JPH1177403A - バー材加工旋盤 - Google Patents
バー材加工旋盤Info
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- JPH1177403A JPH1177403A JP25612197A JP25612197A JPH1177403A JP H1177403 A JPH1177403 A JP H1177403A JP 25612197 A JP25612197 A JP 25612197A JP 25612197 A JP25612197 A JP 25612197A JP H1177403 A JPH1177403 A JP H1177403A
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- bar material
- bar
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Links
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- 238000003754 machining Methods 0.000 title claims abstract description 23
- 238000013459 approach Methods 0.000 claims abstract description 10
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 7
- 239000002023 wood Substances 0.000 claims 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 5
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 3
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 238000003801 milling Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Turning (AREA)
- Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】作業時の振動等で切断や加工の精度が損なわれ
ないようにし、バー材供給部分を含む機械全体を小型化
すること。 【解決手段】バー材加工旋盤1は、バー材供給台7が固
定ベース部9と可動ベース部10からなり、固定ベース
部9は、主軸5の前方の本体2上に固設されており、固
定ベース部9に、バー材60を載置自在なバー材支持レ
ール11の固定部11aを、Z軸方向に平行に伸延形成
し、可動ベース部10は、固定ベース部9の主軸5側
に、該固定ベース部9に対してZ軸方向に平行に接近・
後退駆動自在に設けられており、可動ベース部10にバ
ークランプユニット12を、バー材60を主軸5と同心
状となる位置でクランプ・アンクランプ自在に設けて構
成される。
ないようにし、バー材供給部分を含む機械全体を小型化
すること。 【解決手段】バー材加工旋盤1は、バー材供給台7が固
定ベース部9と可動ベース部10からなり、固定ベース
部9は、主軸5の前方の本体2上に固設されており、固
定ベース部9に、バー材60を載置自在なバー材支持レ
ール11の固定部11aを、Z軸方向に平行に伸延形成
し、可動ベース部10は、固定ベース部9の主軸5側
に、該固定ベース部9に対してZ軸方向に平行に接近・
後退駆動自在に設けられており、可動ベース部10にバ
ークランプユニット12を、バー材60を主軸5と同心
状となる位置でクランプ・アンクランプ自在に設けて構
成される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、長尺のバー材を所
定の長さに切断しつつ加工を行うバー材加工旋盤に関す
る。
定の長さに切断しつつ加工を行うバー材加工旋盤に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、長尺のバー材を加工する各種のバ
ー材加工旋盤が提案され使用されており、このバー材加
工旋盤は、タレット刃物台や主軸台の他に、長尺のバー
材を所定の加工領域に供給するためのバー材供給装置及
び、前記加工領域に供給されたバー材を適切な長さのワ
ークに切断するためのカッタ等の切断手段を備えてい
る。また、このようなバー材加工旋盤としては、バー材
を主軸内を貫通させずに、従って主軸のチャックと対向
する位置から該チャックに向かって供給するタイプのも
のも知られている。
ー材加工旋盤が提案され使用されており、このバー材加
工旋盤は、タレット刃物台や主軸台の他に、長尺のバー
材を所定の加工領域に供給するためのバー材供給装置及
び、前記加工領域に供給されたバー材を適切な長さのワ
ークに切断するためのカッタ等の切断手段を備えてい
る。また、このようなバー材加工旋盤としては、バー材
を主軸内を貫通させずに、従って主軸のチャックと対向
する位置から該チャックに向かって供給するタイプのも
のも知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述したよう
な、バー材を主軸のチャックと対向する位置から供給す
るタイプのバー材加工旋盤では、バー材を主軸に精度良
く安定的に供給するために、バー材供給部分の剛性を向
上させることが望まれている。またその反面、バー材供
給部分を含む機械全体の小型化が望まれている。
な、バー材を主軸のチャックと対向する位置から供給す
るタイプのバー材加工旋盤では、バー材を主軸に精度良
く安定的に供給するために、バー材供給部分の剛性を向
上させることが望まれている。またその反面、バー材供
給部分を含む機械全体の小型化が望まれている。
【0004】そこで本発明は上記事情に鑑み、バー材供
給部分の剛性を向上させることにより、作業時の振動等
で切断や加工の精度が損なわれないようにすることがで
き、また、バー材供給部分を含む機械全体を小型化する
ことができるバー材加工旋盤を提供することを目的とす
る。
給部分の剛性を向上させることにより、作業時の振動等
で切断や加工の精度が損なわれないようにすることがで
き、また、バー材供給部分を含む機械全体を小型化する
ことができるバー材加工旋盤を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】即ち本発明のうち第1の
発明は、本体(2)を有し、工具(35、36)を装着
自在な刃物台(30)及び、主軸(5)が回転駆動自在
に設けられた主軸台(3)及び、前記主軸(5)に対し
てバー材(60)を供給自在なバー材供給台(7)及
び、前記主軸(5)に供給されたバー材(60)を切断
し得るバー材切断手段(37)を有したバー材加工旋盤
(1)において、前記主軸台(3)は、前記本体(2)
上に、前記主軸(5)の軸心方向に平行に移動駆動自在
な形で配設し、前記バー材供給台(7)は固定ベース部
(9)とバー材搬送体(10)からなり、前記固定ベー
ス部(9)は、前記主軸(5)の前方の前記本体(2)
上に固設されており、前記固定ベース部(9)に、バー
材(60)を載置自在なバー材載置部(11a)を、前
記主軸(5)の軸心方向に平行に伸延形成し、前記バー
材搬送体(10)は、前記固定ベース部(9)の前記主
軸(5)側に、該固定ベース部(9)に対して前記主軸
(5)の軸心方向に平行に接近・後退駆動自在に設けら
れており、前記バー材搬送体(10)にクランプ手段
(12)を、前記バー材載置部(11a)に載置された
バー材(60)を前記主軸(5)と同心状となる位置で
クランプ・アンクランプ自在に設けて構成される。
発明は、本体(2)を有し、工具(35、36)を装着
自在な刃物台(30)及び、主軸(5)が回転駆動自在
に設けられた主軸台(3)及び、前記主軸(5)に対し
てバー材(60)を供給自在なバー材供給台(7)及
び、前記主軸(5)に供給されたバー材(60)を切断
し得るバー材切断手段(37)を有したバー材加工旋盤
(1)において、前記主軸台(3)は、前記本体(2)
上に、前記主軸(5)の軸心方向に平行に移動駆動自在
な形で配設し、前記バー材供給台(7)は固定ベース部
(9)とバー材搬送体(10)からなり、前記固定ベー
ス部(9)は、前記主軸(5)の前方の前記本体(2)
上に固設されており、前記固定ベース部(9)に、バー
材(60)を載置自在なバー材載置部(11a)を、前
記主軸(5)の軸心方向に平行に伸延形成し、前記バー
材搬送体(10)は、前記固定ベース部(9)の前記主
軸(5)側に、該固定ベース部(9)に対して前記主軸
(5)の軸心方向に平行に接近・後退駆動自在に設けら
れており、前記バー材搬送体(10)にクランプ手段
(12)を、前記バー材載置部(11a)に載置された
バー材(60)を前記主軸(5)と同心状となる位置で
クランプ・アンクランプ自在に設けて構成される。
【0006】また本発明のうち第2の発明は、第1の発
明のバー材加工旋盤(1)において、前記バー材搬送体
(10)は前記固定ベース部(9)に対し、これらバー
材搬送体(10)と固定ベース部(9)間に設けられた
ガイド手段(9a、9b)を介して、前記主軸(5)の
軸心方向に平行に接近・後退駆動自在にガイドされてい
る。
明のバー材加工旋盤(1)において、前記バー材搬送体
(10)は前記固定ベース部(9)に対し、これらバー
材搬送体(10)と固定ベース部(9)間に設けられた
ガイド手段(9a、9b)を介して、前記主軸(5)の
軸心方向に平行に接近・後退駆動自在にガイドされてい
る。
【0007】また本発明のうち第3の発明は、第1の発
明のバー材加工旋盤(1)において、前記刃物台(3
0)は、前記本体(2)上を、前記主軸(5)の軸心方
向とは直角な方向に移動駆動自在な刃物台本体(31)
及び、該刃物台本体(31)に対し、前記主軸(5)の
軸心方向に平行なタレット軸心を中心に回転駆動・位置
決め自在に軸支されたタレット(32)を有し、前記タ
レット(32)の外周部に、複数の工具装着部(33)
を形成し、前記複数の工具装着部(33)のうちの1つ
には旋削工具装着面(33Q)とバー材切断手段装着部
(33P)が形成されており、前記バー材切断手段装着
部(33P)は、前記旋削工具装着面(33Q)に対
し、前記主軸(5)の軸心方向における前記主軸(5)
とは反対側に配置されている。
明のバー材加工旋盤(1)において、前記刃物台(3
0)は、前記本体(2)上を、前記主軸(5)の軸心方
向とは直角な方向に移動駆動自在な刃物台本体(31)
及び、該刃物台本体(31)に対し、前記主軸(5)の
