JPH1170821A - クラッチペダルのケーブル結合構造 - Google Patents
クラッチペダルのケーブル結合構造Info
- Publication number
- JPH1170821A JPH1170821A JP23384197A JP23384197A JPH1170821A JP H1170821 A JPH1170821 A JP H1170821A JP 23384197 A JP23384197 A JP 23384197A JP 23384197 A JP23384197 A JP 23384197A JP H1170821 A JPH1170821 A JP H1170821A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clutch pedal
- hook
- clevis
- clutch
- cable
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- Pending
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- Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 自動車のクラッチペダルにクラッチケー
ブルを結合する構造に改良を加えて、その結合作業が容
易にできるようにする。 【解決手段】 クラッチペダル6のペダルブラケット4
への軸着部より先を、下方に向けた部分6aの先に軸5
に向く部分6bを有するような形状にして折返し部6c
に形成し、この折返し部6cに凹部7を設けてフック8
に形成し、この凹部7にクレビス9のクレビスピン10
を係合した。クラッチペダル6にクラッチケーブル14
を結合するとき、クレビス9を目視しながらその作業が
できるので、作業性が著しく容易になる。また、クラッ
チペダル6のフック8が渦巻き状に形成されているの
で、何らかの原因でクラッチケーブル14に弛みが生じ
ても、クレビス9がフック8から外れることがない。
ブルを結合する構造に改良を加えて、その結合作業が容
易にできるようにする。 【解決手段】 クラッチペダル6のペダルブラケット4
への軸着部より先を、下方に向けた部分6aの先に軸5
に向く部分6bを有するような形状にして折返し部6c
に形成し、この折返し部6cに凹部7を設けてフック8
に形成し、この凹部7にクレビス9のクレビスピン10
を係合した。クラッチペダル6にクラッチケーブル14
を結合するとき、クレビス9を目視しながらその作業が
できるので、作業性が著しく容易になる。また、クラッ
チペダル6のフック8が渦巻き状に形成されているの
で、何らかの原因でクラッチケーブル14に弛みが生じ
ても、クレビス9がフック8から外れることがない。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クラッチペダルを
有する自動車等の車両に適用するクラッチペダルのケー
ブル結合構造に関するものである。
有する自動車等の車両に適用するクラッチペダルのケー
ブル結合構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車等の車両でエンジンと変速機との
間に手動式(自動式でないもの。いわゆるMT式)のク
ラッチを設けたものでは、アクセルペダル、ブレーキペ
ダルに並べてクラッチペダルを設け、運転者がこのクラ
ッチペダルを踏むことによってエンジンの出力側と変速
機の入力側とを遮断するようにしている。クラッチペダ
ルとクラッチとの間は、クラッチケーブルによりクレビ
スを介して結合される(この構造の一例として実公平5
−17701号公報参照)。
間に手動式(自動式でないもの。いわゆるMT式)のク
ラッチを設けたものでは、アクセルペダル、ブレーキペ
ダルに並べてクラッチペダルを設け、運転者がこのクラ
ッチペダルを踏むことによってエンジンの出力側と変速
機の入力側とを遮断するようにしている。クラッチペダ
ルとクラッチとの間は、クラッチケーブルによりクレビ
スを介して結合される(この構造の一例として実公平5
−17701号公報参照)。
【0003】クラッチペダルとクラッチケーブルとの結
合構造の一般的なものを図5について説明する。1は車
体側部材であるダッシュパネルであり、エンジンルーム
2と車室3とを画成するものである。ダッシュパネル1
にはペダルブラケット4が取付けられ、このペダルブラ
ケット4に水平に支持された軸5に、側面視概略L字状
のクラッチペダル6の屈折部分が軸着されている。ペダ
ルブラケット4は形状の詳細を省略して示してあるが、
一般的には車室3側から見て平行な板部を有する全体的
にはコ字状のものである。このペダルブラケット4の内
部には図示しないがスプリングが設けられており、クラ
ッチペダル6に、踏力に対して常に復帰する方向(図に
おける反時計方向)の力を与えている。
合構造の一般的なものを図5について説明する。1は車
体側部材であるダッシュパネルであり、エンジンルーム
2と車室3とを画成するものである。ダッシュパネル1
にはペダルブラケット4が取付けられ、このペダルブラ
ケット4に水平に支持された軸5に、側面視概略L字状
のクラッチペダル6の屈折部分が軸着されている。ペダ
ルブラケット4は形状の詳細を省略して示してあるが、
一般的には車室3側から見て平行な板部を有する全体的
にはコ字状のものである。このペダルブラケット4の内
部には図示しないがスプリングが設けられており、クラ
ッチペダル6に、踏力に対して常に復帰する方向(図に
おける反時計方向)の力を与えている。
【0004】クラッチペダル6のペダルブラケット4へ
の軸着部より先は、上方に開いた凹部7を有するフック
8に形成されており、このフック8の凹部7に、クレビ
ス9の先端に設けられたクレビスピン10が係合してい
る。クレビス9は図7および図8に示すように本体11
の部分が正面視コ字状のものであり、その本体11の底
部に設けられた図示しない孔に、インナケーブル12と
アウタケーブル13とからなる二重構造のクラッチケー
ブル14(図5参照)のうちのインナケーブル12が貫
通し、ワッシャ15を介してカシメ駒16で固定されて
いる。
の軸着部より先は、上方に開いた凹部7を有するフック
8に形成されており、このフック8の凹部7に、クレビ
ス9の先端に設けられたクレビスピン10が係合してい
る。クレビス9は図7および図8に示すように本体11
の部分が正面視コ字状のものであり、その本体11の底
部に設けられた図示しない孔に、インナケーブル12と
アウタケーブル13とからなる二重構造のクラッチケー
ブル14(図5参照)のうちのインナケーブル12が貫
通し、ワッシャ15を介してカシメ駒16で固定されて
いる。
【0005】図7に示すように、クレビスピン10はイ
ンナケーブル12の先端から間隔dだけ離れた位置の本
体11の開口部に渡架されており、クラッチペダル6の
フック8の凹部7に係合するようになっている。図5に
示すように、クラッチケーブル14のアウタケーブル1
3の部分は、ダッシュパネル1に取付けられたブラケッ
ト17に支持されている。クラッチケーブル14はダッ
シュパネル1を貫通してエンジンルーム2内に延び、図
示しないクラッチに結合している。
ンナケーブル12の先端から間隔dだけ離れた位置の本
体11の開口部に渡架されており、クラッチペダル6の
フック8の凹部7に係合するようになっている。図5に
示すように、クラッチケーブル14のアウタケーブル1
3の部分は、ダッシュパネル1に取付けられたブラケッ
ト17に支持されている。クラッチケーブル14はダッ
シュパネル1を貫通してエンジンルーム2内に延び、図
示しないクラッチに結合している。
【0006】この構造において運転者がクラッチペダル
6を踏むと、クラッチペダル6は軸5を中心にして回動
し、軸着部より先の部分は図における時計方向に回動す
る(図5に仮想線で示した状態)。この回動によりフッ
ク8にクレビス9を介して結合しているクラッチケーブ
ル14のインナケーブル12が引かれ、クラッチの動力
伝達が遮断される。運転者がクラッチペダル6においた
足を放すと、クラッチペダル6は図示しないスプリング
の復元力によって元の状態(図5における実線の状態)
に戻り、同時にクラッチが接合する。
6を踏むと、クラッチペダル6は軸5を中心にして回動
し、軸着部より先の部分は図における時計方向に回動す
る(図5に仮想線で示した状態)。この回動によりフッ
ク8にクレビス9を介して結合しているクラッチケーブ
ル14のインナケーブル12が引かれ、クラッチの動力
伝達が遮断される。運転者がクラッチペダル6においた
足を放すと、クラッチペダル6は図示しないスプリング
の復元力によって元の状態(図5における実線の状態)
に戻り、同時にクラッチが接合する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この構造に
おいてクラッチペダル6のフック8にクレビス9を係止
するとき、車室3内の作業者から見てクラッチケーブル
14はクラッチペダル6の向こう側に位置して見えにく
く、また手を伸ばして作業をする必要があることから、
作業が非常にやりにくいことになる。すなわち、図6に
示すように、クレビス9のクレビスピン10をフック8
の凹部7に係合させるためには、インナケーブル12を
ダッシュパネル1に近付けるようにしてクレビス9を持
ち上げ、これを回動させなければ作業ができない。この
ため組付け作業が非常に煩雑となる上に、図5および図
6に示すように、ダッシュパネル1の上部をエンジンル
ーム2側に突出させ、クレビス9を回動させるためのス
ペースを確保しなければならず、エンジンルーム2を狭
くしてしまうことにもなった。
おいてクラッチペダル6のフック8にクレビス9を係止
するとき、車室3内の作業者から見てクラッチケーブル
14はクラッチペダル6の向こう側に位置して見えにく
く、また手を伸ばして作業をする必要があることから、
作業が非常にやりにくいことになる。すなわち、図6に
示すように、クレビス9のクレビスピン10をフック8
の凹部7に係合させるためには、インナケーブル12を
ダッシュパネル1に近付けるようにしてクレビス9を持
ち上げ、これを回動させなければ作業ができない。この
ため組付け作業が非常に煩雑となる上に、図5および図
6に示すように、ダッシュパネル1の上部をエンジンル
ーム2側に突出させ、クレビス9を回動させるためのス
ペースを確保しなければならず、エンジンルーム2を狭
くしてしまうことにもなった。
【0008】同様の構造でエンジンルーム2を広く取ろ
うとすると、クラッチペダル6を後方に下げ、フック8
とダッシュパネル1とを離すことになるが、このように
すると必然的に運転席が後方にずれることから、車室3
が狭くなることになる。したがってダッシュパネル1を
あまり前に出せない車両や、車室3の広さを少しでも大
きくとりたい車両では不利になる。また、クラッチケー
ブル14をブラケット17に支持させるときに、作業者
がクラッチケーブル14を押したり引いたりするため
に、その動きが大きいときクレビス9が回動してフック
8から外れてしまうこともある問題がある。
うとすると、クラッチペダル6を後方に下げ、フック8
とダッシュパネル1とを離すことになるが、このように
すると必然的に運転席が後方にずれることから、車室3
が狭くなることになる。したがってダッシュパネル1を
あまり前に出せない車両や、車室3の広さを少しでも大
きくとりたい車両では不利になる。また、クラッチケー
ブル14をブラケット17に支持させるときに、作業者
がクラッチケーブル14を押したり引いたりするため
に、その動きが大きいときクレビス9が回動してフック
8から外れてしまうこともある問題がある。
【0009】図7に示したように、クレビスピン10
は、クレビス9の本体11にインナケーブル12の先端
から必要最小限の間隔dを置いて渡架することにより、
このクレビスピン10をフック8の凹部7に係合すると
容易には外れないようにしてあるため、クレビス9をフ
ック8に組付けるには、図6に示すようにクレビス9を
回動させながら組付けなければならないことから、上記
のような問題が生ずるのである。
は、クレビス9の本体11にインナケーブル12の先端
から必要最小限の間隔dを置いて渡架することにより、
このクレビスピン10をフック8の凹部7に係合すると
容易には外れないようにしてあるため、クレビス9をフ
ック8に組付けるには、図6に示すようにクレビス9を
回動させながら組付けなければならないことから、上記
のような問題が生ずるのである。
【0010】この点において前掲の公報のものは、クラ
ッチペダルのクレビスピンが係合する部分の形状に変更
を加えてクレビスピンの係合作業が容易に行えるように
したものであるが、本発明とは構成が相違するものであ
る。
ッチペダルのクレビスピンが係合する部分の形状に変更
を加えてクレビスピンの係合作業が容易に行えるように
したものであるが、本発明とは構成が相違するものであ
る。
【0011】本発明はこの公報のものとは異なった構造
により、クレビスの取付け作業を容易にしたものであ
り、クラッチペダルへのクラッチケーブルの取付作業が
著しく容易に行えると共に、ダッシュパネルのエンジン
ルーム側への突出量も抑えるようにしたクラッチペダル
のケーブル結合構造を提供しようとするものである。
により、クレビスの取付け作業を容易にしたものであ
り、クラッチペダルへのクラッチケーブルの取付作業が
著しく容易に行えると共に、ダッシュパネルのエンジン
ルーム側への突出量も抑えるようにしたクラッチペダル
のケーブル結合構造を提供しようとするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するための手段として、請求項1に記載された発明で
は、クラッチペダルの車体への軸着部より先にフックを
形成し、該フックにクラッチケーブル先端のクレビスを
係合するようにしたクラッチペダルのケーブル結合構造
において、前記クラッチペダルの車体への軸着部より先
を、下方に向いたのち軸着部に向くような形状にして折
返し部に形成し、該折返し部に上向きにフックを設け
て、該フックに前記クレビスを係合したことを特徴とす
る。
決するための手段として、請求項1に記載された発明で
は、クラッチペダルの車体への軸着部より先にフックを
形成し、該フックにクラッチケーブル先端のクレビスを
係合するようにしたクラッチペダルのケーブル結合構造
において、前記クラッチペダルの車体への軸着部より先
を、下方に向いたのち軸着部に向くような形状にして折
返し部に形成し、該折返し部に上向きにフックを設け
て、該フックに前記クレビスを係合したことを特徴とす
る。
【0013】請求項2に記載された発明では、請求項1
に記載されたものにおいて、前記クラッチペダルの軸着
部周辺の内側で前記フックに対向する部分を、前記クレ
ビス上端のクレビスピンを滑動させるガイド部に形成し
たことを特徴とする。
に記載されたものにおいて、前記クラッチペダルの軸着
部周辺の内側で前記フックに対向する部分を、前記クレ
ビス上端のクレビスピンを滑動させるガイド部に形成し
たことを特徴とする。
【0014】請求項3に記載された発明では、請求項1
に記載されたものにおいて、前記フックを設ける折返し
部を前記クラッチペダルとは別体の板体に形成し、該板
体を軸を介して前記クラッチペダルに結合したことを特
徴とする。
に記載されたものにおいて、前記フックを設ける折返し
部を前記クラッチペダルとは別体の板体に形成し、該板
体を軸を介して前記クラッチペダルに結合したことを特
徴とする。
【0015】このようにフックを設ける部分のクラッチ
ペダルの構造を変え、クラッチペダルの内側にフックが
くるようにしたから、クレビスピンをフックに係合させ
るときに従来の構造に比して手前側で作業が行える。そ
してクラッチペダルの一部がクレビスピンを滑動させる
ガイド部に形成されているから、作業が容易、確実にな
る。そして折返し部をクラッチペダルとは別体の板体に
形成し、この板体を軸を介してクラッチペダルと離して
設けたものでは、作業性がさらに容易になる。
ペダルの構造を変え、クラッチペダルの内側にフックが
くるようにしたから、クレビスピンをフックに係合させ
るときに従来の構造に比して手前側で作業が行える。そ
してクラッチペダルの一部がクレビスピンを滑動させる
ガイド部に形成されているから、作業が容易、確実にな
る。そして折返し部をクラッチペダルとは別体の板体に
形成し、この板体を軸を介してクラッチペダルと離して
設けたものでは、作業性がさらに容易になる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
1とその要部を拡大して示した図2について図5と同一
の部材には同一の符号を付して説明する。本発明におい
ては、クラッチペダル6のペダルブラケット4への軸着
部より先を、下方に向けた部分6aの先に軸着部(軸
5)に向く部分6bを有するような形状にして折返し部
6cに形成し、この折返し部6cに上向きに凹部7を設
けてフック8に形成し、この凹部7にクレビス9のクレ
ビスピン10を係合させるようにしている。また、この
構造により、クラッチペダル6の軸着部周辺の内側でフ
ック8に対向する部分が、クレビス9の上端のクレビス
ピン10を滑動させるガイド部6dに形成される。
1とその要部を拡大して示した図2について図5と同一
の部材には同一の符号を付して説明する。本発明におい
ては、クラッチペダル6のペダルブラケット4への軸着
部より先を、下方に向けた部分6aの先に軸着部(軸
5)に向く部分6bを有するような形状にして折返し部
6cに形成し、この折返し部6cに上向きに凹部7を設
けてフック8に形成し、この凹部7にクレビス9のクレ
ビスピン10を係合させるようにしている。また、この
構造により、クラッチペダル6の軸着部周辺の内側でフ
ック8に対向する部分が、クレビス9の上端のクレビス
ピン10を滑動させるガイド部6dに形成される。
【0017】このように構成されたこのクラッチペダル
のケーブル結合構造において、クラッチペダル6のフッ
ク8の凹部7にクレビス9のクレビスピン10を係合さ
せるときには、図3に示すように、クラッチペダル6の
軸着部周辺の内側でフック8に対向するガイド部6d
に、クレビス9の上端のクレビスピン10を滑動させな
がらクレビス9を上昇させる。滑動させることにより、
クレビス9の姿勢を大きく変えることなく、換言すれば
クラッチケーブル14を大きく曲げることなく、クラッ
チケーブル14をブラケット17に支持させることがで
きる。
のケーブル結合構造において、クラッチペダル6のフッ
ク8の凹部7にクレビス9のクレビスピン10を係合さ
せるときには、図3に示すように、クラッチペダル6の
軸着部周辺の内側でフック8に対向するガイド部6d
に、クレビス9の上端のクレビスピン10を滑動させな
がらクレビス9を上昇させる。滑動させることにより、
クレビス9の姿勢を大きく変えることなく、換言すれば
クラッチケーブル14を大きく曲げることなく、クラッ
チケーブル14をブラケット17に支持させることがで
きる。
【0018】この作業は、作業者がフック8を目視しな
がら行うことができるので、従来のクラッチケーブル1
4をクラッチペダル6の上方にあるフック8に係合させ
るのと異なり、作業が著しく容易になる。
がら行うことができるので、従来のクラッチケーブル1
4をクラッチペダル6の上方にあるフック8に係合させ
るのと異なり、作業が著しく容易になる。
【0019】図4に示すものは、本発明の実施の形態の
他の例である。この場合には、フック8を設ける折返し
部をクラッチペダル6とは別体の板体18で形成し、こ
の板体18を軸5を介してクラッチペダル6に結合した
構造にしてある。この場合にもクレビス9をフック8に
係合させる手順に変わりはないが、板体18がクラッチ
ペダル6とは別体となっていることによりクラッチペダ
ル6が邪魔にならないので、作業がより容易になる。な
お、クラッチペダル6を踏んだときのクラッチ断続作用
においては、図1のものと変わるところはない。
他の例である。この場合には、フック8を設ける折返し
部をクラッチペダル6とは別体の板体18で形成し、こ
の板体18を軸5を介してクラッチペダル6に結合した
構造にしてある。この場合にもクレビス9をフック8に
係合させる手順に変わりはないが、板体18がクラッチ
ペダル6とは別体となっていることによりクラッチペダ
ル6が邪魔にならないので、作業がより容易になる。な
お、クラッチペダル6を踏んだときのクラッチ断続作用
においては、図1のものと変わるところはない。
【0020】
【発明の効果】本発明は以上説明したように、フックの
向きと形状を変更したクラッチペダルのケーブル結合構
造であるから、クラッチペダル上部のフックへのクラッ
チケーブルの結合作業が著しく容易になる。そして従来
必要とされていたクレビスを回動させるための作業用ス
ペースが不要となることから、ダッシュパネルの凸部を
排除することができ、足元のスペースを広く取れること
になる。また、これに関連してエンジンルームのスペー
スも大きくとれることになる。またクラッチペダルのフ
ックが渦巻き状に形成されているので、何らかの原因で
クラッチケーブルに弛みが生じても、クレビスがフック
から外れることがなく、確実な結合を得ることができ
る。クラッチペダルの軸着部周辺で折返し部に対向する
部分をクレビスピンを滑動させるガイド部に形成したこ
とにより、作業がさらに容易にかつ確実に行えるように
なる。またフックを設ける折返し部をクラッチペダルと
は別体の板体に形成し、この板体を軸を介してクラッチ
ペダルに結合したものでは、クラッチケーブルの結合作
業時においてその結合部分を直視することができるか
ら、作業性がさらに向上する。
向きと形状を変更したクラッチペダルのケーブル結合構
造であるから、クラッチペダル上部のフックへのクラッ
チケーブルの結合作業が著しく容易になる。そして従来
必要とされていたクレビスを回動させるための作業用ス
ペースが不要となることから、ダッシュパネルの凸部を
排除することができ、足元のスペースを広く取れること
になる。また、これに関連してエンジンルームのスペー
スも大きくとれることになる。またクラッチペダルのフ
ックが渦巻き状に形成されているので、何らかの原因で
クラッチケーブルに弛みが生じても、クレビスがフック
から外れることがなく、確実な結合を得ることができ
る。クラッチペダルの軸着部周辺で折返し部に対向する
部分をクレビスピンを滑動させるガイド部に形成したこ
とにより、作業がさらに容易にかつ確実に行えるように
なる。またフックを設ける折返し部をクラッチペダルと
は別体の板体に形成し、この板体を軸を介してクラッチ
ペダルに結合したものでは、クラッチケーブルの結合作
業時においてその結合部分を直視することができるか
ら、作業性がさらに向上する。
【図1】本発明の実施の形態の側面図である。
【図2】図1のうちの要部を拡大した側面図である。
【図3】図1のものにおける組付け手順を示す側面図で
ある。
ある。
【図4】本発明の実施の形態の他の例を示す側面図であ
る。
る。
【図5】従来のクラッチペダルのケーブル結合構造を示
す側面図である。
す側面図である。
【図6】図5のものにおける組付け手順を示す側面図で
ある。
ある。
【図7】クレビスの正面図である。
【図8】図7のものの斜視図である。
1 ダッシュパネル 4 ペダルブラケット 5 軸 6 クラッチペダル 6a 下方に向けた部分 6b 軸着部に向く部分 6c 折返し部 6d ガイド部 7 凹部 8 フック 9 クレビス 10 クレビスピン 14 クラッチケーブル 18 板体
Claims (3)
- 【請求項1】 クラッチペダルの車体への軸着部より先
にフックを形成し、該フックにクラッチケーブル先端の
クレビスを係合するようにしたクラッチペダルのケーブ
ル結合構造において、前記クラッチペダルの車体への軸
着部より先を、下方に向いたのち軸着部に向くような形
状にして折返し部に形成し、該折返し部に上向きにフッ
クを設けて、該フックに前記クレビスを係合したことを
特徴とするクラッチペダルのケーブル結合構造。 - 【請求項2】 前記クラッチペダルの軸着部周辺の内側
で前記フックに対向する部分を、前記クレビス上端のク
レビスピンを滑動させるガイド部に形成したことを特徴
とする請求項1に記載のクラッチペダルのケーブル結合
構造。 - 【請求項3】 前記フックを設ける折返し部を前記クラ
ッチペダルとは別体の板体に形成し、該板体を軸を介し
て前記クラッチペダルに結合したことを特徴とする請求
項1に記載のクラッチペダルのケーブル結合構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23384197A JPH1170821A (ja) | 1997-08-29 | 1997-08-29 | クラッチペダルのケーブル結合構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23384197A JPH1170821A (ja) | 1997-08-29 | 1997-08-29 | クラッチペダルのケーブル結合構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1170821A true JPH1170821A (ja) | 1999-03-16 |
Family
ID=16961412
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23384197A Pending JPH1170821A (ja) | 1997-08-29 | 1997-08-29 | クラッチペダルのケーブル結合構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1170821A (ja) |
-
1997
- 1997-08-29 JP JP23384197A patent/JPH1170821A/ja active Pending
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