JPH1175424A - 作業機の操舵具 - Google Patents
作業機の操舵具Info
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- JPH1175424A JPH1175424A JP23576197A JP23576197A JPH1175424A JP H1175424 A JPH1175424 A JP H1175424A JP 23576197 A JP23576197 A JP 23576197A JP 23576197 A JP23576197 A JP 23576197A JP H1175424 A JPH1175424 A JP H1175424A
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Landscapes
- Steering Controls (AREA)
- Non-Deflectable Wheels, Steering Of Trailers, Or Other Steering (AREA)
- Guiding Agricultural Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 オペレータが立ち姿勢でもハンドルの操作性
に優れた回転ハンドル方式の操舵手段を備えたコンバイ
ンを提供すること。 【解決手段】 走行方向を操舵する回転ハンドル25を
有するコンバインにおいて、回転ハンドル25のハンド
ル軸25bの軸方向を、オペレータの座り作業に適した
進行方向後方に傾けた位置と、立ち作業に適したほぼ垂
直の位置とに変更できる構成とする。オペレータは座り
作業ではハンドル軸25bを傾斜位置にセットしてあた
かも自動車の運転のようにコンバイン1の走行方向を操
舵し、立ち作業ではハンドル軸25bをほぼ垂直位置に
セットして、圃場の刈取状況を注視しながら丸ハンドル
25aを水平面内で回転させてコンバイン1の走行方向
を操舵するので、座り作業および立ち作業のどちらの作
業姿勢でも、いずれも無理な姿勢をとることなく、適正
な操舵操作を容易に行うことができる。
に優れた回転ハンドル方式の操舵手段を備えたコンバイ
ンを提供すること。 【解決手段】 走行方向を操舵する回転ハンドル25を
有するコンバインにおいて、回転ハンドル25のハンド
ル軸25bの軸方向を、オペレータの座り作業に適した
進行方向後方に傾けた位置と、立ち作業に適したほぼ垂
直の位置とに変更できる構成とする。オペレータは座り
作業ではハンドル軸25bを傾斜位置にセットしてあた
かも自動車の運転のようにコンバイン1の走行方向を操
舵し、立ち作業ではハンドル軸25bをほぼ垂直位置に
セットして、圃場の刈取状況を注視しながら丸ハンドル
25aを水平面内で回転させてコンバイン1の走行方向
を操舵するので、座り作業および立ち作業のどちらの作
業姿勢でも、いずれも無理な姿勢をとることなく、適正
な操舵操作を容易に行うことができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、穀物などの農作物
の収穫に用いるコンバインまたはハーベスタに関する。
の収穫に用いるコンバインまたはハーベスタに関する。
【0002】
【従来の技術】図13と図14は従来技術のコンバイン
1の主要部を示す図面である。図13にはコンバインの
右側面の立面図を示し、また図14にはコンバインのパ
ワーステアリングの作動を説明する斜視図である。
1の主要部を示す図面である。図13にはコンバインの
右側面の立面図を示し、また図14にはコンバインのパ
ワーステアリングの作動を説明する斜視図である。
【0003】コンバイン1の車体フレーム2の下部側に
は土壌面を走行する左右一対のクローラ3を有する走行
装置4を配設し、コンバイン1は左右のクローラ3が等
速で進行するときは直進し、左右のクローラ3に速度差
があれば旋回する。車体フレーム2の最前端部に刈取支
持フレーム5を配設して刈取装置6を懸架し、かつ刈取
支持フレーム5は刈取装置6の上下昇降ができる構造と
している。
は土壌面を走行する左右一対のクローラ3を有する走行
装置4を配設し、コンバイン1は左右のクローラ3が等
速で進行するときは直進し、左右のクローラ3に速度差
があれば旋回する。車体フレーム2の最前端部に刈取支
持フレーム5を配設して刈取装置6を懸架し、かつ刈取
支持フレーム5は刈取装置6の上下昇降ができる構造と
している。
【0004】刈取装置6は立毛穀稈を分草する分草具7
と、分草された穀稈を引き起こす引起し部と、引き起こ
された穀稈を刈取る刈刃部とからなり、刈取られた穀稈
を穀稈輸送手段により輸送して脱穀装置に供給し、脱穀
装置において脱穀し、穀粒を選別分離してグレンタンク
13に一時貯留し、グレンタンク13が満杯になれば穀
粒排出オーガ15によりコンバイン1の外部へ穀粒を排
出する。
と、分草された穀稈を引き起こす引起し部と、引き起こ
された穀稈を刈取る刈刃部とからなり、刈取られた穀稈
を穀稈輸送手段により輸送して脱穀装置に供給し、脱穀
装置において脱穀し、穀粒を選別分離してグレンタンク
13に一時貯留し、グレンタンク13が満杯になれば穀
粒排出オーガ15によりコンバイン1の外部へ穀粒を排
出する。
【0005】コンバイン1の前進、後退、旋回、増速、
減速などの走行操作、および刈取り、脱穀、穀粒貯留、
穀粒排出などの運転操作は、刈取装置6の後方で車体フ
レーム2の前端上部に操作席16を設け、該操作席16
に搭乗したオペレータにより操作される。操作席16の
前方および側方にはパワーステアリングレバー18、操
作桿およびメータパネルを配置して、コンバイン1の走
行および運転操作を容易にできるようにしてある。パワ
ーステアリングレバー18は、図14に示すようにパワ
ーステアリングレバー18の棒状スティックを左右に倒
すと棒を倒した方向にコンバイン1が旋回し、前後に倒
すと刈取装置6が上下に昇降する。
減速などの走行操作、および刈取り、脱穀、穀粒貯留、