軸心方向に平行なタレット軸心を中心に回転駆動・位置
決め自在に軸支されたタレット(32)を有し、前記タ
レット(32)の外周部に、複数の工具装着部(33)
を形成し、前記複数の工具装着部(33)のうちの1つ
には旋削工具装着面(33Q)とバー材切断手段装着部
(33P)が形成されており、前記バー材切断手段装着
部(33P)は、前記旋削工具装着面(33Q)に対
し、前記主軸(5)の軸心方向における前記主軸(5)
とは反対側に配置されている。
【0008】なお、括弧内の番号等は、図面における対
応する要素を示す便宜的なものであり、従って、本記述
は図面上の記載に限定拘束されるものではない。
応する要素を示す便宜的なものであり、従って、本記述
は図面上の記載に限定拘束されるものではない。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づき説明する。図1は、本発明によるバー材加工旋
盤の一例を示す模式平面図、図2は、図1に示すバー材
加工旋盤のタレット刃物台における平断面図、図3は、
タレット刃物台上の工具の配置状態を示す図、図4乃至
図6は、バー材を切断・加工する工程を示した図、図7
は、図1に示すバー材加工旋盤の全体を示した斜視図で
ある。
に基づき説明する。図1は、本発明によるバー材加工旋
盤の一例を示す模式平面図、図2は、図1に示すバー材
加工旋盤のタレット刃物台における平断面図、図3は、
タレット刃物台上の工具の配置状態を示す図、図4乃至
図6は、バー材を切断・加工する工程を示した図、図7
は、図1に示すバー材加工旋盤の全体を示した斜視図で
ある。
【0010】本発明によるバー材加工旋盤の一例である
バー材加工旋盤1は、図1及び図7(但し、図7ではバ
ー材加工旋盤1の内部機構がカバー等により覆われてい
る形で図示しており、また図1乃至図6ではバー材加工
旋盤1の内部機構が判るようにカバー等を省略した形で
図示している)に示すように機体である本体2を有して
おり、本体2上には主軸台3が、図示しない所定の移動
駆動機構を介して本体2上を水平な矢印A、B方向(Z
軸方向)に移動駆動自在に設けられている。主軸台3に
は、主軸5がZ軸方向の軸心CT1を中心に回転駆動自
在に設けられており、主軸5の前端(矢印B側の端)に
はチャック6が設けられている。
バー材加工旋盤1は、図1及び図7(但し、図7ではバ
ー材加工旋盤1の内部機構がカバー等により覆われてい
る形で図示しており、また図1乃至図6ではバー材加工
旋盤1の内部機構が判るようにカバー等を省略した形で
図示している)に示すように機体である本体2を有して
おり、本体2上には主軸台3が、図示しない所定の移動
駆動機構を介して本体2上を水平な矢印A、B方向(Z
軸方向)に移動駆動自在に設けられている。主軸台3に
は、主軸5がZ軸方向の軸心CT1を中心に回転駆動自
在に設けられており、主軸5の前端(矢印B側の端)に
はチャック6が設けられている。
【0011】本体2上のうち前記主軸台3の前方(矢印
B側)には、図1に示すようにバー材供給台7が設けら
れており、バー材供給台7は固定ベース部9及び可動ベ
ース部10からなっている。固定ベース部9は、前記主
軸5の前方(即ち主軸5のチャック6に対向する側であ
り、図1では主軸5の矢印B側となる)の本体2上に固
設されており、可動ベース部10は、固定ベース部9の
前記主軸5側(矢印A側)に配置されている。そして可
動ベース部10は、固定ベース部9に対してZ軸方向に
平行な方向に接近・後退し得る形で移動自在になってい
る。固定ベース部9と可動ベース部10の間には、アク
チェータ10a等からなる駆動手段が設けられており、
この駆動手段によって可動ベース部10が固定ベース部
9に対して主軸軸心方向(Z軸方向)と平行な方向であ
る矢印A、B方向に移動駆動自在になっている。また、
可動ベース部10には矢印B方向、従ってZ軸方向に平
行に突出した形で2本のガイドバー9a、9aが設けら
れており、これらガイドバー9a、9aは固定ベース部
9に形成されたガイド摺動穴9b、9bに摺動自在な形
で嵌入されている。
B側)には、図1に示すようにバー材供給台7が設けら
れており、バー材供給台7は固定ベース部9及び可動ベ
ース部10からなっている。固定ベース部9は、前記主
軸5の前方(即ち主軸5のチャック6に対向する側であ
り、図1では主軸5の矢印B側となる)の本体2上に固
設されており、可動ベース部10は、固定ベース部9の
前記主軸5側(矢印A側)に配置されている。そして可
動ベース部10は、固定ベース部9に対してZ軸方向に
平行な方向に接近・後退し得る形で移動自在になってい
る。固定ベース部9と可動ベース部10の間には、アク
チェータ10a等からなる駆動手段が設けられており、
この駆動手段によって可動ベース部10が固定ベース部
9に対して主軸軸心方向(Z軸方向)と平行な方向であ
る矢印A、B方向に移動駆動自在になっている。また、
可動ベース部10には矢印B方向、従ってZ軸方向に平
行に突出した形で2本のガイドバー9a、9aが設けら
れており、これらガイドバー9a、9aは固定ベース部
9に形成されたガイド摺動穴9b、9bに摺動自在な形
で嵌入されている。
【0012】固定ベース部9及び可動ベース部10には
矢印B方向に伸延した形でバー材支持レール11が設け
られており、バー材支持レール11上にはV字型断面の
溝が矢印A、B方向に伸延して形成されている。即ち、
この溝を介してバー材支持レール11上にバー材60を
載置自在になっている。また、バー材支持レール11
は、固定ベース部9側に形成された固定部11a(即
ち、固定ベース部9の一部となっている)と、可動ベー
ス部10側に形成された可動部11b(即ち、可動ベー
ス部10の一部となっている)とからなり、固定部11
aと可動部11bの間は、可動部11bが固定部11a
に対して矢印A、B方向に接近・後退自在な形で切り離
されている。
矢印B方向に伸延した形でバー材支持レール11が設け
られており、バー材支持レール11上にはV字型断面の
溝が矢印A、B方向に伸延して形成されている。即ち、
この溝を介してバー材支持レール11上にバー材60を
載置自在になっている。また、バー材支持レール11
は、固定ベース部9側に形成された固定部11a(即
ち、固定ベース部9の一部となっている)と、可動ベー
ス部10側に形成された可動部11b(即ち、可動ベー
ス部10の一部となっている)とからなり、固定部11
aと可動部11bの間は、可動部11bが固定部11a
に対して矢印A、B方向に接近・後退自在な形で切り離
されている。
【0013】更に、可動ベース部10には、バー材支持
レール11の可動部11bの先端側(矢印A側)に配置
された形で、バー材支持レール11に載置されたバー材
60をクランプ・アンクランプ自在なバークランプユニ
ット12が設けられており、また、可動ベース部10の
うちバークランプユニット12よりも更に矢印A側の位
置には、公知のハンドリングロボット等の反転装置13
が設けられている。反転装置13は、可動ベース部10
に対して、図の矢印A、B方向(Z軸方向)に平行な軸
心CT11を中心に矢印E、F方向に回転自在に枢着さ
れた装置本体13a及び、該装置本体13aに、軸心C
T11に垂直な軸心CT12を中心に矢印G、H方向に
回動自在に設けられたクランプ部材13bからなってい
る。
レール11の可動部11bの先端側(矢印A側)に配置
された形で、バー材支持レール11に載置されたバー材
60をクランプ・アンクランプ自在なバークランプユニ
ット12が設けられており、また、可動ベース部10の
うちバークランプユニット12よりも更に矢印A側の位
置には、公知のハンドリングロボット等の反転装置13
が設けられている。反転装置13は、可動ベース部10
に対して、図の矢印A、B方向(Z軸方向)に平行な軸
心CT11を中心に矢印E、F方向に回転自在に枢着さ
れた装置本体13a及び、該装置本体13aに、軸心C
T11に垂直な軸心CT12を中心に矢印G、H方向に
回動自在に設けられたクランプ部材13bからなってい
る。
【0014】また、本体2のうち、主軸台3に対して図
1紙面右上方には、タレット刃物台30が設けられてお
り、タレット刃物台30は、図示しない所定の移動駆動
機構を介して図の矢印A、B方向(Z軸方向)に対して
垂直な矢印C、D方向(X軸方向)に移動駆動自在な形
で刃物台本体31を有している。刃物台本体31には、
図の矢印A、B方向(Z軸方向)に平行な軸心CT2を
中心に矢印I、J方向に回転自在になった形でタレット
32が設けられており、タレット32の外周側には、図
3(なお図3のうちタレット32の断面部分はその詳細
を省略した形で示している)に示すように、前記軸心C
T2を中心に略等角度ピッチ間隔で並んだ形で複数の工
具装着部33が形成されている。各工具装着部33に
は、ドリル、フライスカッタ等の回転工具35又はバイ
ト等の旋削工具36が着脱自在に装着されている。
1紙面右上方には、タレット刃物台30が設けられてお
り、タレット刃物台30は、図示しない所定の移動駆動
機構を介して図の矢印A、B方向(Z軸方向)に対して
垂直な矢印C、D方向(X軸方向)に移動駆動自在な形
で刃物台本体31を有している。刃物台本体31には、
図の矢印A、B方向(Z軸方向)に平行な軸心CT2を
中心に矢印I、J方向に回転自在になった形でタレット
32が設けられており、タレット32の外周側には、図
3(なお図3のうちタレット32の断面部分はその詳細
を省略した形で示している)に示すように、前記軸心C
T2を中心に略等角度ピッチ間隔で並んだ形で複数の工
具装着部33が形成されている。各工具装着部33に
は、ドリル、フライスカッタ等の回転工具35又はバイ
ト等の旋削工具36が着脱自在に装着されている。
【0015】ところで、上述した複数の工具装着部33
のうちの特定の1つの工具装着部33(以降、この特定
の工具装着部33を他の工具装着部33と区別する際に
は「工具装着部33A」と表記することにする)には、
図2(なお図2のうち回転工具35及び旋削工具36に
ついては断面でなく側面を示している)に示すように、
他の工具装着部33と比べて矢印A、B方向の幅が小さ
く、しかも図の矢印A側寄り(即ち主軸台3側)にシフ
トして配置された旋削工具装着面33Qが形成されてい
る。従って、この旋削工具装着面33Qに装着された旋
削工具36は他の工具装着部33に装着された旋削工具
36よりも小型のものとなっている。なお、旋削工具装
着面33Qには回転工具35は装着できないようになっ
ている(以降、旋削工具装着面33Qに装着された小型
の旋削工具36を他の旋削工具36と区別する際には
「旋削工具36A」と表記することにする)。
のうちの特定の1つの工具装着部33(以降、この特定
の工具装着部33を他の工具装着部33と区別する際に
は「工具装着部33A」と表記することにする)には、
図2(なお図2のうち回転工具35及び旋削工具36に
ついては断面でなく側面を示している)に示すように、
他の工具装着部33と比べて矢印A、B方向の幅が小さ
く、しかも図の矢印A側寄り(即ち主軸台3側)にシフ
トして配置された旋削工具装着面33Qが形成されてい
る。従って、この旋削工具装着面33Qに装着された旋
削工具36は他の工具装着部33に装着された旋削工具
36よりも小型のものとなっている。なお、旋削工具装
着面33Qには回転工具35は装着できないようになっ
ている(以降、旋削工具装着面33Qに装着された小型
の旋削工具36を他の旋削工具36と区別する際には
「旋削工具36A」と表記することにする)。
【0016】一方、前記工具装着部33Aにおいて、上
述した旋削工具装着面33Qの矢印B側(即ち主軸5と
は反対側)に隣接した位置にはカッタユニット装着部3
3Pが形成されており、このカッタユニット装着部33
Pは、タレット32の外周の位置(即ち、他の工具装着
部33が配置されている周上の位置)から軸心CT2側
に凹んだ形で形成され、しかもタレット32の図2紙面
右側(即ち主軸台3とは背向する側)の側部32dの位
置(即ち他の工具装着部33よりも軸心CT2に近い位
置)に亙って形成されている。このカッタユニット装着
部33Pには、カッタユニット37が着脱自在に装着さ
れており、カッタユニット37はケーシング38を有し
ている。ケーシング38の形状は図2で示すように断面
が略L字型になっている。即ち、ケーシング38は、カ
ッタユニット装着部33Pから、矢印B側(即ち主軸5
とは背向する側)に突出し、更にその先側が略直角に屈
曲し、前記軸心CT2からの放射方向に突出している。
そして前記軸心CT2からの放射方向に突出したケーシ
ング38の先端付近には円盤状のカッタ39が、図の矢
印A、B方向(Z軸方向)に平行な軸心CT3を中心に
矢印K、L方向に回転自在に装着されている。
述した旋削工具装着面33Qの矢印B側(即ち主軸5と
は反対側)に隣接した位置にはカッタユニット装着部3
3Pが形成されており、このカッタユニット装着部33
Pは、タレット32の外周の位置(即ち、他の工具装着
部33が配置されている周上の位置)から軸心CT2側
に凹んだ形で形成され、しかもタレット32の図2紙面
右側(即ち主軸台3とは背向する側)の側部32dの位
置(即ち他の工具装着部33よりも軸心CT2に近い位
置)に亙って形成されている。このカッタユニット装着
部33Pには、カッタユニット37が着脱自在に装着さ
れており、カッタユニット37はケーシング38を有し
ている。ケーシング38の形状は図2で示すように断面
が略L字型になっている。即ち、ケーシング38は、カ
ッタユニット装着部33Pから、矢印B側(即ち主軸5
とは背向する側)に突出し、更にその先側が略直角に屈
曲し、前記軸心CT2からの放射方向に突出している。
そして前記軸心CT2からの放射方向に突出したケーシ
ング38の先端付近には円盤状のカッタ39が、図の矢
印A、B方向(Z軸方向)に平行な軸心CT3を中心に
矢印K、L方向に回転自在に装着されている。
【0017】また、前記タレット32には、図2に示す
ように、図の矢印A方向に突出した形の中空のタレット
支持軸32aが設けられており、タレット支持軸32a
は前記軸心CT2を中心に矢印I、J方向に回転自在に
刃物台本体31に軸支されている。タレット支持軸32
a内には刃物台本体31に対して軸心CT2回りの回転
が拘束された形でスリーブ34が配設されており、スリ
ーブ34内にはメインシャフト42が刃物台本体31及
びスリーブ34に対して軸心CT2を中心として矢印
I、J方向に回転自在に支持される形で配置されてい
る。また、刃物台本体31には、軸心CT2に平行に伸
延した形でシリンダ部43が形成されており、タレット
支持軸32aの外周側にはピストン部32bが、前記シ
リンダ部43に図の矢印A、B方向(Z軸方向)に移動
駆動自在に嵌入配置された形で形成されている。
ように、図の矢印A方向に突出した形の中空のタレット
支持軸32aが設けられており、タレット支持軸32a
は前記軸心CT2を中心に矢印I、J方向に回転自在に
刃物台本体31に軸支されている。タレット支持軸32
a内には刃物台本体31に対して軸心CT2回りの回転
が拘束された形でスリーブ34が配設されており、スリ
ーブ34内にはメインシャフト42が刃物台本体31及
びスリーブ34に対して軸心CT2を中心として矢印
I、J方向に回転自在に支持される形で配置されてい
る。また、刃物台本体31には、軸心CT2に平行に伸
延した形でシリンダ部43が形成されており、タレット
支持軸32aの外周側にはピストン部32bが、前記シ
リンダ部43に図の矢印A、B方向(Z軸方向)に移動
駆動自在に嵌入配置された形で形成されている。
【0018】なお、刃物台本体31のうちタレット32
に隣接する部位には、図の矢印B方向に突出した複数の
突起からなる本体側噛合部45が円環状に形成されてお
り、タレット32のうち刃物台本体31に隣接する部位
には、図の矢印A方向に突出した複数の突起からなるタ
レット側噛合部46が円環状に形成されている。本体側
噛合部45の突起及びタレット側噛合部46の突起は、
ともに前記軸心CT2を中心として等角度ピッチで形成
されており、図2に示す状態では本体側噛合部45とタ
レット側噛合部46が互いに噛合係合されている。
に隣接する部位には、図の矢印B方向に突出した複数の
突起からなる本体側噛合部45が円環状に形成されてお
り、タレット32のうち刃物台本体31に隣接する部位
には、図の矢印A方向に突出した複数の突起からなるタ
レット側噛合部46が円環状に形成されている。本体側
噛合部45の突起及びタレット側噛合部46の突起は、
ともに前記軸心CT2を中心として等角度ピッチで形成
されており、図2に示す状態では本体側噛合部45とタ
レット側噛合部46が互いに噛合係合されている。
【0019】一方、刃物台本体31側にはモータ40が
設けられており、図2に示すように、該モータ40に
は、刃物台本体31等に軸支された前記メインシャフト
42が、ベルトやプーリ等からなる第1伝達手段41を
介して回動駆動自在に接続されている。更に、メインシ
ャフト42には出力用ギア47が設けられている。とこ
ろで、刃物台本体31にはシャフト50が回転自在に支
持されており、シャフト50の図中左端には入力用ギア
49がシャフト50の軸心方向である矢印A、B方向に
アクチェータ54により移動駆動自在に設けられてい
る。この入力用ギア49は前記出力用ギア47に対して
噛合・噛合解除自在になっている。また、タレット支持
軸32aの外周側にはタレット駆動用ギア32cが同心
状に装着されており、このタレット駆動用ギア32cと
は上述したシャフト50が噛合している。
設けられており、図2に示すように、該モータ40に
は、刃物台本体31等に軸支された前記メインシャフト
42が、ベルトやプーリ等からなる第1伝達手段41を
介して回動駆動自在に接続されている。更に、メインシ
ャフト42には出力用ギア47が設けられている。とこ
ろで、刃物台本体31にはシャフト50が回転自在に支
持されており、シャフト50の図中左端には入力用ギア
49がシャフト50の軸心方向である矢印A、B方向に
アクチェータ54により移動駆動自在に設けられてい
る。この入力用ギア49は前記出力用ギア47に対して
噛合・噛合解除自在になっている。また、タレット支持
軸32aの外周側にはタレット駆動用ギア32cが同心
状に装着されており、このタレット駆動用ギア32cと
は上述したシャフト50が噛合している。
【0020】また、メインシャフト42の先端側(図の
矢印B側)はスリーブ42内をタレット32の内部にま
で達しており(なおタレット32内部は中空になってい
る)、該先端側には傘歯車51が設けられている。更
に、スリーブ42の先端側には刃物台本体31側に対し
て固定的に支持された形でクラッチ52が設けられてお
り(なお、図2ではクラッチ52のうち図中紙面左右2
つの部位を破断線により分けて別々に図示しており、図
中紙面左側の部位に関しては接続状態を、図中紙面右側
の部位に関しては切断状態を示している)、クラッチ5
2は、X軸方向に平行な軸心CT4を中心にスリーブ4
2に対して回転自在に支持された傘歯車55を前記傘歯
車51と噛合した形で有している。傘歯車55には、摺
動軸56が該傘歯車55と共に軸心CT4を中心に回転
自在に、かつ油圧シリンダ・ピストン及び戻しバネ等に
よる公知の断続駆動手段57により該傘歯車55に対し
て図の矢印D、C方向に所定ストロークに亙り突出後退
駆動自在に設けられており、摺動軸56の先端側(矢印
D側)には係合部56aが形成されている。
矢印B側)はスリーブ42内をタレット32の内部にま
で達しており(なおタレット32内部は中空になってい
る)、該先端側には傘歯車51が設けられている。更
に、スリーブ42の先端側には刃物台本体31側に対し
て固定的に支持された形でクラッチ52が設けられてお
り(なお、図2ではクラッチ52のうち図中紙面左右2
つの部位を破断線により分けて別々に図示しており、図
中紙面左側の部位に関しては接続状態を、図中紙面右側
の部位に関しては切断状態を示している)、クラッチ5
2は、X軸方向に平行な軸心CT4を中心にスリーブ4
2に対して回転自在に支持された傘歯車55を前記傘歯
車51と噛合した形で有している。傘歯車55には、摺
動軸56が該傘歯車55と共に軸心CT4を中心に回転
自在に、かつ油圧シリンダ・ピストン及び戻しバネ等に
よる公知の断続駆動手段57により該傘歯車55に対し
て図の矢印D、C方向に所定ストロークに亙り突出後退
駆動自在に設けられており、摺動軸56の先端側(矢印
D側)には係合部56aが形成されている。
【0021】また、タレット32の各工具装着部33
(工具装着部33A以外)には、タレット32の内外を
軸心CT2を中心とする放射方向に貫通連通する形の駆
動軸設置穴20が形成されており、工具装着部33に装
着された回転工具35の駆動シャフト35aがこの駆動
軸設置穴20に挿入して配置されている。なお、各回転
工具35は、この駆動シャフト35aを回転駆動させる
ことにより、図示しない公知の動力伝達機構を介して回
転駆動自在となっている。そして、駆動シャフト35a
の先端(軸心CT2側の先端)には、上述したクラッチ
52の係合部56aと係合自在な係合部35bが形成さ
れている。
(工具装着部33A以外)には、タレット32の内外を
軸心CT2を中心とする放射方向に貫通連通する形の駆
動軸設置穴20が形成されており、工具装着部33に装
着された回転工具35の駆動シャフト35aがこの駆動
軸設置穴20に挿入して配置されている。なお、各回転
工具35は、この駆動シャフト35aを回転駆動させる
ことにより、図示しない公知の動力伝達機構を介して回
転駆動自在となっている。そして、駆動シャフト35a
の先端(軸心CT2側の先端)には、上述したクラッチ
52の係合部56aと係合自在な係合部35bが形成さ
れている。
【0022】また、タレット32のカッタユニット装着
部33Pには、上述したようにカッタユニット37のケ
ーシング38が装着されており、該ケーシング38に
は、軸心CT2を中心とする放射方向に伸延した駆動シ
ャフト39aが回転自在に軸支されている。この駆動シ
ャフト39aの先端(軸心CT2側の先端)には、上述
したクラッチ52の係合部56aと係合自在な係合部3
9bが形成されている(なお、この係合部39bと、上
述した回転工具35の係合部35bは、共に軸心CT2
を中心とした円周上に配置されている)。一方、ケーシ
ング38には上述したカッタ39が取付けられた回転軸
39cが、該カッタ39と共に前記軸心CT3を中心に
矢印K、L方向に回転自在に軸支されており、駆動シャ
フト39aと回転軸39cの間には、傘歯車、シャフ
ト、ギア列等からなる駆動伝達手段37aが、駆動シャ
フト39aからの動力を回転軸39cに伝達自在に接続
されている。
部33Pには、上述したようにカッタユニット37のケ
ーシング38が装着されており、該ケーシング38に
は、軸心CT2を中心とする放射方向に伸延した駆動シ
ャフト39aが回転自在に軸支されている。この駆動シ
ャフト39aの先端(軸心CT2側の先端)には、上述
したクラッチ52の係合部56aと係合自在な係合部3
9bが形成されている(なお、この係合部39bと、上
述した回転工具35の係合部35bは、共に軸心CT2
を中心とした円周上に配置されている)。一方、ケーシ
ング38には上述したカッタ39が取付けられた回転軸
39cが、該カッタ39と共に前記軸心CT3を中心に
矢印K、L方向に回転自在に軸支されており、駆動シャ
フト39aと回転軸39cの間には、傘歯車、シャフ
ト、ギア列等からなる駆動伝達手段37aが、駆動シャ
フト39aからの動力を回転軸39cに伝達自在に接続
されている。
【0023】バー材加工旋盤1は以上のような構成を有
するので、該バー材加工旋盤1によって長尺のバー材6
0を加工するには、まず図4に示すようにバー材支持レ
ール11上にバー材60を載置する(この時点ではバー
材供給台7の可動ベース部10は固定ベース部9に対し
て最も接近した退避位置TPに配置されている)。載置
するバー材60は、その主軸台3側の先端60a側を、
バークランプユニット12を通過させた形で配置する
(なお、バークランプユニット12の先方には、バー材
60の先端60aが当接することにより該バー材60の
位置決めができる図示しない位置決めストッパ等が設け
られている)。その後、バークランプユニット12によ
りバー材60をクランプする。これにより、載置された
バー材60は、主軸5の軸心CT1に対して同心状に配
置された。この際、バー材60を主軸5に対して位置決
めするバー材供給台7はバー材加工旋盤1の本体2に搭
載される形で設けられているので、極めて剛性が高く、
バー材60をバー材供給台7上に載置してもバー材60
の重量により芯ずれ等をおこす危険性がなく、大径、大
重量のバー材60にも容易に対応自在である。
するので、該バー材加工旋盤1によって長尺のバー材6
0を加工するには、まず図4に示すようにバー材支持レ
ール11上にバー材60を載置する(この時点ではバー
材供給台7の可動ベース部10は固定ベース部9に対し
て最も接近した退避位置TPに配置されている)。載置
するバー材60は、その主軸台3側の先端60a側を、
バークランプユニット12を通過させた形で配置する
(なお、バークランプユニット12の先方には、バー材
60の先端60aが当接することにより該バー材60の
位置決めができる図示しない位置決めストッパ等が設け
られている)。その後、バークランプユニット12によ
りバー材60をクランプする。これにより、載置された
バー材60は、主軸5の軸心CT1に対して同心状に配
置された。この際、バー材60を主軸5に対して位置決
めするバー材供給台7はバー材加工旋盤1の本体2に搭
載される形で設けられているので、極めて剛性が高く、
バー材60をバー材供給台7上に載置してもバー材60
の重量により芯ずれ等をおこす危険性がなく、大径、大
重量のバー材60にも容易に対応自在である。
【0024】次いで図5に示すように、バー材供給台7
の可動ベース部10をアクチェータ10a等の駆動手段
により固定ベース部9に対して矢印A方向(主軸台3側
に向かう方向)に所定の搬送位置HPまで移動駆動させ
る。バー材支持レール11上に載置されているバー材6
0は、その先端60a側が可動ベース部10側のバーク
ランプユニット12によりクランプされているので、該
可動ベース部10の移動に伴って矢印A方向に移動し、
タレット32の側方(矢印D側)である加工領域KRに
搬送される。また一方で、主軸台3を矢印B方向(バー
材供給台7側に向かう方向)に移動駆動させ、これによ
り主軸5の前端のチャック6をバー材60の先端60a
に到達させると共に、該チャック6によりバー材60の
先端60a側を把持させる。ところで、可動ベース部1
0が固定ベース部9に対して移動する際には、可動ベー
ス部10に設けられ、固定ベース部9のガイド摺動穴9
b、9bに嵌入されているガイドバー9a、9aが、該
固定ベース部9においてZ軸方向にガイドされるので、
可動ベース部10においては移動時にZ軸方向とは直角
な方向等への不用意なずれが生じないようになってい
る。つまり、可動ベース部10側と固定ベース部9側と
は、ガイドバー9a、9a及びガイド摺動穴9b、9b
を介して、Z軸方向におけるアライメントを維持し得る
形で一体となっているので、先端60a側を可動ベース
部10側のバークランプユニット12によりクランプ
し、後端側を固定ベース部9側のバー材支持レール11
の固定部11a上に載置した状態でバー材60を移動さ
せても、該バー材60が主軸5の軸心CT1に対して芯
ずれをおこすことなく好都合である。
の可動ベース部10をアクチェータ10a等の駆動手段
により固定ベース部9に対して矢印A方向(主軸台3側
に向かう方向)に所定の搬送位置HPまで移動駆動させ
る。バー材支持レール11上に載置されているバー材6
0は、その先端60a側が可動ベース部10側のバーク
ランプユニット12によりクランプされているので、該
可動ベース部10の移動に伴って矢印A方向に移動し、
タレット32の側方(矢印D側)である加工領域KRに
搬送される。また一方で、主軸台3を矢印B方向(バー
材供給台7側に向かう方向)に移動駆動させ、これによ
り主軸5の前端のチャック6をバー材60の先端60a
に到達させると共に、該チャック6によりバー材60の
先端60a側を把持させる。ところで、可動ベース部1
0が固定ベース部9に対して移動する際には、可動ベー
ス部10に設けられ、固定ベース部9のガイド摺動穴9
b、9bに嵌入されているガイドバー9a、9aが、該
固定ベース部9においてZ軸方向にガイドされるので、
可動ベース部10においては移動時にZ軸方向とは直角
な方向等への不用意なずれが生じないようになってい
る。つまり、可動ベース部10側と固定ベース部9側と
は、ガイドバー9a、9a及びガイド摺動穴9b、9b
を介して、Z軸方向におけるアライメントを維持し得る
形で一体となっているので、先端60a側を可動ベース
部10側のバークランプユニット12によりクランプ
し、後端側を固定ベース部9側のバー材支持レール11
の固定部11a上に載置した状態でバー材60を移動さ
せても、該バー材60が主軸5の軸心CT1に対して芯
ずれをおこすことなく好都合である。
【0025】次いでバークランプユニット12によりバ
ー材60を一旦アンクランプした後、図6に示すように
主軸台3を矢印A方向(バー材供給台7側とは反対側に
向かう方向)に所定位置まで移動駆動させる。これによ
り主軸5のチャック6により把持されたバー材60は、
バークランプユニット12を通過して矢印A方向に滑り
出る形で、主軸5の移動に伴って矢印A方向に移動す
る。この主軸台3及びバー材60の移動完了後、バーク
ランプユニット12によりバー材60を再びクランプす
る。
ー材60を一旦アンクランプした後、図6に示すように
主軸台3を矢印A方向(バー材供給台7側とは反対側に
向かう方向)に所定位置まで移動駆動させる。これによ
り主軸5のチャック6により把持されたバー材60は、
バークランプユニット12を通過して矢印A方向に滑り
出る形で、主軸5の移動に伴って矢印A方向に移動す
る。この主軸台3及びバー材60の移動完了後、バーク
ランプユニット12によりバー材60を再びクランプす
る。
【0026】一方、タレット刃物台30では、タレット
32におけるのカッタユニット37の割出しを行う。即
ち、シリンダ部43においてピストン部32bを矢印B
方向に移動駆動させることにより、タレット32を刃物
台本体31に対して矢印B方向に移動させ、タレット側
噛合部46と本体側噛合部45との噛合を解除する。そ
して、アクチェータ54により入力用ギア49を矢印B
側(図2の二点鎖線で図示)に移動駆動してメインシャ
フト42の出力用ギア47に噛合させる。続いて、モー
タ40を低速で回転させ、モータ40により第1伝達手
段41を介してメインシャフト42を回動駆動させ、該
メインシャフト42からの動力を出力用ギア47及び入
力用ギア49を介してシャフト50に伝達し、該シャフ
ト50に噛合したタレット駆動ギア32cを介してタレ
ット支持軸32a及びタレット32を軸心CT2を中心
に回転駆動させる。この回転駆動により、タレット32
に装着されたカッタユニット37を所定の使用位置UP
(本実施例では軸心CT2から図2下方に突出した位
置)に割出し配置させて、タレット32の回転駆動を停
止させる。この時点で、前記入力用ギア49を矢印A側
に移動駆動してメインシャフト42の出力用ギア47に
対して噛合解除させておく。次いで、シリンダ部43に
おいてピストン部32bを矢印A方向に移動駆動させる
ことにより、タレット32を刃物台本体31に対して矢
印A方向に移動させ、タレット側噛合部46と本体側噛
合部45とを噛合係合させる。これによって、タレット
32が所定の位置に位置決めされカッタユニット37の
割出しが完了した。
32におけるのカッタユニット37の割出しを行う。即
ち、シリンダ部43においてピストン部32bを矢印B
方向に移動駆動させることにより、タレット32を刃物
台本体31に対して矢印B方向に移動させ、タレット側
噛合部46と本体側噛合部45との噛合を解除する。そ
して、アクチェータ54により入力用ギア49を矢印B
側(図2の二点鎖線で図示)に移動駆動してメインシャ
フト42の出力用ギア47に噛合させる。続いて、モー
タ40を低速で回転させ、モータ40により第1伝達手
段41を介してメインシャフト42を回動駆動させ、該
メインシャフト42からの動力を出力用ギア47及び入
力用ギア49を介してシャフト50に伝達し、該シャフ
ト50に噛合したタレット駆動ギア32cを介してタレ
ット支持軸32a及びタレット32を軸心CT2を中心
に回転駆動させる。この回転駆動により、タレット32
に装着されたカッタユニット37を所定の使用位置UP
(本実施例では軸心CT2から図2下方に突出した位
置)に割出し配置させて、タレット32の回転駆動を停
止させる。この時点で、前記入力用ギア49を矢印A側
に移動駆動してメインシャフト42の出力用ギア47に
対して噛合解除させておく。次いで、シリンダ部43に
おいてピストン部32bを矢印A方向に移動駆動させる
ことにより、タレット32を刃物台本体31に対して矢
印A方向に移動させ、タレット側噛合部46と本体側噛
合部45とを噛合係合させる。これによって、タレット
32が所定の位置に位置決めされカッタユニット37の
割出しが完了した。
【0027】その後、クラッチ52において、断続駆動
手段57を介して摺動軸56を矢印D方向に突出駆動さ
せる。これによって摺動軸56の係合部56aは、使用
位置UPに配置されているカッタユニット37の駆動シ
ャフト39aの係合部39bに係合する。続いて、モー
タ40により第1伝達手段41を介してメインシャフト
42を回動駆動させ、該メインシャフト42からの動力
を傘歯車51、55を介して、摺動軸56を軸心CT4
を中心に回転駆動させる形で伝達する。更に、摺動軸5
6からの動力は、係合部56a、39bを介して係合し
たカッタユニット37の駆動シャフト39aに伝達さ
れ、該駆動シャフト39aから駆動力伝達手段37aを
介して回転軸39cに伝達される。こうして回転軸39
cが回転駆動されることにより、該回転軸39cに設け
られたカッタ39が軸心CT3を中心に回転駆動され
る。このように本実施例で示したタレット刃物台30に
おける駆動機構によると、カッタ39の回転駆動と、上
述したタレット32の回転駆動、そしてこれらに加えて
後述する回転工具35の回転駆動が、全て1つのモータ
40をその動力源としてなされるようになっているの
で、別個にモータ等を設ける場合に比べて機械が小型
化、簡単化し都合がよい。
手段57を介して摺動軸56を矢印D方向に突出駆動さ
せる。これによって摺動軸56の係合部56aは、使用
位置UPに配置されているカッタユニット37の駆動シ
ャフト39aの係合部39bに係合する。続いて、モー
タ40により第1伝達手段41を介してメインシャフト
42を回動駆動させ、該メインシャフト42からの動力
を傘歯車51、55を介して、摺動軸56を軸心CT4
を中心に回転駆動させる形で伝達する。更に、摺動軸5
6からの動力は、係合部56a、39bを介して係合し
たカッタユニット37の駆動シャフト39aに伝達さ
れ、該駆動シャフト39aから駆動力伝達手段37aを
介して回転軸39cに伝達される。こうして回転軸39
cが回転駆動されることにより、該回転軸39cに設け
られたカッタ39が軸心CT3を中心に回転駆動され
る。このように本実施例で示したタレット刃物台30に
おける駆動機構によると、カッタ39の回転駆動と、上
述したタレット32の回転駆動、そしてこれらに加えて
後述する回転工具35の回転駆動が、全て1つのモータ
40をその動力源としてなされるようになっているの
で、別個にモータ等を設ける場合に比べて機械が小型
化、簡単化し都合がよい。
【0028】その後、タレット刃物台30をX軸方向で
ある矢印D方向(バー材供給台7側に向かう方向)に移
動駆動する。これにより、回転駆動されているカッタ3
9は、図6に示すようにバー材60のうち、チャック6
とバークランプユニット12の間の所定の切断位置に対
して矢印D方向に送られる。このようにして更にカッタ
39を、バー材60に対して矢印D方向に送ることによ
りバー材60を切断する。切断の方法としては、バーク
ランプユニット12のクランプ圧力を低圧に切り換えて
バー材60が回転可能な状態にし、C軸制御(若しくは
定速の回転数制御)によって主軸5及びバー材60を低
速で回転させつつ、カッタ39を回転駆動してバー材6
0を切断するようにしてもよい。また例えば、主軸イン
デックスによってカッタ39に対するバー材60の向き
を適宜変えて、バー材60を切断するようにしてもよ
い。
ある矢印D方向(バー材供給台7側に向かう方向)に移
動駆動する。これにより、回転駆動されているカッタ3
9は、図6に示すようにバー材60のうち、チャック6
とバークランプユニット12の間の所定の切断位置に対
して矢印D方向に送られる。このようにして更にカッタ
39を、バー材60に対して矢印D方向に送ることによ
りバー材60を切断する。切断の方法としては、バーク
ランプユニット12のクランプ圧力を低圧に切り換えて
バー材60が回転可能な状態にし、C軸制御(若しくは
定速の回転数制御)によって主軸5及びバー材60を低
速で回転させつつ、カッタ39を回転駆動してバー材6
0を切断するようにしてもよい。また例えば、主軸イン
デックスによってカッタ39に対するバー材60の向き
を適宜変えて、バー材60を切断するようにしてもよ
い。
【0029】ところで本実施例では、図6に示すよう
に、バー材60を切断するためにカッタ39の刃先端3
9dを矢印D方向に、バー材60の中心軸と一致する軸
心CT1を越えた所定のカッタ送り位置CP(X軸上の
位置)まで送るようになっている。カッタ39の刃先端
39dがこのカッタ送り位置CPに送られた状態では、
カッタユニット37の矢印A側(即ち主軸台3側)に位
置する旋削工具36Aの刃先36aが主軸5或いは該主
軸5のチャック6に対してX軸方向に最も接近した工具
接近位置KPに位置する状態となる。しかし、この旋削
工具36Aは工具接近位置KPに位置した状態で、図6
に示すように旋削工具36Aの刃先36aと主軸5或い
はチャック6との間にX軸方向のクリアランスCLを形
成するようにタレット32に装着されている。つまり、
バー材60の切断において、旋削工具36Aが主軸5や
チャック6と干渉しないので(勿論、主軸5やチャック
6よりも小径なバー材60とも干渉しない)、該バー材
60の切断がスムーズに行える。
に、バー材60を切断するためにカッタ39の刃先端3
9dを矢印D方向に、バー材60の中心軸と一致する軸
心CT1を越えた所定のカッタ送り位置CP(X軸上の
位置)まで送るようになっている。カッタ39の刃先端
39dがこのカッタ送り位置CPに送られた状態では、
カッタユニット37の矢印A側(即ち主軸台3側)に位
置する旋削工具36Aの刃先36aが主軸5或いは該主
軸5のチャック6に対してX軸方向に最も接近した工具
接近位置KPに位置する状態となる。しかし、この旋削
工具36Aは工具接近位置KPに位置した状態で、図6
に示すように旋削工具36Aの刃先36aと主軸5或い
はチャック6との間にX軸方向のクリアランスCLを形
成するようにタレット32に装着されている。つまり、
バー材60の切断において、旋削工具36Aが主軸5や
チャック6と干渉しないので(勿論、主軸5やチャック
6よりも小径なバー材60とも干渉しない)、該バー材
60の切断がスムーズに行える。
【0030】また上述したように、固定ベース部9、可
動ベース部10、バー材支持レール11等からなるバー
材供給台7は極めて剛性の高い本体2に一体的に設けら
れているため剛性が高い。従ってバー材支持レール11
等で支持されたバー材60が、作業時の振動等で主軸台
3やタレット刃物台30に対して振動し、切断や加工の
精度が損なわれたり、バー材供給台7の主軸5に対する
アライメントが狂ったりするような事態の発生が防止さ
れ都合がよい。
動ベース部10、バー材支持レール11等からなるバー
材供給台7は極めて剛性の高い本体2に一体的に設けら
れているため剛性が高い。従ってバー材支持レール11
等で支持されたバー材60が、作業時の振動等で主軸台
3やタレット刃物台30に対して振動し、切断や加工の
精度が損なわれたり、バー材供給台7の主軸5に対する
アライメントが狂ったりするような事態の発生が防止さ
れ都合がよい。
【0031】こうして、図1に示すように、長尺のバー
材60から所定の長さに切り出されたワーク62が主軸
5のチャック6に把持された状態になったところで(な
お、バー材60のうちワーク62以外の残りの部分は、
次回の切断の対象となる新たなバー材60としてバーク
ランプユニット12にクランプされている)、バー材供
給台7の可動ベース部10を固定ベース部9に対して矢
印B方向(主軸台3側とは反対側に向かう方向)に上述
した退避位置TPまで移動駆動させる。これによりバー
材供給台7の可動ベース部10及び残ったバー材60等
は、図4に示すように主軸6のチャック6aの前方の加
工領域KRから退避した。このように可動ベース部10
が搬送位置HPと退避位置TPとの間で矢印A、B方向
(Z軸方向)に移動駆動自在であることにより、バー材
60を切断する際には、上述したように可動ベース部1
0を加工領域KR外の退避位置TPから加工領域KR内
の搬送位置HPに相互に移動でき、その分、主軸台3の
Z軸方向における移動ストロークを小さくできるので、
機械全体の機構を小型化でき好都合である。また、切り
出されたワーク62を加工する際には、上述したように
可動ベース部10を退避位置TPに移動できるので、そ
の分、加工領域KRを広く使える。つまり、機械全体を
極力大きくせずに加工領域を極力広く使えるようになっ
ている。また、ワーク62の加工時に、タレット32側
と可動ベース部10側が干渉しないように可動ベース部
10が退避位置TPに移動するため、タレット刃物台3
0をZ軸方向に退避移動させる必要が無く、複雑な機構
を設けなくて済む。
材60から所定の長さに切り出されたワーク62が主軸
5のチャック6に把持された状態になったところで(な
お、バー材60のうちワーク62以外の残りの部分は、
次回の切断の対象となる新たなバー材60としてバーク
ランプユニット12にクランプされている)、バー材供
給台7の可動ベース部10を固定ベース部9に対して矢
印B方向(主軸台3側とは反対側に向かう方向)に上述
した退避位置TPまで移動駆動させる。これによりバー
材供給台7の可動ベース部10及び残ったバー材60等
は、図4に示すように主軸6のチャック6aの前方の加
工領域KRから退避した。このように可動ベース部10
が搬送位置HPと退避位置TPとの間で矢印A、B方向
(Z軸方向)に移動駆動自在であることにより、バー材
60を切断する際には、上述したように可動ベース部1
0を加工領域KR外の退避位置TPから加工領域KR内
の搬送位置HPに相互に移動でき、その分、主軸台3の
Z軸方向における移動ストロークを小さくできるので、
機械全体の機構を小型化でき好都合である。また、切り
出されたワーク62を加工する際には、上述したように
可動ベース部10を退避位置TPに移動できるので、そ
の分、加工領域KRを広く使える。つまり、機械全体を
極力大きくせずに加工領域を極力広く使えるようになっ
ている。また、ワーク62の加工時に、タレット32側
と可動ベース部10側が干渉しないように可動ベース部
10が退避位置TPに移動するため、タレット刃物台3
0をZ軸方向に退避移動させる必要が無く、複雑な機構
を設けなくて済む。
【0032】以降、主軸5のチャック6に把持されたワ
ーク62の加工を行う。まず、タレット32における工
具の割出しを行う。これは上述したカッタユニット37
の割出しと基本的に同様の手順で行う。即ち、タレット
32を刃物台本体31から矢印B方向に移動させて、タ
レット側噛合部46と本体側噛合部45との噛合係合を
解除し、該タレット32を軸心CT2を中心に回転駆動
する。この回転駆動により、タレット32に装着された
回転工具35又は旋削工具36のうち所望の工具を所定
の使用位置UPに割出し配置させる。その後、タレット
32を刃物台本体31に向けて矢印A方向に移動させ
て、タレット側噛合部46と本体側噛合部45とを噛合
係合させることにより、前記所望の工具を位置決めし、
タレット32における工具の割出しを完了する。
ーク62の加工を行う。まず、タレット32における工
具の割出しを行う。これは上述したカッタユニット37
の割出しと基本的に同様の手順で行う。即ち、タレット
32を刃物台本体31から矢印B方向に移動させて、タ
レット側噛合部46と本体側噛合部45との噛合係合を
解除し、該タレット32を軸心CT2を中心に回転駆動
する。この回転駆動により、タレット32に装着された
回転工具35又は旋削工具36のうち所望の工具を所定
の使用位置UPに割出し配置させる。その後、タレット
32を刃物台本体31に向けて矢印A方向に移動させ
て、タレット側噛合部46と本体側噛合部45とを噛合
係合させることにより、前記所望の工具を位置決めし、
タレット32における工具の割出しを完了する。
【0033】なお、使用位置UPに位置決めされた前記
所望の工具が回転工具35である場合には工具の割出し
の後に、クラッチ52において、断続駆動手段57を介
して摺動軸56を突出駆動させ、摺動軸56の係合部5
6aを、使用位置UPに配置されている回転工具35の
駆動シャフト35aの係合部35bに係合させる。これ
により、メインシャフト42からの動力が、傘歯車5
1、傘歯車55、摺動軸56を経て、回転工具35の駆
動シャフト35aに伝達され、該回転工具35の工具刃
先が回転駆動される。
所望の工具が回転工具35である場合には工具の割出し
の後に、クラッチ52において、断続駆動手段57を介
して摺動軸56を突出駆動させ、摺動軸56の係合部5
6aを、使用位置UPに配置されている回転工具35の
駆動シャフト35aの係合部35bに係合させる。これ
により、メインシャフト42からの動力が、傘歯車5
1、傘歯車55、摺動軸56を経て、回転工具35の駆
動シャフト35aに伝達され、該回転工具35の工具刃
先が回転駆動される。
【0034】その後、タレット刃物台30を矢印C、D
方向(X軸方向)に適宜移動駆動させ、主軸台3を矢印
A、B方向(Z軸方向)に適宜移動駆動させ、また主軸
5を適宜回転駆動(或いはC軸制御等)させることによ
り、前記割出された工具でワーク62を切削する。以
降、上述した工具の割出し及び割り出された工具による
切削を繰り返して、主軸5に把持されたワーク62につ
いて第一工程の加工を行う。この第一工程の加工が終了
したところで、反転装置13を軸心CT11を中心に矢
印E方向に振り込むと共に、主軸台3を矢印B方向に移
動駆動し、またバー材供給台7の可動ベース部10を矢
印A方向に移動駆動して反転装置13のクランプ部材1
3bによりワーク62を把持し、その後、チャック6を
アンクランプして主軸台3を矢印A方向に後退させると
共に、クランプ部材13bを矢印H方向に180度回転
させ、第一工程の加工が終了したワーク62を反転させ
る。次いで、一旦主軸台3を矢印B方向に移動させてチ
ャック6により反転されたワーク62を把持し、クラン
プ部材13bによるワーク62のクランプを解除して、
反転装置13を矢印B方向に可動ベース部10と共に移
動退避させる。(なお、ワーク62の加工時や、バー材
60の切断時など反転装置13を使用しない間は、反転
装置13の装置本体13aを矢印F方向に軸心CT11
を中心に回転させて図1紙面手前方向等に配置し、ワー
ク62やバー材60と干渉しないようにしておく)。
方向(X軸方向)に適宜移動駆動させ、主軸台3を矢印
A、B方向(Z軸方向)に適宜移動駆動させ、また主軸
5を適宜回転駆動(或いはC軸制御等)させることによ
り、前記割出された工具でワーク62を切削する。以
降、上述した工具の割出し及び割り出された工具による
切削を繰り返して、主軸5に把持されたワーク62につ
いて第一工程の加工を行う。この第一工程の加工が終了
したところで、反転装置13を軸心CT11を中心に矢
印E方向に振り込むと共に、主軸台3を矢印B方向に移
動駆動し、またバー材供給台7の可動ベース部10を矢
印A方向に移動駆動して反転装置13のクランプ部材1
3bによりワーク62を把持し、その後、チャック6を
アンクランプして主軸台3を矢印A方向に後退させると
共に、クランプ部材13bを矢印H方向に180度回転
させ、第一工程の加工が終了したワーク62を反転させ
る。次いで、一旦主軸台3を矢印B方向に移動させてチ
ャック6により反転されたワーク62を把持し、クラン
プ部材13bによるワーク62のクランプを解除して、
反転装置13を矢印B方向に可動ベース部10と共に移
動退避させる。(なお、ワーク62の加工時や、バー材
60の切断時など反転装置13を使用しない間は、反転
装置13の装置本体13aを矢印F方向に軸心CT11
を中心に回転させて図1紙面手前方向等に配置し、ワー
ク62やバー材60と干渉しないようにしておく)。
【0035】続いて、上述した手順と同様にして、工具
の割出し及び割り出された工具による切削を繰り返し
て、主軸5に把持されたワーク62について第二工程の
加工を行う。こうして、主軸5において第一工程および
第二工程の加工が終了した加工済ワーク62は、前記反
転装置13等によって主軸5のチャック6から図示しな
い搬出コンベア等に移送される。
の割出し及び割り出された工具による切削を繰り返し
て、主軸5に把持されたワーク62について第二工程の
加工を行う。こうして、主軸5において第一工程および
第二工程の加工が終了した加工済ワーク62は、前記反
転装置13等によって主軸5のチャック6から図示しな
い搬出コンベア等に移送される。
【0036】加工済ワーク62が主軸5のチャック6か
ら搬出されると、上述した手順と同様にして次の作業を
進める。即ち、バークランプユニット12がバー材60
の先端を把持した状態でバー材供給台7の可動ベース部
10を矢印A方向に搬送位置HPまで移動駆動させると
共に、主軸台3を矢印B方向に移動駆動させ、主軸5の
チャック6によりバー材60の先端60a側を把持させ
た後、バークランプユニット12によるバー材60のク
ランプ状態を解除し、主軸台3を矢印A方向に移動駆動
させて、バー材60を矢印A方向に移動させる。一方、
タレット刃物台30側においてカッタユニット37を割
出し、カッタ39を回転駆動させておいて、タレット刃
物台30を矢印D方向に移動駆動することにより、カッ
タ39で前記バー材60を切断する。こうして、長尺の
バー材60から所定の長さのワーク62が切り出された
状態になったところで、バー材供給台7の可動ベース部
10をバー材60と共に矢印B方向に退避位置TPまで
退避させ、以降、主軸5のチャック6に把持されたワー
ク62の加工を、既に説明した手順と同様に第一工程、
第二工程の順で行う。これら一連の手順を繰り返すこと
により、長尺のバー材60から所定の長さのワーク62
が順次切り出され、各ワーク62の加工が順次なされ
る。
ら搬出されると、上述した手順と同様にして次の作業を
進める。即ち、バークランプユニット12がバー材60
の先端を把持した状態でバー材供給台7の可動ベース部
10を矢印A方向に搬送位置HPまで移動駆動させると
共に、主軸台3を矢印B方向に移動駆動させ、主軸5の
チャック6によりバー材60の先端60a側を把持させ
た後、バークランプユニット12によるバー材60のク
ランプ状態を解除し、主軸台3を矢印A方向に移動駆動
させて、バー材60を矢印A方向に移動させる。一方、
タレット刃物台30側においてカッタユニット37を割
出し、カッタ39を回転駆動させておいて、タレット刃
物台30を矢印D方向に移動駆動することにより、カッ
タ39で前記バー材60を切断する。こうして、長尺の
バー材60から所定の長さのワーク62が切り出された
状態になったところで、バー材供給台7の可動ベース部
10をバー材60と共に矢印B方向に退避位置TPまで
退避させ、以降、主軸5のチャック6に把持されたワー
ク62の加工を、既に説明した手順と同様に第一工程、
第二工程の順で行う。これら一連の手順を繰り返すこと
により、長尺のバー材60から所定の長さのワーク62
が順次切り出され、各ワーク62の加工が順次なされ
る。
【0037】なお上述したように、カッタユニット装着
部33Pはタレット32の外周側から側部32dの位
置、即ち他の工具装着部33よりも軸心CT2に近い位
置に亙って凹んだ形で形成されており、従ってこのカッ
タユニット装着部33Pに装着されるカッタユニット3
7は軸心CT2に極力近い位置に配置されている。これ
によりタレット32の回転時などにカッタユニット37
の先端のカッタ39等が機械の他の部分などに不用意に
接触することが防止されている。このことは、バー材6
0の径が大きくなり、カッタ39が大型化した場合で
も、タレット32全体の旋回半径D1(図2で示す)を
小型化することができ極めて効果的である。また、カッ
タユニット37のケーシング38はカッタユニット装着
部33Pから矢印B側(即ち主軸台3とは背向する側)
に突出しているので、ケーシング38の先端付近及びカ
ッタ39が極力矢印B側(即ち主軸台3とは背向する
側)にシフトして配置されている。つまり、該カッタユ
ニット37の矢印A側(即ち主軸台3側)に配置された
旋削工具36Aとカッタ39間に旋削加工用の空間であ
る非干渉空間UIAがZ軸方向の全長に亙って(即ち、
カッタ39はケーシング38よりも矢印A側に取付けら
れており、旋削工具36Aとカッタ39間には障害物が
無い)形成される形で配置されているので、特に該旋削
工具36Aでワーク62の加工を行う際には、該ワーク
62とカッタ39等が干渉しなくて済み都合がよい。
部33Pはタレット32の外周側から側部32dの位
置、即ち他の工具装着部33よりも軸心CT2に近い位
置に亙って凹んだ形で形成されており、従ってこのカッ
タユニット装着部33Pに装着されるカッタユニット3
7は軸心CT2に極力近い位置に配置されている。これ
によりタレット32の回転時などにカッタユニット37
の先端のカッタ39等が機械の他の部分などに不用意に
接触することが防止されている。このことは、バー材6
0の径が大きくなり、カッタ39が大型化した場合で
も、タレット32全体の旋回半径D1(図2で示す)を
小型化することができ極めて効果的である。また、カッ
タユニット37のケーシング38はカッタユニット装着
部33Pから矢印B側(即ち主軸台3とは背向する側)
に突出しているので、ケーシング38の先端付近及びカ
ッタ39が極力矢印B側(即ち主軸台3とは背向する
側)にシフトして配置されている。つまり、該カッタユ
ニット37の矢印A側(即ち主軸台3側)に配置された
旋削工具36Aとカッタ39間に旋削加工用の空間であ
る非干渉空間UIAがZ軸方向の全長に亙って(即ち、
カッタ39はケーシング38よりも矢印A側に取付けら
れており、旋削工具36Aとカッタ39間には障害物が
無い)形成される形で配置されているので、特に該旋削
工具36Aでワーク62の加工を行う際には、該ワーク
62とカッタ39等が干渉しなくて済み都合がよい。
【0038】なお上述した実施例では反転装置13がバ
ー材供給台7の可動ベース部10に設けられていたが、
別の実施例として、例えばタレット32に、工具装着部
33等を利用して装着するようにしてもよい。この場合
には、上述した実施例で回転工具35を駆動するのと同
じ要領で反転装置13のクランプ部材13b等を駆動す
ればよい。
ー材供給台7の可動ベース部10に設けられていたが、
別の実施例として、例えばタレット32に、工具装着部
33等を利用して装着するようにしてもよい。この場合
には、上述した実施例で回転工具35を駆動するのと同
じ要領で反転装置13のクランプ部材13b等を駆動す
ればよい。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように本発明のうち第1の
発明は、本体2等の本体を有し、回転工具35、旋削工
具36等の工具を装着自在なタレット刃物台30等の刃
物台及び、主軸5等の主軸が回転駆動自在に設けられた
主軸台3等の主軸台及び、前記主軸に対してバー材60
等のバー材を供給自在なバー材供給台7等のバー材供給
台及び、前記主軸に供給されたバー材を切断し得るカッ
タユニット37等のバー材切断手段を有したバー材加工
旋盤において、前記主軸台は、前記本体上に、前記主軸
の軸心方向に平行に移動駆動自在な形で配設し、前記バ
ー材供給台は固定ベース部9等の固定ベース部と可動ベ
ース部10等のバー材搬送体からなり、前記固定ベース
部は、前記主軸の前方の前記本体上に固設されており、
前記固定ベース部に、バー材を載置自在な固定部11a
等のバー材載置部を、前記主軸の軸心方向に平行に伸延
形成し、前記バー材搬送体は、前記固定ベース部の前記
主軸側に、該固定ベース部に対して前記主軸の軸心方向
に平行に接近・後退駆動自在に設けられており、前記バ
ー材搬送体にバークランプユニット12等のクランプ手
段を、前記バー材載置部に載置されたバー材を前記主軸
と同心状となる位置でクランプ・アンクランプ自在に設
けて構成される。即ち、バー材供給台は、剛性の高い本
体に対して固定された固定ベース部及び、固定ベース部
の主軸側、即ち本体上に配置されたバー材搬送体からな
るので、前記本体に対する一体性が高められており、剛
性が向上されている。特に、固定ベース部に設けられた
バー材載置部については、前記本体に対する一体性が高
められ、剛性が向上されていることから、該バー材載置
部に載置されるバー材が作業時の振動等で芯ずれなどを
起こすことは防止され、バー材を主軸に精度良く安定的
に供給することができ、バー材等の切断や加工の精度が
損なわれることがない。また、バー材載置部の剛性が向
上されていることにより、バー材がその重量により芯ず
れ等をおこす危険性もなく、大径、大重量のバー材にも
容易に対応自在である。更に、固定ベース部は本体に固
定されていることから、該固定ベース部に設けられたバ
ー材載置部と主軸等との間のアライメント調整は容易に
なっている。一方、バー材搬送体も前記バー材供給台の
一部をなすことから、その剛性が向上されており、該バ
ー材搬送体のクランプ手段によりバー材をクランプして
搬送する際における該バー材の芯ずれなどは起こりにく
い。また、バー材搬送体は、固定ベース部と共に前記バ
ー材供給台を構成しているため、該固定ベース部との一
体性が高く、従って、該バー材搬送体に設けられたクラ
ンプ手段と、前記固定ベース部に設けられたバー材載置
部との間のアライメント調整が容易になっている。更
に、バー材供給台は本体上に設けられているので、これ
を本体外に配置するような場合に比べて機械全体を小型
化することができる。また、バー材搬送体が固定ベース
部に対して主軸の軸心方向に平行に接近・後退駆動自在
に設けられているので、バー材の切断時等などには、バ
ー材搬送体を主軸側に移動駆動させて、クランプ手段に
よりクランプしたバー材を主軸側に搬送し、ワークの加
工時などには、バー材搬送体を固定ベース部側に移動駆
動させて、加工領域KRのワーク加工の領域から退避さ
せるようになっている。これにより、主軸台の主軸軸心
方向における移動ストロークを小さくできるので、機械
全体の機構を小型化できる。また、バー材搬送体が退避
できる分、ワーク加工の領域を広く使える。つまり、機
械全体を極力大きくせずにワーク加工の領域を極力広く
使えるようになっている。
発明は、本体2等の本体を有し、回転工具35、旋削工
具36等の工具を装着自在なタレット刃物台30等の刃
物台及び、主軸5等の主軸が回転駆動自在に設けられた
主軸台3等の主軸台及び、前記主軸に対してバー材60
等のバー材を供給自在なバー材供給台7等のバー材供給
台及び、前記主軸に供給されたバー材を切断し得るカッ
タユニット37等のバー材切断手段を有したバー材加工
旋盤において、前記主軸台は、前記本体上に、前記主軸
の軸心方向に平行に移動駆動自在な形で配設し、前記バ
ー材供給台は固定ベース部9等の固定ベース部と可動ベ
ース部10等のバー材搬送体からなり、前記固定ベース
部は、前記主軸の前方の前記本体上に固設されており、
前記固定ベース部に、バー材を載置自在な固定部11a
等のバー材載置部を、前記主軸の軸心方向に平行に伸延
形成し、前記バー材搬送体は、前記固定ベース部の前記
主軸側に、該固定ベース部に対して前記主軸の軸心方向
に平行に接近・後退駆動自在に設けられており、前記バ
ー材搬送体にバークランプユニット12等のクランプ手
段を、前記バー材載置部に載置されたバー材を前記主軸
と同心状となる位置でクランプ・アンクランプ自在に設
けて構成される。即ち、バー材供給台は、剛性の高い本
体に対して固定された固定ベース部及び、固定ベース部
の主軸側、即ち本体上に配置されたバー材搬送体からな
るので、前記本体に対する一体性が高められており、剛
性が向上されている。特に、固定ベース部に設けられた
バー材載置部については、前記本体に対する一体性が高
められ、剛性が向上されていることから、該バー材載置
部に載置されるバー材が作業時の振動等で芯ずれなどを
起こすことは防止され、バー材を主軸に精度良く安定的
に供給することができ、バー材等の切断や加工の精度が
損なわれることがない。また、バー材載置部の剛性が向
上されていることにより、バー材がその重量により芯ず
れ等をおこす危険性もなく、大径、大重量のバー材にも
容易に対応自在である。更に、固定ベース部は本体に固
定されていることから、該固定ベース部に設けられたバ
ー材載置部と主軸等との間のアライメント調整は容易に
なっている。一方、バー材搬送体も前記バー材供給台の
一部をなすことから、その剛性が向上されており、該バ
ー材搬送体のクランプ手段によりバー材をクランプして
搬送する際における該バー材の芯ずれなどは起こりにく
い。また、バー材搬送体は、固定ベース部と共に前記バ
ー材供給台を構成しているため、該固定ベース部との一
体性が高く、従って、該バー材搬送体に設けられたクラ
ンプ手段と、前記固定ベース部に設けられたバー材載置
部との間のアライメント調整が容易になっている。更
に、バー材供給台は本体上に設けられているので、これ
を本体外に配置するような場合に比べて機械全体を小型
化することができる。また、バー材搬送体が固定ベース
部に対して主軸の軸心方向に平行に接近・後退駆動自在
に設けられているので、バー材の切断時等などには、バ
ー材搬送体を主軸側に移動駆動させて、クランプ手段に
よりクランプしたバー材を主軸側に搬送し、ワークの加
工時などには、バー材搬送体を固定ベース部側に移動駆
動させて、加工領域KRのワーク加工の領域から退避さ
せるようになっている。これにより、主軸台の主軸軸心
方向における移動ストロークを小さくできるので、機械
全体の機構を小型化できる。また、バー材搬送体が退避
できる分、ワーク加工の領域を広く使える。つまり、機
械全体を極力大きくせずにワーク加工の領域を極力広く
使えるようになっている。
【0040】また本発明のうち第2の発明は、第1の発
明のバー材加工旋盤において、前記バー材搬送体は前記
固定ベース部に対し、これらバー材搬送体と固定ベース
部間に設けられたガイドバー9a、ガイド摺動穴9b等
のガイド手段を介して、前記主軸の軸心方向に平行に接
近・後退駆動自在にガイドされているので、バー材搬送
体においては移動時に、主軸の軸心方向と直角な方向等
への不用意なずれが生じないようになっている。つま
り、第1の発明による効果に加えて、バー材搬送体側と
固定ベース部側とはガイド手段を介して、主軸の軸心方
向と平行な方向におけるアライメントを維持し得る形で
一体となっているので、該バー材搬送体のクランプ手段
によりバー材をクランプして搬送する際における該バー
材の芯ずれは起こらない。
明のバー材加工旋盤において、前記バー材搬送体は前記
固定ベース部に対し、これらバー材搬送体と固定ベース
部間に設けられたガイドバー9a、ガイド摺動穴9b等
のガイド手段を介して、前記主軸の軸心方向に平行に接
近・後退駆動自在にガイドされているので、バー材搬送
体においては移動時に、主軸の軸心方向と直角な方向等
への不用意なずれが生じないようになっている。つま
り、第1の発明による効果に加えて、バー材搬送体側と
固定ベース部側とはガイド手段を介して、主軸の軸心方
向と平行な方向におけるアライメントを維持し得る形で
一体となっているので、該バー材搬送体のクランプ手段
によりバー材をクランプして搬送する際における該バー
材の芯ずれは起こらない。
【0041】また本発明のうち第3の発明は、第1の発
明のバー材加工旋盤において、前記刃物台は、前記本体
上を、前記主軸の軸心方向とは直角な方向に移動駆動自
在な刃物台本体31等の刃物台本体及び、該刃物台本体
に対し、前記主軸の軸心方向に平行なタレット軸心を中
心に回転駆動・位置決め自在に軸支されたタレット32
等のタレットを有し、前記タレットの外周部に、複数の
工具装着部33等の工具装着部を形成し、前記複数の工
具装着部のうちの1つには旋削工具装着面33Q等の旋
削工具装着面とカッタユニット装着部33P等のバー材
切断手段装着部が形成されており、前記バー材切断手段
装着部は、前記旋削工具装着面に対し、前記主軸の軸心
方向における前記主軸とは反対側に配置されているの
で、第1の発明による効果に加えて、バー材切断手段が
刃物台のタレットにバー材切断手段装着部を介して装着
し得るようになっていることにより、装着されたバー材
切断手段の剛性は向上される。従って、バー材切断手段
によるバー材の切断等は精度良く安定的に行われる。ま
た、バー材切断手段が装着される工具装着部には、旋削
工具装着面とバー材切断手段装着部とが形成されている
ので、該工具装着部にはバー材切断手段と旋削工具の両
方を装着することができる。つまり、タレットの外周部
には、バー材切断手段の装着の如何に拘らず、工具装着
部の数だけの旋削工具や回転工具を装着できるので好都
合である。更に、工具装着部以外の部位にバー材切断手
段の装着部を別個に設ける場合に比べてスペースの節約
ができ、機械全体の小型化が実現する。また、バー材切
断手段装着部は旋削工具装着面に対して主軸の軸心方向
における該記主軸とは反対側に配置されているため、旋
削工具装着面に装着された旋削工具により、主軸に把持
されたワークを加工する際には、バー材切断手段装着部
に装着されたバー材切断手段が主軸やワーク等と干渉し
にくく、加工がスムーズに行えて便利である。
明のバー材加工旋盤において、前記刃物台は、前記本体
上を、前記主軸の軸心方向とは直角な方向に移動駆動自
在な刃物台本体31等の刃物台本体及び、該刃物台本体
に対し、前記主軸の軸心方向に平行なタレット軸心を中
心に回転駆動・位置決め自在に軸支されたタレット32
等のタレットを有し、前記タレットの外周部に、複数の
工具装着部33等の工具装着部を形成し、前記複数の工
具装着部のうちの1つには旋削工具装着面33Q等の旋
削工具装着面とカッタユニット装着部33P等のバー材
切断手段装着部が形成されており、前記バー材切断手段
装着部は、前記旋削工具装着面に対し、前記主軸の軸心
方向における前記主軸とは反対側に配置されているの
で、第1の発明による効果に加えて、バー材切断手段が
刃物台のタレットにバー材切断手段装着部を介して装着
し得るようになっていることにより、装着されたバー材
切断手段の剛性は向上される。従って、バー材切断手段
によるバー材の切断等は精度良く安定的に行われる。ま
た、バー材切断手段が装着される工具装着部には、旋削
工具装着面とバー材切断手段装着部とが形成されている
ので、該工具装着部にはバー材切断手段と旋削工具の両
方を装着することができる。つまり、タレットの外周部
には、バー材切断手段の装着の如何に拘らず、工具装着
部の数だけの旋削工具や回転工具を装着できるので好都
合である。更に、工具装着部以外の部位にバー材切断手
段の装着部を別個に設ける場合に比べてスペースの節約
ができ、機械全体の小型化が実現する。また、バー材切
断手段装着部は旋削工具装着面に対して主軸の軸心方向
における該記主軸とは反対側に配置されているため、旋
削工具装着面に装着された旋削工具により、主軸に把持
されたワークを加工する際には、バー材切断手段装着部
に装着されたバー材切断手段が主軸やワーク等と干渉し
にくく、加工がスムーズに行えて便利である。
【図1】図1は、本発明によるバー材加工旋盤の一例を
示す模式平面図である。
示す模式平面図である。
【図2】図2は、図1に示すバー材加工旋盤のタレット
刃物台における平断面図である。
刃物台における平断面図である。
【図3】図3は、タレット刃物台上の工具の配置状態を
示す図である。
示す図である。
【図4】図4は、バー材を切断・加工する工程を示した
図である。
図である。
【図5】図5は、バー材を切断・加工する工程を示した
図である。
図である。
【図6】図6は、バー材を切断・加工する工程を示した
図である。
図である。
【図7】図7は、図1に示すバー材加工旋盤の全体を示
した斜視図である。
した斜視図である。
1……バー材加工旋盤 2……本体 3……主軸台 5……主軸 7……バー材供給台 9……固定ベース部 9a……ガイド手段(ガイドバー) 9b……ガイド手段(ガイド摺動穴) 10……バー材搬送体(可動ベース部) 11a……バー材載置部(固定部) 12……クランプ手段(バークランプユニット) 31……刃物台本体 32……タレット 33……工具装着部 33P……バー材切断手段装着部(カッタユニット装着
部) 33Q……旋削工具装着面 35……工具(回転工具) 36……工具(旋削工具) 30……刃物台(タレット刃物台) 37……バー材切断手段(カッタユニット) 60……バー材
部) 33Q……旋削工具装着面 35……工具(回転工具) 36……工具(旋削工具) 30……刃物台(タレット刃物台) 37……バー材切断手段(カッタユニット) 60……バー材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B23B 29/24 B23B 29/24 B
Claims (3)
- 【請求項1】本体を有し、工具を装着自在な刃物台及
び、主軸が回転駆動自在に設けられた主軸台及び、前記
主軸に対してバー材を供給自在なバー材供給台及び、前
記主軸に供給されたバー材を切断し得るバー材切断手段
を有したバー材加工旋盤において、 前記主軸台は、前記本体上に、前記主軸の軸心方向に平
行に移動駆動自在な形で配設し、 前記バー材供給台は固定ベース部とバー材搬送体からな
り、 前記固定ベース部は、前記主軸の前方の前記本体上に固
設されており、 前記固定ベース部に、バー材を載置自在なバー材載置部
を、前記主軸の軸心方向に平行に伸延形成し、 前記バー材搬送体は、前記固定ベース部の前記主軸側
に、該固定ベース部に対して前記主軸の軸心方向に平行
に接近・後退駆動自在に設けられており、 前記バー材搬送体にクランプ手段を、前記バー材載置部
に載置されたバー材を前記主軸と同心状となる位置でク
ランプ・アンクランプ自在に設けて構成したバー材加工
旋盤。 - 【請求項2】前記バー材搬送体は前記固定ベース部に対
し、これらバー材搬送体と固定ベース部間に設けられた
ガイド手段を介して、前記主軸の軸心方向に平行に接近
・後退駆動自在にガイドされていることを特徴とする請
求項1記載のバー材加工旋盤。 - 【請求項3】前記刃物台は、前記本体上を、前記主軸の
軸心方向とは直角な方向に移動駆動自在な刃物台本体及
び、該刃物台本体に対し、前記主軸の軸心方向に平行な
タレット軸心を中心に回転駆動・位置決め自在に軸支さ
れたタレットを有し、 前記タレットの外周部に、複数の工具装着部を形成し、 前記複数の工具装着部のうちの1つには旋削工具装着面
とバー材切断手段装着部が形成されており、 前記バー材切断手段装着部は、前記旋削工具装着面に対
し、前記主軸の軸心方向における前記主軸とは反対側に
配置されていることを特徴とする請求項1記載のバー材
加工旋盤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25612197A JPH1177403A (ja) | 1997-09-04 | 1997-09-04 | バー材加工旋盤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25612197A JPH1177403A (ja) | 1997-09-04 | 1997-09-04 | バー材加工旋盤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1177403A true JPH1177403A (ja) | 1999-03-23 |
Family
ID=17288198
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25612197A Pending JPH1177403A (ja) | 1997-09-04 | 1997-09-04 | バー材加工旋盤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1177403A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112869862A (zh) * | 2021-03-22 | 2021-06-01 | 迪恩医疗科技有限公司 | 新型断棒系统 |
-
1997
- 1997-09-04 JP JP25612197A patent/JPH1177403A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112869862A (zh) * | 2021-03-22 | 2021-06-01 | 迪恩医疗科技有限公司 | 新型断棒系统 |
| CN112869862B (zh) * | 2021-03-22 | 2024-05-28 | 迪恩医疗科技有限公司 | 一种断棒系统 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20050816 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A521 | Written amendment |
Effective date: 20051006 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20060104 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |