JPH117191A - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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JPH117191A
JPH117191A JP9158326A JP15832697A JPH117191A JP H117191 A JPH117191 A JP H117191A JP 9158326 A JP9158326 A JP 9158326A JP 15832697 A JP15832697 A JP 15832697A JP H117191 A JPH117191 A JP H117191A
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JP
Japan
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developing
developing roller
developer
toner
tank
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JP9158326A
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English (en)
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Takahiko Kimura
登彦 木村
Yoshiki Ichikawa
善樹 市川
Atsushi Yamaguchi
山口  淳
Masahiro Tsuji
雅博 辻
Yoshiaki Sanada
義明 眞田
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Priority to US09/094,986 priority patent/US6016411A/en
Publication of JPH117191A publication Critical patent/JPH117191A/ja
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/06Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
    • G03G15/08Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
    • G03G15/09Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer using magnetic brush
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
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    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/06Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
    • G03G15/08Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
    • G03G15/0896Arrangements or disposition of the complete developer unit or parts thereof not provided for by groups G03G15/08 - G03G15/0894
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 現像領域において、現像後に現像剤が現像装
置より飛散するのを簡単な手段にて防止する。 【解決手段】 速度Faで回転する感光体10に対し
て、速度Fbが回転駆動される現像装置1を構成する現
像ローラ6において、その速度比K(Fb/Fa)を1
<K<3に設定し、充分なる現像剤2を現像領域に供給
する。また、現像ローラ6を回転可能に保持する現像槽
3の底板3bと、感光体10との間隔をa、現像ローラ
6と底板3bとの間隔をbとした時に、a<bに設定
し、現像ローラ6の回転により現像槽3側へと生じるエ
アーの流れを作り、現像ローラ6より離散した現像剤2