穀粒排出などの運転操作は、刈取装置6の後方で車体フ
レーム2の前端上部に操作席16を設け、該操作席16
に搭乗したオペレータにより操作される。操作席16の
前方および側方にはパワーステアリングレバー18、操
作桿およびメータパネルを配置して、コンバイン1の走
行および運転操作を容易にできるようにしてある。パワ
ーステアリングレバー18は、図14に示すようにパワ
ーステアリングレバー18の棒状スティックを左右に倒
すと棒を倒した方向にコンバイン1が旋回し、前後に倒
すと刈取装置6が上下に昇降する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】コンバイン1は1台の
機械により走行、収穫、脱穀、穀粒輸送などの多岐にわ
たる作業を行うことができるが、以前にはそれぞれの作
業毎に設けた操作桿をそれぞれ操作する必要があり、走
行および運転の操作にかなりの熟練を要していたが、パ
ワーステアリングレバー18の採用によりコンバイン1
の走行方向の操舵と刈取装置6の昇降を1本の操作桿で
行えるようにして、以前に比べてコンバイン1の操作が
簡単かつ容易になった。
機械により走行、収穫、脱穀、穀粒輸送などの多岐にわ
たる作業を行うことができるが、以前にはそれぞれの作
業毎に設けた操作桿をそれぞれ操作する必要があり、走
行および運転の操作にかなりの熟練を要していたが、パ
ワーステアリングレバー18の採用によりコンバイン1
の走行方向の操舵と刈取装置6の昇降を1本の操作桿で
行えるようにして、以前に比べてコンバイン1の操作が
簡単かつ容易になった。
【0007】また、乗用車、トラックなど自動車の普及
により走行方向の操舵は回転ハンドルの操作による方式
も好まれ、回転ハンドル方式で操舵するコンバイン1も
開発されている。
により走行方向の操舵は回転ハンドルの操作による方式
も好まれ、回転ハンドル方式で操舵するコンバイン1も
開発されている。
【0008】しかし、回転ハンドル方式のコンバインで
は運転者の姿勢に合致するように回転ハンドルの軸線は
進行方向後方に傾斜させてあり、コンバイン1でも同様
に回転ハンドルの軸線を進行方向後方に傾斜させている
のでオペレータが操作席に着座して操作する場合には何
ら不都合がないが、刈取作業などではオペレータは圃場
や植立する穀稈をよく見るために立ち姿勢で操作を行う
ことが多い。立ち姿勢の場合には後方に傾斜した軸を持
つ回転ハンドルの操作性に劣り、かつ無理な立ち姿勢を
とる必要があるという問題があった。
は運転者の姿勢に合致するように回転ハンドルの軸線は
進行方向後方に傾斜させてあり、コンバイン1でも同様
に回転ハンドルの軸線を進行方向後方に傾斜させている
のでオペレータが操作席に着座して操作する場合には何
ら不都合がないが、刈取作業などではオペレータは圃場
や植立する穀稈をよく見るために立ち姿勢で操作を行う
ことが多い。立ち姿勢の場合には後方に傾斜した軸を持
つ回転ハンドルの操作性に劣り、かつ無理な立ち姿勢を
とる必要があるという問題があった。
【0009】本発明の課題はオペレータが立ち姿勢でも
ハンドルの操作性に優れた回転ハンドル方式の操舵手段
を備えたコンバインを提供することである。
ハンドルの操作性に優れた回転ハンドル方式の操舵手段
を備えたコンバインを提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の上記課題は次の
構成により解決される。すなわち、回転式の操向操作具
の操舵手段により走行方向の操舵を行う作業機におい
て、該操舵手段の回転軸の傾斜角度位置は、少なくとも
作業機の前進方向からみて後方に傾斜する位置と、該回
転軸を作業機の車体に対してほぼ垂直にする位置とに変
更可能な構成とする作業機の操舵具である。
構成により解決される。すなわち、回転式の操向操作具
の操舵手段により走行方向の操舵を行う作業機におい
て、該操舵手段の回転軸の傾斜角度位置は、少なくとも
作業機の前進方向からみて後方に傾斜する位置と、該回
転軸を作業機の車体に対してほぼ垂直にする位置とに変
更可能な構成とする作業機の操舵具である。
【0011】本発明では走行方向を操舵する回転式の操
向操作具(以下回転ハンドルという)を有する作業機に
おいて、回転ハンドルのハンドル軸の軸方向を、オペレ
ータの座り作業に適した進行方向後方に傾けた位置と、
立ち作業に適したほぼ垂直の位置とに変更できる構成と
したことを特徴とし、オペレータは座り作業ではハンド
ル軸を傾斜位置にセットしてあたかも自動車の運転のよ
うに作業機の走行方向を操舵し、立ち作業ではハンドル
軸をほぼ垂直位置にセットして、圃場の刈取状況を注視
しながら丸ハンドルを水平面内で回転させて作業機の走
行方向を操舵するので、座り作業および立ち作業のどち
らの作業姿勢でも無理な姿勢をとることなく、適正な操
舵操作を容易に行うことができる。
向操作具(以下回転ハンドルという)を有する作業機に
おいて、回転ハンドルのハンドル軸の軸方向を、オペレ
ータの座り作業に適した進行方向後方に傾けた位置と、
立ち作業に適したほぼ垂直の位置とに変更できる構成と
したことを特徴とし、オペレータは座り作業ではハンド
ル軸を傾斜位置にセットしてあたかも自動車の運転のよ
うに作業機の走行方向を操舵し、立ち作業ではハンドル
軸をほぼ垂直位置にセットして、圃場の刈取状況を注視
しながら丸ハンドルを水平面内で回転させて作業機の走
行方向を操舵するので、座り作業および立ち作業のどち
らの作業姿勢でも無理な姿勢をとることなく、適正な操
舵操作を容易に行うことができる。
【0012】こうしてオペレータが操作した丸ハンドル
の回転運動をハンドル軸、ベベルギヤ、カム軸、カム等
によりリニアポテンショメータの旋回角度信号に変換
し、旋回方向スイッチにより旋回方向信号として発信で
きる構造の回転ハンドルを、ハンドルコラムにおいて作
業機の前後方向に回動自在に支承して、オペレータの作
業姿勢により、ハンドル軸すなわちハンドルコラムの傾
斜位置を選定して固定できる構成としたので、オペレー
タの作業姿勢が座り作業の場合にはハンドルコラムを傾
