JPH1170294A - 全自動洗濯機 - Google Patents
全自動洗濯機Info
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- JPH1170294A JPH1170294A JP9234469A JP23446997A JPH1170294A JP H1170294 A JPH1170294 A JP H1170294A JP 9234469 A JP9234469 A JP 9234469A JP 23446997 A JP23446997 A JP 23446997A JP H1170294 A JPH1170294 A JP H1170294A
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Links
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Landscapes
- Main Body Construction Of Washing Machines And Laundry Dryers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】洗濯動作をスムーズに行うことのできる全自動
洗濯機を提供すること。特に、洗いまたはすすぎ時にお
いて、クラッチスプリング42が締まることによって内
槽3が回転するのを防止すること。 【解決手段】クラッチスプリング42は、コイル状に巻
かれたスプリングであり、下部ギアケース33およびク
ラッチスリーブ41に渡って外嵌されて、その下端が爪
車43の内部に形成された係止部46に係止されてい
る。クラッチ片45は、爪車43に係合する際に爪車4
3を矢印Aと逆方向に回転させて、クラッチスプリング
42を緩み方向にねじり、クラッチスプリング42を拡
開させる。洗い行程およびすすぎ行程には、このクラッ
チ片45が、洗濯モータ13の駆動制御が開始されてか
ら5分間が経過するごとに爪車43に係合/離脱され
る。
洗濯機を提供すること。特に、洗いまたはすすぎ時にお
いて、クラッチスプリング42が締まることによって内
槽3が回転するのを防止すること。 【解決手段】クラッチスプリング42は、コイル状に巻
かれたスプリングであり、下部ギアケース33およびク
ラッチスリーブ41に渡って外嵌されて、その下端が爪
車43の内部に形成された係止部46に係止されてい
る。クラッチ片45は、爪車43に係合する際に爪車4
3を矢印Aと逆方向に回転させて、クラッチスプリング
42を緩み方向にねじり、クラッチスプリング42を拡
開させる。洗い行程およびすすぎ行程には、このクラッ
チ片45が、洗濯モータ13の駆動制御が開始されてか
ら5分間が経過するごとに爪車43に係合/離脱され
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、全自動洗濯機に
関し、特に洗いまたはすすぎ時における制御に関する。
関し、特に洗いまたはすすぎ時における制御に関する。
【0002】
【従来の技術】全自動洗濯機では、パルセータが正逆交
互に回転されて洗濯物の洗いおよびすすぎが行われ、パ
ルセータおよび脱水槽の両方が一方向に高速回転されて
洗濯物の脱水が行われる。そのため、全自動洗濯機に
は、洗濯モータの駆動力をパルセータおよび脱水槽に切
り換えて伝達するためのクラッチ機構が備えられてい
る。
互に回転されて洗濯物の洗いおよびすすぎが行われ、パ
ルセータおよび脱水槽の両方が一方向に高速回転されて
洗濯物の脱水が行われる。そのため、全自動洗濯機に
は、洗濯モータの駆動力をパルセータおよび脱水槽に切
り換えて伝達するためのクラッチ機構が備えられてい
る。
【0003】クラッチ機構は、たとえば、洗濯モータの
駆動力が入力される駆動軸の外周と脱水槽を支持する脱
水軸の外周とに渡って巻回されたコイル状のクラッチス
プリングで構成することができる。クラッチスプリング
は、その巻回方向に縮もうとする弾性力で駆動軸および
脱水軸の外周を締め付けることにより、駆動軸と脱水軸
とを連結して、駆動軸に入力された洗濯モータの駆動力
を脱水軸に伝達する。また、緩み方向(クラッチスプリ
ングの巻回方向と逆方向)にねじられて拡開されること
により、駆動軸と脱水軸との連結を解除して、駆動軸に
入力された洗濯モータの駆動力が脱水軸に伝達されるの
を遮断する。
駆動力が入力される駆動軸の外周と脱水槽を支持する脱
水軸の外周とに渡って巻回されたコイル状のクラッチス
プリングで構成することができる。クラッチスプリング
は、その巻回方向に縮もうとする弾性力で駆動軸および
脱水軸の外周を締め付けることにより、駆動軸と脱水軸
とを連結して、駆動軸に入力された洗濯モータの駆動力
を脱水軸に伝達する。また、緩み方向(クラッチスプリ
ングの巻回方向と逆方向)にねじられて拡開されること
により、駆動軸と脱水軸との連結を解除して、駆動軸に
入力された洗濯モータの駆動力が脱水軸に伝達されるの
を遮断する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、洗濯モ
ータの駆動力をクラッチ機構で切り換えてパルセータお
よび脱水槽に伝達する洗濯機では、洗い、すすぎまたは
脱水などの各洗濯動作が良好に行われないおそれがあっ
た。たとえば、上述したクラッチスプリングを備えた全
自動洗濯機において、洗いおよびすすぎ時に、脱水槽内
に発生する水流およびこの水流で攪拌される洗濯物の勢
いによって脱水槽が回転すると、その回転方向によって
はクラッチスプリングが締まり方向にねじられて、駆動
軸と脱水軸とが連結されてしまうおそれがある。駆動軸
と脱水軸とが連結されると、洗いまたはすすぎ時である
にもかかわらず脱水槽が積極的に回転して、脱水槽内の
水および洗濯物が上手く攪拌されず、洗いまたはすすぎ
能力が低下するといった不具合を生じる。
ータの駆動力をクラッチ機構で切り換えてパルセータお
よび脱水槽に伝達する洗濯機では、洗い、すすぎまたは
脱水などの各洗濯動作が良好に行われないおそれがあっ
た。たとえば、上述したクラッチスプリングを備えた全
自動洗濯機において、洗いおよびすすぎ時に、脱水槽内
に発生する水流およびこの水流で攪拌される洗濯物の勢
いによって脱水槽が回転すると、その回転方向によって
はクラッチスプリングが締まり方向にねじられて、駆動
軸と脱水軸とが連結されてしまうおそれがある。駆動軸
と脱水軸とが連結されると、洗いまたはすすぎ時である
にもかかわらず脱水槽が積極的に回転して、脱水槽内の
水および洗濯物が上手く攪拌されず、洗いまたはすすぎ
能力が低下するといった不具合を生じる。
【0005】そこで、この発明の目的は、洗濯動作を良
好に行うことのできる全自動洗濯機を提供することであ
る。
好に行うことのできる全自動洗濯機を提供することであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の請求項1記載の発明は、脱水槽および脱水槽内に設け
られたパルセータとを有し、洗濯モータによりパルセー
タを正逆交互に回転させて洗いおよびすすぎを行い、ま
た、パルセータおよび脱水槽を一方向に高速回転させて
脱水を行う全自動洗濯機において、洗濯モータの駆動力
が入力される駆動軸と、脱水槽に連結されて、脱水槽を
支持するための脱水軸と、駆動軸の外周および脱水軸の
外周に渡って巻回されて、巻回方向に縮もうとする弾性
力で駆動軸の外周および脱水軸の外周を締めつけること
により、駆動軸と脱水軸とを連結するコイル状のクラッ
チスプリングと、駆動軸に遊嵌されており、クラッチス
プリングの一端が係止された爪車と、爪車から離脱した
離脱状態から爪車に係合した係合状態へ変位する際に爪
車を回転させてクラッチスプリングを拡開するクラッチ
片と、洗いまたはすすぎ時において、予め設定されたタ
イミングでクラッチ片を係合状態から離脱状態へと変位
させ、その後所定時間が経過した時点でクラッチ片を離
脱状態から係合状態へと変位させるクラッチ片駆動手段
とを含むことを特徴とする全自動洗濯機である。
の請求項1記載の発明は、脱水槽および脱水槽内に設け
られたパルセータとを有し、洗濯モータによりパルセー
タを正逆交互に回転させて洗いおよびすすぎを行い、ま
た、パルセータおよび脱水槽を一方向に高速回転させて
脱水を行う全自動洗濯機において、洗濯モータの駆動力
が入力される駆動軸と、脱水槽に連結されて、脱水槽を
支持するための脱水軸と、駆動軸の外周および脱水軸の
外周に渡って巻回されて、巻回方向に縮もうとする弾性
力で駆動軸の外周および脱水軸の外周を締めつけること
により、駆動軸と脱水軸とを連結するコイル状のクラッ
チスプリングと、駆動軸に遊嵌されており、クラッチス
プリングの一端が係止された爪車と、爪車から離脱した
離脱状態から爪車に係合した係合状態へ変位する際に爪
車を回転させてクラッチスプリングを拡開するクラッチ
片と、洗いまたはすすぎ時において、予め設定されたタ
イミングでクラッチ片を係合状態から離脱状態へと変位
させ、その後所定時間が経過した時点でクラッチ片を離
脱状態から係合状態へと変位させるクラッチ片駆動手段
とを含むことを特徴とする全自動洗濯機である。
【0007】この構成によれば、洗いまたはすすぎ時に
おいて、予め設定されたタイミングで、クラッチ片が係
合状態から離脱状態へと変位され、その後所定時間が経
過した時点でクラッチ片が離脱状態から係合状態に変位
される。これにより、クラッチ片が爪車に係合される際
に、クラッチ片によって爪車が回転されて、クラッチス
プリングが緩められる。
おいて、予め設定されたタイミングで、クラッチ片が係
合状態から離脱状態へと変位され、その後所定時間が経
過した時点でクラッチ片が離脱状態から係合状態に変位
される。これにより、クラッチ片が爪車に係合される際
に、クラッチ片によって爪車が回転されて、クラッチス
プリングが緩められる。
【0008】したがって、クラッチ片を動作させるタイ
ミングを適切に設定しておけば、脱水槽内で発生する水
流などの影響を受けて、万一脱水槽(脱水軸)がクラッ
チスプリングの締まり方向に回転しても、クラッチスプ
リングが完全に締まって駆動軸と脱水軸とが連結される
前に、クラッチスプリングを拡開することができる。ゆ
えに、洗いおよびすすぎ時に、脱水槽が洗濯モータの駆
動力によって積極的に回転するといったことがない。
ミングを適切に設定しておけば、脱水槽内で発生する水
流などの影響を受けて、万一脱水槽(脱水軸)がクラッ
チスプリングの締まり方向に回転しても、クラッチスプ
リングが完全に締まって駆動軸と脱水軸とが連結される
前に、クラッチスプリングを拡開することができる。ゆ
えに、洗いおよびすすぎ時に、脱水槽が洗濯モータの駆
動力によって積極的に回転するといったことがない。
【0009】請求項2記載の発明は、脱水軸に関連して
設けられて、脱水槽の回転を制動するためのブレーキ機
構をさらに含むことを特徴とする請求項1記載の全自動
洗濯機である。この構成によれば、洗いまたはすすぎ時
に、ブレーキ機構によって脱水槽の回転を制動しておけ
ば、脱水槽内に発生する水流などの影響によって脱水槽
が回転するおそれを少なくすることができる。ゆえに、
クラッチスプリングが完全に締まることで駆動軸と脱水
軸とが連結されるおそれをさらに少なくすることができ
る。
設けられて、脱水槽の回転を制動するためのブレーキ機
構をさらに含むことを特徴とする請求項1記載の全自動
洗濯機である。この構成によれば、洗いまたはすすぎ時
に、ブレーキ機構によって脱水槽の回転を制動しておけ
ば、脱水槽内に発生する水流などの影響によって脱水槽
が回転するおそれを少なくすることができる。ゆえに、
クラッチスプリングが完全に締まることで駆動軸と脱水
