JPH1173076A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH1173076A JPH1173076A JP23315197A JP23315197A JPH1173076A JP H1173076 A JPH1173076 A JP H1173076A JP 23315197 A JP23315197 A JP 23315197A JP 23315197 A JP23315197 A JP 23315197A JP H1173076 A JPH1173076 A JP H1173076A
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- image forming
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Abstract
(57)【要約】
【課題】高湿環境下で耐刷をおこなっても安定的に画像
流れが生じなく、さらに30万回以上の耐刷ができる長
寿命かつ長期信頼性の画像形成装置を提供する。 【解決手段】ドラム状導電性基板1上に光導電層2と水
素化アモルファスシリコンカーバイドからなる表面層3
とが順次積層された感光体8と、コロナ帯電器9と、露
光器10と、現像機12と、転写器14と、クリーニン
グ手段15と、感光体8の表面層3を接触し研磨せしめ
る研磨シートaを配設した画像形成装置7。
流れが生じなく、さらに30万回以上の耐刷ができる長
寿命かつ長期信頼性の画像形成装置を提供する。 【解決手段】ドラム状導電性基板1上に光導電層2と水
素化アモルファスシリコンカーバイドからなる表面層3
とが順次積層された感光体8と、コロナ帯電器9と、露
光器10と、現像機12と、転写器14と、クリーニン
グ手段15と、感光体8の表面層3を接触し研磨せしめ
る研磨シートaを配設した画像形成装置7。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は導電性ドラム状基板
上に光導電層と水素化アモルファスシリコンカーバイド
からなる表面層とを積層した電子写真用感光体を搭載
し、しかも、この感光体の表面を研磨するシートを配設
した画像形成装置に関するものである。
上に光導電層と水素化アモルファスシリコンカーバイド
からなる表面層とを積層した電子写真用感光体を搭載
し、しかも、この感光体の表面を研磨するシートを配設
した画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電子写真方式の複写機やプリンタなどの
画像形成装置に搭載される感光体には、電子写真特性、
すなわち帯電能・光感度・残留電位などの電位特性およ
び画像濃度・解像度・コントラスト・階調性などの画像
特性が良好であるとともに、それらの安定性ならびに耐
磨耗性・耐刷性・耐環境性・耐薬品性などの耐久性に優
れていることが求められる。そのような優れた特性を実
現するためには、光導電層上に被覆形成される表面層が
大きな役割を果している。
画像形成装置に搭載される感光体には、電子写真特性、
すなわち帯電能・光感度・残留電位などの電位特性およ
び画像濃度・解像度・コントラスト・階調性などの画像
特性が良好であるとともに、それらの安定性ならびに耐
磨耗性・耐刷性・耐環境性・耐薬品性などの耐久性に優
れていることが求められる。そのような優れた特性を実
現するためには、光導電層上に被覆形成される表面層が
大きな役割を果している。
【0003】この表面層にはアモルファスシリコンカー
バイド(以下、アモルファスシリコンカーバイドをa−
SiCと略記する)からなる層が、優れた電気的特性・
光学的特性・画像特性・高硬度に基づく耐久性などを有
している点で注目されている。さらにa−SiC表面層
とアモルファスシリコン系光導電層(以下、アモルファ
スシリコンをa−Siと略記する)とを組み合わせた感
光体が、すでに実用化されている。
バイド(以下、アモルファスシリコンカーバイドをa−
SiCと略記する)からなる層が、優れた電気的特性・
光学的特性・画像特性・高硬度に基づく耐久性などを有
している点で注目されている。さらにa−SiC表面層
とアモルファスシリコン系光導電層(以下、アモルファ
スシリコンをa−Siと略記する)とを組み合わせた感
光体が、すでに実用化されている。
【0004】しかしながら、この層構成の感光体を画像
形成装置に搭載して、とくに高湿環境下で耐刷をおこな
った場合には、画像流れと呼ばれる画像不良が生じると
いう問題点があった。
形成装置に搭載して、とくに高湿環境下で耐刷をおこな
った場合には、画像流れと呼ばれる画像不良が生じると
いう問題点があった。
【0005】この画像流れは、コロナ放電により生成さ
れる硝酸イオンやアンモニウムイオン等の放電生成物が
a−SiC表面層に吸着され、それらが高湿環境下で大
気中の水分を吸収したり、あるいはa−SiC表面層の
表面にあるSi原子がコロナ放電により酸化されること
で、その表面の親水性が高くなり、吸湿性が高くなっ
て、表面層の電気抵抗が低下し、これによって表面層上
に形成された静電潜像の電荷が表面方向に移動して静電
潜像のパターンが維持されなくなって引き起こされる。
