JPH1170639A - 見当制御方法及び装置 - Google Patents
見当制御方法及び装置Info
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- JPH1170639A JPH1170639A JP9233453A JP23345397A JPH1170639A JP H1170639 A JPH1170639 A JP H1170639A JP 9233453 A JP9233453 A JP 9233453A JP 23345397 A JP23345397 A JP 23345397A JP H1170639 A JPH1170639 A JP H1170639A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 縦見当ずれと捻り見当ずれを同時に補正制御
する。 【解決手段】 対象印刷ユニットとその前段の印刷ユニ
ットとの間に配設されているコンペンセータロールを移
動させてウェブ長さを調整する見当制御装置において、
対象印刷ユニットの出側でウェブの幅方向両側の見当ず
れを検出するセンサと、コンペンセータロール22の回
転軸を、軸方向両側で任意方向に回転可能に軸支する第
1、第2自動調芯軸受部30A、30Bと、これら軸受
部30A、30Bをそれぞれ独立に移動させる第1、第
2モータ36A、36Bと、該モータにより前記コンペ
ンセータロール22を前記センサにより検出されたウェ
ブWの幅方向両側の見当ずれをそれぞれ解消する位置に
移動させる見当制御部とを備えている。
する。 【解決手段】 対象印刷ユニットとその前段の印刷ユニ
ットとの間に配設されているコンペンセータロールを移
動させてウェブ長さを調整する見当制御装置において、
対象印刷ユニットの出側でウェブの幅方向両側の見当ず
れを検出するセンサと、コンペンセータロール22の回
転軸を、軸方向両側で任意方向に回転可能に軸支する第
1、第2自動調芯軸受部30A、30Bと、これら軸受
部30A、30Bをそれぞれ独立に移動させる第1、第
2モータ36A、36Bと、該モータにより前記コンペ
ンセータロール22を前記センサにより検出されたウェ
ブWの幅方向両側の見当ずれをそれぞれ解消する位置に
移動させる見当制御部とを備えている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、見当制御方法及び
装置、特に紙やプラスチックフィルム等からなるウェブ
に多色印刷する際に適用して好適な、見当制御方法及び
装置に関する。
装置、特に紙やプラスチックフィルム等からなるウェブ
に多色印刷する際に適用して好適な、見当制御方法及び
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】連続的に搬送される紙やプラスチックフ
ィルム等からなるウェブに、2色以上で、いわゆる多色
印刷する場合、各色の絵柄が正しい位置に印刷され、各
色に絵柄間のずれ、即ち見当ずれがないことが、印刷物
の品質上重要であることは言うまでもない。
ィルム等からなるウェブに、2色以上で、いわゆる多色
印刷する場合、各色の絵柄が正しい位置に印刷され、各
色に絵柄間のずれ、即ち見当ずれがないことが、印刷物
の品質上重要であることは言うまでもない。
【0003】このような見当ずれには、一般に、図4に
2色の絵柄P、P′をそれぞれ概念的に示したように、
ウェブWの流れ方向(図中縦方向)にずれる縦見当ずれ
Aと、流れ方向に対し直交する方向にずれる横見当ずれ
B、それに図5に示したような絵柄P、P′が回転する
方向にずれる捻り見当ずれCがある。
2色の絵柄P、P′をそれぞれ概念的に示したように、
ウェブWの流れ方向(図中縦方向)にずれる縦見当ずれ
Aと、流れ方向に対し直交する方向にずれる横見当ずれ
B、それに図5に示したような絵柄P、P′が回転する
方向にずれる捻り見当ずれCがある。
【0004】多色印刷の見当合わせは、基本となる色
(基本色)とその他の色(コントロール色)の印刷位置
を合わせることを言うが、ここでは説明を簡単にするた
めに2色印刷とし、主として基本となる色を1色目、コ
ントロールする色を2色目という表現を用いる。
(基本色)とその他の色(コントロール色)の印刷位置
を合わせることを言うが、ここでは説明を簡単にするた
