JPH1176234A - タイムゲイン設定方法および超音波撮像装置 - Google Patents

タイムゲイン設定方法および超音波撮像装置

Info

Publication number
JPH1176234A
JPH1176234A JP9244966A JP24496697A JPH1176234A JP H1176234 A JPH1176234 A JP H1176234A JP 9244966 A JP9244966 A JP 9244966A JP 24496697 A JP24496697 A JP 24496697A JP H1176234 A JPH1176234 A JP H1176234A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gain
time
setting
characteristic
time gain
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9244966A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3752365B2 (ja
Inventor
Tetsuo Koide
徹雄 小出
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
GE Healthcare Japan Corp
Original Assignee
GE Yokogawa Medical System Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by GE Yokogawa Medical System Ltd filed Critical GE Yokogawa Medical System Ltd
Priority to JP24496697A priority Critical patent/JP3752365B2/ja
Publication of JPH1176234A publication Critical patent/JPH1176234A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3752365B2 publication Critical patent/JP3752365B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N29/00Investigating or analysing materials by the use of ultrasonic, sonic or infrasonic waves; Visualisation of the interior of objects by transmitting ultrasonic or sonic waves through the object
    • G01N29/22Details, e.g. general constructional or apparatus details
    • G01N29/24Probes
    • G01N29/2437Piezoelectric probes
    • G01N29/245Ceramic probes, e.g. lead zirconate titanate [PZT] probes

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
  • Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
  • Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 微調整が容易なタイムゲイン設定方法および
超音波撮像装置を実現する。 【解決手段】 手動操作される可動部の位置に応じた設
定値を与える複数の手動設定器522〜532により時
間軸上の複数の点t1〜t6に複数のゲイン値をそれぞ
れ設定し、複数のゲイン値に基づいてエコー受信のタイ
ムゲイン特性を設定するに当たり、タイムゲイン特性の
微調整を、手動設定器の可動部の移動量に対するゲイン
値の変化量を小さくした状態で行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、タイムゲイン(tim
e-gain) 設定方法および超音波撮像装置に関し、特に、
手動操作される可動部の位置に応じた設定値を与える手
動設定器を複数個用い、時間軸上の複数の点にそれぞれ
ゲイン値を設定し、そのようなゲイン値に基づいてエコ
ー(echo)受信のタイムゲイン特性を設定するタイムゲイ
ン設定方法および超音波撮像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】被検体内に超音波を送波してエコーを受
信する場合、受信増幅器のゲインを受信時間の経過とと
もに増加させ、エコー帰投の過程で生じる信号減衰を補
償することが知られている。これは、タイムゲイン・コ
ントロール(time-gain control: TGC) と呼ばれる。
【0003】所望のTGCを行うため、受信増幅器のタ
イムゲイン特性、すなわち、受信ゲインの時間変化特性
を、使用者が手動設定できるようになっている。タイム
ゲイン特性の設定は、複数の手動設定器を用い、それに
よって、ゲインの時間変化特性曲線を決める時間軸上の
複数の点のゲイン値をそれぞれ設定するようになってい
る。
【0004】手動設定器は手動操作される可動部を有
し、その位置を調節することによりゲイン値を調節する
ようになっている。可動部の移動量とゲイン値の変化量
との対応関係は予め決まっており、操作者はそれを利用
して、所望のゲイン値を得るように可動部の位置を調節
する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】微妙なタイムゲイン特
性を設定する場合は、手動設定器の可動部の微妙な位置
調整が必要とされるので、作業の困難性が増し、また、
調整時間が長くなるという問題があった。
【0006】本発明は上記の問題点を解決するためにな
されたもので、その目的は、微調整が容易なタイムゲイ
ン設定方法および超音波撮像装置を実現することであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】
(1)上記の課題を解決する第1の発明は、手動操作さ
れる可動部の位置に応じた設定値を与える複数の手動設
定器により時間軸上の複数の点に複数のゲイン値をそれ
ぞれ設定し、前記複数のゲイン値に基づいてエコー受信
のタイムゲイン特性を設定するタイムゲイン設定方法で
あって、前記手動設定器の可動部の移動量に対する前記
ゲイン値の変化量を小さくして前記タイムゲイン特性の
微調整を行う、ことを特徴とする。
【0008】(2)上記の課題を解決する第2の発明
は、被検体内からエコーを受信する超音波受信手段と、
手動操作される可動部の位置に応じた設定値を与える複
数の手動設定器により前記被検体の深さに対応する時間
軸上の複数の点に複数のゲイン値をそれぞれ設定するゲ
イン設定手段と、前記手動設定器の可動部の移動量に対
する前記ゲイン値の変化量を変える変化量変更手段と、
前記複数のゲイン値に基づいてエコー受信のタイムゲイ
ン特性を設定するタイムゲイン特性設定手段と、前記タ
イムゲイン特性設定手段によって設定されたタイムゲイ
ン特性で前記超音波受信手段の受信信号を増幅する増幅
手段と、前記増幅手段の出力信号に基づく画像を生成す
る画像生成手段と、を具備することを特徴とする。
【0009】第2の発明において、前記変化量変更手段
が、前記手動設定器の可動部の移動量に対する前記ゲイ
ン値の変化量が相対的に大きいゲイン変換特性を有する
第1のゲイン変換手段と、前記手動設定器の可動部の移
動量に対する前記ゲイン値の変化量が相対的に小さいゲ
イン変換特性を有する第2のゲイン変換手段と、を備え
ることが、タイムゲイン特性の設定を段階的に行う点で
好ましい。
【0010】その場合、前記第2のゲイン変換手段を、
前記手動設定器の可動部の移動量に対する前記ゲイン値
の変化量を互いに異ならせた複数のものとすることが、
タイムゲイン特性の微調整を多様化する点で好ましい。
【0011】(作用)第1の発明および第2の発明で
は、微調整時には手動設定器の可動部の移動量に対する
ゲイン値の変化量を小さくし、ゲイン値を変化させるの
に必要な可動部の移動量を大きくする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。なお、本発明は実施の形態
に限定されるものではない。
【0013】図1に超音波撮像装置のブロック(block)
図を示す。本装置は本発明の実施の形態の一例である。
本装置の構成によって、本発明の装置に関する実施の形
態の一例が示される。本装置の動作によって、本発明の
方法に関する実施の形態の一例が示される。
【0014】(構成)図1に示すように、本装置は、超
音波プローブ2を有する。超音波プローブ2は、図示し
ない複数の超音波トランスデューサ(transducer)のアレ
イ(array) を有する。アレイは、例えば前方に張り出し
た円弧に沿って1次元的に配列された128個の超音波
トランスデューサによって構成される。すなわち、超音
波プローブ2はコンベックスプローブ(convex probe)と
なっている。
【0015】個々の超音波トランスデューサは例えばP
ZT(チタン酸ジルコン酸鉛)セラミックス(ceramics)
等の圧電材料によって構成される。超音波プローブ2
は、操作者により被検体4に当接されて使用される。
【0016】超音波プローブ2は送受信部6に接続され
ている。超音波プローブ2と送受信部6は、本発明にお
ける超音波受信手段の実施の形態の一例である。送受信
部6は、超音波プローブ2に駆動信号を与えて被検体4
内に超音波を送波させるようになっている。送受信部6
は、また、超音波プローブ2が受波した被検体4からの
エコー信号を受信するようになっている。
【0017】送受信部6のブロック図を図2に示す。同
図において、送波タイミング(timing)発生回路602
は、送波タイミング信号を周期的に発生して送波ビーム
フォーマ(beamformer)604に入力するようになってい
る。
【0018】送波ビームフォーマ604は、送波タイミ
ング信号に基づいて、送波ビームフォーミング(beam fo
rming)信号、すなわち、複数の超音波トランスデューサ
を時間差をもって駆動する複数の駆動信号を発生し、送
受切換回路606に入力するようになっている。
【0019】送受切換回路606は、複数の駆動信号を
セレクタ(selector)608に入力するようになってい
る。セレクタ608は、超音波トランスデューサのアレ
イの中から送波アパーチャ(aperture)を構成する複数の
超音波トランスデューサを選択し、それらに複数の駆動
信号をそれぞれ与えるようになっている。
【0020】複数の超音波トランスデューサは、複数の
駆動信号の時間差に対応した位相差を持つ複数の超音波
をぞれぞれ発生する。それら超音波の波面合成によって
超音波ビームが形成される。超音波ビームの送波方向
は、セレクタ608が選択する送波アパーチャによって
定まる。
【0021】超音波ビームの送波は、送波タイミング発
生回路602が発生する送波タイミング信号により、一
定の時間間隔で繰り返し行われる。超音波ビームの送波
方向は、セレクタ608で送波アパーチャを切り換える
ことにより順次変更される。それによって、被検体4の
内部が、超音波ビームが形成する音線によって走査され
る。すなわち被検体4の内部が音線順次で走査される。
【0022】セレクタ608は、また、超音波トランス
デューサのアレイの中から受波アパーチャを構成する複
数の超音波トランスデューサを選択し、それら超音波ト
ランスデューサが受信した複数のエコー信号を送受切換
回路606に入力するようになっている。
【0023】送受切換回路606は、複数のエコー信号
を受波ビームフォーマ610に入力するようになってい
る。受波ビームフォーマ610は、複数のエコー受信信
号に時間差を付与して位相を調整し、次いでそれら加算
して受波のビームフォーミング、すなわち、受波音線上
のエコー受信信号を形成するようになっている。セレク
タ608により、受波の音線も送波に合わせて走査され
る。
【0024】TGC(time-gain controlled)増幅回路6
12は、受波ビームフォーマ610の出力信号をTGC
増幅する。すなわち、ビームフォーミングされたエコー
受信信号を時間とともに漸次増加するゲイン(タイムゲ
イン)で増幅し、エコーが被検体4内を帰投する過程で
生じる振幅の減衰を補償する。TGC増幅回路612
は、本発明における増幅手段の実施の形態の一例であ
る。
【0025】TGC増幅回路612のタイムゲインは後
述する制御部18によって制御されるようになってい
る。また、送波タイミング発生回路602ないし受波ビ
ームフォーマ610も、後述する制御部18によって制
御されるようになっている。
【0026】超音波プローブ2および送受信部6によっ
て、例えば図3に示すような走査が行われる。同図に示
