JPH1173221A - ビア樽管理システム - Google Patents
ビア樽管理システムInfo
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- JPH1173221A JPH1173221A JP24748697A JP24748697A JPH1173221A JP H1173221 A JPH1173221 A JP H1173221A JP 24748697 A JP24748697 A JP 24748697A JP 24748697 A JP24748697 A JP 24748697A JP H1173221 A JPH1173221 A JP H1173221A
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- JP
- Japan
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- barrel
- data carrier
- vial
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- writer
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G2201/00—Indexing codes relating to handling devices, e.g. conveyors, characterised by the type of product or load being conveyed or handled
- B65G2201/02—Articles
- B65G2201/0235—Containers
- B65G2201/0244—Bottles
Landscapes
- Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
- Discharge Of Articles From Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ビア製造ラインにおいてビア樽の履歴および
生産工程をホストコンピュータとは分離して管理するシ
ステムを提供する。 【解決手段】 本発明はビア製造ラインにおいて、ビア
樽に非接触方式のデータキャリアを取り付け、ビア樽の
コンベア経路において当該非接触方式データキャリアと
交信距離内に非接触方式リーダライタを設けてコンベア
経路を移動するビア樽の履歴データや、ビア樽内のビア
の銘柄や容量等の生産工程データを非接触で読み取りま
たは書き込むことにより履歴、生産工程を把握し管理す
ることが可能となる。
生産工程をホストコンピュータとは分離して管理するシ
ステムを提供する。 【解決手段】 本発明はビア製造ラインにおいて、ビア
樽に非接触方式のデータキャリアを取り付け、ビア樽の
コンベア経路において当該非接触方式データキャリアと
交信距離内に非接触方式リーダライタを設けてコンベア
経路を移動するビア樽の履歴データや、ビア樽内のビア
の銘柄や容量等の生産工程データを非接触で読み取りま
たは書き込むことにより履歴、生産工程を把握し管理す
ることが可能となる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ビア樽に備えら
れた非接触方式データキャリアとビア樽のコンベア経路
に設けられた非接触方式リーダライタを用いてビア樽の
履歴管理、生産工程管理を行うことを目的とする。な
お、ここで言う履歴管理とは、ビア樽のメンテナンス履
歴をさす。
れた非接触方式データキャリアとビア樽のコンベア経路
に設けられた非接触方式リーダライタを用いてビア樽の
履歴管理、生産工程管理を行うことを目的とする。な
お、ここで言う履歴管理とは、ビア樽のメンテナンス履
歴をさす。
【0002】
【従来技術】従来、ビア樽の履歴管理、生産工程管理シ
ステムとして、ビア樽に貼付したラベル上のバーコード
を使用した管理システムが知られている。この方法は、
バーコードにビア樽の個別番号あるいは管理番号を記録
し、バーコードリーダで読み取ってビア樽を管理しよう
とするものである。
ステムとして、ビア樽に貼付したラベル上のバーコード
を使用した管理システムが知られている。この方法は、
バーコードにビア樽の個別番号あるいは管理番号を記録
し、バーコードリーダで読み取ってビア樽を管理しよう