斜位置としてあたかも自動車を運転する感覚で作業機を
容易に操舵できるとともに、オペレータの作業姿勢が立
ち作業の場合はハンドルコラムを垂直位置として、圃場
の状況や穀稈の刈取作業を注視しながら楽な姿勢でハン
ドル操作することができ、いずれの姿勢においてもオペ
レータは無理な姿勢をとらないで済むという極めて優れ
た効果を奏することができる。
の回転運動をハンドル軸、ベベルギヤ、カム軸、カム等
によりリニアポテンショメータの旋回角度信号に変換
し、旋回方向スイッチにより旋回方向信号として発信で
きる構造の回転ハンドルを、ハンドルコラムにおいて作
業機の前後方向に回動自在に支承して、オペレータの作
業姿勢により、ハンドル軸すなわちハンドルコラムの傾
斜位置を選定して固定できる構成としたので、オペレー
タの作業姿勢が座り作業の場合にはハンドルコラムを傾
斜位置としてあたかも自動車を運転する感覚で作業機を
容易に操舵できるとともに、オペレータの作業姿勢が立
ち作業の場合はハンドルコラムを垂直位置として、圃場
の状況や穀稈の刈取作業を注視しながら楽な姿勢でハン
ドル操作することができ、いずれの姿勢においてもオペ
レータは無理な姿勢をとらないで済むという極めて優れ
た効果を奏することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を説明する。
本発明が適用されるコンバイン1の実施の形態は図1〜
図12に示す構成からなるが、図13、図14に示す従
来技術に改良を加えたものであり、従来技術と同一部分
には同一記号を付している。
本発明が適用されるコンバイン1の実施の形態は図1〜
図12に示す構成からなるが、図13、図14に示す従
来技術に改良を加えたものであり、従来技術と同一部分
には同一記号を付している。
【0014】図1および図2は本発明の実施の形態のコ
ンバインの主要部を示す図面であり、図1にはコンバイ
ンの左側面の立面図を示し、図2にはコンバインの前面
の立面図を示す。
ンバインの主要部を示す図面であり、図1にはコンバイ
ンの左側面の立面図を示し、図2にはコンバインの前面
の立面図を示す。
【0015】図3はコンバインの操作席付近の斜視図で
あり、走行装置4の上部に車体フレーム2が設けられ、
該車体フレーム2の上部に操作席16が設けられ、該操
作席16の前方および側方は操作パネル17、クラッチ
ボックス23およびメータパネル24で囲われ、数多く
の操作桿の内、主変速HSTレバー19a、副変速レバ
ー19bおよび回転ハンドル25だけを示し、その他の
操作桿、操作スイッチなどは省略して示している。
あり、走行装置4の上部に車体フレーム2が設けられ、
該車体フレーム2の上部に操作席16が設けられ、該操
作席16の前方および側方は操作パネル17、クラッチ
ボックス23およびメータパネル24で囲われ、数多く
の操作桿の内、主変速HSTレバー19a、副変速レバ
ー19bおよび回転ハンドル25だけを示し、その他の
操作桿、操作スイッチなどは省略して示している。
【0016】図4は回転ハンドルだけを取り出して示し
た側面図であり、図5は図4のA−A線矢視一部断面図
である。丸ハンドル25aはハンドル軸25bの一端に
固着され、該ハンドル軸25bの他端にはベベルギヤ2
5pが固着され、ハンドル軸25bはハンドルコラム2
5c内のベアリング25eおよび25fにより回動自在
に支承されている。ベベルギヤ25pに噛み合うベベル
ギヤ25qを一端に固着し、他端にカム26aを固着す
るカム軸25gは、ギヤハウジング25h内のベアリン
グ25j、25kにより回転自在に支承され、かつギヤ
ハウジング25hはギヤハウジングエンドカバー25x
およびギヤハウジングインナー25mを介して、ベアリ
ング25n、25oによりハンドルコラム25cを旋回
自在に支承する。
た側面図であり、図5は図4のA−A線矢視一部断面図
である。丸ハンドル25aはハンドル軸25bの一端に
固着され、該ハンドル軸25bの他端にはベベルギヤ2
5pが固着され、ハンドル軸25bはハンドルコラム2
5c内のベアリング25eおよび25fにより回動自在
に支承されている。ベベルギヤ25pに噛み合うベベル
ギヤ25qを一端に固着し、他端にカム26aを固着す
るカム軸25gは、ギヤハウジング25h内のベアリン
グ25j、25kにより回転自在に支承され、かつギヤ
ハウジング25hはギヤハウジングエンドカバー25x
およびギヤハウジングインナー25mを介して、ベアリ
ング25n、25oによりハンドルコラム25cを旋回
自在に支承する。
【0017】ギヤハウジング25hのフランジの一部に
は角度固定部25sを設けるブラケット部25rが延出
され、角度固定部25sにはハンドルコラム25cの垂
直位置(図4実線)および傾斜位置(図4参考線)にハ
ンドルコラム25cの係止穴25vを係止できる引き金
式ストッパ25tおよび25uを設けている。カム軸2
5gの他端に固着されたカム26aには、該カム26a
の半径方向に付勢され、かつ半径方向に直進運動するロ
ッド状のカムフォロワ26cが接触して、カム26aの
回転運動を直線運動に変換してリニアポテンショメータ
26bに伝達する。カム26aはまた2個の旋回方向ス
イッチ26dおよび26eに接触して旋回方向信号を発
生する。
は角度固定部25sを設けるブラケット部25rが延出
され、角度固定部25sにはハンドルコラム25cの垂
直位置(図4実線)および傾斜位置(図4参考線)にハ
ンドルコラム25cの係止穴25vを係止できる引き金
式ストッパ25tおよび25uを設けている。カム軸2
5gの他端に固着されたカム26aには、該カム26a
の半径方向に付勢され、かつ半径方向に直進運動するロ
ッド状のカムフォロワ26cが接触して、カム26aの
回転運動を直線運動に変換してリニアポテンショメータ
26bに伝達する。カム26aはまた2個の旋回方向ス
イッチ26dおよび26eに接触して旋回方向信号を発
生する。
【0018】詳細構造の図示を省略したがギヤハウジン
グ25hは車体フレーム2(図3)に対して固定され、
ポテンショメータ26b、旋回方向スイッチ26dおよ
び26eはギヤハウジング25hに対して固定されてい
る。図3に示すように操作席16の前面の操作パネルに
は長穴17aを設けて回転ハンドル25を傾斜させ、あ
るいは垂直に移動できる構造とし、またハンドホール1
7bを設けて引き金式ストッパ25tまたは25u(図
4)の操作が容易である構成としている。
グ25hは車体フレーム2(図3)に対して固定され、
ポテンショメータ26b、旋回方向スイッチ26dおよ
び26eはギヤハウジング25hに対して固定されてい
る。図3に示すように操作席16の前面の操作パネルに
は長穴17aを設けて回転ハンドル25を傾斜させ、あ
るいは垂直に移動できる構造とし、またハンドホール1
7bを設けて引き金式ストッパ25tまたは25u(図
4)の操作が容易である構成としている。
【0019】上記構成からなる回転式ハンドル25を有
するコンバイン1において、オペレータが操作した丸ハ
ンドル25aの回転運動はハンドル軸25b、ベベルギ
ヤ25p、ベベルギヤ25q、カム軸25gを経てカム
26aに伝達され、ロッド状のカムフォロワ26cによ
り回転運動が直線運動に変換されてリニアポテンショメ
ータ26bを作動させ、またカム26aは旋回方向スイ
ッチ26dまたは26eを作動させる。
するコンバイン1において、オペレータが操作した丸ハ
ンドル25aの回転運動はハンドル軸25b、ベベルギ
ヤ25p、ベベルギヤ25q、カム軸25gを経てカム
26aに伝達され、ロッド状のカムフォロワ26cによ
り回転運動が直線運動に変換されてリニアポテンショメ
ータ26bを作動させ、またカム26aは旋回方向スイ
ッチ26dまたは26eを作動させる。
【0020】たとえば、丸ハンドル25aを右に回すと
ベベルギヤ25pおよびベベルギヤ25qによりカム2
6aは左に回転し、ロッド状のカムフォロワ26cが押
し込まれてリニアポテンショメータ26bが丸ハンドル
25aの回転角度に比例した旋回角度信号を発生し、ま
た旋回方向スイッチ26dが右旋回信号を発生するの
で、これらの信号は詳細を述べない制御装置で処理さ
れ、アクチュエータを作動させてクローラ駆動トランス
ミッションの右クラッチの接続を絶ち、右クローラ3を
フリーにして減速し、さらに丸ハンドル25aの旋回角
度が大であれば右ブレーキを作用させて右クローラ3を
停止させるが、左クローラ3は従前の速度を維持してい
るので、コンバイン1は右に旋回される。丸ハンドル2
5bを左に回す場合には上記と反対の作動が行われる。
ベベルギヤ25pおよびベベルギヤ25qによりカム2
6aは左に回転し、ロッド状のカムフォロワ26cが押
し込まれてリニアポテンショメータ26bが丸ハンドル
25aの回転角度に比例した旋回角度信号を発生し、ま
た旋回方向スイッチ26dが右旋回信号を発生するの
で、これらの信号は詳細を述べない制御装置で処理さ
れ、アクチュエータを作動させてクローラ駆動トランス
ミッションの右クラッチの接続を絶ち、右クローラ3を
フリーにして減速し、さらに丸ハンドル25aの旋回角
度が大であれば右ブレーキを作用させて右クローラ3を
停止させるが、左クローラ3は従前の速度を維持してい
るので、コンバイン1は右に旋回される。丸ハンドル2
5bを左に回す場合には上記と反対の作動が行われる。
【0021】ハンドル軸25bを回転自在に支承するハ
ンドルコラム25cは、車体フレーム2に固定されたギ
ヤハウジング25hに対して前後方向に回動自在に支承
されるので、操作席16でオペレータが座り作業する
か、立ち作業するかにより、ハンドル軸25bとハンド
ルコラム25cを傾斜位置におくか、垂直位置におくか
を選定して、角度固定部25sのストッパ25tまたは
25uを掛け外して選定位置に固定することができる。
上述の丸ハンドル25aの操作による作用は、ハンドル
軸25bの傾斜角度位置により変化しない。
ンドルコラム25cは、車体フレーム2に固定されたギ
ヤハウジング25hに対して前後方向に回動自在に支承
されるので、操作席16でオペレータが座り作業する
か、立ち作業するかにより、ハンドル軸25bとハンド
ルコラム25cを傾斜位置におくか、垂直位置におくか
を選定して、角度固定部25sのストッパ25tまたは
25uを掛け外して選定位置に固定することができる。
上述の丸ハンドル25aの操作による作用は、ハンドル
軸25bの傾斜角度位置により変化しない。
【0022】図5の構造ではハンドルコラム25cを回
動させると、もしカム軸25gが不動ならばベベルギヤ
の噛み合いにより丸ハンドル25aが回転する。つまり
ハンドルコラム25cの傾斜角度により丸ハンドル25
aの中立位置(直進位置)が変化することになるが、ハ
ンドルコラム25cの移動を検出して中立位置を自動補
正する。
動させると、もしカム軸25gが不動ならばベベルギヤ
の噛み合いにより丸ハンドル25aが回転する。つまり
ハンドルコラム25cの傾斜角度により丸ハンドル25
aの中立位置(直進位置)が変化することになるが、ハ
ンドルコラム25cの移動を検出して中立位置を自動補
正する。
【0023】また、図5の構造で丸ハンドル25aを固
定したままハンドルコラム25cを回動させると(丸ハ
ンドル25aを持ったままハンドルコラム25cを回動
するなど)、ベベルギヤの噛み合いによりカム軸したが
ってカム26aが回転してポテンショメータ26bおよ
び旋回方向スイッチは旋回信号を発信してしまう。しか
し、このようなときには旋回信号を無視する手段を設け
る。
定したままハンドルコラム25cを回動させると(丸ハ
ンドル25aを持ったままハンドルコラム25cを回動
するなど)、ベベルギヤの噛み合いによりカム軸したが
ってカム26aが回転してポテンショメータ26bおよ
び旋回方向スイッチは旋回信号を発信してしまう。しか
し、このようなときには旋回信号を無視する手段を設け
る。
【0024】図6は多回転ポテンショメータ26fをハ
ンドル軸25bに直結したものであり、図7はハンドル
軸25bにスクリュー25yを直結し直線ポテンショメ
ータ26gにナット26hを取り付けたものでも良く、
また図示しないがウォームとウォームギアと回転ポテン
ショメータでも良い。
ンドル軸25bに直結したものであり、図7はハンドル
軸25bにスクリュー25yを直結し直線ポテンショメ
ータ26gにナット26hを取り付けたものでも良く、
また図示しないがウォームとウォームギアと回転ポテン
ショメータでも良い。
【0025】こうしてオペレータが操作した丸ハンドル
25aの回転運動をハンドル軸25b、ベベルギヤ25
p、25q、カム軸25g、カム26aによりリニアポ
テンショメータ26bの旋回角度信号に変換し、旋回方
向スイッチ26d、26eにより旋回方向信号として発
信できる構造の回転ハンドル25を、ハンドルコラム2
5cにおいてコンバイン1の前後方向に回動自在に支承
して、オペレータの作業姿勢により、ハンドル軸25b
すなわちハンドルコラム25cの傾斜位置を選定して固
定できる構成としたので、オペレータの作業姿勢が座り
作業の場合にはハンドルコラム25cを傾斜位置として
あたかも自動車を運転する感覚でコンバイン1を容易に
操舵できるとともに、オペレータの作業姿勢が立ち作業
の場合はハンドルコラム25cを垂直位置として、圃場
の状況や穀稈の刈取作業を注視しながら楽な姿勢でハン
ドル操作することができ、いずれの姿勢においてもオペ
レータは無理な姿勢をとらないで済むという効果を奏す
ることができる。
25aの回転運動をハンドル軸25b、ベベルギヤ25
p、25q、カム軸25g、カム26aによりリニアポ
テンショメータ26bの旋回角度信号に変換し、旋回方
向スイッチ26d、26eにより旋回方向信号として発
信できる構造の回転ハンドル25を、ハンドルコラム2
5cにおいてコンバイン1の前後方向に回動自在に支承
して、オペレータの作業姿勢により、ハンドル軸25b
すなわちハンドルコラム25cの傾斜位置を選定して固
定できる構成としたので、オペレータの作業姿勢が座り
作業の場合にはハンドルコラム25cを傾斜位置として
あたかも自動車を運転する感覚でコンバイン1を容易に
操舵できるとともに、オペレータの作業姿勢が立ち作業
の場合はハンドルコラム25cを垂直位置として、圃場
の状況や穀稈の刈取作業を注視しながら楽な姿勢でハン
ドル操作することができ、いずれの姿勢においてもオペ
レータは無理な姿勢をとらないで済むという効果を奏す
ることができる。
【0026】なお、上述の実施の形態は本発明の一例で
あり、回転するハンドル軸25bを傾倒できるものであ
ればハンドル25の形状は丸ハンドル25aに限らず、
回転ハンドルの回転角度の変換はカム26aとリニアポ
テンショメータ26bによるものに限らず、またハンド
ル軸25bの傾斜角度は傾斜位置とほぼ垂直位置の2位
置に限らず、3位置以上あるいは無段階に傾斜位置選択
可能としてもよい。
あり、回転するハンドル軸25bを傾倒できるものであ
ればハンドル25の形状は丸ハンドル25aに限らず、
回転ハンドルの回転角度の変換はカム26aとリニアポ
テンショメータ26bによるものに限らず、またハンド
ル軸25bの傾斜角度は傾斜位置とほぼ垂直位置の2位
置に限らず、3位置以上あるいは無段階に傾斜位置選択
可能としてもよい。
【0027】図4ないし図5に示す実施の形態のコンバ
イン1の回転ハンドル25の変形例を図8ないし図10
に示す。この場合、コンバイン1の運転操作における誤
操作防止、安全性向上を図ることができる。
イン1の回転ハンドル25の変形例を図8ないし図10
に示す。この場合、コンバイン1の運転操作における誤
操作防止、安全性向上を図ることができる。
【0028】図8はコンバイン1の改良した回転ハンド
ル27とその周辺の側面図であり、図9は回転ハンドル
27の立面図である。回転ハンドル27は円環状のハン
ドルホイール27a、該ハンドルホイール27aとハン
ドルセンター27cおよび該ハンドルホイール27aと
ハンドルボス27dとをそれぞれ接続する複数本のハン
ドルスポーク27b、ハンドルボス27dに固設された
ハンドル軸27fおよび該ハンドル軸27fを回動自在
に内包し、操作パネル17に固設されるハンドルコラム
27eからなる。
ル27とその周辺の側面図であり、図9は回転ハンドル
27の立面図である。回転ハンドル27は円環状のハン
ドルホイール27a、該ハンドルホイール27aとハン
ドルセンター27cおよび該ハンドルホイール27aと
ハンドルボス27dとをそれぞれ接続する複数本のハン
ドルスポーク27b、ハンドルボス27dに固設された
ハンドル軸27fおよび該ハンドル軸27fを回動自在
に内包し、操作パネル17に固設されるハンドルコラム
27eからなる。
【0029】ここでハンドルセンター27cとハンドル
ボス27dとは別体として示したが、一体であっても差
し支えない。図8の参考線で示し、図9に斜線を付した
空間(以下、シルエット部と称する)内の操作パネル1
7上に重要であるが、常時は操作する必要がないスイッ
チ類17c,17d・・・を配設する。このシルエット
部に配設するスイッチ類17c,17d・・・として
は、急旋回−緩旋回切り替えスイッチ、センサチェック
スイッチ、刈取装置ロックスイッチ、メインキースイッ
チなどであり、急旋回−緩旋回切り替えスイッチを誤操
作すれば緩旋回のつもりでハンドル操作してコンバイン
1が急旋回する危険があり、センサチェックスイッチを
誤操作すると各センサは正常値を指示しなくなり誤った
指示値を示す危険があり、刈取装置ロックスイッチを誤
操作すると刈取装置6(図1)の昇降を停止して必要な
刈取装置6の昇降が不能になる危険があり、メインキー
スイッチを誤操作するとエンジンが急停止してコンバイ
ン1および搭乗するオペレータにショックを与える危険
があるなど安全上の問題があり、いずれのスイッチも誤
操作を防ぐ必要がある。
ボス27dとは別体として示したが、一体であっても差
し支えない。図8の参考線で示し、図9に斜線を付した
空間(以下、シルエット部と称する)内の操作パネル1
7上に重要であるが、常時は操作する必要がないスイッ
チ類17c,17d・・・を配設する。このシルエット
部に配設するスイッチ類17c,17d・・・として
は、急旋回−緩旋回切り替えスイッチ、センサチェック
スイッチ、刈取装置ロックスイッチ、メインキースイッ
チなどであり、急旋回−緩旋回切り替えスイッチを誤操
作すれば緩旋回のつもりでハンドル操作してコンバイン
1が急旋回する危険があり、センサチェックスイッチを
誤操作すると各センサは正常値を指示しなくなり誤った
指示値を示す危険があり、刈取装置ロックスイッチを誤
操作すると刈取装置6(図1)の昇降を停止して必要な
刈取装置6の昇降が不能になる危険があり、メインキー
スイッチを誤操作するとエンジンが急停止してコンバイ
ン1および搭乗するオペレータにショックを与える危険
があるなど安全上の問題があり、いずれのスイッチも誤
操作を防ぐ必要がある。
【0030】図8、図9に示す例では、上記の重要であ
るが常時は操作する必要がないスイッチを配設するシル
エット部内の操作パネル17、コンバイン1の操作席1
6に着座したオペレータから見て円環状のハンドルホイ
ール27aの内側部分であり、通常はオペレータにとり
視認しにくく、かつ操作しがたい部分であるので、シル
エット部内の操作パネル17に配設したスイッチ17
c,17d・・・には、オペレータは操作のために意識
的にアクセスする必要があり、無意識のうちに不用意に
スイッチに触れて誤操作する可能性は極めて低くなる。
るが常時は操作する必要がないスイッチを配設するシル
エット部内の操作パネル17、コンバイン1の操作席1
6に着座したオペレータから見て円環状のハンドルホイ
ール27aの内側部分であり、通常はオペレータにとり
視認しにくく、かつ操作しがたい部分であるので、シル
エット部内の操作パネル17に配設したスイッチ17
c,17d・・・には、オペレータは操作のために意識
的にアクセスする必要があり、無意識のうちに不用意に
スイッチに触れて誤操作する可能性は極めて低くなる。
【0031】さらに上記図8および図9に示す回転ハン
ドル27の変形例を図10に示す。すなわちシルエット
部に配設された重要なスイッチ類の誤操作をより低い確
率にするために図10(a)はハンドルホイール27a
の下半分を半円形プレート28aで閉鎖する構成を示
し、図10(b)はハンドルホイール27aの上半分を
半円形プレート28bで閉鎖する構成を示し、図10
(c)はハンドルホイール27aの下方約三分の一を可
動の扇状プレート28cで閉鎖し、ハンドルホイール2
7aの残り三分の二を固定扇状プレート28dで閉鎖
し、必要時に可動扇状プレート28cを回動してハンド
ルホイール27aの下方三分の一を開口できる構成を示
し、図10(d)はハンドルホイール27aの全面を可
撓性で半径方向1個所(下側)に切れ目を持つ円形プレ
ート28eで閉鎖し、必要時に切れ目を境に可撓性円形
プレート28eを巻き込みハンドルホイール27aの内
側のほぼ全面を開口する構成を示し、図10(e)はハ
ンドルホイール27aの全面を可撓性で半径方向1個所
(上側)に切れ目を持つ円形プレート28fで閉鎖し、
必要時に切れ目を境に可撓性円形プレート28fを巻き
込みハンドルホイール27aの内側のほぼ全面を開口す
る構成を示し、図10(f)はハンドルホイール27a
を上下2枚の半円形プレート28gおよび28hで閉鎖
し、一方の半円形プレート28gは固定とするが他方の
半円形プレート28hは直径線上でヒンジ結合して必要
時には図示のようにヒンジを支点として回動して開口で
きる構成であり、ハンドルホイール27aの閉鎖部分に
重要であるが常時は操作する必要がないスイッチ類17
c,17d・・・を配設する構成としている。
ドル27の変形例を図10に示す。すなわちシルエット
部に配設された重要なスイッチ類の誤操作をより低い確
率にするために図10(a)はハンドルホイール27a
の下半分を半円形プレート28aで閉鎖する構成を示
し、図10(b)はハンドルホイール27aの上半分を
半円形プレート28bで閉鎖する構成を示し、図10
(c)はハンドルホイール27aの下方約三分の一を可
動の扇状プレート28cで閉鎖し、ハンドルホイール2
7aの残り三分の二を固定扇状プレート28dで閉鎖
し、必要時に可動扇状プレート28cを回動してハンド
ルホイール27aの下方三分の一を開口できる構成を示
し、図10(d)はハンドルホイール27aの全面を可
撓性で半径方向1個所(下側)に切れ目を持つ円形プレ
ート28eで閉鎖し、必要時に切れ目を境に可撓性円形
プレート28eを巻き込みハンドルホイール27aの内
側のほぼ全面を開口する構成を示し、図10(e)はハ
ンドルホイール27aの全面を可撓性で半径方向1個所
(上側)に切れ目を持つ円形プレート28fで閉鎖し、
必要時に切れ目を境に可撓性円形プレート28fを巻き
込みハンドルホイール27aの内側のほぼ全面を開口す
る構成を示し、図10(f)はハンドルホイール27a
を上下2枚の半円形プレート28gおよび28hで閉鎖
し、一方の半円形プレート28gは固定とするが他方の
半円形プレート28hは直径線上でヒンジ結合して必要
時には図示のようにヒンジを支点として回動して開口で
きる構成であり、ハンドルホイール27aの閉鎖部分に
重要であるが常時は操作する必要がないスイッチ類17
c,17d・・・を配設する構成としている。
【0032】上記構成によれば、ハンドルホイール27
aの一部または全部をプレート28a〜28hで閉鎖
し、重要であるが常時は操作する必要がないスイッチを
隠すように配置し、かつ必要時には開口できる構成とし
たので安全上の効果を一層高めることができる。
aの一部または全部をプレート28a〜28hで閉鎖
し、重要であるが常時は操作する必要がないスイッチを
隠すように配置し、かつ必要時には開口できる構成とし
たので安全上の効果を一層高めることができる。
【0033】コンバイン1の回転ハンドルだけの操作で
コンバイン1の操舵および刈取装置6の昇降を行うコン
バイン1の回転ハンドル25の変形例を図11および図
12に示す。
コンバイン1の操舵および刈取装置6の昇降を行うコン
バイン1の回転ハンドル25の変形例を図11および図
12に示す。
【0034】すなわち、回転ハンドル25(図4、図
5)を備えたコンバイン1は、自動車とほとんど同じ感
覚でコンバイン1の操舵を行うことができるので、棒状
のスティックを倒した方向に旋回するパワーステアリン
グ18(図13)による操舵に比べて運転操作は極めて
容易になったが、回転ハンドル25ではパワーステアリ
ング18の場合の棒状スティックを前後に倒して行う刈
取装置6の昇降操作ができないという問題があり、回転
ハンドル25を用いて走行方向の操舵および刈取装置6
の昇降の両者を可能とすることが課題となる。
5)を備えたコンバイン1は、自動車とほとんど同じ感
覚でコンバイン1の操舵を行うことができるので、棒状
のスティックを倒した方向に旋回するパワーステアリン
グ18(図13)による操舵に比べて運転操作は極めて
容易になったが、回転ハンドル25ではパワーステアリ
ング18の場合の棒状スティックを前後に倒して行う刈
取装置6の昇降操作ができないという問題があり、回転
ハンドル25を用いて走行方向の操舵および刈取装置6
の昇降の両者を可能とすることが課題となる。
【0035】図11は、コンバイン1の改良した回転ハ
ンドル29の一部切り欠き断面を含む側面図であり、回
転ハンドル29の円環状のハンドルホイール29aの円
周上の一個所にグリップ取付ボス部29bを突設し、該
グリップ取付ボス部29bには中空軸で構成されたグリ
ップ軸30bの一端を植立固着し、グリップ軸30bの
他端にはグリップベアリング30cを介してグリップハ
ンドル30aを取り付ける。グリップハンドル30aは
片手で握れる程度の直径と長さを持つ有底中空円筒状
で、上記のベアリング30cに支承されてハンドルホイ
ール29aに対して回転自在かつ離脱不能であり、該グ
リップハンドル30aの中空円筒内部に刈取装置6(図
1)の上下昇降スイッチ30fを内蔵し、スイッチレバ
ー30gの一端はグリップハンドル30aの側面から突
出する。スイッチレバー30gとグリップハンドル30
aの開口部との間にはゴム製などの可撓性のスイッチブ
ーツ30hを介装して該スイッチレバー30gのレバー
操作が可動自在でかつダストや水滴などの侵入防止を図
る。
ンドル29の一部切り欠き断面を含む側面図であり、回
転ハンドル29の円環状のハンドルホイール29aの円
周上の一個所にグリップ取付ボス部29bを突設し、該
グリップ取付ボス部29bには中空軸で構成されたグリ
ップ軸30bの一端を植立固着し、グリップ軸30bの
他端にはグリップベアリング30cを介してグリップハ
ンドル30aを取り付ける。グリップハンドル30aは
片手で握れる程度の直径と長さを持つ有底中空円筒状
で、上記のベアリング30cに支承されてハンドルホイ
ール29aに対して回転自在かつ離脱不能であり、該グ
リップハンドル30aの中空円筒内部に刈取装置6(図
1)の上下昇降スイッチ30fを内蔵し、スイッチレバ
ー30gの一端はグリップハンドル30aの側面から突
出する。スイッチレバー30gとグリップハンドル30
aの開口部との間にはゴム製などの可撓性のスイッチブ
ーツ30hを介装して該スイッチレバー30gのレバー
操作が可動自在でかつダストや水滴などの侵入防止を図
る。
【0036】グリップハンドル30a内部のスイッチ3
0fには図12の斜視図に示す板バネ製のブラシ30e
を固設し、該ブラシ30eはグリップ軸30bに設けた
円環状の金メッキ銅板製など電気良導体のスリップリン
グ30dと摺動自在に摺接してグリップ30が回転して
も電気的接続を保持する。スリップリング30dからの
リード線30iはハンドルスポーク29cの中空部、ハ
ンドルボス29dの中空部を経て図示しない制御装置に
導かれる。
0fには図12の斜視図に示す板バネ製のブラシ30e
を固設し、該ブラシ30eはグリップ軸30bに設けた
円環状の金メッキ銅板製など電気良導体のスリップリン
グ30dと摺動自在に摺接してグリップ30が回転して
も電気的接続を保持する。スリップリング30dからの
リード線30iはハンドルスポーク29cの中空部、ハ
ンドルボス29dの中空部を経て図示しない制御装置に
導かれる。
【0037】このように回転ハンドル29の一部に、該
回転ハンドル29に対して回動自在にグリップ30を取
り付け、該グリップ30には刈取装置昇降スイッチ30
fを設け、該刈取装置昇降スイッチ30fの出力信号は
グリップ30が360度回転してもスリップリング30
dを経由して制御装置に伝達される構成としたので、コ
ンバイン1の操作席16(図1)に着座したオペレータ
は、両手で回転ハンドル29のハンドルホイール29a
を握ってコンバイン1の操舵をすることもできるが、片
手でグリップハンドル30aを握ってコンバイン1の操
舵をすることもでき、かつグリップ30に設けた刈取装
置昇降スイッチ30fを操作すれば刈取装置6の昇降操
作も回転ハンドル29上で行うことができるので、たと
えばオペレータが左手で変速レバー19a,19bの操
作を行い、右手でハンドルグリップ30を握り回転ハン
ドル29を回転してコンバイン1の走行方向の操舵を行
うとともに、右手の指先で刈取装置昇降スイッチ30f
のスイッチレバー30gを操作して刈取装置6を昇降す
るなど、変速かつ旋回しながらの刈取装置6の昇降のよ
うな複雑な操作を容易に行うことができる。
回転ハンドル29に対して回動自在にグリップ30を取
り付け、該グリップ30には刈取装置昇降スイッチ30
fを設け、該刈取装置昇降スイッチ30fの出力信号は
グリップ30が360度回転してもスリップリング30
dを経由して制御装置に伝達される構成としたので、コ
ンバイン1の操作席16(図1)に着座したオペレータ
は、両手で回転ハンドル29のハンドルホイール29a
を握ってコンバイン1の操舵をすることもできるが、片
手でグリップハンドル30aを握ってコンバイン1の操
舵をすることもでき、かつグリップ30に設けた刈取装
置昇降スイッチ30fを操作すれば刈取装置6の昇降操
作も回転ハンドル29上で行うことができるので、たと
えばオペレータが左手で変速レバー19a,19bの操
作を行い、右手でハンドルグリップ30を握り回転ハン
ドル29を回転してコンバイン1の走行方向の操舵を行
うとともに、右手の指先で刈取装置昇降スイッチ30f
のスイッチレバー30gを操作して刈取装置6を昇降す
るなど、変速かつ旋回しながらの刈取装置6の昇降のよ
うな複雑な操作を容易に行うことができる。
【0038】なお、グリップ30に設けるスイッチ30
fは刈取装置昇降用に限定されることなく、他の用途の
スイッチでも差し支えなく、またスリップリング30d
の本数も用途に合わせて3本以上であって差し支えな
い。
fは刈取装置昇降用に限定されることなく、他の用途の
スイッチでも差し支えなく、またスリップリング30d
の本数も用途に合わせて3本以上であって差し支えな
い。
【図1】 本発明の実施の形態のコンバインの左側面の
立面図である。
立面図である。
【図2】 本発明の実施の形態のコンバインの前面の立
面図である。
面図である。
【図3】 本発明の実施の形態のコンバインの操作席付
近の斜視図である。
近の斜視図である。
【図4】 本発明の実施の形態のコンバインの回転ハン
ドルの側面図である。
ドルの側面図である。
【図5】 図4のA−A線矢視断面図である。
【図6】 本発明の実施の形態のコンバインの回転ハン
ドルの一部断面側面図である。
ドルの一部断面側面図である。
【図7】 本発明の実施の形態のコンバインの回転ハン
ドルの一部断面側面図である。
ドルの一部断面側面図である。
【図8】 本発明の実施の形態のコンバインの回転ハン
ドルとその周辺の側面図である。
ドルとその周辺の側面図である。
【図9】 本発明の実施の形態のコンバインの回転ハン
ドルの立面図を示す図である。
ドルの立面図を示す図である。
【図10】 本発明の実施の形態の変形例の回転ハンド
ルの正面図である。
ルの正面図である。
【図11】 本発明の実施の形態のコンバインの回転ハ
ンドルの一部切り欠き断面を含む側面図である。
ンドルの一部切り欠き断面を含む側面図である。
【図12】 本発明の実施の形態のコンバインの回転ハ
ンドルグリップ内のスリップリングの斜視図による説明
図である。
ンドルグリップ内のスリップリングの斜視図による説明
図である。
【図13】 従来例のコンバインの右側面の立面図であ
る。
る。
【図14】 従来例のコンバインのパワーステアリング
の作動を説明する斜視図である。
の作動を説明する斜視図である。
【符号の説明】 1 コンバイン 2 車体フレーム 3 走行クローラ 4 走行装置 5 刈取支持フレーム 6 刈取装置 7 分草具 8 引起し部 9 刈刃部 10 穀稈輸送手段 11 脱穀装置 12 穀粒貯留装置 13 グレンタンク 14 穀粒排出手段 15 排出オーガ 16 操作席 17 操作パネル 18 パワーステア
リング 19 変速レバー 20 エンジン 21 走行ギヤボックス 22 動力伝達機構 23 クラッチボックス 24 メータパネル 25 回転ハンドル 26a カム 27 回転ハンドル 29 回転ハンドル
リング 19 変速レバー 20 エンジン 21 走行ギヤボックス 22 動力伝達機構 23 クラッチボックス 24 メータパネル 25 回転ハンドル 26a カム 27 回転ハンドル 29 回転ハンドル
Claims (1)
- 【請求項1】 回転式の操向操作具の操舵手段により走
行方向の操舵を行う作業機において、該操舵手段の回転
軸の傾斜角度位置は、少なくとも作業機の前進方向から
みて後方に傾斜する位置と、該回転軸を作業機車体に対
してほぼ垂直にする位置とに変更可能な構成とすること
を特徴とする作業機の操舵具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23576197A JPH1175424A (ja) | 1997-09-01 | 1997-09-01 | 作業機の操舵具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23576197A JPH1175424A (ja) | 1997-09-01 | 1997-09-01 | 作業機の操舵具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1175424A true JPH1175424A (ja) | 1999-03-23 |
Family
ID=16990852
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23576197A Pending JPH1175424A (ja) | 1997-09-01 | 1997-09-01 | 作業機の操舵具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1175424A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002034319A (ja) * | 2000-07-24 | 2002-02-05 | Iseki & Co Ltd | コンバインのエンジン用カバー装置 |
| JP2009240333A (ja) * | 2009-07-30 | 2009-10-22 | Iseki & Co Ltd | コンバイン |
-
1997
- 1997-09-01 JP JP23576197A patent/JPH1175424A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002034319A (ja) * | 2000-07-24 | 2002-02-05 | Iseki & Co Ltd | コンバインのエンジン用カバー装置 |
| JP2009240333A (ja) * | 2009-07-30 | 2009-10-22 | Iseki & Co Ltd | コンバイン |
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