JPH1174898A - セル組立分解装置 - Google Patents

セル組立分解装置

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JPH1174898A
JPH1174898A JP23559897A JP23559897A JPH1174898A JP H1174898 A JPH1174898 A JP H1174898A JP 23559897 A JP23559897 A JP 23559897A JP 23559897 A JP23559897 A JP 23559897A JP H1174898 A JPH1174898 A JP H1174898A
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JP
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cbr
vbr
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JP23559897A
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Katsumi Naito
勝巳 内藤
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NEC Engineering Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 CBRセルとVBRセルの組立分解を行う際
のトラヒックを均一化し、CBRセルの遅延時間や変動
時間を少なくしながらCBRデータとVBRデータを同
時に扱う。 【解決手段】 ATMネットワークに同期した網クロッ
クを抽出するクロック抽出部6と、網クロックを基に、
一定周期の同期信号およびその周期番号を示すフレーム
信号を出力する同期信号送出部3と、TDM伝送路に送
受されるCBRデータとATM伝送路に送受されるCB
Rセルとの間で組立分解を行い、パケットバスに送受さ
れるVBRデータとATM伝送路に送受されるVBRセ
ルとの間で組立分解を行うSAR機能部を有し、同期信
号およびフレーム信号を基に、CBRデータの入出力時
はCBRデータとCBRセルの組立分解を制御し、その
他の時間帯はVBRデータとVBRセルの組立分解を制
御するセル化機能部A1とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビットレートが一
定でリアルタイム性が要求される音声や映像等のリアル
タイムデータや、情報量が時間に応じて変化するパケッ
トデータをATMセルに組み立てる機能と、ATMセル
をリアルタイムデータやパケットデータに分解する機能
とを備えたセル組立分解装置に関する。
【0002】ここで、リアルタイムデータに対応して伝
送速度が一定のATMセルをCBR(Constant bit rat
e) セルといい、パケットデータに対応して伝送速度が
可変のATMセルをVBR(Variable bit rate) セルと
いう。また、リアルタイムデータをCBRデータ、パケ
ットデータをVBRデータという。
【0003】
【従来の技術】ATM(非同期転送モード)では、音
声、映像、データ等の信号をATMセルに組み立てる際
に、それぞれの品質条件の相違を吸収するために付加す
る情報を標準化したAAL (ATM Adaptation Layer)
が定められている。このAALは、セル単位の機能を提
供するセル組立分解サブレイヤ(SAR:Segmentation
and Reassembly Sublayer) と、ユーザデータユニット
単位の機能であるコンバージェンスサブレイヤ(CS:
Convergence Sublayer) から構成される。
【0004】図7は、従来のセル組立分解装置の構成例
を示すブロック図である。
【0005】従来のセル組立分解装置では、CBRセル
の組立分解を行う装置(以下「CBR−SAR」とい
う)71と、VBRセルの組立分解を行う装置(以下
「VBR−SAR」という)72がそれぞれ専用に設け
られる。CBR−SAR71およびVBR−SAR72
は制御部73によって制御され、多重化装置74を介し
てATM網75に接続される。多重化装置74には送信
バッファ76および受信バッファ77が接続され、CB
RセルとVBRセルが競合した場合にCBRセルを優先
するかVBRセルを廃棄するかの制御を行う。
【0006】この多重化装置74の動作については、例
えば特開平3−235448号公報(ATMセル多重方
式)の技術を用いることができる。すなわち、CBRセ
ルの有無を確認することによりCBRセルとVBRセル
が競合するか否かを判断し、競合した場合にはCBRセ
ルを優先する。また、CBRセルがない場合には、CB
Rセルの伝送帯域をVBRセルが使用する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来のセル組立分解装
置は、CBR−SAR71およびVBR−SAR72が
それぞれ独立に動作してセルの組立分解を行っており、
多重化装置74が別に競合制御等を行っていた。すなわ
ち、CBR−SAR71とVBR−SAR72の相互連
携は、多重化装置74の機能を介して実現されていた。
【0008】また、多重化装置74には瞬間的なトラヒ
ックに応じるために大量のバッファが必要になってい
た。
【0009】また、VBR−SAR72を用いてリアル
タイムデータを扱う場合には、遅延ゆらぎ吸収バッファ
制御やセル損失制御を実現することが困難であった。特
に、リアルタイム回線インタフェースに直接接続するこ
とができなかった。一方、CBR−SAR71では、パ
ケットデータを処理するためのプロセッサバスインタフ
ェースを有していない問題があった。
【0010】本発明は、CBRセルとVBRセルの組立
分解を行う際のトラヒックを均一化し、CBRセルの遅
延時間や変動時間を少なくしながらCBRデータとVB
Rデータを同時に扱うことができるセル組立分解装置を
提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明のセル組立分解装
置は、ATMネットワークに同期した網クロックを抽出
するクロック抽出部と、網クロックを基に、一定周期の
同期信号およびその周期番号を示すフレーム信号を出力
する同期信号送出部と、TDM伝送路に送受されるCB
RデータとATM伝送路に送受されるCBRセルとの間
で組立分解を行い、パケットバスに送受されるVBRデ
ータとATM伝送路に送受されるVBRセルとの間で組
立分解を行うSAR機能部を有し、同期信号およびフレ
ーム信号を基に、CBRデータの入出力時はCBRデー
タとCBRセルの組立分解を制御し、その他の時間帯は
VBRデータとVBRセルの組立分解を制御するセル化
機能部とを備える。
【0012】また、セル化機能部は、TDM伝送路に送
受されるCBRデータを一時バッファリングするCBR
バッファ部と、パケットバスに送受されるVBRデータ
を一時バッファリングするVBRバッファ部と、CBR
バッファ部にバッファリングされたCBRデータとAT
M伝送路に送受されるCBRセルとの間で組立分解を行
い、VBRバッファ部にバッファリングされたVBRデ
ータとATM伝送路に送受信されるVBRセルとの間で
組立分解を行うSAR機能部と、同期信号およびフレー
ム信号を基に、CBRデータの入出力時はSAR機能部
およびCBRバッファ部を制御してCBRセルの組立分
解を行い、その他の時間帯はSAR機能部およびVBR
バッファ部を制御してVBRセルの組立分解を行う制御
部とを備える。
【0013】また、セル化機能部に、CBRセルをバッ
ファリングするCBRセルバッファ部と、VBRセルを
バッファリングするVBRセルバッファ部とを含むよう
にしてもよい。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は、本発明のセル組立分解装
置の実施例構成を示すブロック図である。
【0015】本セル組立分解装置は、セル化機能部A
1、同期信号送出部3、クロック抽出部6の各機能で構
成される。またインタフェースとして、非ATM側のT
DM伝送路100,101とパケットバス200、AT
M伝送路401、CPUバス504、同期信号301、
フレーム信号302、および網クロック601を有す
る。
【0016】TDM伝送路100,101は時分割方式
の伝送路であり、例えばTTC標準の伝送路である。パ
ケットバス200は数百メガの帯域を有するバスであ
る。CPUバス504は外部のホストCPUに接続する
制御用のプロセッサバスである。ATM伝送路401は
ATMネットワークに接続する広帯域の伝送路である。
クロック抽出部6は、ATM伝送路401の物理信号よ
りATMネットワークに同期した網クロックを抽出する
機能を有しており、抽出された網クロック601を生成
して同期信号送出部3に与える。なお、クロック抽出部
6の機能は公知である。
【0017】次に、同期信号送出部3の動作について、
図5を参照して説明する。
【0018】同期信号送出部3は、網クロック601に
クロック同期するPLL31と、PLL31の同期クロ
ックを基に一定周期の同期信号301を生成する分周回
路32と、同期信号301の周期番号を示すフレーム信
号302を生成するカウンタ回路33で構成されてい
る。同期信号301は例えば8kHzの信号であり、フレ
ーム信号302は8kHzの周期で0と1を繰り返す信号
である。このように同期信号送出部3がATMネットワ
ークに同期化することで音声などのリアルタイムデータ
を扱うことが可能になる。
【0019】次に、セル化機能部A1の構成および機能
について、図2,3,4を参照して説明する。
【0020】セル化機能部A1は、図2に示すように、
CBRバッファ部1と、VBRバッファ部2と、SAR