とするものである。
【0003】しかし、このバーコードを使用した管理方
法では、バーコードに付されるデータはビア樽の個別番
号だけであり、履歴管理、生産工程管理の場合は、バー
コード情報をバーコードリーダーで読み取り、そのデー
タをバッチあるいはリアルタイムでホストコンピュータ
に送信し、ホストコンピュータ上で行っていた。
法では、バーコードに付されるデータはビア樽の個別番
号だけであり、履歴管理、生産工程管理の場合は、バー
コード情報をバーコードリーダーで読み取り、そのデー
タをバッチあるいはリアルタイムでホストコンピュータ
に送信し、ホストコンピュータ上で行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この場合、常時ホスト
コンピュータとの通信を行わなければならず、ホストコ
ンピュータの負荷が大きく、また、管理情報を見るため
にはホストコンピュータを参照しなければならず不便と
なる問題があった。また、バーコードシステムでは、ビ
ア樽に貼付されるバーコードラベルが生産、流通の各段
階において、破損や汚損することがあり、円滑なシステ
ム運用が妨げられるという問題もあった。ビア樽の管理
を接触型のデータキャリアで行うことも考えられるが接
触型では一定の操作手順が必要になり、合理化が要求さ
れる製造ライン等では採用することが困難である。そこ
で、本発明は、ビア製造ラインでの通信の手間およびホ
ストコンピュータの負荷低減を図るべく、またラベルの
破損や汚損のないシステムを達成すべくなされたもので
ある。
コンピュータとの通信を行わなければならず、ホストコ
ンピュータの負荷が大きく、また、管理情報を見るため
にはホストコンピュータを参照しなければならず不便と
なる問題があった。また、バーコードシステムでは、ビ
ア樽に貼付されるバーコードラベルが生産、流通の各段
階において、破損や汚損することがあり、円滑なシステ
ム運用が妨げられるという問題もあった。ビア樽の管理
を接触型のデータキャリアで行うことも考えられるが接
触型では一定の操作手順が必要になり、合理化が要求さ
れる製造ライン等では採用することが困難である。そこ
で、本発明は、ビア製造ラインでの通信の手間およびホ
ストコンピュータの負荷低減を図るべく、またラベルの
破損や汚損のないシステムを達成すべくなされたもので
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の要旨の第1は、ビア製造ラインにおけるビア
樽の履歴管理を行うシステムにおいて、非接触方式デー
タキャリアを付したビア樽と、ビア樽のコンベア経路に
おいて当該非接触方式データキャリアと交信距離内に設
けられた非接触方式リーダライタとによりコンベア上を
移動するビア樽の履歴を読み取りまたは書き込むことに
より、ビア樽の履歴を把握し管理することを特徴とする
ビア樽管理システム、にある。かかる管理システムであ
るためビア樽の履歴をホストコンピュータを介さず管理
することができる。
の本発明の要旨の第1は、ビア製造ラインにおけるビア
樽の履歴管理を行うシステムにおいて、非接触方式デー
タキャリアを付したビア樽と、ビア樽のコンベア経路に
おいて当該非接触方式データキャリアと交信距離内に設
けられた非接触方式リーダライタとによりコンベア上を
移動するビア樽の履歴を読み取りまたは書き込むことに
より、ビア樽の履歴を把握し管理することを特徴とする
ビア樽管理システム、にある。かかる管理システムであ
るためビア樽の履歴をホストコンピュータを介さず管理
することができる。
【0006】上記課題を解決するための本発明の要旨の
第2は、ビア製造ラインにおけるビア樽の生産工程管理
を行うシステムにおいて、非接触方式データキャリアを
付したビア樽と、ビア樽のコンベア経路において当該非
接触方式データキャリアと交信距離内に設けられた非接
触方式リーダライタとによりコンベア上を移動するビア
樽内のビアの銘柄、容量等を読み取りまたは書き込むこ
とにより、ビア樽のビア生産工程における管理をするこ
とを特徴とするビア樽管理システム、にある。かかる管
理システムであるためビア樽の管理をホストコンピュー
タを介さずにすることができる。
第2は、ビア製造ラインにおけるビア樽の生産工程管理
を行うシステムにおいて、非接触方式データキャリアを
付したビア樽と、ビア樽のコンベア経路において当該非
接触方式データキャリアと交信距離内に設けられた非接
触方式リーダライタとによりコンベア上を移動するビア
樽内のビアの銘柄、容量等を読み取りまたは書き込むこ
とにより、ビア樽のビア生産工程における管理をするこ
とを特徴とするビア樽管理システム、にある。かかる管
理システムであるためビア樽の管理をホストコンピュー
タを介さずにすることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明のビア樽管理システ
ムを図面を参照して説明する。図1は、本発明のビア樽
管理システムの1例を示す上面図である。図1におい
て、ビア樽搬送コンベア7上には非接触方式データキャ
リア(1a,1b,1c,・・)が付されたビア樽(2
a,2b,2c,・・)が搬送されている。搬送コンベ
アの所定個所には非接触方式リーダライタ3が設置され
ていて、そのアンテナ部3bを通じてデータキャリア1
へのデータの書き込みおよび読み取りが非接触でされる
ようになっている。リーダライタがデータキャリアとア
ンテナ部3bを介して交信を行い所定のデータを読み取
って、例えばビア樽のメンテナンス基準日数を超えてい
ると制御部3aが判断した場合は、上位制御装置4に信
号を伝送しコンベア切換器8を作動させて当該ビア樽を
リジェクト部へ排出させる。基準日数を超えていない場
合は、製造ラインへ送られる。リジェクト部へ排出され
たビア樽は所定のメンテナンスを受け、別のリーダライ
タによりメンテナンス日を書き込んだ後、搬送コンベア
に戻される。リーダライタが読み取ったデータは必要に
より表示装置3cに表示される。なお、ビア樽のメンテ
ナンスとはビア樽のパッキンとかバルブの点検、補修等
を意味し、通常、半年とか1年の間隔で定期的にされる
ものを言う。
ムを図面を参照して説明する。図1は、本発明のビア樽
管理システムの1例を示す上面図である。図1におい
て、ビア樽搬送コンベア7上には非接触方式データキャ
リア(1a,1b,1c,・・)が付されたビア樽(2
a,2b,2c,・・)が搬送されている。搬送コンベ
アの所定個所には非接触方式リーダライタ3が設置され
ていて、そのアンテナ部3bを通じてデータキャリア1
へのデータの書き込みおよび読み取りが非接触でされる
ようになっている。リーダライタがデータキャリアとア
ンテナ部3bを介して交信を行い所定のデータを読み取
って、例えばビア樽のメンテナンス基準日数を超えてい
ると制御部3aが判断した場合は、上位制御装置4に信
号を伝送しコンベア切換器8を作動させて当該ビア樽を
リジェクト部へ排出させる。基準日数を超えていない場
合は、製造ラインへ送られる。リジェクト部へ排出され
たビア樽は所定のメンテナンスを受け、別のリーダライ
タによりメンテナンス日を書き込んだ後、搬送コンベア
に戻される。リーダライタが読み取ったデータは必要に
より表示装置3cに表示される。なお、ビア樽のメンテ
ナンスとはビア樽のパッキンとかバルブの点検、補修等
を意味し、通常、半年とか1年の間隔で定期的にされる
ものを言う。
【0008】上記の管理システムは、ビア樽の履歴管理
の例について述べたが、このようなシステムはビア樽の
ビア生産工程における管理おいても採用することができ
る。例えば、ビア製造ラインにおいてビアの銘柄や容量
あるいはプロセス等が異なるビア樽を無差別に搬送コン
ベア7に流し、このビア樽内のビアの銘柄や容量等をデ
ータキャリアから読み取って把握し仕分けするために、
コンベア切換器8を制御する場合等である。
の例について述べたが、このようなシステムはビア樽の
ビア生産工程における管理おいても採用することができ
る。例えば、ビア製造ラインにおいてビアの銘柄や容量
あるいはプロセス等が異なるビア樽を無差別に搬送コン
ベア7に流し、このビア樽内のビアの銘柄や容量等をデ
ータキャリアから読み取って把握し仕分けするために、
コンベア切換器8を制御する場合等である。
【0009】図2は、非接触方式データキャリア1が付
されたビア樽2を示す図である。データキャリアには、
コイン型、カード型、腕時計型、ペンダント型の各種の
形式があり質量は5グラム程度の軽量に形成されてい
る。これらのデータキャリアをビア樽2の所定個所に取
り付けてビア製造ライン内を搬送されるようにする。デ
ータキャリアの取り付け位置は、非接触方式リーダライ
タ3とデータキャリア1がコンベア経路内で交信可能な
近接距離に接近できる個所であれば、いずれの個所であ
っても良い。例えば、ビア樽の頂部にデータキャリアを
設ける場合はコンベアの上空の交信距離内にリーダライ
タを設け、ビア樽の底部にデータキャリアを設ける場合
は、ローラコンベアのローラ搬送面下であってビア樽の
衝撃を受けない位置にリーダライタを設けることができ
る。ビア樽の高さが不統一の場合は上空に設けることは
困難になるが、底部であればビア樽のサイズ、形状に影
響されることは少ない。また、ビア樽との距離が一定に
保たれる条件下にあればビア樽の側面に設ける場合であ
っても良い。
されたビア樽2を示す図である。データキャリアには、
コイン型、カード型、腕時計型、ペンダント型の各種の
形式があり質量は5グラム程度の軽量に形成されてい
る。これらのデータキャリアをビア樽2の所定個所に取
り付けてビア製造ライン内を搬送されるようにする。デ
ータキャリアの取り付け位置は、非接触方式リーダライ
タ3とデータキャリア1がコンベア経路内で交信可能な
近接距離に接近できる個所であれば、いずれの個所であ
っても良い。例えば、ビア樽の頂部にデータキャリアを
設ける場合はコンベアの上空の交信距離内にリーダライ
タを設け、ビア樽の底部にデータキャリアを設ける場合
は、ローラコンベアのローラ搬送面下であってビア樽の
衝撃を受けない位置にリーダライタを設けることができ
る。ビア樽の高さが不統一の場合は上空に設けることは
困難になるが、底部であればビア樽のサイズ、形状に影
響されることは少ない。また、ビア樽との距離が一定に
保たれる条件下にあればビア樽の側面に設ける場合であ
っても良い。
【0010】非接触方式データキャリア1には記憶され
ているデータを読み取ることだけができるリードオンリ
ー形と、データキャリア内のデータを自由に書き込みお
よび読み取りできるリードライト形とがある。また、リ
ードオンリー形の中でも専用の書込装置によってのみ書
き込みが可能なプログラマブルリードオンリーのものが
ある。これらは使用目的に応じていずれかを選択するこ
とになるが、本発明のビア樽管理システムの場合は、履
歴を書き込む必要があるため、何らかの方法で書き込み
できるものが好ましい。データキャリアのメモリー領域
には、ビア樽個別番号、樽製造年月日、メンテナンス履
歴、ビール銘柄コード、容量、プロセス内容等となる。
膨大な記録をすることを目的としないのでメモリ容量を
過大なものとする必要はない。
ているデータを読み取ることだけができるリードオンリ
ー形と、データキャリア内のデータを自由に書き込みお
よび読み取りできるリードライト形とがある。また、リ
ードオンリー形の中でも専用の書込装置によってのみ書
き込みが可能なプログラマブルリードオンリーのものが
ある。これらは使用目的に応じていずれかを選択するこ
とになるが、本発明のビア樽管理システムの場合は、履
歴を書き込む必要があるため、何らかの方法で書き込み
できるものが好ましい。データキャリアのメモリー領域
には、ビア樽個別番号、樽製造年月日、メンテナンス履
歴、ビール銘柄コード、容量、プロセス内容等となる。
膨大な記録をすることを目的としないのでメモリ容量を
過大なものとする必要はない。
【0011】データキャリアの交信距離は、ミリ単位の
短い距離で交信する近接形と、数十センチの距離でも交
信可能な遠隔形とがある。ビア樽の場合は、ミリ単位の
距離ではリーダライタと常に一定の距離を維持するのが
困難となる。また数十センチの距離では複数のビア樽と
同時に交信する混信が生じることがあり、ビア樽の排出
や選別の際、コンベア切換え等の機械的処理が困難とな
る場合がある。従って、ビア樽の交信距離は数センチ程
度の範囲が妥当と考えられる。接触型の場合は、データ
キャリアとリーダライタとの接触が不可欠であるが、こ
の接触のためのストレスによってキャリアおよびリーダ
ライタの端子等が磨耗し故障や破壊あるいはデータ劣化
の原因となる。非接触型ではこれらに起因する故障やデ
ータ劣化とは無縁となるのが利点である。
短い距離で交信する近接形と、数十センチの距離でも交
信可能な遠隔形とがある。ビア樽の場合は、ミリ単位の
距離ではリーダライタと常に一定の距離を維持するのが
困難となる。また数十センチの距離では複数のビア樽と
同時に交信する混信が生じることがあり、ビア樽の排出
や選別の際、コンベア切換え等の機械的処理が困難とな
る場合がある。従って、ビア樽の交信距離は数センチ程
度の範囲が妥当と考えられる。接触型の場合は、データ
キャリアとリーダライタとの接触が不可欠であるが、こ
の接触のためのストレスによってキャリアおよびリーダ
