JPH1174465A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

半導体集積回路装置

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JPH1174465A
JPH1174465A JP9233451A JP23345197A JPH1174465A JP H1174465 A JPH1174465 A JP H1174465A JP 9233451 A JP9233451 A JP 9233451A JP 23345197 A JP23345197 A JP 23345197A JP H1174465 A JPH1174465 A JP H1174465A
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JP
Japan
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cell
area
integrated circuit
semiconductor integrated
circuit device
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JP9233451A
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Inventor
Shigeru Nakahara
茂 中原
Shinobu Yabuki
忍 矢吹
Masami Usami
正己 宇佐美
Masahiko Nishiyama
雅彦 西山
Kayoko Saito
佳代子 斉藤
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 内部IO方式のフロアプランを用いた自動配
置・配線に適用し、チップ性能・品質向上、面積縮小お
よび工数削減を図ることができる半導体集積回路装置を
提供する。 【解決手段】 8マクロセル構成のシンクロナスキャッ
シュSRAMであって、この半導体チップは、横(X)
方向に渡るような11列の領域に縦(Y)方向が分けら
れ、それぞれRAMマクロセル領域A、IOセル領域
B、標準セル領域Cに割り当てられて構成され、レイア
ウト設計において、RAMマクロセル領域AとIOセル
領域Bとの間に標準セル領域Cが配置され、またFUS
Eマクロセル10、PLLマクロセル11の高さをIO
セルに合わせ、このIOセル領域Bの空いた領域にFU
SEマクロセル10、PLLマクロセル11が配置さ
れ、さらに内部バンプ群20の下層にIOセル群9が配
置されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体集積回路装
置技術に関し、特に高速キャッシュSRAM、高性能マ
イクロプロセッサなどのレイアウト設計において、内部
IO方式のフロアプランを用いた自動配置・配線に好適
な半導体集積回路装置に適用して有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、本発明者が検討したところに
よれば、半導体集積回路装置の一例としてのSRAM、
マイクロプロセッサなどのレイアウト設計においては、
半導体チップの周辺に内部バンプが設けられる構造に対
応して、IOセル領域が半導体チップの周辺部に配置さ
れる周辺IO方式のフロアプランが一般的に知られてい
る。
【0003】なお、このような半導体集積回路装置のレ
イアウト設計技術に関しては、たとえば昭和59年11
月30日、株式会社オーム社発行、社団法人電子通信学
会編の「LSIハンドブック」P161〜P189など
に記載される技術などが挙げられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記のよう
な半導体集積回路装置のレイアウト設計技術において
は、周辺IO方式のフロアプランが一般的で、内部IO
方式のフロアプラン、特に自動配置・配線を適用した際
の領域分割、マクロセルモデルなどが明確にされていな
い。
【0005】また、集積回路を階層的な構造でとらえ、
各階層毎に設計を進めていく階層設計において、セル設
計から始まるようなボトムアップ方式の設計では、マク
ロセル・メガセル間の干渉や、配線長の増加、領域を有
効に活用できないフロアプランに陥りやすく、また設計
工数も増加することが考えられる。
【0006】そこで、本発明の目的は、高速キャッシュ
SRAM、高性能マイクロプロセッサなどのレイアウト
設計において、内部IO方式のフロアプランを用いた自
動配置・配線に適用し、チップ性能・品質向上、面積縮
小および工数削減を図ることができる半導体集積回路装
置を提供するものである。
【0007】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0008】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
次のとおりである。
【0009】すなわち、本発明による半導体集積回路装
置は、内部IOセル構造を持つLSIに適用されるもの
であり、半導体チップを複数の領域もしくは段に分け、
同領域をRAMマクロセル領域、IOセル領域、標準セ
ル領域の3種に分類して割り当て、RAMマクロセル領
域とIOセル領域間には標準セル領域を配置するもので
ある。
【0010】具体的に、RAMマクロセル領域にはRA
Mマクロセル、標準セル領域には標準セル、IOセル領
域にはIOセルとRAMマクロセル以外のマクロセルを
配置し、このIOセル領域のIOセルとマクロセルを同
一のセル高さを持つようにしたものである。
【0011】また、IOセルの上層、もしくはIOセル
と標準セル間の配線領域の上層には内部バンプを配置し
て、特にキャッシュSRAM、マイクロプロセッサなど
に適用するようにしたものである。
【0012】よって、前記半導体集積回路装置によれ
ば、IOセル領域と標準セル領域とを分離し、IOセル
とその他のマクロセルを並べて配置することにより、デ
ータパスの流れが一方化でき、複雑な配線により両者が
干渉を起こすことを防止でき、マクロセル・メガセル同
士の干渉防止による面積の縮小を図ることができる。
【0013】さらに、予めマクロセルのセル高さをIO
セルに合わせ、この空いた領域にマクロセルを配置する
ことにより、レイアウト設計において、自動配置・配線
の適用による効率的なレイアウトが可能となり、さらに
設計工数の削減および品質の向上を図ることができる。
【0014】また、内部バンプの下層にIOセルを配置
し、そのIOセルと接続されている内部の標準セル、特
にラッチ回路を近接して配置することにより、これらを
渡る転送ディレイが小さくでき、パッケージのピン−I
Oセル−内部セルを渡る転送ディレイを低減することが
できる。
【0015】この結果、自動配置の対象となる標準セル
領域を独立に設けることで、容易に自動配置・配線が可
能となり、設計工数が大幅に削減できるので、チップ性
能・品質向上、面積縮小、工数削減が可能となる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。なお、実施の形態を説明す
るための全図において同一の部材には同一の符号を付
し、その繰り返しの説明は省略する。
【0017】図1は本発明の一実施の形態である半導体
集積回路装置を示す概略レイアウト図、図2は電源配線
を示す概略レイアウト図、図3は標準セルを示す概略レ
イアウト図、図4は標準セルを示す回路図、図5は半導
体集積回路装置を示す機能ブロック図である。
【0018】まず、図1により本実施の形態の半導体集
積回路装置のレイアウト構成を説明する。
【0019】本実施の形態の半導体集積回路装置は、た
とえば8マクロセル構成のシンクロナスキャッシュSR
AMとされ、この半導体チップは、横(X)方向に渡る
ような11列の領域に縦(Y)方向が分けられ、それぞ
れRAMマクロセル領域A、IOセル領域B、標準セル
領域Cに割り当てられて構成されている。
【0020】特に、RAMマクロセル領域AとIOセル
領域Bとの間には標準セル領域Cが配置されている。こ
れは、RAMマクロセルとIOセルとの間は必ず標準セ
ルを介して接続され、またIOセルの上層の内部バンプ
とメモリセルとの間の距離を大きくし、α線ノイズを防
止するためである。
【0021】RAMマクロセル領域Aには、複数のメモ
リセル、デコーダ、ドライバ、センスアンプなどを有す
るメモリアレイと、アドレス、データなどのレジスタ回
路などからなるRAMマクロセル0〜7が配置される。
これらのRAMマクロセル0〜7は、半導体チップの1
1列に分けられた内の1,5,7,11列目に、それぞ
れ2つずつ配置されている。
【0022】IOセル領域Bには、アドレス、データ、
制御信号などのバッファ回路などからなるIOセル群9
と、不良メモリセルの冗長救済のためのフューズ(FU
SE)回路などからなるFUSEマクロセル10、およ
びクロック位相合わせなどのPLL(Phase Locked Loo
p )回路などからなるPLLマクロセル11が配置され
る。このIOセル群9の各IOセルとFUSEマクロセ
ル10およびPLLマクロセル11は同一のセル高さと
なっている。これらのIOセル群9の各IOセルは、半
導体チップの3,9列目に配置され、またFUSEマク
ロセル10は3列目の左端と右端、PLLマクロセル1
1は9列目の中央にそれぞれ配置されている。