機能部4と、制御部5により構成される。
【0021】CBRバッファ部1は、図3(a) に示すよ
うに、TDM伝送路100,101の信号を終端するT
DM終端部17と、TDM伝送路100から受信するC
BRデータを格納するバッファA11およびバッファA
12と、バッファA11およびバッファA12の切替を
行うTDM受信制御部10と、TDM伝送路101に送
出するCBRデータを格納するバッファC13およびバ
ッファD14と、バッファC13およびバッファD14
の切替を制御するTDM送信制御部15と、共通バス4
00とCBR送受データの受け渡しを行う共通バスイン
タフェース部16の各機能を有する。
【0022】VBRバッファ部2は、図3(b) に示すよ
うに、パケットバス200を終端するパケットバス終端
部21と、VBRデータを格納するメモリ部22と、共
通バス400とVBR送受データの受け渡しを行う共通
バスインタフェース部23の各機能を有する。
【0023】SAR機能部4は、図4に示すように、共
通バス400のデータを送受して振り分ける機能を有す
る共通バスインタフェース部41と、CBRセルを組立
分解するCBRセル化デセル化部42と、CBRセルを
一時保持するCBRセルバッファ部45と、VBRセル
を組立分解するVBRセル化デセル化部43と、VBR
セルを一時保持するVBRセルバッファ部46と、セル
を単純に多重分離するセル多重分離部44の各機能を有
する。なお、CBRセル化デセル化部42とVBRセル
化デセル化部43の機能は、例えばITU−T I.3
63に準拠している。
【0024】制御部5はプロセッサ機能を含んだ機能部
である。
【0025】共通バス400はアドレスバスとデータバ
スおよび制御信号で構成されており、CBRバッファ部
1の各バッファA11,バッファB12,バッファC1
3,バッファD14および、VBRバッファ部2のメモ
リ部22の物理アドレス空間全てを制御できる機構を有
している。アクセス方式は例えばDMA方式で行われ、
SAR機能部4の共通バスインタフェース部41がマス
ターとなりCBRデータやVBRデータの送受信制御が
実行できる構成となっている。
【0026】DMAを実際に実行するにあたり、物理位
置(どの番地を読み出すかまた書き込みか)を決定する
のは制御部5で行う。制御部5はCPUバス504に接
続するホストCPUで予め制御(設定)されている。
【0027】次に、セル化機能部A1の動作について説
明する。
【0028】セル化機能部A1は、同期信号送出部3か
ら出力される同期信号301とフレーム信号302に同
期して動作する。
【0029】制御部5は、同期信号301とフレーム信
号302をもとに、CBRバッファ部1を制御するか、
VBRバッファ部2を制御するかを判定する。具体的に
は、同期信号301が変化したときから一定時間はCB
Rバッファ部1を有効にし、それ以外の時間はVBRバ
ッファ部2を有効にする制御を行う。
【0030】ここで、CBRバッファ部1を有効にする
一定時間とはTDM伝送路100,101の伝送帯域時
間に一致しており、CPUバス504に接続されている
ホストCPUによってその時間が設定される。具体的に
は、同期信号301が変化したときから一定時間はCB
R制御信号500を有効にする。また、CBR制御信号
500が無効である場合は、VBR制御信号501を有
効としている。
【0031】さらに制御部5は、SAR制御信号505
を介してSAR機能部4を制御し、CBRセル化デセル
化部42を動作させるか、VBRセル化デセル化部43
を動作させるかを制御する。
【0032】以下、セル化機能部A1において、(1) T
DM伝送路100,101とATM伝送路401間の動
作と、(2) パケットバス200とATM伝送路401間
の動作について分けて説明する。
【0033】(1) TDM伝送路100,101とATM
伝送路401間の動作 (1-1) CBRバッファ部1の動作と、共通バス400の
アクセス動作 TDM伝送路100から入力されたCBRデータは、T
DM受信制御部10の制御によりバッファA11とバッ
ファB12に交互に書き込まれる。バッファA11およ
びバッファB12をどちらを有効にするかについては、
フレーム信号302を基に判定している。TDM受信制
御部10は、フレーム信号302が「0」であればバッ
ファA11を有効とし、フレーム信号が「1」であれば
バッファB12を有効とする。
【0034】また、TDM伝送路101に送出するため
の制御はTDM送信制御部15で同様に行われ、TDM
送信制御部15はフレーム信号302を基にバッファC
13を有効とするかバッファD14を有効とするか制御
している。
【0035】ここで、図6のタイムチャートを参照して
実際の動作について説明する。動作を簡単に説明するた
めに時刻Tを基に説明する。
【0036】TDM伝送路データの受信制御では、時刻
T=0でTDM伝送路100のデータはバッファA11
に書き込まれ、時刻T=1でバッファB12に書き込ま
