JPH1176431A - 磁気温熱治療器 - Google Patents
磁気温熱治療器Info
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- JPH1176431A JPH1176431A JP9236186A JP23618697A JPH1176431A JP H1176431 A JPH1176431 A JP H1176431A JP 9236186 A JP9236186 A JP 9236186A JP 23618697 A JP23618697 A JP 23618697A JP H1176431 A JPH1176431 A JP H1176431A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 常に磁気効果と温熱効果が重畳して得られ、
また磁気及び熱の利用効率の高い磁気温熱治療器を提供
する。 【解決手段】 永久磁石4と直流電源に接続されて磁気
及び熱を発生するコイル5とを併用して、コイル5によ
り発生する磁界が永久磁石4と同磁極となるように構成
し、さらに一方向の空間に向けて磁場を形成するように
構成されたヨーク3を用いてその中央部に永久磁石4
を、その周囲にコイル5を配置することにより、所定の
温熱設定温度になってコイル5に電流を流さない場合で
も永久磁石4によって磁力線が患部に向けて照射されて
常に磁気効果と温熱効果が重畳して得られ、かつ永久磁
石4及びコイル5による磁力線が共に患部に対して効率
的に照射され、大きな磁気効果が発揮されるようにし
た。
また磁気及び熱の利用効率の高い磁気温熱治療器を提供
する。 【解決手段】 永久磁石4と直流電源に接続されて磁気
及び熱を発生するコイル5とを併用して、コイル5によ
り発生する磁界が永久磁石4と同磁極となるように構成
し、さらに一方向の空間に向けて磁場を形成するように
構成されたヨーク3を用いてその中央部に永久磁石4
を、その周囲にコイル5を配置することにより、所定の
温熱設定温度になってコイル5に電流を流さない場合で
も永久磁石4によって磁力線が患部に向けて照射されて
常に磁気効果と温熱効果が重畳して得られ、かつ永久磁
石4及びコイル5による磁力線が共に患部に対して効率
的に照射され、大きな磁気効果が発揮されるようにし
た。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は人体の患部に対して
磁気と熱を同時に付与することにより磁気効果と温熱効
果が重畳して得られるようにした磁気温熱治療器に関
し、特に定常的に磁気を作用させることができる磁気温
熱治療器に関する。
磁気と熱を同時に付与することにより磁気効果と温熱効
果が重畳して得られるようにした磁気温熱治療器に関
し、特に定常的に磁気を作用させることができる磁気温
熱治療器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の磁気温熱治療器においては、図7
に示すように、扁平な強磁性体31の外周にコイル32
を巻回した治療素子が用いられている。この治療素子に
おいては、強磁性体31の一側面を人体の患部に当てる
ことにより、コイル32に電流を流して発生した磁力線
mと熱を患部に同時に付与し、磁気効果と温熱効果が重
畳して得られるするように構成されている。33は給電
線である。
に示すように、扁平な強磁性体31の外周にコイル32
を巻回した治療素子が用いられている。この治療素子に
おいては、強磁性体31の一側面を人体の患部に当てる
ことにより、コイル32に電流を流して発生した磁力線
mと熱を患部に同時に付与し、磁気効果と温熱効果が重
畳して得られるするように構成されている。33は給電
線である。
【0003】また、コイル32に流す電流は、コイル3
2が所定の温熱設定温度に達するとオフされ、温熱設定
温度より低く設定された下限設定温度より低くなるとオ
ンするように制御されている。
2が所定の温熱設定温度に達するとオフされ、温熱設定
温度より低く設定された下限設定温度より低くなるとオ
ンするように制御されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