れる硝酸イオンやアンモニウムイオン等の放電生成物が
a−SiC表面層に吸着され、それらが高湿環境下で大
気中の水分を吸収したり、あるいはa−SiC表面層の
表面にあるSi原子がコロナ放電により酸化されること
で、その表面の親水性が高くなり、吸湿性が高くなっ
て、表面層の電気抵抗が低下し、これによって表面層上
に形成された静電潜像の電荷が表面方向に移動して静電
潜像のパターンが維持されなくなって引き起こされる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】かかる画像流れの発生
を防止するために、ヒーターを用いて感光体を加熱し
て、表面層に吸着された水分を飛散させる技術が提案さ
れ、すでに実用化されている。
を防止するために、ヒーターを用いて感光体を加熱し
て、表面層に吸着された水分を飛散させる技術が提案さ
れ、すでに実用化されている。
【0007】しかしながら、感光体の帯電能が低下した
り、感光体表面にトナーが固着したり、画像形成装置の
消費電力が増加したり、さらには装置自体の設計が複雑
になるなどの問題点があり、そこで、感光体加熱をおこ
なわなくとも画像流れが発生しない感光体が求められて
いた。
り、感光体表面にトナーが固着したり、画像形成装置の
消費電力が増加したり、さらには装置自体の設計が複雑
になるなどの問題点があり、そこで、感光体加熱をおこ
なわなくとも画像流れが発生しない感光体が求められて
いた。
【0008】このような要求に応じるために、現像剤に
アルミナ、酸化チタン、シリコンカーバイドなどの研磨
剤を添加し、これによって感光体表面を研磨する技術が
提案されている。しかし、この技術によれば、画質や研
磨力の安定性を考慮すると非常に複雑であり、たとえば
現像剤特性であるT/C等は環境や研磨剤の添加量など
により変動し、繰り返し特性が劣化し、そのために簡便
な方法が求められている。
アルミナ、酸化チタン、シリコンカーバイドなどの研磨
剤を添加し、これによって感光体表面を研磨する技術が
提案されている。しかし、この技術によれば、画質や研
磨力の安定性を考慮すると非常に複雑であり、たとえば
現像剤特性であるT/C等は環境や研磨剤の添加量など
により変動し、繰り返し特性が劣化し、そのために簡便
な方法が求められている。
【0009】そこで、本発明者は上記事情に鑑みて鋭意
研究に努めたところ、感光体表面を研磨シートを用い
て、しかも、所定の研磨スピードで研磨させると画像流
れが生じなくなることが知見した。
研究に努めたところ、感光体表面を研磨シートを用い
て、しかも、所定の研磨スピードで研磨させると画像流
れが生じなくなることが知見した。
【0010】したがって、本発明は上記知見により完成
されたものであり、その目的は高湿環境下で耐刷をおこ
なっても安定的に画像流れが生じない画像形成装置を提
供することにある。
されたものであり、その目的は高湿環境下で耐刷をおこ
なっても安定的に画像流れが生じない画像形成装置を提
供することにある。
【0011】本発明の他の目的は、感光体加熱を不要と
して、低コストを達成した画像形成装置を提供すること
にある。
して、低コストを達成した画像形成装置を提供すること
にある。
【0012】本発明のさらに他の目的は、30万回以上
の耐刷ができる長寿命かつ長期信頼性の画像形成装置を
提供することにある。
の耐刷ができる長寿命かつ長期信頼性の画像形成装置を
提供することにある。
【0013】なお、フリースを用いて感光体表面を研磨
する技術が特公平3−22633号および特公平1−3
3826号に提案されているが、この技術によれば、フ
ィルミングを称されるトナー融着層を除去するためのも
のである。
する技術が特公平3−22633号および特公平1−3
3826号に提案されているが、この技術によれば、フ
ィルミングを称されるトナー融着層を除去するためのも
のである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の画像形成装置
は、ドラム状基板上に光導電層と水素化アモルファスシ
リコンカーバイド(a−SiC:H)からなる表面層と
が順次積層された感光体と、感光体の表面に電荷を付与
する帯電手段と、感光体の帯電領域に対して光照射する
露光手段と、これら帯電手段と露光手段とにより感光体
表面に形成された静電潜像に対してトナー像を感光体の
表面に形成する現像手段と、このトナー像を被転写材に
転写する転写手段と、転写後に感光体表面の残留トナー
を除去するクリーニング手段と、転写後に残余静電潜像
を除去する除電手段と、上記感光体の表面層に接触し該
表面層を研磨せしめる研磨シートとを配設したことを特
徴とする。
は、ドラム状基板上に光導電層と水素化アモルファスシ
リコンカーバイド(a−SiC:H)からなる表面層と
が順次積層された感光体と、感光体の表面に電荷を付与
する帯電手段と、感光体の帯電領域に対して光照射する
露光手段と、これら帯電手段と露光手段とにより感光体
表面に形成された静電潜像に対してトナー像を感光体の
表面に形成する現像手段と、このトナー像を被転写材に
転写する転写手段と、転写後に感光体表面の残留トナー
を除去するクリーニング手段と、転写後に残余静電潜像
を除去する除電手段と、上記感光体の表面層に接触し該
表面層を研磨せしめる研磨シートとを配設したことを特
徴とする。
【0015】また、本発明の他の画像形成装置は、上記
本発明の画像形成装置において、感光体3万回の回転に
対し30〜300Åの厚みで感光体の表面層が研磨され
るように、前記研磨シートがJIS粒度#200〜80
0の研磨砥粒からなることを特徴とする。
本発明の画像形成装置において、感光体3万回の回転に
対し30〜300Åの厚みで感光体の表面層が研磨され
るように、前記研磨シートがJIS粒度#200〜80
0の研磨砥粒からなることを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】感光体の層構成について 図1および図2は本発明の画像形成装置に搭載する感光
体A、Bの典型的な層構成を示す。図1の感光体Aにお
いて、1は導電性基板、2は光導電層、3は表面層であ
って、この表面層3をa−SiC:Hにより構成する。
また、感光体Bにおいては、感光体Aに対し、さらに導
電性基板1と光導電層2との間にキャリア注入阻止層4
を設けている。
体A、Bの典型的な層構成を示す。図1の感光体Aにお
いて、1は導電性基板、2は光導電層、3は表面層であ
って、この表面層3をa−SiC:Hにより構成する。
また、感光体Bにおいては、感光体Aに対し、さらに導
電性基板1と光導電層2との間にキャリア注入阻止層4
を設けている。
【0017】上記導電性基板1には、アルミニウム(A
l)あるいはSUS・Zn・Cu・Fe・Ti・Ni・
Cr・Ta・Sn・Au・Agなどの金属材料や、それ
らの合金材料などの導電部材、もしくは樹脂やガラス・
セラミックスなどの表面に上記金属やITO・SnO2
などの透明導電性材料による導電性膜を蒸着などにより
形成して導電処理したものを用いる。就中、Al合金材
料を用いると、低コストとなり、しかも、軽量化でき
る。
l)あるいはSUS・Zn・Cu・Fe・Ti・Ni・
Cr・Ta・Sn・Au・Agなどの金属材料や、それ
らの合金材料などの導電部材、もしくは樹脂やガラス・
セラミックスなどの表面に上記金属やITO・SnO2
などの透明導電性材料による導電性膜を蒸着などにより
形成して導電処理したものを用いる。就中、Al合金材
料を用いると、低コストとなり、しかも、軽量化でき
る。
【0018】光導電層2には、a−Si系もしくはa−
SeやSe−Te・As2 Se3 などのa−Se系、あ
るいはZnO・CdS・CdSeなどのII−VI族化合
物、さらに、これらを粒子化し、それを樹脂に分散させ
たもの、そして、OPC系などの感光体材料も用いるこ
とができる。就中、a−Siもしくはa−SiにC・N
・Oなどを加えた合金のa−Si系材料を用いると、高
い光感度特性・高速応答性・繰り返し安定性・耐熱性・
耐久性などの優れた電子写真特性が安定して得られ、さ
らにa−SiC:H表面層3との整合性に優れるという
点で好ましい。
SeやSe−Te・As2 Se3 などのa−Se系、あ
るいはZnO・CdS・CdSeなどのII−VI族化合
物、さらに、これらを粒子化し、それを樹脂に分散させ
たもの、そして、OPC系などの感光体材料も用いるこ
とができる。就中、a−Siもしくはa−SiにC・N
・Oなどを加えた合金のa−Si系材料を用いると、高
い光感度特性・高速応答性・繰り返し安定性・耐熱性・
耐久性などの優れた電子写真特性が安定して得られ、さ
らにa−SiC:H表面層3との整合性に優れるという
点で好ましい。
【0019】キャリア注入阻止層4は光導電層2の材料
に応じて種々のものを用いることができるが、光導電層
2にa−Si系材料を用いた場合であれば、キャリア注
入阻止層4にもa−Si系の材料を使用すると、導電性
基板1と光導電層2との密着性に優れるとともに良好な
電子写真特性が得られる。また、a−Si系光導電層2
と比べて、より多くのIIIa族元素やVa 族元素を含有さ
せて導電型を調整したり、多くのC・N・Oを含有させ
て高抵抗化するとよい。
に応じて種々のものを用いることができるが、光導電層
2にa−Si系材料を用いた場合であれば、キャリア注
入阻止層4にもa−Si系の材料を使用すると、導電性
基板1と光導電層2との密着性に優れるとともに良好な
電子写真特性が得られる。また、a−Si系光導電層2
と比べて、より多くのIIIa族元素やVa 族元素を含有さ
せて導電型を調整したり、多くのC・N・Oを含有させ
て高抵抗化するとよい。
【0020】かくして上記構成のa−SiC:H表面層
3を設けると、優れた電気的特性・光学的特性・画像特
性・高硬度に基づく耐久性などを有するが、その反面、
高湿環境下で耐刷をおこなうと画像流れが生じやすい。
そこで、本発明の画像形成装置においては、研磨シート
を配設して、表面層3を研磨し、この問題点を解決して
いる。
3を設けると、優れた電気的特性・光学的特性・画像特
性・高硬度に基づく耐久性などを有するが、その反面、
高湿環境下で耐刷をおこなうと画像流れが生じやすい。
そこで、本発明の画像形成装置においては、研磨シート
を配設して、表面層3を研磨し、この問題点を解決して
いる。
【0021】感光体の好適例について また、本発明に使用する感光体A、Bにおいて、a−S
iC:H表面層3の元素比率を組成式a−Si
1-x Cx :Hと表したときにx値を0.95≦x<1.
00、好適には0.96≦x<0.98にして、さらに
自由表面の動的押し込み硬さを45〜220kgf/m
m2 にするとよい。
iC:H表面層3の元素比率を組成式a−Si
1-x Cx :Hと表したときにx値を0.95≦x<1.
00、好適には0.96≦x<0.98にして、さらに
自由表面の動的押し込み硬さを45〜220kgf/m
m2 にするとよい。
【0022】x値を0.95以上にすることで、硬度が
小さくなって表面が削れやすくなり、常にフレッシュな
面があらわれ、x値を1未満にすることで動的押し込み
硬さが45kgf/mm2 以上にすることが容易とな
り、さらに電気特性の低下が防止できる。
小さくなって表面が削れやすくなり、常にフレッシュな
面があらわれ、x値を1未満にすることで動的押し込み
硬さが45kgf/mm2 以上にすることが容易とな
り、さらに電気特性の低下が防止できる。
【0023】また、自由表面の動的押し込み硬さを45
〜220kgf/mm2 、好適には50〜200kgf
/mm2 、最適には60〜150kgf/mm2 にする
のが望ましい。動的押し込み硬さで220kgf/mm
2 以下にしているので、複写プロセス毎にクリーニング
手段などにより表面を適度に研磨して、表面層に吸着し
た放電生成物などの除去がおこなわれ、他方、その硬度
を動的押し込み硬さで45kgf/mm2 以上としたこ
とで、複写プロセス毎の研磨による削れ量が大きくなり
過ぎることがない。
〜220kgf/mm2 、好適には50〜200kgf
/mm2 、最適には60〜150kgf/mm2 にする
のが望ましい。動的押し込み硬さで220kgf/mm
2 以下にしているので、複写プロセス毎にクリーニング
手段などにより表面を適度に研磨して、表面層に吸着し
た放電生成物などの除去がおこなわれ、他方、その硬度
を動的押し込み硬さで45kgf/mm2 以上としたこ
とで、複写プロセス毎の研磨による削れ量が大きくなり
過ぎることがない。
【0024】このようなa−SiC:H表面層3を成膜
形成するには、たとえば原料ガスとしてシランガス(S
iH4 )などのSi含有ガスと、メタンガス(CH4 )
などのC含有ガスとを用いてグロー放電分解法により作
製する場合であれば、Si含有ガスに対するC含有ガス
の比率を大きくするか、あるいは成膜形成時のガス圧力
を高くすると、硬度が小さくなる傾向にある。また、原
料ガスの水素ガスによる希釈率を大きくする、放電電力
を大きくする、あるいは基板温度を高くすると、硬度が
大きくなる傾向にある。
形成するには、たとえば原料ガスとしてシランガス(S
iH4 )などのSi含有ガスと、メタンガス(CH4 )
などのC含有ガスとを用いてグロー放電分解法により作
製する場合であれば、Si含有ガスに対するC含有ガス
の比率を大きくするか、あるいは成膜形成時のガス圧力
を高くすると、硬度が小さくなる傾向にある。また、原
料ガスの水素ガスによる希釈率を大きくする、放電電力
を大きくする、あるいは基板温度を高くすると、硬度が
大きくなる傾向にある。
【0025】SiH4 ガスとCH4 ガスとを用いてグロ
ー放電分解法により成膜した場合、CH4 /SiH4 ガ
ス比を95%以上に、H2 ガスによる希釈率を0〜50
%に、成膜形成時のガス圧力を0.25〜0.50 Tor
r 程度に、13.56MHz または13.56MHz を1 k
Hzでパルス変調した高周波電力を感光体1本当たり10
0〜250W程度に印加し、さらに基板温度を220〜
300℃程度にすると、上記表面層3に好適なa−Si
C:H層が得られた。
ー放電分解法により成膜した場合、CH4 /SiH4 ガ
ス比を95%以上に、H2 ガスによる希釈率を0〜50
%に、成膜形成時のガス圧力を0.25〜0.50 Tor
r 程度に、13.56MHz または13.56MHz を1 k
Hzでパルス変調した高周波電力を感光体1本当たり10
0〜250W程度に印加し、さらに基板温度を220〜
300℃程度にすると、上記表面層3に好適なa−Si
C:H層が得られた。
【0026】また、上記表面層3の厚みは、0.4〜
1.2μm、好適には0.5〜0.8μmにするのがよ
い。この厚みが0.4μm未満の場合には、耐久性が不
十分となり、耐刷枚数の増加に伴い画像にスジ等の画像
不良が発生する傾向があり、1.2μmを超える場合は
残留電位が高くなり、画像のカブリ等が発生する傾向が
ある。
1.2μm、好適には0.5〜0.8μmにするのがよ
い。この厚みが0.4μm未満の場合には、耐久性が不
十分となり、耐刷枚数の増加に伴い画像にスジ等の画像
不良が発生する傾向があり、1.2μmを超える場合は
残留電位が高くなり、画像のカブリ等が発生する傾向が
ある。
【0027】以上のとおり、上記構成の感光体A、Bに
