JPH1173673A - 光ディスク装置 - Google Patents
光ディスク装置Info
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- JPH1173673A JPH1173673A JP10178633A JP17863398A JPH1173673A JP H1173673 A JPH1173673 A JP H1173673A JP 10178633 A JP10178633 A JP 10178633A JP 17863398 A JP17863398 A JP 17863398A JP H1173673 A JPH1173673 A JP H1173673A
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- Japan
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- laser beam
- optical disk
- deflecting
- lens
- objective lens
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 レーザビームの波面収差の劣化を小さくして
検出精度を向上させることのできる光ディスク装置を提
供する。 【解決手段】 半導体レーザ27から出射されたレーザ
ビームを所定方向に拡大して整形するビーム整形プリズ
ム29と、このビーム整形プリズム29によって整形さ
れたレーザビームを光ディスク21の半径方向に偏向さ
せるガルバノミラー14と、この偏向されたレーザビー
ムを光ディスク21の情報記録面21aに収束させる対
物レンズ26とを備えた光ディスク装置において、ビー
ム整形プリズム29のビーム拡大方向とガルバノミラー
23の偏向方向とを一致させた。
検出精度を向上させることのできる光ディスク装置を提
供する。 【解決手段】 半導体レーザ27から出射されたレーザ
ビームを所定方向に拡大して整形するビーム整形プリズ
ム29と、このビーム整形プリズム29によって整形さ
れたレーザビームを光ディスク21の半径方向に偏向さ
せるガルバノミラー14と、この偏向されたレーザビー
ムを光ディスク21の情報記録面21aに収束させる対
物レンズ26とを備えた光ディスク装置において、ビー
ム整形プリズム29のビーム拡大方向とガルバノミラー
23の偏向方向とを一致させた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、レーザ光源から
出射されたレーザビームを整形する整形手段と、この整
形手段によって整形されたレーザビームを光ディスクの
半径方向に偏向させる偏向手段等とを備えた光ディスク
装置に関する。
出射されたレーザビームを整形する整形手段と、この整
形手段によって整形されたレーザビームを光ディスクの
半径方向に偏向させる偏向手段等とを備えた光ディスク
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、面記録密度が10Gビット/(イ
ンチ)2を越える光磁気ディスク装置の開発が進んでい
る。このような光磁気ディスク装置では、たとえば0.
34μmという狭いピッチで形成されたトラックに対し
微動トラッキングを行うことによりビームスポットをト
ラック上に位置させている。微動トラッキングによりビ
ームスポットをトラック上に位置させる際には、対物光
学系に入射するビームの入射角を変えている。
ンチ)2を越える光磁気ディスク装置の開発が進んでい
る。このような光磁気ディスク装置では、たとえば0.
34μmという狭いピッチで形成されたトラックに対し
微動トラッキングを行うことによりビームスポットをト
ラック上に位置させている。微動トラッキングによりビ
ームスポットをトラック上に位置させる際には、対物光
学系に入射するビームの入射角を変えている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな構成においては、対物光学系から出射して光ディス
ク上に形成されるスポット光の光学特性が対物光学系へ
の入射角度に応じて著しく劣化するという問題があっ
た。
うな構成においては、対物光学系から出射して光ディス
ク上に形成されるスポット光の光学特性が対物光学系へ
の入射角度に応じて著しく劣化するという問題があっ
た。
【0004】この発明は、上記事情に鑑みてなされたも
ので、その目的は、対物光学系への入射角度に関わらず
光ディスクに入射するビームのクォリティを一定にする
ことのできる光ディスク装置を提供することにある。
