JPH117678A - テープ状記録媒体の掃出方法 - Google Patents
テープ状記録媒体の掃出方法Info
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- JPH117678A JPH117678A JP9159019A JP15901997A JPH117678A JP H117678 A JPH117678 A JP H117678A JP 9159019 A JP9159019 A JP 9159019A JP 15901997 A JP15901997 A JP 15901997A JP H117678 A JPH117678 A JP H117678A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】所望のテープ位置でこれを掃出(イジエクト)
し得るテープ状記録媒体の掃出方法を提案する。 【解決手段】テープ状記録媒体TAPEの掃出時におい
て、記録又は再生動作におけるテープ状記録媒体TAP
Eの物理位置を、データ処理におけるテープ状記録媒体
の論理位置に一致させて掃出するようにしたことによ
り、ユーザが所望とするテープ位置でこれを掃出させる
ことができる。かくするにつき、当該掃出されたテープ
状記録媒体TAPEに対して再びデータの記録又は再生
を行う際に、テープ状記録媒体TAPEの掃出時の論理
位置から新たな記録又は再生を再開することができる。
し得るテープ状記録媒体の掃出方法を提案する。 【解決手段】テープ状記録媒体TAPEの掃出時におい
て、記録又は再生動作におけるテープ状記録媒体TAP
Eの物理位置を、データ処理におけるテープ状記録媒体
の論理位置に一致させて掃出するようにしたことによ
り、ユーザが所望とするテープ位置でこれを掃出させる
ことができる。かくするにつき、当該掃出されたテープ
状記録媒体TAPEに対して再びデータの記録又は再生
を行う際に、テープ状記録媒体TAPEの掃出時の論理
位置から新たな記録又は再生を再開することができる。
Description
【0001】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。
【0002】発明の属する技術分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段 発明の実施の形態 (1)データストリーマ装置の構成(図1〜図3) (2)記録媒体の掃出処理(図4) (3)実施の形態の動作及び効果 (4)他の実施の形態 発明の効果
【0003】
【発明の属する技術分野】本発明はテープ状記録媒体の
掃出方法に関し、例えばカセツト筐体に収納された磁気
テープに対して音楽(オーデイオ)データ等を記録及び
又は再生する装置のテープ状記録媒体の掃出(イジエク
ト)方法に適用して好適なものである。
掃出方法に関し、例えばカセツト筐体に収納された磁気
テープに対して音楽(オーデイオ)データ等を記録及び
又は再生する装置のテープ状記録媒体の掃出(イジエク
ト)方法に適用して好適なものである。
【0004】
【従来の技術】従来、装填されたカセツトテープに収納
された磁気テープに対してオーデイオデータを記録、再
生する装置として例えばDAT(Digital Audio Taperec
order)と呼ばれる記録再生装置がある。このDAT装置
は、回転磁気ヘツドを用いて磁気テープの長手方向に対
して順次斜めに形成される記録トラツクにオーデイオデ
ータをDATオーデイオフオーマツトで記録して行く。
された磁気テープに対してオーデイオデータを記録、再
生する装置として例えばDAT(Digital Audio Taperec
order)と呼ばれる記録再生装置がある。このDAT装置
は、回転磁気ヘツドを用いて磁気テープの長手方向に対
して順次斜めに形成される記録トラツクにオーデイオデ
ータをDATオーデイオフオーマツトで記録して行く。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来のDAT装
置において、装填されているテープカセツトを掃出(イ
ジエクト)する場合、当該テープカセツト内の磁気テー
プの停止位置に関わらず、これを先頭位置まで巻き戻し
た後、掃出するようになされている。
置において、装填されているテープカセツトを掃出(イ
ジエクト)する場合、当該テープカセツト内の磁気テー
プの停止位置に関わらず、これを先頭位置まで巻き戻し
た後、掃出するようになされている。
【0006】このように、DAT装置においては、掃出
する毎に磁気テープを先頭位置まで巻き戻すようになさ
れていることにより、掃出が指示された際のテープ位置
に応じてその巻き戻し時間が異なることにより、当該掃
出処理に要する時間が一定ではない。特に巻き戻し量が
多い場合には掃出処理に比較的長時間を要することによ
り、ユーザにとつて使い勝手が悪い問題があつた。
する毎に磁気テープを先頭位置まで巻き戻すようになさ
れていることにより、掃出が指示された際のテープ位置
に応じてその巻き戻し時間が異なることにより、当該掃
出処理に要する時間が一定ではない。特に巻き戻し量が
多い場合には掃出処理に比較的長時間を要することによ
り、ユーザにとつて使い勝手が悪い問題があつた。
【0007】また、かかるDAT装置では、必ず磁気テ
ープの先頭位置まで巻き戻した後に掃出動作が実行され
ることにより、当該磁気テープの先頭部分の使用回数が
極端に増加し、テープ寿命が短くなる問題があつた。
ープの先頭位置まで巻き戻した後に掃出動作が実行され
ることにより、当該磁気テープの先頭部分の使用回数が
極端に増加し、テープ寿命が短くなる問題があつた。
【0008】さらに、かかるDAT装置では、途中まで
記録又は再生された磁気テープを掃出時に先頭位置まで
巻き戻すため、当該記録又は再生済のテープ位置が保存
されず、一旦掃出されたテープカセツトを再びDAT装
置に装填して、記録済領域又は再生済領域に続けて新た
な記録又は再生動作を実行しようとしても、記録済領域
又は再生済領域の終端位置を検索する作業が煩雑になる
問題があつた。
記録又は再生された磁気テープを掃出時に先頭位置まで
巻き戻すため、当該記録又は再生済のテープ位置が保存
されず、一旦掃出されたテープカセツトを再びDAT装
置に装填して、記録済領域又は再生済領域に続けて新た
な記録又は再生動作を実行しようとしても、記録済領域
又は再生済領域の終端位置を検索する作業が煩雑になる
問題があつた。
【0009】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、所望のテープ位置でテープ状記録媒体を掃出し得る
テープ状記録媒体の掃出方法を提案しようとするもので
ある。
で、所望のテープ位置でテープ状記録媒体を掃出し得る
テープ状記録媒体の掃出方法を提案しようとするもので
ある。
【0010】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、テープ状記録媒体に対するデータ
の記録又は再生動作におけるテープ状記録媒体の物理位
置を、テープ状記録媒体に対して記録又は再生されるデ