軸とが連結されるおそれをさらに少なくすることができ
る。
【0010】請求項3記載の発明は、上記クラッチ片駆
動手段は、脱水槽が脱水時における回転方向に回転して
いる間に、クラッチ片を離脱状態から係合状態に変位さ
せることを特徴とする請求項2記載の全自動洗濯機であ
る。この構成によれば、クラッチ片を爪車に係合させた
時点で脱水槽(爪車)が脱水時における回転方向に回転
していれば、この回転によってクラッチスプリングに緩
み方向の力を作用させることができ、クラッチスプリン
グを大きく緩めることができる。
動手段は、脱水槽が脱水時における回転方向に回転して
いる間に、クラッチ片を離脱状態から係合状態に変位さ
せることを特徴とする請求項2記載の全自動洗濯機であ
る。この構成によれば、クラッチ片を爪車に係合させた
時点で脱水槽(爪車)が脱水時における回転方向に回転
していれば、この回転によってクラッチスプリングに緩
み方向の力を作用させることができ、クラッチスプリン
グを大きく緩めることができる。
【0011】請求項4記載の発明は、上記クラッチ片駆
動手段は、脱水槽が脱水時における回転方向に回転して
いる間に、クラッチ片を係合状態から離脱状態に変位さ
せ、さらに離脱状態から係合状態に変位させることを特
徴とする請求項2記載の全自動洗濯機である。この構成
によれば、脱水槽が脱水時の回転方向に回転している間
にクラッチ片が爪車に係合/離脱されるので、脱水槽が
脱水時の回転方向と逆方向に積極的に回転されることが
ない。ゆえに、脱水槽が脱水時の回転方向と逆方向に回
転するのを阻止するためのワンウェイクラッチが設けら
れている場合には、このワンウェイクラッチに負担をか
けることがない。
動手段は、脱水槽が脱水時における回転方向に回転して
いる間に、クラッチ片を係合状態から離脱状態に変位さ
せ、さらに離脱状態から係合状態に変位させることを特
徴とする請求項2記載の全自動洗濯機である。この構成
によれば、脱水槽が脱水時の回転方向に回転している間
にクラッチ片が爪車に係合/離脱されるので、脱水槽が
脱水時の回転方向と逆方向に積極的に回転されることが
ない。ゆえに、脱水槽が脱水時の回転方向と逆方向に回
転するのを阻止するためのワンウェイクラッチが設けら
れている場合には、このワンウェイクラッチに負担をか
けることがない。
【0012】請求項5記載の発明は、脱水槽および脱水
槽内に設けられたパルセータとを有し、洗濯モータによ
りパルセータを正逆交互に回転させて洗いおよびすすぎ
を行い、また、パルセータおよび脱水槽を一方向に高速
回転させて脱水を行う全自動洗濯機において、洗濯モー
タの駆動力が入力される駆動軸と、脱水槽に連結され
て、脱水槽を支持するための脱水軸と、駆動軸の外周お
よび脱水軸の外周に渡って巻回されており、脱水軸が駆
動軸に対して脱水時における脱水槽の回転方向に回転し
た時に緩み、その逆方向に回転した時に縮まって駆動軸
と脱水軸とを連結するコイル状のクラッチスプリング
と、脱水軸に関連して設けられて、脱水槽の回転を制動
するためのブレーキ機構と、洗いまたはすすぎ時におい
て、予め設定されたタイミングでブレーキ機構による脱
水槽の制動を所定時間だけ解除するブレーキ駆動手段と
を含むことを特徴とする全自動洗濯機である。
槽内に設けられたパルセータとを有し、洗濯モータによ
りパルセータを正逆交互に回転させて洗いおよびすすぎ
を行い、また、パルセータおよび脱水槽を一方向に高速
回転させて脱水を行う全自動洗濯機において、洗濯モー
タの駆動力が入力される駆動軸と、脱水槽に連結され
て、脱水槽を支持するための脱水軸と、駆動軸の外周お
よび脱水軸の外周に渡って巻回されており、脱水軸が駆
動軸に対して脱水時における脱水槽の回転方向に回転し
た時に緩み、その逆方向に回転した時に縮まって駆動軸
と脱水軸とを連結するコイル状のクラッチスプリング
と、脱水軸に関連して設けられて、脱水槽の回転を制動
するためのブレーキ機構と、洗いまたはすすぎ時におい
て、予め設定されたタイミングでブレーキ機構による脱
水槽の制動を所定時間だけ解除するブレーキ駆動手段と
を含むことを特徴とする全自動洗濯機である。
【0013】この構成によれば、洗いまたはすすぎ時に
おいて、予め設定されたタイミングでブレーキ機構によ
る脱水槽の制動が所定時間だけ解除される。そして、脱
水槽の制動が解除されるタイミングと制動解除されてい
る時間を適切に定めておけば、脱水槽の制動が解除され
ている所定時間に、脱水槽内に発生する水流やこの水流
で攪拌される洗濯物から力を受けて、脱水槽がクラッチ
スプリングの緩み方向に回転されることにより、クラッ
チスプリングが緩められる。これにより、請求項1記載
の構成と同様の効果を奏することができる。
おいて、予め設定されたタイミングでブレーキ機構によ
る脱水槽の制動が所定時間だけ解除される。そして、脱
水槽の制動が解除されるタイミングと制動解除されてい
る時間を適切に定めておけば、脱水槽の制動が解除され
ている所定時間に、脱水槽内に発生する水流やこの水流
で攪拌される洗濯物から力を受けて、脱水槽がクラッチ
スプリングの緩み方向に回転されることにより、クラッ
チスプリングが緩められる。これにより、請求項1記載
の構成と同様の効果を奏することができる。
【0014】請求項6記載の発明は、上記ブレーキ駆動
手段は、パルセータが脱水時における脱水槽の回転方向
に回転している間にブレーキ機構を動作させることを特
徴とする請求項5記載の全自動洗濯機である。この構成
によれば、パルセータが脱水時における脱水槽の回転方
向に回転している間にブレーキ機構が動作されるから、
脱水槽の制動が解除されている間に、脱水槽に脱水時の
回転方向と逆方向の力が作用することがなく、この脱水
槽の脱水時と逆方向の回転によってクラッチスプリング
が締まるおそれがない。
手段は、パルセータが脱水時における脱水槽の回転方向
に回転している間にブレーキ機構を動作させることを特
徴とする請求項5記載の全自動洗濯機である。この構成
によれば、パルセータが脱水時における脱水槽の回転方
向に回転している間にブレーキ機構が動作されるから、
脱水槽の制動が解除されている間に、脱水槽に脱水時の
回転方向と逆方向の力が作用することがなく、この脱水
槽の脱水時と逆方向の回転によってクラッチスプリング
が締まるおそれがない。
【0015】請求項7記載の発明は、上記予め設定され
たタイミングは、1分ないし10分間の範囲内で設定さ
れた任意の時間ごとであることを特徴とする請求項1な
いし6のいずれかに記載の全自動洗濯機である。この構
成によれば、クラッチ片またはブレーキ機構が1分ない
し10分間の範囲内で設定された任意の時間ごとに作動
されるので、クラッチ片またはブレーキ機構が頻繁に作
動されることで洗いまたはすすぎ運転に支障を生じた
り、洗いまたはすすぎ時に1度もクラッチ片またはブレ
ーキ機構が作動されないといった不具合も生じない。
たタイミングは、1分ないし10分間の範囲内で設定さ
れた任意の時間ごとであることを特徴とする請求項1な
いし6のいずれかに記載の全自動洗濯機である。この構
成によれば、クラッチ片またはブレーキ機構が1分ない
し10分間の範囲内で設定された任意の時間ごとに作動
されるので、クラッチ片またはブレーキ機構が頻繁に作
動されることで洗いまたはすすぎ運転に支障を生じた
り、洗いまたはすすぎ時に1度もクラッチ片またはブレ
ーキ機構が作動されないといった不具合も生じない。
【0016】請求項8記載の発明は、上記所定時間は、
0.5秒ないし10秒間の範囲内で設定されていること
を特徴とする請求項1ないし7のいずれかに記載の全自
動洗濯機である。この構成によれば、所定時間が0.5
秒ないし10秒間の範囲で設定されているので、クラッ
チ片が長時間離脱状態にされたり、脱水槽の制動が長時
間解除されたりすることがなく、洗いまたはすすぎ運転
に支障を及ぼすことがない。また、動作時間が短すぎる
ことが原因で、クラッチ片が爪車から離脱しなかった
り、脱水槽が回転されなかったりするおそれがない。ゆ
えに、クラッチスプリングを確実に拡開させることがで
きる。
0.5秒ないし10秒間の範囲内で設定されていること
を特徴とする請求項1ないし7のいずれかに記載の全自
動洗濯機である。この構成によれば、所定時間が0.5
秒ないし10秒間の範囲で設定されているので、クラッ
チ片が長時間離脱状態にされたり、脱水槽の制動が長時
間解除されたりすることがなく、洗いまたはすすぎ運転
に支障を及ぼすことがない。また、動作時間が短すぎる
ことが原因で、クラッチ片が爪車から離脱しなかった
り、脱水槽が回転されなかったりするおそれがない。ゆ
えに、クラッチスプリングを確実に拡開させることがで
きる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下に、この発明の実施の一形態
を、添付図面を参照して詳細に説明する。図1は、この
発明の一実施形態に係る全自動洗濯機の構成を簡略化し
て示す側面断面図である。この全自動洗濯機は、上面に
開口を有する箱型のハウジング1によって、その外観が
構成されている。ハウジング1内には、スプリング付の
吊り棒(図示せず)でハウジング1から吊り下げられた
外槽2と、外槽2内に設けられた内槽3とが備えられて
いる。内槽3には、ハウジング1の上面開口を介して洗
濯物を収容することができる。また、内槽3には多数の
小孔3aが形成されており、内槽3に供給された洗濯水
が外槽2に溜められるようになっている。
を、添付図面を参照して詳細に説明する。図1は、この
発明の一実施形態に係る全自動洗濯機の構成を簡略化し
て示す側面断面図である。この全自動洗濯機は、上面に
開口を有する箱型のハウジング1によって、その外観が
構成されている。ハウジング1内には、スプリング付の
吊り棒(図示せず)でハウジング1から吊り下げられた
外槽2と、外槽2内に設けられた内槽3とが備えられて
いる。内槽3には、ハウジング1の上面開口を介して洗
濯物を収容することができる。また、内槽3には多数の
小孔3aが形成されており、内槽3に供給された洗濯水
が外槽2に溜められるようになっている。
【0018】外槽2の上方には、洗濯に使用する洗剤を
入れておくための洗剤収容部4が形成されている。洗剤
収容部4には、一端がハウジング1の上面に突出した給
水路5の他端が接続されている。給水路5のハウジング
1の上面に突出した部分には、たとえば図外の水道蛇口
から延びた給水ホース6が接続されている。また、給水
路5の途中部には、たとえば電磁弁で構成された給水弁
7が介在されている。この構成により、給水弁7が開か
れると、図外の水道蛇口から水道水が給水ホース6およ
び給水路5を通って洗剤収容部4に供給される。洗剤収
容部4に供給された水道水は、洗剤収容部4に入れられ
た洗剤とともに内槽3へ流れ込み、外槽2に溜められ
る。
入れておくための洗剤収容部4が形成されている。洗剤
収容部4には、一端がハウジング1の上面に突出した給
水路5の他端が接続されている。給水路5のハウジング
1の上面に突出した部分には、たとえば図外の水道蛇口
から延びた給水ホース6が接続されている。また、給水
路5の途中部には、たとえば電磁弁で構成された給水弁
7が介在されている。この構成により、給水弁7が開か
れると、図外の水道蛇口から水道水が給水ホース6およ
び給水路5を通って洗剤収容部4に供給される。洗剤収
容部4に供給された水道水は、洗剤収容部4に入れられ
た洗剤とともに内槽3へ流れ込み、外槽2に溜められ
る。
【0019】外槽2の底部には、外槽2に溜められた洗
濯水を機外へ排出するための排水口8が形成されてい
る。この排水口8には、ハウジング1外へと延びる排水
管9が接続されている。排水管9の途中部には、図示し
ないトルクモータにより開閉される排水弁10が配設さ