よれば、その表面層3をa−SiC:Hにより構成し、
その元素比率を組成式a−Si1-x Cx :Hでx値で
0.95≦x<1.00に、自由表面の動的押し込み硬
さを45〜220kgf/mm2 にすることで、それ自
体の耐久性を維持しつつ、表面層3に吸着した種々の付
着物あるいは表面の酸化変質した部分が除去され、常に
フレッシュな表面を確保でき、その結果、感光体A、B
に対する加熱を必要とせずに、高湿環境下における画像
流れを防止することができる。
よれば、その表面層3をa−SiC:Hにより構成し、
その元素比率を組成式a−Si1-x Cx :Hでx値で
0.95≦x<1.00に、自由表面の動的押し込み硬
さを45〜220kgf/mm2 にすることで、それ自
体の耐久性を維持しつつ、表面層3に吸着した種々の付
着物あるいは表面の酸化変質した部分が除去され、常に
フレッシュな表面を確保でき、その結果、感光体A、B
に対する加熱を必要とせずに、高湿環境下における画像
流れを防止することができる。
【0028】さらに各感光体A、Bに対し、その表面層
3に代えて、その硬度を光導電層2との界面側から自由
表面側に向かって漸次小さくしたa−SiC:H表面層
にしてもよい。
3に代えて、その硬度を光導電層2との界面側から自由
表面側に向かって漸次小さくしたa−SiC:H表面層
にしてもよい。
【0029】すなわち、a−SiC:H表面層3の硬度
を光導電層2との界面側から自由表面側に向かって漸次
小となるように変化させた場合には、そのような感光体
を使用し始めた初期の段階において、表面層3の表面に
存在する微細な凹凸状の凹部に入り込んだ放電生成物
を、その凹凸を平坦化することで除去することができ、
そして、耐刷をおこなうにしたがって、その凸部が徐々
に削れて凹凸自体が小さくなり、これによって表面に吸
着した放電生成物が除去されやすくなり、これに伴って
表面層の硬度が大きくなり、そのために研磨による削れ
量が小さくなり、表面への傷付きが防止され、その結
果、優れた電子写真特性が長期にわたって保持できる。
を光導電層2との界面側から自由表面側に向かって漸次
小となるように変化させた場合には、そのような感光体
を使用し始めた初期の段階において、表面層3の表面に
存在する微細な凹凸状の凹部に入り込んだ放電生成物
を、その凹凸を平坦化することで除去することができ、
そして、耐刷をおこなうにしたがって、その凸部が徐々
に削れて凹凸自体が小さくなり、これによって表面に吸
着した放電生成物が除去されやすくなり、これに伴って
表面層の硬度が大きくなり、そのために研磨による削れ
量が小さくなり、表面への傷付きが防止され、その結
果、優れた電子写真特性が長期にわたって保持できる。
【0030】このように硬度を変化させるには、たとえ
ばグロー放電分解法によって成膜形成する場合、表面層
3の光導電層2との界面側から自由表面側に向かって、
原料ガスにおけるSi含有ガスに対するC含有ガスの比
率を漸次大きくしてC含有量を増加させる、あるいは成
膜形成時のガス圧力を漸次高くする、原料ガスの水素ガ
スによる希釈率を漸次小さくする、放電電力を漸次小さ
くする、基板温度を漸次低くする、あるいはこれらの条
件を組み合わせるといった種々の手段を採用すればよ
い。
ばグロー放電分解法によって成膜形成する場合、表面層
3の光導電層2との界面側から自由表面側に向かって、
原料ガスにおけるSi含有ガスに対するC含有ガスの比
率を漸次大きくしてC含有量を増加させる、あるいは成
膜形成時のガス圧力を漸次高くする、原料ガスの水素ガ
スによる希釈率を漸次小さくする、放電電力を漸次小さ
くする、基板温度を漸次低くする、あるいはこれらの条
件を組み合わせるといった種々の手段を採用すればよ
い。
【0031】画像形成装置について 図3は本発明のプリンター構成の画像形成装置7であ
り、8は感光体であり、この感光体8の周面に帯電手段
であるコロナ帯電器9と、その帯電後に光照射する露光
手段である露光器10(LEDヘッド)と、トナー像を
感光体8の表面に形成するためのトナー11を備えた現
像手段である現像機12と、そのトナー像を被転写材1
3に転写する転写手段である転写器14と、その転写後
に感光体表面の残留トナーを除去するクリーニング手段
15と、その転写後に残余静電潜像を除去する除電手段
16とを配設し、さらに感光体表面を研磨する研磨機構
6を設けた構成である。また、17は被転写材13に転
写されたトナー像を熱もしくは圧力により固着するため
の定着器である。なお、画像形成装置7はプリンターの
構成であるが、露光器10に代えて原稿からの反射光を
通すレンズやミラーなどの光学系を用いれば、複写機の
構成の画像形成装置となる。
り、8は感光体であり、この感光体8の周面に帯電手段