ので、その目的は、対物光学系への入射角度に関わらず
光ディスクに入射するビームのクォリティを一定にする
ことのできる光ディスク装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、レーザ光源から出射されたレー
ザビームを、このレーザビームの断面の短径方向に拡大
して整形する整形手段と、この整形手段によって整形さ
れたレーザビームを光ディスクの半径方向に偏向させる
偏向手段と、この偏向されたレーザビームを前記光ディ
スクの情報記録面に収束させる対物レンズとを備えた光
ディスク装置において、前記整形手段のビーム拡大方向
と偏向手段の偏向方向とを一致させたことを特徴とす
る。
め、請求項1の発明は、レーザ光源から出射されたレー
ザビームを、このレーザビームの断面の短径方向に拡大
して整形する整形手段と、この整形手段によって整形さ
れたレーザビームを光ディスクの半径方向に偏向させる
偏向手段と、この偏向されたレーザビームを前記光ディ
スクの情報記録面に収束させる対物レンズとを備えた光
ディスク装置において、前記整形手段のビーム拡大方向
と偏向手段の偏向方向とを一致させたことを特徴とす
る。
【0006】請求項2の発明は、前記対物レンズと偏向
手段との間に、前記偏向手段の回動中心と前記対物レン
ズの主点とを共役関係にする結像レンズを配置したこと
を特徴とする。
手段との間に、前記偏向手段の回動中心と前記対物レン
ズの主点とを共役関係にする結像レンズを配置したこと
を特徴とする。
【0007】請求項3の発明は、前記結像レンズは、前
記結像光学系は一対のリレーレンズで構成され、前記偏
向手段により偏向された平行光束が前記リレーレンズを
介して前記対物レンズに平行光束として入射されること
を特徴とする。
記結像光学系は一対のリレーレンズで構成され、前記偏
向手段により偏向された平行光束が前記リレーレンズを
介して前記対物レンズに平行光束として入射されること
を特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、この発明に係わる光ディス
ク装置の実施の形態を図面に基づいて説明する。
ク装置の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0009】図1(a)において、20は光学系支持部
材、21は回転する光ディスク、21aはその情報記録
面で、光ディスク21はここでは光磁気ディスクであ
る。光学系支持部材20は、レーザー光源22、回動可
能な偏向手段としてのガルバノミラー23、受光部2
4、反射ミラー25、対物レンズ26を担持している。
レーザー光源22は、半導体レーザー27とコリメータ
レンズ28とビーム整形プリズム29とビームスプリッ
タ30とから概略構成されている。
材、21は回転する光ディスク、21aはその情報記録
面で、光ディスク21はここでは光磁気ディスクであ
る。光学系支持部材20は、レーザー光源22、回動可
能な偏向手段としてのガルバノミラー23、受光部2
4、反射ミラー25、対物レンズ26を担持している。
レーザー光源22は、半導体レーザー27とコリメータ
レンズ28とビーム整形プリズム29とビームスプリッ
タ30とから概略構成されている。
【0010】半導体レーザー27から出射されたレーザ
ービームR1は、その放射角がレーザダイオードを構成
する半導体の接合面に対して垂直方向と水平方向とでは
異なるため、図2に示すように、コリメートレンズ28
により平行光束とされたレーザビームR2のビーム進行
方向に直交する面での断面は楕円形となる。
ービームR1は、その放射角がレーザダイオードを構成
する半導体の接合面に対して垂直方向と水平方向とでは
異なるため、図2に示すように、コリメートレンズ28
により平行光束とされたレーザビームR2のビーム進行
方向に直交する面での断面は楕円形となる。
【0011】レーザビームR2は、ビーム整形プリズム
(整形手段)29により楕円形状の短軸方向が拡大され
て円形の平行光束に整形されガルバノミラー23に導か
れる。その整形された平行光束であるレーザビームR3
はガルバノミラー23により反射ミラー25側に向けて
反射される。このガルバノミラー23による偏向方向と
ビーム整形プリズム29の拡大方向とが一致されてい
る。そのガルバノミラー23は平行光束R3を光ディス
ク21のトラッキング方向Tに移動させる役割を果た
す。
(整形手段)29により楕円形状の短軸方向が拡大され
て円形の平行光束に整形されガルバノミラー23に導か
れる。その整形された平行光束であるレーザビームR3
はガルバノミラー23により反射ミラー25側に向けて
反射される。このガルバノミラー23による偏向方向と
ビーム整形プリズム29の拡大方向とが一致されてい
る。そのガルバノミラー23は平行光束R3を光ディス
ク21のトラッキング方向Tに移動させる役割を果た
す。
【0012】光学系支持部材20には対物レンズ26を
担持する先端部近傍に図示を略す翼部材が設けられ、光
ディスク21の回転に基づく空気の流動を利用して、光
学系支持部材20の先端部20aを所定距離浮上させ、
対物レンズ26と情報記録面21aとの距離が所定距離
L’(図1(b)参照)に維持されることにより、対物
レンズ26は情報記録面21aに近接して臨まされ、か
つ、情報記録面21aに対して所定距離L’を維持しつ
つ半径方向D(トラッキング方向T)に往復動されるよ
うになっている。
担持する先端部近傍に図示を略す翼部材が設けられ、光
ディスク21の回転に基づく空気の流動を利用して、光
学系支持部材20の先端部20aを所定距離浮上させ、
対物レンズ26と情報記録面21aとの距離が所定距離
L’(図1(b)参照)に維持されることにより、対物
レンズ26は情報記録面21aに近接して臨まされ、か
つ、情報記録面21aに対して所定距離L’を維持しつ
つ半径方向D(トラッキング方向T)に往復動されるよ
うになっている。
【0013】この対物レンズ26は前側主点S1と後側
主点S2とを有し、ガルバノミラー23により反射され
たレーザビームR3を情報記録面21aに収束させて、
この情報記録面21aにスポット光を形成する役割を果
たす。その対物レンズ26からガルバノミラー23まで
の距離Lは一定、すなわち、ガルバノミラー23の回動
中心O1から対物レンズ26の前側主点S1までの距離L
は一定とされている。
主点S2とを有し、ガルバノミラー23により反射され
たレーザビームR3を情報記録面21aに収束させて、
この情報記録面21aにスポット光を形成する役割を果
たす。その対物レンズ26からガルバノミラー23まで
の距離Lは一定、すなわち、ガルバノミラー23の回動
中心O1から対物レンズ26の前側主点S1までの距離L
は一定とされている。
【0014】光学系支持部材20には、ガルバノミラー
23の回動中心O1と対物レンズ26との間に、結像光
学系としての一対のリレーレンズ36、37が設けられ
ている。このリレーレンズ36、37には焦点F1、F2
のイメージレンズが用いられている。このリレーレンズ
36は、その一方の焦点F1がガルバノミラー23の回
動中心O1と一致する位置に配置されている。リレーレ
ンズ37はその焦点F2がリレーレンズ36の他方側の
焦点F1と対物レンズ26の前側主点S1とにそれぞれ一
致されおり、リレーレンズ36、37の主点は説明の便
宜のため1つとし、各リレーレンズ36、37の主点に
符号S3、S4を付する。
23の回動中心O1と対物レンズ26との間に、結像光
学系としての一対のリレーレンズ36、37が設けられ
ている。このリレーレンズ36、37には焦点F1、F2
のイメージレンズが用いられている。このリレーレンズ
36は、その一方の焦点F1がガルバノミラー23の回
動中心O1と一致する位置に配置されている。リレーレ
ンズ37はその焦点F2がリレーレンズ36の他方側の
焦点F1と対物レンズ26の前側主点S1とにそれぞれ一
致されおり、リレーレンズ36、37の主点は説明の便
宜のため1つとし、各リレーレンズ36、37の主点に
符号S3、S4を付する。
【0015】このリレーレンズ36、37により回動中
心O1と前側主点S1とが共役関係になるようにされてい
る。このリレーレンズ36、37はガルバノミラー23
の回動中心O1部分の像を前側主点S1を含む前側主平面
S1′に形成する。
心O1と前側主点S1とが共役関係になるようにされてい
る。このリレーレンズ36、37はガルバノミラー23
の回動中心O1部分の像を前側主点S1を含む前側主平面
S1′に形成する。
【0016】ガルバノミラー23に入射したレーザビー
ムR3は、ガルバノミラー23により反射されて、リレ
ーレンズ36に導かれる。その図1において、実線はガ
ルバノミラー23が基準位置にある場合の光線路を示し
ており、破線はガルバノミラー23が基準位置から角度
θ回動したときの光線路を示している。ガルバノミラー
23が基準位置にあるとき、リレーレンズ36の主点S
3とレーザビームR3の光強度分布が最大となる中心とが
一致しかつリレーレンズ36の光軸O3と平行な状態で
レーザビームR3がリレーレンズ36に入射し、リレー
レンズ36により結像位置E1に収束された後、発散し
てリレーレンズ37に入射する。その結像位置E1はリ
レーレンズ37の焦点F2に一致しているので、リレー
レンズ37に入射した光束はこのリレーレンズ37によ
り再び平行光束として射出されて、反射ミラー25に導
かれる。
ムR3は、ガルバノミラー23により反射されて、リレ
ーレンズ36に導かれる。その図1において、実線はガ
ルバノミラー23が基準位置にある場合の光線路を示し
ており、破線はガルバノミラー23が基準位置から角度
θ回動したときの光線路を示している。ガルバノミラー
23が基準位置にあるとき、リレーレンズ36の主点S
3とレーザビームR3の光強度分布が最大となる中心とが
一致しかつリレーレンズ36の光軸O3と平行な状態で
レーザビームR3がリレーレンズ36に入射し、リレー
レンズ36により結像位置E1に収束された後、発散し
てリレーレンズ37に入射する。その結像位置E1はリ
レーレンズ37の焦点F2に一致しているので、リレー
レンズ37に入射した光束はこのリレーレンズ37によ
り再び平行光束として射出されて、反射ミラー25に導
かれる。
【0017】ガルバノミラー23が基準位置から所定角
度θ回動されたとき、リレーレンズ36の主平面上で
は、リレーレンズ36の主点S3とレーザビームR3の光
強度分布の中心とは一致せず、リレーレンズ36の光軸
O3に対して傾いてレーザビームR3(破線参照)が入射
する。このレーザビームR3はリレーレンズ36により
一旦位置E2に収束された後発散してリレーレンズ37
に入射する。リレーレンズ37とリレーレンズ37とは
その焦点が一致するように配置されているので、このリ
レーレンズ37から出射された光束は再び平行光束とな
り、この平行光束の光強度分布が最大となる中心位置が
対物レンズ26の前側主点S1するようにしてこの対物
レンズ26に入射される。
度θ回動されたとき、リレーレンズ36の主平面上で
は、リレーレンズ36の主点S3とレーザビームR3の光
強度分布の中心とは一致せず、リレーレンズ36の光軸
O3に対して傾いてレーザビームR3(破線参照)が入射
する。このレーザビームR3はリレーレンズ36により
一旦位置E2に収束された後発散してリレーレンズ37
に入射する。リレーレンズ37とリレーレンズ37とは
その焦点が一致するように配置されているので、このリ
レーレンズ37から出射された光束は再び平行光束とな
り、この平行光束の光強度分布が最大となる中心位置が
対物レンズ26の前側主点S1するようにしてこの対物
レンズ26に入射される。
【0018】すなわち、ガルバノミラー23の回転角度
に拘わらず、レーザビームR3の強度分布が最大となる
中心が対物レンズ26の主点を常に通るので、対物レン
ズ26のカップリング効率を低下させることなしに、か
つ、光強度分布の偏りを生じさせることなく、情報記録
面21aにスポット光を形成できる。
に拘わらず、レーザビームR3の強度分布が最大となる
中心が対物レンズ26の主点を常に通るので、対物レン
ズ26のカップリング効率を低下させることなしに、か
つ、光強度分布の偏りを生じさせることなく、情報記録
面21aにスポット光を形成できる。
【0019】上述したように、ガルバノミラー23の回
動中心O1と対物レンズ26の前側主点S1とが略共役関
係になっているので、ガルバノミラー23により反射さ
れたレーザビームR3の光量分布Qの中心G1の対物レン
ズ26の光軸O2に対するずれ△をなくすことができる
(図3参照)。換言すると、ガルバノミラー23の可動
範囲を拡大することができる。
動中心O1と対物レンズ26の前側主点S1とが略共役関
係になっているので、ガルバノミラー23により反射さ
れたレーザビームR3の光量分布Qの中心G1の対物レン
ズ26の光軸O2に対するずれ△をなくすことができる
(図3参照)。換言すると、ガルバノミラー23の可動
範囲を拡大することができる。
【0020】また、コリメートレンズ28により平行光
束とされたレーザビームR2は図2に示すように楕円形
となっているので、レーザビームR2の短軸方向では、
コリメートレンズ28による収差の影響が長軸方向に比
べて小さくなっている。また、ビーム整形プリズム29
によってその短軸方向のビーム径が長軸方向の寸法とな
るように拡大整形してレーザビームR2を円形にするの
で、短軸方向の波面収差が平面化されて長軸方向に比べ
て向上している。そして、本実施形態では、ガルバノミ
ラー23による偏向方向とビーム整形プリズム29の拡
大方向とを一致させているので、レーザビームR3が対
物レンズ26に斜入射して波面収差が劣化しても、その
劣化は最小限に抑えられる。
束とされたレーザビームR2は図2に示すように楕円形
となっているので、レーザビームR2の短軸方向では、
コリメートレンズ28による収差の影響が長軸方向に比
べて小さくなっている。また、ビーム整形プリズム29
によってその短軸方向のビーム径が長軸方向の寸法とな
るように拡大整形してレーザビームR2を円形にするの
で、短軸方向の波面収差が平面化されて長軸方向に比べ
て向上している。そして、本実施形態では、ガルバノミ
ラー23による偏向方向とビーム整形プリズム29の拡
大方向とを一致させているので、レーザビームR3が対
物レンズ26に斜入射して波面収差が劣化しても、その
劣化は最小限に抑えられる。
【0021】すなわち、情報記録面21aに形成された
スポット光の波面収差の劣化は最小限に抑えられること
になる。すなわち、波面収差の劣化に大きく関わる方向
に波面収差のよい方向を対応させているので、スポット
光の波面収差の劣化をディスクの半径方向とタンジェン
シャル方向とに2次元的に分散させて、総合的に波面収
差の劣化を最小限に抑えている。つまり、光ディスク2
1に入射するビームのクォリティが対物レンズ26に対
する入射角度に関わらず一定なものとなる。要するに、
上述した構成によれば、ガルバノミラー23は可動範囲
の拡大とスポット光の光学特性の安定化とを両立させる
ことができる。
スポット光の波面収差の劣化は最小限に抑えられること
になる。すなわち、波面収差の劣化に大きく関わる方向
に波面収差のよい方向を対応させているので、スポット
光の波面収差の劣化をディスクの半径方向とタンジェン
シャル方向とに2次元的に分散させて、総合的に波面収
差の劣化を最小限に抑えている。つまり、光ディスク2
1に入射するビームのクォリティが対物レンズ26に対
する入射角度に関わらず一定なものとなる。要するに、
上述した構成によれば、ガルバノミラー23は可動範囲
の拡大とスポット光の光学特性の安定化とを両立させる
ことができる。
【0022】そして、このスポット光による情報記録面
21aの反射光は、対物レンズ26により集光され、反
射ミラー25によりガルバノミラー23の側に向けて反
射され、再び元の光路をたどってビームスプリッタ30
に導かれ、このビームスプリッタ30の反射面30aに
より受光部24の側に向けられる。
21aの反射光は、対物レンズ26により集光され、反
射ミラー25によりガルバノミラー23の側に向けて反
射され、再び元の光路をたどってビームスプリッタ30
に導かれ、このビームスプリッタ30の反射面30aに
より受光部24の側に向けられる。
【0023】受光部24は結像レンズ32、ビームスプ
リッタ33、検出センサー34、35から概略構成さ
れ、光ディスク21からの反射光は結像レンズ32を経
由してビームスプリッタ33に導かれ、このビームスプ
リッタ33の反射面33aにより一部は反射されて検出
センサー34に導かれ、一部はこの反射面33aを透過
して検出センサー35に導かれ、検出センサー34、3
5に結像される。検出センサー34の受光出力は情報記
録面21aに記録された情報データの検出信号として用
いられ、検出センサー35の受光出力はトラッキングエ
ラーの検出信号として用いられ、これにより情報記録面
21aに記録された情報が検出されると共に、対物レン
ズ26のトラッキング方向Tのずれが検出され、平行光
束P3がトラッキング方向Tに対してずれているときに
は、ガルバノミラー23の回動角度を調節して、トラッ
キングずれが生じないようにサーボ制御が行われる。
リッタ33、検出センサー34、35から概略構成さ
れ、光ディスク21からの反射光は結像レンズ32を経
由してビームスプリッタ33に導かれ、このビームスプ
リッタ33の反射面33aにより一部は反射されて検出
センサー34に導かれ、一部はこの反射面33aを透過
して検出センサー35に導かれ、検出センサー34、3
5に結像される。検出センサー34の受光出力は情報記
録面21aに記録された情報データの検出信号として用
いられ、検出センサー35の受光出力はトラッキングエ
ラーの検出信号として用いられ、これにより情報記録面
21aに記録された情報が検出されると共に、対物レン
ズ26のトラッキング方向Tのずれが検出され、平行光
束P3がトラッキング方向Tに対してずれているときに
は、ガルバノミラー23の回動角度を調節して、トラッ
キングずれが生じないようにサーボ制御が行われる。
【0024】このように、波面収差の劣化が最小限に抑
えられたスポットによる反射光を検出センサー34,3
5が受光するので検出精度が向上する。
えられたスポットによる反射光を検出センサー34,3
5が受光するので検出精度が向上する。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、整形手段のビーム拡大方向と偏向手段の偏向方向と
を一致させたものであるから、情報記録面上でのレーザ
ビームの波面収差の劣化を小さくすることができる。す
なわち、光ディスクに入射するビームのクォリティを対
物光学系に対する入射角度に関わらず一定にすることが
でき、検出精度を向上させることができる。
ば、整形手段のビーム拡大方向と偏向手段の偏向方向と
を一致させたものであるから、情報記録面上でのレーザ
ビームの波面収差の劣化を小さくすることができる。す
なわち、光ディスクに入射するビームのクォリティを対
物光学系に対する入射角度に関わらず一定にすることが
でき、検出精度を向上させることができる。
【図1】この発明に係わる光ディスク装置の光学系の実
施形態の説明図であって、(a)はその全体を示す概要
図、(b)はその要部模式図である。
施形態の説明図であって、(a)はその全体を示す概要
図、(b)はその要部模式図である。
【図2】コリメートレンズとレーザビームとの関係を示
した説明図である。
した説明図である。
【図3】レーザービームの光量分布図である。
21 光ディスク 21a 情報記録面 23 ガルバノミラー(偏向手段) 26 対物レンズ 27 半導体レーザ(レーザ光源) 29 ビーム整形プリズム(整形手段)
Claims (3)
- 【請求項1】 レーザ光源から出射されたレーザビーム
を、このレーザビームの断面の短径方向に拡大して整形
する整形手段と、この整形手段によって整形されたレー
ザビームを光ディスクの半径方向に偏向させる偏向手段
と、この偏向されたレーザビームを前記光ディスクの情
報記録面に収束させる対物レンズとを備えた光ディスク
装置において、 前記整形手段のビーム拡大方向と偏向手段の偏向方向と
を一致させたことを特徴とする光ディスク装置。 - 【請求項2】前記対物レンズと偏向手段との間に、前記
偏向手段の回動中心と前記対物レンズの主点とを共役関
係にする結像レンズを配置したことを特徴とする請求項
1の光ディスク装置。 - 【請求項3】前記結像レンズは、前記結像光学系は一対
のリレーレンズで構成され、前記偏向手段により偏向さ
れた平行光束が前記リレーレンズを介して前記対物レン
ズに平行光束として入射されることを特徴とする請求項
2の光ディスク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10178633A JPH1173673A (ja) | 1997-06-27 | 1998-06-25 | 光ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17130297 | 1997-06-27 | ||
| JP9-171302 | 1997-06-27 | ||
| JP10178633A JPH1173673A (ja) | 1997-06-27 | 1998-06-25 | 光ディスク装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1173673A true JPH1173673A (ja) | 1999-03-16 |
Family
ID=26494072
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10178633A Pending JPH1173673A (ja) | 1997-06-27 | 1998-06-25 | 光ディスク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1173673A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100463441B1 (ko) * | 2001-12-05 | 2004-12-23 | 삼성전기주식회사 | 광 픽업장치 및 그 조정방법 |
| KR100483614B1 (ko) * | 2001-12-05 | 2005-04-18 | 삼성전기주식회사 | 광 조사장치와 이를 구비한 광 픽업장치 및 광 조사장치의조정방법 |
-
1998
- 1998-06-25 JP JP10178633A patent/JPH1173673A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100463441B1 (ko) * | 2001-12-05 | 2004-12-23 | 삼성전기주식회사 | 광 픽업장치 및 그 조정방법 |
| KR100483614B1 (ko) * | 2001-12-05 | 2005-04-18 | 삼성전기주식회사 | 광 조사장치와 이를 구비한 광 픽업장치 및 광 조사장치의조정방법 |
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