JPH1176844A - 穀物の精穀方法と該方法による穀物の精穀装置及び該精穀装置によるブレンド装置 - Google Patents
穀物の精穀方法と該方法による穀物の精穀装置及び該精穀装置によるブレンド装置Info
- Publication number
- JPH1176844A JPH1176844A JP25757997A JP25757997A JPH1176844A JP H1176844 A JPH1176844 A JP H1176844A JP 25757997 A JP25757997 A JP 25757997A JP 25757997 A JP25757997 A JP 25757997A JP H1176844 A JPH1176844 A JP H1176844A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grain
- mill
- flow rate
- discharge
- milling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Adjustment And Processing Of Grains (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】精穀後直ちにブレンドできるよう精穀機をブレ
ンド装置の一部として組み込み、可能とし、精穀後直ち
にブレンドして出荷を可能にする精穀装置と該精穀装置
によるブレンド装置が望まれている。 【解決手段】穀物を加工する精穀機3と、この精穀機3
の前工程に設けられた定流量排出装置2と、前記精穀機
3の後工程に設けられた流量計測装置4及び、該流量計
測装置4で計測される精穀機の排出流量値があらかじめ
設定された流量値となるよう前記定流量排出装置2を制
御し、定流量排出装置2の制御に基づき精穀機3を制御
する制御部9と、から穀物の精穀装置を構成した。
ンド装置の一部として組み込み、可能とし、精穀後直ち
にブレンドして出荷を可能にする精穀装置と該精穀装置
によるブレンド装置が望まれている。 【解決手段】穀物を加工する精穀機3と、この精穀機3
の前工程に設けられた定流量排出装置2と、前記精穀機
3の後工程に設けられた流量計測装置4及び、該流量計
測装置4で計測される精穀機の排出流量値があらかじめ
設定された流量値となるよう前記定流量排出装置2を制
御し、定流量排出装置2の制御に基づき精穀機3を制御
する制御部9と、から穀物の精穀装置を構成した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】穀物を加工して、加工後の穀
物を一定流量で排出可能にした精穀装置と、複数の原料
穀物を加工した後、直ちにブレンド可能にした穀物ブレ
ンド装置に関する。
物を一定流量で排出可能にした精穀装置と、複数の原料
穀物を加工した後、直ちにブレンド可能にした穀物ブレ
ンド装置に関する。
【0002】
【従来の技術】穀物を研削(または摩擦)作用により加
工する精穀機において、一般的に精穀機の後に貯留タン
クが設けられているため、精穀機による加工穀物は一旦
貯留タンクに貯留されるため、精穀機の排出流量を制御
することは必要とされていなかった。つまり、加工後に
穀物を貯留する貯留タンクの残量に合わせて精穀機を稼
働して、精穀機の能力に応じて排出流量に関係なく原料
タンクから原料を精穀機に投じていた。
工する精穀機において、一般的に精穀機の後に貯留タン
クが設けられているため、精穀機による加工穀物は一旦
貯留タンクに貯留されるため、精穀機の排出流量を制御
することは必要とされていなかった。つまり、加工後に
穀物を貯留する貯留タンクの残量に合わせて精穀機を稼
働して、精穀機の能力に応じて排出流量に関係なく原料
タンクから原料を精穀機に投じていた。
【0003】しかし、この加工後の穀物を貯留する方法
は、穀物の貯留期間が長期になれば加工穀物の変質が懸
念され、品質をできるだけ保持するために真空パックに
袋詰めしたり、綿密な生産計画のもとで穀物の加工が行
われてきたのが現状である。
は、穀物の貯留期間が長期になれば加工穀物の変質が懸
念され、品質をできるだけ保持するために真空パックに
袋詰めしたり、綿密な生産計画のもとで穀物の加工が行
われてきたのが現状である。
【0004】一方、穀物を原料の状態、たとえば、玄米
の状態で保存することは比較的容易であり、穀物の表面
にある皮部によってかなり長期に保存が可能であること
が明らかであることから、原料による保管も考えられた
が、穀物のブレンド装置においては、精穀後の穀物ブレ
ンドが一般的であり、なかでも原料の状態でブレンドす
るものもあったが、原料個々により精穀歩留が異なるこ
とから、原料ブレンド後の精穀ではブレンド比率が変化
することがあった。
の状態で保存することは比較的容易であり、穀物の表面
にある皮部によってかなり長期に保存が可能であること
が明らかであることから、原料による保管も考えられた
が、穀物のブレンド装置においては、精穀後の穀物ブレ
ンドが一般的であり、なかでも原料の状態でブレンドす
るものもあったが、原料個々により精穀歩留が異なるこ
とから、原料ブレンド後の精穀ではブレンド比率が変化
することがあった。
【0005】したがって、加工後の穀物のブレンドが主
流となり、そうなればブレンドのために加工後の穀物を
常に貯留しておく必要があり、前述のように長期に貯留
することがないように、市場のニ−ズを十分把握した綿
密な計画が必要であった。
流となり、そうなればブレンドのために加工後の穀物を
