JPH1177420A - 切断装置 - Google Patents

切断装置

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JPH1177420A
JPH1177420A JP25147297A JP25147297A JPH1177420A JP H1177420 A JPH1177420 A JP H1177420A JP 25147297 A JP25147297 A JP 25147297A JP 25147297 A JP25147297 A JP 25147297A JP H1177420 A JPH1177420 A JP H1177420A
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JP
Japan
Prior art keywords
gap
lap
blade
adjusting device
main shaft
Prior art date
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Pending
Application number
JP25147297A
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English (en)
Inventor
Etsuji Hara
悦二 原
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Kobayashi Engineering Works Ltd
Original Assignee
Kobayashi Engineering Works Ltd
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Publication date
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Publication of JPH1177420A publication Critical patent/JPH1177420A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 切断装置において、第1と第2の刃物のギャ
ップ量とラップ量を高精度に調整すること。 【解決手段】 切断装置10において、ギャップ調整装
置40により、第1と第2の刃物17、27の切刃の軸
方向ギャップ量を調整可能とし、ラップ調整装置50に
より、第1と第2の刃物17、27の切刃の半径方向ラ
ップ量を調整可能としてなるもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鋼板、アルミ板等
の帯状板材のサイドトリマ等として用いて好適な切断装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、切断装置として、第1の刃物箱に
支持した第1の主軸に第1の刃物を取付け、第2の刃物
箱に支持した第2の主軸に第2の刃物を取付けてなるも
のがある。この切断装置では、第1と第2の刃物の切刃
の軸方向ギャップ量と、第1と第2の刃物の切刃の半径
方向ラップ量を、切断対象材の材質、板厚等に応じて調
整することとしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、切断
装置において、第1と第2の刃物のギャップ量とラップ
量を高精度に調整することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
は、第1の刃物箱に支持した第1の主軸に第1の刃物を
取付け、第2の刃物箱に支持した第2の主軸に第2の刃
物を取付けてなる切断装置において、第1の刃物箱のめ
ねじ部にギャップ調整操作子の外周のおねじ部を螺合
し、ギャップ調整操作子の内周のめねじ部に差動子のお
ねじ部を螺合し、ギャップ調整操作子のおねじ部とめね
じ部とで差動ねじを構成させ、第1の主軸と差動子とを
それらの軸方向に結合してなるギャップ調整装置と、第
2の刃物箱に偏心筒を回転可能に支持し、偏心筒に第2
の主軸を回転自在に支持し、偏心筒の第2の刃物箱に関
する回転中心を第2の主軸の偏心筒に関する回転中心に
対して偏心させ、第2の刃物箱に対する偏心筒の取付回
