の温度はプ
レート熱交換機で約73℃に調整し、コーヒー溶液を濃
縮クリーマ溶液に添加する。コーヒー溶液は約45重量
%の固形濃度を有する。クリーマ含有粉末のコーヒー固
体は最終製品の約10〜約15重量%を供するような十
分量のコーヒー抽出物を添加する。コーヒーアロマを含
有するコーヒー油を混合物に添加する。混合物は蒸気の
注入により約105℃に約10秒間加熱する。次に加熱
混合物は2段階、約13MPa、次に約4MPaで均質
化する。均質化混合物は噴霧乾燥塔に移し、流入時11
〜12MPa圧下で320℃で空気により噴霧して乾燥
する。得たクリーマ含有粉末は次に可溶性コーヒー粉末
と混合して可溶性粉末飲料を得る。可溶性粉末飲料の組
成は次の通りである。
【表1】
【表2】 可溶性粉末飲料の色調は実質的に均質である。約6gの
各可溶性粉末飲料をガラスビーカーに入れ、85℃の1
00mlの水を攪拌しながら添加する。生成飲料は良好
な、褐色コーヒー色調および良好なコーヒーアロマおよ
びフレーバを有する。クリーム状口内感覚が存在する。
凝集は認められない。
各可溶性粉末飲料をガラスビーカーに入れ、85℃の1
00mlの水を攪拌しながら添加する。生成飲料は良好
な、褐色コーヒー色調および良好なコーヒーアロマおよ
びフレーバを有する。クリーム状口内感覚が存在する。
凝集は認められない。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ハンスピーター マイヤー ドイツ連邦共和国 モアフェルデン,ヘル ヴェッフシュトラーセ 15
Claims (10)
- 【請求項1】 可溶性コーヒー粉末および可溶性クリー
マ含有粉末を含み、クリーマ含有粉末は予め凝集したク
リーマ固体および可溶性粉末飲料の可溶性コーヒー固体
総量が少なくとも25重量%であるように少なくとも約
10重量%の可溶性コーヒー固体を含み、可溶性クリー
マ含有粉末は可溶性粉末飲料が実質的に均質な色調を有
するように可溶性コーヒー粉末の色調に類似した色調を
有する、可溶性粉末飲料。 - 【請求項2】 可溶性クリーマ含有粉末はコーヒーアロ
マを保持するアロマ基質を含む、請求項1記載の可溶性
粉末飲料。 - 【請求項3】 約10〜約25重量%の可溶性コーヒー
粉末および約90〜約75重量%の可溶性クリーマ含有
粉末を含み、クリーマ含有粉末は予め凝集したクリーマ
固体、少なくとも約10重量%の可溶性コーヒー固体お
よびコーヒーアロマを保持するアロマ基質を含み、可溶
性クリーマ含有粉末は可溶性粉末飲料が実質的に均質な
色調を有するような色調を有する、可溶性粉末飲料。 - 【請求項4】 アロマ基質はコーヒー油である、請求項
2または3記載の可溶性粉末飲料。 - 【請求項5】 約0.5〜約2重量%のアロマ基質を含
有する、請求項4記載の可溶性粉末飲料。 - 【請求項6】 クリーマ固体は無脂肪乳固体、スイート
ホエイまたは乳糖、および脂質成分を含む、請求項1か
ら5のいずれか1項に記載の可溶性粉末飲料。 - 【請求項7】 脂質成分は植物油または乳脂肪である、
請求項6記載の可溶性粉末飲料。 - 【請求項8】 植物油は約5〜約25重量%のクリーマ
固体を含む、請求項7記載の可溶性粉末飲料。 - 【請求項9】 約12〜約25重量%の可溶性コーヒー
粉末および約10〜約18重量%の可溶性コーヒー固体
を含有する、請求項1から8のいずれか1項に記載の可
溶性粉末飲料。 - 【請求項10】 タン白、炭水化物、脂質および可溶性
粉末飲料の重量基準で少なくとも約10重量%の可溶性
コーヒー固体を含有する濃縮クリーマ溶液を熱処理した
タン白を凝集させ、処理クリーマ溶液を均質化および乾
燥して可溶性クリーマ含有粉末を得、次いで可溶性クリ
ーマ含有粉末を可溶性コーヒー粉末と混合して実質的に
均質色調を有し、少なくとも約25重量%の可溶性コー
ヒー固体を含有する可溶性粉末飲料を得る、可溶性粉末
飲料の製造方法。
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| EP97111934 | 1997-07-14 | ||
| EP97111934.2 | 1997-07-14 | ||
| EP97202410.3 | 1997-08-01 | ||
| EP97202410 | 1997-08-01 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1169941A true JPH1169941A (ja) | 1999-03-16 |
Family
ID=26145610
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10190910A Withdrawn JPH1169941A (ja) | 1997-07-14 | 1998-07-07 | 可溶性粉末飲料およびその製造方法 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5928703A (ja) |
| EP (1) | EP0891715A1 (ja) |
| JP (1) | JPH1169941A (ja) |
| KR (1) | KR100569636B1 (ja) |
| CN (1) | CN1101138C (ja) |
| CA (1) | CA2235111C (ja) |
| MY (1) | MY117136A (ja) |
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