ータのデータ処理におけるテープ状記録媒体の論理位置
に合わせ、テープ状記録媒体の物理位置及び論理位置が
ほぼ一致した位置で、テープ状記録媒体を記録及び又は
再生装置から掃出することにより、データ処理上での記
録又は再生中断位置に続けて、新たなデータの記録又は
再生動作を再開することができる。
め本発明においては、テープ状記録媒体に対するデータ
の記録又は再生動作におけるテープ状記録媒体の物理位
置を、テープ状記録媒体に対して記録又は再生されるデ
ータのデータ処理におけるテープ状記録媒体の論理位置
に合わせ、テープ状記録媒体の物理位置及び論理位置が
ほぼ一致した位置で、テープ状記録媒体を記録及び又は
再生装置から掃出することにより、データ処理上での記
録又は再生中断位置に続けて、新たなデータの記録又は
再生動作を再開することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下図面について、本発明の一実
施の形態を詳述する。
施の形態を詳述する。
【0012】(1)データストリーマ装置の構成 図1において10は全体としてデータ記録再生システム
を示し、ホストコンピユータ11に、SCSI(Small C
omputer System Interface) バスBUSを介してデータ
ストリーマ装置21が接続されている。このデータスト
リーマ装置21は、いわゆるDDSフオーマツトと呼ば
れる記録フオーマツトでDATテープカセツトの磁気テ
ープ上にコンピユータ用のデイジタルデータを高密度で
記録、再生するデータモードと、DATのオーデイオ記
録フオーマツト(以下これをDATオーデイオフオーマ
ツトと呼ぶ)でオーデイオデータをDATテープカセツ
トの磁気テープ上に記録、再生するオーデイオモードと
を有し、磁気テープ上に記録又は再生するデータのなか
のサブコード情報(フオーマツトの識別コード:Sub-I
D) に基づいてモードを切り換えることができる。
を示し、ホストコンピユータ11に、SCSI(Small C
omputer System Interface) バスBUSを介してデータ
ストリーマ装置21が接続されている。このデータスト
リーマ装置21は、いわゆるDDSフオーマツトと呼ば
れる記録フオーマツトでDATテープカセツトの磁気テ
ープ上にコンピユータ用のデイジタルデータを高密度で
記録、再生するデータモードと、DATのオーデイオ記
録フオーマツト(以下これをDATオーデイオフオーマ
ツトと呼ぶ)でオーデイオデータをDATテープカセツ
トの磁気テープ上に記録、再生するオーデイオモードと
を有し、磁気テープ上に記録又は再生するデータのなか
のサブコード情報(フオーマツトの識別コード:Sub-I
D) に基づいてモードを切り換えることができる。
【0013】外部からホストコンピユータ11に入力さ
れるオーデイオ信号SINをデータストリーマ装置21に
装填された磁気テープ上に記録する場合、ホストコンピ
ユータ11は、記録用のオーデイオ信号(記録オーデイ
オ信号)SINを A/D,D/Aコンバータ12を介してデイジ
タル信号に変換した後、これをデータコントローラ13
を介して一旦バツフアRAM15にフレーム単位で格納
する。記録オーデイオデータの1フレームとは、回転ヘ
ツドを介して磁気テープ上に記録する際の、2トラツク
分のデータで構成される。
れるオーデイオ信号SINをデータストリーマ装置21に
装填された磁気テープ上に記録する場合、ホストコンピ
ユータ11は、記録用のオーデイオ信号(記録オーデイ
オ信号)SINを A/D,D/Aコンバータ12を介してデイジ
タル信号に変換した後、これをデータコントローラ13
を介して一旦バツフアRAM15にフレーム単位で格納
する。記録オーデイオデータの1フレームとは、回転ヘ
ツドを介して磁気テープ上に記録する際の、2トラツク
分のデータで構成される。
【0014】バツフアRAM15に格納された記録オー
デイオデータは、システムコントローラ16の制御によ
つて、1フレームごとに読み出され、データコントロー
ラ13及びインターフエースコントローラ14を介して
SCSIバスBUSに送出されデータストリーマ装置2
1に転送される。
デイオデータは、システムコントローラ16の制御によ
つて、1フレームごとに読み出され、データコントロー
ラ13及びインターフエースコントローラ14を介して
SCSIバスBUSに送出されデータストリーマ装置2
1に転送される。
【0015】データストリーマ装置21に転送された記
録オーデイオデータは、システムコントローラ25の制
御によつてインターフエースコントローラ22、データ
圧縮エンジン23及びデータコントローラ24を介し
て、一旦、バツフアRAM28にフレーム単位で格納さ
れる。因みに、データ圧縮エンジン23は、記録しよう
とするデータがDDSフオーマツトのデイジタルデータ
である場合(データモード時)に、これを圧縮するもの
であり、オーデイオモードの場合には記録オーデイオデ
ータに対して圧縮動作しないようになされている。
録オーデイオデータは、システムコントローラ25の制
御によつてインターフエースコントローラ22、データ
圧縮エンジン23及びデータコントローラ24を介し
て、一旦、バツフアRAM28にフレーム単位で格納さ
れる。因みに、データ圧縮エンジン23は、記録しよう
とするデータがDDSフオーマツトのデイジタルデータ
である場合(データモード時)に、これを圧縮するもの
であり、オーデイオモードの場合には記録オーデイオデ
ータに対して圧縮動作しないようになされている。
【0016】バツフアRAM28は、図2に示すよう
に、フレーム単位の格納領域として「0」〜「N−1」
で表されるNフレーム[frames]分の格納領域を有し、ホ
ストコンピユータ11から転送される記録オーデイオデ
ータをフレーム単位で格納領域「0」から格納領域
「1」、「2」、……、「N−1」の順に格納して行
く。格納領域「N−1」まで記録オーデイオデータが格
納されると、これに続く記録オーデイオデータは再び格
納領域「0」から格納領域「1」、……、「N−1」の
順にフレーム単位で格納されて行く。
に、フレーム単位の格納領域として「0」〜「N−1」
で表されるNフレーム[frames]分の格納領域を有し、ホ
ストコンピユータ11から転送される記録オーデイオデ
ータをフレーム単位で格納領域「0」から格納領域
「1」、「2」、……、「N−1」の順に格納して行
く。格納領域「N−1」まで記録オーデイオデータが格
納されると、これに続く記録オーデイオデータは再び格
納領域「0」から格納領域「1」、……、「N−1」の
順にフレーム単位で格納されて行く。
【0017】また、バツフアRAM28内に格納された
フレーム単位の記録オーデイオデータは、データコント
ローラ24によつてその格納順(「0」、「1」、…
…、「N−1」)に読み出され、信号処理回路29に送
出される。
フレーム単位の記録オーデイオデータは、データコント
ローラ24によつてその格納順(「0」、「1」、…
…、「N−1」)に読み出され、信号処理回路29に送
出される。
【0018】ここで、データストリーマ装置21は、デ
ータモードにおいてデイジタルデータを磁気テープに高
密度かつ高速で記録し得るようになされており、この結
果、データモード又はオーデイオモードのいずれにおい
ても、オーデイオデータ専用のDAT装置を用いて磁気
テープ上にオーデイオデータを記録、再生する場合に比
べて、磁気テープに対する記録、再生速度が数倍程度速
い。
ータモードにおいてデイジタルデータを磁気テープに高
密度かつ高速で記録し得るようになされており、この結
果、データモード又はオーデイオモードのいずれにおい
ても、オーデイオデータ専用のDAT装置を用いて磁気
テープ上にオーデイオデータを記録、再生する場合に比
べて、磁気テープに対する記録、再生速度が数倍程度速
い。
【0019】従つて、データストリーマ装置21におい
てオーデイオモード(DATオーデイオフオーマツト)
でオーデイオデータを磁気テープに記録する場合、当該
データストリーマ装置21は、オーデイオデータ専用の
DAT装置よりも高速でオーデイオデータを磁気テープ
上に記録することになる。この場合、当該データストリ
ーマ装置21のデータコントローラ24はシステムコン
トローラ25の制御のもとに、外部からDAT用の転送
速度を連続して保ちながらホストコンピユータ11を介
してバツフアRAM28に順次格納される記録オーデイ
オデータの、バツフアRAM28での格納量を監視し、
当該格納量が所定量(少なくとも1フレーム分)確保さ
れた時点で、これをデータコントローラ24によつて読
出し、信号処理回路29においてECC符号化、記録変
調処理等を施した後、記録増幅回路33を介してメカニ
ズム部35の回転ドラム装置36に設けられた磁気ヘツ
ドに送出する。
てオーデイオモード(DATオーデイオフオーマツト)
でオーデイオデータを磁気テープに記録する場合、当該
データストリーマ装置21は、オーデイオデータ専用の
DAT装置よりも高速でオーデイオデータを磁気テープ
上に記録することになる。この場合、当該データストリ
ーマ装置21のデータコントローラ24はシステムコン
トローラ25の制御のもとに、外部からDAT用の転送
速度を連続して保ちながらホストコンピユータ11を介
してバツフアRAM28に順次格納される記録オーデイ
オデータの、バツフアRAM28での格納量を監視し、
当該格納量が所定量(少なくとも1フレーム分)確保さ
れた時点で、これをデータコントローラ24によつて読
出し、信号処理回路29においてECC符号化、記録変
調処理等を施した後、記録増幅回路33を介してメカニ
ズム部35の回転ドラム装置36に設けられた磁気ヘツ
ドに送出する。
【0020】メカニズム部35は、装填されたテープカ
セツトCASの磁気テープTAPEを走行させるキヤプ
スタン及び、磁気ヘツドを設けた回転ドラム36等を有
し、それぞれを駆動するモータがメカニズムコントロー
ラ31の制御のもとにサーボ&モータドライブ回路32
によつて駆動される。メカニズムコントローラ31は、
システムコントローラ25による制御のもとにデータコ
ントローラ24との間で制御情報の授受を行い、バツフ
アRAM28から記録オーデイオデータが読み出された
際に、メカニズム部35を駆動制御して、当該記録オー
デイオデータを磁気テープ上に記録する。
セツトCASの磁気テープTAPEを走行させるキヤプ
スタン及び、磁気ヘツドを設けた回転ドラム36等を有
し、それぞれを駆動するモータがメカニズムコントロー
ラ31の制御のもとにサーボ&モータドライブ回路32
によつて駆動される。メカニズムコントローラ31は、
システムコントローラ25による制御のもとにデータコ
ントローラ24との間で制御情報の授受を行い、バツフ
アRAM28から記録オーデイオデータが読み出された
際に、メカニズム部35を駆動制御して、当該記録オー
デイオデータを磁気テープ上に記録する。
【0021】この場合、メカニズム部35はバツフアR
AM28から記録オーデイオデータが読み出された場合
のみ、当該記録オーデイオデータの磁気テープへの記録
動作を実行するいわゆるつなぎ記録を行うようになされ
ている。このつなぎ記録においては、リポジシヨン動作
と呼ばれるつなぎ記録準備動作によつて最後の記録済ト
ラツクに続く位置に正確に新たな記録オーデイオデータ
をつなぎ記録し得るようになされている。
AM28から記録オーデイオデータが読み出された場合
のみ、当該記録オーデイオデータの磁気テープへの記録
動作を実行するいわゆるつなぎ記録を行うようになされ
ている。このつなぎ記録においては、リポジシヨン動作
と呼ばれるつなぎ記録準備動作によつて最後の記録済ト
ラツクに続く位置に正確に新たな記録オーデイオデータ
をつなぎ記録し得るようになされている。
【0022】すなわちシステムコントローラ25は記録
オーデイオデータの磁気テープへの記録動作中に、記録
オーデイオデータがバツフアRAM28内に所定量確保
されていない状態となるとリポジシヨン動作を実行し、
図3(B)に示すように、磁気テープTAPE(図3
(A))への記録動作をテープ位置P2において停止
し、当該磁気テープTAPE上に形成された記録済トラ
ツクのうち、最後の記録トラツク形成位置から所定長だ
け前のテープ位置P1に、磁気テープTAPEをリバー
ス走行(逆転走行)させ、その位置で待機する(図3
(C))。この場合、システムコントローラ25は、リ
ポジシヨン動作を開始する前の記録動作において、メカ
ニズム部35のキヤプスタンからメカニズムコントロー
ラ31を介して出力されるキヤプスタンFG(Frequency
Generator) カウント値と、当該記録動作において記録
トラツクのサブコード領域に記録された絶対時間(Absol
ute Time) 及びフレームアドレス(Frame Adress)と、当
該記録動作において記録トラツクのメインデータ領域に
記録されたオーデイオデータのチエツクサムとを所定フ
レーム数分だけ予めRAM26(図1)に格納してお
き、リポジシヨン動作時にこれらのデータに基づいて磁
気テープの位置を検索する。
オーデイオデータの磁気テープへの記録動作中に、記録
オーデイオデータがバツフアRAM28内に所定量確保
されていない状態となるとリポジシヨン動作を実行し、
図3(B)に示すように、磁気テープTAPE(図3
(A))への記録動作をテープ位置P2において停止
し、当該磁気テープTAPE上に形成された記録済トラ
ツクのうち、最後の記録トラツク形成位置から所定長だ
け前のテープ位置P1に、磁気テープTAPEをリバー
ス走行(逆転走行)させ、その位置で待機する(図3
(C))。この場合、システムコントローラ25は、リ
ポジシヨン動作を開始する前の記録動作において、メカ
ニズム部35のキヤプスタンからメカニズムコントロー
ラ31を介して出力されるキヤプスタンFG(Frequency
Generator) カウント値と、当該記録動作において記録
トラツクのサブコード領域に記録された絶対時間(Absol
ute Time) 及びフレームアドレス(Frame Adress)と、当
該記録動作において記録トラツクのメインデータ領域に
記録されたオーデイオデータのチエツクサムとを所定フ
レーム数分だけ予めRAM26(図1)に格納してお
き、リポジシヨン動作時にこれらのデータに基づいて磁
気テープの位置を検索する。
【0023】因みに、このリポジシヨン動作において、
最後の記録トラツク形成位置P2(図3)から待機位置
P1までリバース走行させるテープ長APPは、当該磁
気テープTAPEへの記録を再開する際の助走に必要な
長さとなる。かくして、バツフアRAM28内に所定量
の記録オーデイオデータが格納された時点で再び磁気テ
ープTAPEへの記録が再開されると、データコントロ
ーラ24(図1)はバツフアRAM28に格納された記
録オーデイオデータをフレーム単位で読み出してメカニ
ズム部35の回転ヘツドに送出するとともに、メカニズ
ムコントローラ31はメカニズム部35の記録動作を再
開させる。これにより、メカニズム部35に装填されて
いる磁気テープは、待機位置P1(図3(D))から助
走を開始し、回転ヘツドやキヤプスタンが安定した後に
記録済の最後のトラツクが形成された位置P2に到達
し、バツフアRAM28から読み出された記録オーデイ
オデータが、最後の記録済トラツクに続く新たな記録領
域P2〜P4に記録されて行く。この場合においても、
RAM26(図1)に格納されているキヤプスタンFG
カウント値、絶対時間、フレームアドレス及びチエツク
サムに基づいて磁気テープの位置が検索される。
最後の記録トラツク形成位置P2(図3)から待機位置
P1までリバース走行させるテープ長APPは、当該磁
気テープTAPEへの記録を再開する際の助走に必要な
長さとなる。かくして、バツフアRAM28内に所定量
の記録オーデイオデータが格納された時点で再び磁気テ
ープTAPEへの記録が再開されると、データコントロ
ーラ24(図1)はバツフアRAM28に格納された記
録オーデイオデータをフレーム単位で読み出してメカニ
ズム部35の回転ヘツドに送出するとともに、メカニズ
ムコントローラ31はメカニズム部35の記録動作を再
開させる。これにより、メカニズム部35に装填されて
いる磁気テープは、待機位置P1(図3(D))から助
走を開始し、回転ヘツドやキヤプスタンが安定した後に
記録済の最後のトラツクが形成された位置P2に到達
し、バツフアRAM28から読み出された記録オーデイ
オデータが、最後の記録済トラツクに続く新たな記録領
域P2〜P4に記録されて行く。この場合においても、
RAM26(図1)に格納されているキヤプスタンFG
カウント値、絶対時間、フレームアドレス及びチエツク
サムに基づいて磁気テープの位置が検索される。
【0024】以下同様にして、バツフアRAM28内の
記録オーデイオデータが所定量以下になると、図3
(D)、(E)及び(F)に示すように、再びリポジシ
ヨン動作及びつなぎ記録が実行される。
記録オーデイオデータが所定量以下になると、図3
(D)、(E)及び(F)に示すように、再びリポジシ
ヨン動作及びつなぎ記録が実行される。
【0025】このように、オーデイオデータ専用の記録
再生装置(DAT装置)に比べて高速で記録再生するデ
ータストリーマ装置21は、DAT用のデータ転送速度
を連続して保ちながら入力される記録オーデイオデータ
を、磁気テープ上につなぎ記録することにより、記録オ
ーデイオデータの転送速度と磁気テープ上への記録速度
との不一致が吸収され、つなぎ記録後の磁気テープに
は、オーデイオデータが連続して記録されることにな
る。
再生装置(DAT装置)に比べて高速で記録再生するデ
ータストリーマ装置21は、DAT用のデータ転送速度
を連続して保ちながら入力される記録オーデイオデータ
を、磁気テープ上につなぎ記録することにより、記録オ
ーデイオデータの転送速度と磁気テープ上への記録速度
との不一致が吸収され、つなぎ記録後の磁気テープに
は、オーデイオデータが連続して記録されることにな
る。
【0026】また、オーデイオデータが記録された磁気
テープから当該オーデイオデータを再生する場合、デー
タストリーマ装置21のシステムコントローラ25は、
メカニズムコントローラ31を介してメカニズム部35
を再生制御する。このとき、メカニズム部35は、上述
の記録時と同様にオーデイオ専用のDAT装置の再生速
度よりも高速で磁気テープTAPEからオーデイオデー
タを再生するようになされている。
テープから当該オーデイオデータを再生する場合、デー
タストリーマ装置21のシステムコントローラ25は、
メカニズムコントローラ31を介してメカニズム部35
を再生制御する。このとき、メカニズム部35は、上述
の記録時と同様にオーデイオ専用のDAT装置の再生速
度よりも高速で磁気テープTAPEからオーデイオデー
タを再生するようになされている。
【0027】従つて、メカニズム部35から再生増幅回
路34を介して信号処理回路29に入力された再生オー
デイオデータは、当該信号処理回路29において再生復
調、エラー訂正処理等が施された後、データコントロー
ラ24を介して一旦バツフアRAM28にフレーム単位
で格納され、DATのデータ転送速度で読み出されるこ
とによつてメカニズム部35の再生速度及びDATデー
タの転送速度の差を吸収し得るようになされている。
路34を介して信号処理回路29に入力された再生オー
デイオデータは、当該信号処理回路29において再生復
調、エラー訂正処理等が施された後、データコントロー
ラ24を介して一旦バツフアRAM28にフレーム単位
で格納され、DATのデータ転送速度で読み出されるこ
とによつてメカニズム部35の再生速度及びDATデー
タの転送速度の差を吸収し得るようになされている。
【0028】従つて、当該再生時においても図3につい
て上述した場合と同様にして、システムコントローラ2
5は、バツフアRAM28に格納された再生オーデイオ
データの格納量を監視しながら、当該バツフアRAM2
8のデータ格納量に余裕がある場合には磁気テープから
の再生動作を実行し、データ格納量に余裕がなくなると
メカニズム部35の磁気テープをリポジシヨン動作させ
て再生動作を中断するといつた断続再生を行う。
て上述した場合と同様にして、システムコントローラ2
5は、バツフアRAM28に格納された再生オーデイオ
データの格納量を監視しながら、当該バツフアRAM2
8のデータ格納量に余裕がある場合には磁気テープから
の再生動作を実行し、データ格納量に余裕がなくなると
メカニズム部35の磁気テープをリポジシヨン動作させ
て再生動作を中断するといつた断続再生を行う。
【0029】すなわち、システムコントローラ25は磁
気テープからオーデイオデータを再生する動作中に、再
生オーデイオデータのバツフアRAM28内での格納量
が満杯になると、リポジシヨン動作を実行し、図3
(B)に示すように、磁気テープTAPE(図3
(A))からの再生動作をテープ位置P2において停止
し、当該再生動作の最後に再生された記録トラツクから
所定長だけ前のテープ位置P1に、磁気テープTAPE
をリバース走行(逆転走行)させ、その位置で待機する
(図3(C))。この場合、システムコントローラ25
は、リポジシヨン動作を開始する前の再生動作におい
て、メカニズム部35のキヤプスタンからメカニズムコ
ントローラ31を介して出力されるキヤプスタンFG(F
requency Generator)カウント値と、当該再生動作にお
いて記録トラツクのサブコード領域から再生された絶対
時間(Absolute Time)及びフレームアドレス(Frame Adr
ess)と、当該再生動作において記録トラツクのメインデ
ータ領域から再生されたオーデイオデータのチエツクサ
ムとを所定フレーム数分だけ予めRAM26(図1)に
格納しておき、リポジシヨン動作時にこれらのデータに
基づいて磁気テープの位置を検索する。
気テープからオーデイオデータを再生する動作中に、再
生オーデイオデータのバツフアRAM28内での格納量
が満杯になると、リポジシヨン動作を実行し、図3
(B)に示すように、磁気テープTAPE(図3
(A))からの再生動作をテープ位置P2において停止
し、当該再生動作の最後に再生された記録トラツクから
所定長だけ前のテープ位置P1に、磁気テープTAPE
をリバース走行(逆転走行)させ、その位置で待機する
(図3(C))。この場合、システムコントローラ25
は、リポジシヨン動作を開始する前の再生動作におい
て、メカニズム部35のキヤプスタンからメカニズムコ
ントローラ31を介して出力されるキヤプスタンFG(F
requency Generator)カウント値と、当該再生動作にお
いて記録トラツクのサブコード領域から再生された絶対
時間(Absolute Time)及びフレームアドレス(Frame Adr
ess)と、当該再生動作において記録トラツクのメインデ
ータ領域から再生されたオーデイオデータのチエツクサ
ムとを所定フレーム数分だけ予めRAM26(図1)に
格納しておき、リポジシヨン動作時にこれらのデータに
基づいて磁気テープの位置を検索する。
【0030】因みに、このリポジシヨン動作において、
最後の再生トラツク位置P2(図3)から待機位置P1
までリバース走行させるテープ長APPは、当該磁気テ
ープTAPEからの再生を再開する際の助走に必要な長
さとなる。かくして、バツフアRAM28内に新たな再
生オーデイオデータの格納領域が確保された時点でメカ
ニズムコトローラ31(図1)はメカニズム部35の再
生動作を再開させるとともに、データコントローラ24
はメカニズム部35の回転磁気ヘツドを介して再生され
た再生オーデイオデータを信号処理回路29から受け取
り、これをフレーム単位でバツフアRAM28に格納す
る。
最後の再生トラツク位置P2(図3)から待機位置P1
までリバース走行させるテープ長APPは、当該磁気テ
ープTAPEからの再生を再開する際の助走に必要な長
さとなる。かくして、バツフアRAM28内に新たな再
生オーデイオデータの格納領域が確保された時点でメカ
ニズムコトローラ31(図1)はメカニズム部35の再
生動作を再開させるとともに、データコントローラ24
はメカニズム部35の回転磁気ヘツドを介して再生され
た再生オーデイオデータを信号処理回路29から受け取
り、これをフレーム単位でバツフアRAM28に格納す
る。
【0031】これにより、メカニズム部35に装填され
ている磁気テープは、待機位置P1(図3(D))から
助走を開始し、回転ヘツドやキヤプスタンが安定した後
に再生済の最後のトラツクが形成された位置P2に到達
し、当該テープ上の位置P2に続く新たな領域P2〜P
4の記録トラツクからオーデイオデータの再生が再開さ
れる。この場合においても、RAM26(図1)に格納
されているキヤプスタンFGカウント値、絶対時間、フ
レームアドレス及びチエツクサムに基づいて磁気テープ
の位置が検索される。
ている磁気テープは、待機位置P1(図3(D))から
助走を開始し、回転ヘツドやキヤプスタンが安定した後
に再生済の最後のトラツクが形成された位置P2に到達
し、当該テープ上の位置P2に続く新たな領域P2〜P
4の記録トラツクからオーデイオデータの再生が再開さ
れる。この場合においても、RAM26(図1)に格納
されているキヤプスタンFGカウント値、絶対時間、フ
レームアドレス及びチエツクサムに基づいて磁気テープ
の位置が検索される。
【0032】以下同様にして、バツフアRAM28内の
再生オーデイオデータが満杯になると、図3(D)、
(E)及び(F)に示すように、再びリポジシヨン動作
及び再生の再開が行われる。
再生オーデイオデータが満杯になると、図3(D)、
(E)及び(F)に示すように、再びリポジシヨン動作
及び再生の再開が行われる。
【0033】再生時においてバツフアRAM28は、図
2について上述した記録時と同様にして、フレーム単位
の格納領域「0」〜「N−1」に順次再生オーデイオデ
ータを格納して行く。格納領域器「N−1」まで再生オ
ーデイオデータが格納されると、これに続く再生オーデ
イオデータは再び格納領域「0」から格納領域「1」、
……、「N−1」の順に格納されて行く。
2について上述した記録時と同様にして、フレーム単位
の格納領域「0」〜「N−1」に順次再生オーデイオデ
ータを格納して行く。格納領域器「N−1」まで再生オ
ーデイオデータが格納されると、これに続く再生オーデ
イオデータは再び格納領域「0」から格納領域「1」、
……、「N−1」の順に格納されて行く。
【0034】このようにしてバツフアRAM28内に格
納されたフレーム単位の再生オーデイオデータは、デー
タコントローラ24によつてその格納順(「0」、
「1」、……、「N−1」)に読み出され、データ圧縮
エンジン23を介してインターフエースコントローラ2
2に送出される。
納されたフレーム単位の再生オーデイオデータは、デー
タコントローラ24によつてその格納順(「0」、
「1」、……、「N−1」)に読み出され、データ圧縮
エンジン23を介してインターフエースコントローラ2
2に送出される。
【0035】因みに、データ圧縮エンジン23は、再生
されたデータがDDSフオーマツトのデイジタルデータ
である場合(データモード時)に、圧縮記録されていた
当該データを伸長するものであり、オーデイオモードの
場合には再生オーデイオデータに対して伸長処理を実行
しないようになされている。再生時に磁気テープから再
生されるデータがDDSフオーマツトのデイジタルデー
タであるか、又はDATオーデイオフオーマツトのオー
デイオデータであるかの識別は、磁気テープ上に記録さ
れたサブコード情報の識別コード(Sub-ID) によつて識
別し得るようになされており、システムコントローラ2
5は当該識別コードによつてデータモード又はオーデイ
オモードのいずれかで再生動作を実行する。
されたデータがDDSフオーマツトのデイジタルデータ
である場合(データモード時)に、圧縮記録されていた
当該データを伸長するものであり、オーデイオモードの
場合には再生オーデイオデータに対して伸長処理を実行
しないようになされている。再生時に磁気テープから再
生されるデータがDDSフオーマツトのデイジタルデー
タであるか、又はDATオーデイオフオーマツトのオー
デイオデータであるかの識別は、磁気テープ上に記録さ
れたサブコード情報の識別コード(Sub-ID) によつて識
別し得るようになされており、システムコントローラ2
5は当該識別コードによつてデータモード又はオーデイ
オモードのいずれかで再生動作を実行する。
【0036】インターフエースコントローラ22に送出
された再生オーデイオデータは、SCSIバスBUSを
介してホストコンピユータ11にDATのデータ転送速
度で転送される。ホストコンピユータ11に転送された
再生オーデイオデータは、イターフエースコントローラ
14及びデータコントローラ13を介して一旦バツフア
RAM15にフレーム単位で格納された後、 A/D,D/Aコ
ンバータ12を介してアナログ信号に変換され、再生オ
ーデイオ信号SOUT として外部に出力される。
された再生オーデイオデータは、SCSIバスBUSを
介してホストコンピユータ11にDATのデータ転送速
度で転送される。ホストコンピユータ11に転送された
再生オーデイオデータは、イターフエースコントローラ
14及びデータコントローラ13を介して一旦バツフア
RAM15にフレーム単位で格納された後、 A/D,D/Aコ
ンバータ12を介してアナログ信号に変換され、再生オ
ーデイオ信号SOUT として外部に出力される。
【0037】このように、オーデイオデータ専用の記録
再生装置(DAT装置)に比べて高速で記録再生するデ
ータストリーマ装置21は、磁気テープ上に記録された
オーデイオデータをリポジシヨン動作しながら断続再生
し、これによりバツフアRAM28内にフレーム単位で
格納される再生オーデイオデータを、DAT用のデータ
転送速度を連続して保ちながら読み出すことにより、ホ
ストコンピユータ11からは、再生オーデイオ信号S
OUT が、DAT用の再生速度で連続して出力されること
になる。
再生装置(DAT装置)に比べて高速で記録再生するデ
ータストリーマ装置21は、磁気テープ上に記録された
オーデイオデータをリポジシヨン動作しながら断続再生
し、これによりバツフアRAM28内にフレーム単位で
格納される再生オーデイオデータを、DAT用のデータ
転送速度を連続して保ちながら読み出すことにより、ホ
ストコンピユータ11からは、再生オーデイオ信号S
OUT が、DAT用の再生速度で連続して出力されること
になる。
【0038】(2)記録媒体の掃出処理 データストリーマ装置21は、メカニズム部35(図
1)に装填されているDAT用テープカセツトCASの
磁気テープTAPEからDATオーデイオデータを再生
中に、例えばユーザから停止及び掃出(イジエクト)指
令が入力されると、図4に示す掃出処理を実行する。
1)に装填されているDAT用テープカセツトCASの
磁気テープTAPEからDATオーデイオデータを再生
中に、例えばユーザから停止及び掃出(イジエクト)指
令が入力されると、図4に示す掃出処理を実行する。
【0039】すなわちデータストリーマ装置21のシス
テムコントローラ25は、図4のステツプSP1から当
該処理手順に入り、ステツプSP2において磁気テープ
TAPEの物理位置が、当該磁気テープTAPEの論理
位置よりも大きい(進んだ位置)であるか否かを判断す
る。ここで、磁気テープTAPEの物理位置とは、実際
に磁気テープTAPEから回転ドラム36(図1)の磁
気ヘツドが読出しを行つている現在の磁気テープTAP
Eの位置を表している。また、磁気テープTAPEの論
理位置とは、ホストコンピユータ11に転送された再生
データの磁気テープTAPE上での記録位置を表してい
る。これらの位置は、磁気テープTAPEから再生され
るデータ及び、バツフアRAM28を介して読み出され
るデータの各サブコード情報から絶対時間情報等の位置
情報を読むことにより検出される。
テムコントローラ25は、図4のステツプSP1から当
該処理手順に入り、ステツプSP2において磁気テープ
TAPEの物理位置が、当該磁気テープTAPEの論理
位置よりも大きい(進んだ位置)であるか否かを判断す
る。ここで、磁気テープTAPEの物理位置とは、実際
に磁気テープTAPEから回転ドラム36(図1)の磁
気ヘツドが読出しを行つている現在の磁気テープTAP
Eの位置を表している。また、磁気テープTAPEの論
理位置とは、ホストコンピユータ11に転送された再生
データの磁気テープTAPE上での記録位置を表してい
る。これらの位置は、磁気テープTAPEから再生され
るデータ及び、バツフアRAM28を介して読み出され
るデータの各サブコード情報から絶対時間情報等の位置
情報を読むことにより検出される。
【0040】すなわち、磁気テープTAPEから高速で
読み出された再生データは、一旦バツフアRAM28に
格納された後、ホストコンピユータ11にDAT用の比
較的低い転送レートで転送されるので、当該ホストコン
ピユータ11に転送された再生データの磁気テープTA
PE上での記録位置は、このとき実際に磁気ヘツドで再
生中のテープ位置よりも進んだ位置である。このよう
に、データストリーマ装置21では、バツフアRAM2
8に再生データを一旦格納した後低い転送レートで転送
する分だけ、ホストコンピユータ11によつて認識する
磁気テープTAPEの再生位置と、実際の磁気テープT
APEの再生位置とに所定の差が生じる。
読み出された再生データは、一旦バツフアRAM28に
格納された後、ホストコンピユータ11にDAT用の比
較的低い転送レートで転送されるので、当該ホストコン
ピユータ11に転送された再生データの磁気テープTA
PE上での記録位置は、このとき実際に磁気ヘツドで再
生中のテープ位置よりも進んだ位置である。このよう
に、データストリーマ装置21では、バツフアRAM2
8に再生データを一旦格納した後低い転送レートで転送
する分だけ、ホストコンピユータ11によつて認識する
磁気テープTAPEの再生位置と、実際の磁気テープT
APEの再生位置とに所定の差が生じる。
【0041】従つて、システムコントローラ25は当該
再生位置の差の有無をステツプSP2において判断する
ことにより、現在の磁気テープTAPEの実際の位置
(物理位置)を認識することができる。このステツプS
P2において肯定結果が得られると、このことは磁気テ
ープTAPEの現在の物理位置が論理位置よりも進んだ
位置にあることを表しており、このときシステムコント
ローラ25はステツプSP3に移つて、磁気テープTA
PEを逆転走行(リバース走行)させながら、上述のス
テツプSP2に戻つて物理位置及び論理位置の比較を再
び行う。
再生位置の差の有無をステツプSP2において判断する
ことにより、現在の磁気テープTAPEの実際の位置
(物理位置)を認識することができる。このステツプS
P2において肯定結果が得られると、このことは磁気テ
ープTAPEの現在の物理位置が論理位置よりも進んだ
位置にあることを表しており、このときシステムコント
ローラ25はステツプSP3に移つて、磁気テープTA
PEを逆転走行(リバース走行)させながら、上述のス
テツプSP2に戻つて物理位置及び論理位置の比較を再
び行う。
【0042】ここで、逆転走行させた磁気テープTAP
Eの位置が論理位置まで戻ると、ステツプSP2におい
て否定結果が得られ、このときシステムコントローラ2
5はステツプSP4に移つて、当該物理位置及び論理位
置が一致した状態で磁気テープTAPEを有するテープ
カセツトCAS(図1)をメカニズム部35から外部に
掃出(イジエクト)する。
Eの位置が論理位置まで戻ると、ステツプSP2におい
て否定結果が得られ、このときシステムコントローラ2
5はステツプSP4に移つて、当該物理位置及び論理位
置が一致した状態で磁気テープTAPEを有するテープ
カセツトCAS(図1)をメカニズム部35から外部に
掃出(イジエクト)する。
【0043】これにより、掃出されたテープカセツトC
ASの磁気テープTAPEは、ホストコンピユータ11
で認識している論理位置と一致した位置となり、システ
ムコントローラ25はステツプSP5において当該掃出
処理を終了する。
ASの磁気テープTAPEは、ホストコンピユータ11
で認識している論理位置と一致した位置となり、システ
ムコントローラ25はステツプSP5において当該掃出
処理を終了する。
【0044】(3)実施の形態の動作及び効果 以上の構成において、データストリーマ装置21は、メ
カニズム部35に装填されている磁気テープTAPEか
らDATフオーマツトのオーデイオデータを再生する場
合、データストリーマ装置21はDATオーデイオフオ
ーマツトの転送速度よりも高速で再生を行い、これを一
旦バツフアRAM28に格納する。このときシステムコ
ントローラ25はバツフアRAM28の格納容量を監視
しながら、図3について上述したリポジシヨン動作を行
つて磁気テープTAPEからのオーデイオデータの再生
を行う。
カニズム部35に装填されている磁気テープTAPEか
らDATフオーマツトのオーデイオデータを再生する場
合、データストリーマ装置21はDATオーデイオフオ
ーマツトの転送速度よりも高速で再生を行い、これを一
旦バツフアRAM28に格納する。このときシステムコ
ントローラ25はバツフアRAM28の格納容量を監視
しながら、図3について上述したリポジシヨン動作を行
つて磁気テープTAPEからのオーデイオデータの再生
を行う。
【0045】ホストコンピユータ11がバツフアRAM
28から再生オーデイオデータを読み出して外部に転送
する転送速度は、メカニズム部35における再生速度に
比べて低速なDATオーデイオフオーマツト固有の転送
速度である。従つて、ホストコンピユータ11において
認識する再生オーデイオデータに比べて、メカニズム部
35における磁気テープTAPEからの再生動作は、常
に先読みを行つていることになる。
28から再生オーデイオデータを読み出して外部に転送
する転送速度は、メカニズム部35における再生速度に
比べて低速なDATオーデイオフオーマツト固有の転送
速度である。従つて、ホストコンピユータ11において
認識する再生オーデイオデータに比べて、メカニズム部
35における磁気テープTAPEからの再生動作は、常
に先読みを行つていることになる。
【0046】この状態において、例えばユーザが再生停
止及び掃出(イジエクト)の指示を入力すると、システ
ムコントローラ25はこれに応じて磁気テープTAPE
を、ホストコンピユータ11がこのとき認識している再
生オーデイオデータが記録されているテープ位置まで戻
し、ホストコンピユータ11が認識するテープ位置と実
際のテープ位置とが一致した状態で、当該磁気テープT
APE(テープカセツトCAS)がメカニズム部35か
ら掃出(イジエクト)される。
止及び掃出(イジエクト)の指示を入力すると、システ
ムコントローラ25はこれに応じて磁気テープTAPE
を、ホストコンピユータ11がこのとき認識している再
生オーデイオデータが記録されているテープ位置まで戻
し、ホストコンピユータ11が認識するテープ位置と実
際のテープ位置とが一致した状態で、当該磁気テープT
APE(テープカセツトCAS)がメカニズム部35か
ら掃出(イジエクト)される。
【0047】ここで、ホストコンピユータ11が認識し
たテープ位置とは、当該ホストコンピユータ11が外部
に出力したオーデイオ信号の磁気テープTAPE上での
記録位置と見ることができる。従つて当該掃出時には、
ユーザが実際に聴いていた再生音楽の磁気テープTAP
E上での記録位置と、実際の磁気テープTAPEの位置
とが一致した状態で、当該磁気テープTAPE(テープ
カセツトCAS)が掃出される。
たテープ位置とは、当該ホストコンピユータ11が外部
に出力したオーデイオ信号の磁気テープTAPE上での
記録位置と見ることができる。従つて当該掃出時には、
ユーザが実際に聴いていた再生音楽の磁気テープTAP
E上での記録位置と、実際の磁気テープTAPEの位置
とが一致した状態で、当該磁気テープTAPE(テープ
カセツトCAS)が掃出される。
【0048】かくして、ユーザは再生を停止したテープ
カセツトCASを再びデータストリーマ装置21に装填
して再び再生を再開すると、当該データストリーマ装置
21は装填された磁気テープTAPEの位置から続けて
再生を再開することにより、このときユーザが認識して
いる再生停止時の音楽部分に連続して続く音楽部分が再
生再開される。
カセツトCASを再びデータストリーマ装置21に装填
して再び再生を再開すると、当該データストリーマ装置
21は装填された磁気テープTAPEの位置から続けて
再生を再開することにより、このときユーザが認識して
いる再生停止時の音楽部分に連続して続く音楽部分が再
生再開される。
【0049】以上の構成によれば、ユーザが再生を停止
したと認識する磁気テープTAPEの位置に、実際の磁
気テープTAPEの位置を合わせ、当該再生停止位置で
これを掃出(イジエクト)するようにしたことにより、
当該再生を中断した磁気テープTAPEの物理位置を記
憶しておくことなく、ユーザが期待する再開位置から再
生を再開することができる。
したと認識する磁気テープTAPEの位置に、実際の磁
気テープTAPEの位置を合わせ、当該再生停止位置で
これを掃出(イジエクト)するようにしたことにより、
当該再生を中断した磁気テープTAPEの物理位置を記
憶しておくことなく、ユーザが期待する再開位置から再
生を再開することができる。
【0050】また、従来のように掃出時毎に磁気テープ
TAPEを先頭位置まで巻き戻すことなく掃出を行うこ
とにより、磁気テープTAPEの掃出時におけるテープ
位置に関わらず掃出処理に要する時間を一定にすること
ができ、ユーザの使い勝手を向上し得る。
TAPEを先頭位置まで巻き戻すことなく掃出を行うこ
とにより、磁気テープTAPEの掃出時におけるテープ
位置に関わらず掃出処理に要する時間を一定にすること
ができ、ユーザの使い勝手を向上し得る。
【0051】また、従来のように掃出時毎に磁気テープ
TAPEを先頭位置まで巻き戻すことなく掃出を行うこ
とにより、テープ先頭部分の使用回数が極端に増加する
ことを避けることができ、これによりテープの寿命が短
くなることを回避し得る。
TAPEを先頭位置まで巻き戻すことなく掃出を行うこ
とにより、テープ先頭部分の使用回数が極端に増加する
ことを避けることができ、これによりテープの寿命が短
くなることを回避し得る。
【0052】(4)他の実施の形態 なお上述の実施の形態においては、磁気テープTAPE
上に記録されたデータを再生する場合について述べた
が、本発明はこれに限らず、磁気テープTAPE上にデ
ータを記録する場合においても適用することができる。
上に記録されたデータを再生する場合について述べた
が、本発明はこれに限らず、磁気テープTAPE上にデ
ータを記録する場合においても適用することができる。
【0053】この場合においても、磁気テープTAPE
の物理位置と論理位置とを一致させて掃出することによ
り、記録を中断した位置を記憶しておくことなく記録済
領域に続く新たな領域にデータの記録を再開することが
できる。
の物理位置と論理位置とを一致させて掃出することによ
り、記録を中断した位置を記憶しておくことなく記録済
領域に続く新たな領域にデータの記録を再開することが
できる。
【0054】また上述の実施の形態においては、物理位
置が論理位置よりも進んでいる場合について述べたが、
本発明はこれに限らず、論理位置が物理位置よりも進ん
でいる場合においても上述のステツプSP3(図4)に
おけるテープ走行方向を正方向とすることにより、本発
明を適用することができる。
置が論理位置よりも進んでいる場合について述べたが、
本発明はこれに限らず、論理位置が物理位置よりも進ん
でいる場合においても上述のステツプSP3(図4)に
おけるテープ走行方向を正方向とすることにより、本発
明を適用することができる。
【0055】また上述の実施の形態においては、DAT
オーデイオフオーマツトのオーデイオデータを再生する
場合について述べたが、本発明はこれに限らず、例えば
DDSフオーマツトのコンピユータ用データ等、他の種
々のデータを再生又は記録する場合に広く適用すること
ができる。
オーデイオフオーマツトのオーデイオデータを再生する
場合について述べたが、本発明はこれに限らず、例えば
DDSフオーマツトのコンピユータ用データ等、他の種
々のデータを再生又は記録する場合に広く適用すること
ができる。
【0056】また上述の実施の形態においては、本発明
をデータストリーマ装置に適用した場合について述べた
が、本発明はこれに限らず、DATオーデイオフオーマ
ツトのオーデイオデータを専用に記録及び又は再生する
DAT装置等、他の記録再生装置に広く適用することが
できる。
をデータストリーマ装置に適用した場合について述べた
が、本発明はこれに限らず、DATオーデイオフオーマ
ツトのオーデイオデータを専用に記録及び又は再生する
DAT装置等、他の記録再生装置に広く適用することが
できる。
【0057】さらに上述の実施の形態においては、磁気
テープTAPEに対してデータを記録、再生する場合に
ついて述べたが、本発明はこれに限らず、例えばテープ
状記録媒体にデータを音響光学素子を用いて記録する場
合等、要はテープ状記録媒体を用いる場合に適用するこ
とができる。
テープTAPEに対してデータを記録、再生する場合に
ついて述べたが、本発明はこれに限らず、例えばテープ
状記録媒体にデータを音響光学素子を用いて記録する場
合等、要はテープ状記録媒体を用いる場合に適用するこ
とができる。
【0058】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、テープ状
記録媒体の掃出時において、記録又は再生動作における
テープ状記録媒体の物理位置を、データ処理上でのテー
プ状記録媒体の論理位置に一致させて掃出するようにし
たことにより、ユーザが所望とするテープ位置でこれを
掃出させることができる。
記録媒体の掃出時において、記録又は再生動作における
テープ状記録媒体の物理位置を、データ処理上でのテー
プ状記録媒体の論理位置に一致させて掃出するようにし
たことにより、ユーザが所望とするテープ位置でこれを
掃出させることができる。
【0059】かくするにつき、当該掃出されたテープ状
記録媒体に対して再びデータの記録又は再生を行う際
に、テープ状記録媒体の掃出時の論理位置から新たな記
録又は再生を再開することができる。
記録媒体に対して再びデータの記録又は再生を行う際
に、テープ状記録媒体の掃出時の論理位置から新たな記
録又は再生を再開することができる。
【図1】本発明によるテープ状記録媒体の掃出方法を適
用したデータ記録再生システムの構成を示すブロツク図
である。
用したデータ記録再生システムの構成を示すブロツク図
である。
【図2】データストリーマ装置のバツフアRAMの構成
を示す略線図である。
を示す略線図である。
【図3】磁気テープのリポジシヨン動作の説明に供する
略線図である。
略線図である。
【図4】本発明による磁気テープの掃出処理手順を示す
フローチヤートである。
フローチヤートである。
10……データ記録再生システム、11……ホストコン
ピユータ、21……データストリーマ装置、24……デ
ータコントローラ、25……システムコントローラ、2
8……バツフアRAM、31……メカニズムコントロー
ラ、35……メカニズム部、TAPE……磁気テープ。
ピユータ、21……データストリーマ装置、24……デ
ータコントローラ、25……システムコントローラ、2
8……バツフアRAM、31……メカニズムコントロー
ラ、35……メカニズム部、TAPE……磁気テープ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山田 雅基 東京都品川区北品川6丁目7番35号ソニー 株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】記録及び又は再生装置に装填されているテ
ープ状記録媒体を掃出するテープ状記録媒体の掃出方法
において、 上記テープ状記録媒体に対するデータの記録又は再生動
作における上記テープ状記録媒体の物理位置を、上記テ
ープ状記録媒体に対して記録又は再生される上記データ
のデータ処理上での上記テープ状記録媒体の論理位置に
合わせ、 上記物理位置及び上記論理位置がほぼ一致した上記テー
プ状記録媒体を上記記録及び又は再生装置から掃出する
ことを特徴とするテープ状記録媒体の掃出方法。 - 【請求項2】上記テープ状記録媒体に対して記録又は再
生される上記データは、オーデイオデータであることを
特徴とする請求項1に記載のテープ状記録媒体の掃出方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9159019A JPH117678A (ja) | 1997-06-16 | 1997-06-16 | テープ状記録媒体の掃出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9159019A JPH117678A (ja) | 1997-06-16 | 1997-06-16 | テープ状記録媒体の掃出方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH117678A true JPH117678A (ja) | 1999-01-12 |
Family
ID=15684484
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9159019A Pending JPH117678A (ja) | 1997-06-16 | 1997-06-16 | テープ状記録媒体の掃出方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH117678A (ja) |
-
1997
- 1997-06-16 JP JP9159019A patent/JPH117678A/ja active Pending
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