めに2色印刷とし、主として基本となる色を1色目、コ
ントロールする色を2色目という表現を用いる。
【0005】1色目と2色目の絵柄について、上記のよ
うな見当ずれが生じている場合、それを補正する方法と
しては、縦見当に対してはコンペンセータロールによ
り、2色間、即ち各色の絵柄を印刷する版胴間のウェブ
Wの長さ(パス長)を修正する方法が、横見当に対して
は版胴をその軸方向に移動させて修正する方法が一般に
採用されている。
うな見当ずれが生じている場合、それを補正する方法と
しては、縦見当に対してはコンペンセータロールによ
り、2色間、即ち各色の絵柄を印刷する版胴間のウェブ
Wの長さ(パス長)を修正する方法が、横見当に対して
は版胴をその軸方向に移動させて修正する方法が一般に
採用されている。
【0006】今、横見当を補正する方法の詳細について
は省略するが、縦見当を補正する方法を、図6を用いて
以下に詳説する。この図6は、1色目を印刷する第1印
刷ユニット10と、その下流に位置する2色目用の第2
印刷ユニット12とを示したものである。
は省略するが、縦見当を補正する方法を、図6を用いて
以下に詳説する。この図6は、1色目を印刷する第1印
刷ユニット10と、その下流に位置する2色目用の第2
印刷ユニット12とを示したものである。
【0007】ウェブWは、第1印刷ユニット10を構成
する版胴14と圧胴16との間を通過して1色目が印刷
された後、第2印刷ユニット12の版胴18と圧胴20
の間を通過して2色目が印刷され、その後矢印方向に搬
送されて次の工程に移動するようになっている。
する版胴14と圧胴16との間を通過して1色目が印刷
された後、第2印刷ユニット12の版胴18と圧胴20
の間を通過して2色目が印刷され、その後矢印方向に搬
送されて次の工程に移動するようになっている。
【0008】今、第1、第2印刷ユニット10、12そ
れぞれによる1色目と2色目の印刷の間に縦見当ずれが
生じている場合には、両ユニット10、12間に配設さ
れているコンペンセータロール22を矢印方向に移動さ
せ、該両者間のパス長を調整することにより、縦見当ず
れの補正を行う。
れぞれによる1色目と2色目の印刷の間に縦見当ずれが
生じている場合には、両ユニット10、12間に配設さ
れているコンペンセータロール22を矢印方向に移動さ
せ、該両者間のパス長を調整することにより、縦見当ず
れの補正を行う。
【0009】又、前記図5の捻り見当に対しては、図7
に斜め方向から見た第2印刷ユニット12を拡大して示
したように、該第2印刷ユニット12の入側に配設され
た、ガイドロールの1種である通称捻りロール24を、
その軸方向の片側又は両側を動かして、例えば破線で示
した24′の位置に移動させ、ウェブWを破線で示した
W′の状態にして幅方向のパス長をそれぞれ変えること
により補正を行うことができる。
に斜め方向から見た第2印刷ユニット12を拡大して示
したように、該第2印刷ユニット12の入側に配設され
た、ガイドロールの1種である通称捻りロール24を、
その軸方向の片側又は両側を動かして、例えば破線で示
した24′の位置に移動させ、ウェブWを破線で示した
W′の状態にして幅方向のパス長をそれぞれ変えること
により補正を行うことができる。
【0010】但し、この捻りロール24は、上記のよう
にガイドロールの1種であるため、その位置の自動調整
機能はなく、オペレータが作業開始前又は印刷中に使用
するウェブWの特徴に合わせて予めその位置を手動で調
整しているに過ぎない。
にガイドロールの1種であるため、その位置の自動調整
機能はなく、オペレータが作業開始前又は印刷中に使用
するウェブWの特徴に合わせて予めその位置を手動で調
整しているに過ぎない。
【0011】上記縦見当と横見当については、見当修正
を自動的に行うことが一般に行われている。具体的に
は、見当マークと呼ばれる見当合わせ用のマークを、印
刷絵柄と干渉しない位置のウェブ上に印刷し、対象の印
刷ユニットの入側と出側を含む対象印刷ユニット側でそ
のマークをオンラインで検知しながら、見当ずれが0に
なるようにフィードバック制御することが広く行われて
いる。
を自動的に行うことが一般に行われている。具体的に
は、見当マークと呼ばれる見当合わせ用のマークを、印
刷絵柄と干渉しない位置のウェブ上に印刷し、対象の印
刷ユニットの入側と出側を含む対象印刷ユニット側でそ
のマークをオンラインで検知しながら、見当ずれが0に
なるようにフィードバック制御することが広く行われて
いる。
【0012】例えば、ウェブの縦方向の見当について
は、制御すべき2色目の色で印刷された見当マークと、
基本となるべき1色目の色で印刷された見当マークを、
例えば上記図6に示した第2印刷ユニット12の出側、
即ち版胴18の下流で検知し、該両マーク間の距離から
縦方向見当ずれを算出し、それが0になるように印刷ユ
ニット間のパス長をコンペンセータロール22により変
更して補正し、又、横方向のずれについては、同様に検
知した見当マークから横方向の見当ずれを算出し、それ
が0になるように版胴の軸方向位置を動かして補正する
制御が行われている。
は、制御すべき2色目の色で印刷された見当マークと、
基本となるべき1色目の色で印刷された見当マークを、
例えば上記図6に示した第2印刷ユニット12の出側、
即ち版胴18の下流で検知し、該両マーク間の距離から
縦方向見当ずれを算出し、それが0になるように印刷ユ
ニット間のパス長をコンペンセータロール22により変
更して補正し、又、横方向のずれについては、同様に検
知した見当マークから横方向の見当ずれを算出し、それ
が0になるように版胴の軸方向位置を動かして補正する
制御が行われている。
【0013】又、捻り方向の見当ずれは、見当マークが
ウェブの片側しかない場合には通常検出することができ
ないため、例えばウェブの幅方向の両側端部に見当マー
クを印刷する等により、捻り方向の見当ずれが検知可能
であることを前提とするが、捻り方向見当ずれの自動制
御も考えられる。
ウェブの片側しかない場合には通常検出することができ
ないため、例えばウェブの幅方向の両側端部に見当マー
クを印刷する等により、捻り方向の見当ずれが検知可能
であることを前提とするが、捻り方向見当ずれの自動制
御も考えられる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記捻
りロール24を用いて捻り方向の見当ずれを自動制御す
るためには、前記のように捻りロール24には、一般に
その位置の自動調整機能がないので、該ロール24を捻
り方向に駆動する自動調整機構を追加してやらなければ
ならないという問題があり、この場合は、コストアップ
を招くという問題もある。
りロール24を用いて捻り方向の見当ずれを自動制御す
るためには、前記のように捻りロール24には、一般に
その位置の自動調整機能がないので、該ロール24を捻
り方向に駆動する自動調整機構を追加してやらなければ
ならないという問題があり、この場合は、コストアップ
を招くという問題もある。
【0015】又、仮に前記捻りロール24に自動調整機
構を追加できたとしても、通常捻り見当と縦方向の見当
は個別に制御することが難しく、該捻りロール24で捻
り見当ずれを補正すると、縦方向の見当にも影響するた
め、両者を同時に適切に制御することが難しいという問
題がある。
構を追加できたとしても、通常捻り見当と縦方向の見当
は個別に制御することが難しく、該捻りロール24で捻
り見当ずれを補正すると、縦方向の見当にも影響するた
め、両者を同時に適切に制御することが難しいという問
題がある。
【0016】又、上記のように捻りロールに自動調整機
構を設置すると、通常捻りロール24は印刷機、即ち版
胴の直前に配設されているため、オペレータの作業スペ
ースを狭くすることになり、作業をし難くするという問
題も発生する。
構を設置すると、通常捻りロール24は印刷機、即ち版
胴の直前に配設されているため、オペレータの作業スペ
ースを狭くすることになり、作業をし難くするという問
題も発生する。
【0017】本発明は、前記従来の問題点を解決するべ
くなされたもので、オペレータの作業スペースを狭める
ことなく、縦見当ずれと捻り見当ずれを同時に補正する
ことができる見当制御方法及び装置を提供することを課
題とする。
くなされたもので、オペレータの作業スペースを狭める
ことなく、縦見当ずれと捻り見当ずれを同時に補正する
ことができる見当制御方法及び装置を提供することを課
題とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明は、連続的に搬送
されるウェブに2以上の印刷ユニットにより順次印刷す
る際、対象印刷ユニット側で検出された見当ずれ量に基
づいて、該対象印刷ユニットとその前段の印刷ユニット
との間に配設されているコンペンセータロールを移動さ
せ、該両印刷ユニット間のウェブ長さを調整する見当制
御方法において、対象印刷ユニット側で、ウェブの幅方
向両側に生じている見当ずれをそれぞれ検出し、検出さ
れた見当ずれを解消する位置に、前記コンペンセータロ
ールを、軸方向両側でそれぞれ独立に移動させることに
より、前記課題を解決したものである。
されるウェブに2以上の印刷ユニットにより順次印刷す
る際、対象印刷ユニット側で検出された見当ずれ量に基
づいて、該対象印刷ユニットとその前段の印刷ユニット
との間に配設されているコンペンセータロールを移動さ
せ、該両印刷ユニット間のウェブ長さを調整する見当制
御方法において、対象印刷ユニット側で、ウェブの幅方
向両側に生じている見当ずれをそれぞれ検出し、検出さ
れた見当ずれを解消する位置に、前記コンペンセータロ
ールを、軸方向両側でそれぞれ独立に移動させることに
より、前記課題を解決したものである。
【0019】本発明は、又、連続的に搬送されるウェブ
に2以上の印刷ユニットにより順次印刷する際、対象印
刷ユニット側で検出された見当ずれ量に基づいて、該対
象印刷ユニットとその前段の印刷ユニットとの間に配設
されているコンペンセータロールを移動させ、該両印刷
ユニット間のウェブ長さを調整する見当制御方法におい
て、対象印刷ユニット側で、ウェブの幅方向両側に生じ
ている見当ずれをそれぞれ検出し、検出された見当ずれ
を解消する位置に、前記コンペンセータロールを、軸方
向両側でそれぞれ独立に移動させる制御手段と、を備え
たことにより、同様に前記課題を解決したものである。
に2以上の印刷ユニットにより順次印刷する際、対象印
刷ユニット側で検出された見当ずれ量に基づいて、該対
象印刷ユニットとその前段の印刷ユニットとの間に配設
されているコンペンセータロールを移動させ、該両印刷
ユニット間のウェブ長さを調整する見当制御方法におい
て、対象印刷ユニット側で、ウェブの幅方向両側に生じ
ている見当ずれをそれぞれ検出し、検出された見当ずれ
を解消する位置に、前記コンペンセータロールを、軸方
向両側でそれぞれ独立に移動させる制御手段と、を備え
たことにより、同様に前記課題を解決したものである。
【0020】本発明においては、縦方向の見当制御用に
用いらるコンペンセータロールの回転軸を、前後左右回
転自在の自動調芯軸受部で支持すると共に、そのコンペ
ンセータロールの位置を調整する駆動機構を、軸方向両
側で独立に設置するようにしたので、ウェブの幅方向両
側で異なる縦方向の見当ずれが発生したとしても、各見
当ずれ量をそれぞれ独立に軸方向両側のコンペンセータ
ロール駆動部にフィードバックすることが可能となり、
上記コンペンセータロールを用いて縦方向と捻り方向の
見当ずれを同時に補正する自動制御が可能となる。
用いらるコンペンセータロールの回転軸を、前後左右回
転自在の自動調芯軸受部で支持すると共に、そのコンペ
ンセータロールの位置を調整する駆動機構を、軸方向両
側で独立に設置するようにしたので、ウェブの幅方向両
側で異なる縦方向の見当ずれが発生したとしても、各見
当ずれ量をそれぞれ独立に軸方向両側のコンペンセータ
ロール駆動部にフィードバックすることが可能となり、
上記コンペンセータロールを用いて縦方向と捻り方向の
見当ずれを同時に補正する自動制御が可能となる。
【0021】なお、本発明において、対象印刷ユニット
側は、前述したように、制御対象の印刷ユニットの入側
と出側を含む、見当マークを検出できる該ユニット近傍
の所定範囲であることを意味する。
側は、前述したように、制御対象の印刷ユニットの入側
と出側を含む、見当マークを検出できる該ユニット近傍
の所定範囲であることを意味する。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態について詳細に説明する。
実施の形態について詳細に説明する。
【0023】図1は、本発明に係る一実施形態の見当制
御装置の要部を示す概略斜視図であり、図2は、該見当
制御装置が有するコンペンセータロールとその駆動装置
を拡大して示す概略正面図である。
御装置の要部を示す概略斜視図であり、図2は、該見当
制御装置が有するコンペンセータロールとその駆動装置
を拡大して示す概略正面図である。
【0024】本実施形態の見当制御装置は、前記図6に
示したものと実質上同一の第2印刷ユニット12を制御
対象とするもので、版胴18と圧胴20とからなる第2
印刷ユニット12の入側のガイドロール26(捻りロー
ル24に相当する)の上流に配設された縦見当制御用の
コンペンセータロール22を備えており、又、上記第2
印刷ユニット12の出側には、ウェブWの幅方向両側の
見当ずれをそれぞれ検出するための一対のセンサ(検出
手段)28が配設されている。
示したものと実質上同一の第2印刷ユニット12を制御
対象とするもので、版胴18と圧胴20とからなる第2
印刷ユニット12の入側のガイドロール26(捻りロー
ル24に相当する)の上流に配設された縦見当制御用の
コンペンセータロール22を備えており、又、上記第2
印刷ユニット12の出側には、ウェブWの幅方向両側の
見当ずれをそれぞれ検出するための一対のセンサ(検出
手段)28が配設されている。
【0025】本実施形態の見当制御装置は、図2に示し
たように、上記コンペンセータロール22の回転軸を、
図中A側、B側のように示した軸方向両側で任意方向に
回転可能に軸支する第1、第2自動調芯軸受部30A、
30Bを備えている。
たように、上記コンペンセータロール22の回転軸を、
図中A側、B側のように示した軸方向両側で任意方向に
回転可能に軸支する第1、第2自動調芯軸受部30A、
30Bを備えている。
【0026】又、上記見当制御装置は、上記第1、第2
自動調芯軸受部30A、30Bをそれぞれ独立に移動さ
せる駆動機構(手段)として、該両軸受部30A、30
Bがそれぞれ固定されている第1、第2ブラケット32
A、32Bと、該両ブラケット32A、32Bにそれぞ
れ螺合されている第1、第2ボールねじ34A、34B
と、該両ボールねじ34A、34Bを回転させることに
より上記第1、第2自動調芯軸受部30A、30Bをそ
れぞれ独立に移動させる第1、第2モータ36A、36
Bとを備えている。
自動調芯軸受部30A、30Bをそれぞれ独立に移動さ
せる駆動機構(手段)として、該両軸受部30A、30
Bがそれぞれ固定されている第1、第2ブラケット32
A、32Bと、該両ブラケット32A、32Bにそれぞ
れ螺合されている第1、第2ボールねじ34A、34B
と、該両ボールねじ34A、34Bを回転させることに
より上記第1、第2自動調芯軸受部30A、30Bをそ
れぞれ独立に移動させる第1、第2モータ36A、36
Bとを備えている。
【0027】又、上記見当制御装置は、これら第1、第
2モータ36A、36Bにより、上記第1、第2自動調
芯軸受部30A、30Bを移動させ、前記一対のセンサ
28により検出されたウェブWの幅方向両側の見当ずれ
を解消する位置に、前記コンペンセータロール24を移
動させる制御を行う見当制御部(制御手段、図示せず)
と、を備えている。
2モータ36A、36Bにより、上記第1、第2自動調
芯軸受部30A、30Bを移動させ、前記一対のセンサ
28により検出されたウェブWの幅方向両側の見当ずれ
を解消する位置に、前記コンペンセータロール24を移
動させる制御を行う見当制御部(制御手段、図示せず)
と、を備えている。
【0028】即ち、上記コンペンセータロール22は、
上記第1、第2自動調芯軸受部30A、30Bにより捻
り方向に当る軸方向両側で回転自在に支持されており、
その軸受部30A、30Bを支持する第1、第2ブラケ
ット32A、32Bは、ボールねじ34A、34Bを介
してモータ36A、36Bにより軸方向両側で独立に位
置変更可能となっている。
上記第1、第2自動調芯軸受部30A、30Bにより捻
り方向に当る軸方向両側で回転自在に支持されており、
その軸受部30A、30Bを支持する第1、第2ブラケ
ット32A、32Bは、ボールねじ34A、34Bを介
してモータ36A、36Bにより軸方向両側で独立に位
置変更可能となっている。
【0029】又、図示はしないが、上記軸受部30A、
30B及びブラケット32A、32Bの少なくとも一方
は、コンペンセータロール22の軸方向にスライド可能
な機構を備えており、これによりコンペンセータロール
22の回転軸は必ずしもウェブWの流れ方向、即ち図中
縦方向の矢印で示した該ロールのストローク方向に直交
していなくても回転可能になっており、又、コンペンセ
ータロール22の送り用の前記第1、第2モータ36
A、36Bは、それぞれ独立に駆動することが可能にな
っている。
