JPH1171246A - 染毛剤組成物 - Google Patents
染毛剤組成物Info
- Publication number
- JPH1171246A JPH1171246A JP24356197A JP24356197A JPH1171246A JP H1171246 A JPH1171246 A JP H1171246A JP 24356197 A JP24356197 A JP 24356197A JP 24356197 A JP24356197 A JP 24356197A JP H1171246 A JPH1171246 A JP H1171246A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hair dye
- amino
- dye composition
- methylphenol
- color
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Cosmetics (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】2−(2,5−ジアミノフェニル)エタノール
又はその水溶性の塩を顕色剤として含む染毛剤組成物の
性状を改善し、皮膚感作を生じない、強い赤色の色調を
有する染毛剤組成物を提供する。 【解決手段】過酸化物と反応させる顕色/カップリング
系に基づく染毛剤組成物に、(a)2−(2,5−ジア
ミノフェニル)エタノール又はその水溶性塩、(b)5
−アミノ−2−メチルフェノール、及び(c)4−アミ
ノ−3−メチルフェノールを組み合わせて含有させる。
又はその水溶性の塩を顕色剤として含む染毛剤組成物の
性状を改善し、皮膚感作を生じない、強い赤色の色調を
有する染毛剤組成物を提供する。 【解決手段】過酸化物と反応させる顕色/カップリング
系に基づく染毛剤組成物に、(a)2−(2,5−ジア
ミノフェニル)エタノール又はその水溶性塩、(b)5
−アミノ−2−メチルフェノール、及び(c)4−アミ
ノ−3−メチルフェノールを組み合わせて含有させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、過酸化物と反応さ
せる顕色/カップリング系に基づく染毛剤組成物に関す
る。本発明の染毛剤組成物は、表現に富み光沢がありか
つ褪せない赤色の基礎的な着色を提供するもので、その
ままでも用いることができ、あるいは他の顕色剤及び/
又はカップリング剤と組み合わせて用いることにより、
更に深い色合いを達成することができるものである。
せる顕色/カップリング系に基づく染毛剤組成物に関す
る。本発明の染毛剤組成物は、表現に富み光沢がありか
つ褪せない赤色の基礎的な着色を提供するもので、その
ままでも用いることができ、あるいは他の顕色剤及び/
又はカップリング剤と組み合わせて用いることにより、
更に深い色合いを達成することができるものである。
【0002】
【従来の技術】染毛剤組成物に最も頻繁に用いられる顕
色剤は、今なお1,4−ジアミノベンゼン(p−フェニ
レンジアミン)及び1−メチル−2,5−ジアミノベン
ゼン(p−トルイレンジアミン)である。しかしなが
ら、これらの物質を使用した場合には、非常に過敏な人
(いわゆる「アレルギー過敏者」)を皮膚感作に至らし
めることがあるので、必ずしも最適のものではない。こ
の問題を解決するために、他の種々の顕色剤が提案され
ている。例えば2−(2,5−ジアミノフェニル)エタ
ノールの使用が提案されているが(ヨーロッパ特許出願
第7,537号及びヨーロッパ特許第400,330号
参照)、このものは色の多様性と強さについての全ての
要求を満たすものではない。
色剤は、今なお1,4−ジアミノベンゼン(p−フェニ
レンジアミン)及び1−メチル−2,5−ジアミノベン
ゼン(p−トルイレンジアミン)である。しかしなが
ら、これらの物質を使用した場合には、非常に過敏な人
(いわゆる「アレルギー過敏者」)を皮膚感作に至らし
めることがあるので、必ずしも最適のものではない。こ
の問題を解決するために、他の種々の顕色剤が提案され
ている。例えば2−(2,5−ジアミノフェニル)エタ
ノールの使用が提案されているが(ヨーロッパ特許出願
第7,537号及びヨーロッパ特許第400,330号
参照)、このものは色の多様性と強さについての全ての
要求を満たすものではない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明は2−
(2,5−ジアミノフェニル)エタノール又はその水溶
性の塩を顕色剤として含む染毛剤組成物の性状を改善
し、強い赤色の色調を生じる染毛剤組成物を提供するこ
とを目的とするものである。
(2,5−ジアミノフェニル)エタノール又はその水溶
性の塩を顕色剤として含む染毛剤組成物の性状を改善
し、強い赤色の色調を生じる染毛剤組成物を提供するこ
とを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明では、過酸化物と反応させる顕色/カップリ
ング系に基づく染毛剤組成物に、(a)2−(2,5−
ジアミノフェニル)エタノール又はその水溶性塩、
(b)5−アミノ−2−メチルフェノール、及び(c)
4−アミノ−3−メチルフェノールを組み合わせて含有
させるものである。
に、本発明では、過酸化物と反応させる顕色/カップリ
ング系に基づく染毛剤組成物に、(a)2−(2,5−
ジアミノフェニル)エタノール又はその水溶性塩、
(b)5−アミノ−2−メチルフェノール、及び(c)
4−アミノ−3−メチルフェノールを組み合わせて含有
させるものである。
【0005】
【発明の実施の形態】この組成物を、通常の担体をベー
スとして人の毛髪に適用すると、過酸化物で酸化した際
に非常に表現に富む強烈な赤色の基本的な色合いが達成
されるが、その際に、もし必要なら、適切なカップリン
グ剤を更に添加することによって色調を変化させて、他
の強い色調を達成することができる。このような追加の
望ましいカップリング剤としては、例えば特にレゾルシ
ン、2−メチルレゾルシン、4−クロロレゾルシン、3
−アミノフェノール、2−アミノフェノール、2−アミ
ノ−4−β−ヒドロキシエチルアミノアニソール又はそ
れらの水溶性塩、及びα−ナフトール等が挙げられる。
もちろん、これらは決してその他のカップリング剤の追
加的使用を排除するものではない。
スとして人の毛髪に適用すると、過酸化物で酸化した際
に非常に表現に富む強烈な赤色の基本的な色合いが達成
されるが、その際に、もし必要なら、適切なカップリン
グ剤を更に添加することによって色調を変化させて、他
の強い色調を達成することができる。このような追加の
望ましいカップリング剤としては、例えば特にレゾルシ
ン、2−メチルレゾルシン、4−クロロレゾルシン、3
−アミノフェノール、2−アミノフェノール、2−アミ
ノ−4−β−ヒドロキシエチルアミノアニソール又はそ
れらの水溶性塩、及びα−ナフトール等が挙げられる。
もちろん、これらは決してその他のカップリング剤の追
加的使用を排除するものではない。
【0006】他の公知の顕色剤を追加的に使用すること
も、また可能である。例えば、上記化合物ののほかに、
ヨーロッパ特許第467,026号に記載された4−ア
ミノフェノール、5−アミノサリチル酸及び(又は)ヒ
ドロキシトリアミノピリミジンが、特に好適なものとし
て挙げられる。同様に、上記ヨーロッパ特許第467,
026号に記載されている2,4,5−トリアミノ−6
−ヒドロキシピリミジン及び4,5,6−トリアミノ−
2−ヒドロキシピリミジンは特に有用なものであり、こ
れらは硫酸塩として用いることが好ましい。
も、また可能である。例えば、上記化合物ののほかに、
ヨーロッパ特許第467,026号に記載された4−ア
ミノフェノール、5−アミノサリチル酸及び(又は)ヒ
ドロキシトリアミノピリミジンが、特に好適なものとし
て挙げられる。同様に、上記ヨーロッパ特許第467,
026号に記載されている2,4,5−トリアミノ−6
−ヒドロキシピリミジン及び4,5,6−トリアミノ−
2−ヒドロキシピリミジンは特に有用なものであり、こ
れらは硫酸塩として用いることが好ましい。
【0007】顕色剤の濃度は、酸化剤を除いた全染毛剤
組成物の遊離の塩基を基準とした重量の約0.05%〜
5%、好ましくは約0.1%〜4%、特に好ましくは約
0.25%〜0.5%及び約2.5%〜3%である。本
発明の染毛剤組成物では、顕色剤と反応させるカップリ
ング剤の量は、顕色剤とほぼ同じ、すなわち、酸化剤を
除いた全染毛剤組成物の遊離の塩基を基準とした重量の
約0.05%〜5%、好ましくは約0.1%〜4%、特
に好ましくは約0.5%〜3%である。
組成物の遊離の塩基を基準とした重量の約0.05%〜
5%、好ましくは約0.1%〜4%、特に好ましくは約
0.25%〜0.5%及び約2.5%〜3%である。本
発明の染毛剤組成物では、顕色剤と反応させるカップリ
ング剤の量は、顕色剤とほぼ同じ、すなわち、酸化剤を
除いた全染毛剤組成物の遊離の塩基を基準とした重量の
約0.05%〜5%、好ましくは約0.1%〜4%、特
に好ましくは約0.5%〜3%である。
【0008】本発明の組成物は、目的とする色調を得る
微調整のために、いわゆる色直し剤(shading
agents)、特に直接染料を含んでも良い。この様
な色直し剤としては、例えば、2−アミノー4,6−ジ
ニトロフェノール、2−アミノ−4−ニトロフェノー
ル、2−アミノ−6−クロロ−4−ニトロフェノール等
のニトロ染料が挙げられ、好ましくは酸化剤を除いた染
毛剤組成物の重量の約0.05%〜2.5%、特に好ま
しくは約0.1%〜1%の割合で用いられる。
微調整のために、いわゆる色直し剤(shading
agents)、特に直接染料を含んでも良い。この様
な色直し剤としては、例えば、2−アミノー4,6−ジ
ニトロフェノール、2−アミノ−4−ニトロフェノー
ル、2−アミノ−6−クロロ−4−ニトロフェノール等
のニトロ染料が挙げられ、好ましくは酸化剤を除いた染
毛剤組成物の重量の約0.05%〜2.5%、特に好ま
しくは約0.1%〜1%の割合で用いられる。
【0009】本発明の染毛剤組成物は、この様な組成物
に通常用いられる全ての公知の担体物質、添加剤、コン
ディショニング剤等を含んでよい。このような物質は、
例えば、ケー・シュレイダー(K.Schrader)
著の学術論文「化粧品の基礎と処方(Grudlage
n und Rezepturen der Kosm
etika)」第2版(ヒュティク・ブッフ・フェルラ
ーク、ハイデルベルク、1989年)の782頁〜81
5頁に記載されている。それらは、液体、クリーム、ゲ
ルあるいはエアロゾルとして調合処方することができ
る。適切な担体組成物は、当業者にはよく知られたもの
である。
に通常用いられる全ての公知の担体物質、添加剤、コン
ディショニング剤等を含んでよい。このような物質は、
例えば、ケー・シュレイダー(K.Schrader)
著の学術論文「化粧品の基礎と処方(Grudlage
n und Rezepturen der Kosm
etika)」第2版(ヒュティク・ブッフ・フェルラ
ーク、ハイデルベルク、1989年)の782頁〜81
5頁に記載されている。それらは、液体、クリーム、ゲ
ルあるいはエアロゾルとして調合処方することができ
る。適切な担体組成物は、当業者にはよく知られたもの
である。
【0010】使用に際して、本発明の酸化染料前駆体組
成物を酸化剤と混合する。好ましい酸化剤は過酸化水素
であり、例えば、2〜6重量%の濃度で用いられる。し
かしながら、過酸化尿素や過酸化メラミンのような他の
過酸化物もまた用いることができる。即時使用可能な、
すなわち、過酸化物と混合した後の染毛剤組成物のpH
値は、弱酸性の範囲内、すなわち5.5〜6.9で調整
することができ、また中性ないしアルカリ性の範囲内、
すなわち、7.1〜9.5としてもよい。
成物を酸化剤と混合する。好ましい酸化剤は過酸化水素
であり、例えば、2〜6重量%の濃度で用いられる。し
かしながら、過酸化尿素や過酸化メラミンのような他の
過酸化物もまた用いることができる。即時使用可能な、
すなわち、過酸化物と混合した後の染毛剤組成物のpH
値は、弱酸性の範囲内、すなわち5.5〜6.9で調整
することができ、また中性ないしアルカリ性の範囲内、
すなわち、7.1〜9.5としてもよい。
【0011】
【実施例】以下、実施例により本発明を詳細に説明する
が、これらの実施例は本発明を限定するものではない。
以下の実施例では、下記表1に記載された組成を有する
基本組成物を使用し、この基本組成物中の水分の一部
を、各実施例に記載された顕色剤及びカップリング剤の
組み合わせによって置き換えたものを染毛剤組成物とし
て使用した。
が、これらの実施例は本発明を限定するものではない。
以下の実施例では、下記表1に記載された組成を有する
基本組成物を使用し、この基本組成物中の水分の一部
を、各実施例に記載された顕色剤及びカップリング剤の
組み合わせによって置き換えたものを染毛剤組成物とし
て使用した。
【0012】
【表1】
【0013】染色は、ウールの切れ端と漂白した人の毛
髪を編んだ房の上に染料前駆体調製物と6%過酸化水素
溶液との1:1の混合物を適用し、室温で20分間処理
した後に試料を洗浄し、乾燥することにより行った。各
実施例で使用した顕色剤及びカップリング剤の組成(全
組成物を基準とした重量%)と得られた染色結果を以下
に示す。以下の例において、A80は、ECにより提案
された酸化染毛剤実用リストに記載されたもので、1−
(β−ヒドロキシエチル)−2,5−ジアミノベンゼン
スルフェートを表す。
髪を編んだ房の上に染料前駆体調製物と6%過酸化水素
溶液との1:1の混合物を適用し、室温で20分間処理
した後に試料を洗浄し、乾燥することにより行った。各
実施例で使用した顕色剤及びカップリング剤の組成(全
組成物を基準とした重量%)と得られた染色結果を以下
に示す。以下の例において、A80は、ECにより提案
された酸化染毛剤実用リストに記載されたもので、1−
(β−ヒドロキシエチル)−2,5−ジアミノベンゼン
スルフェートを表す。
【0014】(実施例1) A80 0.28 4−アミノ−3−メチルフェノール 0.14 5−アミノ−2−メチルフェノール 0.28 発色: 濃赤紫色(grey magenta)
【0015】(比較例1)上記実施例から4−アミノ−
3−メチルフェノールを除いた組成物を使用して染色す
るとベージュブラウンになったが、実用に適する発色で
はなかった。
3−メチルフェノールを除いた組成物を使用して染色す
るとベージュブラウンになったが、実用に適する発色で
はなかった。
【0016】(実施例2) A80 0.36 4−アミノ−3−メチルフェノール 0.14 5−アミノ−2−メチルフェノール 0.10 3−アミノフェノール 0.09 レゾルシン 0.09 発色: 強い赤褐色
【0017】(実施例3) A80 0.28 4−アミノ−3−メチルフェノール 0.14 5−アミノ−2−メチルフェノール 0.14 2−アミノ−4−(2’−ヒドロキシ 0.31 エチルアミノ)アニソールスルフェート 発色: 強い灰紫色
【0018】(実施例4) A80 0.28 4−アミノ−3−メチルフェノール 0.14 5−アミノ−2−メチルフェノール 0.14 3−アミノ−2−メチルアミノ−6− 0.25 メトキシピリジンクロライド 発色: 濃灰青色
【0019】(実施例5) A80 0.28 4−アミノ−3−メチルフェノール 0.14 5−アミノ−2−メチルフェノール 0.14 α−ナフトール 0.16 発色: 濃赤紫色(grey magenta)
【0020】上記の実施例における色名は、「染料ポケ
ット辞典(Taschenlexikon der F
arben)」第3版〔1981年、ムスター−シュミ
ットフェルラーク(Muster−Schmidt V
erlag)発行、チューリッヒ及びゲッティンゲン〕
において用いられた分類に従ったものである。
ット辞典(Taschenlexikon der F
arben)」第3版〔1981年、ムスター−シュミ
ットフェルラーク(Muster−Schmidt V
erlag)発行、チューリッヒ及びゲッティンゲン〕
において用いられた分類に従ったものである。
【0021】
【発明の効果】本発明は、過酸化物と反応させる顕色/
カップリング系に基づく染毛剤組成物に、(a)2−
(2,5−ジアミノフェニル)エタノール又はその水溶
性塩、(b)5−アミノ−2−メチルフェノール、及び
(c)4−アミノ−3−メチルフェノールを組み合わせ
て含有させることによって、染毛剤組成物の性状を改善
するものである。本発明の染毛剤組成物は、皮膚感作の
問題を生じず、表現に富み光沢がありかつ褪せない赤色
の基礎的な着色を提供するもので、そのままでも用いる
ことができ、あるいは他の顕色剤及び/又はカップリン
グ剤と組み合わせて用いることにより、更に深い色合い
を達成することができるものであり、実用的価値の高い
発明である。
カップリング系に基づく染毛剤組成物に、(a)2−
(2,5−ジアミノフェニル)エタノール又はその水溶
性塩、(b)5−アミノ−2−メチルフェノール、及び
(c)4−アミノ−3−メチルフェノールを組み合わせ
て含有させることによって、染毛剤組成物の性状を改善
するものである。本発明の染毛剤組成物は、皮膚感作の
問題を生じず、表現に富み光沢がありかつ褪せない赤色
の基礎的な着色を提供するもので、そのままでも用いる
ことができ、あるいは他の顕色剤及び/又はカップリン
グ剤と組み合わせて用いることにより、更に深い色合い
を達成することができるものであり、実用的価値の高い
発明である。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年11月7日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0001
【補正方法】変更
【補正内容】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、過酸化物と反応さ
せる顕色/カップリング系に基づく染毛剤組成物に関す
る。本発明の染毛剤組成物は、表現に富み光沢がありか
つ褪せない赤系の基本色を提供するもので、そのままで
も用いることができ、あるいは他の顕色剤及び/又はカ
ップリング剤と組み合わせて用いることにより、更に深
い色合いを達成することができるものである。
せる顕色/カップリング系に基づく染毛剤組成物に関す
る。本発明の染毛剤組成物は、表現に富み光沢がありか
つ褪せない赤系の基本色を提供するもので、そのままで
も用いることができ、あるいは他の顕色剤及び/又はカ
ップリング剤と組み合わせて用いることにより、更に深
い色合いを達成することができるものである。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正内容】
【0002】
【従来の技術】染毛剤組成物に最も頻繁に用いられる顕
色剤は、今なお1,4−ジアミノベンゼン(p−フェニ
レンジアミン)及び1−メチル−2,5−ジアミノベン
ゼン(p−トルエンジアミン)である。しかしながら、
これらの物質を使用した場合には、非常に過敏な人(い
わゆる「アレルギー過敏者」)を皮膚感作に至らしめる
ことがあるので、必ずしも最適のものではない。この間
題を解決するために、他の種々の顕色剤が提案されてい
る。例えば2−(2,5−ジアミノフェニル)エタノー
ルの使用が提案されているが(ヨーロッパ特許出願第
7,537号及びヨーロッパ特許第400,330号参
照)、このものは色の多様性と強さについての全ての要
求を満たすものではない。
色剤は、今なお1,4−ジアミノベンゼン(p−フェニ
レンジアミン)及び1−メチル−2,5−ジアミノベン
ゼン(p−トルエンジアミン)である。しかしながら、
これらの物質を使用した場合には、非常に過敏な人(い
わゆる「アレルギー過敏者」)を皮膚感作に至らしめる
ことがあるので、必ずしも最適のものではない。この間
題を解決するために、他の種々の顕色剤が提案されてい
る。例えば2−(2,5−ジアミノフェニル)エタノー
ルの使用が提案されているが(ヨーロッパ特許出願第
7,537号及びヨーロッパ特許第400,330号参
照)、このものは色の多様性と強さについての全ての要
求を満たすものではない。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】他の公知の顕色剤を追加的に使用すること
も、また可能である。例えば、上記化合物のほかに、ヨ
ーロッパ特許第467,026号に記載された4−アミ
ノフェノール、5−アミノサリチル酸及び(又は)ヒド
ロキシトリアミノピリミジンが、特に好適なものとして
挙げられる。同様に、上記ヨーロッパ特許第467,0
26号に記載されている2,4,5−トリアミノ−6−
ヒドロキシピリミジン及び4,5,6−トリアミノ−2
−ヒドロキシピリミジンは特に有用なものであり、これ
らは硫酸塩として用いることが好ましい。
も、また可能である。例えば、上記化合物のほかに、ヨ
ーロッパ特許第467,026号に記載された4−アミ
ノフェノール、5−アミノサリチル酸及び(又は)ヒド
ロキシトリアミノピリミジンが、特に好適なものとして
挙げられる。同様に、上記ヨーロッパ特許第467,0
26号に記載されている2,4,5−トリアミノ−6−
ヒドロキシピリミジン及び4,5,6−トリアミノ−2
−ヒドロキシピリミジンは特に有用なものであり、これ
らは硫酸塩として用いることが好ましい。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】変更
【補正内容】
【0021】
【発明の効果】本発明は、過酸化物と反応させる顕色/
カップリング系に基づく染毛剤組成物に、(a)2−
(2,5−ジアミノフェニル)エタノール又はその水溶
性塩、(b)5−アミノ−2−メチルフェノール、及び
(c)4−アミノ−3−メチルフェノールを組み合わせ
て含有させることによって、染毛剤組成物の性状を改善
するものである。本発明の染毛剤組成物は、皮膚感作の
問題を生じず、表現に富み光沢がありかつ褪せない赤系
の基本色を提供するもので、そのままでも用いることが
でき、あるいは他の顕色剤及び/又はカップリング剤と
組み合わせて用いることにより、更に深い色合いを達成
することができるものであり、実用的価値の高い発明で
ある。
カップリング系に基づく染毛剤組成物に、(a)2−
(2,5−ジアミノフェニル)エタノール又はその水溶
性塩、(b)5−アミノ−2−メチルフェノール、及び
(c)4−アミノ−3−メチルフェノールを組み合わせ
て含有させることによって、染毛剤組成物の性状を改善
するものである。本発明の染毛剤組成物は、皮膚感作の
問題を生じず、表現に富み光沢がありかつ褪せない赤系
の基本色を提供するもので、そのままでも用いることが
でき、あるいは他の顕色剤及び/又はカップリング剤と
組み合わせて用いることにより、更に深い色合いを達成
することができるものであり、実用的価値の高い発明で
ある。
Claims (2)
- 【請求項1】 過酸化物と反応させる顕色/カップリン
グ系に基づく染毛剤組成物において、(a)2−(2,
5−ジアミノフェニル)エタノール又はその水溶性塩、
(b)5−アミノ−2−メチルフェノール、及び(c)
4−アミノ−3−メチルフェノールを含有することを特
徴とする染毛剤組成物。 - 【請求項2】 レゾルシン、2−メチルレゾルシン、4
−クロロレゾルシン、3−アミノフェノール、α−ナフ
トール、3−アミノ−2−メチルアミノ−6−メトキシ
ピリジン及び2−アミノ−4−(β−ヒドロキシエチル
アミノ)アニソールならびにそれらの水溶性塩からなる
群から選択された少なくとも一種の追加のカップリング
剤を含有することを特徴とする請求項1に記載の染毛剤
組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24356197A JPH1171246A (ja) | 1997-08-26 | 1997-08-26 | 染毛剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24356197A JPH1171246A (ja) | 1997-08-26 | 1997-08-26 | 染毛剤組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1171246A true JPH1171246A (ja) | 1999-03-16 |
Family
ID=17105684
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24356197A Pending JPH1171246A (ja) | 1997-08-26 | 1997-08-26 | 染毛剤組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1171246A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002226338A (ja) * | 2001-02-05 | 2002-08-14 | Hoyu Co Ltd | 酸化染毛剤組成物 |
| JP2002226339A (ja) * | 2001-02-05 | 2002-08-14 | Hoyu Co Ltd | 酸化染毛剤組成物 |
| JP2002226337A (ja) * | 2001-02-05 | 2002-08-14 | Hoyu Co Ltd | 酸化染毛剤組成物 |
| CN103271844A (zh) * | 2013-05-31 | 2013-09-04 | 江南大学 | 2,5-二氨基苯乙醇硫酸盐为中间体的染发剂 |
-
1997
- 1997-08-26 JP JP24356197A patent/JPH1171246A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002226338A (ja) * | 2001-02-05 | 2002-08-14 | Hoyu Co Ltd | 酸化染毛剤組成物 |
| JP2002226339A (ja) * | 2001-02-05 | 2002-08-14 | Hoyu Co Ltd | 酸化染毛剤組成物 |
| JP2002226337A (ja) * | 2001-02-05 | 2002-08-14 | Hoyu Co Ltd | 酸化染毛剤組成物 |
| CN103271844A (zh) * | 2013-05-31 | 2013-09-04 | 江南大学 | 2,5-二氨基苯乙醇硫酸盐为中间体的染发剂 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH09110659A (ja) | 染毛剤組成物 | |
| US3666812A (en) | Diamino phenol hair dyeing compounds | |
| JPH1171246A (ja) | 染毛剤組成物 | |
| FI73127B (fi) | Haorfaergningsmedel. | |
| JPH1171247A (ja) | 染毛剤組成物 | |
| US6224637B1 (en) | Composition for the dyeing of human hair | |
| FI72043C (fi) | Haorfaergningsmedel pao basis av oxidationsfaergaemnen. | |
| JPH10316545A (ja) | 染毛剤組成物 | |
| JPH07173039A (ja) | 染毛剤組成物 | |
| EP1378228B1 (en) | Composition for the dyeing of human hair | |
| JPH10324618A (ja) | 染毛剤組成物 | |
| EP1378229B1 (en) | Composition for the dyeing of human hair | |
| JPH07173038A (ja) | 染毛剤組成物 | |
| EP0818192B1 (en) | Hair dyeing composition | |
| EP1374841B1 (en) | Composition for dyeing of human hair | |
| EP1380285B1 (en) | Composition for the dyeing of human hair | |
| EP1428502B1 (en) | Composition for the dyeing of human hair | |
| EP1374840B1 (en) | Composition for the dyeing of human hair | |
| EP1438948B1 (en) | Composition for the dyeing of human hair | |
| US6986794B2 (en) | Composition of the dyeing of human hair | |
| JP2000191480A (ja) | 染毛剤組成物 | |
| EP1557157A1 (en) | Composition for the dyeing of human hair | |
| JP2000191481A (ja) | 染毛剤組成物 | |
| JPH09110660A (ja) | 染毛剤組成物 | |
| JPH02153973A (ja) | 角質繊維染色組成物 |