ライタの端子等が磨耗し故障や破壊あるいはデータ劣化
の原因となる。非接触型ではこれらに起因する故障やデ
ータ劣化とは無縁となるのが利点である。
【0012】データキャリアとの交信方法には電磁界の
誘導によって交信を行う電磁誘導方式と電波によって交
信する電波通信方式、光によって交信する光通信方式、
金属箔などを用いた静電誘導によって交信を行う静電結
合方式などがある。電磁誘導方式はリーダ側のコイル
(平面形アンテナ)とデータキャリア側とのコイルが接
近して配置された場合に片方のコイルに電流を流すと他
方のコイルに起電力が発生するという現象を利用するも
のである。データキャリア側のコイルは通常キャリア内
に平面的なコイルとして埋設されている。また、交信や
データ保持のための電源として電池を搭載する電池内蔵
型と、リーダ側からの電力供給によって作動する無電池
型とがある。後者の場合の電力供給もコイルを介して行
われる。これらについても使用目的や使用環境に応じて
適宜なものを選択して使用することができる。
誘導によって交信を行う電磁誘導方式と電波によって交
信する電波通信方式、光によって交信する光通信方式、
金属箔などを用いた静電誘導によって交信を行う静電結
合方式などがある。電磁誘導方式はリーダ側のコイル
(平面形アンテナ)とデータキャリア側とのコイルが接
近して配置された場合に片方のコイルに電流を流すと他
方のコイルに起電力が発生するという現象を利用するも
のである。データキャリア側のコイルは通常キャリア内
に平面的なコイルとして埋設されている。また、交信や
データ保持のための電源として電池を搭載する電池内蔵
型と、リーダ側からの電力供給によって作動する無電池
型とがある。後者の場合の電力供給もコイルを介して行
われる。これらについても使用目的や使用環境に応じて
適宜なものを選択して使用することができる。
【0013】図3は、非接触方式リーダライタを示す図
である。リーダライタ3は図のように、制御部3aとア
ンテナ部3b、表示装置3c等からなっている。表示装
置は必要な場合にのみ設ければ良い。制御部3aは、リ
ーダライタに電力を供給したり停止したり、書き込み信
号を送ったり、リード/ライトの制御を行う部分であ
る。アンテナ部は通常平面型に形成されており、直径数
cm〜数十cm程度である。アンテナは、書き込み信
号、読み取り信号の送受信を行ったり、データキャリア
が電池を搭載しない場合は電力を供給したりする部分で
ある。システム稼働時はリーダライタに電力が供給され
ていてアンテナ3bから信号が送信されているがビア樽
が搬送されていないような場合は電力供給が停止され
る。なお、システムの所定個所がデータの読み取りだけ
で機能を果たせる場合はリーダだけを設置すれば良い。
である。リーダライタ3は図のように、制御部3aとア
ンテナ部3b、表示装置3c等からなっている。表示装
置は必要な場合にのみ設ければ良い。制御部3aは、リ
ーダライタに電力を供給したり停止したり、書き込み信
号を送ったり、リード/ライトの制御を行う部分であ
る。アンテナ部は通常平面型に形成されており、直径数
cm〜数十cm程度である。アンテナは、書き込み信
号、読み取り信号の送受信を行ったり、データキャリア
が電池を搭載しない場合は電力を供給したりする部分で
ある。システム稼働時はリーダライタに電力が供給され
ていてアンテナ3bから信号が送信されているがビア樽
が搬送されていないような場合は電力供給が停止され
る。なお、システムの所定個所がデータの読み取りだけ
で機能を果たせる場合はリーダだけを設置すれば良い。
【0014】図4は、非接触方式データキャリア1に対
する非接触方式リーダライタのアンテナ部3bの関係を
示す図である。リーダライタ(またはリーダ)のアンテ
ナ部3bからは常時起動信号5が送信されている。デー
タキャリア1は起動信号が届かない範囲では通常は休眠
状態にある(図4(A))が、データキャリアが起動信
号5の届く範囲に接近すると、データキャリアに起電力
が発生し回路がスタートする(図4(B))。その後、
データキャリアからの信号6が発信され、リーダとの間
で交信が開始する(図4(C))。データキャリアがリ
ーダを通過して起動信号の届く範囲外に達する迄に交信
は終了する。
する非接触方式リーダライタのアンテナ部3bの関係を
示す図である。リーダライタ(またはリーダ)のアンテ
ナ部3bからは常時起動信号5が送信されている。デー
タキャリア1は起動信号が届かない範囲では通常は休眠
状態にある(図4(A))が、データキャリアが起動信
号5の届く範囲に接近すると、データキャリアに起電力
が発生し回路がスタートする(図4(B))。その後、
データキャリアからの信号6が発信され、リーダとの間
で交信が開始する(図4(C))。データキャリアがリ
ーダを通過して起動信号の届く範囲外に達する迄に交信
は終了する。
【0015】図5は、ビア樽管理システムの制御系統を
示すブロック図である。図5のようにリーダライタ3の
アンテナ部3bを介してビア樽2のデータキャリア1に
対してデータの読み取りおよび書き込みがなされる。デ
ータキャリア1が読み取った受信信号の履歴データに基
づき制御部3aにおいてメンテナンス基準日数を経過し
ているか否かが判断され、基準日数を経過している場
合、経過していない場合にそれぞれ所定の信号を発信し
上位制御装置4に電送されてコンベア切換器8等のシス
テム制御を行う。なお、上位制御装置の機能がコンベア
切換器8の制御のみの単純な場合は、リーダライタ3の
制御部3aが上位制御装置4の機能を兼ねるものであっ
てもよい。
示すブロック図である。図5のようにリーダライタ3の
アンテナ部3bを介してビア樽2のデータキャリア1に
対してデータの読み取りおよび書き込みがなされる。デ
ータキャリア1が読み取った受信信号の履歴データに基
づき制御部3aにおいてメンテナンス基準日数を経過し
ているか否かが判断され、基準日数を経過している場
合、経過していない場合にそれぞれ所定の信号を発信し
上位制御装置4に電送されてコンベア切換器8等のシス
テム制御を行う。なお、上位制御装置の機能がコンベア
切換器8の制御のみの単純な場合は、リーダライタ3の
制御部3aが上位制御装置4の機能を兼ねるものであっ
てもよい。
【0016】以上に詳述の本発明のビア樽管理システム
は、非接触方式のデータキャリアを使用しているので、
データキャリアとリーダライタ間の接触抵抗が少なくデ
ータキャリアが磨耗したり破損することがない。また、
データキャリアとリーダとの間に非金属体が介在しても
交信が阻害されることない。従って、水分、油分、埃や
汚れが存在する環境での使用も可能となる。また、接続
部が露出していないので静電気などの影響も受けがた
い。さらに、接触型のデータキャリアでは、交信を行う
ために一定の操作手順が必要になるが、非接触型の場合
は前記のような介在物が存在していてもデータの交信が
可能となるのでシステムや装置あるいは管理を簡易化す
ることができる。
は、非接触方式のデータキャリアを使用しているので、
データキャリアとリーダライタ間の接触抵抗が少なくデ
ータキャリアが磨耗したり破損することがない。また、
データキャリアとリーダとの間に非金属体が介在しても
交信が阻害されることない。従って、水分、油分、埃や
汚れが存在する環境での使用も可能となる。また、接続
部が露出していないので静電気などの影響も受けがた
い。さらに、接触型のデータキャリアでは、交信を行う
ために一定の操作手順が必要になるが、非接触型の場合
は前記のような介在物が存在していてもデータの交信が
可能となるのでシステムや装置あるいは管理を簡易化す
ることができる。
【0017】
【実施例】ビア製造ラインにおいて、ラインの導入部分
のローラ式搬送コンベア7において、ローラ間に非接触
方式リーダライタ3を設置した。一方、ビア樽2にはコ
イン型非接触方式データキャリア1〔メモリー1024
bit〕を樽の底部に取り付けた。非接触方式データキ
ャリアとリーダライタとのデータ交信は、電磁誘導方式
で行うようにし、キャリアとリーダライタとの交信距離
は30〜45mmに維持されるようにした。なお、電源
電池は内蔵しない方式とした。製造ライン内の全てのビ
ア樽のデータキャリア1に前回のビア樽メンテナンス日
付をそれぞれ記録した。ビア樽がライン上のリーダライ
タ部を通過する際に、データキャリアに記録されている
前回のメンテナンス日付データをリードし、その日付か
ら今回のリード日までの日数がメンテナンス基準日数
(6ケ月)より経過しているか否かを制御部3aで判断
するようにし、経過している場合は上位制御装置4によ
りコンベア切換器8を制御してそのビア樽をライン上か
らリジェクト部へ排出するようにした。排出されたビア
樽は所定のメンテナンスを行い、メンテナンスが完了し
た際にメンテナンス完了日付(今回のメンテナンス日
付)を別のリーダライタで、このビア樽のデータキャリ
