JPH1172506A - 加速度センサ - Google Patents
加速度センサInfo
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- JPH1172506A JPH1172506A JP10168703A JP16870398A JPH1172506A JP H1172506 A JPH1172506 A JP H1172506A JP 10168703 A JP10168703 A JP 10168703A JP 16870398 A JP16870398 A JP 16870398A JP H1172506 A JPH1172506 A JP H1172506A
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Abstract
もに、検出感度の調整を容易に行えるようにする。 【解決手段】 加速度センサ100は、アンカー部1
1、おもり可動電極12、梁部14〜17、検出用固定
電極135〜138、感度調整用固定電極131〜13
4から構成されている。この加速度センサ100におい
て、おもり可動電極12が加速度により変位して検出用
固定電極131〜134のいずれかに接触すると、おも
り可動電極12−検出用固定電極131〜134間が通
電し、一定以上の加速度が生じていることが検出され
る。また、おもり可動電極12と感度調整用固定電極1
31〜134の間に所定の電位差を与え、両者の間に静
電引力を発生させて、おもり可動電極12の自重垂れを
少なくするとともに、検出感度の調整を容易に行えるよ
うにしている。
Description
するものであり、例えばガス等の流量メータに内蔵され
て地震等の振動を感知しガス配管のバルブを閉塞するセ
ンサ、ストーブ等に内蔵され地震等の振動を感知し炎を
断つセンサ、若しくは二次元平面内多方向の加速度を略
同ー感度で検出する加速度センサとして用いることがで
きる。
−145740号公報に示す加速度センサがある。この
加速度センサは、基板上に固定されたアンカー部と、こ
のアンカー部にスパイラルの梁部を介して支持され円周
側面を有するおもり可動電極と、このおもり可動電極の
円周側面と所定間隔を隔てて対向する円周側面を有する
固定電極とを備え、おもり可動電極が加速度によって基
板の表面と平行な方向に変位したときおもり可動電極と
固定電極が接触して、加速度が生じたことを検出するよ
うになっている。
において、梁部に支えられたおもり可動電極が自重によ
り垂れ下がってしまうと、おもり可動電極と固定電極の
重なりが非常に小さく若しくはなくなってしまい、セン
サとして成り立たなくなる可能性がある。この場合、後
述する実施形態に示すように、おもり可動電極と固定電
極間に所定の電位差を与えるようにすれば、おもり可動
電極と固定電極間に静電引力を発生させて、自重垂れを
少なくすることができる。
定電極間に静電引力を発生させたのでは、その静電引力
の大きさによって検出感度の調整が難しくなるという問
題がある。例えば、上記した自重垂れを少なくするため
にはある程度の大きさの静電引力を発生させる必要があ
るが、その静電引力が大きすぎると、加速度の発生によ
っておもり可動電極と固定電極間が接触した後に、その
加速度がなくなってもおもり可動電極が固定電極に接触
したままになってしまうという問題が発生する。すなわ
ち、おもり可動電極と固定電極間が接触したときの静電
引力が梁部のバネ力より大きいと、加速度がなくなって
もおもり可動電極が固定電極に接触した状態に維持され
てしまう。
可動電極の自重垂れを少なくするとともに検出感度の調
整を容易にすることを目的とする。
するため、各請求項に記載の具体的な手段を採用してい
る。すなわち、請求項1、2に記載の発明においては、
おもり可動電極との間の静電引力によって検出感度を調
整するのに用いられる感度調整用固定電極を設けたこと
を特徴としている。
電極との間に生じる静電引力によりおもり可動電極の自
重垂れを少なくすることができ、感度調整用固定電極に
よってその静電引力を調整することにより、検出感度の
調整を容易に行うことができる。この場合、請求項3に
記載の発明のように、検出用固定電極とおもり可動電極
の間、および感度調整用固定電極とおもり可動電極の間
のそれぞれに、独立して調整可能な電位差を与えように
すれば、上記した感度調整を容易に行うことができる。
度調整用固定電極とおもり動電極の間の電位差を、おも
り可動電極が検出用固定電極に接触したとき前記した静
電引力がバネ部のバネ力よりも小さくなるように設定す
れば、おもり可動電極への加速度の印加がなくなった後
に、おもり可動電極を元の状態に復帰させることができ
る。
出用固定電極に、おもり可動電極と接触する突起を有す
るようにすれば、おもり可動電極の可動範囲を設定する
ことができ、これによって検出感度の調整を行うことが
できる。この場合、請求項6に記載の発明のように、お
もり可動電極が検出用固定電極の突起に接触したとき、
その突起によっておもり可動電極と感度固定電極が接触
しないようにすれば、おもり可動電極が検出用固定電極
に接触したときに感度調整用固定電極とおもり可動電極
との間で前記した静電引力を発生させることができる。
求項7に記載の発明のように、おもり可動電極の可動な
