JPH1173903A - 走査電子顕微鏡のオートフォーカス方法 - Google Patents
走査電子顕微鏡のオートフォーカス方法Info
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- JPH1173903A JPH1173903A JP9232544A JP23254497A JPH1173903A JP H1173903 A JPH1173903 A JP H1173903A JP 9232544 A JP9232544 A JP 9232544A JP 23254497 A JP23254497 A JP 23254497A JP H1173903 A JPH1173903 A JP H1173903A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 観察画面上の試料の構造に偏りがある場合で
も、観察したい試料の構造部分のオートフォーカスの動
作を高い精度で行うことができる走査電子顕微鏡のオー
トフォーカス方法を実現する。 【解決手段】 画面全体を用いたオートフォーカスを実
行した後、メモリー31には一次オートフォーカス実行
後の画面全体の検出信号が記憶される。メモリー31に
記憶された検出信号は、データ積算ユニット32に供給
され、このユニットで分割領域ごとに積算される。この
各領域ごとの積算値の数値の大きい領域で再度オートフ
ォーカスを実行すれば、より信号画像の変化が得やすく
なる。このため、各分割領域ごとの積算値をデータ比較
ユニット33で比較を行い、例えば、最大の積算値が得
られた領域を選択する。データ比較ユニット33は、垂
直走査信号発生回路7と水平走査信号発生回路9を制御
し、電子ビーム1の走査領域を選択した領域とする。こ
の走査領域を制限した状態で、二次オートフォーカスが
実行される。
も、観察したい試料の構造部分のオートフォーカスの動
作を高い精度で行うことができる走査電子顕微鏡のオー
トフォーカス方法を実現する。 【解決手段】 画面全体を用いたオートフォーカスを実
行した後、メモリー31には一次オートフォーカス実行
後の画面全体の検出信号が記憶される。メモリー31に
記憶された検出信号は、データ積算ユニット32に供給
され、このユニットで分割領域ごとに積算される。この
各領域ごとの積算値の数値の大きい領域で再度オートフ
ォーカスを実行すれば、より信号画像の変化が得やすく
なる。このため、各分割領域ごとの積算値をデータ比較
ユニット33で比較を行い、例えば、最大の積算値が得
られた領域を選択する。データ比較ユニット33は、垂
直走査信号発生回路7と水平走査信号発生回路9を制御
し、電子ビーム1の走査領域を選択した領域とする。こ
の走査領域を制限した状態で、二次オートフォーカスが
実行される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子ビームのオー
トフォーカスを高い精度で行うことができる走査電子顕
微鏡のオートフォーカス方法に関する。
トフォーカスを高い精度で行うことができる走査電子顕
微鏡のオートフォーカス方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図1は、オートフォーカス機能を有した
従来の走査電子顕微鏡の一例を示している。1は電子銃
(図示せず)から発生し加速された電子ビームである。
2,3は2段偏向コイルであり、2段偏向コイル2,3
の夫々には、水平と垂直方向の偏向コイルが含まれてい
る。4は対物レンズであり、対物レンズ4によって細く
集束された電子ビームは試料5に照射される。6は試料
5への電子ビームの照射によって発生した、例えば、2
次電子を検出するための検出器である。
従来の走査電子顕微鏡の一例を示している。1は電子銃
(図示せず)から発生し加速された電子ビームである。
2,3は2段偏向コイルであり、2段偏向コイル2,3
の夫々には、水平と垂直方向の偏向コイルが含まれてい
る。4は対物レンズであり、対物レンズ4によって細く
集束された電子ビームは試料5に照射される。6は試料
5への電子ビームの照射によって発生した、例えば、2
次電子を検出するための検出器である。
【0003】2段偏向コイル2,3の水平方向の偏向コ
イルには、水平走査信号発生回路7から駆動回路8を介
して水平走査信号が供給され、垂直方向偏向コイルに
は、垂直走査信号発生回路9から駆動回路10を介して
垂直走査信号が供給される。水平走査信号発生回路7と
垂直走査信号発生回路9からの走査信号の速度(周期)
は、コンピュータの如き制御回路11によって制御され
る。
イルには、水平走査信号発生回路7から駆動回路8を介
して水平走査信号が供給され、垂直方向偏向コイルに
は、垂直走査信号発生回路9から駆動回路10を介して
垂直走査信号が供給される。水平走査信号発生回路7と
垂直走査信号発生回路9からの走査信号の速度(周期)
は、コンピュータの如き制御回路11によって制御され
る。
【0004】前記検出器6によって検出された信号は、
増幅器12を介して水平,垂直走査信号が供給されてい
る陰極線管13とフィルター回路14に供給される。フ
ィルター回路14の出力信号は絶対値回路15を介して
積分回路16に供給され、積分回路16によって積分さ
れる。積分回路16の積分値は、AD変換器17によっ
てデジタル信号に変換され、制御回路11内の信号強度
分布メモリー19に記憶される。