常に貯留しておく必要があり、前述のように長期に貯留
することがないように、市場のニ−ズを十分把握した綿
密な計画が必要であった。
【0006】ブレンド設備としても、原料用と加工穀物
用の貯留タンクが原料穀物の品種ごとに複数必要である
ことなどから設備が大型になっていたのがこれまでの設
備であった。
用の貯留タンクが原料穀物の品種ごとに複数必要である
ことなどから設備が大型になっていたのがこれまでの設
備であった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】穀物のブレンドのよう
に、品質を損なわないで顧客のニ−ズに敏速に対応でき
る多品種で少量生産可能なブレンド装置を必要とし、新
鮮なブレンド穀物を消費者に提供するためには、穀物の
業界においても時間の短い受注生産体制を作る必要があ
り、そのためには、精穀後直ちにブレンドできるよう精
穀機をブレンド装置の一部として組み込み、精穀後直ち
にブレンドして出荷を可能にする精穀装置とブレンド装
置が望まれていた。
に、品質を損なわないで顧客のニ−ズに敏速に対応でき
る多品種で少量生産可能なブレンド装置を必要とし、新
鮮なブレンド穀物を消費者に提供するためには、穀物の
業界においても時間の短い受注生産体制を作る必要があ
り、そのためには、精穀後直ちにブレンドできるよう精
穀機をブレンド装置の一部として組み込み、精穀後直ち
にブレンドして出荷を可能にする精穀装置とブレンド装
置が望まれていた。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1による
と、定流量排出される原料穀物を精穀機に供給し、精穀
機により精穀された穀物の流量を計測する精穀方法にお
いて、予め定められた流量値と精穀後の穀物の流量値と
の流量差に基づいて、前記定流量排出の排出流量を調整
し、該調整された定流量排出の流量値に基づいて、予め
定められた白度あるいは歩留が維持できるよう精穀機を
制御する穀物の精穀方法とした。
と、定流量排出される原料穀物を精穀機に供給し、精穀
機により精穀された穀物の流量を計測する精穀方法にお
いて、予め定められた流量値と精穀後の穀物の流量値と
の流量差に基づいて、前記定流量排出の排出流量を調整
し、該調整された定流量排出の流量値に基づいて、予め
定められた白度あるいは歩留が維持できるよう精穀機を
制御する穀物の精穀方法とした。
【0009】精穀機は一般的に穀物を精穀するだけのも
のと思われ、精穀機への供給流量は一定にして安定した
精穀を行うことが心がけられてきたが、本発明では、積
極的に供給流量を制御して精穀後の排出流量を安定させ
るものである。供給流量を制御することで、精穀機の精
穀条件つまり負荷調整もこの供給流量の制御に伴って行
うものである。負荷調整の制御は従来から行われている
のでこれらへの応用は容易である。供給、精穀、計測等
のそれぞれの方法は従来より実施されてきたものである
が、これらの組み合わせにより精穀直後の穀物の排出流
量を一定流量に保つことができるものであり、例えばお
米であれば、一定流量の白米が取り出せて、この流量の
大小が制御できることになれば、ブレンドなど一定流量
で排出しなければならない用途に利用できるだけでな
く、これまで大型の貯留タンクと定流量排出装置との組
み合わせであったものが、精穀機と計量装置との組み合
わせで可能になり、これら精米システムの設備の縮小に
大いに貢献できるものとなる。 請求項2によると、穀
物を加工する精穀機と、該精穀機の前に設けられた定流
量排出装置と、前記精穀機の後に設けられた流量計測装
置及び、該流量計測装置で計測される精穀機の排出流量
値があらかじめ設定された流量値となるよう前記定流量
排出装置を制御し、定流量排出装置の制御に基づき精穀
機を制御する制御部と、を有する穀物の精穀装置とし
た。
のと思われ、精穀機への供給流量は一定にして安定した
精穀を行うことが心がけられてきたが、本発明では、積
極的に供給流量を制御して精穀後の排出流量を安定させ
るものである。供給流量を制御することで、精穀機の精
穀条件つまり負荷調整もこの供給流量の制御に伴って行
うものである。負荷調整の制御は従来から行われている
のでこれらへの応用は容易である。供給、精穀、計測等
のそれぞれの方法は従来より実施されてきたものである
が、これらの組み合わせにより精穀直後の穀物の排出流
量を一定流量に保つことができるものであり、例えばお
米であれば、一定流量の白米が取り出せて、この流量の
大小が制御できることになれば、ブレンドなど一定流量
で排出しなければならない用途に利用できるだけでな
く、これまで大型の貯留タンクと定流量排出装置との組
み合わせであったものが、精穀機と計量装置との組み合
わせで可能になり、これら精米システムの設備の縮小に
大いに貢献できるものとなる。 請求項2によると、穀
物を加工する精穀機と、該精穀機の前に設けられた定流
量排出装置と、前記精穀機の後に設けられた流量計測装
置及び、該流量計測装置で計測される精穀機の排出流量
値があらかじめ設定された流量値となるよう前記定流量
排出装置を制御し、定流量排出装置の制御に基づき精穀
機を制御する制御部と、を有する穀物の精穀装置とし
た。
【0010】この精穀装置は、外部から制御部に排出流
量値を与えると、与えられた排出流量値は流量計測装置
に設定され、また与えられた排出流量値に応じて、精穀
機の精穀歩留等を考慮した精穀機への投入量が演算され
初期値として定流量排出装置に与えられ、さらに投入量
と設定歩留あるいは設定白度に応じた精穀機の抵抗値が
初期値として精穀機に設定される。
量値を与えると、与えられた排出流量値は流量計測装置
に設定され、また与えられた排出流量値に応じて、精穀
機の精穀歩留等を考慮した精穀機への投入量が演算され
初期値として定流量排出装置に与えられ、さらに投入量
と設定歩留あるいは設定白度に応じた精穀機の抵抗値が
初期値として精穀機に設定される。
【0011】稼働開始後には流量計測装置は精穀機から
排出される穀物の流量を計測し、一方で流量計測装置で
計測される精穀機の排出流量の大小に応じて、定流量排
出装置の排出量を制御するとともに、該制御による定流
量排出装置による精穀機への投入量の変化に応じて精穀
機の抵抗値を制御する精穀装置である。
排出される穀物の流量を計測し、一方で流量計測装置で
計測される精穀機の排出流量の大小に応じて、定流量排
出装置の排出量を制御するとともに、該制御による定流
量排出装置による精穀機への投入量の変化に応じて精穀
機の抵抗値を制御する精穀装置である。
【0012】一般的に定量排出の機能を持たない精穀機
であったが、本発明により精穀機を備えながら定量排出
の制御が可能となり原料が精穀機を介して直ちに定流量
で排出されるので、ブレンド装置等への応用により、こ
れまで精穀機の後に設けられていた白米用の貯留タンク
が不要となる。
であったが、本発明により精穀機を備えながら定量排出
の制御が可能となり原料が精穀機を介して直ちに定流量
で排出されるので、ブレンド装置等への応用により、こ
れまで精穀機の後に設けられていた白米用の貯留タンク
が不要となる。
【0013】請求項3のように、精穀機の制御は単なる
精穀機の負荷調整の場合もあり、請求項4のように、精
穀機の制御は精穀の白度調整であり、精穀機の後に白度
測定部を設け該白度測定部により検出される白度に応じ
て精穀機の負荷調整をすることもある。いずれにして
も、定流量排出装置の流量に基づき精穀機を制御するも
のであり、流量が変化しても負荷制御による安定した搗
精により、白度や歩留の斑を防止する。
精穀機の負荷調整の場合もあり、請求項4のように、精
穀機の制御は精穀の白度調整であり、精穀機の後に白度
測定部を設け該白度測定部により検出される白度に応じ
て精穀機の負荷調整をすることもある。いずれにして
も、定流量排出装置の流量に基づき精穀機を制御するも
のであり、流量が変化しても負荷制御による安定した搗
精により、白度や歩留の斑を防止する。
【0014】請求項5によると、複数台の精穀装置と、
該複数台の精穀装置の前に複数の原料タンクと、前記複
数台の精穀装置の各流量計測装置の排出を受ける1つの
搬送装置と、該搬送装置の後に設けられた穀物冷却装置
と、ブレンド比率を含む各設定値を設定して演算し、各
精穀装置の制御部に演算値を連絡するブレンド制御装置
と、を有する精穀装置によるブレンド装置とした。
該複数台の精穀装置の前に複数の原料タンクと、前記複
数台の精穀装置の各流量計測装置の排出を受ける1つの
搬送装置と、該搬送装置の後に設けられた穀物冷却装置
と、ブレンド比率を含む各設定値を設定して演算し、各
精穀装置の制御部に演算値を連絡するブレンド制御装置
と、を有する精穀装置によるブレンド装置とした。
【0015】ブレンド制御装置に複数の穀物の品種とそ
のブレンド比率が入力されると、搬送装置の最大搬送能
力と精穀装置の精穀機個々の精穀能力により、精穀装置
個々から排出されるべき流量が演算される。演算された
個々の精穀装置の流量は個々の精穀装置の制御部を介し
て流量計測装置と定流量排出装置及び精穀機に連絡さ
れ、搬送装置の運転と共に先の流量に応じた精穀装置の
運転が開始される。ここで複数台の精穀装置個々の運転
開始は、搬送装置の搬送方向の始端側から順次開始し、
最初に排出を開始した精穀装置の穀物が搬送装置により
搬送され、搬送されている穀物が次の精穀装置位置に達
した時、次の精穀装置の排出を開始して、複数台の精穀
装置から順次排出される穀物を重合させ搬送することに
より、精穀穀物の排出当初から正確なブレンドが開始さ
れる。精米装置個々においては請求項1で説明した制御
が行われて、常にブレンド制御装置により指定された流
量で排出されている。
のブレンド比率が入力されると、搬送装置の最大搬送能
力と精穀装置の精穀機個々の精穀能力により、精穀装置
個々から排出されるべき流量が演算される。演算された
個々の精穀装置の流量は個々の精穀装置の制御部を介し
て流量計測装置と定流量排出装置及び精穀機に連絡さ
れ、搬送装置の運転と共に先の流量に応じた精穀装置の
運転が開始される。ここで複数台の精穀装置個々の運転
開始は、搬送装置の搬送方向の始端側から順次開始し、
最初に排出を開始した精穀装置の穀物が搬送装置により
搬送され、搬送されている穀物が次の精穀装置位置に達
した時、次の精穀装置の排出を開始して、複数台の精穀
装置から順次排出される穀物を重合させ搬送することに
より、精穀穀物の排出当初から正確なブレンドが開始さ
れる。精米装置個々においては請求項1で説明した制御
が行われて、常にブレンド制御装置により指定された流
量で排出されている。
【0016】更に請求項6では、複数台の精穀装置の内
には、精穀機能力の異なる精穀機が備えてあり、複数の
原料タンクは、精穀装置の定流量排出装置すべてに連絡
されている精穀装置によるブレンド装置とした。この構
成は、複数台の精穀装置の精穀機能力が大小異なるもの
で構成した場合に、ブレンド比率の小さい穀物の精穀を
精穀能力の小さい精穀機の精穀装置に割り当てることが
可能である。つまり、ブレンド比率の小さい穀物もブレ
ンド比率の大きい穀物も同じ精穀能力の精穀機で精穀す