範囲においてバネ部のバネ力から前記した静電引力を引
いた値が単純増加する領域になるように規定することが
でき、また請求項8に記載の発明のように、おもり可動
電極の可動な範囲においてバネ部のバネ力から前記した
静電引力を引いた値がピーク値を超えて0になるまでの
領域になるように規定することができる。
加速度センサ100の平面図、図2に、図1中のA−A
断面図を示す。図1に示す加速度センサ100は、基板
30、アンカー部11、おもり可動電極12、4本の梁
部14〜17、固定電極13で構成されるスイッチ式の
加速度センサを構成している。
ンカー部11は、円柱形状で、基板30上に形成され、
基板30のほぼ中央に位置し、おもり可動電極12を基
板30の表面とほぼ平行に弾性変形可能な4本の梁部1
4〜17で支持している。おもり可動電極12は、円筒
形状で、基板30と所定の間隔を有して平行に設けら
れ、アンカー部11に弾性変形可能である4本の梁部1
4〜17で支持され、印加させる加速度により変位す
る。また、おもり可動電極12は、基板30と垂直方向
の略円柱状側面(円周側面)、すなわち円筒外周面を導
電性の検出面18としている。
で、アンカー部11に4本設置され、おもり可動電極1
2を支持する弾性変形可能な形状に形成されている。本
実施形態では、梁部14〜17は、基板30の表面に対
して、略平行方向に弾性変形可能となるように断面形状
を横の長さに対する縦の長さの比を大きくし、上方から
は円弧の一部となるような形状にしている。
形状で、おもり可動電極12の外側に所定の間隔を隔て
て基板30上に形成されている。また、おもり可動電極
12の検出面18に対向する円筒形状内周面(円周側
面)は、導電性の被検出面19となっている。中央のア
ンカー部11と固定電極13の下側には、図2に示すよ
うに、それぞれ酸化膜21、22があり、基板30上に
形成されている。
速度によりおもり可動電極12が変位して、おもり可動
電極12の検出面18と固定電極13の被検出面19が
接触したことを検出する検出回路がある。この検出回路
には、おもり可動電極12の検出面18、固定電極13
の被検出面19と検出回路との間の導通をワイヤボンデ
ィング等で取っている。なお、本実施形態では、おもり
可動電極12、梁部14〜17、アンカー部11は、す
べて導通されているので、アンカー部11から検出回路
へワイヤボンディングを行うようにしても良い。
1の検出面18に示されるような、外周部分が略円柱状
になっているものだけでなく、被検出面19に示される
ような、内周部分が略円柱状になっているものも含むも
のである。そして、おもり可動電極12と固定電極13
の所定間隔は、n箇所の間隔における各方向(i=1〜
n)に沿った梁部を総合した弾性係数kiと、おもり可
動電極12と固定電極13との距離Diとの関係が、数
式1となるように配置される。
=・・・=Dn×kn このように配置することにより、基板30と平行な平面
内であれば、どの方向(i=1〜n)に沿って加速度が
発生しても加速度を等方的に検出できる。例えば、図1
を用いて説明すると、所定の間隔をD1(図中X方
向)、D2(図中Y方向)、D3(図中斜め45度方
向)とし、4本の梁部14〜17を総合した各間隔方向
の弾性係数をk1、k2、k3とすると、基板30に対
し平行方向の平面において、等方的に加速度Fを検出す
るためには、それぞれの間隔D1、D2、D3は、D1
=F/k1、D2=F/k2、D3=F/k3のように
なる。
足するように設定すると、k1=k2=k3となる。本
実施形態では、数式1を満たすように設計して、おもり
可動電極12を円筒形状とし、固定電極13については
円柱をくり抜いた形状とする。そして、加速度センサ1
00を、上下及び左右対称となる形状とする。また、こ
こでは図示していないが、アンカー部11、4本の梁部
14〜17、おもり可動電極12、固定電極13の表面
にはイオン注入や、リンのデポジションのような手法に
より不純物を導入、または導電性の材料を蒸着やメッキ
またはその他成膜して構造体表面の抵抗率を下げても良
い。
3、図4を用いて説明する。まず、図3に示すように、
基板30に酸化膜20を成膜し、その上にシリコン膜1
0を成膜し形成する。なお、基板30としては、SOI
(Siliconon Insulator)基板を用
いても良い。次に、図4に示すようにシリコン膜10を
エッチングして、アンカー部11、梁部14〜17(図
4中では梁部14、16を示す)、おもり可動電極1
2、固定電極13を所定の形状に形成する。
17直下の酸化膜20を犠牲層としてフッ化水素系液体
によりエッチングすることで可動部を可動状態にし、図
1、図2に示す加速度センサ100を得る。次に、図
5、図6を用いてスイッチ式加速度センサ100の動作
を説明する。なお、図5では、アンカー部11とおもり
可動電極12を接続する梁部14〜17は省略してあ
る。
ていない場合、おもり可動電極12は固定電極13と所
定の間隔を隔てて静止している。また、検出回路(図6
に示す検出回路20)の端子1、端子2が、それぞれア
ンカー部11、中心部の固定電極13にワイヤーボンデ
ィングにより結線されている。なお、図6に示すよう
に、検出回路20を介して、端子1・端子2間には、電