すように、放射点200から発する音線202が円弧2
04上を移動することにより、扇面状の2次元領域20
6が走査され、いわゆるコンベックススキャンが行われ
る。音線202を超音波の送波方向とは反対方向に延長
したとき、全ての音線が一点208で交わるようになっ
ている。点208は全ての音線の発散点となる。
【0027】送受信部6はBモード処理部10に接続さ
れている。送受信部6から出力される音線毎のエコー受
信信号は、Bモード処理部10に入力される。Bモード
処理部10はBモード画像データを形成するものであ
る。Bモード処理部10は、図4に示すように対数増幅
回路102と包絡線検波回路104を備えている。Bモ
ード処理部10は、対数増幅回路102でエコー受信信
号を対数増幅し、包絡線検波回路104で包絡線検波し
て音線上の個々の反射点でのエコーの強度を表す信号、
すなわちAスコープ(scope) 信号を得て、このAスコー
プ信号の各瞬時の振幅をそれぞれ輝度値として、Bモー
ド画像データを形成するようになっている。
【0028】Bモード処理部10は画像処理部14に接
続されている。Bモード処理部10および画像処理部1
4は、本発明における画像生成手段の実施の形態の一例
である。画像処理部14は、Bモード処理部10から入
力されるデータに基づいてBモード画像を構成するもの
である。
【0029】画像処理部14には表示部16が接続され
ている。表示部16は、画像処理部14から画像信号が
与えられ、それに基づいて画像を表示するようになって
いる。
【0030】以上の送受信部6、Bモード処理部10、
画像処理部14および表示部16は制御部18に接続さ
れている。制御部18は、例えばマイクロプロセッサ(m
icroprocessor)等を用いて構成される。制御部18は、
それら各部に制御信号を与えてその動作を制御するよう
になっている。
【0031】制御部18には操作部20が接続されてい
る。操作部20は操作者によって操作され、制御部18
に所望の指令や情報を入力するようになっている。操作
部20は、例えばキーボード(keyboard)やその他の操作
具を備えた操作パネル(panel) で構成される。
【0032】図5に、操作部20の操作パネルの一部の
平面図を示す。同図に示すように、操作パネル500に
は、複数の直線的なスリット(slit)502〜512が互
いに平行に設けられている。操作パネル500の裏側に
は、スリット502〜512ごとに、図示しない複数の
手動設定器がそれぞれ設けられている。操作パネル50
0に表側には、スリット502〜512を通して各手動
設定器の可動部に連結するノブ(nob) 522〜532が
配列されている。
【0033】複数の手動設定器は、それぞれ例えばポテ
ンショメータ(potentiometer) 等で構成され、ノブ52
2〜532をスリット502〜512に沿って動かすこ
とにより、スリット502〜512の長さ方向における
ノブ522〜532の位置に応じた信号をそれぞれ生じ
るようになっている。それらの信号はTGC用のゲイン
設定値として制御部18に入力されるようになってい
る。
【0034】ノブ522〜532は、例えば図6に示す
ように、エコー受信の時間軸上に定めた複数の時点t1
〜t6にそれぞれ対応付けられている。ノブ522〜5
32を動かすことにより、t1〜t6時点でのゲイン値
がそれぞれ調節される。
【0035】したがって、例えば図7に示すようにノブ
522〜532を動かしたとき、t1〜t6時点でのゲ
イン値が図8に示すように設定される。制御部18は、
このようなゲイン値に基づき、一点鎖線で示すようにt
1〜t6時点のゲイン値を連ねる曲線を求めてタイムゲ
イン特性を形成するようになっている。制御部18は、
本発明におけるタイムゲイン設定手段の実施の形態の一
例である。
【0036】本装置では、ノブ522〜532の移動に
よりt1〜t6時点のゲイン値を調節するとき、ノブ5
22〜532の移動距離当たりのゲイン値の変化量を標
準と微小の2段階に切り換えできるようにしている。
【0037】すなわち、図9に示すように、手動設定器
540のノブ位置をゲイン値に変換する変換器として、
標準ゲイン変換器242と微小ゲイン変換器244とを
制御部18内に設け、切換器246,248により切り
換えて使用するようにしている。標準ゲイン変換器24
2は、本発明における第1のゲイン変換手段の実施の形
態の一例である。微小ゲイン変換器244は、本発明に
おける第2のゲイン変換手段の実施の形態の一例であ
る。切換器246,248は、操作者が操作する図示し
ないスイッチからの信号に基づいて、切換コントローラ
250によって切り換えられる。
【0038】手動設定器540、標準ゲイン変換器24
2および微小ゲイン変換器244は、本発明におけるゲ
イン設定手段の実施の形態の一例である。切換器24
6,248および切換コントローラ250は、本発明に
