JPH1178902A - 台 車 - Google Patents
台 車Info
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- JPH1178902A JPH1178902A JP25749597A JP25749597A JPH1178902A JP H1178902 A JPH1178902 A JP H1178902A JP 25749597 A JP25749597 A JP 25749597A JP 25749597 A JP25749597 A JP 25749597A JP H1178902 A JPH1178902 A JP H1178902A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】畳みのような板状載置物を運ぶ台車において、
車輪が回転しないような段差部分でも容易に移動できる
ようにすること。 【解決手段】荷台2の下面の前後位置に複数の車輪を配
設した台車1であって、前側に第1車輪4,4と第2車
輪5,5を所定間隔を隔てて配設するとともに、後側に
後輪6,6を設け、第2車輪5,5と後輪6,6との間
に、進行方向前側の第2車輪5,5が段差部Bを越えて
上側の移行面Cに移ったときに段差部Bに当接して乗り
上げさせ、次に上記移行面Cに接触する後輪6,6と移
行面Cとの高低差を小さくして後輪6,6の移行面Cへ
の乗り移りを円滑にするガイド部13を形成した台車
1。
車輪が回転しないような段差部分でも容易に移動できる
ようにすること。 【解決手段】荷台2の下面の前後位置に複数の車輪を配
設した台車1であって、前側に第1車輪4,4と第2車
輪5,5を所定間隔を隔てて配設するとともに、後側に
後輪6,6を設け、第2車輪5,5と後輪6,6との間
に、進行方向前側の第2車輪5,5が段差部Bを越えて
上側の移行面Cに移ったときに段差部Bに当接して乗り
上げさせ、次に上記移行面Cに接触する後輪6,6と移
行面Cとの高低差を小さくして後輪6,6の移行面Cへ
の乗り移りを円滑にするガイド部13を形成した台車
1。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、荷物を運ぶため
に用いる台車に関し、より詳しくは、畳みなどの板状載
置物を段差のある所でも運搬できるようにするような台
車に関する。
に用いる台車に関し、より詳しくは、畳みなどの板状載
置物を段差のある所でも運搬できるようにするような台
車に関する。
【0002】
【従来の技術】畳を運ぶ台車には、図23に示すような
ものがある。この台車101は、傾斜した載置面を有す
る荷台102の上に、背もたれ部103を立設した構造
で、畳104を背もたれ部103に立て掛けて載置して
から、脇に抱えるようにして容易に運搬できるようにし
ている。すなわち、背もたれ部103は前後方向に沿っ
て形成して、荷台102の下面の前後方向の中間部に
は、一本の車軸105を通して2つの車輪106,10
6を配設するとともに、前後両側部には小さい補助車輪
107を配設している。荷台102に載置した畳104
の重量を車輪106で支持してこれの回転で移動を容易
にしているのである。このため、車輪が回転しないよう
な場所、例えば近年のマンション等に多い床面の段差部
分では移動が困難である。
ものがある。この台車101は、傾斜した載置面を有す
る荷台102の上に、背もたれ部103を立設した構造
で、畳104を背もたれ部103に立て掛けて載置して
から、脇に抱えるようにして容易に運搬できるようにし
ている。すなわち、背もたれ部103は前後方向に沿っ
て形成して、荷台102の下面の前後方向の中間部に
は、一本の車軸105を通して2つの車輪106,10
6を配設するとともに、前後両側部には小さい補助車輪
107を配設している。荷台102に載置した畳104
の重量を車輪106で支持してこれの回転で移動を容易
にしているのである。このため、車輪が回転しないよう
な場所、例えば近年のマンション等に多い床面の段差部
分では移動が困難である。
【0003】つまり、段差が小さい(車輪の半径寸法よ
り小さい)場合には、力で押すことによって段差部を越
えさせることも可能であるが、段差が大きい(車輪の半
径寸法よりも大きい)場合には、力で押すだけでは車輪
は回転せず、車輪が段差部を乗り越えるまで、または回
転が可能になる位置まで持ち上げなければならない。し
かし、単に持ち上げると言っても、畳の重量はすべて持
ち上げる手に掛かるので、1枚40キロもある畳を6枚
も乗せた台車を持ち上げるということは到底不可能であ
る。結局、台車の使えない段差のある所では、畳を人の
手によって一枚一枚運ばなければならなかった。
り小さい)場合には、力で押すことによって段差部を越
えさせることも可能であるが、段差が大きい(車輪の半
径寸法よりも大きい)場合には、力で押すだけでは車輪
は回転せず、車輪が段差部を乗り越えるまで、または回
転が可能になる位置まで持ち上げなければならない。し
かし、単に持ち上げると言っても、畳の重量はすべて持
ち上げる手に掛かるので、1枚40キロもある畳を6枚
も乗せた台車を持ち上げるということは到底不可能であ
る。結局、台車の使えない段差のある所では、畳を人の
手によって一枚一枚運ばなければならなかった。
【0004】また、段差が小さいからと言って、力で無
理に押して段差を越えさそうとすると、背もたれ部は前
後方向に沿って形成されているため、前方あるいは後方
の持ち上がった台車上の畳を背もたれ部では支えられ
ず、畳がずれ落ちたりすることがあった。
理に押して段差を越えさそうとすると、背もたれ部は前
後方向に沿って形成されているため、前方あるいは後方
の持ち上がった台車上の畳を背もたれ部では支えられ
ず、畳がずれ落ちたりすることがあった。
【0005】さらに、畳は荷台の上で背もたれ部に凭せ
掛けているだけであるので、畳を縦長にして積み込んで
重心が高くなった場合に、畳が倒れる方向の力が働きや
すく、扱いがむつかしいという難点もあった。
掛けているだけであるので、畳を縦長にして積み込んで
重心が高くなった場合に、畳が倒れる方向の力が働きや
すく、扱いがむつかしいという難点もあった。
【0006】また従来技術で示した台車では、不測に動
かないのようにするため車輪に圧接してその回転を止め
るロック機構が形成されてはいるものの、圧接強度を調
節する構造はなかった。このため、製作誤差によりロッ
クが甘くなったり、きつ過ぎたりすることがあって、台
車の扱いに不便なことがあった。
かないのようにするため車輪に圧接してその回転を止め
るロック機構が形成されてはいるものの、圧接強度を調
節する構造はなかった。このため、製作誤差によりロッ
クが甘くなったり、きつ過ぎたりすることがあって、台
車の扱いに不便なことがあった。
【0007】
【解決すべき課題及びそのための手段】そこでこの発明
は、段差のあるような所でも容易な移動が可能で、また
板状載置物の安定した積み込みができ、扱いも容易な台
車の提供を主たる課題とする。
は、段差のあるような所でも容易な移動が可能で、また
板状載置物の安定した積み込みができ、扱いも容易な台
車の提供を主たる課題とする。
【0008】そのための手段は、荷台の下面の前後位置
に車輪を配設した台車であって、前後の各車輪間に、進
行方向前側の車輪が段差部を越えて移行面に移る時また
は移った時に段差部に当接して、上記移行面に接触する
車輪と移行面との高低差を段差より小さくして車輪の乗
り移りを円滑にするガイド部を形成した台車であること
を特徴とする。
に車輪を配設した台車であって、前後の各車輪間に、進
行方向前側の車輪が段差部を越えて移行面に移る時また
は移った時に段差部に当接して、上記移行面に接触する
車輪と移行面との高低差を段差より小さくして車輪の乗
り移りを円滑にするガイド部を形成した台車であること
を特徴とする。
【0009】なお、前記ガイド部は、棒状の部材を後方
が下がるように前後に掛け渡して形成するとともに、後
部の下面の高さを後側の車輪の軸よりも下方に設定する
とよい。
が下がるように前後に掛け渡して形成するとともに、後
部の下面の高さを後側の車輪の軸よりも下方に設定する
とよい。
【0010】また、前記車輪のうちの前側の車輪を、前
後に配設した第1車輪と第2車輪とで形成し、これら第
1車輪と第2車輪との間に、進行方向前側の第1車輪が
段差部を越えて高い移行面に移った時に第2車輪の軸よ
りも下側が段差部に当接する間隔を形成するとよい。
後に配設した第1車輪と第2車輪とで形成し、これら第
1車輪と第2車輪との間に、進行方向前側の第1車輪が
段差部を越えて高い移行面に移った時に第2車輪の軸よ
りも下側が段差部に当接する間隔を形成するとよい。
【0011】さらに、前記荷台の後端に、荷台の後側を
所定角度下に傾けた時に接地する補助車輪を装着すると
よい。
所定角度下に傾けた時に接地する補助車輪を装着すると
よい。
【0012】また、前記荷台の後端部に、板状載置物を
起立状態に支持する支持枠を起立傾倒可能に枢着し、該
支持枠の一側に、該支持枠に対して開いた時に支持枠と
直角になって板状載置物の起立状態を保持する背もたれ
枠を開閉可能に枢着するとよく、さらには、前記支持枠
またはおよび荷台に、積み込んだ板状載置物の反背もた
れ枠側への傾倒を阻止する規制手段を形成するとよい。
起立状態に支持する支持枠を起立傾倒可能に枢着し、該
支持枠の一側に、該支持枠に対して開いた時に支持枠と
直角になって板状載置物の起立状態を保持する背もたれ
枠を開閉可能に枢着するとよく、さらには、前記支持枠
またはおよび荷台に、積み込んだ板状載置物の反背もた
れ枠側への傾倒を阻止する規制手段を形成するとよい。
【0013】
【作用及び効果】すなわち、上述の構成によれば、台車
が段差を上る時には、進行方向後側を下げて前側を上
げ、進行方向前側の車輪を段差部を越えさせ移行面に移
す。そしてガイド部を段差部に当接して、台車を進行方
向に押すことによって、進行方向後側の車輪を段差部に
近付け、その車輪と段差部の上の移行面との高低差を段
差よりも小さくする。後は、さらに押したりすることに
よって、台車全体を移行面に移すことができる。段差を
下ろす時には、台車を後退させて上述の動作と逆の動作
をするほか、進行方向前側の車輪を段差部の上の面から
下ろして、ガイド部を段差部に当接し、車輪と段差部の
下の移行面との高低差を段差よりも小さくして、車輪が
移行面に移行する際の動作を円滑にする。
が段差を上る時には、進行方向後側を下げて前側を上
げ、進行方向前側の車輪を段差部を越えさせ移行面に移
す。そしてガイド部を段差部に当接して、台車を進行方
向に押すことによって、進行方向後側の車輪を段差部に
近付け、その車輪と段差部の上の移行面との高低差を段
差よりも小さくする。後は、さらに押したりすることに
よって、台車全体を移行面に移すことができる。段差を
下ろす時には、台車を後退させて上述の動作と逆の動作
をするほか、進行方向前側の車輪を段差部の上の面から
下ろして、ガイド部を段差部に当接し、車輪と段差部の
下の移行面との高低差を段差よりも小さくして、車輪が
移行面に移行する際の動作を円滑にする。
【0014】このように、車輪の移行が円滑になるの
で、段差を上ったり下りたりする事が容易である。この
結果、従来のような苦労はしないで、畳などの板状載置
物を運ぶことができる。
で、段差を上ったり下りたりする事が容易である。この
結果、従来のような苦労はしないで、畳などの板状載置
物を運ぶことができる。
【0015】また、請求項2のように、ガイド部を棒状
の部材の掛け渡しで形成するとともに、後部の下面の高
さを後側の車輪の軸よりも下方に設定すると、段差を上
る時の最後の作業で、後側の車輪を移行面に乗せる作業
が容易である。すなわち、ガイド部を段差部上で滑らせ
て後側の車輪を段差部に近付けた後、引き続いて押すだ
けで、車輪における軸よりも下側の面が段差部に当って
車輪が容易に回転する。このため、たやすく乗り上げさ
せることができる。
の部材の掛け渡しで形成するとともに、後部の下面の高
さを後側の車輪の軸よりも下方に設定すると、段差を上
る時の最後の作業で、後側の車輪を移行面に乗せる作業
が容易である。すなわち、ガイド部を段差部上で滑らせ
て後側の車輪を段差部に近付けた後、引き続いて押すだ
けで、車輪における軸よりも下側の面が段差部に当って
車輪が容易に回転する。このため、たやすく乗り上げさ
せることができる。
【0016】請求項3のように、前側の車輪を第1車輪
と第2車輪とで形成して、これらの間に所定の間隔を形
成すると、段差を上るときには、各車輪が順次移行面に
移行するので、一度に移行させるのとは異なり作業時の
負担が軽減できる。また、後側の車輪を移行面に移行さ
せる時きには、第1車輪と第2車輪が安定して移行面上
を走行するので、操作は安定性よく行なえる。
と第2車輪とで形成して、これらの間に所定の間隔を形
成すると、段差を上るときには、各車輪が順次移行面に
移行するので、一度に移行させるのとは異なり作業時の
負担が軽減できる。また、後側の車輪を移行面に移行さ
せる時きには、第1車輪と第2車輪が安定して移行面上
を走行するので、操作は安定性よく行なえる。
【0017】請求項4のように荷台の後端に補助車輪を
装着した場合には、台車の進行方向前側を上げる時に傾
け過ぎても、補助車輪が接地するので倒れることを阻止
できる。また、台車を折り畳むなどして持ち運ぶとき、
台車の前側を持って引っ張ることによって、補助車輪に
よる軽い移動が可能となる。また、段差の高さにもよる
が、段差を下りるときに補助車輪が段差部に当接するこ
とによって、後側の車輪が移行面に移行する際の動作を
円滑にすることができる。
装着した場合には、台車の進行方向前側を上げる時に傾
け過ぎても、補助車輪が接地するので倒れることを阻止
できる。また、台車を折り畳むなどして持ち運ぶとき、
台車の前側を持って引っ張ることによって、補助車輪に
よる軽い移動が可能となる。また、段差の高さにもよる
が、段差を下りるときに補助車輪が段差部に当接するこ
とによって、後側の車輪が移行面に移行する際の動作を
円滑にすることができる。
【0018】請求項5のように荷台の後端部に支持枠を
起立傾倒可能に枢着して、この支持枠の一側に背もたれ
枠を枢着した場合には、板状載置物の大きな面を背もた
れ枠に、また一側面を支持枠に凭せ掛けて載置する。こ
の時、支持枠の他側は背もたれ枠がなく開いているの
で、平面視L字状となり、板状載置物の積み込みが容易
である。また、板状載置物を支持する支持枠は荷台の後
端部に装着したので、荷台の前側を上げる時にこの支持
枠を持つことで操作が容易に行なえる。また、板状載置
物は支持枠に支持されるので、ずれたり落ちたりするこ
とはない。
起立傾倒可能に枢着して、この支持枠の一側に背もたれ
枠を枢着した場合には、板状載置物の大きな面を背もた
れ枠に、また一側面を支持枠に凭せ掛けて載置する。こ
の時、支持枠の他側は背もたれ枠がなく開いているの
で、平面視L字状となり、板状載置物の積み込みが容易
である。また、板状載置物を支持する支持枠は荷台の後
端部に装着したので、荷台の前側を上げる時にこの支持
枠を持つことで操作が容易に行なえる。また、板状載置
物は支持枠に支持されるので、ずれたり落ちたりするこ
とはない。
【0019】請求項6のように規制手段を形成した場合
には、板状載置物の載置枚数が、所定枚数よりも少ない
場合であっても、規制部材が反背もたれ枠側への傾倒を
阻止して、凭れ掛けさせた状態を維持するので、板状載
置物の安定した載置状態が得られ、扱いが容易である。
には、板状載置物の載置枚数が、所定枚数よりも少ない
場合であっても、規制部材が反背もたれ枠側への傾倒を
阻止して、凭れ掛けさせた状態を維持するので、板状載
置物の安定した載置状態が得られ、扱いが容易である。
【0020】
【実施例】この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳
述する。図1は畳Aを運搬するのに適した台車1の斜視
図である。この図に示すように台車1は、荷台2の後端
部に支持枠3を起立傾倒可能に枢着した側面視L字状に
形成され、畳Aは、その面方向を台車1の前後方向に向
け、支持枠3に沿わせて載置する。荷台2の下側面に
は、4個の前輪(第1車輪4,4と第2車輪5,5)
と、2個の後輪6,6を配設している。
述する。図1は畳Aを運搬するのに適した台車1の斜視
図である。この図に示すように台車1は、荷台2の後端
部に支持枠3を起立傾倒可能に枢着した側面視L字状に
形成され、畳Aは、その面方向を台車1の前後方向に向
け、支持枠3に沿わせて載置する。荷台2の下側面に
は、4個の前輪(第1車輪4,4と第2車輪5,5)
と、2個の後輪6,6を配設している。
【0021】荷台2の基本構造は、図2に斜視図で示し
た通りであって、略U字状をなす基枠7の上面側の左右
両側部位には、前後方向に沿って長尺で角柱状の縦連結
部材8,8を配設している。そしてこれら縦連結部材
8,8と基枠7との間における前端部位と、これより所
定距離後方の部位とに、第1取付け板9,9、および第
2取付け板10,10を固定して、その下面に首振り自
在な前述の第1車輪4,4および第2車輪5,5を装着
するようにしている。第1取付け板9,9に取付ける車
輪は第1車輪4,4で、第2取付け板10,10に取付
ける車輪は第2車輪5,5である。なお、上記所定距離
とは、進行方向前側の第1車輪4,4が段差部を越えて
高い移行面に移ったときに第2車輪5,5の軸よりも下
側が段差部に当接するような距離である。
た通りであって、略U字状をなす基枠7の上面側の左右
両側部位には、前後方向に沿って長尺で角柱状の縦連結
部材8,8を配設している。そしてこれら縦連結部材
8,8と基枠7との間における前端部位と、これより所
定距離後方の部位とに、第1取付け板9,9、および第
2取付け板10,10を固定して、その下面に首振り自
在な前述の第1車輪4,4および第2車輪5,5を装着
するようにしている。第1取付け板9,9に取付ける車
輪は第1車輪4,4で、第2取付け板10,10に取付
ける車輪は第2車輪5,5である。なお、上記所定距離
とは、進行方向前側の第1車輪4,4が段差部を越えて
高い移行面に移ったときに第2車輪5,5の軸よりも下
側が段差部に当接するような距離である。
【0022】また、縦連結部材8の下面であって、第1
取付け板9と第2取付け板10との間に対応する前側部
位と、荷台2後方側の後側位置とには、断面が幅広コ字
状の横連結部材11,12を装着している。この横連結
部材11,12の上面が、畳Aの下端面を支持する。
取付け板9と第2取付け板10との間に対応する前側部
位と、荷台2後方側の後側位置とには、断面が幅広コ字
状の横連結部材11,12を装着している。この横連結
部材11,12の上面が、畳Aの下端面を支持する。
【0023】さらに、縦連結部材8の下面であって、第
2取付け板10よりも後側位置と、後側の横連結部材1
2との間には、四角い棒状の部材を前後に掛け渡すよう
に垂設して、ガイド部13を形成している。このガイド
部13は、後側の方を下げており、その下面の高さが、
後側の横連結部材12の近傍に取付ける後輪6の軸6a
の高さよりも下方に位置するように設定している。な
お、ガイド部13の下面には四弗化エチレン樹脂を焼き
付けて滑面層13aを形成し、他部材(段差部)との間
の摩擦抵抗を減らして滑りが良いようにしている。この
他、例えばガイド部13の下面に多数の回転ローラを装
着するも、またガイド部13を丸棒状の部材で形成する
もよい。
2取付け板10よりも後側位置と、後側の横連結部材1
2との間には、四角い棒状の部材を前後に掛け渡すよう
に垂設して、ガイド部13を形成している。このガイド
部13は、後側の方を下げており、その下面の高さが、
後側の横連結部材12の近傍に取付ける後輪6の軸6a
の高さよりも下方に位置するように設定している。な
お、ガイド部13の下面には四弗化エチレン樹脂を焼き
付けて滑面層13aを形成し、他部材(段差部)との間
の摩擦抵抗を減らして滑りが良いようにしている。この
他、例えばガイド部13の下面に多数の回転ローラを装
着するも、またガイド部13を丸棒状の部材で形成する
もよい。
【0024】また荷台2の後端の左右両側には、平面視
コ字状の取付け部14,14を形成し、荷台2の後側を
所定角度下に傾けたときに接地する補助車輪15,15
を前後方向のみに回転可能に保持している。そしてこの
2つの取付け部14に挟まれる内側位置には、前述の支
持枠3を枢着するための上面が開口したコ字形の枢着凹
部16を形成している。
コ字状の取付け部14,14を形成し、荷台2の後側を
所定角度下に傾けたときに接地する補助車輪15,15
を前後方向のみに回転可能に保持している。そしてこの
2つの取付け部14に挟まれる内側位置には、前述の支
持枠3を枢着するための上面が開口したコ字形の枢着凹
部16を形成している。
【0025】このような基本構造を有する荷台2の前側
部には、載置する畳Aの横方向の位置ずれを阻止する複
数の第1規制部材17…を所定間隔を隔てて形成してい
る。この台車1は畳Aを6枚まで運べるものであるの
で、第1規制部材17…を5個形成する。すなわち、第
1規制部材17は、図3に示すように略「へ」字状をな
す丸棒状の起伏部材17aを筒状の回動体17bの外周
面に取付けたもので、縦連結部材8,8間の下側に横架
した軸部材18の上で回転するように挿嵌して、起伏可
能にしている。そして、第1規制部材17が常態で起き
た状態を維持するように、バネ19で第1規制部材17
の下端を引っ張って付勢している。第1規制部材17が
起きた状態では、先端側が横連結部材11,12の上面
よりも上方へ突出するようにしている。バネ19の他端
は、上述の左右のガイド部13,13同士を連結する連
結部20に固定すればよい。
部には、載置する畳Aの横方向の位置ずれを阻止する複
数の第1規制部材17…を所定間隔を隔てて形成してい
る。この台車1は畳Aを6枚まで運べるものであるの
で、第1規制部材17…を5個形成する。すなわち、第
1規制部材17は、図3に示すように略「へ」字状をな
す丸棒状の起伏部材17aを筒状の回動体17bの外周
面に取付けたもので、縦連結部材8,8間の下側に横架
した軸部材18の上で回転するように挿嵌して、起伏可
能にしている。そして、第1規制部材17が常態で起き
た状態を維持するように、バネ19で第1規制部材17
の下端を引っ張って付勢している。第1規制部材17が
起きた状態では、先端側が横連結部材11,12の上面
よりも上方へ突出するようにしている。バネ19の他端
は、上述の左右のガイド部13,13同士を連結する連
結部20に固定すればよい。
【0026】また、後側の横連結部材12の近傍に前後
方向のみに回転可能に取付ける2個の後輪6,6には、
ロック機構21を装着する。このロック機構21は、図
4および図5に示したように後輪6の周面に当接するス
トッパ部材22と、このストッパ部材22を梃の原理で
上記後輪6側に押圧する押圧手段23とからなり、押圧
手段23の支点から作用点までの距離は変更可能に形成
している。すなわち、縦連結部材8と基枠7との間にス
トッパ部材22の上部を前後方向に回転可能に保持し、
このストッパ部材22の反後輪6側の面に、作用点とし
ての押圧ローラ23aが当るようにしている。押圧ロー
ラ23aは、薄板状のアーム部材23bの一端に軸23
cを突設し、この軸23cに回転可能に保持している。
そしてアーム部材23bには長さ方向に沿って長溝23
dを形成しており、この長溝23dに、一端を略Z字状
の折曲した操作レバー23eを挿通する。操作レバー2
3eは薄板状の固定板23fに保持しており、この固定
板23fの一端側の板面から立設したネジ部23gを、
操作レバー23eとともに長溝23dに通して、このネ
ジ部23gにナット23hを螺合して緊締し、アーム部
材23bと固定板23fとの位置関係を適宜設定する。
このロック機構21は、左右2個の後輪6,6にそれぞ
れ形成し、操作レバー23e同士を連設して、一方から
の操作で双方のロック機構21,21が作動するように
している。
方向のみに回転可能に取付ける2個の後輪6,6には、
ロック機構21を装着する。このロック機構21は、図
4および図5に示したように後輪6の周面に当接するス
トッパ部材22と、このストッパ部材22を梃の原理で
上記後輪6側に押圧する押圧手段23とからなり、押圧
手段23の支点から作用点までの距離は変更可能に形成
している。すなわち、縦連結部材8と基枠7との間にス
トッパ部材22の上部を前後方向に回転可能に保持し、
このストッパ部材22の反後輪6側の面に、作用点とし
ての押圧ローラ23aが当るようにしている。押圧ロー
ラ23aは、薄板状のアーム部材23bの一端に軸23
cを突設し、この軸23cに回転可能に保持している。
そしてアーム部材23bには長さ方向に沿って長溝23
dを形成しており、この長溝23dに、一端を略Z字状
の折曲した操作レバー23eを挿通する。操作レバー2
3eは薄板状の固定板23fに保持しており、この固定
板23fの一端側の板面から立設したネジ部23gを、
操作レバー23eとともに長溝23dに通して、このネ
ジ部23gにナット23hを螺合して緊締し、アーム部
材23bと固定板23fとの位置関係を適宜設定する。
このロック機構21は、左右2個の後輪6,6にそれぞ
れ形成し、操作レバー23e同士を連設して、一方から
の操作で双方のロック機構21,21が作動するように
している。
【0027】前述の支持枠3は、支持枠本体31と、出
退部材32とからなり、支持枠本体31は、平行な2本
の中空パイプ33,33の上部をコ字状の板部材34で
連結するとともに、下側に補強用の横架部材35を掛け
渡して形成し、上部の一側には、背もたれ枠36を枢着
している。上記出退部材32は上記中空パイプ33に挿
入可能な2本の棒部材37,37の上端を横棒部材38
で連結した構造である。出退部材32は、支持枠本体3
1に収納した位置と支持枠本体31から出した位置との
2位置で固定できればよく、支持枠本体31における中
空パイプ33,33の上部と、出退部材32におけるの
棒部材37,37の上下の2位置に挿通孔33a,37
a,37bを形成している。固定は、これらの挿通孔
(33aと37aまたは33aと37b)が重なっとき
に挿通可能な挿入部39aを有した固定部材39で行な
う。この固定部材39は、例えば図6に示したように、
円板状の磁石39bの中心に挿入部を有するピン39c
を装着して構成するとよい。磁石39bの吸着力によ
り、挿入部39aが挿通孔(33aと37aまたは33
aと37b)を突き刺した状態を保持できるからであ
る。
退部材32とからなり、支持枠本体31は、平行な2本
の中空パイプ33,33の上部をコ字状の板部材34で
連結するとともに、下側に補強用の横架部材35を掛け
渡して形成し、上部の一側には、背もたれ枠36を枢着
している。上記出退部材32は上記中空パイプ33に挿
入可能な2本の棒部材37,37の上端を横棒部材38
で連結した構造である。出退部材32は、支持枠本体3
1に収納した位置と支持枠本体31から出した位置との
2位置で固定できればよく、支持枠本体31における中
空パイプ33,33の上部と、出退部材32におけるの
棒部材37,37の上下の2位置に挿通孔33a,37
a,37bを形成している。固定は、これらの挿通孔
(33aと37aまたは33aと37b)が重なっとき
に挿通可能な挿入部39aを有した固定部材39で行な
う。この固定部材39は、例えば図6に示したように、
円板状の磁石39bの中心に挿入部を有するピン39c
を装着して構成するとよい。磁石39bの吸着力によ
り、挿入部39aが挿通孔(33aと37aまたは33
aと37b)を突き刺した状態を保持できるからであ
る。
【0028】また、上記支持枠本体31の一側すなわち
一方の中空パイプ33には、支持枠3に対して開いた時
に支持枠3と直角になって畳Aの起立状体を保持する上
述の背もたれ枠36を開閉可能に枢着している。背もた
れ枠36は、正面視コ字状で、両端を枢着部36a,3
6aに設定するとともに、遊端側の下部に断面L字状の
連結片36bを斜めに傾けて装着している。この連結片
36bは、支持枠3の起立状態を保持するためのもの
で、荷台2の前部における一側に枢着した第1支持アー
ム40の先端部40aを連結して、支持枠3が荷台2に
対して直角になって保持されるように止している。連結
片36bには、図7に示したように、2個の挿通孔36
c,36cを形成し、第1支持アーム40の先端部40
aの下面には、これらの挿通孔36c,36cに挿通す
る2個の突起40b,40bを形成している。
一方の中空パイプ33には、支持枠3に対して開いた時
に支持枠3と直角になって畳Aの起立状体を保持する上
述の背もたれ枠36を開閉可能に枢着している。背もた
れ枠36は、正面視コ字状で、両端を枢着部36a,3
6aに設定するとともに、遊端側の下部に断面L字状の
連結片36bを斜めに傾けて装着している。この連結片
36bは、支持枠3の起立状態を保持するためのもの
で、荷台2の前部における一側に枢着した第1支持アー
ム40の先端部40aを連結して、支持枠3が荷台2に
対して直角になって保持されるように止している。連結
片36bには、図7に示したように、2個の挿通孔36
c,36cを形成し、第1支持アーム40の先端部40
aの下面には、これらの挿通孔36c,36cに挿通す
る2個の突起40b,40bを形成している。
【0029】同一の目的で、支持枠本体31の他側、す
なわち他方の中空パイプ33には、第2支持アーム41
を枢着しており、この第2支持アーム41の先端部に下
から切り込む差し込み溝41aを形成して、この差し込
み溝41aを、対応する側の縦連結部材8の側面に突設
した係止突起42に係止して、支持枠3を荷台2に対し
て直角に保つようにしている。
なわち他方の中空パイプ33には、第2支持アーム41
を枢着しており、この第2支持アーム41の先端部に下
から切り込む差し込み溝41aを形成して、この差し込
み溝41aを、対応する側の縦連結部材8の側面に突設
した係止突起42に係止して、支持枠3を荷台2に対し
て直角に保つようにしている。
【0030】さらに、上記支持枠本体31の板部材34
の内側には、複数の第2規制部材43…を所定間隔を隔
てて装着している。この第2規制部材43…は、第1規
制部材17…と同様に、積み込んだ畳Aが反背もたれ枠
36側への傾倒を阻止するもので、板部材34の板面か
ら起伏可能である。第2規制部材43…は、やや厚みの
ある細長板状で、下端部を、中空パイプ33,33間に
横架した横架部材44に軸支し、バネ45により、板部
材34の板面から離れる方向に付勢している。横からみ
ると、「レ」の字を描いたように内側に突出した状態に
なり、畳Aが接触し、板部材34方向に押すことで第2
規制部材43が板部材34に沿う状態になる。内側への
突出量は、積み込む畳Aを充分に係止するように設定し
ている。
の内側には、複数の第2規制部材43…を所定間隔を隔
てて装着している。この第2規制部材43…は、第1規
制部材17…と同様に、積み込んだ畳Aが反背もたれ枠
36側への傾倒を阻止するもので、板部材34の板面か
ら起伏可能である。第2規制部材43…は、やや厚みの
ある細長板状で、下端部を、中空パイプ33,33間に
横架した横架部材44に軸支し、バネ45により、板部
材34の板面から離れる方向に付勢している。横からみ
ると、「レ」の字を描いたように内側に突出した状態に
なり、畳Aが接触し、板部材34方向に押すことで第2
規制部材43が板部材34に沿う状態になる。内側への
突出量は、積み込む畳Aを充分に係止するように設定し
ている。
【0031】図中51は第1バンド係止部、52は第2
バンド係止部で、結束バンド53の端を係止する部位で
ある。なお上記結束バンド53は、その一端を環状に形
成して、第1バンド係止部51や第2バンド係止部52
にに係止し易くしている。
バンド係止部で、結束バンド53の端を係止する部位で
ある。なお上記結束バンド53は、その一端を環状に形
成して、第1バンド係止部51や第2バンド係止部52
にに係止し易くしている。
【0032】このように構成した台車1では、図1に矢
印で示したように各部を動かすことで、折り畳んでコン
パクト化を図ったり、組み上げたりすることができる。
折り畳みに当っては、支持枠3の出退部材32を支持枠
本体31に収納するとともに、第1支持アーム40を背
もたれ枠36から外して倒す。すると、図8に示したよ
うになって、後は、第2支持アーム41を係止突起42
から外して先端側を荷台2の前側に伸ばし、支持枠2を
倒して荷台2に重ね、後は、幅広の結束バンド53を用
いて、第1バンド係止部51と第2バンド係止部52と
の間に掛け渡して折り畳み状態を固定すればよい。組み
上げるときには、上述の動作の逆を行なう。なお、前記
ロック機構21の操作レバー23eのZ字形に折曲した
一端の長さを、台車1を折り畳んだ時にその上面(支持
枠3)よりも突出しないようにするとよい。逆さにして
(支持枠3を下にして)置くことができ、取扱いが便利
になるからである。
印で示したように各部を動かすことで、折り畳んでコン
パクト化を図ったり、組み上げたりすることができる。
折り畳みに当っては、支持枠3の出退部材32を支持枠
本体31に収納するとともに、第1支持アーム40を背
もたれ枠36から外して倒す。すると、図8に示したよ
うになって、後は、第2支持アーム41を係止突起42
から外して先端側を荷台2の前側に伸ばし、支持枠2を
倒して荷台2に重ね、後は、幅広の結束バンド53を用
いて、第1バンド係止部51と第2バンド係止部52と
の間に掛け渡して折り畳み状態を固定すればよい。組み
上げるときには、上述の動作の逆を行なう。なお、前記
ロック機構21の操作レバー23eのZ字形に折曲した
一端の長さを、台車1を折り畳んだ時にその上面(支持
枠3)よりも突出しないようにするとよい。逆さにして
(支持枠3を下にして)置くことができ、取扱いが便利
になるからである。
【0033】また、図10および図11は畳Aを積み込
んだ状態を示す斜視図である。図10は、規定の6枚の
畳Aを積んだ状態で、図11は規定に満たない3枚の畳
Aを積んだ状態である。畳Aの積み込みは、畳Aを縦長
にして、背もたれ枠36のない側から行なう。背もたれ
枠36のない側には、第2支持アーム41しかないの
で、積み込み作業は容易に行なえる。また、畳Aは縦長
にして積み込むので、エレベータを用いて運ぶことがで
きる。しかも、後輪6は前後方向に回転するのみである
が、第1車輪4と第2車輪5とが首振り可能であるの
で、その場での360度の回転が可能であり、上述のエ
レベータを用いての運搬時の便利さをさらに助長するこ
とができる。
んだ状態を示す斜視図である。図10は、規定の6枚の
畳Aを積んだ状態で、図11は規定に満たない3枚の畳
Aを積んだ状態である。畳Aの積み込みは、畳Aを縦長
にして、背もたれ枠36のない側から行なう。背もたれ
枠36のない側には、第2支持アーム41しかないの
で、積み込み作業は容易に行なえる。また、畳Aは縦長
にして積み込むので、エレベータを用いて運ぶことがで
きる。しかも、後輪6は前後方向に回転するのみである
が、第1車輪4と第2車輪5とが首振り可能であるの
で、その場での360度の回転が可能であり、上述のエ
レベータを用いての運搬時の便利さをさらに助長するこ
とができる。
【0034】畳Aを積み込んだ後は、結束バンド53を
第1バンド係止部51と第2バンド係止部52との間に
明け渡して、畳Aを動かないように固定すればよい。図
11に示したような規定に満たない枚数の畳Aを積み込
んだときには、畳Aが載置されていない部分の第1規制
部材17と第2規制部材43とが起き上がって、畳Aが
反背もたれ枠36側に倒れたりずれたりするのを阻止し
て、結束バンド53による固定を確固たるものとする。
畳Aの安定した載置状態が得られ、扱いが容易である。
第1バンド係止部51と第2バンド係止部52との間に
明け渡して、畳Aを動かないように固定すればよい。図
11に示したような規定に満たない枚数の畳Aを積み込
んだときには、畳Aが載置されていない部分の第1規制
部材17と第2規制部材43とが起き上がって、畳Aが
反背もたれ枠36側に倒れたりずれたりするのを阻止し
て、結束バンド53による固定を確固たるものとする。
畳Aの安定した載置状態が得られ、扱いが容易である。
【0035】この台車1で段差を上る時には、図12か
ら図15に示したようになる。すなわち、進行方向後側
である支持枠3側を下げて荷台2の前側を上げる。縦積
みした畳Aの重心は高いので、傾ける動作は容易に行な
える。また、万が一傾け過ぎても、後端の補助車輪1
5,15が接地して、倒れるのを阻止する。さらに、畳
Aを支持する支持枠3は荷台2の後端部に装着したの
で、荷台2の前側を上げる時にこの支持枠3を持つこと
で操作が容易に行なえるとともに、畳Aは支持枠3に支
持されるので、ずれたり落ちたりすることはない。この
状態にしてから第1車輪4,4を段差部Bを越えさせ移
行面Cに移す(図12参照)。
ら図15に示したようになる。すなわち、進行方向後側
である支持枠3側を下げて荷台2の前側を上げる。縦積
みした畳Aの重心は高いので、傾ける動作は容易に行な
える。また、万が一傾け過ぎても、後端の補助車輪1
5,15が接地して、倒れるのを阻止する。さらに、畳
Aを支持する支持枠3は荷台2の後端部に装着したの
で、荷台2の前側を上げる時にこの支持枠3を持つこと
で操作が容易に行なえるとともに、畳Aは支持枠3に支
持されるので、ずれたり落ちたりすることはない。この
状態にしてから第1車輪4,4を段差部Bを越えさせ移
行面Cに移す(図12参照)。
【0036】そして続いて台車1を前方へ押す。軸より
も下側が段差部Bに当接している第2車輪5,5は、軽
い力で容易に回転し、移行面Cに乗り上げる(図13参
照)。台車1を押す作業が容易であるとともに、各車輪
(第1車輪4,4と第2車輪5,5)が順次移行面に移
行するので、一度に移行させるのとは異なり作業時の負
担が軽減できる。
も下側が段差部Bに当接している第2車輪5,5は、軽
い力で容易に回転し、移行面Cに乗り上げる(図13参
照)。台車1を押す作業が容易であるとともに、各車輪
(第1車輪4,4と第2車輪5,5)が順次移行面に移
行するので、一度に移行させるのとは異なり作業時の負
担が軽減できる。
【0037】さらに前方へ押すことによって、第2車輪
5,5と後輪6,6が回転して前進し、ガイド部13,
13をを段差部Bに当接する(図14参照)。これから
さらに台車1を進行方向に押すことによって、ガイド部
13,13が段差部Bを滑って台車1が前進する。これ
によって、後輪6,6が段差部に近付き、その後輪6,
6と段差部Bの上の移行面Cとの高低差を段差よりも小
さく、さらには後輪6,6の半径寸法よりも小さくな
る。この結果、後輪6,6の軸よりも下側の面が段差部
Bに当ることになって、後輪6は押すだけで容易に回転
し、たやすく乗り上げさせることができる。後は、さら
に押せば、台車1全体を移行面Cに移すことができる
(図15参照)。このとき、第1車輪4,4と第2車輪
5,5が安定して移行面C上を走行するので、台車1を
押す操作は安定性よく行なえる。
5,5と後輪6,6が回転して前進し、ガイド部13,
13をを段差部Bに当接する(図14参照)。これから
さらに台車1を進行方向に押すことによって、ガイド部
13,13が段差部Bを滑って台車1が前進する。これ
によって、後輪6,6が段差部に近付き、その後輪6,
6と段差部Bの上の移行面Cとの高低差を段差よりも小
さく、さらには後輪6,6の半径寸法よりも小さくな
る。この結果、後輪6,6の軸よりも下側の面が段差部
Bに当ることになって、後輪6は押すだけで容易に回転
し、たやすく乗り上げさせることができる。後は、さら
に押せば、台車1全体を移行面Cに移すことができる
(図15参照)。このとき、第1車輪4,4と第2車輪
5,5が安定して移行面C上を走行するので、台車1を
押す操作は安定性よく行なえる。
【0038】台車1を段差部Bから下ろす時には、台車
1を後退させて上述の動作と逆の動作をする(図15の
仮想線参照)ほか、進行方向前側の第1車輪4,4およ
び第2車輪5,5を段差部Bの上の面から下ろして、ガ
イド部13,13を段差部Bに当接し、第1車輪4,4
および第2車輪5,5と段差部Bの下の移行面Dとの高
低差を段差よりも小さくして、第1車輪4,4および第
2車輪5,5が移行面Dに移行する際の動作を円滑にす
る。また、段差の高さにもよるが、段差を下りるときに
補助車輪15,15が段差部Bに当接することによっ
て、後輪6,6が移行面Dに移行する際の動作を円滑に
することができる。
1を後退させて上述の動作と逆の動作をする(図15の
仮想線参照)ほか、進行方向前側の第1車輪4,4およ
び第2車輪5,5を段差部Bの上の面から下ろして、ガ
イド部13,13を段差部Bに当接し、第1車輪4,4
および第2車輪5,5と段差部Bの下の移行面Dとの高
低差を段差よりも小さくして、第1車輪4,4および第
2車輪5,5が移行面Dに移行する際の動作を円滑にす
る。また、段差の高さにもよるが、段差を下りるときに
補助車輪15,15が段差部Bに当接することによっ
て、後輪6,6が移行面Dに移行する際の動作を円滑に
することができる。
【0039】なお、折り畳んだ状態の台車1を運ぶとき
には、手に提げてもよいが、図16に示したように台車
1の前側を持って引っ張れば、補助車輪15,15によ
る軽い移動が可能となる。
には、手に提げてもよいが、図16に示したように台車
1の前側を持って引っ張れば、補助車輪15,15によ
る軽い移動が可能となる。
【0040】上述のように車輪4,4,5,5,6,6
の移行が円滑になるので、段差を上ったり下りたりする
事が容易である。この結果、従来のような苦労は無く畳
を容易に運ぶことができる。
の移行が円滑になるので、段差を上ったり下りたりする
事が容易である。この結果、従来のような苦労は無く畳
を容易に運ぶことができる。
【0041】また、後輪6,6部に設けたロック機構2
1の押圧手段23の支点と作用点との間の距離を変更可
能に形成したので、製作誤差によるロック機構21のき
つ過ぎ、甘過ぎを解消することができるとともに、載置
する畳A等の板状載置物の種類や使用場所の情況等に応
じて、使用しやすいように適宜設定できる。
1の押圧手段23の支点と作用点との間の距離を変更可
能に形成したので、製作誤差によるロック機構21のき
つ過ぎ、甘過ぎを解消することができるとともに、載置
する畳A等の板状載置物の種類や使用場所の情況等に応
じて、使用しやすいように適宜設定できる。
【0042】図17〜図20は、他の実施例に係る台車
1を示している。この台車1では、部品点数を低減して
構成の簡素化を図っている。すなわち、台車1は、先の
実施例と同様に、荷台2と、支持枠3と、第1車輪4
と、第2車輪5と、後輪6と、ガイド部13と、補助車
輪15と、背もたれ枠36とを有するものの、主に荷台
2の構成と、支持枠3の起立状態の保持のための構成
と、規制手段の構成の簡素化を図っている。
1を示している。この台車1では、部品点数を低減して
構成の簡素化を図っている。すなわち、台車1は、先の
実施例と同様に、荷台2と、支持枠3と、第1車輪4
と、第2車輪5と、後輪6と、ガイド部13と、補助車
輪15と、背もたれ枠36とを有するものの、主に荷台
2の構成と、支持枠3の起立状態の保持のための構成
と、規制手段の構成の簡素化を図っている。
【0043】荷台2は、角パイプをU字状にまげてなる
基枠7に、3本の横連結部材61,62,63を横架し
て形成し、これら3本の横連結部材61,62,63の
上に、複数本の角パイプ64…を、すのこ状になるよう
縦方向に載置固定して第1規制部65を形成している。
各角パイプ64間に畳Aを立てて横方向の位置ずれを阻
止するのである。この台車1は先の実施例と同様に6枚
の畳Aを載置できるようにしているため、角パイプは5
本固定している。なお、この第1規制部65の形成に当
っては、後方が若干下に向けて傾斜するようにしてい
る。このようにした方が、畳Aを載置したときに畳が前
方へ倒れることがなくて、段差を下りるときに都合がよ
く、また、段差を上るときに後ろへ傾ける動作がしやす
いので好ましい。
基枠7に、3本の横連結部材61,62,63を横架し
て形成し、これら3本の横連結部材61,62,63の
上に、複数本の角パイプ64…を、すのこ状になるよう
縦方向に載置固定して第1規制部65を形成している。
各角パイプ64間に畳Aを立てて横方向の位置ずれを阻
止するのである。この台車1は先の実施例と同様に6枚
の畳Aを載置できるようにしているため、角パイプは5
本固定している。なお、この第1規制部65の形成に当
っては、後方が若干下に向けて傾斜するようにしてい
る。このようにした方が、畳Aを載置したときに畳が前
方へ倒れることがなくて、段差を下りるときに都合がよ
く、また、段差を上るときに後ろへ傾ける動作がしやす
いので好ましい。
【0044】また、支持枠3の一側に枢着する背もたれ
枠36は、支持枠3と同じ高さに形成して、開いた時に
枢着側の外側面と、該外側面と直角をなす底面が、それ
ぞれ支持枠3、基枠7の対向面に面接触するようにして
いる。
枠36は、支持枠3と同じ高さに形成して、開いた時に
枢着側の外側面と、該外側面と直角をなす底面が、それ
ぞれ支持枠3、基枠7の対向面に面接触するようにして
いる。
【0045】さらに、支持枠3を構成する支持枠本体3
1は門形に形成するとともに、その内部の上部に丸棒部
材66を横架して、この丸棒部材66に厚みのある短冊
状の規制部材67をスライド可能に挿嵌保持して、第2
規制部68を形成している。上記規制部材67の基部に
は、先端が上記丸棒部材66に圧接する蝶ボルト69を
保持しており、使用に当っては、載置した畳Aを押さえ
る適宜位置にスライドさせたのち略水平に起こし、蝶ボ
ルト69を締めてその状態を保持する。
1は門形に形成するとともに、その内部の上部に丸棒部
材66を横架して、この丸棒部材66に厚みのある短冊
状の規制部材67をスライド可能に挿嵌保持して、第2
規制部68を形成している。上記規制部材67の基部に
は、先端が上記丸棒部材66に圧接する蝶ボルト69を
保持しており、使用に当っては、載置した畳Aを押さえ
る適宜位置にスライドさせたのち略水平に起こし、蝶ボ
ルト69を締めてその状態を保持する。
【0046】なお、上記支持枠本体31の両側面には、
操作70の便宜を図って把手を取付けている。取付け
は、支持枠本体31の両側面に保持パイプ71,71を
固定するとともに、これら保持パイプ71,71内に、
一端にグリップ70aを装着しL字状に曲げた把手70
を挿入すればよい。挿入状態の保持は、例えば蝶ボルト
72で締め付ける構成を採用するとよい。
操作70の便宜を図って把手を取付けている。取付け
は、支持枠本体31の両側面に保持パイプ71,71を
固定するとともに、これら保持パイプ71,71内に、
一端にグリップ70aを装着しL字状に曲げた把手70
を挿入すればよい。挿入状態の保持は、例えば蝶ボルト
72で締め付ける構成を採用するとよい。
【0047】また、上記支持枠本体31に挿入する出退
部材32の内側の上部には、積んだ畳Aを押さえ付ける
結束バンド(図示せず)を係止するためのT字形をなす
2つのバンド係止部32a,32aを形成している。縦
積みした畳Aは縦に長くなるので、結束バンドの係止は
上部に行なう方がより強固な結束状態を得ることがで
き、都合が良い。なお、この出退部材32と支持枠本体
31との間の位置関係の設定も蝶ボルト73で行なって
いる。
部材32の内側の上部には、積んだ畳Aを押さえ付ける
結束バンド(図示せず)を係止するためのT字形をなす
2つのバンド係止部32a,32aを形成している。縦
積みした畳Aは縦に長くなるので、結束バンドの係止は
上部に行なう方がより強固な結束状態を得ることがで
き、都合が良い。なお、この出退部材32と支持枠本体
31との間の位置関係の設定も蝶ボルト73で行なって
いる。
【0048】さらに、上記基枠7の背もたれ枠側の側面
には、図18に示したように、縦長長方形の突片74を
形成し、この突片74の後側面の上部に、バネ75aに
より付勢したロックユニット75を装着している。ロッ
クユニット75の先端部には、先端周面にテーパ面を有
した係止突部75bを、突出方向に付勢した状態で設け
ている。
には、図18に示したように、縦長長方形の突片74を
形成し、この突片74の後側面の上部に、バネ75aに
より付勢したロックユニット75を装着している。ロッ
クユニット75の先端部には、先端周面にテーパ面を有
した係止突部75bを、突出方向に付勢した状態で設け
ている。
【0049】このロックユニット75は、支持枠3の起
立状態、傾倒状態を保持するためのものである。つま
り、背もたれ枠36の外側面先端側の下端位置には、L
字形の第1係止部76を形成し、また支持枠本体31の
側面にも、L字形の第2係止部77を形成している。こ
れら係止部76,77には、ロックユニット75の係止
突部75bが嵌合する孔76a,77aを形成してあ
る。なお、上記突片74と第2係止部77は、背もたれ
枠36が必要以上に開くことを阻止する役目も果たす。
立状態、傾倒状態を保持するためのものである。つま
り、背もたれ枠36の外側面先端側の下端位置には、L
字形の第1係止部76を形成し、また支持枠本体31の
側面にも、L字形の第2係止部77を形成している。こ
れら係止部76,77には、ロックユニット75の係止
突部75bが嵌合する孔76a,77aを形成してあ
る。なお、上記突片74と第2係止部77は、背もたれ
枠36が必要以上に開くことを阻止する役目も果たす。
【0050】図18において、実線では支持枠3の起立
状態を示している。係止突部75bの先端にはテーパ面
を形成しているので、支持枠3を起立して背もたれ枠3
6を開くだけで、背もたれ枠36に形成した第1係止部
76はロックユニット75の係止突部75bに自動的に
係合する。外すときには、ロックユニット75のロック
を解除して背もたれ枠36を閉じる。同様に、支持枠3
を傾倒状態にするときにも、単に倒すだけでよい。
状態を示している。係止突部75bの先端にはテーパ面
を形成しているので、支持枠3を起立して背もたれ枠3
6を開くだけで、背もたれ枠36に形成した第1係止部
76はロックユニット75の係止突部75bに自動的に
係合する。外すときには、ロックユニット75のロック
を解除して背もたれ枠36を閉じる。同様に、支持枠3
を傾倒状態にするときにも、単に倒すだけでよい。
【0051】図19はロック機構21の構成を示してい
る。このロック機構21も構成を簡素化しており、両端
が後輪6に圧接するストッパとなる長尺棒状のストッパ
部材78を、基枠7に枢着した操作アーム79と従動ア
ーム80を介して、基枠7の下側に横架するとともに、
上記ストッパ部材78の両側部をバネ81,81の一端
を固定して付勢力を働かせ、上記操作アーム79の回動
動作に節度を持たせるようにしている。
る。このロック機構21も構成を簡素化しており、両端
が後輪6に圧接するストッパとなる長尺棒状のストッパ
部材78を、基枠7に枢着した操作アーム79と従動ア
ーム80を介して、基枠7の下側に横架するとともに、
上記ストッパ部材78の両側部をバネ81,81の一端
を固定して付勢力を働かせ、上記操作アーム79の回動
動作に節度を持たせるようにしている。
【0052】図20は、台車1の折り畳み過程を示して
おり、折り畳みに際しては、出退部材32を支持枠本体
31内に収めるとともに、把手70を前側に向ける。そ
して、背もたれ枠36を閉じるとともに、第2支持アー
ム41を外して、支持枠3を倒す。すると、支持枠3の
傾倒状態は自動的に保持さるので、例えばバンドで縛る
などの作業をせずとも、台車1の折り畳み状態は保持さ
れる。
おり、折り畳みに際しては、出退部材32を支持枠本体
31内に収めるとともに、把手70を前側に向ける。そ
して、背もたれ枠36を閉じるとともに、第2支持アー
ム41を外して、支持枠3を倒す。すると、支持枠3の
傾倒状態は自動的に保持さるので、例えばバンドで縛る
などの作業をせずとも、台車1の折り畳み状態は保持さ
れる。
【0053】図21は、前記第2規制部68の他の例を
示す説明図であり、この第2規制部68は、支持枠本体
31に横架する丸棒部材66の上部に平坦部66aを形
成し、長さ方向の所定間隔おきに、上記平坦部66aか
ら前側に落ち込む凹部66bを複数形成している。規制
部材67の基部には、丸棒部材66が回転可能な丸孔6
7aを形成しており、例えば図示したようにボルト67
bを螺合するなどして、上記凹部66bに嵌合する凸部
67cを形成する。つまり規制部材67は、先端側を上
に向けた状態で丸棒部材66上をスライドするととも
に、凹部66のある位置では、規制部材67が前側に回
動し、水平になった状態で保持される。先の例のように
蝶ボルトで締める必要がなく作業性がよい。
示す説明図であり、この第2規制部68は、支持枠本体
31に横架する丸棒部材66の上部に平坦部66aを形
成し、長さ方向の所定間隔おきに、上記平坦部66aか
ら前側に落ち込む凹部66bを複数形成している。規制
部材67の基部には、丸棒部材66が回転可能な丸孔6
7aを形成しており、例えば図示したようにボルト67
bを螺合するなどして、上記凹部66bに嵌合する凸部
67cを形成する。つまり規制部材67は、先端側を上
に向けた状態で丸棒部材66上をスライドするととも
に、凹部66のある位置では、規制部材67が前側に回
動し、水平になった状態で保持される。先の例のように
蝶ボルトで締める必要がなく作業性がよい。
【0054】図22は、把手70の取付け構造の他の例
を示している。把手70の下端には、相対向する2本の
切溝70a,70aを長さ方向に形成しており、その上
部には、バネ82の上端を保持するための棒状の係止部
材83を装着している。一方、保持パイプ71には、そ
の下端に上記バネ82の下端を保持するための棒状の係
止部材84を装着している。この場合も、蝶ボルトで締
める必要がなく作業性がよい。この他、溝を周方向に形
成するなどして、把手70を180度回転可能に保持す
るもよい。段差の上り下りの作用効果は先の実施例の説
明と同様であるので、その説明を省略する。
を示している。把手70の下端には、相対向する2本の
切溝70a,70aを長さ方向に形成しており、その上
部には、バネ82の上端を保持するための棒状の係止部
材83を装着している。一方、保持パイプ71には、そ
の下端に上記バネ82の下端を保持するための棒状の係
止部材84を装着している。この場合も、蝶ボルトで締
める必要がなく作業性がよい。この他、溝を周方向に形
成するなどして、把手70を180度回転可能に保持す
るもよい。段差の上り下りの作用効果は先の実施例の説
明と同様であるので、その説明を省略する。
【0055】上述の一実施例における第1車輪4、第2
車輪5、後輪6は、特許請求の範囲における車輪に、第
1規制部材17、第2規制部材43、第1規制部65、
第2規制部68は規制手段に、畳Aは板状載置物に、そ
れぞれ対応する。
車輪5、後輪6は、特許請求の範囲における車輪に、第
1規制部材17、第2規制部材43、第1規制部65、
第2規制部68は規制手段に、畳Aは板状載置物に、そ
れぞれ対応する。
【図1】 台車の斜視図。
【図2】 荷台の基本構造の斜視図。
【図3】 荷台の前側部の断面図。
【図4】 ロック機構の斜視図。
【図5】 ロック機構の側面図。
【図6】 支持枠の要部の斜視図。
【図7】 背もたれ枠の一部を示す斜視図。
【図8】 台車の折り畳み過程の斜視図。
【図9】 台車の折り畳み状態の斜視図。
【図10】 使用状態の斜視図。
【図11】 使用状態の斜視図。
【図12】 作用状態の説明図。
【図13】 作用状態の説明図。
【図14】 作用状態の説明図。
【図15】 作用状態の説明図。
【図16】 作用状態の説明図。
【図17】 他の例に係る台車の斜視図。
【図18】 図17の台車の側面図。
【図19】 図17の台車のロック機構の側面図。
【図20】 図17の台車の折り畳み過程を示す斜視
図。
図。
【図21】 第2規制部の他の例を示す構造説明図。
【図22】 把手部分の他の例を示す斜視図。
【図23】 従来技術の斜視図。
1…台車 2…荷台 3…支持枠 4…第1車輪 5…第2車輪 6…後輪 13…ガイド部 15…補助車輪 17…第1規制部材 36…背もたれ枠 43…第2規制部材 65…第1規制部 68…第2規制部 A…畳 B…段差部 C…移行面 D…移行面
Claims (6)
- 【請求項1】荷台の下面の前後位置に車輪を配設した台
車であって、前後の各車輪間に、進行方向前側の車輪が
段差部を越えて移行面に移る時または移った時に段差部
に当接して、上記移行面に接触する車輪と移行面との高
低差を段差より小さくして車輪の乗り移りを円滑にする
ガイド部を形成した台車。 - 【請求項2】前記ガイド部を、棒状の部材を後方が下が
るように前後に掛け渡して形成するとともに、後部の下
面の高さを後側の車輪の軸よりも下方に設定した請求項
1記載の台車。 - 【請求項3】前記車輪のうちの前側の車輪を、前後に配
設した第1車輪と第2車輪とで形成し、これら第1車輪
と第2車輪との間に、進行方向前側の第1車輪が段差部
を越えて高い移行面に移った時に第2車輪の軸よりも下
側が段差部に当接する間隔を形成した請求項1または請
求項2記載の台車。 - 【請求項4】前記荷台の後端に、荷台の後側を所定角度
下に傾けた時に接地する補助車輪を装着した請求項1か
ら請求項3のうちのいずれか一項に記載の台車。 - 【請求項5】前記荷台の後端部に、板状載置物を起立状
態に支持する支持枠を起立傾倒可能に枢着し、該支持枠
の一側に、該支持枠に対して開いた時に支持枠と直角に
なって板状載置物の起立状態を保持する背もたれ枠を開
閉可能に枢着した請求項1から請求項4のうちのいずれ
か一項に記載の台車。 - 【請求項6】前記支持枠またはおよび荷台に、積み込ん
だ板状載置物の反背もたれ枠側への傾倒を阻止する規制
手段を形成した請求項5記載の台車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25749597A JPH1178902A (ja) | 1997-09-05 | 1997-09-05 | 台 車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25749597A JPH1178902A (ja) | 1997-09-05 | 1997-09-05 | 台 車 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1178902A true JPH1178902A (ja) | 1999-03-23 |
Family
ID=17307090
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25749597A Pending JPH1178902A (ja) | 1997-09-05 | 1997-09-05 | 台 車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1178902A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012148664A (ja) * | 2011-01-19 | 2012-08-09 | Keiichi Doikawa | 長尺状部材搬送装置 |
| JP2022187188A (ja) * | 2021-06-07 | 2022-12-19 | 三菱電機株式会社 | 運搬補助機構 |
| JP2025074599A (ja) * | 2023-10-30 | 2025-05-14 | テクニカルトート東京株式会社 | 台車及び障害物乗越機構 |
-
1997
- 1997-09-05 JP JP25749597A patent/JPH1178902A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012148664A (ja) * | 2011-01-19 | 2012-08-09 | Keiichi Doikawa | 長尺状部材搬送装置 |
| JP2022187188A (ja) * | 2021-06-07 | 2022-12-19 | 三菱電機株式会社 | 運搬補助機構 |
| JP2025074599A (ja) * | 2023-10-30 | 2025-05-14 | テクニカルトート東京株式会社 | 台車及び障害物乗越機構 |
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