転角位置を調整可能としてなるラップ調整装置とを有
し、ギャップ調整装置により、第1と第2の刃物の切刃
の軸方向ギャップ量を調整可能とし、ラップ調整装置に
より、第1と第2の刃物の切刃の半径方向ラップ量を調
整可能としてなるようにしたものである。
【0005】
【作用】請求項1に記載の本発明によれば下記、の
作用がある。 ギャップ調整装置は、第1の刃物箱に対してギャップ
調整操作子を回転させることにより、差動子を差動ねじ
機構により微少変位させ、ひいては第1の主軸を軸方向
に微小変位させて第1と第2の刃物のギャップ量を調整
できる。第1の主軸はギャップ調整操作子と差動子によ
り軸方向に高精度で変位され、ギャップ量の精度は第1
と第2の主軸の回転ぶれのみに依存するものとなり、ギ
ャップ量を高精度に調整できる。
【0006】ラップ調整装置は、第2の刃物箱に対し
て偏心筒を回転させてその取付回転角位置を調整するこ
とにより、第2の主軸を軸直角方向に微小変位させて第
1と第2の刃物のラップ量を調整できる。第2の主軸は
偏心筒により軸直角方向に平行に高精度で変位され、ラ
ップ量の精度は第1と第2の主軸の回転ぶれのみに依存
するものとなり、ラップ量を高精度に調整できる。
【0007】
【発明の実施の形態】図1は切断装置を示す縦断面図、
図2は図1の側面図、図3は図1のIII-III線に沿う矢
視図、図4は刃物のギャップ量とラップ量を示す模式
図、図5はラップ量調整に伴う切断開始位置の変化を示
す模式図である。
【0008】切断装置10は、図1〜図3に示す如く、
刃物台11に第1と第2の刃物箱12、13を固定的に
有している。第1の刃物箱12は 2個のラジアル軸受1
4、14を介して第1の主軸15をラジアル支持し、後
述する差動子44に内蔵したスラスト軸受16を介して
第1の主軸15をスラスト支持し、第1の刃物17を、
第1の主軸15の一端側に固着してある固定ホルダ18
に取付けている。第2の刃物箱13は 2個の外側のラジ
アル軸受21、21、後述する偏心筒51、 2個の内側
のラジアル軸受22、22を介して第2の主軸23をラ
ジアル支持し、スラスト軸受箱24に内蔵したスラスト
軸受25を介して第2の主軸23をスラスト支持し、第
2の刃物27を刃物ホルダ28に固定した状態で、第2
の主軸23の一端側に固定してある固定ホルダ26に取
付けている。
【0009】切断装置10は、刃物台11にドライブ軸
31を支持し、ドライブ軸31に設けたプーリ31A、
第1の主軸15に設けたプーリ15A、第2の主軸23
に設けたプーリ23A、アイドルプーリ32にタイミン
グベルト33を巻き回し、ドライブ軸31の回転力を第
1と第2の主軸15、23に振動、発熱を生ずることな
く伝達可能としている。
【0010】しかるに、切断装置10は、ギャップ調整
装置40とラップ調整装置50を以下の如くに有してい
る。
【0011】ギャップ調整装置40は、第1の刃物箱1
2のエンドプレート12Aに設けためねじ部41にギャ
ップ調整操作子42の外周のおねじ部43Aを螺合し、
ギャップ調整操作子42の内周のめねじ部43Bに差動
子44のおねじ部45を螺合している。差動子44は第
1の主軸15のスラスト軸受16のためのスラスト軸受
箱を構成して第1の主軸15とそれらの軸方向に結合し
た状態で第1の刃物箱12に嵌合するとともに、キー4
6を介して第1の主軸15の軸方向にのみ移動可能に第
1の刃物箱12に支持されている。差動子44は、スラ
スト軸受16を挟み込む 2個の分割体44A、44Bを
ボルト結合にて一体化されるとともに、分割体44Bに
おねじ部45を備えている。そして、ギャップ調整操作
子42のおねじ部43A(例えばM60、P= 2.8)とめ
ねじ部43B(例えばM30、P=3 )は差動ねじを構成
することとしている。42Aはギャップ調整操作子42
に設けたハンドルである。
【0012】ギャップ調整装置40は、ギャップ調整操
作子42のおねじ部43Aに螺着した割りナット47を
第1の刃物箱12のエンドプレート12Aに圧接し、ロ
ックねじ48をそのナット47のすり割り47Aの一端
側から挿入して他端側に締結した状態で、ギャップ調整
操作子42を回転ロックすることにより、バックラッシ
を除去する。また、ギャップ調整装置40は、差動子4
4のおねじ部45の端面に螺合したロックねじ49がバ
ックアップする座金49Aをギャップ調整操作子42の
端面に加圧した状態で、差動子44を回転ロックするこ
とにより該部のバックラッシを除去する。尚、ギャップ
調整操作子42の回転操作時に、ロックねじ48は割り
ナット47を若干緩めておねじ部43Aと第1の刃物箱
12のめねじ部41との結合を解除し、ロックねじ49
は座金49Aを若干緩めてめねじ部43Bと差動子44
のおねじ部45との結合を解除する。
【0013】従って、ギャップ調整装置40によるギャ
ップ調整作業は以下の如くなされる。
【0014】(1) ロックねじ48、49を若干緩め、ギ
ャップ調整操作子42の回転ロックを解除し、且つギャ
ップ調整操作子42のおねじ部43A、めねじ部43B
が構成する差動ねじのバックラッシを除去可能とする。
【0015】(2) ハンドル42Aを用いてギャップ調整
操作子42を回転させる。ギャップ調整操作子42のお
ねじ部43A(P= 2.8)とめねじ部43B(P=3 )
のピッチの差(ΔP= 0.2mm/回転)だけ差動子44が
キー46に沿って微小変位し、差動子44と軸方向に一
体化されている第1の主軸15も同一量だけ微小変位す
るものとなり、結果として第1の刃物17の切刃と第2
の刃物27の切刃の軸方向ギャップ量g(図4(A))
を調整する。
【0016】ラップ量調整装置50は、第2の刃物箱1
3にラジアル軸受21、21を介して偏心筒51を回転
可能に支持し、偏心筒51にラジアル軸受22、22を
介して第2の主軸23を回転可能に支持し、偏心筒51
の第2の刃物箱13に関する回転中心51Cを第2の主
軸23の偏心筒51に関する回転中心23Cに対して偏
心させた。そして、偏心筒51はフランジ52に設けた
工具挿入孔52Aに工具53を挿入し、第2の刃物箱1
3に対する偏心筒51の取付回転角位置を調整可能とす
るとともに、第2の刃物箱13に螺合したロックレバー
54がバックアップするロック板55により偏心筒51
を加圧して回転ロックする。
【0017】従って、ラップ調整装置50によるラップ
調整作業は以下の如くなされる。 (1) ロックレバー54を緩め、偏心筒51の回転ロック
を解除する。
【0018】(2) 工具53を用いて偏心筒51を回転さ
せてその取付回転角位置を調整することにより、第2の
主軸23を軸直角方向に微小変位させ、結果として第1
の刃物17の切刃と第2の刃物27の切刃の半径方向ラ
ップ量δ(図4(B))を調整する。
【0019】従って、本実施形態によれば以下の作用が
ある。 ギャップ調整装置40は、第1の刃物箱12に対して
ギャップ調整操作子42を回転させることにより、差動
子44を差動ねじ機構により微小変位させ、ひいては第
1の主軸15を軸方向に微小変位させて第1と第2の刃
物17、27のギャップ量を調整できる。第1の主軸1
5はギャップ調整操作子42と差動子44により軸方向
に高精度で変位され、ギャップ量の精度は第1と第2の
主軸15、23の回転ぶれのみに依存するものとなり、
ギャップ量を高精度に調整できる。
【0020】ラップ調整装置50は、第2の刃物箱1
3に対して偏心筒51を回転させてその取付回転角位置
を調整することにより、第2の主軸23を軸直角方向に
微小変位させて第1と第2の刃物17、27のラップ量
を調整できる。第2の主軸23は偏心筒51により軸直
角方向に平行に高精度で変位され、ラップ量の精度は第
1と第2の主軸15、23の回転ぶれのみに依存するも
のとなり、ラップ量を高精度に調整できる。
【0021】第1の刃物17と第2の刃物27のラッ
プ量の変化(Δδ)による切断開始位置(P1 ,P2
の変化(ΔL)が少なく、切断対象材の耳波発生を防止
できる。即ち、従来技術では、図5(A)に示す如く、
第1の刃物17のトップ位置に対し第2の刃物27のボ
トム位置が切断対象材の進み方向同一位置に固定化され
ており、第1の刃物17と第2の刃物27のラップ量の
変化をΔδとするときの第1の刃物17と第2の刃物2
7の切断開始位置の変化ΔLAが切断対象材の進み方向
において多大となる。これに対し、本発明では、図5
(B)に示す如く、第1の刃物17のトップ位置に対し
第2の刃物27のボトム位置を切断対象材の進み方向に
ずらしたものとなっており、第1の刃物17と第2の刃
物27のラップ量の変化をΔδとするときの第1の刃物
17と第2の刃物27の切断開始位置の変化ΔLBを切
断対象材の進み方向において微小とするものとなる。
尚、図5において、15Cは第1の主軸15の回転中
心、23Cは第2の主軸23の回転中心、51Cは偏心
筒51の回転中心を示す。
【0022】尚、切断装置10は、第1の刃物17、第
2の刃物27を以下の如く再研磨して繰り返し使用す
る。
【0023】(1) 第1の主軸15の固定ホルダ18から
第1の刃物17を取外し、第2の主軸23の固定ホルダ
26から第2の刃物27、刃物ホルダ28を取外す。
【0024】(2) 第1の刃物17の切刃の再研磨は、第
1の刃物17の固定ホルダ18への取付側面を研磨す
る。第2の刃物27の切刃の再研磨は、第2の刃物27
の刃物ホルダ28への取付側面を研磨する。
【0025】(3) 第2の刃物27を固定した刃物ホルダ
28を第2の主軸23の固定ホルダ26に取付け、第1
の刃物17を第1の主軸15の固定ホルダ18に取付け
る。これにより、第1の刃物17、第2の刃物27の再
研磨前の取付状態と同一のギャップ付与状態、ラップ付
与状態を再設定できる。第1の刃物17、第2の刃物2
7のギャップ付与状態、ラップ付与状態は、所望によ
り、前述のギャップ調整装置40、ラップ調整装置50
を用いて前述の如く設定替えできる。
【0026】以上、本発明の実施の形態を図面により詳
述したが、本発明の具体的な構成はこの実施の形態に限
られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の
設計の変更等があっても本発明に含まれる。
【0027】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、切断装置
において、第1と第2の刃物のギャップ量とラップ量を
高精度に調整することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は切断装置を示す縦断面図である。
【図2】図2は図1の側面図である。
【図3】図3は図1のIII-III 線に沿う矢視図である。
【図4】図4は刃物のギャップ量とラップ量を示す模式
図である。
【図5】図5はラップ量調整に伴う切断開始位置の変化
を示す模式図である。
【符号の説明】
10 切断装置 12 第1の刃物箱 13 第2の刃物箱 15 第1の主軸 17 第1の刃物 23 第2の主軸 27 第2の刃物 40 ギャップ調整装置 41 めねじ部 42 ギャップ調整操作子 43A おねじ部 43B めねじ部 44 差動子 45 おねじ部 50 ラップ調整装置 51 偏心筒

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の刃物箱に支持した第1の主軸に第
    1の刃物を取付け、第2の刃物箱に支持した第2の主軸
    に第2の刃物を取付けてなる切断装置において、 第1の刃物箱のめねじ部にギャップ調整操作子の外周の
    おねじ部を螺合し、ギャップ調整操作子の内周のめねじ
    部に差動子のおねじ部を螺合し、ギャップ調整操作子の
    おねじ部とめねじ部とで差動ねじを構成させ、第1の主
    軸と差動子とをそれらの軸方向に結合してなるギャップ
    調整装置と、 第2の刃物箱に偏心筒を回転可能に支持し、偏心筒に第
    2の主軸を回転自在に支持し、偏心筒の第2の刃物箱に
    関する回転中心を第2の主軸の偏心筒に関する回転中心
    に対して偏心させ、第2の刃物箱に対する偏心筒の取付
    回転角位置を調整可能としてなるラップ調整装置とを有
    し、 ギャップ調整装置により、第1と第2の刃物の切刃の軸
    方向ギャップ量を調整可能とし、ラップ調整装置によ
    り、第1と第2の刃物の切刃の半径方向ラップ量を調整
    可能としてなることを特徴とする切断装置。
JP25147297A 1997-09-02 1997-09-02 切断装置 Pending JPH1177420A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101457595B1 (ko) * 2013-05-24 2014-11-10 주식회사 씨에이디 전자파 차폐시트의 커팅 장치
CN110900222A (zh) * 2019-12-05 2020-03-24 徐州融创达电子科技有限公司 一种彩钢板生产加工用高效切割装置

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