おける変化量変更手段の実施の形態の一例である。
【0039】標準ゲイン変換器242は、例えば図10
の(a)に示すような位置−ゲイン変換特性を持ち、微
小ゲイン変換器244は、例えば同図の(b)に示すよ
うな位置−ゲイン変換特性を持つ。同一の位置変化量に
つき、(b)は(a)の例えば数分の1ないし10分の
1程度のゲイン変化量となっている。
【0040】このような構成により、標準ゲイン変換器
242を用いる場合は、(a)の特性に従ってノブ位置
がゲイン値に変換され、微小ゲイン変換器244を用い
た場合は、(b)の特性に従ってノブ位置がゲイン値に
変換される。
【0041】なお、位置−ゲイン変換特性は、必ずしも
直線的な変換特性にする必要はなく、例えば図11の
(a)’,(b)’のように、適宜の非直線を与えるよ
うにしても良い。また、図12に示すように、複数の微
小ゲイン変換器244,244’,…を設け、それぞれ
異なる位置−ゲイン変換特性と持たせるようにしても良
い。これは、複数の微小ゲイン変換器の中から所望の特
性のものを適宜選択して利用できる点で好ましい。
【0042】(動作)本装置の動作を説明する。操作者
は超音波プローブ2を被検体4の所望の個所に当接し、
操作部20を操作して撮像を開始する。以下、制御部1
8による制御の下で、Bモード撮像が進行する。
【0043】送受信部6は、超音波プローブ2を通じて
音線順次で被検体4の内部を走査して逐一そのエコーを
受信する。送受信部6は、また、エコー受信信号をTG
C増幅する。TGC増幅のタイムゲインは、初期設定さ
れたタイムゲイン特性に基づいて制御される。
【0044】Bモード処理部10は、送受信部6から入
力されるエコー受信信号を対数増幅回路102で対数増
幅し包絡線検波回路104で包絡線検波してAスコープ
信号を求め、それに基づいて音線毎のBモード画像デー
タを形成する。
【0045】画像処理部14は、Bモード処理部10か
ら入力される音線毎のBモード画像データに基づいてB
モード画像を生成する。Bモード画像は表示部16に与
えられ、可視像として表示させる。
【0046】操作者は、表示部16に表示されたBモー
ド像を観察し、撮像範囲に対してタイムゲイン特性の設
定が適切か否か、すなわち、被検体4の内部が所望の深
度範囲にわたって適切な輝度で表示されているか否かを
調べる。輝度が適切でない部分があるときは、タイムゲ
イン特性の設定が不適切であることを示している。
【0047】そのような場合は、タイムゲイン特性の調
節を行う。以下、タイムゲイン特性の調節について説明
する。操作者は、ノブ522〜532を動かしてt1〜
t6時点のゲイン値を調節する。ゲイン値の調節は、先
ず、標準モードで行われ、例えば図10の(a)に示し
た位置−ゲイン変換特性に基づいて、ノブ522〜53
2の移動量に対応したゲイン値の調節が行われる。
【0048】ゲイン値の変更に応じてタイムゲイン特性
が変更され、表示画像の輝度分布が変わる。操作者は、
表示画像を見ながら所望の輝度状態が得られるまでノブ
522〜532の位置調節を続ける。
【0049】輝度調節がノブ522〜532の微妙な位
置調整を必要とする段階に至ったとき、操作者は微調整
モードでのタイムゲイン調節に移行する。それには、先
ず、所定のスイッチ等を操作してそれまで得たタイムゲ
イン特性を一旦凍結し、次いで、ノブ522〜532を
スリット502〜512の中央部に整列させて図5に示
した状態にする。
【0050】次に、他のまたは同一の所定のスイッチ等
を操作して微調整モードに切り換える。これによって、
位置−ゲイン変換特性が例えば図10の(b)の特性に
切り換わる。また、切り換えにともなってタイムゲイン
特性の凍結が解除される。
【0051】次に、操作者は、図5に示した状態からノ
ブ522〜532を動かして、ゲイン値の微調整を行
う。ゲイン値の微調整は、標準モードで設定したゲイン
値への加算あるいは減算として行われる。
【0052】微調整モードでは、ノブ522〜532の
移動距離に対し、ゲイン値が、標準モード時の数分の1
ないし10分の1の変化率で変化する。このため、ノブ
522〜532の全移動範囲が例えば図13に矢印で示
す狭いゲイン変化範囲に対応するようになる。すなわ
ち、ノブ522〜532の操作の大きなストローク(str
oke)によりゲイン値を微調整することができるので、調
整が容易になる。
【0053】微調整の結果は逐一表示画像に反映され
る。操作者は表示画像を観察しながら微調整を進め、所
望の輝度状態すなわちタイムゲイン特性が得られたとこ
ろでゲイン調節を終了する。
【0054】以上、超音波撮像装置におけるタイムゲイ
ンの設定について説明したが、上記と同様なタイムゲイ
ンの設定は、超音波エコーの受信に限らず、帰投の過程
で減衰する例えば電波等の他の波動のエコーを受信する
場合に適用しても、同様の効果を奏することができる。
【0055】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明で
は、手動操作される可動部の位置に応じた設定値を与え
る複数の手動設定器により時間軸上の複数の点に複数の
ゲイン値をそれぞれ設定し、複数のゲイン値に基づいて
エコー受信のタイムゲイン特性を設定するに当たり、タ
イムゲイン特性の微調整を、手動設定器の可動部の移動
量に対するゲイン値の変化量を小さくした状態で行うよ
うにしたので、微調整が容易なタイムゲイン設定方法お
よび超音波撮像装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例の装置のブロック図
である。
【図2】本発明の実施の形態の一例の装置における送受
信部のブロック図である。
【図3】本発明の実施の形態の一例の装置による音線走
査の概念図である。
【図4】本発明の実施の形態の一例の装置におけるBモ
ード処理部のブロック図である。
【図5】本発明の実施の形態の一例の装置における操作
部の一部の平面図である。
【図6】本発明の実施の形態の一例の装置におけるゲイ
ン値の手動設定の概念図である。
【図7】本発明の実施の形態の一例の装置における操作
部の操作状態を示す図である。
【図8】本発明の実施の形態の一例の装置におけるタイ
ムゲイン特性設定の概念図である。
【図9】本発明の実施の形態の一例の装置におけるゲイ
ン設定手段のブロック図である。
【図10】本発明の実施の形態の一例の装置おける手動
設定時の位置−ゲイン変換特性の一例を示すグラフであ
る。
【図11】本発明の実施の形態の一例の装置おける手動
設定時の位置−ゲイン変換特性の一例を示すグラフであ
る。
【図12】本発明の実施の形態の一例の装置におけるゲ
イン設定手段のブロック図である。
【図13】本発明の実施の形態の一例の装置におけるタ
イムゲイン特性微調整の概念図である。
【符号の説明】
2 超音波プローブ 4 被検体 6 送受信部 10 Bモード処理部 14 画像処理部 16 表示部 18 制御部 20 操作部 602 送波タイミング発生回路 604 送波ビームフォーマ 606 送受切換回路 608 セレクタ 610 受波ビームフォーマ 612 TGC増幅回路 102 対数増幅回路 104 包絡線検波回路 200 放射点 202 音線 204 円弧 206 2次元領域 208 発散点 500 操作パネル 502〜512 スリット 522〜532 ノブ 540 手動設定器 242 標準ゲイン変換器 244,244’ 微小ゲイン変換器 246,248 切換器 250 切換コントローラ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 手動操作される可動部の位置に応じた設
    定値を与える複数の手動設定器により時間軸上の複数の
    点に複数のゲイン値をそれぞれ設定し、 前記複数のゲイン値に基づいてエコー受信のタイムゲイ
    ン特性を設定するタイムゲイン設定方法であって、 前記手動設定器の可動部の移動量に対する前記ゲイン値
    の変化量を小さくして前記タイムゲイン特性の微調整を
    行う、ことを特徴とするタイムゲイン設定方法。
  2. 【請求項2】 被検体内からエコーを受信する超音波受
    信手段と、 手動操作される可動部の位置に応じた設定値を与える複
    数の手動設定器により前記被検体の深さに対応する時間
    軸上の複数の点に複数のゲイン値をそれぞれ設定するゲ
    イン設定手段と、 前記手動設定器の可動部の移動量に対する前記ゲイン値
    の変化量を変える変化量変更手段と、 前記複数のゲイン値に基づいてエコー受信のタイムゲイ
    ン特性を設定するタイムゲイン特性設定手段と、 前記タイムゲイン特性設定手段によって設定されたタイ
    ムゲイン特性で前記超音波受信手段の受信信号を増幅す
    る増幅手段と、 前記増幅手段の出力信号に基づく画像を生成する画像生
    成手段と、 を具備することを特徴とする超音波撮像装置。
JP24496697A 1997-09-10 1997-09-10 超音波撮像装置 Expired - Fee Related JP3752365B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24496697A JP3752365B2 (ja) 1997-09-10 1997-09-10 超音波撮像装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24496697A JP3752365B2 (ja) 1997-09-10 1997-09-10 超音波撮像装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1176234A true JPH1176234A (ja) 1999-03-23
JP3752365B2 JP3752365B2 (ja) 2006-03-08

Family

ID=17126612

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24496697A Expired - Fee Related JP3752365B2 (ja) 1997-09-10 1997-09-10 超音波撮像装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3752365B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006288108A (ja) * 2005-04-01 2006-10-19 Ckd Corp サーボモータ制御装置
CN110881998A (zh) * 2018-09-10 2020-03-17 株式会社日立制作所 超声波诊断装置及其使用的探头

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006288108A (ja) * 2005-04-01 2006-10-19 Ckd Corp サーボモータ制御装置
CN110881998A (zh) * 2018-09-10 2020-03-17 株式会社日立制作所 超声波诊断装置及其使用的探头
CN110881998B (zh) * 2018-09-10 2022-06-03 富士胶片医疗健康株式会社 超声波诊断装置及其使用的探头
US11357476B2 (en) 2018-09-10 2022-06-14 Fujifilm Healthcare Corporation Ultrasonic diagnostic apparatus and probe used for the same

Also Published As

Publication number Publication date
JP3752365B2 (ja) 2006-03-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4180790A (en) Dynamic array aperture and focus control for ultrasonic imaging systems
KR100749973B1 (ko) Prf 조절 방법 및 장치, 및 초음파 촬상 장치
US4541435A (en) Ultrasonic imaging apparatus
US20100022883A1 (en) Ultrasonic diagnostic apparatus
EP0355161B1 (en) Ultrasonic diagnostic apparatus
JP4286621B2 (ja) 超音波送受信装置
KR20020096965A (ko) 초음파 촬상 장치
JP3286945B2 (ja) 超音波診断装置
JPS6215216B2 (ja)
US6485424B2 (en) Image forming method and apparatus, and ultrasonic imaging apparatus
KR20020030790A (ko) 신호 처리 방법 및 장치와 촬상 시스템
EP0362820B1 (en) Ultrasonic imaging apparatus
JP3752365B2 (ja) 超音波撮像装置
JP4071864B2 (ja) 超音波送波装置並びに超音波撮像装置
JP2001276064A (ja) 超音波診断装置のビームフォーマ
JPH069564B2 (ja) 超音波診断装置
JPH05192337A (ja) 超音波診断装置
JP4499477B2 (ja) 超音波診断装置
JP2866972B2 (ja) 超音波診断装置
JP2707448B2 (ja) 超音波診断装置
JP2947031B2 (ja) 超音波診断装置
JP2001353155A (ja) 超音波送受信方法および装置並びに超音波撮影装置
JP2987719B2 (ja) 超音波診断装置
JPH10305032A (ja) 超音波診断装置
JPH11113898A (ja) 超音波診断装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050411

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050419

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050606

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20051115

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20051212

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees