JPH1170904A - 折り畳み装置の回転駆動機構 - Google Patents

折り畳み装置の回転駆動機構

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JPH1170904A
JPH1170904A JP23133797A JP23133797A JPH1170904A JP H1170904 A JPH1170904 A JP H1170904A JP 23133797 A JP23133797 A JP 23133797A JP 23133797 A JP23133797 A JP 23133797A JP H1170904 A JPH1170904 A JP H1170904A
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JP
Japan
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driven
rack
drive
shaft
folding
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JP23133797A
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Daisuke Sagawa
大輔 佐川
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NIPPON TETRA PACK KK
Nihon Tetra Pak KK
Original Assignee
NIPPON TETRA PACK KK
Nihon Tetra Pak KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 全ての折り具を一の駆動源及び一の回転駆動
機構で回転可能とすることによって、折り畳み装置の簡
素化及び小型化を図る。 【解決手段】 並列状態で複数支持されたセミパッケー
ジの二つのフラップをそれぞれ逆方向へ折り畳む折り畳
み装置の回転駆動機構80であり、第1及び第2の従動
シャフト63、64、第1及び第2の従動ギヤ65、6
6、駆動シャフト83、第1及び第2の駆動ギヤ84、
85、第1の従動側ラック部88、89と第1の駆動側
ラック部92とを有する第1のラック部材86、第2の
従動側ラック部90、91と第2の駆動側ラック部93
とを有する第2のラック部材87を備え、駆動シャフト
83が回転すると第1と第2のラック部材86、87が
反対方向へスライド移動し、第1と第2の従動シャフト
63、64が反対方向へ回転し、これに取付けられた第
1の折り具と第2の折り具が反対方向へ回転する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に各種包装容器
の製造や梱包に使用され、容器のフラップや蓋部材を折
り畳んだり封鎖したりする回転駆動機構に関する。
【0002】
【従来の技術】牛乳、ジュース等の内容物が封入された
パッケージの包材には、パッケージの軽量化、価格の低
廉化の目的で、紙材の表裏両面に樹脂材がラミネートさ
れたものが使用されている。
【0003】パッケージの製造工程は、中間体であるセ
ミパッケージが製造される第1の工程と、完成品である
ファイナルパッケージが製造される第2の工程とに分け
られる。
【0004】第1の工程では、板状の包材が長手方向に
供給され、包材の幅方向両端部が長手方向に縦シールさ
れて筒体とされ、この筒体内に内容物が充填され、上下
位置が幅方向に横シールされた後切断される。これによ
り、内容物が充填され所定の厚さを有する板状のセミパ
ッケージが製造される。
【0005】第2の工程では、セミパッケージの側部が
型押し機構の型によって押圧されて六角形、八角形等の
所望の多角柱形状に整えられ、セミパッケージの両端に
それぞれ二つずつ形成されたフラップが逆方向(互いに
向かい合う方向)に折り畳まれて端面に溶着される。こ
れにより、完成品であるファイナルパッケージが製造さ
れる。
【0006】包材の表面には、熱可塑性樹脂がラミネー
トされており、フラップを端面に溶着する際には、加熱
装置によってフラップ及び端面を加熱し、その表面の熱
可塑性樹脂を溶融させた後、折り畳み装置によって二つ
のフラップを逆方向に折り畳んで押圧する。これによ
り、フラップ及び端面の熱可塑性樹脂同士が溶着する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ここで、前記第2の工
程では、二つのフラップを逆方向に折り畳まれるため、
折り畳み装置には、一方のフラップを押圧する第1の折
り具と、他方のフラップを押圧する第2のフラップとが
設けられる。
【0008】ところが、前記第1の折り具と第2の折り
具とは反対方向に回転させなければならない。このた
め、セミパッケージの両端面のそれぞれにおいて、両折
り具に対応した回転駆動機構を別々に設けたり、さらに
は複数の駆動源を設ける必要が生じてしまう。
【0009】特に、同時に複数のセミパッケージが加工
される場合には、各セミパッケージに対して回転駆動機
構が必要となるため、設計上複数の駆動源が必要とされ
易い。
【0010】そこで、本発明は、全ての折り具を一の駆