30B及びブラケット32A、32Bの少なくとも一方
は、コンペンセータロール22の軸方向にスライド可能
な機構を備えており、これによりコンペンセータロール
22の回転軸は必ずしもウェブWの流れ方向、即ち図中
縦方向の矢印で示した該ロールのストローク方向に直交
していなくても回転可能になっており、又、コンペンセ
ータロール22の送り用の前記第1、第2モータ36
A、36Bは、それぞれ独立に駆動することが可能にな
っている。
【0030】従って、図3に第1、第2印刷ユニット1
0、12によりそれぞれウェブWの両側に印刷された見
当マークM1 、M2 の幅方向のずれ、即ち、図中右側の
M1AとM2Aのずれ、及び左側のM1BとM2Bのずれが、そ
れぞれA側、B側における見当ずれとして検出された場
合には、該ずれ量に応じてウェブWの幅方向両側のパス
長を適切に補正するように制御することができる。
0、12によりそれぞれウェブWの両側に印刷された見
当マークM1 、M2 の幅方向のずれ、即ち、図中右側の
M1AとM2Aのずれ、及び左側のM1BとM2Bのずれが、そ
れぞれA側、B側における見当ずれとして検出された場
合には、該ずれ量に応じてウェブWの幅方向両側のパス
長を適切に補正するように制御することができる。
【0031】即ち、図1に示した第2印刷ユニット12
の直前に位置する前記第1印刷ユニット(同図では省
略)により印刷された絵柄(図示せず)と、第2印刷ユ
ニット12の版胴18で印刷された絵柄の間で見当ずれ
が発生すると、上記2色間の見当ずれは、見当マークM
1 、M2 を幅方向1対のセンサ28によりオンラインで
読み取ることにより検出することができ、印刷しながら
の修正を見当制御部(図示せず)を介して行うことがで
きる。
の直前に位置する前記第1印刷ユニット(同図では省
略)により印刷された絵柄(図示せず)と、第2印刷ユ
ニット12の版胴18で印刷された絵柄の間で見当ずれ
が発生すると、上記2色間の見当ずれは、見当マークM
1 、M2 を幅方向1対のセンサ28によりオンラインで
読み取ることにより検出することができ、印刷しながら
の修正を見当制御部(図示せず)を介して行うことがで
きる。
【0032】便宜上、横見当を省略して説明すると、セ
ンサ28で検出された上記見当マークM1 、M2 から縦
方向の見当ずれのみが生じている場合には、コンペンセ
ータロール22をウェブWに平行に、縦見当調整長さD
だけ移動させて符号22Aで示した実線の位置に平行移
動し、ウェブWの幅方向に同一の割合でパス長を変える
ことにより修正することができる。
ンサ28で検出された上記見当マークM1 、M2 から縦
方向の見当ずれのみが生じている場合には、コンペンセ
ータロール22をウェブWに平行に、縦見当調整長さD
だけ移動させて符号22Aで示した実線の位置に平行移
動し、ウェブWの幅方向に同一の割合でパス長を変える
ことにより修正することができる。
【0033】一方、ウェブWの幅方向両側で検出された
見当マークから、上記縦見当ずれに加えて、該両側にお
ける縦方向の見当ずれに差が生じている場合には、それ
は捻り方向の見当ずれとして認識し、コンペンセータロ
ール22を、その片側で更に捻り見当調整長さEでけ動
かし、符号22Bの破線の位置に修正する。
見当マークから、上記縦見当ずれに加えて、該両側にお
ける縦方向の見当ずれに差が生じている場合には、それ
は捻り方向の見当ずれとして認識し、コンペンセータロ
ール22を、その片側で更に捻り見当調整長さEでけ動
かし、符号22Bの破線の位置に修正する。
【0034】このように、本実施形態によれば、ウェブ
Wの幅方向両側の縦見当をそれぞれ独立に制御すること
が可能となることから、縦見当及び捻り見当を同時に補
正することが可能となる。
Wの幅方向両側の縦見当をそれぞれ独立に制御すること
が可能となることから、縦見当及び捻り見当を同時に補
正することが可能となる。
【0035】以上、本発明について具体的に説明した
が、本発明は、前記実施形態に示したものに限られるも
のでなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能で
ある。
が、本発明は、前記実施形態に示したものに限られるも
のでなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能で
ある。
【0036】例えば、前記実施形態では、ウェブの幅方
向両側における見当ずれを測定するために、1色目と2
色目それぞれに見当マークを印刷する、いわゆる2マー
ク方式を用いて説明したが、何等かの理由により2色目
の見当マークを利用できない場合に用いられる、1色目
の見当マークが所定位置のセンサにより検出された時点
における2色目の版胴の実測位相と目標位相との差から
見当ずれを測定する、いわゆる1マーク方式を本発明に
適用するようにしてもよい。この1マーク方式の場合、
対象印刷ユニットの入側で見当ずれを検出することも行
われている。
向両側における見当ずれを測定するために、1色目と2
色目それぞれに見当マークを印刷する、いわゆる2マー
ク方式を用いて説明したが、何等かの理由により2色目
の見当マークを利用できない場合に用いられる、1色目
の見当マークが所定位置のセンサにより検出された時点
における2色目の版胴の実測位相と目標位相との差から
見当ずれを測定する、いわゆる1マーク方式を本発明に
適用するようにしてもよい。この1マーク方式の場合、
対象印刷ユニットの入側で見当ずれを検出することも行
われている。
【0037】又、前記実施形態では、ウェブの幅方向両
側に縦見当用マークを印刷し、その検出結果を用いてそ
れぞれ独立に対応する側のコンペンセータロールの軸受
部を送るためにモータを制御する場合を示したが、見当
マークは必ずしもウェブの両側端部に印刷したものに限
定されず、適当な空領域に印刷したものであってもよ
い。又、見当マーク自体も、実施形態に示した、いわゆ
るトンボマークでなくとも、例えばいわゆる三角マーク
であってもよい。
側に縦見当用マークを印刷し、その検出結果を用いてそ
れぞれ独立に対応する側のコンペンセータロールの軸受
部を送るためにモータを制御する場合を示したが、見当
マークは必ずしもウェブの両側端部に印刷したものに限
定されず、適当な空領域に印刷したものであってもよ
い。又、見当マーク自体も、実施形態に示した、いわゆ
るトンボマークでなくとも、例えばいわゆる三角マーク
であってもよい。
【0038】又、ウェブの片側に縦見当と捻り見当を同
時に検出できるマークを1又は複数印刷し、その検出結
果をウェブ両側の縦方向見当ずれに換算し、該換算結果
を用いて上記モータを制御するようにしてもよい。
時に検出できるマークを1又は複数印刷し、その検出結
果をウェブ両側の縦方向見当ずれに換算し、該換算結果
を用いて上記モータを制御するようにしてもよい。
【0039】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明によれば、
縦見当ずれと捻り見当ずれを同時に補正することができ
る。従って、印刷中に生じる見当ずれ不良を削減し、生
産性の向上を図ることができる。
縦見当ずれと捻り見当ずれを同時に補正することができ
る。従って、印刷中に生じる見当ずれ不良を削減し、生
産性の向上を図ることができる。
【図1】本発明に係る一実施形態の見当制御装置の要部
を示す概略斜視図
を示す概略斜視図
【図2】コンペンセータロールの駆動機構を示す概略正
面図
面図
【図3】ウェブ両側に印刷された見当マークの例を示す
説明図
説明図
【図4】縦方向、横方向の各見当ずれを概念的に示す説
明図
明図
【図5】捻り方向見当ずれを概念的に示す説明図
【図6】一般的な縦見当の制御方法を示す説明図
【図7】捻り見当ずれの補正方法を示す概略斜視図
10…第1印刷ユニット 12…第2印刷ユニット 14、18…版胴 16、20…圧胴 22…コンペンセータロール 24…捻りロール 26…ガイドロール 28…センサ 30A、30B…第1、第1自動調芯軸受部 32A、32B…第1、第2ブラケット 34A、34B…第1、第2ボールねじ 36A、36B…第1、第2モータ
Claims (3)
- 【請求項1】連続的に搬送されるウェブに2以上の印刷
ユニットにより順次印刷する際、対象印刷ユニット側で
検出された見当ずれ量に基づいて、該対象印刷ユニット
とその前段の印刷ユニットとの間に配設されているコン
ペンセータロールを移動させ、該両印刷ユニット間のウ
ェブ長さを調整する見当制御方法において、 対象印刷ユニット側で、ウェブの幅方向両側に生じてい
る見当ずれをそれぞれ検出し、 検出された見当ずれを解消する位置に、前記コンペンセ
ータロールを、軸方向両側でそれぞれ独立に移動させる
ことを特徴とする見当制御方法。 - 【請求項2】連続的に搬送されるウェブに2以上の印刷
ユニットにより順次印刷する際、対象印刷ユニット側で
検出された見当ずれ量に基づいて、該対象印刷ユニット
とその前段の印刷ユニットとの間に配設されているコン
ペンセータロールを移動させ、該両印刷ユニット間のウ
ェブ長さを調整する見当制御装置において、 対象印刷ユニット側でウェブの幅方向両側の見当ずれを
検出する検出手段と、 前記コンペンセータロールの回転軸を、軸方向両側で任
意方向に回転可能に軸支する第1、第2自動調芯軸受部
と、 該第1、第2自動調芯軸受部をそれぞれ独立に移動させ
る駆動手段と、 該駆動手段により前記第1、第2自動調芯軸受部を移動
させ、前記検出手段により検出されたウェブの幅方向両
側の見当ずれを解消する位置に、前記コンペンセータロ
ールを移動させる制御手段と、を備えていることを特徴
とする見当制御装置。 - 【請求項3】請求項2において、 前記駆動手段が、前記第1、第2自動調芯軸受部がそれ
ぞれ固定されている第1、第2ブラケットと、該両ブラ
ケットにそれぞれ貫通螺合されている第1、第2ボール
ねじと、該両ボールねじをそれぞれ回転させる第1、第
2モータと、を有していることを特徴とする見当制御装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9233453A JPH1170639A (ja) | 1997-08-29 | 1997-08-29 | 見当制御方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9233453A JPH1170639A (ja) | 1997-08-29 | 1997-08-29 | 見当制御方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1170639A true JPH1170639A (ja) | 1999-03-16 |
Family
ID=16955282
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9233453A Pending JPH1170639A (ja) | 1997-08-29 | 1997-08-29 | 見当制御方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1170639A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004237646A (ja) * | 2003-02-07 | 2004-08-26 | Toshiba Mach Co Ltd | 印刷機 |
| JP2008126432A (ja) * | 2006-11-16 | 2008-06-05 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 画像形成装置 |
| JP2017109378A (ja) * | 2015-12-16 | 2017-06-22 | 株式会社Screenホールディングス | 転写装置および転写方法 |
-
1997
- 1997-08-29 JP JP9233453A patent/JPH1170639A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004237646A (ja) * | 2003-02-07 | 2004-08-26 | Toshiba Mach Co Ltd | 印刷機 |
| JP2008126432A (ja) * | 2006-11-16 | 2008-06-05 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 画像形成装置 |
| JP2017109378A (ja) * | 2015-12-16 | 2017-06-22 | 株式会社Screenホールディングス | 転写装置および転写方法 |
| CN106881947A (zh) * | 2015-12-16 | 2017-06-23 | 株式会社斯库林集团 | 转印装置及转印方法 |
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