であるコロナ帯電器9と、その帯電後に光照射する露光
手段である露光器10(LEDヘッド)と、トナー像を
感光体8の表面に形成するためのトナー11を備えた現
像手段である現像機12と、そのトナー像を被転写材1
3に転写する転写手段である転写器14と、その転写後
に感光体表面の残留トナーを除去するクリーニング手段
15と、その転写後に残余静電潜像を除去する除電手段
16とを配設し、さらに感光体表面を研磨する研磨機構
6を設けた構成である。また、17は被転写材13に転
写されたトナー像を熱もしくは圧力により固着するため
の定着器である。なお、画像形成装置7はプリンターの
構成であるが、露光器10に代えて原稿からの反射光を
通すレンズやミラーなどの光学系を用いれば、複写機の
構成の画像形成装置となる。
【0032】このカールソン法は次の〜の各プロセ
スを繰り返し経る。 感光体8の周面をコロナ帯電器9により帯電する。 露光器10により画像を露光することにより、感光
体8の表面上に電位コントラストとしての静電潜像を形
成する。 この静電潜像を現像機12により現像する。この現
像により黒色のトナーが静電潜像との静電引力により感
光体表面に付着し、可視化する。 感光体表面のトナー像を紙などの被転写材13の裏
面よりトナーと逆極性の電界を加えて、静電転写し、こ
れにより、画像を被転写材13の上に得る。 感光体表面の残留トナーをクリーニング手段15に
より機械的に除去する。 感光体表面を強い光で全面露光し、除電手段16に
より残余の静電潜像を除去する。
スを繰り返し経る。 感光体8の周面をコロナ帯電器9により帯電する。 露光器10により画像を露光することにより、感光
体8の表面上に電位コントラストとしての静電潜像を形
成する。 この静電潜像を現像機12により現像する。この現
像により黒色のトナーが静電潜像との静電引力により感
光体表面に付着し、可視化する。 感光体表面のトナー像を紙などの被転写材13の裏
面よりトナーと逆極性の電界を加えて、静電転写し、こ
れにより、画像を被転写材13の上に得る。 感光体表面の残留トナーをクリーニング手段15に
より機械的に除去する。 感光体表面を強い光で全面露光し、除電手段16に
より残余の静電潜像を除去する。
【0033】上記研磨機構6はバックロール方式を呼ば
れるように、研磨シートaと圧接ローラbと回転ローラ
cとからなり、研磨シートaが巻き付けられた回転ロー
ラcより、その研磨シートaを引出し、さらに圧接ロー
ラbと感光体8との間を通し、圧接ローラbを感光体8
に圧力を加えながら、研磨シートaでもって感光体8の
表面を研磨する。圧接ローラbについては、強制的に回
転駆動させなくてもよいが、回転駆動させる場合には感
光体8の回転方法に対し、逆回転させるとよい。
れるように、研磨シートaと圧接ローラbと回転ローラ
cとからなり、研磨シートaが巻き付けられた回転ロー
ラcより、その研磨シートaを引出し、さらに圧接ロー
ラbと感光体8との間を通し、圧接ローラbを感光体8
に圧力を加えながら、研磨シートaでもって感光体8の
表面を研磨する。圧接ローラbについては、強制的に回
転駆動させなくてもよいが、回転駆動させる場合には感
光体8の回転方法に対し、逆回転させるとよい。
【0034】上記研磨シートaはポリエステル樹脂をベ
ースにした基材フィルムの上に研磨砥粒を接着剤(高分
子樹脂)とともに塗布したものであって、その研磨砥粒
は炭化珪素、酸化クロム、酸化鉄などからなり、JIS
粒度♯200〜♯800のものがよい。
ースにした基材フィルムの上に研磨砥粒を接着剤(高分
子樹脂)とともに塗布したものであって、その研磨砥粒
は炭化珪素、酸化クロム、酸化鉄などからなり、JIS
粒度♯200〜♯800のものがよい。
【0035】そして、感光体8の表面層3の研磨の度合
いを、感光体3が3万回回転することで、30〜300
Åの厚みで研磨されるように設定するのが望ましい。こ
のように設定するには、たとえば押し圧や研磨シート送
り速度、ドラム回転速度、さらに研磨シートの研磨材、
粒度、バインダの硬さなどで調整する。
いを、感光体3が3万回回転することで、30〜300
Åの厚みで研磨されるように設定するのが望ましい。こ
のように設定するには、たとえば押し圧や研磨シート送
り速度、ドラム回転速度、さらに研磨シートの研磨材、
粒度、バインダの硬さなどで調整する。
【0036】なお、本発明の画像形成装置においては、
バックロール方式の研磨機構6を採用したが、その他に
研磨テープにテンションを与えて研磨するテンション方
式を用いてもよい。
バックロール方式の研磨機構6を採用したが、その他に
研磨テープにテンションを与えて研磨するテンション方
式を用いてもよい。
【0037】