れ、さらにその後はバッファA11とバッファB12に
交互に書き込まれていく。その後、バッファA11とバ
ッファB12のデータは一時蓄積後、制御部5の制御に
よりバス160を介して共通バス400に送られる。こ
こで、バス160はアドレスバスとデータバスおよび読
み出し制御信号を有するバスである。
【0037】制御部5は、同期信号301を基にCBR
制御信号500と、CBRデータ読み出し信号(以下
「CBR−RD信号」という)513と、CBRデータ
書き込み信号(以下「CBR−WR」という)514を
CBRバッファ部1の共通バスインタフェース部16に
送出する。
【0038】共通バスインタフェース部16は、CBR
制御信号500が「1」で、CBR−RD信号513が
「1」で、かつフレーム信号302が「1」のときバッ
ファA11の内容を共通バス400に送出し、フレーム
信号302が「0」のときはバッファB12の内容を共
通バス400に送出する。このようにしてTDM伝送路
100のCBRデータが共通バス400に送出される。
【0039】CBRデータの送信制御では、時刻T=1
でSAR機能部4がCBR制御信号500とCBR−W
R信号514およびフレーム信号302を基に共通バス
400にCBRデータを送出する。共通バスインタフェ
ース部16はCBRデータの受信を認識し、CBRデー
タをバッファC13に書き込む。そして時刻T=2のC
BRデータはバッファD14へ書き込む。バッファC1
3とバッファD14の書き込みはバス161を介して行
われる。ここで、バス161は、アドレスバスとデータ
バスおよび書き込み制御信号を有するバスである。すな
わち、フレーム信号302が「1」であればバッファC
13にCBRデータを書き込み、フレーム信号302が
「0」であればバッファD14に書き込む。これらの動
作は連続して行われる。
【0040】TDM終端部17は、フレーム信号302
が「0」の場合にバッファC13を読み出し、フレーム
信号302が「1」の場合にバッファD14を読み出し
てTDM伝送路101に送出する。
【0041】(1-2) SAR機能部4のCBRデータセル
化デセル化動作 (1-2-1) 共通バス400からの受信動作 CBRバッファ部1から共通バス400に送出されたC
BRデータは、共通バスインタフェース部41を介して
CBRセル化デセル化部42に送られる。共通バスイン
タフェース部41は、CBR制御信号500とCBR−
RD信号513を基にCBRデータの受信を認識し、C
BRデータを受信後、CBRセル化デセル化部42へC
BRデータを振り分ける。
【0042】CBRセル化デセル化部42は、CBRセ
ルバッファ部45でCBRセルを組立てし、その組立て
完了後にセル多重分離部44に送出する。セル多重分離
部44は、そのCBRセルをATM伝送路401に送出
する。
【0043】CBRセルの組立分解に関しては、例えば
ITU−T I.363に準拠する方式がある。またC
BRセル化においては、CBRデータが有効(電話であ
れば、コネクションが確立し通話している状態)のデー
タのみがセル化される。このセル化方式に関しては公知
である。
【0044】(1-2-2) 共通バス400への送信動作 セル多重分離部44は、あらかじめ制御部5よりSAR
制御信号505を介してヘッダーフィルタリング情報が
設定され、ATM伝送路401の受信セルの振り分けを
行っている。設定情報が例えばセルのヘッダー情報のV
C番号がVC=01の場合はCBRセルで、VC=02
の場合はVBRセルとなっていれば、VC=01のセル
を受信した場合はCBRセル化デセル化部42にセルを
送出し、VC=02のセルを受信した場合はVBRセル
化デセル化部43にセルを送出する動作を行う。そし
て、CBRセル化デセル化部42は、CBRセルを受信
し共通バス400へのアクセスを起動したいことを示す
CBR受信要求502を制御部5に送出する。
【0045】CBR受信要求502を受信した制御部5
は、CBR−WR信号514を「1」にしてDMAを起
動する。図6の時刻T=1,2がその状態を示してい
る。CBR制御信号500が「1」で有効であり、CB
R−WR信号514は「1」の状態となっている。
【0046】また逆に、CBR受信要求502が無い場
合は、CBR−WR信号514は「0」の状態となって
おり(時刻T=3)、これによりCBRバッファ部1の
バッファC13とバッファD14のアクセスおよびTD
M終端部17のCBRデータ転送を一時停止することに
なる。TDM終端部17の停止は、バッファC13とバ
ッファD14のCBRデータを送出完了後に実行され
る。この停止制御は、共通バスインタフェース部16か
らTDM送信制御部15とTDM終端部17に停止制御
信号150を介して行われる。
【0047】なお、ATM伝送路401から非常に多く
のトラヒックの受信や共通バス400のバス使用の制御
のために、CBRセルバッファ部45では一時蓄積する
機能も有している。
【0048】(2) パケットバス200とATM伝送路4
01間の動作 (2-1) VBRバッファ部2、制御部5、パケットバス2
00の機能 VBRバッファ部2のパケットバス終端部21とメモリ
部22を接続するバス225、メモリ部22と共通バス
インタフェース部23を接続するバス235は、アドレ
スバスとデータバスおよび制御信号を有するバスであ
る。また、メモリ部22のアドレス管理(VBRデータ
の格納管理)は、制御部5よりVBRバッファ部制御信
号510を用いて行われる。VBRバッファ部制御信号
510は、アドレスバスとデータバスおよび制御信号を
有するバスである。
【0049】制御部5から出力されるVBR制御信号5
01は、図6のタイムチャートに示すように、CBR制
御信号500が有効=1であるときは「0」であり、C
BR制御信号500が無効=0であるときは「1」とな
るように制御する。
【0050】前述したように、CBR制御信号500の
有効時間はTDM伝送路の使用帯域によって可変し、同
様にVBR制御信号501はCBR制御信号の時間幅に
よって可変する。
【0051】パケットバス200は、アドレスバスとデ
ータバスおよび制御信号で構成されるバスまたは高速の
パケット伝送路である。
【0052】(2-2) VBRバッファ機能部2の動作と、
共通バス400のアクセス動作 (2-2-1) パケットバス200から共通バス400へのア
クセス パケットバス200から受信されたVBRデータは、パ
ケットバス終端部21で終端処理され一時的にメモリ部
22に蓄積される。共通バスインタフェース部23は、
VBR制御信号501と、VBR読み出し信号(以下
「VBR−RD信号」という)515と、VBR書き込
み信号(以下「VBR−WR信号」という)516を基
に、メモリ部22のVBRデータを読み出す。実際には
前述したようにDMA転送が起動されてVBRデータが
読み出される。図6のタイムチャートに示すように、V
BR制御信号501が「1」であり、VBR−RD信号
515が「1」であるときにメモリ部22へのアクセス
が可能となる。これによりVBRデータは共通バス40
0に送信される。
【0053】(2-2-2) 共通バス400からパケットバス
200へのアクセス SAR機能部4から送出されたVBRデータは、VBR
制御信号501が「1」であり、VBR−WR信号51
6が「1」であるときに処理される。共通バスインタフ
ェース部23は、それらの信号と共通バス400をもと
にメモリ部22にVBRデータを書き込む。VBR−W
R信号516が無効である場合は、共通バスインタフェ
ース部23はメモリ部22へのアクセスを禁止する禁止
信号250を送出する。パケットバス終端部21は、禁
止信号250を受信した場合にメモリ部22のパケット
をパケットバス200に送出後、起動停止となる。
【0054】(2-3) 共通バス400とATM伝送路40
1のアクセス動作 (2-3-1) 共通バス400からATM伝送路401へのア
クセス SAR機能部4の共通バスインタフェース部41は、V
BR制御信号501とVBR−RD信号515を基にD
MAを起動し、VBRバッファ部2からVBRデータを
読み出し、VBRセル化デセル化部43に送出する。そ
のVBRデータは、VBRセル化デセル化部43でVB
Rセルに組立られ、セル多重分離部44に送出される。
その後、ATM伝送路401に送出される。VBRセル
の組立は、例えばITU−T I.363に準拠する。
【0055】(2-3-2) ATM伝送路401から共通バス
400へのアクセス セル多重分離部44は、ATM伝送路401からATM
セルを受信した場合、予め設定されているVC情報に基
づきATMセルのフィルタリングを行う。そしてVBR
セルを受信した場合に、そのVBRセルをVBRセル化
デセル化部43に送出する。
【0056】VBRセル化デセル化部43は、VBRセ
ルを一時VBRセルバッファ部46に送り、その後VB
RセルをVBRデータ化する処理を行う。VBRセルの
分解は例えばITU−T I.363に準拠する。ま
た、VBRセルを共通バス400に送出する場合は、V
BR受信要求信号503を制御部5に送出する。
【0057】VBR受信要求信号503を受信した制御
部5は、VBR制御信号501とVBR−WR信号51
6を送出して共通バス400へのDMA起動制御を行
う。図6のタイムチャートに示すように時刻T=1,2
がその状態を示している。また、VBR受信要求信号5
03が発生しない場合はVBR−WR信号516は生成
しない。
【0058】以上の動作により、ATM伝送路401の
VBRセルが共通バス400に送出可能となる。なお、
VBRセルを一時蓄積するのは、ATMネットワークの
トラヒック対応と共通バス400のバス使用時間の調整
のためである。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のセル組立
分解装置は、CBRセルとVBRセルの組立分解を同期
信号を基に交互に動作させることで、従来の多重化装置
でCBRセルの優先を確保するためにVBRセルの帯域
規制やバッファ管理を複雑に行っていた制御を簡単にす
ることができる。具体的には、多重化部のバッファ容量
を少なくすることができ、簡素化することができる。
【0060】また、CBRセルバッファ部およびVBR
セルバッファ部を備えることにより、ATM伝送路から
非常に多くのトラヒックの受信や、共通バスのバス使用
の制御にも対応することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のセル組立分解装置の実施例構成を示す
ブロック図である。
【図2】セル化機能部A1の構成例を示すブロック図で
ある。
【図3】CBRバッファ部1およびVBRバッファ部2
の構成例を示すブロック図である。
【図4】SAR機能部4の構成例を示すブロック図であ
る。
【図5】同期信号送出部3の構成例を示すブロック図で
ある。
【図6】実施例動作を説明するタイミングチャートであ
る。
【図7】従来のセル組立分解装置の構成例を示すブロッ
ク図である。
【符号の説明】
A1 セル化機能部 1 CBRバッファ部 2 VBRバッファ部 3 同期信号送出部 4 SAR機能部 5 制御部 6 クロック抽出部 10 TDM受信制御部 11 バッファA 12 バッファB 13 バッファC 14 バッファD 15 TDM送信制御部 16 共通バスインタフェース部 17 TDM終端部 21 パケットバス終端部 22 メモリ部 23 共通バスインタフェース部 31 PLL 32 分周回路 33 カウンタ回路 41 共通バスインタフェース部 42 CBRセル化デセル化部 43 VBRセル化デセル化部 44 セル多重分離部 45 CBRセルバッファ部 46 VBRセルバッファ部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ATMネットワークに同期した網クロッ
    クを抽出するクロック抽出部と、 前記網クロックを基に、一定周期の同期信号およびその
    周期番号を示すフレーム信号を出力する同期信号送出部
    と、 TDM伝送路に送受されるCBRデータとATM伝送路
    に送受されるCBRセルとの間で組立分解を行い、パケ
    ットバスに送受されるVBRデータとATM伝送路に送
    受されるVBRセルとの間で組立分解を行うSAR機能
    部を有し、前記同期信号および前記フレーム信号を基
    に、前記CBRデータの入出力時は前記CBRデータと
    前記CBRセルの組立分解を制御し、その他の時間帯は
    前記VBRデータと前記VBRセルの組立分解を制御す
    るセル化機能部とを備えたことを特徴とするセル組立分
    解装置。
  2. 【請求項2】 セル化機能部は、 TDM伝送路に送受されるCBRデータを一時バッファ
    リングするCBRバッファ部と、 パケットバスに送受されるVBRデータを一時バッファ
    リングするVBRバッファ部と、 前記CBRバッファ部にバッファリングされた前記CB
    RデータとATM伝送路に送受されるCBRセルとの間
    で組立分解を行い、前記VBRバッファ部にバッファリ
    ングされた前記VBRデータとATM伝送路に送受信さ
    れるVBRセルとの間で組立分解を行うSAR機能部
    と、 同期信号およびフレーム信号を基に、前記CBRデータ
    の入出力時は前記SAR機能部および前記CBRバッフ
    ァ部を制御して前記CBRセルの組立分解を行い、その
    他の時間帯は前記SAR機能部およびVBRバッファ部
    を制御して前記VBRセルの組立分解を行う制御部とを
    備えたことを特徴とする請求項1に記載のセル組立分解
    装置。
  3. 【請求項3】 セル化機能部に、CBRセルをバッファ
    リングするCBRセルバッファ部と、VBRセルをバッ
    ファリングするVBRセルバッファ部とを含むことを特
    徴とする請求項1または請求項2に記載のセル組立分解
    装置。
JP23559897A 1997-09-01 1997-09-01 セル組立分解装置 Withdrawn JPH1174898A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1069799A3 (en) * 1999-07-12 2003-05-02 Virata Limited QOS aware expansion mechanism

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1069799A3 (en) * 1999-07-12 2003-05-02 Virata Limited QOS aware expansion mechanism

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