動源及び一の回転駆動機構で回転可能とすることによっ
て、折り畳み装置の簡素化及び小型化を図ることを目的
とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明は、一の端面(6)から一体
的に突設された相対向する二つのフラップ(5、5)を
有する被加工物(1)が支持され、前記二つのフラップ
(5、5)の一方を押圧して折り畳む第1の折り具(6
1)と他方を押圧して折り畳む第2の折り具(62)と
が前記端面(6)に対応して設けられ、前記第1の折り
具(61)と第2の折り具(62)とが反対方向へ回転
して前記二つのフラップ(5、5)が逆方向へ折り畳ま
れる折り畳み装置の回転駆動機構(80)であって、前
記第1の折り具(61)に連結され、該第1の折り具
(61)と連動回転する第1の従動シャフト(63)
と、前記第2の折り具(62)に連結され、該第2の折
り具(61)と連動回転する第2の従動シャフト(6
4)と、前記第1の従動シャフト(63)に設けられ、
該第1の従動シャフト(63)と一体的に回転する第1
の従動ギヤ(65)と、前記第2の従動シャフト(6
4)に設けられ、該第2の従動シャフト(64)と一体
的に回転する第2の従動ギヤ(66)と、駆動源(8
2)に連動して回転駆動される駆動シャフト(83)
と、前記駆動シャフト(83)に設けられ、該駆動シャ
フト(83)と一体的に回転する第1の駆動ギヤ(8
4)及び第2の駆動ギヤ(85)と、前記第1の従動ギ
ヤ(65)と噛み合う第1の従動側ラック部(88、8
9)と、前記第1の駆動ギヤ(84)と噛み合う第1の
駆動側ラック部(92)とを有し、スライド移動自在に
設けられた第1のラック部材(86)と、前記第2の従
動ギヤ(66)と噛み合う第2の従動側ラック部(9
0、91)と、前記第2の駆動ギヤ(85)と噛み合う
第2の駆動側ラック部(93)とを有し、スライド移動
自在に設けられた第2のラック部材(87)とを備え、
前記第1の駆動側ラック部(92)と第2の駆動側ラッ
ク部(93)とは、前記駆動シャフト(83)が回転し
たときに、前記第1のラック部材(86)と第2のラッ
ク部材(87)とを反対方向へスライド移動させる位置
に配設され、前記第1の従動側ラック部(88、89)
と第2の従動側ラック部(90、91)とは、前記第1
のラック部材(86)と第2のラック部材(87)とが
反対方向へスライド移動したときに、前記第1の折り具
(61)と第2の折り具(62)とを反対方向へ回転さ
せる位置に配設されていることを特徴とするものであ
る。
【0012】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の折り畳み装置の回転駆動機構(80)であって、前記
第1の折り具(61)と第2の折り具(62)とは、前
記被加工物(1)の両端面(6、6)に対応してそれぞ
れ設けられ、前記第1のラック部材(86)は、前記両
端面(6、6)の一方に対応する第1の折り具(61)
に連結された第1の従動シャフト(63)の第1の従動
ギヤ(65)と噛み合う一側の第1の従動側ラック部
(88)と、前記両端面(6、6)の他方に対応する第
1の折り具(61)に連結された第1の従動シャフト
(63)の第1の従動ギヤ(65)と噛み合う他側の第
1の従動側ラック部(89)とを備え、前記第2のラッ
ク部材(87)は、前記両端面(6、6)の一方に対応
する第2の折り具(62)に連結された第2の従動シャ
フト(64)の第2の従動ギヤ(66)と噛み合う一側
の第2の従動側ラック部(90)と、前記両端面(6、
6)の他方に対応する第2の折り具(62)に連結され
た第2の従動シャフト(64)の第2の従動ギヤ(6
6)と噛み合う他側の第2の従動側ラック部(91)と
を備えていることを特徴とするものである。
【0013】請求項3に記載の発明は、請求項2に記載
の折り畳み装置の回転駆動機構(80)であって、前記
第1の従動シャフト(63)と第2の従動シャフト(6
4)は、共に前記駆動シャフト(83)と略平行に延設
され、前記第1のラック部材(86)と第2のラック部
材(87)とは、前記駆動シャフト(83)と略垂直に
交叉する方向に沿った長手方向を有する板体状に形成さ
れ、前記駆動シャフト(83)の軸方向に所定の間隔を
おいて重ねられ、且つ前記長手方向に沿ってスライド移
動自在に支持され、前記一側の第1の従動ラック部(8
8)と他側の第1の従動ラック部(89)とは、前記第
1のラック部材(86)の幅方向の両側部のそれぞれに
前記長手方向に沿って延設され、前記一側の第2の従動
ラック部(90)と他側の第2の従動ラック部(91)
とは、前記第2のラック部材(87)の幅方向の両側部
のそれぞれに前記長手方向に沿って延設され、前記第1
のラック部材(86)と第2のラック部材(87)と
は、それぞれ前記駆動シャフト(83)が挿通される駆
動シャフト挿通部(94、95)を有し、前記第1の駆
動ラック部(92)と第2の駆動ラック部(93)と
は、相対向して位置する前記駆動シャフト挿通部(9
4、95)のそれぞれの内壁面上に前記長手方向に沿っ
て延設されていることを特徴とするものである。
【0014】請求項1〜3に記載の発明では、一の駆動
源(82)によって駆動シャフト(83)が回転する
と、第1の駆動ギヤ(84)及び第2の駆動ギヤ(8
5)が第1の駆動側ラック部(92)及び第2の駆動側
ラック部(93)とそれぞれ噛み合った状態で回転し、
第1のラック部材(86)及び第2のラック部材(8
7)が反対方向へスライド移動し、第1の従動側ラック
部(88、89)及び第2の従動側ラック部(90、9
1)とそれぞれ噛み合った第1の従動ギヤ(65)及び
第2の従動ギヤ(66)が反対方向に回転し、第1の従
動シャフト(63)及び第2の従動シャフト(64)を
介して第1の折り具(61)と第2の折り具(62)と
が反対方向に回転し、二つのフラップ(5、5)が逆方
向に折り畳まれる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る折り畳み装置
の回転駆動機構の実施形態について図面を用いて説明す
る。図1はこの実施形態に係るパッケージ製造装置3の
成形溶着部4を示す全体斜視図、図2はパッケージの状
態を示す斜視図であり、図2の(a)は内容物が充填さ
れたセミパッケージ1を示し、(b)はフラップが溶着
される前のセミパッケージ1を示し、(c)はフラップ
が溶着された後のファイナルパッケージ2を示してい
る。また、図3は図1の成形溶着部4の要部拡大斜視
図、図4は図3の押圧加熱装置30が前進した状態を示
す斜視図、図5は図4の上下の折り線付け具53、54
が閉じられた状態を示す斜視図、図6は図5の折り具6
1が閉じられた状態を示す斜視図、図7は折り畳み工程
における第1及び第2の折り具61、62とフラップ5
との状態を示す斜視図、図8は図1の回転駆動機構80
のうち第1及び第2の従動シャフト63、64と第1及
び第2の従動ギヤ65、66とを示す分解斜視図、図9
は図1の回転駆動機構80のうち駆動シャフト83と第
1及び第2の駆動ギヤ84、85と第1及び第2のラッ
ク部材86、87とを示す斜視図、図10は図1の回転
駆動機構80の一部を断面で示した要部斜視図である。
なお、上記のフラップ5は両方の端面に具備されている
ことから、押圧加熱装置30は、本来型押し機構10の
前後両側に配設されるものであるが、図面が煩雑となる
ためその一方については各図とも図示が省略されてい
る。また、以下の説明で符号が付されていない構成部分
は、図示が省略されている。
【0016】パッケージの製造工程は、成形途上の中間
体であるセミパッケージ1(図2(a)参照)が製造さ
れる第1の工程と、セミパッケージ1から完成品である
ファイナルパッケージ2(図2(b)参照)が製造され
る第2の工程とに分けられ、このパッケージ製造装置3
は第2の工程に用いられる。
【0017】第1の工程では、充填機に、シート状の包
材が長手方向に供給され、包材の幅方向両端部が長手方
向に縦シールされて筒体とされ、この筒体内にジュース
やお茶等の内容物が所定量充填され、上下位置が幅方向
に横シールされた後切断される。これにより、両端にシ
ール部1a、1bを備え所定の厚さを有する略板状のセ
ミパッケージ1(図2(a)参照)が製造される。
【0018】第2の工程では、パッケージ製造装置3に
より、内容物が所定量充填されたセミパッケージ1(図
2(a)参照)が、所定の形状に成形されてファイナル
パッケージ2(図2(c)参照)とされ、箱詰め工程あ
るいは検査工程等の次工程へ送り出される。
【0019】パッケージ製造装置3は、待機部と成形溶
着部4と送出部とを備え、これらは充填機側から順に基
台3aに配設されている。待機部には、充填機からセミ
パッケージ1が順次送り込まれる。成形溶着部4では、
待機部から搬送されたセミパッケージ1が所定の形状に
成形され、完成品である最終形状のファイナルパッケー
ジ2が形成される。送出部では、ファイナルパッケージ
2が次工程へ送り出される。さらに、パッケージ製造装
置3には、セミパッケージ1を待機部から成形溶着部4
へ搬送するセミパッケージ搬送機構と、成形溶着部4で
所定の形状に成形されたファイナルパッケージ2を送出
部へ搬送するファイナルパッケージ搬送機構とが設けら
れている。なお、このパッケージ製造装置3は、複数個
(本実施の形態では6個)のセミパッケージ1を同時に
ファイナルパッケージ2に加工するものである。
【0020】充填機から待機部15に供給されるセミパ
ッケージ1は、図2(a)で示すように、内容物が充填
されて所定の厚さを有する略板状であり、その長手方向
の両端部に横方向に伸びるシール部1a、1bを有して
いる。
【0021】セミパッケージ搬送機構は、複数本(本実
施の形態では6本)のセミパッケージコンベアを備えて
いる。各セミパッケージコンベアは、待機部から成形溶
着部4までセミパッケージ1の搬送方向に延設され、セ
ミパッケージ1の搬送方向と交叉する方向に並設されて
いる。セミパッケージコンベアには、側方に突出する複
数のキャリアが固定されている。搬送方向の前後で隣接
するキャリアの間隔は、セミパッケージ1の長さに対応
しており、この前後の隣接するキャリアによって、セミ
パッケージ1のシール部1a、1bが下方から支持され
る。
【0022】成形溶着部4では、図2(b)で示すよう
に、両端部のシール部1a、1bが折曲されて両端面6
及び4箇所のフラップ5(各端面6に2箇所ずつ)が形
成され、折り線1dに沿って側部1cが折曲されて多角
柱形状とされ、各フラップ5が端面6に溶着される。こ
れにより、図2(c)で示すような多角形筒状のファイ
ナルパッケージ2が形成される。ファイナルパッケージ
2はファイナルパッケージ搬送機構によって、送出部に
搬送される。
【0023】図1に示すように、成形溶着部4は、型押
し機構10と、押圧加熱装置30と、折り畳み装置60
と、案内曲折機構とを備えている。これら型押し機構1
0、押圧加熱装置30、折り畳み装置60、及び案内曲
折機構は、並列状態で搬送される6個のセミパッケージ
1のそれぞれに対応して設けられ、6個のセミパッケー
ジ1は同時にファイナルパッケージ2に加工される。
【0024】図3に示すように、型押し機構10は、上
型11と下型12と昇降機構13(図1参照)と型締機
構14とを備えている。
【0025】上型11及び下型12は、それぞれ横方向
に開閉自在に二分割され、型全体としては四つのブロッ
ク体15、16、17、18と二つの基板19、20と
に分割されている。上型11は、二つのブロック体1
5、16とその間に配置された基板19とから構成さ
れ、下型12は、二つのブロック体17、18とその間
に配置された基板20とから構成されている。上型11
の二つのブロック体15、16と、下型12の二つのブ
ロック体17、18とは、それぞれ離間した状態での内
幅が板状のセミパッケージ1(図2(a)参照)の幅よ
りも僅かに大きくなるように設定されている。型締機構
14は、上型11の二つのブロック体15、16が相対
向した状態でそれぞれ取付けられる二つのブロック体支
持部21、22と、ブロック体支持部21、22を接離
する方向へ移動させて開閉する型締駆動機構とを備えて
いる。
【0026】昇降機構13は、下型12を上型11に対
して接離するように昇降させる。下型12は、最も降下
した第1の位置において、二つのブロック体17、18
が離間した状態でセミパッケージ搬送機構の下部に位置
し、最も上昇した第2の位置において、離間状態のブロ
ック体支持部21、22の間に挿入されて上型11と所
定距離をおいて対向する。下型12は、第1の位置から
第2の位置まで上昇する間に、セミパッケージ搬送コン
ベアの隣接する二つのキャリアの間を挿通する。下型1
2が第2の位置に達した状態でブロック体支持部21、
22が閉じると、上型11の二つのブロック体15、1
6及び下型12の二つのブロック体17、18が近接
し、上型11及び下型12が型締めされた状態となる。
【0027】下型12が第1の位置から上昇すると、キ
ャリア間に支持された略板状のセミパッケージ1の側部
1c(図2(a)参照)が、ブロック体17、18間に
収容され基板20によって下方から当接支持されて上昇
する。下型12が第2の位置に達すると、セミパッケー
ジ1は上型11と下型12の間に収容された状態とな
る。
【0028】案内折曲機構は、下型11によって第1の
位置から第2の位置へ上昇するセミパッケージ1の長手
方向両側のシール部1a、1b(図2(a)参照)の移
動軌跡内に設けられた溝部を備えている。上昇するセミ
パッケージ1のシール部1a、1bは溝部内を移動し、
これにより、下型12内の長手方向の所定位置にセミパ
ッケージ1が位置決めされる共に、シール部1a、1b
がそれぞれ同方向に折り曲げられ、長手方向両端の端面
6と端面6から一体的に突設された2箇所のフラップ5
(図2(b)参照)が形成される。
【0029】押圧加熱装置30は、ベース体31、第1
の押圧体32、第2の押圧体33、ヒータ34、ノズル
35、及び折り線付け機構50を備えている。
【0030】第1の押圧体32と第2の押圧体33と
は、セミパッケージ1の端面6に当接して押圧する第1
の押圧面と第2の押圧面とをそれぞれ有している。ノズ
ル35及び第2の押圧体33は、ベース体31に締結固
定され、第1の押圧体32は、第2の押圧体33と対向
するように、ノズル35に締結固定されている。
【0031】ヒータ34は、略柱状のケース41に内蔵
されたヒータと、ケース41の一端に設けられ加圧空気
が供給される空気供給部42と、ケース41の他端に設
けられ加熱空気が吹き出される吹出部とを備えている。
【0032】ノズル35には、ヒータ34の吹出部が挿
入される穴状の流入部と、フラップ5と端面6との当接
部分に向かって開口する複数の流出側穴部46が形成さ
れている。流出側穴部46は流入部と連通し、この流出
側穴部46を介してヒータ34からの加熱空気が流出す
る。
【0033】折り線付け機構50は、フラップ5の折り
畳み線(以下「折り線」という)を付けるもので、上側
可動部51、下側可動部52、一対の上側折り線付け具
53、一対の下側折り線付け具54、及び可動部駆動機
構を備えている。
【0034】上側可動部51と下側可動部52は、一対
の連結アーム57、58をそれぞれ有し、両連結アーム
57、58はベース体31の両側面31cから突設され
た軸部59に回転自在に支持されている。上下の可動部
51、52の一端部には可動部駆動機構が連結され、可
動部駆動機構によって、上下の可動部51、52が軸部
59を中心に揺動し、可動部51、52の他端部が近離
方向に移動する。
【0035】上下の折り線付け具53、54は、それぞ
れ取付板55、56に締結固定され、取付板55、56
は弾性部材を介して上下の可動部51、52の他端部に
支持され、係る状態で、上下の折り線付け具53、54
は相対向し、上下の可動部51、52が軸部59を中心
に揺動すると、上下の折り線付け具53、54が開閉す
る。
【0036】上側折り線付け具53には、異なる方向に
面した三つの接触面が稜線により連続して形成され、下
側折り線付け具54には、異なる方向に面した二つの接
触面が稜線により連続して形成されている。
【0037】ベース体31は押圧加熱装置駆動機構に連
結され、この押圧加熱装置駆動機構によって押圧加熱装
置30が型押し機構10の長手方向両端部分に近離移動
する。押圧加熱装置30が型押し機構10に最も近接し
た状態で、上型11と下型12との間に収容されたセミ
パッケージ1の端面6を、第1及び第2の押圧面32
a、33aが押圧する。
【0038】次に、型押し機構10及び押圧加熱装置3
0による成形工程について説明する。
【0039】セミパッケージ搬送機構によって成形溶着
部4に搬送されたセミパッケージ1は、第1の位置から
上昇する下型12によってその側部1cが支持されて上
方へ移動する。上昇するセミパッケージ1は、案内折り
曲げ機構によって下型12内の所定位置に位置決めされ
ると共に、シール部1a、1bがそれぞれ同方向に折り
曲げられて、端面6と2箇所のフラップ5とが形成され
る。そして、下型12が第2の位置に達すると、セミパ
ッケージ1は上型11と下型12の間に収容される。
【0040】次に、前後の各押圧加熱装置30が両側か
ら前進して型押し機構10に近接し(図4参照)、第1
及び第2の押圧面によってセミパッケージ1の端面6が
押圧される。そして、ブロック体支持部21、22が閉
じて、上型11及び下型12が型締めされ、セミパッケ
ージ1の側部1cが八角柱形状に整えられると共に、端
面6と側部1cとの間に直角よりも僅かに鋭角な角部が
形成される。また、この間に、折り線付け機構50が作
動して、上下の折り線付け具53、54が閉じられる
(図5参照)。これにより、上側折り線付け具53の接
触面と下側折り線付け具54の接触面とによってフラッ
プ5が挟み込まれ略三角形の薄板状に整えられ、且つ稜
線に沿ってフラップ5と端面6との間に強い折り線が形
成される。さらに、ノズル35の流出側穴部45、46
から加熱空気が流出され、端面6とフラップ5のうち両
者が当接する部分が加熱される。そして、上下の折り線
付け具53、54が開き、押圧加熱装置30が後退した
後、後述する折り畳み工程が行われる。
【0041】図4〜図6に示すように、折り畳み装置6
0は、第1及び第2の折り具61、62と、第1及び第
2の従動シャフト63、64、第1及び第2の従動ギヤ
65、66等から構成される回転駆動機構80とを備え
ている。この回転駆動機構80は、第1の従動シャフト
63と第2の従動シャフト64とを反対方向に回転させ
るもので、その詳細は後述する。
【0042】第1及び第2の従動シャフト63、64
は、ブロック体支持部21、22の両端部の上部にそれ
ぞれ挿通されて回転自在に支持され、両従動シャフト6
3、64の一端部(図中下端部)63a、64aは、上
型11の端部上方に位置し、他端部側(図中上端部側)
63b、64bはブロック体支持部21、22の上方へ
突出している(図3参照)。両従動シャフト63、64
の回転軸は、上型11及び下型12に型押しされるセミ
パッケージ1の長手方向と略垂直に交叉する方向(形成
される端面6と略平行方向)に設定されている。
【0043】第1及び第2の従動ギヤ63、64は、ブ
ロック体支持部21、22の上方に突出する第1及び第
2の従動シャフト63、64の他端部63b、64bの
外周に固定されている。第1及び第2の従動ギヤ65、
66は、反対方向へ従動回転し、これにより従動シャフ
ト63、64が反対方向(図3中矢印A1、A2方向)
へ回転する。
【0044】図7に示すように、折り具61、62は、
従動シャフト63、64の一端部63a、64a(図3
参照)に締結固定される回転支持板67、68と、回転
支持板67、68の折曲面67a、68aに固定された
パッド部材69、70とを備えている。回転支持板6
7、68は、セミパッケージ1のフラップ5の両側部と
対向した位置に設けられている。従動シャフト63、6
4が第1の方向(図3及び図7中矢印A1、A2方向)
へ回転すると、回転支持板67、68はフラップ5を折
り畳む方向へ回転して上型11及び下型12の端部を両
側から塞ぎ(図6参照)、第1の方向と反対の第2の方
向へ回転すると、上型11及び下型12の端部を開く
(図4及び図5参照)。なお、前記成形工程は、上型1
1及び下型12の端部が開かれた状態で行われる。
【0045】パッド部材69、70は、フラップ5に嵌
合するフラップ嵌合凹部71、72と、このフラップ嵌
合凹部71、72の両側に設けられてセミパッケージ1
の端面6(フラップ5が重ならない部分)を押圧する端
面押圧凸部73、74とによって形成されている。この
場合、フラップ嵌合凹部71、72の内壁は、フラップ
5の外形に倣って形成されており、フラップ5を確実に
内部に収納することができる。
【0046】このような第1及び第2の折り具61、6
2は、6組の上型11及び下型12によって並列状態で
支持される6個の各セミパッケージ1の両端面6に対応
して、図8に示すように、上型11及び下型12の一側
に6組、他側に6組、計12組設けられている。
【0047】図8〜図10に示すように、回転駆動機構
80の1ユニットは、前記第1の従動シャフト63、前
記第2の従動シャフト64、前記第1の従動ギヤ65、
前記第2の従動ギヤ66、駆動シャフト83、第1の駆
動ギヤ84、第2の駆動ギヤ85、第1の従動側ラック
部88、89と第1の駆動側ラック部92とを有する第
1のラック部材86、第2の従動側ラック部90、91
と第2の駆動側ラック部93とを有する第2のラック部
材87とを備えている。第1の従動シャフト63、第2
の従動シャフト64、第1の従動ギヤ65、及び第2の
従動ギヤ66は、それぞれ12個ずつ設けられている。
【0048】駆動シャフト83は、基台3a(図1参
照)側に固定された駆動源であるモータ82に連結さ
れ、モータ82によって回転駆動される。第1及び第2
の駆動ギヤ84、85は、共に駆動シャフト83の外周
に固定され、駆動シャフト83と一体的に回転する。
【0049】第1の従動シャフト63と第2の従動シャ
フト64と駆動シャフト83とは、共に下型12(図3
参照)の昇降方向とほぼ同方向に延設され、これら3種
のシャフト63、64、83は略平行に配設されてい
る。また、第1の従動シャフト63と第2の従動シャフ
ト64とは、上型11及び下型12の一側及び他側にそ
れぞれ6本ずつほぼ直線上に並ぶように配されている。
【0050】全ての第1の従動ギヤ65及び第1の駆動
ギヤ84は、ほぼ同一面内に位置するように、第1の従
動シャフト63及び駆動シャフト83の所定位置に固定
され、全ての第2の従動ギヤ66及び第2の駆動ギヤ8
5は、第1の従動ギヤ65の設定面よりも上型11及び
下型12から離れた同一面内に位置するように、第2の
従動シャフト64及び駆動シャフト83の所定位置に固
定されている。なお、セミパッケージ1の長手方向にお
いて対向する第1の従動シャフト63同士及び第2の従
動シャフト64同士は、それぞれ連結部材81、82を
介して連結されている。なお、第1の従動シャフト63
及び第2の従動シャフト64は、連結部材81、82に
対して回転自在である。
【0051】第1のラック部材86と第2のラック部材
87とは、駆動シャフト83と略垂直に交叉する方向に
沿った長手方向を有する板体状に形成されている。両ラ
ック部材86、87は、第1のラック部材86が第2の
ラック部材87よりも近接するように、駆動シャフト8
3の軸方向に所定の間隔をおいて重ねられている。両ラ
ック部材86、87は、その長手方向に沿ってスライド
移動自在に基台3a側に支持されている。
【0052】第1の従動ラック部88、89は、第1の
ラック部材86の幅方向の一側及び他側にそれぞれ前記
長手方向に沿って延設され、一側の第1の従動ラック部
88は、セミパッケージ1の両端面6の一方に対応する
第1の折り具61に連結された第1の従動シャフト63
の第1の従動ギヤ65と噛み合い、他側の第1の従動ラ
ック部89は、セミパッケージ1の両端面6の他方に対
応する第1の折り具61に連結された第1の従動シャフ
ト63の第1の従動ギヤ65と噛み合うように配設され
ている。第2の従動ラック部90、91も、同様に第2
のラック部材87の幅方向の一側及び他側にそれぞれ長
手方向に沿って延設され、一側の第2の従動ラック部9
0は、セミパッケージ1の両端面6の一方に対応する第
2の折り具62に連結された第2の従動シャフト64の
第2の従動ギヤ66と噛み合い、他側の第2の従動ラッ
ク部91は、セミパッケージ1の両端面6の他方に対応
する第2の折り具62に連結された第2の従動シャフト
64の第2の従動ギヤ66と噛み合うように配設されて
いる。
【0053】第1のラック部材86と第2のラック部材
87とには、それぞれ駆動シャフト83が挿通される穴
状の駆動シャフト挿通部94、95が形成されている。
各駆動シャフト挿通部94、95は、それぞれ前記長手
方向に沿って延びて相対向する一対の内壁面を有してい
る。第1の駆動ラック部92は、駆動シャフト挿通部9
4の一方の内壁面上に前記長手方向に沿って延設され、
第1の駆動ギヤ84と噛み合っている。第2の駆動ラッ
ク部93は、駆動シャフト挿通部95の他方(第1の駆
動ラック部92とは反対側)の内壁面上に前記長手方向
に沿って延設され、第2の駆動ギヤ85と噛み合ってい
る。
【0054】第1の駆動側ラック部92と第2の駆動側
ラック部93とを上記位置に配設したのは、駆動シャフ
ト83が一方向に回転したとき、第1のラック部材86
と第2のラック部材87とを反対方向へスライド移動さ
せるためである。また、第1の従動側ラック部88、8
9と第2の従動側ラック部90、91とを上記位置に配
設したのは、第1のラック部材86と第2のラック部材
87とが反対方向へスライド移動したときに、隣接する
第1の従動シャフト63と第2の従動シャフト64とを
反対方向へ回転させ、これらに固定された第1の折り具
61と第2の折り具62とを反対方向へ回転させるため
である。従って、第1及び第2のラック部材86、87
の形状や、第1及び第2の従動側ラック部88、89、
90、91の位置や、第1及び第2の駆動側ラック部9
2、93の位置は、前記形状や位置に限定されるもので
はなく、上記と同様の作動を生じさせることができるも
のであれば良い。
【0055】次に、折り畳み装置60による折り畳み工
程について説明する。
【0056】押圧加熱装置30が後退すると(図6参
照)、モータ82の駆動回転を受けて駆動シャフト83
が一方向(図10中矢印B方向)に回転し、第1の駆動
ギヤ84及び第2の駆動ギヤ85が第1の駆動側ラック
部92及び第2の駆動側ラック部93とそれぞれ噛み合
った状態で回転し、第1のラック部材86及び第2のラ
ック部材87が反対方向(第1のラック部材86は図中
矢印C方向、第2のラック部材87は図中矢印D方向)
へスライド移動し、第1の従動側ラック部88、89及
び第2の従動側ラック部90、91とそれぞれ噛み合っ
た第1の従動ギヤ65及び第2の従動ギヤ66が反対方
向(図中矢印A1、A2方向)に回転し、第1の従動シ
ャフト63及び第2の従動シャフト64を介して第1の
折り具61と第2の折り具62とが反対方向(図中矢印
A1、A2方向)に回転する。
【0057】この結果、図7に示すように、回転支持板
67、68がセミパッケージ1の端面6側に向かって回
転し、フラップ5がフラップ嵌合凹部71、72に嵌合
し押圧されてセミパッケージ1の端面6上に折り畳ま
れ、加熱空気により加熱された両者の当接部分が相互に
接触して溶着され、完成品としてのファイナルパッケー
ジ2(図2(c)参照)が形成される。このように成形
されたファイナルパッケージ2はファイナルパッケージ
搬送機構によって、送出部に搬送される。
【0058】なお、図3では、セミパッケージ1の一側
のシール部1aに対応して型押し機構10の一側に設け
られた押圧加熱装置30及び折り畳み装置60を示して
説明したが、他側のシール部1bに対しても、同様の押
圧加熱装置及び折り畳み装置が設けられている。
【0059】本実施の形態によれば、多数設けられた第
1の折り具61及び第2の折り具61の全てを、一のモ
ータ82及び一の回転駆動機構80によって所望の方向
に回転させることができる。従って、折り畳み装置60
の構造の簡素化及び小型化を図ることができる。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように請求項1〜請求項3
に記載の発明によれば、第1の折り具及び第2の折り具
の全てを、一の駆動源及び一の回転駆動機構で回転させ
ることができるので、折り畳み装置の構造の簡素化及び
小型化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に係る押圧加熱装置の成形溶着部
を示す全体斜視図である。
【図2】パッケージの状態を示す斜視図であり、(a)
は内容物が充填されたセミパッケージを示し、(b)は
フラップが溶着される前のセミパッケージを示し、
(c)はフラップが溶着された後のファイナルパッケー
ジを示している。
【図3】図1の成形溶着部の要部拡大斜視図である。
【図4】図3の押圧加熱装置が前進した状態を示す斜視
図である。
【図5】図4の上下の折り線付け具が閉じられた状態を
示す斜視図である。
【図6】図5の折り具が閉じられた状態を示す斜視図で
ある。
【図7】折り畳み工程における第1及び第2の折り具と
フラップとの状態を示す斜視図である。
【図8】図1の回転駆動機構のうち第1及び第2の従動
シャフトと第1及び第2の従動ギヤとを示す分解斜視図
である。
【図9】図1の回転駆動機構のうち駆動シャフトと第1
及び第2の駆動ギヤと第1及び第2のラック部材とを示
す斜視図である。
【図10】図1の回転駆動機構の一部を断面で示した要
部斜視図である。
【符号の説明】
1 セミパッケージ(成形途上のパッケージ) 3 パッケージ製造装置 5 フラップ 6 端面 60 折り畳み装置 61 第1の折り具 62 第2の折り具 63 第1の従動シャフト 64 第2の従動シャフト 65 第1の従動ギヤ 66 第2の従動ギヤ 80 回転駆動機構 82 モータ(駆動源) 83 駆動シャフト 84 第1の駆動ギヤ 85 第2の駆動ギヤ 86 第1のラック部材 87 第2のラック部材 88 第1の従動側ラック部(一側) 89 第1の従動側ラック部(他側) 90 第2の従動側ラック部(一側) 91 第2の従動側ラック部(他側) 92 第1の駆動側ラック部 93 第2の駆動側ラック部 94 駆動シャフト挿通部 95 駆動シャフト挿通部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一の端面(6)から一体的に突設された
    相対向する二つのフラップ(5、5)を有する被加工物
    (1)が支持され、前記二つのフラップ(5、5)の一
    方を押圧して折り畳む第1の折り具(61)と他方を押
    圧して折り畳む第2の折り具(62)とが前記端面
    (6)に対応して設けられ、前記第1の折り具(61)
    と第2の折り具(62)とが反対方向へ回転して前記二
    つのフラップ(5、5)が逆方向へ折り畳まれる折り畳
    み装置の回転駆動機構(80)であって、 前記第1の折り具(61)に連結され、該第1の折り具
    (61)と連動回転する第1の従動シャフト(63)
    と、 前記第2の折り具(62)に連結され、該第2の折り具
    (61)と連動回転する第2の従動シャフト(64)
    と、 前記第1の従動シャフト(63)に設けられ、該第1の
    従動シャフト(63)と一体的に回転する第1の従動ギ
    ヤ(65)と、 前記第2の従動シャフト(64)に設けられ、該第2の
    従動シャフト(64)と一体的に回転する第2の従動ギ
    ヤ(66)と、 駆動源(82)に連動して回転駆動される駆動シャフト
    (83)と、 前記駆動シャフト(83)に設けられ、該駆動シャフト
    (83)と一体的に回転する第1の駆動ギヤ(84)及
    び第2の駆動ギヤ(85)と、 前記第1の従動ギヤ(65)と噛み合う第1の従動側ラ
    ック部(88、89)と、前記第1の駆動ギヤ(84)
    と噛み合う第1の駆動側ラック部(92)とを有し、ス
    ライド移動自在に設けられた第1のラック部材(86)
    と、 前記第2の従動ギヤ(66)と噛み合う第2の従動側ラ
    ック部(90、91)と、前記第2の駆動ギヤ(85)
    と噛み合う第2の駆動側ラック部(93)とを有し、ス
    ライド移動自在に設けられた第2のラック部材(87)
    とを備え、 前記第1の駆動側ラック部(92)と第2の駆動側ラッ
    ク部(93)とは、前記駆動シャフト(83)が回転し
    たときに、前記第1のラック部材(86)と第2のラッ
    ク部材(87)とを反対方向へスライド移動させる位置
    に配設され、 前記第1の従動側ラック部(88、89)と第2の従動
    側ラック部(90、91)とは、前記第1のラック部材
    (86)と第2のラック部材(87)とが反対方向へス
    ライド移動したときに、前記第1の折り具(61)と第
    2の折り具(62)とを反対方向へ回転させる位置に配
    設されていることを特徴とする回転駆動機構(80)。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の折り畳み装置の回転駆
    動機構(80)であって、 前記第1の折り具(61)と第2の折り具(62)と
    は、前記被加工物(1)の両端面(6、6)に対応して
    それぞれ設けられ、 前記第1のラック部材(86)は、前記両端面(6、
    6)の一方に対応する第1の折り具(61)に連結され
    た第1の従動シャフト(63)の第1の従動ギヤ(6
    5)と噛み合う一側の第1の従動側ラック部(88)
    と、前記両端面(6、6)の他方に対応する第1の折り
    具(61)に連結された第1の従動シャフト(63)の
    第1の従動ギヤ(65)と噛み合う他側の第1の従動側
    ラック部(89)とを備え、 前記第2のラック部材(87)は、前記両端面(6、
    6)の一方に対応する第2の折り具(62)に連結され
    た第2の従動シャフト(64)の第2の従動ギヤ(6
    6)と噛み合う一側の第2の従動側ラック部(90)
    と、前記両端面(6、6)の他方に対応する第2の折り
    具(62)に連結された第2の従動シャフト(64)の
    第2の従動ギヤ(66)と噛み合う他側の第2の従動側
    ラック部(91)とを備えていることを特徴とする回転
    駆動機構(80)。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の折り畳み装置の回転駆
    動機構(80)であって、 前記第1の従動シャフト(63)と第2の従動シャフト
    (64)は、共に前記駆動シャフト(83)と略平行に
    延設され、 前記第1のラック部材(86)と第2のラック部材(8
    7)とは、前記駆動シャフト(83)と略垂直に交叉す
    る方向に沿った長手方向を有する板体状に形成され、前
    記駆動シャフト(83)の軸方向に所定の間隔をおいて
    重ねられ、且つ前記長手方向に沿ってスライド移動自在
    に支持され、 前記一側の第1の従動ラック部(88)と他側の第1の
    従動ラック部(89)とは、前記第1のラック部材(8
    6)の幅方向の両側部のそれぞれに前記長手方向に沿っ
    て延設され、 前記一側の第2の従動ラック部(90)と他側の第2の
    従動ラック部(91)とは、前記第2のラック部材(8
    7)の幅方向の両側部のそれぞれに前記長手方向に沿っ
    て延設され、 前記第1のラック部材(86)と第2のラック部材(8
    7)とは、それぞれ前記駆動シャフト(83)が挿通さ
    れる駆動シャフト挿通部(94、95)を有し、 前記第1の駆動ラック部(92)と第2の駆動ラック部
    (93)とは、相対向して位置する前記駆動シャフト挿
    通部(94、95)のそれぞれの内壁面上に前記長手方
    向に沿って延設されていることを特徴とする回転駆動機
    構(80)。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10501446B2 (en) 2003-07-01 2019-12-10 Transitions Optical, Inc. Photochromic compounds

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10501446B2 (en) 2003-07-01 2019-12-10 Transitions Optical, Inc. Photochromic compounds

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