JPH1169968A - 細胞分離装置 - Google Patents

細胞分離装置

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JPH1169968A
JPH1169968A JP9232015A JP23201597A JPH1169968A JP H1169968 A JPH1169968 A JP H1169968A JP 9232015 A JP9232015 A JP 9232015A JP 23201597 A JP23201597 A JP 23201597A JP H1169968 A JPH1169968 A JP H1169968A
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JP
Japan
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test tube
cells
cell
cell separation
aspirator
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JP9232015A
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English (en)
Inventor
Koji Kawahara
浩治 川原
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12MAPPARATUS FOR ENZYMOLOGY OR MICROBIOLOGY; APPARATUS FOR CULTURING MICROORGANISMS FOR PRODUCING BIOMASS, FOR GROWING CELLS OR FOR OBTAINING FERMENTATION OR METABOLIC PRODUCTS, i.e. BIOREACTORS OR FERMENTERS
    • C12M47/00Means for after-treatment of the produced biomass or of the fermentation or metabolic products, e.g. storage of biomass
    • C12M47/02Separating microorganisms from the culture medium; Concentration of biomass

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Genetics & Genomics (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
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  • Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型で安価な細胞分離装置により短時間で目
的の細胞を分離する。 【解決手段】 細胞分離装置1は、少なくとも一部の内
面が導電性であり、細胞懸濁液である試料31の容器で
もある試験管3、試験管3から廃液を排出したり洗浄液
を注入するとともに電極となるアスピレータ5、試験管
3に正電圧、アスピレータ5に負電圧をそれぞれ印加す
る直流電源装置9、を備えることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、細胞分離装置に係
り、特に血液等の細胞懸濁液から細胞を分離する細胞分
離装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、被検者のリンパ球から分離したD
NAに基づいて遺伝子診断が行われている。遺伝子診断
の最終的な目的は、被検者の遺伝子を総体的に解読(ゲ
ノムの解読)して、遺伝性疾患を発見することである
が、現時点では、当該遺伝子の塩基配列の全てを解析し
ているのではなく、(a)遺伝子内の塩基の数に欠失ま
たは付加がないか、(b)遺伝子内の塩基置換等の変異
が生じていないか、(c)遺伝子と密接に連鎖したDN
A部位に塩基の欠失、付加または置換等の変異が生じて
いないかどうかが調べられ診断が行われている。
【0003】遺伝子診断の実際の手順は、次の過程を含
む。 (1)採取した被検者の抹消血からリンパ球を分離し、
DNAを抽出する。 (2)抽出したDNAを特定の制限酵素で切断する。ク
ラスII制限酵素は、2本鎖DNAの4,5,6個の塩基
対の2回転対称構造を認識して特定位置でDNAを切断
することができる。このクラスII制限酵素は、約300
種知られており、これらの酵素により切断される塩基配
列は約60種類ある。DNA上での切断の割合は、6塩
基対を認識する制限酵素ではおよそ4千塩基対毎に1
回、4塩基対を認識する制限酵素ではおよそ260塩基
対毎に1回、と計算されている。従って、目的により各
種の制限酵素が選択されて使用される。
【0004】(3)制限酵素で切断された2本鎖DNA
断片は、アガロースゲル電気泳動にかけてサイズに応じ
て分画される。実際のアガロースゲル電気泳動におい
て、DNA断片はその大きさに応じた易動度で移動し、
アガロースゲル内に連続した帯状に分離される。アルカ
リ変性により2本鎖DNAを単鎖とする。
【0005】(4)中和後、サザントランスファーによ
りアガロースゲル内の分離パターンをそのままニトロセ
ルロースフィルタ上へ毛細管現象により移行させる。熱
処理によりフィルタ上に単鎖DNA断片を固定する。
【0006】(5)ニトロセルロースフィルタ上の帯状
に分画されたDNA断片の中から、目的とする遺伝子ま
たはDNA断片を探し当てるため、32Pまたは非放射性
マーカーなどで標識した最も適したDNAプローブとハ
イブリダイゼーションを行う。フィルタ上の帯状の単鎖
DNAと単鎖プローブDNAとの間に相補性のある塩基
配列が存在すれば、水素結合により標識プローブはフィ
ルタ上に固定される。結合にあずからないプローブを洗
浄により除去する。
【0007】(6)オートラジオグラフィにより目的と
したDNA断片をX線フィルム上に銀粒子のバンドとし
てとらえる。この様な遺伝子診断に用いるリンパ球を血
液から分離するには、通常遠心分離器を用いた密度勾配
分離法により行われている。
【0008】図3は、従来の遠心分離器による細胞分離
の過程を説明する図である。図3に示すように、遠心分
離器により、血漿、リンパ球、及び赤血球に分離し、こ
れから分取したリンパ球を生理食塩水等で洗浄を繰り返
し、分離上澄み、分離沈殿物を除去して、目的の細胞を
分離していた。
【0009】この分離作業には、遠心分離器を使用し
て、血液の分離、分取した白血球の2回の洗浄を必要と
し、1回の遠心分離器の動作時間を5分としても、容器
から廃液の排出、洗浄液の注入等の作業を含めて、30
分以上の時間を必要としていた。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来の
遠心分離法により目的の血球細胞濃縮懸濁液を得るに
は、30分以上の時間がかかるという問題点があった。
また、遠心分離装置は、大型で高価であるため、小さな
実験室には導入が困難であるという問題点があった。
【0011】以上の問題点に鑑み本発明の目的は、遠心
分離法に依らず目的の細胞を濃縮した細胞濃縮懸濁液を
得ることができる細胞濃縮装置を提供することである。
また本発明の別の目的は、短時間で目的の細胞を濃縮し
た細胞濃縮懸濁液を得ることができる細胞濃縮装置を提
供することである。また本発明の別の目的は、小型で安
価な細胞分離装置を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は次の構成を有する。すなわち請求項1記載の
発明は、細胞懸濁液から細胞を分離する細胞分離装置で
あって、前記細胞懸濁液を収容する容器と、この細胞懸
濁液に浸された第1および第2の電極と、これら第1お
よび第2の電極間に直流電圧を印加する直流電源と、を
備えたことを要旨とする細胞分離装置である。
【0013】また請求項2記載の発明は、請求項1に記
載の細胞分離装置において、前記第1の電極は、前記容
器の少なくとも内面の一部に設けられた導電性物質によ
り構成され、この第1の電極に前記直流電源より正電圧
が印加されることを要旨とする。
【0014】また請求項3記載の発明は、請求項1また
は請求項2に記載の細胞分離装置において、前記第2の
電極は、前記容器内に浸されたアスピレータの少なくと
も一部の表面に設けられた導電性物質により構成された
ことを要旨とする。