【0023】標準セル領域Cには、アドレス、データ、
制御信号などのレジスタ回路と、RAMインタフェー
ス、モードセレクタなどの論理回路などからなる標準セ
ル群12が配置されている。これらの標準セル群12の
各標準セルは、半導体チップの2,4,6,8,10列
目に配置されている。
【0024】以上のような、複数のRAMマクロセル領
域A、IOセル領域B、標準セル領域Cによる構成にお
いて、半導体チップの表面上、すなわちIOセル領域B
のIOセルの上層、IOセル領域Bと標準セル領域Cと
の間の配線領域の上層には、パッケージのピンに接続さ
れる内部バンプ群20が配置されている。
【0025】これらの内部バンプ群20の各内部バンプ
は、図1のようなシンボルによる割り付けとなってお
り、それぞれ制御信号用バンプSignal、データ用
バンプSignal(DQ,CQ)、内部電源用バンプ
VSS,VDD、外部電源用バンプVSSQ,VDDQ
を表している。
【0026】なお、図1において、RAMマクロセル領
域AのRAMマクロセル0〜7、IOセル領域BのIO
セル群9の各IOセルに図示した矢印はセルの向きを示
し、この矢印の起点がセルの原点を表している。図示は
しないが、IOセル領域BのFUSEマクロセル10お
よびPLLマクロセル11、標準セル領域Cの標準セル
群12の各標準セルについても同様である。
【0027】次に、図2により電源配線のレイアウトを
説明する。この電源配線には、内部電源VSS,VD
D、外部電源VSSQ,VDDQの他に、リファレンス
電源、基板制御電源などもあり、半導体チップの内部回
路において用いられている。
【0028】内部電源VSS,VDDは、メタル4層の
配線において、内部バンプ群20の下層を半導体チップ
のY方向に櫛形状に配置されるとともに、メタル3層の
配線においてもIOセル群9および標準セル群12の上
層を半導体チップのX方向に配置されている。
【0029】外部電源VSSQ,VDDQは、メタル3
層の配線において、IOセル群9の上層を半導体チップ
のX方向に配置されている。また、図示はしないが、リ
ファレンス電源、基板制御電源なども、メタル3層の配
線において、IOセル群9の上層を半導体チップのX方
向に配置されている。
【0030】次に、図3により標準セル群12の各標準
セルのレイアウトを説明する。この標準セルによるセル
列は、Xミラー反転して隣接配置が可能となっており、
また半導体ウェハ上のメタル1層、メタル2層までの領
域内で形成されている。
【0031】この標準セルのパターンは、図3のような
シンボルによる割り付けとなっており、それぞれアクテ
ィブ領域L,LK、ファーストゲートポリシリコンFG
3,PFG3,FG、コンタクトLCONT,FCON
T、スルーホールTH1,TH2、メタル1層M1、メ
タル2層M2、入出力ピンIN1,IN2,OUTを表
している。
【0032】この標準セルは、たとえば図4に示すよう
な回路構成となっており、PMOSトランジスタTP1
およびNMOSトランジスタTN1からなるCMOS回
路と、PMOSトランジスタTP1に接続されるNWE
LL電位制御用のスイッチPMOSトランジスタTP2
と、NMOSトランジスタTN1に接続される基板電位
制御用のスイッチNMOSトランジスタTN2とから構
成されている。
【0033】この回路構成において、PMOSトランジ
スタTP1、NMOSトランジスタTN1のゲートはそ
れぞれ入力ピンIN1,IN2に接続され、共通接続さ
れたドレイン間が出力ピンOUTに接続されている。ま
た、電源電圧としては、内部電源VDD,VSS、NW
ELL電位VDB、基板電位VSB、NWELL電位制
御電源VDBC、基板電位制御電源VSBCが供給され
ている。
【0034】これらの電源配線は、図3に示すように、
内部電源VDD,VSSが、メタル1層M1の配線にお
いて、半導体チップのX方向に配置されている。同様
に、NWELL電位VDB、基板電位VSB、NWEL
L電位制御電源VDBC、基板電位制御電源VSBC
は、メタル1層M1の配線において、半導体チップのX
方向に配置されている。
【0035】次に、図5により本実施の形態のシンクロ
ナスキャッシュSRAMの機能ブロック構成を説明す
る。このシンクロナスキャッシュSRAMの構成は、公
知の技術と同様なので、ここでの詳細な説明は省略し、
構成のみを示す。
【0036】このシンクロナスキャッシュSRAMにお
いて、RAMマクロセル0〜7の部分は×8マクロセル
構成となっており、複数のメモリセルなどからなるメモ
リアレイMAと、このメモリアレイMAのアドレスデコ
ーダADなどからなる周辺回路と、セカンドステージア
ドレスレジスタSAR、クロックイネーブルレジスタC
ER、リード/ライトレジスタR/WR、ブロックセレ
クトレジスタBSR、セカンドステージインプットデー
タレジスタSIDRなどの複数のレジスタが設けられて
いる。
【0037】IOセル群9の部分には、アドレス信号S
Aのバッファと、データ信号DQのバッファと、ライト
ストローブ信号WS、リード/ライト信号R/W、チッ
プセレクト信号SSB(SSBの“B”はSSの反転信
号、以下の信号名においても同様)、ライトイネーブル
信号SWEB、モードセレクト信号M1,M2、クロッ
ク信号K,KB,C,CB,GBなどの各制御信号のバ
ッファが設けられている。また、制御信号としては、テ
スト用の信号TCK,TMS,TDO,ZZや、データ
ワイド信号DWなども入出力される。
【0038】標準セル群12の部分には、IOセル群9
のバッファを介したRAMマクロセル0〜7への各信号
のラッチ回路として、リード/ライトレジスタR/W
R、ファーストステージアドレスレジスタFAR、ファ
ーストステージチップイネーブルレジスタFCER、フ
ァーストステージグローバルライトレジスタFGWR、
ファーストステージバイトライトレジスタFBWR、セ
カンドステージバイトライトレジスタSBWR、ファー
ストステージインプットデータレジスタFIDR、RA
MインタフェースロジックRAMIL、データセレクタ
DS、RAMクロックサプライヤRAMCSなどが設け
られている。
【0039】さらに、この標準セル群12の部分には、
RAMマクロセル0〜7からの出力を制御する各信号の
ラッチ回路として、ファーストステージアドレススタッ
クレジスタFASR、セカンドステージアドレスレジス
タSAR、セカンドステージアドレススタックレジスタ
SASR、コンペアレジスタCR、ライトイネーブルレ
ジスタWER、バイパスセレクタBS、スルーアウトデ
ータレジスタTODR、イネーブルコントロールレジス
タECR、モードセレクトロジックMSL、ファースト
ステージアウトプットデータレジスタFODR、ファー
ストステージアウトプットイネーブルレジスタFOER
などが設けられている。
【0040】また、標準セル群12の部分において、I
Oセル群9のバッファと標準セル群12の各レジスタと
の間に接続される、複数のジョイントテストアクション
グループレジスタJTAGRはバウンダリスキャンによ
るテスト用のデータラッチ回路であり、これらのジョイ
ントテストアクショングループレジスタJTAGRはジ
ョイントテストアクショングループコントローラJTA
GCにより制御される。
【0041】このシンクロナスキャッシュSRAMの動
作は、クロック信号K,KBに同期して行われ、外部か
らのアドレス信号SAによりメモリアレイMA内の任意
のメモリセルが選択され、このメモリセルに対する書き
込み動作は、入力データDQがバッファおよびレジスタ
を介して選択されたメモリセルに書き込まれ、また読み
出し動作は、選択されたメモリセルからバッファおよび
レジスタを介して出力データDQとして読み出される。
【0042】以上のように構成されるシンクロナスキャ
ッシュSRAMは、自動配置・配線によるレイアウト設
計により、RAMマクロセル0〜7、IOセル群9の各
IOセル、FUSEマクロセル10、PLLマクロセル
11、標準セル群12の各標準セルをそれぞれの領域に
配置し、これらのセル間を配線してデバイス設計が行わ
れる。
【0043】このデバイス設計に基づいて、半導体ウェ
ハの露光、エッチングなどの繰り返しによるウェハプロ
セス処理が行われ、この半導体ウェハは個々の半導体チ
ップにダイシングされた後に、たとえばワイヤボンディ
ング、モールド封止などの組み立て工程を経てパッケー
ジ構造の半導体集積回路装置として完成されるようにな
っている。
【0044】従って、本実施の形態の半導体集積回路装
置によれば、RAMマクロセル領域A、IOセル領域
B、標準セル領域Cのレイアウト設計において、以下の
ような作用効果を得ることができる。
【0045】例えば、IOセル群9の上層は内部電源、
外部電源、リファレンス電源などで占められ、信号配線
が平行に走る余地がないが、通常、IOセルとマクロセ
ル間の直接的なデータ転送はほとんどなく、両者は標準
セルを介して接続される。従って、標準セル領域Cと分
離し、IOセルとFUSEマクロセル10、PLLマク
ロセル11を並べて配置することにより、データパスの
流れが一方化でき、複雑な配線により両者が干渉を起こ
すことを防止することができる。
【0046】さらに、自動配置・配線を用いた設計で
は、IOセル群9のセル列に標準セルを配置することは
難しいが、予めFUSEマクロセル10、PLLマクロ
セル11の高さをIOセルに合わせ、このIOセル領域
Bの空いた領域にFUSEマクロセル10、PLLマク
ロセル11を配置することにより、効率的なレイアウト
を行うことができる。
【0047】また、内部バンプ群20の下層にIOセル
群9を配置し、このIOセルと接続されている内部の標
準セル、特にラッチ回路を近接して配置することによ
り、これらを渡る転送ディレイを小さくすることができ
る。
【0048】この結果、自動配置の対象となる標準セル
領域Cを独立に設けることで、容易に自動配置・配線が
可能となり、設計工数が大幅に削減することができる。
【0049】以上、本発明者によってなされた発明をそ
の実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前
記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸
脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもな
い。
【0050】たとえば、前記実施の形態においては、8
マクロセル構成のシンクロナスキャッシュSRAMに適
用した場合について説明したが、これに限定されるもの
ではなく、記憶容量などの特性に合わせて2マクロセ
ル、4マクロセルなどの他のマクロセル構成についても
広く適用可能である。
【0051】さらに、シンクロナスキャッシュSRAM
の半導体チップを11列の領域にY方向を分ける場合に
ついて説明したが、これに限らず、マクロセル構成に合
わせて分割数を他の複数列の領域に分けることも可能で
ある。
【0052】以上の説明では、主として本発明者によっ
てなされた発明をその属する技術分野であるシンクロナ
スキャッシュSRAMによる半導体集積回路装置に適用
した場合について説明したが、これに限定されるもので
はなく、汎用SRAM、DRAM、RAM、ROM、P
ROM、EPROM、EEPROMなどの他の半導体記
憶装置や、マイクロプロセッサなどの半導体集積回路装
置についても広く適用可能であり、特に高速化対応の高
性能・高品質の半導体集積回路装置について適用するこ
とができる。
【0053】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0054】(1).半導体チップの複数の領域もしくは段
に分けられた、それぞれの領域にRAMマクロセル領
域、IOセル領域、標準セル領域を割り当て、RAMマ
クロセル領域とIOセル領域間には標準セル領域を配置
して、IOセル領域と標準セル領域とを分離し、IOセ
ルとその他のマクロセルを並べて配置することで、デー
タパスの流れが一方化でき、複雑な配線により両者が干
渉を起こすことを防止することができるので、マクロセ
ル・メガセル同士の干渉防止による面積の縮小が可能と
なる。
【0055】(2).予めマクロセルのセル高さをIOセル
に合わせ、この空いた領域にマクロセルを配置すること
で、レイアウト設計において自動配置・配線を適用する
ことができるので、自動配置・配線による効率的なレイ
アウトが可能となり、さらに設計工数の削減および品質
の向上が可能となる。
【0056】(3).内部バンプの下層にIOセルを配置
し、そのIOセルと接続されている内部の標準セル、特
にラッチ回路を近接して配置することで、これらを渡る
転送ディレイを小さくすることができるので、パッケー
ジのピン−IOセル−内部セルを渡る転送ディレイの低
減が可能となる。
【0057】(4).前記(1) 〜(3) により、高速キャッシ
ュSRAM、高性能マイクロプロセッサなどの半導体集
積回路装置のレイアウト設計において、自動配置の対象
となる標準セル領域を独立に設けることで容易に自動配
置・配線が可能となり、かつ設計工数を大幅に削減する
ことができるので、チップ性能・品質の向上、チップ面
積の縮小および設計工数の削減が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態である半導体集積回路装
置を示す概略レイアウト図である。
【図2】本発明の一実施の形態の半導体集積回路装置に
おいて、電源配線を示す概略レイアウト図である。
【図3】本発明の一実施の形態の半導体集積回路装置に
おいて、標準セルを示す概略レイアウト図である。
【図4】本発明の一実施の形態の半導体集積回路装置に
おいて、標準セルを示す回路図である。
【図5】本発明の一実施の形態の半導体集積回路装置を
示す機能ブロック図である。
【符号の説明】
A RAMマクロセル領域 B IOセル領域 C 標準セル領域 0〜7 RAMマクロセル 9 IOセル群 10 FUSEマクロセル 11 PLLマクロセル 12 標準セル群 20 内部バンプ群 TP1 PMOSトランジスタ TN1 NMOSトランジスタ TP2 スイッチPMOSトランジスタ TN2 スイッチNMOSトランジスタ MA メモリアレイ AD アドレスデコーダ SAR セカンドステージアドレスレジスタ CER クロックイネーブルレジスタ R/WR リード/ライトレジスタ BSR ブロックセレクトレジスタ SIDR セカンドステージインプットデータレジスタ R/WR リード/ライトレジスタ FAR ファーストステージアドレスレジスタ FCER ファーストステージチップイネーブルレジス
タ FGWR ファーストステージグローバルライトレジス
タ FBWR ファーストステージバイトライトレジスタ SBWR セカンドステージバイトライトレジスタ FIDR ファーストステージインプットデータレジス
タ RAMIL RAMインタフェースロジック DS データセレクタ RAMCS RAMクロックサプライヤ FASR ファーストステージアドレススタックレジス
タ SAR セカンドステージアドレスレジスタ SASR セカンドステージアドレススタックレジスタ CR コンペアレジスタ WER ライトイネーブルレジスタ BS バイパスセレクタ TODR スルーアウトデータレジスタ ECR イネーブルコントロールレジスタ MSL モードセレクトロジック FODR ファーストステージアウトプットデータレジ
スタ FOER ファーストステージアウトプットイネーブル
レジスタ JTAGR ジョイントテストアクショングループレジ
スタ JTAGC ジョイントテストアクショングループコン
トローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西山 雅彦 東京都青梅市今井2326番地 株式会社日立 製作所デバイス開発センタ内 (72)発明者 斉藤 佳代子 東京都青梅市今井2326番地 株式会社日立 製作所デバイス開発センタ内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動配置・配線によるレイアウト設計を
    適用し、内部IOセル構造を持つ半導体集積回路装置で
    あって、半導体チップが所定方向に対して複数の領域に
    分割され、それぞれの領域にRAMマクロセル領域、I
    Oセル領域、標準セル領域が割り当てられ、前記RAM
    マクロセル領域と前記IOセル領域との間には前記標準
    セル領域が配置されていることを特徴とする半導体集積
    回路装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の半導体集積回路装置であ
    って、前記RAMマクロセル領域にはRAMマクロセル
    が配置され、前記標準セル領域には標準セルが配置さ
    れ、かつ前記IOセル領域にはIOセルと前記RAMマ
    クロセル以外のマクロセルが配置されていることを特徴
    とする半導体集積回路装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の半導体集積回路装置であ
    って、前記IOセル領域の前記IOセルと前記マクロセ
    ルとは同一のセル高さを持つことを特徴とする半導体集
    積回路装置。
  4. 【請求項4】 請求項2記載の半導体集積回路装置であ
    って、前記IOセル領域に配置されたIOセルの上層、
    もしくはこのIOセルと前記標準セル領域に配置された
    標準セルとの間の配線領域の上層には内部バンプが配置
    されていることを特徴とする半導体集積回路装置。
  5. 【請求項5】 請求項1、2、3または4記載の半導体
    集積回路装置であって、前記半導体集積回路装置は、キ
    ャッシュSRAM、マイクロプロセッサであることを特
    徴とする半導体集積回路装置。
JP9233451A 1997-08-29 1997-08-29 半導体集積回路装置 Pending JPH1174465A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6518593B2 (en) 2000-09-11 2003-02-11 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Integrated circuit and method of designing integrated circuit
US7818706B2 (en) 2005-05-20 2010-10-19 Nec Electronics Corporation Semiconductor integrated circuit device
JP2017034092A (ja) * 2015-07-31 2017-02-09 ルネサスエレクトロニクス株式会社 半導体装置

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