増幅器12を介して水平,垂直走査信号が供給されてい
る陰極線管13とフィルター回路14に供給される。フ
ィルター回路14の出力信号は絶対値回路15を介して
積分回路16に供給され、積分回路16によって積分さ
れる。積分回路16の積分値は、AD変換器17によっ
てデジタル信号に変換され、制御回路11内の信号強度
分布メモリー19に記憶される。
【0005】制御回路11内には信号強度分布メモリー
19に記憶された多数の積分値の最大値を検出する最大
値検出ユニット20を有している。更に、制御回路11
は対物レンズ値設定データメモリー21,補助コイル値
設定データメモリー22を有している。対物レンズ値設
定データメモリー21の値は、DA変換器23を介して
対物レンズ駆動回路24に供給される。
19に記憶された多数の積分値の最大値を検出する最大
値検出ユニット20を有している。更に、制御回路11
は対物レンズ値設定データメモリー21,補助コイル値
設定データメモリー22を有している。対物レンズ値設
定データメモリー21の値は、DA変換器23を介して
対物レンズ駆動回路24に供給される。
【0006】また、補助コイル値設定データメモリー2
2の値はDA変換器25を介して補助コイル26の駆動
回路27に供給される。なお、28は対物レンズ値変換
ユニット,29はオートフォーカスユニットである。こ
のような構成の動作は次の通りである。
2の値はDA変換器25を介して補助コイル26の駆動
回路27に供給される。なお、28は対物レンズ値変換
ユニット,29はオートフォーカスユニットである。こ
のような構成の動作は次の通りである。
【0007】通常の2次電子像を観察する場合、所望の
走査速度となるよう制御回路11は水平走査信号発生回
路7と垂直走査信号発生回路9を制御し、その結果、所
望の偏向信号が偏向コイル2,3に供給され、電子ビー
ム1は、偏向コイル2,3により偏向を受け、試料5の
所望領域を走査する。
走査速度となるよう制御回路11は水平走査信号発生回
路7と垂直走査信号発生回路9を制御し、その結果、所
望の偏向信号が偏向コイル2,3に供給され、電子ビー
ム1は、偏向コイル2,3により偏向を受け、試料5の
所望領域を走査する。
【0008】電子ビームの試料5への照射に伴って発生
した2次電子は、検出器6によって検出され、その検出
信号は、増幅器12によって増幅された後、走査信号が
供給されている陰極線管13に供給されることから、陰
極線管13には試料の2次電子像が表示される。
した2次電子は、検出器6によって検出され、その検出
信号は、増幅器12によって増幅された後、走査信号が
供給されている陰極線管13に供給されることから、陰
極線管13には試料の2次電子像が表示される。
【0009】次にオートフォーカス動作について図2
(a)の補助コイル26の動作曲線、図2(b)の対物
レンズ4の動作曲線を参照しながら説明する。なお、図
2(a),(b)の横軸は時間であり、縦軸は励磁強度
(試料表面とレンズとの間の距離に等しい)である。
(a)の補助コイル26の動作曲線、図2(b)の対物
レンズ4の動作曲線を参照しながら説明する。なお、図
2(a),(b)の横軸は時間であり、縦軸は励磁強度
(試料表面とレンズとの間の距離に等しい)である。
【0010】まず、対物レンズ値設定データメモリー2
1に図2(b)に示す初期値Zoを設定し、この初期値
に基づいて対物レンズ駆動回路24を動作させ、対物レ
ンズ4を励磁する。次にオートフォーカススタートユニ
ット29を動作させ、補助コイル値設定データメモリー
22の値を図2(a)に示すように変化させる。図2
(a)では設定値の変化を便宜上直線状に示したが、具
体的には図3(a)に示すようにステップ状に変化させ
る。
1に図2(b)に示す初期値Zoを設定し、この初期値
に基づいて対物レンズ駆動回路24を動作させ、対物レ
ンズ4を励磁する。次にオートフォーカススタートユニ
ット29を動作させ、補助コイル値設定データメモリー
22の値を図2(a)に示すように変化させる。図2
(a)では設定値の変化を便宜上直線状に示したが、具
体的には図3(a)に示すようにステップ状に変化させ
る。
【0011】このステップ状の変化の都度、偏向コイル
2,3には試料5上の所望領域を1回走査するための走
査信号が供給される。試料5への電子ビームの照射に基
づいて発生した2次電子は検出器6によって検出され
る。検出信号は増幅器12によって増幅され、フィルタ
ー回路14によって特定の周波数成分をカットした後、
絶対値回路15において負信号が反転される。
2,3には試料5上の所望領域を1回走査するための走
査信号が供給される。試料5への電子ビームの照射に基
づいて発生した2次電子は検出器6によって検出され
る。検出信号は増幅器12によって増幅され、フィルタ
ー回路14によって特定の周波数成分をカットした後、
絶対値回路15において負信号が反転される。
【0012】絶対値回路15の出力は積分回路16に供
給されて信号の積分が行われる。この積分は試料上の所
望領域の1回の2次元走査の期間実行され、その走査が
終了した後、積分値はAD変換器17を介して制御回路
11内の信号強度分布メモリー19に送られて記憶され
る。このような積分動作を補助コイル26のステップ状
の励磁変化ごとに、そして、+Aから−Aまで行うと、
図3(b)に示す分布がメモリー19に記憶されること
になる。
給されて信号の積分が行われる。この積分は試料上の所
望領域の1回の2次元走査の期間実行され、その走査が
終了した後、積分値はAD変換器17を介して制御回路
11内の信号強度分布メモリー19に送られて記憶され
る。このような積分動作を補助コイル26のステップ状
の励磁変化ごとに、そして、+Aから−Aまで行うと、
図3(b)に示す分布がメモリー19に記憶されること
になる。
【0013】制御回路11内の最大値検出ユニット20
は、図3(b)の分布の最大値を検出し、その時の補助
コイル26への励磁強度を対物レンズ値変換ユニット2
8に供給する。なお、この最大値の励磁の時に電子ビー
ムのフォーカスが合っている。この結果、対物レンズ値
設定データメモリー21の値は初期設定値Zoにフォー
カスが合っているときの補助コイルの励磁強度分(初期
値Zoと合焦点位置とのずれ量)ΔZ1が加算された値
となる。
は、図3(b)の分布の最大値を検出し、その時の補助
コイル26への励磁強度を対物レンズ値変換ユニット2
8に供給する。なお、この最大値の励磁の時に電子ビー
ムのフォーカスが合っている。この結果、対物レンズ値
設定データメモリー21の値は初期設定値Zoにフォー
カスが合っているときの補助コイルの励磁強度分(初期
値Zoと合焦点位置とのずれ量)ΔZ1が加算された値
となる。
【0014】対物レンズ4の励磁をZo+ΔZ1に設定
した後、再度上記したオートフォーカス動作を実行し、
その時のZo+ΔZ1と合焦点値とのずれ量ΔZ2につ
いては、補助コイル値設定データメモリー29にセット
される。このセットされる対物レンズの励磁値ΔZ1と
補助コイルの励磁値ΔZ2とは、図2(a),(b)に
示されている。このΔZ1とΔZ2との設定完了によっ
てオートフォーカス動作は終了する。
した後、再度上記したオートフォーカス動作を実行し、
その時のZo+ΔZ1と合焦点値とのずれ量ΔZ2につ
いては、補助コイル値設定データメモリー29にセット
される。このセットされる対物レンズの励磁値ΔZ1と
補助コイルの励磁値ΔZ2とは、図2(a),(b)に
示されている。このΔZ1とΔZ2との設定完了によっ
てオートフォーカス動作は終了する。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】上述したオートフォー
カス動作においては、試料上で電子ビームのフォーカス
を変化させ、観察画面上に表示している画像全体の信号
の変化により、合焦点位置を検出している。しかしなが
ら、観察画面上に表示している試料の構造が全体として
偏りがある場合がある。
カス動作においては、試料上で電子ビームのフォーカス
を変化させ、観察画面上に表示している画像全体の信号
の変化により、合焦点位置を検出している。しかしなが
ら、観察画面上に表示している試料の構造が全体として
偏りがある場合がある。
【0016】例えば、図4は観察画面の一例を示してい
るが、この図4の例では、観察画面Dの右上の領域に比
較的凹凸の激しい構造Rが分布し、その他の領域は平坦
となっている。このような場合、構造Rの領域で電子ビ
ームのフォーカスを合わせたいわけであるが、構造のな
い平坦部分での検出信号も情報として取り込むことにな
るので、フォーカスを合わせたい領域の情報量を効率良
く使用することができない。その結果、オートフォーカ
ス時の画像情報を効率良く使うことができないため、フ
ォーカスを合わせるための精度に影響を与える。
るが、この図4の例では、観察画面Dの右上の領域に比
較的凹凸の激しい構造Rが分布し、その他の領域は平坦
となっている。このような場合、構造Rの領域で電子ビ
ームのフォーカスを合わせたいわけであるが、構造のな
い平坦部分での検出信号も情報として取り込むことにな
るので、フォーカスを合わせたい領域の情報量を効率良
く使用することができない。その結果、オートフォーカ
ス時の画像情報を効率良く使うことができないため、フ
ォーカスを合わせるための精度に影響を与える。
【0017】本発明は、このような点に鑑みてなされた
もので、その目的は、観察画面上の試料の構造に偏りが
ある場合でも、観察したい試料の構造部分のオートフォ
ーカス等の動作を高い精度で行うことができる走査電子
顕微鏡のオートフォーカス方法を実現するにある。
もので、その目的は、観察画面上の試料の構造に偏りが
ある場合でも、観察したい試料の構造部分のオートフォ
ーカス等の動作を高い精度で行うことができる走査電子
顕微鏡のオートフォーカス方法を実現するにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】第1の発明に基づく走査
電子顕微鏡のオートフォーカス方法は、試料上の電子ビ
ームのフォーカスの状態を段階的に変化させ、各段階に
おける試料上の特定領域の電子ビームの走査に基づいて
得られた検出信号を積算し、積算値を比較することによ
って最大の積算値が得られたフォーカスの状態に電子ビ
ームを制御するようにした走査電子顕微鏡のオートフォ
ーカス方法において、前記特定領域全体の一次オートフ
ォーカスを実行した後、特定領域を複数の領域に分割
し、各分割領域ごとの電子ビームの走査によって得られ
た検出信号を積算し、この積算値に応じて分割領域を選
択し、選択された分割領域で二次オートフォーカス動作
を実行するようにしたことを特徴としている。
電子顕微鏡のオートフォーカス方法は、試料上の電子ビ
ームのフォーカスの状態を段階的に変化させ、各段階に
おける試料上の特定領域の電子ビームの走査に基づいて
得られた検出信号を積算し、積算値を比較することによ
って最大の積算値が得られたフォーカスの状態に電子ビ
ームを制御するようにした走査電子顕微鏡のオートフォ
ーカス方法において、前記特定領域全体の一次オートフ
ォーカスを実行した後、特定領域を複数の領域に分割
し、各分割領域ごとの電子ビームの走査によって得られ
た検出信号を積算し、この積算値に応じて分割領域を選
択し、選択された分割領域で二次オートフォーカス動作
を実行するようにしたことを特徴としている。
【0019】第1の発明では、特定領域全体の一次オー
トフォーカスを実行した後、特定領域を複数の領域に分
割し、各分割領域ごとの電子ビームの走査によって得ら
れた検出信号を積算し、積算値の大きな分割領域、ある
いは、積算値が特定の範囲に入っている分割領域を選択
し、選択された分割領域で二次オートフォーカス動作を
実行する。
トフォーカスを実行した後、特定領域を複数の領域に分
割し、各分割領域ごとの電子ビームの走査によって得ら
れた検出信号を積算し、積算値の大きな分割領域、ある
いは、積算値が特定の範囲に入っている分割領域を選択
し、選択された分割領域で二次オートフォーカス動作を
実行する。
【0020】第2の発明に基づく走査電子顕微鏡のオー
トフォーカス方法は、第1の発明において、各分割領域
ごとの電子ビームの走査によって得られた検出信号を積
算し、積算値が所定のしきい値以上の分割領域を選択
し、選択された分割領域で二次オートフォーカス動作を
実行することを特徴としている。
トフォーカス方法は、第1の発明において、各分割領域
ごとの電子ビームの走査によって得られた検出信号を積
算し、積算値が所定のしきい値以上の分割領域を選択
し、選択された分割領域で二次オートフォーカス動作を
実行することを特徴としている。
【0021】第2の発明では、特定のしきい値以上の分
割領域を選択する。第3の発明に基づく走査電子顕微鏡
のオートフォーカス方法は、第1の発明において、各分
割領域ごとの電子ビームの走査によって得られた検出信
号を積算し、各積算値の平均値を求め、この平均値に応
じてしきい値の範囲を決め、しきい値の範囲内の積算値
の分割領域を選択し、選択された分割領域で二次オート
フォーカス動作を実行することを特徴としている。
割領域を選択する。第3の発明に基づく走査電子顕微鏡
のオートフォーカス方法は、第1の発明において、各分
割領域ごとの電子ビームの走査によって得られた検出信
号を積算し、各積算値の平均値を求め、この平均値に応
じてしきい値の範囲を決め、しきい値の範囲内の積算値
の分割領域を選択し、選択された分割領域で二次オート
フォーカス動作を実行することを特徴としている。
【0022】第3の発明では、各分割領域の積算値の平
均値を求め、この平均値に応じてしきい値の範囲を決
め、しきい値の範囲内の積算値の分割領域を選択する。
第4の発明に基づく走査電子顕微鏡のオートフォーカス
方法は、試料上の電子ビームのフォーカスの状態を段階
的に変化させ、各段階における試料上の特定領域の電子
ビームの走査に基づいて得られた検出信号を積算し、積
算値を比較することによって最大の積算値が得られたフ
ォーカスの状態に電子ビームを制御するようにした走査
電子顕微鏡のオートフォーカス方法において、前記特定
領域全体の一次オートフォーカスを実行した後、特定領
域を複数の領域に分割し、各分割領域ごとの電子ビーム
の走査によって得られた検出信号から各分割領域のコン
トラスト値を求め、このコントラスト値の大きな分割領
域を選択し、選択された分割領域で二次オートフォーカ
ス動作を実行するようにしたことを特徴としている。
均値を求め、この平均値に応じてしきい値の範囲を決
め、しきい値の範囲内の積算値の分割領域を選択する。
第4の発明に基づく走査電子顕微鏡のオートフォーカス
方法は、試料上の電子ビームのフォーカスの状態を段階
的に変化させ、各段階における試料上の特定領域の電子
ビームの走査に基づいて得られた検出信号を積算し、積
算値を比較することによって最大の積算値が得られたフ
ォーカスの状態に電子ビームを制御するようにした走査
電子顕微鏡のオートフォーカス方法において、前記特定
領域全体の一次オートフォーカスを実行した後、特定領
域を複数の領域に分割し、各分割領域ごとの電子ビーム
の走査によって得られた検出信号から各分割領域のコン
トラスト値を求め、このコントラスト値の大きな分割領
域を選択し、選択された分割領域で二次オートフォーカ
ス動作を実行するようにしたことを特徴としている。
【0023】第4の発明では、特定領域全体のオートフ
ォーカスを実行した後、特定領域を複数の領域に分割
し、各分割領域ごとの電子ビームの走査によって得られ
た検出信号から各分割領域のコントラスト値を求め、こ
のコントラスト値に応じて分割領域を選択し、選択され
た分割領域で二次オートフォーカス動作を実行する。
ォーカスを実行した後、特定領域を複数の領域に分割
し、各分割領域ごとの電子ビームの走査によって得られ
た検出信号から各分割領域のコントラスト値を求め、こ
のコントラスト値に応じて分割領域を選択し、選択され
た分割領域で二次オートフォーカス動作を実行する。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。図5は、本発明に基づくオ
ートフォーカス方法を実施するための走査電子顕微鏡の
一例を示しているが、図1の構成と同一ないしは類似の
要素には同一番号を付して詳細な説明は省略する。
施の形態を詳細に説明する。図5は、本発明に基づくオ