れており、この排水弁10が開かれると、外槽2内に溜
められた洗濯水が排水管9を通って機外へ排出される。
濯水を機外へ排出するための排水口8が形成されてい
る。この排水口8には、ハウジング1外へと延びる排水
管9が接続されている。排水管9の途中部には、図示し
ないトルクモータにより開閉される排水弁10が配設さ
れており、この排水弁10が開かれると、外槽2内に溜
められた洗濯水が排水管9を通って機外へ排出される。
【0020】内槽3は脱水槽を兼ねたものであり、上記
したように、その周面には多数の微細な脱水孔(小孔)
3aが形成されている。内槽3の底部には、外槽2内に
溜められた洗濯水を攪拌して水流を発生させるためのパ
ルセータ11が設けられている。内槽3およびパルセー
タ11は、外槽2の下方に設けられた駆動機構12によ
って回転駆動される。
したように、その周面には多数の微細な脱水孔(小孔)
3aが形成されている。内槽3の底部には、外槽2内に
溜められた洗濯水を攪拌して水流を発生させるためのパ
ルセータ11が設けられている。内槽3およびパルセー
タ11は、外槽2の下方に設けられた駆動機構12によ
って回転駆動される。
【0021】駆動機構12には、回転駆動力を発生する
洗濯モータ13と、洗濯モータ13の回転軸14に固定
された小プーリ15と、外槽2の底面に取り付けられた
軸受部16と、軸受部16に保持された駆動軸17の下
端に固定された大プーリ18と、小プーリ15および大
プーリ18に巻き掛けられた無端状のベルト19とが含
まれている。洗濯モータ13の駆動力は、小プーリ15
およびベルト19を介して大プーリ18に伝えられ、さ
らに駆動軸17を介して軸受部16に伝達される。
洗濯モータ13と、洗濯モータ13の回転軸14に固定
された小プーリ15と、外槽2の底面に取り付けられた
軸受部16と、軸受部16に保持された駆動軸17の下
端に固定された大プーリ18と、小プーリ15および大
プーリ18に巻き掛けられた無端状のベルト19とが含
まれている。洗濯モータ13の駆動力は、小プーリ15
およびベルト19を介して大プーリ18に伝えられ、さ
らに駆動軸17を介して軸受部16に伝達される。
【0022】軸受部16には、上端が内槽3の底面に連
結されて、内槽3を支持するための支持軸20が回転自
在に保持されている。支持軸20には、上端がパルセー
タ11に連結された翼軸21が回転自在に内挿されてい
る。この翼軸21は、駆動軸17と常に連結されてお
り、駆動軸17に入力された洗濯モータ13の駆動力は
パルセータ11に常に伝達されるようになっている。一
方、支持軸20と駆動軸17とは、軸受部16に備えら
れたクラッチ機構26(後述する)を介して連結されて
おり、このクラッチ機構26によって、支持軸20には
駆動軸17に入力された洗濯モータ13の駆動力が選択
的に伝達されるようになっている。
結されて、内槽3を支持するための支持軸20が回転自
在に保持されている。支持軸20には、上端がパルセー
タ11に連結された翼軸21が回転自在に内挿されてい
る。この翼軸21は、駆動軸17と常に連結されてお
り、駆動軸17に入力された洗濯モータ13の駆動力は
パルセータ11に常に伝達されるようになっている。一
方、支持軸20と駆動軸17とは、軸受部16に備えら
れたクラッチ機構26(後述する)を介して連結されて
おり、このクラッチ機構26によって、支持軸20には
駆動軸17に入力された洗濯モータ13の駆動力が選択
的に伝達されるようになっている。
【0023】たとえば、洗い行程およびすすぎ行程時に
は、クラッチ機構26によって支持軸20への駆動力の
伝達が遮断され、駆動軸17に入力される洗濯モータ1
3の駆動力が翼軸21のみに伝達されてパルセータ11
が正逆回転される。これにより、内槽3内に水流が発生
して、洗濯物の洗いまたはすすぎが行われる。また、脱
水行程時には、クラッチ機構26が切り換えられて、駆
動軸17に入力される洗濯モータ13の駆動力が支持軸
20にも伝達される。これにより、内槽3およびパルセ
ータ11がともに高速回転されて、内槽3内の洗濯物が
遠心力により脱水される。
は、クラッチ機構26によって支持軸20への駆動力の
伝達が遮断され、駆動軸17に入力される洗濯モータ1
3の駆動力が翼軸21のみに伝達されてパルセータ11
が正逆回転される。これにより、内槽3内に水流が発生
して、洗濯物の洗いまたはすすぎが行われる。また、脱
水行程時には、クラッチ機構26が切り換えられて、駆
動軸17に入力される洗濯モータ13の駆動力が支持軸
20にも伝達される。これにより、内槽3およびパルセ
ータ11がともに高速回転されて、内槽3内の洗濯物が
遠心力により脱水される。
【0024】図2は、軸受部16の構成を示す断面図で
ある。また、図3は、図2に示す軸受部16を下方から
見た図であり、簡便のために大プーリ18の図示が省略
されている。軸受部16は、外槽2(図1参照)の底面
に下方から取り付けられる取付板60を有している。取
付板60には、ほぼ中央部分に円形状の開口60aが形
成されており、この開口60aには、上ベアリング22
およびオイルシール23が圧入固定されている。上ベア
リング22およびオイルシール23は、内槽3に連結さ
れた支持軸20を水密かつ回転自在に保持している。保
持された支持軸20の内部には、上述したように翼軸2
1が回転自在に挿通されている。また、オイルシール2
3は、この軸受部16が外槽2の底面に取り付けられた
時に、外槽2の底面に形成された開口(図示せず)に嵌
合されて、この開口から外槽2の水が外部に漏れ出すの
を防ぐ。
ある。また、図3は、図2に示す軸受部16を下方から
見た図であり、簡便のために大プーリ18の図示が省略
されている。軸受部16は、外槽2(図1参照)の底面
に下方から取り付けられる取付板60を有している。取
付板60には、ほぼ中央部分に円形状の開口60aが形
成されており、この開口60aには、上ベアリング22
およびオイルシール23が圧入固定されている。上ベア
リング22およびオイルシール23は、内槽3に連結さ
れた支持軸20を水密かつ回転自在に保持している。保
持された支持軸20の内部には、上述したように翼軸2
1が回転自在に挿通されている。また、オイルシール2
3は、この軸受部16が外槽2の底面に取り付けられた
時に、外槽2の底面に形成された開口(図示せず)に嵌
合されて、この開口から外槽2の水が外部に漏れ出すの
を防ぐ。
【0025】軸受部16はさらに、支持軸20の下端に
固定されたギアケース24と、ギアケース24内に設け
られて、駆動軸17から入力される洗濯モータ13の駆
動力を減速して翼軸21に伝達するための減速機構25
と、駆動軸17から入力される洗濯モータ13の駆動力
を支持軸20へ伝達/遮断するためのクラッチ機構26
と、内槽3の回転を制止するためのブレーキ機構27と
を有している。
固定されたギアケース24と、ギアケース24内に設け
られて、駆動軸17から入力される洗濯モータ13の駆
動力を減速して翼軸21に伝達するための減速機構25
と、駆動軸17から入力される洗濯モータ13の駆動力
を支持軸20へ伝達/遮断するためのクラッチ機構26
と、内槽3の回転を制止するためのブレーキ機構27と
を有している。
【0026】ギアケース24には、支持軸20の外周に
嵌合された小径部28および減速機構25の側方を取り
囲む大径部29を有する上部ギアケース30と、駆動軸
17に遊嵌された円筒部31および円筒部31の上端か
ら外方へ張り出したフランジ部32を有する下部ギアケ
ース33とが備えられている。上部ギアケース30の小
径部28は支持軸20に固定され、下部ギアケース33
のフランジ部32は上部ギアケース30の大径部29の
下端に結合されており、支持軸20とギアケース24と
が一体に回転されるようになっている。つまり、この実
施形態では支持軸20およびギアケース24によって脱
水軸が構成されている。
嵌合された小径部28および減速機構25の側方を取り
囲む大径部29を有する上部ギアケース30と、駆動軸
17に遊嵌された円筒部31および円筒部31の上端か
ら外方へ張り出したフランジ部32を有する下部ギアケ
ース33とが備えられている。上部ギアケース30の小
径部28は支持軸20に固定され、下部ギアケース33
のフランジ部32は上部ギアケース30の大径部29の
下端に結合されており、支持軸20とギアケース24と
が一体に回転されるようになっている。つまり、この実
施形態では支持軸20およびギアケース24によって脱
水軸が構成されている。
【0027】ギアケース24の周囲は、取付板60の下
面にボルト34で固定された軸受カバー35で囲まれて
いる。軸受カバー35には、下ベアリング36が固定さ
れており、この下ベアリング36によって下部ギアケー
ス33の円筒部31が回動自在に保持されている。ま
た、軸受カバー35には、下ベアリング36の上方で下
部ギアケース33の円筒部31に外嵌されたワンウェイ
クラッチ61が保持されている。ワンウェイクラッチ6
1は、下部ギアケース33の矢印A方向の回転を許容
し、下部ギアケース33の矢印Aと逆方向の回転を阻止
するものである。
面にボルト34で固定された軸受カバー35で囲まれて
いる。軸受カバー35には、下ベアリング36が固定さ
れており、この下ベアリング36によって下部ギアケー
ス33の円筒部31が回動自在に保持されている。ま
た、軸受カバー35には、下ベアリング36の上方で下
部ギアケース33の円筒部31に外嵌されたワンウェイ
クラッチ61が保持されている。ワンウェイクラッチ6
1は、下部ギアケース33の矢印A方向の回転を許容
し、下部ギアケース33の矢印Aと逆方向の回転を阻止
するものである。
【0028】減速機構25には、駆動軸17の上端に固
定された太陽ギア37と、上部ギアケース30の大径部
29の内周面に形成された固定ギア38と、太陽ギア3
7および固定ギア38に噛合して太陽ギア37の回りを
回転する遊星ギア39とが備えられている。遊星ギア3
9は、一端が翼軸21の下端に固定されたギア保持体4
0によって回転自在に保持されている。
定された太陽ギア37と、上部ギアケース30の大径部
29の内周面に形成された固定ギア38と、太陽ギア3
7および固定ギア38に噛合して太陽ギア37の回りを
回転する遊星ギア39とが備えられている。遊星ギア3
9は、一端が翼軸21の下端に固定されたギア保持体4
0によって回転自在に保持されている。
【0029】クラッチ機構26には、下部ギアケース3
3と大プーリ18との間の駆動軸17に固定されたクラ
ッチスリーブ41、クラッチスリーブ41と下部ギアケ
ースの円筒部31とに跨がって巻き付けられたクラッチ
スプリング42、クラッチスプリング42の外周に遊嵌
された爪車43、および爪車43の外周面に形成された
爪部44に係合/離脱するクラッチ片45が備えられて
いる。
3と大プーリ18との間の駆動軸17に固定されたクラ
ッチスリーブ41、クラッチスリーブ41と下部ギアケ
ースの円筒部31とに跨がって巻き付けられたクラッチ
スプリング42、クラッチスプリング42の外周に遊嵌
された爪車43、および爪車43の外周面に形成された
爪部44に係合/離脱するクラッチ片45が備えられて
いる。
【0030】クラッチスプリング42は、コイル状に巻
かれたスプリングであり、下部ギアケース33の円筒部
31およびクラッチスリーブ41に渡って外嵌されて、
その下端が爪車43の内部に形成された係止部46に係
止されている。クラッチスプリング42は、その巻回方
向に縮もうとする弾性力でクラッチスリーブ41と下部
ギアケース33とを締め付けて、クラッチスリーブ41
と下部ギアケース33とを連結する。そして、緩み方向
(クラッチスプリング42の巻回方向と逆方向)にねじ