【0015】また請求項4記載の発明は、請求項1ない
し請求項3に記載の細胞分離装置において、前記第1お
よび第2の電極間に介在する絶縁体をさらに設けたこと
を要旨とする。
【0016】(作用)動物細胞は、細胞表面に露出する
解離基(リン脂質、多糖類など)により負の荷電を持っ
ている。この負に荷電した細胞は、他の荷電粒子と同様
に電界下で泳動する。この泳動の速度は、表面電荷、溶
媒の誘電率、及び電界の強さの積に比例し、溶媒の粘度
に反比例するヘルムホルツの式に従い、生理的な平衡塩
類溶液中では、1V/cmの電界下で1秒間に1μm前
後の泳動を示す。
【0017】本発明は、この細胞表面の負電荷に着目
し、細胞を含む懸濁液に浸した2つの電極間に直流電圧
を印加することにより、正極に細胞を吸引・吸着させる
ことにより細胞を分離するものである。
【0018】目的の細胞を正極に吸着した後廃液を排出
し、通電を停止して生理的な平衡塩類溶液を洗浄液とし
て容器に注入すると、電極から分離した細胞が懸濁、分
散される。必要に応じて上記の通電、吸引・吸着、廃液
の排出、通電停止、洗浄液の注入懸濁を繰り返すことも
可能である。
【0019】
【発明の実施の形態】次に図面を参照して、本発明の実
施の形態を詳細に説明する。図1は、本発明に係る細胞
分離装置の構成を示す装置概念図である。同図におい
て、細胞分離装置1は、分離すべき細胞を含む懸濁液で
ある試料31を収容する容器であるとともに正極となる
試験管3、負極となるとともに試験管3から廃液を排出
したり洗浄液を注入したりするためのアスピレータ5、
テフロンチューブ7、試験管3およびアスピレータ5に
直流電圧を印加する直流電源装置9、ポンプ11、電磁
弁ユニット13、廃液タンク15、洗浄液タンク17、
振動ユニット19、振動伝達子21、電流計23、冷却
パイプ25、クーリングユニット27、コントローラ2
9を備えて構成されている。
【0020】試験管3は、試料31を収容する容器であ
るとともに正極となるものであり、少なくとも内面の一
部が導電性の材料により形成されたものを用いる。この
ため、試験管を導電性の材料で作成したり、ガラスなど
の絶縁体製試験管の内面に導電性皮膜を被着させたもの
を用いる。そしてこの試験管の内面を構成する材料とし
ては、金(Au)、白金(Pt)、カーボン(C)等の
細胞に影響を及ぼさない材質が好ましい。試験管3の導
電部は直流電源装置9の正極に接続されている。
【0021】なお試験管をステンレス、銅等の金属で作
成し、その内面を金、白金等でメッキを施したり、スパ
ッタリング等により皮膜を形成しても良い。アスピレー
タ5も試験管3と同様の材質を用い、その少なくとも一
部の表面は負極として作用させるため、金(Au)、白
金(Pt)、カーボン(C)等の細胞に影響を及ぼさな
い導電性材質でおおわれていて、電流計23を介して直
流電源装置9の負極に接続されている。
【0022】テフロンチューブ7は、アスピレータ5の
内部に挿通され、その先端部7aは丸く成形され、アス
ピレータ5の先端より5mm程度突出するように配置さ
れている。このテフロンチューブ7により、試験管3と
アスピレータ5との短絡を防止することができる。
【0023】直流電源装置9は、コントローラ29から
オン・オフおよび電圧、電流の制御が可能なプログラマ
ブル直流電源装置であり、試験管3とアスピレータ5と
の間に直流電圧を印加する。
【0024】ポンプ11は、試験管3の内部から廃液タ
ンク15へ、または洗浄液タンク17から試験管3の内
部へ、廃液または洗浄液を輸送するものである。電磁弁
ユニット13は、ポンプ11の接続先を廃液タンク15
または洗浄液タンク17に切り替えるものであり、コン
トローラ29の制御により動作する。
【0025】廃液タンク15は、試験管3で細胞を分離
した廃液や、洗浄後の廃液を回収して貯留するタンクで
ある。洗浄液タンク17は、分離した細胞を洗浄する洗
浄液(希釈液)を供給するタンクである。洗浄液として
は、生理食塩水、リン酸緩衝生理食塩水、市販のRPM
I1640のような細胞培養用培地などを用いる。洗浄
液は、溶液の電気伝導度、細胞に対する浸透圧が既知
で、かつ細胞毒性の少ないものであればよい。
【0026】振動ユニット19は、試験管3の内部の試
料中の細胞を攪拌してまんべんなく分離できるように、
試験管3またはアスピレータ5を振動させるために用い
