JPH1176352A - 介護用入浴装置 - Google Patents
介護用入浴装置Info
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- JPH1176352A JPH1176352A JP24914297A JP24914297A JPH1176352A JP H1176352 A JPH1176352 A JP H1176352A JP 24914297 A JP24914297 A JP 24914297A JP 24914297 A JP24914297 A JP 24914297A JP H1176352 A JPH1176352 A JP H1176352A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、寝たきりの人等を介護する介護者
の労力の軽減を図ることを主たる目的として寝たきりの
人等を容易に入浴させることができる介護用入浴装置を
提供することを課題とする。 【解決手段】 浴槽2の凹状部4を開閉すべく該浴槽2
上に開閉自在に寝床3が設けられて構成された浴槽付き
寝台1と、該浴槽付き寝台1の外側に立設された脚部材
14の上方に支持部材15が架設されて構成された吊懸台12
と、該吊懸台12に設けられた吊下体24により昇降自在に
吊懸されて浴槽付き寝台1に接離可能で、且つ人の横臥
可能な面状部28が形成された横臥部25とを具備し、該横
臥部25の面状部28が、水切れのよい帯紐27を縦横に編ん
だ網状体から構成されている。
の労力の軽減を図ることを主たる目的として寝たきりの
人等を容易に入浴させることができる介護用入浴装置を
提供することを課題とする。 【解決手段】 浴槽2の凹状部4を開閉すべく該浴槽2
上に開閉自在に寝床3が設けられて構成された浴槽付き
寝台1と、該浴槽付き寝台1の外側に立設された脚部材
14の上方に支持部材15が架設されて構成された吊懸台12
と、該吊懸台12に設けられた吊下体24により昇降自在に
吊懸されて浴槽付き寝台1に接離可能で、且つ人の横臥
可能な面状部28が形成された横臥部25とを具備し、該横
臥部25の面状部28が、水切れのよい帯紐27を縦横に編ん
だ網状体から構成されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、寝たきりの人等の
ように移動、入浴等に介護を必要とする人(以下、「被
介護者」という)を寝かせたまま容易に入浴させること
ができ、介護者の負担が軽減される介護用入浴装置に関
する。
ように移動、入浴等に介護を必要とする人(以下、「被
介護者」という)を寝かせたまま容易に入浴させること
ができ、介護者の負担が軽減される介護用入浴装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、被介護者を入浴させる手段として
は、例えば、介護者が被介護者をベッドから抱え上げて
車椅子に載せ、該車椅子を用いて浴槽まで移動させ、再
び介護者が被介護者を抱え上げて浴槽内に入れて入浴さ
せていた。
は、例えば、介護者が被介護者をベッドから抱え上げて
車椅子に載せ、該車椅子を用いて浴槽まで移動させ、再
び介護者が被介護者を抱え上げて浴槽内に入れて入浴さ
せていた。
【0003】しかしながら、被介護者を車椅子に乗り移
す際には介護者が被介護者を上げ下げしなければなら
ず、介護者の労力は多大なものである。特に、被介護者
を入浴させる時には被介護者を抱え上げて浴槽に入れな
ければならず、介護者は非常に重労働を強いられる。
す際には介護者が被介護者を上げ下げしなければなら
ず、介護者の労力は多大なものである。特に、被介護者
を入浴させる時には被介護者を抱え上げて浴槽に入れな
ければならず、介護者は非常に重労働を強いられる。
【0004】そこで、例えば、ベッドから浴室等の各場
所まで通ずるレールを天井に設け、該レールに沿って移
動可能なリフトを備え付け、該リフトに被介護者を吊懸
して移送するという手段も知られている。
所まで通ずるレールを天井に設け、該レールに沿って移
動可能なリフトを備え付け、該リフトに被介護者を吊懸
して移送するという手段も知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記リ
フトを用いた場合にあっても、リフトに乗り移らせる際
に介護者が被介護者を抱えなければならず、更には、被
介護者の中には、リフトに座っていることが困難なこと
もある。加えて、かかるリフトは設備費が高く、誰でも
簡易に備え付けにくいという問題点もあった。
フトを用いた場合にあっても、リフトに乗り移らせる際
に介護者が被介護者を抱えなければならず、更には、被
介護者の中には、リフトに座っていることが困難なこと
もある。加えて、かかるリフトは設備費が高く、誰でも
簡易に備え付けにくいという問題点もあった。
【0006】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
ので、被介護者を容易に入浴させることができる介護用
入浴装置を提供することを課題とし、該装置により被介
護者を快適に入浴させ、且つ介護者の労力を軽減するこ
とを課題とする。
ので、被介護者を容易に入浴させることができる介護用
入浴装置を提供することを課題とし、該装置により被介
護者を快適に入浴させ、且つ介護者の労力を軽減するこ
とを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するためになされたもので、その課題を解決する手段
は、浴槽2の凹状部4を閉塞すべく該浴槽2の上方に寝
床3が設けられ、且つ該寝床3又は浴槽2を移動させる
ことにより浴槽2の凹状部4が開閉自在に構成された浴
槽付き寝台1と、該浴槽付き寝台1の外側に立設された
脚部材14の上方に支持部材15が架設されて構成された吊
懸台12と、該吊懸台12に設けられた吊下体24により昇降
自在に吊懸されて浴槽付き寝台1に接離可能で、且つ人
の横臥可能な面状部28が形成された横臥部25とを具備
し、該横臥部25の面状部28が、水切れのよい帯紐27を縦
横に編んだ網状体から構成されていることにある。
決するためになされたもので、その課題を解決する手段
は、浴槽2の凹状部4を閉塞すべく該浴槽2の上方に寝
床3が設けられ、且つ該寝床3又は浴槽2を移動させる
ことにより浴槽2の凹状部4が開閉自在に構成された浴
槽付き寝台1と、該浴槽付き寝台1の外側に立設された
脚部材14の上方に支持部材15が架設されて構成された吊
懸台12と、該吊懸台12に設けられた吊下体24により昇降
自在に吊懸されて浴槽付き寝台1に接離可能で、且つ人
の横臥可能な面状部28が形成された横臥部25とを具備
し、該横臥部25の面状部28が、水切れのよい帯紐27を縦
横に編んだ網状体から構成されていることにある。
【0008】上記構成からなる介護用入浴装置は、横臥
部25の面状部28上に被介護者を横臥させ、通常は、浴槽
付き寝台1の寝床3上に横臥部25を載せた状態で使用さ
れる。
部25の面状部28上に被介護者を横臥させ、通常は、浴槽
付き寝台1の寝床3上に横臥部25を載せた状態で使用さ
れる。
【0009】そして、被介護者を入浴させる場合には、
吊下体24によって横臥部25を上昇させると、吊懸台12を
支持体として横臥部25と共に被介護者が寝床3から離反
する。
吊下体24によって横臥部25を上昇させると、吊懸台12を
支持体として横臥部25と共に被介護者が寝床3から離反
する。
【0010】次に、寝床3又は浴槽2を移動させて浴槽
2の凹状部4を開口させる。最後に横臥部25を下降させ
れば、浴槽2の凹状部4内に被介護者を入れることがで
き、入浴させることができる。このように介護者は力を
必要としないで寝たままの被介護者を寝たままで入浴さ
せることができる。
2の凹状部4を開口させる。最後に横臥部25を下降させ
れば、浴槽2の凹状部4内に被介護者を入れることがで
き、入浴させることができる。このように介護者は力を
必要としないで寝たままの被介護者を寝たままで入浴さ
せることができる。
【0011】さらに、面状部28は水切れのよい帯紐27を
用いているので、入浴後に湯が付着しにくく、又、該帯
紐27を縦横に編んだ網状体から構成されているので、縦
横の帯紐27の間の開口部から水滴は落下するため、被介
護者と面状部との間に水が溜まることを防止できる。
用いているので、入浴後に湯が付着しにくく、又、該帯
紐27を縦横に編んだ網状体から構成されているので、縦
横の帯紐27の間の開口部から水滴は落下するため、被介
護者と面状部との間に水が溜まることを防止できる。
【0012】加えて、面状部28は、帯紐27を縦横に編ん
だ網状体から構成されているので、縦横の帯紐27を容易
にずらすことができる。このように帯紐27の間の開口部
を大きく開けることにより、該開口部に屎尿瓶等を挿入
することが可能となり、介護者は、被介護者を寝かせた
ままで排便の介助を簡便に行うことができる。
だ網状体から構成されているので、縦横の帯紐27を容易
にずらすことができる。このように帯紐27の間の開口部
を大きく開けることにより、該開口部に屎尿瓶等を挿入
することが可能となり、介護者は、被介護者を寝かせた
ままで排便の介助を簡便に行うことができる。
【0013】また、請求項2記載の手段のように、前記
吊懸台12の脚部材14の下方に回転体16が設けられていれ
ば、吊懸台12を浴槽付き寝台1に対して移動させること
ができ、吊懸台12と共に横臥部25に寝た被介護者を移動
させることができる。
吊懸台12の脚部材14の下方に回転体16が設けられていれ
ば、吊懸台12を浴槽付き寝台1に対して移動させること
ができ、吊懸台12と共に横臥部25に寝た被介護者を移動
させることができる。
【0014】さらに、請求項3記載の手段のように、前
記横臥部25が、前記吊下体24に係脱自在に係着された構
成であれば、横臥部25を吊下体24(即ち、吊懸台12)か
ら取り外すことができる。
記横臥部25が、前記吊下体24に係脱自在に係着された構
成であれば、横臥部25を吊下体24(即ち、吊懸台12)か
ら取り外すことができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る介護用入浴装
置の実施形態について図面を参照しつつ説明する。ここ
で、図1は、本発明に係る介護用入浴装置の全体斜視図
を示し、横臥部25のうち面状部28の一部を省略して表し
ている。図2は、介護用入浴装置を構成する浴槽付き寝
台1の斜視図を示し、寝台3を移動させ浴槽2を開口さ
せた状態で表している。図3は、横臥部25の斜視図を示
し、吊下体24の一部を併せて表している。図4(イ)
は、帯紐係止部材32の上面図を示し、同図(ロ)は帯紐
係止部材32が保持枠26に挿通された状態を斜視図で示
す。図5は、横臥部25の拡大図を示す。
置の実施形態について図面を参照しつつ説明する。ここ
で、図1は、本発明に係る介護用入浴装置の全体斜視図
を示し、横臥部25のうち面状部28の一部を省略して表し
ている。図2は、介護用入浴装置を構成する浴槽付き寝
台1の斜視図を示し、寝台3を移動させ浴槽2を開口さ
せた状態で表している。図3は、横臥部25の斜視図を示
し、吊下体24の一部を併せて表している。図4(イ)
は、帯紐係止部材32の上面図を示し、同図(ロ)は帯紐
係止部材32が保持枠26に挿通された状態を斜視図で示
す。図5は、横臥部25の拡大図を示す。
【0016】図1及び図2に於いて、1は、中央に湯を
溜める凹状部4が形成され、且つ例えば平面略長方形状
に形成された浴槽2と、該浴槽2の凹状部4を閉塞すべ
く浴槽2の上方に開閉自在に設けられた寝床3とからな
る浴槽付き寝台を示す。
溜める凹状部4が形成され、且つ例えば平面略長方形状
に形成された浴槽2と、該浴槽2の凹状部4を閉塞すべ
く浴槽2の上方に開閉自在に設けられた寝床3とからな
る浴槽付き寝台を示す。
【0017】該寝床3を浴槽2に開閉自在に設ける手段
としては、例えば、寝床3と浴槽2とを一端辺に於いて
ヒンジにより連結する等の手段もあるが、本実施形態で
は、浴槽2の上面に寝床3がスライド移動自在に設けら
れている。
としては、例えば、寝床3と浴槽2とを一端辺に於いて
ヒンジにより連結する等の手段もあるが、本実施形態で
は、浴槽2の上面に寝床3がスライド移動自在に設けら
れている。
【0018】浴槽2の両短辺上端面には表面摩擦抵抗の
低い合成樹脂製(例えば、滑剤が混合された合成樹脂
等)の板状体からなる滑り部材5,5がそれぞれ付設さ
れている。
低い合成樹脂製(例えば、滑剤が混合された合成樹脂
等)の板状体からなる滑り部材5,5がそれぞれ付設さ
れている。
【0019】かかる滑り部材5としては、表面摩擦抵抗
の低い合成樹脂の板状体の他、例えば、回転体を複数設
けたり、レールと車輪を設けたりする等の手段が考えら
れるが、表面摩擦抵抗の低い合成樹脂を用いれば、薄層
に形成しても滑り易い機能を発揮し、しかも、安価であ
るという利点がある。
の低い合成樹脂の板状体の他、例えば、回転体を複数設
けたり、レールと車輪を設けたりする等の手段が考えら
れるが、表面摩擦抵抗の低い合成樹脂を用いれば、薄層
に形成しても滑り易い機能を発揮し、しかも、安価であ
るという利点がある。
【0020】また、浴槽2の両短辺上端縁には、寝床3
をスライドさせた時に浴槽2から脱落することを防止す
べく、帯状の板状体を縦に立ち上げたガイド6,6がそ
れぞれ設けられている。
をスライドさせた時に浴槽2から脱落することを防止す
べく、帯状の板状体を縦に立ち上げたガイド6,6がそ
れぞれ設けられている。
【0021】寝床3の上面にはマットレス等の寝具(図
示せず)が一体的又は別体で設けられており、該寝床3
は平面略長方形状、即ち、前記浴槽1と平面略同一形状
に形成されている。
示せず)が一体的又は別体で設けられており、該寝床3
は平面略長方形状、即ち、前記浴槽1と平面略同一形状
に形成されている。
【0022】かかる寝床3の一長辺3a側面部の適位置に
は、一組の取っ手7と、下端部に回転体8が設けられ、
且つ浴槽2の高さと略同長の一組の寝床支持脚10とがそ
れぞれ設けられている。一方、寝床3の他長辺3b下端面
側は、浴槽2の一長辺2a上端面に載せられている。
は、一組の取っ手7と、下端部に回転体8が設けられ、
且つ浴槽2の高さと略同長の一組の寝床支持脚10とがそ
れぞれ設けられている。一方、寝床3の他長辺3b下端面
側は、浴槽2の一長辺2a上端面に載せられている。
【0023】上記構成からなる浴槽付き寝台1は、通常
は浴槽2の上面を覆った状態で寝床3が載置されている
が(図1に示す状態)、寝床3の取っ手7等を把持して
寝床3を浴槽2の幅方向(図示の如く浴槽2が平面略長
方形状に形成されている場合には短手方向)に引くこと
により寝床支持脚10の回転体8がフロア上を回転すると
共に寝床3がスライド移動し、浴槽2の凹状部4を開口
させることができる(図2に示す状態)。
は浴槽2の上面を覆った状態で寝床3が載置されている
が(図1に示す状態)、寝床3の取っ手7等を把持して
寝床3を浴槽2の幅方向(図示の如く浴槽2が平面略長
方形状に形成されている場合には短手方向)に引くこと
により寝床支持脚10の回転体8がフロア上を回転すると
共に寝床3がスライド移動し、浴槽2の凹状部4を開口
させることができる(図2に示す状態)。
【0024】この際、浴槽2と寝床3との間には、滑り
部材5が設けられているので、小さな力で寝床3をスラ
イド移動させることができ、一方、特に図示しないが、
寝床3の他長辺3b又は浴槽2の一長辺2aには、寝床3と
浴槽2とを抜脱不能に係止可能な係止手段が設けられて
おり、該係止手段が設けられているため、寝床3を引き
過ぎても寝床3が浴槽2から離脱するようなことはな
い。
部材5が設けられているので、小さな力で寝床3をスラ
イド移動させることができ、一方、特に図示しないが、
寝床3の他長辺3b又は浴槽2の一長辺2aには、寝床3と
浴槽2とを抜脱不能に係止可能な係止手段が設けられて
おり、該係止手段が設けられているため、寝床3を引き
過ぎても寝床3が浴槽2から離脱するようなことはな
い。
【0025】逆に、寝床3を幅方向に押し込むと、スラ
イド移動して浴槽2の上面に載置されることとなり、浴
槽2の凹状部4は閉塞される。尚、前記回転体8は、3
60度自転する全方向性自在キャスターを用いてもよい
が、例えば、浴槽2の幅方向にのみ回転する一方向性キ
ャスターを用いてもよい。
イド移動して浴槽2の上面に載置されることとなり、浴
槽2の凹状部4は閉塞される。尚、前記回転体8は、3
60度自転する全方向性自在キャスターを用いてもよい
が、例えば、浴槽2の幅方向にのみ回転する一方向性キ
ャスターを用いてもよい。
【0026】12は、浴槽付き寝台1の四隅より外側に離
れた位置にそれぞれ立設された脚部材14と、該脚部材14
の上端部に四隅が固着されて脚部材14間に架設された平
面略長方形状の枠体からなる支持部材15とから構成され
た吊懸台を示し、該各脚部材14の下端部には回転体16が
それぞれ設けられている。
れた位置にそれぞれ立設された脚部材14と、該脚部材14
の上端部に四隅が固着されて脚部材14間に架設された平
面略長方形状の枠体からなる支持部材15とから構成され
た吊懸台を示し、該各脚部材14の下端部には回転体16が
それぞれ設けられている。
【0027】尚、前記回転体16は、360度自転する全
方向性自在キャスターを用いてもよいが、例えば、幅方
向にのみ回転する一方向性キャスターを用いてもよい。
該吊懸台12は、通常その支持部材15が浴槽付き寝台1の
上方に位置するように配置されている。
方向性自在キャスターを用いてもよいが、例えば、幅方
向にのみ回転する一方向性キャスターを用いてもよい。
該吊懸台12は、通常その支持部材15が浴槽付き寝台1の
上方に位置するように配置されている。
【0028】支持部材15の一長辺部材15a中央部の適位
置には、駆動装置として減速ギヤ付モーター17が2台所
定間隔を置いてそれぞれ固着されており、該減速ギヤ付
モーター17の回転軸18は幅方向に延設されていると共
に、該各回転軸18の延設端部は、支持部材15の他長辺部
材15bに設けられた軸受け19にそれぞれ軸支されてい
る。
置には、駆動装置として減速ギヤ付モーター17が2台所
定間隔を置いてそれぞれ固着されており、該減速ギヤ付
モーター17の回転軸18は幅方向に延設されていると共
に、該各回転軸18の延設端部は、支持部材15の他長辺部
材15bに設けられた軸受け19にそれぞれ軸支されてい
る。
【0029】さらに、該各回転軸18の減速ギヤ付モータ
ー17及び軸受け19の近傍位置には、巻取部材としてプー
リー20がそれぞれ固着されている。加えて、該プーリー
20には、吊下体24の一端が固着されている。一方、該吊
下体24の他端は自由端とされており、該他端には、後述
する横臥部25の係着部34に係脱可能に係着しうる被係着
部35が設けられている。吊下体24として、索状体、例え
ば、帯状の紐が用いられている。
ー17及び軸受け19の近傍位置には、巻取部材としてプー
リー20がそれぞれ固着されている。加えて、該プーリー
20には、吊下体24の一端が固着されている。一方、該吊
下体24の他端は自由端とされており、該他端には、後述
する横臥部25の係着部34に係脱可能に係着しうる被係着
部35が設けられている。吊下体24として、索状体、例え
ば、帯状の紐が用いられている。
【0030】22は、各減速ギヤ付モーター17に接続され
た制御用スイッチを示し、該制御用スイッチ22によって
各減速ギヤ付モーター17はそれぞれ独立又は連動して正
逆回転又は停止の何れも自在である。
た制御用スイッチを示し、該制御用スイッチ22によって
各減速ギヤ付モーター17はそれぞれ独立又は連動して正
逆回転又は停止の何れも自在である。
【0031】25は、保持枠26内に縦横に帯紐27を張った
状態で網状体(縦横の帯紐27の間に開口部28aを有する
網状体)に編み込んで面状部28が形成され、且つ支持部
材15の枠内に吊懸された横臥部を示し、該横臥部25は人
が横臥可能な面積と強度を有し、且つ浴槽付き寝台1の
上面よりも狭い面積の平面略長方形状に形成されてい
る。
状態で網状体(縦横の帯紐27の間に開口部28aを有する
網状体)に編み込んで面状部28が形成され、且つ支持部
材15の枠内に吊懸された横臥部を示し、該横臥部25は人
が横臥可能な面積と強度を有し、且つ浴槽付き寝台1の
上面よりも狭い面積の平面略長方形状に形成されてい
る。
【0032】より具体的には、図3にも示すように、保
持枠26は、全体の約1/2の大きさに形成され、且つ人
が横臥した際に背中が位置する背枠26aと、全体の約1
/4の大きさに形成され、且つ人が横臥した際に臀部が
位置する尻枠26bと、全体の約1/4の大きさに形成さ
れ、且つ人が横臥した際に足が位置する足枠26cとに分
割されてなり、背枠26aと尻枠26b及び尻枠26bと足枠26c
は、枢支部29を介してそれぞれ回動自在に連結されてい
る。
持枠26は、全体の約1/2の大きさに形成され、且つ人
が横臥した際に背中が位置する背枠26aと、全体の約1
/4の大きさに形成され、且つ人が横臥した際に臀部が
位置する尻枠26bと、全体の約1/4の大きさに形成さ
れ、且つ人が横臥した際に足が位置する足枠26cとに分
割されてなり、背枠26aと尻枠26b及び尻枠26bと足枠26c
は、枢支部29を介してそれぞれ回動自在に連結されてい
る。
【0033】保持枠26(背枠26a、尻枠26b及び足枠26
c)には、図4に示すような、筒状体30の中央部に約4
5度の傾斜面を有する折曲部31が左右に形成された帯紐
係止部材32が複数挿通されている。
c)には、図4に示すような、筒状体30の中央部に約4
5度の傾斜面を有する折曲部31が左右に形成された帯紐
係止部材32が複数挿通されている。
【0034】このように該保持枠26には、帯紐係止部材
32が設けられているので、図5に示すように、帯紐係止
部材32の折曲部31に帯紐27を架け渡すことにより帯紐27
を容易に180度反転させることができ、縦横の帯紐27
を容易に上下に織り込んで保持枠26内に面状部28を形成
することができる。
32が設けられているので、図5に示すように、帯紐係止
部材32の折曲部31に帯紐27を架け渡すことにより帯紐27
を容易に180度反転させることができ、縦横の帯紐27
を容易に上下に織り込んで保持枠26内に面状部28を形成
することができる。
【0035】帯紐27としては、水切れのよい(非吸水
性)素材で帯状に形成されているものであれば特に限定
されないが、例えば、ポリエチレン等の合成樹脂製のフ
ィラメント繊維を帯状に成形したものが用いられてい
る。
性)素材で帯状に形成されているものであれば特に限定
されないが、例えば、ポリエチレン等の合成樹脂製のフ
ィラメント繊維を帯状に成形したものが用いられてい
る。
【0036】前記保持枠26には、吊下体24の自由端部に
係着すべく係着部34が四ヶ所設けられている。該係着部
34と吊下体24の被係着部35とが係着されて、横臥部25は
吊下体24を介して吊懸台12に吊懸られている。
係着すべく係着部34が四ヶ所設けられている。該係着部
34と吊下体24の被係着部35とが係着されて、横臥部25は
吊下体24を介して吊懸台12に吊懸られている。
【0037】具体的には、四つの係着部34は、背枠26a
の中央部及び尻枠26bの中央部の足枠26c寄りに一組ずつ
それぞれ設けられている。係着部34としては、例えば、
リングが用いられており、一方、吊下体24の被係着部35
としては該リングに係脱しうるフックが用いられてい
る。
の中央部及び尻枠26bの中央部の足枠26c寄りに一組ずつ
それぞれ設けられている。係着部34としては、例えば、
リングが用いられており、一方、吊下体24の被係着部35
としては該リングに係脱しうるフックが用いられてい
る。
【0038】尚、係着部34がフックで、被係着部35がリ
ングでもよく、要は、係着部34と被係着部35とを容易に
係着でき、且つ取り外すことができるものであればよ
い。
ングでもよく、要は、係着部34と被係着部35とを容易に
係着でき、且つ取り外すことができるものであればよ
い。
【0039】このように吊懸台12に設けられた昇降手段
(駆動装置17、巻取部材20及び吊下体24を具備する)に
よって横臥部25を上下に昇降させることができ、浴槽付
き寝台1に接離自在である。
(駆動装置17、巻取部材20及び吊下体24を具備する)に
よって横臥部25を上下に昇降させることができ、浴槽付
き寝台1に接離自在である。
【0040】次に、上記構成からなる介護用入浴装置の
使用方法について以下説明する。図6に示すように、通
常は、昇降手段により横臥部25を下降させて浴槽付き寝
台1の寝床3の上面に載置し、その上に被介護者36を寝
かせておく(横臥させる)。そして、例えば、被介護者
36を入浴させる時には、昇降手段によって横臥部25を上
昇させると、該横臥部25と共に被介護者が横臥状態で持
ち上げられる。
使用方法について以下説明する。図6に示すように、通
常は、昇降手段により横臥部25を下降させて浴槽付き寝
台1の寝床3の上面に載置し、その上に被介護者36を寝
かせておく(横臥させる)。そして、例えば、被介護者
36を入浴させる時には、昇降手段によって横臥部25を上
昇させると、該横臥部25と共に被介護者が横臥状態で持
ち上げられる。
【0041】被介護者36が浴槽付き寝台1から十分離反
したところで駆動手段を停止させる(図6に於いて二点
鎖線で示す)。
したところで駆動手段を停止させる(図6に於いて二点
鎖線で示す)。
【0042】尚、横臥部25を構成する保持枠26は3分割
(背枠26a、尻枠26b及び足枠26c)され、且つ該背枠26a
及び尻枠26bには、それぞれ昇降手段が備えられている
と共に、制御用スイッチ22によって該昇降手段はそれぞ
れ独立して正逆回転又は停止自在な構成であるため、例
えば、背枠26aの昇降手段を尻枠26bの昇降手段よりも多
く作動させると、枢支部29を介して背枠26aが折れ曲が
り、被介護者36をやや前傾姿勢にすることができる(図
6に於いて二点鎖線で示す)。
(背枠26a、尻枠26b及び足枠26c)され、且つ該背枠26a
及び尻枠26bには、それぞれ昇降手段が備えられている
と共に、制御用スイッチ22によって該昇降手段はそれぞ
れ独立して正逆回転又は停止自在な構成であるため、例
えば、背枠26aの昇降手段を尻枠26bの昇降手段よりも多
く作動させると、枢支部29を介して背枠26aが折れ曲が
り、被介護者36をやや前傾姿勢にすることができる(図
6に於いて二点鎖線で示す)。
【0043】このように被介護者36を前傾姿勢にして持
ち上げることができるので、被介護者36は楽になり、
又、前方の視界が広がるため不安感も解消させるという
利点がある。
ち上げることができるので、被介護者36は楽になり、
又、前方の視界が広がるため不安感も解消させるという
利点がある。
【0044】次に、図7に示すように、浴槽付き寝台1
の寝床3を引くと、浴槽2の凹状部4が開口するので、
横臥部25を下降させて浴槽2の凹状部4内に入れれば、
極めて容易に被介護者36を入浴させることができる。
の寝床3を引くと、浴槽2の凹状部4が開口するので、
横臥部25を下降させて浴槽2の凹状部4内に入れれば、
極めて容易に被介護者36を入浴させることができる。
【0045】入浴が終わった後は、横臥部25を上昇させ
て被介護者36の身体を上下からタオルや温風機等を用い
て乾かす。この際、横臥部25の面状部28が、水切れのよ
い帯紐27を網状に形成したものからなるため、湯が面状
部28に付着しにくく、しかも、面状部28の開口部28aか
ら水滴は落下していくため乾かし易いという利点があ
る。
て被介護者36の身体を上下からタオルや温風機等を用い
て乾かす。この際、横臥部25の面状部28が、水切れのよ
い帯紐27を網状に形成したものからなるため、湯が面状
部28に付着しにくく、しかも、面状部28の開口部28aか
ら水滴は落下していくため乾かし易いという利点があ
る。
【0046】そして、寝床3を押し込み浴槽2上に位置
させた後、横臥部25を寝床3に下降させる。
させた後、横臥部25を寝床3に下降させる。
【0047】このように本発明に係る介護用入浴装置に
よれば、被介護者36を入浴させる際に、介護者は昇降手
段を操作するだけで足り、介護者の介護労力の軽減を図
ることができる。
よれば、被介護者36を入浴させる際に、介護者は昇降手
段を操作するだけで足り、介護者の介護労力の軽減を図
ることができる。
【0048】また、座った状態を維持することが困難な
被介護者であっても、本発明に係る介護用昇降台車を用
いれば、被介護者にも負担をかけることなく寝たままで
入浴することが可能となる。さらに、従来のリフトに比
して設備費が格段に安いという利点がある。
被介護者であっても、本発明に係る介護用昇降台車を用
いれば、被介護者にも負担をかけることなく寝たままで
入浴することが可能となる。さらに、従来のリフトに比
して設備費が格段に安いという利点がある。
【0049】また、入浴しない場合であっても、適宜横
臥部25を上昇させることにより、被介護者36の背面が寝
床3と離反するので、床ずれ防止に効果がある。さら
に、横臥部25の面状部28は、縦横の帯紐27によって網状
に形成されているので、図8に示すように、一つの開口
部28aを中心としてその回りの縦横の帯紐27をずらすこ
とにより、該開口部28aの開口面積を容易に大きくする
ことができる。
臥部25を上昇させることにより、被介護者36の背面が寝
床3と離反するので、床ずれ防止に効果がある。さら
に、横臥部25の面状部28は、縦横の帯紐27によって網状
に形成されているので、図8に示すように、一つの開口
部28aを中心としてその回りの縦横の帯紐27をずらすこ
とにより、該開口部28aの開口面積を容易に大きくする
ことができる。
【0050】このように開口部28aを容易に開くことが
できるので、例えば、被介護者が寝たままで便をする場
合であっても、横臥部25を上昇させて浴槽付き寝台1か
ら離反させ、且つ被介護者の股の下方側の開口部28aを
開けると共に、横臥部25の下方から屎尿瓶38の口部38a
を該開口部28aに挿入すれば便を漏らすことなく屎尿瓶3
8に取り込め、介護者は容易に排便の介助を行うことが
できる。
できるので、例えば、被介護者が寝たままで便をする場
合であっても、横臥部25を上昇させて浴槽付き寝台1か
ら離反させ、且つ被介護者の股の下方側の開口部28aを
開けると共に、横臥部25の下方から屎尿瓶38の口部38a
を該開口部28aに挿入すれば便を漏らすことなく屎尿瓶3
8に取り込め、介護者は容易に排便の介助を行うことが
できる。
【0051】加えて、吊懸台12は、少なくとも浴槽付き
寝台1の幅方向に移動させることができるので、図9に
示すように、例えば、浴槽付き寝台1の側方に車輪39が
設けられた椅子40を配置しておき、被介護者36が前傾姿
勢となる状態で横臥部25を上昇させ、且つ吊懸台12を幅
方向に押して移動させることにより、横臥部25を椅子40
の上方に位置させることができる。
寝台1の幅方向に移動させることができるので、図9に
示すように、例えば、浴槽付き寝台1の側方に車輪39が
設けられた椅子40を配置しておき、被介護者36が前傾姿
勢となる状態で横臥部25を上昇させ、且つ吊懸台12を幅
方向に押して移動させることにより、横臥部25を椅子40
の上方に位置させることができる。
【0052】次に、該横臥部25を下降させると、横臥部
25を介して被介護者36を椅子40の上に載せることができ
る。そして、吊下体24の被係着部35を係着部34から外す
ことにより、被介護者36を移動自在な椅子40に容易に乗
り移すことができ、室内又は室外の移動が簡便である。
25を介して被介護者36を椅子40の上に載せることができ
る。そして、吊下体24の被係着部35を係着部34から外す
ことにより、被介護者36を移動自在な椅子40に容易に乗
り移すことができ、室内又は室外の移動が簡便である。
【0053】尚、椅子40に乗り移さなくとも、横臥部25
を吊懸台12に係着させた状態で吊懸台12を移動させ、被
介護者を室内又は室外の移動させることもできるが、狭
い通路を通る場合もあるので、椅子40に乗り移す方がよ
い。
を吊懸台12に係着させた状態で吊懸台12を移動させ、被
介護者を室内又は室外の移動させることもできるが、狭
い通路を通る場合もあるので、椅子40に乗り移す方がよ
い。
【0054】尚、上記実施形態に於いて、昇降手段に
は、モーターが用いられ、横臥部25を自動で昇降させる
ことができるものであるが、手動で横臥部25を昇降させ
る昇降手段であってもよい。
は、モーターが用いられ、横臥部25を自動で昇降させる
ことができるものであるが、手動で横臥部25を昇降させ
る昇降手段であってもよい。
【0055】さらに、上記実施形態に於いて、浴槽付き
寝台1は、寝床3を移動させることにより浴槽2の凹状
部4を開閉する構成にされているが、必ずしも浴槽付き
寝台1はかかる構成に限定されず、例えば、図10に示
すように、寝床3に脚部41を設けて寝床3を床面に直接
載置し、一方、浴槽2の下面等に回転体やレール等の移
動手段を設け(図示せず)、寝床3の下方(寝床3と脚
41との間に形成される開口部分)に浴槽2を挿入脱自在
に構成してもよい。
寝台1は、寝床3を移動させることにより浴槽2の凹状
部4を開閉する構成にされているが、必ずしも浴槽付き
寝台1はかかる構成に限定されず、例えば、図10に示
すように、寝床3に脚部41を設けて寝床3を床面に直接
載置し、一方、浴槽2の下面等に回転体やレール等の移
動手段を設け(図示せず)、寝床3の下方(寝床3と脚
41との間に形成される開口部分)に浴槽2を挿入脱自在
に構成してもよい。
【0056】かかる構成からなる浴槽付き寝台1は、通
常は、寝床3の下方に浴槽2が配置され、且つ該寝床3
の上方に吊懸台12が配置されて使用され、入浴時には、
浴槽2を移動した後、横臥部25を上昇させると共に吊懸
台12を浴槽2の上方に移動させることにより被介護者を
容易に入浴させることができる。
常は、寝床3の下方に浴槽2が配置され、且つ該寝床3
の上方に吊懸台12が配置されて使用され、入浴時には、
浴槽2を移動した後、横臥部25を上昇させると共に吊懸
台12を浴槽2の上方に移動させることにより被介護者を
容易に入浴させることができる。
【0057】このように浴槽2を移動させることにより
浴槽2の凹状部4を開口する浴槽付き寝台1であれば、
寝床3の上に被介護者が寝た状態であっても浴槽2の凹
状部4を開口させることができるので、横臥部25(被介
護者)を上昇させなければ凹状部4を開口させることが
できない上記実施形態に係る浴槽付き寝台1に比して、
寝床3に被介護者を寝かせたままの状態で介護者は浴槽
2に湯を入れる等の入浴準備を行うことができ、被介護
者にとって快適なものとなるという利点がある。
浴槽2の凹状部4を開口する浴槽付き寝台1であれば、
寝床3の上に被介護者が寝た状態であっても浴槽2の凹
状部4を開口させることができるので、横臥部25(被介
護者)を上昇させなければ凹状部4を開口させることが
できない上記実施形態に係る浴槽付き寝台1に比して、
寝床3に被介護者を寝かせたままの状態で介護者は浴槽
2に湯を入れる等の入浴準備を行うことができ、被介護
者にとって快適なものとなるという利点がある。
【0058】また、本発明に係る介護用入浴装置は、上
記各実施形態の具体的な構成に限定されず、本発明の糸
する範囲で適宜設計変更可能である。
記各実施形態の具体的な構成に限定されず、本発明の糸
する範囲で適宜設計変更可能である。
【0059】
【発明の効果】以上のように本発明に係る介護用入浴装
置によれば、横臥した被介護者を介護者が抱き起こすと
いう作業をしなくても寝たままの状態で入浴させること
ができるので、介護者の労力が軽減されると共に、被介
護者が移動、入浴時に無理な体勢となることもないの
で、被介護者は快く入浴することができることとなる。
また、既存の家屋に新たな設備工事をする必要もないか
ら従来の設備に比して、安価な介護用入浴装置を提供す
ることができる。
置によれば、横臥した被介護者を介護者が抱き起こすと
いう作業をしなくても寝たままの状態で入浴させること
ができるので、介護者の労力が軽減されると共に、被介
護者が移動、入浴時に無理な体勢となることもないの
で、被介護者は快く入浴することができることとなる。
また、既存の家屋に新たな設備工事をする必要もないか
ら従来の設備に比して、安価な介護用入浴装置を提供す
ることができる。
【0060】また、請求項2記載の手段によれば、吊懸
台と共に横臥部を移動させることができるので、吊懸台
を用いて被介護者を室内又は室外等に移送することがで
きる。従って、例えば、被介護者を居間に移送したい場
合等に於いては、介護者は過大な労力を必要としない。
台と共に横臥部を移動させることができるので、吊懸台
を用いて被介護者を室内又は室外等に移送することがで
きる。従って、例えば、被介護者を居間に移送したい場
合等に於いては、介護者は過大な労力を必要としない。
【0061】さらに、請求項3記載の手段によれば、横
臥部を吊下体(吊懸台)から取り外すことができるの
で、吊懸台を移動させて浴槽付き寝台から離し、例え
ば、横臥部を下降させて移動自在な椅子の上に横臥部と
共に被介護者を載せ、且つ該横臥部を吊下体から取り外
せば、被介護者を椅子に載せた状態で移送することがで
きる。このように移動自在な椅子のような小回りが利く
移動体に乗り換えさせることができるので、狭い通路等
で吊懸台が通過できない箇所の移送には特に効果的であ
る。
臥部を吊下体(吊懸台)から取り外すことができるの
で、吊懸台を移動させて浴槽付き寝台から離し、例え
ば、横臥部を下降させて移動自在な椅子の上に横臥部と
共に被介護者を載せ、且つ該横臥部を吊下体から取り外
せば、被介護者を椅子に載せた状態で移送することがで
きる。このように移動自在な椅子のような小回りが利く
移動体に乗り換えさせることができるので、狭い通路等
で吊懸台が通過できない箇所の移送には特に効果的であ
る。
【図1】本発明に係る介護用入浴装置の一実施形態を示
す一部省略斜視図。
す一部省略斜視図。
【図2】浴槽付き寝台を示す斜視図。
【図3】吊下体に係着された横臥部を示す一部省略斜視
図。
図。
【図4】帯紐係止部材を示し、(イ)は上面図、(ロ)
は斜視図。
は斜視図。
【図5】図3の一点鎖線で丸囲いしたA部分の拡大斜視
図。
図。
【図6】横臥部を浴槽付き寝台に載せた状態を示す側面
図で、前傾状態で横臥部を上昇させた状態を二点鎖線で
示す。
図で、前傾状態で横臥部を上昇させた状態を二点鎖線で
示す。
【図7】横臥部を下降させ、被介護者を浴槽に入れた状
態を示す一部断面を含む側面図。
態を示す一部断面を含む側面図。
【図8】横臥部の面状部の開口部を大きく開いた状態を
示す一部省略斜視図。
示す一部省略斜視図。
【図9】吊懸台を移動させ、被介護者を椅子に乗り移ら
せる状態を示す一部省略斜視図。
せる状態を示す一部省略斜視図。
【図10】介護用入浴装置の他実施形態であって浴槽及
び吊懸台を移動させた状態を示す一部省略斜視図。
び吊懸台を移動させた状態を示す一部省略斜視図。
1…浴槽付き寝台 2…浴槽 3…寝床 4…凹状
部 12…吊懸台 14…脚部
材 15…支持部材 16…回転
体 24…吊下体 25…横臥
部 27…帯紐 28…面状
部
部 12…吊懸台 14…脚部
材 15…支持部材 16…回転
体 24…吊下体 25…横臥
部 27…帯紐 28…面状
部
Claims (3)
- 【請求項1】 浴槽(2)の凹状部(4)を閉塞すべく
該浴槽(2)の上方に寝床(3)が設けられ、且つ該寝
床(3)又は浴槽(2)を移動させることにより浴槽
(2)の凹状部(4)が開閉自在に構成された浴槽付き
寝台(1)と、該浴槽付き寝台(1)の外側に立設され
た脚部材(14)の上方に支持部材(15)が架設されて構成さ
れた吊懸台(12)と、該吊懸台(12)に設けられた吊下体(2
4)により昇降自在に吊懸されて浴槽付き寝台(1)に接
離可能で、且つ人の横臥可能な面状部(28)が形成された
横臥部(25)とを具備し、該横臥部(25)の面状部(28)が、
水切れのよい帯紐(27)を縦横に編んだ網状体からなる
ことを特徴とする介護用入浴装置。 - 【請求項2】 前記吊懸台(12)の脚部材(14)の下方に
は、回転体(16)が設られている請求項1記載の介護用入
浴装置。 - 【請求項3】 前記横臥部(25)が、前記吊下体(24)に係
脱自在に係着されている請求項1又は2記載の介護用入
浴装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24914297A JPH1176352A (ja) | 1997-09-12 | 1997-09-12 | 介護用入浴装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24914297A JPH1176352A (ja) | 1997-09-12 | 1997-09-12 | 介護用入浴装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1176352A true JPH1176352A (ja) | 1999-03-23 |
Family
ID=17188555
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24914297A Pending JPH1176352A (ja) | 1997-09-12 | 1997-09-12 | 介護用入浴装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1176352A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009153949A (ja) * | 2007-12-25 | 2009-07-16 | Ichiro Nagao | バス付き看護ベッド |
| CN107374877A (zh) * | 2017-08-29 | 2017-11-24 | 洛阳圣养健科技有限公司 | 一种多功能洗浴车 |
-
1997
- 1997-09-12 JP JP24914297A patent/JPH1176352A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009153949A (ja) * | 2007-12-25 | 2009-07-16 | Ichiro Nagao | バス付き看護ベッド |
| CN107374877A (zh) * | 2017-08-29 | 2017-11-24 | 洛阳圣养健科技有限公司 | 一种多功能洗浴车 |
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