られた時に、下部が緩むことによってクラッチスリーブ
41との間に隙間を生じて、クラッチスリーブ41と下
部ギアケース33との連結を解除する。
かれたスプリングであり、下部ギアケース33の円筒部
31およびクラッチスリーブ41に渡って外嵌されて、
その下端が爪車43の内部に形成された係止部46に係
止されている。クラッチスプリング42は、その巻回方
向に縮もうとする弾性力でクラッチスリーブ41と下部
ギアケース33とを締め付けて、クラッチスリーブ41
と下部ギアケース33とを連結する。そして、緩み方向
(クラッチスプリング42の巻回方向と逆方向)にねじ
られた時に、下部が緩むことによってクラッチスリーブ
41との間に隙間を生じて、クラッチスリーブ41と下
部ギアケース33との連結を解除する。
【0031】クラッチ片45は、軸受カバー35に取り
付けられた揺動軸47を中心として、その先端が爪車4
3の爪部44に係合した係合状態(図3に実線で示す状
態)と、その先端が爪部44から離脱した離脱状態(図
3に二点鎖線で示す状態)とに変位可能に設けられてい
る。クラッチ片45は、離脱状態から係合状態に変位す
る際に、爪車43を矢印Aと逆方向に回転させる。これ
により、クラッチスプリング42が緩み方向にねじられ
て、クラッチスリーブ41と下部ギアケース33との連
結が解除される。
付けられた揺動軸47を中心として、その先端が爪車4
3の爪部44に係合した係合状態(図3に実線で示す状
態)と、その先端が爪部44から離脱した離脱状態(図
3に二点鎖線で示す状態)とに変位可能に設けられてい
る。クラッチ片45は、離脱状態から係合状態に変位す
る際に、爪車43を矢印Aと逆方向に回転させる。これ
により、クラッチスプリング42が緩み方向にねじられ
て、クラッチスリーブ41と下部ギアケース33との連
結が解除される。
【0032】ブレーキ機構27には、上部ギアケース3
0の外周面に沿って略U字状に屈曲されたブレーキバン
ド48と、ブレーキバンド48の上部ギアケース30と
の接触面側に貼着されたブレーキシュー49と、揺動軸
47によって回動自在に支持されて、上述のクラッチ片
45と連動するブレーキレバー50とが備えられてい
る。ブレーキバンド48は、一端がボルト51によって
軸受カバー35に固定されており、他端がブレーキレバ
ー50に係止されている。
0の外周面に沿って略U字状に屈曲されたブレーキバン
ド48と、ブレーキバンド48の上部ギアケース30と
の接触面側に貼着されたブレーキシュー49と、揺動軸
47によって回動自在に支持されて、上述のクラッチ片
45と連動するブレーキレバー50とが備えられてい
る。ブレーキバンド48は、一端がボルト51によって
軸受カバー35に固定されており、他端がブレーキレバ
ー50に係止されている。
【0033】ブレーキレバー50およびクラッチ片45
を支持する揺動軸47には、ブレーキスプリング52が
外装されており、このブレーキスプリング52の弾性力
によって、ブレーキレバー50がブレーキバンド48を
引っ張る方向に付勢されている。したがって、ブレーキ
レバー50にブレーキスプリング52以外の力が作用し
ていない状態では、ブレーキバンド48が矢印Aに沿っ
た方向に引っ張られて、ブレーキシュー49が上部ギア
ケース30の外周面に密着しており、上部ギアケース3
0の回動が制止されている。また、ブレーキスプリング
52の弾性力によって、クラッチ片45が図3に実線で
示す係合状態に変位されており、爪車43の回動も制止
されている。
を支持する揺動軸47には、ブレーキスプリング52が
外装されており、このブレーキスプリング52の弾性力
によって、ブレーキレバー50がブレーキバンド48を
引っ張る方向に付勢されている。したがって、ブレーキ
レバー50にブレーキスプリング52以外の力が作用し
ていない状態では、ブレーキバンド48が矢印Aに沿っ
た方向に引っ張られて、ブレーキシュー49が上部ギア
ケース30の外周面に密着しており、上部ギアケース3
0の回動が制止されている。また、ブレーキスプリング
52の弾性力によって、クラッチ片45が図3に実線で
示す係合状態に変位されており、爪車43の回動も制止
されている。
【0034】ブレーキレバー50の後端には、ワイヤ5
3を介してトルクモータ54が接続されている。このト
ルクモータ54は、脱水時に駆動されて、ワイヤ53を
トルクモータ54側に引き込むことにより、ブレーキレ
バー50を実線で示す状態から二点鎖線で示す状態に変
位させる。これにより、ブレーキレバー50に接続され
たブレーキバンド48が緩められて、上部ギアケース3
0の制動が解除される。また、クラッチ片45が実線で
示す係合状態から二点鎖線で示す離脱状態に変位され
て、爪車43が自由回転状態になる。
3を介してトルクモータ54が接続されている。このト
ルクモータ54は、脱水時に駆動されて、ワイヤ53を
トルクモータ54側に引き込むことにより、ブレーキレ
バー50を実線で示す状態から二点鎖線で示す状態に変
位させる。これにより、ブレーキレバー50に接続され
たブレーキバンド48が緩められて、上部ギアケース3
0の制動が解除される。また、クラッチ片45が実線で
示す係合状態から二点鎖線で示す離脱状態に変位され
て、爪車43が自由回転状態になる。
【0035】脱水行程時には、トルクモータ54がオン
状態にされており、ブレーキバンド48が緩められると
ともにクラッチ片45が爪車43から離脱されて、下部
ギアケース33および爪車43が自由回転状態になって
いる。また、クラッチスプリング42が、その弾性力に
よってクラッチスリーブ41に巻き付いて、クラッチス
リーブ41と下部ギアケース33とが連結されている。
状態にされており、ブレーキバンド48が緩められると
ともにクラッチ片45が爪車43から離脱されて、下部
ギアケース33および爪車43が自由回転状態になって
いる。また、クラッチスプリング42が、その弾性力に
よってクラッチスリーブ41に巻き付いて、クラッチス
リーブ41と下部ギアケース33とが連結されている。
【0036】したがって、洗濯モータ13の駆動力が駆
動軸17に入力されて、駆動軸17およびクラッチスリ
ーブ41が矢印A方向に回転されると、クラッチスリー
ブ41の回転がクラッチスプリング42を介して下部ギ
アケース33に伝達される。そして、下部ギアケース3
3の回転が、上部ギアケース30を介して支持軸20に
伝達されて、支持軸20に連結された内槽3を矢印A方
向に高速回転させる。
動軸17に入力されて、駆動軸17およびクラッチスリ
ーブ41が矢印A方向に回転されると、クラッチスリー
ブ41の回転がクラッチスプリング42を介して下部ギ
アケース33に伝達される。そして、下部ギアケース3
3の回転が、上部ギアケース30を介して支持軸20に
伝達されて、支持軸20に連結された内槽3を矢印A方
向に高速回転させる。
【0037】またこのとき、駆動軸17および上部ギア
ケース30が共に同速度で回転されるから、遊星ギア3
9は、太陽ギア37の周囲を駆動軸17と同速度で公転
回転される。その結果、翼軸21が上部ギアケース30
と同速度で高速回転されて、翼軸21に固定されたパル
セータ11が高速回転される。すなわち、脱水行程時に
は、内槽3およびパルセータ11が一体的に高速回転さ
れて、内槽3内の洗濯物が遠心力で脱水される。
ケース30が共に同速度で回転されるから、遊星ギア3
9は、太陽ギア37の周囲を駆動軸17と同速度で公転
回転される。その結果、翼軸21が上部ギアケース30
と同速度で高速回転されて、翼軸21に固定されたパル
セータ11が高速回転される。すなわち、脱水行程時に
は、内槽3およびパルセータ11が一体的に高速回転さ
れて、内槽3内の洗濯物が遠心力で脱水される。
【0038】脱水行程の終了時には、洗濯モータ13が
オフされてから予め定められた時間が経過した時点で、
トルクモータ54がオフされる。トルクモータ54がオ
フされると、ブレーキスプリング52の弾性力でブレー
キレバー50が変位されて、上部ギアケース30が制動
されるとともに、クラッチ片45が係合状態に変位され
て爪車43が制動される。このとき、クラッチ片45に
よって爪車43が矢印Aと逆方向に回転されて、クラッ
チスプリング42が緩み方向にねじられることにより、
クラッチスプリング42が緩められる。その結果、クラ
ッチスプリング42とクラッチスリーブ41との間に隙
間が生じ、クラッチスプリング42によるクラッチスリ
ーブ41と下部ギアケース33との連結が解除される。
オフされてから予め定められた時間が経過した時点で、
トルクモータ54がオフされる。トルクモータ54がオ
フされると、ブレーキスプリング52の弾性力でブレー
キレバー50が変位されて、上部ギアケース30が制動
されるとともに、クラッチ片45が係合状態に変位され
て爪車43が制動される。このとき、クラッチ片45に
よって爪車43が矢印Aと逆方向に回転されて、クラッ
チスプリング42が緩み方向にねじられることにより、
クラッチスプリング42が緩められる。その結果、クラ
ッチスプリング42とクラッチスリーブ41との間に隙
間が生じ、クラッチスプリング42によるクラッチスリ
ーブ41と下部ギアケース33との連結が解除される。
【0039】一方、洗い行程およびすすぎ行程時には、
トルクモータ54がオフ状態にされており、上部ギアケ
ース30の外周面にブレーキシュー49が密着して、上
部ギアケース30が制動されている。また、爪車43の
爪部44にクラッチ片45が係合して、爪車43が制動
されている。さらに、クラッチスプリング42が十分に
緩められており、クラッチスリーブ41とクラッチスプ
リング42との間に十分な隙間が生じている。
トルクモータ54がオフ状態にされており、上部ギアケ
ース30の外周面にブレーキシュー49が密着して、上
部ギアケース30が制動されている。また、爪車43の
爪部44にクラッチ片45が係合して、爪車43が制動
されている。さらに、クラッチスプリング42が十分に
緩められており、クラッチスリーブ41とクラッチスプ
リング42との間に十分な隙間が生じている。
【0040】したがって、洗濯モータ13の駆動力が駆
動軸17に入力されて、駆動軸17およびクラッチスリ
ーブ41が回転されると、クラッチスリーブ41とクラ
ッチスプリング42との間で空転が生じる。ゆえに、ク
ラッチスリーブ41(駆動軸17)の回転は下部ギアケ
ース33に伝達されず、支持軸20に固定された内槽3
は回転しない。
動軸17に入力されて、駆動軸17およびクラッチスリ
ーブ41が回転されると、クラッチスリーブ41とクラ
ッチスプリング42との間で空転が生じる。ゆえに、ク
ラッチスリーブ41(駆動軸17)の回転は下部ギアケ
ース33に伝達されず、支持軸20に固定された内槽3
は回転しない。
【0041】駆動軸17の回転は、駆動軸17に固定さ
れた太陽ギア37を介して遊星ギア39に伝達される。
このとき、固定ギア38が形成された上部ギアケース3
0は制動されているので、遊星ギア39は、固定ギア3
8に噛み合いながら太陽ギア37の回りを公転する。こ
の遊星ギア39の公転は、ギア保持体40を介して翼軸
21に伝達されて、翼軸21を低速回転させる。したが
って、洗濯モータ13が正逆交互に回転駆動されると、
翼軸21に固定されたパルセータ11が矢印A方向およ
びその逆方向に交互に回転される。これにより、内槽3
内には水流が発生し、この水流による洗濯物の洗いおよ
びすすぎが行われる。
れた太陽ギア37を介して遊星ギア39に伝達される。
このとき、固定ギア38が形成された上部ギアケース3
0は制動されているので、遊星ギア39は、固定ギア3
8に噛み合いながら太陽ギア37の回りを公転する。こ
の遊星ギア39の公転は、ギア保持体40を介して翼軸
21に伝達されて、翼軸21を低速回転させる。したが
って、洗濯モータ13が正逆交互に回転駆動されると、
翼軸21に固定されたパルセータ11が矢印A方向およ
びその逆方向に交互に回転される。これにより、内槽3
内には水流が発生し、この水流による洗濯物の洗いおよ
びすすぎが行われる。
【0042】ところで、このようにして内槽3内に水流
が発生すると、停止状態の内槽3が、発生した水流およ
び水流で攪拌される洗濯物から力を受けて回転するおそ
れがある。そこで、この実施形態にかかる全自動洗濯機
では、上述したように、洗いおよびすすぎ時における内
槽3の矢印A方向の回転がブレーキ機構27によって制
動され、矢印Aと逆方向の回転がワンウェイクラッチ6
1によって制動されている。
が発生すると、停止状態の内槽3が、発生した水流およ
び水流で攪拌される洗濯物から力を受けて回転するおそ
れがある。そこで、この実施形態にかかる全自動洗濯機
では、上述したように、洗いおよびすすぎ時における内
槽3の矢印A方向の回転がブレーキ機構27によって制
動され、矢印Aと逆方向の回転がワンウェイクラッチ6
1によって制動されている。
【0043】しかしながら、このワンウェイクラッチ6
1が高精度でないと、脱水行程が実行されずに洗い行程
またはすすぎ行程が繰り返して実行された場合などに、
内槽3の位置が脱水時の回転方向と逆方向に徐々に変化
して、緩められているクラッチスプリング42が締まり
方向にねじられるおそれがある。そして、クラッチスプ
リング42が締まり方向に所定角度(たとえば10°〜
15°)以上ねじられると、クラッチスリーブ41と下
部ギアケース33とが連結されて、内槽3が積極的に回
転するといった不具合を生じる。
1が高精度でないと、脱水行程が実行されずに洗い行程
またはすすぎ行程が繰り返して実行された場合などに、
内槽3の位置が脱水時の回転方向と逆方向に徐々に変化
して、緩められているクラッチスプリング42が締まり
方向にねじられるおそれがある。そして、クラッチスプ
リング42が締まり方向に所定角度(たとえば10°〜
15°)以上ねじられると、クラッチスリーブ41と下
部ギアケース33とが連結されて、内槽3が積極的に回
転するといった不具合を生じる。
【0044】そこで、この実施形態に係る全自動洗濯機
では、以下で説明するように、洗い行程およびすすぎ行
程(ためすすぎ)の実行中に、予め定めるタイミングで
トルクモータ54を所定時間だけオンした後にオフする
ことにより、クラッチ片45で爪車44を回動させて、
クラッチスプリング42を拡開するようにしている。こ
れにより、ワンウェイクラッチ61の精度が比較的悪
く、クラッチスプリング42が徐々に締まり方向にねじ
られても、クラッチスリーブ41と下部ギアケース33
とが連結される前にクラッチスプリング42が拡開され
るので、洗い行程またはすすぎ行程中に内槽3が積極的
に回転するといったことがない。このことは、この実施
形態の特徴の1つである。
では、以下で説明するように、洗い行程およびすすぎ行
程(ためすすぎ)の実行中に、予め定めるタイミングで
トルクモータ54を所定時間だけオンした後にオフする
ことにより、クラッチ片45で爪車44を回動させて、
クラッチスプリング42を拡開するようにしている。こ
れにより、ワンウェイクラッチ61の精度が比較的悪
く、クラッチスプリング42が徐々に締まり方向にねじ
られても、クラッチスリーブ41と下部ギアケース33
とが連結される前にクラッチスプリング42が拡開され
るので、洗い行程またはすすぎ行程中に内槽3が積極的
に回転するといったことがない。このことは、この実施
形態の特徴の1つである。
【0045】図4は、図1に示す全自動洗濯機の電気的
構成を示すブロック図である。図4には、この全自動洗
濯機の特徴となる部分のみが示されている。給水、洗
い、すすぎ、排水および脱水の各行程を含む一連の洗濯
動作は、CPU55による制御の下に実行される。CP
U55には、洗濯モータ13およびトルクモータ54の
駆動を制御するためのプログラムが記憶されたROM5
6、CPU55がROM56に記憶されたプログラムを
実行する際のワークエリアとして機能するRAM57、
および洗濯モータ13の駆動時間や停止時間を計時する
ためのタイマ58が接続されている。このタイマ58
は、必ずしもハードタイマである必要はなく、プログラ
ム上で作成されたソフトタイマであってもよい。
構成を示すブロック図である。図4には、この全自動洗
濯機の特徴となる部分のみが示されている。給水、洗
い、すすぎ、排水および脱水の各行程を含む一連の洗濯
動作は、CPU55による制御の下に実行される。CP
U55には、洗濯モータ13およびトルクモータ54の
駆動を制御するためのプログラムが記憶されたROM5
6、CPU55がROM56に記憶されたプログラムを
実行する際のワークエリアとして機能するRAM57、
および洗濯モータ13の駆動時間や停止時間を計時する
ためのタイマ58が接続されている。このタイマ58
は、必ずしもハードタイマである必要はなく、プログラ
ム上で作成されたソフトタイマであってもよい。
【0046】図5は、CPU55によって実行される洗
濯動作の一例を示すフローチャートである。図5を参照
して、洗濯動作が開始されると、まず、外槽2内に洗い
行程に必要な量の洗濯水が溜められる(ステップS
1)。次に、洗濯モータ13の駆動制御が開始されて
(ステップS2)、パルセータ11が図2に示す矢印A
方向およびその逆方向に交互に回転される。これによ
り、内槽3内に水流が発生して、内槽3内の洗濯物が洗
われる。
濯動作の一例を示すフローチャートである。図5を参照
して、洗濯動作が開始されると、まず、外槽2内に洗い
行程に必要な量の洗濯水が溜められる(ステップS
1)。次に、洗濯モータ13の駆動制御が開始されて
(ステップS2)、パルセータ11が図2に示す矢印A
方向およびその逆方向に交互に回転される。これによ
り、内槽3内に水流が発生して、内槽3内の洗濯物が洗
われる。
【0047】洗濯モータ13の駆動制御が開始されると
ともに、タイマ58にたとえば5分がセットされて(ス
テップS3)、タイマ58による計時が開始される(ス
テップS4)。このタイマ58がタイムアップするまで
(ステップS5)、洗濯モータ13の駆動制御が開始さ
れてから予め設定された洗い時間(たとえば12分間)
が経過したか否かが繰り返し調べられる(ステップS
6)。
ともに、タイマ58にたとえば5分がセットされて(ス
テップS3)、タイマ58による計時が開始される(ス
テップS4)。このタイマ58がタイムアップするまで
(ステップS5)、洗濯モータ13の駆動制御が開始さ
れてから予め設定された洗い時間(たとえば12分間)
が経過したか否かが繰り返し調べられる(ステップS
6)。
【0048】タイマ58がタイムアップすると(ステッ
プS5でYES)、トルクモータ54がオフからオンに
切り換えられる(ステップS7)。トルクモータ54が
オンされると、図2および図3を参照して説明したよう
に、ブレーキレバー50を実線で示す状態から二点鎖線
で示す状態に変位されて、ブレーキレバー50に接続さ
れたブレーキバンド48が緩められる。これにより、上
部ギアケース33(内槽3)の制動が解除されて、内槽
3は矢印A方向に自由回転状態となる。また、トルクモ
ータ54がオンされたことにより、クラッチ片45が実
線で示す係合状態から二点鎖線で示す離脱状態に変位さ
れて、爪車43が自由回転状態となる。その結果、クラ
ッチスプリング42が、その弾性力によってクラッチス
リーブ41に巻き付いて、クラッチスリーブ41と下部
ギアケース33とを連結する。したがって、駆動軸17
に洗濯モータ13の駆動力が入力されると、内槽3はパ
ルセータ11とともに矢印A方向に積極的に回転され
る。なおこのとき、内槽3の矢印Aと逆方向の回転は、
ワンウェイクラッチ61によって阻止される。
プS5でYES)、トルクモータ54がオフからオンに
切り換えられる(ステップS7)。トルクモータ54が
オンされると、図2および図3を参照して説明したよう
に、ブレーキレバー50を実線で示す状態から二点鎖線
で示す状態に変位されて、ブレーキレバー50に接続さ
れたブレーキバンド48が緩められる。これにより、上
部ギアケース33(内槽3)の制動が解除されて、内槽
3は矢印A方向に自由回転状態となる。また、トルクモ
ータ54がオンされたことにより、クラッチ片45が実
線で示す係合状態から二点鎖線で示す離脱状態に変位さ
れて、爪車43が自由回転状態となる。その結果、クラ
ッチスプリング42が、その弾性力によってクラッチス
リーブ41に巻き付いて、クラッチスリーブ41と下部
ギアケース33とを連結する。したがって、駆動軸17
に洗濯モータ13の駆動力が入力されると、内槽3はパ
ルセータ11とともに矢印A方向に積極的に回転され
る。なおこのとき、内槽3の矢印Aと逆方向の回転は、
ワンウェイクラッチ61によって阻止される。
【0049】トルクモータ54がオンされると同時に、
たとえば5秒がタイマ58にセットされて(ステップS
8)、タイマ58がスタートされる(ステップS9)。
そして、トルクモータ54がオンされてから5秒間が経
過して、タイマ58がタイムアップすると(ステップS
10でYES)、トルクモータ54がオンからオフに切
り換えられる(ステップS11)。
たとえば5秒がタイマ58にセットされて(ステップS
8)、タイマ58がスタートされる(ステップS9)。
そして、トルクモータ54がオンされてから5秒間が経
過して、タイマ58がタイムアップすると(ステップS
10でYES)、トルクモータ54がオンからオフに切
り換えられる(ステップS11)。
【0050】トルクモータ54がオフされると、ブレー
キスプリング52の弾性力でブレーキレバー50が変位
されて、上部ギアケース30が制動されるとともに、ク
ラッチ片45が係合状態に変位されて爪車43が制動さ
れる。このとき、クラッチ片45によって爪車43が矢
印Aと逆方向に回転されて、クラッチスプリング42が
緩み方向にねじられることにより、クラッチスプリング
42が緩められて、クラッチスリーブ41と下部ギアケ
ース33との連結が解除される。その後、処理はステッ
プS3に戻る。
キスプリング52の弾性力でブレーキレバー50が変位
されて、上部ギアケース30が制動されるとともに、ク
ラッチ片45が係合状態に変位されて爪車43が制動さ
れる。このとき、クラッチ片45によって爪車43が矢
印Aと逆方向に回転されて、クラッチスプリング42が
緩み方向にねじられることにより、クラッチスプリング
42が緩められて、クラッチスリーブ41と下部ギアケ
ース33との連結が解除される。その後、処理はステッ
プS3に戻る。
【0051】ステップS3に戻ると、タイマ58に新た
に5分がセットされて、上述したステップS3〜S11
の処理が繰り返し行われる。つまり、洗濯モータ13の
駆動制御が開始されてから5分間が経過するごとに、ト
ルクモータ54がオン状態にされ、トルクモータ54が
オンされてから5秒間が経過すると、トルクモータ54
がオフにされる。そして、このステップS3〜S11の
処理が繰り返し行われている間に、洗濯モータ13の駆
動制御が開始されてから12分間が経過すると、ステッ
プS6で洗い行程が終了であると判断されて、洗濯モー
タ13の駆動が停止される(ステップS12)。次い
で、外槽2内に溜められている洗濯水が排水される(ス
テップS13)。
に5分がセットされて、上述したステップS3〜S11
の処理が繰り返し行われる。つまり、洗濯モータ13の
駆動制御が開始されてから5分間が経過するごとに、ト
ルクモータ54がオン状態にされ、トルクモータ54が