アに書き込みビア樽を製造ラインに戻すようにした。こ
れにより、ホストコンピュータとの通信なしに、ローカ
ルでメンテナンス対象ビア樽を判断し所定のメンテナン
スを行うことができることになった。
のローラ式搬送コンベア7において、ローラ間に非接触
方式リーダライタ3を設置した。一方、ビア樽2にはコ
イン型非接触方式データキャリア1〔メモリー1024
bit〕を樽の底部に取り付けた。非接触方式データキ
ャリアとリーダライタとのデータ交信は、電磁誘導方式
で行うようにし、キャリアとリーダライタとの交信距離
は30〜45mmに維持されるようにした。なお、電源
電池は内蔵しない方式とした。製造ライン内の全てのビ
ア樽のデータキャリア1に前回のビア樽メンテナンス日
付をそれぞれ記録した。ビア樽がライン上のリーダライ
タ部を通過する際に、データキャリアに記録されている
前回のメンテナンス日付データをリードし、その日付か
ら今回のリード日までの日数がメンテナンス基準日数
(6ケ月)より経過しているか否かを制御部3aで判断
するようにし、経過している場合は上位制御装置4によ
りコンベア切換器8を制御してそのビア樽をライン上か
らリジェクト部へ排出するようにした。排出されたビア
樽は所定のメンテナンスを行い、メンテナンスが完了し
た際にメンテナンス完了日付(今回のメンテナンス日
付)を別のリーダライタで、このビア樽のデータキャリ
アに書き込みビア樽を製造ラインに戻すようにした。こ
れにより、ホストコンピュータとの通信なしに、ローカ
ルでメンテナンス対象ビア樽を判断し所定のメンテナン
スを行うことができることになった。
【0018】本発明はビア樽の管理システムについての
ものであるが、ガスボンベ、コンテナ等の長期間にわた
って循環使用され、一定の定期点検が必要な容器、備品
等についても同様に適用できることは当業者に自明であ
る。
ものであるが、ガスボンベ、コンテナ等の長期間にわた
って循環使用され、一定の定期点検が必要な容器、備品
等についても同様に適用できることは当業者に自明であ
る。
【0019】
【発明の効果】本発明のビア樽管理システムでは、ビア
樽に付した非接触方式データキャリアに履歴データや生
産データが保持できるのでそのデータを非接触方式リー
ダライタでリードライトするだけで認識・書き込みがで
き、ホストコンピュータと通信しないで履歴や生産工程
を判断(いわゆる分散処理)できるという利点がある。
また、ある特定のビア樽の管理情報を参照する場合も、
管理情報をデータキャリアに保持できるので、ホストコ
ンピュータとの通信なしに、ローカルでの運用が可能と
なる。
樽に付した非接触方式データキャリアに履歴データや生
産データが保持できるのでそのデータを非接触方式リー
ダライタでリードライトするだけで認識・書き込みがで
き、ホストコンピュータと通信しないで履歴や生産工程
を判断(いわゆる分散処理)できるという利点がある。
また、ある特定のビア樽の管理情報を参照する場合も、
管理情報をデータキャリアに保持できるので、ホストコ
ンピュータとの通信なしに、ローカルでの運用が可能と
なる。
【図1】 本発明のビア樽管理システムの1例を示す上
面図である。
面図である。
【図2】 非接触方式データキャリアが付されたビア樽
を示す図である。
を示す図である。
【図3】 非接触方式リーダライタを示す図である。
【図4】 非接触方式データキャリアに対するリーダラ
イタの関係を示す図である。
イタの関係を示す図である。
【図5】 ビア樽管理システムの制御系統を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
1 非接触方式データキャリア 2 ビア樽 3 非接触方式リーダライタ 3a 制御部 3b アンテナ部 3c 表示装置 4 上位制御装置 5 起動信号 6 データキャリアからの信号 7 搬送コンベア 8 コンベア切換器
Claims (3)
- 【請求項1】 ビア製造ラインにおけるビア樽の履歴管
理を行うシステムにおいて、非接触方式データキャリア
を付したビア樽と、ビア樽のコンベア経路において当該
非接触方式データキャリアと交信距離内に設けられた非
接触方式リーダライタとによりコンベア上を移動するビ
ア樽の履歴を読み取りまたは書き込むことにより、ビア
樽の履歴を把握し管理することを特徴とするビア樽管理
システム。 - 【請求項2】 ビア製造ラインにおけるビア樽の生産工
程管理を行うシステムにおいて、非接触方式データキャ
リアを付したビア樽と、ビア樽のコンベア経路において
当該非接触方式データキャリアと交信距離内に設けられ
た非接触方式リーダライタとによりコンベア上を移動す
るビア樽内ビアの銘柄、容量等を読み取りまたは書き込
むことにより、ビア樽のビア生産工程における管理をす
ることを特徴とするビア樽管理システム。 - 【請求項3】 非接触方式データキャリアが電磁誘導方
式によりリーダライタと交信することを特徴とする請求
項1および請求項2記載のビア樽管理システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24748697A JPH1173221A (ja) | 1997-08-29 | 1997-08-29 | ビア樽管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24748697A JPH1173221A (ja) | 1997-08-29 | 1997-08-29 | ビア樽管理システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1173221A true JPH1173221A (ja) | 1999-03-16 |
Family
ID=17164190
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24748697A Pending JPH1173221A (ja) | 1997-08-29 | 1997-08-29 | ビア樽管理システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1173221A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002255340A (ja) * | 2001-02-28 | 2002-09-11 | Toshiba It & Control Systems Corp | 荷物仕分けシステム |
| JP2003523006A (ja) * | 2000-02-11 | 2003-07-29 | マルコニ コーポレイション パブリック リミテッド カンパニー | 識別装置 |
| JP2003523113A (ja) * | 2000-02-11 | 2003-07-29 | マルコニ コーポレイション パブリック リミテッド カンパニー | 識別装置 |
| JP2006168763A (ja) * | 2004-12-14 | 2006-06-29 | Rinnai Corp | 包装材 |
| CN111731594A (zh) * | 2020-07-27 | 2020-10-02 | 长沙开元仪器有限公司 | 一种分样封装系统 |
-
1997
- 1997-08-29 JP JP24748697A patent/JPH1173221A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003523006A (ja) * | 2000-02-11 | 2003-07-29 | マルコニ コーポレイション パブリック リミテッド カンパニー | 識別装置 |
| JP2003523113A (ja) * | 2000-02-11 | 2003-07-29 | マルコニ コーポレイション パブリック リミテッド カンパニー | 識別装置 |
| JP4818560B2 (ja) * | 2000-02-11 | 2011-11-16 | ミネラル ラッセン リミテッド ライアビリティ カンパニー | 識別装置 |
| JP2002255340A (ja) * | 2001-02-28 | 2002-09-11 | Toshiba It & Control Systems Corp | 荷物仕分けシステム |
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| CN111731594A (zh) * | 2020-07-27 | 2020-10-02 | 长沙开元仪器有限公司 | 一种分样封装系统 |
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Legal Events
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