JPH117250A - 薄型表示装置 - Google Patents

薄型表示装置

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JPH117250A
JPH117250A JP17290897A JP17290897A JPH117250A JP H117250 A JPH117250 A JP H117250A JP 17290897 A JP17290897 A JP 17290897A JP 17290897 A JP17290897 A JP 17290897A JP H117250 A JPH117250 A JP H117250A
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JP
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display device
main body
device main
groove
guide groove
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JP17290897A
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Katsuya Sakaguchi
克哉 坂口
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NEC Corp
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NEC Home Electronics Ltd
Nippon Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 横長画面と縦長画面との切り替えを可能にす
る。切り替え時の床等への干渉を確実に防止する。ま
た、縦長画面の位置も極力低くする。 【解決手段】 表示装置本体12の背面部14に固定ピ
ン16および縦向き溝(画面縦長方向の溝)17を設け
る。スタンド13側に固定ピンガイド溝20および可動
ピンガイド溝21を設ける。可動ピンガイド溝21は、
平行溝部21aと円弧溝部21bとからなる。表示装置
本体12側の固定ピン16をスタンド13側の固定ピン
ガイド溝20に嵌入させる。表示装置本体12側の縦向
き溝17とスタンド13側の可動ピンガイド溝21との
両方にスライド可能に嵌入する可動ピン22を設ける。
図3(イ)の横長状態から(ニ)の縦長状態に切り替え
る場合、まず、表示装置本体12を上昇させた後、図3
(イ)で時計方向に回転させ、次いで、下降させる。表
示装置本体12は、可動ピン22により、上昇した後で
ないと回転しない(低い位置では回転しない)。上昇し
た後、縦長状態の表示装置本体12を下降させることが
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、液晶ディスプレ
イ装置やプラズマディスプレイ装置等の薄型表示装置に
関し、特に、画面の縦横切り替え機能を持つ薄型表示装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】液晶ディスプレイ装置等の薄型表示装置
では、CRTディスプレイ装置では不可能ないし困難で
あった機能を持たせることが可能であるが、そのような
機能の1つに、画面を通常の横長画面から縦長画面に切
り替えるという画面の縦横切り替え機能がある。すなわ
ち、ワープロにおいて文章を作成する時の用紙は縦長で
あることが多いし、最近普及しはじめたインターネット
の画面も縦長が一般的であるが、それらの画面を見る時
に表示画面が縦長になれば横長画面で見ていた時より
も、一画面により多くの表示をすることができる。
【0003】この種の画面の縦横切り替え機能を持つ従
来の薄型表示装置では、表示装置本体部分を通常の横長
状態から縦長状態に切り替える機構として、図5に背面
図で示す薄型表示装置1のように、表示装置本体2を単
に画面中心回りに回転可能にスタンド3で支持するとい
う機構を採用している。同図において4は表示装置本体
2の回転中心部分を示す。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の薄型表示装
置1は、表示装置本体2の横長状態と縦長状態との切り
替えをすることができるが、次のような欠点がある。す
なわち、表示装置本体2を実線で示す横長状態から2点
鎖線で示す縦長状態に切り替える際、表示装置本体2を
矢印のように回転させるが、この時の表示装置本体2の
回転軌跡を考慮した場合、表示装置本体2の対角線方向
のカド部が床(ないしスタンド3のベース部3a)等に
当たらないように、回転中心4の位置を十分高くする必
要がある。したがって、横長画面として使用する時に
は、横長画面として適切な画面高さより高すぎるものと
なってしまう。
【0005】これを改善するために、横長状態では表示
装置本体2の高さを通常の適切な低位置とし、縦長状態
に切り替えるために表示装置本体2を回転させる際に
は、表示装置本体2のカド部が床等に当たらないように
表示装置本体2を上昇させる機構とすることが考えられ
る。さらに、回転させた後の縦長状態でも、なるべく画
面位置を下げた方が見やすいが、その場合には、回転動
作後に下降動作を必要とする。この場合、縦長画面の高
さは横長画面の高さ(いずれも画面中心高さ)より高く
なるので、表示装置本体2の下降量は最初の上昇量より
短くする必要がある。つまり、上下動作の各移動量は異
ならせる必要がある。
【0006】上述の通り、表示装置本体の中心位置を横
長状態では低く、回転動作時には高く、縦長状態ではそ
の中間の高さ位置にするとう条件を満たすためには、表
示装置本体の「上昇」、「回転」、「下降」という3つ
の動作が必要であるが、この3つの動作を各々独立して
行う機構とした場合は、例えば、表示装置本体が低い位
置(上昇途中および下降途中も含む)でも回転してしま
い、その結果表示装置本体が床等に接触するという問題
が生じる。また、そのような不適切な動きが生じないよ
うにするためには、かなり複雑な機構となる。
【0007】本発明は、上記従来の欠点を解消するため
になされたもので、画面の縦横切り替え機能を持つ薄型
表示装置において、表示装置本体の横長状態と縦長状態
との切り替えを簡単な機構で行うことができ、しかも、
表示装置本体の回転動作時に床等に干渉することを確実
に防止でき、さらに、横長画面および縦長画面のいずれ
も場合でも画面の位置を極力低くして見やすい画面とす
ることのできる薄型表示装置を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明の薄型表示装置は、表示装置本体の背面部に、画面中
心位置で背面に垂直に固定された固定ピンと、この固定
ピンの近傍において本体縦方向に延びる縦向き溝とを設
け、前記表示装置本体の背面部に面して表示装置本体を
支持するスタンドの面板部に、前記固定ピンをスライド
可能に嵌入させる上下方向の固定ピンガイド溝と、この
固定ピンガイド溝と平行な平行溝部と固定ピンガイド溝
の上端を中心とする円弧溝部とからなる可動ピンガイド
溝とを設け、前記表示装置本体側の縦向き溝とスタンド
側の可動ピンガイド溝との両方にスライド可能に嵌入す
る可動ピンを備えたことを特徴とする。
【0009】請求項2は、請求項1の薄型表示装置にお
いて、横長状態の表示装置本体を横長状態における上下
動範囲の任意の位置に保持するための横長時用ラッチ機
構を設けたことを特徴とする。
【0010】請求項3は、請求項1の薄型表示装置にお
いて、縦長状態の表示装置本体を縦長状態における上下
動範囲の任意の位置に保持するための縦長時用ラッチ機
構を設けたことを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
〜図4に示した一実施例を参照して説明する。図1は本
発明の一実施例の薄型表示装置11の一部切り欠きの側
面図、図2は図1の薄型表示装置11の分解斜視図であ
る。この薄型表示装置11は、例えば液晶ディスプレイ
装置やプラズマディスプレイ装置等であるが、表示画面
12aを持つ表示装置本体12と、この表示装置本体1
2を支持するスタンド13とからなっている。表示装置
本体12はスタンド13に取り付けるための背面部14
を備え、スタンド13は表示装置本体12の前記背面部
14に面接触してこれを支持する垂直な面板部15を備
えている。13aはスタンド13のベース部を示す。
【0012】前記表示装置本体12の背面部14には、
画面中心位置で垂直に固定された固定ピン16と、この
固定ピン16の近傍において本体縦方向(縦長方向:図
1、図2では上下方向)に延びる縦向き溝17とを備え
ている。一方、スタンド13の面板部15には、その幅
方向中央位置において前記固定ピン16をスライド可能
に嵌入させる上下方向の固定ピンガイド溝20と、この
固定ピンガイド溝20と平行な平行溝部21aと固定ピ
ンガイド溝20の上端を中心とする円弧溝部21bとを
連続させてなる可動ピンガイド溝21とを備えている。
また、表示装置本体12の背面部14はスタンド13の
面板部15に面接触しているが、表示装置本体12側の
縦向き溝17とスタンド13側の可動ピンガイド溝21
との両方にスライド可能に嵌入する可動ピン22を設け
ている。
【0013】前記固定ピンガイド溝20は、表示装置本
体12の横長状態での上限位置および下限位置を規定す
る。すなわち、固定ピンガイド溝20の長さL1 は表示
装置本体12の横長状態での上下移動量を規定する。な
お、可動ピンガイド溝22の平行溝部22aの長さも、
表示装置本体12の横長状態での上下移動量を規定する
が、この平行溝部22aの長さは固定ピンガイド溝20
の長さL1 と等しくする。縦向き溝17の長さL2 は、
詳細は後述するが、表示装置本体12の縦長状態での上
下移動量を概ね規定する。
【0014】上記の薄型表示装置11における表示装置
本体12の縦横切り替え動作を説明する。図3(イ)〜
(ニ)は薄型表示装置11の背面図、図4(イ)〜
(ニ)は図3の(イ)〜(ニ)にそれぞれ対応する正面
図である。図3(イ)は通常使用状態である横長状態
(横長画面)での背面図、図4(イ)は同正面図であ
る。この横長状態では、固定ピン16はスタンド13側
の固定ピンガイド溝20の下端位置にある。また、表示
装置本体12側の縦向き溝17は、スタンド13側の可
動ピンガイド溝21の下端位置において横向きとなって
おり、両溝17、21に嵌入する可動ピン22は、可動
ピンガイド溝21の下端位置、すなわち固定ピン16と
同じ高さ位置にある。この時の画面高さ位置(画面中心
位置の高さ)H1 は最も低く、ベース部13aとの隙間
1 は小さい。
【0015】表示装置本体12を前記横長状態から縦長
状態に切り替える場合、まず、図3(ロ)に示すよう
に、表示装置本体12を固定ピンガイド溝20の長さ寸
法L1(可動ピンガイド溝22の長さに等しい)だけ上
昇させる。この時固定ピン16は固定ピンガイド溝20
の上端位置となり、縦向き溝17と可動ピンガイド溝2
1との両方に嵌入している可動ピン22は可動ピンガイ
ド溝21の円弧溝部21bの下端位置にくる。この時の
画面高さH2 は最も高い。
【0016】次いで、表示装置本体12を図3(ロ)に
おいて時計回りに回転させると、表示装置本体12は固
定ピン16を中心として回転し、その際、可動ピン22
は縦向き溝17の下端位置のまま円弧溝部21bに沿っ
て回転移動し、図3(ハ)に示すように固定ピン16の
上方位置にくる。この時、表示装置本体12は縦長状態
であり、縦向き溝17は固定ピンガイド溝20と同一直
線上にある。なお、この時の画面高さH2 は、図3
(ロ)と同じである。
【0017】図3(ハ)の状態では、表示装置本体12
を回転させる際にカド部がスタンド13のベース部13
aに干渉しないように、ベース13aとの隙間h2 を十
分大きくとっているので、その画面高さH2 は画面の見
やすさの点で高すぎる。そこで、表示装置本体12を下
降させることになるが、表示装置本体12を下降させる
と、まず、可動ピン22が可動ピンガイド溝21の円弧
溝部21bの上端部の下向きくぼみ状の係止溝21cに
落ち込む。したがって、可動ピン22はこの係止溝21
cに落ち込んだ状態でその位置に安定して止まる。表示
装置本体12をさらに下降させると、可動ピン22は縦
向き溝17に対してスライド可能なので、表示装置本体
12は、可動ピン22によって拘束されることなく、図
3(ニ)に示すように縦向き溝17の上端が可動ピン2
2に接触するまで下降し、画面高さはH3 となる。この
ように、表示装置本体12を回転して縦長状態とした後
にも、若干下降させて画面高さを低くすることができ
る。
【0018】図3(ニ)の縦長状態から図3(イ)の横
長状態に切り替える場合には、上述の動作とほぼ逆の動
作を行う。
【0019】上記の薄型表示装置11では、表示装置本
体12の横長状態での上下移動量は固定ピンガイド溝2
0の長さ寸法L1 (これは可動ピンガイド溝22の平行
溝部22aの長さにも等しい)で決まり、縦長状態での
上下移動量は縦向き溝17の長さ寸法L2 (正確にいえ
ば、可動ピンガイド溝21の円弧溝部21bの上端の係
止溝21cの深さがさらに付加される)で決まる。この
ように、本発明では横長状態での上下移動量と縦長状態
での上下移動量とを異なるものとすることができる。
【0020】なお、図示は省略するが、表示装置本体1
2の背面部14とスタンド13の面板部15との間に、
図3(イ)の横長状態で昇降する表示装置本体12を任
意の高さ位置で保持する横長時用ラッチ機構、および図
3(ニ)の縦長状態で昇降する表示装置本体12をの任
意の高さ位置で保持する縦長時用ラッチ機構を設けるこ