る。振動ユニット19は、コントローラ29からの制御
により、振動を開始したり、停止したりすることができ
る。振動ユニット19の振動は、細胞分離のための通電
中、および電極に吸着した細胞を洗浄液に懸濁させると
きに行い、これ以外は、振動ユニット19の振動は停止
される。本実施の形態では、アスピレータ5を振動させ
ているが、試験管3を振動させてもよい。振動子として
は、圧電素子、磁気歪み振動子等が用いられる。
【0027】振動伝達子21は、振動ユニット19の振
動をアスピレータ5に伝達するための部材である。電流
計23は、試験管3とアスピレータ5との間に印加され
る電圧により流れる電流を測定するものであり、その測
定値は、コントローラ29に送られ、電極間短絡の検出
や、細胞分離の制御等に使用しても良い。
【0028】冷却パイプ25は、試験管3の周囲に巻回
されたパイプであり、その両端はクーリングユニット2
7に接続されている。冷却パイプ25の中にはクーリン
グユニット27で冷却された冷却液が流れ、試験管3の
内部に収容された試料31の温度上昇を防ぐことができ
る。
【0029】クーリングユニット27は、冷却パイプ2
5に冷却液を供給するものであり、氷水を容れた容器か
ら冷えた水を冷却水として供給する簡易型から、ペルチ
ェ効果を利用した電子冷却装置により冷却液を冷却する
高精度なクーリングユニットまで用途に応じて設置すれ
ばよい。また、上記冷却パイプを用いる代わりに、試験
管3を冷却恒温水槽に浸漬する方法も考えられる。
【0030】コントローラ29は、細胞分離装置1全体
を制御するユニットであり、マイクロプロセッサ等を使
用して、細胞分離の過程を全て自動制御するようにして
もよい。
【0031】次に、図2のフローチャートを参照して、
細胞分離装置1を使用して血液から血球を分離する場合
の操作手順を説明する。まず、分離目的が白血球のみで
あり、赤血球の混入を防ぎたい場合には、予め血液サン
プルに市販の溶血剤(コールター・カウンター試薬、ヘ
マトロン「エルマ」、ユニ・ティ・パック「コールタ
ー」など)を混入し所定時間放置して赤血球を溶血させ
る(ステップS101)。このステップS101の溶血
過程は、白血球とともに赤血球も分離する場合には、省
略される。
【0032】次いで、血液サンプル(試料)31を試験
管3に注入し、この血液サンプルに浸るようにアスピレ
ータ5をセットする(ステップS103)。このとき、
必要に応じてクーリングユニット27を動作させ、試験
管3を冷却してもよい。
【0033】次いで、試験管3とアスピレータ5との間
に直流電源装置9により直流電圧を印加し通電するとと
もに振動ユニット19の振動を開始させ、アスピレータ
5を振動させる(ステップS105)。このときの電界
強度(電圧勾配)は10〜400V/cmを目安とし、
通電時間は5〜60秒とするが、これに限定されない。
但し、電圧印加条件が強すぎると、細胞が融合したり破
壊されることがあるので注意を要する。
【0034】この通電により負の膜電荷を有する血球細
胞が正極である試験管3の内壁に吸着される。またアス
ピレータ5の振動により試験管3の内部の血液サンプル
31が攪拌され、まんべんなく血球が分離される。
【0035】次いで、通電により血球細胞の正極への泳
動および吸着が終わると、通電状態を保持したまま、振
動ユニット19の振動を停止させ、血球細胞が吸着され
た残りの廃液をポンプ11によりアスピレータ5を通じ
て試験管3内から廃液タンク15へ排出する(ステップ
S107)。このとき電磁弁ユニット13は、ポンプ1
1と廃液タンク15とが連通するように弁を切り替え
る。
【0036】次いで、通電を止め、洗浄液を洗浄液タン
ク17から試験管3へ注入する(ステップS109)。
このとき電磁弁ユニット13は、ポンプ11と洗浄液タ
ンク17とが連通するように弁を切り替える。
【0037】次いで、通電を止めた状態で、振動ユニッ
ト19の振動によりアスピレータ5を振動させ、試料3
1を攪拌することにより正極に吸着した血球を洗浄液に
懸濁させる(ステップS111)。
【0038】次いで、繰り返しが必要か否かを判定し
(ステップS113)、必要であればステップS105
へ戻る。繰り返しが必要でなければ、細胞分離を終了す
る。以上好ましい実施の形態について説明したが、これ
は本発明を限定するものではない。たとえば、絶縁性の