オンされてから5秒間が経過すると、トルクモータ54
がオフにされる。そして、このステップS3〜S11の
処理が繰り返し行われている間に、洗濯モータ13の駆
動制御が開始されてから12分間が経過すると、ステッ
プS6で洗い行程が終了であると判断されて、洗濯モー
タ13の駆動が停止される(ステップS12)。次い
で、外槽2内に溜められている洗濯水が排水される(ス
テップS13)。
【0052】このようにして洗濯物の洗いが実行され
て、外槽2内の洗濯水が排水された後は、すすぎ行程
(ステップS14)および最終の脱水行程(ステップS
15)を経て洗濯動作が終了する。なお、詳細な説明を
省略するが、ステップS14で行われるすすぎ行程にお
いて、外槽2内に溜めた水および洗濯物をパルセータ1
1で攪拌して洗濯物をすすぐ、いわゆるためすすぎが行
われる場合には、上述したステップS2ないしS13の
制御が実行される。
て、外槽2内の洗濯水が排水された後は、すすぎ行程
(ステップS14)および最終の脱水行程(ステップS
15)を経て洗濯動作が終了する。なお、詳細な説明を
省略するが、ステップS14で行われるすすぎ行程にお
いて、外槽2内に溜めた水および洗濯物をパルセータ1
1で攪拌して洗濯物をすすぐ、いわゆるためすすぎが行
われる場合には、上述したステップS2ないしS13の
制御が実行される。
【0053】以上のようにこの実施形態によれば、洗い
行程およびすすぎ行程におけるためすすぎにおいて、洗
濯モータ13の駆動制御が開始されてから5分間が経過
するごとに、トルクモータ54が5秒間だけオンされ
る。そして、トルクモータ54がオンからオフに切り換
えられる際に、クラッチ片45によって爪車43が矢印
Aと逆方向に回転されることにより、クラッチスプリン
グ42が緩み方向にねじられて、クラッチスプリング4
2が緩められる。
行程およびすすぎ行程におけるためすすぎにおいて、洗
濯モータ13の駆動制御が開始されてから5分間が経過
するごとに、トルクモータ54が5秒間だけオンされ
る。そして、トルクモータ54がオンからオフに切り換
えられる際に、クラッチ片45によって爪車43が矢印
Aと逆方向に回転されることにより、クラッチスプリン
グ42が緩み方向にねじられて、クラッチスプリング4
2が緩められる。
【0054】したがって、たとえワンウェイクラッチ6
1の精度が悪く、洗い行程またはすすぎ行程中に内槽3
の位置が脱水時の回転方向と逆方向に徐々に変化したと
しても、クラッチスプリング42が完全に締まってクラ
ッチスリーブ41と下部ギアケース33とが連結される
前に、クラッチスプリング42は拡開される。ゆえに、
洗い行程およびすすぎ行程中に、内槽3が連続して積極
的に回転するといったことがない。すなわち、この実施
形態にかかる構成によれば、高精度のワンウェイクラッ
チを必要とせずに、洗い行程およびすすぎ行程時におけ
る内槽3の積極的な連続回転を阻止することができる。
1の精度が悪く、洗い行程またはすすぎ行程中に内槽3
の位置が脱水時の回転方向と逆方向に徐々に変化したと
しても、クラッチスプリング42が完全に締まってクラ
ッチスリーブ41と下部ギアケース33とが連結される
前に、クラッチスプリング42は拡開される。ゆえに、
洗い行程およびすすぎ行程中に、内槽3が連続して積極
的に回転するといったことがない。すなわち、この実施
形態にかかる構成によれば、高精度のワンウェイクラッ
チを必要とせずに、洗い行程およびすすぎ行程時におけ
る内槽3の積極的な連続回転を阻止することができる。
【0055】図6は、この発明の第2実施形態にかかる
全自動洗濯機に備えられた軸受部の構成を示す断面図で
ある。なお、図6において、図2に示す各部と同等の部
分には同一の参照符号を付して示し、以下では、その詳
細な説明を省略する。上述の第1実施形態にかかる構成
では、爪車43に係合/離脱するクラッチ片45とブレ
ーキバンド48を操作するブレーキレバー50とが、1
つのトルクモータ54によって連動されている。これに
対し、この第2実施形態にかかる構成では、クラッチ片
45とブレーキレバー50とが、それぞれトルクモータ
70,71によって個別に動作されるようになってい
る。
全自動洗濯機に備えられた軸受部の構成を示す断面図で
ある。なお、図6において、図2に示す各部と同等の部
分には同一の参照符号を付して示し、以下では、その詳
細な説明を省略する。上述の第1実施形態にかかる構成
では、爪車43に係合/離脱するクラッチ片45とブレ
ーキバンド48を操作するブレーキレバー50とが、1
つのトルクモータ54によって連動されている。これに
対し、この第2実施形態にかかる構成では、クラッチ片
45とブレーキレバー50とが、それぞれトルクモータ
70,71によって個別に動作されるようになってい
る。
【0056】図6を参照して、クラッチ片45は、軸受
カバー35に取り付けられた揺動軸47を中心として、
その先端が爪車43の爪部44に係合した係合状態と、
その先端が爪部44から離脱した離脱状態とに変位可能
に設けられている。クラッチ片45は、揺動軸47に外
装された爪スプリング72の弾性力によって、爪車43
に係合する方向に付勢されている。また、クラッチ片4
5の後端には、ワイヤ73を介して爪用トルクモータ7
0が接続されている。この構成により、爪用トルクモー
タ70がオンされると、クラッチ片45が爪スプリング
72の弾性力に抗して係合状態から離脱状態へと変位さ
れ、爪車43は自由回転状態となる。また、爪用トルク
モータ70がオンからオフに切り換えられると、クラッ
チ片45が爪スプリング72の弾性力によって離脱状態
から係合状態に変位する。
カバー35に取り付けられた揺動軸47を中心として、
その先端が爪車43の爪部44に係合した係合状態と、
その先端が爪部44から離脱した離脱状態とに変位可能
に設けられている。クラッチ片45は、揺動軸47に外
装された爪スプリング72の弾性力によって、爪車43
に係合する方向に付勢されている。また、クラッチ片4
5の後端には、ワイヤ73を介して爪用トルクモータ7
0が接続されている。この構成により、爪用トルクモー
タ70がオンされると、クラッチ片45が爪スプリング
72の弾性力に抗して係合状態から離脱状態へと変位さ
れ、爪車43は自由回転状態となる。また、爪用トルク
モータ70がオンからオフに切り換えられると、クラッ
チ片45が爪スプリング72の弾性力によって離脱状態
から係合状態に変位する。
【0057】また、クラッチ片45を支持する揺動軸4
7には、ブレーキバンド48の一端が接続されたブレー
キレバー50が回動自在に支持されている。ブレーキレ
バー50は、揺動軸47に外装されたブレーキスプリン
グ74によって、ブレーキバンド48を引っ張る方向に
付勢されている。さらに、ブレーキレバー50の後端に
は、ワイヤ75を介してブレーキ用トルクモータ71が
接続されている。この構成により、ブレーキ用トルクモ
ータ71がオフ状態の場合には、ブレーキスプリング7
4の弾性力でブレーキバンド48が引っ張られて、ブレ
ーキシュー49が下部ギアケース33に密着して内槽3
が制動される。一方、ブレーキ用トルクモータ71がオ
ンされると、ブレーキスプリング74の弾性力に抗して
ブレーキレバー50が変位されて、ブレーキレバー50
に接続されたブレーキバンド48が緩められ、内槽3の
制動が解除される。
7には、ブレーキバンド48の一端が接続されたブレー
キレバー50が回動自在に支持されている。ブレーキレ
バー50は、揺動軸47に外装されたブレーキスプリン
グ74によって、ブレーキバンド48を引っ張る方向に
付勢されている。さらに、ブレーキレバー50の後端に
は、ワイヤ75を介してブレーキ用トルクモータ71が
接続されている。この構成により、ブレーキ用トルクモ
ータ71がオフ状態の場合には、ブレーキスプリング7
4の弾性力でブレーキバンド48が引っ張られて、ブレ
ーキシュー49が下部ギアケース33に密着して内槽3
が制動される。一方、ブレーキ用トルクモータ71がオ
ンされると、ブレーキスプリング74の弾性力に抗して
ブレーキレバー50が変位されて、ブレーキレバー50
に接続されたブレーキバンド48が緩められ、内槽3の
制動が解除される。
【0058】図7は、第2実施形態にかかる全自動洗濯
機における洗濯動作の流れを示すフローチャートであ
る。上述の第1実施形態では、CPU55による制御の
下、洗い行程またはすすぎ行程が開始されてから5分間
が経過するごとに、トルクモータ54が5秒間だけオン
された後オフされて、爪車43がクラッチ片45によっ
て矢印Aと逆方向に回転されることにより、クラッチス
プリング42が緩められている。これに対し、この第2
実施形態では、CPUによる制御の下、洗い行程または
すすぎ行程が開始されてから5分間が経過するごとに、
ブレーキ用トルクモータ71のみが5秒間だけオン状態
にされて、内槽3の回転を制動するブレーキバンド48
が緩められる。そして、このブレーキバンド48が緩め
られている間に、内槽3内に発生する水流などの影響を
受けて、内槽3がクラッチスプリング42の緩み方向
(矢印A方向)されることにより、クラッチスプリング
42が緩められる。以下、図6を参照しつつ図7に示す
フローチャートの流れに従って、この第2実施形態にか
かる洗濯機の動作について説明する。
機における洗濯動作の流れを示すフローチャートであ
る。上述の第1実施形態では、CPU55による制御の
下、洗い行程またはすすぎ行程が開始されてから5分間
が経過するごとに、トルクモータ54が5秒間だけオン
された後オフされて、爪車43がクラッチ片45によっ
て矢印Aと逆方向に回転されることにより、クラッチス
プリング42が緩められている。これに対し、この第2
実施形態では、CPUによる制御の下、洗い行程または
すすぎ行程が開始されてから5分間が経過するごとに、
ブレーキ用トルクモータ71のみが5秒間だけオン状態
にされて、内槽3の回転を制動するブレーキバンド48
が緩められる。そして、このブレーキバンド48が緩め
られている間に、内槽3内に発生する水流などの影響を
受けて、内槽3がクラッチスプリング42の緩み方向
(矢印A方向)されることにより、クラッチスプリング
42が緩められる。以下、図6を参照しつつ図7に示す
フローチャートの流れに従って、この第2実施形態にか
かる洗濯機の動作について説明する。
【0059】洗濯動作が開始されて、外槽2内に洗い行
程に必要な量の洗濯水が溜められると(ステップT
1)、洗濯モータ13の駆動制御が開始されて(ステッ
プT2)、パルセータ11が図2に示す矢印A方向およ
びその逆方向に交互に回転され、洗濯物の洗いが開始さ
れる。また、洗濯モータ13の駆動制御が開始されると
ともに、CPUに接続されたタイマにたとえば5分がセ
ットされて(ステップT3)、このタイマによる計時が
開始される(ステップT4)。そして、上記タイマがタ
イムアップするまで(ステップT5でYES)、洗い行
程が終了か否かの判断が繰り返し行われる(ステップT
6)。
程に必要な量の洗濯水が溜められると(ステップT
1)、洗濯モータ13の駆動制御が開始されて(ステッ
プT2)、パルセータ11が図2に示す矢印A方向およ
びその逆方向に交互に回転され、洗濯物の洗いが開始さ
れる。また、洗濯モータ13の駆動制御が開始されると
ともに、CPUに接続されたタイマにたとえば5分がセ
ットされて(ステップT3)、このタイマによる計時が
開始される(ステップT4)。そして、上記タイマがタ
イムアップするまで(ステップT5でYES)、洗い行
程が終了か否かの判断が繰り返し行われる(ステップT
6)。
【0060】上記タイマによって5分間が計時されると
(ステップT5でYES)、ブレーキ用トルクモータ7
1がオンされる(ステップT7)。ブレーキ用トルクモ
ータ71がオンされると、ブレーキレバー50がブレー
キスプリング74の弾性力に抗して変位されて、ブレー
キレバー50に接続されたブレーキバンド48が緩めら
れる。これにより、上部ギアケース33(内槽3)の制
動が解除され、内槽3は矢印A方向に自由回転状態とな
る。内槽3の矢印Aと逆方向の回転は、ワンウェイクラ
ッチ61によって阻止されている。したがって、ブレー
キバンド48が緩められている間に、内槽3は水流など
の影響を受けて矢印A方向に徐々に回転する。その結
果、クラッチスプリング42が緩み方向にねじられて、
クラッチスプリング42が拡開される。
(ステップT5でYES)、ブレーキ用トルクモータ7
1がオンされる(ステップT7)。ブレーキ用トルクモ
ータ71がオンされると、ブレーキレバー50がブレー
キスプリング74の弾性力に抗して変位されて、ブレー
キレバー50に接続されたブレーキバンド48が緩めら
れる。これにより、上部ギアケース33(内槽3)の制
動が解除され、内槽3は矢印A方向に自由回転状態とな
る。内槽3の矢印Aと逆方向の回転は、ワンウェイクラ
ッチ61によって阻止されている。したがって、ブレー
キバンド48が緩められている間に、内槽3は水流など
の影響を受けて矢印A方向に徐々に回転する。その結
果、クラッチスプリング42が緩み方向にねじられて、
クラッチスプリング42が拡開される。
【0061】ブレーキ用トルクモータ71がオンされる
と同時に、たとえば5秒が上記タイマにセットされて
(ステップT8)、5秒間の計時が開始される(ステッ
プT9)。そして、ブレーキ用トルクモータ71がオン
されてから5秒間が経過すると(ステップT10でYE
S)、ブレーキ用トルクモータ71がオンからオフに切
り換えられる(ステップT11)。このとき、クラッチ
スプリング42は内槽3の回転によって十分に緩められ
ており、この状態で内槽3が制動されることによって、
クラッチスプリング42は緩んだ状態で保持される。そ
の後、処理はステップT3に戻る。
と同時に、たとえば5秒が上記タイマにセットされて
(ステップT8)、5秒間の計時が開始される(ステッ
プT9)。そして、ブレーキ用トルクモータ71がオン
されてから5秒間が経過すると(ステップT10でYE
S)、ブレーキ用トルクモータ71がオンからオフに切
り換えられる(ステップT11)。このとき、クラッチ
スプリング42は内槽3の回転によって十分に緩められ
ており、この状態で内槽3が制動されることによって、
クラッチスプリング42は緩んだ状態で保持される。そ
の後、処理はステップT3に戻る。
【0062】ステップT3に戻ると、上述したステップ
T3〜T11の処理が繰り返し行われる。そして、ステ
ップT3〜T11の処理が繰り返し行われている間に、
洗濯モータ13の駆動制御が開始されてから12分間が
経過すると、ステップT6で洗い行程が終了であると判
断されて、洗濯モータ13の駆動が停止される(ステッ
プT12)。次いで、外槽2内に溜められている洗濯水
が排水される(ステップT13)。
T3〜T11の処理が繰り返し行われる。そして、ステ
ップT3〜T11の処理が繰り返し行われている間に、
洗濯モータ13の駆動制御が開始されてから12分間が
経過すると、ステップT6で洗い行程が終了であると判
断されて、洗濯モータ13の駆動が停止される(ステッ
プT12)。次いで、外槽2内に溜められている洗濯水
が排水される(ステップT13)。
【0063】このようにして洗濯物の洗いが実行され
て、外槽2内の洗濯水が排水された後は、すすぎ行程
(ステップT14)および最終の脱水行程(ステップT
15)を経て洗濯動作が終了する。この第2実施形態に
おいても、上述した第1実施形態と同様に、ステップT
14で行われるすすぎ行程でためすすぎが行われる場合
には、上述したステップT2ないしT13の制御が実行
される。
て、外槽2内の洗濯水が排水された後は、すすぎ行程
(ステップT14)および最終の脱水行程(ステップT
15)を経て洗濯動作が終了する。この第2実施形態に
おいても、上述した第1実施形態と同様に、ステップT
14で行われるすすぎ行程でためすすぎが行われる場合
には、上述したステップT2ないしT13の制御が実行
される。
【0064】以上のように第2の実施形態によれば、洗
い行程およびすすぎ行程におけるためすすぎにおいて、
洗濯モータ13の駆動制御が開始されてから5分間が経
過するごとに、ブレーキ用トルクモータ71が5秒間だ
けオンされて、内槽3の回転を制動するブレーキバンド
48が緩められる。そして、この内槽3が制動解除され
ている5秒間において、パルセータ11が矢印A方向に
回転した時に発生する水流で内槽3が矢印A方向に少し
回転されて、クラッチスリーブ41と下部ギアケース3
3とを連結するクラッチスプリング42が緩められる。
い行程およびすすぎ行程におけるためすすぎにおいて、
洗濯モータ13の駆動制御が開始されてから5分間が経
過するごとに、ブレーキ用トルクモータ71が5秒間だ
けオンされて、内槽3の回転を制動するブレーキバンド
48が緩められる。そして、この内槽3が制動解除され
ている5秒間において、パルセータ11が矢印A方向に
回転した時に発生する水流で内槽3が矢印A方向に少し
回転されて、クラッチスリーブ41と下部ギアケース3
3とを連結するクラッチスプリング42が緩められる。
【0065】すなわち、上述の第1実施形態とは作用が
異なるが、結果として上述の第1実施形態と同様に、洗
い行程およびすすぎ行程中にクラッチスプリング42が
定期的に緩められることにより、内槽3が連続して積極
的に回転するのが防止されるといった効果を奏する。な
お、内槽3の矢印Aと逆方向の回転は、ワンウェイクラ
ッチ61によって阻止されているから、内槽3のブレー
キが解除されている間に、内槽3が矢印Aと逆方向に回
転してクラッチスプリング42が締まるといったことは
ない。
異なるが、結果として上述の第1実施形態と同様に、洗
い行程およびすすぎ行程中にクラッチスプリング42が
定期的に緩められることにより、内槽3が連続して積極
的に回転するのが防止されるといった効果を奏する。な
お、内槽3の矢印Aと逆方向の回転は、ワンウェイクラ
ッチ61によって阻止されているから、内槽3のブレー
キが解除されている間に、内槽3が矢印Aと逆方向に回
転してクラッチスプリング42が締まるといったことは
ない。
【0066】この発明の2つの実施形態についての説明
は以上の通りであるが、この発明は、上述の各実施形態
に限定されるものではない。たとえば、上述の第1およ
び第2の実施形態では、洗い行程またはすすぎ行程が開
始されてから5分間が経過するごとに5秒間だけトルク
モータ54またはブレーキ用トルクモータ71がオンさ
れるとしている。しかしながら、これに限定される必要
はなく、たとえば、洗い行程またはすすぎ行程が開始さ
れてから任意に設定した時間が経過するごとにトルクモ
ータ54またはブレーキ用トルクモータ71がオンされ
るように変更されてもよい。この場合、トルクモータ5
4またはブレーキ用トルクモータ71が頻繁にオン/オ
フされるのを避けるため、また、洗い行程およびすすぎ
行程中に少なくとも1回はトルクモータ54またはブレ
ーキ用トルクモータ71がオン/オフされるためには、
洗い行程またはすすぎ行程全体の時間を考慮して、洗い
行程またはすすぎ行程が開始されてから1分以上10分
以内の任意の時間ごとにオンされるように設定されるの
が好ましい。
は以上の通りであるが、この発明は、上述の各実施形態
に限定されるものではない。たとえば、上述の第1およ
び第2の実施形態では、洗い行程またはすすぎ行程が開
始されてから5分間が経過するごとに5秒間だけトルク
モータ54またはブレーキ用トルクモータ71がオンさ
れるとしている。しかしながら、これに限定される必要
はなく、たとえば、洗い行程またはすすぎ行程が開始さ
れてから任意に設定した時間が経過するごとにトルクモ
ータ54またはブレーキ用トルクモータ71がオンされ
るように変更されてもよい。この場合、トルクモータ5
4またはブレーキ用トルクモータ71が頻繁にオン/オ
フされるのを避けるため、また、洗い行程およびすすぎ
行程中に少なくとも1回はトルクモータ54またはブレ
ーキ用トルクモータ71がオン/オフされるためには、
洗い行程またはすすぎ行程全体の時間を考慮して、洗い
行程またはすすぎ行程が開始されてから1分以上10分
以内の任意の時間ごとにオンされるように設定されるの
が好ましい。
【0067】また、トルクモータ54またはブレーキ用
トルクモータ71が必ずしも定期的(たとえば5分ご
と)にオンされる必要はなく、たとえば、洗い行程また
はすすぎ行程が開始されてから3分間が経過した時点で
トルクモータ54またはブレーキ用トルクモータ71が
オン/オフされ、さらに5分間が経過した時点で再びオ
ン/オフされるなど、予め設定された任意のタイミング
でトルクモータ54またはブレーキ用トルクモータ71
がオン/オフされてもよい。
トルクモータ71が必ずしも定期的(たとえば5分ご
と)にオンされる必要はなく、たとえば、洗い行程また
はすすぎ行程が開始されてから3分間が経過した時点で
トルクモータ54またはブレーキ用トルクモータ71が
オン/オフされ、さらに5分間が経過した時点で再びオ
ン/オフされるなど、予め設定された任意のタイミング
でトルクモータ54またはブレーキ用トルクモータ71
がオン/オフされてもよい。
【0068】さらに、トルクモータ54またはブレーキ
用トルクモータ71のオン時間も、上記した5秒間に限
定される必要はなく、任意に設定した時間だけトルクモ
ータ54またはブレーキ用トルクモータ71がオンされ
るように変更されるとよい。ただし、トルクモータ54
またはブレーキ用トルクモータ71がオンされている間
は洗いまたはすすぎ性能が若干低下するので、トルクモ
ータ54のオン時間はできるだけ短い方が好ましい。し
かしながら、トルクモータ54のオン時間が短すぎる
と、第1実施形態ではクラッチ片45が爪車43から離
脱しなかったり、第2実施形態では内槽3が回転されな
かったりして、クラッチスプリング42が拡開されない
おそれがある。以上のことを考慮すると、トルクモータ
54のオン時間は、0.5秒〜10秒の任意の時間に設
定されるのが好ましい。
用トルクモータ71のオン時間も、上記した5秒間に限
定される必要はなく、任意に設定した時間だけトルクモ
ータ54またはブレーキ用トルクモータ71がオンされ
るように変更されるとよい。ただし、トルクモータ54
またはブレーキ用トルクモータ71がオンされている間
は洗いまたはすすぎ性能が若干低下するので、トルクモ
ータ54のオン時間はできるだけ短い方が好ましい。し
かしながら、トルクモータ54のオン時間が短すぎる
と、第1実施形態ではクラッチ片45が爪車43から離
脱しなかったり、第2実施形態では内槽3が回転されな
かったりして、クラッチスプリング42が拡開されない
おそれがある。以上のことを考慮すると、トルクモータ
54のオン時間は、0.5秒〜10秒の任意の時間に設
定されるのが好ましい。
【0069】また、第1実施形態の構成では、トルクモ
ータ54がオフされた時点で内槽3(爪車43)が矢印
A方向に回転していれば、この矢印A方向の回転によっ
て、クラッチ片45の爪車43への係合時にクラッチス
プリング42に緩み方向の力が加わり、クラッチスプリ
ング42が大きく緩められる。したがって、トルクモー
タ54は、内槽3(パルセータ11)が矢印A方向に回
転している間にオフされるのが好ましい。
ータ54がオフされた時点で内槽3(爪車43)が矢印
A方向に回転していれば、この矢印A方向の回転によっ
て、クラッチ片45の爪車43への係合時にクラッチス
プリング42に緩み方向の力が加わり、クラッチスプリ
ング42が大きく緩められる。したがって、トルクモー
タ54は、内槽3(パルセータ11)が矢印A方向に回
転している間にオフされるのが好ましい。
【0070】なお、トルクモータ54がオンされるタイ
ミングについては、内槽3が矢印A方向に回転している
時であっても、内槽3が矢印Aと逆方向に回転している
間であってもよい。しかしながら、内槽3が矢印A方向
に回転し始めてからその回転方向が反転されるまでの間
にトルクモータ54がオン/オフされれば、内槽3は矢
印Aと逆方向に積極的に回転されず、内槽3の矢印Aと
逆方向の回転を阻止するためのワンウェイクラッチ61
に負担がかからないのでより好ましい。
ミングについては、内槽3が矢印A方向に回転している
時であっても、内槽3が矢印Aと逆方向に回転している
間であってもよい。しかしながら、内槽3が矢印A方向
に回転し始めてからその回転方向が反転されるまでの間
にトルクモータ54がオン/オフされれば、内槽3は矢
印Aと逆方向に積極的に回転されず、内槽3の矢印Aと
逆方向の回転を阻止するためのワンウェイクラッチ61
に負担がかからないのでより好ましい。
【0071】また、第2実施形態において、パルセータ
11が矢印A方向に回転している間にブレーキ用トルク
モータ71がオン/オフされる構成にすれば、内槽3の
制動が解除されている間に、内槽3に矢印Aと逆方向
(脱水時の回転方向と逆方向)の力が作用することがな
く、この矢印Aと逆方向の回転によってクラッチスプリ
ング42が締まるといったことがない。したがって、内
槽3の矢印Aと逆方向の回転を阻止するためのワンウェ
イクラッチ61を省略することができる。
11が矢印A方向に回転している間にブレーキ用トルク
モータ71がオン/オフされる構成にすれば、内槽3の
制動が解除されている間に、内槽3に矢印Aと逆方向
(脱水時の回転方向と逆方向)の力が作用することがな
く、この矢印Aと逆方向の回転によってクラッチスプリ
ング42が締まるといったことがない。したがって、内
槽3の矢印Aと逆方向の回転を阻止するためのワンウェ
イクラッチ61を省略することができる。
【0072】なお、内槽3の回転方向は、CPU55か
ら洗濯モータ13に与えられる駆動制御信号から判断す
ることができる。また、洗い行程およびすすぎ行程にお
けるパルセータ11の回転態様は予め定められているか
ら、洗い行程およびすすぎ行程が開始されてからの経過
時間を参照することで、内槽3(パルセータ11)の回
転方向を判断することもできる。
ら洗濯モータ13に与えられる駆動制御信号から判断す
ることができる。また、洗い行程およびすすぎ行程にお
けるパルセータ11の回転態様は予め定められているか
ら、洗い行程およびすすぎ行程が開始されてからの経過
時間を参照することで、内槽3(パルセータ11)の回
転方向を判断することもできる。
【0073】
【発明の効果】この発明によれば、脱水軸への駆動力の
伝達をクラッチスプリングで切り換える構成であって
も、洗いやすすぎなどの洗濯動作を良好に行うことがで
きる。
伝達をクラッチスプリングで切り換える構成であって
も、洗いやすすぎなどの洗濯動作を良好に行うことがで
きる。
【図1】この発明の一実施形態にかかる全自動洗濯機の
構成を簡略化して示す側面断面図である。
構成を簡略化して示す側面断面図である。
【図2】図1に示す全自動洗濯機に備えられた軸受部の
構成を示す断面図である。
構成を示す断面図である。
【図3】図2に示す軸受部を下方から見た図である。
【図4】この発明の一実施形態にかかる全自動洗濯機の
電気的構成を示すブロック図である。
電気的構成を示すブロック図である。
【図5】CPUによって実行される洗濯動作の流れを示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
【図6】この発明の第2実施形態にかかる全自動洗濯機
に備えられた軸受部の構成を示す断面図である。
に備えられた軸受部の構成を示す断面図である。
【図7】第2実施形態にかかる全自動洗濯機の動作の流
れを示すフローチャートである。
れを示すフローチャートである。
3 内槽(脱水槽) 11 パルセータ 13 洗濯モータ 17 駆動軸 20 支持軸(脱水軸) 24 ギアケース(脱水軸) 27 ブレーキ機構 42 クラッチスプリング 43 爪車 45 クラッチ片 47 揺動軸 48 ブレーキバンド 52 ブレーキスプリング 54 トルクモータ(クラッチ片駆動手段) 55 CPU 56 ROM 57 RAM 58 タイマ 71 ブレーキ用トルクモータ(ブレーキ駆動手段)
Claims (8)
- 【請求項1】脱水槽および脱水槽内に設けられたパルセ
ータとを有し、洗濯モータによりパルセータを正逆交互
に回転させて洗いおよびすすぎを行い、また、パルセー
タおよび脱水槽を一方向に高速回転させて脱水を行う全
自動洗濯機において、 洗濯モータの駆動力が入力される駆動軸と、 脱水槽に連結されて、脱水槽を支持するための脱水軸
と、 駆動軸の外周および脱水軸の外周に渡って巻回されて、
巻回方向に縮もうとする弾性力で駆動軸の外周および脱
水軸の外周を締めつけることにより、駆動軸と脱水軸と
を連結するコイル状のクラッチスプリングと、 駆動軸に遊嵌されており、クラッチスプリングの一端が
係止された爪車と、 爪車から離脱した離脱状態から爪車に係合した係合状態
へ変位する際に爪車を回転させてクラッチスプリングを
拡開するクラッチ片と、 洗いまたはすすぎ時において、予め設定されたタイミン
グでクラッチ片を係合状態から離脱状態へと変位させ、
その後所定時間が経過した時点でクラッチ片を離脱状態
から係合状態へと変位させるクラッチ片駆動手段とを含
むことを特徴とする全自動洗濯機。 - 【請求項2】脱水軸に関連して設けられて、脱水槽の回
転を制動するためのブレーキ機構をさらに含むことを特
徴とする請求項1記載の全自動洗濯機。 - 【請求項3】上記クラッチ片駆動手段は、脱水槽が脱水
時における回転方向に回転している間に、クラッチ片を
離脱状態から係合状態に変位させることを特徴とする請
求項2記載の全自動洗濯機。 - 【請求項4】上記クラッチ片駆動手段は、脱水槽が脱水
時における回転方向に回転している間に、クラッチ片を
係合状態から離脱状態に変位させ、さらに離脱状態から
係合状態に変位させることを特徴とする請求項2記載の
全自動洗濯機。 - 【請求項5】脱水槽および脱水槽内に設けられたパルセ
ータとを有し、洗濯モータによりパルセータを正逆交互
に回転させて洗いおよびすすぎを行い、また、パルセー
タおよび脱水槽を一方向に高速回転させて脱水を行う全
自動洗濯機において、 洗濯モータの駆動力が入力される駆動軸と、 脱水槽に連結されて、脱水槽を支持するための脱水軸
と、 駆動軸の外周および脱水軸の外周に渡って巻回されてお
り、脱水軸が駆動軸に対して脱水時における脱水槽の回
転方向に回転した時に緩み、その逆方向に回転した時に
縮まって駆動軸と脱水軸とを連結するコイル状のクラッ
チスプリングと、 脱水軸に関連して設けられて、脱水槽の回転を制動する
ためのブレーキ機構と、 洗いまたはすすぎ時において、予め設定されたタイミン
グでブレーキ機構による脱水槽の制動を所定時間だけ解
除するブレーキ駆動手段とを含むことを特徴とする全自
動洗濯機。 - 【請求項6】上記ブレーキ駆動手段は、パルセータが脱
水時における脱水槽の回転方向に回転している間にブレ
ーキ機構を動作させることを特徴とする請求項5記載の
全自動洗濯機。 - 【請求項7】上記予め設定されたタイミングは、1分な
いし10分間の範囲内で設定された任意の時間ごとであ
ることを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載
の全自動洗濯機。 - 【請求項8】上記所定時間は、0.5秒ないし10秒間
の範囲内で設定されていることを特徴とする請求項1な
いし7のいずれかに記載の全自動洗濯機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9234469A JPH1170294A (ja) | 1997-08-29 | 1997-08-29 | 全自動洗濯機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9234469A JPH1170294A (ja) | 1997-08-29 | 1997-08-29 | 全自動洗濯機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1170294A true JPH1170294A (ja) | 1999-03-16 |
Family
ID=16971505
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9234469A Pending JPH1170294A (ja) | 1997-08-29 | 1997-08-29 | 全自動洗濯機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1170294A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007143910A (ja) * | 2005-11-29 | 2007-06-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 洗濯機 |
| CN104746294A (zh) * | 2013-12-27 | 2015-07-01 | 安徽聚隆传动科技股份有限公司 | 一种洗衣机减速离合器防抖动装置 |
| CN106968083A (zh) * | 2017-04-18 | 2017-07-21 | 青岛海尔洗衣机有限公司 | 洗衣机减速器及洗衣机 |
| CN111336191A (zh) * | 2019-11-29 | 2020-06-26 | 无锡小天鹅电器有限公司 | 离合器组件及具有其的洗衣机 |
| CN111336192A (zh) * | 2019-11-29 | 2020-06-26 | 无锡小天鹅电器有限公司 | 离合器组件及具有其的洗衣机 |
-
1997
- 1997-08-29 JP JP9234469A patent/JPH1170294A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007143910A (ja) * | 2005-11-29 | 2007-06-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 洗濯機 |
| CN104746294A (zh) * | 2013-12-27 | 2015-07-01 | 安徽聚隆传动科技股份有限公司 | 一种洗衣机减速离合器防抖动装置 |
| CN106968083A (zh) * | 2017-04-18 | 2017-07-21 | 青岛海尔洗衣机有限公司 | 洗衣机减速器及洗衣机 |
| CN111336191A (zh) * | 2019-11-29 | 2020-06-26 | 无锡小天鹅电器有限公司 | 离合器组件及具有其的洗衣机 |
| CN111336192A (zh) * | 2019-11-29 | 2020-06-26 | 无锡小天鹅电器有限公司 | 离合器组件及具有其的洗衣机 |
| CN111336191B (zh) * | 2019-11-29 | 2021-10-26 | 无锡小天鹅电器有限公司 | 离合器组件及具有其的洗衣机 |
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