JPH1177398A - プレス機械 - Google Patents
プレス機械Info
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- JPH1177398A JPH1177398A JP27321797A JP27321797A JPH1177398A JP H1177398 A JPH1177398 A JP H1177398A JP 27321797 A JP27321797 A JP 27321797A JP 27321797 A JP27321797 A JP 27321797A JP H1177398 A JPH1177398 A JP H1177398A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slide
- link
- slider
- stroke
- movement
- Prior art date
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- Pending
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B15/00—Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
- B30B15/0029—Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing means for adjusting the space between the press slide and the press table, i.e. the shut height
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B1/00—Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen
- B30B1/008—Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen by a rod swinging between a fixed plane and the ram
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Presses And Accessory Devices Thereof (AREA)
- Control Of Presses (AREA)
- Press Drives And Press Lines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 スライドのストロークを変更しても、下死点
位置の変化、剛性の変化のないストローク可変可能のプ
レス機械を提供すること 【解決手段】 クランクシャフト26の回転運動を垂直
方向の直線運動に変換する第1の滑子31bを備えた第
1のガイド用スリーブ31aと、第2の滑子32bを備
え該滑子の運動方向を設定する回転可能の第2のガイド
用スリーブ32aと、第3の滑子33bを備え該滑子を
水平方向に直線運動させる第3の直線ガイド用スリーブ
33aとを備え、第1の滑子31bと第2の滑子32b
間、第2の滑子32bと第3の滑子33bとスライド2
5間にリンク37、38、39を軸着配置し、第2のガ
イド用スリーブ32aを回動して第2の滑子32bの運
動方向を変更する。これによりスライド25のストロー
クを変更する。
位置の変化、剛性の変化のないストローク可変可能のプ
レス機械を提供すること 【解決手段】 クランクシャフト26の回転運動を垂直
方向の直線運動に変換する第1の滑子31bを備えた第
1のガイド用スリーブ31aと、第2の滑子32bを備
え該滑子の運動方向を設定する回転可能の第2のガイド
用スリーブ32aと、第3の滑子33bを備え該滑子を
水平方向に直線運動させる第3の直線ガイド用スリーブ
33aとを備え、第1の滑子31bと第2の滑子32b
間、第2の滑子32bと第3の滑子33bとスライド2
5間にリンク37、38、39を軸着配置し、第2のガ
イド用スリーブ32aを回動して第2の滑子32bの運
動方向を変更する。これによりスライド25のストロー
クを変更する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スライドのストロ
ークを変更可能にしたプレス機械に関するものである。
ークを変更可能にしたプレス機械に関するものである。
【0002】
【従来の技術】クランクシャフトの回転運動を直線運動
に変換し、この直線運動をスライドに伝達してスライド
を上下に往復移動させるプレス機械において、スライド
の上下往復移動のストロークを可変するストローク可変