位差V0 が与えられている。
加速度が加わり、おもり可動電極12がX軸の方向に変
位したとき、おもり可動電極12と固定電極13の間隔
が小さくなり、ある加速度以上であると、おもり可動電
極12の検出面18と固定電極11の被検出面19がX
軸上で接触する。このとき、図6に示すように、おもり
可動電極12と固定電極13の間に電位差V0 が設定し
てあるので、電流が流れ、検出回路20で接触を検出す
ることができる。
の加速度が加わった場合にのみ、おもり可動電極12−
固定電極13間が通電されて、センサとして動作をす
る。すなわち、おもり可動電極12−固定電極13間
は、ある一定の面内方向加速度が加わった場合に接触す
る間隔を設定している。よって、おもり可動電極12の
検出面18の形状と固定電極13の被検出面19の形状
とが円筒状であり、梁部14〜17により形成されるバ
ネが面内方向に対して等方的なバネ定数を持っているの
で、基板30の表面と平行な面内において、均一に加速
度を検出することができる。この場合、おもり可動電極
12の検出面18と固定電極13の被検出面19とが接
触したことを検出する検出回路20を1つ用いれば、被
検出加速度の検出が可能である。
なるため、環状内側及び環状外側を有効に使うことがで
き、また環状内側にアンカー部11を配設するため、ア
ンカー部11を配設するために特別な領域を用意する必
要がなく、加速度センサの面積を減少させることができ
る。また、アンカー部11、梁部14〜17、おもり可
動電極12及び固定電極13が同一半導体材料で一体に
構成されているため、半導体プロセス上同一の工程で形
成することができ、更にこれらを特別に組み付けること
を不要にできるため、安価に製作することができる。
検出面18と被検出面19との距離が略均一に保たれて
いるため、加速度が基板30の表面と略平行の方向の何
れの方向から印加されても、その加速度の大きさに対し
てほぼ同じだけ、検出面18と被検出面19の距離を近
づけさせることができる。これにより等方的に加速度を
検出することができる。
震等の振動を感知する場合、作動しなければならない地
震の大きさは、加速度に変換すると0.2G程度とな
り、質量部に対する梁のバネ定数が非常に小さくなる。
このような加速度センサを製作すると、図7に示すよう
に、センサエレメントの自重でかなり垂れが発生し、マ
ス部(おもり可動電極)12と固定電極13の重なりが
非常に小さく若しくはなくなってしまい、センサとして
成立しなくなる可能性がある。また、このようなセンサ
を形成した場合、加工ばらつきにより感度が大きく変わ
ってしまう可能性がある。
12と固定電極13間に電位差V0を設定し、おもり可
動電極12と固定電極13間に静電引力を発生させて、
自重垂れを小さくするようにしている。以下、この点に
ついて説明する。おもり可動電極12と固定電極13間
の静電容量Cは、数式2で示される。
2 −d2 )/2r1 r2 ) ここで、r1 、r2 は固定電極13、おもり可動電極1
2の半径、dはおもり可動電極12の中心点の変位量、
hはおもり可動電極12の厚さを示す(r1 、r2 、d
については図5参照)。この場合、例えば、r1 =20
0μm、r2 =220μm、h=10μmとすると、静
電容量Cは、おもり可動電極12の変位dに対し、図8
のように変化し、d=0μmのときC=0.006pF
となる。この図8より、おもり可動電極12が固定電極
13に近づくに従って静電容量が増加していくことがわ
かる。
3の間には、電位差V0 が与えられているため、おもり
可動電極12と固定電極13間に静電引力Feが働く。
静電気力Fe は、数式3で表される。
おもり可動電極12の変位dに対し図9のように変化す
る。なお、図10に、変位dが小さい領域を拡大した図
を示す。図9、図10から、変位dが0のときには、静
電引力Feが可動部に働かないことがわかる。
明する。固定端にバネ定数kのバネ(梁部14〜17)
の一方が支持され、他端には質量mのおもり可動電極1
2が接続されている。おもり可動電極12からある距離
を保って固定電極13が形成されている。また、固定電
極13とバネの間には電位差V0 が外部から与えられて
いる。
(絶対値)aが加わったとき、おもり可動電極12に加
わる力Fは、バネの復元力による力によるFkと静電気
力による力Feの釣り合いで決まる。変位dが小さい
時、静電気力Feはその変位dに比例すると仮定する
と、ma=Fk−Fe=kd−bd=(k−b)dの関
係が成立する。なお、kはバネのバネ定数、bは比例定
数である。従って、おもり可動電極12が加速度を受け
偏心した場合、図のような静電引力が働き、見かけ上バ
ネ定数がbだけ小さくなる。
ネ定数を設定して自重たれを小さくし、かつ水平方向の
バネ定数を電圧V0 の印加により見かけ上小さくして、
大きな感度を得るようにすることができる。なお、上記
した実施形態においては、図3、図4に示す工程を用い
て製造するものを示したが、低抵抗率の貼り合わせ層を
有するSOI基板を用いて加速度センサ100を製造す
ることもできる。この場合の製造工程を図12〜図19
に示す。
基板40としての単結晶シリコン基板を用意する。そし
て、シリコン基板40にトレンチエッチングによりアラ
イメント用の溝40aを形成する。その後、溝40aを