とができる。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、表示装置本体の背面部
に、画面中心位置で背面に垂直に固定された固定ピン
と、この固定ピンの近傍において本体縦方向に延びる縦
向き溝とを設け、前記表示装置本体の背面部に面して表
示装置本体を支持するスタンドの面板部に、前記固定ピ
ンをスライド可能に嵌入させる固定ピンガイド溝と、こ
の固定ピンガイド溝と平行な平行溝部と固定ピンガイド
溝の上端を中心とする円弧溝部とからなる可動ピンガイ
ド溝とを設け、前記表示装置本体側の縦向き溝とスタン
ド側の可動ピンガイド溝との両方にスライド可能に嵌入
する可動ピンを備えた構成であるから、横長状態(横長
画面)と縦長状態(縦長画面)との切り替えを容易に行
うことができる。
【0022】そして、表示装置本体が昇降可能であるか
ら、縦横の切り替えのために表示装置本体を回転させる
際に、表示装置本体の対角線方向のカド部が床等に干渉
する問題は生じない。
【0023】また、表示装置本体を回転させて縦長状態
とした後にも、表示装置本体を下降させることができる
から、縦長画面として使用する時に画面位置が高すぎる
という問題は解消され、縦長時にも見やすい画面の薄型
表示装置を得ることができる。
【0024】また、表示装置本体の横長画面状態での上
下移動量と縦長画面状態での上下移動量を異ならせるこ
とができるので、横長画面および縦長画面のいずれにも
適切な上下調整量を持たせることができる。
【0025】縦横の切り替えのための表示装置本体の回
転は上昇位置でのみ可能なので、表示装置本体が低い位
置(上昇途中や下降途中も含む)で回転してしまうこと
はなく、したがって、表示装置本体が床等に接触すると
いう問題が確実に防止できる。また、そのような不適切
な動きが生じない機構として、複雑なものとならずにき
わめて簡単に機構でこれを実現している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の薄型表示装置の、要部を断
面で示した側面図である。
【図2】図1の薄型表示装置の分解斜視図である。
【図3】(イ)〜(ニ)はいずれも図1の薄型表示装置
の背面図であり、(イ)は横長使用位置での背面図、
(ロ)は(イ)の状態から表示装置本体を上昇させた状
態の背面図、(ハ)は(ロ)の状態から表示装置本体を
回転させた状態の背面図、(ニ)は(ハ)の状態から表
示装置本体を下降させた状態の図であり、縦長使用位置
での背面図である。
【図4】(イ)は図3(イ)の正面図、(ロ)は図3
(ロ)の正面図、(ハ)は図3(ハ)の正面図、(ニ)
は図3(ニ)の正面図である。
【図5】従来の薄型表示装置の背面図である。
【符号の説明】
11 薄型表示装置 12 表示装置本体 12a 表示画面 13 スタンド 13a ベース部 14 背面部 15 面板部 16 固定ピン 17 縦向き溝 20 固定ピンガイド溝 21 可動ピンガイド溝 21a 平行溝部 21b 円弧溝部 21c 係止溝 22 可動ピン

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示装置本体の背面部に、画面中心位置
    で背面に垂直に固定された固定ピンと、この固定ピンの
    近傍において本体縦方向に延びる縦向き溝とを設け、前
    記表示装置本体の背面部に面して表示装置本体を支持す
    るスタンドの面板部に、前記固定ピンをスライド可能に
    嵌入させる上下方向の固定ピンガイド溝と、この固定ピ
    ンガイド溝と平行な平行溝部と固定ピンガイド溝の上端
    を中心とする円弧溝部とからなる可動ピンガイド溝とを
    設け、前記表示装置本体側の縦向き溝とスタンド側の可
    動ピンガイド溝との両方にスライド可能に嵌入する可動
    ピンを備えたことを特徴とする薄型表示装置。
  2. 【請求項2】 横長状態の表示装置本体を横長状態にお
    ける上下動範囲の任意の位置に保持するための横長時用
    ラッチ機構を設けたことを特徴とする請求項1記載の薄
    型表示装置。
  3. 【請求項3】 縦長状態の表示装置本体を縦長状態にお
    ける上下動範囲の任意の位置に保持するための縦長時用
    ラッチ機構を設けたことを特徴とする請求項1記載の薄
    型表示装置。
JP17290897A 1997-06-13 1997-06-13 薄型表示装置 Pending JPH117250A (ja)

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