機構を備えたプレス機械がある。図8はこのようなスト
ローク可変機構を備えた一例のプレス機械の概略構成を
示す断面図である。
に変換し、この直線運動をスライドに伝達してスライド
を上下に往復移動させるプレス機械において、スライド
の上下往復移動のストロークを可変するストローク可変
機構を備えたプレス機械がある。図8はこのようなスト
ローク可変機構を備えた一例のプレス機械の概略構成を
示す断面図である。
【0003】図8において、1はベッド、2はコラム、
3はフレーム、4はボルスタ、5はスライド、6はクラ
ンクシャフト、7はコンロッド、8は直線ガイド用スリ
ーブ、9は直線ガイド用スリーブ8に摺動可能に嵌めら
れ、コンロッド7に連結された第1の滑子、10は直線
ガイド用スリーブ8に摺動可能に嵌められた第2の滑
子、11は第2の滑子10に固着されたねじ軸、12は
ねじ軸11に噛合されたギア、13〜17はリンク、1
8はスライド5に固着されたプランジャ、19はフレー
ム3に固着されたブラケットである。
3はフレーム、4はボルスタ、5はスライド、6はクラ
ンクシャフト、7はコンロッド、8は直線ガイド用スリ
ーブ、9は直線ガイド用スリーブ8に摺動可能に嵌めら
れ、コンロッド7に連結された第1の滑子、10は直線
ガイド用スリーブ8に摺動可能に嵌められた第2の滑
子、11は第2の滑子10に固着されたねじ軸、12は
ねじ軸11に噛合されたギア、13〜17はリンク、1
8はスライド5に固着されたプランジャ、19はフレー
ム3に固着されたブラケットである。
【0004】リンク13は一端が第1の滑子9に、他端
はリンク14の一端に軸着(リンクピンによる回転可能
の連結)されている。リンク14の他端はリンク15と
リンク16の一端が軸着された軸着点に軸着されてい
る。リンク15の他端はプランジャ18に、リンク16
の他端はブラケット19に軸着されている。リンク17
は一端が第2の滑子10に、他端はリンク13のほぼ中
央部に軸着されている。なお、リンク13〜17からな
るリンク装置は図8において左右両側に配置され符号は
その一方の側に付している。
はリンク14の一端に軸着(リンクピンによる回転可能
の連結)されている。リンク14の他端はリンク15と
リンク16の一端が軸着された軸着点に軸着されてい
る。リンク15の他端はプランジャ18に、リンク16
の他端はブラケット19に軸着されている。リンク17
は一端が第2の滑子10に、他端はリンク13のほぼ中
央部に軸着されている。なお、リンク13〜17からな
るリンク装置は図8において左右両側に配置され符号は
その一方の側に付している。
【0005】このように構成されたプレス機械の動作
は、例えばコンロッド7のクランクシャフト6の連結点
が上死点位置にあるとき、ギア12を適宜手段で回転さ
せ、この回転をねじ軸11に伝達して、第2の滑子10
を直線移動させてある位置に固定する。このとき第1の
滑子9は最上位置にあり、リンク13とリンク17の連
結点(軸着部)を支点としてリンク15とリンク16と
はある角度に設定され、スライド5は最上位置にある。
は、例えばコンロッド7のクランクシャフト6の連結点
が上死点位置にあるとき、ギア12を適宜手段で回転さ
せ、この回転をねじ軸11に伝達して、第2の滑子10
を直線移動させてある位置に固定する。このとき第1の
滑子9は最上位置にあり、リンク13とリンク17の連
結点(軸着部)を支点としてリンク15とリンク16と
はある角度に設定され、スライド5は最上位置にある。
【0006】この状態でクランクシャフト6が回転駆動
すると、コンロッド7に連結された第1の滑子9は直線
ガイド用スリーブ8のガイドにしたがい下方に直線移動
し、この移動はリンク13を介してリンク14に伝達さ
れ、リンク14はほぼ水平に移動してリンク15とリン
ク16のなす角度を開き、スライド5は下降する(リン
ク16の一端はブラケット19に連結されており固定支
点となっている。)。コンロッド7のクランクシャフト
6の連結点が下死点に達すると、スライド5も下死点に
達する。このときリンク15とリンク16のなす角度が
180度とする。クランクシャフト6が回転を続けると
それぞれ逆方向に移動してもとの位置に戻る。
すると、コンロッド7に連結された第1の滑子9は直線
ガイド用スリーブ8のガイドにしたがい下方に直線移動
し、この移動はリンク13を介してリンク14に伝達さ
れ、リンク14はほぼ水平に移動してリンク15とリン
ク16のなす角度を開き、スライド5は下降する(リン
ク16の一端はブラケット19に連結されており固定支
点となっている。)。コンロッド7のクランクシャフト
6の連結点が下死点に達すると、スライド5も下死点に
達する。このときリンク15とリンク16のなす角度が
180度とする。クランクシャフト6が回転を続けると
それぞれ逆方向に移動してもとの位置に戻る。
【0007】ここで、ギア12を回転して第2の滑子1
0を、例えば下方に直線ガイド用スリーブ8のガイドに
したがい直線移動させて第1の滑子9より離れた下方位
置に固定すると、リンク13とリンク17の連結点が内
側に移動、つまりリンク13とリンク17のなす角度が
大きくなり、これに伴ってリンク15とリンク16のな
す角度が小さくなる。このように第2の滑子10を位置
決めすると、第1の滑子9の移動距離はクランクにより
決定されていて一定であるので、コンロッド7のクラン
クシャフト6の連結点が下死点に達っしたとき、リンク
15とリンク16のなす角度が180度よりも小さくな
る。
0を、例えば下方に直線ガイド用スリーブ8のガイドに
したがい直線移動させて第1の滑子9より離れた下方位
置に固定すると、リンク13とリンク17の連結点が内
側に移動、つまりリンク13とリンク17のなす角度が
大きくなり、これに伴ってリンク15とリンク16のな
す角度が小さくなる。このように第2の滑子10を位置
決めすると、第1の滑子9の移動距離はクランクにより
決定されていて一定であるので、コンロッド7のクラン
クシャフト6の連結点が下死点に達っしたとき、リンク
15とリンク16のなす角度が180度よりも小さくな
る。
【0008】つまり前記ではリンク15とリンク16の
なす角度は、ある角度から180度の範囲間を動作して
いるのに対して、第2の滑子10を第1の滑子9より離
れた下方位置に設定した場合にはある角度よりも狭い角
度から180度よりも狭い角度間を動作し、これにより
スライド5の移動距離が小さくなる。つまり、第2の滑
子10の位置の設定によりスライド5のストロークが調
整される。
なす角度は、ある角度から180度の範囲間を動作して
いるのに対して、第2の滑子10を第1の滑子9より離
れた下方位置に設定した場合にはある角度よりも狭い角
度から180度よりも狭い角度間を動作し、これにより
スライド5の移動距離が小さくなる。つまり、第2の滑
子10の位置の設定によりスライド5のストロークが調
整される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のように
第2の滑子10の位置の設定によるスライド5のストロ
ークの可変機構では、ストロークは可変することができ
るもののスライド5の下死点位置が変化するのでこれを
調整する必要があり、その扱いが面倒であるという問題
がある。また、下死点においてリンク15とリンク16
のなす角度、すなわちナックル角度が変化し、ストロー
クの変更により剛性が変化するという問題がある。
第2の滑子10の位置の設定によるスライド5のストロ
ークの可変機構では、ストロークは可変することができ
るもののスライド5の下死点位置が変化するのでこれを
調整する必要があり、その扱いが面倒であるという問題
がある。また、下死点においてリンク15とリンク16
のなす角度、すなわちナックル角度が変化し、ストロー
クの変更により剛性が変化するという問題がある。
【0010】本発明は、上記に問題に鑑みなされたもの
で、スライドのストロークを変更しても、下死点位置の
変化がなく、かつ剛性の変化もないストローク可変可能
のプレス機械を提供することを目的とする。
で、スライドのストロークを変更しても、下死点位置の
変化がなく、かつ剛性の変化もないストローク可変可能
のプレス機械を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る本発明
は、クランクシャフトの回転運動を垂直方向の直線運動
に変換する第1の滑子を備えた第1のガイド機構と、第
2の滑子を備えた回転可能の第2のガイド機構と、一端
が前記第1の滑子に軸着され他端が前記第2の滑子に軸
着された第1のリンクと、スライドと、前記スライドに
一端が軸着された第3のリンクと、一端が前記第2の滑
子に軸着され他端が前記第3リンクの他端に軸着された
第2のリンクと、前記第2のリンクと前記第3のリンク
の軸着部を水平方向に運動させる第3のガイド機構とを
備え、前記第2のガイド機構の回転による前記第2の滑
子の運動方向の変更により前記スライドのストロークを
変更可能にしてなることを特徴とする。
は、クランクシャフトの回転運動を垂直方向の直線運動
に変換する第1の滑子を備えた第1のガイド機構と、第
2の滑子を備えた回転可能の第2のガイド機構と、一端
が前記第1の滑子に軸着され他端が前記第2の滑子に軸
着された第1のリンクと、スライドと、前記スライドに
一端が軸着された第3のリンクと、一端が前記第2の滑
子に軸着され他端が前記第3リンクの他端に軸着された
第2のリンクと、前記第2のリンクと前記第3のリンク
の軸着部を水平方向に運動させる第3のガイド機構とを
備え、前記第2のガイド機構の回転による前記第2の滑
子の運動方向の変更により前記スライドのストロークを