容器、例えばガラス製試験管に分離目的の細胞を含む細
胞懸濁液を収容し、この容器にそれぞれ直流電源の正
極、負極に接続された電極を浸して細胞分離を行うこと
も本発明の範囲内である。
【0039】また、分離対象の細胞も、血液中の血球に
限らず、細胞懸濁液中の分離したい細胞に特異的に結合
する薬剤(例えば、抗体、遺伝子プローブなど)を試料
に添加することも可能である。これらの薬剤は、いずれ
も負の電荷を持っているため、細胞の薬剤結合量に応じ
た負電荷に対して懸濁液中の細胞の泳動速度が比例す
る。従って、これらの薬剤をマーカとして用いた細胞の
分離、濃縮も本発明の細胞分離装置により行うことがで
きる。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の本発
明によれば、細胞懸濁液を収容した容器に、第1および
第2の電極を浸し、これらの電極間に直流電圧を印加す
ることにより、負の膜電荷を有する細胞を正極に泳動さ
せ吸着することにより、簡単な装置で短時間に懸濁液か
ら細胞を分離することができるという効果を奏する。
【0041】また請求項2記載の本発明によれば、細胞
懸濁液を収容する容器の内面を正極とすることにより、
さらに細胞分離装置の構成が簡単となるという効果を奏
する。
【0042】また請求項3記載の本発明によれば、容器
内に浸されたアスピレータを第2の電極とすることによ
り、さらに細胞分離装置の構成が簡単となるという効果
を奏する。
【0043】また請求項4記載の本発明によれば、第1
および第2の電極間に介在する絶縁体をさらに設けたこ
とにより、電極間の短絡を防止することができ、円滑な
細胞分離を行うことができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る細胞分離装置の概念を示す構成図
である。
【図2】本発明に係る細胞分離装置による細胞分離過程
を説明するフローチャートである。
【図3】従来の遠心分離法による細胞分離を説明する図
である。
【符号の説明】
1…細胞分離装置、3…試験管、5…アスピレータ、7
…テフロンチューブ、9…直流電源装置、11…ポン
プ、13…電磁弁ユニット、15…廃液タンク、17…
洗浄液タンク、19…振動ユニット、21…振動伝達
子、23…電流計、25…冷却パイプ、27…クーリン
グユニット、29…コントローラ、31…試料。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 細胞懸濁液から細胞を分離する細胞分離
    装置であって、 前記細胞懸濁液を収容する容器と、 この細胞懸濁液に浸された第1および第2の電極と、 これら第1および第2の電極間に直流電圧を印加する直
    流電源と、 を備えたことを特徴とする細胞分離装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の電極は、前記容器の少なくと
    も内面の一部に設けられた導電性物質により構成され、
    この第1の電極に前記直流電源より正電圧が印加される
    ことを特徴とする請求項1に記載の細胞分離装置。
  3. 【請求項3】 前記第2の電極は、前記容器内に浸され
    たアスピレータの少なくとも一部の表面に設けられた導
    電性物質により構成されたことを特徴とする請求項1ま
    たは請求項2に記載の細胞分離装置。
  4. 【請求項4】 前記第1および第2の電極間に介在する
    絶縁体をさらに設けたことを特徴とする請求項1ないし
    請求項3に記載の細胞分離装置。
JP9232015A 1997-08-28 1997-08-28 細胞分離装置 Pending JPH1169968A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013255447A (ja) * 2012-06-12 2013-12-26 Nippon Koden Corp 細胞単離装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013255447A (ja) * 2012-06-12 2013-12-26 Nippon Koden Corp 細胞単離装置

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