【実施例】以下、本発明の画像形成装置の実施例を述べ
る。 (例1)本例では、感光体Bを使用した画像形成装置7
の作製例を示す。導電性基板1として、アルミニウム合
金からなる外径30mm、長さ254mmの引き抜き管
の外周面を鏡面加工して洗浄したものを用意し、これを
グロー放電分解成膜装置にセットして、表1に示す成膜
条件によりキャリア注入阻止層4、光導電層2および表
面層3(a−Si1-x Cx :Hでx値0.95、自由表
面の動的押し込み硬さ100kgf/mm2 )を順次積
層した。
る。 (例1)本例では、感光体Bを使用した画像形成装置7
の作製例を示す。導電性基板1として、アルミニウム合
金からなる外径30mm、長さ254mmの引き抜き管
の外周面を鏡面加工して洗浄したものを用意し、これを
グロー放電分解成膜装置にセットして、表1に示す成膜
条件によりキャリア注入阻止層4、光導電層2および表
面層3(a−Si1-x Cx :Hでx値0.95、自由表
面の動的押し込み硬さ100kgf/mm2 )を順次積
層した。
【0038】
【表1】
【0039】上記感光体Bの表面層について、光導電層
2との界面および自由表面のそれぞれ一部を5mm角に
切り出して、各組成をXPS分析(X線光電子分光分
析)により求め、さらに感光体Bの表面層について、自
由表面と光導電層2との界面における動的押し込み硬さ
を、超微小硬度計(島津製作所製DUH−201)を用
いて測定したところ、表2に示す結果が得られた。
2との界面および自由表面のそれぞれ一部を5mm角に
切り出して、各組成をXPS分析(X線光電子分光分
析)により求め、さらに感光体Bの表面層について、自
由表面と光導電層2との界面における動的押し込み硬さ
を、超微小硬度計(島津製作所製DUH−201)を用
いて測定したところ、表2に示す結果が得られた。
【0040】
【表2】
【0041】かくして得られた感光体Bを、それぞれヒ
ーターレスの電子写真プリンタ(京セラ製FS−355
0)に搭載し、そして、研磨機構6に対して、圧接ロー
ラの押し圧を変えることで、研磨速度を幾とおりにも変
え、これのよって耐刷途中の各段階で画像評価をおこな
って、画像流れと画像劣化の発生状況を、さらに表面層
の削れ量も併せて評価/測定したところ、表3に示すよ
うな結果が得られた。なお、この感光体Bのような小型
のものでは、30万枚の寿命を有していることで、実用
上十分な耐久性が得られる。
ーターレスの電子写真プリンタ(京セラ製FS−355
0)に搭載し、そして、研磨機構6に対して、圧接ロー
ラの押し圧を変えることで、研磨速度を幾とおりにも変
え、これのよって耐刷途中の各段階で画像評価をおこな
って、画像流れと画像劣化の発生状況を、さらに表面層
の削れ量も併せて評価/測定したところ、表3に示すよ
うな結果が得られた。なお、この感光体Bのような小型
のものでは、30万枚の寿命を有していることで、実用
上十分な耐久性が得られる。
【0042】画像流れの評価については、まず電子写真
プリンタから感光体を加熱するためのヒーターを取り除
き、そして、この電子写真プリンタを、感光体に対する
耐刷途中の各段階において高温高湿環境下(32℃、85%
RH)に8時間放置し、その後に画像形成を行なって、
画像流れの発生状況について評価した。さらに、画像キ
ズの発生などの画像劣化についても評価した。
プリンタから感光体を加熱するためのヒーターを取り除
き、そして、この電子写真プリンタを、感光体に対する
耐刷途中の各段階において高温高湿環境下(32℃、85%
RH)に8時間放置し、その後に画像形成を行なって、
画像流れの発生状況について評価した。さらに、画像キ
ズの発生などの画像劣化についても評価した。
【0043】これら画像流れや画像劣化が認められない
場合を〇印で、わずかに発生が認められた場合を△
印で、実用上支障がある程度に発生が認められた場合を
×印で表した。
場合を〇印で、わずかに発生が認められた場合を△
印で、実用上支障がある程度に発生が認められた場合を
×印で表した。
【0044】
【表3】
【0045】この表から明らかなとおり、本発明の画像
形成装置であれば、画像流れや画像劣化が認められず、
常に良好な画像品質の記録画像が得られた。また、画像
濃度の低下やかぶりの発生・コントラストの低下・解像
度の低下などの問題もなかった。
形成装置であれば、画像流れや画像劣化が認められず、
常に良好な画像品質の記録画像が得られた。また、画像
濃度の低下やかぶりの発生・コントラストの低下・解像
度の低下などの問題もなかった。
【0046】
【発明の効果】以上のとおり、本発明によれば、ドラム
状基板上に光導電層とa−SiC:Hからなる表面層と
が順次積層された感光体を備えた画像形成装置に対し、
感光体の表面層を接触し研磨せしめる研磨シートを配設