るようであれば精穀機の効率的な運転は望めないが、前
述のように、ブレンド比率の小さい穀物の精穀を精穀能
力の小さい精穀機の精穀装置に割り当てることが可能で
あるために、精穀機が効率良く運転できるだけでなく安
定した精穀作用が望めるものである。
には、精穀機能力の異なる精穀機が備えてあり、複数の
原料タンクは、精穀装置の定流量排出装置すべてに連絡
されている精穀装置によるブレンド装置とした。この構
成は、複数台の精穀装置の精穀機能力が大小異なるもの
で構成した場合に、ブレンド比率の小さい穀物の精穀を
精穀能力の小さい精穀機の精穀装置に割り当てることが
可能である。つまり、ブレンド比率の小さい穀物もブレ
ンド比率の大きい穀物も同じ精穀能力の精穀機で精穀す
るようであれば精穀機の効率的な運転は望めないが、前
述のように、ブレンド比率の小さい穀物の精穀を精穀能
力の小さい精穀機の精穀装置に割り当てることが可能で
あるために、精穀機が効率良く運転できるだけでなく安
定した精穀作用が望めるものである。
【0017】
【発明の実施の形態】図1により精穀装置1について説
明する。符号2は定流量排出装置であり、原料タンク
(図示せず)の原料を定流量で排出し、精穀機3に定流
量で原料を供給するものである。例えばロスインウエイ
ト計量方式の計量器などである。また精穀機3の排出側
には精穀機3の排出量を計測する流量計測装置4が設け
られている。例えば衝撃式流量計測方式の流量計(イン
パクトフィ−ダ)などである。また、定量排出装置2と
精穀機3及び流量計測装置4は制御装置9に接続されて
いる。精穀機3はどのような形式のものでもよく、循環
式精穀機以外のいわゆるワンパス方式の精米機で精穀白
度あるいは歩留が制御できるものあれば良い。図1に制
御装置9は、最初に外部より目標排出流量値が与えられ
ると、目標排出流量値を流量計測装置4に連絡し、前記
排出流量値に応じた精穀機3への初期供給量が定量排出
装置2と精穀機3に連絡されると共に、この定量排出装
置2の排出量に応じた初期負荷調整が精穀機3でなされ
る。定量排出装置2から定量供給が開始されると、流量
計測装置4で精穀機3により精穀されて排出される穀物
の排出量が計測される。制御装置9では計測された排出
量と目標排出流量値とが比較され、制御装置9からその
差異に基づいた新たな排出量が定流量排出装置2に連絡
される。定量排出装置2により排出量が制御され、新た
な排出量に応じて精穀機3が制御される。
明する。符号2は定流量排出装置であり、原料タンク
(図示せず)の原料を定流量で排出し、精穀機3に定流
量で原料を供給するものである。例えばロスインウエイ
ト計量方式の計量器などである。また精穀機3の排出側
には精穀機3の排出量を計測する流量計測装置4が設け
られている。例えば衝撃式流量計測方式の流量計(イン
パクトフィ−ダ)などである。また、定量排出装置2と
精穀機3及び流量計測装置4は制御装置9に接続されて
いる。精穀機3はどのような形式のものでもよく、循環
式精穀機以外のいわゆるワンパス方式の精米機で精穀白
度あるいは歩留が制御できるものあれば良い。図1に制
御装置9は、最初に外部より目標排出流量値が与えられ
ると、目標排出流量値を流量計測装置4に連絡し、前記
排出流量値に応じた精穀機3への初期供給量が定量排出
装置2と精穀機3に連絡されると共に、この定量排出装
置2の排出量に応じた初期負荷調整が精穀機3でなされ
る。定量排出装置2から定量供給が開始されると、流量
計測装置4で精穀機3により精穀されて排出される穀物
の排出量が計測される。制御装置9では計測された排出
量と目標排出流量値とが比較され、制御装置9からその
差異に基づいた新たな排出量が定流量排出装置2に連絡
される。定量排出装置2により排出量が制御され、新た
な排出量に応じて精穀機3が制御される。
【0018】このように精穀機3により精穀された穀物
の排出量が制御できるので、精穀後の穀物を一旦貯留す
ることなく、精穀後直ちに希望する流量で提供すること
が可能となった。このことは例えば白米のブレンドに応
用することで、ブレンドタンクを削減することになる。
比較的大型のタンクが削減できるので設備全体の縮小が
可能となる図1の定流量排出装置2は少なくとも排出量
が一定値に制御できればよく、定流量排出装置2が原料
タンクを備える場合には、加えて残量検出ができること
が望ましい。流量計測装置4は、少なくとも精穀機3の
排出流量が計測できればよい。
の排出量が制御できるので、精穀後の穀物を一旦貯留す
ることなく、精穀後直ちに希望する流量で提供すること
が可能となった。このことは例えば白米のブレンドに応
用することで、ブレンドタンクを削減することになる。
比較的大型のタンクが削減できるので設備全体の縮小が
可能となる図1の定流量排出装置2は少なくとも排出量
が一定値に制御できればよく、定流量排出装置2が原料
タンクを備える場合には、加えて残量検出ができること
が望ましい。流量計測装置4は、少なくとも精穀機3の
排出流量が計測できればよい。
【0019】精穀機3には当然に搗精白度あるいは搗精
歩留を制御する負荷調整装置5を備えており、具体的に
は負荷調整装置5により抵抗負荷調整がなされる。この
負荷調整には、電動機6の負荷電流を検出して、負荷を
一定値にするよう制御する方法や、負荷電流を検出しな
がら精穀機の排出部に精穀白度の検出器7を設けて白度
を一定値にするよう制御する方法などで実現できる。こ
れらは精穀機3の制御部8により成され、白度あるいは
歩留りをあらかじめ設定しておくことで制御される。歩