な構成では、コイル32が所定の温熱設定温度に達する
と電流がオフされることによって磁力線が全く発生され
なくなり、その間は温熱と磁気の併用効果が得られない
という問題があった。
な構成では、コイル32が所定の温熱設定温度に達する
と電流がオフされることによって磁力線が全く発生され
なくなり、その間は温熱と磁気の併用効果が得られない
という問題があった。
【0005】また、強磁性体31の周囲に放出される磁
力線mの内、強磁性体31の一側の磁力線mのみが人体
の患部に照射され、またコイル32で発生したジュール
熱についても強磁性体31の一側のみが患部を暖めるの
に有効に利用されるので、効率が悪いという問題があっ
た。
力線mの内、強磁性体31の一側の磁力線mのみが人体
の患部に照射され、またコイル32で発生したジュール
熱についても強磁性体31の一側のみが患部を暖めるの
に有効に利用されるので、効率が悪いという問題があっ
た。
【0006】本発明は、上記従来の問題点に鑑み、常に
磁気効果と温熱効果が重畳して得られ、また磁気及び熱
の利用効率の高い磁気温熱治療器を提供することを目的
とする。
磁気効果と温熱効果が重畳して得られ、また磁気及び熱
の利用効率の高い磁気温熱治療器を提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、図中の参照符号を付して示すならば、請求
項1にあっては、永久磁石4と直流電源に接続されて磁
気及び熱を発生するコイル5とを備え、コイル5により
発生する磁界が永久磁石4と同磁極となるように構成し
てなるものである。なお、上記直流電流には定常電流だ
けでなく、脈流も含んでいる。
に本発明は、図中の参照符号を付して示すならば、請求
項1にあっては、永久磁石4と直流電源に接続されて磁
気及び熱を発生するコイル5とを備え、コイル5により
発生する磁界が永久磁石4と同磁極となるように構成し
てなるものである。なお、上記直流電流には定常電流だ
けでなく、脈流も含んでいる。
【0008】また、請求項2にあっては、永久磁石4は
一方向の空間に向けて磁場を形成するように構成された
ヨーク3の中央部に、コイル5はその周囲に配置して成
る請求項1に記載の構成を採用するものである。
一方向の空間に向けて磁場を形成するように構成された
ヨーク3の中央部に、コイル5はその周囲に配置して成
る請求項1に記載の構成を採用するものである。
【0009】また、請求項3にあっては、コイル5とヨ
ーク3の間に断熱材又は熱反射材6を介装して成る請求
項2に記載の構成を採用するものである。
ーク3の間に断熱材又は熱反射材6を介装して成る請求
項2に記載の構成を採用するものである。
【0010】また、請求項4にあっては、コイル5外面
に温度検出センサ7と温度ヒューズ8を取付けて成る請
求項1又は2記載の構成を採用するものである。
に温度検出センサ7と温度ヒューズ8を取付けて成る請
求項1又は2記載の構成を採用するものである。
【0011】また、請求項5にあっては、ヨーク3内に
永久磁石4とコイル5を配置した状態でその外面を樹脂
モールド11して成る請求項2〜4の何れかに記載の構
成を採用するものである。
永久磁石4とコイル5を配置した状態でその外面を樹脂
モールド11して成る請求項2〜4の何れかに記載の構
成を採用するものである。
【0012】また、請求項6にあっては、温熱設定温度
より低く設定された下限設定温度より低い温度から温熱
設定温度に到達するまでは第1の電流値の電流をコイル
5に対して流し、設定温度に到達すると第1の電流値よ
り低い第2の電流値の電流をコイル5に対して流す手段
(25〜30)を設けて成る請求項1記載の構成を採用
するものである。
より低く設定された下限設定温度より低い温度から温熱
設定温度に到達するまでは第1の電流値の電流をコイル
5に対して流し、設定温度に到達すると第1の電流値よ
り低い第2の電流値の電流をコイル5に対して流す手段
(25〜30)を設けて成る請求項1記載の構成を採用
するものである。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態の磁気