ートフォーカス方法を実施するための走査電子顕微鏡の
一例を示しているが、図1の構成と同一ないしは類似の
要素には同一番号を付して詳細な説明は省略する。
【0025】この図5に示した構成において、試料5か
らの2次電子は、2次電子検出器6によって検出される
が、この検出信号は、増幅器12、フィルター回路1
4、絶対値回路15を介してAD変換器17に供給され
る。
らの2次電子は、2次電子検出器6によって検出される
が、この検出信号は、増幅器12、フィルター回路1
4、絶対値回路15を介してAD変換器17に供給され
る。
【0026】AD変換器17でディジタル信号に変換さ
れた検出信号は、制御回路11内のメモリー31に記憶
される。メモリー31に記憶された信号は、データ積算
ユニット32において信号の積算が行われる。
れた検出信号は、制御回路11内のメモリー31に記憶
される。メモリー31に記憶された信号は、データ積算
ユニット32において信号の積算が行われる。
【0027】データ積算ユニット32で積算された信号
は、信号強度分布メモリー19あるいはデータ比較ユニ
ット33に供給される。データ比較ユニット33は、デ
ータの比較を行い、垂直走査信号発生回路7と水平走査
信号発生回路9とを制御する。このような構成の動作を
次に説明する。
は、信号強度分布メモリー19あるいはデータ比較ユニ
ット33に供給される。データ比較ユニット33は、デ
ータの比較を行い、垂直走査信号発生回路7と水平走査
信号発生回路9とを制御する。このような構成の動作を
次に説明する。
【0028】まず、図1〜図3を用いて説明した観察画
面全体を用いたオートフォーカスと同様な動作が実行さ
れる。すなわち、対物レンズ値設定データメモリー21
に図2(b)に示す初期値Zoを設定し、この初期値に
基づいて対物レンズ駆動回路24を動作させ、対物レン
ズ4を励磁する。次にオートフォーカススタートユニッ
ト29を動作させ、補助コイル値設定データメモリー2
2の値を図2(a)に示すように変化させる。
面全体を用いたオートフォーカスと同様な動作が実行さ
れる。すなわち、対物レンズ値設定データメモリー21
に図2(b)に示す初期値Zoを設定し、この初期値に
基づいて対物レンズ駆動回路24を動作させ、対物レン
ズ4を励磁する。次にオートフォーカススタートユニッ
ト29を動作させ、補助コイル値設定データメモリー2
2の値を図2(a)に示すように変化させる。
【0029】このステップ状の変化の都度、偏向コイル
2,3には試料5上の所望領域を1回走査するための走
査信号が供給される。試料5への電子ビームの照射に基
づいて発生した2次電子は検出器6によって検出され
る。検出信号は増幅器12によって増幅され、フィルタ
ー回路14によって特定の周波数成分をカットした後、
絶対値回路15において負信号が反転される。
2,3には試料5上の所望領域を1回走査するための走
査信号が供給される。試料5への電子ビームの照射に基
づいて発生した2次電子は検出器6によって検出され
る。検出信号は増幅器12によって増幅され、フィルタ
ー回路14によって特定の周波数成分をカットした後、
絶対値回路15において負信号が反転される。
【0030】絶対値回路15の出力はAD変換器17に
よってディジタル信号に変換された後、メモリー31に
供給されて記憶される。メモリー31に記憶された信号
はデータ積算ユニット32において1画面分の信号が積
算される。この積分値は制御回路11内の信号強度分布
メモリー19に送られて記憶される。このような積分動
作を補助コイル26のステップ状の励磁変化ごとに、そ
して、+Aから−Aまで行うと、図3(b)に示す分布
がメモリー19に記憶されることになる。
よってディジタル信号に変換された後、メモリー31に
供給されて記憶される。メモリー31に記憶された信号
はデータ積算ユニット32において1画面分の信号が積
算される。この積分値は制御回路11内の信号強度分布
メモリー19に送られて記憶される。このような積分動
作を補助コイル26のステップ状の励磁変化ごとに、そ
して、+Aから−Aまで行うと、図3(b)に示す分布
がメモリー19に記憶されることになる。
【0031】制御回路11内の最大値検出ユニット20
は、図3(b)の分布の最大値を検出し、その時の補助
コイル26への励磁強度を対物レンズ値変換ユニット2
8に供給する。なお、この最大値の励磁の時に電子ビー
ムのフォーカスが合っている。この結果、対物レンズ値
設定データメモリー21の値は初期設定値Zoにフォー
カスが合っているときの補助コイルの励磁強度分(初期
値Zoと合焦点位置とのずれ量)ΔZ1が加算された値
となる。
は、図3(b)の分布の最大値を検出し、その時の補助
コイル26への励磁強度を対物レンズ値変換ユニット2
8に供給する。なお、この最大値の励磁の時に電子ビー
ムのフォーカスが合っている。この結果、対物レンズ値
設定データメモリー21の値は初期設定値Zoにフォー
カスが合っているときの補助コイルの励磁強度分(初期
値Zoと合焦点位置とのずれ量)ΔZ1が加算された値
となる。
【0032】このような画面全体を用いた一次オートフ
ォーカスを実行した後、メモリー31には一次オートフ
ォーカス実行後の画面全体の検出信号が記憶される。こ
の1画面の領域は、図4に示したような構造を有した試
料に対して、例えば、図6に示すようにa)〜i)の9
つの領域に仮想的に分割される。分割領域ごとにメモリ
ー31に記憶された検出信号は、データ積算ユニット3
2に供給され、このユニットで積算される。
ォーカスを実行した後、メモリー31には一次オートフ
ォーカス実行後の画面全体の検出信号が記憶される。こ
の1画面の領域は、図4に示したような構造を有した試
料に対して、例えば、図6に示すようにa)〜i)の9
つの領域に仮想的に分割される。分割領域ごとにメモリ
ー31に記憶された検出信号は、データ積算ユニット3
2に供給され、このユニットで積算される。
【0033】図7は各分割領域ごと積算結果を示してい
る。この図から明らかなように、試料表面上、凹凸の激
しい構造の領域の積算値は大きな値となり、逆に、平坦
な構造の領域の積算値は小さな値となる。すなわち、凹
凸の激しい領域c)の積算値は700と大きな値とな
り、平坦な領域であるa),d),h),i)は100
と小さな値となる。
る。この図から明らかなように、試料表面上、凹凸の激
しい構造の領域の積算値は大きな値となり、逆に、平坦
な構造の領域の積算値は小さな値となる。すなわち、凹
凸の激しい領域c)の積算値は700と大きな値とな
り、平坦な領域であるa),d),h),i)は100
と小さな値となる。
【0034】この各領域ごとの積算値は、試料上の構造
の有無を示しており、数値の大きい領域(試料上に構造
をより多く有する領域)で再度オートフォーカスを実行
すれば、より信号画像の変化が得やすくなる。
の有無を示しており、数値の大きい領域(試料上に構造
をより多く有する領域)で再度オートフォーカスを実行
すれば、より信号画像の変化が得やすくなる。
【0035】このため、この実施の形態では、各分割領
域ごとの積算値をデータ比較ユニット33で比較を行
い、例えば、最大の積算値が得られた領域c)を選択す
る。この選択に基づき、データ比較ユニット33は、垂
直走査信号発生回路7と水平走査信号発生回路9を制御
し、電子ビーム1の走査領域をc)の領域とする。
域ごとの積算値をデータ比較ユニット33で比較を行
い、例えば、最大の積算値が得られた領域c)を選択す
る。この選択に基づき、データ比較ユニット33は、垂
直走査信号発生回路7と水平走査信号発生回路9を制御
し、電子ビーム1の走査領域をc)の領域とする。
【0036】この走査領域を制限した状態で、前記した
と同様なオートフォーカス動作(二次オートフォーカ
ス)が実行される。この場合、補助コイル26へのステ
ップ状の励磁変化は、図8(a)に示すように、一次オ
ートフォーカスの時に比べて狭い範囲とされる。なお、
図8(b)は対物レンズ4の動作曲線である。
と同様なオートフォーカス動作(二次オートフォーカ
ス)が実行される。この場合、補助コイル26へのステ
ップ状の励磁変化は、図8(a)に示すように、一次オ
ートフォーカスの時に比べて狭い範囲とされる。なお、
図8(b)は対物レンズ4の動作曲線である。
【0037】このように、一次と二次のオートフォーカ
スが実行された後、二次オートフォーカスの結果に基づ
いたフォーカスの状態で画面全体の観察が実施される。
したがって、試料の観察画面上特に構造を有した領域に
最適にフォーカスがあった状態で像の観察を行うことが
できる。
スが実行された後、二次オートフォーカスの結果に基づ
いたフォーカスの状態で画面全体の観察が実施される。
したがって、試料の観察画面上特に構造を有した領域に
最適にフォーカスがあった状態で像の観察を行うことが
できる。
【0038】上記した実施の形態では、分割した領域の
中で二次オートフォーカスを実行する領域を選択するに
際し、最大の積算値が得られた領域を選択したが、他の
選択方法を用いても良い。例えば、しきい値を事前に設
定し、しきい値以上の積算値を有した領域を選択するよ
うにしても良い。
中で二次オートフォーカスを実行する領域を選択するに
際し、最大の積算値が得られた領域を選択したが、他の
選択方法を用いても良い。例えば、しきい値を事前に設
定し、しきい値以上の積算値を有した領域を選択するよ
うにしても良い。
【0039】例えば、図7の例では、400をしきい値
とし、しきい値以上の3つの領域b),c),f)で二
次オートフォーカスを実行するようにしても良い。ま
た、しきい値の上限と下限を設定し、積算値がその間に
分布する領域を選択しても良い。
とし、しきい値以上の3つの領域b),c),f)で二
次オートフォーカスを実行するようにしても良い。ま
た、しきい値の上限と下限を設定し、積算値がその間に
分布する領域を選択しても良い。
【0040】一つの例として、全分割領域の積算値の平
均値の±10%をしきい値とした場合、図9に示した画
面分割例では、平均値が510となり、平均値の+10
%である561と、平均値の−10%である459がし
きい値となる。図9の例では、9つの分割領域の積算値
は、全てこのしきい値以内であるため、二次オートフォ
ーカスでは、画面全体が用いられる。
均値の±10%をしきい値とした場合、図9に示した画
面分割例では、平均値が510となり、平均値の+10
%である561と、平均値の−10%である459がし
きい値となる。図9の例では、9つの分割領域の積算値
は、全てこのしきい値以内であるため、二次オートフォ
ーカスでは、画面全体が用いられる。
【0041】上記した実施の形態では、画面全体を分割
し、各分割領域ごとの積算値を求め、この積算値を比較
して二次オートフォーカスを動作を実行する領域を選択
したが、積算値を比較する方法以外にも、各分割領域の
コントラスト値を比較するようにしても良い。
し、各分割領域ごとの積算値を求め、この積算値を比較
して二次オートフォーカスを動作を実行する領域を選択
したが、積算値を比較する方法以外にも、各分割領域の
コントラスト値を比較するようにしても良い。
【0042】図10はこのコントラスト値を比較する方
法を実施する場合の走査電子顕微鏡の部分構成を示して
いる。図10において、AD変換器17でディジタル信
号に変換された検出信号は、制御回路11内のメモリー
31に供給されて記憶される。
法を実施する場合の走査電子顕微鏡の部分構成を示して
いる。図10において、AD変換器17でディジタル信
号に変換された検出信号は、制御回路11内のメモリー
31に供給されて記憶される。
【0043】メモリー31に記憶された信号は、データ
積算ユニット32に供給されると共に、コントラスト値
検出ユニット34に供給される。データ積算ユニット3
2で積算された値は、信号強度分布メモリー19に供給
される。
積算ユニット32に供給されると共に、コントラスト値
検出ユニット34に供給される。データ積算ユニット3
2で積算された値は、信号強度分布メモリー19に供給
される。
【0044】コントラスト値検出ユニット34は、メモ
リー31に記憶された検出信号のコントラスト値、すな
わち、信号のピークツーピーク値を検出する。このコン
トラスト値の検出は、画面全体を分割した各分割領域ご
とに行われる。各分割領域ごとのコントラスト値は、デ
ータ比較ユニット35に供給される。
リー31に記憶された検出信号のコントラスト値、すな
わち、信号のピークツーピーク値を検出する。このコン
トラスト値の検出は、画面全体を分割した各分割領域ご
とに行われる。各分割領域ごとのコントラスト値は、デ
ータ比較ユニット35に供給される。
【0045】ここで、検出されるコントラスト値は、観
察画面に対応した試料上の凹凸が激しい構造の存在する
領域では大きくなり、平坦な試料構造では小さい。その
結果、最大のコントラスト値の分割領域、特定のしきい
値以上の分割領域、あるいは、特定のしきい値の範囲内
に含まれる分割領域がデータ比較ユニット35で選択さ
れる。
察画面に対応した試料上の凹凸が激しい構造の存在する
領域では大きくなり、平坦な試料構造では小さい。その
結果、最大のコントラスト値の分割領域、特定のしきい
値以上の分割領域、あるいは、特定のしきい値の範囲内
に含まれる分割領域がデータ比較ユニット35で選択さ
れる。
【0046】データ比較ユニット35は、図示していな
いが、図5の垂直走査信号発生回路7と水平走査信号発
生回路9とを制御し、選択した分割領域で電子ビーム1
の走査を行わせる。この選択領域での電子ビームの走査
によって検出された信号により、二次のオートフォーカ
ス動作が実行される。
いが、図5の垂直走査信号発生回路7と水平走査信号発
生回路9とを制御し、選択した分割領域で電子ビーム1
の走査を行わせる。この選択領域での電子ビームの走査
によって検出された信号により、二次のオートフォーカ
ス動作が実行される。
【0047】以上本発明の実施の形態を詳述したが、本
発明は上記した形態に限定されない。例えば、2次電子
を検出したが、反射電子を検出してもよい。また、補助
レンズを用いてステップ状のフォーカス変化を実行した
が、補助レンズを用いず、ステップ状のフォーカス変化
を対物レンズを用いて行っても良い。
発明は上記した形態に限定されない。例えば、2次電子
を検出したが、反射電子を検出してもよい。また、補助
レンズを用いてステップ状のフォーカス変化を実行した
が、補助レンズを用いず、ステップ状のフォーカス変化
を対物レンズを用いて行っても良い。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、第1〜第3の発明
では、特定領域全体の一次オートフォーカスを実行した
後、特定領域を複数の領域に分割し、各分割領域ごとの
電子ビームの走査によって得られた検出信号を積算し、
積算値の大きな分割領域、あるいは、積算値が特定の範
囲に入っている分割領域を選択し、選択された分割領域
で二次オートフォーカス動作を実行するようにしたの
で、試料の観察領域で構造に偏りがあっても、構造の変
化の激しい領域に最適に合致したフォーカスの状態で試
料像の観察を行うことができる。
では、特定領域全体の一次オートフォーカスを実行した
後、特定領域を複数の領域に分割し、各分割領域ごとの
電子ビームの走査によって得られた検出信号を積算し、
積算値の大きな分割領域、あるいは、積算値が特定の範
囲に入っている分割領域を選択し、選択された分割領域
で二次オートフォーカス動作を実行するようにしたの
で、試料の観察領域で構造に偏りがあっても、構造の変
化の激しい領域に最適に合致したフォーカスの状態で試
料像の観察を行うことができる。
【0049】第4の発明では、特定領域全体のオートフ
ォーカスを実行した後、特定領域を複数の領域に分割
し、各分割領域ごとの電子ビームの走査によって得られ
た検出信号から各分割領域のコントラスト値を求め、こ
のコントラスト値に応じて分割領域を選択し、選択され
た分割領域で二次オートフォーカス動作を実行するよう
にしたので、試料の観察領域で構造に偏りがあっても、
構造の変化の激しい領域に最適に合致したフォーカスの
状態で試料像の観察を行うことができる。
ォーカスを実行した後、特定領域を複数の領域に分割
し、各分割領域ごとの電子ビームの走査によって得られ
た検出信号から各分割領域のコントラスト値を求め、こ
のコントラスト値に応じて分割領域を選択し、選択され
た分割領域で二次オートフォーカス動作を実行するよう
にしたので、試料の観察領域で構造に偏りがあっても、
構造の変化の激しい領域に最適に合致したフォーカスの
状態で試料像の観察を行うことができる。
【図1】従来のオートフォーカス機能を有した走査電子
顕微鏡を示す図である。
顕微鏡を示す図である。
【図2】図1の走査電子顕微鏡によるオートフォーカス
動作を説明するために用いた信号波系図である。
動作を説明するために用いた信号波系図である。
【図3】図1の走査電子顕微鏡によるオートフォーカス
動作を説明するために用いた信号波系図である。
動作を説明するために用いた信号波系図である。
【図4】試料表面の構造に偏りがある例を示す図であ
る。
る。
【図5】本発明の方法を実施するための走査電子顕微鏡
の一例を示す図である。
の一例を示す図である。
【図6】観察画面の分割の状態を示す図である。
【図7】各分割領域の積算値を示す図である。
【図8】本発明の方法における補助レンズと対物レンズ
の励磁の様子を示す図である。
の励磁の様子を示す図である。
【図9】各分割領域の積算値を示す図である。
【図10】本発明の他の形態を実施するための走査電子
顕微鏡の部分構成を示す図である。
顕微鏡の部分構成を示す図である。
1 電子ビーム 4 対物レンズ 5 試料 6 検出器 11 制御回路 14 フィルタ回路 15 絶対値回路 17 AD変換器 20 最大値検出ユニット 21 対物レンズ値設定データメモリー 23,25 DA変換器 28 対物レンズ値変換ユニット 29 オートフォーカスユニット 31 メモリー 32 データ積算ユニット 33 データ比較ユニット
Claims (4)
- 【請求項1】 試料上の電子ビームのフォーカスの状態
を段階的に変化させ、各段階における試料上の特定領域
の電子ビームの走査に基づいて得られた検出信号を積算
し、積算値を比較することによって最大の積算値が得ら
れたフォーカスの状態に電子ビームを制御するようにし
た走査電子顕微鏡のオートフォーカス方法において、前
記特定領域全体の一次オートフォーカスを実行した後、
特定領域を複数の領域に分割し、各分割領域ごとの電子
ビームの走査によって得られた検出信号を積算し、この
積算値に応じて分割領域を選択し、選択された分割領域
で二次オートフォーカス動作を実行するようにした走査
電子顕微鏡のオートフォーカス方法。 - 【請求項2】 各分割領域ごとの電子ビームの走査によ
って得られた検出信号を積算し、積算値が所定のしきい
値以上の分割領域を選択し、選択された分割領域で二次
オートフォーカス動作を実行するようにした請求項1記
載の走査電子顕微鏡のオートフォーカス方法。 - 【請求項3】 各分割領域ごとの電子ビームの走査によ
って得られた検出信号を積算し、各積算値の平均値を求
め、この平均値に応じてしきい値の範囲を決め、このし
きい値の範囲内の積算値の分割領域を選択し、選択され
た分割領域で二次オートフォーカス動作を実行するよう
にした請求項1記載の走査電子顕微鏡のオートフォーカ
ス方法。 - 【請求項4】 試料上の電子ビームのフォーカスの状態
を段階的に変化させ、各段階における試料上の特定領域
の電子ビームの走査に基づいて得られた検出信号を積算
し、積算値を比較することによって最大の積算値が得ら
れたフォーカスの状態に電子ビームを制御するようにし
た走査電子顕微鏡のオートフォーカス方法において、前
記特定領域全体の一次オートフォーカスを実行した後、
特定領域を複数の領域に分割し、各分割領域ごとの電子
ビームの走査によって得られた検出信号から各分割領域
のコントラスト値を求め、このコントラスト値の大きな
分割領域を選択し、選択された分割領域で二次オートフ
ォーカス動作を実行するようにした走査電子顕微鏡のオ
ートフォーカス方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9232544A JPH1173903A (ja) | 1997-08-28 | 1997-08-28 | 走査電子顕微鏡のオートフォーカス方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9232544A JPH1173903A (ja) | 1997-08-28 | 1997-08-28 | 走査電子顕微鏡のオートフォーカス方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1173903A true JPH1173903A (ja) | 1999-03-16 |
Family
ID=16940993
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9232544A Withdrawn JPH1173903A (ja) | 1997-08-28 | 1997-08-28 | 走査電子顕微鏡のオートフォーカス方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1173903A (ja) |
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- 1997-08-28 JP JP9232544A patent/JPH1173903A/ja not_active Withdrawn
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