含むシリコン基板40の上に犠牲層用薄膜としてのシリ
コン酸化膜41をCVD法等により成膜する。さらに、
シリコン酸化膜41に対しフォトリソグラフィを経て一
部エッチングして凹部41aを形成する。これは、後述
する犠牲層エッチング工程において梁構造体がリリース
された後に表面張力等で基板に付着するのを防ぐべく付
着面積を減らす突起を形成するために形成する。
ング時のエッチングストッパとなるシリコン窒化膜42
を成膜する。そして、シリコン窒化膜42とシリコン酸
化膜41との積層体に対しフォトリソグラフィを経てド
ライエッチング等によりアンカー部形成領域に開口部を
形成する。この開口部は、梁構造体と基板(下部電極)
とを接続するため、および固定電極(及び電極取出部)
と配線パターンとを接続するためのものである。引き続
き、開口部を含むシリコン窒化膜の上にポリシリコン薄
膜43を成膜する。このポリシリコン薄膜43はアンカ
ー(固定部)兼配線となるため、成膜中または成膜後に
不純物を導入する。さらに、フォトリソグラフィを経て
配線パターンと下部電極とアンカー部を形成する。この
ように、開口部を含むシリコン窒化膜42上の所定領域
に導電性薄膜としての不純物ドープトポリシリコン薄膜
43を形成する。ポリシリコン薄膜43の膜厚は0.5
〜2μm程度である。
薄膜43上にシリコン窒化膜44を形成し、さらにシリ
コン窒化膜44の上にシリコン酸化膜45を成膜する。
この後、図15に示すように、シリコン酸化膜45の上
に貼合用薄膜としてのポリシリコン薄膜46を成膜し、
貼り合わせのためにポリシリコン薄膜46の表面を機械
的研磨等により平坦化する。
40とは別の単結晶シリコン基板(支持基板)47を用
意し、ポリシリコン薄膜46の表面と第2の半導体基板
としてのシリコン基板47とを貼り合わせる。この後、
シリコン基板40、47を表裏逆にして、シリコン基板
40側を機械的研磨等を行い薄膜化する。つまり、シリ
コン基板40を所望の厚さまで研磨する。この際、図1
2に示したように、トレンチエッチングにより形成した
溝40a深さまで研磨を行うと、シリコン酸化膜41の
層が出現するため、研磨における硬度が変化し、研磨の
終点を容易に検出することができる。
48a、48bを成膜し、そのパターニングを行う。そ
して、図18に示すように、構造体(アンカー部11、
おもり可動電極12、固定電極13、梁部14〜17)
のパターンのフォトリソグラフィを経て、構造体の形成
を行う。構造体のエッチングはフォトレジストのような
ソフトマスクでも、酸化膜のような、ハードマスクでも
良い。
ッチング液によりシリコン酸化膜41をエッチング除去
し、おもり可動電極12を有する梁構造体を可動とす
る。つまり、エッチング液を用いた犠牲層エッチングに
より所定領域のシリコン酸化膜41を除去してシリコン
基板40を可動構造とする。この際、エッチング後の乾
燥の過程で可動部が基板に固着するのを防止するため、
バラジクロルベンゼン等の昇華剤を用いる。
部11においてポリシリコン薄膜43を用いているた
め、アンカー部11においてエッチングが停止し、バラ
ツキがなくなる。すなわち、犠牲層用薄膜としてシリコ
ン酸化膜41を用い、アンカー部11にポリシリコン薄
膜43を用いているから、HF系エッチング液を用いた
場合には、シリコン酸化膜41はHFにて溶けるがポリ
シリコン薄膜43は溶けないので、HF系エッチング液
の濃度や温度を正確に管理したりエッチングの終了を正
確なる時間管理にて行う必要はなく、製造が容易とな
る。
ことができるから、梁構造体をリリースする際の犠牲層
エッチング工程で時間制御による終点制御を行う必要が
なくバネ定数等の制御を容易にすることが可能となる。
この図12〜図19に示す工程によって製造された加速
度センサ100においては、おもり可動電極12、梁部
14〜17の下部にアンカー部11に接続されたポリシ
リコン薄膜43により下部電極49を形成することがで
きるため、おもり可動電極12、梁部14〜17と下部
電極49とを例えば同電位に設定することにより、おも
り可動電極12と基板30間の静電気力によるおもり可
動電極12−基板30間の付着を回避することができ
る。
サエレメントではおもり可動電極12の電位を取る場
合、その中心部、すなわちアンカー部11にワイヤボン
ディング等により外部に取り出さなくてはならないが、
下部電極49を形成することにより中心部から、下部電
極49を通してエレメントの縁までもってきて、エレメ
ント表面に取り出すことができる。通常、ワイヤボンデ
ィングをする場合、φ200μm程度必要であるが、こ
のような構成にすることにより、中心部の面積を十数μ
mから数十μm程度に小さくすることができるため、セ
ンサエレメントを小さくすることができる。
体基板上に構造体を形成するものを示したが、ガラス基
板上に構造体を形成して加速度センサ100を製造する
ようにしてもよい。この場合の製造工程を図20〜図2
3に示す。まず、図20に示すように、パイレックスガ
ラス基板230(パイレックスは商品名)と低抵抗のシ
リコン基板210を陽極接合で接合する。このとき、必
要に応じてシリコン基板210の表面を研磨又はエッチ
ングで薄膜化を行ってもよい。
10をエッチングにて、アンカー部211、梁部21
4、216、おもり可動電極212、固定電極213を
所定の形状に形成する。最後に、図22に示すようにお
もり可動電極212、梁部214、216直下のパイレ
ックスガラス基板230をフッ化水素系液体によりエッ
チングすることで可動部を可動状態にする。なお、ここ
ではパイレックスガラス基板で説明したがパイレックス
に限定されるものではなく、シリコンと陽極接合が可能
でフッ化水素系液体でエッチングが可能なガラスであれ
ばいずれでもよい。 (第2実施形態)上記した第1実施形態によれば、図5
に示すように、おもり可動電極12が基板30表面に平
行な面内において、おもり可動電極12が何れの方向に
変位しても、おもり可動電極12と固定電極13の接触
を検出できる。
3との接触を好適に行うために、次のような構成を採る
のが好ましい。すなわち、図23に示すように固定電極
13側のおもり可動電極の方向に突起301から308
を設ける構成である。これにより、おもり可動電極12
が加速度を受け変位し固定電極13に接触したときの接
触圧力を高めることができる。
もたせた突起形状を示したが、図24に示す突起30
9、図25に示す突起310、図26に示す突起311
のように固定電極13に対しI型、T型、又はひし形で
あってもよい。ここでは、突起を固定電極13側に形成
した実施形態を示したが突起をおもり可動電極12側、
さらには固定電極13とおもり可動電極12の両側に形
成してもよい。
極12の固定電極13側の面および固定電極13のおも
り可動電極12側の面に金属、好ましくはAu、Pt等
の貴金属312を形成することにより、おもり可動電極
12と固定電極13との接触抵抗を低減することができ
る。この表面処理は、図28から図30に示す突起形状
についても同様である。
おもり可動電極12と固定電極13の両方に形成されて
も同様である。なお、この第2実施形態においても、第
1実施形態と同様、おもり可動電極12と固定電極13
の間に所定の電位差を与えて加速度検出を行うように構
成されている。 (第3実施形態)次に、第1実施形態における梁部の設
ける位置を変更した第3実施形態を以下に説明する。図
31に、本発明の第3実施形態を示す加速度センサの平
面図、図32に、図31中のB−B断面図を示す。
より変位する円筒形状のおもり可動電極52、円柱形状
で、基板30の中央に位置する固定電極51、おもり可
動電極52を外側から支持するアンカー部53、4本の
梁部54〜57から構成されている。また、おもり可動
電極52の円筒内周面は導電性の検出面58、固定電極
51の円柱外周面は導電性の被検出面59となってい
る。
中心に位置するアンカー部11より支持され、固定電極
13がおもり可動電極12の外側に位置しているが、図
31では、おもり可動電極52は、おもり可動電極52
の外側に所定の間隔をもって位置するアンカー部53
に、梁部54〜57により基板30から上方に所定の間
隔を隔てて支持されている。また、おもり可動電極52
の内側には、所定の間隔を隔てて円筒状の固定電極51
が配置されている。中央の固定電極51とアンカー部5
3の下側にはそれぞれ酸化膜21、22があり、基板3
0に接続されている。
ー部51、4本の梁部54〜57、おもり可動電極5
2、固定電極53の表面にはイオン注入や、リンのデポ
ジションのような手法により不純物を導入、または導電
性の材料を蒸着やメッキまたはその他成膜して構造体の
抵抗率を下げても良い。このように、固定電極51の位
置を円筒型おもり可動電極52の外側から内側に変更す
れば、第1実施形態と同じ断面形状の梁部で、より感度
の良い加速度センサを作ることができる。
え、環状内側に固定電極51を配設するため、固定電極
51を配設するために特別な領域を用意する必要がなく
加速度センサの面積を減少させることができるという効
果が得られる。なお、この第3実施形態においても、第
1実施形態と同様、おもり可動電極12と固定電極13
の間に所定の電位差を与えて加速度検出を行うように構
成されている。 (第4実施形態)図33に、本発明の第4実施形態に係
る加速度センサの平面図、図34に、図33中のC−C
断面図を示す。
第1実施形態に対し、固定電極13の被検出面19に、
感度調整用(接点用)の突起13a〜13dが形成され
ている点が異なる。これらの突起13a〜13dは、固
定電極13と同一材料で形成されている。このような突
起13a〜13dを設けることにより、おもり可動電極
12と固定電極13の距離を調整し、おもり可動電極1
2が固定電極13側に変位したときの静電気力を加味す
ることにより、このセンサの感度調整を行うことができ
る。
4つ形成しているが、突起の個数はそれ以外でもよい。
この場合、突起の個数により検出の精度が異なるが、セ
ンサとしての動作を確実にするためには、おもり可動電
極12が突起以外の固定電極13と接触しないような個
数に設定するのが好ましい。また、突起は、固定電極1
3側でなく、おもり可動電極12側に形成することもで
きる。すなわち、図35、図36に示すように、おもり
可動電極12の検出面18に接点用の突起12a〜12
dを形成する。なお、図35は、加速度センサの平面
図、図36は、図35中のD−D断面図である。
ても、同様に感度調整用の突起を設けるようにすること
ができる。すなわち、図37、図38に示すように、固
定電極51の被検出面59に接点用の突起51a〜51
dを形成する。なお、図37は、加速度センサの平面
図、図38は、図37中のE−E断面図である。また、
図37に示す構成に対し、おもり可動電極42側に突起
を形成することもできる。すなわち、図39、図40に
示すように、おもり可動電極52の検出面58に接点用
の突起52a〜52dを形成する。なお、図39は、加
速度センサの平面図、図40は、図39中のF−F断面
図である。 (第5実施形態)図41に、本発明の第5実施形態に係
る加速度センサの平面図、図42に、図41中のG−G
断面図を示す。
第1実施形態に対し、固定電極13を、感度調整用固定
電極131〜134と固定電極135〜138にて分割
した電極構成としている。感度調整用固定電極131〜
134と固定電極135〜138の間には、絶縁分離膜
(もしくは間隙等の絶縁分離手段)139〜146が形
成されている。
用の突起135a〜138aが形成されており、これら
の突起は固定電極135〜138と同一材料で形成され
ている。ここで、おもり可動電極12には、アンカー部
11、梁部14〜17を介して電圧が印加されるため、
おもり可動電極12と固定電極135〜138間には、
図43に示すように、電圧V0 が印加される。また、お
もり可動電極12と感度調整用固定電極131〜134
との間には、電圧VR が印加される。
された突起135a〜138aにより感度調整を行うと
ともに、図に示す電圧V0 、VR の電源手段により電圧
V0、VR を独立に調整することで、センサ製造後の感
度調整を行うことができる。なお、感度調整用固定電極
131〜134とおもり可動電極12の間の電位差VR
は、おもり可動電極12が固定電極135〜138に接
触したとき、感度調整用固定電極131〜134とおも
り可動電極12の間に生じる静電引力が、梁部14〜1
7のバネ力よりも小さくなるように設定されている。
もり可動電極12と固定電極135〜138が接触し、
その後、その加速度がなくなると、梁部14〜17のバ
ネ力によっておもり可動電極12を元の状態に戻すこと
ができる。以下、この点について詳述する。感度調整用
電極131〜134とおもり可動電極12との間に働く
静電引力は、数式1〜3に示される関係になり、感度調
整用電極131〜134とおもり可動電極12との間の
距離および電位差が影響する。この場合、静電引力は、
図9、図10に示すように、おもり可動電極12の変位
dが大きい、すなわちおもり可動電極12と感度調整用
電極131〜134との距離が縮まるほど増大する。
対する、バネ力Fkと静電引力Feとの関係を示す。静
電引力Feは、図に示すように、変位dが大きくなると
バネ力Fkを上回るほど大きくなる。ここで、バネ力F
kから静電引力Feを引いた値(Fk−Fe)は、変位
dが0〜aまで徐々に増加してa点でピークとなり、変
位dがa〜bの間では静電引力Feの急激な増大によっ
て(Fk−Fe)は急激に小さくなり、さらにb点を超
えると負の値になる。つまり、変位dがb点を超えると
静電引力Feの方がバネ力Fkを上回ってしまい、おも
り可動電極12が固定電極側に貼り付いたままとなり、
地震等の振動により受けた加速度がなくなっても可動電
極12は固定電極の突起135a〜138aのいずれか
から離れることができなくなってしまう。
図44で示すような静電引力Feがバネ力を上回らない
領域に設定する必要がある。つまり、おもり可動電極1
2が固定電極の突起135a〜138aのいずれかに接
して感度調整用電極131〜134に最も近づいた場合
でも静電引力Fkがバネ力Feを上回らないように、固
定電極の突起135a〜138aの突出長さ、および感
度調整用固定電極131〜134とおもり可動電極12
の間の電位差VR を設定する。
域では(Fk−Fe)は単純に増加するため、おもり可
動電極12の変位量がaよりも小さく設定される場合に
は、所定の加速度を受けておもり可動電極12が固定電
極の突起135a〜138aのいずれかに接触すると、
おもり可動電極12への印加加速度がその所定の加速度
の大きさよりも小さくなった時点でおもり可動電極12
は固定電極の突起135a〜138aから離れる。
(Fk−Fe)がa点でピーク値となり、aよりも大き
くなると(Fk−Fe)が小さくなるため、おもり可動
電極12が固定電極の突起135a〜138aのいずれ
かに接触するための加速度とおもり可動電極12が固定
電極の突起135a〜138aから離れる加速度の大き
さは異なる。つまり、ある加速度にておもり可動電極1
2が固定電極の突起135a〜138aのいずれかに接
触した場合にはその加速度よりもある値だけ加速度が小
さくなるまでおもり可動電極12は固定電極の突起13
5a〜138aから離れることができない。従って、お
もり可動電極12の変位量を領域a〜bの間に設定する
ことで、おもり可動電極12が固定電極の突起135a
〜138aのいずれかに接触している時間を、変位dを
0〜aの領域に設定した場合に比べて長くすることがで
き、より確実に加速度検出を行うことができる。
なわちおもり可動電極12の可動範囲を0〜aの領域に
するかa〜bの領域にするかは、固定電極の突起135
a〜138aの長さによって規定することができる。な
お、固定電極の突起135a〜138aは、図24〜図
28に示されるような形状でも良い。
手段により電圧V0 、VR を設定するものを示したが、
図45に示すように、外部電源V1 を抵抗R1、R2で
分圧した電圧をおもり可動電極12と固定電極135〜
138間に印加するようにしてもよい。このような構成
にすることにより、電源を1つにすることができる。な
お、おもり可動電極12と感度調整用固定電極131〜
134間の電圧の方を低くする場合には、図46に示す
ように、抵抗R3、R4により分圧した電圧を、おもり
可動電極12と感度調整用固定電極131〜134間に
印加するようにすればよい。
固定電極と固定電極をそれぞれ4つに分割するものを示
したが、その分割数はそれ以外でもよい。また、図31
に示す第3実施形態に対しても、その固定電極を、感度
調整用固定電極と固定電極にて分割した電極構成とする
ことができる。すなわち、固定電極51を、図47、図
48に示すように、感度調整用固定電極151〜15
4、固定電極155、156にて分割した電極構成と
し、それらの間を、絶縁分離膜157〜160にて絶縁
分離している。また、固定電極155、156は、感度
調整用固定電極151〜154から突出した構造となっ
ており、その突起部分にて、上述した接点用の突起と同
様、感度調整を行うことができるようになっている。な
お、図47は、加速度センサの平面図、図48は、図4
7中のH−H断面図である。この場合、おもり可動電極
12と感度調整用固定電極151〜154の間、おもり
可動電極12と固定電極155、156の間には、図4
3、図45、図46のいずれかの構成を用いて、それぞ
れ独立した電圧を印加することができる。
ても、図12〜図19に示す工程により製造された構成
とすることができる。この場合、下部電極49を用いる
ことにより、それぞれの電位取り出しを容易に行うこと
ができる。但し、上記した第5実施形態においては、感
度調整用固定電極131〜134と固定電極135〜1
38とを絶縁分離手段139〜146にて分離している
ため、その製造方法は他の実施形態と若干異なる。この
場合、その製造方法は、感度調整用固定電極131〜1
34と固定電極135〜138との間に絶縁分離膜を形
成する場合と、隙間を形成するのみの場合とで若干異な
る。
ント用の溝40aを形成する際に同時に感度調整用固定
電極131〜134と固定電極135〜138とを分離
する溝を形成するようにする。つまり、ドライエッチン
グによるトレンチエッチングを施す。その後、シリコン
酸化膜41を形成する際に同時に感度調整用固定電極1
31〜134と固定電極135〜138との間に形成さ
れた溝をシリコン酸化膜で埋め込み、絶縁分離手段13
9〜146を形成する。
化膜41をエッチング除去する際に感度調整用固定電極
131〜134と固定電極135〜138との間に形成
したシリコン酸化膜である絶縁分離手段139〜146
が除去されないようにマスク等保護する必要がある。後
者の場合には、図18、図19に示すように、アンカー
部11、おもり可動電極12、梁部13を形成するのと
同時に感度調整用固定電極131〜134と固定電極1
35〜138との分離を行えばよい。これもドライエッ
チングにて実施可能である。あるいは他の方法として前
者の方法にて感度調整用固定電極131〜134と固定
電極135〜138との間に形成したシリコン酸化膜
を、図19に示すシリコン酸化膜41をエッチング除去
する際に同時にエッチング除去するようにしても感度調
整用固定電極131〜134と固定電極135〜138
との間に隙間を形成できる。
面図である。
図である。
明図である。
う構成を示す図である。
小さい場合の問題点を説明するための図である。
電極の変位に対する静電容量の関係を示す特性図であ
る。
電極と固定電極間に5Vの電圧を印加したときの、おも
り可動電極の変位に対する静電容量の関係を示す特性図
である。
を拡大した図である。
よる力と静電気力による力の関係を説明するためのモデ
ル図である。
す工程図である。
法を示す工程図である。
平面図である。
分構成図である。
す部分構成図である。
例を示す部分構成図である。
例を示す部分構成図である。
例を示す部分構成図である。
例を示す部分構成図である。
例を示す部分構成図である。
平面図である。
平面図である。
変形例を示す平面図である。
他の変形例を示す平面図である。
さらに他の変形例を示す平面図である。
平面図である。
を行う構成を示す図である。
力Fkと静電引力Feとの関係を示す図である。
を行う他の構成を示す図である。
を行うさらに他の構成を示す図である。
変形例を示す平面図である。
極、13、53…固定電極、14〜17、54〜57…
梁部、30…基板、100…加速度センサ。
Claims (8)
- 【請求項1】 基板(30)と、 前記基板上に固定されたアンカー部(11、53)と、 おもり可動電極(12、52)と、 一端が前記アンカー部に固定され、他端が前記おもり可
動電極に固定されており、前記基板の表面と平行な方向
に加速度が生じたとき、弾性変形して、前記おもり可動
電極を前記基板の表面と平行な方向に変位させるバネ部
(14〜17、54〜57)と、 前記基板上に固定され、前記おもり可動電極が前記加速
度によって前記平行な方向に変位したとき前記おもり可
動電極と接触する検出用固定電極(135〜138、1
55、156)と、 前記基板上に固定され、前記おもり可動電極との間の静
電引力によって検出感度を調整するのに用いられる感度
調整用固定電極(131〜134、151〜154)と
を備えたことを特徴とする加速度センサ。 - 【請求項2】 基板(30)と、 前記基板上に固定して配設されたアンカー部(11、5
3)と、 円周側面(18、58)を有するおもり可動電極(1
2、52)と、 一端が前記アンカー部に固定され他端が前記おもり可動
電極に固定されており、前記基板の表面と平行な方向に
加速度が生じたとき、弾性変形して、前記おもり可動電
極を前記基板の表面と平行な方向に変位させるバネ部
(14〜17、54〜57)と、 前記基板上に固定して配設され、前記おもり可動電極の
前記円周側面と所定間隔を隔てて対向する円周側面(1
9、59)を有する固定電極(131〜138、151
〜156)とを備え、 前記固定電極は、前記おもり可動電極が前記加速度によ
って前記平行な方向に変位したとき前記おもり可動電極
と接触する検出用固定電極(135〜138、155、
156)と、この検出用固定電極と絶縁分離され、前記
おもり可動電極との間の静電引力によって検出感度を調
整するのに用いられる感度調整用固定電極(131〜1
34、151〜154)とを有して構成されていること
を特徴とする加速度センサ。 - 【請求項3】 前記検出用固定電極と前記おもり可動電
極の間、および前記感度調整用固定電極と前記おもり可
動電極の間のそれぞれに、独立して調整可能な電位差を
与える手段を備えたことを特徴とする請求項1又は2に
記載の加速度センサ。 - 【請求項4】 前記感度調整用固定電極と前記おもり可
動電極の間の電位差(VR )は、前記おもり可動電極が
前記検出用固定電極に接触したとき、前記感度調整用固
定電極と前記おもり可動電極との間に生じる静電引力
が、前記バネ部のバネ力よりも小さくなるように設定さ
れていることを特徴とする請求項3に記載の加速度セン
サ。 - 【請求項5】 前記検出用固定電極は、おもり可動電極
と接触する突起(135a〜138a)を有しているこ
とを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1つに記載の
加速度センサ。 - 【請求項6】 前記おもり可動電極が前記突起に接触し
たとき、前記突起によって前記おもり可動電極と前記感
度固定電極が接触しないようになっていることを特徴と
する請求項5に記載の加速度センサ。 - 【請求項7】 前記突起の突出長さは、前記おもり可動
電極の可動な範囲において前記バネ力から前記静電引力
を引いた値が単純増加する領域になるように規定されて
いることを特徴とする請求項6に記載の加速度センサ。 - 【請求項8】 前記突起の突出長さは、前記おもり可動
電極の可動な範囲において前記バネ力から前記静電引力
を引いた値がピーク値を超えて0になるまでの領域にな
るように規定されていることを特徴とする請求項6に記
載の加速度センサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10168703A JPH1172506A (ja) | 1997-07-02 | 1998-06-16 | 加速度センサ |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17740497 | 1997-07-02 | ||
| JP9-177404 | 1997-07-02 | ||
| JP10168703A JPH1172506A (ja) | 1997-07-02 | 1998-06-16 | 加速度センサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1172506A true JPH1172506A (ja) | 1999-03-16 |
Family
ID=26492305
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10168703A Pending JPH1172506A (ja) | 1997-07-02 | 1998-06-16 | 加速度センサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1172506A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014173955A (ja) * | 2013-03-07 | 2014-09-22 | Seiko Instruments Inc | 変位検知装置及び変位検知装置の製造方法 |
-
1998
- 1998-06-16 JP JP10168703A patent/JPH1172506A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014173955A (ja) * | 2013-03-07 | 2014-09-22 | Seiko Instruments Inc | 変位検知装置及び変位検知装置の製造方法 |
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