を現像槽3内へと引き込み、上記間隔aを通して現像剤
2の飛散を阻止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録媒体上に担持
された潜像を可視像化するための現像装置にかかり、特
に現像装置からの現像後の現像剤の飛散を防止するよう
にした現像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機、プリンタなどの電子写真方式を
採用してなる画像形成装置においては、記録媒体である
感光体表面に静電潜像を形成し、これを可視像化するた
めに着色剤であるトナーを含む現像剤を感光体側へと供
給し、トナーを上記静電潜像に付着させるように成した
現像装置が備えられている。
【0003】画像形成装置は、上記現像装置にて、上記
感光体に形成された静電潜像を現像する。その現像され
たトナー像は、転写材であるシート等に転写されてい
る。そして、転写後には、上記感光体表面に、転写しき
れなかった一部のトナーが残留する。この残留する不要
トナーは、次の画像形成を繰り返し行うためにも感光体
表面から除去される。そのため、転写後には感光体表面
に残留するトナーを除去するクリーニング装置が設けら
れており、該クリーニング装置において除去された不要
トナーがクリーニング装置内の収容部に収容される。
【0004】そこで、感光体に形成された静電潜像を現
像するための現像装置としては、微粒子形状のトナーを
処理する必要がある。特に、現像剤を構成する着色トナ
ーは、現像装置を構成する容器、例えば現像槽内に回転
する回転部材、特に現像ローラ等が設けられている。
【0005】例えば、図3に示すように、現像装置1
は、静電潜像が形成されている感光体10に対向するよ
うに現像装置1を構成する現像槽3内に矢印方向に回転
される現像ローラ6を配置しており、現像槽3内の現像
剤2を感光体10と対向する現像領域へと搬送し、現像
を行う構成である。現像装置1は、感光体10と対向す
る領域の現像槽3が開口されており、現像ローラ6にて
保持しきれない一部の離散した現像剤が、現像槽3側へ
と回収されず、現像槽3と感光体10との間から飛散す
る。この飛散したトナーが、画像形成される搬送途中の
シートに付着したり、シートの搬送をガイドするガイド
部に付着し、シート裏面をトナーにて汚すことがある。
【0006】そのため、現像後におけるトナー飛散、特
に現像剤の飛散を防止することが重要となる。この現像
後におけるトナー飛散を防止するために、従来では特開
平4−107485号公報や、実開平4−70663号
公報等にて提案されている防止方法がある。
【0007】前者記載の飛散防止方法は、現像槽の底面
と現像ローラとの間隔tを、現像ローラに付着している
現像剤層の厚さt1より大きくし、間隔tをできるだけ
t1に近づけることで、現像ローラの回転によりエアー
の流れを現像槽内に引き込み、これにより飛散しようと
するトナーを現像槽内に回収するようにしている。
【0008】また、上記公報記載の後者の飛散防止方法
は、現像ローラと現像槽の底面の間隔tと、現像槽内部
の下流側における現像槽壁面と現像ローラとの間隔t2
の比率t2/tを0.7以上1.5以下に設定すること
で、上述したように現像ローラの回転により飛散トナー
を現像槽内に引き込むようにしている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来技術のト
ナー飛散防止方法によれば、それなりの効果を期待でき
る。しかし、現像を行う場合には、現像装置の現像ロー
ラだけでなく、現像される側の感光体も回転する。その
ため、感光体が回転することにより生じるエアーの流れ
が生じ、このエアーの流れに沿って現像ローラより保持
しきれなくなった離散したトナーが現像槽外へと飛散す
ることになる。
【0010】特に、感光体は画像形成速度に応じた速度
で回転駆動されており、高速になるに従って高速回転さ
れることになる。単純に1分間に60枚以上の画像形成
を行う場合、感光体の1回転に1枚の画像形成を行うこ
とができる場合には、分速60回転以上となる。
【0011】この感光体の回転に応じて、現像装置にお
いても、現像ローラにて現像剤を現像に寄与できるだけ
の充分な現像剤を供給する必要がある。そのため、画像
形成速度を高速化するに従って、現像ローラの回転速度
も当然高速化され、現像時に現像ローラ側に保持しきれ
なくなった離散トナーが増加し、よって感光体の回転方
向に沿って流れるエアーに乗って現像装置外に飛散する
トナーが増加する。このような、現像剤の飛散について
は、上述した従来の方法ではどうしても防止しきれなく
なる。
【0012】本発明は、上述の欠点に鑑み、現像装置の
現像ローラ及び記録媒体の回転の関係から現像剤の飛散
を防止し得る現像装置を提供することを目的とする。
【0013】本発明の目的は、画像形成装置の高速化が
行われようとも、該記録媒体の回転する方向に流れるエ
アーに乗って現像剤が飛散することを効率よく阻止し、
現像槽側へと現像領域で離散する現像剤を回収ことがで
きる現像装置を提供することにある。
【0014】また、本発明は、上述の目的を達成する時
に、合わせて画質劣化を生じさせることなく、安定した
現像を可能にする現像装置を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明による上述した目
的を達成するための現像装置は、現像剤を収容する現像
槽内に回転可能に現像ローラを設け、該現像ローラの回
転により現像剤を潜像を担持する記録媒体へと供給し、
潜像を可視像化する現像装置において、上記記録媒体の
回転速度Faに対して、上記現像ローラの回転速度Fb
を速くし、現像後に現像剤を上記現像槽へと回収する時
に、上記記録媒体と現像槽壁面との間の間隔aに対し
て、該現像槽壁面と現像ローラとの間の間隔bを広く設
定したことを特徴とする。
【0016】このような現像装置の構成によれば、現像
ローラの回転速度の方が速いため、現像後に現像槽内へ
のエアーの流れの方が記録媒体に沿って流れでるエアー
より多く、よって現像時に離散する現像剤は現像槽側へ
と引き込み回収することができる。また、図1に示すめ
すように現像ローラ(6)側の間隔bの方を記録媒体
(10)側の間隔aより広くなるようにしているため、
現像槽(3)側へと現像剤を引き込む作用を助長でき
る。
【0017】また、上述した構成による現像装置におい
て、上記記録媒体の回転速度(Fa)と現像ローラの回
転速度(Fb)との速度比K(Fb/Fa)を、1<K
<3に設定するようにしておけば、上述したように現像
ローラより離散する現像剤が現像ローラの回転方向に沿
って現像槽側へと引き込まれる作用が増す。この時、現
像ローラの回転速度を記録媒体の速度より3倍未満とす
ることで、現像ローラの回転による遠心力等による離散
しようとする作用力が、現像ローラの保持される力に打
ち勝って離散するのを軽減できる。しかも、現像ローラ
に保持される現像剤にて記録媒体を擦るときに抵抗をも
できるだけ小さくでき、潜像に付着する現像剤を擦り、
画像が流れる画質の劣化をも防止できる。
【0018】また、上述した構成による現像装置におい
て、記録媒体及び現像ローラのそれぞれの回転速度Fa
及びFbの速度比Kと、現像槽に対する現像ローラ、記
録媒体とのそれぞれの間隔b及びaとを、a/b<1/
Kの関係を満足するように設定することで、ほとんど現
像剤が現像槽より飛散すること阻止できる。そのため、
飛散した現像剤にてシートや、画像形成装置の内部を汚
すことがなくなる。
【0019】さらに、上述した構成の現像装置におい
て、図1に示すように上記現像槽壁面(3b)と現像ロ
ーラ(6)との間の間隔bを、現像ローラに保持される
現像剤の層厚程度に設定するようにしておけば、現像後
の現像剤(2)が現像槽(3)に回収される時に、上記
間隔bを現像剤にて塞ぐようにできる。そのため、引き
込まれたエアーの逆方向へと流れる流路が閉鎖され、現
像ローラの回転方向と逆方向に流れるエアーに乗って現
像剤が飛散するのを効果的に阻止できる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施形態について
図面に従って詳細に説明する。本発明による一実施形態
については、図1乃至図3に示す図に従って説明する。
特に本発明の現像装置においては、画像形成装置、例え
ば電子写真方式に適用される現像装置について説明す
る。以下に説明する実施形態においては、電子写真方式
の画像形成装置に適用される現像装置を例に説明する
が、電子写真方式による画像形成装置だけでなく、形成
される潜像を可視像化するための現像装置に本発明を適
用できることは言うまでもない。
【0021】また、図3は本発明の現像装置を備えた画
像形成装置の一部を示すものであって、該図を参照して
画像形成装置の構成について説明しておく。
【0022】図3において、符号1は本発明にかかる現
像装置であり、特に現像剤2を収容してなる収容容器を
構成する樹脂成型された現像槽3内に、現像剤2の搬送
及び撹拌を行う撹拌搬送ローラ4及び5と、撹拌搬送ロ