留りは定流量排出装置2と流量計測装置4とから演算す
ることができる。
歩留を制御する負荷調整装置5を備えており、具体的に
は負荷調整装置5により抵抗負荷調整がなされる。この
負荷調整には、電動機6の負荷電流を検出して、負荷を
一定値にするよう制御する方法や、負荷電流を検出しな
がら精穀機の排出部に精穀白度の検出器7を設けて白度
を一定値にするよう制御する方法などで実現できる。こ
れらは精穀機3の制御部8により成され、白度あるいは
歩留りをあらかじめ設定しておくことで制御される。歩
留りは定流量排出装置2と流量計測装置4とから演算す
ることができる。
【0020】精穀機3は、縦軸の上部に研削ロ−ル25
と下部に撹拌ロ−ル26の精穀転子として同軸上に設け
られ研削ロ−ル25、撹拌ロ−ル26の順に穀物は精穀
作用を受ける。また研削ロ−ル25では上部から供給さ
れ下部から排出し、撹拌ロ−ル26では下部から供給さ
れ上部から排出される。それぞれの排出口には負荷調整
装置5が設けられている。この構成における穀物の流れ
は、定流量排出装置2から供給された穀物は回転する研
削ロ−ル25との接触により穀物の表面が削られる研削
作用を受けながら下降し、この精穀作用は負荷調整装置
5により制御される。負荷調整装置5に抗して排出され
た穀物は白度検出器7aにより白度が計測され、その下
部の横搬送スクリュ−27により撹拌ロ−ル26下部の
供給口に搬送される。撹拌ロ−ル26では送りロ−ル2
8により上送されて撹拌ロ−ル26による摩擦作用を受
けながら精穀される。撹拌ロ−ル26における摩擦作用
は負荷調整装置5により制御される。撹拌ロ−ル26か
ら排出された穀物は白度検出器7bにより白度が計測さ
れる。白度検出器7a、7bにより検出された白度は制
御部8に入力され目標白度との比較により負荷調整装置
5が制御される。
と下部に撹拌ロ−ル26の精穀転子として同軸上に設け
られ研削ロ−ル25、撹拌ロ−ル26の順に穀物は精穀
作用を受ける。また研削ロ−ル25では上部から供給さ
れ下部から排出し、撹拌ロ−ル26では下部から供給さ
れ上部から排出される。それぞれの排出口には負荷調整
装置5が設けられている。この構成における穀物の流れ
は、定流量排出装置2から供給された穀物は回転する研
削ロ−ル25との接触により穀物の表面が削られる研削
作用を受けながら下降し、この精穀作用は負荷調整装置
5により制御される。負荷調整装置5に抗して排出され
た穀物は白度検出器7aにより白度が計測され、その下
部の横搬送スクリュ−27により撹拌ロ−ル26下部の
供給口に搬送される。撹拌ロ−ル26では送りロ−ル2
8により上送されて撹拌ロ−ル26による摩擦作用を受
けながら精穀される。撹拌ロ−ル26における摩擦作用
は負荷調整装置5により制御される。撹拌ロ−ル26か
ら排出された穀物は白度検出器7bにより白度が計測さ
れる。白度検出器7a、7bにより検出された白度は制
御部8に入力され目標白度との比較により負荷調整装置
5が制御される。
【0021】ところでワンパス形式の精穀機においては
精穀当初において斑つきが発生することがあるが、精穀
機3の排出側あるいは流量計測装置4から、精穀機3の
投入側あるいは定流量排出装置2へのリタ−ン路10を
形成して、精穀開始当初の短時間は、精穀機3から排出
される斑つきとなった穀物を定流量排出装置2前後に返
還する輸送装置11を設けることで解決できる。また、
別の方法としてリタ−ン路10のどこかに貯留部を設
け、精穀開始時の穀物を貯留し、精穀終了直前に精穀機
3に返還するよう制御することも可能である。
精穀当初において斑つきが発生することがあるが、精穀
機3の排出側あるいは流量計測装置4から、精穀機3の
投入側あるいは定流量排出装置2へのリタ−ン路10を
形成して、精穀開始当初の短時間は、精穀機3から排出
される斑つきとなった穀物を定流量排出装置2前後に返
還する輸送装置11を設けることで解決できる。また、
別の方法としてリタ−ン路10のどこかに貯留部を設
け、精穀開始時の穀物を貯留し、精穀終了直前に精穀機
3に返還するよう制御することも可能である。
【0022】
【実施例】次に図2によりブレンド装置15について説
明する。複数台の精穀装置1a〜1eが設けられ、それ
ぞれの精穀装置1a〜1eには複数台の原料タンク16
a〜16eが設けられている。精穀装置1a〜1eの排
出側には精穀装置からの全ての排出を受ける1つの搬送
装置17が設けられ、この搬送装置17は搬送する穀物
を冷却装置18に投入するよう接続されている。冷却装
置18から排出される穀物は、石抜き装置19及び色彩
選別機(図示せず)等を介して包装装置(図示せす)に
送られる。また、精穀装置1a〜1eはブレンド制御装
置20と電気的に接続されている。
明する。複数台の精穀装置1a〜1eが設けられ、それ
ぞれの精穀装置1a〜1eには複数台の原料タンク16
a〜16eが設けられている。精穀装置1a〜1eの排
出側には精穀装置からの全ての排出を受ける1つの搬送
装置17が設けられ、この搬送装置17は搬送する穀物
を冷却装置18に投入するよう接続されている。冷却装
置18から排出される穀物は、石抜き装置19及び色彩
選別機(図示せず)等を介して包装装置(図示せす)に
送られる。また、精穀装置1a〜1eはブレンド制御装
置20と電気的に接続されている。
【0023】ブレンド制御装置20には、ブレンド品種
とそのブレンド比率及びブレンド総量が入力される。こ
れらの値と搬送装置17の搬送能力とから、各精穀装置
1a〜1eの排出量と精穀装置の稼働時間を演算して、
これらの値は各精穀装置1a〜1eの制御装置9に連絡
される。またブレンド制御装置20は各精穀装置1a〜
1eの稼働開始タイミングを指令する。この稼働開始の
タイミングは、搬送装置17の搬送始端側から順次排出
を開始するように指令するとよい。例えば、第1番目の
精穀装置1aから排出開始を指令し、搬送装置17によ
って搬送される精穀装置1aから排出されている穀物の
先端が、第2番目の精穀装置1b位置との関係で予め定
めた位置に到達した時、精穀装置1bの稼働開始を指令
する。
とそのブレンド比率及びブレンド総量が入力される。こ
れらの値と搬送装置17の搬送能力とから、各精穀装置
1a〜1eの排出量と精穀装置の稼働時間を演算して、
これらの値は各精穀装置1a〜1eの制御装置9に連絡
される。またブレンド制御装置20は各精穀装置1a〜
1eの稼働開始タイミングを指令する。この稼働開始の
タイミングは、搬送装置17の搬送始端側から順次排出
を開始するように指令するとよい。例えば、第1番目の
精穀装置1aから排出開始を指令し、搬送装置17によ
って搬送される精穀装置1aから排出されている穀物の
先端が、第2番目の精穀装置1b位置との関係で予め定
めた位置に到達した時、精穀装置1bの稼働開始を指令
する。
【0024】ここでの精穀装置1b位置との関係で予め
定めた位置とは、例えば精穀装置1を稼働させた後、精
穀した穀物を排出できうる状態になるまでの時間を考慮
した位置、より具体的には搬送装置17により搬送され
る精穀装置1aの穀物の先端が精穀装置1bの真下に搬
送されるよりも少し早いタイミングで精穀装置1bの稼
働開始を指令するものである。このように稼働指令を順
次行うと、搬送装置17上で複数の穀物が稼働開始時か
ら層状になって搬送されるので、あらためてミキシング
装置などを設ける必要がない。
定めた位置とは、例えば精穀装置1を稼働させた後、精
穀した穀物を排出できうる状態になるまでの時間を考慮
した位置、より具体的には搬送装置17により搬送され
る精穀装置1aの穀物の先端が精穀装置1bの真下に搬
送されるよりも少し早いタイミングで精穀装置1bの稼
働開始を指令するものである。このように稼働指令を順
次行うと、搬送装置17上で複数の穀物が稼働開始時か
ら層状になって搬送されるので、あらためてミキシング
装置などを設ける必要がない。
【0025】このようにして、ブレンド制御装置20よ
り稼働開始が指令されると、予め接続された原料タンク
16a〜16eの原料穀物は定流量排出装置2により精
穀機3に定流量で投入される。この後の制御については
図1により詳述した。精穀された穀物は順次搬送装置1
7に排出される。搬送装置17によって搬送される穀物
は、冷却装置18に投入される。つまり精穀直後には穀
物の温度が上昇しており、このまま他の装置を通過させ
ると、穀物温度の上昇やこれによる水分の蒸発に伴い、
包装後の包装袋内での結露や更に装置における米玉の発
生等が経験上予想されることから、穀物を一旦冷却する
ものである。冷却においては、穀温に従って冷却装置内
で結露しないよう冷却温度は制御される。
り稼働開始が指令されると、予め接続された原料タンク
16a〜16eの原料穀物は定流量排出装置2により精
穀機3に定流量で投入される。この後の制御については
図1により詳述した。精穀された穀物は順次搬送装置1
7に排出される。搬送装置17によって搬送される穀物
は、冷却装置18に投入される。つまり精穀直後には穀
物の温度が上昇しており、このまま他の装置を通過させ
ると、穀物温度の上昇やこれによる水分の蒸発に伴い、
包装後の包装袋内での結露や更に装置における米玉の発
生等が経験上予想されることから、穀物を一旦冷却する
ものである。冷却においては、穀温に従って冷却装置内
で結露しないよう冷却温度は制御される。
【0026】冷却装置18には穀温を測定する温度セン
サ−21と、穀温を下げるための熱交換機22及び、温
度センサ−21の検出温度により熱交換機22を制御す
る制御装置23とが備えられている。熱交換機22には
冷却水が通されて冷却水温度を調節することで冷却装置
18は制御される。
サ−21と、穀温を下げるための熱交換機22及び、温
度センサ−21の検出温度により熱交換機22を制御す
る制御装置23とが備えられている。熱交換機22には
冷却水が通されて冷却水温度を調節することで冷却装置
18は制御される。
【0027】さて、本願においては、精穀装置1a〜1
eの精穀機3の処理能力はすべて同一でなくてもよい。
ブレンド比率を考慮すれば、精穀機の処理能力の幅は、
当然定流量排出装置のような計量器と異なりその幅は広
くとれないものである。つまり精穀機の処理能力の幅を
超えた比率幅の大きいブレンドを実施する可能性のある
場合には、複数台の精穀装置1をすべて同じ処理能力の
精穀機とするのではなく、複数台の精穀装置の内いくら
かの台数の精穀機はその処理能力が小さいものを選択し
て組み合わせることが有効である。また、複数の原料タ
ンク16a〜16eをすべての定流量排出装置2にも接
続可能にしておくことで、定流量排出装置2の直上にな
い原料タンクからでも原料を供給できて、処理能力の大
きい精穀機と処理能力の小さい精穀機をブレンド比率に
応じて使い分けることができる。
eの精穀機3の処理能力はすべて同一でなくてもよい。
ブレンド比率を考慮すれば、精穀機の処理能力の幅は、
当然定流量排出装置のような計量器と異なりその幅は広
くとれないものである。つまり精穀機の処理能力の幅を
超えた比率幅の大きいブレンドを実施する可能性のある
場合には、複数台の精穀装置1をすべて同じ処理能力の
精穀機とするのではなく、複数台の精穀装置の内いくら
かの台数の精穀機はその処理能力が小さいものを選択し
て組み合わせることが有効である。また、複数の原料タ
ンク16a〜16eをすべての定流量排出装置2にも接
続可能にしておくことで、定流量排出装置2の直上にな
い原料タンクからでも原料を供給できて、処理能力の大
きい精穀機と処理能力の小さい精穀機をブレンド比率に
応じて使い分けることができる。
【0028】
【発明の効果】精穀機を単なる精穀機械としてのみ使用
するのではなく、排出流量一定にするように精穀機への
供給量を制御すると共にその供給量に応じた精穀機の制
御を行う精穀装置とすることにより、単なる精穀機から
定流量排出を可能にした精穀装置とすることができ、さ
らにブレンド装置として使用することが可能となった。
するのではなく、排出流量一定にするように精穀機への
供給量を制御すると共にその供給量に応じた精穀機の制
御を行う精穀装置とすることにより、単なる精穀機から
定流量排出を可能にした精穀装置とすることができ、さ
らにブレンド装置として使用することが可能となった。
【0029】精穀機への供給量に応じて精穀機の負荷調
整あるいは白度調整を行うようにしておけば、精穀機か
ら排出される穀物は、常に安定した歩留あるいは白度で
提供できるので、品質の安定した商品が提供できる。
整あるいは白度調整を行うようにしておけば、精穀機か
ら排出される穀物は、常に安定した歩留あるいは白度で
提供できるので、品質の安定した商品が提供できる。
【0030】本発明による複数台の精穀装置をブレンド
装置に組み込むと、精穀後の穀物を直ちにブレンドする
ことができるので、従来の白米タンク(ブレンドタン
ク)が不要となり、多くの敷地を必要とする加工穀物の
貯留タンクが削減できて設備の縮小が可能である。
装置に組み込むと、精穀後の穀物を直ちにブレンドする
ことができるので、従来の白米タンク(ブレンドタン
ク)が不要となり、多くの敷地を必要とする加工穀物の
貯留タンクが削減できて設備の縮小が可能である。
【0031】複数台の精穀装置の精穀機をすべて同じ処
理能力の精穀機とするのではなく、その一部の精穀機を
処理能力の異なる精穀機とすることで、ブレンド比率の
大きい原料穀物は処理能力の大きい精穀機を備える精穀
装置へ供給し、ブレンド比率の小さい原料穀物は処理能
力の小さい精穀機を備える精穀装置へ供給することで、
精穀装置の効率的な運転が可能なだけでなく、精穀機の
処理能力の幅を大きい精穀機と小さい精穀機でカバ−す
ることができる。
理能力の精穀機とするのではなく、その一部の精穀機を
処理能力の異なる精穀機とすることで、ブレンド比率の
大きい原料穀物は処理能力の大きい精穀機を備える精穀
装置へ供給し、ブレンド比率の小さい原料穀物は処理能
力の小さい精穀機を備える精穀装置へ供給することで、
精穀装置の効率的な運転が可能なだけでなく、精穀機の
処理能力の幅を大きい精穀機と小さい精穀機でカバ−す
ることができる。
【図1】本発明による定流量排出を可能にした精穀装置
の構成図である。
の構成図である。
【図2】本発明によるブレンド装置の構成図である。
1 精穀装置 2 定流量排出装置 3 精穀機 4 流量計測装置 5 負荷調整装置 6 電動機 7 精穀白度の検出器 8 制御部 9 制御装置 10 リタ−ン路 11 輸送装置 15 ブレンド装置 16 原料タンク 17 搬送装置 18 冷却装置 19 石抜き装置 20 ブレンド制御装置 21 温度センサ− 22 熱交換機 23 制御装置 25 研削ロ−ル 26 撹拌ロ−ル 27 横搬送スクリュ− 28 送りロ−ル
Claims (6)
- 【請求項1】定流量排出される原料穀物を精穀機に供給
し、精穀機により精穀された穀物の流量を計測する精穀
方法において、予め定められた流量値と精穀後の穀物の
流量値との流量差に基づいて、前記定流量排出の排出流
量を調整し、該調整された定流量排出の流量値に基づい
て、予め定められた白度あるいは歩留が維持できるよう
精穀機を制御することを特徴とする穀物の精穀方法。 - 【請求項2】穀物を加工する精穀機と、 該精穀機の前に設けられた定流量排出装置と、 前記精穀機の後に設けられた流量計測装置及び、 該流量計測装置で計測される精穀機の排出流量値があら
かじめ設定された流量値となるよう前記定流量排出装置
を制御し、定流量排出装置の制御に基づき精穀機を制御
する制御部と、 を有することを特徴とする穀物の精穀装置。 - 【請求項3】精穀機の制御は精穀機の負荷調整であるこ
とを特徴とする請求項2記載の穀物の精穀装置。 - 【請求項4】精穀機の制御は精穀の白度調整であり、精
穀機の後に白度測定部を設け該白度測定部により検出さ
れる白度に応じて精穀機の負荷調整をすることを特徴と
する請求項2記載の穀物の精穀装置。 - 【請求項5】複数台の精穀装置と、 該複数台の精穀装置の前に複数の原料タンクと、 前記複数台の精穀装置の各流量計測装置の排出を受ける
1つの搬送装置と、 該搬送装置の後に設けられた穀物冷却装置と、 ブレンド比率を含む各設定値を設定演算し、各精穀装置
の制御部に演算値を連絡するブレンド制御装置と、 を有することを特徴とする請求項1記載の精穀装置によ
るブレンド装置。 - 【請求項6】複数台の精穀装置の内には、精穀機能力の
異なる精穀機が備えてあり、複数の原料タンクは、精穀
装置の定流量排出装置すべてに連絡されていることを特
徴とする請求項5記載の精穀装置によるブレンド装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25757997A JPH1176844A (ja) | 1997-09-05 | 1997-09-05 | 穀物の精穀方法と該方法による穀物の精穀装置及び該精穀装置によるブレンド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25757997A JPH1176844A (ja) | 1997-09-05 | 1997-09-05 | 穀物の精穀方法と該方法による穀物の精穀装置及び該精穀装置によるブレンド装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1176844A true JPH1176844A (ja) | 1999-03-23 |
Family
ID=17308236
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25757997A Pending JPH1176844A (ja) | 1997-09-05 | 1997-09-05 | 穀物の精穀方法と該方法による穀物の精穀装置及び該精穀装置によるブレンド装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1176844A (ja) |
-
1997
- 1997-09-05 JP JP25757997A patent/JPH1176844A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0582747B1 (en) | Grain processing apparatus | |
| JP2002533145A (ja) | 製造工程における製品の分布を制御する装置および方法 | |
| KR101701438B1 (ko) | 도정 라인 중앙 제어 시스템 | |
| HU216727B (hu) | Eljárás és berendezés ömleszthető élelmiszerek és takarmányok, előnyösen gabona és gabonaőrlemények nedvesítésére | |
| US4690335A (en) | Methods and apparatus for two-stage crushing | |
| JPH1176844A (ja) | 穀物の精穀方法と該方法による穀物の精穀装置及び該精穀装置によるブレンド装置 | |
| CA2496940C (en) | Controlling feeding of solid matter | |
| US3179345A (en) | Method and apparatus for controlling a grinding mill | |
| GB2257983A (en) | Preparation of carbonaceous dry aggregates for production of electrodes for aluminium fusion electrolysis | |
| JP2016155048A (ja) | 玄米調製設備 | |
| JP2002062185A (ja) | 組合せ計量装置 | |
| RU47627U1 (ru) | Технологическая линия по приготовлению полнорационных комбикормов | |
| GB2115303A (en) | A method of and apparatus for mixing separately stored materials | |
| JP2723373B2 (ja) | 連続混合装置 | |
| JP3132257B2 (ja) | 籾摺選別機の制御装置 | |
| DK1698732T3 (en) | Mobile soil compacting plant | |
| SU1034780A1 (ru) | Способ автоматического управлени заполнением мельниц сливного типа | |
| WO2000042390A2 (en) | Method for measuring free-flowing materials and device therefor | |
| JP2001239174A (ja) | 精穀装置 | |
| RU2262860C1 (ru) | Способ управления процессом приготовления комбикормов | |
| JPH10230172A (ja) | 籾摺選別装置における自動制御方法 | |
| JPH10156197A (ja) | 籾摺選別装置における自動制御方法 | |
| KR100525718B1 (ko) | 균일공급피더장치 | |
| JPH10277415A (ja) | 製砂方法並びに製砂装置 | |
| JPH10128139A (ja) | 籾摺選別装置における自動制御方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20040607 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20040630 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20041025 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |