JPH1177875A - 自動車用装飾板 - Google Patents

自動車用装飾板

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JPH1177875A
JPH1177875A JP9276377A JP27637797A JPH1177875A JP H1177875 A JPH1177875 A JP H1177875A JP 9276377 A JP9276377 A JP 9276377A JP 27637797 A JP27637797 A JP 27637797A JP H1177875 A JPH1177875 A JP H1177875A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stripes
pattern
decorative plate
plate
vertical
Prior art date
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Pending
Application number
JP9276377A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazutoshi Sugimoto
和俊 杉本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SUGIMOTO SEISAKUSHO KK
Original Assignee
SUGIMOTO SEISAKUSHO KK
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Filing date
Publication date
Application filed by SUGIMOTO SEISAKUSHO KK filed Critical SUGIMOTO SEISAKUSHO KK
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Pending legal-status Critical Current

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  • Laminated Bodies (AREA)
  • Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 カーボン繊維板に近似した自動車用装飾板
を安価に提供することを目的とする。 【解決手段】 黒色の縦縞を間隔的に表した四角形のユ
ニットと、黒色の横縞を間隔的に表したユニットとを、
上下左右に互い違いに配列してなる市松模様層を、縦縞
と横縞を上下に一致させて透明プラスチック板の表裏に
形成し、表面の市松模様層には透明のプラスチック被膜
層を、裏面の市松模様層には不透明のプラスチック被膜
層を積層することにより、光の当て具合や見る方向によ
り、異なった市松模様が表現されるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、適宜の大きさ、適宜の
形状に切断して車両の適所に貼着するとか、自動車用サ
イドバイザーのような付属品の原材料として使用する自
動車用装飾板に関するものである。
【0002】
【従来の技術】レーシングカーの操縦席の周囲には、搭
乗者を保護するために、カーボン繊維よりなる2〜3m
m巾の縦方向のテープ10と横方向のテープ11を図5
(a)のように平織し、これを透明なプラスチック層に
より被覆した強靭な補強板が使用されている。この補強
板(以下カーボン繊維板という)は、これを正面から見
た場合、図5(b)及び図5(c)のように黒色の四角
形12と白く光った四角形13とよりなる市松模様が見
えたり、図5(d)のように浮き出た黒色の階段模様1
4と、これより沈だ状態で白く光った階段模様15とが
互い違いに見えたりする。
【0003】このようにカーボン繊維板は、見る方向に
より模様が異なり、立体的に見えるので、昨今は乗用車
の装飾用として注目されるようになった。しかしカーボ
ン繊維板は高価なため、限られた小さな箇所にしか使用
することができなかった。
【0004】そのため、このカーボン繊維板により表現
される柄の一つ、例えば図5(c)の柄をプラスチック
シートに印刷したものが市販されるようになった。しか
し、このシートは安価ではあるが、印刷された柄しか表
れず、見る方向により柄が異なったり、その柄が立体的
に見えるものではなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、透明なプラ
スチック板の表裏に、縦縞と横縞とよりなる市松模様
を、その縦縞と横縞が一致するように印刷することによ
り、カーボン繊維板に近似した自動車用装飾板を安価に
提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の自動車用装飾板
は、請求項1のように、黒色の縦縞を間隔的に表した四
角形のユニットと、黒色の横縞を間隔的に表したユニッ
トとよりなる市松模様層を、縦縞と横縞とを上下に一致
させて透明プラスチック板の表裏に形成し、表面の市松
模様層には透明のプラスチック被膜層を、裏面の市松模
様層には不透明のプラスチック被膜層を積層したことを
特徴とする。
【0007】請求項2のように、請求項1における縦縞
と横縞は、中央部を細く、端部を太くするのが好まし
い。
【0008】また請求項3のように、請求項1における
縦縞と横縞のうちの一方は、中央部を太く、端部を細く
し、他方は、中央部を細く、端部を太くすることもあ
る。
【0009】上記の自動車用装飾板は、市松模様の縦縞
及び横縞が、僅かではあるが透明プラスチック板から盛
り上がっているため、例えば前方より光が当たると、横
縞が光って細く見えたり薄く見えたりして、横縞のユニ
ットは白く見え、光の影響を受けていない縦縞のユニッ
トが顕著に表現され、図5(b)のように見える。この
場合、横縞模様が請求項2のように中央部が細く端部が
太いときは、横縞の中央部が特に光って白くなり、図5
(c)のように見える。
【0010】また、この装飾板の表面を斜め上方から見
ると、裏面の市松模様が影のように見え、表面の市松模
様が浮き出て見えたり、表裏の市松模様の縦縞或いは横
縞が部分的に重なりあって、その部分が濃く見えたりす
る。しかも縦縞及び横縞が請求項2のような場合は、縦
縞及び横縞の片側が光って白くなり、図5(d)のよう
な階段模様が現出する。また縞と縞との間の透明部分
(非印刷部分)に、裏面の市松模様の縞が透視され、図
5(b),(c),(d)の模様が一層明瞭に表現され
ることもある。
【0011】更に縦縞と横縞のうちの一方は、凸レンズ
形のように、中央部を太く、端部を細くし、他方は凹レ
ンズのように、中央部を細く、端部を太くするときは、
中央部が太い縞模様のユニットが極端に濃く、中央部が
細い縞模様のユニットが淡く表現されるため、なお一層
明瞭な市松模様表現される。
【0012】
【発明の実施の形態】透明プラスチック板としては、ア
クリル樹脂板、塩化ビニール樹脂板等が一般的であり、
0,5mm〜5mmのものを使用する。
【0013】表裏の市松模様はスクリーン印刷による。
インキは、用途により異なるが、アクリル樹脂、ビニー
ル樹脂を主原料に黒色の染料を混入したものを使用す
る。上記黒色の染料には、ダークグレー,ダークブル
ー,褐色のような暗色を使用しても良い。また市松模様
の一ユニットは一辺が2〜10mmであり、一ユニット
内に間隔的に印刷する黒色の縞模様は、同一幅の線状の
もの、中央部が太い凸レンズ形のもの、逆に中央部が細
い凹レンズ形のもの、中間部がくびれたプロペラ形のも
の、等がある。何れの縞模様も、一ユニットの面積の6
割から7割程度とするのが好ましい。
【0014】表面の透明プラスチック被膜層、及び裏面
の不透明プラスチック被膜層は、スクリーン印刷かスプ
レー塗装により施す。その場合のインキには市松模様と
同一のものを、塗料には、ウレタン樹脂系、アクリル樹
脂系、ラッカー系のものを使用する。また裏面の不透明
プラスチック被膜層のインキ又は塗料は、明度が低過ぎ
ると縞模様が不鮮明となり、高過ぎると実物のカーボン
繊維板のイメージが失われるので、中間程度の明度のも
のを使用するのが好ましい。
【0015】
【実施例】次に、本発明の一実施例を、図1,図2に基
づいて詳細に説明する。図1,図2は、本発明に係る自
動車用装飾板の一部分を示す拡大図であり、図1は平面
図、図2はその拡大縦断面図である。
【0016】図1及び図2に示すように、アクリル樹脂
を主原料に黒色の染料を混入したインキを用いて、中央
部が細く、両端部が太い凹レンズ形の縦縞1と横縞2と
をそれぞれ間隔的に表したユニット3及び4よりなる市
松模様層5及び6を、厚みが2mmのアクリル板7の表
裏に、縦縞1と横縞2を上下に一致させて印刷する。次
に上記表面の市松模様層5の表面に透明のアクリル樹脂
インキにより透明のプラスチック被膜層8を形成し、裏
面の市松模様層4の表面には、アクリル樹脂に白色と黒
色の染料を混入して灰色に調製したアクリル樹脂インキ
を用いて不透明のプラスチック被膜層9を形成する。
【0017】尚、上記実施例における縦縞1及び横縞2
は、同一の縞模様であるが、一方の縞を中央部が太く、
端部が細い縞柄にすることもある。
【0018】また、縦縞1及び横縞2は、図4(1)に
示すように同一巾の直線状のもの、図4(2)に示すよ
うに中間部がくびれたプロペラ形のもの、或いは図4
(2)における無印刷部分の形状によるもの、等があ
る。
【0019】
【発明の効果】本発明に係る自動車用装飾板は、以上説
明したような形態で実施され、以下に記載するような効
果を奏する。
【0020】本発明は、市松模様の縦縞及び横縞がアク
リル板の表面より僅かに盛り上がっているため、光の当
たり具合により、例えば横縞が細く或いは薄く見え、縦
縞が顕著に表現され、明瞭な市松模様が現れる。また、
この装飾板の表面を斜め上方から見ると、表面の市松模
様が浮き出て見えたり、表裏の市松模様の縦縞或いは横
縞が部分的に重なりあって、その部分が濃く見えたりす
る。即ち光の当て具合や見る方向により、カーボン繊維
板のように立体的で異なった市松模様が表現される。
【0021】また請求項2のように、縦縞と横縞を、中
央部が太く、端部が細い形状にするときは、カーボン繊
維板の織柄に似た立体感のある市松模様を一層顕著に表
現することができる。
【0022】更に請求項3のように、縦縞と横縞のうち
の一方を、中央部が太く、端部が細い形状とし、他方
を、中央部が細く、端部が太い形状とするときは、前者
の縞柄のユニットが極端に濃く、後者の縞模様のユニッ
トが淡く表現されるため、なお一層明瞭な市松模様を表
現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例における自動車用装飾板の一部を示す平
面図である。
【図2】図1におけるA−A線の拡大断面図である。
【図3】同上実施例における横縞を変更した場合を示す
平面図である。
【図4】別の縞柄のユニットを示す平面図である。
【図5】従来のカーボン繊維板の平面図である。
【符号の説明】
1 縦縞 2 横縞 3 ユニット 4 ユニット 5 表面の市松模様層 6 裏面の市松模様層 7 アクリル板 8 透明なプラスチック被膜層 9 不透明なプラスチック被膜層

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 黒色の縦縞を間隔的に表した四角形のユ
    ニットと、黒色の横縞を間隔的に表したユニットとを、
    上下左右に互い違いに配列してなる市松模様層を、縦縞
    と横縞を上下に一致させて透明プラスチック板の表裏に
    形成し、表面の市松模様層には透明のプラスチック被膜
    層を、裏面の市松模様層には不透明のプラスチック被膜
    層を積層したことを特徴とする自動車用装飾板。
  2. 【請求項2】 縦縞と横縞は、中央部を細く、端部を太
    くした請求項1に記載の自動車用装飾板。
  3. 【請求項3】 縦縞と横縞のうちの一方は、中央部を太
    く、端部を細くし、他方は、中央部を細く、端部を太く
    した請求項1に記載の自動車用装飾板。
JP9276377A 1997-09-02 1997-09-02 自動車用装飾板 Pending JPH1177875A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012176744A (ja) * 2011-02-01 2012-09-13 Trinity Industrial Co Ltd 車両用内装部品
JP2013194348A (ja) * 2012-03-23 2013-09-30 Japan Vilene Co Ltd 装飾繊維シート及びその製造方法
JP2014034032A (ja) * 2012-08-07 2014-02-24 Trinity Industrial Co Ltd 車両用加飾部品の製造方法
JP2015195733A (ja) * 2014-03-31 2015-11-09 グローブライド株式会社 装飾層を備える物品

Cited By (5)

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