変更可能にしてなることを特徴とする。
【0012】また、請求項2に係る本発明は、クランク
シャフトの回転運動を垂直方向の直線運動に変換する第
1の滑子を備えた第1のガイド機構と、第2の滑子を備
えた回転可能の第2のガイド機構と、一端が前記第1の
滑子に軸着され他端が前記第2の滑子に軸着された第1
のリンクと、スライドと、前記スライドに一端が軸着さ
れた第3のリンクと、一端が前記第2の滑子に軸着され
他端が前記第3のリンクの他端に軸着された第2のリン
クと、前記第2のリンクと前記第3のリンクの軸着部を
水平方向に運動させる第3のガイド機構とを備え、前記
第2の滑子が前記第2のガイド機構の回転中心位置に位
置するとき、前記スライドを下死点位置に位置させ前記
第2のガイド機構の回転による前記第2の滑子の運動方
向の変更により前記スライドのストロークを変更可能し
てなることを特徴とする。
シャフトの回転運動を垂直方向の直線運動に変換する第
1の滑子を備えた第1のガイド機構と、第2の滑子を備
えた回転可能の第2のガイド機構と、一端が前記第1の
滑子に軸着され他端が前記第2の滑子に軸着された第1
のリンクと、スライドと、前記スライドに一端が軸着さ
れた第3のリンクと、一端が前記第2の滑子に軸着され
他端が前記第3のリンクの他端に軸着された第2のリン
クと、前記第2のリンクと前記第3のリンクの軸着部を
水平方向に運動させる第3のガイド機構とを備え、前記
第2の滑子が前記第2のガイド機構の回転中心位置に位
置するとき、前記スライドを下死点位置に位置させ前記
第2のガイド機構の回転による前記第2の滑子の運動方
向の変更により前記スライドのストロークを変更可能し
てなることを特徴とする。
【0013】本発明では、クランクシャフトの回転運動
はコンロッドにより第1の滑子に伝達される。この伝達
を受けた第1の滑子は第1のガイド機構のガイドにした
がい垂直方向に直線運動し、この第1の滑子の運動は第
1のリンクにより第2の滑子に伝達される。この伝達を
受けた第2の滑子は第2のガイド機構のガイドにしたが
い運動し、この第2の滑子の運動は第2のリンクにより
第2のリンクと第3のリンクの軸着部に伝達される。こ
の伝達を受けた軸着部は第3のガイド機構のガイドにし
たがい水平方向に運動し、この軸着部の運動は第3のリ
ンクによりスライドに伝達される。これによりスライド
はクランクシャフトのクランク運動に応じて垂直方向に
移動する。
はコンロッドにより第1の滑子に伝達される。この伝達
を受けた第1の滑子は第1のガイド機構のガイドにした
がい垂直方向に直線運動し、この第1の滑子の運動は第
1のリンクにより第2の滑子に伝達される。この伝達を
受けた第2の滑子は第2のガイド機構のガイドにしたが
い運動し、この第2の滑子の運動は第2のリンクにより
第2のリンクと第3のリンクの軸着部に伝達される。こ
の伝達を受けた軸着部は第3のガイド機構のガイドにし
たがい水平方向に運動し、この軸着部の運動は第3のリ
ンクによりスライドに伝達される。これによりスライド
はクランクシャフトのクランク運動に応じて垂直方向に
移動する。
【0014】スライドのストロークを変更するとき、第
2のガイド機構を回動して第2の滑子の運動方向を変更
する。この変更により第2の滑子の移動距離自体は変更
前と同じであるが、第2のリンクと第3のリンクの軸着
部が移動する水平方向に対する移動距離は第2のガイド
機構を回動した分変更される。これにより軸着部の移動
距離が変更され、その結果スライドのストロークが変更
する。
2のガイド機構を回動して第2の滑子の運動方向を変更
する。この変更により第2の滑子の移動距離自体は変更
前と同じであるが、第2のリンクと第3のリンクの軸着
部が移動する水平方向に対する移動距離は第2のガイド
機構を回動した分変更される。これにより軸着部の移動
距離が変更され、その結果スライドのストロークが変更
する。
【0015】この場合、第2のリンクと第3のリンクの
軸着部の始動位置をガイド方向の変更前後常に一定位置
に保ちスライドの下死点に合わせておくと、スライドの
ストロークを変更してもスライドの下死点位置は変更さ
れず、また、スライドのストロークを変更してもスライ
ドの下死点位置において第3のリンクとスライドのなす
角度を例えば90度の一定に保つことができ、剛性の変
化も抑制することができる。
軸着部の始動位置をガイド方向の変更前後常に一定位置
に保ちスライドの下死点に合わせておくと、スライドの
ストロークを変更してもスライドの下死点位置は変更さ
れず、また、スライドのストロークを変更してもスライ
ドの下死点位置において第3のリンクとスライドのなす
角度を例えば90度の一定に保つことができ、剛性の変
化も抑制することができる。
【0016】第2のガイド機構の回転中心位置に、第2
の滑子が位置するとき、スライドが下死点位置に位置す
るように第1および第3のリンクを設定すると、簡素な
機構により第2のリンクと第3のリンクの軸着部の始動
位置をガイド方向の変更前後常に一定位置に保つことが
できる。
の滑子が位置するとき、スライドが下死点位置に位置す
るように第1および第3のリンクを設定すると、簡素な
機構により第2のリンクと第3のリンクの軸着部の始動
位置をガイド方向の変更前後常に一定位置に保つことが
できる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図を参照して説明する。図1は実施の形態の正面側断
面図、図2は同実施の形態の要部の側面側断面図、図3
は同実施の形態の正面側の概略外観図、図4および図5
は同実施の形態の最大ストローク時の動作説明図で図4
はスライドが下死点位置にある場合を、図5はスライド
が上死点位置にある場合を示す図、図6および図7は同
実施の形態のストローク変更時の動作説明図で図6はス
ライドが下死点位置にある場合を、図7はスライドが上
死点位置にある場合を示す図である。なお、同一部分に
は同一の符号を付している。
て図を参照して説明する。図1は実施の形態の正面側断
面図、図2は同実施の形態の要部の側面側断面図、図3
は同実施の形態の正面側の概略外観図、図4および図5
は同実施の形態の最大ストローク時の動作説明図で図4
はスライドが下死点位置にある場合を、図5はスライド
が上死点位置にある場合を示す図、図6および図7は同
実施の形態のストローク変更時の動作説明図で図6はス
ライドが下死点位置にある場合を、図7はスライドが上
死点位置にある場合を示す図である。なお、同一部分に
は同一の符号を付している。
【0018】図において、21はベッド、22はコラ
ム、23はフレーム、24はボルスタ、25はスライ
ド、25aはプランジャ、26はクランクシャフト、2
7はコンロッド、28は図示しない動力源に連結される
フライホイール(図2参照)で、これらは従来周知のプ
レス機械と同様に配置して構成されている。
ム、23はフレーム、24はボルスタ、25はスライ
ド、25aはプランジャ、26はクランクシャフト、2
7はコンロッド、28は図示しない動力源に連結される
フライホイール(図2参照)で、これらは従来周知のプ
レス機械と同様に配置して構成されている。
【0019】29はバランサ、30はバランサ29を摺
動自在に支持するバランサポスト、31は第1のガイド
機構で、第1の直線ガイド用スリーブ31aと第1の滑
子31bを備え、第1の滑子31bの運動を垂直方向に
ガイドする。32は第2のガイド機構で、フレーム23
に回転可能に支持され外周に歯車が形成された(図2、
図3参照)第2の直線ガイド用スリーブ32aと第2の
滑子32bを備え、第2の滑子32bの運動を第2の直
線ガイド用スリーブ32aで設定した方向にガイドす
る。
動自在に支持するバランサポスト、31は第1のガイド
機構で、第1の直線ガイド用スリーブ31aと第1の滑
子31bを備え、第1の滑子31bの運動を垂直方向に
ガイドする。32は第2のガイド機構で、フレーム23
に回転可能に支持され外周に歯車が形成された(図2、
図3参照)第2の直線ガイド用スリーブ32aと第2の
滑子32bを備え、第2の滑子32bの運動を第2の直
線ガイド用スリーブ32aで設定した方向にガイドす
る。
【0020】33は第3のガイド機構で、この実施の形
態では第3の直線ガイド用スリーブ33aと第3の滑子
33bを備え、第3の滑子33bの運動を水平方向にガ
イドする。34は第2の直線ガイド用スリーブ32aの
歯車と噛合するウオームシャフト(図2、図3参照)、
35はウオームシャフト34を回転駆動するモータ(図
3参照)、36は他方のウオームシャフト34にモータ
35の回転を伝達するベベルギヤ(図3参照)である。
態では第3の直線ガイド用スリーブ33aと第3の滑子
33bを備え、第3の滑子33bの運動を水平方向にガ
イドする。34は第2の直線ガイド用スリーブ32aの
歯車と噛合するウオームシャフト(図2、図3参照)、
35はウオームシャフト34を回転駆動するモータ(図
3参照)、36は他方のウオームシャフト34にモータ
35の回転を伝達するベベルギヤ(図3参照)である。
【0021】第1の滑子31bにはコンロッド27と第
1のリンク37の一端がリンクピンにより軸着されてい
る。第2の滑子32bには第1のリンク37の他端と第
2のリンク38の一端がリンクピンにより軸着されてい
る。第3の滑子33bには第2のリンク38の他端と第
3のリンク39の一端とリンク40の一端がリンクピン
により軸着されている。なお、41はプランジャ25a
間を保持するサポートリンクである。
1のリンク37の一端がリンクピンにより軸着されてい
る。第2の滑子32bには第1のリンク37の他端と第
2のリンク38の一端がリンクピンにより軸着されてい
る。第3の滑子33bには第2のリンク38の他端と第
3のリンク39の一端とリンク40の一端がリンクピン
により軸着されている。なお、41はプランジャ25a
間を保持するサポートリンクである。
【0022】第3のリンク39の他端はスライド25の
プランジャ25aにリンクピンにより軸着され、リンク
40の他端はバランサ29に軸着されている。スライド
25とバランサ29は第3の滑子33bの運動により、
第3のリンク39とリンク40(トグル機構を構成して
いる。)を介して互いに反対方向に運動し、これにより
機械的振動の発生を効果的に抑制する。
プランジャ25aにリンクピンにより軸着され、リンク
40の他端はバランサ29に軸着されている。スライド
25とバランサ29は第3の滑子33bの運動により、
第3のリンク39とリンク40(トグル機構を構成して
いる。)を介して互いに反対方向に運動し、これにより
機械的振動の発生を効果的に抑制する。
【0023】この実施の形態では、コンロッド27とク
ランクシャフト26の連結点がクランクシャフト26の
上死点位置にあるとき、スライド25は下死点位置にあ
り、この状態で第2の滑子32bは第2の直線ガイド用
スリーブ32aの回転中心位置にあるように設定されて
いる。図1および図2はこの状態を示している。
ランクシャフト26の連結点がクランクシャフト26の
上死点位置にあるとき、スライド25は下死点位置にあ
り、この状態で第2の滑子32bは第2の直線ガイド用
スリーブ32aの回転中心位置にあるように設定されて
いる。図1および図2はこの状態を示している。
【0024】つぎにこの実施の形態の動作について適宜
図4〜図7を参照して説明する。図4は図1および図2
と同じ状態を示している。なお、第2の直線ガイド用ス
リーブ32aは第2の滑子32bの運動を水平方向にガ
イドするように設定固定されてる(最大ストローク)。
また、第3のリンク39とスライド25のなす角度αは
ほぼ90度、スライド25とボルスタ24との距離Aと
設定されている。
図4〜図7を参照して説明する。図4は図1および図2
と同じ状態を示している。なお、第2の直線ガイド用ス
リーブ32aは第2の滑子32bの運動を水平方向にガ
イドするように設定固定されてる(最大ストローク)。
また、第3のリンク39とスライド25のなす角度αは
ほぼ90度、スライド25とボルスタ24との距離Aと
設定されている。
【0025】この状態でクランクシャフト26が回転駆
動すると、コンロッド27に連結された第1の滑子31
bは第1の直線ガイド用スリーブ31aのガイドにした
がい下方に直線移動する。この移動は第1のリンク37
により第2の滑子32bを第2の直線ガイド用スリーブ
32aのガイドにしたがい水平方向外向きに直線移動す
る。この移動は第2のリンク38により第3の滑子33
bを第3の直線ガイド用スリーブ33aのガイドにした
がい水平方向外向きに直線移動する。この移動は第3の
リンク39とスライド25のなす角度αを大きくしスラ
イド25を上昇させる。
動すると、コンロッド27に連結された第1の滑子31
bは第1の直線ガイド用スリーブ31aのガイドにした
がい下方に直線移動する。この移動は第1のリンク37
により第2の滑子32bを第2の直線ガイド用スリーブ
32aのガイドにしたがい水平方向外向きに直線移動す
る。この移動は第2のリンク38により第3の滑子33
bを第3の直線ガイド用スリーブ33aのガイドにした
がい水平方向外向きに直線移動する。この移動は第3の
リンク39とスライド25のなす角度αを大きくしスラ
イド25を上昇させる。
【0026】コンロッド27のクランクシャフト26の
連結点が下死点に達すると、図5に示すように、スライ
ド25は上死点に達する。このとき第3のリンク39と
スライド25のなす角度はα1、スライド25とボルス
タ24との距離A+Bとなる。クランクシャフト26が
回転を続けるとそれぞれ逆方向に移動してもとの位置に
戻り、この動作が繰り返される。この場合、スライド2
5のストロークはBとなっている。
連結点が下死点に達すると、図5に示すように、スライ
ド25は上死点に達する。このとき第3のリンク39と
スライド25のなす角度はα1、スライド25とボルス
タ24との距離A+Bとなる。クランクシャフト26が
回転を続けるとそれぞれ逆方向に移動してもとの位置に
戻り、この動作が繰り返される。この場合、スライド2
5のストロークはBとなっている。
【0027】ここでスライド25のストロークを変更
(小さくする)するために、モータ35を駆動して第2
の直線ガイド用スリーブ32aを回動させ、図6に示す
ように、第2の滑子32bの運動方向を第3の滑子33
bの水平運動方向に対して斜め方向になるように第2の
直線ガイド用スリーブ32aのガイド方向を設定固定す
る。
(小さくする)するために、モータ35を駆動して第2
の直線ガイド用スリーブ32aを回動させ、図6に示す
ように、第2の滑子32bの運動方向を第3の滑子33
bの水平運動方向に対して斜め方向になるように第2の
直線ガイド用スリーブ32aのガイド方向を設定固定す
る。
【0028】第2の直線ガイド用スリーブ32aを回動
しても第2の滑子32bは回転中心位置にあるので、第
2の滑子32bの位置は変わらず、したがって第3の滑
子33bの位置(始動位置)、第3のリンク39とスラ
イド25のなす角度α、スライド25とボルスタ24と
の距離A、すなわちスライド25の下死点位置はいずれ
も変更されない。
しても第2の滑子32bは回転中心位置にあるので、第
2の滑子32bの位置は変わらず、したがって第3の滑
子33bの位置(始動位置)、第3のリンク39とスラ
イド25のなす角度α、スライド25とボルスタ24と
の距離A、すなわちスライド25の下死点位置はいずれ
も変更されない。
【0029】この状態でクランクシャフト26が回転駆
動すると、同様の手順でクランクシャフト26のクラン
クの運動がスライド25に伝達され、図7に示すよう
に、スライド25は上死点に達する。このとき第2の直
線ガイド用スリーブ32aのガイド方向が第3の直線ガ
イド用スリーブ33aのガイド方向に対して斜め方向で
あるため、第3の滑子33bの移動は、斜め方向に対す
る水平分が伝達され、その移動距離は減少する。
動すると、同様の手順でクランクシャフト26のクラン
クの運動がスライド25に伝達され、図7に示すよう
に、スライド25は上死点に達する。このとき第2の直
線ガイド用スリーブ32aのガイド方向が第3の直線ガ
イド用スリーブ33aのガイド方向に対して斜め方向で
あるため、第3の滑子33bの移動は、斜め方向に対す
る水平分が伝達され、その移動距離は減少する。
【0030】したがって第3のリンク39とスライド2
5のなす角度はα2となりα1よりも小さく、スライド
25とボルスタ24との距離はA+CとなりA+Bより
も短くなる、すなわちこの場合、スライド25のストロ
ークはCとなりBよりも小さく変更される。その変更長
さは第2の直線ガイド用スリーブ32aのガイド方向に
より決定され、第2の直線ガイド用スリーブ32aを回
動する程度を調節することにより任意に設定できる。
5のなす角度はα2となりα1よりも小さく、スライド
25とボルスタ24との距離はA+CとなりA+Bより
も短くなる、すなわちこの場合、スライド25のストロ
ークはCとなりBよりも小さく変更される。その変更長
さは第2の直線ガイド用スリーブ32aのガイド方向に
より決定され、第2の直線ガイド用スリーブ32aを回
動する程度を調節することにより任意に設定できる。
【0031】なお、実施の形態では、第2の直線ガイド
用スリーブ32aは、定位置で回転し、第2の滑子32
bはスライド25が下死点位置にあるとき第2の直線ガ
イド用スリーブ32aの回転中心位置にあるように設定
されていて、簡素な機構にされているが、直線ガイドを
曲線ガイドにしても良い。
用スリーブ32aは、定位置で回転し、第2の滑子32
bはスライド25が下死点位置にあるとき第2の直線ガ
イド用スリーブ32aの回転中心位置にあるように設定
されていて、簡素な機構にされているが、直線ガイドを
曲線ガイドにしても良い。
【0032】また、実施の形態では、第3のガイド機構
を直線ガイド用スリーブ33aと滑子33bで構成し、
第2のリンク38と第3のリンク39を滑子33bに軸
着するようにしているが、第2のリンク38と第3のリ
ンク39を図8で示す従来のようにフレームに軸着した
リンクに軸着しても良い
を直線ガイド用スリーブ33aと滑子33bで構成し、
第2のリンク38と第3のリンク39を滑子33bに軸
着するようにしているが、第2のリンク38と第3のリ
ンク39を図8で示す従来のようにフレームに軸着した
リンクに軸着しても良い
【0033】
【発明の効果】以上のように、本発明によればスライド
のストロークを変更しても、下死点位置の変化がなく、
かつスライドの下死点においてスライドに軸着されたリ
ンクとのなす角度、言い換えればスライドの下死点にお
いてトグル機構のリンクの開き角の変化がなく、これに
より剛性の変化もないという効果が得られる。
のストロークを変更しても、下死点位置の変化がなく、
かつスライドの下死点においてスライドに軸着されたリ
ンクとのなす角度、言い換えればスライドの下死点にお
いてトグル機構のリンクの開き角の変化がなく、これに
より剛性の変化もないという効果が得られる。
【図1】本発明の実施の形態の正面側断面図である。
【図2】図1の実施の形態の要部の側面側断面図であ
る。
る。
【図3】図1の実施の形態の正面側の概略外観図であ
る。
る。
【図4】図1の実施の形態の最大ストローク時の動作説
明図である。
明図である。
【図5】図1の実施の形態の最大ストローク時の動作説
明図である。
明図である。
【図6】図1の実施の形態のストローク変更時の動作説
明図である。
明図である。
【図7】図1の実施の形態のストローク変更時の動作説
明図である。
明図である。
【図8】従来のストローク可変機構を備えたプレス機械
の正面側断面図である。
の正面側断面図である。
25 スライド 26 クランクシャフト 27 コンロッド 29 バランサ 31 第1のガイド機構 31a 第1の直線ガイド用スリーブ 31b 第1の滑子 32 第2のガイド機構 32a 第2の直線ガイド用スリーブ 32b 第2の滑子 33 第3のガイド機構 33a 第3の直線ガイド用スリーブ 33b 第3の滑子 34 ウオームシャフト 35 モータ 37 第1のリンク 38 第2のリンク 39 第3のリンク
Claims (2)
- 【請求項1】 クランクシャフトの回転運動を垂直方向
の直線運動に変換する第1の滑子を備えた第1のガイド
機構と、第2の滑子を備えた回転可能の第2のガイド機
構と、一端が前記第1の滑子に軸着され他端が前記第2
の滑子に軸着された第1のリンクと、スライドと、前記
スライドに一端が軸着された第3のリンクと、一端が前
記第2の滑子に軸着され他端が前記第3リンクの他端に
軸着された第2のリンクと、前記第2のリンクと前記第
3のリンクの軸着部を水平方向に運動させる第3のガイ
ド機構とを備え、前記第2のガイド機構の回転による前
記第2の滑子の運動方向の変更により前記スライドのス
トロークを変更可能にしてなることを特徴とするプレス
機械。 - 【請求項2】 クランクシャフトの回転運動を垂直方向
の直線運動に変換する第1の滑子を備えた第1のガイド
機構と、第2の滑子を備えた回転可能の第2のガイド機
構と、一端が前記第1の滑子に軸着され他端が前記第2
の滑子に軸着された第1のリンクと、スライドと、前記
スライドに一端が軸着された第3のリンクと、一端が前
記第2の滑子に軸着され他端が前記第3のリンクの他端
に軸着された第2のリンクと、前記第2のリンクと前記
第3のリンクの軸着部を水平方向に運動させる第3のガ
イド機構とを備え、前記第2の滑子が前記第2のガイド
機構の回転中心位置に位置するとき、前記スライドを下
死点位置に位置させ前記第2のガイド機構の回転による
前記第2の滑子の運動方向の変更により前記スライドの
ストロークを変更可能してなることを特徴とするプレス
機械。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27321797A JPH1177398A (ja) | 1997-08-29 | 1997-08-29 | プレス機械 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27321797A JPH1177398A (ja) | 1997-08-29 | 1997-08-29 | プレス機械 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1177398A true JPH1177398A (ja) | 1999-03-23 |
Family
ID=17524747
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27321797A Pending JPH1177398A (ja) | 1997-08-29 | 1997-08-29 | プレス機械 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1177398A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1162057A3 (en) * | 2000-05-11 | 2002-04-17 | Aida Engineering Ltd. | A slide drive device for a press |
-
1997
- 1997-08-29 JP JP27321797A patent/JPH1177398A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1162057A3 (en) * | 2000-05-11 | 2002-04-17 | Aida Engineering Ltd. | A slide drive device for a press |
| US7225693B2 (en) | 2000-05-11 | 2007-06-05 | Aida Engineering Co., Ltd. | Slide drive device for a press |
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