温熱治療器を図1〜図6を参照しながら説明する。
温熱治療器を図1〜図6を参照しながら説明する。
【0014】図1、図2は磁気温熱治療器の治療素子2
を示している。3は強磁性体から成る全体形状が適当な
厚さの平板状のヨークで、その中央部に一方向に開口し
た中央空間3aが形成され、その周囲に同じく一方向に
開口した環状空間3bが形成されている。図2の(a)
に示すように、中央空間3a内には1又は複数の永久磁
石4が磁極を開口と奥面とに向けて配設され、環状空間
3b内にはコイル5が配設され、永久磁石4と同極性と
なるように構成されている。また、図2の(b)に示す
ように、環状空間3bの内面とコイル5との間には断熱
材又は熱反射材6が介装されている。また、図2の
(c)に示すように、コイル5の外面には温度検出セン
サ7と温度ヒユーズ8が固着され、耐熱電線から成る給
電線9と制御線10が延出されている。
を示している。3は強磁性体から成る全体形状が適当な
厚さの平板状のヨークで、その中央部に一方向に開口し
た中央空間3aが形成され、その周囲に同じく一方向に
開口した環状空間3bが形成されている。図2の(a)
に示すように、中央空間3a内には1又は複数の永久磁
石4が磁極を開口と奥面とに向けて配設され、環状空間
3b内にはコイル5が配設され、永久磁石4と同極性と
なるように構成されている。また、図2の(b)に示す
ように、環状空間3bの内面とコイル5との間には断熱
材又は熱反射材6が介装されている。また、図2の
(c)に示すように、コイル5の外面には温度検出セン
サ7と温度ヒユーズ8が固着され、耐熱電線から成る給
電線9と制御線10が延出されている。
【0015】この治療素子2は、図2に示すように、ヨ
ーク3の中央空間3aに永久磁石4を嵌め込んで固定
し、環状空間3bに断熱材又は熱反射材6を嵌め込んで
固定し、次にコイル5を断熱材又は熱反射材6の内側に
嵌め込んで固定し、その後図1に示すようにその外面に
エポキシ樹脂などの耐熱樹脂の樹脂モールド層11を形
成して構成されている。
ーク3の中央空間3aに永久磁石4を嵌め込んで固定
し、環状空間3bに断熱材又は熱反射材6を嵌め込んで
固定し、次にコイル5を断熱材又は熱反射材6の内側に
嵌め込んで固定し、その後図1に示すようにその外面に
エポキシ樹脂などの耐熱樹脂の樹脂モールド層11を形
成して構成されている。
【0016】磁気温熱治療器1は、例えば図3に示すよ
うに、1又は複数の上記治療素子2を配列して帆布で固
定し、この帆布を芯材としてその上を起毛布等で外装し
てなる装着バンド12の形態に構成される。そして、こ
の装着バンド12を手足や胸や腰などの患部に巻き付
け、患部に各治療素子2を対向位置させることにより、
患部に磁気と温熱を重畳させて付与し、患部を治療する
ように構成されている。図示例の装着バンド12は人体
の所要箇所に巻き付け、その両端部に取付けられた面フ
ァスナー13にて装着するように構成されている。14
は各治療素子2から延出された給電線9と制御線10を
内蔵した接続コードであり、図4に示す制御ボックス1
5に接続される。
うに、1又は複数の上記治療素子2を配列して帆布で固
定し、この帆布を芯材としてその上を起毛布等で外装し
てなる装着バンド12の形態に構成される。そして、こ
の装着バンド12を手足や胸や腰などの患部に巻き付
け、患部に各治療素子2を対向位置させることにより、
患部に磁気と温熱を重畳させて付与し、患部を治療する
ように構成されている。図示例の装着バンド12は人体
の所要箇所に巻き付け、その両端部に取付けられた面フ
ァスナー13にて装着するように構成されている。14
は各治療素子2から延出された給電線9と制御線10を
内蔵した接続コードであり、図4に示す制御ボックス1
5に接続される。
【0017】制御ボックス15の操作面には、電源スイ
ッチ16と、電源ランプ17と、動作時間切換スイッチ
18と、温度検出センサによる検出温度を表示する温度
表示部19と、スタート・ストップスイッチ20と、動
作ランプ21と、温度切換スイッチ22と、温度調節つ
まみ23が設けられている。
ッチ16と、電源ランプ17と、動作時間切換スイッチ
18と、温度検出センサによる検出温度を表示する温度
表示部19と、スタート・ストップスイッチ20と、動
作ランプ21と、温度切換スイッチ22と、温度調節つ
まみ23が設けられている。
【0018】この制御ボックス15は、図5に示すよう
に、出力トランス24から直流変換部25を介してコイ
ル5に直流電流を供給するように構成されている。そし
て、温度検出センサ7による検出信号は増幅部26で増
幅され、次に検出電圧調整部27で温度切替スイッチ2
2や温度調節つまみ23による調整温度に対応するよう
に検出電圧が調整され、次に制御電圧切換部28で、調
整された検出電圧を、温熱設定温度に対応する第1の基
準電圧及び温熱設定温度より低く設定された下限設定温
度に対応する第2の基準電圧と比較して、高出力端又は
低出力端に制御信号を出力するように構成されている。
一方、電源スイッチ16及びスタート・ストップスイッ
チ20によって動作制御され、かつ内蔵タイマにて動作
時間切換スイッチ18によって選択された動作時間だけ
動作するように構成された電源回路部29から供給電流
が出力され、次に出力切換部30にて上記制御電圧切換
部28の高出力端又は低出力端からの制御信号に応じて
この電源回路部29からの供給電流が出力トランス24
の1次巻線における巻線数の異なるタップに供給される
ように構成されている。
に、出力トランス24から直流変換部25を介してコイ
ル5に直流電流を供給するように構成されている。そし
て、温度検出センサ7による検出信号は増幅部26で増
幅され、次に検出電圧調整部27で温度切替スイッチ2
2や温度調節つまみ23による調整温度に対応するよう
に検出電圧が調整され、次に制御電圧切換部28で、調
整された検出電圧を、温熱設定温度に対応する第1の基
準電圧及び温熱設定温度より低く設定された下限設定温
度に対応する第2の基準電圧と比較して、高出力端又は
低出力端に制御信号を出力するように構成されている。
一方、電源スイッチ16及びスタート・ストップスイッ
チ20によって動作制御され、かつ内蔵タイマにて動作
時間切換スイッチ18によって選択された動作時間だけ
動作するように構成された電源回路部29から供給電流
が出力され、次に出力切換部30にて上記制御電圧切換
部28の高出力端又は低出力端からの制御信号に応じて
この電源回路部29からの供給電流が出力トランス24
の1次巻線における巻線数の異なるタップに供給される
ように構成されている。
【0019】かくして、図6に示すように、温度切替ス
イッチ22や温度調節つまみ23により適宜調整設定可
能な温熱設定温度に到達するまでは例えば10Vの電圧
でコイル5に電流が流れ、設定温度に到達すると例えば
6Vの電圧でコイル5に電流が流れ、それに伴って温度
が低下して温熱設定温度より低く設定された下限設定温
度になると再び10Vの電圧でコイル5に電流が流れる
という動作が繰り返される。
イッチ22や温度調節つまみ23により適宜調整設定可
能な温熱設定温度に到達するまでは例えば10Vの電圧
でコイル5に電流が流れ、設定温度に到達すると例えば
6Vの電圧でコイル5に電流が流れ、それに伴って温度
が低下して温熱設定温度より低く設定された下限設定温
度になると再び10Vの電圧でコイル5に電流が流れる
という動作が繰り返される。
【0020】本実施形態によれば、従来のようにコイル
5だけではなくて永久磁石4を併用しているので、所定
の温熱設定温度になった時にコイル5に流す電流値を小
さくした場合でも、永久磁石4によって磁力線が患部に
向けて照射されるので、常に磁気効果と温熱効果を重畳
して得ることができ、かつ一方向の空間に向けて磁場を
形成するように構成されたヨーク3の中央部に永久磁石
4を、その周囲にコイル5を配置しているので、図1に
示すように永久磁石4及びコイル5による磁力線mが共
にヨーク3を通って一方向の空間に向けて照射され、患
部に対して効率的に磁気効果が発揮され、またコイル5
の内側に永久磁石5を配置しているので、スペースを有
効利用してコンパクトに構成できる。さらに、コイル5
とヨーク3の間に断熱材又は熱反射材6を介装している
ので、コイル5にて発生した熱が効率的に一方向に向け
て照射され、効率的に温熱効果が発揮されるので、大き
な治療効果が得られる。
5だけではなくて永久磁石4を併用しているので、所定
の温熱設定温度になった時にコイル5に流す電流値を小
さくした場合でも、永久磁石4によって磁力線が患部に
向けて照射されるので、常に磁気効果と温熱効果を重畳
して得ることができ、かつ一方向の空間に向けて磁場を
形成するように構成されたヨーク3の中央部に永久磁石
4を、その周囲にコイル5を配置しているので、図1に
示すように永久磁石4及びコイル5による磁力線mが共
にヨーク3を通って一方向の空間に向けて照射され、患
部に対して効率的に磁気効果が発揮され、またコイル5
の内側に永久磁石5を配置しているので、スペースを有
効利用してコンパクトに構成できる。さらに、コイル5
とヨーク3の間に断熱材又は熱反射材6を介装している
ので、コイル5にて発生した熱が効率的に一方向に向け
て照射され、効率的に温熱効果が発揮されるので、大き
な治療効果が得られる。
【0021】また、発熱部であるコイル5の外面で温度
検出センサ7にて温度を検出するようにしているので、
熱源の温度を的確に制御でき、検出箇所が不的確なため
に局部的に高温部分が発生して患部の低温やけど等を発
生するというような事態の発生を確実に防止できる。例
えば、コイル5の外面での温熱設定温度を70℃程度に
設定することにより、患部表面で50〜60℃に制御す
ることができ、低温やけどの発生を防止できる。また、
温度ヒューズ8にて異常な過熱状態を確実に防止するこ
とができ、さらに治療素子2の外面に樹脂モールド層1
1を設けているので、優れた耐久性を持たせることがで
きる。また、温度の高低選択を温度切換スイッチ22に
て行えるとともに、温度調整つまみ23にて微調整が可
能であり、快適な使用状態に調整することができる。
検出センサ7にて温度を検出するようにしているので、
熱源の温度を的確に制御でき、検出箇所が不的確なため
に局部的に高温部分が発生して患部の低温やけど等を発
生するというような事態の発生を確実に防止できる。例
えば、コイル5の外面での温熱設定温度を70℃程度に
設定することにより、患部表面で50〜60℃に制御す
ることができ、低温やけどの発生を防止できる。また、
温度ヒューズ8にて異常な過熱状態を確実に防止するこ
とができ、さらに治療素子2の外面に樹脂モールド層1
1を設けているので、優れた耐久性を持たせることがで
きる。また、温度の高低選択を温度切換スイッチ22に
て行えるとともに、温度調整つまみ23にて微調整が可
能であり、快適な使用状態に調整することができる。
【0022】また、温熱設定温度より低く設定された下
限設定温度より低い温度から温熱設定温度に到達するま
では例えば10Vの電圧でコイル5に対して電流を流
し、設定温度に到達すると例えば6Vの電圧で電流を流
すようにしているので、コイル5が温熱設定温度になっ
てもコイル5に流す電流がゼロになることがなく、常に
所定の強さの磁力を患部に照射することができ、より高
い磁気効果を得ることができる。
限設定温度より低い温度から温熱設定温度に到達するま
では例えば10Vの電圧でコイル5に対して電流を流
し、設定温度に到達すると例えば6Vの電圧で電流を流
すようにしているので、コイル5が温熱設定温度になっ
てもコイル5に流す電流がゼロになることがなく、常に
所定の強さの磁力を患部に照射することができ、より高
い磁気効果を得ることができる。
【0023】なお、上記実施形態の治療素子2は、平面
形状長円形ないし楕円形のヨーク3の中央部に3つの短
い小円柱状の永久磁石4を並列配置した例を示したが、
ヨーク3の平面形状は円形でも、多角形でも、長方形な
いし正方形であっても良く、永久磁石4の数及び形状も
任意のものを用いることができ、さらにコイル5も1つ
には限らず、複数のコイル5を並列配置してもよい。
形状長円形ないし楕円形のヨーク3の中央部に3つの短
い小円柱状の永久磁石4を並列配置した例を示したが、
ヨーク3の平面形状は円形でも、多角形でも、長方形な
いし正方形であっても良く、永久磁石4の数及び形状も
任意のものを用いることができ、さらにコイル5も1つ
には限らず、複数のコイル5を並列配置してもよい。
【0024】さらに、コイル5に流す電流制御として、
例えば10Vと6Vの間で2値制御を行うようにした例
を示したが、コイル5が所定の温熱設定温度になるよう
にアナログ的にフィードバック制御するようにしてもよ
い。
例えば10Vと6Vの間で2値制御を行うようにした例
を示したが、コイル5が所定の温熱設定温度になるよう
にアナログ的にフィードバック制御するようにしてもよ
い。
【0025】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、永久磁石
と直流電源に接続されて磁気及び熱を発生するコイルと
を備え、コイルにより発生する磁界が永久磁石と同磁極
となるように構成しているので、所定の温熱設定温度に
なったためにコイルに対して電流を流さなかったり、電
流値を小さくした場合でも、永久磁石によって磁力線が
患部に向けて照射されるので、常に磁気効果と温熱効果
を重畳して得ることができ、大きな治療効果が発揮され
る。
と直流電源に接続されて磁気及び熱を発生するコイルと
を備え、コイルにより発生する磁界が永久磁石と同磁極
となるように構成しているので、所定の温熱設定温度に
なったためにコイルに対して電流を流さなかったり、電
流値を小さくした場合でも、永久磁石によって磁力線が
患部に向けて照射されるので、常に磁気効果と温熱効果
を重畳して得ることができ、大きな治療効果が発揮され
る。
【0026】請求項2に係る発明によれば、永久磁石は
一方向の空間に向けて磁場を形成するように構成された
ヨークの中央部に、コイルはその周囲に配置しているの
で、永久磁石及びコイルによる磁力線が共にヨークを通
って一方向の空間に向けて照射され、患部に対して効率
的に磁気効果が発揮される。
一方向の空間に向けて磁場を形成するように構成された
ヨークの中央部に、コイルはその周囲に配置しているの
で、永久磁石及びコイルによる磁力線が共にヨークを通
って一方向の空間に向けて照射され、患部に対して効率
的に磁気効果が発揮される。
【0027】請求項3に係る発明によれば、コイルとヨ
ークの間に断熱材又は熱反射材を介装しているので、コ
イルから発生した熱が効率的に一方向に向けて照射さ
れ、効率的に温熱効果が発揮される。
ークの間に断熱材又は熱反射材を介装しているので、コ
イルから発生した熱が効率的に一方向に向けて照射さ
れ、効率的に温熱効果が発揮される。
【0028】請求項4に係る発明によれば、コイル外面
に温度センサと温度ヒューズを取付けているので、発熱
部であるコイルの外面で温度を検出することで患部に照
射する熱源の温度を的確に制御でき、検出箇所が不的確
なために局部的に高温部分が発生して患部の低温やけど
等を発生するというような事態の発生を確実に防止で
き、また温度ヒューズにて異常な過熱状態を確実に防止
することができる。
に温度センサと温度ヒューズを取付けているので、発熱
部であるコイルの外面で温度を検出することで患部に照
射する熱源の温度を的確に制御でき、検出箇所が不的確
なために局部的に高温部分が発生して患部の低温やけど
等を発生するというような事態の発生を確実に防止で
き、また温度ヒューズにて異常な過熱状態を確実に防止
することができる。
【0029】請求項5に係る発明によれば、ヨーク内に
永久磁石とコイルを配置した状態でその外面を樹脂モー
ルドしているので、優れた耐久性を持たせることができ
る。
永久磁石とコイルを配置した状態でその外面を樹脂モー
ルドしているので、優れた耐久性を持たせることができ
る。
【0030】請求項6に係る発明によれば、温熱設定温
度より低く設定された下限設定温度より低い温度から温
熱設定温度に到達するまでは第1の電流値の電流をコイ
ルに対して流し、設定温度に到達すると第1の電流値よ
り低い第2の電流値の電流をコイルに対して流す手段を
設けているので、コイルに流す電流がゼロになることが
なく、常に所定の強さの磁界を患部に付与することがで
き、より高い磁気効果が発揮される。
度より低く設定された下限設定温度より低い温度から温
熱設定温度に到達するまでは第1の電流値の電流をコイ
ルに対して流し、設定温度に到達すると第1の電流値よ
り低い第2の電流値の電流をコイルに対して流す手段を
設けているので、コイルに流す電流がゼロになることが
なく、常に所定の強さの磁界を患部に付与することがで
き、より高い磁気効果が発揮される。
【図1】本発明の一実施形態の磁気温熱治療器における
治療素子の縦断面図である。
治療素子の縦断面図である。
【図2】同実施形態の治療素子の分解斜視図である。
【図3】同実施形態の磁気温熱治療器の概略構成図であ
る。
る。
【図4】同実施形態の制御ボックスの操作面の正面図で
ある。
ある。
【図5】同実施形態における制御回路のブロック図であ
る。
る。
【図6】同実施形態における検出温度と出力電圧の変化
の説明図である。
の説明図である。
【図7】従来例の治療素子の概略構成を示す斜視図であ
る。
る。
1 磁気温熱治療器 2 治療素子 3 ヨーク 4 永久磁石 5 コイル 6 断熱材 7 温度検出センサ 8 温度ヒューズ 11 樹脂モールド層 24 出力トランス 25 直流変換部 28 制御電圧切換部 29 電源回路部 30 出力切換部
Claims (6)
- 【請求項1】 永久磁石と直流電源に接続されて磁気及
び熱を発生するコイルとを備え、コイルにより発生する
磁界が永久磁石と同磁極となるように構成したことを特
徴とする磁気温熱治療器。 - 【請求項2】 永久磁石は一方向の空間に向けて磁場を
形成するように構成されたヨークの中央部に、コイルは
その周囲に配置したことを特徴とする請求項1記載の磁
気温熱治療器。 - 【請求項3】 コイルとヨークの間に断熱材又は熱反射
材を介装したことを特徴とする請求項2記載の磁気温熱
治療器。 - 【請求項4】 コイル外面に温度検出センサと温度ヒュ
ーズを取付けたことを特徴とする請求項1又は2記載の
磁気温熱治療器。 - 【請求項5】 ヨーク内に永久磁石とコイルを配置した
状態でその外面を樹脂モールドしたことを特徴とする請
求項2〜4の何れかに記載の磁気温熱治療器。 - 【請求項6】 温熱設定温度より低く設定された下限設
定温度より低い温度から温熱設定温度に到達するまでは
第1の電流値の電流をコイルに対して流し、設定温度に
到達すると第1の電流値より低い第2の電流値の電流を
コイルに対して流す手段を設けたことを特徴とする請求
項1記載の磁気温熱治療器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9236186A JPH1176431A (ja) | 1997-09-01 | 1997-09-01 | 磁気温熱治療器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9236186A JPH1176431A (ja) | 1997-09-01 | 1997-09-01 | 磁気温熱治療器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1176431A true JPH1176431A (ja) | 1999-03-23 |
Family
ID=16997058
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9236186A Withdrawn JPH1176431A (ja) | 1997-09-01 | 1997-09-01 | 磁気温熱治療器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1176431A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105771094A (zh) * | 2016-03-22 | 2016-07-20 | 尹江涛 | 一种多元素复合能量磁疗材料及其制备方法和应用装置 |
-
1997
- 1997-09-01 JP JP9236186A patent/JPH1176431A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105771094A (zh) * | 2016-03-22 | 2016-07-20 | 尹江涛 | 一种多元素复合能量磁疗材料及其制备方法和应用装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20041102 |