ーラ5にて供給される現像剤2を磁気的に吸着し搬送す
る現像ローラ6を回転可能に設けている。
【0023】この現像装置1は、回転する感光体10と
対向配置されており、図示しない画像形成プロセスの作
動に応じて感光体10表面には、現像位置に対向する前
に静電潜像が形成されている。つまり、感光体10はそ
の表面が帯電手段にて均一に帯電され、画像に応じた光
による像が照射されることで画像に応じた静電潜像が形
成される。この静電潜像に、現像装置1の現像ローラ6
の回転により現像剤3を感光体6と対向する現像位置へ
と搬送し、現像を行う。この時に、現像剤を構成する着
色トナーが、上記静電潜像に吸着されることでトナー像
として可視像化される。
【0024】現像装置1にて現像された感光体10表面
のトナー像は、図示しないシートが現像後の転写位置へ
と搬送され、該シート側に静電的に転写される。そし
て、トナー像が転写されたシートは、感光体10より分
離され、加熱定着手段へと送り込まれて、トナー像をシ
ート上に定着させることでハードコピーとして仕上げさ
れ、画像形成装置の外へと排出される。
【0025】一方、転写後の感光体10は、その表面に
転写されなかった一部のトナーが残留しており、該トナ
ーが除去され、次の画像形成に備えられる。
【0026】上述したように、感光体10に形成された
静電潜像をトナーにて可視像化する現像装置1は、現像
剤を搬送するための回転駆動される現像ローラ6を備え
ている。この現像ローラ6は、従来より周知の通り、内
部に多数の磁極を周面に設けたマグネットを覆うように
円筒形状の非磁性スリーブを、矢印方向に回転駆動する
ように構成されている。つまり、図2に現像ローラ6の
一構成例を示すように、現像ローラ6は、固定保持され
たその周囲の隣接する磁極が順次異なるように着磁され
たマグネット6aと、該マグネット6aの周囲を覆うよ
うにして設けられ矢印方向(図において反時計方向)に
回転される円筒形状の非磁性スリーブ6bとから構成さ
れている。
【0027】マグネット6aは、記録媒体である感光体
10と対向する現像領域に対向して主極(現像極)N1
を設け、該主極N1に対して、それぞれの補助極N2〜
N4及びS1〜S3を有している。従って、現像剤2
は、マグネット6aの磁力によりスリーブ6bの表面に
吸着され、スリーブ6aの回転により、その方向に搬送
される。
【0028】上記現像ローラ6は、現像槽3の開放され
た開口部3aより一部が露出するように設けられてお
り、その露出部分において回転される感光体10と対向
するように設けられている。この対向位置が現像位置で
あり、感光体10表面に形成された静電潜像に、現像ロ
ーラ6の回転により搬送されてくる現像剤2を摺擦さ
せ、トナーを静電潜像に付着させている。特に、摩擦帯
電されてるトナーが、静電潜像の静電気力より吸引さ
れ、現像されることになる。
【0029】現像剤2は、感光体10と摺擦する現像位
置へと搬送される前に、その量が常に一定になるように
ドクターブレード7にて現像ローラ6に吸着された余分
なものが除去されるようになっている。従って、現像位
置へと搬送される現像剤2の量、つまり現像ローラ6表
面に保持される現像剤2の層厚(d)がドクターブレー
ド7にて決められている。そして、上記ドクターブレー
ド7により現像ローラ6より除去された現像剤2は、再
度撹拌搬送ローラ4及び5の間まで延長されている流し
板8上に沿って撹拌搬送ローラ4と5の間に送り込まれ
るようになっている。
【0030】上記現像剤2は、キャリア及びトナーから
なる2成分系、トナーのみからなる1成分系のものがあ
る。トナーのみのものとしては、磁性を有するものと、
非磁性のものが存在する。非磁性の1成分系トナーの場
合には磁力により現像ローラ6表面に吸着されないが、
摩擦帯電等を利用して現像ローラ6表面に吸着させて搬
送することができる。この場合の現像ローラ6として
は、ゴム等の部材が利用されることが多い。
【0031】以上の構成によれば、撹拌搬送ローラ4及
び5により現像槽3内の現像剤2が十分に撹拌され、現
像剤2が所定の極性、例えば正に帯電される。この帯電
された現像剤2は撹拌搬送ローラ5の作用により現像ロ
ーラ6へと供給され、該現像ローラ6に例えば磁気的に
吸着され、現像位置へと搬送される。その途中で、現像
剤2はドクターブレード7にて一定量に規制され、現像
位置へと一定層厚(d)の状態で搬送される一方、ドク
ターブレード7にて除去された現像剤2は、流し板8を
介して撹拌搬送ローラ4と5の間に戻され、再度撹拌搬
送される。
【0032】そして、現像後の現像剤2は、現像槽3内
へと現像槽3の底板(壁面)3bに沿って回収され、現
像ローラ6より掻き落とされ、撹拌搬送ローラ5及び4
にて撹拌され、再度現像に供されるようになる。このよ
うにして、回転部材である撹拌搬送ローラ4及び5、さ
らには現像ローラ等が回転されことにより現像剤等との
摩擦によりトナーが帯電され、逐次現像に供される。
【0033】そこで、現像ローラ6に担持された現像剤
2は、回転する感光体10と対向する現像領域へと搬送
され、現像に供されるが、現像位置にて現像ローラ6に
保持されることなく一部が離散することがある。例え
ば、充分にトナーの帯電量が得られていない場合や、現
像ローラ6の回転速度、感光体10の回転によるエアー
の流れにより離散することがある。
【0034】以下に離散するトナーを含む現像剤が、感
光体10と現像ローラ6とが対向する位置以外にエアー
の流れに沿って外部、つまり現像装置1外に飛散するの
を防止する本発明による実施形態について詳細に説明す
る。
【0035】(本発明の実施形態)本発明による現像装
置1は、現像剤2の飛散、特にトナーの飛散を防止する
ために、感光体10の回転速度、及び現像ローラ6の回
転速度との関係から、図1に示すように、現像槽3の底
板3bと現像ローラ6との間の間隔bに対して現像槽3
の底板3bと感光体10との間隔aを、b>aに設定し
ている。
【0036】ここで、間隔bは、図に示すように現像ロ
ーラ6の接線と、該接線に平行した現像槽3の底板3b
の先端の延長線との間の距離である。また、間隔aは同
様に、感光体10の接線と、該接線と平行な現像槽3の
底板3b先端の延長線との間の距離である。
【0037】現像装置1を用いて現像を行う場合、現像
ローラ6及び感光体10が夫々矢印方向に回転されるこ
とで、その回転に沿って現像槽3内方向及び上記感光体
10と現像槽3の壁面である底板3bとの間の間隔aを
通過する方向にエアーの流れが生じる。そのため、現像
領域で現像ローラ6に保持されている現像剤2より離散
したトナーを、現像槽3内へと引き込むようにすれば、
感光体10との間の間隔aを通過し飛散するトナーを軽
減できると同時に防止できる。
【0038】そこで、上述したように現像ローラと現像
槽の底板3bとの間隔bを、感光体10との間隔aより
広くすることで、エアーの流れを現像槽3内側へと向け
ることができる。
【0039】この場合、感光体10に形成された静電潜
像を良好に現像不良やかすれ等をなくす現像を行うため
には、現像ローラ6にて充分な量の現像剤2を供給する
必要がある。そのため、良好なる現像を行うためには、
現像ローラ6の回転速度(周速度)Fbを、感光体10
の回転速度(周速度)Faより速くすることで、充分な
量の現像剤2を感光体10と対向する現像領域に供給で
きる。
【0040】また、感光体10の回転速度Faより現像
ローラ6の速度Fbの方をあまりにも大きくすると、今
度は現像剤2によるブラシにて感光体10を摺接する時
に、摺摩力が強くなる。これにより、感光体10面を擦
り潜像に付着したトナー像を乱すことにもなり、画像流
れ等が生じ、大きく画質が劣化する。しかも、現像ロー
ラ6の速度Fbが速くなればなるほど、現像ローラ6に
よる現像剤であるトナーを保持する力より、現像ローラ
6の回転により現像剤が受ける遠心力等にて作用する離
散しようとする力が勝り、現像ローラ6よりトナーが離
散しやすくなる。
【0041】そのため、感光体10の速度Faに対する
現像ローラ6の速度Fbの速度比K(K=Fb/Fa)
としては、1<K<3の範囲に設定することで、画質低
下が生じることなく安定した現像を行える。つまり、速
度比Kを1以上とすることで、充分な量の現像剤2を感
光体10と対向する現像領域へと供給できる。また、速
度比Kを3未満とすることで、現像ローラ6に現像剤を
保持する充分にな拘束力を確保しつつ、画質低下を合わ
せて防止できる。
【0042】本発明においては、感光体10と現像ロー
ラ6との上述した速度比Kの関係において、感光体10
との間隔aと現像ローラ6との間隔bを、b>aとする
ことで現像ローラ6の回転方向に従ったエアーの流れに
沿って離散した現像剤、特にトナーを、現像槽3側へと
回収する効果が助長される。これにより、感光体10の
回転に沿って離散したトナー等が吹き出すことが阻止さ
れ、トナー飛散を軽減、かつ阻止できる。
【0043】なお、現像ローラ6と現像槽3の底板3b
との間隔bは、広くするほど効果的になるが、現像ロー
ラ6に保持されている現像剤2にて開口である間隔bを
塞ぐことができなくなり、かえってトナー飛散を引き起
こす原因を作り出す結果となる。つまり。現像ローラ6
に保持された現像剤2の表面と、現像槽3の底板3a内
面とにスペースが形成されることで、現像剤2の流れに
沿って現像槽3内部へのエアーの流れが形成される。こ
のスペース部でのエアーの逃げ場がなくなり、徐々に圧
力が高まり、感光体10に沿う間隔aへと流れ出し、離
散トナーがその流れに沿って現像槽3より飛び出し飛散
し、その量が増す。
【0044】そのため、現像ローラ6にて保持する現像
剤2の量に関係するが、少なくとも上記間隔bは、現像
ローラ6の保持される量、つまりドクターブレード7に
て規制される現像剤3の層厚(d)程度にするとよく、
例えば上限で3mm程度である。このようにすること
で、上述した速度比Kの関係から、トナー飛散の防止効
果がさらに高まる。ただし、上記間隔bを、現像ローラ
6の保持される現像剤2の層厚より小さくし過ぎると、
現像領域で離散するトナーを現像槽3内へと引き込む効
果が薄れると同時に、底板3aの先端に現像剤2が擦ら
れ、この時にトナーが現像装置1外部に飛散することに
もなる。従って、現像剤2の現像ローラ6に保持される
層厚dの±10%程度に上記間隔bを設定すればよい。
【0045】上述したように、本発明の現像装置におい
ては、現像ローラ6の回転を利用して、その回転により
生じるエアーの流れに沿って、飛散しようとするトナー
等を現像槽3内部へと効率よく回収することができる。
そのためにも、上述した感光体10の速度Faに対しす
る現像ローラ6の速度Fbによる速度比Kを3未満に設
定した状態において、現像ローラ6と現像槽3の底板3
bとの間隔bを広くするようにする。この時、間隔bを
上限で3mm以下に設定し、特に現像剤2が現像ローラ
6に保持される層厚程度に設定することで、その効果が
助長されることになる。
【0046】(実施例)次に、本発明による上述した実
施形態における効果を確認するために、一実施例を以下
に示す。
【0047】現像装置1を構成する図2に示す現像ロー
ラ6のスリーブ6bの径(直径)を60mmとして、内
部のマブネット6aとしては、図に示すように7極構成
とした。このマグネット6aのそれぞれの極の磁力は、
現像極である主極N1を1000ガウス、他の補助極N
2を800ガウス、N3を600ガウス、N4を500
ガウスに、S1を800ガウス、S2を500ガウス、
S3を950ガウスとした。そして、現像ローラ6によ
る回転速度Fb、つまりスリーブ6bを、1000mm
/secの周速度(Fb)にて回転駆動した。
【0048】また、静電潜像が形成され、該潜像が現像
される感光体10は、その直径を110mmにし、その
時の回転速度、つまり周速度Faを400mm/sec
とした。
【0049】また、上述した現像ローラ6及感光体10
の速度Fb及Faに対し、本発明による図1に示す現像
槽3の底板3aに対する現像ローラ6の間隔bを3mm
に、感光体10の間隔aを1mmに設定した。なお、現
像剤2が現像ローラ6に保持される時に層厚(d)が3
mm程度であり、間隔bを3mmに設定した。
【0050】上述した条件において、感光体10を均一
帯電し、画像露光を行うことで形成した静電潜像を、現
像装置1にて現像し、A4サイズの用紙に現像後のトナ
ー像を転写してハードコピーを得た。このようにして得
られるコピー速度としては、毎分80枚であり、10万
枚の現像を行った後のトナー飛散による画像形成装置内
のトナーによる汚れ及び、用紙が案内されるガイド等の
汚れ、さらに用紙の表裏面の汚れを確認した。
【0051】この結果、画像形成装置内の飛散トナーに
よる汚れはほとんどなく、搬送ガイドにて用紙が汚され
ることもなかった。また、得られるハードコピーの用紙
のトナーによる汚れも認められず、良好なるハードコピ
ーを得ることができたと同時に、画質等の劣化も見られ
ななった。
【0052】この結果、感光体10と現像ローラ10と
の速度比Kを1以上に、そして3未満に設定した状態に
おいて、現像ローラ6による間隔bを3mm以下に設定
することでトナー飛散を防止できる。
【0053】しかも、感光体10のよる間隔aと現像ロ
ーラbとの関係、および上述した速度比Kの関係から、
a/b<1/Kとすることでトナー飛散を防止できり効
果が高まる。つまり、速度比Kは、3未満であり、1/
Kに対しa/bをそれ以下に設定するようにすれば、飛
散トナーを無くし、現像槽3へと効率よく回収できる。
例えば、上述した実施例におていは、速度比Kは、2.
5であり、現像ローラ6における間隔bを出きるだけ大
きくすればよく、3mmに設定したことでa/bを1/
2.5(0.4)より小さくでき、よって上述した結果
を得た。
【0054】そこで、上述したa/b<1/Kの関係を
確認するために、以下に比較例を示す。
【0055】(比較例)図1に示す現像装置1におい
て、感光体10と現像槽3の底板3aとの間の間隔aを
3mmに設定した。その他の条件は、上記実施例と同一
にし、10万枚のハードコピーを得た結果、画像形成装
置の内部はトナーにて汚れる結果となった。また、用紙
は、初期の2000枚までは汚れが目立たなかったが、
3000枚を越えることから徐々に汚れが目立つように
なってきた。
【0056】また、他の比較例として上記間隔aを2m
mに設定した時の結果、トナーの汚れは半減したが、上
述した実施例による結果とは比較にならなかった。
【0057】さらに、その他の比較例として上記間隔a
を1.5mm程度の設定した結果、トナーの汚れはさら
に少なくなっていた。
【0058】以上のように、a/b<1/Kの関係を満
足しないことで、現像ローラ6及び感光体10が回転す
ることで生じるエアーの流れが、現像槽3の底板3bと
感光体10との間の間隔aを通過する流量が増加するた
めであり、そのエアー流に沿って離散したトナーが飛散
する結果となる。
【0059】従って、速度比K及び間隔a及びbの関係
において、a/b<1/Kを満足することで、トナー飛
散を防止でき、よってトナーによる汚れが解消できる。
【0060】なお、感光体10による間隔aとしては、
静電潜像にトナーが付着しているため、該付着トナーを
乱すことがないように、現像槽3の底板3a先端が付着
トナーと接触することがないような間隔に設定される。
そのため、間隔bとして0.1mm以上であり、1mm
程度に設定すればよい。
【0061】以上説明した実施形態においては、現像装
置1として電子写真方式による画像形成装置について説
明したが、こような方式の画像形成装置でなく、画像露
光と同時に現像を行う方式の現像装置にも本発明を適用
できる。つまり、感光体としては、光透過性の導電層に
光導電層を形成して構成し、光導電層に対向させて現像
装置を設け、光透過性の導電層側より光像を照射するこ
とで抵抗変化により生じる潜像を現像するようにした画
像形成装置にも適用できる。
【0062】
【発明の効果】本発明の現像装置によれば、簡単な手段
により現像剤の飛散を防止でき、飛散しようとする現像
剤が効率よく現像槽内へと回収される。
【0063】また、現像ローラの回転を利用して飛散し
ようとする現像剤を回収できるため、画像形成速度が高
速であっても現像剤の飛散を効率よく阻止できる。
【0064】よって、現像剤による画像形成装置内を汚
したり、また用紙が汚されることもなく、画質が劣化す
ることもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態における要部の現像装置の
構成を示す図である。
【図2】本発明にかかる現像ローラの構造の一例を示す
断面図である。
【図3】本発明の現像装置を備える画像形成装置の一例
を説明するための図である。
【符号の説明】
1 現像装置) 2 現像剤 3 現像槽 3b 現像槽の底板 6 現像ローラ 6a マブネット 6b スリーブ 10 感光体 a 感光体と現像槽の底板先端との間隔 b 現像ローラと現像槽の底板先端との間隔 Fa 感光体の周速度 Fb 現像ローラの周速度
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 辻 雅博 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 (72)発明者 眞田 義明 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現像剤を収容する現像槽内に回転可能に
    現像ローラを設け、該現像ローラの回転により現像剤を
    潜像を担持する記録媒体へと供給し、潜像を可視像化す
    る現像装置において、 上記記録媒体の回転速度Faに対して、上記現像ローラ
    の回転速度Fbを速くし、現像後に現像剤を上記現像槽
    へと回収する時に、上記記録媒体と現像槽壁面との間の
    間隔aに対して、該現像槽壁面と現像ローラとの間の間
    隔bを広く設定したことを特徴とする現像装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の現像装置において、上記
    記録媒体の回転速度(Fa)と現像ローラの回転速度
    (Fb)との速度比K(Fb/Fa)を、1<K<3に
    設定することを特徴とする現像装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の現像装置において、記録
    媒体及び現像ローラのそれぞれの回転速度Fa及びFb
    の速度比Kと、現像槽に対する現像ローラ、記録媒体と
    のそれぞれの間隔b及びaとを、a/b<1/Kの関係
    を満足するように設定したことを特徴とする現像装置。
  4. 【請求項4】 上記現像槽壁面と現像ローラとの間の間
    隔bを、現像ローラに保持される現像剤の層厚程度に設
    定したことを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載
    の現像装置。
JP9158326A 1997-06-16 1997-06-16 現像装置 Pending JPH117191A (ja)

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JP9158326A JPH117191A (ja) 1997-06-16 1997-06-16 現像装置
US09/094,986 US6016411A (en) 1997-06-16 1998-06-15 Efficient development of an electrostatic latent image

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