したことで、高湿環境下で耐刷をおこなっても安定的に
画像流れが生じなくなり、さらに30万回以上の耐刷が
できる長寿命かつ長期信頼性の高性能な画像形成装置が
提供できた。
状基板上に光導電層とa−SiC:Hからなる表面層と
が順次積層された感光体を備えた画像形成装置に対し、
感光体の表面層を接触し研磨せしめる研磨シートを配設
したことで、高湿環境下で耐刷をおこなっても安定的に
画像流れが生じなくなり、さらに30万回以上の耐刷が
できる長寿命かつ長期信頼性の高性能な画像形成装置が
提供できた。
【0047】また、本発明の画像形成装置においては、
感光体に対する加熱を不要として、これによって低コス
トを達成した。
感光体に対する加熱を不要として、これによって低コス
トを達成した。
【図1】本発明の画像形成装置に搭載する感光体の典型
的な層構成を示す断面図である。
的な層構成を示す断面図である。
【図2】発明の実施形態に係る感光体の層構成を示す断
面図である。
面図である。
【図3】本発明の画像形成装置の概略図である。
【符号の説明】 A、B 感光体 1 導電性基板 2 光導電層 3 表面層 4 キャリア注入阻止層 6 研磨機構 a 研磨シート b 圧接ローラ c 回転ローラ 7 画像形成装置 8 感光体 9 コロナ帯電器 11 トナー 12 現像機 13 被転写材 14 転写器 15 クリーニング手段 16 除電手段
Claims (2)
- 【請求項1】ドラム状基板上に光導電層と水素化アモル
ファスシリコンカーバイドからなる表面層とが順次積層
された感光体と、該感光体の表面に電荷を付与する帯電
手段と、感光体の帯電領域に対して光照射する露光手段
と、これら帯電手段と露光手段とにより感光体表面に形
成された静電潜像に対してトナー像を感光体の表面に形
成する現像手段と、上記トナー像を被転写材に転写する
転写手段と、該転写後に感光体表面の残留トナーを除去
するクリーニング手段と、転写後に残余静電潜像を除去
する除電手段と、上記感光体の表面層に接触し該表面層
を研磨せしめる研磨シートとを配設したことを特徴とす
る画像形成装置。 - 【請求項2】感光体3万回の回転に対し30〜300Å
の厚みで感光体の表面層が研磨されるように、前記研磨
シートがJIS粒度#200〜800の研磨砥粒からな
ることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23315197A JPH1173076A (ja) | 1997-08-28 | 1997-08-28 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23315197A JPH1173076A (ja) | 1997-08-28 | 1997-08-28 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1173076A true JPH1173076A (ja) | 1999-03-16 |
Family
ID=16950525
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23315197A Pending JPH1173076A (ja) | 1997-08-28 | 1997-08-28 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1173076A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7756461B2 (en) * | 2006-11-16 | 2010-07-13 | Kyocera Mita Corporation | Image forming apparatus with polishing roller that changes rotational direction during a polishing mode |
-
1997
- 1997-08-28 JP JP23315197A patent/JPH1173076A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7756461B2 (en) * | 2006-11-16 | 2010-07-13 | Kyocera Mita Corporation | Image forming apparatus with polishing roller that changes rotational direction during a polishing mode |
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